【84V10】高等学校学習指導要領(平成30年告示及び一部改正)コード表 Ver 1.0,,, 教科等,No,学習指導要領テキスト,学習指導要領コード 総則,1,第1章 総   則,8400000000000000 総則,2,第1款 高等学校教育の基本と教育課程の役割,8400000100000000 総則,3,1 各学校においては,教育基本法及び学校教育法その他の法令並びにこの章以下に示すところに従い,生徒の人間として調和のとれた育成を目指し,生徒の心身の発達の段階や特性等,課程や学科の特色及び学校や地域の実態を十分考慮して,適切な教育課程を編成するものとし,これらに掲げる目標を達成するよう教育を行うものとする。,8400000110000000 総則,4,2 学校の教育活動を進めるに当たっては,各学校において,第3款の1に示す主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善を通して,創意工夫を生かした特色ある教育活動を展開する中で,次の(1)から(3)までに掲げる事項の実現を図り,生徒に生きる力を育むことを目指すものとする。,8400000120000000 総則,5,(1) 基礎的・基本的な知識及び技能を確実に習得させ,これらを活用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力等を育むとともに,主体的に学習に取り組む態度を養い,個性を生かし多様な人々との協働を促す教育の充実に努めること。その際,生徒の発達の段階を考慮して,生徒の言語活動など,学習の基盤をつくる活動を充実するとともに,家庭との連携を図りながら,生徒の学習習慣が確立するよう配慮すること。 ,8400000121000000 総則,6,"(2) 道徳教育や体験活動,多様な表現や鑑賞の活動等を通して,豊かな心や創造性の涵(かん)養を目指した教育の充実に努めること。 学校における道徳教育は,人間としての在り方生き方に関する教育を学校の教育活動全体を通じて行うことによりその充実を図るものとし,各教科に属する科目(以下「各教科・科目」という。),総合的な探究の時間及び特別活動(以下「各教科・科目等」という。)のそれぞれの特質に応じて,適切な指導を行うこと。 道徳教育は,教育基本法及び学校教育法に定められた教育の根本精神に基づき,生徒が自己探求と自己実現に努め国家・社会の一員としての自覚に基づき行為しうる発達の段階にあることを考慮し,人間としての在り方生き方を考え,主体的な判断の下に行動し,自立した人間として他者と共によりよく生きるための基盤となる道徳性を養うことを目標とすること。 道徳教育を進めるに当たっては,人間尊重の精神と生命に対する畏敬の念を家庭,学校,その他社会における具体的な生活の中に生かし,豊かな心をもち,伝統と文化を尊重し,それらを育んできた我が国と郷土を愛し,個性豊かな文化の創造を図るとともに,平和で民主的な国家及び社会の形成者として,公共の精神を尊び,社会及び国家の発展に努め,他国を尊重し,国際社会の平和と発展や環境の保全に貢献し未来を拓(ひら)く主体性のある日本人の育成に資することとなるよう特に留意すること。",8400000122000000 総則,7,(3) 学校における体育・健康に関する指導を,生徒の発達の段階を考慮して,学校の教育活動全体を通じて適切に行うことにより,健康で安全な生活と豊かなスポーツライフの実現を目指した教育の充実に努めること。特に,学校における食育の推進並びに体力の向上に関する指導,安全に関する指導及び心身の健康の保持増進に関する指導については,保健体育科,家庭科及び特別活動の時間はもとより,各教科・科目及び総合的な探究の時間などにおいてもそれぞれの特質に応じて適切に行うよう努めること。また,それらの指導を通して,家庭や地域社会との連携を図りながら,日常生活において適切な体育・健康に関する活動の実践を促し,生涯を通じて健康・安全で活力ある生活を送るための基礎が培われるよう配慮すること。,8400000123000000 総則,8,3 2の(1)から(3)までに掲げる事項の実現を図り,豊かな創造性を備え持続可能な社会の創り手となることが期待される生徒に,生きる力を育むことを目指すに当たっては,学校教育全体及び各教科・科目等の指導を通してどのような資質・能力の育成を目指すのかを明確にしながら,教育活動の充実を図るものとする。その際,生徒の発達の段階や特性等を踏まえつつ,次に掲げることが偏りなく実現できるようにするものとする。,8400000130000000 総則,9,(1) 知識及び技能が習得されるようにすること。,8400000131000000 総則,10,(2) 思考力,判断力,表現力等を育成すること。,8400000132000000 総則,11,(3) 学びに向かう力,人間性等を涵(かん)養すること。,8400000133000000 総則,12,4 学校においては,地域や学校の実態等に応じて,就業やボランティアに関わる体験的な学習の指導を適切に行うようにし,勤労の尊さや創造することの喜びを体得させ,望ましい勤労観,職業観の育成や社会奉仕の精神の涵(かん)養に資するものとする。,8400000140000000 総則,13,5 各学校においては,生徒や学校,地域の実態を適切に把握し,教育の目的や目標の実現に必要な教育の内容等を教科等横断的な視点で組み立てていくこと,教育課程の実施状況を評価してその改善を図っていくこと,教育課程の実施に必要な人的又は物的な体制を確保するとともにその改善を図っていくことなどを通して,教育課程に基づき組織的かつ計画的に各学校の教育活動の質の向上を図っていくこと(以下「カリキュラム・マネジメント」という。)に努めるものとする。,8400000150000000 総則,14,第2款 教育課程の編成,8400000200000000 総則,15,"1 各学校の教育目標と教育課程の編成 教育課程の編成に当たっては,学校教育全体や各教科・科目等における指導を通して育成を目指す資質・能力を踏まえつつ,各学校の教育目標を明確にするとともに,教育課程の編成についての基本的な方針が家庭や地域とも共有されるよう努めるものとする。その際,第4章の第2の1に基づき定められる目標との関連を図るものとする。",8400000210000000 総則,16,2 教科等横断的な視点に立った資質・能力の育成,8400000220000000 総則,17,(1) 各学校においては,生徒の発達の段階を考慮し,言語能力,情報活用能力(情報モラルを含む。),問題発見・解決能力等の学習の基盤となる資質・能力を育成していくことができるよう,各教科・科目等の特質を生かし,教科等横断的な視点から教育課程の編成を図るものとする。,8400000221000000 総則,18,(2) 各学校においては,生徒や学校,地域の実態及び生徒の発達の段階を考慮し,豊かな人生の実現や災害等を乗り越えて次代の社会を形成することに向けた現代的な諸課題に対応して求められる資質・能力を,教科等横断的な視点で育成していくことができるよう,各学校の特色を生かした教育課程の編成を図るものとする。,8400000222000000 総則,19,3 教育課程の編成における共通的事項,8400000230000000 総則,20,(1) 各教科・科目及び単位数等,8400000231000000 総則,21,"ア 卒業までに履修させる単位数等 各学校においては,卒業までに履修させるイからオまでに示す各教科・科目及びその単位数,総合的な探究の時間の単位数並びに特別活動及びその授業時数に関する事項を定めるものとする。この場合,各教科・科目及び総合的な探究の時間の単位数の計は,(2)のア,イ及びウの(ア)に掲げる各教科・科目の単位数並びに総合的な探究の時間の単位数を含めて74単位以上とする。 単位については,1単位時間を50分とし,35単位時間の授業を1単位として計算することを標準とする。ただし,通信制の課程においては,5に定めるところによるものとする。",8400000231100000 総則,22,"イ 各学科に共通する各教科・科目及び総合的な探究の時間並びに標準単位数 各学校においては,教育課程の編成に当たって,次の表に掲げる各教科・科目及び総合的な探究の時間並びにそれぞれの標準単位数を踏まえ,生徒に履修させる各教科・科目及び総合的な探究の時間並びにそれらの単位数について適切に定めるものとする。ただし,生徒の実態等を考慮し,特に必要がある場合には,標準単位数の標準の限度を超えて単位数を増加して配当することができる。",8400000231200000 総則,23,"【摘要】教科等(科目:標準単位数) 国語(現代の国語:2,言語文化:2,論理国語:4,文学国語:4,国語表現:4,古典探究:4) 地理歴史(地理総合:2,地理探究:3,歴史総合:2,日本史探究:3,世界史探究:3) 公民(公共:2,倫理:2,政治・経済:2) 数学(数学Ⅰ:3,数学Ⅱ:4,数学Ⅲ:3,数学A:2,数学B:2,数学C:2) 理科(科学と人間生活:2,物理基礎:2,物理:4,化学基礎:2,化学:4,生物基礎:2,生物:4,地学基礎:2,地学:4) 保健体育(体育:7~8,保健:2) 芸術(音楽Ⅰ:2,音楽Ⅱ:2,音楽Ⅲ:2,美術Ⅰ:2,美術Ⅱ:2,美術Ⅲ:2,工芸Ⅰ:2,工芸Ⅱ:2,工芸Ⅲ:2,書道Ⅰ:2,書道Ⅱ:2,書道Ⅲ:2) 外国語(英語コミュニケーションⅠ:3,英語コミュニケーションⅡ:4,英語コミュニケーションⅢ:4,論理・表現Ⅰ:2,論理・表現Ⅱ:2,論理・表現Ⅲ:2) 家庭(家庭基礎:2,家庭総合:4) 情報(情報Ⅰ:2,情報Ⅱ:2) 理数(理数探究基礎:1,理数探究:2~5) 総合的な探求の時間( :3~6)",8400000231210000 総則,24,"ウ 主として専門学科において開設される各教科・科目 各学校においては,教育課程の編成に当たって,次の表に掲げる主として専門学科(専門教育を主とする学科をいう。以下同じ。)において開設される各教科・科目及び設置者の定めるそれぞれの標準単位数を踏まえ,生徒に履修させる各教科・科目及びその単位数について適切に定めるものとする。",8400000231300000 総則,25,農業(農業と環境,課題研究,総合実習,農業と情報,作物,野菜,果樹,草花,畜産,栽培と環境,飼育と環境,農業経営,農業機械,植物バイオテクノロジー,食品製造,食品化学,食品微生物,食品流通,森林科学,森林経営,林産物利用,農業土木設計,農業土木施工,水循環,造園計画,造園施工管理,造園植栽,測量,生物活用,地域資源活用),8400000231301000 総則,26,工業(工業技術基礎,課題研究,実習,製図,工業情報数理,工業材料技術,工業技術英語,工業管理技術,工業環境技術,機械工作,機械設計,原動機,電子機械,生産技術,自動車工学,自動車整備,船舶工学,電気回路,電気機器,電力技術,電子技術,電子回路,電子計測制御,通信技術,プログラミング技術,ハードウェア技術,ソフトウェア技術,コンピュータシステム技術,建築構造,建築計画,建築構造設計,建築施工,建築法規,設備計画,空気調和設備,衛生・防災設備,測量,土木基盤力学,土木構造設計,土木施工,社会基盤工学,工業化学,化学工学,地球環境化学,材料製造技術,材料工学,材料加工,セラミック化学,セラミック技術,セラミック工業,繊維製品,繊維・染色技術,染織デザイン,インテリア計画,インテリア装備,インテリアエレメント生産,デザイン実践,デザイン材料,デザイン史),8400000231302000 総則,27,商業(ビジネス基礎,課題研究,総合実践,ビジネス・コミュニケーション,マーケティング,商品開発と流通,観光ビジネス,ビジネス・マネジメント,グローバル経済,ビジネス法規,簿記,財務会計Ⅰ,財務会計Ⅱ,原価計算,管理会計,情報処理,ソフトウェア活用,プログラミング,ネットワーク活用,ネットワーク管理),8400000231303000 総則,28,水産(水産海洋基礎,課題研究,総合実習,海洋情報技術,水産海洋科学,漁業,航海・計器,船舶運用,船用機関,機械設計工作,電気理論,移動体通信工学,海洋通信技術,資源増殖,海洋生物,海洋環境,小型船舶,食品製造,食品管理,水産流通,ダイビング,マリンスポーツ),8400000231304000 総則,29,家庭(生活産業基礎,課題研究,生活産業情報,消費生活,保育基礎,保育実践,生活と福祉,住生活デザイン,服飾文化,ファッション造形基礎,ファッション造形,ファッションデザイン,服飾手芸,フードデザイン,食文化,調理,栄養,食品,食品衛生,公衆衛生,総合調理実習),8400000231305000 総則,30,看護(基礎看護,人体の構造と機能,疾病の成り立ちと回復の促進,健康支援と社会保障制度,成人看護,老年看護,小児看護,母性看護,精神看護,在宅看護,看護の統合と実践,看護臨地実習,看護情報),8400000231306000 総則,31,情報(情報産業と社会,課題研究,情報の表現と管理,情報テクノロジー,情報セキュリティ,情報システムのプログラミング,ネットワークシステム,データベース,情報デザイン,コンテンツの制作と発信,メディアとサービス,情報実習),8400000231307000 総則,32,福祉(社会福祉基礎,介護福祉基礎,コミュニケーション技術,生活支援技術,介護過程,介護総合演習,介護実習,こころとからだの理解,福祉情報),8400000231308000 総則,33,理数(理数数学Ⅰ,理数数学Ⅱ,理数数学特論,理数物理,理数化学,理数生物,理数地学),8400000231309000 総則,34,体育(スポーツ概論,スポーツⅠ,スポーツⅡ,スポーツⅢ,スポーツⅣ,スポーツⅤ,スポーツⅥ,スポーツ総合演習),8400000231310000 総則,35,音楽(音楽理論,音楽史,演奏研究,ソルフェージュ,声楽,器楽,作曲,鑑賞研究),8400000231311000 総則,36,美術(美術概論,美術史,鑑賞研究,素描,構成,絵画,版画,彫刻,ビジュアルデザイン,クラフトデザイン,情報メディアデザイン,映像表現,環境造形),8400000231312000 総則,37,英語(総合英語Ⅰ,総合英語Ⅱ,総合英語Ⅲ,ディベート・ディスカッションⅠ,ディベート・ディスカッションⅡ,エッセイライティングⅠ,エッセイライティングⅡ),8400000231313000 総則,38,"エ 学校設定科目 学校においては,生徒や学校,地域の実態及び学科の特色等に応じ,特色ある教育課程の編成に資するよう,イ及びウの表に掲げる教科について,これらに属する科目以外の科目(以下「学校設定科目」という。)を設けることができる。この場合において,学校設定科目の名称,目標,内容,単位数等については,その科目の属する教科の目標に基づき,高等学校教育としての水準の確保に十分配慮し,各学校の定めるところによるものとする。",8400000231400000 総則,39,オ 学校設定教科,8400000231500000 総則,40,(ア) 学校においては,生徒や学校,地域の実態及び学科の特色等に応じ,特色ある教育課程の編成に資するよう,イ及びウの表に掲げる教科以外の教科(以下「学校設定教科」という。)及び当該教科に関する科目を設けることができる。この場合において,学校設定教科及び当該教科に関する科目の名称,目標,内容,単位数等については,高等学校教育の目標に基づき,高等学校教育としての水準の確保に十分配慮し,各学校の定めるところによるものとする。,8400000231510000 総則,41,(イ) 学校においては,学校設定教科に関する科目として「産業社会と人間」を設けることができる。この科目の目標,内容,単位数等を各学校において定めるに当たっては,産業社会における自己の在り方生き方について考えさせ,社会に積極的に寄与し,生涯にわたって学習に取り組む意欲や態度を養うとともに,生徒の主体的な各教科・科目の選択に資するよう,就業体験活動等の体験的な学習や調査・研究などを通して,次のような事項について指導することに配慮するものとする。,8400000231520000 総則,42,㋐社会生活や職業生活に必要な基本的な能力や態度及び望ましい勤労観,職業観の育成,8400000231521000 総則,43,㋑我が国の産業の発展とそれがもたらした社会の変化についての考察,8400000231522000 総則,44,㋒自己の将来の生き方や進路についての考察及び各教科・科目の履修計画の作成,8400000231523000 総則,45,(2) 各教科・科目の履修等,8400000232000000 総則,46,ア 各学科に共通する必履修教科・科目及び総合的な探究の時間,8400000232100000 総則,47,(ア) 全ての生徒に履修させる各教科・科目(以下「必履修教科・科目」という。)は次のとおりとし,その単位数は,(1)のイに標準単位数として示された単位数を下らないものとする。ただし,生徒の実態及び専門学科の特色等を考慮し,特に必要がある場合には,「数学Ⅰ」及び「英語コミュニケーションⅠ」については2単位とすることができ,その他の必履修教科・科目(標準単位数が2単位であるものを除く。)についてはその単位数の一部を減じることができる。,8400000232110000 総則,48,㋐国語のうち「現代の国語」及び「言語文化」,8400000232111000 総則,49,㋑地理歴史のうち「地理総合」及び「歴史総合」,8400000232112000 総則,50,㋒公民のうち「公共」,8400000232113000 総則,51,㋓数学のうち「数学Ⅰ」,8400000232114000 総則,52,㋔理科のうち「科学と人間生活」,「物理基礎」,「化学基礎」,「生物基礎」及び「地学基礎」のうちから2科目(うち1科目は「科学と人間生活」とする。)又は「物理基礎」,「化学基礎」,「生物基礎」及び「地学基礎」のうちから3科目,8400000232115000 総則,53,㋕保健体育のうち「体育」及び「保健」,8400000232116000 総則,54,㋖芸術のうち「音楽Ⅰ」,「美術Ⅰ」,「工芸Ⅰ」及び「書道Ⅰ」のうちから1科目,8400000232117000 総則,55,㋗外国語のうち「英語コミュニケーションⅠ」(英語以外の外国語を履修する場合は,学校設定科目として設ける1科目とし,その標準単位数は3単位とする。),8400000232118000 総則,56,㋘家庭のうち「家庭基礎」及び「家庭総合」のうちから1科目,8400000232119000 総則,57,㋙情報のうち「情報Ⅰ」,840000023211A000 総則,58,(イ) 総合的な探究の時間については,全ての生徒に履修させるものとし,その単位数は,(1)のイに標準単位数として示された単位数の下限を下らないものとする。ただし,特に必要がある場合には,その単位数を2単位とすることができる。,8400000232120000 総則,59,(ウ) 外国の高等学校に留学していた生徒について,外国の高等学校における履修により,必履修教科・科目又は総合的な探究の時間の履修と同様の成果が認められる場合においては,外国の高等学校における履修をもって相当する必履修教科・科目又は総合的な探究の時間の履修の一部又は全部に替えることができる。,8400000232130000 総則,60,"イ 専門学科における各教科・科目の履修 専門学科における各教科・科目の履修については,アのほか次のとおりとする。",8400000232200000 総則,61,(ア) 専門学科においては,専門教科・科目((1)のウの表に掲げる各教科・科目,同表に掲げる教科に属する学校設定科目及び専門教育に関する学校設定教科に関する科目をいう。以下同じ。)について,全ての生徒に履修させる単位数は,25単位を下らないこと。ただし,商業に関する学科においては,上記の単位数の中に外国語に属する科目の単位を5単位まで含めることができること。また,商業に関する学科以外の専門学科においては,各学科の目標を達成する上で,専門教科・科目以外の各教科・科目の履修により,専門教科・科目の履修と同様の成果が期待できる場合においては,その専門教科・科目以外の各教科・科目の単位を5単位まで上記の単位数の中に含めることができること。,8400000232210000 総則,62,(イ) 専門教科・科目の履修によって,アの必履修教科・科目の履修と同様の成果が期待できる場合においては,その専門教科・科目の履修をもって,必履修教科・科目の履修の一部又は全部に替えることができること。,8400000232220000 総則,63,(ウ) 職業教育を主とする専門学科においては,総合的な探究の時間の履修により,農業,工業,商業,水産,家庭若しくは情報の各教科の「課題研究」,看護の「看護臨地実習」又は福祉の「介護総合演習」(以下「課題研究等」という。)の履修と同様の成果が期待できる場合においては,総合的な探究の時間の履修をもって課題研究等の履修の一部又は全部に替えることができること。また,課題研究等の履修により,総合的な探究の時間の履修と同様の成果が期待できる場合においては,課題研究等の履修をもって総合的な探究の時間の履修の一部又は全部に替えることができること。,8400000232230000 総則,64,"ウ 総合学科における各教科・科目の履修等 総合学科における各教科・科目の履修等については,アのほか次のとおりとする。",8400000232300000 総則,65,(ア) 総合学科においては,(1)のオの(イ)に掲げる「産業社会と人間」を全ての生徒に原則として入学年次に履修させるものとし,標準単位数は2~4単位とすること。,8400000232310000 総則,66,(イ) 総合学科においては,学年による教育課程の区分を設けない課程(以下「単位制による課程」という。)とすることを原則とするとともに,「産業社会と人間」及び専門教科・科目を合わせて25単位以上設け,生徒が多様な各教科・科目から主体的に選択履修できるようにすること。その際,生徒が選択履修するに当たっての指針となるよう,体系性や専門性等において相互に関連する各教科・科目によって構成される科目群を複数設けるとともに,必要に応じ,それら以外の各教科・科目を設け,生徒が自由に選択履修できるようにすること。,8400000232320000 総則,67,(3) 各教科・科目等の授業時数等,8400000233000000 総則,68,ア 全日制の課程における各教科・科目及びホームルーム活動の授業は,年間35週行うことを標準とし,必要がある場合には,各教科・科目の授業を特定の学期又は特定の期間(夏季,冬季,学年末等の休業日の期間に授業日を設定する場合を含む。)に行うことができる。,8400000233100000 総則,69,イ 全日制の課程における週当たりの授業時数は,30単位時間を標準とする。ただし,必要がある場合には,これを増加することができる。,8400000233200000 総則,70,ウ 定時制の課程における授業日数の季節的配分又は週若しくは1日当たりの授業時数については,生徒の勤労状況と地域の諸事情等を考慮して,適切に定めるものとする。,8400000233300000 総則,71,エ ホームルーム活動の授業時数については,原則として,年間35単位時間以上とするものとする。,8400000233400000 総則,72,オ 生徒会活動及び学校行事については,学校の実態に応じて,それぞれ適切な授業時数を充てるものとする。,8400000233500000 総則,73,カ 定時制の課程において,特別の事情がある場合には,ホームルーム活動の授業時数の一部を減じ,又はホームルーム活動及び生徒会活動の内容の一部を行わないものとすることができる。,8400000233600000 総則,74,キ 各教科・科目等のそれぞれの授業の1単位時間は,各学校において,各教科・科目等の授業時数を確保しつつ,生徒の実態及び各教科・科目等の特質を考慮して適切に定めるものとする。,8400000233700000 総則,75,ク 各教科・科目等の特質に応じ,10分から15分程度の短い時間を活用して特定の各教科・科目等の指導を行う場合において,当該各教科・科目等を担当する教師が単元や題材など内容や時間のまとまりを見通した中で,その指導内容の決定や指導の成果の把握と活用等を責任をもって行う体制が整備されているときは,その時間を当該各教科・科目等の授業時数に含めることができる。,8400000233800000 総則,76,ケ 総合的な探究の時間における学習活動により,特別活動の学校行事に掲げる各行事の実施と同様の成果が期待できる場合においては,総合的な探究の時間における学習活動をもって相当する特別活動の学校行事に掲げる各行事の実施に替えることができる。,8400000233900000 総則,77,コ 理数の「理数探究基礎」又は「理数探究」の履修により,総合的な探究の時間の履修と同様の成果が期待できる場合においては,「理数探究基礎」又は「理数探究」の履修をもって総合的な探究の時間の履修の一部又は全部に替えることができる。,8400000233A00000 総則,78,"(4) 選択履修の趣旨を生かした適切な教育課程の編成 教育課程の編成に当たっては,生徒の特性,進路等に応じた適切な各教科・科目の履修ができるようにし,このため,多様な各教科・科目を設け生徒が自由に選択履修することのできるよう配慮するものとする。また,教育課程の類型を設け,そのいずれかの類型を選択して履修させる場合においても,その類型において履修させることになっている各教科・科目以外の各教科・科目を履修させたり,生徒が自由に選択履修することのできる各教科・科目を設けたりするものとする。",8400000234000000 総則,79,(5) 各教科・科目等の内容等の取扱い,8400000235000000 総則,80,ア 学校においては,第2章以下に示していない事項を加えて指導することができる。また,第2章以下に示す内容の取扱いのうち内容の範囲や程度等を示す事項は,当該科目を履修する全ての生徒に対して指導するものとする内容の範囲や程度等を示したものであり,学校において必要がある場合には,この事項にかかわらず指導することができる。ただし,これらの場合には,第2章以下に示す教科,科目及び特別活動の目標や内容の趣旨を逸脱したり,生徒の負担が過重となったりすることのないようにするものとする。,8400000235100000 総則,81,イ 第2章以下に示す各教科・科目及び特別活動の内容に掲げる事項の順序は,特に示す場合を除き,指導の順序を示すものではないので,学校においては,その取扱いについて適切な工夫を加えるものとする。,8400000235200000 総則,82,ウ 学校においては,あらかじめ計画して,各教科・科目の内容及び総合的な探究の時間における学習活動を学期の区分に応じて単位ごとに分割して指導することができる。,8400000235300000 総則,83,エ 学校においては,特に必要がある場合には,第2章及び第3章に示す教科及び科目の目標の趣旨を損なわない範囲内で,各教科・科目の内容に関する事項について,基礎的・基本的な事項に重点を置くなどその内容を適切に選択して指導することができる。,8400000235400000 総則,84,"(6) 指導計画の作成に当たって配慮すべき事項 各学校においては,次の事項に配慮しながら,学校の創意工夫を生かし,全体として,調和のとれた具体的な指導計画を作成するものとする。",8400000236000000 総則,85,ア 各教科・科目等の指導内容については,単元や題材など内容や時間のまとまりを見通しながら,そのまとめ方や重点の置き方に適切な工夫を加え,第3款の1に示す主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善を通して資質・能力を育む効果的な指導ができるようにすること。,8400000236100000 総則,86,イ 各教科・科目等について相互の関連を図り,系統的,発展的な指導ができるようにすること。