【83V11】中学校学習指導要領(平成29年告示)コード表 Ver 1.1,,, 教科等,No,学習指導要領テキスト,学習指導要領コード 総則,1,第1章 総則,8300000000000000 総則,2,第1 中学校教育の基本と教育課程の役割,8300000100000000 総則,3,1 各学校においては,教育基本法及び学校教育法その他の法令並びにこの章以下に示すところに従い,生徒の人間として調和のとれた育成を目指し,生徒の心身の発達の段階や特性及び学校や地域の実態を十分考慮して,適切な教育課程を編成するものとし,これらに掲げる目標を達成するよう教育を行うものとする。,8300000110000000 総則,4,2 学校の教育活動を進めるに当たっては,各学校において,第3の1に示す主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善を通して,創意工夫を生かした特色ある教育活動を展開する中で,次の(1)から(3)までに掲げる事項の実現を図り,生徒に生きる力を育むことを目指すものとする。,8300000120000000 総則,5,(1) 基礎的・基本的な知識及び技能を確実に習得させ,これらを活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力等を育むとともに,主体的に学習に取り組む態度を養い,個性を生かし多様な人々との協働を促す教育の充実に努めること。その際,生徒の発達の段階を考慮して,生徒の言語活動など,学習の基盤をつくる活動を充実するとともに,家庭との連携を図りながら,生徒の学習習慣が確立するよう配慮すること。 ,8300000121000000 総則,6,"(2) 道徳教育や体験活動,多様な表現や鑑賞の活動等を通して,豊かな心や創造性の涵《かん》養を目指した教育の充実に努めること。  学校における道徳教育は,特別の教科である道徳(以下「道徳科」という。)を要として学校の教育活動全体を通じて行うものであり,道徳科はもとより,各教科,総合的な学習の時間及び特別活動のそれぞれの特質に応じて,生徒の発達の段階を考慮して,適切な指導を行うこと。  道徳教育は,教育基本法及び学校教育法に定められた教育の根本精神に基づき,自己の生き方を考え,主体的な判断の下に行動し,自立した人間として他者と共によりよく生きるための基盤となる道徳性を養うことを目標とすること。  道徳教育を進めるに当たっては,人間尊重の精神と生命に対する畏敬の念を家庭,学校,その他社会における具体的な生活の中に生かし,豊かな心をもち,伝統と文化を尊重し,それらを育んできた我が国と郷土を愛し,個性豊かな文化の創造を図るとともに,平和で民主的な国家及び社会の形成者として,公共の精神を尊び,社会及び国家の発展に努め,他国を尊重し,国際社会の平和と発展や環境の保全に貢献し未来を拓《ひら》く主体性のある日本人の育成に資することとなるよう特に留意すること。",8300000122000000 総則,7,(3) 学校における体育・健康に関する指導を,生徒の発達の段階を考慮して,学校の教育活動全体を通じて適切に行うことにより,健康で安全な生活と豊かなスポーツライフの実現を目指した教育の充実に努めること。特に,学校における食育の推進並びに体力の向上に関する指導,安全に関する指導及び心身の健康の保持増進に関する指導については,保健体育科,技術・家庭科及び特別活動の時間はもとより,各教科,道徳科及び総合的な学習の時間などにおいてもそれぞれの特質に応じて適切に行うよう努めること。また,それらの指導を通して,家庭や地域社会との連携を図りながら,日常生活において適切な体育・健康に関する活動の実践を促し,生涯を通じて健康・安全で活力ある生活を送るための基礎が培われるよう配慮すること。,8300000123000000 総則,8,3 2の(1)から(3)までに掲げる事項の実現を図り,豊かな創造性を備え持続可能な社会の創り手となることが期待される生徒に,生きる力を育むことを目指すに当たっては,学校教育全体並びに各教科,道徳科,総合的な学習の時間及び特別活動(以下「各教科等」という。ただし,第2の3の(2)のア及びウにおいて,特別活動については学級活動(学校給食に係るものを除く。)に限る。)の指導を通してどのような資質・能力の育成を目指すのかを明確にしながら,教育活動の充実を図るものとする。その際,生徒の発達の段階や特性等を踏まえつつ,次に掲げることが偏りなく実現できるようにするものとする。,8300000130000000 総則,9,(1) 知識及び技能が習得されるようにすること。,8300000131000000 総則,10,(2) 思考力,判断力,表現力等を育成すること。,8300000132000000 総則,11,(3) 学びに向かう力,人間性等を涵養すること。,8300000133000000 総則,12,4 各学校においては,生徒や学校,地域の実態を適切に把握し,教育の目的や目標の実現に必要な教育の内容等を教科等横断的な視点で組み立てていくこと,教育課程の実施状況を評価してその改善を図っていくこと,教育課程の実施に必要な人的又は物的な体制を確保するとともにその改善を図っていくことなどを通して,教育課程に基づき組織的かつ計画的に各学校の教育活動の質の向上を図っていくこと(以下「カリキュラム・マネジメント」という。)に努めるものとする。,8300000140000000 総則,13,第2 教育課程の編成,8300000200000000 総則,14,"1 各学校の教育目標と教育課程の編成  教育課程の編成に当たっては,学校教育全体や各教科等における指導を通して育成を目指す資質・能力を踏まえつつ,各学校の教育目標を明確にするとともに,教育課程の編成についての基本的な方針が家庭や地域とも共有されるよう努めるものとする。その際,第4章総合的な学習の時間の第2の1に基づき定められる目標との関連を図るものとする。",8300000210000000 総則,15,2 教科等横断的な視点に立った資質・能力の育成,8300000220000000 総則,16,(1) 各学校においては,生徒の発達の段階を考慮し,言語能力,情報活用能力(情報モラルを含む。),問題発見・解決能力等の学習の基盤となる資質・能力を育成していくことができるよう,各教科等の特質を生かし,教科等横断的な視点から教育課程の編成を図るものとする。,8300000221000000 総則,17,(2) 各学校においては,生徒や学校,地域の実態及び生徒の発達の段階を考慮し,豊かな人生の実現や災害等を乗り越えて次代の社会を形成することに向けた現代的な諸課題に対応して求められる資質・能力を,教科等横断的な視点で育成していくことができるよう,各学校の特色を生かした教育課程の編成を図るものとする。,8300000222000000 総則,18,3 教育課程の編成における共通的事項,8300000230000000 総則,19,(1) 内容等の取扱い,8300000231000000 総則,20,ア 第2章以下に示す各教科,道徳科及び特別活動の内容に関する事項は,特に示す場合を除き,いずれの学校においても取り扱わなければならない。,8300000231100000 総則,21,イ 学校において特に必要がある場合には,第2章以下に示していない内容を加えて指導することができる。また,第2章以下に示す内容の取扱いのうち内容の範囲や程度等を示す事項は,全ての生徒に対して指導するものとする内容の範囲や程度等を示したものであり,学校において特に必要がある場合には,この事項にかかわらず加えて指導することができる。ただし,これらの場合には,第2章以下に示す各教科,道徳科及び特別活動の目標や内容の趣旨を逸脱したり,生徒の負担過重となったりすることのないようにしなければならない。,8300000231200000 総則,22,ウ 第2章以下に示す各教科,道徳科及び特別活動の内容に掲げる事項の順序は,特に示す場合を除き,指導の順序を示すものではないので,学校においては,その取扱いについて適切な工夫を加えるものとする。,8300000231300000 総則,23,エ 学校において2以上の学年の生徒で編制する学級について特に必要がある場合には,各教科の目標の達成に支障のない範囲内で,各教科の目標及び内容について学年別の順序によらないことができる。,8300000231400000 総則,24,オ 各学校においては,生徒や学校,地域の実態を考慮して,生徒の特性等に応じた多様な学習活動が行えるよう,第2章に示す各教科や,特に必要な教科を,選択教科として開設し生徒に履修させることができる。その場合にあっては,全ての生徒に指導すべき内容との関連を図りつつ,選択教科の授業時数及び内容を適切に定め選択教科の指導計画を作成し,生徒の負担加重となることのないようにしなければならない。また,特に必要な教科の名称,目標,内容などについては,各学校が適切に定めるものとする。  ,8300000231500000 総則,25,カ 道徳科を要として学校の教育活動全体を通じて行う道徳教育の内容は,第3章特別の教科道徳の第2に示す内容とし,その実施に当たっては,第6に示す道徳教育に関する配慮事項を踏まえるものとする。,8300000231600000 総則,26,(2) 授業時数等の取扱い,8300000232000000 総則,27,ア 各教科等の授業は,年間35週以上にわたって行うよう計画し,週当たりの授業時数が生徒の負担過重にならないようにするものとする。ただし,各教科等や学習活動の特質に応じ効果的な場合には,夏季,冬季,学年末等の休業日の期間に授業日を設定する場合を含め,これらの授業を特定の期間に行うことができる。,8300000232100000 総則,28,イ 特別活動の授業のうち,生徒会活動及び学校行事については,それらの内容に応じ,年間,学期ごと,月ごとなどに適切な授業時数を充てるものとする。,8300000232200000 総則,29,ウ 各学校の時間割については,次の事項を踏まえ適切に編成するものとする。,8300000232300000 総則,30,(ア) 各教科等のそれぞれの授業の1単位時間は,各学校において,各教科等の年間授業時数を確保しつつ,生徒の発達の段階及び各教科等や学習活動の特質を考慮して適切に定めること。,8300000232310000 総則,31,(イ) 各教科等の特質に応じ,10分から15分程度の短い時間を活用して特定の教科等の指導を行う場合において,当該教科等を担当する教師が,単元や題材など内容や時間のまとまりを見通した中で,その指導内容の決定や指導の成果の把握と活用等を責任を持って行う体制が整備されているときは,その時間を当該教科等の年間授業時数に含めることができること。 ,8300000232320000 総則,32,(ウ) 給食,休憩などの時間については,各学校において工夫を加え,適切に定めること。,8300000232330000 総則,33,(エ) 各学校において,生徒や学校,地域の実態,各教科等や学習活動の特質等に応じて,創意工夫を生かした時間割を弾力的に編成できること。,8300000232340000 総則,34,エ 総合的な学習の時間における学習活動により,特別活動の学校行事に掲げる各行事の実施と同様の成果が期待できる場合においては,総合的な学習の時間における学習活動をもって相当する特別活動の学校行事に掲げる各行事の実施に替えることができる。,8300000232400000 総則,35,"(3) 指導計画の作成等に当たっての配慮事項  各学校においては,次の事項に配慮しながら,学校の創意工夫を生かし,全体として,調和のとれた具体的な指導計画を作成するものとする。",8300000233000000 総則,36,ア 各教科等の指導内容については,(1)のアを踏まえつつ,単元や題材など内容や時間のまとまりを見通しながら,そのまとめ方や重点の置き方に適切な工夫を加え,第3の1に示す主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善を通して資質・能力を育む効果的な指導ができるようにすること。,8300000233100000 総則,37,イ 各教科等及び各学年相互間の関連を図り,系統的,発展的な指導ができるようにすること。,8300000233200000 総則,38,"4 学校段階間の接続  教育課程の編成に当たっては,次の事項に配慮しながら,学校段階間の接続を図るものとする。",8300000240000000 総則,39,(1) 小学校学習指導要領を踏まえ,小学校教育までの学習の成果が中学校教育に円滑に接続され,義務教育段階の終わりまでに育成することを目指す資質・能力を,生徒が確実に身に付けることができるよう工夫すること。特に,義務教育学校,小学校連携型中学校及び小学校併設型中学校においては,義務教育9年間を見通した計画的かつ継続的な教育課程を編成すること。,8300000241000000 総則,40,(2) 高等学校学習指導要領を踏まえ,高等学校教育及びその後の教育との円滑な接続が可能となるよう工夫すること。特に,中等教育学校,連携型中学校及び併設型中学校においては,中等教育6年間を見通した計画的かつ継続的な教育課程を編成すること。,8300000242000000 総則,41,第3 教育課程の実施と学習評価,8300000300000000 総則,42,"1 主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善  各教科等の指導に当たっては,次の事項に配慮するものとする。",8300000310000000 総則,43,"(1) 第1の3の(1)から(3)までに示すことが偏りなく実現されるよう,単元や題材など内容や時間のまとまりを見通しながら,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善を行うこと。  特に,各教科等において身に付けた知識及び技能を活用したり,思考力,判断力,表現力等や学びに向かう力,人間性等を発揮させたりして,学習の対象となる物事を捉え思考することにより,各教科等の特質に応じた物事を捉える視点や考え方(以下「見方・考え方」という。)が鍛えられていくことに留意し,生徒が各教科等の特質に応じた見方・考え方を働かせながら,知識を相互に関連付けてより深く理解したり,情報を精査して考えを形成したり,問題を見いだして解決策を考えたり,思いや考えを基に創造したりすることに向かう過程を重視した学習の充実を図ること。",8300000311000000 総則,44,(2) 第2の2の(1)に示す言語能力の育成を図るため,各学校において必要な言語環境を整えるとともに,国語科を要としつつ各教科等の特質に応じて,生徒の言語活動を充実すること。あわせて,(7)に示すとおり読書活動を充実すること。,8300000312000000 総則,45,(3) 第2の2の(1)に示す情報活用能力の育成を図るため,各学校において,コンピュータや情報通信ネットワークなどの情報手段を活用するために必要な環境を整え,これらを適切に活用した学習活動の充実を図ること。また,各種の統計資料や新聞,視聴覚教材や教育機器などの教材・教具の適切な活用を図ること。,8300000313000000 総則,46,(4) 生徒が学習の見通しを立てたり学習したことを振り返ったりする活動を,計画的に取り入れるように工夫すること。,8300000314000000 総則,47,(5) 生徒が生命の有限性や自然の大切さ,主体的に挑戦してみることや多様な他者と協働することの重要性などを実感しながら理解することができるよう,各教科等の特質に応じた体験活動を重視し,家庭や地域社会と連携しつつ体系的・継続的に実施できるよう工夫すること。,8300000315000000 総則,48,(6) 生徒が自ら学習課題や学習活動を選択する機会を設けるなど,生徒の興味・関心を生かした自主的,自発的な学習が促されるよう工夫すること。,8300000316000000 総則,49,(7) 学校図書館を計画的に利用しその機能の活用を図り,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善に生かすとともに,生徒の自主的,自発的な学習活動や読書活動を充実すること。また,地域の図書館や博物館,美術館,劇場,音楽堂等の施設の活用を積極的に図り,資料を活用した情報の収集や鑑賞等の学習活動を充実すること。,8300000317000000 総則,50,"2 学習評価の充実  学習評価の実施に当たっては,次の事項に配慮するものとする。",8300000320000000 総則,51,(1) 生徒のよい点や進歩の状況などを積極的に評価し,学習したことの意義や価値を実感できるようにすること。また,各教科等の目標の実現に向けた学習状況を把握する観点から,単元や題材など内容や時間のまとまりを見通しながら評価の場面や方法を工夫して,学習の過程や成果を評価し,指導の改善や学習意欲の向上を図り,資質・能力の育成に生かすようにすること。,8300000321000000 総則,52,(2) 創意工夫の中で学習評価の妥当性や信頼性が高められるよう,組織的かつ計画的な取組を推進するとともに,学年や学校段階を越えて生徒の学習の成果が円滑に接続されるように工夫すること。,8300000322000000 総則,53,第4 生徒の発達の支援,8300000400000000 総則,54,"1 生徒の発達を支える指導の充実  教育課程の編成及び実施に当たっては,次の事項に配慮するものとする。",8300000410000000 総則,55,(1) 学習や生活の基盤として,教師と生徒との信頼関係及び生徒相互のよりよい人間関係を育てるため,日頃から学級経営の充実を図ること。また,主に集団の場面で必要な指導や援助を行うガイダンスと,個々の生徒の多様な実態を踏まえ,一人一人が抱える課題に個別に対応した指導を行うカウンセリングの双方により,生徒の発達を支援すること。,8300000411000000 総則,56,(2) 生徒が,自己の存在感を実感しながら,よりよい人間関係を形成し,有意義で充実した学校生活を送る中で,現在及び将来における自己実現を図っていくことができるよう,生徒理解を深め,学習指導と関連付けながら,生徒指導の充実を図ること。,8300000412000000 総則,57,(3) 生徒が,学ぶことと自己の将来とのつながりを見通しながら,社会的・職業的自立に向けて必要な基盤となる資質・能力を身に付けていくことができるよう,特別活動を要としつつ各教科等の特質に応じて,キャリア教育の充実を図ること。その中で,生徒が自らの生き方を考え主体的に進路を選択することができるよう,学校の教育活動全体を通じ,組織的かつ計画的な進路指導を行うこと。,8300000413000000 総則,58,(4) 生徒が,基礎的・基本的な知識及び技能の習得も含め,学習内容を確実に身に付けることができるよう,生徒や学校の実態に応じ,個別学習やグループ別学習,繰り返し学習,学習内容の習熟の程度に応じた学習,生徒の興味・関心等に応じた課題学習,補充的な学習や発展的な学習などの学習活動を取り入れることや,教師間の協力による指導体制を確保することなど,指導方法や指導体制の工夫改善により,個に応じた指導の充実を図ること。その際,第3の1の(3)に示す情報手段や教材・教具の活用を図ること。,8300000414000000 総則,59,2 特別な配慮を必要とする生徒への指導,8300000420000000 総則,60,(1) 障害のある生徒などへの指導,8300000421000000 総則,61,ア 障害のある生徒などについては,特別支援学校等の助言又は援助を活用しつつ,個々の生徒の障害の状態等に応じた指導内容や指導方法の工夫を組織的かつ計画的に行うものとする。,8300000421100000 総則,62,イ 特別支援学級において実施する特別の教育課程については,次のとおり編成するものとする。,8300000421200000 総則,63,(ア) 障害による学習上又は生活上の困難を克服し自立を図るため,特別支援学校小学部・中学部学習指導要領第7章に示す自立活動を取り入れること。,8300000421210000 総則,64,(イ) 生徒の障害の程度や学級の実態等を考慮の上,各教科の目標や内容を下学年の教科の目標や内容に替えたり,各教科を,知的障害者である生徒に対する教育を行う特別支援学校の各教科に替えたりするなどして,実態に応じた教育課程を編成すること。,8300000421220000 総則,65,ウ 障害のある生徒に対して,通級による指導を行い,特別の教育課程を編成する場合には,特別支援学校小学部・中学部学習指導要領第7章に示す自立活動の内容を参考とし,具体的な目標や内容を定め,指導を行うものとする。その際,効果的な指導が行われるよう,各教科等と通級による指導との関連を図るなど,教師間の連携に努めるものとする。,8300000421300000 総則,66,エ 障害のある生徒などについては,家庭,地域及び医療や福祉,保健,労働等の業務を行う関係機関との連携を図り,長期的な視点で生徒への教育的支援を行うために,個別の教育支援計画を作成し活用することに努めるとともに,各教科等の指導に当たって,個々の生徒の実態を的確に把握し,個別の指導計画を作成し活用することに努めるものとする。特に,特別支援学級に在籍する生徒や通級による指導を受ける生徒については,個々の生徒の実態を的確に把握し,個別の教育支援計画や個別の指導計画を作成し,効果的に活用するものとする。,8300000421400000 総則,67,(2) 海外から帰国した生徒などの学校生活への適応や,日本語の習得に困難のある生徒に対する日本語指導,8300000422000000 総則,68,ア 海外から帰国した生徒などについては,学校生活への適応を図るとともに,外国における生活経験を生かすなどの適切な指導を行うものとする。,8300000422100000 総則,69,イ 日本語の習得に困難のある生徒については,個々の生徒の実態に応じた指導内容や指導方法の工夫を組織的かつ計画的に行うものとする。特に,通級による日本語指導については,教師間の連携に努め,指導についての計画を個別に作成することなどにより,効果的な指導に努めるものとする。,8300000422200000 総則,70,(3) 不登校生徒への配慮,8300000423000000 総則,71,ア 不登校生徒については,保護者や関係機関と連携を図り,心理や福祉の専門家の助言又は援助を得ながら,社会的自立を目指す観点から,個々の生徒の実態に応じた情報の提供その他の必要な支援を行うものとする。,8300000423100000 総則,72,イ 相当の期間中学校を欠席し引き続き欠席すると認められる生徒を対象として,文部科学大臣が認める特別の教育課程を編成する場合には,生徒の実態に配慮した教育課程を編成するとともに,個別学習やグループ別学習など指導方法や指導体制の工夫改善に努めるものとする。,8300000423200000 総則,73,(4) 学齢を経過した者への配慮,8300000424000000 総則,74,ア 夜間その他の特別の時間に授業を行う課程において学齢を経過した者を対象として特別の教育課程を編成する場合には,学齢を経過した者の年齢,経験又は勤労状況その他の実情を踏まえ,中学校教育の目的及び目標並びに第2章以下に示す各教科等の目標に照らして,中学校教育を通じて育成を目指す資質・能力を身に付けることができるようにするものとする。,8300000424100000 総則,75,イ 学齢を経過した者を教育する場合には,個別学習やグループ別学習など指導方法や指導体制の工夫改善に努めるものとする。,8300000424200000 総則,76,第5 学校運営上の留意事項,8300000500000000 総則,77,1 教育課程の改善と学校評価,教育課程外の活動との連携等,8300000510000000 総則,78,ア 各学校においては,校長の方針の下に,校務分掌に基づき教職員が適切に役割を分担しつつ,相互に連携しながら,各学校の特色を生かしたカリキュラム・マネジメントを行うよう努めるものとする。また,各学校が行う学校評価については,教育課程の編成,実施,改善が教育活動や学校運営の中核となることを踏まえつつ,カリキュラム・マネジメントと関連付けながら実施するよう留意するものとする。,8300000511000000 総則,79,イ 教育課程の編成及び実施に当たっては,学校保健計画,学校安全計画,食に関する指導の全体計画,いじめの防止等のための対策に関する基本的な方針など,各分野における学校の全体計画等と関連付けながら,効果的な指導が行われるように留意するものとする。,8300000512000000 総則,80,ウ 教育課程外の学校教育活動と教育課程の関連が図られるように留意するものとする。特に,生徒の自主的,自発的な参加により行われる部活動については,スポーツや文化,科学等に親しませ,学習意欲の向上や責任感,連帯感の涵養等,学校教育が目指す資質・能力の育成に資するものであり,学校教育の一環として,教育課程との関連が図られるよう留意すること。その際,学校や地域の実態に応じ,地域の人々の協力,社会教育施設や社会教育関係団体等の各種団体との連携などの運営上の工夫を行い,持続可能な運営体制が整えられるようにするものとする。,8300000513000000 総則,81,"2 家庭や地域社会との連携及び協働と学校間の連携  教育課程の編成及び実施に当たっては,次の事項に配慮するものとする。",8300000520000000 総則,82,ア 学校がその目的を達成するため,学校や地域の実態等に応じ,教育活動の実施に必要な人的又は物的な体制を家庭や地域の人々の協力を得ながら整えるなど,家庭や地域社会との連携及び協働を深めること。また,高齢者や異年齢の子供など,地域における世代を越えた交流の機会を設けること。,8300000521000000 総則,83,イ 他の中学校や,幼稚園,認定こども園,保育所,小学校,高等学校,特別支援学校などとの間の連携や交流を図るとともに,障害のある幼児児童生徒との交流及び共同学習の機会を設け,共に尊重し合いながら協働して生活していく態度を育むよう努めること。,8300000522000000 総則,84,"第6 道徳教育に関する配慮事項  道徳教育を進めるに当たっては,道徳教育の特質を踏まえ,前項までに示す事項に加え,次の事項に配慮するものとする。",8300000600000000 総則,85,1 各学校においては,第1の2の(2)に示す道徳教育の目標を踏まえ,道徳教育の全体計画を作成し,校長の方針の下に,道徳教育の推進を主に担当する教師(以下「道徳教育推進教師」という。)を中心に,全教師が協力して道徳教育を展開すること。なお,道徳教育の全体計画の作成に当たっては,生徒や学校,地域の実態を考慮して,学校の道徳教育の重点目標を設定するとともに,道徳科の指導方針,第3章特別の教科道徳の第2に示す内容との関連を踏まえた各教科,総合的な学習の時間及び特別活動における指導の内容及び時期並びに家庭や地域社会との連携の方法を示すこと。,8300000610000000 総則,86,2 各学校においては,生徒の発達の段階や特性等を踏まえ,指導内容の重点化を図ること。その際,小学校における道徳教育の指導内容を更に発展させ,自立心や自律性を高め,規律ある生活をすること,生命を尊重する心や自らの弱さを克服して気高く生きようとする心を育てること,法やきまりの意義に関する理解を深めること,自らの将来の生き方を考え主体的に社会の形成に参画する意欲と態度を養うこと,伝統と文化を尊重し,それらを育んできた我が国と郷土を愛するとともに,他国を尊重すること,国際社会に生きる日本人としての自覚を身に付けることに留意すること。,8300000620000000 総則,87,3 学校や学級内の人間関係や環境を整えるとともに,職場体験活動やボランティア活動,自然体験活動,地域の行事への参加などの豊かな体験を充実すること。また,道徳教育の指導内容が,生徒の日常生活に生かされるようにすること。その際,いじめの防止や安全の確保等にも資することとなるよう留意すること。,8300000630000000 総則,88,4 学校の道徳教育の全体計画や道徳教育に関する諸活動などの情報を積極的に公表したり,道徳教育の充実のために家庭や地域の人々の積極的な参加や協力を得たりするなど,家庭や地域社会との共通理解を深め,相互の連携を図ること。,8300000640000000 各教科,89,第2章 各教科,83n0000000000000 国語,90,第1節 国語,8310000000000000 国語,91,"第1 目標 言葉による見方・考え方を働かせ,言語活動を通して,国語で正確に理解し適切に表現する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",8310100000000000 国語,92,(1) 社会生活に必要な国語について,その特質を理解し適切に使うことができるようにする。,8310100100000000 国語,93,(2) 社会生活における人との関わりの中で伝え合う力を高め,思考力や想像力を養う。,8310100200000000 国語,94,(3) 言葉がもつ価値を認識するとともに,言語感覚を豊かにし,我が国の言語文化に関わり,国語を尊重してその能力の向上を図る態度を養う。,8310100300000000 国語,95,第2 各学年の目標及び内容  ,8310200000000000 国語,96,〔第1学年〕,8310210000000000 国語,97,1 目標,8310212000000000 国語,98,(1) 社会生活に必要な国語の知識や技能を身に付けるとともに,我が国の言語文化に親しんだり理解したりすることができるようにする。,8310212100000000 国語,99,(2) 筋道立てて考える力や豊かに感じたり想像したりする力を養い,日常生活における人との関わりの中で伝え合う力を高め,自分の思いや考えを確かなものにすることができるようにする。,8310212200000000 国語,100,(3) 言葉がもつ価値に気付くとともに,進んで読書をし,我が国の言語文化を大切にして,思いや考えを伝え合おうとする態度を養う。,8310212300000000 国語,101,2 内容,8310213000000000 国語,102,〔知識及び技能〕,8310213100000000 国語,103,(1) 言葉の特徴や使い方に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8310213110000000 国語,104,ア 音声の働きや仕組みについて,理解を深めること。 ,8310213111000000 国語,105,イ 小学校学習指導要領第2章第1節国語の学年別漢字配当表(以下「学年別漢字配当表」という。)に示されている漢字に加え,その他の常用漢字のうち300字程度から400字程度までの漢字を読むこと。また,学年別漢字配当表の漢字のうち900字程度の漢字を書き,文や文章の中で使うこと。,8310213112000000 国語,106,ウ 事象や行為,心情を表す語句の量を増すとともに,語句の辞書的な意味と文脈上の意味との関係に注意して話や文章の中で使うことを通して,語感を磨き語彙を豊かにすること。,8310213113000000 国語,107,エ 単語の類別について理解するとともに,指示する語句と接続する語句の役割について理解を深めること。,8310213114000000 国語,108,オ 比喩,反復,倒置,体言止めなどの表現の技法を理解し使うこと。,8310213115000000 国語,109,(2) 話や文章に含まれている情報の扱い方に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8310213120000000 国語,110,ア 原因と結果,意見と根拠など情報と情報との関係について理解すること。,8310213121000000 国語,111,イ 比較や分類,関係付けなどの情報の整理の仕方,引用の仕方や出典の示し方について理解を深め,それらを使うこと。,8310213122000000 国語,112,(3) 我が国の言語文化に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8310213130000000 国語,113,ア 音読に必要な文語のきまりや訓読の仕方を知り,古文や漢文を音読し,古典特有のリズムを通して,古典の世界に親しむこと。,8310213131000000 国語,114,イ 古典には様々な種類の作品があることを知ること。,8310213132000000 国語,115,ウ 共通語と方言の果たす役割について理解すること。,8310213133000000 国語,116,エ 書写に関する次の事項を理解し使うこと。,8310213134000000 国語,117,(ア) 字形を整え,文字の大きさ,配列などについて理解して,楷書で書くこと。,8310213134100000 国語,118,(イ) 漢字の行書の基礎的な書き方を理解して,身近な文字を行書で書くこと。,8310213134200000 国語,119,オ 読書が,知識や情報を得たり,自分の考えを広げたりすることに役立つことを理解すること。,8310213135000000 国語,120,〔思考力,判断力,表現力等〕,8310213200000000 国語,121,A 話すこと・聞くこと,8310213210000000 国語,122,(1) 話すこと・聞くことに関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8310213211000000 国語,123,ア 目的や場面に応じて,日常生活の中から話題を決め,集めた材料を整理し,伝え合う内容を検討すること。,8310213211100000 国語,124,イ 自分の考えや根拠が明確になるように,話の中心的な部分と付加的な部分,事実と意見との関係などに注意して,話の構成を考えること。,8310213211200000 国語,125,ウ 相手の反応を踏まえながら,自分の考えが分かりやすく伝わるように表現を工夫すること。,8310213211300000 国語,126,エ 必要に応じて記録したり質問したりしながら話の内容を捉え,共通点や相違点などを踏まえて,自分の考えをまとめること。,8310213211400000 国語,127,オ 話題や展開を捉えながら話し合い,互いの発言を結び付けて考えをまとめること。,8310213211500000 国語,128,(2) (1)に示す事項については,例えば,次のような言語活動を通して指導するものとする。,8310213212000000 国語,129,ア 紹介や報告など伝えたいことを話したり,それらを聞いて質問したり意見などを述べたりする活動。,8310213212100000 国語,130,イ 互いの考えを伝えるなどして,少人数で話し合う活動。 ,8310213212200000 国語,131,B 書くこと,8310213220000000 国語,132,(1) 書くことに関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8310213221000000 国語,133,ア 目的や意図に応じて,日常生活の中から題材を決め,集めた材料を整理し,伝えたいことを明確にすること。,8310213221100000 国語,134,イ 書く内容の中心が明確になるように,段落の役割などを意識して文章の構成や展開を考えること。,8310213221200000 国語,135,ウ 根拠を明確にしながら,自分の考えが伝わる文章になるように工夫すること。,8310213221300000 国語,136,エ 読み手の立場に立って,表記や語句の用法,叙述の仕方などを確かめて,文章を整えること。,8310213221400000 国語,137,オ 根拠の明確さなどについて,読み手からの助言などを踏まえ,自分の文章のよい点や改善点を見いだすこと。,8310213221500000 国語,138,(2) (1)に示す事項については,例えば,次のような言語活動を通して指導するものとする。,8310213222000000 国語,139,ア 本や資料から文章や図表などを引用して説明したり記録したりするなど,事実やそれを基に考えたことを書く活動。,8310213222100000 国語,140,イ 行事の案内や報告の文章を書くなど,伝えるべきことを整理して書く活動。,8310213222200000 国語,141,ウ 詩を創作したり随筆を書いたりするなど,感じたことや考えたことを書く活動。,8310213222300000 国語,142,C 読むこと,8310213230000000 国語,143,(1) 読むことに関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8310213231000000 国語,144,ア 文章の中心的な部分と付加的な部分,事実と意見との関係などについて叙述を基に捉え,要旨を把握すること。,8310213231100000 国語,145,イ 場面の展開や登場人物の相互関係,心情の変化などについて,描写を基に捉えること。,8310213231200000 国語,146,ウ 目的に応じて必要な情報に着目して要約したり,場面と場面,場面と描写などを結び付けたりして,内容を解釈すること。,8310213231300000 国語,147,エ 文章の構成や展開,表現の効果について,根拠を明確にして考えること。,8310213231400000 国語,148,オ 文章を読んで理解したことに基づいて,自分の考えを確かなものにすること。,8310213231500000 国語,149,(2) (1)に示す事項については,例えば,次のような言語活動を通して指導するものとする。,8310213232000000 国語,150,ア 説明や記録などの文章を読み,理解したことや考えたことを報告したり文章にまとめたりする活動。,8310213232100000 国語,151,イ 小説や随筆などを読み,考えたことなどを記録したり伝え合ったりする活動。,8310213232200000 国語,152,ウ 学校図書館などを利用し,多様な情報を得て,考えたことなどを報告したり資料にまとめたりする活動。,8310213232300000 国語,153,〔第2学年〕,8310220000000000 国語,154,1 目標,8310222000000000 国語,155,(1) 社会生活に必要な国語の知識や技能を身に付けるとともに,我が国の言語文化に親しんだり理解したりすることができるようにする。,8310222100000000 国語,156,(2) 論理的に考える力や共感したり想像したりする力を養い,社会生活における人との関わりの中で伝え合う力を高め,自分の思いや考えを広げたり深めたりすることができるようにする。,8310222200000000 国語,157,(3) 言葉がもつ価値を認識するとともに,読書を生活に役立て,我が国の言語文化を大切にして,思いや考えを伝え合おうとする態度を養う。,8310222300000000 国語,158,2 内容,8310223000000000 国語,159,〔知識及び技能〕,8310223100000000 国語,160,(1) 言葉の特徴や使い方に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8310223110000000 国語,161,ア 言葉には,相手の行動を促す働きがあることに気付くこと。,8310223111000000 国語,162,イ 話し言葉と書き言葉の特徴について理解すること。,8310223112000000 国語,163,ウ 第1学年までに学習した常用漢字に加え,その他の常用漢字のうち350字程度から450字程度までの漢字を読むこと。また,学年別漢字配当表に示されている漢字を書き,文や文章の中で使うこと。,8310223113000000 国語,164,エ 抽象的な概念を表す語句の量を増すとともに,類義語と対義語,同音異義語や多義的な意味を表す語句などについて理解し,話や文章の中で使うことを通して,語感を磨き語彙を豊かにすること。,8310223114000000 国語,165,オ 単語の活用,助詞や助動詞などの働き,文の成分の順序や照応など文の構成について理解するとともに,話や文章の構成や展開について理解を深めること。 ,8310223115000000 国語,166,カ 敬語の働きについて理解し,話や文章の中で使うこと。,8310223116000000 国語,167,(2) 話や文章に含まれている情報の扱い方に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8310223120000000 国語,168,ア 意見と根拠,具体と抽象など情報と情報との関係について理解すること。,8310223121000000 国語,169,イ 情報と情報との関係の様々な表し方を理解し使うこと。 ,8310223122000000 国語,170,(3) 我が国の言語文化に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8310223130000000 国語,171,ア 作品の特徴を生かして朗読するなどして,古典の世界に親しむこと。,8310223131000000 国語,172,イ 現代語訳や語注などを手掛かりに作品を読むことを通して,古典に表れたものの見方や考え方を知ること。,8310223132000000 国語,173,ウ 書写に関する次の事項を理解し使うこと。,8310223133000000 国語,174,(ア) 漢字の行書とそれに調和した仮名の書き方を理解して,読みやすく速く書くこと。,8310223133100000 国語,175,(イ) 目的や必要に応じて,楷書又は行書を選んで書くこと。,8310223133200000 国語,176,エ 本や文章などには,様々な立場や考え方が書かれていることを知り,自分の考えを広げたり深めたりする読書に生かすこと。,8310223134000000 国語,177,〔思考力,判断力,表現力等〕,8310223200000000 国語,178,A 話すこと・聞くこと,8310223210000000 国語,179,(1) 話すこと・聞くことに関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8310223211000000 国語,180,ア 目的や場面に応じて,社会生活の中から話題を決め,異なる立場や考えを想定しながら集めた材料を整理し,伝え合う内容を検討すること。,8310223211100000 国語,181,イ 自分の立場や考えが明確になるように,根拠の適切さや論理の展開などに注意して,話の構成を工夫すること。,8310223211200000 国語,182,ウ 資料や機器を用いるなどして,自分の考えが分かりやすく伝わるように表現を工夫すること。,8310223211300000 国語,183,エ 論理の展開などに注意して聞き,話し手の考えと比較しながら,自分の考えをまとめること。,8310223211400000 国語,184,オ 互いの立場や考えを尊重しながら話し合い,結論を導くために考えをまとめること。,8310223211500000 国語,185,(2) (1)に示す事項については,例えば,次のような言語活動を通して指導するものとする。,8310223212000000 国語,186,ア 説明や提案など伝えたいことを話したり,それらを聞いて質問や助言などをしたりする活動。,8310223212100000 国語,187,イ それぞれの立場から考えを伝えるなどして,議論や討論をする活動。,8310223212200000 国語,188,B 書くこと,8310223220000000 国語,189,(1) 書くことに関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8310223221000000 国語,190,ア 目的や意図に応じて,社会生活の中から題材を決め,多様な方法で集めた材料を整理し,伝えたいことを明確にすること。,8310223221100000 国語,191,イ 伝えたいことが分かりやすく伝わるように,段落相互の関係などを明確にし,文章の構成や展開を工夫すること。,8310223221200000 国語,192,ウ 根拠の適切さを考えて説明や具体例を加えたり,表現の効果を考えて描写したりするなど,自分の考えが伝わる文章になるように工夫すること。,8310223221300000 国語,193,エ 読み手の立場に立って,表現の効果などを確かめて,文章を整えること。,8310223221400000 国語,194,オ 表現の工夫とその効果などについて,読み手からの助言などを踏まえ,自分の文章のよい点や改善点を見いだすこと。,8310223221500000 国語,195,(2) (1)に示す事項については,例えば,次のような言語活動を通して指導するものとする。,8310223222000000 国語,196,ア 多様な考えができる事柄について意見を述べるなど,自分の考えを書く活動。,8310223222100000 国語,197,イ 社会生活に必要な手紙や電子メールを書くなど,伝えたいことを相手や媒体を考慮して書く活動。,8310223222200000 国語,198,ウ 短歌や俳句,物語を創作するなど,感じたことや想像したことを書く活動。,8310223222300000 国語,199,C 読むこと,8310223230000000 国語,200,(1) 読むことに関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8310223231000000 国語,201,ア 文章全体と部分との関係に注意しながら,主張と例示との関係や登場人物の設定の仕方などを捉えること。,8310223231100000 国語,202,イ 目的に応じて複数の情報を整理しながら適切な情報を得たり,登場人物の言動の意味などについて考えたりして,内容を解釈すること。,8310223231200000 国語,203,ウ 文章と図表などを結び付け,その関係を踏まえて内容を解釈すること。,8310223231300000 国語,204,エ 観点を明確にして文章を比較するなどし,文章の構成や論理の展開,表現の効果について考えること。,8310223231400000 国語,205,オ 文章を読んで理解したことや考えたことを知識や経験と結び付け,自分の考えを広げたり深めたりすること。,8310223231500000 国語,206,(2) (1)に示す事項については,例えば,次のような言語活動を通して指導するものとする。,8310223232000000 国語,207,ア 報告や解説などの文章を読み,理解したことや考えたことを説明したり文章にまとめたりする活動。,8310223232100000 国語,208,イ 詩歌や小説などを読み,引用して解説したり,考えたことなどを伝え合ったりする活動。,8310223232200000 国語,209,ウ 本や新聞,インターネットなどから集めた情報を活用し,出典を明らかにしながら,考えたことなどを説明したり提案したりする活動。,8310223232300000 国語,210,〔第3学年〕,8310230000000000 国語,211,1 目標,8310232000000000 国語,212,(1) 社会生活に必要な国語の知識や技能を身に付けるとともに,我が国の言語文化に親しんだり理解したりすることができるようにする。,8310232100000000 国語,213,(2) 論理的に考える力や深く共感したり豊かに想像したりする力を養い,社会生活における人との関わりの中で伝え合う力を高め,自分の思いや考えを広げたり深めたりすることができるようにする。,8310232200000000 国語,214,(3) 言葉がもつ価値を認識するとともに,読書を通して自己を向上させ,我が国の言語文化に関わり,思いや考えを伝え合おうとする態度を養う。,8310232300000000 国語,215,2 内容,8310233000000000 国語,216,〔知識及び技能〕,8310233100000000 国語,217,(1) 言葉の特徴や使い方に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8310233110000000 国語,218,ア 第2学年までに学習した常用漢字に加え,その他の常用漢字の大体を読むこと。また,学年別漢字配当表に示されている漢字について,文や文章の中で使い慣れること。,8310233111000000 国語,219,イ 理解したり表現したりするために必要な語句の量を増し,慣用句や四字熟語などについて理解を深め,話や文章の中で使うとともに,和語,漢語,外来語などを使い分けることを通して,語感を磨き語彙を豊かにすること。,8310233112000000 国語,220,ウ 話や文章の種類とその特徴について理解を深めること。,8310233113000000 国語,221,エ 敬語などの相手や場に応じた言葉遣いを理解し,適切に使うこと。,8310233114000000 国語,222,(2) 話や文章に含まれている情報の扱い方に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8310233120000000 国語,223,ア 具体と抽象など情報と情報との関係について理解を深めること。,8310233121000000 国語,224,イ 情報の信頼性の確かめ方を理解し使うこと。,8310233122000000 国語,225,(3) 我が国の言語文化に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8310233130000000 国語,226,ア 歴史的背景などに注意して古典を読むことを通して,その世界に親しむこと。,8310233131000000 国語,227,イ 長く親しまれている言葉や古典の一節を引用するなどして使うこと。,8310233132000000 国語,228,ウ 時間の経過による言葉の変化や世代による言葉の違いについて理解すること。,8310233133000000 国語,229,エ 書写に関する次の事項を理解し使うこと。,8310233134000000 国語,230,(ア) 身の回りの多様な表現を通して文字文化の豊かさに触れ,効果的に文字を書くこと。,8310233134100000 国語,231,オ 自分の生き方や社会との関わり方を支える読書の意義と効用について理解すること。,8310233135000000 国語,232,〔思考力,判断力,表現力等〕,8310233200000000 国語,233,A 話すこと・聞くこと,8310233210000000 国語,234,(1) 話すこと・聞くことに関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8310233211000000 国語,235,ア 目的や場面に応じて,社会生活の中から話題を決め,多様な考えを想定しながら材料を整理し,伝え合う内容を検討すること。,8310233211100000 国語,236,イ 自分の立場や考えを明確にし,相手を説得できるように論理の展開などを考えて,話の構成を工夫すること。,8310233211200000 国語,237,ウ 場の状況に応じて言葉を選ぶなど,自分の考えが分かりやすく伝わるように表現を工夫すること。,8310233211300000 国語,238,エ 話の展開を予測しながら聞き,聞き取った内容や表現の仕方を評価して,自分の考えを広げたり深めたりすること。,8310233211400000 国語,239,オ 進行の仕方を工夫したり互いの発言を生かしたりしながら話し合い,合意形成に向けて考えを広げたり深めたりすること。,8310233211500000 国語,240,(2) (1)に示す事項については,例えば,次のような言語活動を通して指導するものとする。,8310233212000000 国語,241,ア 提案や主張など自分の考えを話したり,それらを聞いて質問したり評価などを述べたりする活動。,8310233212100000 国語,242,イ 互いの考えを生かしながら議論や討論をする活動。,8310233212200000 国語,243,B 書くこと,8310233220000000 国語,244,(1) 書くことに関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8310233221000000 国語,245,ア 目的や意図に応じて,社会生活の中から題材を決め,集めた材料の客観性や信頼性を確認し,伝えたいことを明確にすること。,8310233221100000 国語,246,イ 文章の種類を選択し,多様な読み手を説得できるように論理の展開などを考えて,文章の構成を工夫すること。,8310233221200000 国語,247,ウ 表現の仕方を考えたり資料を適切に引用したりするなど,自分の考えが分かりやすく伝わる文章になるように工夫すること。,8310233221300000 国語,248,エ 目的や意図に応じた表現になっているかなどを確かめて,文章全体を整えること。,8310233221400000 国語,249,オ 論理の展開などについて,読み手からの助言などを踏まえ,自分の文章のよい点や改善点を見いだすこと。,8310233221500000 国語,250,(2) (1)に示す事項については,例えば,次のような言語活動を通して指導するものとする。,8310233222000000 国語,251,ア 関心のある事柄について批評するなど,自分の考えを書く活動。,8310233222100000 国語,252,イ 情報を編集して文章にまとめるなど,伝えたいことを整理して書く活動。,8310233222200000 国語,253,C 読むこと,8310233230000000 国語,254,(1) 読むことに関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8310233231000000 国語,255,ア 文章の種類を踏まえて,論理や物語の展開の仕方などを捉えること。