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第2章 青少年の意欲をめぐる現状と課題2.データが示す青少年の生活実態等の現状と課題(3)直接体験の少なさ
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青少年の運動時間は減少しており、帰宅後に戸外で遊ぶ青少年は少ない。 |
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財団法人日本学校保健会 『児童生徒の健康状態サーベイランス事業報告書』(平成12年度、14年度、16年度) |
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川村学園女子大学 『平成16年度子どもたちの体験活動等に関する調査研究のまとめ』 |
小中学生の運動能力は、20年前の同年代に比較して低下している。 |
図23 昭和60年と平成15年の体力・運動能力の比較(上段:昭和60年、下段:平成15年) | ||
◆走る力(50メートル走、持久走) | ||
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※男子12歳、女子12歳 | ||
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◆跳ぶ力 | ||
※男子9歳、女子8歳 | ||
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◆投げる力 | ||
※男子10歳、女子11歳 | ||
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◆握力 | ||
※男子17歳、女子16歳 | ||
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文部科学省 『平成15年度体力・運動能力調査』 |
身近な自然体験も含め、自然の中で活動する青少年が減少している。 |
図24 自然体験を経験した割合 | |
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国立オリンピック記念青少年総合センター 『平成17年度青少年の自然体験活動等に関する実態調査』 |
夏休みに青少年が家族や友達などと一緒に自然体験活動に参加する機会が減少している。 |
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独立行政法人国立青少年教育振興機構 『青少年の自然体験活動等に関する実態調査報告書』(平成18年) |
自然体験の経験の多い小中学生には道徳感・正義感の身についている者が多く、自然にふれることで学習意欲を喚起される者が多い。 |
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独立行政法人国立青少年教育振興機構 『青少年の自然体験活動等に関する実態調査報告書』(平成18年) |
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文部科学省 『平成14年学習意欲に関する調査研究』 |
インターネットや携帯電話の利用が青少年に急速に普及している。 |
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総務省 『通信利用動向調査報告書』(平成18年) |
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ベネッセ教育研究開発センター 『第1回子ども生活実態基本調査』(平成17年) |
コミュニケーションに情報メディアを活用する青少年が増加している。 |
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内閣府政策統括官 『青少年の社会的自立に関する調査報告書』(平成17年) |
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川村学園女子大学 『子どもたちの体験活動等に関する調査研究のまとめ』(平成16年) |
青少年を狙ったサイバー犯罪(情報技術を利用する犯罪)やトラブルが増加している。 |
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警察庁 『平成17年中のサイバー犯罪の検挙及び相談受理状況等について』(平成18年) |
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独立行政法人 国民生活センターより (平成18年7月25日現在) |
青少年の情報メディア利用について、保護者の実態把握が十分とはいえない。 |
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社団法人日本PTA全国協議会 『平成17度マスメディアに関するアンケート調査 子どもとメディアに関する意識調査』 |
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警察庁 『少年のインターネット利用に関する調査研究報告書』(平成18年) |
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