,8400000236200000 総則,87,(7) キャリア教育及び職業教育に関して配慮すべき事項,8400000237000000 総則,88,ア 学校においては,第5款の1に示すキャリア教育及び職業教育を推進するために,生徒の特性や進路,学校や地域の実態等を考慮し,地域や産業界等との連携を図り,産業現場等における長期間の実習を取り入れるなどの就業体験活動の機会を積極的に設けるとともに,地域や産業界等の人々の協力を積極的に得るよう配慮するものとする。,8400000237100000 総則,89,イ 普通科においては,生徒の特性や進路,学校や地域の実態等を考慮し,必要に応じて,適切な職業に関する各教科・科目の履修の機会の確保について配慮するものとする。,8400000237200000 総則,90,ウ 職業教育を主とする専門学科においては,次の事項に配慮するものとする。,8400000237300000 総則,91,(ア) 職業に関する各教科・科目については,実験・実習に配当する授業時数を十分確保するようにすること。,8400000237310000 総則,92,(イ) 生徒の実態を考慮し,職業に関する各教科・科目の履修を容易にするため特別な配慮が必要な場合には,各分野における基礎的又は中核的な科目を重点的に選択し,その内容については基礎的・基本的な事項が確実に身に付くように取り扱い,また,主として実験・実習によって指導するなどの工夫をこらすようにすること。,8400000237320000 総則,93,エ 職業に関する各教科・科目については,次の事項に配慮するものとする。,8400000237400000 総則,94,(ア) 職業に関する各教科・科目については,就業体験活動をもって実習に替えることができること。この場合,就業体験活動は,その各教科・科目の内容に直接関係があり,かつ,その一部としてあらかじめ計画し,評価されるものであることを要すること。,8400000237410000 総則,95,(イ) 農業,水産及び家庭に関する各教科・科目の指導に当たっては,ホームプロジェクト並びに学校家庭クラブ及び学校農業クラブなどの活動を活用して,学習の効果を上げるよう留意すること。この場合,ホームプロジェクトについては,その各教科・科目の授業時数の10分の2以内をこれに充てることができること。,8400000237420000 総則,96,(ウ) 定時制及び通信制の課程において,職業に関する各教科・科目を履修する生徒が,現にその各教科・科目と密接な関係を有する職業(家事を含む。)に従事している場合で,その職業における実務等が,その各教科・科目の一部を履修した場合と同様の成果があると認められるときは,その実務等をもってその各教科・科目の履修の一部に替えることができること。,8400000237430000 総則,97,"4 学校段階等間の接続 教育課程の編成に当たっては,次の事項に配慮しながら,学校段階等間の接続を図るものとする。",8400000240000000 総則,98,(1) 現行の中学校学習指導要領を踏まえ,中学校教育までの学習の成果が高等学校教育に円滑に接続され,高等学校教育段階の終わりまでに育成することを目指す資質・能力を,生徒が確実に身に付けることができるよう工夫すること。特に,中等教育学校,連携型高等学校及び併設型高等学校においては,中等教育6年間を見通した計画的かつ継続的な教育課程を編成すること。,8400000241000000 総則,99,(2) 生徒や学校の実態等に応じ,必要がある場合には,例えば次のような工夫を行い,義務教育段階での学習内容の確実な定着を図るようにすること。,8400000242000000 総則,100,ア 各教科・科目の指導に当たり,義務教育段階での学習内容の確実な定着を図るための学習機会を設けること。,8400000242100000 総則,101,イ 義務教育段階での学習内容の確実な定着を図りながら,必履修教科・科目の内容を十分に習得させることができるよう,その単位数を標準単位数の標準の限度を超えて増加して配当すること。,8400000242200000 総則,102,ウ 義務教育段階での学習内容の確実な定着を図ることを目標とした学校設定科目等を履修させた後に,必履修教科・科目を履修させるようにすること。,8400000242300000 総則,103,(3) 大学や専門学校等における教育や社会的・職業的自立,生涯にわたる学習のために,高等学校卒業以降の教育や職業との円滑な接続が図られるよう,関連する教育機関や企業等との連携により,卒業後の進路に求められる資質・能力を着実に育成することができるよう工夫すること。,8400000243000000 総則,104,"5 通信制の課程における教育課程の特例 通信制の課程における教育課程については,1から4まで(3の(3),(4)並びに(7)のエの(ア)及び(イ)を除く。)並びに第1款及び第3款から第7款までに定めるところによるほか,次に定めるところによる。",8400000250000000 総則,105,(1) 各教科・科目の添削指導の回数及び面接指導の単位時間(1単位時間は,50分として計算するものとする。以下同じ。)数の標準は,1単位につき次の表のとおりとする。,8400000251000000 総則,106,"国語,地理歴史,公民及び数学に属する科目(添削指導3回,面接指導1(単位時間)) 理科に属する科目(添削指導3回,面接指導4(単位時間)) 保健体育に属する科目のうち「体育」(添削指導1回,面接指導5(単位時間)) 保健体育に属する科目のうち「保健」(添削指導3回,面接指導1(単位時間)) 芸術及び外国語に属する科目(添削指導3回,面接指導4(単位時間)) 家庭及び情報に属する科目並びに専門教科・科目(添削指導は各教科・科目の必要に応じて2~3回,面接指導は各教科・科目の必要に応じて2~8(単位時間))",8400000251100000 総則,107,(2) 学校設定教科に関する科目のうち専門教科・科目以外のものの添削指導の回数及び面接指導の単位時間数については,1単位につき,それぞれ1回以上及び1単位時間以上を確保した上で,各学校が適切に定めるものとする。,8400000252000000 総則,108,(3) 理数に属する科目及び総合的な探究の時間の添削指導の回数及び面接指導の単位時間数については,1単位につき,それぞれ1回以上及び1単位時間以上を確保した上で,各学校において,学習活動に応じ適切に定めるものとする。,8400000253000000 総則,109,(4) 各学校における面接指導の1回あたりの時間は,各学校において,(1)から(3)までの標準を踏まえ,各教科・科目及び総合的な探究の時間の面接指導の単位時間数を確保しつつ,生徒の実態並びに各教科・科目及び総合的な探究の時間の特質を考慮して適切に定めるものとする。,8400000254000000 総則,110,"(5) 学校が,その指導計画に,各教科・科目又は特別活動について体系的に行われるラジオ放送,テレビ放送その他の多様なメディアを利用して行う学習を計画的かつ継続的に取り入れた場合で,生徒がこれらの方法により学習し,報告課題の作成等により,その成果が満足できると認められるときは,その生徒について,その各教科・科目の面接指導の時間数又は特別活動の時間数(以下「面接指導等時間数」という。)のうち,10分の6以内の時間数を免除することができる。また,生徒の実態等を考慮して特に必要がある場合は,面接指導等時間数のうち,複数のメディアを利用することにより,各メディアごとにそれぞれ10分の6以内の時間数を免除することができる。ただし,免除する時間数は,合わせて10分の8を超えることができない。 なお,生徒の面接指導等時間数を免除しようとする場合には,本来行われるべき学習の量と質を低下させることがないよう十分配慮しなければならない。",8400000255000000 総則,111,(6) 特別活動については,ホームルーム活動を含めて,各々の生徒の卒業までに30単位時間以上指導するものとする。なお,特別の事情がある場合には,ホームルーム活動及び生徒会活動の内容の一部を行わないものとすることができる。,8400000256000000 総則,112,第3款 教育課程の実施と学習評価,8400000300000000 総則,113,"1 主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善 各教科・科目等の指導に当たっては,次の事項に配慮するものとする。",8400000310000000 総則,114,"(1) 第1款の3の(1)から(3)までに示すことが偏りなく実現されるよう,単元や題材など内容や時間のまとまりを見通しながら,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善を行うこと。 特に,各教科・科目等において身に付けた知識及び技能を活用したり,思考力,判断力,表現力等や学びに向かう力,人間性等を発揮させたりして,学習の対象となる物事を捉え思考することにより,各教科・科目等の特質に応じた物事を捉える視点や考え方(以下「見方・考え方」という。)が鍛えられていくことに留意し,生徒が各教科・科目等の特質に応じた見方・考え方を働かせながら,知識を相互に関連付けてより深く理解したり,情報を精査して考えを形成したり,問題を見いだして解決策を考えたり,思いや考えを基に創造したりすることに向かう過程を重視した学習の充実を図ること。",8400000311000000 総則,115,(2) 第2款の2の(1)に示す言語能力の育成を図るため,各学校において必要な言語環境を整えるとともに,国語科を要としつつ各教科・科目等の特質に応じて,生徒の言語活動を充実すること。あわせて,(6)に示すとおり読書活動を充実すること。,8400000312000000 総則,116,(3) 第2款の2の(1)に示す情報活用能力の育成を図るため,各学校において,コンピュータや情報通信ネットワークなどの情報手段を活用するために必要な環境を整え,これらを適切に活用した学習活動の充実を図ること。また,各種の統計資料や新聞,視聴覚教材や教育機器などの教材・教具の適切な活用を図ること。,8400000313000000 総則,117,(4) 生徒が学習の見通しを立てたり学習したことを振り返ったりする活動を,計画的に取り入れるように工夫すること。,8400000314000000 総則,118,(5) 生徒が生命の有限性や自然の大切さ,主体的に挑戦してみることや多様な他者と協働することの重要性などを実感しながら理解することができるよう,各教科・科目等の特質に応じた体験活動を重視し,家庭や地域社会と連携しつつ体系的・継続的に実施できるよう工夫すること。,8400000315000000 総則,119,(6) 学校図書館を計画的に利用しその機能の活用を図り,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善に生かすとともに,生徒の自主的,自発的な学習活動や読書活動を充実すること。また,地域の図書館や博物館,美術館,劇場,音楽堂等の施設の活用を積極的に図り,資料を活用した情報の収集や鑑賞等の学習活動を充実すること。,8400000316000000 総則,120,"2 学習評価の充実 学習評価の実施に当たっては,次の事項に配慮するものとする。",8400000320000000 総則,121,(1) 生徒のよい点や進歩の状況などを積極的に評価し,学習したことの意義や価値を実感できるようにすること。また,各教科・科目等の目標の実現に向けた学習状況を把握する観点から,単元や題材など内容や時間のまとまりを見通しながら評価の場面や方法を工夫して,学習の過程や成果を評価し,指導の改善や学習意欲の向上を図り,資質・能力の育成に生かすようにすること。,8400000321000000 総則,122,(2) 創意工夫の中で学習評価の妥当性や信頼性が高められるよう,組織的かつ計画的な取組を推進するとともに,学年や学校段階を越えて生徒の学習の成果が円滑に接続されるように工夫すること。,8400000322000000 総則,123,第4款 単位の修得及び卒業の認定,8400000400000000 総則,124,1 各教科・科目及び総合的な探究の時間の単位の修得の認定,8400000410000000 総則,125,(1) 学校においては,生徒が学校の定める指導計画に従って各教科・科目を履修し,その成果が教科及び科目の目標からみて満足できると認められる場合には,その各教科・科目について履修した単位を修得したことを認定しなければならない。,8400000411000000 総則,126,(2) 学校においては,生徒が学校の定める指導計画に従って総合的な探究の時間を履修し,その成果が第4章の第2の1に基づき定められる目標からみて満足できると認められる場合には,総合的な探究の時間について履修した単位を修得したことを認定しなければならない。,8400000412000000 総則,127,(3) 学校においては,生徒が1科目又は総合的な探究の時間を2以上の年次にわたって履修したときは,各年次ごとにその各教科・科目又は総合的な探究の時間について履修した単位を修得したことを認定することを原則とする。また,単位の修得の認定を学期の区分ごとに行うことができる。,8400000413000000 総則,128,"2 卒業までに修得させる単位数 学校においては,卒業までに修得させる単位数を定め,校長は,当該単位数を修得した者で,特別活動の成果がその目標からみて満足できると認められるものについて,高等学校の全課程の修了を認定するものとする。この場合,卒業までに修得させる単位数は,74単位以上とする。なお,普通科においては,卒業までに修得させる単位数に含めることができる学校設定科目及び学校設定教科に関する科目に係る修得単位数は,合わせて20単位を超えることができない。",8400000420000000 総則,129,"3 各学年の課程の修了の認定 学校においては,各学年の課程の修了の認定については,単位制が併用されていることを踏まえ,弾力的に行うよう配慮するものとする。",8400000430000000 総則,130,第5款 生徒の発達の支援,8400000500000000 総則,131,"1 生徒の発達を支える指導の充実 教育課程の編成及び実施に当たっては,次の事項に配慮するものとする。",8400000510000000 総則,132,(1) 学習や生活の基盤として,教師と生徒との信頼関係及び生徒相互のよりよい人間関係を育てるため,日頃からホームルーム経営の充実を図ること。また,主に集団の場面で必要な指導や援助を行うガイダンスと,個々の生徒の多様な実態を踏まえ,一人一人が抱える課題に個別に対応した指導を行うカウンセリングの双方により,生徒の発達を支援すること。,8400000511000000 総則,133,(2) 生徒が,自己の存在感を実感しながら,よりよい人間関係を形成し,有意義で充実した学校生活を送る中で,現在及び将来における自己実現を図っていくことができるよう,生徒理解を深め,学習指導と関連付けながら,生徒指導の充実を図ること。,8400000512000000 総則,134,(3) 生徒が,学ぶことと自己の将来とのつながりを見通しながら,社会的・職業的自立に向けて必要な基盤となる資質・能力を身に付けていくことができるよう,特別活動を要としつつ各教科・科目等の特質に応じて,キャリア教育の充実を図ること。その中で,生徒が自己の在り方生き方を考え主体的に進路を選択することができるよう,学校の教育活動全体を通じ,組織的かつ計画的な進路指導を行うこと。,8400000513000000 総則,135,(4) 学校の教育活動全体を通じて,個々の生徒の特性等の的確な把握に努め,その伸長を図ること。また,生徒が適切な各教科・科目や類型を選択し学校やホームルームでの生活によりよく適応するとともに,現在及び将来の生き方を考え行動する態度や能力を育成することができるようにすること。,8400000514000000 総則,136,(5) 生徒が,基礎的・基本的な知識及び技能の習得も含め,学習内容を確実に身に付けることができるよう,生徒や学校の実態に応じ,個別学習やグループ別学習,繰り返し学習,学習内容の習熟の程度に応じた学習,生徒の興味・関心等に応じた課題学習,補充的な学習や発展的な学習などの学習活動を取り入れることや,教師間の協力による指導体制を確保することなど,指導方法や指導体制の工夫改善により,個に応じた指導の充実を図ること。その際,第3款の1の(3)に示す情報手段や教材・教具の活用を図ること。,8400000515000000 総則,137,(6) 学習の遅れがちな生徒などについては,各教科・科目等の選択,その内容の取扱いなどについて必要な配慮を行い,生徒の実態に応じ,例えば義務教育段階の学習内容の確実な定着を図るための指導を適宜取り入れるなど,指導内容や指導方法を工夫すること。,8400000516000000 総則,138,2 特別な配慮を必要とする生徒への指導,8400000520000000 総則,139,(1) 障害のある生徒などへの指導,8400000521000000 総則,140,ア 障害のある生徒などについては,特別支援学校等の助言又は援助を活用しつつ,個々の生徒の障害の状態等に応じた指導内容や指導方法の工夫を組織的かつ計画的に行うものとする。,8400000521100000 総則,141,"イ 障害のある生徒に対して,学校教育法施行規則第140条の規定に基づき,特別の教育課程を編成し,障害に応じた特別の指導(以下「通級による指導」という。)を行う場合には,学校教育法施行規則第129条の規定により定める現行の特別支援学校高等部学習指導要領第6章に示す自立活動の内容を参考とし,具体的な目標や内容を定め,指導を行うものとする。その際,通級による指導が効果的に行われるよう,各教科・科目等と通級による指導との関連を図るなど,教師間の連携に努めるものとする。 なお,通級による指導における単位の修得の認定については,次のとおりとする。",8400000521200000 総則,142,(ア) 学校においては,生徒が学校の定める個別の指導計画に従って通級による指導を履修し,その成果が個別に設定された指導目標からみて満足できると認められる場合には,当該学校の単位を修得したことを認定しなければならない。,8400000521210000 総則,143,(イ) 学校においては,生徒が通級による指導を2以上の年次にわたって履修したときは,各年次ごとに当該学校の単位を修得したことを認定することを原則とする。ただし,年度途中から通級による指導を開始するなど,特定の年度における授業時数が,1単位として計算する標準の単位時間に満たない場合は,次年度以降に通級による指導の時間を設定し,2以上の年次にわたる授業時数を合算して単位の修得の認定を行うことができる。また,単位の修得の認定を学期の区分ごとに行うことができる。,8400000521220000 総則,144,ウ 障害のある生徒などについては,家庭,地域及び医療や福祉,保健,労働等の業務を行う関係機関との連携を図り,長期的な視点で生徒への教育的支援を行うために,個別の教育支援計画を作成し活用することに努めるとともに,各教科・科目等の指導に当たって,個々の生徒の実態を的確に把握し,個別の指導計画を作成し活用することに努めるものとする。特に,通級による指導を受ける生徒については,個々の生徒の障害の状態等の実態を的確に把握し,個別の教育支援計画や個別の指導計画を作成し,効果的に活用するものとする。,8400000521230000 総則,145,(2) 海外から帰国した生徒などの学校生活への適応や,日本語の習得に困難のある生徒に対する日本語指導,8400000522000000 総則,146,ア 海外から帰国した生徒などについては,学校生活への適応を図るとともに,外国における生活経験を生かすなどの適切な指導を行うものとする。,8400000522100000 総則,147,イ 日本語の習得に困難のある生徒については,個々の生徒の実態に応じた指導内容や指導方法の工夫を組織的かつ計画的に行うものとする。,8400000522200000 総則,148,(3) 不登校生徒への配慮,8400000523000000 総則,149,ア 不登校生徒については,保護者や関係機関と連携を図り,心理や福祉の専門家の助言又は援助を得ながら,社会的自立を目指す観点から,個々の生徒の実態に応じた情報の提供その他の必要な支援を行うものとする。,8400000523100000 総則,150,イ 相当の期間高等学校を欠席し引き続き欠席すると認められる生徒等を対象として,文部科学大臣が認める特別の教育課程を編成する場合には,生徒の実態に配慮した教育課程を編成するとともに,個別学習やグループ別学習など指導方法や指導体制の工夫改善に努めるものとする。,8400000523200000 総則,151,第6款 学校運営上の留意事項,8400000600000000 総則,152,1 教育課程の改善と学校評価,教育課程外の活動との連携等,8400000610000000 総則,153,ア 各学校においては,校長の方針の下に,校務分掌に基づき教職員が適切に役割を分担しつつ,相互に連携しながら,各学校の特色を生かしたカリキュラム・マネジメントを行うよう努めるものとする。また,各学校が行う学校評価については,教育課程の編成,実施,改善が教育活動や学校運営の中核となることを踏まえ,カリキュラム・マネジメントと関連付けながら実施するよう留意するものとする。,8400000611000000 総則,154,イ 教育課程の編成及び実施に当たっては,学校保健計画,学校安全計画,食に関する指導の全体計画,いじめの防止等のための対策に関する基本的な方針など,各分野における学校の全体計画等と関連付けながら,効果的な指導が行われるように留意するものとする。,8400000612000000 総則,155,ウ 教育課程外の学校教育活動と教育課程の関連が図られるように留意するものとする。特に,生徒の自主的,自発的な参加により行われる部活動については,スポーツや文化,科学等に親しませ,学習意欲の向上や責任感,連帯感の涵(かん)養等,学校教育が目指す資質・能力の育成に資するものであり,学校教育の一環として,教育課程との関連が図られるよう留意すること。その際,学校や地域の実態に応じ,地域の人々の協力,社会教育施設や社会教育関係団体等の各種団体との連携などの運営上の工夫を行い,持続可能な運営体制が整えられるようにするものとする。,8400000613000000 総則,156,"2 家庭や地域社会との連携及び協働と学校間の連携 教育課程の編成及び実施に当たっては,次の事項に配慮するものとする。",8400000620000000 総則,157,ア 学校がその目的を達成するため,学校や地域の実態等に応じ,教育活動の実施に必要な人的又は物的な体制を家庭や地域の人々の協力を得ながら整えるなど,家庭や地域社会との連携及び協働を深めること。また,高齢者や異年齢の子供など,地域における世代を越えた交流の機会を設けること。,8400000621000000 総則,158,イ 他の高等学校や,幼稚園,認定こども園,保育所,小学校,中学校,特別支援学校及び大学などとの間の連携や交流を図るとともに,障害のある幼児児童生徒との交流及び共同学習の機会を設け,共に尊重し合いながら協働して生活していく態度を育むようにすること。,8400000622000000 総則,159,"第7款 道徳教育に関する配慮事項 道徳教育を進めるに当たっては,道徳教育の特質を踏まえ,第6款までに示す事項に加え,次の事項に配慮するものとする。",8400000700000000 総則,160,1 各学校においては,第1款の2の(2)に示す道徳教育の目標を踏まえ,道徳教育の全体計画を作成し,校長の方針の下に,道徳教育の推進を主に担当する教師(「道徳教育推進教師」という。)を中心に,全教師が協力して道徳教育を展開すること。なお,道徳教育の全体計画の作成に当たっては,生徒や学校の実態に応じ,指導の方針や重点を明らかにして,各教科・科目等との関係を明らかにすること。その際,公民科の「公共」及び「倫理」並びに特別活動が,人間としての在り方生き方に関する中核的な指導の場面であることに配慮すること。,8400000710000000 総則,161,2 道徳教育を進めるに当たっては,中学校までの特別の教科である道徳の学習等を通じて深めた,主として自分自身,人との関わり,集団や社会との関わり,生命や自然,崇高なものとの関わりに関する道徳的諸価値についての理解を基にしながら,様々な体験や思索の機会等を通して,人間としての在り方生き方についての考えを深めるよう留意すること。また,自立心や自律性を高め,規律ある生活をすること,生命を尊重する心を育てること,社会連帯の自覚を高め,主体的に社会の形成に参画する意欲と態度を養うこと,義務を果たし責任を重んずる態度及び人権を尊重し差別のないよりよい社会を実現しようとする態度を養うこと,伝統と文化を尊重し,それらを育んできた我が国と郷土を愛するとともに,他国を尊重すること,国際社会に生きる日本人としての自覚を身に付けることに関する指導が適切に行われるよう配慮すること。,8400000720000000 総則,162,3 学校やホームルーム内の人間関係や環境を整えるとともに,就業体験活動やボランティア活動,自然体験活動,地域の行事への参加などの豊かな体験を充実すること。また,道徳教育の指導が,生徒の日常生活に生かされるようにすること。その際,いじめの防止や安全の確保等にも資することとなるように留意すること。,8400000730000000 総則,163,4 学校の道徳教育の全体計画や道徳教育に関する諸活動などの情報を積極的に公表したり,道徳教育の充実のために家庭や地域の人々の積極的な参加や協力を得たりするなど,家庭や地域社会との共通理解を深めること。,8400000740000000 各教科(共通),164,第2章 各学科に共通する各教科,84n0000000000000 国語,165,第1節 国   語,8410000000000000 国語,166,"第1款 目 標 言葉による見方・考え方を働かせ,言語活動を通して,国語で的確に理解し効果的に表現する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",8410100000000000 国語,167,(1) 生涯にわたる社会生活に必要な国語について,その特質を理解し適切に使うことができるようにする。,8410100100000000 国語,168,(2) 生涯にわたる社会生活における他者との関わりの中で伝え合う力を高め,思考力や想像力を伸ばす。,8410100200000000 国語,169,(3) 言葉のもつ価値への認識を深めるとともに,言語感覚を磨き,我が国の言語文化の担い手としての自覚をもち,生涯にわたり国語を尊重してその能力の向上を図る態度を養う。,8410100300000000 国語,170,第2款 各 科 目,8410500000000000 国語,171,第1 現代の国語,8411500000000000 国語,172,"1 目 標 言葉による見方・考え方を働かせ,言語活動を通して,国語で的確に理解し効果的に表現する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",8411502000000000 国語,173,(1) 実社会に必要な国語の知識や技能を身に付けるようにする。,8411502100000000 国語,174,(2) 論理的に考える力や深く共感したり豊かに想像したりする力を伸ばし,他者との関わりの中で伝え合う力を高め,自分の思いや考えを広げたり深めたりすることができるようにする。,8411502200000000 国語,175,(3) 言葉がもつ価値への認識を深めるとともに,生涯にわたって読書に親しみ自己を向上させ,我が国の言語文化の担い手としての自覚をもち,言葉を通して他者や社会に関わろうとする態度を養う。