,8310233231100000 国語,256,イ 文章を批判的に読みながら,文章に表れているものの見方や考え方について考えること。,8310233231200000 国語,257,ウ 文章の構成や論理の展開,表現の仕方について評価すること。,8310233231300000 国語,258,エ 文章を読んで考えを広げたり深めたりして,人間,社会,自然などについて,自分の意見をもつこと。,8310233231400000 国語,259,(2) (1)に示す事項については,例えば,次のような言語活動を通して指導するものとする。,8310233232000000 国語,260,ア 論説や報道などの文章を比較するなどして読み,理解したことや考えたことについて討論したり文章にまとめたりする活動。,8310233232100000 国語,261,イ 詩歌や小説などを読み,批評したり,考えたことなどを伝え合ったりする活動。,8310233232200000 国語,262,ウ 実用的な文章を読み,実生活への生かし方を考える活動。 ,8310233232300000 国語,263,第3 指導計画の作成と内容の取扱い,8310300000000000 国語,264,1 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。,8310300100000000 国語,265,(1) 単元など内容や時間のまとまりを見通して,その中で育む資質・能力の育成に向けて,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現を図るようにすること。その際,言葉による見方・考え方を働かせ,言語活動を通して,言葉の特徴や使い方などを理解し自分の思いや考えを深める学習の充実を図ること。,8310300110000000 国語,266,(2) 第2の各学年の内容の指導については,必要に応じて当該学年の前後の学年で取り上げることもできること。,8310300120000000 国語,267,(3) 第2の各学年の内容の〔知識及び技能〕に示す事項については,〔思考力,判断力,表現力等〕に示す事項の指導を通して指導することを基本とし,必要に応じて,特定の事項だけを取り上げて指導したり,それらをまとめて指導したりするなど,指導の効果を高めるよう工夫すること。,8310300130000000 国語,268,(4) 第2の各学年の内容の〔思考力,判断力,表現力等〕の「A話すこと・聞くこと」に関する指導については,第1学年及び第2学年では年間15~25単位時間程度,第3学年では年間10~20単位時間程度を配当すること。その際,音声言語のための教材を積極的に活用するなどして,指導の効果を高めるよう工夫すること。,8310300140000000 国語,269,(5) 第2の各学年の内容の〔思考力,判断力,表現力等〕の「B書くこと」に関する指導については,第1学年及び第2学年では年間30~40単位時間程度,第3学年では年間20~30単位時間程度を配当すること。その際,実際に文章を書く活動を重視すること。,8310300150000000 国語,270,(6) 第2の第1学年及び第3学年の内容の〔知識及び技能〕の(3)のオ,第2学年の内容の〔知識及び技能〕の(3)のエ,各学年の内容の〔思考力,判断力,表現力等〕の「C読むこと」に関する指導については,様々な文章を読んで,自分の表現に役立てられるようにするとともに,他教科等における読書の指導や学校図書館における指導との関連を考えて行うこと。,8310300160000000 国語,271,(7) 言語能力の向上を図る観点から,外国語科など他教科等との関連を積極的に図り,指導の効果を高めるようにすること。,8310300170000000 国語,272,(8) 障害のある生徒などについては,学習活動を行う場合に生じる困難さに応じた指導内容や指導方法の工夫を計画的,組織的に行うこと。,8310300180000000 国語,273,(9) 第1章総則の第1の2の(2)に示す道徳教育の目標に基づき,道徳科などとの関連を考慮しながら,第3章特別の教科道徳の第2に示す内容について,国語科の特質に応じて適切な指導をすること。,8310300190000000 国語,274,2 第2の内容の取扱いについては,次の事項に配慮するものとする。,8310300200000000 国語,275,(1) 〔知識及び技能〕に示す事項については,次のとおり取り扱うこと。,8310300210000000 国語,276,ア 日常の言語活動を振り返ることなどを通して,生徒が,実際に話したり聞いたり書いたり読んだりする場面を意識できるよう指導を工夫すること。,8310300211000000 国語,277,イ 漢字の指導については,第2の内容に定めるほか,次のとおり取り扱うこと。,8310300212000000 国語,278,(ア) 他教科等の学習において必要となる漢字については,当該教科等と関連付けて指導するなど,その確実な定着が図られるよう工夫すること。 ,8310300212100000 国語,279,ウ 書写の指導については,第2の内容に定めるほか,次のとおり取り扱うこと。,8310300213000000 国語,280,(ア) 文字を正しく整えて速く書くことができるようにするとともに,書写の能力を学習や生活に役立てる態度を育てるよう配慮すること。,8310300213100000 国語,281,(イ) 硬筆を使用する書写の指導は各学年で行うこと。,8310300213200000 国語,282,(ウ) 毛筆を使用する書写の指導は各学年で行い,硬筆による書写の能力の基礎を養うよう指導すること。,8310300213300000 国語,283,(エ) 書写の指導に配当する授業時数は,第1学年及び第2学年では年間20単位時間程度,第3学年では年間10単位時間程度とすること。,8310300213400000 国語,284,(2) 第2の内容の指導に当たっては,生徒がコンピュータや情報通信ネットワークを積極的に活用する機会を設けるなどして,指導の効果を高めるよう工夫すること。,8310300220000000 国語,285,(3) 第2の内容の指導に当たっては,学校図書館などを目的をもって計画的に利用しその機能の活用を図るようにすること。,8310300230000000 国語,286,3 教材については,次の事項に留意するものとする。,8310300300000000 国語,287,(1) 教材は,第2の各学年の目標及び内容に示す資質・能力を偏りなく養うことや読書に親しむ態度を育成することをねらいとし,生徒の発達の段階に即して適切な話題や題材を精選して調和的に取り上げること。また,第2の各学年の内容の〔思考力,判断力,表現力等〕の 「A話すこと・聞くこと」,「B書くこと」及び「C読むこと」のそれぞれの(2)に掲げる言語活動が十分行われるよう教材を選定すること。,8310300310000000 国語,288,(2) 教材は,次のような観点に配慮して取り上げること。,8310300320000000 国語,289,ア 国語に対する認識を深め,国語を尊重する態度を育てるのに役立つこと。,8310300321000000 国語,290,イ 伝え合う力,思考力や想像力を養い言語感覚を豊かにするのに役立つこと。 ,8310300322000000 国語,291,ウ 公正かつ適切に判断する能力や創造的精神を養うのに役立つこと。,8310300323000000 国語,292,エ 科学的,論理的に物事を捉え考察し,視野を広げるのに役立つこと。,8310300324000000 国語,293,オ 人生について考えを深め,豊かな人間性を養い,たくましく生きる意志を育てるのに役立つこと。,8310300325000000 国語,294,カ 人間,社会,自然などについての考えを深めるのに役立つこと。,8310300326000000 国語,295,キ 我が国の伝統と文化に対する関心や理解を深め,それらを尊重する態度を育てるのに役立つこと。,8310300327000000 国語,296,ク 広い視野から国際理解を深め,日本人としての自覚をもち,国際協調の精神を養うのに役立つこと。,8310300328000000 国語,297,(3) 第2の各学年の内容の〔思考力,判断力,表現力等〕の「C読むこと」の教材については,各学年で説明的な文章や文学的な文章などの文章形態を調和的に取り扱うこと。また,説明的な文章については,適宜,図表や写真などを含むものを取り上げること。,8310300330000000 国語,298,(4) 我が国の言語文化に親しむことができるよう,近代以降の代表的な作家の作品を,いずれかの学年で取り上げること。,8310300340000000 国語,299,(5) 古典に関する教材については,古典の原文に加え,古典の現代語訳,古典について解説した文章などを取り上げること。,8310300350000000 社会,300,第2節 社会,8320000000000000 社会,301,"第1 目標 社会的な見方・考え方を働かせ,課題を追究したり解決したりする活動を通して,広い視野に立ち,グローバル化する国際社会に主体的に生きる平和で民主的な国家及び社会の形成者に必要な公民としての資質・能力の基礎を次のとおり育成することを目指す。",8320100000000000 社会,302,(1) 我が国の国土と歴史,現代の政治,経済,国際関係等に関して理解するとともに,調査や諸資料から様々な情報を効果的に調べまとめる技能を身に付けるようにする。,8320100100000000 社会,303,(2) 社会的事象の意味や意義,特色や相互の関連を多面的・多角的に考察したり,社会に見られる課題の解決に向けて選択・判断したりする力,思考・判断したことを説明したり,それらを基に議論したりする力を養う。,8320100200000000 社会,304,(3) 社会的事象について,よりよい社会の実現を視野に課題を主体的に解決しようとする態度を養うとともに,多面的・多角的な考察や深い理解を通して涵《かん》養される我が国の国土や歴史に対する愛情,国民主権を担う公民として,自国を愛し,その平和と繁栄を図ることや,他国や他国の文化を尊重することの大切さについての自覚などを深める。,8320100300000000 社会,305,第2 各分野の目標及び内容,8320200000000000 社会,306,〔地理的分野〕,83212A0000000000 社会,307,"1 目標 社会的事象の地理的な見方・考え方を働かせ,課題を追究したり解決したりする活動を通して,広い視野に立ち,グローバル化する国際社会に主体的に生きる平和で民主的な国家及び社会の形成者に必要な公民としての資質・能力の基礎を次のとおり育成することを目指す。",83212A2000000000 社会,308,(1) 我が国の国土及び世界の諸地域に関して,地域の諸事象や地域的特色を理解するとともに,調査や諸資料から地理に関する様々な情報を効果的に調べまとめる技能を身に付けるようにする。,83212A2100000000 社会,309,(2) 地理に関わる事象の意味や意義,特色や相互の関連を,位置や分布,場所,人間と自然環境との相互依存関係,空間的相互依存作用,地域などに着目して,多面的・多角的に考察したり,地理的な課題の解決に向けて公正に選択・判断したりする力,思考・判断したことを説明したり,それらを基に議論したりする力を養う。,83212A2200000000 社会,310,(3) 日本や世界の地域に関わる諸事象について,よりよい社会の実現を視野にそこで見られる課題を主体的に追究,解決しようとする態度を養うとともに,多面的・多角的な考察や深い理解を通して涵《かん》養される我が国の国土に対する愛情,世界の諸地域の多様な生活文化を尊重しようとすることの大切さについての自覚などを深める。,83212A2300000000 社会,311,2 内容,83212A3000000000 社会,312,A 世界と日本の地域構成,83212A3100000000 社会,313,"(1) 地域構成 次の①と②の地域構成を取り上げ,位置や分布などに着目して,課題を追究したり解決したりする活動を通して,以下のア及びイの事項を身に付けることができるよう指導する。",83212A3110000000 社会,314,① 世界の地域構成,83212A3110100000 社会,315,② 日本の地域構成,83212A3110200000 社会,316,ア 次のような知識を身に付けること。,83212A3111000000 社会,317,(ア) 緯度と経度,大陸と海洋の分布,主な国々の名称と位置などを基に,世界の地域構成を大観し理解すること。,83212A3111100000 社会,318,(イ) 我が国の国土の位置,世界各地との時差,領域の範囲や変化とその特色などを基に,日本の地域構成を大観し理解すること。,83212A3111200000 社会,319,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,83212A3112000000 社会,320,(ア) 世界の地域構成の特色を,大陸と海洋の分布や主な国の位置,緯度や経度などに着目して多面的・多角的に考察し,表現すること。,83212A3112100000 社会,321,(イ) 日本の地域構成の特色を,周辺の海洋の広がりや国土を構成する島々の位置などに着目して多面的・多角的に考察し,表現すること。,83212A3112200000 社会,322,B 世界の様々な地域,83212A3200000000 社会,323,"(1) 世界各地の人々の生活と環境 場所や人間と自然環境との相互依存関係などに着目して,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",83212A3210000000 社会,324,ア 次のような知識を身に付けること。,83212A3211000000 社会,325,(ア) 人々の生活は,その生活が営まれる場所の自然及び社会的条件から影響を受けたり,その場所の自然及び社会的条件に影響を与えたりすることを理解すること。,83212A3211100000 社会,326,(イ) 世界各地における人々の生活やその変容を基に,世界の人々の生活や環境の多様性を理解すること。その際,世界の主な宗教の分布についても理解すること。,83212A3211200000 社会,327,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,83212A3212000000 社会,328,(ア) 世界各地における人々の生活の特色やその変容の理由を,その生活が営まれる場所の自然及び社会的条件などに着目して多面的・多角的に考察し,表現すること。,83212A3212100000 社会,329,"(2) 世界の諸地域 次の①から⑥までの各州を取り上げ,空間的相互依存作用や地域などに着目して,主題を設けて課題を追究したり解決したりする活動を通して,以下のア及びイの事項を身に付けることができるよう指導する。",83212A3220000000 社会,330,① アジア,83212A3220100000 社会,331,② ヨーロッパ,83212A3220200000 社会,332,③ アフリカ,83212A3220300000 社会,333,④ 北アメリカ,83212A3220400000 社会,334,⑤ 南アメリカ,83212A3220500000 社会,335,⑥ オセアニア,83212A3220600000 社会,336,ア 次のような知識を身に付けること。,83212A3221000000 社会,337,(ア) 世界各地で顕在化している地球的課題は,それが見られる地域の地域的特色の影響を受けて,現れ方が異なることを理解すること。,83212A3221100000 社会,338,(イ) ①から⑥までの世界の各州に暮らす人々の生活を基に,各州の地域的特色を大観し理解すること。,83212A3221200000 社会,339,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,83212A3222000000 社会,340,(ア) ①から⑥までの世界の各州において,地域で見られる地球的課題の要因や影響を,州という地域の広がりや地域内の結び付きなどに着目して,それらの地域的特色と関連付けて多面的・多角的に考察し,表現すること。,83212A3222100000 社会,341,C 日本の様々な地域,83212A3300000000 社会,342,"(1) 地域調査の手法 場所などに着目して,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",83212A3310000000 社会,343,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,83212A3311000000 社会,344,(ア) 観察や野外調査,文献調査を行う際の視点や方法,地理的なまとめ方の基礎を理解すること。,83212A3311100000 社会,345,(イ) 地形図や主題図の読図,目的や用途に適した地図の作成などの地理的な技能を身に付けること。,83212A3311200000 社会,346,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,83212A3312000000 社会,347,(ア) 地域調査において,対象となる場所の特徴などに着目して,適切な主題や調査,まとめとなるように,調査の手法やその結果を多面的・多角的に考察し,表現すること。,83212A3312100000 社会,348,"(2) 日本の地域的特色と地域区分 次の①から④までの項目を取り上げ,分布や地域などに着目して,課題を追究したり解決したりする活動を通して,以下のア及びイの事項を身に付けることができるよう指導する。",83212A3320000000 社会,349,① 自然環境,83212A3321000000 社会,350,② 人口,83212A3322000000 社会,351,③ 資源・エネルギーと産業,83212A3323000000 社会,352,④ 交通・通信,83212A3324000000 社会,353,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,83212A3325000000 社会,354,(ア) 日本の地形や気候の特色,海洋に囲まれた日本の国土の特色,自然災害と防災への取組などを基に,日本の自然環境に関する特色を理解すること。,83212A3325100000 社会,355,(イ) 少子高齢化の課題,国内の人口分布や過疎・過密問題などを基に,日本の人口に関する特色を理解すること。,83212A3325200000 社会,356,(ウ) 日本の資源・エネルギー利用の現状,国内の産業の動向,環境やエネルギーに関する課題などを基に,日本の資源・エネルギーと産業に関する特色を理解すること。,83212A3325300000 社会,357,(エ) 国内や日本と世界との交通・通信網の整備状況,これを活用した陸上,海上輸送などの物流や人の往来などを基に,国内各地の結び付きや日本と世界との結び付きの特色を理解すること。,83212A3325400000 社会,358,(オ) ①から④までの項目に基づく地域区分を踏まえ,我が国の国土の特色を大観し理解すること。,83212A3325500000 社会,359,(カ) 日本や国内地域に関する各種の主題図や資料を基に,地域区分をする技能を身に付けること。,83212A3325600000 社会,360,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,83212A3326000000 社会,361,(ア) ①から④までの項目について,それぞれの地域区分を,地域の共通点や差異,分布などに着目して,多面的・多角的に考察し,表現すること。,83212A3326100000 社会,362,(イ) 日本の地域的特色を,①から④までの項目に基づく地域区分などに着目して,それらを関連付けて多面的・多角的に考察し,表現すること。,83212A3326200000 社会,363,"(3) 日本の諸地域 次の①から⑤までの考察の仕方を基にして,空間的相互依存作用や地域などに着目して,主題を設けて課題を追究したり解決したりする活動を通して,以下のア及びイの事項を身に付けることができるよう指導する。",83212A3330000000 社会,364,① 自然環境を中核とした考察の仕方,83212A3331000000 社会,365,② 人口や都市・村落を中核とした考察の仕方,83212A3332000000 社会,366,③ 産業を中核とした考察の仕方,83212A3333000000 社会,367,④ 交通や通信を中核とした考察の仕方,83212A3334000000 社会,368,⑤ その他の事象を中核とした考察の仕方,83212A3335000000 社会,369,ア 次のような知識を身に付けること。,83212A3336000000 社会,370,(ア) 幾つかに区分した日本のそれぞれの地域について,その地域的特色や地域の課題を理解すること。,83212A3336100000 社会,371,(イ) ①から⑤までの考察の仕方で取り上げた特色ある事象と,それに関連する他の事象や,そこで生ずる課題を理解すること。,83212A3336200000 社会,372,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,83212A3337000000 社会,373,(ア) 日本の諸地域において,それぞれ①から⑤までで扱う中核となる事象の成立条件を,地域の広がりや地域内の結び付き,人々の対応などに着目して,他の事象やそこで生ずる課題と有機的に関連付けて多面的・多角的に考察し,表現すること。,83212A3337100000 社会,374,"(4) 地域の在り方 空間的相互依存作用や地域などに着目して,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",83212A3340000000 社会,375,ア 次のような知識を身に付けること。,83212A3341000000 社会,376,(ア) 地域の実態や課題解決のための取組を理解すること。,83212A3341100000 社会,377,(イ) 地域的な課題の解決に向けて考察,構想したことを適切に説明,議論しまとめる手法について理解すること。,83212A3341200000 社会,378,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,83212A3342000000 社会,379,(ア) 地域の在り方を,地域の結び付きや地域の変容,持続可能性などに着目し,そこで見られる地理的な課題について多面的・多角的に考察,構想し,表現すること。,83212A3342100000 社会,380,3 内容の取扱い,83212A5000000000 社会,381,(1) 内容のA,B及びCについては,この順序で取り扱うものとし,既習の学習成果を生かすこと。,83212A5100000000 社会,382,(2) 内容の取扱いについては,次の事項に配慮するものとする。,83212A5200000000 社会,383,ア 世界や日本の場所や地域の特色には,一般的共通性と地方的特殊性があり,また,地域に見られる諸事象は,その地域の規模の違いによって現れ方が異なることに留意すること。,83212A5210000000 社会,384,イ 地図の読図や作図,景観写真の読み取り,地域に関する情報の収集や処理などの地理的技能を身に付けるに当たっては,系統性に留意して計画的に指導すること。その際,教科用図書「地図」を十分に活用すること。,83212A5220000000 社会,385,ウ 学習で取り上げる地域や国については,各項目間の調整を図り,一部の地域に偏ることのないようにすること。,83212A5230000000 社会,386,エ 地域の特色や変化を捉えるに当たっては,歴史的分野との連携を踏まえ,歴史的背景に留意して地域的特色を追究するよう工夫するとともに,公民的分野との関連にも配慮すること。,83212A5240000000 社会,387,オ 地域的特色を追究する過程で生物や地学的な事象などを取り上げる際には,地域的特色を捉える上で必要な範囲にとどめること。,83212A5250000000 社会,388,(3) 内容のAについては,次のとおり取り扱うものとする。,83212A5300000000 社会,389,ア (1)については,次のとおり取り扱うものとする。,83212A5310000000 社会,390,(ア) 日本の地域構成を扱う際には,都道府県の名称と位置のほかに都道府県庁所在地名も取り上げること。,83212A5311000000 社会,391,(イ) 「領域の範囲や変化とその特色」については,我が国の海洋国家としての特色を取り上げるとともに,竹島や北方領土が我が国の固有の領土であることなど,我が国の領域をめぐる問題も取り上げるようにすること。その際,尖閣諸島については我が国の固有の領土であり,領土問題は存在しないことも扱うこと。,83212A5312000000 社会,392,(ウ) 地球儀や地図を積極的に活用し,学習全体を通して,大まかに世界地図や日本地図を描けるようにすること。,83212A5313000000 社会,393,(4) 内容のBについては,次のとおり取り扱うものとする。,83212A5400000000 社会,394,ア (1)については,世界各地の人々の生活の特色やその変容の理由と,その生活が営まれる場所の自然及び社会的条件との関係を考察するに当たって,衣食住の特色や,生活と宗教との関わりなどを取り上げるようにすること。,83212A5410000000 社会,395,イ (2)については,次のとおり取り扱うものとする。,83212A5420000000 社会,396,(ア) 州ごとに設ける主題については,各州に暮らす人々の生活の様子を的確に把握できる事象を取り上げるとともに,そこで特徴的に見られる地球的課題と関連付けて取り上げること。 ,83212A5421000000 社会,397,(イ) 取り上げる地球的課題については,地域間の共通性に気付き,我が国の国土の認識を深め,持続可能な社会づくりを考える上で効果的であるという観点から設定すること。また,州ごとに異なるものとなるようにすること。,83212A5422000000 社会,398,(5) 内容のCについては,次のとおり取り扱うものとする。,83212A5500000000 社会,399,ア (1)については,次のとおり取り扱うものとする。,83212A5510000000 社会,400,(ア) 地域調査に当たっては,対象地域は学校周辺とし,主題は学校所在地の事情を踏まえて,防災,人口の偏在,産業の変容,交通の発達などの事象から適切に設定し,観察や調査を指導計画に位置付けて実施すること。なお,学習の効果を高めることができる場合には,内容のCの(3)の中の学校所在地を含む地域の学習や,Cの(4)と結び付けて扱うことができること。,83212A5511000000 社会,401,(イ) 様々な資料を的確に読み取ったり,地図を有効に活用して事象を説明したりするなどの作業的な学習活動を取り入れること。また,課題の追究に当たり,例えば,防災に関わり危険を予測したり,人口の偏在に関わり人口動態を推測したりする際には,縮尺の大きな地図や統計その他の資料を含む地理空間情報を適切に取り扱い,その活用の技能を高めるようにすること。,83212A5512000000 社会,402,イ (2)については,次のとおり取り扱うものとする。,83212A5520000000 社会,403,(ア) ①から④までで示した日本の地域的特色については,系統的に理解を深めるための基本的な事柄で構成すること。,83212A5521000000 社会,404,(イ) 地域区分に際しては,日本の地域的特色を見いだしやすくなるようにそれぞれ適切な数で区分すること。,83212A5522000000 社会,405,ウ (3)については,次のとおり取り扱うものとする。,83212A5530000000 社会,406,(ア) 日本の諸地域については,国内を幾つかの地域に区分して取り上げることとし,その地域区分は,指導の観点や学校所在地の事情などを考慮して適切に決めること。,83212A5531000000 社会,407,(イ) 学習する地域ごとに①から⑤までの考察の仕方を一つ選択することとし,①から④までの考察の仕方は,少なくとも一度は取り扱うこと。また,⑤の考察の仕方は,様々な事象や事柄の中から,取り上げる地域に応じた適切なものを適宜設定すること。,83212A5532000000 社会,408,(ウ) 地域の考察に当たっては,そこに暮らす人々の生活・文化,地域の伝統や歴史的な背景,地域の持続可能な社会づくりを踏まえた視点に留意すること。,83212A5533000000 社会,409,エ (4)については,次のとおり取り扱うものとする。,83212A5540000000 社会,410,(ア) 取り上げる地域や課題については,各学校において具体的に地域の在り方を考察できるような,適切な規模の地域や適切な課題を取り上げること。,83212A5541000000 社会,411,(イ) 学習の効果を高めることができる場合には,内容のCの(1)の学習や,Cの(3)の中の学校所在地を含む地域の学習と結び付けて扱うことができること。,83212A5542000000 社会,412,(ウ) 考察,構想,表現する際には,学習対象の地域と類似の課題が見られる他の地域と比較したり,関連付けたりするなど,具体的に学習を進めること。,83212A5543000000 社会,413,(エ) 観察や調査の結果をまとめる際には,地図や諸資料を有効に活用して事象を説明したり,自分の解釈を加えて論述したり,意見交換したりするなどの学習活動を充実させること。,83212A5544000000 社会,414,〔歴史的分野〕,8322200000000000 社会,415,"1 目標 社会的事象の歴史的な見方・考え方を働かせ,課題を追究したり解決したりする活動を通して,広い視野に立ち,グローバル化する国際社会に主体的に生きる平和で民主的な国家及び社会の形成者に必要な公民としての資質・能力の基礎を次のとおり育成することを目指す。",8322202000000000 社会,416,(1) 我が国の歴史の大きな流れを,世界の歴史を背景に,各時代の特色を踏まえて理解するとともに,諸資料から歴史に関する様々な情報を効果的に調べまとめる技能を身に付けるようにする。,8322202100000000 社会,417,(2) 歴史に関わる事象の意味や意義,伝統と文化の特色などを,時期や年代,推移,比較,相互の関連や現在とのつながりなどに着目して多面的・多角的に考察したり,歴史に見られる課題を把握し複数の立場や意見を踏まえて公正に選択・判断したりする力,思考・判断したことを説明したり,それらを基に議論したりする力を養う。,8322202200000000 社会,418,(3) 歴史に関わる諸事象について,よりよい社会の実現を視野にそこで見られる課題を主体的に追究,解決しようとする態度を養うとともに,多面的・多角的な考察や深い理解を通して涵《かん》養される我が国の歴史に対する愛情,国民としての自覚,国家及び社会並びに文化の発展や人々の生活の向上に尽くした歴史上の人物と現在に伝わる文化遺産を尊重しようとすることの大切さについての自覚などを深め,国際協調の精神を養う。,8322202300000000 社会,419,2 内容,8322203000000000 社会,420,A 歴史との対話,8322203100000000 社会,421,"(1) 私たちと歴史 課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8322203110000000 社会,422,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8322203111000000 社会,423,(ア) 年代の表し方や時代区分の意味や意義についての基本的な内容を理解すること。,8322203111100000 社会,424,(イ) 資料から歴史に関わる情報を読み取ったり,年表などにまとめたりするなどの技能を身に付けること。,8322203111200000 社会,425,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8322203112000000 社会,426,(ア) 時期や年代,推移,現在の私たちとのつながりなどに着目して,小学校での学習を踏まえて歴史上の人物や文化財,出来事などから適切なものを取り上げ,時代区分との関わりなどについて考察し表現すること。,8322203112100000 社会,427,"(2) 身近な地域の歴史 課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8322203120000000 社会,428,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8322203121000000 社会,429,(ア) 自らが生活する地域や受け継がれてきた伝統や文化への関心をもって,具体的な事柄との関わりの中で,地域の歴史について調べたり,収集した情報を年表などにまとめたりするなどの技能を身に付けること。,8322203121100000 社会,430,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8322203122000000 社会,431,(ア) 比較や関連,時代的な背景や地域的な環境,歴史と私たちとのつながりなどに着目して,地域に残る文化財や諸資料を活用して,身近な地域の歴史的な特徴を多面的・多角的に考察し,表現すること。,8322203122100000 社会,432,B 近世までの日本とアジア,8322203200000000 社会,433,"(1) 古代までの日本 課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8322203210000000 社会,434,ア 次のような知識を身に付けること。,8322203211000000 社会,435,"(ア) 世界の古代文明や宗教のおこり 世界の古代文明や宗教のおこりを基に,世界の各地で文明が築かれたことを理解すること。",8322203211100000 社会,436,"(イ) 日本列島における国家形成 日本列島における農耕の広まりと生活の変化や当時の人々の信仰,大和朝廷(大和政権)による統一の様子と東アジアとの関わりなどを基に,東アジアの文明の影響を受けながら我が国で国家が形成されていったことを理解すること。",8322203211200000 社会,437,"(ウ) 律令《りつりょう》国家の形成 律令《りつりょう》国家の確立に至るまでの過程,摂関政治などを基に,東アジアの文物や制度を積極的に取り入れながら国家の仕組みが整えられ,その後,天皇や貴族による政治が展開したことを理解すること。",8322203211300000 社会,438,"(エ) 古代の文化と東アジアとの関わり 仏教の伝来とその影響,仮名文字の成立などを基に,国際的な要素をもった文化が栄え,それらを基礎としながら文化の国風化が進んだことを理解すること。",8322203211400000 社会,439,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8322203212000000 社会,440,(ア) 古代文明や宗教が起こった場所や環境,農耕の広まりや生産技術の発展,東アジアとの接触や交流と政治や文化の変化などに着目して,事象を相互に関連付けるなどして,アの(ア)から(エ)までについて古代の社会の変化の様子を多面的・多角的に考察し,表現すること。,8322203212100000 社会,441,(イ) 古代までの日本を大観して,時代の特色を多面的・多角的に考察し,表現すること。,8322203212200000 社会,442,"(2) 中世の日本 課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8322203220000000 社会,443,ア 次のような知識を身に付けること。,8322203221000000 社会,444,"(ア) 武家政治の成立とユーラシアの交流 鎌倉幕府の成立,元寇《げんこう》(モンゴル帝国の襲来)などを基に,武士が台頭して主従の結び付きや武力を背景とした武家政権が成立し,その支配が広まったこと,モンゴルの襲来(元寇《げんこう》)がユーラシアの変化の中で起こったことを理解すること。",8322203221100000 社会,445,"(イ) 武家政治の展開と東アジアの動き 南北朝の争乱と室町幕府,日明《にちみん》貿易,琉球《りゅうきゅう》の国際的な役割などを基に,武家政治の展開とともに,東アジア世界との密接な関わりが見られたことを理解すること。",8322203221200000 社会,446,"(ウ) 民衆の成長と新たな文化の形成 農業など諸産業の発達,畿内を中心とした都市や農村における自治的な仕組みの成立,武士や民衆などの多様な文化の形成,応仁《おうにん》の乱後の社会的な変動などを基に,民衆の成長を背景とした社会や文化が生まれたことを理解すること。",8322203221300000 社会,447,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8322203222000000 社会,448,(ア) 武士の政治への進出と展開,東アジアにおける交流,農業や商工業の発達などに着目して,事象を相互に関連付けるなどして,アの(ア)から(ウ)までについて中世の社会の変化の様子を多面的・多角的に考察し,表現すること。,8322203222100000 社会,449,(イ) 中世の日本を大観して,時代の特色を多面的・多角的に考察し,表現すること。,8322203222200000 社会,450,"(3) 近世の日本 課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8322203230000000 社会,451,ア 次のような知識を身に付けること。,8322203231000000 社会,452,"(ア) 世界の動きと統一事業 ヨーロッパ人来航の背景とその影響,織田《おだ》・豊臣《とよとみ》による統一事業とその当時の対外関係,武将や豪商などの生活文化の展開などを基に,近世社会の基礎がつくられたことを理解すること。",8322203231100000 社会,453,"(イ) 江戸幕府の成立と対外関係 江戸幕府の成立と大名統制,身分制と農村の様子,鎖国などの幕府の対外政策と対外関係などを基に,幕府と藩による支配が確立したことを理解すること。",8322203231200000 社会,454,"(ウ) 産業の発達と町人文化 産業や交通の発達,教育の普及と文化の広がりなどを基に,町人文化が都市を中心に形成されたことや,各地方の生活文化が生まれたことを理解すること。",8322203231300000 社会,455,"(エ) 幕府の政治の展開 社会の変動や欧米諸国の接近,幕府の政治改革,新しい学問・思想の動きなどを基に,幕府の政治が次第に行き詰まりをみせたことを理解すること。",8322203231400000 社会,456,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8322203232000000 社会,457,(ア) 交易の広がりとその影響,統一政権の諸政策の目的,産業の発達と文化の担い手の変化,社会の変化と幕府の政策の変化などに着目して,事象を相互に関連付けるなどして,アの(ア)から(エ)までについて近世の社会の変化の様子を多面的・多角的に考察し,表現すること。,8322203232100000 社会,458,(イ) 近世の日本を大観して,時代の特色を多面的・多角的に考察し,表現すること。,8322203232200000 社会,459,C 近現代の日本と世界,8322203300000000 社会,460,"(1) 近代の日本と世界 課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8322203310000000 社会,461,ア 次のような知識を身に付けること。,8322203311000000 社会,462,"(ア) 欧米における近代社会の成立とアジア諸国の動き 欧米諸国における産業革命や市民革命,アジア諸国の動きなどを基に,欧米諸国が近代社会を成立させてアジアへ進出したことを理解すること。",8322203311100000 社会,463,"(イ) 明治維新と近代国家の形成 開国とその影響,富国強兵・殖産興業政策,文明開化の風潮などを基に,明治維新によって近代国家の基礎が整えられて,人々の生活が大きく変化したことを理解すること。",8322203311200000 社会,464,"(ウ) 議会政治の始まりと国際社会との関わり 自由民権運動,大日本帝国憲法の制定,日清《にっしん》・日露戦争,条約改正などを基に,立憲制の国家が成立して議会政治が始まるとともに,我が国の国際的な地位が向上したことを理解すること。",8322203311300000 社会,465,"(エ) 近代産業の発展と近代文化の形成 我が国の産業革命,この時期の国民生活の変化,学問・教育・科学・芸術の発展などを基に,我が国で近代産業が発展し,近代文化が形成されたことを理解すること。",8322203311400000 社会,466,"(オ) 第一次世界大戦前後の国際情勢と大衆の出現 第一次世界大戦の背景とその影響,民族運動の高まりと国際協調の動き,我が国の国民の政治的自覚の高まりと文化の大衆化などを基に,第一次世界大戦前後の国際情勢及び我が国の動きと,大戦後に国際平和への努力がなされたことを理解すること。",8322203311500000 社会,467,"(カ) 第二次世界大戦と人類への惨禍 経済の世界的な混乱と社会問題の発生,昭和初期から第二次世界大戦の終結までの我が国の政治・外交の動き,中国などアジア諸国との関係,欧米諸国の動き,戦時下の国民の生活などを基に,軍部の台頭から戦争までの経過と,大戦が人類全体に惨禍を及ぼしたことを理解すること。",8322203311600000 社会,468,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8322203312000000 社会,469,(ア) 工業化の進展と政治や社会の変化,明治政府の諸改革の目的,議会政治や外交の展開,近代化がもたらした文化への影響,経済の変化の政治への影響,戦争に向かう時期の社会や生活の変化,世界の動きと我が国との関連などに着目して,事象を相互に関連付けるなどして,アの(ア)から(カ)までについて近代の社会の変化の様子を多面的・多角的に考察し,表現すること。,8322203312100000 社会,470,(イ) 近代の日本と世界を大観して,時代の特色を多面的・多角的に考察し,表現すること。,8322203312200000 社会,471,"(2) 現代の日本と世界 課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導すること。",8322203320000000 社会,472,ア 次のような知識を身に付けること。,8322203321000000 社会,473,"(ア) 日本の民主化と冷戦下の国際社会 冷戦,我が国の民主化と再建の過程,国際社会への復帰などを基に,第二次世界大戦後の諸改革の特色や世界の動きの中で新しい日本の建設が進められたことを理解すること。",8322203321100000 社会,474,"(イ) 日本の経済の発展とグローバル化する世界 高度経済成長,国際社会との関わり,冷戦の終結などを基に,我が国の経済や科学技術の発展によって国民の生活が向上し,国際社会において我が国の役割が大きくなってきたことを理解すること。",8322203321200000 社会,475,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8322203322000000 社会,476,(ア) 諸改革の展開と国際社会の変化,政治の展開と国民生活の変化などに着目して,事象を相互に関連付けるなどして,アの(ア)及び(イ)について現代の社会の変化の様子を多面的・多角的に考察し,表現すること。,8322203322100000 社会,477,(イ) 現代の日本と世界を大観して,時代の特色を多面的・多角的に考察し,表現すること。,8322203322200000 社会,478,(ウ) これまでの学習を踏まえ,歴史と私たちとのつながり,現在と未来の日本や世界の在り方について,課題意識をもって多面的・多角的に考察,構想し,表現すること。,8322203322300000 社会,479,3 内容の取扱い,8322205000000000 社会,480,(1) 内容の取扱いについては,次の事項に配慮するものとする。,8322205100000000 社会,481,ア 生徒の発達の段階を考慮して,各時代の特色や時代の転換に関係する基礎的・基本的な歴史に関わる事象を重点的に選んで指導内容を構成すること。,8322205110000000 社会,482,イ 調査や諸資料から歴史に関わる事象についての様々な情報を効果的に収集し,読み取り,まとめる技能を身に付ける学習を重視すること。その際,年表を活用した読み取りやまとめ,文献,図版などの多様な資料,地図などの活用を十分に行うこと。,8322205120000000 社会,483,ウ 歴史に関わる事象の意味・意義や特色,事象間の関連を説明したり,課題を設けて追究したり,意見交換したりするなどの学習を重視して,思考力,判断力,表現力等を養うとともに,学習内容の確かな理解と定着を図ること。,8322205130000000 社会,484,エ 各時代の文化については,代表的な事例を取り上げてその特色を考察させるようにすること。,8322205140000000 社会,485,オ 歴史に見られる国際関係や文化交流のあらましを理解させ,我が国と諸外国の歴史や文化が相互に深く関わっていることを考察させるようにすること。その際,歴史に見られる文化や生活の多様性に気付かせること。,8322205150000000 社会,486,カ 国家及び社会並びに文化の発展や人々の生活の向上に尽くした歴史上の人物と現在に伝わる文化遺産について,生徒の興味・関心を育てる指導に努めるとともに,それらの時代的背景や地域性などと関連付けて考察させるようにすること。その際,身近な地域の歴史上の人物と文化遺産を取り上げることにも留意すること。,8322205160000000 社会,487,キ 歴史に関わる事象の指導に当たっては,地理的分野との連携を踏まえ,地理的条件にも着目して取り扱うよう工夫するとともに,公民的分野との関連にも配慮すること。,8322205170000000 社会,488,ク 日本人の生活や生活に根ざした文化については,政治の動き,社会の動き,各地域の地理的条件,身近な地域の歴史とも関連付けて指導したり,民俗学や考古学などの成果の活用や博物館,郷土資料館などの施設を見学・調査したりするなど具体的に学ぶことを通して理解させるように工夫すること。,8322205180000000 社会,489,(2) 内容のAについては,次のとおり取り扱うものとする。,8322205200000000 社会,490,ア (1)については,中学校の歴史学習の導入として実施することを原則とすること。小学校での学習を踏まえ,扱う内容や活動を工夫すること。「課題を追究したり解決したりする活動」については,内容のB以下の学習と関わらせて,歴史を追究するために,課題意識をもって学ぶことを促す適切な学習活動を設けるような工夫をすること。(1)のアの(ア)の「年代の表し方や時代区分」の学習については,導入における学習内容を基盤にし,内容のB以下の学習と関わらせて継続的・計画的に進めること。また,(1)のイの(ア)の「時期や年代,推移,現在の私たちとのつながり」については,内容のB以下の学習と関わらせて,事象相互の関連などにも留意し,それぞれの時代でこれらに着目して考察することが大切であることに気付かせること。,8322205210000000 社会,491,イ (2)については,内容のB以下の学習と関わらせて計画的に実施し,地域の特性に応じた時代を取り上げるようにするとともに,人々の生活や生活に根ざした伝統や文化に着目した取扱いを工夫すること。その際,博物館,郷土資料館などの地域の施設の活用や地域の人々の協力も考慮すること。,8322205220000000 社会,492,(3) 内容のBについては,次のとおり取り扱うものとする。,8322205300000000 社会,493,ア (1)のアの(ア)の「世界の古代文明」については,人類の出現にも触れ,中国の文明をはじめとして諸文明の特徴を取り扱い,生活技術の発達,文字の使用,国家のおこりと発展などの共通する特徴に気付かせるようにすること。また,ギリシャ・ローマの文明について,政治制度など民主政治の来歴の観点から取り扱うこと。「宗教のおこり」については,仏教,キリスト教,イスラム教などを取り上げ,古代の文明とともに大きく捉えさせるようにすること。(1)のアの(イ)の「日本列島における国家形成」については,狩猟・採集を行っていた人々の生活が農耕の広まりとともに変化していったことに気付かせるようにすること。また,考古学などの成果を活用するとともに,古事記,日本書紀,風土記などにまとめられた神話・伝承などの学習を通して,当時の人々の信仰やものの見方などに気付かせるよう留意すること。「大和朝廷(大和政権)による統一の様子と東アジアとの関わり」については,古墳の広まりにも触れるとともに,大陸から移住してきた人々の我が国の社会や文化に果たした役割にも気付かせるようにすること。(1)のアの(ウ)の「律令《りつりょう》国家の確立に至るまでの過程」については,聖徳太子《しょうとくたいし》の政治,大化の改新から律令《りつりょう》国家の確立に至るまでの過程を,小学校での学習内容を活用して大きく捉えさせるようにすること。なお,「聖徳太子《しょうとくたいし》の政治」を取り上げる際には,聖徳太子《しょうとくたいし》が古事記や日本書紀においては「厩戸皇子《うまやどのおうじ》」などと表記され,後に「聖徳太子《しょうとくたいし》」と称されるようになったことに触れること。,8322205310000000 社会,494,イ (2)のアの(ア)の「ユーラシアの変化」については,モンゴル帝国の拡大によるユーラシアの結び付きについて気付かせること。(2)のアの(イ)の「琉球《りゅうきゅう》の国際的な役割」については,琉球《りゅうきゅう》の文化についても触れること。(2)のアの(ウ)の「武士や民衆などの多様な文化の形成」については,代表的な事例を取り上げてその特色を捉えさせるようにすること。その際,この時代の文化の中に現在に結び付くものが見られることに気付かせるようにすること。また,禅宗の文化的な影響についても触れること。「応仁《おうにん》の乱後の社会的な変動」については,戦国の動乱も取り扱うようにすること。,8322205320000000 社会,495,ウ (3)のアの(ア)の「ヨーロッパ人来航の背景」については,新航路の開拓を中心に取り扱い,その背景となるアジアの交易の状況やムスリム商人などの役割と世界の結び付きに気付かせること。また,宗教改革についても触れること。「織田《おだ》・豊臣《とよとみ》による統一事業」については,検地・刀狩などの政策を取り扱うようにすること。(3)のアの(イ)の「鎖国などの幕府の対外政策と対外関係」については,オランダ,中国との交易のほか,朝鮮との交流や琉球《りゅうきゅう》の役割,北方との交易をしていたアイヌについて取り扱うようにすること。その際,アイヌの文化についても触れること。「幕府と藩による支配」については,その支配の下に大きな戦乱のない時期を迎えたことなどに気付かせること。(3)のアの(ウ)の「産業や交通の発達」については,身近な地域の特徴を生かすようにすること。「各地方の生活文化」については,身近な地域の事例を取り上げるように配慮し,藩校や寺子屋などによる「教育の普及」や社会的な「文化の広がり」と関連させて,現在との結び付きに気付かせるようにすること。(3)のアの(エ)の「幕府の政治改革」については,百姓一揆《いっき》などに結び付く農村の変化や商業の発達などへの対応という観点から,代表的な事例を取り上げるようにすること。,8322205330000000 社会,496,(4) 内容のCについては,次のとおり取り扱うものとする。,8322205400000000 社会,497,ア (1)のアの(ア)の「市民革命」については,政治体制の変化や人権思想の発達や広がり,現代の政治とのつながりなどと関連付けて,アメリカの独立,フランス革命などを扱うこと。「アジア諸国の動き」については,欧米諸国の進出に対するアジア諸国の対応と変容という観点から,代表的な事例を取り上げるようにすること。(1)のアの(イ)の「開国とその影響」については,(1)のアの(ア)の欧米諸国のアジア進出と関連付けて取り扱うようにすること。「富国強兵・殖産興業政策」については,この政策の下に新政府が行った,廃藩置県,学制・兵制・税制の改革,身分制度の廃止,領土の画定などを取り扱うようにすること。その際,北方領土に触れるとともに,竹島,尖閣諸島の編入についても触れること。「明治維新」については,複雑な国際情勢の中で独立を保ち,近代国家を形成していった政府や人々の努力に気付かせるようにすること。(1)のアの(ウ)の「日清《につしん》・日露戦争」については,この頃の大陸との関係を踏まえて取り扱うようにすること。「条約改正」については,当時の国内の社会状況や国際情勢との関わりを踏まえて,欧米諸国と対等な外交関係を樹立する過程の中から代表的な事例を取り上げるようにすること。「立憲制の国家が成立して議会政治が始まる」については,その歴史上の意義や現代の政治とのつながりに気付かせるようにすること。(1)のアの(エ)の「近代文化」については,伝統的な文化の上に欧米文化を受容して形成されたものであることに気付かせるようにすること。