,8411502300000000 国語,176,2 内 容,8411503000000000 国語,177,〔知識及び技能〕,8411503100000000 国語,178,(1) 言葉の特徴や使い方に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8411503110000000 国語,179,ア 言葉には,認識や思考を支える働きがあることを理解すること。,8411503111000000 国語,180,イ 話し言葉と書き言葉の特徴や役割,表現の特色を踏まえ,正確さ,分かりやすさ,適切さ,敬意と親しさなどに配慮した表現や言葉遣いについて理解し,使うこと。,8411503112000000 国語,181,ウ 常用漢字の読みに慣れ,主な常用漢字を書き,文や文章の中で使うこと。,8411503113000000 国語,182,エ 実社会において理解したり表現したりするために必要な語句の量を増すとともに,語句や語彙の構造や特色,用法及び表記の仕方などを理解し,話や文章の中で使うことを通して,語感を磨き語彙を豊かにすること。,8411503114000000 国語,183,オ 文,話,文章の効果的な組立て方や接続の仕方について理解すること。,8411503115000000 国語,184,カ 比喩,例示,言い換えなどの修辞や,直接的な述べ方や婉(えん)曲的な述べ方について理解し使うこと。,8411503116000000 国語,185,(2) 話や文章に含まれている情報の扱い方に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8411503120000000 国語,186,ア 主張と論拠など情報と情報との関係について理解すること。,8411503121000000 国語,187,イ 個別の情報と一般化された情報との関係について理解すること。,8411503122000000 国語,188,ウ 推論の仕方を理解し使うこと。,8411503123000000 国語,189,エ 情報の妥当性や信頼性の吟味の仕方について理解を深め使うこと。,8411503124000000 国語,190,オ 引用の仕方や出典の示し方,それらの必要性について理解を深め使うこと。,8411503125000000 国語,191,(3) 我が国の言語文化に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8411503130000000 国語,192,ア 実社会との関わりを考えるための読書の意義と効用について理解を深めること。,8411503131000000 国語,193,〔思考力,判断力,表現力等〕,8411503200000000 国語,194,A 話すこと・聞くこと,8411503210000000 国語,195,(1) 話すこと・聞くことに関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8411503211000000 国語,196,ア 目的や場に応じて,実社会の中から適切な話題を決め,様々な観点から情報を収集,整理して,伝え合う内容を検討すること。,8411503211100000 国語,197,イ 自分の考えが的確に伝わるよう,自分の立場や考えを明確にするとともに,相手の反応を予想して論理の展開を考えるなど,話の構成や展開を工夫すること。,8411503211200000 国語,198,ウ 話し言葉の特徴を踏まえて話したり,場の状況に応じて資料や機器を効果的に用いたりするなど,相手の理解が得られるように表現を工夫すること。,8411503211300000 国語,199,エ 論理の展開を予想しながら聞き,話の内容や構成,論理の展開,表現の仕方を評価するとともに,聞き取った情報を整理して自分の考えを広げたり深めたりすること。,8411503211400000 国語,200,オ 論点を共有し,考えを広げたり深めたりしながら,話合いの目的,種類,状況に応じて,表現や進行など話合いの仕方や結論の出し方を工夫すること。,8411503211500000 国語,201,(2) (1)に示す事項については,例えば,次のような言語活動を通して指導するものとする。,8411503212000000 国語,202,ア 自分の考えについてスピーチをしたり,それを聞いて,同意したり,質問したり,論拠を示して反論したりする活動。,8411503212100000 国語,203,イ 報告や連絡,案内などのために,資料に基づいて必要な事柄を話したり,それらを聞いて,質問したり批評したりする活動。,8411503212200000 国語,204,ウ 話合いの目的に応じて結論を得たり,多様な考えを引き出したりするための議論や討論を,他の議論や討論の記録などを参考にしながら行う活動。,8411503212300000 国語,205,エ 集めた情報を資料にまとめ,聴衆に対して発表する活動。,8411503212400000 国語,206,B 書くこと,8411503220000000 国語,207,(1) 書くことに関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8411503221000000 国語,208,ア 目的や意図に応じて,実社会の中から適切な題材を決め,集めた情報の妥当性や信頼性を吟味して,伝えたいことを明確にすること。,8411503221100000 国語,209,イ 読み手の理解が得られるよう,論理の展開,情報の分量や重要度などを考えて,文章の構成や展開を工夫すること。,8411503221200000 国語,210,ウ 自分の考えや事柄が的確に伝わるよう,根拠の示し方や説明の仕方を考えるとともに,文章の種類や,文体,語句などの表現の仕方を工夫すること。,8411503221300000 国語,211,エ 目的や意図に応じて書かれているかなどを確かめて,文章全体を整えたり,読み手からの助言などを踏まえて,自分の文章の特長や課題を捉え直したりすること。,8411503221400000 国語,212,(2) (1)に示す事項については,例えば,次のような言語活動を通して指導するものとする。,8411503222000000 国語,213,ア 論理的な文章や実用的な文章を読み,本文や資料を引用しながら,自分の意見や考えを論述する活動。,8411503222100000 国語,214,イ 読み手が必要とする情報に応じて手順書や紹介文などを書いたり,書式を踏まえて案内文や通知文などを書いたりする活動。,8411503222200000 国語,215,ウ 調べたことを整理して,報告書や説明資料などにまとめる活動。,8411503222300000 国語,216,C 読むこと,8411503230000000 国語,217,(1) 読むことに関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8411503231000000 国語,218,ア 文章の種類を踏まえて,内容や構成,論理の展開などについて叙述を基に的確に捉え,要旨や要点を把握すること。,8411503231100000 国語,219,イ 目的に応じて,文章や図表などに含まれている情報を相互に関係付けながら,内容や書き手の意図を解釈したり,文章の構成や論理の展開などについて評価したりするとともに,自分の考えを深めること。,8411503231200000 国語,220,(2) (1)に示す事項については,例えば,次のような言語活動を通して指導するものとする。,8411503232000000 国語,221,ア 論理的な文章や実用的な文章を読み,その内容や形式について,引用や要約などをしながら論述したり批評したりする活動。,8411503232100000 国語,222,イ 異なる形式で書かれた複数の文章や,図表等を伴う文章を読み,理解したことや解釈したことをまとめて発表したり,他の形式の文章に書き換えたりする活動。,8411503232200000 国語,223,3 内容の取扱い,8411505000000000 国語,224,(1) 内容の〔思考力,判断力,表現力等〕における授業時数については,次の事項に配慮するものとする。,8411505100000000 国語,225,ア 「A話すこと・聞くこと」に関する指導については,20~30単位時間程度を配当するものとし,計画的に指導すること。,8411505110000000 国語,226,イ 「B書くこと」に関する指導については,30~40単位時間程度を配当するものとし,計画的に指導すること。,8411505120000000 国語,227,ウ 「C読むこと」に関する指導については,10~20単位時間程度を配当するものとし,計画的に指導すること。,8411505130000000 国語,228,(2) 内容の〔知識及び技能〕に関する指導については,次の事項に配慮するものとする。,8411505200000000 国語,229,ア (1)のウの指導については,「言語文化」の内容の〔知識及び技能〕の(1)のイの指導との関連を図り,計画的に指導すること。,8411505210000000 国語,230,(3) 内容の〔思考力,判断力,表現力等〕に関する指導については,次の事項に配慮するものとする。,8411505300000000 国語,231,ア 「A話すこと・聞くこと」に関する指導については,必要に応じて,口語のきまり,敬語の用法などを扱うこと。,8411505310000000 国語,232,イ 「B書くこと」に関する指導については,中学校国語科の書写との関連を図り,効果的に文字を書く機会を設けること。,8411505320000000 国語,233,(4) 教材については,次の事項に留意するものとする。,8411505400000000 国語,234,ア 内容の〔思考力,判断力,表現力等〕の「C読むこと」の教材は,現代の社会生活に必要とされる論理的な文章及び実用的な文章とすること。,8411505410000000 国語,235,イ 内容の〔思考力,判断力,表現力等〕の「A話すこと・聞くこと」,「B書くこと」及び「C読むこと」のそれぞれの(2)に掲げる言語活動が十分行われるよう教材を選定すること。,8411505420000000 国語,236,ウ 教材は,次のような観点に配慮して取り上げること。,8411505430000000 国語,237,(ア) 言語文化に対する関心や理解を深め,国語を尊重する態度を育てるのに役立つこと。,8411505431000000 国語,238,(イ) 日常の言葉遣いなど言語生活に関心をもち,伝え合う力を高めるのに役立つこと。,8411505432000000 国語,239,(ウ) 思考力や想像力を伸ばし,心情を豊かにし,言語感覚を磨くのに役立つこと。,8411505433000000 国語,240,(エ) 情報を活用して,公正かつ適切に判断する能力や創造的精神を養うのに役立つこと。,8411505434000000 国語,241,(オ) 科学的,論理的に物事を捉え考察し,視野を広げるのに役立つこと。,8411505435000000 国語,242,(カ) 生活や人生について考えを深め,人間性を豊かにし,たくましく生きる意志を培うのに役立つこと。,8411505436000000 国語,243,(キ) 人間,社会,自然などに広く目を向け,考えを深めるのに役立つこと。,8411505437000000 国語,244,(ク) 広い視野から国際理解を深め,日本人としての自覚をもち,国際協調の精神を高めるのに役立つこと。,8411505438000000 国語,245,第2 言語文化,8412500000000000 国語,246,"1 目 標 言葉による見方・考え方を働かせ,言語活動を通して,国語で的確に理解し効果的に表現する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",8412502000000000 国語,247,(1) 生涯にわたる社会生活に必要な国語の知識や技能を身に付けるとともに,我が国の言語文化に対する理解を深めることができるようにする。,8412502100000000 国語,248,(2) 論理的に考える力や深く共感したり豊かに想像したりする力を伸ばし,他者との関わりの中で伝え合う力を高め,自分の思いや考えを広げたり深めたりすることができるようにする。,8412502200000000 国語,249,(3) 言葉がもつ価値への認識を深めるとともに,生涯にわたって読書に親しみ自己を向上させ,我が国の言語文化の担い手としての自覚をもち,言葉を通して他者や社会に関わろうとする態度を養う。,8412502300000000 国語,250,2 内 容,8412503000000000 国語,251,〔知識及び技能〕,8412503100000000 国語,252,(1) 言葉の特徴や使い方に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8412503110000000 国語,253,ア 言葉には,文化の継承,発展,創造を支える働きがあることを理解すること。,8412503111000000 国語,254,イ 常用漢字の読みに慣れ,主な常用漢字を書き,文や文章の中で使うこと。,8412503112000000 国語,255,ウ 我が国の言語文化に特徴的な語句の量を増し,それらの文化的背景について理解を深め,文章の中で使うことを通して,語感を磨き語彙を豊かにすること。,8412503113000000 国語,256,エ 文章の意味は,文脈の中で形成されることを理解すること。,8412503114000000 国語,257,オ 本歌取りや見立てなどの我が国の言語文化に特徴的な表現の技法とその効果について理解すること。,8412503115000000 国語,258,(2) 我が国の言語文化に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8412503120000000 国語,259,ア 我が国の言語文化の特質や我が国の文化と外国の文化との関係について理解すること。,8412503121000000 国語,260,イ 古典の世界に親しむために,作品や文章の歴史的・文化的背景などを理解すること。,8412503122000000 国語,261,ウ 古典の世界に親しむために,古典を読むために必要な文語のきまりや訓読のきまり,古典特有の表現などについて理解すること。,8412503123000000 国語,262,エ 時間の経過や地域の文化的特徴などによる文字や言葉の変化について理解を深め,古典の言葉と現代の言葉とのつながりについて理解すること。,8412503124000000 国語,263,オ 言文一致体や和漢混交文など歴史的な文体の変化について理解を深めること。,8412503125000000 国語,264,カ 我が国の言語文化への理解につながる読書の意義と効用について理解を深めること。,8412503126000000 国語,265,〔思考力,判断力,表現力等〕,8412503200000000 国語,266,A 書くこと,8412503210000000 国語,267,(1) 書くことに関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8412503211000000 国語,268,ア 自分の知識や体験の中から適切な題材を決め,集めた材料のよさや味わいを吟味して,表現したいことを明確にすること。,8412503211100000 国語,269,イ 自分の体験や思いが効果的に伝わるよう,文章の種類,構成,展開や,文体,描写,語句などの表現の仕方を工夫すること。,8412503211200000 国語,270,(2) (1)に示す事項については,例えば,次のような言語活動を通して指導するものとする。,8412503212000000 国語,271,ア 本歌取りや折句などを用いて,感じたことや発見したことを短歌や俳句で表したり,伝統行事や風物詩などの文化に関する題材を選んで,随筆などを書いたりする活動。,8412503212100000 国語,272,B 読むこと,8412503220000000 国語,273,(1) 読むことに関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8412503221000000 国語,274,ア 文章の種類を踏まえて,内容や構成,展開などについて叙述を基に的確に捉えること。,8412503221100000 国語,275,イ 作品や文章に表れているものの見方,感じ方,考え方を捉え,内容を解釈すること。,8412503221200000 国語,276,ウ 文章の構成や展開,表現の仕方,表現の特色について評価すること。,8412503221300000 国語,277,エ 作品や文章の成立した背景や他の作品などとの関係を踏まえ,内容の解釈を深めること。,8412503221400000 国語,278,オ 作品の内容や解釈を踏まえ,自分のものの見方,感じ方,考え方を深め,我が国の言語文化について自分の考えをもつこと。,8412503221500000 国語,279,(2) (1)に示す事項については,例えば,次のような言語活動を通して指導するものとする。,8412503222000000 国語,280,ア 我が国の伝統や文化について書かれた解説や評論,随筆などを読み,我が国の言語文化について論述したり発表したりする活動。,8412503222100000 国語,281,イ 作品の内容や形式について,批評したり討論したりする活動。,8412503222200000 国語,282,ウ 異なる時代に成立した随筆や小説,物語などを読み比べ,それらを比較して論じたり批評したりする活動。,8412503222300000 国語,283,エ 和歌や俳句などを読み,書き換えたり外国語に訳したりすることなどを通して互いの解釈の違いについて話し合ったり,テーマを立ててまとめたりする活動。,8412503222400000 国語,284,オ 古典から受け継がれてきた詩歌や芸能の題材,内容,表現の技法などについて調べ,その成果を発表したり文章にまとめたりする活動。,8412503222500000 国語,285,3 内容の取扱い,8412505000000000 国語,286,(1) 内容の〔思考力,判断力,表現力等〕における授業時数については,次の事項に配慮するものとする。,8412505100000000 国語,287,ア 「A書くこと」に関する指導については,5~10単位時間程度を配当するものとし,計画的に指導すること。,8412505110000000 国語,288,イ 「B読むこと」の古典に関する指導については,40~45単位時間程度を配当するものとし,計画的に指導するとともに,古典における古文と漢文の割合は,一方に偏らないようにすること。その際,古典について解説した近代以降の文章などを活用するなどして,我が国の言語文化への理解を深めるよう指導を工夫すること。,8412505120000000 国語,289,ウ 「B読むこと」の近代以降の文章に関する指導については,20単位時間程度を配当するものとし,計画的に指導すること。その際,我が国の伝統と文化に関する近代以降の論理的な文章や古典に関連する近代以降の文学的な文章を活用するなどして,我が国の言語文化への理解を深めるよう指導を工夫すること。,8412505130000000 国語,290,(2) 内容の〔知識及び技能〕に関する指導については,次の事項に配慮するものとする。,8412505200000000 国語,291,ア (1)のイの指導については,「現代の国語」の内容の〔知識及び技能〕の(1)のウの指導との関連を図り,計画的に指導すること。,8412505210000000 国語,292,イ (2)のウの指導については,〔思考力,判断力,表現力等〕の「B読むこと」の指導に即して行うこと。,8412505220000000 国語,293,(3) 内容の〔思考力,判断力,表現力等〕に関する指導については,次の事項に配慮するものとする。,8412505300000000 国語,294,ア 「A書くこと」に関する指導については,中学校国語科の書写との関連を図り,効果的に文字を書く機会を設けること。,8412505310000000 国語,295,イ 「B読むこと」に関する指導については,文章を読み深めるため,音読,朗読,暗唱などを取り入れること。,8412505320000000 国語,296,(4) 教材については,次の事項に留意するものとする。,8412505400000000 国語,297,ア 内容の〔思考力,判断力,表現力等〕の「B読むこと」の教材は,古典及び近代以降の文章とし,日本漢文,近代以降の文語文や漢詩文などを含めるとともに,我が国の言語文化への理解を深める学習に資するよう,我が国の伝統と文化や古典に関連する近代以降の文章を取り上げること。また,必要に応じて,伝承や伝統芸能などに関する音声や画像の資料を用いることができること。,8412505410000000 国語,298,イ 古典の教材については,表記を工夫し,注釈,傍注,解説,現代語訳などを適切に用い,特に漢文については訓点を付け,必要に応じて書き下し文を用いるなど理解しやすいようにすること。,8412505420000000 国語,299,ウ 内容の〔思考力,判断力,表現力等〕の「A書くこと」及び「B読むこと」のそれぞれの(2)に掲げる言語活動が十分行われるよう教材を選定すること。,8412505430000000 国語,300,エ 教材は,次のような観点に配慮して取り上げること。,8412505440000000 国語,301,(ア) 言語文化に対する関心や理解を深め,国語を尊重する態度を育てるのに役立つこと。,8412505441000000 国語,302,(イ) 日常の言葉遣いなど言語生活に関心をもち,伝え合う力を高めるのに役立つこと。,8412505442000000 国語,303,(ウ) 思考力や想像力を伸ばし,心情を豊かにし,言語感覚を磨くのに役立つこと。,8412505443000000 国語,304,(エ) 情報を活用して,公正かつ適切に判断する能力や創造的精神を養うのに役立つこと。,8412505444000000 国語,305,(オ) 生活や人生について考えを深め,人間性を豊かにし,たくましく生きる意志を培うのに役立つこと。,8412505445000000 国語,306,(カ) 人間,社会,自然などに広く目を向け,考えを深めるのに役立つこと。,8412505446000000 国語,307,(キ) 我が国の伝統と文化に対する関心や理解を深め,それらを尊重する態度を育てるのに役立つこと。,8412505447000000 国語,308,(ク) 広い視野から国際理解を深め,日本人としての自覚をもち,国際協調の精神を高めるのに役立つこと。,8412505448000000 国語,309,オ 古典の教材は,次のような観点に配慮して取り上げること。,8412505450000000 国語,310,(ア) 伝統的な言語文化への理解を深め,古典を進んで学習する意欲や態度を養うのに役立つこと。,8412505451000000 国語,311,(イ) 人間,社会,自然などに対する様々な時代の人々のものの見方,感じ方,考え方について理解を深めるのに役立つこと。,8412505452000000 国語,312,(ウ) 様々な時代の人々の生き方や自分の生き方について考えたり,我が国の伝統と文化について理解を深めたりするのに役立つこと。,8412505453000000 国語,313,(エ) 古典を読むのに必要な知識を身に付けるのに役立つこと。,8412505454000000 国語,314,(オ) 現代の国語について考えたり,言語感覚を豊かにしたりするのに役立つこと。,8412505455000000 国語,315,(カ) 中国など外国の文化との関係について理解を深めるのに役立つこと。,8412505456000000 国語,316,第3 論理国語,8413500000000000 国語,317,"1 目 標 言葉による見方・考え方を働かせ,言語活動を通して,国語で的確に理解し効果的に表現する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",8413502000000000 国語,318,(1) 実社会に必要な国語の知識や技能を身に付けるようにする。,8413502100000000 国語,319,(2) 論理的,批判的に考える力を伸ばすとともに,創造的に考える力を養い,他者との関わりの中で伝え合う力を高め,自分の思いや考えを広げたり深めたりすることができるようにする。,8413502200000000 国語,320,(3) 言葉がもつ価値への認識を深めるとともに,生涯にわたって読書に親しみ自己を向上させ,我が国の言語文化の担い手としての自覚を深め,言葉を通して他者や社会に関わろうとする態度を養う。,8413502300000000 国語,321,2 内 容,8413503000000000 国語,322,〔知識及び技能〕,8413503100000000 国語,323,(1) 言葉の特徴や使い方に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8413503110000000 国語,324,ア 言葉には,言葉そのものを認識したり説明したりすることを可能にする働きがあることを理解すること。,8413503111000000 国語,325,イ 論証したり学術的な学習の基礎を学んだりするために必要な語句の量を増し,文章の中で使うことを通して,語感を磨き語彙を豊かにすること。,8413503112000000 国語,326,ウ 文や文章の効果的な組立て方や接続の仕方について理解を深めること。,8413503113000000 国語,327,エ 文章の種類に基づく効果的な段落の構造や論の形式など,文章の構成や展開の仕方について理解を深めること。,8413503114000000 国語,328,(2) 文章に含まれている情報の扱い方に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8413503120000000 国語,329,ア 主張とその前提や反証など情報と情報との関係について理解を深めること。,8413503121000000 国語,330,イ 情報を重要度や抽象度などによって階層化して整理する方法について理解を深め使うこと。,8413503122000000 国語,331,ウ 推論の仕方について理解を深め使うこと。,8413503123000000 国語,332,(3) 我が国の言語文化に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8413503130000000 国語,333,ア 新たな考えの構築に資する読書の意義と効用について理解を深めること。,8413503131000000 国語,334,〔思考力,判断力,表現力等〕,8413503200000000 国語,335,A 書くこと,8413503210000000 国語,336,(1) 書くことに関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8413503211000000 国語,337,ア 実社会や学術的な学習の基礎に関する事柄について,書き手の立場や論点などの様々な観点から情報を収集,整理して,目的や意図に応じた適切な題材を決めること。,8413503211100000 国語,338,イ 情報の妥当性や信頼性を吟味しながら,自分の立場や論点を明確にして,主張を支える適切な根拠をそろえること。,8413503211200000 国語,339,ウ 立場の異なる読み手を説得するために,批判的に読まれることを想定して,効果的な文章の構成や論理の展開を工夫すること。,8413503211300000 国語,340,エ 多面的・多角的な視点から自分の考えを見直したり,根拠や論拠の吟味を重ねたりして,主張を明確にすること。,8413503211400000 国語,341,オ 個々の文の表現の仕方や段落の構造を吟味するなど,文章全体の論理の明晰(せき)さを確かめ,自分の主張が的確に伝わる文章になるよう工夫すること。,8413503211500000 国語,342,カ 文章の構成や展開,表現の仕方などについて,自分の主張が的確に伝わるように書かれているかなどを吟味して,文章全体を整えたり,読み手からの助言などを踏まえて,自分の文章の特長や課題を捉え直したりすること。,8413503211600000 国語,343,(2) (1)に示す事項については,例えば,次のような言語活動を通して指導するものとする。,8413503212000000 国語,344,ア 特定の資料について,様々な観点から概要などをまとめる活動。,8413503212100000 国語,345,イ 設定した題材について,分析した内容を報告文などにまとめたり,仮説を立てて考察した内容を意見文などにまとめたりする活動。,8413503212200000 国語,346,ウ 社会的な話題について書かれた論説文やその関連資料を参考にして,自分の考えを短い論文にまとめ,批評し合う活動。,8413503212300000 国語,347,エ 設定した題材について多様な資料を集め,調べたことを整理して,様々な観点から自分の意見や考えを論述する活動。,8413503212400000 国語,348,B 読むこと,8413503220000000 国語,349,(1) 読むことに関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8413503221000000 国語,350,ア 文章の種類を踏まえて,内容や構成,論理の展開などを的確に捉え,論点を明確にしながら要旨を把握すること。,8413503221100000 国語,351,イ 文章の種類を踏まえて,資料との関係を把握し,内容や構成を的確に捉えること。,8413503221200000 国語,352,ウ 主張を支える根拠や結論を導く論拠を批判的に検討し,文章や資料の妥当性や信頼性を吟味して内容を解釈すること。,8413503221300000 国語,353,エ 文章の構成や論理の展開,表現の仕方について,書き手の意図との関係において多面的・多角的な視点から評価すること。,8413503221400000 国語,354,オ 関連する文章や資料を基に,書き手の立場や目的を考えながら,内容の解釈を深めること。,8413503221500000 国語,355,カ 人間,社会,自然などについて,文章の内容や解釈を多様な論点や異なる価値観と結び付けて,新たな観点から自分の考えを深めること。,8413503221600000 国語,356,キ 設定した題材に関連する複数の文章や資料を基に,必要な情報を関係付けて自分の考えを広げたり深めたりすること。,8413503221700000 国語,357,(2) (1)に示す事項については,例えば,次のような言語活動を通して指導するものとする。,8413503222000000 国語,358,ア 論理的な文章や実用的な文章を読み,その内容や形式について,批評したり討論したりする活動。,8413503222100000 国語,359,イ 社会的な話題について書かれた論説文やその関連資料を読み,それらの内容を基に,自分の考えを論述したり討論したりする活動。,8413503222200000 国語,360,ウ 学術的な学習の基礎に関する事柄について書かれた短い論文を読み,自分の考えを論述したり発表したりする活動。,8413503222300000 国語,361,エ 同じ事柄について異なる論点をもつ複数の文章を読み比べ,それらを比較して論じたり批評したりする活動。,8413503222400000 国語,362,オ 関心をもった事柄について様々な資料を調べ,その成果を発表したり報告書や短い論文などにまとめたりする活動。,8413503222500000 国語,363,3 内容の取扱い,8413505000000000 国語,364,(1) 内容の〔思考力,判断力,表現力等〕における授業時数については,次の事項に配慮するものとする。,8413505100000000 国語,365,ア 「A書くこと」に関する指導については,50~60単位時間程度を配当するものとし,計画的に指導すること。,8413505110000000 国語,366,イ 「B読むこと」に関する指導については,80~90単位時間程度を配当するものとし,計画的に指導すること。,8413505120000000 国語,367,(2) 内容の〔思考力,判断力,表現力等〕に関する指導については,次の事項に配慮するものとする。,8413505200000000 国語,368,ア 「B読むこと」に関する指導については,必要に応じて,近代以降の文章の変遷を扱うこと。,8413505210000000 国語,369,(3) 教材については,次の事項に留意するものとする。,8413505300000000 国語,370,ア 内容の〔思考力,判断力,表現力等〕の「B読むこと」の教材は,近代以降の論理的な文章及び現代の社会生活に必要とされる実用的な文章とすること。また,必要に応じて,翻訳の文章や古典における論理的な文章などを用いることができること。,8413505310000000 国語,371,イ 内容の〔思考力,判断力,表現力等〕の「A書くこと」及び「B読むこと」のそれぞれの(2)に掲げる言語活動が十分行われるよう教材を選定すること。,8413505320000000 国語,372,第4 文学国語,8414500000000000 国語,373,"1 目 標 言葉による見方・考え方を働かせ,言語活動を通して,国語で的確に理解し効果的に表現する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",8414502000000000 国語,374,(1) 生涯にわたる社会生活に必要な国語の知識や技能を身に付けるとともに,我が国の言語文化に対する理解を深めることができるようにする。,8414502100000000 国語,375,(2) 深く共感したり豊かに想像したりする力を伸ばすとともに,創造的に考える力を養い,他者との関わりの中で伝え合う力を高め,自分の思いや考えを広げたり深めたりすることができるようにする。,8414502200000000 国語,376,(3) 言葉がもつ価値への認識を深めるとともに,生涯にわたって読書に親しみ自己を向上させ,我が国の言語文化の担い手としての自覚を深め,言葉を通して他者や社会に関わろうとする態度を養う。,8414502300000000 国語,377,2 内 容,8414503000000000 国語,378,〔知識及び技能〕,8414503100000000 国語,379,(1) 言葉の特徴や使い方に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8414503110000000 国語,380,ア 言葉には,想像や心情を豊かにする働きがあることを理解すること。,8414503111000000 国語,381,イ 情景の豊かさや心情の機微を表す語句の量を増し,文章の中で使うことを通して,語感を磨き語彙を豊かにすること。,8414503112000000 国語,382,ウ 文学的な文章やそれに関する文章の種類や特徴などについて理解を深めること。,8414503113000000 国語,383,エ 文学的な文章における文体の特徴や修辞などの表現の技法について,体系的に理解し使うこと。,8414503114000000 国語,384,(2) 我が国の言語文化に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8414503120000000 国語,385,ア 文学的な文章を読むことを通して,我が国の言語文化の特質について理解を深めること。,8414503121000000 国語,386,イ 人間,社会,自然などに対するものの見方,感じ方,考え方を豊かにする読書の意義と効用について理解を深めること。,8414503122000000 国語,387,〔思考力,判断力,表現力等〕,8414503200000000 国語,388,A 書くこと,8414503210000000 国語,389,(1) 書くことに関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8414503211000000 国語,390,ア 文学的な文章を書くために,選んだ題材に応じて情報を収集,整理して,表現したいことを明確にすること。,8414503211100000 国語,391,イ 読み手の関心が得られるよう,文章の構成や展開を工夫すること。,8414503211200000 国語,392,ウ 文体の特徴や修辞の働きなどを考慮して,読み手を引き付ける独創的な文章になるよう工夫すること。,8414503211300000 国語,393,エ 文章の構成や展開,表現の仕方などについて,伝えたいことや感じてもらいたいことが伝わるように書かれているかなどを吟味して,文章全体を整えたり,読み手からの助言などを踏まえて,自分の文章の特長や課題を捉え直したりすること。,8414503211400000 国語,394,(2) (1)に示す事項については,例えば,次のような言語活動を通して指導するものとする。,8414503212000000 国語,395,ア 自由に発想したり評論を参考にしたりして,小説や詩歌などを創作し,批評し合う活動。,8414503212100000 国語,396,イ 登場人物の心情や情景の描写を,文体や表現の技法等に注意して書き換え,その際に工夫したことなどを話し合ったり,文章にまとめたりする活動。,8414503212200000 国語,397,ウ 古典を題材として小説を書くなど,翻案作品を創作する活動。,8414503212300000 国語,398,エ グループで同じ題材を書き継いで一つの作品をつくるなど,共同で作品制作に取り組む活動。,8414503212400000 国語,399,B 読むこと,8414503220000000 国語,400,(1) 読むことに関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8414503221000000 国語,401,ア 文章の種類を踏まえて,内容や構成,展開,描写の仕方などを的確に捉えること。,8414503221100000 国語,402,イ 語り手の視点や場面の設定の仕方,表現の特色について評価することを通して,内容を解釈すること。,8414503221200000 国語,403,ウ 他の作品と比較するなどして,文体の特徴や効果について考察すること。,8414503221300000 国語,404,エ 文章の構成や展開,表現の仕方を踏まえ,解釈の多様性について考察すること。,8414503221400000 国語,405,オ 作品に表れているものの見方,感じ方,考え方を捉えるとともに,作品が成立した背景や他の作品などとの関係を踏まえ,作品の解釈を深めること。,8414503221500000 国語,406,カ 作品の内容や解釈を踏まえ,人間,社会,自然などに対するものの見方,感じ方,考え方を深めること。,8414503221600000 国語,407,キ 設定した題材に関連する複数の作品などを基に,自分のものの見方,感じ方,考え方を深めること。,8414503221700000 国語,408,(2) (1)に示す事項については,例えば,次のような言語活動を通して指導するものとする。,8414503222000000 国語,409,ア 作品の内容や形式について,書評を書いたり,自分の解釈や見解を基に議論したりする活動。,8414503222100000 国語,410,イ 作品の内容や形式に対する評価について,評論や解説を参考にしながら,論述したり討論したりする活動。,8414503222200000 国語,411,ウ 小説を,脚本や絵本などの他の形式の作品に書き換える活動。,8414503222300000 国語,412,エ 演劇や映画の作品と基になった作品とを比較して,批評文や紹介文などをまとめる活動。,8414503222400000 国語,413,オ テーマを立てて詩文を集め,アンソロジーを作成して発表し合い,互いに批評する活動。,8414503222500000 国語,414,カ 作品に関連のある事柄について様々な資料を調べ,その成果を発表したり短い論文などにまとめたりする活動。,8414503222600000 国語,415,3 内容の取扱い,8414505000000000 国語,416,(1) 内容の〔思考力,判断力,表現力等〕における授業時数については,次の事項に配慮するものとする。,8414505100000000 国語,417,ア 「A書くこと」に関する指導については,30~40単位時間程度を配当するものとし,計画的に指導すること。,8414505110000000 国語,418,イ 「B読むこと」に関する指導については,100~110単位時間程度を配当するものとし,計画的に指導すること。,8414505120000000 国語,419,(2) 内容の〔思考力,判断力,表現力等〕に関する指導については,次の事項に配慮するものとする。,8414505200000000 国語,420,ア 「B読むこと」に関する指導については,必要に応じて,文学の変遷を扱うこと。,8414505210000000 国語,421,(3) 教材については,次の事項に留意するものとする。,8414505300000000 国語,422,ア 内容の〔思考力,判断力,表現力等〕の「B読むこと」の教材は,近代以降の文学的な文章とすること。また,必要に応じて,翻訳の文章,古典における文学的な文章,近代以降の文語文,演劇や映画の作品及び文学などについての評論文などを用いることができること。,8414505310000000 国語,423,イ 内容の〔思考力,判断力,表現力等〕の「A書くこと」及び「B読むこと」のそれぞれの(2)に掲げる言語活動が十分行われるよう教材を選定すること。,8414505320000000 国語,424,第5 国語表現,8415500000000000 国語,425,"1 目 標 言葉による見方・考え方を働かせ,言語活動を通して,国語で的確に理解し効果的に表現する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",8415502000000000 国語,426,(1) 実社会に必要な国語の知識や技能を身に付けるようにする。,8415502100000000 国語,427,(2) 論理的に考える力や深く共感したり豊かに想像したりする力を伸ばし,実社会における他者との多様な関わりの中で伝え合う力を高め,自分の思いや考えを広げたり深めたりすることができるようにする。,8415502200000000 国語,428,(3) 言葉がもつ価値への認識を深めるとともに,生涯にわたって読書に親しみ自己を向上させ,我が国の言語文化の担い手としての自覚を深め,言葉を通して他者や社会に関わろうとする態度を養う。,8415502300000000 国語,429,2 内 容,8415503000000000 国語,430,〔知識及び技能〕,8415503100000000 国語,431,(1) 言葉の特徴や使い方に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8415503110000000 国語,432,ア 言葉には,自己と他者の相互理解を深める働きがあることを理解すること。,8415503111000000 国語,433,イ 話し言葉と書き言葉の特徴や役割,表現の特色について理解を深め,伝え合う目的や場面,相手,手段に応じた適切な表現や言葉遣いを理解し,使い分けること。,8415503112000000 国語,434,ウ 自分の思いや考えを多彩に表現するために必要な語句の量を増し,話や文章の中で使うことを通して,語感を磨き語彙を豊かにすること。,8415503113000000 国語,435,エ 実用的な文章などの種類や特徴,構成や展開の仕方などについて理解を深めること。,8415503114000000 国語,436,オ 省略や反復などの表現の技法について理解を深め使うこと。,8415503115000000 国語,437,(2) 我が国の言語文化に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8415503120000000 国語,438,ア 自分の思いや考えを伝える際の言語表現を豊かにする読書の意義と効用について理解を深めること。,8415503121000000 国語,439,〔思考力,判断力,表現力等〕,8415503200000000 国語,440,A 話すこと・聞くこと,8415503210000000 国語,441,(1) 話すこと・聞くことに関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8415503211000000 国語,442,ア 目的や場に応じて,実社会の問題や自分に関わる事柄の中から話題を決め,他者との多様な交流を想定しながら情報を収集,整理して,伝え合う内容を検討すること。,8415503211100000 国語,443,イ 自分の主張の合理性が伝わるよう,適切な根拠を効果的に用いるとともに,相手の反論を想定して論理の展開を考えるなど,話の構成や展開を工夫すること。,8415503211200000 国語,444,ウ 自分の思いや考えが伝わるよう,具体例を効果的に配置するなど,話の構成や展開を工夫すること。,8415503211300000 国語,445,エ 相手の反応に応じて言葉を選んだり,場の状況に応じて資料や機器を効果的に用いたりするなど,相手の同意や共感が得られるように表現を工夫すること。,8415503211400000 国語,446,オ 論点を明確にして自分の考えと比較しながら聞き,話の内容や構成,論理の展開,表現の仕方を評価するとともに,聞き取った情報を吟味して自分の考えを広げたり深めたりすること。,8415503211500000 国語,447,カ 視点を明確にして聞きながら,話の内容に対する共感を伝えたり,相手の思いや考えを引き出したりする工夫をして,自分の思いや考えを広げたり深めたりすること。,8415503211600000 国語,448,キ 互いの主張や論拠を吟味したり,話合いの進行や展開を助けたりするために発言を工夫するなど,考えを広げたり深めたりしながら,話合いの仕方や結論の出し方を工夫すること。,8415503211700000 国語,449,(2) (1)に示す事項については,例えば,次のような言語活動を通して指導するものとする。,8415503212000000 国語,450,ア 聴衆に対してスピーチをしたり,面接の場で自分のことを伝えたり,それらを聞いて批評したりする活動。,8415503212100000 国語,451,イ 他者に連絡したり,紹介や依頼などをするために話をしたり,それらを聞いて批評したりする活動。,8415503212200000 国語,452,ウ 異なる世代の人や初対面の人にインタビューをしたり,報道や記録の映像などを見たり聞いたりしたことをまとめて,発表する活動。,8415503212300000 国語,453,エ 話合いの目的に応じて結論を得たり,多様な考えを引き出したりするための議論や討論を行い,その記録を基に話合いの仕方や結論の出し方について批評する活動。,8415503212400000 国語,454,オ 設定した題材について調べたことを,図表や画像なども用いながら発表資料にまとめ,聴衆に対して説明する活動。,8415503212500000 国語,455,B 書くこと,8415503220000000 国語,456,(1) 書くことに関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8415503221000000 国語,457,ア 目的や意図に応じて,実社会の問題や自分に関わる事柄の中から適切な題材を決め,情報の組合せなどを工夫して,伝えたいことを明確にすること。,8415503221100000 国語,458,イ 読み手の同意が得られるよう,適切な根拠を効果的に用いるとともに,反論などを想定して論理の展開を考えるなど,文章の構成や展開を工夫すること。,8415503221200000 国語,459,ウ 読み手の共感が得られるよう,適切な具体例を効果的に配置するなど,文章の構成や展開を工夫すること。,8415503221300000 国語,460,エ 自分の考えを明確にし,根拠となる情報を基に的確に説明するなど,表現の仕方を工夫すること。,8415503221400000 国語,461,オ 自分の思いや考えを明確にし,事象を的確に描写したり説明したりするなど,表現の仕方を工夫すること。,8415503221500000 国語,462,カ 読み手に対して自分の思いや考えが効果的に伝わるように書かれているかなどを吟味して,文章全体を整えたり,読み手からの助言などを踏まえて,自分の文章の特長や課題を捉え直したりすること。,8415503221600000 国語,463,(2) (1)に示す事項については,例えば,次のような言語活動を通して指導するものとする。,8415503222000000 国語,464,ア 社会的な話題や自己の将来などを題材に,自分の思いや考えについて,文章の種類を選んで書く活動。,8415503222100000 国語,465,イ 文章と図表や画像などを関係付けながら,企画書や報告書などを作成する活動。,8415503222200000 国語,466,ウ 説明書や報告書の内容を,目的や読み手に応じて再構成し,広報資料などの別の形式に書き換える活動。,8415503222300000 国語,467,エ 紹介,連絡,依頼などの実務的な手紙や電子メールを書く活動。,8415503222400000 国語,468,オ 設定した題材について多様な資料を集め,調べたことを整理したり話し合ったりして,自分や集団の意見を提案書などにまとめる活動。,8415503222500000 国語,469,カ 異なる世代の人や初対面の人にインタビューをするなどして聞いたことを,報告書などにまとめる活動。,8415503222600000 国語,470,3 内容の取扱い,8415505000000000 国語,471,(1) 内容の〔思考力,判断力,表現力等〕における授業時数については,次の事項に配慮するものとする。,8415505100000000 国語,472,ア 「A話すこと・聞くこと」に関する指導については,40~50単位時間程度を配当するものとし,計画的に指導すること。,8415505110000000 国語,473,イ 「B書くこと」に関する指導については,90~100単位時間程度を配当するものとし,計画的に指導すること。,8415505120000000 国語,474,(2) 内容の〔思考力,判断力,表現力等〕に関する指導については,次の事項に配慮するものとする。,8415505200000000 国語,475,ア 「A話すこと・聞くこと」に関する指導については,必要に応じて,発声や発音の仕方,話す速度などを扱うこと。,8415505210000000 国語,476,イ 「B書くこと」に関する指導については,必要に応じて,文章の形式などを扱うこと。,8415505220000000 国語,477,(3) 教材については,次の事項に留意するものとする。,8415505300000000 国語,478,ア 内容の〔思考力,判断力,表現力等〕の「A話すこと・聞くこと」の教材は,必要に応じて,音声や画像の資料などを用いることができること。,8415505310000000 国語,479,イ 内容の〔思考力,判断力,表現力等〕の「A話すこと・聞くこと」及び「B書くこと」のそれぞれの(2)に掲げる言語活動が十分行われるよう教材を選定すること。,8415505320000000 国語,480,第6 古典探究,8416500000000000 国語,481,"1 目 標 言葉による見方・考え方を働かせ,言語活動を通して,国語で的確に理解し効果的に表現する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",8416502000000000 国語,482,(1) 生涯にわたる社会生活に必要な国語の知識や技能を身に付けるとともに,我が国の伝統的な言語文化に対する理解を深めることができるようにする。,8416502100000000 国語,483,(2) 論理的に考える力や深く共感したり豊かに想像したりする力を伸ばし,古典などを通した先人のものの見方,感じ方,考え方との関わりの中で伝え合う力を高め,自分の思いや考えを広げたり深めたりすることができるようにする。,8416502200000000 国語,484,(3) 言葉がもつ価値への認識を深めるとともに,生涯にわたって古典に親しみ自己を向上させ,我が国の言語文化の担い手としての自覚を深め,言葉を通して他者や社会に関わろうとする態度を養う。,8416502300000000 国語,485,2 内 容,8416503000000000 国語,486,〔知識及び技能〕,8416503100000000 国語,487,(1) 言葉の特徴や使い方に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8416503110000000 国語,488,ア 古典に用いられている語句の意味や用法を理解し,古典を読むために必要な語句の量を増すことを通して,語感を磨き語彙を豊かにすること。,8416503111000000 国語,489,イ 古典の作品や文章の種類とその特徴について理解を深めること。,8416503112000000 国語,490,ウ 古典の文の成分の順序や照応,文章の構成や展開の仕方について理解を深めること。,8416503113000000 国語,491,エ 古典の作品や文章に表れている,言葉の響きやリズム,修辞などの表現の特色について理解を深めること。,8416503114000000 国語,492,(2) 我が国の言語文化に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8416503120000000 国語,493,ア 古典などを読むことを通して,我が国の文化の特質や,我が国の文化と中国など外国の文化との関係について理解を深めること。,8416503121000000 国語,494,イ 古典を読むために必要な文語のきまりや訓読のきまりについて理解を深めること。,8416503122000000 国語,495,ウ 時間の経過による言葉の変化や,古典が現代の言葉の成り立ちにもたらした影響について理解を深めること。,8416503123000000 国語,496,エ 先人のものの見方,感じ方,考え方に親しみ,自分のものの見方,感じ方,考え方を豊かにする読書の意義と効用について理解を深めること。,8416503124000000 国語,497,〔思考力,判断力,表現力等〕,8416503200000000 国語,498,A 読むこと,8416503210000000 国語,499,(1) 読むことに関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。