(1)のアの(オ)の「第一次世界大戦」については,世界に戦禍が広がった背景や,日本の参戦,ロシア革命なども取り上げて,世界の動きと我が国との関連を踏まえて取り扱うようにすること。「我が国の国民の政治的自覚の高まり」については,大正デモクラシーの時期の政党政治の発達,民主主義的な思想の普及,社会運動の展開を取り扱うようにすること。(1)のアの(カ)については,国際協調と国際平和の実現に努めることが大切であることに気付かせるようにすること。,8322205410000000 社会,498,イ (2)のアの(ア)の「我が国の民主化と再建の過程」については,国民が苦難を乗り越えて新しい日本の建設に努力したことに気付かせるようにすること。その際,男女普通選挙の確立,日本国憲法の制定などを取り扱うこと。(2)のアの(イ)については,沖縄返還,日中国交正常化,石油危機などの節目となる歴史に関わる事象を取り扱うようにすること。また,民族や宗教をめぐる対立や地球環境問題への対応などを取り扱い,これまでの学習と関わらせて考察,構想させるようにすること。,8322205420000000 社会,499,〔公民的分野〕,8323230400000000 社会,500,"1 目標 現代社会の見方・考え方を働かせ,課題を追究したり解決したりする活動を通して,広い視野に立ち,グローバル化する国際社会に主体的に生きる平和で民主的な国家及び社会の形成者に必要な公民としての資質・能力の基礎を次のとおり育成することを目指す。",8323232400000000 社会,501,(1) 個人の尊厳と人権の尊重の意義,特に自由・権利と責任・義務との関係を広い視野から正しく認識し,民主主義,民主政治の意義,国民の生活の向上と経済活動との関わり,現代の社会生活及び国際関係などについて,個人と社会との関わりを中心に理解を深めるとともに,諸資料から現代の社会的事象に関する情報を効果的に調べまとめる技能を身に付けるようにする。,8323232100000000 社会,502,(2) 社会的事象の意味や意義,特色や相互の関連を現代の社会生活と関連付けて多面的・多角的に考察したり,現代社会に見られる課題について公正に判断したりする力,思考・判断したことを説明したり,それらを基に議論したりする力を養う。,8323232200000000 社会,503,(3) 現代の社会的事象について,現代社会に見られる課題の解決を視野に主体的に社会に関わろうとする態度を養うとともに,多面的・多角的な考察や深い理解を通して涵《かん》養される,国民主権を担う公民として,自国を愛し,その平和と繁栄を図ることや,各国が相互に主権を尊重し,各国民が協力し合うことの大切さについての自覚などを深める。,8323232300000000 社会,504,2 内容,8323233000000000 社会,505,A 私たちと現代社会,8323233100000000 社会,506,"(1) 私たちが生きる現代社会と文化の特色 位置や空間的な広がり,推移や変化などに着目して,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8323233110000000 社会,507,ア 次のような知識を身に付けること。,8323233111000000 社会,508,(ア) 現代日本の特色として少子高齢化,情報化,グローバル化などが見られることについて理解すること。,8323233111100000 社会,509,(イ) 現代社会における文化の意義や影響について理解すること。,8323233111200000 社会,510,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8323233112000000 社会,511,(ア) 少子高齢化,情報化,グローバル化などが現在と将来の政治,経済,国際関係に与える影響について多面的・多角的に考察し,表現すること。,8323233112100000 社会,512,(イ) 文化の継承と創造の意義について多面的・多角的に考察し,表現すること。,8323233112200000 社会,513,"(2) 現代社会を捉える枠組み 対立と合意,効率と公正などに着目して,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8323233120000000 社会,514,ア 次のような知識を身に付けること。,8323233121000000 社会,515,(ア) 現代社会の見方・考え方の基礎となる枠組みとして,対立と合意,効率と公正などについて理解すること。,8323233121100000 社会,516,(イ) 人間は本来社会的存在であることを基に,個人の尊厳と両性の本質的平等,契約の重要性やそれを守ることの意義及び個人の責任について理解すること。,8323233121200000 社会,517,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8323233122000000 社会,518,(ア) 社会生活における物事の決定の仕方,契約を通した個人と社会との関係,きまりの役割について多面的・多角的に考察し,表現すること。,8323233122100000 社会,519,B 私たちと経済,8323233202000000 社会,520,"(1) 市場の働きと経済 対立と合意,効率と公正,分業と交換,希少性などに着目して,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8323233210000000 社会,521,ア 次のような知識を身に付けること。,8323233211000000 社会,522,(ア) 身近な消費生活を中心に経済活動の意義について理解すること。,8323233211100000 社会,523,(イ) 市場経済の基本的な考え方について理解すること。その際,市場における価格の決まり方や資源の配分について理解すること。,8323233211200000 社会,524,(ウ) 現代の生産や金融などの仕組みや働きを理解すること。,8323233211300000 社会,525,(エ) 勤労の権利と義務,労働組合の意義及び労働基準法の精神について理解すること。,8323233211400000 社会,526,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8323233212000000 社会,527,(ア) 個人や企業の経済活動における役割と責任について多面的・多角的に考察し,表現すること。,8323233212100000 社会,528,(イ) 社会生活における職業の意義と役割及び雇用と労働条件の改善について多面的・多角的に考察し,表現すること。,8323233212200000 社会,529,"(2) 国民の生活と政府の役割 対立と合意,効率と公正,分業と交換,希少性などに着目して,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8323233220000000 社会,530,ア 次のような知識を身に付けること。,8323233221000000 社会,531,(ア) 社会資本の整備,公害の防止など環境の保全,少子高齢社会における社会保障の充実・安定化,消費者の保護について,それらの意義を理解すること。,8323233221100000 社会,532,(イ) 財政及び租税の意義,国民の納税の義務について理解すること。,8323233221200000 社会,533,イ 国民の生活と福祉の向上を図ることに向けて,次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8323233222000000 社会,534,(ア) 市場の働きに委ねることが難しい諸問題に関して,国や地方公共団体が果たす役割について多面的・多角的に考察,構想し,表現すること。,8323233222100000 社会,535,(イ) 財政及び租税の役割について多面的・多角的に考察し,表現すること。,8323233222200000 社会,536,C 私たちと政治,8323233300000000 社会,537,"(1) 人間の尊重と日本国憲法の基本的原則 対立と合意,効率と公正,個人の尊重と法の支配,民主主義などに着目して,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8323233310000000 社会,538,ア 次のような知識を身に付けること。,8323233311000000 社会,539,(ア) 人間の尊重についての考え方を,基本的人権を中心に深め,法の意義を理解すること。,8323233311100000 社会,540,(イ) 民主的な社会生活を営むためには,法に基づく政治が大切であることを理解すること。,8323233311200000 社会,541,(ウ) 日本国憲法が基本的人権の尊重,国民主権及び平和主義を基本的原則としていることについて理解すること。,8323233311300000 社会,542,(エ) 日本国及び日本国民統合の象徴としての天皇の地位と天皇の国事に関する行為について理解すること。,8323233311400000 社会,543,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8323233312000000 社会,544,(ア) 我が国の政治が日本国憲法に基づいて行われていることの意義について多面的・多角的に考察し,表現すること。,8323233312100000 社会,545,"(2) 民主政治と政治参加 対立と合意,効率と公正,個人の尊重と法の支配,民主主義などに着目して,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8323233320000000 社会,546,ア 次のような知識を身に付けること。,8323233321000000 社会,547,(ア) 国会を中心とする我が国の民主政治の仕組みのあらましや政党の役割を理解すること。,8323233321100000 社会,548,(イ) 議会制民主主義の意義,多数決の原理とその運用の在り方について理解すること。,8323233321200000 社会,549,(ウ) 国民の権利を守り,社会の秩序を維持するために,法に基づく公正な裁判の保障があることについて理解すること。,8323233321300000 社会,550,(エ) 地方自治の基本的な考え方について理解すること。その際,地方公共団体の政治の仕組み,住民の権利や義務について理解すること。,8323233321400000 社会,551,イ 地方自治や我が国の民主政治の発展に寄与しようとする自覚や住民としての自治意識の基礎を育成することに向けて,次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8323233322000000 社会,552,(ア) 民主政治の推進と,公正な世論の形成や選挙など国民の政治参加との関連について多面的・多角的に考察,構想し,表現すること。,8323233322100000 社会,553,D 私たちと国際社会の諸課題,8323233400000000 社会,554,"(1) 世界平和と人類の福祉の増大 対立と合意,効率と公正,協調,持続可能性などに着目して,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8323233410000000 社会,555,ア 次のような知識を身に付けること。,8323233411000000 社会,556,(ア) 世界平和の実現と人類の福祉の増大のためには,国際協調の観点から,国家間の相互の主権の尊重と協力,各国民の相互理解と協力及び国際連合をはじめとする国際機構などの役割が大切であることを理解すること。その際,領土(領海,領空を含む。),国家主権,国際連合の働きなど基本的な事項について理解すること。,8323233411100000 社会,557,(イ) 地球環境,資源・エネルギー,貧困などの課題の解決のために経済的,技術的な協力などが大切であることを理解すること。,8323233411200000 社会,558,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8323233412000000 社会,559,(ア) 日本国憲法の平和主義を基に,我が国の安全と防衛,国際貢献を含む国際社会における我が国の役割について多面的・多角的に考察,構想し,表現すること。,8323233412100000 社会,560,"(2) よりよい社会を目指して 持続可能な社会を形成することに向けて,社会的な見方・考え方を働かせ,課題を探究する活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8323233420000000 社会,561,ア 私たちがよりよい社会を築いていくために解決すべき課題を多面的・多角的に考察,構想し,自分の考えを説明,論述すること。,8323233421000000 社会,562,3 内容の取扱い,8323235000000000 社会,563,(1) 内容の取扱いについては,次の事項に配慮するものとする。,8323235100000000 社会,564,ア 地理的分野及び歴史的分野の学習の成果を活用するとともに,これらの分野で育成された資質・能力が,更に高まり発展するようにすること。また,社会的事象は相互に関連し合っていることに留意し,特定の内容に偏ることなく,分野全体として見通しをもったまとまりのある学習が展開できるようにすること。,8323235110000000 社会,565,イ 生徒が内容の基本的な意味を理解できるように配慮し,現代社会の見方・考え方を働かせ,日常の社会生活と関連付けながら具体的事例を通して,政治や経済などに関わる制度や仕組みの意義や働きについて理解を深め,多面的・多角的に考察,構想し,表現できるようにすること。,8323235120000000 社会,566,ウ 分野全体を通して,課題の解決に向けて習得した知識を活用して,事実を基に多面的・多角的に考察,構想したことを説明したり,論拠を基に自分の意見を説明,論述させたりすることにより,思考力,判断力,表現力等を養うこと。また,考察,構想させる場合には,資料を読み取らせて解釈させたり,議論などを行って考えを深めさせたりするなどの工夫をすること。,8323235130000000 社会,567,エ 合意形成や社会参画を視野に入れながら,取り上げた課題について構想したことを,妥当性や効果,実現可能性などを踏まえて表現できるよう指導すること。,8323235140000000 社会,568,オ 分野の内容に関係する専門家や関係諸機関などと円滑な連携・協働を図り,社会との関わりを意識した課題を追究したり解決したりする活動を充実させること。,8323235150000000 社会,569,(2) 内容のAについては,次のとおり取り扱うものとする。,8323235200000000 社会,570,ア (1)については,次のとおり取り扱うものとすること。,8323235210000000 社会,571,(ア) 「情報化」については,人工知能の急速な進化などによる産業や社会の構造的な変化などと関連付けたり,災害時における防災情報の発信・活用などの具体的事例を取り上げたりすること。アの(イ)の「現代社会における文化の意義と影響」については,科学,芸術,宗教などを取り上げ,社会生活との関わりなどについて学習できるように工夫すること。,8323235211000000 社会,572,(イ) イの(イ)の「文化の継承と創造の意義」については,我が国の伝統と文化などを取り扱うこと。,8323235212000000 社会,573,イ (1)及び(2)については公民的分野の導入部として位置付け,(1),(2)の順で行うものとし,適切かつ十分な授業時数を配当すること。,8323235220000000 社会,574,(3) 内容のBについては,次のとおり取り扱うものとする。,8323235300000000 社会,575,ア (1)については,次のとおり取り扱うものとすること。,8323235310000000 社会,576,(ア) アの(イ)の「市場における価格の決まり方や資源の配分」については,個人や企業の経済活動が様々な条件の中での選択を通して行われていることや,市場における取引が貨幣を通して行われていることなどを取り上げること。,8323235311000000 社会,577,(イ) イの(ア)の「個人や企業の経済活動における役割と責任」については,起業について触れるとともに,経済活動や起業などを支える金融などの働きについて取り扱うこと。イの(イ)の「社会生活における職業の意義と役割及び雇用と労働条件の改善」については,仕事と生活の調和という観点から労働保護立法についても触れること。,8323235312000000 社会,578,イ (2)については,次のとおり取り扱うものとすること。,8323235320000000 社会,579,(ア) アの(ア)の「消費者の保護」については,消費者の自立の支援なども含めた消費者行政を取り扱うこと。,8323235321000000 社会,580,(イ) イの(イ)の「財政及び租税の役割」については,財源の確保と配分という観点から,財政の現状や少子高齢社会など現代社会の特色を踏まえて財政の持続可能性と関連付けて考察し,表現させること。,8323235322000000 社会,581,(4) 内容のCについては,次のとおり取り扱うものとする。,8323235400000000 社会,582,ア (2)のアの(ウ)の「法に基づく公正な裁判の保障」に関連させて,裁判員制度についても触れること。,8323235410000000 社会,583,(5) 内容のDについては,次のとおり取り扱うものとする。,8323235500000000 社会,584,ア (1)については,次のとおり取り扱うものとすること。,8323235510000000 社会,585,(ア) アの(ア)の「国家間の相互の主権の尊重と協力」との関連で,国旗及び国歌の意義並びにそれらを相互に尊重することが国際的な儀礼であることの理解を通して,それらを尊重する態度を養うように配慮すること。また,「領土(領海,領空を含む。),国家主権」については関連させて取り扱い,我が国が,固有の領土である竹島や北方領土に関し残されている問題の平和的な手段による解決に向けて努力していることや,尖閣諸島をめぐり解決すべき領有権の問題は存在していないことなどを取り上げること。「国際連合をはじめとする国際機構などの役割」については,国際連合における持続可能な開発のための取組についても触れること。,8323235511000000 社会,586,(イ) イの(ア)の「国際社会における我が国の役割」に関連させて,核兵器などの脅威に触れ,戦争を防止し,世界平和を確立するための熱意と協力の態度を育成するように配慮すること。また,国際社会における文化や宗教の多様性について取り上げること。,8323235512000000 社会,587,イ (2)については,身近な地域や我が国の取組との関連性に着目させ,世界的な視野と地域的な視点に立って探究させること。また,社会科のまとめとして位置付け,適切かつ十分な授業時数を配当すること。,8323235520000000 社会,588,第3 指導計画の作成と内容の取扱い,8320300000000000 社会,589,1 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。,8320300100000000 社会,590,(1) 単元など内容や時間のまとまりを見通して,その中で育む資質・能力の育成に向けて,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現を図るようにすること。その際,分野の特質に応じた見方・考え方を働かせ,社会的事象の意味や意義などを考察し,概念などに関する知識を獲得したり,社会との関わりを意識した課題を追究したり解決したりする活動の充実を図ること。また,知識に偏り過ぎた指導にならないようにするため,基本的な事柄を厳選して指導内容を構成するとともに,各分野において,第2の内容の範囲や程度に十分配慮しつつ事柄を再構成するなどの工夫をして,基本的な内容が確実に身に付くよう指導すること。,8320300110000000 社会,591,(2) 小学校社会科の内容との関連及び各分野相互の有機的な関連を図るとともに,地理的分野及び歴史的分野の基礎の上に公民的分野の学習を展開するこの教科の基本的な構造に留意して,全体として教科の目標が達成できるようにする必要があること。,8320300120000000 社会,592,(3) 各分野の履修については,第1,第2学年を通じて地理的分野及び歴史的分野を並行して学習させることを原則とし,第3学年において歴史的分野及び公民的分野を学習させること。各分野に配当する授業時数は,地理的分野115単位時間,歴史的分野135単位時間,公民的分野100単位時間とすること。これらの点に留意し,各学校で創意工夫して適切な指導計画を作成すること。,8320300130000000 社会,593,(4) 障害のある生徒などについては,学習活動を行う場合に生じる困難さに応じた指導内容や指導方法の工夫を計画的,組織的に行うこと。,8320300140000000 社会,594,(5) 第1章総則の第1の2の(2)に示す道徳教育の目標に基づき,道徳科などとの関連を考慮しながら,第3章特別の教科道徳の第2に示す内容について,社会科の特質に応じて適切な指導をすること。,8320300150000000 社会,595,2 第2の内容の取扱いについては,次の事項に配慮するものとする。,8320300200000000 社会,596,(1) 社会的な見方・考え方を働かせることをより一層重視する観点に立って,社会的事象の意味や意義,事象の特色や事象間の関連,社会に見られる課題などについて,考察したことや選択・判断したことを論理的に説明したり,立場や根拠を明確にして議論したりするなどの言語活動に関わる学習を一層重視すること。,8320300210000000 社会,597,(2) 情報の収集,処理や発表などに当たっては,学校図書館や地域の公共施設などを活用するとともに,コンピュータや情報通信ネットワークなどの情報手段を積極的に活用し,指導に生かすことで,生徒が主体的に調べ分かろうとして学習に取り組めるようにすること。その際,課題の追究や解決の見通しをもって生徒が主体的に情報手段を活用できるようにするとともに,情報モラルの指導にも留意すること。,8320300220000000 社会,598,(3) 調査や諸資料から,社会的事象に関する様々な情報を効果的に収集し,読み取り,まとめる技能を身に付ける学習活動を重視するとともに,作業的で具体的な体験を伴う学習の充実を図るようにすること。その際,地図や年表を読んだり作成したり,現代社会の諸課題を捉え,多面的・多角的に考察,構想するに当たっては,関連する新聞,読み物,統計その他の資料に平素から親しみ適切に活用したり,観察や調査などの過程と結果を整理し報告書にまとめ,発表したりするなどの活動を取り入れるようにすること。,8320300230000000 社会,599,(4) 社会的事象については,生徒の考えが深まるよう様々な見解を提示するよう配慮し,多様な見解のある事柄,未確定な事柄を取り上げる場合には,有益適切な教材に基づいて指導するとともに,特定の事柄を強調し過ぎたり,一面的な見解を十分な配慮なく取り上げたりするなどの偏った取扱いにより,生徒が多面的・多角的に考察したり,事実を客観的に捉え,公正に判断したりすることを妨げることのないよう留意すること。,8320300240000000 社会,600,3 第2の内容の指導に当たっては,教育基本法第14条及び第15条の規定に基づき,適切に行うよう特に慎重に配慮して,政治及び宗教に関する教育を行うものとする。,8320300300000000 数学,601,第3節 数学,8350000000000000 数学,602,"第1 目標 数学的な見方・考え方を働かせ,数学的活動を通して,数学的に考える資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",8350100000000000 数学,603,(1) 数量や図形などについての基礎的な概念や原理・法則などを理解するとともに,事象を数学化したり,数学的に解釈したり,数学的に表現・処理したりする技能を身に付けるようにする。,8350100100000000 数学,604,(2) 数学を活用して事象を論理的に考察する力,数量や図形などの性質を見いだし統合的・発展的に考察する力,数学的な表現を用いて事象を簡潔・明瞭・的確に表現する力を養う。,8350100200000000 数学,605,(3) 数学的活動の楽しさや数学のよさを実感して粘り強く考え,数学を生活や学習に生かそうとする態度,問題解決の過程を振り返って評価・改善しようとする態度を養う。,8350100300000000 数学,606,第2 各学年の目標及び内容,8350200000000000 数学,607,〔第1学年〕,8350210000000000 数学,608,1 目標,8350212000000000 数学,609,(1) 正の数と負の数,文字を用いた式と一元一次方程式,平面図形と空間図形,比例と反比例,データの分布と確率などについての基礎的な概念や原理・法則などを理解するとともに,事象を数理的に捉えたり,数学的に解釈したり,数学的に表現・処理したりする技能を身に付けるようにする。,8350212100000000 数学,610,(2) 数の範囲を拡張し,数の性質や計算について考察したり,文字を用いて数量の関係や法則などを考察したりする力,図形の構成要素や構成の仕方に着目し,図形の性質や関係を直観的に捉え論理的に考察する力,数量の変化や対応に着目して関数関係を見いだし,その特徴を表,式,グラフなどで考察する力,データの分布に着目し,その傾向を読み取り批判的に考察して判断したり,不確定な事象の起こりやすさについて考察したりする力を養う。,8350212200000000 数学,611,(3) 数学的活動の楽しさや数学のよさに気付いて粘り強く考え,数学を生活や学習に生かそうとする態度,問題解決の過程を振り返って検討しようとする態度,多面的に捉え考えようとする態度を養う。,8350212300000000 数学,612,2 内容,8350213000000000 数学,613,A 数と式,8350213100000000 数学,614,(1) 正の数と負の数について,数学的活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8350213110000000 数学,615,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8350213111000000 数学,616,(ア) 正の数と負の数の必要性と意味を理解すること。,8350213111100000 数学,617,(イ) 正の数と負の数の四則計算をすること。,8350213111200000 数学,618,(ウ) 具体的な場面で正の数と負の数を用いて表したり処理したりすること。,8350213111300000 数学,619,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8350213112000000 数学,620,(ア) 算数で学習した数の四則計算と関連付けて,正の数と負の数の四則計算の方法を考察し表現すること。,8350213112100000 数学,621,(イ) 正の数と負の数を具体的な場面で活用すること。,8350213112200000 数学,622,(2) 文字を用いた式について,数学的活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8350213120000000 数学,623,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8350213121000000 数学,624,(ア) 文字を用いることの必要性と意味を理解すること。,8350213121100000 数学,625,(イ) 文字を用いた式における乗法と除法の表し方を知ること。,8350213121200000 数学,626,(ウ) 簡単な一次式の加法と減法の計算をすること。,8350213121300000 数学,627,(エ) 数量の関係や法則などを文字を用いた式に表すことができることを理解し,式を用いて表したり読み取ったりすること。,8350213121400000 数学,628,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8350213122000000 数学,629,(ア) 具体的な場面と関連付けて,一次式の加法と減法の計算の方法を考察し表現すること。,8350213122100000 数学,630,(3) 一元一次方程式について,数学的活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8350213130000000 数学,631,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8350213131000000 数学,632,(ア) 方程式の必要性と意味及び方程式の中の文字や解の意味を理解すること。,8350213131100000 数学,633,(イ) 簡単な一元一次方程式を解くこと。,8350213131200000 数学,634,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8350213132000000 数学,635,(ア) 等式の性質を基にして,一元一次方程式を解く方法を考察し表現すること。,8350213132100000 数学,636,(イ) 一元一次方程式を具体的な場面で活用すること。,8350213132200000 数学,637,〔用語・記号〕,8350213140000000 数学,638,自然数,8350213141000000 数学,639,素数,8350213142000000 数学,640,符号,8350213143000000 数学,641,絶対値,8350213144000000 数学,642,項,8350213145000000 数学,643,係数,8350213146000000 数学,644,移項,8350213147000000 数学,645,≦,8350213148000000 数学,646,≧,8350213149000000 数学,647,B 図形,8350213200000000 数学,648,(1) 平面図形について,数学的活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8350213210000000 数学,649,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8350213211000000 数学,650,(ア) 角の二等分線,線分の垂直二等分線,垂線などの基本的な作図の方法を理解すること。,8350213211100000 数学,651,(イ) 平行移動,対称移動及び回転移動について理解すること。,8350213211200000 数学,652,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8350213212000000 数学,653,(ア) 図形の性質に着目し,基本的な作図の方法を考察し表現すること。,8350213212100000 数学,654,(イ) 図形の移動に着目し,二つの図形の関係について考察し表現すること。,8350213212200000 数学,655,(ウ) 基本的な作図や図形の移動を具体的な場面で活用すること。,8350213212300000 数学,656,(2) 空間図形について,数学的活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8350213220000000 数学,657,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8350213221000000 数学,658,(ア) 空間における直線や平面の位置関係を知ること。,8350213221100000 数学,659,(イ) 扇形の弧の長さと面積,基本的な柱体や体,球の表面積と体積を求めること。,8350213221200000 数学,660,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8350213222000000 数学,661,(ア) 空間図形を直線や平面図形の運動によって構成されるものと捉えたり,空間図形を平面上に表現して平面上の表現から空間図形の性質を見いだしたりすること。,8350213222100000 数学,662,(イ) 立体図形の表面積や体積の求め方を考察し表現すること。,8350213222200000 数学,663,〔用語・記号〕,8350213230000000 数学,664,弧,8350213231000000 数学,665,弦,8350213232000000 数学,666,回転体,8350213233000000 数学,667,ねじれの位置,8350213234000000 数学,668,π,8350213235000000 数学,669,//,8350213236000000 数学,670,⊥,8350213237000000 数学,671,∠,8350213238000000 数学,672,△,8350213239000000 数学,673,C 関数,8350213300000000 数学,674,(1) 比例,反比例について,数学的活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8350213310000000 数学,675,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8350213311000000 数学,676,(ア) 関数関係の意味を理解すること。,8350213311100000 数学,677,(イ) 比例,反比例について理解すること。,8350213311200000 数学,678,(ウ) 座標の意味を理解すること。,8350213311300000 数学,679,(エ) 比例,反比例を表,式,グラフなどに表すこと。,8350213311400000 数学,680,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8350213312000000 数学,681,(ア) 比例,反比例として捉えられる二つの数量について,表,式,グラフなどを用いて調べ,それらの変化や対応の特徴を見いだすこと。,8350213312100000 数学,682,(イ) 比例,反比例を用いて具体的な事象を捉え考察し表現すること。,8350213312200000 数学,683,〔用語・記号〕,8350213320000000 数学,684,関数,8350213321000000 数学,685,変数,8350213322000000 数学,686,変域,8350213323000000 数学,687,D データの活用,8350213400000000 数学,688,(1) データの分布について,数学的活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8350213410000000 数学,689,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8350213411000000 数学,690,(ア) ヒストグラムや相対度数などの必要性と意味を理解すること。,8350213411100000 数学,691,(イ) コンピュータなどの情報手段を用いるなどしてデータを表やグラフに整理すること。,8350213411200000 数学,692,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8350213412000000 数学,693,(ア) 目的に応じてデータを収集して分析し,そのデータの分布の傾向を読み取り,批判的に考察し判断すること。,8350213412100000 数学,694,(2) 不確定な事象の起こりやすさについて,数学的活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8350213420000000 数学,695,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8350213421000000 数学,696,(ア) 多数の観察や多数回の試行によって得られる確率の必要性と意味を理解すること。,8350213421100000 数学,697,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8350213422000000 数学,698,(ア) 多数の観察や多数回の試行の結果を基にして,不確定な事象の起こりやすさの傾向を読み取り表現すること。,8350213422100000 数学,699,〔用語・記号〕,8350213430000000 数学,700,範囲,8350213431000000 数学,701,累積度数,8350213432000000 数学,702,〔数学的活動〕,8350213500000000 数学,703,(1) 「A数と式」,「B図形」,「C関数」及び「Dデータの活用」の学習やそれらを相互に関連付けた学習において,次のような数学的活動に取り組むものとする。,8350213510000000 数学,704,ア 日常の事象を数理的に捉え,数学的に表現・処理し,問題を解決したり,解決の過程や結果を振り返って考察したりする活動,8350213511000000 数学,705,イ 数学の事象から問題を見いだし解決したり,解決の過程や結果を振り返って統合的・発展的に考察したりする活動,8350213512000000 数学,706,ウ 数学的な表現を用いて筋道立てて説明し伝え合う活動,8350213513000000 数学,707,3 内容の取扱い,8350215000000000 数学,708,(1) 内容の「A数と式」の(1)に関連して,自然数を素数の積として表すことを取り扱うものとする。,8350215100000000 数学,709,(2) 内容の「A数と式」の(1)のアとイの(ア)に関連して,数の集合と四則計算の可能性を取り扱うものとする。,8350215200000000 数学,710,(3) 内容の「A数と式」の(2)のアの(エ)に関連して,大小関係を不等式を用いて表すことを取り扱うものとする。,8350215300000000 数学,711,(4) 内容の「A数と式」の(3)のアの(イ)とイの(イ)に関連して,簡単な比例式を解くことを取り扱うものとする。,8350215400000000 数学,712,(5) 内容の「B図形」の(1)のイの(ウ)に関連して,円の接線はその接点を通る半径に垂直であることを取り扱うものとする。,8350215500000000 数学,713,(6) 内容の「B図形」の(2)のイの(ア)については,見取図や展開図,投影図を取り扱うものとする。,8350215600000000 数学,714,〔第2学年〕,8350220000000000 数学,715,1 目標,8350222100000000 数学,716,(1) 文字を用いた式と連立二元一次方程式,平面図形と数学的な推論,一次関数,データの分布と確率などについての基礎的な概念や原理・法則などを理解するとともに,事象を数学化したり,数学的に解釈したり,数学的に表現・処理したりする技能を身に付けるようにする。,8350222110000000 数学,717,(2) 文字を用いて数量の関係や法則などを考察する力,数学的な推論の過程に着目し,図形の性質や関係を論理的に考察し表現する力,関数関係に着目し,その特徴を表,式,グラフを相互に関連付けて考察する力,複数の集団のデータの分布に着目し,その傾向を比較して読み取り批判的に考察して判断したり,不確定な事象の起こりやすさについて考察したりする力を養う。,8350222220000000 数学,718,(3) 数学的活動の楽しさや数学のよさを実感して粘り強く考え,数学を生活や学習に生かそうとする態度,問題解決の過程を振り返って評価・改善しようとする態度,多様な考えを認め,よりよく問題解決しようとする態度を養う。,8350222330000000 数学,719,2 内容,8350223000000000 数学,720,A 数と式,8350223100000000 数学,721,(1) 文字を用いた式について,数学的活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8350223110000000 数学,722,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8350223111000000 数学,723,(ア) 簡単な整式の加法と減法及び単項式の乗法と除法の計算をすること。,8350223111100000 数学,724,(イ) 具体的な事象の中の数量の関係を文字を用いた式で表したり,式の意味を読み取ったりすること。,8350223111200000 数学,725,(ウ) 文字を用いた式で数量及び数量の関係を捉え説明できることを理解すること。,8350223111300000 数学,726,(エ) 目的に応じて,簡単な式を変形すること。,8350223111400000 数学,727,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8350223112000000 数学,728,(ア) 具体的な数の計算や既に学習した計算の方法と関連付けて,整式の加法と減法及び単項式の乗法と除法の計算の方法を考察し表現すること。,8350223112100000 数学,729,(イ) 文字を用いた式を具体的な場面で活用すること。,8350223112200000 数学,730,(2) 連立二元一次方程式について,数学的活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8350223120000000 数学,731,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8350223121000000 数学,732,(ア) 二元一次方程式とその解の意味を理解すること。,8350223121100000 数学,733,(イ) 連立二元一次方程式の必要性と意味及びその解の意味を理解すること。,8350223121200000 数学,734,(ウ) 簡単な連立二元一次方程式を解くこと。,8350223121300000 数学,735,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8350223122000000 数学,736,(ア) 一元一次方程式と関連付けて,連立二元一次方程式を解く方法を考察し表現すること。,8350223122100000 数学,737,(イ) 連立二元一次方程式を具体的な場面で活用すること。,8350223122200000 数学,738,〔用語・記号〕,8350223130000000 数学,739,同類項,8350223131000000 数学,740,B 図形,8350223200000000 数学,741,(1) 基本的な平面図形の性質について,数学的活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8350223210000000 数学,742,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8350223211000000 数学,743,(ア) 平行線や角の性質を理解すること。,8350223211100000 数学,744,(イ) 多角形の角についての性質が見いだせることを知ること。,8350223211200000 数学,745,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8350223212000000 数学,746,(ア) 基本的な平面図形の性質を見いだし,平行線や角の性質を基にしてそれらを確かめ説明すること。,8350223212100000 数学,747,(2) 図形の合同について,数学的活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8350223220000000 数学,748,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8350223221000000 数学,749,(ア) 平面図形の合同の意味及び三角形の合同条件について理解すること。,8350223221100000 数学,750,(イ) 証明の必要性と意味及びその方法について理解すること。,8350223221200000 数学,751,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8350223222000000 数学,752,(ア) 三角形の合同条件などを基にして三角形や平行四辺形の基本的な性質を論理的に確かめたり,証明を読んで新たな性質を見いだしたりすること。,8350223222100000 数学,753,(イ) 三角形や平行四辺形の基本的な性質などを具体的な場面で活用すること。,8350223222200000 数学,754,〔用語・記号〕,8350223230000000 数学,755,対頂角,8350223231000000 数学,756,内角,8350223232000000 数学,757,外角,8350223233000000 数学,758,定義,8350223234000000 数学,759,証明,8350223235000000 数学,760,逆,8350223236000000 数学,761,反例,8350223237000000 数学,762,≡,8350223238000000 数学,763,C 関数,8350223300000000 数学,764,(1) 一次関数について,数学的活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8350223310000000 数学,765,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8350223311000000 数学,766,(ア) 一次関数について理解すること。,8350223311100000 数学,767,(イ) 事象の中には一次関数として捉えられるものがあることを知ること。,8350223311200000 数学,768,(ウ) 二元一次方程式を関数を表す式とみること。,8350223311300000 数学,769,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8350223312000000 数学,770,(ア) 一次関数として捉えられる二つの数量について,変化や対応の特徴を見いだし,表,式,グラフを相互に関連付けて考察し表現すること。,8350223312100000 数学,771,(イ) 一次関数を用いて具体的な事象を捉え考察し表現すること。,8350223312200000 数学,772,〔用語・記号〕,8350223320000000 数学,773,変化の割合,8350223321000000 数学,774,傾き,8350223322000000 数学,775,D データの活用,8350223400000000 数学,776,(1) データの分布について,数学的活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8350223410000000 数学,777,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8350223411000000 数学,778,(ア) 四分位範囲や箱ひげ図の必要性と意味を理解すること。,8350223411100000 数学,779,(イ) コンピュータなどの情報手段を用いるなどしてデータを整理し箱ひげ図で表すこと。,8350223411200000 数学,780,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8350223412000000 数学,781,(ア) 四分位範囲や箱ひげ図を用いてデータの分布の傾向を比較して読み取り,批判的に考察し判断すること。,8350223412100000 数学,782,(2) 不確定な事象の起こりやすさについて,数学的活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8350223420000000 数学,783,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8350223421000000 数学,784,(ア) 多数回の試行によって得られる確率と関連付けて,場合の数を基にして得られる確率の必要性と意味を理解すること。,8350223421100000 数学,785,(イ) 簡単な場合について確率を求めること。,8350223421200000 数学,786,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8350223422000000 数学,787,(ア) 同様に確からしいことに着目し,場合の数を基にして得られる確率の求め方を考察し表現すること。,8350223422100000 数学,788,(イ) 確率を用いて不確定な事象を捉え考察し表現すること。,8350223422200000 数学,789,〔数学的活動〕,8350223500000000 数学,790,(1) 「A数と式」,「B図形」,「C関数」及び「Dデータの活用」の学習やそれらを相互に関連付けた学習において,次のような数学的活動に取り組むものとする。,8350223510000000 数学,791,ア 日常の事象や社会の事象を数理的に捉え,数学的に表現・処理し,問題を解決したり,解決の過程や結果を振り返って考察したりする活動,8350223511000000 数学,792,イ 数学の事象から見通しをもって問題を見いだし解決したり,解決の過程や結果を振り返って統合的・発展的に考察したりする活動,8350223512000000 数学,793,ウ 数学的な表現を用いて論理的に説明し伝え合う活動,8350223513000000 数学,794,3 内容の取扱い,8350225000000000 数学,795,(1) 内容の「B図形」の(2)のイの(ア)に関連して,正方形,ひし形及び長方形が平行四辺形の特別な形であることを取り扱うものとする。,8350225100000000 数学,796,〔第3学年〕,8350230000000000 数学,797,1 目標,8350232000000000 数学,798,(1) 数の平方根,多項式と二次方程式,図形の相似,円周角と中心角の関係,三平方の定理,関数y=ax^2,標本調査などについての基礎的な概念や原理・法則などを理解するとともに,事象を数学化したり,数学的に解釈したり,数学的に表現・処理したりする技能を身に付けるようにする。,8350232100000000 数学,799,(2) 数の範囲に着目し,数の性質や計算について考察したり,文字を用いて数量の関係や法則などを考察したりする力,図形の構成要素の関係に着目し,図形の性質や計量について論理的に考察し表現する力,関数関係に着目し,その特徴を表,式,グラフを相互に関連付けて考察する力,標本と母集団の関係に着目し,母集団の傾向を推定し判断したり,調査の方法や結果を批判的に考察したりする力を養う。,8350232200000000 数学,800,(3) 数学的活動の楽しさや数学のよさを実感して粘り強く考え,数学を生活や学習に生かそうとする態度,問題解決の過程を振り返って評価・改善しようとする態度,多様な考えを認め,よりよく問題解決しようとする態度を養う。,8350232300000000 数学,801,2 内容,8350233000000000 数学,802,A 数と式,8350233100000000 数学,803,(1) 正の数の平方根について,数学的活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8350233110000000 数学,804,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8350233111000000 数学,805,(ア) 数の平方根の必要性と意味を理解すること。,8350233111100000 数学,806,(イ) 数の平方根を含む簡単な式の計算をすること。,8350233111200000 数学,807,(ウ) 具体的な場面で数の平方根を用いて表したり処理したりすること。,8350233111300000 数学,808,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8350233112000000 数学,809,(ア) 既に学習した計算の方法と関連付けて,数の平方根を含む式の計算の方法を考察し表現すること。,8350233112100000 数学,810,(イ) 数の平方根を具体的な場面で活用すること。,8350233112200000 数学,811,(2) 簡単な多項式について,数学的活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8350233120000000 数学,812,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8350233121000000 数学,813,(ア) 単項式と多項式の乗法及び多項式を単項式で割る除法の計算をすること。,8350233121100000 数学,814,(イ) 簡単な一次式の乗法の計算及び次の公式を用いる簡単な式の展開や因数分解をすること。,8350233121200000 数学,815,(a+b)^2=a^2+2ab+b^2,8350233121210000 数学,816,(a-b)^2=a^2-2ab+b^2,8350233121220000 数学,817,(a+b)(a-b)=a^2-b^2,8350233121230000 数学,818,(x+a)(x+b)=x^2+(a+b)x+ab,8350233121240000 数学,819,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8350233122000000 数学,820,(ア) 既に学習した計算の方法と関連付けて,式の展開や因数分解をする方法を考察し表現すること。,8350233122100000 数学,821,(イ) 文字を用いた式で数量及び数量の関係を捉え説明すること。,8350233122200000 数学,822,(3) 二次方程式について,数学的活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8350233130000000 数学,823,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8350233131000000 数学,824,(ア) 二次方程式の必要性と意味及びその解の意味を理解すること。,8350233131100000 数学,825,(イ) 因数分解したり平方の形に変形したりして二次方程式を解くこと。,8350233131200000 数学,826,(ウ) 解の公式を知り,それを用いて二次方程式を解くこと。,8350233131300000 数学,827,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8350233132000000 数学,828,(ア) 因数分解や平方根の考えを基にして,二次方程式を解く方法を考察し表現すること。,8350233132100000 数学,829,(イ) 二次方程式を具体的な場面で活用すること。,8350233132200000 数学,830,〔用語・記号〕,8350233140000000 数学,831,根号,8350233141000000 数学,832,有理数,8350233142000000 数学,833,無理数,8350233143000000 数学,834,因数,8350233144000000 数学,835,√,8350233145000000 数学,836,B 図形,8350233200000000 数学,837,(1) 図形の相似について,数学的活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8350233210000000 数学,838,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8350233211000000 数学,839,(ア) 平面図形の相似の意味及び三角形の相似条件について理解すること。,8350233211100000 数学,840,(イ) 基本的な立体の相似の意味及び相似な図形の相似比と面積比や体積比との関係について理解すること。,8350233211200000 数学,841,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8350233212000000 数学,842,(ア) 三角形の相似条件などを基にして図形の基本的な性質を論理的に確かめること。,8350233212100000 数学,843,(イ) 平行線と線分の比についての性質を見いだし,それらを確かめること。,8350233212200000 数学,844,(ウ) 相似な図形の性質を具体的な場面で活用すること。,8350233212300000 数学,845,(2) 円周角と中心角の関係について,数学的活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8350233220000000 数学,846,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8350233221000000 数学,847,(ア) 円周角と中心角の関係の意味を理解し,それが証明できることを知ること。,8350233221100000 数学,848,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8350233222000000 数学,849,(ア) 円周角と中心角の関係を見いだすこと。,8350233222100000 数学,850,(イ) 円周角と中心角の関係を具体的な場面で活用すること。,8350233222200000 数学,851,(3) 三平方の定理について,数学的活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8350233230000000 数学,852,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8350233231000000 数学,853,(ア) 三平方の定理の意味を理解し,それが証明できることを知ること。,8350233231100000 数学,854,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8350233232000000 数学,855,(ア) 三平方の定理を見いだすこと。,8350233232100000 数学,856,(イ) 三平方の定理を具体的な場面で活用すること。,8350233232200000 数学,857,〔用語・記号〕,8350233240000000 数学,858,∽,8350233241000000 数学,859,C 関数,8350233300000000 数学,860,(1) 関数y=ax^2について,数学的活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8350233310000000 数学,861,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8350233311000000 数学,862,(ア) 関数y=ax^2について理解すること。,8350233311100000 数学,863,(イ) 事象の中には関数y=ax^2として捉えられるものがあることを知ること。,8350233311200000 数学,864,(ウ) いろいろな事象の中に,関数関係があることを理解すること。,8350233311300000 数学,865,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8350233312000000 数学,866,(ア) 関数y=ax^2として捉えられる二つの数量について,変化や対応の特徴を見いだし,表,式,グラフを相互に関連付けて考察し表現すること。,8350233312100000 数学,867,(イ) 関数y=ax^2を用いて具体的な事象を捉え考察し表現すること。,8350233312200000 数学,868,D データの活用,8350233400000000 数学,869,(1) 標本調査について,数学的活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8350233410000000 数学,870,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8350233411000000 数学,871,(ア) 標本調査の必要性と意味を理解すること。,8350233411100000 数学,872,(イ) コンピュータなどの情報手段を用いるなどして無作為に標本を取り出し,整理すること。,8350233411200000 数学,873,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8350233412000000 数学,874,(ア) 標本調査の方法や結果を批判的に考察し表現すること。,8350233412100000 数学,875,(イ) 簡単な場合について標本調査を行い,母集団の傾向を推定し判断すること。,8350233412200000 数学,876,〔用語・記号〕,8350233420000000 数学,877,全数調査,8350233421000000 数学,878,〔数学的活動〕,8350233500000000 数学,879,(1) 「A数と式」,「B図形」,「C関数」及び「Dデータの活用」の学習やそれらを相互に関連付けた学習において,次のような数学的活動に取り組むものとする。,8350233510000000 数学,880,ア 日常の事象や社会の事象を数理的に捉え,数学的に表現・処理し,問題を解決したり,解決の過程や結果を振り返って考察したりする活動,8350233511000000 数学,881,イ 数学の事象から見通しをもって問題を見いだし解決したり,解決の過程や結果を振り返って統合的・発展的に考察したりする活動,8350233512000000 数学,882,ウ 数学的な表現を用いて論理的に説明し伝え合う活動,8350233513000000 数学,883,3 内容の取扱い,8350235000000000 数学,884,(1) 内容の「A数と式」の(1)などに関連して,誤差や近似値,a×10^nの形の表現を取り扱うものとする。,8350235100000000 数学,885,(2) 内容の「A数と式」の(3)については,実数の解をもつ二次方程式を取り扱うものとする。,8350235200000000 数学,886,(3) 内容の「A数と式」の(3)のアの(イ)とイの(ア)については,ax^2=b(a,bは有理数)の二次方程式及びx^2+px+q=0(p,qは整数)の二次方程式を取り扱うものとする。因数分解して解くことの指導においては,内容の「A数と式」の(2)のアの(イ)に示した公式を用いることができるものを中心に取り扱うものとする。また,平方の形に変形して解くことの指導においては,xの係数が偶数であるものを中心に取り扱うものとする。,8350235300000000 数学,887,(4) 内容の「B図形」の(2)に関連して,円周角の定理の逆を取り扱うものとする。,8350235400000000 数学,888,第3 指導計画の作成と内容の取扱い,8350300000000000 数学,889,1 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。,8350300100000000 数学,890,(1) 単元など内容や時間のまとまりを見通して,その中で育む資質・能力の育成に向けて,数学的活動を通して,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現を図るようにすること。その際,数学的な見方・考え方を働かせながら,日常の事象や社会の事象を数理的に捉え,数学の問題を見いだし,問題を自立的,協働的に解決し,学習の過程を振り返り,概念を形成するなどの学習の充実を図ること。,8350300110000000 数学,891,(2) 第2の各学年の目標の達成に支障のない範囲内で,当該学年の内容の一部を軽く取り扱い,それを後の学年で指導することができるものとすること。また,学年の目標を逸脱しない範囲内で,後の学年の内容の一部を加えて指導することもできるものとすること。,8350300120000000 数学,892,(3) 生徒の学習を確実なものにするために,新たな内容を指導する際には,既に指導した関連する内容を意図的に再度取り上げ,学び直しの機会を設定することに配慮すること。,8350300130000000 数学,893,(4) 障害のある生徒などについては,学習活動を行う場合に生じる困難さに応じた指導内容や指導方法の工夫を計画的,組織的に行うこと。,8350300140000000 数学,894,(5) 第1章総則の第1の2の(2)に示す道徳教育の目標に基づき,道徳科などとの関連を考慮しながら,第3章特別の教科道徳の第2に示す内容について,数学科の特質に応じて適切な指導をすること。,8350300150000000 数学,895,2 第2の内容の取扱いについては,次の事項に配慮するものとする。,8350300200000000 数学,896,(1) 思考力,判断力,表現力等を育成するため,各学年の内容の指導に当たっては,数学的な表現を用いて簡潔・明瞭・的確に表現したり,互いに自分の考えを表現し伝え合ったりするなどの機会を設けること。,8350300210000000 数学,897,(2) 各領域の指導に当たっては,必要に応じ,そろばんや電卓,コンピュータ,情報通信ネットワークなどの情報手段を適切に活用し,学習の効果を高めること。,8350300220000000 数学,898,(3) 各領域の指導に当たっては,具体物を操作して考えたり,データを収集して整理したりするなどの具体的な体験を伴う学習を充実すること。,8350300230000000 数学,899,(4) 第2の各学年の内容に示す〔用語・記号〕は,当該学年で取り扱う内容の程度や範囲を明確にするために示したものであり,その指導に当たっては,各学年の内容と密接に関連させて取り上げること。,8350300240000000 数学,900,3 数学的活動の取組においては,次の事項に配慮するものとする。,8350300300000000 数学,901,(1) 数学的活動を楽しめるようにするとともに,数学を学習することの意義や数学の必要性などを実感する機会を設けること。,8350300310000000 数学,902,(2) 数学を活用して問題解決する方法を理解するとともに,自ら問題を見いだし,解決するための構想を立て,実践し,その過程や結果を評価・改善する機会を設けること。,8350300320000000 数学,903,(3) 各領域の指導に当たっては,観察や操作,実験などの活動を通して,数量や図形などの性質を見いだしたり,発展させたりする機会を設けること。,8350300330000000 数学,904,(4) 数学的活動の過程を振り返り,レポートにまとめ発表することなどを通して,その成果を共有する機会を設けること。,8350300340000000 数学,905,4 生徒の数学的活動への取組を促し思考力,判断力,表現力等の育成を図るため,各領域の内容を総合したり日常の事象や他教科等での学習に関連付けたりするなどして見いだした問題を解決する学習を課題学習と言い,この実施に当たっては各学年で指導計画に適切に位置付けるものとする。,8350300400000000 理科,906,第4節 理科,8360000000000000 理科,907,"第1 目標 自然の事物・現象に関わり,理科の見方・考え方を働かせ,見通しをもって観察,実験を行うことなどを通して,自然の事物・現象を科学的に探究するために必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",8360100000000000 理科,908,(1) 自然の事物・現象についての理解を深め,科学的に探究するために必要な観察,実験などに関する基本的な技能を身に付けるようにする。,8360100100000000 理科,909,(2) 観察,実験などを行い,科学的に探究する力を養う。,8360100200000000 理科,910,(3) 自然の事物・現象に進んで関わり,科学的に探究しようとする態度を養う。,8360100300000000 理科,911,第2 各分野の目標及び内容  ,8360200000000000 理科,912,〔第1分野〕,8361200000000000 理科,913,"1 目標 物質やエネルギーに関する事物・現象を科学的に探究するために必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",8361202000000000 理科,914,(1) 物質やエネルギーに関する事物・現象についての観察,実験などを行い,身近な物理現象,電流とその利用,運動とエネルギー,身の回りの物質,化学変化と原子・分子,化学変化とイオンなどについて理解するとともに,科学技術の発展と人間生活との関わりについて認識を深めるようにする。また,それらを科学的に探究するために必要な観察,実験などに関する基本的な技能を身に付けるようにする。,8361202100000000 理科,915,(2) 物質やエネルギーに関する事物・現象に関わり,それらの中に問題を見いだし見通しをもって観察,実験などを行い,その結果を分析して解釈し表現するなど,科学的に探究する活動を通して,規則性を見いだしたり課題を解決したりする力を養う。,8361202200000000 理科,916,(3) 物質やエネルギーに関する事物・現象に進んで関わり,科学的に探究しようとする態度を養うとともに,自然を総合的に見ることができるようにする。,8361202300000000 理科,917,2 内容,8361203000000000 理科,918,"(1) 身近な物理現象 身近な物理現象についての観察,実験などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8361213100000000 理科,919,ア 身近な物理現象を日常生活や社会と関連付けながら,次のことを理解するとともに,それらの観察,実験などに関する技能を身に付けること。,8361213110000000 理科,920,(ア) 光と音 ,8361213111000000 理科,921,"㋐ 光の反射・屈折 光の反射や屈折の実験を行い,光が水やガラスなどの物質の境界面で反射,屈折するときの規則性を見いだして理解すること。",8361213111100000 理科,922,"㋑ 凸レンズの働き 凸レンズの働きについての実験を行い,物体の位置と像のでき方との関係を見いだして理解すること。",8361213111200000 理科,923,"㋒ 音の性質 音についての実験を行い,音はものが振動することによって生じ空気中などを伝わること及び音の高さや大きさは発音体の振動の仕方に関係することを見いだして理解すること。",8361213111300000 理科,924,(イ) 力の働き,8361213112000000 理科,925,"㋐ 力の働き 物体に力を働かせる実験を行い,物体に力が働くとその物体が変形したり動き始めたり,運動の様子が変わったりすることを見いだして理解するとともに,力は大きさと向きによって表されることを知ること。また,物体に働く2力についての実験を行い,力がつり合うときの条件を見いだして理解すること。",8361213112100000 理科,926,イ 身近な物理現象について,問題を見いだし見通しをもって観察,実験などを行い,光の反射や屈折,凸レンズの働き,音の性質,力の働きの規則性や関係性を見いだして表現すること。,8361213120000000 理科,927,"(2) 身の回りの物質 身の回りの物質についての観察,実験などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8361213200000000 理科,928,ア 身の回りの物質の性質や変化に着目しながら,次のことを理解するとともに,それらの観察,実験などに関する技能を身に付けること。,8361213210000000 理科,929,(ア) 物質のすがた,8361213211000000 理科,930,"㋐ 身の回りの物質とその性質 身の回りの物質の性質を様々な方法で調べる実験を行い,物質には密度や加熱したときの変化など固有の性質と共通の性質があることを見いだして理解するとともに,実験器具の操作,記録の仕方などの技能を身に付けること。",8361213211100000 理科,931,"㋑ 気体の発生と性質 気体を発生させてその性質を調べる実験を行い,気体の種類による特性を理解するとともに,気体を発生させる方法や捕集法などの技能を身に付けること。",8361213211200000 理科,932,(イ) 水溶液,8361213212000000 理科,933,"㋐ 水溶液 水溶液から溶質を取り出す実験を行い,その結果を溶解度と関連付けて理解すること。",8361213212100000 理科,934,(ウ) 状態変化,8361213213000000 理科,935,"㋐ 状態変化と熱 物質の状態変化についての観察,実験を行い,状態変化によって物質の体積は変化するが質量は変化しないことを見いだして理解すること。",8361213213100000 理科,936,"㋑ 物質の融点と沸点 物質は融点や沸点を境に状態が変化することを知るとともに,混合物を加熱する実験を行い,沸点の違いによって物質の分離ができることを見いだして理解すること。",8361213213200000 理科,937,イ 身の回りの物質について,問題を見いだし見通しをもって観察,実験などを行い,物質の性質や状態変化における規則性を見いだして表現すること。,8361213220000000 理科,938,"(3) 電流とその利用 電流とその利用についての観察,実験などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8361223300000000 理科,939,ア 電流,磁界に関する事物・現象を日常生活や社会と関連付けながら,次のことを理解するとともに,それらの観察,実験などに関する技能を身に付けること。,8361223310000000 理科,940,(ア) 電流,8361223311000000 理科,941,"㋐ 回路と電流・電圧 回路をつくり,回路の電流や電圧を測定する実験を行い,回路の各点を流れる電流や各部に加わる電圧についての規則性を見いだして理解すること。",8361223311100000 理科,942,"㋑ 電流・電圧と抵抗 金属線に加わる電圧と電流を測定する実験を行い,電圧と電流の関係を見いだして理解するとともに,金属線には電気抵抗があることを理解すること。",8361223311200000 理科,943,"㋒ 電気とそのエネルギー 電流によって熱や光などを発生させる実験を行い,熱や光などが取り出せること及び電力の違いによって発生する熱や光などの量に違いがあることを見いだして理解すること。",8361223311300000 理科,944,"㋓ 静電気と電流 異なる物質同士をこすり合わせると静電気が起こり,帯電した物体間では空間を隔てて力が働くこと及び静電気と電流には関係があることを見いだして理解すること。",8361223311400000 理科,945,(イ) 電流と磁界,8361223312000000 理科,946,"㋐ 電流がつくる磁界 磁石や電流による磁界の観察を行い,磁界を磁力線で表すことを理解するとともに,コイルの回りに磁界ができることを知ること。",8361223312100000 理科,947,"㋑ 磁界中の電流が受ける力 磁石とコイルを用いた実験を行い,磁界中のコイルに電流を流すと力が働くことを見いだして理解すること。",8361223312200000 理科,948,"㋒ 電磁誘導と発電 磁石とコイルを用いた実験を行い,コイルや磁石を動かすことにより電流が得られることを見いだして理解するとともに,直流と交流の違いを理解すること。",8361223312300000 理科,949,イ 電流,磁界に関する現象について,見通しをもって解決する方法を立案して観察,実験などを行い,その結果を分析して解釈し,電流と電圧,電流の働き,静電気,電流と磁界の規則性や関係性を見いだして表現すること。,8361223320000000 理科,950,"(4) 化学変化と原子・分子 化学変化についての観察,実験などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8361223400000000 理科,951,ア 化学変化を原子や分子のモデルと関連付けながら,次のことを理解するとともに,それらの観察,実験などに関する技能を身に付けること。,8361223410000000 理科,952,(ア) 物質の成り立ち,8361223411000000 理科,953,"㋐ 物質の分解 物質を分解する実験を行い,分解して生成した物質は元の物質とは異なることを見いだして理解すること。",8361223411100000 理科,954,"㋑ 原子・分子 物質は原子や分子からできていることを理解するとともに,物質を構成する原子の種類は記号で表されることを知ること。",8361223411200000 理科,955,(イ) 化学変化,8361223412000000 理科,956,"㋐ 化学変化 2種類の物質を反応させる実験を行い,反応前とは異なる物質が生成することを見いだして理解するとともに,化学変化は原子や分子のモデルで説明できること,化合物の組成は化学式で表されること及び化学変化は化学反応式で表されることを理解すること。",8361223412100000 理科,957,"㋑ 化学変化における酸化と還元 酸化や還元の実験を行い,酸化や還元は酸素が関係する反応であることを見いだして理解すること。",8361223412200000 理科,958,"㋒ 化学変化と熱 化学変化によって熱を取り出す実験を行い,化学変化には熱の出入りが伴うことを見いだして理解すること。",8361223412300000 理科,959,(ウ) 化学変化と物質の質量,8361223413000000 理科,960,"㋐ 化学変化と質量の保存 化学変化の前後における物質の質量を測定する実験を行い,反応物の質量の総和と生成物の質量の総和が等しいことを見いだして理解すること。",8361223413100000 理科,961,"㋑ 質量変化の規則性 化学変化に関係する物質の質量を測定する実験を行い,反応する物質の質量の間には一定の関係があることを見いだして理解すること。",8361223413200000 理科,962,"イ 化学変化について,見通しをもって解決する方法を立案して観察,実験などを行い,原子や分子と関連付けてその結果を分析して解釈し,化学変化における物質の変化やその量的な関係を見いだして表現すること。",8361223420000000 理科,963,"(5) 運動とエネルギー 物体の運動とエネルギーについての観察,実験などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8361233500000000 理科,964,ア 物体の運動とエネルギーを日常生活や社会と関連付けながら,次のことを理解するとともに,それらの観察,実験などに関する技能を身に付けること。,8361233510000000 理科,965,(ア) 力のつり合いと合成・分解,8361233511000000 理科,966,"㋐ 水中の物体に働く力 水圧についての実験を行い,その結果を水の重さと関連付けて理解すること。また,水中にある物体には浮力が働くことを知ること。",8361233511100000 理科,967,"㋑ 力の合成・分解 力の合成と分解についての実験を行い,合力や分力の規則性を理解すること。",8361233511200000 理科,968,(イ) 運動の規則性,8361233512000000 理科,969,"㋐ 運動の速さと向き 物体の運動についての観察,実験を行い,運動には速さと向きがあることを知ること。",8361233512100000 理科,970,"㋑ 力と運動 物体に力が働く運動及び力が働かない運動についての観察,実験を行い,力が働く運動では運動の向きや時間の経過に伴って物体の速さが変わること及び力が働かない運動では物体は等速直線運動することを見いだして理解すること。",8361233512200000 理科,971,(ウ) 力学的エネルギー,8361233513000000 理科,972,"㋐ 仕事とエネルギー 仕事に関する実験を行い,仕事と仕事率について理解すること。また,衝突の実験を行い,物体のもつ力学的エネルギーは物体が他の物体になしうる仕事で測れることを理解すること。",8361233513100000 理科,973,"㋑ 力学的エネルギーの保存 力学的エネルギーに関する実験を行い,運動エネルギーと位置エネルギーが相互に移り変わることを見いだして理解するとともに,力学的エネルギーの総量が保存されることを理解すること。",8361233513200000 理科,974,イ 運動とエネルギーについて,見通しをもって観察,実験などを行い,その結果を分析して解釈し,力のつり合い,合成や分解,物体の運動,力学的エネルギーの規則性や関係性を見いだして表現すること。また,探究の過程を振り返ること。,8361233520000000 理科,975,"(6) 化学変化とイオン 化学変化についての観察,実験などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8361233600000000 理科,976,ア 化学変化をイオンのモデルと関連付けながら,次のことを理解するとともに,それらの観察,実験などに関する技能を身に付けること。,8361233610000000 理科,977,(ア) 水溶液とイオン,8361233611000000 理科,978,"㋐ 原子の成り立ちとイオン 水溶液に電圧をかけ電流を流す実験を行い,水溶液には電流が流れるものと流れないものとがあることを見いだして理解すること。また,電解質水溶液に電圧をかけ電流を流す実験を行い,電極に物質が生成することからイオンの存在を知るとともに,イオンの生成が原子の成り立ちに関係することを知ること。",8361233611100000 理科,979,"㋑ 酸・アルカリ 酸とアルカリの性質を調べる実験を行い,酸とアルカリのそれぞれの特性が水素イオンと水酸化物イオンによることを知ること。",8361233611200000 理科,980,"㋒ 中和と塩 中和反応の実験を行い,酸とアルカリを混ぜると水と塩が生成することを理解すること。",8361233611300000 理科,981,(イ) 化学変化と電池,8361233612000000 理科,982,"㋐ 金属イオン 金属を電解質水溶液に入れる実験を行い,金属によってイオンへのなりやすさが異なることを見いだして理解すること。",8361233612100000 理科,983,"㋑ 化学変化と電池 電解質水溶液と2種類の金属などを用いた実験を行い,電池の基本的な仕組みを理解するとともに,化学エネルギーが電気エネルギーに変換されていることを知ること。",8361233612200000 理科,984,イ 化学変化について,見通しをもって観察,実験などを行い,イオンと関連付けてその結果を分析して解釈し,化学変化における規則性や関係性を見いだして表現すること。また,探究の過程を振り返ること。,8361233620000000 理科,985,"(7) 科学技術と人間 科学技術と人間との関わりについての観察,実験などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8361233700000000 理科,986,ア 日常生活や社会と関連付けながら,次のことを理解するとともに,それらの観察,実験などに関する技能を身に付けること。,8361233710000000 理科,987,(ア) エネルギーと物質,8361233711000000 理科,988,"㋐ エネルギーとエネルギー資源 様々なエネルギーとその変換に関する観察,実験などを通して,日常生活や社会では様々なエネルギーの変換を利用していることを見いだして理解すること。また,人間は,水力,火力,原子力,太陽光などからエネルギーを得ていることを知るとともに,エネルギー資源の有効な利用が大切であることを認識すること。",8361233711100000 理科,989,"㋑ 様々な物質とその利用 物質に関する観察,実験などを通して,日常生活や社会では,様々な物質が幅広く利用されていることを理解するとともに,物質の有効な利用が大切であることを認識すること。",8361233711200000 理科,990,"㋒ 科学技術の発展 科学技術の発展の過程を知るとともに,科学技術が人間の生活を豊かで便利にしていることを認識すること。",8361233711300000 理科,991,(イ) 自然環境の保全と科学技術の利用,8361233712000000 理科,992,"㋐ 自然環境の保全と科学技術の利用 自然環境の保全と科学技術の利用の在り方について科学的に考察することを通して,持続可能な社会をつくることが重要であることを認識すること。",8361233712100000 理科,993,イ 日常生活や社会で使われているエネルギーや物質について,見通しをもって観察,実験などを行い,その結果を分析して解釈するとともに,自然環境の保全と科学技術の利用の在り方について,科学的に考察して判断すること。,8361233720000000 理科,994,3 内容の取扱い,8361205000000000 理科,995,(1) 内容の(1)から(7)までについては,それぞれのアに示す知識及び技能とイに示す思考力,判断力,表現力等とを相互に関連させながら,3年間を通じて科学的に探究するために必要な資質・能力の育成を目指すものとする。,8361205100000000 理科,996,(2) 内容の(1)から(7)までのうち,(1)及び(2)は第1学年,(3)及び(4)は第2学年,(5)から(7)までは第3学年で取り扱うものとする。,8361205200000000 理科,997,(3) 内容の(1)については,次のとおり取り扱うものとする。 ,8361215300000000 理科,998,ア アの(ア)の㋐については,全反射も扱い,光の屈折では入射角と屈折角の定性的な関係にも触れること。また,白色光はプリズムなどによっていろいろな色の光に分かれることにも触れること。,8361215310000000 理科,999,イ アの(ア)の㋑については,物体の位置に対する像の位置や像の大きさの定性的な関係を調べること。その際,実像と虚像を扱うこと。,8361215320000000 理科,1000,ウ アの(ア)の㋒については,音の伝わる速さについて,空気中を伝わるおよその速さにも触れること。,8361215330000000 理科,1001,エ アの(イ)の㋐については,ばねに加える力の大きさとばねの伸びとの関係も扱うこと。また,重さと質量との違いにも触れること。力の単位としては「ニュートン」を用いること。,8361215340000000 理科,1002,(4) 内容の(2)については,次のとおり取り扱うものとする。,8361215400000000 理科,1003,ア アの(ア)の㋐については,有機物と無機物との違いや金属と非金属との違いを扱うこと。,8361215410000000 理科,1004,イ アの(ア)の㋑については,異なる方法を用いても同一の気体が得られることにも触れること。,8361215420000000 理科,1005,ウ アの(イ)の㋐については,粒子のモデルと関連付けて扱い,質量パーセント濃度にも触れること。また,「溶解度」については,溶解度曲線にも触れること。,8361215430000000 理科,1006,エ アの(ウ)の㋐については,粒子のモデルと関連付けて扱うこと。その際,粒子の運動にも触れること。,8361215440000000 理科,1007,(5) 内容の(3)については,次のとおり取り扱うものとする。 ,8361225500000000 理科,1008,ア アの(ア)の㋐の「回路」については,直列及び並列の回路を取り上げ,それぞれについて二つの抵抗のつなぎ方を中心に扱うこと。,8361225510000000 理科,1009,イ アの(ア)の㋑の「電気抵抗」については,物質の種類によって抵抗の値が異なることを扱うこと。また,二つの抵抗をつなぐ場合の合成抵抗にも触れること。,8361225520000000 理科,1010,ウ アの(ア)の㋒については,電力量も扱うこと。その際,熱量にも触れること。,8361225530000000 理科,1011,エ アの(ア)の㋓については,電流が電子の流れに関係していることを扱うこと。また,真空放電と関連付けながら放射線の性質と利用にも触れること。,8361225540000000 理科,1012,オ アの(イ)の㋑については,電流の向きや磁界の向きを変えたときに力の向きが変わることを扱うこと。,8361225550000000 理科,1013,カ アの(イ)の㋒については,コイルや磁石を動かす向きを変えたときに電流の向きが変わることを扱うこと。,8361225560000000 理科,1014,(6) 内容の(4)については,次のとおり取り扱うものとする。,8361225600000000 理科,1015,ア アの(ア)の㋑の「物質を構成する原子の種類」を元素ということにも触れること。また,「記号」については,元素記号で表されることにも触れ,基礎的なものを取り上げること。その際,周期表を用いて多くの種類が存在することにも触れること。,8361225610000000 理科,1016,イ アの(イ)の㋐の「化学式」及び「化学反応式」については,簡単なものを扱うこと。,8361225620000000 理科,1017,ウ アの(イ)の㋑の「酸化や還元」については,簡単なものを扱うこと。,8361225630000000 理科,1018,(7) 内容の(5)については,次のとおり取り扱うものとする。,8361235700000000 理科,1019,ア アの(ア)の㋐については,水中にある物体には,あらゆる向きから圧力が働くことにも触れること。また,物体に働く水圧と浮力との定性的な関係にも触れること。,8361235710000000 理科,1020,イ アの(イ)の㋐については,物体に力が働くとき反対向きにも力が働くことにも触れること。,8361235720000000 理科,1021,ウ アの(イ)の㋑の「力が働く運動」のうち,落下運動については斜面に沿った運動を中心に扱うこと。その際,斜面の角度が90度になったときに自由落下になることにも触れること。「物体の速さが変わること」については,定性的に扱うこと。,8361235730000000 理科,1022,エ アの(ウ)の㋐については,仕事の原理にも触れること。,8361235740000000 理科,1023,オ アの(ウ)の㋑については,摩擦にも触れること。,8361235750000000 理科,1024,(8) 内容の(6)については,次のとおり取り扱うものとする。,8361235800000000 理科,1025,ア アの(ア)の㋐の「原子の成り立ち」については,原子が電子と原子核からできていることを扱うこと。その際,原子核が陽子と中性子でできていることや,同じ元素でも中性子の数が異なる原子があることにも触れること。また,「イオン」については,化学式で表されることにも触れること。,8361235810000000 理科,1026,イ アの(ア)の㋑については,pHにも触れること。,8361235820000000 理科,1027,ウ アの(ア)の㋒については,水に溶ける塩と水に溶けない塩があることにも触れること。,8361235830000000 理科,1028,エ アの(イ)の㋐の「金属イオン」については,基礎的なものを扱うこと。,8361235840000000 理科,1029,オ アの(イ)の㋑の「電池」については,電極で起こる反応をイオンのモデルと関連付けて扱うこと。その際,「電池の基本的な仕組み」については,ダニエル電池を取り上げること。また,日常生活や社会で利用されている代表的な電池にも触れること。,8361235850000000 理科,1030,(9) 内容の(7)については,次のとおり取り扱うものとする。,8361235900000000 理科,1031,ア アの(ア)の㋐については,熱の伝わり方,放射線にも触れること。また,「エネルギーの変換」については,その総量が保存されること及びエネルギーを利用する際の効率も扱うこと。,8361235910000000 理科,1032,イ アの(ア)の㋑の「様々な物質」については,天然の物質や人工的につくられた物質のうち代表的なものを扱うこと。その際,プラスチックの性質にも触れること。,8361235920000000 理科,1033,ウ アの(イ)の㋐については,これまでの第1分野と第2分野の学習を生かし,第2分野の内容の(7)のアの(イ)の㋐及びイと関連付けて総合的に扱うこと。,8361235930000000 理科,1034,〔第2分野〕,8362200000000000 理科,1035,"1 目標 生命や地球に関する事物・現象を科学的に探究するために必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",8362202000000000 理科,1036,(1) 生命や地球に関する事物・現象についての観察,実験などを行い,生物の体のつくりと働き,生命の連続性,大地の成り立ちと変化,気象とその変化,地球と宇宙などについて理解するとともに,科学的に探究するために必要な観察,実験などに関する基本的な技能を身に付けるようにする。,8362202100000000 理科,1037,(2) 生命や地球に関する事物・現象に関わり,それらの中に問題を見いだし見通しをもって観察,実験などを行い,その結果を分析して解釈し表現するなど,科学的に探究する活動を通して,多様性に気付くとともに規則性を見いだしたり課題を解決したりする力を養う。,8362202200000000 理科,1038,(3) 生命や地球に関する事物・現象に進んで関わり,科学的に探究しようとする態度と,生命を尊重し,自然環境の保全に寄与する態度を養うとともに,自然を総合的に見ることができるようにする。,8362202300000000 理科,1039,2 内容,8362203000000000 理科,1040,"(1) いろいろな生物とその共通点 身近な生物についての観察,実験などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8362213100000000 理科,1041,ア いろいろな生物の共通点と相違点に着目しながら,次のことを理解するとともに,それらの観察,実験などに関する技能を身に付けること。,8362213110000000 理科,1042,(ア) 生物の観察と分類の仕方,8362213111000000 理科,1043,"㋐ 生物の観察 校庭や学校周辺の生物の観察を行い,いろいろな生物が様々な場所で生活していることを見いだして理解するとともに,観察器具の操作,観察記録の仕方などの技能を身に付けること。",8362213111100000 理科,1044,"㋑ 生物の特徴と分類の仕方 いろいろな生物を比較して見いだした共通点や相違点を基にして分類できることを理解するとともに,分類の仕方の基礎を身に付けること。",8362213111200000 理科,1045,(イ) 生物の体の共通点と相違点,8362213112000000 理科,1046,"㋐ 植物の体の共通点と相違点 身近な植物の外部形態の観察を行い,その観察記録などに基づいて,共通点や相違点があることを見いだして,植物の体の基本的なつくりを理解すること。また,その共通点や相違点に基づいて植物が分類できることを見いだして理解すること。",8362213112100000 理科,1047,"㋑ 動物の体の共通点と相違点 身近な動物の外部形態の観察を行い,その観察記録などに基づいて,共通点や相違点があることを見いだして,動物の体の基本的なつくりを理解すること。また,その共通点や相違点に基づいて動物が分類できることを見いだして理解すること。",8362213112200000 理科,1048,イ 身近な生物についての観察,実験などを通して,いろいろな生物の共通点や相違点を見いだすとともに,生物を分類するための観点や基準を見いだして表現すること。,8362213120000000 理科,1049,"(2) 大地の成り立ちと変化 大地の成り立ちと変化についての観察,実験などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8362213200000000 理科,1050,ア 大地の成り立ちと変化を地表に見られる様々な事物・現象と関連付けながら,次のことを理解するとともに,それらの観察,実験などに関する技能を身に付けること。,8362213210000000 理科,1051,(ア) 身近な地形や地層,岩石の観察,8362213211000000 理科,1052,"㋐ 身近な地形や地層,岩石の観察 身近な地形や地層,岩石などの観察を通して,土地の成り立ちや広がり,構成物などについて理解するとともに,観察器具の操作,記録の仕方などの技能を身に付けること。",8362213211100000 理科,1053,(イ) 地層の重なりと過去の様子,8362213212000000 理科,1054,"㋐ 地層の重なりと過去の様子 地層の様子やその構成物などから地層のでき方を考察し,重なり方や広がり方についての規則性を見いだして理解するとともに,地層とその中の化石を手掛かりとして過去の環境と地質年代を推定できることを理解すること。",8362213212100000 理科,1055,(ウ) 火山と地震,8362213213000000 理科,1056,"㋐ 火山活動と火成岩 火山の形,活動の様子及びその噴出物を調べ,それらを地下のマグマの性質と関連付けて理解するとともに,火山岩と深成岩の観察を行い,それらの組織の違いを成因と関連付けて理解すること。",8362213213100000 理科,1057,"㋑ 地震の伝わり方と地球内部の働き 地震の体験や記録を基に,その揺れの大きさや伝わり方の規則性に気付くとともに,地震の原因を地球内部の働きと関連付けて理解し,地震に伴う土地の変化の様子を理解すること。",8362213213200000 理科,1058,(エ) 自然の恵みと火山災害・地震災害 ,8362213214000000 理科,1059,"㋐ 自然の恵みと火山災害・地震災害 自然がもたらす恵み及び火山災害と地震災害について調べ,これらを火山活動や地震発生の仕組みと関連付けて理解すること。",8362213214100000 理科,1060,イ 大地の成り立ちと変化について,問題を見いだし見通しをもって観察,実験などを行い,地層の重なり方や広がり方の規則性,地下のマグマの性質と火山の形との関係性などを見いだして表現すること。,8362213220000000 理科,1061,"(3) 生物の体のつくりと働き 生物の体のつくりと働きについての観察,実験などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8362223300000000 理科,1062,ア 生物の体のつくりと働きとの関係に着目しながら,次のことを理解するとともに,それらの観察,実験などに関する技能を身に付けること。,8362223310000000 理科,1063,(ア) 生物と細胞,8362223311000000 理科,1064,"㋐ 生物と細胞 生物の組織などの観察を行い,生物の体が細胞からできていること及び植物と動物の細胞のつくりの特徴を見いだして理解するとともに,観察器具の操作,観察記録の仕方などの技能を身に付けること。",8362223311100000 理科,1065,(イ) 植物の体のつくりと働き,8362223312000000 理科,1066,"㋐ 葉・茎・根のつくりと働き 植物の葉,茎,根のつくりについての観察を行い,それらのつくりと,光合成,呼吸,蒸散の働きに関する実験の結果とを関連付けて理解すること。",8362223312100000 理科,1067,(ウ) 動物の体のつくりと働き,8362223313000000 理科,1068,"㋐ 生命を維持する働き 消化や呼吸についての観察,実験などを行い,動物の体が必要な物質を取り入れ運搬している仕組みを観察,実験の結果などと関連付けて理解すること。また,不要となった物質を排出する仕組みがあることについて理解すること。",8362223313100000 理科,1069,"㋑ 刺激と反応 動物が外界の刺激に適切に反応している様子の観察を行い,その仕組みを感覚器官,神経系及び運動器官のつくりと関連付けて理解すること。",8362223313200000 理科,1070,イ 身近な植物や動物の体のつくりと働きについて,見通しをもって解決する方法を立案して観察,実験などを行い,その結果を分析して解釈し,生物の体のつくりと働きについての規則性や関係性を見いだして表現すること。,8362223320000000 理科,1071,"(4) 気象とその変化 身近な気象の観察,実験などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8362223400000000 理科,1072,ア 気象要素と天気の変化との関係に着目しながら,次のことを理解するとともに,それらの観察,実験などに関する技能を身に付けること。,8362223410000000 理科,1073,(ア) 気象観測 ,8362223411000000 理科,1074,"㋐ 気象要素 気象要素として,気温,湿度,気圧,風向などを理解すること。また,気圧を取り上げ,圧力についての実験を行い,圧力は力の大きさと面積に関係があることを見いだして理解するとともに,大気圧の実験を行い,その結果を空気の重さと関連付けて理解すること。",8362223411100000 理科,1075,"㋑ 気象観測 校庭などで気象観測を継続的に行い,その観測記録などに基づいて,気温,湿度,気圧,風向などの変化と天気との関係を見いだして理解するとともに,観測方法や記録の仕方を身に付けること。",8362223411200000 理科,1076,(イ) 天気の変化 ,8362223412000000 理科,1077,"㋐ 霧や雲の発生 霧や雲の発生についての観察,実験を行い,そのでき方を気圧,気温及び湿度の変化と関連付けて理解すること。",8362223412100000 理科,1078,"㋑ 前線の通過と天気の変化 前線の通過に伴う天気の変化の観測結果などに基づいて,その変化を暖気,寒気と関連付けて理解すること。",8362223412200000 理科,1079,(ウ) 日本の気象 ,8362223413000000 理科,1080,"㋐ 日本の天気の特徴 天気図や気象衛星画像などから,日本の天気の特徴を気団と関連付けて理解すること。",8362223413100000 理科,1081,"㋑ 大気の動きと海洋の影響 気象衛星画像や調査記録などから,日本の気象を日本付近の大気の動きや海洋の影響に関連付けて理解すること。",8362223413200000 理科,1082,(エ) 自然の恵みと気象災害 ,8362223414000000 理科,1083,"㋐ 自然の恵みと気象災害 気象現象がもたらす恵みと気象災害について調べ,これらを天気の変化や日本の気象と関連付けて理解すること。",8362223414100000 理科,1084,イ 気象とその変化について,見通しをもって解決する方法を立案して観察,実験などを行い,その結果を分析して解釈し,天気の変化や日本の気象についての規則性や関係性を見いだして表現すること。,8362223420000000 理科,1085,"(5) 生命の連続性 生命の連続性についての観察,実験などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8362233500000000 理科,1086,ア 生命の連続性に関する事物・現象の特徴に着目しながら,次のことを理解するとともに,それらの観察,実験などに関する技能を身に付けること。,8362233510000000 理科,1087,(ア) 生物の成長と殖え方,8362233511000000 理科,1088,"㋐ 細胞分裂と生物の成長 体細胞分裂の観察を行い,その順序性を見いだして理解するとともに,細胞の分裂と生物の成長とを関連付けて理解すること。",8362233511100000 理科,1089,"㋑ 生物の殖え方 生物の殖え方を観察し,有性生殖と無性生殖の特徴を見いだして理解するとともに,生物が殖えていくときに親の形質が子に伝わることを見いだして理解すること。",8362233511200000 理科,1090,(イ) 遺伝の規則性と遺伝子,8362233512000000 理科,1091,"㋐ 遺伝の規則性と遺伝子 交配実験の結果などに基づいて,親の形質が子に伝わるときの規則性を見いだして理解すること。",8362233512100000 理科,1092,(ウ) 生物の種類の多様性と進化,8362233513000000 理科,1093,"㋐ 生物の種類の多様性と進化 現存の生物及び化石の比較などを通して,現存の多様な生物は過去の生物が長い時間の経過の中で変化して生じてきたものであることを体のつくりと関連付けて理解すること。",8362233513100000 理科,1094,イ 生命の連続性について,観察,実験などを行い,その結果や資料を分析して解釈し,生物の成長と殖え方,遺伝現象,生物の種類の多様性と進化についての特徴や規則性を見いだして表現すること。また,探究の過程を振り返ること。,8362233520000000 理科,1095,"(6) 地球と宇宙 身近な天体の観察,実験などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8362233600000000 理科,1096,ア 身近な天体とその運動に関する特徴に着目しながら,次のことを理解するとともに,それらの観察,実験などに関する技能を身に付けること。