,8416503211000000 国語,500,ア 文章の種類を踏まえて,構成や展開などを的確に捉えること。,8416503211100000 国語,501,イ 文章の種類を踏まえて,古典特有の表現に注意して内容を的確に捉えること。,8416503211200000 国語,502,ウ 必要に応じて書き手の考えや目的,意図を捉えて内容を解釈するとともに,文章の構成や展開,表現の特色について評価すること。,8416503211300000 国語,503,エ 作品の成立した背景や他の作品などとの関係を踏まえながら古典などを読み,その内容の解釈を深め,作品の価値について考察すること。,8416503211400000 国語,504,オ 古典の作品や文章について,内容や解釈を自分の知見と結び付け,考えを広げたり深めたりすること。,8416503211500000 国語,505,カ 古典の作品や文章などに表れているものの見方,感じ方,考え方を踏まえ,人間,社会,自然などに対する自分の考えを広げたり深めたりすること。,8416503211600000 国語,506,キ 関心をもった事柄に関連する様々な古典の作品や文章などを基に,自分のものの見方,感じ方,考え方を深めること。,8416503211700000 国語,507,ク 古典の作品や文章を多面的・多角的な視点から評価することを通して,我が国の言語文化について自分の考えを広げたり深めたりすること。,8416503211800000 国語,508,(2) (1)に示す事項については,例えば,次のような言語活動を通して指導するものとする。,8416503212000000 国語,509,ア 古典の作品や文章を読み,その内容や形式などに関して興味をもったことや疑問に感じたことについて,調べて発表したり議論したりする活動。,8416503212100000 国語,510,イ 同じ題材を取り上げた複数の古典の作品や文章を読み比べ,思想や感情などの共通点や相違点について論述したり発表したりする活動。,8416503212200000 国語,511,ウ 古典を読み,その語彙や表現の技法などを参考にして,和歌や俳諧,漢詩を創作したり,体験したことや感じたことを文語で書いたりする活動。,8416503212300000 国語,512,エ 古典の作品について,その内容の解釈を踏まえて朗読する活動。,8416503212400000 国語,513,オ 古典の作品に関連のある事柄について様々な資料を調べ,その成果を発表したり報告書などにまとめたりする活動。,8416503212500000 国語,514,カ 古典の言葉を現代の言葉と比較し,その変遷について社会的背景と関連付けながら古典などを読み,分かったことや考えたことを短い論文などにまとめる活動。,8416503212600000 国語,515,キ 往来物や漢文の名句・名言などを読み,社会生活に役立つ知識の文例を集め,それらの現代における意義や価値などについて随筆などにまとめる活動。,8416503212700000 国語,516,3 内容の取扱い,8416505000000000 国語,517,(1) 内容の〔知識及び技能〕に関する指導については,次の事項に配慮するものとする。,8416505100000000 国語,518,ア (2)のイの指導については,〔思考力,判断力,表現力等〕の「A読むこと」の指導に即して行い,必要に応じてある程度まとまった学習もできるようにすること。,8416505110000000 国語,519,(2) 内容の〔思考力,判断力,表現力等〕の「A読むこと」に関する指導については,次の事項に配慮するものとする。,8416505200000000 国語,520,ア 古文及び漢文の両方を取り上げるものとし,一方に偏らないようにすること。,8416505210000000 国語,521,イ 古典を読み深めるため,音読,朗読,暗唱などを取り入れること。,8416505220000000 国語,522,ウ 必要に応じて,古典の変遷を扱うこと。,8416505230000000 国語,523,(3) 教材については,次の事項に留意するものとする。,8416505300000000 国語,524,ア 内容の〔思考力,判断力,表現力等〕の「A読むこと」の教材は,古典としての古文及び漢文とし,日本漢文を含めるとともに,論理的に考える力を伸ばすよう,古典における論理的な文章を取り上げること。また,必要に応じて,近代以降の文語文や漢詩文,古典についての評論文などを用いることができること。,8416505310000000 国語,525,イ 内容の〔思考力,判断力,表現力等〕の「A読むこと」の(2)に掲げる言語活動が十分行われるよう教材を選定すること。,8416505320000000 国語,526,ウ 教材は,言語文化の変遷について理解を深める学習に資するよう,文章の種類,長短や難易などに配慮して適当な部分を取り上げること。,8416505330000000 国語,527,第3款 各科目にわたる指導計画の作成と内容の取扱い,8410300000000000 国語,528,1 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。,8410300100000000 国語,529,(1) 単元など内容や時間のまとまりを見通して,その中で育む資質・能力の育成に向けて,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現を図るようにすること。その際,言葉による見方・考え方を働かせ,言語活動を通して,言葉の特徴や使い方などを理解し自分の思いや考えを深める学習の充実を図ること。,8410300110000000 国語,530,(2) 「論理国語」,「文学国語」,「国語表現」及び「古典探究」の各科目については,原則として,「現代の国語」及び「言語文化」を履修した後に履修させること。,8410300120000000 国語,531,(3) 各科目の内容の〔知識及び技能〕に示す事項については,〔思考力,判断力,表現力等〕に示す事項の指導を通して指導することを基本とすること。,8410300130000000 国語,532,(4) 「現代の国語」及び「言語文化」の指導については,中学校国語科との関連を十分に考慮すること。,8410300140000000 国語,533,(5) 言語能力の向上を図る観点から,外国語科など他教科等との関連を積極的に図り,指導の効果を高めるようにすること。,8410300150000000 国語,534,(6) 障害のある生徒などについては,学習活動を行う場合に生じる困難さに応じた指導内容や指導方法の工夫を計画的,組織的に行うこと。,8410300160000000 国語,535,2 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,8410300200000000 国語,536,(1) 各科目の内容の〔知識及び技能〕に示す事項については,日常の言語活動を振り返ることなどを通して,生徒が,実際に話したり聞いたり書いたり読んだりする場面を意識できるよう指導を工夫すること。,8410300210000000 国語,537,(2) 生徒の読書意欲を喚起し,読書の幅を一層広げ,読書の習慣を養うとともに,文字・活字文化に対する理解が深まるようにすること。,8410300220000000 国語,538,(3) 生徒がコンピュータや情報通信ネットワークを積極的に活用する機会を設けるなどして,指導の効果を高めるよう工夫すること。,8410300230000000 国語,539,(4) 学校図書館などを目的をもって計画的に利用しその機能の活用を図るようにすること。,8410300240000000 国語,540,3 教材については,各科目の3に示す事項のほか,次の事項に留意するものとする。,8410300300000000 国語,541,(1) 教材は,各科目の内容の〔知識及び技能〕及び〔思考力,判断力,表現力等〕に示す資質・能力を偏りなく養うことや読書に親しむ態度を育成することをねらいとし,生徒の発達の段階に即して適切な話題や題材を精選して調和的に取り上げること。また,必要に応じて音声言語や画像による教材を用い,学習の効果を高めるようにすること。,8410300310000000 国語,542,(2) 「論理国語」及び「国語表現」は,「現代の国語」の3の(4)のウに示す事項について,「文学国語」は「言語文化」の3の(4)のエに示す事項について,「古典探究」は「言語文化」の3の(4)のイ及びオに示す事項について留意すること。,8410300320000000 地理歴史,543,第2節 地 理 歴 史,8430000000000000 地理歴史,544,"第1款 目 標 社会的な見方・考え方を働かせ,課題を追究したり解決したりする活動を通して,広い視野に立ち,グローバル化する国際社会に主体的に生きる平和で民主的な国家及び社会の有為な形成者に必要な公民としての資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",8430100000000000 地理歴史,545,(1) 現代世界の地域的特色と日本及び世界の歴史の展開に関して理解するとともに,調査や諸資料から様々な情報を適切かつ効果的に調べまとめる技能を身に付けるようにする。,8430100100000000 地理歴史,546,(2) 地理や歴史に関わる事象の意味や意義,特色や相互の関連を,概念などを活用して多面的・多角的に考察したり,社会に見られる課題の解決に向けて構想したりする力や,考察,構想したことを効果的に説明したり,それらを基に議論したりする力を養う。,8430100200000000 地理歴史,547,(3) 地理や歴史に関わる諸事象について,よりよい社会の実現を視野に課題を主体的に解決しようとする態度を養うとともに,多面的・多角的な考察や深い理解を通して涵(かん)養される日本国民としての自覚,我が国の国土や歴史に対する愛情,他国や他国の文化を尊重することの大切さについての自覚などを深める。,8430100300000000 地理歴史,548,第2款 各 科 目,8430500000000000 地理歴史,549,第1 地理総合,8431500000000000 地理歴史,550,"1 目 標 社会的事象の地理的な見方・考え方を働かせ,課題を追究したり解決したりする活動を通して,広い視野に立ち,グローバル化する国際社会に主体的に生きる平和で民主的な国家及び社会の有為な形成者に必要な公民としての資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",8431502000000000 地理歴史,551,(1) 地理に関わる諸事象に関して,世界の生活文化の多様性や,防災,地域や地球的課題への取組などを理解するとともに,地図や地理情報システムなどを用いて,調査や諸資料から地理に関する様々な情報を適切かつ効果的に調べまとめる技能を身に付けるようにする。,8431502100000000 地理歴史,552,(2) 地理に関わる事象の意味や意義,特色や相互の関連を,位置や分布,場所,人間と自然環境との相互依存関係,空間的相互依存作用,地域などに着目して,概念などを活用して多面的・多角的に考察したり,地理的な課題の解決に向けて構想したりする力や,考察,構想したことを効果的に説明したり,それらを基に議論したりする力を養う。,8431502200000000 地理歴史,553,(3) 地理に関わる諸事象について,よりよい社会の実現を視野にそこで見られる課題を主体的に追究,解決しようとする態度を養うとともに,多面的・多角的な考察や深い理解を通して涵(かん)養される日本国民としての自覚,我が国の国土に対する愛情,世界の諸地域の多様な生活文化を尊重しようとすることの大切さについての自覚などを深める。,8431502300000000 地理歴史,554,2 内 容,8431503000000000 地理歴史,555,A 地図や地理情報システムで捉える現代世界,8431503100000000 地理歴史,556,"(1) 地図や地理情報システムと現代世界 位置や分布などに着目して,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8431503110000000 地理歴史,557,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8431503111000000 地理歴史,558,(ア) 現代世界の地域構成を示した様々な地図の読図などを基に,方位や時差,日本の位置と領域,国内や国家間の結び付きなどについて理解すること。,8431503111100000 地理歴史,559,(イ) 日常生活の中で見られる様々な地図の読図などを基に,地図や地理情報システムの役割や有用性などについて理解すること。,8431503111200000 地理歴史,560,(ウ) 現代世界の様々な地理情報について,地図や地理情報システムなどを用いて,その情報を収集し,読み取り,まとめる基礎的・基本的な技能を身に付けること。,8431503111300000 地理歴史,561,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8431503112000000 地理歴史,562,(ア) 現代世界の地域構成について,位置や範囲などに着目して,主題を設定し,世界的視野から見た日本の位置,国内や国家間の結び付きなどを多面的・多角的に考察し,表現すること。,8431503112100000 地理歴史,563,(イ) 地図や地理情報システムについて,位置や範囲,縮尺などに着目して,目的や用途,内容,適切な活用の仕方などを多面的・多角的に考察し,表現すること。,8431503112200000 地理歴史,564,B 国際理解と国際協力,8431503200000000 地理歴史,565,"(1) 生活文化の多様性と国際理解 場所や人間と自然環境との相互依存関係などに着目して,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8431503210000000 地理歴史,566,ア 次のような知識を身に付けること。,8431503211000000 地理歴史,567,(ア) 世界の人々の特色ある生活文化を基に,人々の生活文化が地理的環境から影響を受けたり,影響を与えたりして多様性をもつことや,地理的環境の変化によって変容することなどについて理解すること。,8431503211100000 地理歴史,568,(イ) 世界の人々の特色ある生活文化を基に,自他の文化を尊重し国際理解を図ることの重要性などについて理解すること。,8431503211200000 地理歴史,569,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8431503212000000 地理歴史,570,(ア) 世界の人々の生活文化について,その生活文化が見られる場所の特徴や自然及び社会的条件との関わりなどに着目して,主題を設定し,多様性や変容の要因などを多面的・多角的に考察し,表現すること。,8431503212100000 地理歴史,571,"(2) 地球的課題と国際協力 空間的相互依存作用や地域などに着目して,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8431503220000000 地理歴史,572,ア 次のような知識を身に付けること。,8431503221000000 地理歴史,573,(ア) 世界各地で見られる地球環境問題,資源・エネルギー問題,人口・食料問題及び居住・都市問題などを基に,地球的課題の各地で共通する傾向性や課題相互の関連性などについて大観し理解すること。,8431503221100000 地理歴史,574,(イ) 世界各地で見られる地球環境問題,資源・エネルギー問題,人口・食料問題及び居住・都市問題などを基に,地球的課題の解決には持続可能な社会の実現を目指した各国の取組や国際協力が必要であることなどについて理解すること。,8431503221200000 地理歴史,575,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8431503222000000 地理歴史,576,(ア) 世界各地で見られる地球環境問題,資源・エネルギー問題,人口・食料問題及び居住・都市問題などの地球的課題について,地域の結び付きや持続可能な社会づくりなどに着目して,主題を設定し,現状や要因,解決の方向性などを多面的・多角的に考察し,表現すること。,8431503222100000 地理歴史,577,C 持続可能な地域づくりと私たち,8431503300000000 地理歴史,578,"(1) 自然環境と防災 人間と自然環境との相互依存関係や地域などに着目して,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8431503310000000 地理歴史,579,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8431503311000000 地理歴史,580,(ア) 我が国をはじめ世界で見られる自然災害や生徒の生活圏で見られる自然災害を基に,地域の自然環境の特色と自然災害への備えや対応との関わりとともに,自然災害の規模や頻度,地域性を踏まえた備えや対応の重要性などについて理解すること。,8431503311100000 地理歴史,581,(イ) 様々な自然災害に対応したハザードマップや新旧地形図をはじめとする各種の地理情報について,その情報を収集し,読み取り,まとめる地理的技能を身に付けること。,8431503311200000 地理歴史,582,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8431503312000000 地理歴史,583,(ア) 地域性を踏まえた防災について,自然及び社会的条件との関わり,地域の共通点や差異,持続可能な地域づくりなどに着目して,主題を設定し,自然災害への備えや対応などを多面的・多角的に考察し,表現すること。,8431503312100000 地理歴史,584,"(2) 生活圏の調査と地域の展望 空間的相互依存作用や地域などに着目して,課題を探究する活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8431503320000000 地理歴史,585,ア 次のような知識を身に付けること。,8431503321000000 地理歴史,586,(ア) 生活圏の調査を基に,地理的な課題の解決に向けた取組や探究する手法などについて理解すること。,8431503321100000 地理歴史,587,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8431503322000000 地理歴史,588,(ア) 生活圏の地理的な課題について,生活圏内や生活圏外との結び付き,地域の成り立ちや変容,持続可能な地域づくりなどに着目して,主題を設定し,課題解決に求められる取組などを多面的・多角的に考察,構想し,表現すること。,8431503322100000 地理歴史,589,3 内容の取扱い,8431505000000000 地理歴史,590,(1) 内容の全体にわたって,次の事項に配慮するものとする。,8431505100000000 地理歴史,591,ア 中学校社会科との関連を図るとともに,1の目標に即して基本的な事柄を基に指導内容を構成すること。,8431505110000000 地理歴史,592,イ 地図の読図や作図,衛星画像や空中写真,景観写真の読み取りなど地理的技能を身に付けることができるよう系統性に留意して計画的に指導すること。その際,教科用図書「地図」を十分に活用するとともに,地図や統計などの地理情報の収集・分析には,地理情報システムや情報通信ネットワークなどの活用を工夫すること。,8431505120000000 地理歴史,593,ウ 地図の読図や作図などを主とした作業的で具体的な体験を伴う学習を取り入れるとともに,各項目を関連付けて地理的技能が身に付くよう工夫すること。また,地図を有効に活用して事象を説明したり,自分の解釈を加えて論述したり,討論したりするなどの活動を充実させること。,8431505130000000 地理歴史,594,エ 学習過程では取り扱う内容の歴史的背景を踏まえることとし,政治的,経済的,生物的,地学的な事象なども必要に応じて扱うことができるが,それらは空間的な傾向性や諸地域の特色を理解するのに必要な程度とすること。,8431505140000000 地理歴史,595,オ 調査の実施や諸資料の収集に当たっては,専門家や関係諸機関などと円滑に連携・協働するなどして,社会との関わりを意識した活動を重視すること。,8431505150000000 地理歴史,596,カ 各項目の内容に応じて日本を含めて扱うとともに,日本と比較し関連付けて考察するようにすること。,8431505160000000 地理歴史,597,(2) 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,8431505200000000 地理歴史,598,ア 内容のAについては,次のとおり取り扱うものとすること。,8431505210000000 地理歴史,599,"(ア) (1)については,次のとおり取り扱うこと。 「現代世界の地域構成を示した様々な地図の読図」については,様々な地図の読図によって現代世界を地理的な視点から概観するとともに,球面上の世界の捉え方にも習熟するよう工夫すること。「日本の位置と領域」については,世界的視野から日本の位置を捉えるとともに,日本の領域をめぐる問題にも触れること。また,我が国の海洋国家としての特色と海洋の果たす役割を取り上げるとともに,竹島や北方領土が我が国の固有の領土であることなど,我が国の領域をめぐる問題も取り上げるようにすること。その際,尖閣諸島については我が国の固有の領土であり,領土問題は存在しないことも扱うこと。また,「国内や国家間の結び付き」については,国内の物流や人の往来,それを支える陸運や海運などの現状や動向,世界の国家群,貿易,交通・通信,観光の現状や動向に関する諸事象を,様々な主題図などを基に取り上げ,地図や地理情報システムの適切な活用の仕方が身に付くよう工夫すること。 「日常生活の中で見られる様々な地図」については,観察や調査,統計,画像,文献などの地理情報の収集,選択,処理,諸資料の地理情報化や地図化などの作業的で具体的な体験を伴う学習を取り入れるよう工夫すること。また,今後の学習全体を通じて地理的技能を活用する端緒となるよう,地図や地理情報システムに関する基礎的・基本的な知識や技能を習得するとともに,地図や地理情報システムが日常生活の様々な場面で持続可能な社会づくりのために果たしている役割やその有用性に気付くことができるよう工夫すること。",8431505211000000 地理歴史,600,イ 内容のBについては,次のとおり取り扱うものとすること。,8431505220000000 地理歴史,601,"(ア) (1)については,次のとおり取り扱うこと。 「世界の人々の特色ある生活文化」については,「地理的環境から影響を受けたり,影響を与えたりして多様性をもつこと」や,「地理的環境の変化によって変容すること」などを理解するために,世界の人々の多様な生活文化の中から地理的環境との関わりの深い,ふさわしい特色ある事例を選んで設定すること。その際,地理的環境には自然環境だけでなく,歴史的背景や人々の産業の営みなどの社会環境も含まれることに留意すること。また,ここでは,生活と宗教の関わりなどについて取り上げるとともに,日本との共通点や相違点に着目し,多様な習慣や価値観などをもっている人々と共存していくことの意義に気付くよう工夫すること。",8431505221000000 地理歴史,602,"(イ) (2)については,次のとおり取り扱うこと。 ここで取り上げる地球的課題については,国際連合における持続可能な開発のための取組などを参考に,「地球的課題の各地で共通する傾向性や課題相互の関連性」などを理解するために,世界各地で見られる様々な地球的課題の中から,ふさわしい特色ある事例を選んで設定すること。その際,地球環境問題,資源・エネルギー問題,人口・食料問題及び居住・都市問題などの地球的課題は,それぞれ相互に関連し合い,地域を越えた課題であるとともに地域によって現れ方が異なるなど共通性とともに地域性をもつことに留意し,それらの現状や要因の分析,解決の方向性については,複数の立場や意見があることに留意すること。また,地球的課題の解決については,人々の生活を支える産業などの経済活動との調和のとれた取組が重要であり,それが持続可能な社会づくりにつながることに留意すること。",8431505222000000 地理歴史,603,ウ 内容のCについては,次のとおり取り扱うものとすること。,8431505230000000 地理歴史,604,"(ア) (1)については,次のとおり取り扱うこと。 日本は変化に富んだ地形や気候をもち,様々な自然災害が多発することから,早くから自然災害への対応に努めてきたことなどを,具体例を通して取り扱うこと。その際,地形図やハザードマップなどの主題図の読図など,日常生活と結び付いた地理的技能を身に付けるとともに,防災意識を高めるよう工夫すること。 「我が国をはじめ世界で見られる自然災害」及び「生徒の生活圏で見られる自然災害」については,それぞれ地震災害や津波災害,風水害,火山災害などの中から,適切な事例を取り上げること。",8431505231000000 地理歴史,605,"(イ) (2)については,次のとおり取り扱うこと。 「生活圏の調査」については,その指導に当たって,これまでの学習成果を活用しながら,生徒の特性や学校所在地の事情などを考慮して,地域調査を実施し,生徒が適切にその方法を身に付けるよう工夫すること。",8431505232000000 地理歴史,606,第2 地理探究,8432500000000000 地理歴史,607,"1 目 標 社会的事象の地理的な見方・考え方を働かせ,課題を追究したり解決したりする活動を通して,広い視野に立ち,グローバル化する国際社会に主体的に生きる平和で民主的な国家及び社会の有為な形成者に必要な公民としての資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",8432502000000000 地理歴史,608,(1) 地理に関わる諸事象に関して,世界の空間的な諸事象の規則性,傾向性や,世界の諸地域の地域的特色や課題などを理解するとともに,地図や地理情報システムなどを用いて,調査や諸資料から地理に関する様々な情報を適切かつ効果的に調べまとめる技能を身に付けるようにする。,8432502100000000 地理歴史,609,(2) 地理に関わる事象の意味や意義,特色や相互の関連を,位置や分布,場所,人間と自然環境との相互依存関係,空間的相互依存作用,地域などに着目して,系統地理的,地誌的に,概念などを活用して多面的・多角的に考察したり,地理的な課題の解決に向けて構想したりする力や,考察,構想したことを効果的に説明したり,それらを基に議論したりする力を養う。,8432502200000000 地理歴史,610,(3) 地理に関わる諸事象について,よりよい社会の実現を視野にそこで見られる課題を主体的に探究しようとする態度を養うとともに,多面的・多角的な考察や深い理解を通して涵(かん)養される日本国民としての自覚,我が国の国土に対する愛情,世界の諸地域の多様な生活文化を尊重しようとすることの大切さについての自覚などを深める。,8432502300000000 地理歴史,611,2 内 容,8432503000000000 地理歴史,612,A 現代世界の系統地理的考察,8432503100000000 地理歴史,613,"(1) 自然環境 場所や人間と自然環境との相互依存関係などに着目して,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8432503110000000 地理歴史,614,ア 次のような知識を身に付けること。,8432503111000000 地理歴史,615,(ア) 地形,気候,生態系などに関わる諸事象を基に,それらの事象の空間的な規則性,傾向性や,地球環境問題の現状や要因,解決に向けた取組などについて理解すること。,8432503111100000 地理歴史,616,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8432503112000000 地理歴史,617,(ア) 地形,気候,生態系などに関わる諸事象について,場所の特徴や自然及び社会的条件との関わりなどに着目して,主題を設定し,それらの事象の空間的な規則性,傾向性や,関連する地球的課題の要因や動向などを多面的・多角的に考察し,表現すること。,8432503112100000 地理歴史,618,"(2) 資源,産業 場所や空間的相互依存作用などに着目して,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8432503120000000 地理歴史,619,ア 次のような知識を身に付けること。,8432503121000000 地理歴史,620,(ア) 資源・エネルギーや農業,工業などに関わる諸事象を基に,それらの事象の空間的な規則性,傾向性や,資源・エネルギー,食料問題の現状や要因,解決に向けた取組などについて理解すること。,8432503121100000 地理歴史,621,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8432503122000000 地理歴史,622,(ア) 資源・エネルギーや農業,工業などに関わる諸事象について,場所の特徴や場所の結び付きなどに着目して,主題を設定し,それらの事象の空間的な規則性,傾向性や,関連する地球的課題の要因や動向などを多面的・多角的に考察し,表現すること。,8432503122100000 地理歴史,623,"(3) 交通・通信,観光 場所や空間的相互依存作用などに着目して,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8432503130000000 地理歴史,624,ア 次のような知識を身に付けること。,8432503131000000 地理歴史,625,(ア) 交通・通信網と物流や人の移動に関する運輸,観光などに関わる諸事象を基に,それらの事象の空間的な規則性,傾向性や,交通・通信,観光に関わる問題の現状や要因,解決に向けた取組などについて理解すること。,8432503131100000 地理歴史,626,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8432503132000000 地理歴史,627,(ア) 交通・通信網と物流や人の移動に関する運輸,観光などに関わる諸事象について,場所の特徴や場所の結び付きなどに着目して,主題を設定し,それらの事象の空間的な規則性,傾向性や,関連する地球的課題の要因や動向などを多面的・多角的に考察し,表現すること。,8432503132100000 地理歴史,628,"(4) 人口,都市・村落 場所や空間的相互依存作用などに着目して,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8432503140000000 地理歴史,629,ア 次のような知識を身に付けること。,8432503141000000 地理歴史,630,(ア) 人口,都市・村落などに関わる諸事象を基に,それらの事象の空間的な規則性,傾向性や,人口,居住・都市問題の現状や要因,解決に向けた取組などについて理解すること。,8432503141100000 地理歴史,631,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8432503142000000 地理歴史,632,(ア) 人口,都市・村落などに関わる諸事象について,場所の特徴や場所の結び付きなどに着目して,主題を設定し,それらの事象の空間的な規則性,傾向性や,関連する地球的課題の要因や動向などを多面的・多角的に考察し,表現すること。,8432503142100000 地理歴史,633,"(5) 生活文化,民族・宗教 場所や空間的相互依存作用などに着目して,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8432503150000000 地理歴史,634,ア 次のような知識を身に付けること。,8432503151000000 地理歴史,635,(ア) 生活文化,民族・宗教などに関わる諸事象を基に,それらの事象の空間的な規則性,傾向性や,民族,領土問題の現状や要因,解決に向けた取組などについて理解すること。,8432503151100000 地理歴史,636,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8432503152000000 地理歴史,637,(ア) 生活文化,民族・宗教などに関わる諸事象について,場所の特徴や場所の結び付きなどに着目して,主題を設定し,それらの事象の空間的な規則性,傾向性や,関連する地球的課題の要因や動向などを多面的・多角的に考察し,表現すること。,8432503152100000 地理歴史,638,B 現代世界の地誌的考察,8432503200000000 地理歴史,639,"(1) 現代世界の地域区分 位置や分布,地域などに着目して,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8432503210000000 地理歴史,640,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8432503211000000 地理歴史,641,(ア) 世界や世界の諸地域に関する各種の主題図や資料を基に,世界を幾つかの地域に区分する方法や地域の概念,地域区分の意義などについて理解すること。,8432503211100000 地理歴史,642,(イ) 世界や世界の諸地域について,各種の主題図や資料を踏まえて地域区分をする地理的技能を身に付けること。,8432503211200000 地理歴史,643,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8432503212000000 地理歴史,644,(ア) 世界や世界の諸地域の地域区分について,地域の共通点や差異,分布などに着目して,主題を設定し,地域の捉え方などを多面的・多角的に考察し,表現すること。,8432503212100000 地理歴史,645,"(2) 現代世界の諸地域 空間的相互依存作用や地域などに着目して,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8432503220000000 地理歴史,646,ア 次のような知識を身に付けること。,8432503221000000 地理歴史,647,(ア) 幾つかの地域に区分した現代世界の諸地域を基に,諸地域に見られる地域的特色や地球的課題などについて理解すること。,8432503221100000 地理歴史,648,(イ) 幾つかの地域に区分した現代世界の諸地域を基に,地域の結び付き,構造や変容などを地誌的に考察する方法などについて理解すること。,8432503221200000 地理歴史,649,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8432503222000000 地理歴史,650,(ア) 現代世界の諸地域について,地域の結び付き,構造や変容などに着目して,主題を設定し,地域的特色や地球的課題などを多面的・多角的に考察し,表現すること。,8432503222100000 地理歴史,651,C 現代世界におけるこれからの日本の国土像,8432503300000000 地理歴史,652,"(1) 持続可能な国土像の探究 空間的相互依存作用や地域などに着目して,課題を探究する活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8432503310000000 地理歴史,653,ア 次のような知識を身に付けること。,8432503311000000 地理歴史,654,(ア) 現代世界におけるこれからの日本の国土像の探究を基に,我が国が抱える地理的な諸課題の解決の方向性や将来の国土の在り方などを構想することの重要性や,探究する手法などについて理解すること。,8432503311100000 地理歴史,655,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8432503312000000 地理歴史,656,(ア) 現代世界におけるこれからの日本の国土像について,地域の結び付き,構造や変容,持続可能な社会づくりなどに着目して,主題を設定し,我が国が抱える地理的な諸課題の解決の方向性や将来の国土の在り方などを多面的・多角的に探究し,表現すること。,8432503312100000 地理歴史,657,3 内容の取扱い,8432505312100000 地理歴史,658,(1) 内容の全体にわたって,次の事項に配慮するものとする。,8432505100000000 地理歴史,659,ア 1の目標に即して基本的な事柄を基に指導内容を構成すること。,8432505110000000 地理歴史,660,イ 地図の読図や作図,衛星画像や空中写真,景観写真の読み取りなど地理的技能を身に付けることができるよう系統性に留意して計画的に指導すること。その際,教科用図書「地図」を十分に活用するとともに,地図や統計などの地理情報の収集・分析には,「地理総合」における学習の成果を生かし,地理情報システムや情報通信ネットワークなどの活用を工夫すること。,8432505120000000 地理歴史,661,ウ 地図を有効に活用して事象を説明したり,自分の解釈を加えて論述したり,討論したりするなどの活動を充実させること。,8432505130000000 地理歴史,662,エ 学習過程では取り扱う内容の歴史的背景を踏まえることとし,政治的,経済的,生物的,地学的な事象なども必要に応じて扱うことができるが,それらは空間的な傾向性や諸地域の特色を理解するのに必要な程度とすること。,8432505140000000 地理歴史,663,オ 調査の実施や諸資料の収集に当たっては,専門家や関係諸機関などと円滑に連携・協働するなどして,社会との関わりを意識した活動を重視すること。,8432505150000000 地理歴史,664,カ 内容のA及びBについては,各項目の内容に応じて日本を含めて扱うとともに,日本と比較し関連付けて考察するようにすること。,8432505160000000 地理歴史,665,(2) 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,8432505200000000 地理歴史,666,"ア 内容のAについては,次のとおり取り扱うものとすること。 分析,考察の過程を重視し,現代世界を系統地理的に捉える視点や考察方法が身に付くよう工夫すること。",8432505210000000 地理歴史,667,"(ア) (1)については,次のとおり取り扱うこと。 ここで取り上げる自然環境については,「地理総合」の内容のCの(1)の自然環境と防災における学習を踏まえた取扱いに留意すること。",8432505211000000 地理歴史,668,"(イ) (2)については,次のとおり取り扱うこと。 「資源・エネルギーや農業,工業などに関わる諸事象」については,技術革新などによって新たに資源やエネルギーの利用が可能になったり,新たな産業が生まれたり成長したりすることから,社会の動向を踏まえて取り上げる事象を工夫すること。",8432505212000000 地理歴史,669,"(ウ) (3)については,次のとおり取り扱うこと。 「交通・通信網と物流や人の移動に関する運輸」に関わる諸事象については,道路や線路,港湾,空港,通信施設などの施設とともに,自動車や鉄道,船舶や航空機といった交通機関や通信手段を介した貿易や情報通信ネットワークなどの結び付きなどに関わる諸事象を取り扱うこと。",8432505213000000 地理歴史,670,"(エ) (4)については,次のとおり取り扱うこと。 「人口,都市・村落などに関わる諸事象」については,国や地方公共団体の取組とも深く関わることから,中学校社会科公民的分野及び高等学校公民科などとの関連を踏まえた取扱いに留意すること。",8432505214000000 地理歴史,671,"(オ) (5)については,次のとおり取り扱うこと。 ここで取り上げる生活文化については,「地理総合」の内容のBの(1)の生活文化の多様性と国際理解における学習を踏まえて取り上げる事象を工夫すること。 「領土問題の現状や要因,解決に向けた取組」については,それを扱う際に日本の領土問題にも触れること。また,我が国の海洋国家としての特色と海洋の果たす役割を取り上げるとともに,竹島や北方領土が我が国の固有の領土であることなど,我が国の領域をめぐる問題も取り上げるようにすること。その際,尖閣諸島については我が国の固有の領土であり,領土問題は存在しないことも扱うこと。",8432505215000000 地理歴史,672,イ 内容のBについては,次のとおり取り扱うものとすること。,8432505220000000 地理歴史,673,"(ア) (1)については,次のとおり取り扱うこと。 現代世界が自然,政治,経済,文化などの指標によって様々に地域区分できることに着目し,それらを比較対照することによって,地域の概念,地域区分の意義などを理解するようにすること。",8432505221000000 地理歴史,674,"(イ) (2)については,次のとおり取り扱うこと。 ここで取り上げる地域は,中学校社会科地理的分野の「世界の諸地域」の学習における主に州を単位とする取り上げ方とは異なり,(1)で学習した地域区分を踏まえるとともに,様々な規模の地域を世界全体から偏りなく取り上げるようにすること。また,取り上げた地域の多様な事象を項目ごとに整理して考察する地誌,取り上げた地域の特色ある事象と他の事象を有機的に関連付けて考察する地誌,対照的又は類似的な性格の二つの地域を比較して考察する地誌の考察方法を用いて学習できるよう工夫すること。",8432505222000000 地理歴史,675,ウ 内容のCについては,次のとおり取り扱うものとすること。,8432505230000000 地理歴史,676,"(ア) (1)については,次のとおり取り扱うこと。 この科目のまとめとして位置付けること。 「我が国が抱える地理的な諸課題の解決の方向性や将来の国土の在り方」については,国際連合における持続可能な開発のための取組などを参考に,生徒の興味・関心などを踏まえて適切な事例を選定し,学習できるよう工夫すること。その際,「我が国が抱える地理的な諸課題」に関しては,それぞれの課題が相互に関連し合うとともに,それらの現状や要因の分析,解決の方向性については,複数の立場や意見があることに留意すること。",8432505231000000 地理歴史,677,第3 歴史総合,8433500000000000 地理歴史,678,"1 目 標 社会的事象の歴史的な見方・考え方を働かせ,課題を追究したり解決したりする活動を通して,広い視野に立ち,グローバル化する国際社会に主体的に生きる平和で民主的な国家及び社会の有為な形成者に必要な公民としての資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",8433502000000000 地理歴史,679,(1) 近現代の歴史の変化に関わる諸事象について,世界とその中の日本を広く相互的な視野から捉え,現代的な諸課題の形成に関わる近現代の歴史を理解するとともに,諸資料から歴史に関する様々な情報を適切かつ効果的に調べまとめる技能を身に付けるようにする。,8433502100000000 地理歴史,680,(2) 近現代の歴史の変化に関わる事象の意味や意義,特色などを,時期や年代,推移,比較,相互の関連や現在とのつながりなどに着目して,概念などを活用して多面的・多角的に考察したり,歴史に見られる課題を把握し解決を視野に入れて構想したりする力や,考察,構想したことを効果的に説明したり,それらを基に議論したりする力を養う。,8433502200000000 地理歴史,681,(3) 近現代の歴史の変化に関わる諸事象について,よりよい社会の実現を視野に課題を主体的に追究,解決しようとする態度を養うとともに,多面的・多角的な考察や深い理解を通して涵(かん)養される日本国民としての自覚,我が国の歴史に対する愛情,他国や他国の文化を尊重することの大切さについての自覚などを深める。,8433502300000000 地理歴史,682,2 内 容,8433503000000000 地理歴史,683,A 歴史の扉,8433503100000000 地理歴史,684,"(1) 歴史と私たち 諸資料を活用し,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8433503110000000 地理歴史,685,ア 次のような知識を身に付けること。,8433503111000000 地理歴史,686,(ア) 私たちの生活や身近な地域などに見られる諸事象を基に,それらが日本や日本周辺の地域及び世界の歴史とつながっていることを理解すること。,8433503111100000 地理歴史,687,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8433503112000000 地理歴史,688,(ア) 近代化,国際秩序の変化や大衆化,グローバル化などの歴史の変化と関わらせて,アで取り上げる諸事象と日本や日本周辺の地域及び世界の歴史との関連性について考察し,表現すること。,8433503112100000 地理歴史,689,"(2) 歴史の特質と資料 日本や世界の様々な地域の人々の歴史的な営みの痕跡や記録である遺物,文書,図像などの資料を活用し,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8433503120000000 地理歴史,690,ア 次のような知識を身に付けること。,8433503121000000 地理歴史,691,(ア) 資料に基づいて歴史が叙述されていることを理解すること。,8433503121100000 地理歴史,692,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8433503122000000 地理歴史,693,(ア) 複数の資料の関係や異同に着目して,資料から読み取った情報の意味や意義,特色などを考察し,表現すること。,8433503122100000 地理歴史,694,B 近代化と私たち,8433503200000000 地理歴史,695,"(1) 近代化への問い 交通と貿易,産業と人口,権利意識と政治参加や国民の義務,学校教育,労働と家族,移民などに関する資料を活用し,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8433503210000000 地理歴史,696,ア 次のような技能を身に付けること。,8433503211000000 地理歴史,697,(ア) 資料から情報を読み取ったりまとめたりする技能を身に付けること。,8433503211100000 地理歴史,698,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8433503212000000 地理歴史,699,(ア) 近代化に伴う生活や社会の変容について考察し,問いを表現すること。,8433503212100000 地理歴史,700,"(2) 結び付く世界と日本の開国 諸資料を活用し,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8433503220000000 地理歴史,701,ア 次のような知識を身に付けること。,8433503221000000 地理歴史,702,(ア) 18世紀のアジアや日本における生産と流通,アジア各地域間やアジア諸国と欧米諸国の貿易などを基に,18世紀のアジアの経済と社会を理解すること。,8433503221100000 地理歴史,703,(イ) 産業革命と交通・通信手段の革新,中国の開港と日本の開国などを基に,工業化と世界市場の形成を理解すること。,8433503221200000 地理歴史,704,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8433503222000000 地理歴史,705,(ア) 18世紀のアジア諸国の経済が欧米諸国に与えた影響などに着目して,主題を設定し,アジア諸国とその他の国や地域の動向を比較したり,相互に関連付けたりするなどして,18世紀のアジア諸国における経済活動の特徴,アジア各地域間の関係,アジア諸国と欧米諸国との関係などを多面的・多角的に考察し,表現すること。,8433503222100000 地理歴史,706,(イ) 産業革命の影響,中国の開港と日本の開国の背景とその影響などに着目して,主題を設定し,アジア諸国とその他の国や地域の動向を比較したり,相互に関連付けたりするなどして,アジア諸国と欧米諸国との関係の変容などを多面的・多角的に考察し,表現すること。,8433503222200000 地理歴史,707,"(3) 国民国家と明治維新 諸資料を活用し,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8433503230000000 地理歴史,708,ア 次のような知識を身に付けること。,8433503231000000 地理歴史,709,(ア) 18世紀後半以降の欧米の市民革命や国民統合の動向,日本の明治維新や大日本帝国憲法の制定などを基に,立憲体制と国民国家の形成を理解すること。,8433503231100000 地理歴史,710,(イ) 列強の進出と植民地の形成,日(にっ)清(しん)・日露戦争などを基に,列強の帝国主義政策とアジア諸国の変容を理解すること。,8433503231200000 地理歴史,711,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8433503232000000 地理歴史,712,(ア) 国民国家の形成の背景や影響などに着目して,主題を設定し,アジア諸国とその他の国や地域の動向を比較したり,相互に関連付けたりするなどして,政治変革の特徴,国民国家の特徴や社会の変容などを多面的・多角的に考察し,表現すること。,8433503232100000 地理歴史,713,(イ) 帝国主義政策の背景,帝国主義政策がアジア・アフリカに与えた影響などに着目して,主題を設定し,アジア諸国とその他の国や地域の動向を比較したり,相互に関連付けたりするなどして,帝国主義政策の特徴,列強間の関係の変容などを多面的・多角的に考察し,表現すること。,8433503232200000 地理歴史,714,"(4) 近代化と現代的な諸課題 内容のA及びBの(1)から(3)までの学習などを基に,自由・制限,平等・格差,開発・保全,統合・分化,対立・協調などの観点から主題を設定し,諸資料を活用して,追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8433503240000000 地理歴史,715,ア 次のような知識を身に付けること。,8433503241000000 地理歴史,716,(ア) 現代的な諸課題の形成に関わる近代化の歴史を理解すること。,8433503241100000 地理歴史,717,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8433503242000000 地理歴史,718,(ア) 事象の背景や原因,結果や影響などに着目して,アジア諸国とその他の国や地域の動向を比較したり,相互に関連付けたりするなどして,主題について多面的・多角的に考察し,表現すること。,8433503242100000 地理歴史,719,C 国際秩序の変化や大衆化と私たち,8433503300000000 地理歴史,720,"(1) 国際秩序の変化や大衆化への問い 国際関係の緊密化,アメリカ合衆国とソヴィエト連邦の台頭,植民地の独立,大衆の政治的・経済的・社会的地位の変化,生活様式の変化などに関する資料を活用し,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8433503310000000 地理歴史,721,ア 次のような技能を身に付けること。,8433503311000000 地理歴史,722,(ア) 資料から情報を読み取ったりまとめたりする技能を身に付けること。,8433503311100000 地理歴史,723,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8433503312000000 地理歴史,724,(ア) 国際秩序の変化や大衆化に伴う生活や社会の変容について考察し,問いを表現すること。,8433503312100000 地理歴史,725,"(2) 第一次世界大戦と大衆社会 諸資料を活用し,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8433503320000000 地理歴史,726,ア 次のような知識を身に付けること。,8433503321000000 地理歴史,727,(ア) 第一次世界大戦の展開,日本やアジアの経済成長,ソヴィエト連邦の成立とアメリカ合衆国の台頭,ナショナリズムの動向と国際連盟の成立などを基に,総力戦と第一次世界大戦後の国際協調体制を理解すること。,8433503321100000 地理歴史,728,(イ) 大衆の政治参加と女性の地位向上,大正デモクラシーと政党政治,大量消費社会と大衆文化,教育の普及とマスメディアの発達などを基に,大衆社会の形成と社会運動の広がりを理解すること。,8433503321200000 地理歴史,729,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8433503322000000 地理歴史,730,(ア) 第一次世界大戦の推移と第一次世界大戦が大戦後の世界に与えた影響,日本の参戦の背景と影響などに着目して,主題を設定し,日本とその他の国や地域の動向を比較したり,関連付けたりするなどして,第一次世界大戦の性格と惨禍,日本とアジア及び太平洋地域の関係や国際協調体制の特徴などを多面的・多角的に考察し,表現すること。,8433503322100000 地理歴史,731,(イ) 第一次世界大戦前後の社会の変化などに着目して,主題を設定し,日本とその他の国や地域の動向を比較したり,関連付けたりするなどして,第一次世界大戦後の社会の変容と社会運動との関連などを多面的・多角的に考察し,表現すること。