,8362233610000000 理科,1097,(ア) 天体の動きと地球の自転・公転 ,8362233611000000 理科,1098,"㋐ 日周運動と自転 天体の日周運動の観察を行い,その観察記録を地球の自転と関連付けて理解すること。",8362233611100000 理科,1099,"㋑ 年周運動と公転 星座の年周運動や太陽の南中高度の変化などの観察を行い,その観察記録を地球の公転や地軸の傾きと関連付けて理解すること。",8362233611200000 理科,1100,(イ) 太陽系と恒星 ,8362233612000000 理科,1101,"㋐ 太陽の様子 太陽の観察を行い,その観察記録や資料に基づいて,太陽の特徴を見いだして理解すること。",8362233612100000 理科,1102,"㋑ 惑星と恒星 観測資料などを基に,惑星と恒星などの特徴を見いだして理解するとともに,太陽系の構造について理解すること。",8362233612200000 理科,1103,"㋒ 月や金星の運動と見え方 月の観察を行い,その観察記録や資料に基づいて,月の公転と見え方を関連付けて理解すること。また,金星の観測資料などを基に,金星の公転と見え方を関連付けて理解すること。",8362233612300000 理科,1104,イ 地球と宇宙について,天体の観察,実験などを行い,その結果や資料を分析して解釈し,天体の運動と見え方についての特徴や規則性を見いだして表現すること。また,探究の過程を振り返ること。,8362233620000000 理科,1105,"(7) 自然と人間 自然環境を調べる観察,実験などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8362233700000000 理科,1106,ア 日常生活や社会と関連付けながら,次のことを理解するとともに,自然環境を調べる観察,実験などに関する技能を身に付けること。,8362233710000000 理科,1107,(ア) 生物と環境,8362233711000000 理科,1108,"㋐ 自然界のつり合い 微生物の働きを調べ,植物,動物及び微生物を栄養の面から相互に関連付けて理解するとともに,自然界では,これらの生物がつり合いを保って生活していることを見いだして理解すること。",8362233711100000 理科,1109,"㋑ 自然環境の調査と環境保全 身近な自然環境について調べ,様々な要因が自然界のつり合いに影響していることを理解するとともに,自然環境を保全することの重要性を認識すること。",8362233711200000 理科,1110,"㋒ 地域の自然災害 地域の自然災害について,総合的に調べ,自然と人間との関わり方について認識すること。",8362233711300000 理科,1111,(イ) 自然環境の保全と科学技術の利用,8362233712000000 理科,1112,"㋐ 自然環境の保全と科学技術の利用 自然環境の保全と科学技術の利用の在り方について科学的に考察することを通して,持続可能な社会をつくることが重要であることを認識すること。",8362233712100000 理科,1113,イ 身近な自然環境や地域の自然災害などを調べる観察,実験などを行い,自然環境の保全と科学技術の利用の在り方について,科学的に考察して判断すること。,8362233720000000 理科,1114,3 内容の取扱い,8362205000000000 理科,1115,(1) 内容の(1)から(7)までについては,それぞれのアに示す知識及び技能とイに示す思考力,判断力,表現力等とを相互に関連させながら,3年間を通じて科学的に探究するために必要な資質・能力の育成を目指すものとする。,8362205100000000 理科,1116,(2) 内容の(1)から(7)までのうち,(1)及び(2)は第1学年,(3)及び(4)は第2学年,(5)から(7)までは第3学年で取り扱うものとする。,8362205200000000 理科,1117,(3) 内容の(1)については,次のとおり取り扱うものとする。,8362215300000000 理科,1118,ア アの(ア)の㋐については,身近な生物の観察を扱うが,ルーペや双眼実体顕微鏡などを用いて,外見から観察できる体のつくりを中心に扱うこと。,8362215310000000 理科,1119,イ アの(イ)の㋐については,花のつくりを中心に扱い,種子植物が被子植物と裸子植物に分類できることを扱うこと。その際,胚《はい》珠が種子になることにも触れること。また,被子植物が単子葉類と双子葉類に分類できることについては,葉のつくりを中心に扱うこと。なお,種子をつくらない植物が胞子をつくることにも触れること。,8362215320000000 理科,1120,ウ アの(イ)の㋑については,脊椎動物と無脊椎動物の違いを中心に扱うこと。脊椎動物については,ヒトや魚を例に,体のつくりの共通点としての背骨の存在について扱うこと。また,体の表面の様子や呼吸の仕方などの特徴を基準として分類できることを扱うこと。無脊椎動物については,節足動物や軟体動物の観察を行い,それらの動物と脊椎動物の体のつくりの特徴を比較し,その共通点と相違点を扱うこと。,8362215330000000 理科,1121,(4) 内容の(2)については,次のとおり取り扱うものとする。 ,8362215400000000 理科,1122,ア アの(ア)の㋐の「身近な地形や地層,岩石などの観察」については,学校内外の地形や地層,岩石などを観察する活動とすること。,8362215410000000 理科,1123,イ アの(イ)の㋐については,地層を形成している代表的な堆積岩も取り上げること。「地層」については,断層,褶《しゅう》曲にも触れること。「化石」については,示相化石及び示準化石を取り上げること。「地質年代」の区分は,古生代,中生代,新生代を取り上げること。,8362215420000000 理科,1124,ウ アの(ウ)の㋐の「火山」については,粘性と関係付けながら代表的な火山を扱うこと。「マグマの性質」については,粘性を扱うこと。「火山岩」及び「深成岩」については,代表的な岩石を扱うこと。また,代表的な造岩鉱物も扱うこと。,8362215430000000 理科,1125,エ アの(ウ)の㋑については,地震の現象面を中心に扱い,初期微動継続時間と震源までの距離との定性的な関係にも触れること。また,「地球内部の働き」については,日本付近のプレートの動きを中心に扱い,地球規模でのプレートの動きにも触れること。その際,津波発生の仕組みについても触れること。,8362215440000000 理科,1126,オ アの(エ)の㋐の「火山災害と地震災害」については,記録や資料などを用いて調べること。,8362215450000000 理科,1127,(5) 内容の(3)については,次のとおり取り扱うものとする。 ,8362225500000000 理科,1128,ア アの(ア)の㋐については,植物と動物の細胞のつくりの共通点と相違点について触れること。また,細胞の呼吸及び単細胞生物の存在にも触れること。,8362225510000000 理科,1129,イ アの(イ)の㋐については,光合成における葉緑体の働きにも触れること。また,葉,茎,根の働きを相互に関連付けて扱うこと。,8362225520000000 理科,1130,ウ アの(ウ)の㋐については,各器官の働きを中心に扱うこと。「消化」については,代表的な消化酵素の働きを扱うこと。また,摂取された食物が消化によって小腸の壁から吸収される物質になることにも触れること。血液の循環に関連して,血液成分の働き,腎臓や肝臓の働きにも触れること。,8362225530000000 理科,1131,エ アの(ウ)の㋑については,各器官の働きを中心に扱うこと。,8362225540000000 理科,1132,(6) 内容の(4)については,次のとおり取り扱うものとする。 ,8362225600000000 理科,1133,ア アの(ア)の㋐の「大気圧」については,空気中にある物体にはあらゆる向きから圧力が働くことにも触れること。,8362225610000000 理科,1134,イ アの(イ)の㋐については,気温による飽和水蒸気量の変化が湿度の変化や凝結に関わりがあることを扱うこと。また,水の循環にも触れること。,8362225620000000 理科,1135,ウ アの(イ)の㋑については,風の吹き方にも触れること。,8362225630000000 理科,1136,エ アの(ウ)の㋑については,地球を取り巻く大気の動きにも触れること。また,地球の大きさや大気の厚さにも触れること。,8362225640000000 理科,1137,オ アの(エ)の㋐の「気象災害」については,記録や資料などを用いて調べること。,8362225650000000 理科,1138,(7) 内容の(5)については,次のとおり取り扱うものとする。 ,8362235700000000 理科,1139,ア アの(ア)の㋐については,染色体が複製されることにも触れること。,8362235710000000 理科,1140,イ アの(ア)の㋑については,有性生殖の仕組みを減数分裂と関連付けて扱うこと。「無性生殖」については,単細胞生物の分裂や栄養生殖にも触れること。,8362235720000000 理科,1141,ウ アの(イ)の㋐については,分離の法則を扱うこと。また,遺伝子の本体がDNAであることにも触れること。,8362235730000000 理科,1142,エ アの(ウ)の㋐については,進化の証拠とされる事柄や進化の具体例について扱うこと。その際,生物にはその生息環境での生活に都合のよい特徴が見られることにも触れること。また,遺伝子に変化が起きて形質が変化することがあることにも触れること。,8362235740000000 理科,1143,(8) 内容の(6)については,次のとおり取り扱うものとする。,8362235800000000 理科,1144,ア アの(ア)の㋑の「太陽の南中高度の変化」については,季節による昼夜の長さや気温の変化にも触れること。,8362235810000000 理科,1145,イ アの(イ)の㋐の「太陽の特徴」については,形,大きさ,表面の様子などを扱うこと。その際,太陽から放出された多量の光などのエネルギーによる地表への影響にも触れること。,8362235820000000 理科,1146,ウ アの(イ)の㋑の「惑星」については,大きさ,大気組成,表面温度,衛星の存在などを取り上げること。その際,地球には生命を支える条件が備わっていることにも触れること。「恒星」については,自ら光を放つことや太陽もその一つであることも扱うこと。その際,恒星の集団としての銀河系の存在にも触れること。「太陽系の構造」については,惑星以外の天体が存在することにも触れること。,8362235830000000 理科,1147,エ アの(イ)の㋒の「月の公転と見え方」については,月の運動と満ち欠けを扱うこと。その際,日食や月食にも触れること。また,「金星の公転と見え方」については,金星の運動と満ち欠けや見かけの大きさを扱うこと。,8362235840000000 理科,1148,(9) 内容の(7)については,次のとおり取り扱うものとする。 ,8362235900000000 理科,1149,ア アの(ア)の㋐については,生態系における生産者と消費者との関係を扱うこと。また,分解者の働きについても扱うこと。その際,土壌動物にも触れること。,8362235910000000 理科,1150,イ アの(ア)の㋑については,生物や大気,水などの自然環境を直接調べたり,記録や資料を基に調べたりするなどの活動を行うこと。また,気候変動や外来生物にも触れること。,8362235920000000 理科,1151,ウ アの(ア)の㋒については,地域の自然災害を調べたり,記録や資料を基に調べたりするなどの活動を行うこと。,8362235930000000 理科,1152,エ アの(イ)の㋐については,これまでの第1分野と第2分野の学習を生かし,第1分野の内容の(7)のアの(イ)の㋐及びイと関連付けて総合的に扱うこと。,8362235940000000 理科,1153,第3 指導計画の作成と内容の取扱い,8362300000000000 理科,1154,1 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。,8362300100000000 理科,1155,(1) 単元など内容や時間のまとまりを見通して,その中で育む資質・能力の育成に向けて,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現を図るようにすること。その際,理科の学習過程の特質を踏まえ,理科の見方・考え方を働かせ,見通しをもって観察,実験を行うことなどの科学的に探究する学習活動の充実を図ること。,8362300110000000 理科,1156,(2) 各学年においては,年間を通じて,各分野におよそ同程度の授業時数を配当すること。その際,各分野間及び各項目間の関連を十分考慮して,各分野の特徴的な見方・考え方を総合的に働かせ,自然の事物・現象を科学的に探究するために必要な資質・能力を養うことができるようにすること。,8362300120000000 理科,1157,(3) 学校や生徒の実態に応じ,十分な観察や実験の時間,課題解決のために探究する時間などを設けるようにすること。その際,問題を見いだし観察,実験を計画する学習活動,観察,実験の結果を分析し解釈する学習活動,科学的な概念を使用して考えたり説明したりする学習活動などが充実するようにすること。,8362300130000000 理科,1158,(4) 日常生活や他教科等との関連を図ること。,8362300140000000 理科,1159,(5) 障害のある生徒などについては,学習活動を行う場合に生じる困難さに応じた指導内容や指導方法の工夫を計画的,組織的に行うこと。,8362300150000000 理科,1160,(6) 第1章総則の第1の2の(2)に示す道徳教育の目標に基づき,道徳科などとの関連を考慮しながら,第3章特別の教科道徳の第2に示す内容について,理科の特質に応じて適切な指導をすること。,8362300160000000 理科,1161,2 第2の内容の取扱いについては,次の事項に配慮するものとする。,8362300200000000 理科,1162,(1) 観察,実験,野外観察を重視するとともに,地域の環境や学校の実態を生かし,自然の事物・現象についての基本的な概念の形成及び科学的に探究する力と態度の育成が段階的に無理なく行えるようにすること。,8362300210000000 理科,1163,(2) 生命を尊重し,自然環境の保全に寄与する態度を養うようにすること。,8362300220000000 理科,1164,(3) 1の(3)の学習活動を通して,言語活動が充実するようにすること。,8362300230000000 理科,1165,(4) 各分野の指導に当たっては,観察,実験の過程での情報の検索,実験,データの処理,実験の計測などにおいて,コンピュータや情報通信ネットワークなどを積極的かつ適切に活用するようにすること。,8362300240000000 理科,1166,(5) 指導に当たっては,生徒が学習の見通しを立てたり学習したことを振り返ったりする活動を計画的に取り入れるよう工夫すること。,8362300250000000 理科,1167,(6) 原理や法則の理解を深めるためのものづくりを,各内容の特質に応じて適宜行うようにすること。,8362300260000000 理科,1168,(7) 継続的な観察や季節を変えての定点観測を,各内容の特質に応じて適宜行うようにすること。,8362300270000000 理科,1169,(8) 観察,実験,野外観察などの体験的な学習活動の充実に配慮すること。また,環境整備に十分配慮すること。,8362300280000000 理科,1170,(9) 博物館や科学学習センターなどと積極的に連携,協力を図るようにすること。,8362300290000000 理科,1171,(10) 科学技術が日常生活や社会を豊かにしていることや安全性の向上に役立っていることに触れること。また,理科で学習することが様々な職業などと関係していることにも触れること。,83623002A0000000 理科,1172,3 観察,実験,野外観察の指導に当たっては,特に事故防止に十分留意するとともに,使用薬品の管理及び廃棄についても適切な措置をとるよう配慮するものとする。,8362300300000000 音楽,1173,第5節 音楽,8380000000000000 音楽,1174,"第1 目標 表現及び鑑賞の幅広い活動を通して,音楽的な見方・考え方を働かせ,生活や社会の中の音や音楽,音楽文化と豊かに関わる資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",8380100000000000 音楽,1175,(1) 曲想と音楽の構造や背景などとの関わり及び音楽の多様性について理解するとともに,創意工夫を生かした音楽表現をするために必要な技能を身に付けるようにする。,8380100100000000 音楽,1176,(2) 音楽表現を創意工夫することや,音楽のよさや美しさを味わって聴くことができるようにする。,8380100200000000 音楽,1177,(3) 音楽活動の楽しさを体験することを通して,音楽を愛好する心情を育むとともに,音楽に対する感性を豊かにし,音楽に親しんでいく態度を養い,豊かな情操を培う。,8380100300000000 音楽,1178,第2 各学年の目標及び内容  ,8380200000000000 音楽,1179,〔第1学年〕,8380210000000000 音楽,1180,1 目標,8380212000000000 音楽,1181,(1) 曲想と音楽の構造などとの関わり及び音楽の多様性について理解するとともに,創意工夫を生かした音楽表現をするために必要な歌唱,器楽,創作の技能を身に付けるようにする。,8380212100000000 音楽,1182,(2) 音楽表現を創意工夫することや,音楽を自分なりに評価しながらよさや美しさを味わって聴くことができるようにする。,8380212200000000 音楽,1183,(3) 主体的・協働的に表現及び鑑賞の学習に取り組み,音楽活動の楽しさを体験することを通して,音楽文化に親しむとともに,音楽によって生活を明るく豊かなものにしていく態度を養う。,8380212300000000 音楽,1184,2 内容,8380213000000000 音楽,1185,A 表現,8380213100000000 音楽,1186,(1) 歌唱の活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8380213110000000 音楽,1187,ア 歌唱表現に関わる知識や技能を得たり生かしたりしながら,歌唱表現を創意工夫すること。,8380213111000000 音楽,1188,イ 次の(ア)及び(イ)について理解すること。,8380213112000000 音楽,1189,(ア) 曲想と音楽の構造や歌詞の内容との関わり,8380213112100000 音楽,1190,(イ) 声の音色や響き及び言葉の特性と曲種に応じた発声との関わり,8380213112200000 音楽,1191,ウ 次の(ア)及び(イ)の技能を身に付けること。,8380213113000000 音楽,1192,(ア) 創意工夫を生かした表現で歌うために必要な発声,言葉の発音,身体の使い方などの技能,8380213113100000 音楽,1193,(イ) 創意工夫を生かし,全体の響きや各声部の声などを聴きながら他者と合わせて歌う技能,8380213113200000 音楽,1194,(2) 器楽の活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8380213120000000 音楽,1195,ア 器楽表現に関わる知識や技能を得たり生かしたりしながら,器楽表現を創意工夫すること。,8380213121000000 音楽,1196,イ 次の(ア)及び(イ)について理解すること。,8380213122000000 音楽,1197,(ア) 曲想と音楽の構造との関わり,8380213122100000 音楽,1198,(イ) 楽器の音色や響きと奏法との関わり,8380213122200000 音楽,1199,ウ 次の(ア)及び(イ)の技能を身に付けること。,8380213123000000 音楽,1200,(ア) 創意工夫を生かした表現で演奏するために必要な奏法,身体の使い方などの技能,8380213123100000 音楽,1201,(イ) 創意工夫を生かし,全体の響きや各声部の音などを聴きながら他者と合わせて演奏する技能,8380213123200000 音楽,1202,(3) 創作の活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8380213130000000 音楽,1203,ア 創作表現に関わる知識や技能を得たり生かしたりしながら,創作表現を創意工夫すること。,8380213131000000 音楽,1204,イ 次の(ア)及び(イ)について,表したいイメージと関わらせて理解すること。,8380213132000000 音楽,1205,(ア) 音のつながり方の特徴,8380213132100000 音楽,1206,(イ) 音素材の特徴及び音の重なり方や反復,変化,対照などの構成上の特徴,8380213132200000 音楽,1207,ウ 創意工夫を生かした表現で旋律や音楽をつくるために必要な,課題や条件に沿った音の選択や組合せなどの技能を身に付けること。,8380213133000000 音楽,1208,B 鑑賞,8380213200000000 音楽,1209,(1) 鑑賞の活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8380213210000000 音楽,1210,ア 鑑賞に関わる知識を得たり生かしたりしながら,次の(ア)から(ウ)までについて自分なりに考え,音楽のよさや美しさを味わって聴くこと。,8380213211000000 音楽,1211,(ア) 曲や演奏に対する評価とその根拠,8380213211100000 音楽,1212,(イ) 生活や社会における音楽の意味や役割,8380213211200000 音楽,1213,(ウ) 音楽表現の共通性や固有性,8380213211300000 音楽,1214,イ 次の(ア)から(ウ)までについて理解すること。,8380213212000000 音楽,1215,(ア) 曲想と音楽の構造との関わり,8380213212100000 音楽,1216,(イ) 音楽の特徴とその背景となる文化や歴史,他の芸術との関わり,8380213212200000 音楽,1217,(ウ) 我が国や郷土の伝統音楽及びアジア地域の諸民族の音楽の特徴と,その特徴から生まれる音楽の多様性,8380213212300000 音楽,1218,〔共通事項〕,8380213300000000 音楽,1219,(1) 「A表現」及び「B鑑賞」の指導を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8380213310000000 音楽,1220,ア 音楽を形づくっている要素や要素同士の関連を知覚し,それらの働きが生み出す特質や雰囲気を感受しながら,知覚したことと感受したこととの関わりについて考えること。,8380213311000000 音楽,1221,イ 音楽を形づくっている要素及びそれらに関わる用語や記号などについて,音楽における働きと関わらせて理解すること。,8380213312000000 音楽,1222,〔第2学年及び第3学年〕,83802B0000000000 音楽,1223,1 目標,83802B2000000000 音楽,1224,(1) 曲想と音楽の構造や背景などとの関わり及び音楽の多様性について理解するとともに,創意工夫を生かした音楽表現をするために必要な歌唱,器楽,創作の技能を身に付けるようにする。,83802B2100000000 音楽,1225,(2) 曲にふさわしい音楽表現を創意工夫することや,音楽を評価しながらよさや美しさを味わって聴くことができるようにする。,83802B2200000000 音楽,1226,(3) 主体的・協働的に表現及び鑑賞の学習に取り組み,音楽活動の楽しさを体験することを通して,音楽文化に親しむとともに,音楽によって生活を明るく豊かなものにし,音楽に親しんでいく態度を養う。,83802B2300000000 音楽,1227,2 内容,83802B3000000000 音楽,1228,A 表現,83802B3100000000 音楽,1229,(1) 歌唱の活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,83802B3110000000 音楽,1230,ア 歌唱表現に関わる知識や技能を得たり生かしたりしながら,曲にふさわしい歌唱表現を創意工夫すること。,83802B3111000000 音楽,1231,イ 次の(ア)及び(イ)について理解すること。,83802B3112000000 音楽,1232,(ア) 曲想と音楽の構造や歌詞の内容及び曲の背景との関わり,83802B3112100000 音楽,1233,(イ) 声の音色や響き及び言葉の特性と曲種に応じた発声との関わり,83802B3112200000 音楽,1234,ウ 次の(ア)及び(イ)の技能を身に付けること。,83802B3113000000 音楽,1235,(ア) 創意工夫を生かした表現で歌うために必要な発声,言葉の発音,身体の使い方などの技能,83802B3113100000 音楽,1236,(イ) 創意工夫を生かし,全体の響きや各声部の声などを聴きながら他者と合わせて歌う技能,83802B3113200000 音楽,1237,(2) 器楽の活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,83802B3120000000 音楽,1238,ア 器楽表現に関わる知識や技能を得たり生かしたりしながら,曲にふさわしい器楽表現を創意工夫すること。,83802B3121000000 音楽,1239,イ 次の(ア)及び(イ)について理解すること。,83802B3122000000 音楽,1240,(ア) 曲想と音楽の構造や曲の背景との関わり,83802B3122100000 音楽,1241,(イ) 楽器の音色や響きと奏法との関わり,83802B3122200000 音楽,1242,ウ 次の(ア)及び(イ)の技能を身に付けること。,83802B3123000000 音楽,1243,(ア) 創意工夫を生かした表現で演奏するために必要な奏法,身体の使い方などの技能,83802B3123100000 音楽,1244,(イ) 創意工夫を生かし,全体の響きや各声部の音などを聴きながら他者と合わせて演奏する技能,83802B3123200000 音楽,1245,(3) 創作の活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,83802B3130000000 音楽,1246,ア 創作表現に関わる知識や技能を得たり生かしたりしながら,まとまりのある創作表現を創意工夫すること。,83802B3131000000 音楽,1247,イ 次の(ア)及び(イ)について,表したいイメージと関わらせて理解すること。,83802B3132000000 音楽,1248,(ア) 音階や言葉などの特徴及び音のつながり方の特徴,83802B3132100000 音楽,1249,(イ) 音素材の特徴及び音の重なり方や反復,変化,対照などの構成上の特徴,83802B3132200000 音楽,1250,ウ 創意工夫を生かした表現で旋律や音楽をつくるために必要な,課題や条件に沿った音の選択や組合せなどの技能を身に付けること。,83802B3133000000 音楽,1251,B 鑑賞,83802B3200000000 音楽,1252,(1) 鑑賞の活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,83802B3210000000 音楽,1253,ア 鑑賞に関わる知識を得たり生かしたりしながら,次の(ア)から(ウ)までについて考え,音楽のよさや美しさを味わって聴くこと。,83802B3211000000 音楽,1254,(ア) 曲や演奏に対する評価とその根拠,83802B3211100000 音楽,1255,(イ) 生活や社会における音楽の意味や役割,83802B3211200000 音楽,1256,(ウ) 音楽表現の共通性や固有性,83802B3211300000 音楽,1257,イ 次の(ア)から(ウ)までについて理解すること。,83802B3212000000 音楽,1258,(ア) 曲想と音楽の構造との関わり,83802B3212100000 音楽,1259,(イ) 音楽の特徴とその背景となる文化や歴史,他の芸術との関わり,83802B3212200000 音楽,1260,(ウ) 我が国や郷土の伝統音楽及び諸外国の様々な音楽の特徴と,その特徴から生まれる音楽の多様性,83802B3212300000 音楽,1261,〔共通事項〕,83802B3300000000 音楽,1262,(1) 「A表現」及び「B鑑賞」の指導を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,83802B3310000000 音楽,1263,ア 音楽を形づくっている要素や要素同士の関連を知覚し,それらの働きが生み出す特質や雰囲気を感受しながら,知覚したことと感受したこととの関わりについて考えること。,83802B3311000000 音楽,1264,イ 音楽を形づくっている要素及びそれらに関わる用語や記号などについて,音楽における働きと関わらせて理解すること。,83802B3312000000 音楽,1265,第3 指導計画の作成と内容の取扱い,8380300000000000 音楽,1266,1 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。,8380300100000000 音楽,1267,(1) 題材など内容や時間のまとまりを見通して,その中で育む資質・能力の育成に向けて,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現を図るようにすること。その際,音楽的な見方・考え方を働かせ,他者と協働しながら,音楽表現を生み出したり音楽を聴いてそのよさや美しさなどを見いだしたりするなど,思考,判断し,表現する一連の過程を大切にした学習の充実を図ること。,8380300110000000 音楽,1268,(2) 第2の各学年の内容の「A表現」の(1),(2)及び(3)の指導については,ア,イ及びウの各事項を,「B鑑賞」の(1)の指導については,ア及びイの各事項を適切に関連させて指導すること。,8380300120000000 音楽,1269,(3) 第2の各学年の内容の〔共通事項〕は,表現及び鑑賞の学習において共通に必要となる資質・能力であり,「A表現」及び「B鑑賞」の指導と併せて,十分な指導が行われるよう工夫すること。,8380300130000000 音楽,1270,(4) 第2の各学年の内容の「A表現」の(1),(2)及び(3)並びに「B鑑賞」の(1)の指導については,それぞれ特定の活動のみに偏らないようにするとともに,必要に応じて,〔共通事項〕を要として各領域や分野の関連を図るようにすること。,8380300140000000 音楽,1271,(5) 障害のある生徒などについては,学習活動を行う場合に生じる困難さに応じた指導内容や指導方法の工夫を計画的,組織的に行うこと。,8380300150000000 音楽,1272,(6) 第1章総則の第1の2の(2)に示す道徳教育の目標に基づき,道徳科などとの関連を考慮しながら,第3章特別の教科道徳の第2に示す内容について,音楽科の特質に応じて適切な指導をすること。,8380300160000000 音楽,1273,2 第2の内容の取扱いについては,次の事項に配慮するものとする。,8380300200000000 音楽,1274,(1) 各学年の「A表現」及び「B鑑賞」の指導に当たっては,次のとおり取り扱うこと。,8380300210000000 音楽,1275,ア 音楽活動を通して,それぞれの教材等に応じ,音や音楽が生活に果たす役割を考えさせるなどして,生徒が音や音楽と生活や社会との関わりを実感できるよう指導を工夫すること。なお,適宜,自然音や環境音などについても取り扱い,音環境への関心を高めることができるよう指導を工夫すること。,8380300211000000 音楽,1276,イ 音楽によって喚起された自己のイメージや感情,音楽表現に対する思いや意図,音楽に対する評価などを伝え合い共感するなど,音や音楽及び言葉によるコミュニケーションを図り,音楽科の特質に応じた言語活動を適切に位置付けられるよう指導を工夫すること。,8380300212000000 音楽,1277,ウ 知覚したことと感受したこととの関わりを基に音楽の特徴を捉えたり,思考,判断の過程や結果を表したり,それらについて他者と共有,共感したりする際には,適宜,体を動かす活動も取り入れるようにすること。,8380300213000000 音楽,1278,エ 生徒が様々な感覚を関連付けて音楽への理解を深めたり,主体的に学習に取り組んだりすることができるようにするため,コンピュータや教育機器を効果的に活用できるよう指導を工夫すること。,8380300214000000 音楽,1279,オ 生徒が学校内及び公共施設などの学校外における音楽活動とのつながりを意識できるようにするなど,生徒や学校,地域の実態に応じ,生活や社会の中の音や音楽,音楽文化と主体的に関わっていくことができるよう配慮すること。,8380300215000000 音楽,1280,カ 自己や他者の著作物及びそれらの著作者の創造性を尊重する態度の形成を図るとともに,必要に応じて,音楽に関する知的財産権について触れるようにすること。また,こうした態度の形成が,音楽文化の継承,発展,創造を支えていることへの理解につながるよう配慮すること。,8380300216000000 音楽,1281,(2) 各学年の「A表現」の(1)の歌唱の指導に当たっては,次のとおり取り扱うこと。,8380300220000000 音楽,1282,ア 歌唱教材は,次に示すものを取り扱うこと。,8380300221000000 音楽,1283,(ア) 我が国及び諸外国の様々な音楽のうち,指導のねらいに照らして適切で,生徒にとって親しみがもてたり意欲が高められたり,生活や社会において音楽が果たしている役割が感じ取れたりできるもの。,8380300221100000 音楽,1284,(イ) 民謡,長唄などの我が国の伝統的な歌唱のうち,生徒や学校,地域の実態を考慮して,伝統的な声や歌い方の特徴を感じ取れるもの。なお,これらを取り扱う際は,その表現活動を通して,生徒が我が国や郷土の伝統音楽のよさを味わい,愛着をもつことができるよう工夫すること。,8380300221200000 音楽,1285,(ウ) 我が国で長く歌われ親しまれている歌曲のうち,我が国の自然や四季の美しさを感じ取れるもの又は我が国の文化や日本語のもつ美しさを味わえるもの。なお,各学年において,以下の共通教材の中から1曲以上を含めること。,8380300221300000 音楽,1286,「赤とんぼ」  三木露風《みきろふう》作詞 山田耕筰《やまだこうさく》作曲,8380300221310000 音楽,1287,「荒城の月」  土井晩翠《どいばんすい》作詞 滝廉太郎《たきれんたろう》作曲,8380300221320000 音楽,1288,「早春賦」   吉丸一昌《よしまるかずまさ》作詞 中田章《なかだあきら》作曲,8380300221330000 音楽,1289,「夏の思い出」 江間章子《えましょうこ》作詞 中田喜直《なかだよしなお》作曲,8380300221340000 音楽,1290,「花」     武島羽衣《たけしまはごろも》作詞 滝廉太郎《たきれんたろう》作曲,8380300221350000 音楽,1291,「花の街」   江間章子《えましょうこ》作詞 團伊玖磨《だんいくま》作曲,8380300221360000 音楽,1292,「浜辺の歌」  林古溪《はやしこけい》作詞 成田為三《なりたためぞう》作曲,8380300221370000 音楽,1293,イ 変声期及び変声前後の声の変化について気付かせ,変声期の生徒を含む全ての生徒の心理的な面についても配慮するとともに,変声期の生徒については適切な声域と声量によって歌わせるようにすること。,8380300222000000 音楽,1294,ウ 相対的な音程感覚などを育てるために,適宜,移動ド唱法を用いること。,8380300223000000 音楽,1295,(3) 各学年の「A表現」の(2)の器楽の指導に当たっては,次のとおり取り扱うこと。,8380300230000000 音楽,1296,ア 器楽教材は,次に示すものを取り扱うこと。,8380300231000000 音楽,1297,(ア) 我が国及び諸外国の様々な音楽のうち,指導のねらいに照らして適切で,生徒にとって親しみがもてたり意欲が高められたり,生活や社会において音楽が果たしている役割が感じ取れたりできるもの。,8380300231100000 音楽,1298,イ 生徒や学校,地域の実態などを考慮した上で,指導上の必要に応じて和楽器,弦楽器,管楽器,打楽器,鍵盤楽器,電子楽器及び世界の諸民族の楽器を適宜用いること。なお,3学年間を通じて1種類以上の和楽器を取り扱い,その表現活動を通して,生徒が我が国や郷土の伝統音楽のよさを味わい,愛着をもつことができるよう工夫すること。,8380300232000000 音楽,1299,(4) 歌唱及び器楽の指導における合わせて歌ったり演奏したりする表現形態では,他者と共に一つの音楽表現をつくる過程を大切にするとともに,生徒一人一人が,担当する声部の役割と全体の響きについて考え,主体的に創意工夫できるよう指導を工夫すること。,8380300240000000 音楽,1300,(5) 読譜の指導に当たっては,小学校における学習を踏まえ,♯や♭の調号としての意味を理解させるとともに,3学年間を通じて,1♯,1♭程度をもった調号の楽譜の視唱や視奏に慣れさせるようにすること。,8380300250000000 音楽,1301,(6) 我が国の伝統的な歌唱や和楽器の指導に当たっては,言葉と音楽との関係,姿勢や身体の使い方についても配慮するとともに,適宜,口唱歌《くちしようが》を用いること。,8380300260000000 音楽,1302,(7) 各学年の「A表現」の(3)の創作の指導に当たっては,即興的に音を出しながら音のつながり方を試すなど,音を音楽へと構成していく体験を重視すること。その際,理論に偏らないようにするとともに,必要に応じて作品を記録する方法を工夫させること。,8380300270000000 音楽,1303,(8) 各学年の「B鑑賞」の指導に当たっては,次のとおり取り扱うこと。,8380300280000000 音楽,1304,ア 鑑賞教材は,我が国や郷土の伝統音楽を含む我が国及び諸外国の様々な音楽のうち,指導のねらいに照らして適切なものを取り扱うこと。,8380300281000000 音楽,1305,イ 第1学年では言葉で説明したり,第2学年及び第3学年では批評したりする活動を取り入れ,曲や演奏に対する評価やその根拠を明らかにできるよう指導を工夫すること。,8380300282000000 音楽,1306,(9) 各学年の〔共通事項〕に示す「音楽を形づくっている要素」については,指導のねらいに応じて,音色,リズム,速度,旋律,テクスチュア,強弱,形式,構成などから,適切に選択したり関連付けたりして指導すること。,8380300290000000 音楽,1307,(10) 各学年の〔共通事項〕の(1)のイに示す「用語や記号など」については,小学校学習指導要領第2章第6節音楽の第3の2の(9)に示すものに加え,生徒の学習状況を考慮して,次に示すものを音楽における働きと関わらせて理解し,活用できるよう取り扱うこと。,83803002A0000000 音楽,1308,拍,83803002A0100000 音楽,1309,拍子,83803002A0200000 音楽,1310,間《ま》,83803002A0300000 音楽,1311,序破急,83803002A0400000 音楽,1312,フレーズ,83803002A0500000 音楽,1313,音階,83803002A0600000 音楽,1314,調,83803002A0700000 音楽,1315,和音,83803002A0800000 音楽,1316,動機,83803002A0900000 音楽,1317,アンダンテ,83803002A1000000 音楽,1318,モデラート,83803002A1100000 音楽,1319,アレグロ,83803002A1200000 音楽,1320,リタルダンド,83803002A1300000 音楽,1321,ア・テンポ,83803002A1400000 音楽,1322,アッチェレランド,83803002A1500000 音楽,1323,レガート,83803002A1600000 音楽,1324,ピアニッシモ,83803002A1700000 音楽,1325,フォルティッシモ,83803002A1800000 音楽,1326,ディミヌエンド,83803002A1900000 音楽,1327,ダ・カーポ,83803002A2000000 音楽,1328,ダル・セーニョ,83803002A2100000 音楽,1329,フェルマータ,83803002A2200000 音楽,1330,テヌート,83803002A2300000 音楽,1331,三連符,83803002A2400000 音楽,1332,二分休符,83803002A2500000 音楽,1333,全休符,83803002A2600000 音楽,1334,十六分休符,83803002A2700000 美術,1335,第6節 美術,83A0000000000000 美術,1336,"第1 目標 表現及び鑑賞の幅広い活動を通して,造形的な見方・考え方を働かせ,生活や社会の中の美術や美術文化と豊かに関わる資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",83A0100000000000 美術,1337,(1) 対象や事象を捉える造形的な視点について理解するとともに,表現方法を創意工夫し,創造的に表すことができるようにする。,83A0100100000000 美術,1338,(2) 造形的なよさや美しさ,表現の意図と工夫,美術の働きなどについて考え,主題を生み出し豊かに発想し構想を練ったり,美術や美術文化に対する見方や感じ方を深めたりすることができるようにする。,83A0100200000000 美術,1339,(3) 美術の創造活動の喜びを味わい,美術を愛好する心情を育み,感性を豊かにし,心豊かな生活を創造していく態度を養い,豊かな情操を培う。,83A0100300000000 美術,1340,第2 各学年の目標及び内容,83A0200000000000 美術,1341,〔第1学年〕,83A0210000000000 美術,1342,1 目標,83A0212000000000 美術,1343,(1) 対象や事象を捉える造形的な視点について理解するとともに,意図に応じて表現方法を工夫して表すことができるようにする。,83A0212100000000 美術,1344,(2) 自然の造形や美術作品などの造形的なよさや美しさ,表現の意図と工夫,機能性と美しさとの調和,美術の働きなどについて考え,主題を生み出し豊かに発想し構想を練ったり,美術や美術文化に対する見方や感じ方を広げたりすることができるようにする。,83A0212200000000 美術,1345,(3) 楽しく美術の活動に取り組み創造活動の喜びを味わい,美術を愛好する心情を培い,心豊かな生活を創造していく態度を養う。,83A0212300000000 美術,1346,2 内容,83A0213000000000 美術,1347,A 表現,83A0213100000000 美術,1348,(1) 表現の活動を通して,次のとおり発想や構想に関する資質・能力を育成する。,83A0213110000000 美術,1349,ア 感じ取ったことや考えたことなどを基に,絵や彫刻などに表現する活動を通して,発想や構想に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,83A0213111000000 美術,1350,(ア) 対象や事象を見つめ感じ取った形や色彩の特徴や美しさ,想像したことなどを基に主題を生み出し,全体と部分との関係などを考え,創造的な構成を工夫し,心豊かに表現する構想を練ること。,83A0213111100000 美術,1351,イ 伝える,使うなどの目的や機能を考え,デザインや工芸などに表現する活動を通して,発想や構想に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,83A0213112000000 美術,1352,(ア) 構成や装飾の目的や条件などを基に,対象の特徴や用いる場面などから主題を生み出し,美的感覚を働かせて調和のとれた美しさなどを考え,表現の構想を練ること。,83A0213112100000 美術,1353,(イ) 伝える目的や条件などを基に,伝える相手や内容などから主題を生み出し,分かりやすさと美しさなどとの調和を考え,表現の構想を練ること。,83A0213112200000 美術,1354,(ウ) 使う目的や条件などを基に,使用する者の気持ち,材料などから主題を生み出し,使いやすさや機能と美しさなどとの調和を考え,表現の構想を練ること。,83A0213112300000 美術,1355,(2) 表現の活動を通して,次のとおり技能に関する資質・能力を育成する。,83A0213120000000 美術,1356,ア 発想や構想をしたことなどを基に,表現する活動を通して,技能に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,83A0213121000000 美術,1357,(ア) 材料や用具の生かし方などを身に付け,意図に応じて工夫して表すこと。,83A0213121100000 美術,1358,(イ) 材料や用具の特性などから制作の順序などを考えながら,見通しをもって表すこと。,83A0213121200000 美術,1359,B 鑑賞,83A0213200000000 美術,1360,(1) 鑑賞の活動を通して,次のとおり鑑賞に関する資質・能力を育成する。,83A0213210000000 美術,1361,ア 美術作品などの見方や感じ方を広げる活動を通して,鑑賞に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,83A0213211000000 美術,1362,(ア) 造形的なよさや美しさを感じ取り,作者の心情や表現の意図と工夫などについて考えるなどして,見方や感じ方を広げること。,83A0213211100000 美術,1363,(イ) 目的や機能との調和のとれた美しさなどを感じ取り,作者の心情や表現の意図と工夫などについて考えるなどして,見方や感じ方を広げること。,83A0213211200000 美術,1364,イ 生活の中の美術の働きや美術文化についての見方や感じ方を広げる活動を通して,鑑賞に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,83A0213212000000 美術,1365,(ア) 身の回りにある自然物や人工物の形や色彩,材料などの造形的な美しさなどを感じ取り,生活を美しく豊かにする美術の働きについて考えるなどして,見方や感じ方を広げること。,83A0213212100000 美術,1366,(イ) 身近な地域や日本及び諸外国の文化遺産などのよさや美しさなどを感じ取り,美術文化について考えるなどして,見方や感じ方を広げること。,83A0213212200000 美術,1367,〔共通事項〕,83A0213300000000 美術,1368,(1) 「A表現」及び「B鑑賞」の指導を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,83A0213310000000 美術,1369,ア 形や色彩,材料,光などの性質や,それらが感情にもたらす効果などを理解すること。,83A0213311000000 美術,1370,イ 造形的な特徴などを基に,全体のイメージや作風などで捉えることを理解すること。,83A0213312000000 美術,1371,3 内容の取扱い,83A0215000000000 美術,1372,(1) 第1学年では,内容に示す各事項の定着を図ることを基本とし,一年間で全ての内容が学習できるように一題材に充てる時間数などについて十分検討すること。,83A0215100000000 美術,1373,(2) 「A表現」及び「B鑑賞」の指導に当たっては,発想や構想に関する資質・能力や鑑賞に関する資質・能力を育成する観点から,〔共通事項〕に示す事項を視点に,アイデアスケッチで構想を練ったり,言葉で考えを整理したりすることや,作品などについて説明し合うなどして対象の見方や感じ方を広げるなどの言語活動の充実を図ること。,83A0215200000000 美術,1374,〔第2学年及び第3学年〕,83A02B0000000000 美術,1375,1 目標,83A02B2000000000 美術,1376,(1) 対象や事象を捉える造形的な視点について理解するとともに,意図に応じて自分の表現方法を追求し,創造的に表すことができるようにする。,83A02B2100000000 美術,1377,(2) 自然の造形や美術作品などの造形的なよさや美しさ,表現の意図と創造的な工夫,機能性と洗練された美しさとの調和,美術の働きなどについて独創的・総合的に考え,主題を生み出し豊かに発想し構想を練ったり,美術や美術文化に対する見方や感じ方を深めたりすることができるようにする。,83A02B2200000000 美術,1378,(3) 主体的に美術の活動に取り組み創造活動の喜びを味わい,美術を愛好する心情を深め,心豊かな生活を創造していく態度を養う。,83A02B2300000000 美術,1379,2 内容,83A02B3000000000 美術,1380,A 表現,83A02B3100000000 美術,1381,(1) 表現の活動を通して,次のとおり発想や構想に関する資質・能力を育成する。,83A02B3110000000 美術,1382,ア 感じ取ったことや考えたことなどを基に,絵や彫刻などに表現する活動を通して,発想や構想に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,83A02B3111000000 美術,1383,(ア) 対象や事象を深く見つめ感じ取ったことや考えたこと,夢,想像や感情などの心の世界などを基に主題を生み出し,単純化や省略,強調,材料の組合せなどを考え,創造的な構成を工夫し,心豊かに表現する構想を練ること。,83A02B3111100000 美術,1384,イ 伝える,使うなどの目的や機能を考え,デザインや工芸などに表現する活動を通して,発想や構想に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,83A02B3112000000 美術,1385,(ア) 構成や装飾の目的や条件などを基に,用いる場面や環境,社会との関わりなどから主題を生み出し,美的感覚を働かせて調和のとれた洗練された美しさなどを総合的に考え,表現の構想を練ること。,83A02B3112100000 美術,1386,(イ) 伝える目的や条件などを基に,伝える相手や内容,社会との関わりなどから主題を生み出し,伝達の効果と美しさなどとの調和を総合的に考え,表現の構想を練ること。,83A02B3112200000 美術,1387,(ウ) 使う目的や条件などを基に,使用する者の立場,社会との関わり,機知やユーモアなどから主題を生み出し,使いやすさや機能と美しさなどとの調和を総合的に考え,表現の構想を練ること。,83A02B3112300000 美術,1388,(2) 表現の活動を通して,次のとおり技能に関する資質・能力を育成する。,83A02B3120000000 美術,1389,ア 発想や構想をしたことなどを基に,表現する活動を通して,技能に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,83A02B3121000000 美術,1390,(ア) 材料や用具の特性を生かし,意図に応じて自分の表現方法を追求して創造的に表すこと。,83A02B3121100000 美術,1391,(イ) 材料や用具,表現方法の特性などから制作の順序などを総合的に考えながら,見通しをもって表すこと。,83A02B3121200000 美術,1392,B 鑑賞,83A02B3200000000 美術,1393,(1) 鑑賞の活動を通して,次のとおり鑑賞に関する資質・能力を育成する。,83A02B3210000000 美術,1394,ア 美術作品などの見方や感じ方を深める活動を通して,鑑賞に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,83A02B3211000000 美術,1395,(ア) 造形的なよさや美しさを感じ取り,作者の心情や表現の意図と創造的な工夫などについて考えるなどして,美意識を高め,見方や感じ方を深めること。,83A02B3211100000 美術,1396,(イ) 目的や機能との調和のとれた洗練された美しさなどを感じ取り,作者の心情や表現の意図と創造的な工夫などについて考えるなどして,美意識を高め,見方や感じ方を深めること。