,8433503322200000 地理歴史,732,"(3) 経済危機と第二次世界大戦 諸資料を活用し,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8433503330000000 地理歴史,733,ア 次のような知識を身に付けること。,8433503331000000 地理歴史,734,(ア) 世界恐慌,ファシズムの伸張,日本の対外政策などを基に,国際協調体制の動揺を理解すること。,8433503331100000 地理歴史,735,(イ) 第二次世界大戦の展開,国際連合と国際経済体制,冷戦の始まりとアジア諸国の動向,戦後改革と日本国憲法の制定,平和条約と日本の独立の回復などを基に,第二次世界大戦後の国際秩序と日本の国際社会への復帰を理解すること。,8433503331200000 地理歴史,736,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8433503332000000 地理歴史,737,(ア) 経済危機の背景と影響,国際秩序や政治体制の変化などに着目して,主題を設定し,日本とその他の国や地域の動向を比較したり,相互に関連付けたりするなどして,各国の世界恐慌への対応の特徴,国際協調体制の動揺の要因などを多面的・多角的に考察し,表現すること。,8433503332100000 地理歴史,738,(イ) 第二次世界大戦の推移と第二次世界大戦が大戦後の世界に与えた影響,第二次世界大戦後の国際秩序の形成が社会に及ぼした影響などに着目して,主題を設定し,日本とその他の国や地域の動向を比較したり,相互に関連付けたりするなどして,第二次世界大戦の性格と惨禍,第二次世界大戦下の社会状況や人々の生活,日本に対する占領政策と国際情勢との関係などを多面的・多角的に考察し,表現すること。,8433503332200000 地理歴史,739,"(4) 国際秩序の変化や大衆化と現代的な諸課題 内容のA及びCの(1)から(3)までの学習などを基に,自由・制限,平等・格差,開発・保全,統合・分化,対立・協調などの観点から主題を設定し,諸資料を活用して,追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8433503340000000 地理歴史,740,ア 次のような知識を身に付けること。,8433503341000000 地理歴史,741,(ア) 現代的な諸課題の形成に関わる国際秩序の変化や大衆化の歴史を理解すること。,8433503341100000 地理歴史,742,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8433503342000000 地理歴史,743,(ア) 事象の背景や原因,結果や影響などに着目して,日本とその他の国や地域の動向を比較したり,相互に関連付けたりするなどして,主題について多面的・多角的に考察し表現すること。,8433503342100000 地理歴史,744,D グローバル化と私たち,8433503400000000 地理歴史,745,"(1) グローバル化への問い 冷戦と国際関係,人と資本の移動,高度情報通信,食料と人口,資源・エネルギーと地球環境,感染症,多様な人々の共存などに関する資料を活用し,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8433503410000000 地理歴史,746,ア 次のような技能を身に付けること。,8433503411000000 地理歴史,747,(ア) 資料から情報を読み取ったりまとめたりする技能を身に付けること。,8433503411100000 地理歴史,748,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8433503412000000 地理歴史,749,(ア) グローバル化に伴う生活や社会の変容について考察し,問いを表現すること。,8433503412100000 地理歴史,750,"(2) 冷戦と世界経済 諸資料を活用し,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8433503420000000 地理歴史,751,ア 次のような知識を身に付けること。,8433503421000000 地理歴史,752,(ア) 脱植民地化とアジア・アフリカ諸国,冷戦下の地域紛争,先進国の政治の動向,軍備拡張や核兵器の管理などを基に,国際政治の変容を理解すること。,8433503421100000 地理歴史,753,(イ) 西ヨーロッパや東南アジアの地域連携,計画経済とその波及,日本の高度経済成長などを基に,世界経済の拡大と経済成長下の日本の社会を理解すること。,8433503421200000 地理歴史,754,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8433503422000000 地理歴史,755,(ア) 地域紛争の背景や影響,冷戦が各国の政治に及ぼした影響などに着目して,主題を設定し,日本とその他の国や地域の動向を比較したり,相互に関連付けたりするなどして,地域紛争と冷戦の関係,第三世界の国々の経済政策の特徴,欧米やソヴィエト連邦の政策転換の要因などを多面的・多角的に考察し,表現すること。,8433503422100000 地理歴史,756,(イ) 冷戦が各国経済に及ぼした影響,地域連携の背景と影響,日本の高度経済成長の背景と影響などに着目して,主題を設定し,日本とその他の国や地域の動向を比較したり,相互に関連付けたりするなどして,冷戦下の世界経済や地域連携の特徴,経済成長による生活や社会の変容などを多面的・多角的に考察し,表現すること。,8433503422200000 地理歴史,757,"(3) 世界秩序の変容と日本 諸資料を活用し,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8433503430000000 地理歴史,758,ア 次のような知識を身に付けること。,8433503431000000 地理歴史,759,(ア) 石油危機,アジアの諸地域の経済発展,市場開放と経済の自由化,情報通信技術の発展などを基に,市場経済の変容と課題を理解すること。,8433503431100000 地理歴史,760,(イ) 冷戦の終結,民主化の進展,地域統合の拡大と変容,地域紛争の拡散とそれへの対応などを基に,冷戦終結後の国際政治の変容と課題を理解すること。,8433503431200000 地理歴史,761,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8433503432000000 地理歴史,762,(ア) アジアの諸地域の経済発展の背景,経済の自由化や技術革新の影響,資源・エネルギーと地球環境問題が世界経済に及ぼした影響などに着目して,主題を設定し,日本とその他の国や地域の動向を比較したり,相互に関連付けたりするなどして,市場経済のグローバル化の特徴と日本の役割などを多面的・多角的に考察し,表現すること。,8433503432100000 地理歴史,763,(イ) 冷戦の変容と終結の背景,民主化や地域統合の背景と影響,地域紛争の拡散の背景と影響などに着目して,主題を設定し,日本とその他の国や地域の動向を比較したり,相互に関連付けたりするなどして,冷戦終結後の国際政治の特徴と日本の役割などを多面的・多角的に考察し,表現すること。,8433503432200000 地理歴史,764,"(4) 現代的な諸課題の形成と展望 内容のA,B及びC並びにDの(1)から(3)までの学習などを基に,持続可能な社会の実現を視野に入れ,主題を設定し,諸資料を活用し探究する活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8433503440000000 地理歴史,765,ア 次のような知識を身に付けること。,8433503441000000 地理歴史,766,(ア) 歴史的経緯を踏まえて,現代的な諸課題を理解すること。,8433503441100000 地理歴史,767,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8433503442000000 地理歴史,768,(ア) 事象の背景や原因,結果や影響などに着目して,日本とその他の国や地域の動向を比較し相互に関連付けたり,現代的な諸課題を展望したりするなどして,主題について多面的・多角的に考察,構想し,表現すること。,8433503442100000 地理歴史,769,3 内容の取扱い,8433505000000000 地理歴史,770,(1) 内容の全体にわたって,次の事項に配慮するものとする。,8433505100000000 地理歴史,771,ア この科目では,中学校までの学習との連続性に留意して諸事象を取り上げることにより,生徒が興味・関心をもって近現代の歴史を学習できるよう指導を工夫すること。その際,近現代の歴史の変化を大観して理解し,考察,表現できるようにすることに指導の重点を置き,個別の事象のみの理解にとどまることのないよう留意すること。,8433505110000000 地理歴史,772,イ 歴史に関わる諸事象については,地理的条件と関連付けて扱うとともに,特定の時間やその推移及び特定の空間やその広がりの中で生起することを踏まえ,時間的・空間的な比較や関連付けなどにより捉えられるよう指導を工夫すること。,8433505120000000 地理歴史,773,ウ 近現代の歴史と現代的な諸課題との関わりを考察する際には,政治,経済,社会,文化,宗教,生活などの観点から諸事象を取り上げ,近現代の歴史を多面的・多角的に考察できるようにすること。また,過去の視点のみで一面的に現在を捉えたり,現在の視点のみで一面的に過去を捉えたりすることがないよう留意すること。,8433505130000000 地理歴史,774,エ 年表や地図,その他の資料を積極的に活用し,文化遺産,博物館や公文書館,その他の資料館などを調査・見学したりするなど,具体的に学ぶよう指導を工夫すること。その際,歴史に関わる諸資料を整理・保存することの意味や意義に気付くようにすること。また,科目の内容に関係する専門家や関係諸機関などとの円滑な連携・協働を図り,社会との関わりを意識した指導を工夫すること。,8433505140000000 地理歴史,775,オ 活用する資料の選択に際しては,生徒の興味・関心,学校や地域の実態などに十分配慮して行うこと。,8433505150000000 地理歴史,776,カ 指導に当たっては,客観的かつ公正な資料に基づいて,事実の正確な理解に導くとともに,多面的・多角的に考察し公正に判断する能力を育成すること。その際,核兵器などの脅威に着目させ,戦争や紛争などを防止し,平和で民主的な国際社会を実現することが重要な課題であることを認識するよう指導を工夫すること。,8433505160000000 地理歴史,777,(2) 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,8433505200000000 地理歴史,778,ア 内容のA,B,C及びDについては,この順序で取り扱うものとし,A,B及びC並びにDの(1)から(3)までの学習をすることにより,Dの(4)の学習が充実するように年間指導計画を作成すること。,8433505210000000 地理歴史,779,"イ 内容のAについては,次のとおり取り扱うものとすること。 この科目の導入として位置付け,(1),(2)の順で取り扱うこと。また,中学校社会科の学習の成果を踏まえ,より発展的に学習できるよう留意するとともに,B,C及びDの学習の基盤を養うよう指導を工夫すること。 (1)については,中学校社会科の学習を踏まえ,生徒の空間的な認識に広がりをもたせるよう指導を工夫すること。 (2)については,資料から読み取る諸事象の解釈の違いが複数の叙述を生むことを理解できるよう具体的な事例を取り上げて指導すること。また,歴史の叙述には,諸資料の検証と論理性などが求められることに気付くようにすること。",8433505220000000 地理歴史,780,"ウ 内容のBについては,次のとおり取り扱うものとすること。 (1)については,中学校までの学習及びAの学習を踏まえ,学習内容への課題意識をもたせるとともに,(2),(3)及び(4)の学習内容を見通して指導すること。 (2)のアについては,日本の美術などのアジアの文物が欧米諸国に与えた影響に気付くようにすること。また,欧米諸国がアジア諸国に進出し,軍事力を背景に勢力拡張を目指した競争が展開され,アジアの経済と社会の仕組みが変容したことにも触れること。また,アジア貿易における琉(りゅう)球(きゅう)の役割,北方との交易をしていたアイヌについて触れること。その際,琉(りゅう)球(きゅう)やアイヌの文化についても触れること。 (3)のアの(ア)については,人々の政治的な発言権が拡大し近代民主主義社会の基礎が成立したことや,国民国家以外の国家形態が存在したことにも触れること。また,富国強兵や大日本帝国憲法の制定など日本の近代化への諸政策については,この時期に日本の立憲国家としての基礎が形成されたことや,それらと欧米諸国の諸政策を比較するなどして近代国家として日本の国際的地位を欧米諸国と対等に引き上げようとするものであったことに気付くようにすること。また,日本の国民国家の形成などの学習において,領土の画定などを取り扱うようにすること。その際,北方領土に触れるとともに,竹島,尖閣諸島の編入についても触れること。 (3)のアの(イ)については,アジア諸国では,近代化に向けた動向や民族意識の形成など,主体的な社会変革への動きがあったことにも気付くようにすること。また,日本の近代化や日露戦争の結果が,アジアの諸民族の独立や近代化の運動に与えた影響とともに,欧米諸国がアジア諸国へ勢力を拡張し,日本が朝鮮半島や中国東北地方へ勢力を拡張したことに触れ,各国の国内状況や国際関係の変化に気付くようにすること。 (4)については,一つ,あるいは複数の観点について取り上げ,これまでの学習を振り返り適切な主題を設定すること。その際,自由・制限,平等・格差,開発・保全,統合・分化,対立・協調などの観点に示された二つの要素のどちらかのみに着目することのないよう留意すること。",8433505230000000 地理歴史,781,"ウ 内容のBについては,次のとおり取り扱うものとすること。 (1)については,中学校までの学習及びAの学習を踏まえ,学習内容への課題意識をもたせるとともに,(2),(3)及び(4)の学習内容を見通して指導すること。 (2)のアについては,日本の美術などのアジアの文物が欧米諸国に与えた影響に気付くようにすること。また,欧米諸国がアジア諸国に進出し,軍事力を背景に勢力拡張を目指した競争が展開され,アジアの経済と社会の仕組みが変容したことにも触れること。また,アジア貿易における琉(りゅう)球(きゅう)の役割,北方との交易をしていたアイヌについて触れること。その際,琉(りゅう)球(きゅう)やアイヌの文化についても触れること。 (3)のアの(ア)については,人々の政治的な発言権が拡大し近代民主主義社会の基礎が成立したことや,国民国家以外の国家形態が存在したことにも触れること。また,富国強兵や大日本帝国憲法の制定など日本の近代化への諸政策については,この時期に日本の立憲国家としての基礎が形成されたことや,それらと欧米諸国の諸政策を比較するなどして近代国家として日本の国際的地位を欧米諸国と対等に引き上げようとするものであったことに気付くようにすること。また,日本の国民国家の形成などの学習において,領土の画定などを取り扱うようにすること。その際,北方領土に触れるとともに,竹島,尖閣諸島の編入についても触れること。 (3)のアの(イ)については,アジア諸国では,近代化に向けた動向や民族意識の形成など,主体的な社会変革への動きがあったことにも気付くようにすること。また,日本の近代化や日露戦争の結果が,アジアの諸民族の独立や近代化の運動に与えた影響とともに,欧米諸国がアジア諸国へ勢力を拡張し,日本が朝鮮半島や中国東北地方へ勢力を拡張したことに触れ,各国の国内状況や国際関係の変化に気付くようにすること。 (4)については,一つ,あるいは複数の観点について取り上げ,これまでの学習を振り返り適切な主題を設定すること。その際,自由・制限,平等・格差,開発・保全,統合・分化,対立・協調などの観点に示された二つの要素のどちらかのみに着目することのないよう留意すること。 エ 内容のCについては,次のとおり取り扱うものとすること。 (1)については,中学校までの学習並びにA及びBの学習を踏まえ,学習内容への課題意識をもたせるとともに,(2),(3)及び(4)の学習内容を見通して指導すること。 (2)のアの(ア)については,社会主義思想の広がりやロシア革命によるソヴィエト連邦の成立が,その後の世界に与えた影響にも触れること。また,国際連盟の成立,国際的な軍縮条約や不戦条約の締結などを扱い,その中で日本が果たした役割や国際的な立場の変化について触れること。 (2)のアの(イ)については,世論の影響力が高まる中で民主主義的風潮が形成され,日本において議会政治に基づく政党内閣制が機能するようになったことに触れること。 (3)のアの(ア)については,世界恐慌による混乱,日本の政治体制や対外政策の変化,国際協調を基調とするこれまでの国際秩序の変容などについて触れること。その際,当時の政治制度の特性や国際情勢に触れること。 (3)のアの(イ)については,第二次世界大戦の過程での米ソ対立や脱植民地化への萌(ほう)芽などに触れ,大戦の複合的な性格に気付くようにすること。また,この戦争が人類全体に惨禍を及ぼしたことを基に,平和で民主的な国際社会の実現に努めることが大切であることを認識できるようにすること。戦後の国際政治では,冷戦と植民地の独立の動向が相互に関連していたことに触れること。 (4)については,一つ,あるいは複数の観点について取り上げ,これまでの学習を振り返り適切な主題を設定すること。その際,自由・制限,平等・格差,開発・保全,統合・分化,対立・協調などの観点に示された二つの要素のどちらかのみに着目することのないよう留意すること。",8433505240000000 地理歴史,782,"オ 内容のDについては,次のとおり取り扱うものとすること。 (1)については,中学校までの学習並びにA,B及びCの学習を踏まえ,学習内容への課題意識をもたせるとともに,(2)及び(3)の学習内容を見通して指導すること。 (2)については,アジア・アフリカ諸国が国際関係の変化に主体的に対応して国家建設を進めたことや,地域連携や経済成長と冷戦との関わりに気付くようにすること。また,この時期の日本の国内政治や,日本とアジア諸国との関係についても触れること。 (3)については,冷戦終結後も引き続き課題として残されたことや,冷戦終結後に新たに生じた課題などに触れること。その際,国家間の対立だけでなく,民族対立が拡大したり,武装集団によるテロ行為を契機として戦争が生じたりするなど,地域紛争の要因が多様化していることにも触れること。また,世界経済の安定に向けた取組を扱い,日本が先進国としての国際的な地位を確立してきたことに気付くようにするとともに,政府開発援助(ODA)や国際連合平和維持活動(PKO),持続可能な開発のための取組などを扱い,日本が国際社会における重要な役割を担ってきたことにも気付くようにすること。 (4)については,この科目のまとめとして位置付けること。その際,Bの(4)及びCの(4)の内容を更に深めたり,Bの(4)及びCの(4)とは異なる観点を取り上げたりして,この科目の学習を振り返り適切な主題を設定すること。",8433505250000000 地理歴史,783,第4 日本史探究,8434500000000000 地理歴史,784,"1 目 標 社会的事象の歴史的な見方・考え方を働かせ,課題を追究したり解決したりする活動を通して,広い視野に立ち,グローバル化する国際社会に主体的に生きる平和で民主的な国家及び社会の有為な形成者に必要な公民としての資質・能力を次のとおり育成することを目指す。 ",8434502000000000 地理歴史,785,(1) 我が国の歴史の展開に関わる諸事象について,地理的条件や世界の歴史と関連付けながら総合的に捉えて理解するとともに,諸資料から我が国の歴史に関する様々な情報を適切かつ効果的に調べまとめる技能を身に付けるようにする。,8434502100000000 地理歴史,786,(2) 我が国の歴史の展開に関わる事象の意味や意義,伝統と文化の特色などを,時期や年代,推移,比較,相互の関連や現在とのつながりなどに着目して,概念などを活用して多面的・多角的に考察したり,歴史に見られる課題を把握し解決を視野に入れて構想したりする力や,考察,構想したことを効果的に説明したり,それらを基に議論したりする力を養う。,8434502200000000 地理歴史,787,(3) 我が国の歴史の展開に関わる諸事象について,よりよい社会の実現を視野に課題を主体的に探究しようとする態度を養うとともに,多面的・多角的な考察や深い理解を通して涵(かん)養される日本国民としての自覚,我が国の歴史に対する愛情,他国や他国の文化を尊重することの大切さについての自覚などを深める。,8434502300000000 地理歴史,788,2 内 容,8434503000000000 地理歴史,789,A 原始・古代の日本と東アジア,8434503100000000 地理歴史,790,"(1) 黎(れい)明期の日本列島と歴史的環境 諸資料を活用し,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8434503110000000 地理歴史,791,ア 次のような知識を身に付けること。,8434503111000000 地理歴史,792,(ア) 旧石器文化から縄文文化への変化,弥生(やよい)文化の成立などを基に,黎(れい)明期の日本列島の歴史的環境と文化の形成,原始社会の特色を理解すること。,8434503111100000 地理歴史,793,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8434503112000000 地理歴史,794,(ア) 自然環境と人間の生活との関わり,中国大陸・朝鮮半島などアジア及び太平洋地域との関係,狩猟採集社会から農耕社会への変化などに着目して,環境への適応と文化の形成について,多面的・多角的に考察し,表現すること。,8434503112100000 地理歴史,795,(イ) 黎(れい)明期の日本列島の変化に着目して,原始社会の特色について多面的・多角的に考察し,時代を通観する問いを表現すること。,8434503112200000 地理歴史,796,"(2) 歴史資料と原始・古代の展望 諸資料を活用し,(1)で表現した時代を通観する問いを踏まえ,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8434503120000000 地理歴史,797,ア 次のような技能を身に付けること。,8434503121000000 地理歴史,798,(ア) 原始・古代の特色を示す適切な歴史資料を基に,資料から歴史に関わる情報を収集し,読み取る技能を身に付けること。,8434503121100000 地理歴史,799,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8434503122000000 地理歴史,800,(ア) 歴史資料の特性を踏まえ,資料を通して読み取れる情報から,原始・古代の特色について多面的・多角的に考察し,仮説を表現すること。,8434503122100000 地理歴史,801,"(3) 古代の国家・社会の展開と画期(歴史の解釈,説明,論述) 諸資料を活用し,(2)で表現した仮説を踏まえ,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8434503130000000 地理歴史,802,ア 次のような知識を身に付けること。,8434503131000000 地理歴史,803,(ア) 国家の形成と古墳文化,律(りつ)令(りょう)体制の成立過程と諸文化の形成などを基に,原始から古代の政治・社会や文化の特色を理解すること。,8434503131100000 地理歴史,804,(イ) 貴族政治の展開,平安期の文化,地方支配の変化や武士の出現などを基に,律(りつ)令(りょう)体制の再編と変容,古代の社会と文化の変容を理解すること。,8434503131200000 地理歴史,805,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8434503132000000 地理歴史,806,(ア) 中国大陸・朝鮮半島との関係,隋(ずい)・唐など中国王朝との関係と政治や文化への影響などに着目して,主題を設定し,小国の形成と連合,古代の国家の形成の過程について,事象の意味や意義,関係性などを多面的・多角的に考察し,歴史に関わる諸事象の解釈や歴史の画期などを根拠を示して表現すること。,8434503132100000 地理歴史,807,(イ) 地方の諸勢力の成長と影響,東アジアとの関係の変化,社会の変化と文化との関係などに着目して,主題を設定し,古代の国家・社会の変容について,事象の意味や意義,関係性などを多面的・多角的に考察し,歴史に関わる諸事象の解釈や歴史の画期などを根拠を示して表現すること。,8434503132200000 地理歴史,808,B 中世の日本と世界,8434503200000000 地理歴史,809,"(1) 中世への転換と歴史的環境 諸資料を活用し,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8434503210000000 地理歴史,810,ア 次のような知識を身に付けること。,8434503211000000 地理歴史,811,(ア) 貴族政治の変容と武士の政治進出,土地支配の変容などを基に,古代から中世への時代の転換を理解すること。,8434503211100000 地理歴史,812,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8434503212000000 地理歴史,813,(ア) 権力の主体の変化,東アジアとの関わりなどに着目して,古代から中世の国家・社会の変容を多面的・多角的に考察し,表現すること。,8434503212100000 地理歴史,814,(イ) 時代の転換に着目して,中世の特色について多面的・多角的に考察し,時代を通観する問いを表現すること。,8434503212200000 地理歴史,815,"(2) 歴史資料と中世の展望 諸資料を活用し,(1)で表現した時代を通観する問いを踏まえ,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8434503220000000 地理歴史,816,ア 次のような技能を身に付けること。,8434503221000000 地理歴史,817,(ア) 中世の特色を示す適切な歴史資料を基に,資料から歴史に関わる情報を収集し,読み取る技能を身に付けること。,8434503221100000 地理歴史,818,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8434503222000000 地理歴史,819,(ア) 歴史資料の特性を踏まえ,資料を通して読み取れる情報から,中世の特色について多面的・多角的に考察し,仮説を表現すること。,8434503222100000 地理歴史,820,"(3) 中世の国家・社会の展開と画期(歴史の解釈,説明,論述) 諸資料を活用し,(2)で表現した仮説を踏まえ,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8434503230000000 地理歴史,821,ア 次のような知識を身に付けること。