,83A02B3211200000 美術,1397,イ 生活や社会の中の美術の働きや美術文化についての見方や感じ方を深める活動を通して,鑑賞に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,83A02B3212000000 美術,1398,(ア) 身近な環境の中に見られる造形的な美しさなどを感じ取り,安らぎや自然との共生などの視点から生活や社会を美しく豊かにする美術の働きについて考えるなどして,見方や感じ方を深めること。,83A02B3212100000 美術,1399,(イ) 日本の美術作品や受け継がれてきた表現の特質などから,伝統や文化のよさや美しさを感じ取り愛情を深めるとともに,諸外国の美術や文化との相違点や共通点に気付き,美術を通した国際理解や美術文化の継承と創造について考えるなどして,見方や感じ方を深めること。,83A02B3212200000 美術,1400,〔共通事項〕,83A02B3300000000 美術,1401,(1) 「A表現」及び「B鑑賞」の指導を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,83A02B3310000000 美術,1402,ア 形や色彩,材料,光などの性質や,それらが感情にもたらす効果などを理解すること。,83A02B3311000000 美術,1403,イ 造形的な特徴などを基に,全体のイメージや作風などで捉えることを理解すること。,83A02B3312000000 美術,1404,3 内容の取扱い,83A02B5000000000 美術,1405,(1) 第2学年及び第3学年では,第1学年において身に付けた資質・能力を柔軟に活用して,表現及び鑑賞に関する資質・能力をより豊かに高めることを基本とし,第2学年と第3学年の発達の特性を考慮して内容の選択や一題材に充てる時間数などについて十分検討すること。,83A02B5100000000 美術,1406,(2) 「A表現」及び「B鑑賞」の指導に当たっては,発想や構想に関する資質・能力や鑑賞に関する資質・能力を育成する観点から,〔共通事項〕に示す事項を視点に,アイデアスケッチで構想を練ったり,言葉で考えを整理したりすることや,作品などに対する自分の価値意識をもって批評し合うなどして対象の見方や感じ方を深めるなどの言語活動の充実を図ること。,83A02B5200000000 美術,1407,(3) 「B鑑賞」のイの(イ)の指導に当たっては,日本の美術の概括的な変遷などを捉えることを通して,各時代における作品の特質,人々の感じ方や考え方,願いなどを感じ取ることができるよう配慮すること。,83A02B5300000000 美術,1408,第3 指導計画の作成と内容の取扱い,83A0300000000000 美術,1409,1 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。,83A0300100000000 美術,1410,(1) 題材など内容や時間のまとまりを見通して,その中で育む資質・能力の育成に向けて,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現を図るようにすること。その際,造形的な見方・考え方を働かせ,表現及び鑑賞に関する資質・能力を相互に関連させた学習の充実を図ること。,83A0300110000000 美術,1411,(2) 第2の各学年の内容の「A表現」及び「B鑑賞」の指導については相互に関連を図り,特に発想や構想に関する資質・能力と鑑賞に関する資質・能力とを総合的に働かせて学習が深められるようにすること。,83A0300120000000 美術,1412,(3) 第2の各学年の内容の〔共通事項〕は,表現及び鑑賞の学習において共通に必要となる資質・能力であり,「A表現」及び「B鑑賞」の指導と併せて,十分な指導が行われるよう工夫すること。,83A0300130000000 美術,1413,(4) 第2の各学年の内容の「A表現」については,(1)のア及びイと,(2)は原則として関連付けて行い,(1)のア及びイそれぞれにおいて描く活動とつくる活動のいずれも経験させるようにすること。その際,第2学年及び第3学年の各学年においては,(1)のア及びイそれぞれにおいて,描く活動とつくる活動のいずれかを選択して扱うことができることとし,2学年間を通して描く活動とつくる活動が調和的に行えるようにすること。,83A0300140000000 美術,1414,(5) 第2の内容の「B鑑賞」の指導については,各学年とも,各事項において育成を目指す資質・能力の定着が図られるよう,適切かつ十分な授業時数を確保すること。,83A0300150000000 美術,1415,(6) 障害のある生徒などについては,学習活動を行う場合に生じる困難さに応じた指導内容や指導方法の工夫を計画的,組織的に行うこと。,83A0300160000000 美術,1416,(7) 第1章総則の第1の2の(2)に示す道徳教育の目標に基づき,道徳科などとの関連を考慮しながら,第3章特別の教科道徳の第2に示す内容について,美術科の特質に応じて適切な指導をすること。,83A0300170000000 美術,1417,2 第2の内容の取扱いについては,次の事項に配慮するものとする。,83A0300200000000 美術,1418,(1) 〔共通事項〕の指導に当たっては,生徒が造形を豊かに捉える多様な視点をもてるように,以下の内容について配慮すること。,83A0300210000000 美術,1419,ア 〔共通事項〕のアの指導に当たっては,造形の要素などに着目して,次の事項を実感的に理解できるようにすること。,83A0300211000000 美術,1420,(ア) 色彩の色味や明るさ,鮮やかさを捉えること。,83A0300211100000 美術,1421,(イ) 材料の性質や質感を捉えること。,83A0300211200000 美術,1422,(ウ) 形や色彩,材料,光などから感じる優しさや楽しさ,寂しさなどを捉えること。,83A0300211300000 美術,1423,(エ) 形や色彩などの組合せによる構成の美しさを捉えること。,83A0300211400000 美術,1424,(オ) 余白や空間の効果,立体感や遠近感,量感や動勢などを捉えること。,83A0300211500000 美術,1425,イ 〔共通事項〕のイの指導に当たっては,全体のイメージや作風などに着目して,次の事項を実感的に理解できるようにすること。,83A0300212000000 美術,1426,(ア) 造形的な特徴などを基に,見立てたり,心情などと関連付けたりして全体のイメージで捉えること。,83A0300212100000 美術,1427,(イ) 造形的な特徴などを基に,作風や様式などの文化的な視点で捉えること。,83A0300212200000 美術,1428,(2) 各学年の「A表現」の指導に当たっては,主題を生み出すことから表現の確認及び完成に至る全過程を通して,生徒が夢と目標をもち,自分のよさを発見し喜びをもって自己実現を果たしていく態度の形成を図るようにすること。,83A0300220000000 美術,1429,(3) 各学年の「A表現」の指導に当たっては,生徒の学習経験や資質・能力,発達の特性等の実態を踏まえ,生徒が自分の表現意図に合う表現形式や技法,材料などを選択し創意工夫して表現できるように,次の事項に配慮すること。,83A0300230000000 美術,1430,ア 見る力や感じ取る力,考える力,描く力などを育成するために,スケッチの学習を効果的に取り入れるようにすること。,83A0300231000000 美術,1431,イ 美術の表現の可能性を広げるために,写真・ビデオ・コンピュータ等の映像メディアの積極的な活用を図るようにすること。,83A0300232000000 美術,1432,ウ 日本及び諸外国の作品の独特な表現形式,漫画やイラストレーション,図などの多様な表現方法を活用できるようにすること。,83A0300233000000 美術,1433,エ 表現の材料や題材などについては,地域の身近なものや伝統的なものも取り上げるようにすること。,83A0300234000000 美術,1434,(4) 各活動において,互いのよさや個性などを認め尊重し合うようにすること。,83A0300240000000 美術,1435,(5) 互いの個性を生かし合い協力して創造する喜びを味わわせるため,適切な機会を選び共同で行う創造活動を経験させること。,83A0300250000000 美術,1436,(6) 各学年の「B鑑賞」の題材については,国内外の児童生徒の作品,我が国を含むアジアの文化遺産についても取り上げるとともに,美術館や博物館等と連携を図ったり,それらの施設や文化財などを積極的に活用したりするようにすること。,83A0300260000000 美術,1437,(7) 創造することの価値を捉え,自己や他者の作品などに表れている創造性を尊重する態度の形成を図るとともに,必要に応じて,美術に関する知的財産権や肖像権などについて触れるようにすること。また,こうした態度の形成が,美術文化の継承,発展,創造を支えていることへの理解につながるよう配慮すること。,83A0300270000000 美術,1438,3 事故防止のため,特に,刃物類,塗料,器具などの使い方の指導と保管,活動場所における安全指導などを徹底するものとする。,83A0300300000000 美術,1439,4 学校における鑑賞のための環境づくりをするに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,83A0300400000000 美術,1440,(1) 生徒が造形的な視点を豊かにもつことができるよう,生徒や学校の実態に応じて,学校図書館等における鑑賞用図書,映像資料等の活用を図ること。,83A0300410000000 美術,1441,(2) 生徒が鑑賞に親しむことができるよう,校内の適切な場所に鑑賞作品などを展示するとともに,学校や地域の実態に応じて,校外においても生徒作品などの展示の機会を設けるなどすること。,83A0300420000000 保健体育,1442,第7節 保健体育,83G0000000000000 保健体育,1443,"第1 目標 体育や保健の見方・考え方を働かせ,課題を発見し,合理的な解決に向けた学習過程を通して,心と体を一体として捉え,生涯にわたって心身の健康を保持増進し豊かなスポーツライフを実現するための資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",83G0100000000000 保健体育,1444,(1) 各種の運動の特性に応じた技能等及び個人生活における健康・安全について理解するとともに,基本的な技能を身に付けるようにする。,83G0100100000000 保健体育,1445,(2) 運動や健康についての自他の課題を発見し,合理的な解決に向けて思考し判断するとともに,他者に伝える力を養う。,83G0100200000000 保健体育,1446,(3) 生涯にわたって運動に親しむとともに健康の保持増進と体力の向上を目指し,明るく豊かな生活を営む態度を養う。,83G0100300000000 保健体育,1447,第2 各学年の目標及び内容  ,83G0200000000000 保健体育,1448,〔体育分野 第1学年及び第2学年〕,83G12A0000000000 保健体育,1449,1 目標,83G12A2000000000 保健体育,1450,(1) 運動の合理的な実践を通して,運動の楽しさや喜びを味わい,運動を豊かに実践することができるようにするため,運動,体力の必要性について理解するとともに,基本的な技能を身に付けるようにする。,83G12A2100000000 保健体育,1451,(2) 運動についての自己の課題を発見し,合理的な解決に向けて思考し判断するとともに,自己や仲間の考えたことを他者に伝える力を養う。,83G12A2200000000 保健体育,1452,(3) 運動における競争や協働の経験を通して,公正に取り組む,互いに協力する,自己の役割を果たす,一人一人の違いを認めようとするなどの意欲を育てるとともに,健康・安全に留意し,自己の最善を尽くして運動をする態度を養う。,83G12A2300000000 保健体育,1453,2 内容,83G12A3000000000 保健体育,1454,"A 体つくり運動 体つくり運動について,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",83G12A3100000000 保健体育,1455,(1) 次の運動を通して,体を動かす楽しさや心地よさを味わい,体つくり運動の意義と行い方,体の動きを高める方法などを理解し,目的に適した運動を身に付け,組み合わせること。,83G12A3110000000 保健体育,1456,ア 体ほぐしの運動では,手軽な運動を行い,心と体との関係や心身の状態に気付き,仲間と積極的に関わり合うこと。,83G12A3111000000 保健体育,1457,イ 体の動きを高める運動では,ねらいに応じて,体の柔らかさ,巧みな動き,力強い動き,動きを持続する能力を高めるための運動を行うとともに,それらを組み合わせること。,83G12A3112000000 保健体育,1458,(2) 自己の課題を発見し,合理的な解決に向けて運動の取り組み方を工夫するとともに,自己や仲間の考えたことを他者に伝えること。,83G12A3120000000 保健体育,1459,(3) 体つくり運動に積極的に取り組むとともに,仲間の学習を援助しようとすること,一人一人の違いに応じた動きなどを認めようとすること,話合いに参加しようとすることなどや,健康・安全に気を配ること。,83G12A3130000000 保健体育,1460,"B 器械運動 器械運動について,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",83G12A3200000000 保健体育,1461,(1) 次の運動について,技ができる楽しさや喜びを味わい,器械運動の特性や成り立ち,技の名称や行い方,その運動に関連して高まる体力などを理解するとともに,技をよりよく行うこと。,83G12A3210000000 保健体育,1462,ア マット運動では,回転系や巧技系の基本的な技を滑らかに行うこと,条件を変えた技や発展技を行うこと及びそれらを組み合わせること。,83G12A3211000000 保健体育,1463,イ 鉄棒運動では,支持系や懸垂系の基本的な技を滑らかに行うこと,条件を変えた技や発展技を行うこと及びそれらを組み合わせること。,83G12A3212000000 保健体育,1464,ウ 平均台運動では,体操系やバランス系の基本的な技を滑らかに行うこと,条件を変えた技や発展技を行うこと及びそれらを組み合わせること。,83G12A3213000000 保健体育,1465,エ 跳び箱運動では,切り返し系や回転系の基本的な技を滑らかに行うこと,条件を変えた技や発展技を行うこと。,83G12A3214000000 保健体育,1466,(2) 技などの自己の課題を発見し,合理的な解決に向けて運動の取り組み方を工夫するとともに,自己の考えたことを他者に伝えること。,83G12A3220000000 保健体育,1467,(3) 器械運動に積極的に取り組むとともに,よい演技を認めようとすること,仲間の学習を援助しようとすること,一人一人の違いに応じた課題や挑戦を認めようとすることなどや,健康・安全に気を配ること。,83G12A3230000000 保健体育,1468,"C 陸上競技 陸上競技について,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",83G12A3300000000 保健体育,1469,(1) 次の運動について,記録の向上や競争の楽しさや喜びを味わい,陸上競技の特性や成り立ち,技術の名称や行い方,その運動に関連して高まる体力などを理解するとともに,基本的な動きや効率のよい動きを身に付けること。,83G12A3310000000 保健体育,1470,ア 短距離走・リレーでは,滑らかな動きで速く走ることやバトンの受渡しでタイミングを合わせること,長距離走では,ペースを守って走ること,ハードル走では,リズミカルな走りから滑らかにハードルを越すこと。,83G12A3311000000 保健体育,1471,イ 走り幅跳びでは,スピードに乗った助走から素早く踏み切って跳ぶこと,走り高跳びでは,リズミカルな助走から力強く踏み切って大きな動作で跳ぶこと。,83G12A3312000000 保健体育,1472,(2) 動きなどの自己の課題を発見し,合理的な解決に向けて運動の取り組み方を工夫するとともに,自己の考えたことを他者に伝えること。,83G12A3320000000 保健体育,1473,(3) 陸上競技に積極的に取り組むとともに,勝敗などを認め,ルールやマナーを守ろうとすること,分担した役割を果たそうとすること,一人一人の違いに応じた課題や挑戦を認めようとすることなどや,健康・安全に気を配ること。,83G12A3330000000 保健体育,1474,"D 水泳 水泳について,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",83G12A3400000000 保健体育,1475,(1) 次の運動について,記録の向上や競争の楽しさや喜びを味わい,水泳の特性や成り立ち,技術の名称や行い方,その運動に関連して高まる体力などを理解するとともに,泳法を身に付けること。,83G12A3410000000 保健体育,1476,ア クロールでは,手と足の動き,呼吸のバランスをとり速く泳ぐこと。,83G12A3411000000 保健体育,1477,イ 平泳ぎでは,手と足の動き,呼吸のバランスをとり長く泳ぐこと。,83G12A3412000000 保健体育,1478,ウ 背泳ぎでは,手と足の動き,呼吸のバランスをとり泳ぐこと。,83G12A3413000000 保健体育,1479,エ バタフライでは,手と足の動き,呼吸のバランスをとり泳ぐこと。,83G12A3414000000 保健体育,1480,(2) 泳法などの自己の課題を発見し,合理的な解決に向けて運動の取り組み方を工夫するとともに,自己の考えたことを他者に伝えること。,83G12A3420000000 保健体育,1481,(3) 水泳に積極的に取り組むとともに,勝敗などを認め,ルールやマナーを守ろうとすること,分担した役割を果たそうとすること,一人一人の違いに応じた課題や挑戦を認めようとすることなどや,水泳の事故防止に関する心得を遵守するなど健康・安全に気を配ること。,83G12A3430000000 保健体育,1482,"E 球技 球技について,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",83G12A3500000000 保健体育,1483,(1) 次の運動について,勝敗を競う楽しさや喜びを味わい,球技の特性や成り立ち,技術の名称や行い方,その運動に関連して高まる体力などを理解するとともに,基本的な技能や仲間と連携した動きでゲームを展開すること。,83G12A3510000000 保健体育,1484,ア ゴール型では,ボール操作と空間に走り込むなどの動きによってゴール前での攻防をすること。,83G12A3511000000 保健体育,1485,イ ネット型では,ボールや用具の操作と定位置に戻るなどの動きによって空いた場所をめぐる攻防をすること。,83G12A3512000000 保健体育,1486,ウ ベースボール型では,基本的なバット操作と走塁での攻撃,ボール操作と定位置での守備などによって攻防をすること。,83G12A3513000000 保健体育,1487,(2) 攻防などの自己の課題を発見し,合理的な解決に向けて運動の取り組み方を工夫するとともに,自己や仲間の考えたことを他者に伝えること。,83G12A3520000000 保健体育,1488,(3) 球技に積極的に取り組むとともに,フェアなプレイを守ろうとすること,作戦などについての話合いに参加しようとすること,一人一人の違いに応じたプレイなどを認めようとすること,仲間の学習を援助しようとすることなどや,健康・安全に気を配ること。,83G12A3530000000 保健体育,1489,"F 武道 武道について,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",83G12A3600000000 保健体育,1490,(1) 次の運動について,技ができる楽しさや喜びを味わい,武道の特性や成り立ち,伝統的な考え方,技の名称や行い方,その運動に関連して高まる体力などを理解するとともに,基本動作や基本となる技を用いて簡易な攻防を展開すること。,83G12A3610000000 保健体育,1491,ア 柔道では,相手の動きに応じた基本動作や基本となる技を用いて,投げたり抑えたりするなどの簡易な攻防をすること。,83G12A3611000000 保健体育,1492,イ 剣道では,相手の動きに応じた基本動作や基本となる技を用いて,打ったり受けたりするなどの簡易な攻防をすること。,83G12A3612000000 保健体育,1493,ウ 相撲では,相手の動きに応じた基本動作や基本となる技を用いて,押したり寄ったりするなどの簡易な攻防をすること。,83G12A3613000000 保健体育,1494,(2) 攻防などの自己の課題を発見し,合理的な解決に向けて運動の取り組み方を工夫するとともに,自己の考えたことを他者に伝えること。,83G12A3620000000 保健体育,1495,(3) 武道に積極的に取り組むとともに,相手を尊重し,伝統的な行動の仕方を守ろうとすること,分担した役割を果たそうとすること,一人一人の違いに応じた課題や挑戦を認めようとすることなどや,禁じ技を用いないなど健康・安全に気を配ること。,83G12A3630000000 保健体育,1496,"G ダンス ダンスについて,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",83G12A3700000000 保健体育,1497,(1) 次の運動について,感じを込めて踊ったりみんなで踊ったりする楽しさや喜びを味わい,ダンスの特性や由来,表現の仕方,その運動に関連して高まる体力などを理解するとともに,イメージを捉えた表現や踊りを通した交流をすること。,83G12A3710000000 保健体育,1498,ア 創作ダンスでは,多様なテーマから表したいイメージを捉え,動きに変化を付けて即興的に表現したり,変化のあるひとまとまりの表現にしたりして踊ること。,83G12A3711000000 保健体育,1499,イ フォークダンスでは,日本の民踊《よう》や外国の踊りから,それらの踊り方の特徴を捉え,音楽に合わせて特徴的なステップや動きで踊ること。,83G12A3712000000 保健体育,1500,ウ 現代的なリズムのダンスでは,リズムの特徴を捉え,変化のある動きを組み合わせて,リズムに乗って全身で踊ること。,83G12A3713000000 保健体育,1501,(2) 表現などの自己の課題を発見し,合理的な解決に向けて運動の取り組み方を工夫するとともに,自己や仲間の考えたことを他者に伝えること。,83G12A3720000000 保健体育,1502,(3) ダンスに積極的に取り組むとともに,仲間の学習を援助しようとすること,交流などの話合いに参加しようとすること,一人一人の違いに応じた表現や役割を認めようとすることなどや,健康・安全に気を配ること。,83G12A3730000000 保健体育,1503,H 体育理論 ,83G12A3800000000 保健体育,1504,(1) 運動やスポーツが多様であることについて,課題を発見し,その解決を目指した活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,83G1213810000000 保健体育,1505,ア 運動やスポーツが多様であることについて理解すること。,83G1213811000000 保健体育,1506,(ア) 運動やスポーツは,体を動かしたり健康を維持したりするなどの必要性及び競い合うことや課題を達成することなどの楽しさから生みだされ発展してきたこと。,83G1213811100000 保健体育,1507,(イ) 運動やスポーツには,行うこと,見ること,支えること及び知ることなどの多様な関わり方があること。,83G1213811200000 保健体育,1508,(ウ) 世代や機会に応じて,生涯にわたって運動やスポーツを楽しむためには,自己に適した多様な楽しみ方を見付けたり,工夫したりすることが大切であること。,83G1213811300000 保健体育,1509,イ 運動やスポーツが多様であることについて,自己の課題を発見し,よりよい解決に向けて思考し判断するとともに,他者に伝えること。,83G1213812000000 保健体育,1510,ウ 運動やスポーツが多様であることについての学習に積極的に取り組むこと。,83G1213813000000 保健体育,1511,(2) 運動やスポーツの意義や効果と学び方や安全な行い方について,課題を発見し,その解決を目指した活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,83G1223820000000 保健体育,1512,ア 運動やスポーツの意義や効果と学び方や安全な行い方について理解すること。,83G1223821000000 保健体育,1513,(ア) 運動やスポーツは,身体の発達やその機能の維持,体力の向上などの効果や自信の獲得,ストレスの解消などの心理的効果及びルールやマナーについて合意したり,適切な人間関係を築いたりするなどの社会性を高める効果が期待できること。,83G1223821100000 保健体育,1514,(イ) 運動やスポーツには,特有の技術があり,その学び方には,運動の課題を合理的に解決するための一定の方法があること。,83G1223821200000 保健体育,1515,(ウ) 運動やスポーツを行う際は,その特性や目的,発達の段階や体調などを踏まえて運動を選ぶなど,健康・安全に留意する必要があること。,83G1223821300000 保健体育,1516,イ 運動やスポーツの意義や効果と学び方や安全な行い方について,自己の課題を発見し,よりよい解決に向けて思考し判断するとともに,他者に伝えること。,83G1223822000000 保健体育,1517,ウ 運動やスポーツの意義や効果と学び方や安全な行い方についての学習に積極的に取り組むこと。,83G1223823000000 保健体育,1518,〔体育分野 第3学年〕,83G1230000000000 保健体育,1519,1 目標,83G1232000000000 保健体育,1520,(1) 運動の合理的な実践を通して,運動の楽しさや喜びを味わい,生涯にわたって運動を豊かに実践することができるようにするため,運動,体力の必要性について理解するとともに,基本的な技能を身に付けるようにする。,83G1232100000000 保健体育,1521,(2) 運動についての自己や仲間の課題を発見し,合理的な解決に向けて思考し判断するとともに,自己や仲間の考えたことを他者に伝える力を養う。,83G1232200000000 保健体育,1522,(3) 運動における競争や協働の経験を通して,公正に取り組む,互いに協力する,自己の責任を果たす,参画する,一人一人の違いを大切にしようとするなどの意欲を育てるとともに,健康・安全を確保して,生涯にわたって運動に親しむ態度を養う。,83G1232300000000 保健体育,1523,2 内容,83G1233000000000 保健体育,1524,"A 体つくり運動 体つくり運動について,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",83G1233100000000 保健体育,1525,(1) 次の運動を通して,体を動かす楽しさや心地よさを味わい,運動を継続する意義,体の構造,運動の原則などを理解するとともに,健康の保持増進や体力の向上を目指し,目的に適した運動の計画を立て取り組むこと。,83G1233110000000 保健体育,1526,ア 体ほぐしの運動では,手軽な運動を行い,心と体は互いに影響し変化することや心身の状態に気付き,仲間と自主的に関わり合うこと。,83G1233111000000 保健体育,1527,イ 実生活に生かす運動の計画では,ねらいに応じて,健康の保持増進や調和のとれた体力の向上を図るための運動の計画を立て取り組むこと。,83G1233112000000 保健体育,1528,(2) 自己や仲間の課題を発見し,合理的な解決に向けて運動の取り組み方を工夫するとともに,自己や仲間の考えたことを他者に伝えること。,83G1233120000000 保健体育,1529,(3) 体つくり運動に自主的に取り組むとともに,互いに助け合い教え合おうとすること,一人一人の違いに応じた動きなどを大切にしようとすること,話合いに貢献しようとすることなどや,健康・安全を確保すること。,83G1233130000000 保健体育,1530,"B 器械運動 器械運動について,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",83G1233200000000 保健体育,1531,(1) 次の運動について,技ができる楽しさや喜びを味わい,技の名称や行い方,運動観察の方法,体力の高め方などを理解するとともに,自己に適した技で演技すること。,83G1233210000000 保健体育,1532,ア マット運動では,回転系や巧技系の基本的な技を滑らかに安定して行うこと,条件を変えた技や発展技を行うこと及びそれらを構成し演技すること。,83G1233211000000 保健体育,1533,イ 鉄棒運動では,支持系や懸垂系の基本的な技を滑らかに安定して行うこと,条件を変えた技や発展技を行うこと及びそれらを構成し演技すること。,83G1233212000000 保健体育,1534,ウ 平均台運動では,体操系やバランス系の基本的な技を滑らかに安定して行うこと,条件を変えた技や発展技を行うこと及びそれらを構成し演技すること。,83G1233213000000 保健体育,1535,エ 跳び箱運動では,切り返し系や回転系の基本的な技を滑らかに安定して行うこと,条件を変えた技や発展技を行うこと。,83G1233214000000 保健体育,1536,(2) 技などの自己や仲間の課題を発見し,合理的な解決に向けて運動の取り組み方を工夫するとともに,自己の考えたことを他者に伝えること。,83G1233220000000 保健体育,1537,(3) 器械運動に自主的に取り組むとともに,よい演技を讃《たた》えようとすること,互いに助け合い教え合おうとすること,一人一人の違いに応じた課題や挑戦を大切にしようとすることなどや,健康・安全を確保すること。,83G1233230000000 保健体育,1538,"C 陸上競技 陸上競技について,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",83G1233300000000 保健体育,1539,(1) 次の運動について,記録の向上や競争の楽しさや喜びを味わい,技術の名称や行い方,体力の高め方,運動観察の方法などを理解するとともに,各種目特有の技能を身に付けること。,83G1233310000000 保健体育,1540,ア 短距離走・リレーでは,中間走へのつなぎを滑らかにして速く走ることやバトンの受渡しで次走者のスピードを十分高めること,長距離走では,自己に適したペースを維持して走ること,ハードル走では,スピードを維持した走りからハードルを低く越すこと。,83G1233311000000 保健体育,1541,イ 走り幅跳びでは,スピードに乗った助走から力強く踏み切って跳ぶこと,走り高跳びでは,リズミカルな助走から力強く踏み切り滑らかな空間動作で跳ぶこと。,83G1233312000000 保健体育,1542,(2) 動きなどの自己や仲間の課題を発見し,合理的な解決に向けて運動の取り組み方を工夫するとともに,自己の考えたことを他者に伝えること。,83G1233320000000 保健体育,1543,(3) 陸上競技に自主的に取り組むとともに,勝敗などを冷静に受け止め,ルールやマナーを大切にしようとすること,自己の責任を果たそうとすること,一人一人の違いに応じた課題や挑戦を大切にしようとすることなどや,健康・安全を確保すること。,83G1233330000000 保健体育,1544,"D 水泳 水泳について,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",83G1233400000000 保健体育,1545,(1) 次の運動について,記録の向上や競争の楽しさや喜びを味わい,技術の名称や行い方,体力の高め方,運動観察の方法などを理解するとともに,効率的に泳ぐこと。,83G1233410000000 保健体育,1546,ア クロールでは,手と足の動き,呼吸のバランスを保ち,安定したペースで長く泳いだり速く泳いだりすること。,83G1233411000000 保健体育,1547,イ 平泳ぎでは,手と足の動き,呼吸のバランスを保ち,安定したペースで長く泳いだり速く泳いだりすること。,83G1233412000000 保健体育,1548,ウ 背泳ぎでは,手と足の動き,呼吸のバランスを保ち,安定したペースで泳ぐこと。,83G1233413000000 保健体育,1549,エ バタフライでは,手と足の動き,呼吸のバランスを保ち,安定したペースで泳ぐこと。,83G1233414000000 保健体育,1550,オ 複数の泳法で泳ぐこと,又はリレーをすること。,83G1233415000000 保健体育,1551,(2) 泳法などの自己や仲間の課題を発見し,合理的な解決に向けて運動の取り組み方を工夫するとともに,自己の考えたことを他者に伝えること。,83G1233420000000 保健体育,1552,(3) 水泳に自主的に取り組むとともに,勝敗などを冷静に受け止め,ルールやマナーを大切にしようとすること,自己の責任を果たそうとすること,一人一人の違いに応じた課題や挑戦を大切にしようとすることなどや,水泳の事故防止に関する心得を遵守するなど健康・安全を確保すること。,83G1233430000000 保健体育,1553,"E 球技 球技について,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",83G1233500000000 保健体育,1554,(1) 次の運動について,勝敗を競う楽しさや喜びを味わい,技術の名称や行い方,体力の高め方,運動観察の方法などを理解するとともに,作戦に応じた技能で仲間と連携しゲームを展開すること。,83G1233510000000 保健体育,1555,ア ゴール型では,安定したボール操作と空間を作りだすなどの動きによってゴール前への侵入などから攻防をすること。,83G1233511000000 保健体育,1556,イ ネット型では,役割に応じたボール操作や安定した用具の操作と連携した動きによって空いた場所をめぐる攻防をすること。,83G1233512000000 保健体育,1557,ウ ベースボール型では,安定したバット操作と走塁での攻撃,ボール操作と連携した守備などによって攻防をすること。,83G1233513000000 保健体育,1558,(2) 攻防などの自己やチームの課題を発見し,合理的な解決に向けて運動の取り組み方を工夫するとともに,自己や仲間の考えたことを他者に伝えること。,83G1233520000000 保健体育,1559,(3) 球技に自主的に取り組むとともに,フェアなプレイを大切にしようとすること,作戦などについての話合いに貢献しようとすること,一人一人の違いに応じたプレイなどを大切にしようとすること,互いに助け合い教え合おうとすることなどや,健康・安全を確保すること。,83G1233530000000 保健体育,1560,"F 武道 武道について,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",83G1233600000000 保健体育,1561,(1) 次の運動について,技を高め勝敗を競う楽しさや喜びを味わい,伝統的な考え方,技の名称や見取り稽古の仕方,体力の高め方などを理解するとともに,基本動作や基本となる技を用いて攻防を展開すること。,83G1233610000000 保健体育,1562,ア 柔道では,相手の動きの変化に応じた基本動作や基本となる技,連絡技を用いて,相手を崩して投げたり,抑えたりするなどの攻防をすること。,83G1233611000000 保健体育,1563,イ 剣道では,相手の動きの変化に応じた基本動作や基本となる技を用いて,相手の構えを崩し,しかけたり応じたりするなどの攻防をすること。,83G1233612000000 保健体育,1564,ウ 相撲では,相手の動きの変化に応じた基本動作や基本となる技を用いて,相手を崩し,投げたりいなしたりするなどの攻防をすること。,83G1233613000000 保健体育,1565,(2) 攻防などの自己や仲間の課題を発見し,合理的な解決に向けて運動の取り組み方を工夫するとともに,自己の考えたことを他者に伝えること。,83G1233620000000 保健体育,1566,(3) 武道に自主的に取り組むとともに,相手を尊重し,伝統的な行動の仕方を大切にしようとすること,自己の責任を果たそうとすること,一人一人の違いに応じた課題や挑戦を大切にしようとすることなどや,健康・安全を確保すること。,83G1233630000000 保健体育,1567,"G ダンス ダンスについて,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",83G1233700000000 保健体育,1568,(1) 次の運動について,感じを込めて踊ったり,みんなで自由に踊ったりする楽しさや喜びを味わい,ダンスの名称や用語,踊りの特徴と表現の仕方,交流や発表の仕方,運動観察の方法,体力の高め方などを理解するとともに,イメージを深めた表現や踊りを通した交流や発表をすること。,83G1233710000000 保健体育,1569,ア 創作ダンスでは,表したいテーマにふさわしいイメージを捉え,個や群で,緩急強弱のある動きや空間の使い方で変化を付けて即興的に表現したり,簡単な作品にまとめたりして踊ること。,83G1233711000000 保健体育,1570,イ フォークダンスでは,日本の民踊《よう》や外国の踊りから,それらの踊り方の特徴を捉え,音楽に合わせて特徴的なステップや動きと組み方で踊ること。,83G1233712000000 保健体育,1571,ウ 現代的なリズムのダンスでは,リズムの特徴を捉え,変化とまとまりを付けて,リズムに乗って全身で踊ること。,83G1233713000000 保健体育,1572,(2) 表現などの自己や仲間の課題を発見し,合理的な解決に向けて運動の取り組み方を工夫するとともに,自己や仲間の考えたことを他者に伝えること。,83G1233720000000 保健体育,1573,(3) ダンスに自主的に取り組むとともに,互いに助け合い教え合おうとすること,作品や発表などの話合いに貢献しようとすること,一人一人の違いに応じた表現や役割を大切にしようとすることなどや,健康・安全を確保すること。,83G1233730000000 保健体育,1574,H 体育理論,83G1233800000000 保健体育,1575,(1) 文化としてのスポーツの意義について,課題を発見し,その解決を目指した活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,83G1233810000000 保健体育,1576,ア 文化としてのスポーツの意義について理解すること。,83G1233811000000 保健体育,1577,(ア) スポーツは,文化的な生活を営みよりよく生きていくために重要であること。,83G1233811100000 保健体育,1578,(イ) オリンピックやパラリンピック及び国際的なスポーツ大会などは,国際親善や世界平和に大きな役割を果たしていること。,83G1233811200000 保健体育,1579,(ウ) スポーツは,民族や国,人種や性,障害の違いなどを超えて人々を結び付けていること。,83G1233811300000 保健体育,1580,イ 文化としてのスポーツの意義について,自己の課題を発見し,よりよい解決に向けて思考し判断するとともに,他者に伝えること。,83G1233812000000 保健体育,1581,ウ 文化としてのスポーツの意義についての学習に自主的に取り組むこと。,83G1233813000000 保健体育,1582,〔内容の取扱い〕,83G1205000000000 保健体育,1583,(1) 内容の各領域については,次のとおり取り扱うものとする。,83G1205100000000 保健体育,1584,ア 第1学年及び第2学年においては,「A体つくり運動」から「H体育理論」までについては,全ての生徒に履修させること。その際,「A体つくり運動」及び「H体育理論」については,2学年間にわたって履修させること。,83G12A5110000000 保健体育,1585,イ 第3学年においては,「A体つくり運動」及び「H体育理論」については,全ての生徒に履修させること。「B器械運動」,「C陸上競技」,「D水泳」及び「Gダンス」についてはいずれかから一以上を,「E球技」及び「F武道」についてはいずれか一以上をそれぞれ選択して履修できるようにすること。,83G1235120000000 保健体育,1586,(2) 内容の「A体つくり運動」から「H体育理論」までに示す事項については,次のとおり取り扱うものとする。,83G1205200000000 保健体育,1587,ア 「A体つくり運動」の(1)のアの運動については,「B器械運動」から「Gダンス」までにおいても関連を図って指導することができるとともに,心の健康など保健分野との関連を図って指導すること。また,「A体つくり運動」の(1)のイの運動については,第1学年及び第2学年においては,動きを持続する能力を高めるための運動に重点を置いて指導することができるが,調和のとれた体力を高めることに留意すること。その際,音楽に合わせて運動をするなどの工夫を図ること。第3学年においては,日常的に取り組める運動例を取り上げるなど指導方法の工夫を図ること。,83G1205210000000 保健体育,1588,イ 「B器械運動」の(1)の運動については,第1学年及び第2学年においては,アからエまでの中からアを含む二を選択して履修できるようにすること。第3学年においては,アからエまでの中から選択して履修できるようにすること。,83G1205220000000 保健体育,1589,ウ 「C陸上競技」の(1)の運動については,ア及びイに示すそれぞれの運動の中から選択して履修できるようにすること。,83G1205230000000 保健体育,1590,エ 「D水泳」の(1)の運動については,第1学年及び第2学年においては,アからエまでの中からア又はイのいずれかを含む二を選択して履修できるようにすること。第3学年においては,アからオまでの中から選択して履修できるようにすること。なお,学校や地域の実態に応じて,安全を確保するための泳ぎを加えて履修させることができること。また,泳法との関連において水中からのスタート及びターンを取り上げること。なお,水泳の指導については,適切な水泳場の確保が困難な場合にはこれを扱わないことができるが,水泳の事故防止に関する心得については,必ず取り上げること。また,保健分野の応急手当との関連を図ること。,83G1205240000000 保健体育,1591,オ 「E球技」の(1)の運動については,第1学年及び第2学年においては,アからウまでを全ての生徒に履修させること。第3学年においては,アからウまでの中から二を選択して履修できるようにすること。また,アについては,バスケットボール,ハンドボール,サッカーの中から,イについては,バレーボール,卓球,テニス,バドミントンの中から,ウについては,ソフトボールを適宜取り上げることとし,学校や地域の実態に応じて,その他の運動についても履修させることができること。なお,ウの実施に当たり,十分な広さの運動場の確保が難しい場合は指導方法を工夫して行うこと。,83G1205250000000 保健体育,1592,カ 「F武道」については,柔道,剣道,相撲,空手道,なぎなた,弓道,合気道,少林寺拳法,銃剣道などを通して,我が国固有の伝統と文化により一層触れることができるようにすること。また,(1)の運動については,アからウまでの中から一を選択して履修できるようにすること。なお,学校や地域の実態に応じて,空手道,なぎなた,弓道,合気道,少林寺拳法,銃剣道などについても履修させることができること。また,武道場などの確保が難しい場合は指導方法を工夫して行うとともに,学習段階や個人差を踏まえ,段階的な指導を行うなど安全を十分に確保すること。,83G1205260000000 保健体育,1593,キ 「Gダンス」の(1)の運動については,アからウまでの中から選択して履修できるようにすること。なお,学校や地域の実態に応じて,その他のダンスについても履修させることができること。,83G1205270000000 保健体育,1594,ク 第1学年及び第2学年の内容の「H体育理論」については,(1)は第1学年,(2)は第2学年で取り上げること。,83G12A5280000000 保健体育,1595,(3) 内容の「A体つくり運動」から「Gダンス」までの領域及び運動の選択並びにその指導に当たっては,学校や地域の実態及び生徒の特性等を考慮するものとする。また,第3学年の領域の選択に当たっては,安全を十分に確保した上で,生徒が自由に選択して履修することができるよう配慮すること。その際,指導に当たっては,内容の「B器械運動」から「Gダンス」までの領域については,それぞれの運動の特性に触れるために必要な体力を生徒自ら高めるように留意するものとする。,83G1205300000000 保健体育,1596,(4) 自然との関わりの深いスキー,スケートや水辺活動などの指導については,学校や地域の実態に応じて積極的に行うことに留意するものとする。,83G1205400000000 保健体育,1597,(5) 集合,整頓,列の増減,方向変換などの行動の仕方を身に付け,能率的で安全な集団としての行動ができるようにするための指導については,内容の「A体つくり運動」から「Gダンス」までの領域において適切に行うものとする。,83G1205500000000 保健体育,1598,〔保健分野〕,83G2200000000000 保健体育,1599,1 目標,83G2202000000000 保健体育,1600,(1) 個人生活における健康・安全について理解するとともに,基本的な技能を身に付けるようにする。,83G2202100000000 保健体育,1601,(2) 健康についての自他の課題を発見し,よりよい解決に向けて思考し判断するとともに,他者に伝える力を養う。,83G2202200000000 保健体育,1602,(3) 生涯を通じて心身の健康の保持増進を目指し,明るく豊かな生活を営む態度を養う。,83G2202300000000 保健体育,1603,2 内容,83G2203000000000 保健体育,1604,(1) 健康な生活と疾病の予防について,課題を発見し,その解決を目指した活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,83G2203100000000 保健体育,1605,ア 健康な生活と疾病の予防について理解を深めること。,83G2203110000000 保健体育,1606,(ア) 健康は,主体と環境の相互作用の下に成り立っていること。また,疾病は,主体の要因と環境の要因が関わり合って発生すること。,83G2213111000000 保健体育,1607,(イ) 健康の保持増進には,年齢,生活環境等に応じた運動,食事,休養及び睡眠の調和のとれた生活を続ける必要があること。,83G2213112000000 保健体育,1608,(ウ) 生活習慣病などは,運動不足,食事の量や質の偏り,休養や睡眠の不足などの生活習慣の乱れが主な要因となって起こること。また,生活習慣病などの多くは,適切な運動,食事,休養及び睡眠の調和のとれた生活を実践することによって予防できること。,83G2223113000000 保健体育,1609,(エ) 喫煙,飲酒,薬物乱用などの行為は,心身に様々な影響を与え,健康を損なう原因となること。また,これらの行為には,個人の心理状態や人間関係,社会環境が影響することから,それぞれの要因に適切に対処する必要があること。,83G2223114000000 保健体育,1610,(オ) 感染症は,病原体が主な要因となって発生すること。また,感染症の多くは,発生源をなくすこと,感染経路を遮断すること,主体の抵抗力を高めることによって予防できること。,83G2233115000000 保健体育,1611,(カ) 健康の保持増進や疾病の予防のためには,個人や社会の取組が重要であり,保健・医療機関を有効に利用することが必要であること。また,医薬品は,正しく使用すること。,83G2233116000000 保健体育,1612,イ 健康な生活と疾病の予防について,課題を発見し,その解決に向けて思考し判断するとともに,それらを表現すること。,83G2203120000000 保健体育,1613,(2) 心身の機能の発達と心の健康について,課題を発見し,その解決を目指した活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,83G2213200000000 保健体育,1614,ア 心身の機能の発達と心の健康について理解を深めるとともに,ストレスへの対処をすること。,83G2213210000000 保健体育,1615,(ア) 身体には,多くの器官が発育し,それに伴い,様々な機能が発達する時期があること。また,発育・発達の時期やその程度には,個人差があること。,83G2213211000000 保健体育,1616,(イ) 思春期には,内分泌の働きによって生殖に関わる機能が成熟すること。また,成熟に伴う変化に対応した適切な行動が必要となること。,83G2213212000000 保健体育,1617,(ウ) 知的機能,情意機能,社会性などの精神機能は,生活経験などの影響を受けて発達すること。また,思春期においては,自己の認識が深まり,自己形成がなされること。,83G2213213000000 保健体育,1618,(エ) 精神と身体は,相互に影響を与え,関わっていること。欲求やストレスは,心身に影響を与えることがあること。また,心の健康を保つには,欲求やストレスに適切に対処する必要があること。,83G2213214000000 保健体育,1619,イ 心身の機能の発達と心の健康について,課題を発見し,その解決に向けて思考し判断するとともに,それらを表現すること。,83G2213220000000 保健体育,1620,(3) 傷害の防止について,課題を発見し,その解決を目指した活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,83G2223300000000 保健体育,1621,ア 傷害の防止について理解を深めるとともに,応急手当をすること。 ,83G2223310000000 保健体育,1622,(ア) 交通事故や自然災害などによる傷害は,人的要因や環境要因などが関わって発生すること。,83G2223311000000 保健体育,1623,(イ) 交通事故などによる傷害の多くは,安全な行動,環境の改善によって防止できること。,83G2223312000000 保健体育,1624,(ウ) 自然災害による傷害は,災害発生時だけでなく,二次災害によっても生じること。また,自然災害による傷害の多くは,災害に備えておくこと,安全に避難することによって防止できること。,83G2223313000000 保健体育,1625,(エ) 応急手当を適切に行うことによって,傷害の悪化を防止することができること。また,心肺蘇《そ》生法などを行うこと。,83G2223314000000 保健体育,1626,イ 傷害の防止について,危険の予測やその回避の方法を考え,それらを表現すること。,83G2223320000000 保健体育,1627,(4) 健康と環境について,課題を発見し,その解決を目指した活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,83G2233400000000 保健体育,1628,ア 健康と環境について理解を深めること。,83G2233410000000 保健体育,1629,(ア) 身体には,環境に対してある程度まで適応能力があること。身体の適応能力を超えた環境は,健康に影響を及ぼすことがあること。また,快適で能率のよい生活を送るための温度,湿度や明るさには一定の範囲があること。 ,83G2233411000000 保健体育,1630,(イ) 飲料水や空気は,健康と密接な関わりがあること。また,飲料水や空気を衛生的に保つには,基準に適合するよう管理する必要があること。,83G2233412000000 保健体育,1631,(ウ) 人間の生活によって生じた廃棄物は,環境の保全に十分配慮し,環境を汚染しないように衛生的に処理する必要があること。,83G2233413000000 保健体育,1632,イ 健康と環境に関する情報から課題を発見し,その解決に向けて思考し判断するとともに,それらを表現すること。,83G2233420000000 保健体育,1633,3 内容の取扱い,83G2205000000000 保健体育,1634,(1) 内容の(1)のアの(ア)及び(イ)は第1学年,(1)のアの(ウ)及び(エ)は第2学年,(1)のアの(オ)及び(カ)は第3学年で取り扱うものとし,(1)のイは全ての学年で取り扱うものとする。内容の(2)は第1学年,(3)は第2学年,(4)は第3学年で取り扱うものとする。,83G2205100000000 保健体育,1635,(2) 内容の(1)のアについては,健康の保持増進と疾病の予防に加えて,疾病の回復についても取り扱うものとする。,83G2205200000000 保健体育,1636,(3) 内容の(1)のアの(イ)及び(ウ)については,食育の観点も踏まえつつ健康的な生活習慣の形成に結び付くように配慮するとともに,必要に応じて,コンピュータなどの情報機器の使用と健康との関わりについて取り扱うことにも配慮するものとする。また,がんについても取り扱うものとする。,83G22A5300000000 保健体育,1637,(4) 内容の(1)のアの(エ)については,心身への急性影響及び依存性について取り扱うこと。また,薬物は,覚醒剤や大麻等を取り扱うものとする。,83G2225400000000 保健体育,1638,(5) 内容の(1)のアの(オ)については,後天性免疫不全症候群(エイズ)及び性感染症についても取り扱うものとする。,83G2235500000000 保健体育,1639,(6) 内容の(2)のアの(ア)については,呼吸器,循環器を中心に取り扱うものとする。,83G2215600000000 保健体育,1640,(7) 内容の(2)のアの(イ)については,妊娠や出産が可能となるような成熟が始まるという観点から,受精・妊娠を取り扱うものとし,妊娠の経過は取り扱わないものとする。また,身体の機能の成熟とともに,性衝動が生じたり,異性への関心が高まったりすることなどから,異性の尊重,情報への適切な対処や行動の選択が必要となることについて取り扱うものとする。,83G2215700000000 保健体育,1641,(8) 内容の(2)のアの(エ)については,体育分野の内容の「A体つくり運動」の(1)のアの指導との関連を図って指導するものとする。,83G2215800000000 保健体育,1642,(9) 内容の(3)のアの(エ)については,包帯法,止血法など傷害時の応急手当も取り扱い,実習を行うものとする。また,効果的な指導を行うため,水泳など体育分野の内容との関連を図るものとする。,83G2225900000000 保健体育,1643,(10) 内容の(4)については,地域の実態に即して公害と健康との関係を取り扱うことにも配慮するものとする。また,生態系については,取り扱わないものとする。,83G2235A00000000 保健体育,1644,(11) 保健分野の指導に際しては,自他の健康に関心をもてるようにし,健康に関する課題を解決する学習活動を取り入れるなどの指導方法の工夫を行うものとする。,83G2205B00000000 保健体育,1645,第3 指導計画の作成と内容の取扱い,83G0300000000000 保健体育,1646,1 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。,83G0300100000000 保健体育,1647,(1) 単元など内容や時間のまとまりを見通して,その中で育む資質・能力の育成に向けて,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現を図るようにすること。その際,体育や保健の見方・考え方を働かせながら,運動や健康についての自他の課題を発見し,その合理的な解決のための活動の充実を図ること。また,運動の楽しさや喜びを味わったり,健康の大切さを実感したりすることができるよう留意すること。,83G0300110000000 保健体育,1648,(2) 授業時数の配当については,次のとおり扱うこと。,83G0300120000000 保健体育,1649,ア 保健分野の授業時数は,3学年間で48単位時間程度配当すること。,83G0300121000000 保健体育,1650,イ 保健分野の授業時数は,3学年間を通じて適切に配当し,各学年において効果的な学習が行われるよう考慮して配当すること。,83G0300122000000 保健体育,1651,ウ 体育分野の授業時数は,各学年にわたって適切に配当すること。その際,体育分野の内容の「A体つくり運動」については,各学年で7単位時間以上を,「H体育理論」については,各学年で3単位時間以上を配当すること。,83G0300123000000 保健体育,1652,エ 体育分野の内容の「B器械運動」から「Gダンス」までの領域の授業時数は,それらの内容の習熟を図ることができるよう考慮して配当すること。,83G0300124000000 保健体育,1653,(3) 障害のある生徒などについては,学習活動を行う場合に生じる困難さに応じた指導内容や指導方法の工夫を計画的,組織的に行うこと。,83G0300130000000 保健体育,1654,(4) 第1章総則の第1の2の(2)に示す道徳教育の目標に基づき,道徳科などとの関連を考慮しながら,第3章特別の教科道徳の第2に示す内容について,保健体育科の特質に応じて適切な指導をすること。,83G0300140000000 保健体育,1655,2 第2の内容の取扱いについては,次の事項に配慮するものとする。,83G0300200000000 保健体育,1656,(1) 体力や技能の程度,性別や障害の有無等に関わらず,運動の多様な楽しみ方を共有することができるよう留意すること。,83G0300210000000 保健体育,1657,(2) 言語能力を育成する言語活動を重視し,筋道を立てて練習や作戦について話し合う活動や,個人生活における健康の保持増進や回復について話し合う活動などを通して,コミュニケーション能力や論理的な思考力の育成を促し,自主的な学習活動の充実を図ること。,83G0300220000000 保健体育,1658,(3) 第2の内容の指導に当たっては,コンピュータや情報通信ネットワークなどの情報手段を積極的に活用して,各分野の特質に応じた学習活動を行うよう工夫すること。,83G0300230000000 保健体育,1659,(4) 体育分野におけるスポーツとの多様な関わり方や保健分野の指導については,具体的な体験を伴う学習の工夫を行うよう留意すること。,83G0300240000000 保健体育,1660,(5) 生徒が学習内容を確実に身に付けることができるよう,学校や生徒の実態に応じ,学習内容の習熟の程度に応じた指導,個別指導との連携を踏まえた教師間の協力的な指導などを工夫改善し,個に応じた指導の充実が図られるよう留意すること。,83G0300250000000 保健体育,1661,(6) 第1章総則の第1の2の(3)に示す学校における体育・健康に関する指導の趣旨を生かし,特別活動,運動部の活動などとの関連を図り,日常生活における体育・健康に関する活動が適切かつ継続的に実践できるよう留意すること。なお,体力の測定については,計画的に実施し,運動の指導及び体力の向上に活用するようにすること。,83G0300260000000 保健体育,1662,(7) 体育分野と保健分野で示された内容については,相互の関連が図られるよう留意すること。,83G0300270000000 技術・家庭,1663,第8節 技術・家庭,83C0000000000000 技術・家庭,1664,"第1 目標 生活の営みに係る見方・考え方や技術の見方・考え方を働かせ,生活や技術に関する実践的・体験的な活動を通して,よりよい生活の実現や持続可能な社会の構築に向けて,生活を工夫し創造する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",83C0100000000000 技術・家庭,1665,(1) 生活と技術についての基礎的な理解を図るとともに,それらに係る技能を身に付けるようにする。,83C0100100000000 技術・家庭,1666,(2) 生活や社会の中から問題を見いだして課題を設定し,解決策を構想し,実践を評価・改善し,表現するなど,課題を解決する力を養う。,83C0100200000000 技術・家庭,1667,(3) よりよい生活の実現や持続可能な社会の構築に向けて,生活を工夫し創造しようとする実践的な態度を養う。,83C0100300000000 技術・家庭,1668,第2 各分野の目標及び内容  ,83C0200000000000 技術・家庭,1669,〔技術分野〕,83C1200000000000 技術・家庭,1670,"1 目標 技術の見方・考え方を働かせ,ものづくりなどの技術に関する実践的・体験的な活動を通して,技術によってよりよい生活や持続可能な社会を構築する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",83C1202000000000 技術・家庭,1671,(1) 生活や社会で利用されている材料,加工,生物育成,エネルギー変換及び情報の技術についての基礎的な理解を図るとともに,それらに係る技能を身に付け,技術と生活や社会,環境との関わりについて理解を深める。,83C1202100000000 技術・家庭,1672,(2) 生活や社会の中から技術に関わる問題を見いだして課題を設定し,解決策を構想し,製作図等に表現し,試作等を通じて具体化し,実践を評価・改善するなど,課題を解決する力を養う。,83C1202200000000 技術・家庭,1673,(3) よりよい生活の実現や持続可能な社会の構築に向けて,適切かつ誠実に技術を工夫し創造しようとする実践的な態度を養う。,83C1202300000000 技術・家庭,1674,2 内容,83C1203000000000 技術・家庭,1675,A 材料と加工の技術,83C1203100000000 技術・家庭,1676,(1) 生活や社会を支える材料と加工の技術について調べる活動などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,83C1203110000000 技術・家庭,1677,ア 材料や加工の特性等の原理・法則と,材料の製造・加工方法等の基礎的な技術の仕組みについて理解すること。,83C1203111000000 技術・家庭,1678,イ 技術に込められた問題解決の工夫について考えること。,83C1203112000000 技術・家庭,1679,(2) 生活や社会における問題を,材料と加工の技術によって解決する活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,83C1203120000000 技術・家庭,1680,ア 製作に必要な図をかき,安全・適切な製作や検査・点検等ができること。,83C1203121000000 技術・家庭,1681,イ 問題を見いだして課題を設定し,材料の選択や成形の方法等を構想して設計を具体化するとともに,製作の過程や結果の評価,改善及び修正について考えること。,83C1203122000000 技術・家庭,1682,(3) これからの社会の発展と材料と加工の技術の在り方を考える活動などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,83C1203130000000 技術・家庭,1683,ア 生活や社会,環境との関わりを踏まえて,技術の概念を理解すること。,83C1203131000000 技術・家庭,1684,イ 技術を評価し,適切な選択と管理・運用の在り方や,新たな発想に基づく改良と応用について考えること。,83C1203132000000 技術・家庭,1685,B 生物育成の技術,83C1203200000000 技術・家庭,1686,(1) 生活や社会を支える生物育成の技術について調べる活動などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,83C1203210000000 技術・家庭,1687,ア 育成する生物の成長,生態の特性等の原理・法則と,育成環境の調節方法等の基礎的な技術の仕組みについて理解すること。,83C1203211000000 技術・家庭,1688,イ 技術に込められた問題解決の工夫について考えること。,83C1203212000000 技術・家庭,1689,(2) 生活や社会における問題を,生物育成の技術によって解決する活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,83C1203220000000 技術・家庭,1690,ア 安全・適切な栽培又は飼育,検査等ができること。,83C1203221000000 技術・家庭,1691,イ 問題を見いだして課題を設定し,育成環境の調節方法を構想して育成計画を立てるとともに,栽培又は飼育の過程や結果の評価,改善及び修正について考えること。,83C1203222000000 技術・家庭,1692,(3) これからの社会の発展と生物育成の技術の在り方を考える活動などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,83C1203230000000 技術・家庭,1693,ア 生活や社会,環境との関わりを踏まえて,技術の概念を理解すること。,83C1203231000000 技術・家庭,1694,イ 技術を評価し,適切な選択と管理・運用の在り方や,新たな発想に基づく改良と応用について考えること。,83C1203232000000 技術・家庭,1695,C エネルギー変換の技術,83C1203300000000 技術・家庭,1696,(1) 生活や社会を支えるエネルギー変換の技術について調べる活動などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,83C1203310000000 技術・家庭,1697,ア 電気,運動,熱の特性等の原理・法則と,エネルギーの変換や伝達等に関わる基礎的な技術の仕組み及び保守点検の必要性について理解すること。,83C1203311000000 技術・家庭,1698,イ 技術に込められた問題解決の工夫について考えること。,83C1203312000000 技術・家庭,1699,(2) 生活や社会における問題を,エネルギー変換の技術によって解決する活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,83C1203320000000 技術・家庭,1700,ア 安全・適切な製作,実装,点検及び調整等ができること。,83C1203321000000 技術・家庭,1701,イ 問題を見いだして課題を設定し,電気回路又は力学的な機構等を構想して設計を具体化するとともに,製作の過程や結果の評価,改善及び修正について考えること。,83C1203322000000 技術・家庭,1702,(3) これからの社会の発展とエネルギー変換の技術の在り方を考える活動などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,83C1203330000000 技術・家庭,1703,ア 生活や社会,環境との関わりを踏まえて,技術の概念を理解すること。,83C1203331000000 技術・家庭,1704,イ 技術を評価し,適切な選択と管理・運用の在り方や,新たな発想に基づく改良と応用について考えること。,83C1203332000000 技術・家庭,1705,D 情報の技術,83C1203400000000 技術・家庭,1706,(1) 生活や社会を支える情報の技術について調べる活動などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,83C1203410000000 技術・家庭,1707,ア 情報の表現,記録,計算,通信の特性等の原理・法則と,情報のデジタル化や処理の自動化,システム化,情報セキュリティ等に関わる基礎的な技術の仕組み及び情報モラルの必要性について理解すること。,83C1203411000000 技術・家庭,1708,イ 技術に込められた問題解決の工夫について考えること。,83C1203412000000 技術・家庭,1709,(2) 生活や社会における問題を,ネットワークを利用した双方向性のあるコンテンツのプログラミングによって解決する活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,83C1203420000000 技術・家庭,1710,ア 情報通信ネットワークの構成と,情報を利用するための基本的な仕組みを理解し,安全・適切なプログラムの制作,動作の確認及びデバッグ等ができること。,83C1203421000000 技術・家庭,1711,イ 問題を見いだして課題を設定し,使用するメディアを複合する方法とその効果的な利用方法等を構想して情報処理の手順を具体化するとともに,制作の過程や結果の評価,改善及び修正について考えること。,83C1203422000000 技術・家庭,1712,(3) 生活や社会における問題を,計測・制御のプログラミングによって解決する活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,83C1203430000000 技術・家庭,1713,ア 計測・制御システムの仕組みを理解し,安全・適切なプログラムの制作,動作の確認及びデバッグ等ができること。,83C1203431000000 技術・家庭,1714,イ 問題を見いだして課題を設定し,入出力されるデータの流れを元に計測・制御システムを構想して情報処理の手順を具体化するとともに,制作の過程や結果の評価,改善及び修正について考えること。,83C1203432000000 技術・家庭,1715,(4) これからの社会の発展と情報の技術の在り方を考える活動などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,83C1203440000000 技術・家庭,1716,ア 生活や社会,環境との関わりを踏まえて,技術の概念を理解すること。,83C1203441000000 技術・家庭,1717,イ 技術を評価し,適切な選択と管理・運用の在り方や,新たな発想に基づく改良と応用について考えること。,83C1203442000000 技術・家庭,1718,3 内容の取扱い,83C1205000000000 技術・家庭,1719,(1) 内容の「A材料と加工の技術」については,次のとおり取り扱うものとする。,83C1205100000000 技術・家庭,1720,ア (1)については,我が国の伝統的な技術についても扱い,緻密なものづくりの技などが我が国の伝統や文化を支えてきたことに気付かせること。,83C1205110000000 技術・家庭,1721,イ (2)の製作に必要な図については,主として等角図及び第三角法による図法を扱うこと。,83C1205120000000 技術・家庭,1722,(2) 内容の「B生物育成の技術」については,次のとおり取り扱うものとする。,83C1205200000000 技術・家庭,1723,ア (1)については,作物の栽培,動物の飼育及び水産生物の栽培のいずれも扱うこと。,83C1205210000000 技術・家庭,1724,イ (2)については,地域固有の生態系に影響を及ぼすことのないよう留意するとともに,薬品を使用する場合には,使用上の基準及び注意事項を遵守させること。,83C1205220000000 技術・家庭,1725,(3) 内容の「Cエネルギー変換の技術」の(1)については,電気機器や屋内配線等の生活の中で使用する製品やシステムの安全な使用についても扱うものとする。,83C1205300000000 技術・家庭,1726,(4) 内容の「D情報の技術」については,次のとおり取り扱うものとする。,83C1205400000000 技術・家庭,1727,ア (1)については,情報のデジタル化の方法と情報の量,著作権を含めた知的財産権,発信した情報に対する責任,及び社会におけるサイバーセキュリティが重要であることについても扱うこと。,83C1205410000000 技術・家庭,1728,イ (2)については,コンテンツに用いる各種メディアの基本的な特徴や,個人情報の保護の必要性についても扱うこと。,83C1205420000000 技術・家庭,1729,(5) 各内容における(1)については,次のとおり取り扱うものとする。,83C1205500000000 技術・家庭,1730,ア アで取り上げる原理や法則に関しては,関係する教科との連携を図ること。,83C1205510000000 技術・家庭,1731,イ イでは,社会からの要求,安全性,環境負荷や経済性などに着目し,技術が最適化されてきたことに気付かせること。,83C1205520000000 技術・家庭,1732,ウ 第1学年の最初に扱う内容では,3年間の技術分野の学習の見通しを立てさせるために,内容の「A材料と加工の技術」から「D情報の技術」までに示す技術について触れること。,83C1215530000000 技術・家庭,1733,(6) 各内容における(2)及び内容の「D情報の技術」の(3)については,次のとおり取り扱うものとする。,83C1205600000000 技術・家庭,1734,ア イでは,各内容の(1)のイで気付かせた見方・考え方により問題を見いだして課題を設定し,自分なりの解決策を構想させること。,83C1205610000000 技術・家庭,1735,イ 知的財産を創造,保護及び活用しようとする態度,技術に関わる倫理観,並びに他者と協働して粘り強く物事を前に進める態度を養うことを目指すこと。,83C1205620000000 技術・家庭,1736,ウ 第3学年で取り上げる内容では,これまでの学習を踏まえた統合的な問題について扱うこと。,83C1235630000000 技術・家庭,1737,エ 製作・制作・育成場面で使用する工具・機器や材料等については,図画工作科等の学習経験を踏まえるとともに,安全や健康に十分に配慮して選択すること。,83C1205640000000 技術・家庭,1738,(7) 内容の「A材料と加工の技術」,「B生物育成の技術」,「Cエネルギー変換の技術」の(3)及び内容の「D情報の技術」の(4)については,技術が生活の向上や産業の継承と発展,資源やエネルギーの有効利用,自然環境の保全等に貢献していることについても扱うものとする。,83C1205700000000 技術・家庭,1739,〔家庭分野〕,83C2200000000000 技術・家庭,1740,"1 目標 生活の営みに係る見方・考え方を働かせ,衣食住などに関する実践的・体験的な活動を通して,よりよい生活の実現に向けて,生活を工夫し創造する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",83C2202000000000 技術・家庭,1741,(1) 家族・家庭の機能について理解を深め,家族・家庭,衣食住,消費や環境などについて,生活の自立に必要な基礎的な理解を図るとともに,それらに係る技能を身に付けるようにする。,83C2202100000000 技術・家庭,1742,(2) 家族・家庭や地域における生活の中から問題を見いだして課題を設定し,解決策を構想し,実践を評価・改善し,考察したことを論理的に表現するなど,これからの生活を展望して課題を解決する力を養う。,83C2202200000000 技術・家庭,1743,(3) 自分と家族,家庭生活と地域との関わりを考え,家族や地域の人々と協働し,よりよい生活の実現に向けて,生活を工夫し創造しようとする実践的な態度を養う。,83C2202300000000 技術・家庭,1744,2 内容,83C2203000000000 技術・家庭,1745,"A 家族・家庭生活 次の(1)から(4)までの項目について,課題をもって,家族や地域の人々と協力・協働し,よりよい家庭生活に向けて考え,工夫する活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",83C2203100000000 技術・家庭,1746,(1) 自分の成長と家族・家庭生活,83C2213110000000 技術・家庭,1747,ア 自分の成長と家族や家庭生活との関わりが分かり,家族・家庭の基本的な機能について理解するとともに,家族や地域の人々と協力・協働して家庭生活を営む必要があることに気付くこと。,83C2213111000000 技術・家庭,1748,(2) 幼児の生活と家族,83C2203120000000 技術・家庭,1749,ア 次のような知識を身に付けること。,83C2203121000000 技術・家庭,1750,(ア) 幼児の発達と生活の特徴が分かり,子供が育つ環境としての家族の役割について理解すること。,83C2203121100000 技術・家庭,1751,(イ) 幼児にとっての遊びの意義や幼児との関わり方について理解すること。,83C2203121200000 技術・家庭,1752,イ 幼児とのよりよい関わり方について考え,工夫すること。,83C2203122000000 技術・家庭,1753,(3) 家族・家庭や地域との関わり,83C2203130000000 技術・家庭,1754,ア 次のような知識を身に付けること。,83C2203131000000 技術・家庭,1755,(ア) 家族の互いの立場や役割が分かり,協力することによって家族関係をよりよくできることについて理解すること。,83C2203131100000 技術・家庭,1756,(イ) 家庭生活は地域との相互の関わりで成り立っていることが分かり,高齢者など地域の人々と協働する必要があることや介護など高齢者との関わり方について理解すること。,83C2203131200000 技術・家庭,1757,イ 家族関係をよりよくする方法及び高齢者など地域の人々と関わり,協働する方法について考え,工夫すること。,83C2203132000000 技術・家庭,1758,(4) 家族・家庭生活についての課題と実践,83C2203140000000 技術・家庭,1759,ア 家族,幼児の生活又は地域の生活の中から問題を見いだして課題を設定し,その解決に向けてよりよい生活を考え,計画を立てて実践できること。,83C2203141000000 技術・家庭,1760,"B 衣食住の生活 次の(1)から(7)までの項目について,課題をもって,健康・快適・安全で豊かな食生活,衣生活,住生活に向けて考え,工夫する活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",83C2203200000000 技術・家庭,1761,(1) 食事の役割と中学生の栄養の特徴,83C2203210000000 技術・家庭,1762,ア 次のような知識を身に付けること。,83C2203211000000 技術・家庭,1763,(ア) 生活の中で食事が果たす役割について理解すること。,83C2203211100000 技術・家庭,1764,(イ) 中学生に必要な栄養の特徴が分かり,健康によい食習慣について理解すること。,83C2203211200000 技術・家庭,1765,イ 健康によい食習慣について考え,工夫すること。,83C2203212000000 技術・家庭,1766,(2) 中学生に必要な栄養を満たす食事,83C2203220000000 技術・家庭,1767,ア 次のような知識を身に付けること。,83C2203221000000 技術・家庭,1768,(ア) 栄養素の種類と働きが分かり,食品の栄養的な特質について理解すること。,83C2203221100000 技術・家庭,1769,(イ) 中学生の1日に必要な食品の種類と概量が分かり,1日分の献立作成の方法について理解すること。,83C2203221200000 技術・家庭,1770,イ 中学生の1日分の献立について考え,工夫すること。,83C2203222000000 技術・家庭,1771,(3) 日常食の調理と地域の食文化,83C2203230000000 技術・家庭,1772,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,83C2203231000000 技術・家庭,1773,(ア) 日常生活と関連付け,用途に応じた食品の選択について理解し,適切にできること。,83C2203231100000 技術・家庭,1774,(イ) 食品や調理用具等の安全と衛生に留意した管理について理解し,適切にできること。,83C2203231200000 技術・家庭,1775,(ウ) 材料に適した加熱調理の仕方について理解し,基礎的な日常食の調理が適切にできること。,83C2203231300000 技術・家庭,1776,(エ) 地域の食文化について理解し,地域の食材を用いた和食の調理が適切にできること。,83C2203231400000 技術・家庭,1777,イ 日常の1食分の調理について,食品の選択や調理の仕方,調理計画を考え,工夫すること。,83C2203232000000 技術・家庭,1778,(4) 衣服の選択と手入れ,83C2203240000000 技術・家庭,1779,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,83C2203241000000 技術・家庭,1780,(ア) 衣服と社会生活との関わりが分かり,目的に応じた着用,個性を生かす着用及び衣服の適切な選択について理解すること。,83C2203241100000 技術・家庭,1781,(イ) 衣服の計画的な活用の必要性,衣服の材料や状態に応じた日常着の手入れについて理解し,適切にできること。,83C2203241200000 技術・家庭,1782,イ 衣服の選択,材料や状態に応じた日常着の手入れの仕方を考え,工夫すること。,83C2203242000000 技術・家庭,1783,(5) 生活を豊かにするための布を用いた製作,83C2203250000000 技術・家庭,1784,ア 製作する物に適した材料や縫い方について理解し,用具を安全に取り扱い,製作が適切にできること。,83C2203251000000 技術・家庭,1785,イ 資源や環境に配慮し,生活を豊かにするために布を用いた物の製作計画を考え,製作を工夫すること。,83C2203252000000 技術・家庭,1786,(6) 住居の機能と安全な住まい方,83C2203260000000 技術・家庭,1787,ア 次のような知識を身に付けること。,83C2203261000000 技術・家庭,1788,(ア) 家族の生活と住空間との関わりが分かり,住居の基本的な機能について理解すること。,83C2203261100000 技術・家庭,1789,(イ) 家庭内の事故の防ぎ方など家族の安全を考えた住空間の整え方について理解すること。,83C2203261200000 技術・家庭,1790,イ 家族の安全を考えた住空間の整え方について考え,工夫すること。,83C2203262000000 技術・家庭,1791,(7) 衣食住の生活についての課題と実践,83C2203270000000 技術・家庭,1792,ア 食生活,衣生活,住生活の中から問題を見いだして課題を設定し,その解決に向けてよりよい生活を考え,計画を立てて実践できること。,83C2203271000000 技術・家庭,1793,"C 消費生活・環境 次の(1)から(3)までの項目について,課題をもって,持続可能な社会の構築に向けて考え,工夫する活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",83C2203300000000 技術・家庭,1794,(1) 金銭の管理と購入,83C2203310000000 技術・家庭,1795,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,83C2203311000000 技術・家庭,1796,(ア) 購入方法や支払い方法の特徴が分かり,計画的な金銭管理の必要性について理解すること。,83C2203311100000 技術・家庭,1797,(イ) 売買契約の仕組み,消費者被害の背景とその対応について理解し,物資・サービスの選択に必要な情報の収集・整理が適切にできること。,83C2203311200000 技術・家庭,1798,イ 物資・サービスの選択に必要な情報を活用して購入について考え,工夫すること。,83C2203312000000 技術・家庭,1799,(2) 消費者の権利と責任,83C2203320000000 技術・家庭,1800,ア 消費者の基本的な権利と責任,自分や家族の消費生活が環境や社会に及ぼす影響について理解すること。,83C2203321000000 技術・家庭,1801,イ 身近な消費生活について,自立した消費者としての責任ある消費行動を考え,工夫すること。,83C2203322000000 技術・家庭,1802,(3) 消費生活・環境についての課題と実践,83C2203330000000 技術・家庭,1803,ア 自分や家族の消費生活の中から問題を見いだして課題を設定し,その解決に向けて環境に配慮した消費生活を考え,計画を立てて実践できること。,83C2203331000000 技術・家庭,1804,3 内容の取扱い ,83C2205000000000 技術・家庭,1805,(1) 各内容については,生活の科学的な理解を深めるための実践的・体験的な活動を充実すること。,83C2205100000000 技術・家庭,1806,(2) 内容の「A家族・家庭生活」については,次のとおり取り扱うものとする。,83C2205200000000 技術・家庭,1807,ア (1)のアについては,家族・家庭の基本的な機能がAからCまでの各内容に関わっていることや,家族・家庭や地域における様々な問題について,協力・協働,健康・快適・安全,生活文化の継承,持続可能な社会の構築等を視点として考え,解決に向けて工夫することが大切であることに気付かせるようにすること。,83C2205210000000 技術・家庭,1808,イ (1),(2)及び(3)については,相互に関連を図り,実習や観察,ロールプレイングなどの学習活動を中心とするよう留意すること。,83C2205220000000 技術・家庭,1809,ウ (2)については,幼稚園,保育所,認定こども園などの幼児の観察や幼児との触れ合いができるよう留意すること。アの(ア)については,幼児期における周囲との基本的な信頼関係や生活習慣の形成の重要性についても扱うこと。,83C2205230000000 技術・家庭,1810,エ (3)のアの(イ)については,高齢者の身体の特徴についても触れること。また,高齢者の介護の基礎に関する体験的な活動ができるよう留意すること。イについては,地域の活動や行事などを取り上げたり,他教科等における学習との関連を図ったりするよう配慮すること。,83C2205240000000 技術・家庭,1811,(3) 内容の「B衣食住の生活」については,次のとおり取り扱うものとする。,83C2205300000000 技術・家庭,1812,"ア 日本の伝統的な生活についても扱い,生活文化を継承する大切さに気付くことができるよう配慮すること。",83C2205310000000 技術・家庭,1813,イ (1)のアの(ア)については,食事を共にする意義や食文化を継承することについても扱うこと。,83C2205320000000 技術・家庭,1814,ウ (2)のアの(ア)については,水の働きや食物繊維についても触れること。,83C2205330000000 技術・家庭,1815,エ (3)のアの(ア)については,主として調理実習で用いる生鮮食品と加工食品の表示を扱うこと。(ウ)については,煮る,焼く,蒸す等を扱うこと。また,魚,肉,野菜を中心として扱い,基礎的な題材を取り上げること。(エ)については,だしを用いた煮物又は汁物を取り上げること。また,地域の伝統的な行事食や郷土料理を扱うこともできること。,83C2205340000000 技術・家庭,1816,オ 食に関する指導については,技術・家庭科の特質に応じて,食育の充実に資するよう配慮すること。,83C2205350000000 技術・家庭,1817,カ (4)のアの(ア)については,日本の伝統的な衣服である和服について触れること。また,和服の基本的な着装を扱うこともできること。さらに,既製服の表示と選択に当たっての留意事項を扱うこと。(イ)については,日常着の手入れは主として洗濯と補修を扱うこと。,83C2205360000000 技術・家庭,1818,キ (5)のアについては,衣服等の再利用の方法についても触れること。,83C2205370000000 技術・家庭,1819,ク (6)のアについては,簡単な図などによる住空間の構想を扱うこと。また,ア及びイについては,内容の「A家族・家庭生活」の(2)及び(3)との関連を図ること。さらに,アの(イ)及びイについては,自然災害に備えた住空間の整え方についても扱うこと。,83C2205380000000 技術・家庭,1820,(4) 内容の「C消費生活・環境」については,次のとおり取り扱うものとする。,83C2205400000000 技術・家庭,1821,ア (1)及び(2)については,内容の「A家族・家庭生活」又は「B衣食住の生活」の学習との関連を図り,実践的に学習できるようにすること。,83C2205410000000 技術・家庭,1822,イ (1)については,中学生の身近な消費行動と関連を図った物資・サービスや消費者被害を扱うこと。アの(ア)については,クレジットなどの三者間契約についても扱うこと。,83C2205420000000 技術・家庭,1823,第3 指導計画の作成と内容の取扱い,83C0300000000000 技術・家庭,1824,1 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。,83C0300100000000 技術・家庭,1825,(1) 題材など内容や時間のまとまりを見通して,その中で育む資質・能力の育成に向けて,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現を図るようにすること。その際,生活の営みに係る見方・考え方や技術の見方・考え方を働かせ,知識を相互に関連付けてより深く理解するとともに,生活や社会の中から問題を見いだして解決策を構想し,実践を評価・改善して,新たな課題の解決に向かう過程を重視した学習の充実を図ること。,83C0300110000000 技術・家庭,1826,"(2) 技術分野及び家庭分野の授業時数については,3学年間を見通した全体的な指導計画に基づき,いずれかの分野に偏ることなく配当して履修させること。その際,各学年において,技術分野及び家庭分野のいずれも履修させること。 家庭分野の内容の「A家族・家庭生活」の(4),「B衣食住の生活」の(7)及び「C消費生活・環境」の(3)については,これら三項目のうち,一以上を選択し履修させること。その際,他の内容と関連を図り,実践的な活動を家庭や地域などで行うことができるよう配慮すること。",83C0300120000000 技術・家庭,1827,(3) 技術分野の内容の「A材料と加工の技術」から「D情報の技術」まで,及び家庭分野の内容の「A家族・家庭生活」から「C消費生活・環境」までの各項目に配当する授業時数及び各項目の履修学年については,生徒や学校,地域の実態等に応じて,各学校において適切に定めること。その際,家庭分野の内容の「A家族・家庭生活」の(1)については,小学校家庭科の学習を踏まえ,中学校における学習の見通しを立てさせるために,第1学年の最初に履修させること。,83C0300130000000 技術・家庭,1828,(4) 各項目及び各項目に示す事項については,相互に有機的な関連を図り,総合的に展開されるよう適切な題材を設定して計画を作成すること。その際,生徒や学校,地域の実態を的確に捉え,指導の効果を高めるようにすること。また,小学校における学習を踏まえるとともに,高等学校における学習を見据え,他教科等との関連を明確にして系統的・発展的に指導ができるようにすること。さらに,持続可能な開発のための教育を推進する視点から他教科等との連携も図ること。,83C0300140000000 技術・家庭,1829,(5) 障害のある生徒などについては,学習活動を行う場合に生じる困難さに応じた指導内容や指導方法の工夫を計画的,組織的に行うこと。,83C0300150000000 技術・家庭,1830,(6) 第1章総則の第1の2の(2)に示す道徳教育の目標に基づき,道徳科などとの関連を考慮しながら,第3章特別の教科道徳の第2に示す内容について,技術・家庭科の特質に応じて適切な指導をすること。,83C0300160000000 技術・家庭,1831,2 第2の内容の取扱いについては,次の事項に配慮するものとする。,83C0300200000000 技術・家庭,1832,(1) 指導に当たっては,衣食住やものづくりなどに関する実習等の結果を整理し考察する学習活動や,生活や社会における課題を解決するために言葉や図表,概念などを用いて考えたり,説明したりするなどの学習活動の充実を図ること。,83C0300210000000 技術・家庭,1833,(2) 指導に当たっては,コンピュータや情報通信ネットワークを積極的に活用して,実習等における情報の収集・整理や,実践結果の発表などを行うことができるように工夫すること。,83C0300220000000 技術・家庭,1834,(3) 基礎的・基本的な知識及び技能を習得し,基本的な概念などの理解を深めるとともに,仕事の楽しさや完成の喜びを体得させるよう,実践的・体験的な活動を充実すること。また,生徒のキャリア発達を踏まえて学習内容と将来の職業の選択や生き方との関わりについても扱うこと。,83C0300230000000 技術・家庭,1835,(4) 資質・能力の育成を図り,一人一人の個性を生かし伸ばすよう,生徒の興味・関心を踏まえた学習課題の設定,技能の習得状況に応じた少人数指導や教材・教具の工夫など個に応じた指導の充実に努めること。,83C0300240000000 技術・家庭,1836,(5) 生徒が,学習した知識及び技能を生活に活用したり,生活や社会の変化に対応したりすることができるよう,生活や社会の中から問題を見いだして課題を設定し解決する学習活動を充実するとともに,家庭や地域社会,企業などとの連携を図るよう配慮すること。,83C0300250000000 技術・家庭,1837,"3 実習の指導に当たっては,施設・設備の安全管理に配慮し,学習環境を整備するとともに,火気,用具,材料などの取扱いに注意して事故防止の指導を徹底し,安全と衛生に十分留意するものとする。 その際,技術分野においては,正しい機器の操作や作業環境の整備等について指導するとともに,適切な服装や防護眼鏡・防マスクの着用,作業後の手洗いの実施等による安全の確保に努めることと家庭分野においては,幼児や高齢者と関わるなど校外での学習について,事故の防止策及び事故発生時の対応策等を綿密に計画するとともに,相手に対する配慮にも十分留意するものとする。また,調理実習については,食物アレルギーにも配慮するものとする。",83C0300300000000 外国語,1838,第9節 外国語,83H0000000000000 外国語,1839,"第1 目標 外国語によるコミュニケーションにおける見方・考え方を働かせ,外国語による聞くこと,読むこと,話すこと,書くことの言語活動を通して,簡単な情報や考えなどを理解したり表現したり伝え合ったりするコミュニケーションを図る資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",83H0100000000000 外国語,1840,(1) 外国語の音声や語彙,表現,文法,言語の働きなどを理解するとともに,これらの知識を,聞くこと,読むこと,話すこと,書くことによる実際のコミュニケーションにおいて活用できる技能を身に付けるようにする。,83H0100100000000 外国語,1841,(2) コミュニケーションを行う目的や場面,状況などに応じて,日常的な話題や社会的な話題について,外国語で簡単な情報や考えなどを理解したり,これらを活用して表現したり伝え合ったりすることができる力を養う。,83H0100200000000 外国語,1842,(3) 外国語の背景にある文化に対する理解を深め,聞き手,読み手,話し手,書き手に配慮しながら,主体的に外国語を用いてコミュニケーションを図ろうとする態度を養う。,83H0100300000000 外国語,1843,第2 各言語の目標及び内容等,83H0200000000000 外国語,1844,英語,83H1200000000000 外国語,1845,"1 目標 英語学習の特質を踏まえ,以下に示す,聞くこと,読むこと,話すこと[やり取り],話すこと[発表],書くことの五つの領域別に設定する目標の実現を目指した指導を通して,第1の(1)及び(2)に示す資質・能力を一体的に育成するとともに,その過程を通して,第1の(3)に示す資質・能力を育成する。",83H1202000000000 外国語,1846,(1) 聞くこと,83H1202100000000 外国語,1847,ア はっきりと話されれば,日常的な話題について,必要な情報を聞き取ることができるようにする。,83H1202110000000 外国語,1848,イ はっきりと話されれば,日常的な話題について,話の概要を捉えることができるようにする。,83H1202120000000 外国語,1849,ウ はっきりと話されれば,社会的な話題について,短い説明の要点を捉えることができるようにする。,83H1202130000000 外国語,1850,(2) 読むこと,83H1202200000000 外国語,1851,ア 日常的な話題について,簡単な語句や文で書かれたものから必要な情報を読み取ることができるようにする。,83H1202210000000 外国語,1852,イ 日常的な話題について,簡単な語句や文で書かれた短い文章の概要を捉えることができるようにする。,83H1202220000000 外国語,1853,ウ 社会的な話題について,簡単な語句や文で書かれた短い文章の要点を捉えることができるようにする。,83H1202230000000 外国語,1854,(3) 話すこと[やり取り],83H1202300000000 外国語,1855,ア 関心のある事柄について,簡単な語句や文を用いて即興で伝え合うことができるようにする。,83H1202310000000 外国語,1856,イ 日常的な話題について,事実や自分の考え,気持ちなどを整理し,簡単な語句や文を用いて伝えたり,相手からの質問に答えたりすることができるようにする。,83H1202320000000 外国語,1857,ウ 社会的な話題に関して聞いたり読んだりしたことについて,考えたことや感じたこと,その理由などを,簡単な語句や文を用いて述べ合うことができるようにする。,83H1202330000000 外国語,1858,(4) 話すこと[発表],83H1202400000000 外国語,1859,ア 関心のある事柄について,簡単な語句や文を用いて即興で話すことができるようにする。,83H1202410000000 外国語,1860,イ 日常的な話題について,事実や自分の考え,気持ちなどを整理し,簡単な語句や文を用いてまとまりのある内容を話すことができるようにする。,83H1202420000000 外国語,1861,ウ 社会的な話題に関して聞いたり読んだりしたことについて,考えたことや感じたこと,その理由などを,簡単な語句や文を用いて話すことができるようにする。,83H1202430000000 外国語,1862,(5) 書くこと,83H1202500000000 外国語,1863,ア 関心のある事柄について,簡単な語句や文を用いて正確に書くことができるようにする。,83H1202510000000 外国語,1864,イ 日常的な話題について,事実や自分の考え,気持ちなどを整理し,簡単な語句や文を用いてまとまりのある文章を書くことができるようにする。,83H1202520000000 外国語,1865,ウ 社会的な話題に関して聞いたり読んだりしたことについて,考えたことや感じたこと,その理由などを,簡単な語句や文を用いて書くことができるようにする。,83H1202530000000 外国語,1866,2 内容,83H1203000000000 外国語,1867,〔知識及び技能〕,83H1203100000000 外国語,1868,"(1) 英語の特徴やきまりに関する事項 実際に英語を用いた言語活動を通して,小学校学習指導要領第2章第10節外国語第2の2の(1)及び次に示す言語材料のうち,1に示す五つの領域別の目標を達成するのにふさわしいものについて理解するとともに,言語材料と言語活動とを効果的に関連付け,実際のコミュニケーションにおいて活用できる技能を身に付けることができるよう指導する。 ",83H1203110000000 外国語,1869,"ア 音声 次に示す事項について取り扱うこと。",83H1203111000000 外国語,1870,(ア) 現代の標準的な発音,83H1203111100000 外国語,1871,(イ) 語と語の連結による音の変化,83H1203111200000 外国語,1872,(ウ) 語や句,文における基本的な強勢,83H1203111300000 外国語,1873,(エ) 文における基本的なイントネーション,83H1203111400000 外国語,1874,(オ) 文における基本的な区切り,83H1203111500000 外国語,1875,"イ 符号 感嘆符,引用符などの符号",83H1203112000000 外国語,1876,ウ 語,連語及び慣用表現,83H1203113000000 外国語,1877,(ア) 1に示す五つの領域別の目標を達成するために必要となる,小学校で学習した語に1600~1800語程度の新語を加えた語,83H1203113100000 外国語,1878,(イ) 連語のうち,活用頻度の高いもの,83H1203113200000 外国語,1879,(ウ) 慣用表現のうち,活用頻度の高いもの,83H1203113300000 外国語,1880,"エ 文,文構造及び文法事項 小学校学習指導要領第2章第10節外国語第2の2の(1)のエ及び次に示す事項について,意味のある文脈でのコミュニケーションの中で繰り返し触れることを通して活用すること。",83H1203114000000 外国語,1881,(ア) 文,83H1203114100000 外国語,1882,a 重文,複文,83H1203114110000 外国語,1883,b 疑問文のうち,助動詞(may,willなど)で始まるものやorを含むもの,疑問詞(which,whose)で始まるもの,83H1203114120000 外国語,1884,c 感嘆文のうち基本的なもの,83H1203114130000 外国語,1885,(イ) 文構造,83H1203114200000 外国語,1886,"a [主語+動詞+補語]のうち, 主語+be動詞以外の動詞+{名詞∥形容詞}  ",83H1203114210000 外国語,1887,b [主語+動詞+目的語]のうち,,83H1203114220000 外国語,1888,(a) 主語+動詞+{動名詞∥to不定詞∥how(など)to不定詞},83H1203114221000 外国語,1889,(b) 主語+動詞+{thatで始まる節∥whatなどで始まる節} ,83H1203114222000 外国語,1890,c [主語+動詞+間接目的語+直接目的語]のうち,,83H1203114230000 外国語,1891,(a) 主語+動詞+間接目的語+{名詞∥代名詞},83H1203114231000 外国語,1892,(b) 主語+動詞+間接目的語+how(など)to不定詞,83H1203114232000 外国語,1893,(c) 主語+動詞+間接目的語+{thatで始まる節∥whatなどで始まる節},83H1203114233000 外国語,1894,d [主語+動詞+目的語+補語]のうち,,83H1203114240000 外国語,1895,(a) 主語+動詞+目的語+{名詞∥形容詞}         ,83H1203114241000 外国語,1896,(b) 主語+動詞+目的語+原形不定詞,83H1203114242000 外国語,1897,e その他,83H1203114250000 外国語,1898,(a) There+be動詞+~,83H1203114251000 外国語,1899,(b) It+be動詞+~(+for~)+to不定詞,83H1203114252000 外国語,1900,(c) 主語+tell,wantなど+目的語+to不定詞,83H1203114253000 外国語,1901,(d) 主語+be動詞+形容詞+thatで始まる節,83H1203114254000 外国語,1902,(ウ) 文法事項,83H1203114300000 外国語,1903,a 代名詞,83H1203114310000 外国語,1904,(a) 人称や指示,疑問,数量を表すもの,83H1203114311000 外国語,1905,(b) 関係代名詞のうち,主格のthat,which,who,目的格のthat,whichの制限的用法,83H1203114312000 外国語,1906,b 接続詞,83H1203114320000 外国語,1907,c 助動詞,83H1203114330000 外国語,1908,d 前置詞,83H1203114340000 外国語,1909,"e 動詞の時制及び相など 現在形や過去形,現在進行形,過去進行形,現在完了形,現在完了進行形,助動詞などを用いた未来表現",83H1203114350000 外国語,1910,f 形容詞や副詞を用いた比較表現,83H1203114360000 外国語,1911,g to不定詞,83H1203114370000 外国語,1912,h 動名詞,83H1203114380000 外国語,1913,i 現在分詞や過去分詞の形容詞としての用法,83H1203114390000 外国語,1914,j 受け身,83H12031143A0000 外国語,1915,k 仮定法のうち基本的なもの,83H12031143B0000 外国語,1916,〔思考力,判断力,表現力等〕,83H1203200000000 外国語,1917,"(2) 情報を整理しながら考えなどを形成し,英語で表現したり,伝え合ったりすることに関する事項 具体的な課題等を設定し,コミュニケーションを行う目的や場面,状況などに応じて,情報を整理しながら考えなどを形成し,これらを論理的に表現することを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",83H1203210000000 外国語,1918,ア 日常的な話題や社会的な話題について,英語を聞いたり読んだりして必要な情報や考えなどを捉えること。,83H1203211000000 外国語,1919,イ 日常的な話題や社会的な話題について,英語を聞いたり読んだりして得られた情報や表現を,選択したり抽出したりするなどして活用し,話したり書いたりして事実や自分の考え,気持ちなどを表現すること。,83H1203212000000 外国語,1920,ウ 日常的な話題や社会的な話題について,伝える内容を整理し,英語で話したり書いたりして互いに事実や自分の考え,気持ちなどを伝え合うこと。,83H1203213000000 外国語,1921,(3) 言語活動及び言語の働きに関する事項,83H1203220000000 外国語,1922,"① 言語活動に関する事項 (2)に示す事項については,(1)に示す事項を活用して,例えば次のような言語活動を通して指導する。",83H1203221000000 外国語,1923,ア 小学校学習指導要領第2章第10節外国語の第2の2の(3)に示す言語活動のうち,小学校における学習内容の定着を図るために必要なもの。,83H1203221100000 外国語,1924,イ 聞くこと,83H1203221200000 外国語,1925,(ア) 日常的な話題について,自然な口調で話される英語を聞いて,話し手の意向を正確に把握する活動。,83H1203221210000 外国語,1926,(イ) 店や公共交通機関などで用いられる簡単なアナウンスなどから,自分が必要とする情報を聞き取る活動。,83H1203221220000 外国語,1927,(ウ) 友達からの招待など,身近な事柄に関する簡単なメッセージを聞いて,その内容を把握し,適切に応答する活動。,83H1203221230000 外国語,1928,(エ) 友達や家族,学校生活などの日常的な話題や社会的な話題に関する会話や説明などを聞いて,概要や要点を把握する活動。また,その内容を英語で説明する活動。,83H1203221240000 外国語,1929,ウ 読むこと,83H1203221300000 外国語,1930,(ア) 書かれた内容や文章の構成を考えながら黙読したり,その内容を表現するよう音読したりする活動。,83H1203221310000 外国語,1931,(イ) 日常的な話題について,簡単な表現が用いられている広告やパンフレット,予定表,手紙,電子メール,短い文章などから,自分が必要とする情報を読み取る活動。,83H1203221320000 外国語,1932,(ウ) 簡単な語句や文で書かれた日常的な話題に関する短い説明やエッセイ,物語などを読んで概要を把握する活動。,83H1203221330000 外国語,1933,(エ) 簡単な語句や文で書かれた社会的な話題に関する説明などを読んで,イラストや写真,図表なども参考にしながら,要点を把握する活動。また,その内容に対する賛否や自分の考えを述べる活動。,83H1203221340000 外国語,1934,エ 話すこと[やり取り],83H1203221400000 外国語,1935,(ア) 関心のある事柄について,相手からの質問に対し,その場で適切に応答したり,関連する質問をしたりして,互いに会話を継続する活動。,83H1203221410000 外国語,1936,(イ) 日常的な話題について,伝えようとする内容を整理し,自分で作成したメモなどを活用しながら相手と口頭で伝え合う活動。,83H1203221420000 外国語,1937,(ウ) 社会的な話題に関して聞いたり読んだりしたことから把握した内容に基づき,読み取ったことや感じたこと,考えたことなどを伝えた上で,相手からの質問に対して適切に応答したり自ら質問し返したりする活動。,83H1203221430000 外国語,1938,オ 話すこと[発表],83H1203221500000 外国語,1939,(ア) 関心のある事柄について,その場で考えを整理して口頭で説明する活動。,83H1203221510000 外国語,1940,(イ) 日常的な話題について,事実や自分の考え,気持ちなどをまとめ,簡単なスピーチをする活動。,83H1203221520000 外国語,1941,(ウ) 社会的な話題に関して聞いたり読んだりしたことから把握した内容に基づき,自分で作成したメモなどを活用しながら口頭で要約したり,自分の考えや気持ちなどを話したりする活動。,83H1203221530000 外国語,1942,カ 書くこと,83H1203221600000 外国語,1943,(ア) 趣味や好き嫌いなど,自分に関する基本的な情報を語句や文で書く活動。,83H1203221610000 外国語,1944,(イ) 簡単な手紙や電子メールの形で自分の近況などを伝える活動。,83H1203221620000 外国語,1945,(ウ) 日常的な話題について,簡単な語句や文を用いて,出来事などを説明するまとまりのある文章を書く活動。,83H1203221630000 外国語,1946,(エ) 社会的な話題に関して聞いたり読んだりしたことから把握した内容に基づき,自分の考えや気持ち,その理由などを書く活動。,83H1203221640000 外国語,1947,"② 言語の働きに関する事項 言語活動を行うに当たり,主として次に示すような言語の使用場面や言語の働きを取り上げるようにする。",83H1203222000000 外国語,1948,ア 言語の使用場面の例,83H1203222100000 外国語,1949,(ア) 生徒の身近な暮らしに関わる場面,83H1203222110000 外国語,1950,・ 家庭での生活,83H1203222111000 外国語,1951,・ 学校での学習や活動,83H1203222112000 外国語,1952,・ 地域の行事,83H1203222113000 外国語,1953,など,83H1203222114000 外国語,1954,(イ) 特有の表現がよく使われる場面,83H1203222120000 外国語,1955,・ 自己紹介,83H1203222121000 外国語,1956,・ 買物,83H1203222122000 外国語,1957,・ 食事,83H1203222123000 外国語,1958,・ 道案内,83H1203222124000 外国語,1959,・ 旅行,83H1203222125000 外国語,1960,・ 電話での対応,83H1203222126000 外国語,1961,・ 手紙や電子メールのやり取り ,83H1203222127000 外国語,1962,など,83H1203222128000 外国語,1963,イ 言語の働きの例,83H1203222200000 外国語,1964,(ア) コミュニケーションを円滑にする,83H1203222210000 外国語,1965,・ 話し掛ける,83H1203222211000 外国語,1966,・ 相づちを打つ ,83H1203222212000 外国語,1967,・ 聞き直す,83H1203222213000 外国語,1968,・ 繰り返す ,83H1203222214000 外国語,1969,など,83H1203222215000 外国語,1970,(イ) 気持ちを伝える,83H1203222220000 外国語,1971,・ 礼を言う,83H1203222221000 外国語,1972,・ 苦情を言う,83H1203222222000 外国語,1973,・ 褒める,83H1203222223000 外国語,1974,・ 謝る,83H1203222224000 外国語,1975,・ 歓迎する,83H1203222225000 外国語,1976,など,83H1203222226000 外国語,1977,(ウ) 事実・情報を伝える,83H1203222230000 外国語,1978,・ 説明する,83H1203222231000 外国語,1979,・ 報告する,83H1203222232000 外国語,1980,・ 発表する,83H1203222233000 外国語,1981,・ 描写する,83H1203222234000 外国語,1982,など,83H1203222235000 外国語,1983,(エ) 考えや意図を伝える,83H1203222240000 外国語,1984,・ 申し出る   ,83H1203222241000 外国語,1985,・ 約束する,83H1203222242000 外国語,1986,・ 意見を言う,83H1203222243000 外国語,1987,・ 賛成する   ,83H1203222244000 外国語,1988,・ 反対する   ,83H1203222245000 外国語,1989,・ 承諾する,83H1203222246000 外国語,1990,・ 断る    ,83H1203222247000 外国語,1991,・ 仮定する,83H1203222248000 外国語,1992, など,83H1203222249000 外国語,1993,(オ) 相手の行動を促す,83H1203222250000 外国語,1994,・ 質問する,83H1203222251000 外国語,1995,・ 依頼する,83H1203222252000 外国語,1996,・ 招待する,83H1203222253000 外国語,1997,・ 命令する,83H1203222254000 外国語,1998,など,83H1203222255000 外国語,1999,3 指導計画の作成と内容の取扱い,83H1206000000000 外国語,2000,(1) 指導計画の作成に当たっては,小学校や高等学校における指導との接続に留意しながら,次の事項に配慮するものとする。,83H1206100000000 外国語,2001,ア 単元など内容や時間のまとまりを見通して,その中で育む資質・能力の育成に向けて,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現を図るようにすること。その際,具体的な課題等を設定し,生徒が外国語によるコミュニケーションにおける見方・考え方を働かせながら,コミュニケーションの目的や場面,状況などを意識して活動を行い,英語の音声や語彙,表現,文法の知識を五つの領域における実際のコミュニケーションにおいて活用する学習の充実を図ること。,83H1206110000000 外国語,2002,イ 学年ごとの目標を適切に定め,3学年間を通じて外国語科の目標の実現を図るようにすること。,83H1206120000000 外国語,2003,ウ 実際に英語を使用して互いの考えや気持ちを伝え合うなどの言語活動を行う際は,2の(1)に示す言語材料について理解したり練習したりするための指導を必要に応じて行うこと。また,小学校第3学年から第6学年までに扱った簡単な語句や基本的な表現などの学習内容を繰り返し指導し定着を図ること。,83H1206130000000 外国語,2004,エ 生徒が英語に触れる機会を充実するとともに,授業を実際のコミュニケーションの場面とするため,授業は英語で行うことを基本とする。その際,生徒の理解の程度に応じた英語を用いるようにすること。,83H1206140000000 外国語,2005,オ 言語活動で扱う題材は,生徒の興味・関心に合ったものとし,国語科や理科,音楽科など,他の教科等で学習したことを活用したり,学校行事で扱う内容と関連付けたりするなどの工夫をすること。,83H1206150000000 外国語,2006,カ 障害のある生徒などについては,学習活動を行う場合に生じる困難さに応じた指導内容や指導方法の工夫を計画的,組織的に行うこと。,83H1206160000000 外国語,2007,キ 指導計画の作成や授業の実施に当たっては,ネイティブ・スピーカーや英語が堪能な地域人材などの協力を得る等,指導体制の充実を図るとともに,指導方法の工夫を行うこと。,83H1206170000000 外国語,2008,(2) 2の内容に示す事項については,次の事項に配慮するものとする。,83H1206200000000 外国語,2009,ア 2の(1)に示す言語材料については,平易なものから難しいものへと段階的に指導すること。また,生徒の発達の段階に応じて,聞いたり読んだりすることを通して意味を理解できるように指導すべき事項と,話したり書いたりして表現できるように指導すべき事項とがあることに留意すること。,83H1206210000000 外国語,2010,イ 音声指導に当たっては,日本語との違いに留意しながら,発音練習などを通して2の(1)のアに示す言語材料を継続して指導するとともに,音声指導の補助として,必要に応じて発音表記を用いて指導することもできることに留意すること。また,発音と綴《つづ》りとを関連付けて指導すること。,83H1206220000000 外国語,2011,ウ 文字指導に当たっては,生徒の学習負担にも配慮しながら筆記体を指導することもできることに留意すること。,83H1206230000000 外国語,2012,エ 文法事項の指導に当たっては,次の事項に留意すること。,83H1206240000000 外国語,2013,(ア) 英語の特質を理解させるために,関連のある文法事項はまとめて整理するなど,効果的な指導ができるよう工夫すること。,83H1206241000000 外国語,2014,(イ) 文法はコミュニケーションを支えるものであることを踏まえ,コミュニケーションの目的を達成する上での必要性や有用性を実感させた上でその知識を活用させたり,繰り返し使用することで当該文法事項の規則性や構造などについて気付きを促したりするなど,言語活動と効果的に関連付けて指導すること。,83H1206242000000 外国語,2015,(ウ) 用語や用法の区別などの指導が中心とならないよう配慮し,実際に活用できるようにするとともに,語順や修飾関係などにおける日本語との違いに留意して指導すること。,83H1206243000000 外国語,2016,オ 辞書の使い方に慣れ,活用できるようにすること。,83H1206250000000 外国語,2017,カ 身近で簡単な事柄について,友達に質問をしたり質問に答えたりする力を育成するため,ペア・ワーク,グループ・ワークなどの学習形態について適宜工夫すること。その際,他者とコミュニケーションを行うことに課題がある生徒については,個々の生徒の特性に応じて指導内容や指導方法を工夫すること。,83H1206260000000 外国語,2018,キ 生徒が身に付けるべき資質・能力や生徒の実態,教材の内容などに応じて,視聴覚教材やコンピュータ,情報通信ネットワーク,教育機器などを有効活用し,生徒の興味,関心をより高め,指導の効率化や言語活動の更なる充実を図るようにすること。,83H1206270000000 外国語,2019,ク 各単元や各時間の指導に当たっては,コミュニケーションを行う目的,場面,状況などを明確に設定し,言語活動を通して育成すべき資質・能力を明確に示すことにより,生徒が学習の見通しを立てたり,振り返ったりすることができるようにすること。,83H1206280000000 外国語,2020,(3) 教材については,次の事項に留意するものとする。,83H1206300000000 外国語,2021,ア 教材は,聞くこと,読むこと,話すこと[やり取り],話すこと[発表],書くことなどのコミュニケーションを図る資質・能力を総合的に育成するため,1に示す五つの領域別の目標と2に示す内容との関係について,単元など内容や時間のまとまりごとに各教材の中で明確に示すとともに,実際の言語の使用場面や言語の働きに十分配慮した題材を取り上げること。,83H1206310000000 外国語,2022,イ 英語を使用している人々を中心とする世界の人々や日本人の日常生活,風俗習慣,物語,地理,歴史,伝統文化,自然科学などに関するものの中から,生徒の発達の段階や興味・関心に即して適切な題材を効果的に取り上げるものとし,次の観点に配慮すること。,83H1206320000000 外国語,2023,(ア) 多様な考え方に対する理解を深めさせ,公正な判断力を養い豊かな心情を育てるのに役立つこと。,83H1206321000000 外国語,2024,(イ) 我が国の文化や,英語の背景にある文化に対する関心を高め,理解を深めようとする態度を養うのに役立つこと。,83H1206322000000 外国語,2025,(ウ) 広い視野から国際理解を深め,国際社会と向き合うことが求められている我が国の一員としての自覚を高めるとともに,国際協調の精神を養うのに役立つこと。,83H1206323000000 外国語,2026,その他の外国語,83H2200000000000 外国語,2027,その他の外国語については,英語の1に示す五つの領域別の目標,2に示す内容及び3に示す指導計画の作成と内容の取扱いに準じて指導を行うものとする。,83H2200100000000 外国語,2028,第3 指導計画の作成と内容の取扱い,83H0300000000000 外国語,2029,1 外国語科においては,英語を履修させることを原則とすること。,83H0300100000000 外国語,2030,2 第1章総則の第1の2の(2)に示す道徳教育の目標に基づき,道徳科などとの関連を考慮しながら,第3章特別の教科道徳の第2に示す内容について,外国語科の特質に応じて適切な指導をすること。,83H0300200000000 特別の教科 道徳,2031,第3章 特別の教科 道徳,83K0000000000000 特別の教科 道徳,2032,"第1 目標 第1章総則の第1の2の(2)に示す道徳教育の目標に基づき,よりよく生きるための基盤となる道徳性を養うため,道徳的諸価値についての理解を基に,自己を見つめ,物事を広い視野から多面的・多角的に考え,人間としての生き方についての考えを深める学習を通して,道徳的な判断力,心情,実践意欲と態度を育てる。",83K0100000000000 特別の教科 道徳,2033,"第2 内容 学校の教育活動全体を通じて行う道徳教育の要である道徳科においては,以下に示す項目について扱う。",83K0400000000000 特別の教科 道徳,2034,A 主として自分自身に関すること,83K0400100000000 特別の教科 道徳,2035,[自主,自律,自由と責任],83K0400110000000 特別の教科 道徳,2036,自律の精神を重んじ,自主的に考え,判断し,誠実に実行してその結果に責任をもつこと。,83K0400111000000 特別の教科 道徳,2037,[節度,節制],83K0400120000000 特別の教科 道徳,2038,望ましい生活習慣を身に付け,心身の健康の増進を図り,節度を守り節制に心掛け,安全で調和のある生活をすること。,83K0400121000000 特別の教科 道徳,2039,[向上心,個性の伸長],83K0400130000000 特別の教科 道徳,2040,自己を見つめ,自己の向上を図るとともに,個性を伸ばして充実した生き方を追求すること。,83K0400131000000 特別の教科 道徳,2041,[希望と勇気,克己と強い意志],83K0400140000000 特別の教科 道徳,2042,より高い目標を設定し,その達成を目指し,希望と勇気をもち,困難や失敗を乗り越えて着実にやり遂げること。,83K0400141000000 特別の教科 道徳,2043,[真理の探究,創造],83K0400150000000 特別の教科 道徳,2044,真実を大切にし,真理を探究して新しいものを生み出そうと努めること。,83K0400151000000 特別の教科 道徳,2045,B 主として人との関わりに関すること,83K0400200000000 特別の教科 道徳,2046,[思いやり,感謝],83K0400210000000 特別の教科 道徳,2047,思いやりの心をもって人と接するとともに,家族などの支えや多くの人々の善意により日々の生活や現在の自分があることに感謝し,進んでそれに応え,人間愛の精神を深めること。,83K0400211000000 特別の教科 道徳,2048,[礼儀],83K0400220000000 特別の教科 道徳,2049,礼儀の意義を理解し,時と場に応じた適切な言動をとること。,83K0400221000000 特別の教科 道徳,2050,[友情,信頼],83K0400230000000 特別の教科 道徳,2051,友情の尊さを理解して心から信頼できる友達をもち,互いに励まし合い,高め合うとともに,異性についての理解を深め,悩みや葛藤も経験しながら人間関係を深めていくこと。,83K0400231000000 特別の教科 道徳,2052,[相互理解,寛容],83K0400240000000 特別の教科 道徳,2053,自分の考えや意見を相手に伝えるとともに,それぞれの個性や立場を尊重し,いろいろなものの見方や考え方があることを理解し,寛容の心をもって謙虚に他に学び,自らを高めていくこと。,83K0400241000000 特別の教科 道徳,2054,C 主として集団や社会との関わりに関すること,83K0400300000000 特別の教科 道徳,2055,[遵法精神,公徳心],83K0400310000000 特別の教科 道徳,2056,法やきまりの意義を理解し,それらを進んで守るとともに,そのよりよい在り方について考え,自他の権利を大切にし,義務を果たして,規律ある安定した社会の実現に努めること。,83K0400311000000 特別の教科 道徳,2057,[公正,公平,社会正義],83K0400320000000 特別の教科 道徳,2058,正義と公正さを重んじ,誰に対しても公平に接し,差別や偏見のない社会の実現に努めること。,83K0400321000000 特別の教科 道徳,2059,[社会参画,公共の精神],83K0400330000000 特別の教科 道徳,2060,社会参画の意識と社会連帯の自覚を高め,公共の精神をもってよりよい社会の実現に努めること。,83K0400331000000 特別の教科 道徳,2061,[勤労],83K0400340000000 特別の教科 道徳,2062,勤労の尊さや意義を理解し,将来の生き方について考えを深め,勤労を通じて社会に貢献すること。,83K0400341000000 特別の教科 道徳,2063,[家族愛,家庭生活の充実],83K0400350000000 特別の教科 道徳,2064,父母,祖父母を敬愛し,家族の一員としての自覚をもって充実した家庭生活を築くこと。,83K0400351000000 特別の教科 道徳,2065,[よりよい学校生活,集団生活の充実],83K0400360000000 特別の教科 道徳,2066,教師や学校の人々を敬愛し,学級や学校の一員としての自覚をもち,協力し合ってよりよい校風をつくるとともに,様々な集団の意義や集団の中での自分の役割と責任を自覚して集団生活の充実に努めること。,83K0400361000000 特別の教科 道徳,2067,[郷土の伝統と文化の尊重,郷土を愛する態度],83K0400370000000 特別の教科 道徳,2068,郷土の伝統と文化を大切にし,社会に尽くした先人や高齢者に尊敬の念を深め,地域社会の一員としての自覚をもって郷土を愛し,進んで郷土の発展に努めること。,83K0400371000000 特別の教科 道徳,2069,[我が国の伝統と文化の尊重,国を愛する態度],83K0400380000000 特別の教科 道徳,2070,優れた伝統の継承と新しい文化の創造に貢献するとともに,日本人としての自覚をもって国を愛し,国家及び社会の形成者として,その発展に努めること。,83K0400381000000 特別の教科 道徳,2071,[国際理解,国際貢献],83K0400390000000 特別の教科 道徳,2072,世界の中の日本人としての自覚をもち,他国を尊重し,国際的視野に立って,世界の平和と人類の発展に寄与すること。,83K0400391000000 特別の教科 道徳,2073,D 主として生命や自然,崇高なものとの関わりに関すること,83K0400400000000 特別の教科 道徳,2074,[生命の尊さ],83K0400410000000 特別の教科 道徳,2075,生命の尊さについて,その連続性や有限性なども含めて理解し,かけがえのない生命を尊重すること。,83K0400411000000 特別の教科 道徳,2076,[自然愛護],83K0400420000000 特別の教科 道徳,2077,自然の崇高さを知り,自然環境を大切にすることの意義を理解し,進んで自然の愛護に努めること。,83K0400421000000 特別の教科 道徳,2078,[感動,畏敬の念],83K0400430000000 特別の教科 道徳,2079,美しいものや気高いものに感動する心をもち,人間の力を超えたものに対する畏敬の念を深めること。,83K0400431000000 特別の教科 道徳,2080,[よりよく生きる喜び],83K0400440000000 特別の教科 道徳,2081,人間には自らの弱さや醜さを克服する強さや気高く生きようとする心があることを理解し,人間として生きることに喜びを見いだすこと。,83K0400441000000 特別の教科 道徳,2082,第3 指導計画の作成と内容の取扱い,83K0300000000000 特別の教科 道徳,2083,1 各学校においては,道徳教育の全体計画に基づき,各教科,総合的な学習の時間及び特別活動との関連を考慮しながら,道徳科の年間指導計画を作成するものとする。なお,作成に当たっては,第2に示す内容項目について,各学年において全て取り上げることとする。その際,生徒や学校の実態に応じ,3学年間を見通した重点的な指導や内容項目間の関連を密にした指導,一つの内容項目を複数の時間で扱う指導を取り入れるなどの工夫を行うものとする。,83K0300100000000 特別の教科 道徳,2084,2 第2の内容の指導に当たっては,次の事項に配慮するものとする。,83K0300200000000 特別の教科 道徳,2085,(1) 学級担任の教師が行うことを原則とするが,校長や教頭などの参加,他の教師との協力的な指導などについて工夫し,道徳教育推進教師を中心とした指導体制を充実すること。,83K0300210000000 特別の教科 道徳,2086,(2) 道徳科が学校の教育活動全体を通じて行う道徳教育の要としての役割を果たすことができるよう,計画的・発展的な指導を行うこと。特に,各教科,総合的な学習の時間及び特別活動における道徳教育としては取り扱う機会が十分でない内容項目に関わる指導を補うことや,生徒や学校の実態等を踏まえて指導をより一層深めること,内容項目の相互の関連を捉え直したり発展させたりすることに留意すること。,83K0300220000000 特別の教科 道徳,2087,(3) 生徒が自ら道徳性を養う中で,自らを振り返って成長を実感したり,これからの課題や目標を見付けたりすることができるよう工夫すること。その際,道徳性を養うことの意義について,生徒自らが考え,理解し,主体的に学習に取り組むことができるようにすること。また,発達の段階を考慮し,人間としての弱さを認めながら,それを乗り越えてよりよく生きようとすることのよさについて,教師が生徒と共に考える姿勢を大切にすること。,83K0300230000000 特別の教科 道徳,2088,(4) 生徒が多様な感じ方や考え方に接する中で,考えを深め,判断し,表現する力などを育むことができるよう,自分の考えを基に討論したり書いたりするなどの言語活動を充実すること。その際,様々な価値観について多面的・多角的な視点から振り返って考える機会を設けるとともに,生徒が多様な見方や考え方に接しながら,更に新しい見方や考え方を生み出していくことができるよう留意すること。,83K0300240000000 特別の教科 道徳,2089,(5) 生徒の発達の段階や特性等を考慮し,指導のねらいに即して,問題解決的な学習,道徳的行為に関する体験的な学習等を適切に取り入れるなど,指導方法を工夫すること。その際,それらの活動を通じて学んだ内容の意義などについて考えることができるようにすること。また,特別活動等における多様な実践活動や体験活動も道徳科の授業に生かすようにすること。,83K0300250000000 特別の教科 道徳,2090,(6) 生徒の発達の段階や特性等を考慮し,第2に示す内容との関連を踏まえつつ,情報モラルに関する指導を充実すること。また,例えば,科学技術の発展と生命倫理との関係や社会の持続可能な発展などの現代的な課題の取扱いにも留意し,身近な社会的課題を自分との関係において考え,その解決に向けて取り組もうとする意欲や態度を育てるよう努めること。なお,多様な見方や考え方のできる事柄について,特定の見方や考え方に偏った指導を行うことのないようにすること。,83K0300260000000 特別の教科 道徳,2091,(7) 道徳科の授業を公開したり,授業の実施や地域教材の開発や活用などに家庭や地域の人々,各分野の専門家等の積極的な参加や協力を得たりするなど,家庭や地域社会との共通理解を深め,相互の連携を図ること。,83K0300270000000 特別の教科 道徳,2092,3 教材については,次の事項に留意するものとする。,83K0300300000000 特別の教科 道徳,2093,(1) 生徒の発達の段階や特性,地域の実情等を考慮し,多様な教材の活用に努めること。特に,生命の尊厳,社会参画,自然,伝統と文化,先人の伝記,スポーツ,情報化への対応等の現代的な課題などを題材とし,生徒が問題意識をもって多面的・多角的に考えたり,感動を覚えたりするような充実した教材の開発や活用を行うこと。,83K0300310000000 特別の教科 道徳,2094,(2) 教材については,教育基本法や学校教育法その他の法令に従い,次の観点に照らし適切と判断されるものであること。,83K0300320000000 特別の教科 道徳,2095,ア 生徒の発達の段階に即し,ねらいを達成するのにふさわしいものであること。,83K0300321000000 特別の教科 道徳,2096,イ 人間尊重の精神にかなうものであって,悩みや葛藤等の心の揺れ,人間関係の理解等の課題も含め,生徒が深く考えることができ,人間としてよりよく生きる喜びや勇気を与えられるものであること。,83K0300322000000 特別の教科 道徳,2097,ウ 多様な見方や考え方のできる事柄を取り扱う場合には,特定の見方や考え方に偏った取扱いがなされていないものであること。,83K0300323000000 特別の教科 道徳,2098,4 生徒の学習状況や道徳性に係る成長の様子を継続的に把握し,指導に生かすよう努める必要がある。ただし,数値などによる評価は行わないものとする。,83K0300400000000 総合的な学習の時間,2099,第4章 総合的な学習の時間,83M0000000000000 総合的な学習の時間,2100,"第1 目標 探究的な見方・考え方を働かせ,横断的・総合的な学習を行うことを通して,よりよく課題を解決し,自己の生き方を考えていくための資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",83M0100000000000 総合的な学習の時間,2101,(1) 探究的な学習の過程において,課題の解決に必要な知識及び技能を身に付け,課題に関わる概念を形成し,探究的な学習のよさを理解するようにする。,83M0100100000000 総合的な学習の時間,2102,(2) 実社会や実生活の中から問いを見いだし,自分で課題を立て,情報を集め,整理・分析して,まとめ・表現することができるようにする。,83M0100200000000 総合的な学習の時間,2103,(3) 探究的な学習に主体的・協働的に取り組むとともに,互いのよさを生かしながら,積極的に社会に参画しようとする態度を養う。,83M0100300000000 総合的な学習の時間,2104,第2 各学校において定める目標及び内容,83M0200000000000 総合的な学習の時間,2105,"1 目標 各学校においては,第1の目標を踏まえ,各学校の総合的な学習の時間の目標を定める。",83M0202000000000 総合的な学習の時間,2106,"2 内容 各学校においては,第1の目標を踏まえ,各学校の総合的な学習の時間の内容を定める。",83M0203000000000 総合的な学習の時間,2107,"3 各学校において定める目標及び内容の取扱い 各学校において定める目標及び内容の設定に当たっては,次の事項に配慮するものとする。",83M0207000000000 総合的な学習の時間,2108,(1) 各学校において定める目標については,各学校における教育目標を踏まえ,総合的な学習の時間を通して育成を目指す資質・能力を示すこと。,83M0207100000000 総合的な学習の時間,2109,(2) 各学校において定める目標及び内容については,他教科等の目標及び内容との違いに留意しつつ,他教科等で育成を目指す資質・能力との関連を重視すること。,83M0207200000000 総合的な学習の時間,2110,(3) 各学校において定める目標及び内容については,日常生活や社会との関わりを重視すること。,83M0207300000000 総合的な学習の時間,2111,(4) 各学校において定める内容については,目標を実現するにふさわしい探究課題,探究課題の解決を通して育成を目指す具体的な資質・能力を示すこと。,83M0207400000000 総合的な学習の時間,2112,(5) 目標を実現するにふさわしい探究課題については,学校の実態に応じて,例えば,国際理解,情報,環境,福祉・健康などの現代的な諸課題に対応する横断的・総合的な課題,地域や学校の特色に応じた課題,生徒の興味・関心に基づく課題,職業や自己の将来に関する課題などを踏まえて設定すること。,83M0207500000000 総合的な学習の時間,2113,(6) 探究課題の解決を通して育成を目指す具体的な資質・能力については,次の事項に配慮すること。,83M0207600000000 総合的な学習の時間,2114,ア 知識及び技能については,他教科等及び総合的な学習の時間で習得する知識及び技能が相互に関連付けられ,社会の中で生きて働くものとして形成されるようにすること。,83M0207610000000 総合的な学習の時間,2115,イ 思考力,判断力,表現力等については,課題の設定,情報の収集,整理・分析,まとめ・表現などの探究的な学習の過程において発揮され,未知の状況において活用できるものとして身に付けられるようにすること。,83M0207620000000 総合的な学習の時間,2116,ウ 学びに向かう力,人間性等については,自分自身に関すること及び他者や社会との関わりに関することの両方の視点を踏まえること。,83M0207630000000 総合的な学習の時間,2117,(7) 目標を実現するにふさわしい探究課題及び探究課題の解決を通して育成を目指す具体的な資質・能力については,教科等を越えた全ての学習の基盤となる資質・能力が育まれ,活用されるものとなるよう配慮すること。,83M0207700000000 総合的な学習の時間,2118,第3 指導計画の作成と内容の取扱い ,83M0300000000000 総合的な学習の時間,2119,1 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。,83M0300100000000 総合的な学習の時間,2120,(1) 年間や,単元など内容や時間のまとまりを見通して,その中で育む資質・能力の育成に向けて,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現を図るようにすること。その際,生徒や学校,地域の実態等に応じて,生徒が探究的な見方・考え方を働かせ,教科等の枠を超えた横断的・総合的な学習や生徒の興味・関心等に基づく学習を行うなど創意工夫を生かした教育活動の充実を図ること。,83M0300110000000 総合的な学習の時間,2121,(2) 全体計画及び年間指導計画の作成に当たっては,学校における全教育活動との関連の下に,目標及び内容,学習活動,指導方法や指導体制,学習の評価の計画などを示すこと。その際,小学校における総合的な学習の時間の取組を踏まえること。,83M0300120000000 総合的な学習の時間,2122,(3) 他教科等及び総合的な学習の時間で身に付けた資質・能力を相互に関連付け,学習や生活において生かし,それらが総合的に働くようにすること。その際,言語能力,情報活用能力など全ての学習の基盤となる資質・能力を重視すること。,83M0300130000000 総合的な学習の時間,2123,(4) 他教科等の目標及び内容との違いに留意しつつ,第1の目標並びに第2の各学校において定める目標及び内容を踏まえた適切な学習活動を行うこと。,83M0300140000000 総合的な学習の時間,2124,(5) 各学校における総合的な学習の時間の名称については,各学校において適切に定めること。,83M0300150000000 総合的な学習の時間,2125,(6) 障害のある生徒などについては,学習活動を行う場合に生じる困難さに応じた指導内容や指導方法の工夫を計画的,組織的に行うこと。,83M0300160000000 総合的な学習の時間,2126,(7) 第1章総則の第1の2の(2)に示す道徳教育の目標に基づき,道徳科などとの関連を考慮しながら,第3章特別の教科道徳の第2に示す内容について,総合的な学習の時間の特質に応じて適切な指導をすること。,83M0300170000000 総合的な学習の時間,2127,2 第2の内容の取扱いについては,次の事項に配慮するものとする。,83M0300200000000 総合的な学習の時間,2128,(1) 第2の各学校において定める目標及び内容に基づき,生徒の学習状況に応じて教師が適切な指導を行うこと。,83M0300210000000 総合的な学習の時間,2129,(2) 探究的な学習の過程においては,他者と協働して課題を解決しようとする学習活動や,言語により分析し,まとめたり表現したりするなどの学習活動が行われるようにすること。その際,例えば,比較する,分類する,関連付けるなどの考えるための技法が活用されるようにすること。,83M0300220000000 総合的な学習の時間,2130,(3) 探究的な学習の過程においては,コンピュータや情報通信ネットワークなどを適切かつ効果的に活用して,情報を収集・整理・発信するなどの学習活動が行われるよう工夫すること。その際,情報や情報手段を主体的に選択し活用できるよう配慮すること。,83M0300230000000 総合的な学習の時間,2131,(4) 自然体験や職場体験活動,ボランティア活動などの社会体験,ものづくり,生産活動などの体験活動,観察・実験,見学や調査,発表や討論などの学習活動を積極的に取り入れること。,83M0300240000000 総合的な学習の時間,2132,(5) 体験活動については,第1の目標並びに第2の各学校において定める目標及び内容を踏まえ,探究的な学習の過程に適切に位置付けること。,83M0300250000000 総合的な学習の時間,2133,(6) グループ学習や異年齢集団による学習などの多様な学習形態,地域の人々の協力も得つつ,全教師が一体となって指導に当たるなどの指導体制について工夫を行うこと。,83M0300260000000 総合的な学習の時間,2134,(7) 学校図書館の活用,他の学校との連携,公民館,図書館,博物館等の社会教育施設や社会教育関係団体等の各種団体との連携,地域の教材や学習環境の積極的な活用などの工夫を行うこと。,83M0300270000000 総合的な学習の時間,2135,(8) 職業や自己の将来に関する学習を行う際には,探究的な学習に取り組むことを通して,自己を理解し,将来の生き方を考えるなどの学習活動が行われるようにすること。,83M0300280000000 特別活動,2136,第5章 特別活動      ,83N0000000000000 特別活動,2137,"第1 目標 集団や社会の形成者としての見方・考え方を働かせ,様々な集団活動に自主的,実践的に取り組み,互いのよさや可能性を発揮しながら集団や自己の生活上の課題を解決することを通して,次のとおり資質・能力を育成することを目指す。",83N0100000000000 特別活動,2138,(1) 多様な他者と協働する様々な集団活動の意義や活動を行う上で必要となることについて理解し,行動の仕方を身に付けるようにする。,83N0100100000000 特別活動,2139,(2) 集団や自己の生活,人間関係の課題を見いだし,解決するために話し合い,合意形成を図ったり,意思決定したりすることができるようにする。,83N0100200000000 特別活動,2140,(3) 自主的,実践的な集団活動を通して身に付けたことを生かして,集団や社会における生活及び人間関係をよりよく形成するとともに,人間としての生き方についての考えを深め,自己実現を図ろうとする態度を養う。,83N0100300000000 特別活動,2141,第2 各活動・学校行事の目標及び内容,83N0200000000000 特別活動,2142,〔学級活動〕,83N1200000000000 特別活動,2143,"1 目標 学級や学校での生活をよりよくするための課題を見いだし,解決するために話し合い,合意形成し,役割を分担して協力して実践したり,学級での話合いを生かして自己の課題の解決及び将来の生き方を描くために意思決定して実践したりすることに,自主的,実践的に取り組むことを通して,第1の目標に掲げる資質・能力を育成することを目指す。",83N1202000000000 特別活動,2144,"2 内容 1の資質・能力を育成するため,全ての学年において,次の各活動を通して,それぞれの活動の意義及び活動を行う上で必要となることについて理解し,主体的に考えて実践できるよう指導する。",83N1203000000000 特別活動,2145,(1) 学級や学校における生活づくりへの参画,83N1203100000000 特別活動,2146,"ア 学級や学校における生活上の諸問題の解決 学級や学校における生活をよりよくするための課題を見いだし,解決するために話し合い,合意形成を図り,実践すること。",83N1203110000000 特別活動,2147,"イ 学級内の組織づくりや役割の自覚 学級生活の充実や向上のため,生徒が主体的に組織をつくり,役割を自覚しながら仕事を分担して,協力し合い実践すること。",83N1203120000000 特別活動,2148,"ウ 学校における多様な集団の生活の向上 生徒会など学級の枠を超えた多様な集団における活動や学校行事を通して学校生活の向上を図るため,学級としての提案や取組を話し合って決めること。",83N1203130000000 特別活動,2149,(2) 日常の生活や学習への適応と自己の成長及び健康安全,83N1203200000000 特別活動,2150,"ア 自他の個性の理解と尊重,よりよい人間関係の形成 自他の個性を理解して尊重し,互いのよさや可能性を発揮しながらよりよい集団生活をつくること。",83N1203210000000 特別活動,2151,"イ 男女相互の理解と協力 男女相互について理解するとともに,共に協力し尊重し合い,充実した生活づくりに参画すること。",83N1203220000000 特別活動,2152,"ウ 思春期の不安や悩みの解決,性的な発達への対応 心や体に関する正しい理解を基に,適切な行動をとり,悩みや不安に向き合い乗り越えようとすること。",83N1203230000000 特別活動,2153,"エ 心身ともに健康で安全な生活態度や習慣の形成 節度ある生活を送るなど現在及び生涯にわたって心身の健康を保持増進することや,事件や事故,災害等から身を守り安全に行動すること。",83N1203240000000 特別活動,2154,"オ 食育の観点を踏まえた学校給食と望ましい食習慣の形成 給食の時間を中心としながら,成長や健康管理を意識するなど,望ましい食習慣の形成を図るとともに,食事を通して人間関係をよりよくすること。",83N1203250000000 特別活動,2155,(3) 一人一人のキャリア形成と自己実現,83N1203300000000 特別活動,2156,"ア 社会生活,職業生活との接続を踏まえた主体的な学習態度の形成と学校図書館等の活用 現在及び将来の学習と自己実現とのつながりを考えたり,自主的に学習する場としての学校図書館等を活用したりしながら,学ぶことと働くことの意義を意識して学習の見通しを立て,振り返ること。",83N1203310000000 特別活動,2157,"イ 社会参画意識の醸成や勤労観・職業観の形成 社会の一員としての自覚や責任を持ち,社会生活を営む上で必要なマナーやルール,働くことや社会に貢献することについて考えて行動すること。",83N1203320000000 特別活動,2158,"ウ 主体的な進路の選択と将来設計 目標をもって,生き方や進路に関する適切な情報を収集・整理し,自己の個性や興味・関心と照らして考えること。",83N1203330000000 特別活動,2159,3 内容の取扱い,83N1205000000000 特別活動,2160,(1) 2の(1)の指導に当たっては,集団としての意見をまとめる話合い活動など小学校からの積み重ねや経験を生かし,それらを発展させることができるよう工夫すること。,83N1205100000000 特別活動,2161,(2) 2の(3)の指導に当たっては,学校,家庭及び地域における学習や生活の見通しを立て,学んだことを振り返りながら,新たな学習や生活への意欲につなげたり,将来の生き方を考えたりする活動を行うこと。その際,生徒が活動を記録し蓄積する教材等を活用すること。,83N1205200000000 特別活動,2162,〔生徒会活動〕,83N4200000000000 特別活動,2163,"1 目標 異年齢の生徒同士で協力し,学校生活の充実と向上を図るための諸問題の解決に向けて,計画を立て役割を分担し,協力して運営することに自主的,実践的に取り組むことを通して,第1の目標に掲げる資質・能力を育成することを目指す。",83N4202000000000 特別活動,2164,"2 内容 1の資質・能力を育成するため,学校の全生徒をもって組織する生徒会において,次の各活動を通して,それぞれの活動の意義及び活動を行う上で必要となることについて理解し,主体的に考えて実践できるよう指導する。",83N4203000000000 特別活動,2165,"(1) 生徒会の組織づくりと生徒会活動の計画や運営 生徒が主体的に組織をつくり,役割を分担し,計画を立て,学校生活の課題を見いだし解決するために話し合い,合意形成を図り実践すること。",83N4203100000000 特別活動,2166,"(2) 学校行事への協力 学校行事の特質に応じて,生徒会の組織を活用して,計画の一部を担当したり,運営に主体的に協力したりすること。",83N4203200000000 特別活動,2167,"(3) ボランティア活動などの社会参画 地域や社会の課題を見いだし,具体的な対策を考え,実践し,地域や社会に参画できるようにすること。",83N4203300000000 特別活動,2168,〔学校行事〕,83N5200000000000 特別活動,2169,"1 目標 全校又は学年の生徒で協力し,よりよい学校生活を築くための体験的な活動を通して,集団への所属感や連帯感を深め,公共の精神を養いながら,第1の目標に掲げる資質・能力を育成することを目指す。",83N5202000000000 特別活動,2170,"2 内容 1の資質・能力を育成するため,全ての学年において,全校又は学年を単位として,次の各行事において,学校生活に秩序と変化を与え,学校生活の充実と発展に資する体験的な活動を行うことを通して,それぞれの学校行事の意義及び活動を行う上で必要となることについて理解し,主体的に考えて実践できるよう指導する。",83N5203000000000 特別活動,2171,"(1) 儀式的行事 学校生活に有意義な変化や折り目を付け,厳粛で清新な気分を味わい,新しい生活の展開への動機付けとなるようにすること。",83N5203100000000 特別活動,2172,"(2) 文化的行事 平素の学習活動の成果を発表し,自己の向上の意欲を一層高めたり,文化や芸術に親しんだりするようにすること。",83N5203200000000 特別活動,2173,"(3) 健康安全・体育的行事 心身の健全な発達や健康の保持増進,事件や事故,災害等から身を守る安全な行動や規律ある集団行動の体得,運動に親しむ態度の育成,責任感や連帯感の涵《かん》養,体力の向上などに資するようにすること。",83N5203300000000 特別活動,2174,"(4) 旅行・集団宿泊的行事 平素と異なる生活環境にあって,見聞を広め,自然や文化などに親しむとともに,よりよい人間関係を築くなどの集団生活の在り方や公衆道徳などについての体験を積むことができるようにすること。",83N5203400000000 特別活動,2175,"(5) 勤労生産・奉仕的行事 勤労の尊さや生産の喜びを体得し,職場体験活動などの勤労観・職業観に関わる啓発的な体験が得られるようにするとともに,共に助け合って生きることの喜びを体得し,ボランティア活動などの社会奉仕の精神を養う体験が得られるようにすること。",83N5203500000000 特別活動,2176,3 内容の取扱い,83N0205000000000 特別活動,2177,"(1) 生徒や学校,生徒の実態に応じて,2に示す行事の種類ごとに,行事及びその内容を重点化するとともに,各行事の趣旨を生かした上で,行事間の関連や統合を図るなど精選して実施すること。また,実施に当たっては,自然体験や社会体験などの体験活動を充実するとともに,体験活動を通して気付いたことなどを振り返り,まとめたり,発表し合ったりするなどの事後の活動を充実すること。",83N0205100000000 特別活動,2178,第3 指導計画の作成と内容の取扱い,83N0300000000000 特別活動,2179,1 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。,83N0300100000000 特別活動,2180,(1) 特別活動の各活動及び学校行事を見通して,その中で育む資質・能力の育成に向けて,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現を図るようにすること。その際,よりよい人間関係の形成,よりよい集団生活の構築や社会への参画及び自己実現に資するよう,生徒が集団や社会の形成者としての見方・考え方を働かせ,様々な集団活動に自主的,実践的に取り組む中で,互いのよさや個性,多様な考えを認め合い,等しく合意形成に関わり役割を担うようにすることを重視すること。,83N0300110000000 特別活動,2181,(2) 各学校においては特別活動の全体計画や各活動及び学校行事の年間指導計画を作成すること。その際,学校の創意工夫を生かし,学級や学校,地域の実態,生徒の発達の段階などを考慮するとともに,第2に示す内容相互及び各教科,道徳科,総合的な学習の時間などの指導との関連を図り,生徒による自主的,実践的な活動が助長されるようにすること。また,家庭や地域の人々との連携,社会教育施設等の活用などを工夫すること。,83N0300120000000 特別活動,2182,(3) 学級活動における生徒の自発的,自治的な活動を中心として,各活動と学校行事を相互に関連付けながら,個々の生徒についての理解を深め,教師と生徒,生徒相互の信頼関係を育み,学級経営の充実を図ること。その際,特に,いじめの未然防止等を含めた生徒指導との関連を図るようにすること。,83N0300130000000 特別活動,2183,(4) 障害のある生徒などについては,学習活動を行う場合に生じる困難さに応じた指導内容や指導方法の工夫を計画的,組織的に行うこと。,83N0300140000000 特別活動,2184,(5) 第1章総則の第1の2の(2)に示す道徳教育の目標に基づき,道徳科などとの関連を考慮しながら,第3章特別の教科道徳の第2に示す内容について,特別活動の特質に応じて適切な指導をすること。,83N0300150000000 特別活動,2185,2 第2の内容の取扱いについては,次の事項に配慮するものとする。,83N0300200000000 特別活動,2186,(1) 学級活動及び生徒会活動の指導については,指導内容の特質に応じて,教師の適切な指導の下に,生徒の自発的,自治的な活動が効果的に展開されるようにすること。その際,よりよい生活を築くために自分たちできまりをつくって守る活動などを充実するよう工夫すること。,83N0300210000000 特別活動,2187,(2) 生徒及び学校の実態並びに第1章総則の第6の2に示す道徳教育の重点などを踏まえ,各学年において取り上げる指導内容の重点化を図るとともに,必要に応じて,内容間の関連や統合を図ったり,他の内容を加えたりすることができること。,83N0300220000000 特別活動,2188,(3) 学校生活への適応や人間関係の形成,進路の選択などについては,主に集団の場面で必要な指導や援助を行うガイダンスと,個々の生徒の多様な実態を踏まえ,一人一人が抱える課題に個別に対応した指導を行うカウンセリング(教育相談を含む。)の双方の趣旨を踏まえて指導を行うこと。特に入学当初においては,個々の生徒が学校生活に適応するとともに,希望や目標をもって生活をできるよう工夫すること。あわせて,生徒の家庭との連絡を密にすること。,83N0300230000000 特別活動,2189,(4) 異年齢集団による交流を重視するとともに,幼児,高齢者,障害のある人々などとの交流や対話,障害のある幼児児童生徒との交流及び共同学習の機会を通して,協働することや,他者の役に立ったり社会に貢献したりすることの喜びを得られる活動を充実すること。,83N0300240000000 特別活動,2190,3 入学式や卒業式などにおいては,その意義を踏まえ,国旗を掲揚するとともに,国歌を斉唱するよう指導するものとする。,83N0300300000000