,8434503231000000 地理歴史,822,(ア) 武家政権の成立と展開,産業の発達,宗教や文化の展開などを基に,武家政権の伸張,社会や文化の特色を理解すること。,8434503231100000 地理歴史,823,(イ) 武家政権の変容,日明(にちみん)貿易の展開と琉(りゅう)球(きゅう)王国の成立,村落や都市の自立,多様な文化の形成や融合などを基に,地域権力の成長,社会の変容と文化の特色を理解すること。,8434503231200000 地理歴史,824,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8434503232000000 地理歴史,825,(ア) 公武関係の変化,宋(そう)・元(モンゴル帝国)などユーラシアとの交流と経済や文化への影響などに着目して,主題を設定し,中世の国家・社会の展開について,事象の意味や意義,関係性などを多面的・多角的に考察し,歴史に関わる諸事象の解釈や歴史の画期などを根拠を示して表現すること。,8434503232100000 地理歴史,826,(イ) 社会や経済の変化とその影響,東アジアの国際情勢の変化とその影響,地域の多様性,社会の変化と文化との関係などに着目して,主題を設定し,中世の国家・社会の変容について,事象の意味や意義,関係性などを多面的・多角的に考察し,歴史に関わる諸事象の解釈や歴史の画期などを根拠を示して表現すること。,8434503232200000 地理歴史,827,C 近世の日本と世界,8434503300000000 地理歴史,828,"(1) 近世への転換と歴史的環境 諸資料を活用し,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8434503310000000 地理歴史,829,ア 次のような知識を身に付けること。,8434503311000000 地理歴史,830,(ア) 織豊政権の政治・経済政策,貿易や対外関係などを基に,中世から近世への時代の転換を理解すること。,8434503311100000 地理歴史,831,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8434503312000000 地理歴史,832,(ア) 村落や都市の支配の変化,アジア各地やヨーロッパ諸国との交流の影響などに着目して,中世から近世の国家・社会の変容を多面的・多角的に考察し,表現すること。,8434503312100000 地理歴史,833,(イ) 時代の転換に着目して,近世の特色について多面的・多角的に考察し,時代を通観する問いを表現すること。,8434503312200000 地理歴史,834,"(2) 歴史資料と近世の展望 諸資料を活用し,(1)で表現した時代を通観する問いを踏まえ,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8434503320000000 地理歴史,835,ア 次のような技能を身に付けること。,8434503321000000 地理歴史,836,(ア) 近世の特色を示す適切な歴史資料を基に,資料から歴史に関わる情報を収集し,読み取る技能を身に付けること。,8434503321100000 地理歴史,837,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8434503322000000 地理歴史,838,(ア) 歴史資料の特性を踏まえ,資料を通して読み取れる情報から,近世の特色について多面的・多角的に考察し,仮説を表現すること。,8434503322100000 地理歴史,839,"(3) 近世の国家・社会の展開と画期(歴史の解釈,説明,論述) 諸資料を活用し,(2)で表現した仮説を踏まえ,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8434503330000000 地理歴史,840,ア 次のような知識を身に付けること。,8434503331000000 地理歴史,841,(ア) 法や制度による支配秩序の形成と身分制,貿易の統制と対外関係,技術の向上と開発の進展,学問・文化の発展などを基に,幕藩体制の確立,近世の社会と文化の特色を理解すること。,8434503331100000 地理歴史,842,(イ) 産業の発達,飢(き)饉(きん)や一(いっ)揆(き)の発生,幕府政治の動揺と諸藩の動向,学問・思想の展開,庶民の生活と文化などを基に,幕藩体制の変容,近世の庶民の生活と文化の特色,近代化の基盤の形成を理解すること。,8434503331200000 地理歴史,843,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8434503332000000 地理歴史,844,(ア) 織豊政権との類似と相違,アジアの国際情勢の変化,交通・流通の発達,都市の発達と文化の担い手との関係などに着目して,主題を設定し,近世の国家・社会の展開について,事象の意味や意義,関係性などを多面的・多角的に考察し,歴史に関わる諸事象の解釈や歴史の画期などを根拠を示して表現すること。,8434503332100000 地理歴史,845,(イ) 社会・経済の仕組みの変化,幕府や諸藩の政策の変化,国際情勢の変化と影響,政治・経済と文化との関係などに着目して,主題を設定し,近世の国家・社会の変容について,事象の意味や意義,関係性などを多面的・多角的に考察し,歴史に関わる諸事象の解釈や歴史の画期などを根拠を示して表現すること。,8434503332200000 地理歴史,846,D 近現代の地域・日本と世界,8434503400000000 地理歴史,847,"(1) 近代への転換と歴史的環境 諸資料を活用し,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8434503410000000 地理歴史,848,ア 次のような知識を身に付けること。,8434503411000000 地理歴史,849,(ア) 対外政策の変容と開国,幕藩体制の崩壊と新政権の成立などを基に,近世から近代への時代の転換を理解すること。,8434503411100000 地理歴史,850,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8434503412000000 地理歴史,851,(ア) 欧米諸国の進出によるアジア諸国の変化,政治・経済の変化と思想への影響などに着目して,近世から近代の国家・社会の変容を多面的・多角的に考察し,表現すること。,8434503412100000 地理歴史,852,(イ) 時代の転換に着目して,近代の特色について多面的・多角的に考察し,時代を通観する問いを表現すること。,8434503412200000 地理歴史,853,"(2) 歴史資料と近代の展望 諸資料を活用し,(1)で表現した時代を通観する問いを踏まえ,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8434503420000000 地理歴史,854,ア 次のような技能を身に付けること。,8434503421000000 地理歴史,855,(ア) 近代の特色を示す適切な歴史資料を基に,資料から歴史に関わる情報を収集し,読み取る技能を身に付けること。,8434503421100000 地理歴史,856,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8434503422000000 地理歴史,857,(ア) 歴史資料の特性を踏まえ,資料から読み取れる情報から,近代の特色について多面的・多角的に考察し,仮説を表現すること。,8434503422100000 地理歴史,858,"(3) 近現代の地域・日本と世界の画期と構造 諸資料を活用し,(2)で表現した仮説を踏まえ,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8434503430000000 地理歴史,859,ア 次のような知識を身に付けること。,8434503431000000 地理歴史,860,(ア) 明治維新,自由民権運動,大日本帝国憲法の制定,条約改正,日(にっ)清(しん)・日露戦争,第一次世界大戦,社会運動の動向,政党政治などを基に,立憲体制への移行,国民国家の形成,アジアや欧米諸国との関係の変容を理解すること。,8434503431100000 地理歴史,861,(イ) 文明開化の風潮,産業革命の展開,交通の整備と産業構造の変容,学問の発展や教育制度の拡充,社会問題の発生などを基に,産業の発展の経緯と近代の文化の特色,大衆社会の形成を理解すること。,8434503431200000 地理歴史,862,(ウ) 恐慌と国際関係,軍部の台頭と対外政策,戦時体制の強化と第二次世界大戦の展開などを基に,第二次世界大戦に至る過程及び大戦中の政治・社会,国民生活の変容を理解すること。,8434503431300000 地理歴史,863,(エ) 占領政策と諸改革,日本国憲法の成立,平和条約と独立の回復,戦後の経済復興,アジア諸国との関係,高度経済成長,社会・経済・情報の国際化などを基に,我が国の再出発及びその後の政治・経済や対外関係,現代の政治や社会の枠組み,国民生活の変容を理解すること。,8434503431400000 地理歴史,864,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8434503432000000 地理歴史,865,(ア) アジアや欧米諸国との関係,地域社会の変化,戦争が及ぼした影響などに着目して,主題を設定し,近代の政治の展開と国際的地位の確立,第一次世界大戦前後の対外政策や国内経済,国民の政治参加の拡大について,事象の意味や意義,関係性などを多面的・多角的に考察し,歴史に関わる諸事象の解釈や歴史の画期などを根拠を示して表現すること。,8434503432100000 地理歴史,866,(イ) 欧米の思想・文化の影響,産業の発達の背景と影響,地域社会における労働や生活の変化,教育の普及とその影響などに着目して,主題を設定し,日本の工業化の進展,近代の文化の形成について,事象の意味や意義,関係性などを多面的・多角的に考察し,歴史に関わる諸事象の解釈や歴史の画期などを根拠を示して表現すること。,8434503432200000 地理歴史,867,(ウ) 国際社会やアジア近隣諸国との関係,政治・経済体制の変化,戦争の推移と国民生活への影響などに着目して,主題を設定し,第二次世界大戦と日本の動向の関わりについて,事象の意味や意義,関係性などを多面的・多角的に考察し,歴史に関わる諸事象の解釈や歴史の画期などを根拠を示して表現すること。,8434503432300000 地理歴史,868,(エ) 第二次世界大戦前後の政治や社会の類似と相違,冷戦の影響,グローバル化の進展の影響,国民の生活や地域社会の変化などに着目して,主題を設定し,戦前と戦後の国家・社会の変容,戦後政治の展開,日本経済の発展,第二次世界大戦後の国際社会における我が国の役割について,事象の意味や意義,関係性などを多面的・多角的に考察し,歴史に関わる諸事象の解釈や歴史の画期などを根拠を示して表現すること。,8434503432400000 地理歴史,869,(オ) 日本と世界の相互の関わり,地域社会の変化,(ア)から(エ)までの学習で見いだした画期などに着目して,事象の意味や意義,関係性などを構造的に整理して多面的・多角的に考察し,我が国の近現代を通した歴史の画期を見いだし,根拠を示して表現すること。,8434503432500000 地理歴史,870,"(4) 現代の日本の課題の探究 次の①から③までについて,内容のA,B及びC並びにDの(1)から(3)までの学習を踏まえ,持続可能な社会の実現を視野に入れ,地域社会や身の回りの事象と関連させて主題を設定し,諸資料を活用して探究する活動を通して,以下のア及びイの事項を身に付けることができるよう指導する。",8434503440000000 地理歴史,871,① 社会や集団と個人,8434503440100000 地理歴史,872,② 世界の中の日本,8434503440200000 地理歴史,873,③ 伝統や文化の継承と創造,8434503440300000 地理歴史,874,ア 次のような知識を身に付けること。,8434503441000000 地理歴史,875,(ア) 歴史的経緯を踏まえて,現代の日本の課題を理解すること。,8434503441100000 地理歴史,876,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8434503442000000 地理歴史,877,(ア) 歴史の画期,地域社会の諸相と日本や世界との歴史的な関係,それ以前の時代からの継続や変化などに着目して,現代の日本の課題の形成に関わる歴史について,多面的・多角的に考察,構想して表現すること。,8434503442100000 地理歴史,878,3 内容の取扱い,8434505000000000 地理歴史,879,(1) 内容の全体にわたって,次の事項に配慮するものとする。,8434505100000000 地理歴史,880,ア 我が国の歴史と文化について各時代の国際環境や地理的条件などと関連付け,世界の中の日本という視点から考察できるよう指導を工夫すること。,8434505110000000 地理歴史,881,イ この科目では,中学校までの学習や「歴史総合」の学習との連続性に留意して諸事象を取り上げることにより,生徒が興味・関心をもって我が国の歴史の展開を学習できるよう工夫すること。その際,我が国の歴史を大観して理解し,考察,表現できるようにすることに指導の重点を置き,個別の事象のみの理解にとどまることのないよう留意すること。また,各時代の特色を総合的に考察する学習及び前後の時代を比較してその移り変わりを考察する学習の充実を図ること。,8434505120000000 地理歴史,882,ウ 年表や地図,その他の資料を積極的に活用し,地域の文化遺産,博物館や公文書館,その他の資料館などを調査・見学したりするなど,具体的に学ぶよう指導を工夫すること。その際,歴史に関わる諸資料を整理・保存することの意味や意義,文化財保護の重要性に気付くようにすること。また,科目の内容に関係する専門家や関係諸機関などとの円滑な連携・協働を図り,社会との関わりを意識した指導を工夫すること。,8434505130000000 地理歴史,883,エ 活用する資料の選択に際しては,生徒の興味・関心,学校や地域の実態などに十分配慮して行うこと。,8434505140000000 地理歴史,884,オ 近現代史の指導に当たっては,客観的かつ公正な資料に基づいて,事実の正確な理解に導くとともに,多面的・多角的に考察し公正に判断する能力を育成すること。その際,核兵器などの脅威に着目させ,戦争や紛争などを防止し,平和で民主的な国際社会を実現することが重要な課題であることを認識するよう指導を工夫すること。,8434505150000000 地理歴史,885,カ 近現代史の指導に当たっては,「歴史総合」の学習の成果を踏まえ,より発展的に学習できるよう留意すること。,8434505160000000 地理歴史,886,キ 文化に関する指導に当たっては,各時代の文化とそれを生み出した時代的背景との関連,外来の文化などとの接触や交流による文化の変容や発展の過程などに着目させ,我が国の伝統と文化の特色とそれを形成した様々な要因を総合的に考察できるよう指導を工夫すること。衣食住や風習・信仰などの生活文化についても,時代の特色や地域社会の様子などと関連付け,民俗学や考古学などの成果の活用を図りながら扱うようにすること。,8434505170000000 地理歴史,887,ク 地域社会の歴史と文化について扱うようにするとともに,祖先が地域社会の向上と文化の創造や発展に努力したことを具体的に理解させ,それらを尊重する態度を育てるようにすること。,8434505180000000 地理歴史,888,(2) 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,8434505200000000 地理歴史,889,ア 内容のA,B,C及びDは,この順序で扱うこと。また,「歴史総合」で学習した歴史の学び方を活用すること。,8434505210000000 地理歴史,890,イ 内容のA,B,C及びDのそれぞれの(1)については,対外的な環境の変化や国内の諸状況の変化などを扱い,時代の転換を理解できるようすること。それぞれの(1)のイの(イ)については,アの理解に加え,中学校社会科歴史的分野における学習の成果を活用するなどして,対象となる時代の特色を考察するための時代を通観する問いが表現できるよう指導を工夫すること。,8434505220000000 地理歴史,891,ウ 内容のA,B,C及びDのそれぞれの(2)については,政治や経済,社会,生活や文化,国際環境など,各時代の特色を生徒が読み取ることができる複数の適切な資料を活用し,それぞれの(1)で表現した問いを踏まえ,中学校社会科歴史的分野における学習の成果を活用するなどして,対象となる時代の特色について,生徒が仮説を立てることができるよう指導を工夫すること。その際,様々な歴史資料の特性に着目し,諸資料に基づいて歴史が叙述されていることを踏まえて多面的・多角的に考察できるよう,資料を活用する技能を高める指導を工夫すること。また,デジタル化された資料や,地域の遺構や遺物,歴史的な地形,地割や町並みの特徴などを積極的に活用し,具体的に学習できるよう工夫するとともに,歴史資料や遺構の保存・保全などの努力が図られていることに気付くようにすること。,8434505230000000 地理歴史,892,エ 内容のA,B,C及びDのそれぞれの(3)については,それぞれの(2)で表現した仮説を踏まえて主題を設定すること。その際,資料を活用し,事象の意味や意義,事象相互の関係性などを考察できるよう指導を工夫すること。また,根拠や論理を踏まえ,筋道を立てて説明するなどの学習から,歴史に関わる諸事象には複数の解釈が成り立つことや,歴史の変化の意味や意義の考察から,様々な画期を示すことができることに気付くようにすること。また,それらの考察の結果を,文章としてまとめたりするなどの一連の学習を通して,思考力,判断力,表現力等の育成を図ること。,8434505240000000 地理歴史,893,"オ 内容のAについては,次のとおり取り扱うものとすること。 (1),(2)及び(3)については,遺構や遺物,編纂(さん)された歴史書,公(く)家(げ)の日記などの資料や,それらを基に作成された資料などから適切なものを取り上げること。",8434505250000000 地理歴史,894,"カ 内容のBについては,次のとおり取り扱うものとすること。 (1),(2)及び(3)については,武家,公(く)家(げ),幕府や寺社の記録,絵画などの資料や,それらを基に作成された資料などから適切なものを取り上げること。(3)のアの(イ)については,公(く)家(げ)や武家,庶民などの文化の形成や融合について扱うこと。また,アイヌや琉(りゅう)球(きゅう)の文化の形成についても扱うこと。",8434505260000000 地理歴史,895,"キ 内容のCについては,次のとおり取り扱うものとすること。 (1),(2)及び(3)については,幕府や藩の法令,地域に残る村方(地(じ)方(かた))・町方文書,浮世絵などの絵画や出版物などの資料や,それらを基に作成された資料などから適切なものを取り上げること。(3)のアの(ア)については,長崎,琉(りゅう)球(きゅう),対馬,松前藩やアイヌの人々を通して,それぞれオランダ,中国,朝鮮との交流や北方貿易が行われたことについて取り上げること。",8434505270000000 地理歴史,896,"ク 内容のDについては,次のとおり取り扱うものとすること。 (1),(2)及び(3)については,日記,書簡,自伝,公文書,新聞,統計,写真,地図,映像や音声,生活用品の変遷などの資料や,それらを基に作成された資料などから適切なものを取り上げること。(3)のアの(ア)については,明治維新や国民国家の形成などの学習において,領土の画定などを取り扱うようにすること。その際,北方領土に触れるとともに,竹島,尖閣諸島の編入についても触れること。(3)のアの(ウ)については,第二次世界大戦の学習において,この戦争が人類全体に惨禍を及ぼしたことを基に,平和で民主的な国際社会の実現に努めることが大切であることを認識できるようにすること。(3)のイの(ア),(イ),(ウ)及び(エ)については,地域社会と日本や世界の歴史的な変化との関係性に着目して具体的に考察できるようにすること。(3)のイの(オ)については,(1)から(3)までの学習のまとめとして,日本の近現代の推移を踏まえ,生徒が近現代を通した歴史の中に,根拠をもって画期を見いだし表現できるよう指導を工夫すること。その際,事象の因果関係,地域社会と日本や世界などの相互の関係性,政治や経済,社会,文化など歴史の諸要素の関係性など,様々な側面から構造的に整理して考察できるようにすること。(4)については,この科目のまとめとして位置付けること。その際,生徒の生活や生活空間,地域社会との関わりを踏まえた主題を設定するとともに,歴史的な経緯や根拠を踏まえた展望を構想することができるよう指導を工夫すること。",8434505280000000 地理歴史,897,第5 世界史探究,8435500000000000 地理歴史,898,"1 目 標 社会的事象の歴史的な見方・考え方を働かせ,課題を追究したり解決したりする活動を通して,広い視野に立ち,グローバル化する国際社会に主体的に生きる平和で民主的な国家及び社会の有為な形成者に必要な公民としての資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",8435502000000000 地理歴史,899,(1) 世界の歴史の大きな枠組みと展開に関わる諸事象について,地理的条件や日本の歴史と関連付けながら理解するとともに,諸資料から世界の歴史に関する様々な情報を適切かつ効果的に調べまとめる技能を身に付けるようにする。,8435502100000000 地理歴史,900,(2) 世界の歴史の大きな枠組みと展開に関わる事象の意味や意義,特色などを,時期や年代,推移,比較,相互の関連や現代世界とのつながりなどに着目して,概念などを活用して多面的・多角的に考察したり,歴史に見られる課題を把握し解決を視野に入れて構想したりする力や,考察,構想したことを効果的に説明したり,それらを基に議論したりする力を養う。,8435502200000000 地理歴史,901,(3) 世界の歴史の大きな枠組みと展開に関わる諸事象について,よりよい社会の実現を視野に課題を主体的に探究しようとする態度を養うとともに,多面的・多角的な考察や深い理解を通して涵(かん)養される日本国民としての自覚,我が国の歴史に対する愛情,他国や他国の文化を尊重することの大切さについての自覚などを深める。,8435502300000000 地理歴史,902,2 内 容,8435503000000000 地理歴史,903,A 世界史へのまなざし,8435503100000000 地理歴史,904,"(1) 地球環境から見る人類の歴史 諸資料を活用し,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8435503110000000 地理歴史,905,ア 次のような知識を身に付けること。,8435503111000000 地理歴史,906,(ア) 人類の誕生と地球規模での拡散・移動を基に,人類の歴史と地球環境との関わりを理解すること。,8435503111100000 地理歴史,907,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8435503112000000 地理歴史,908,(ア) 諸事象を捉えるための時間の尺度や,諸事象の空間的な広がりに着目し,主題を設定し,地球の歴史における人類の歴史の位置と人類の特性を考察し,表現すること。,8435503112100000 地理歴史,909,"(2) 日常生活から見る世界の歴史 諸資料を活用し,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8435503120000000 地理歴史,910,ア 次のような知識を身に付けること。,8435503121000000 地理歴史,911,(ア) 衣食住,家族,教育,余暇などの身の回りの諸事象を基に,私たちの日常生活が世界の歴史とつながっていることを理解すること。,8435503121100000 地理歴史,912,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8435503122000000 地理歴史,913,(ア) 諸事象の来歴や変化に着目して,主題を設定し,身の回りの諸事象と世界の歴史との関連性を考察し,表現すること。,8435503122100000 地理歴史,914,B 諸地域の歴史的特質の形成,8435503200000000 地理歴史,915,"(1) 諸地域の歴史的特質への問い 生業,身分・階級,王権,宗教,文化・思想などに関する資料を活用し,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8435503210000000 地理歴史,916,ア 次のような技能を身に付けること。,8435503211000000 地理歴史,917,(ア) 資料から情報を読み取ったりまとめたりする技能を身に付けること。,8435503211100000 地理歴史,918,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8435503212000000 地理歴史,919,(ア) 文明の形成に関わる諸事象の背景や原因,結果や影響,事象相互の関連などに着目し,諸地域の歴史的特質を読み解く観点について考察し,問いを表現すること。,8435503212100000 地理歴史,920,"(2) 古代文明の歴史的特質 諸資料を活用し,(1)で考察した観点を踏まえた問いを基に,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8435503220000000 地理歴史,921,ア 次のような知識を身に付けること。,8435503221000000 地理歴史,922,(ア) オリエント文明,インダス文明,中華文明などを基に,古代文明の歴史的特質を理解すること。,8435503221100000 地理歴史,923,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8435503222000000 地理歴史,924,(ア) 古代文明に関わる諸事象の背景や原因,結果や影響,事象相互の関連などに着目し,主題を設定し,諸資料を比較したり関連付けたりして読み解き,自然環境と生活や文化との関連性,農耕・牧畜の意義などを多面的・多角的に考察し,表現すること。,8435503222100000 地理歴史,925,"(3) 諸地域の歴史的特質 諸資料を活用し,(1)で考察した観点を踏まえた問いを基に,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8435503230000000 地理歴史,926,ア 次のような知識を身に付けること。,8435503231000000 地理歴史,927,(ア) 秦(しん)・漢と遊牧国家,唐と近隣諸国の動向などを基に,東アジアと中央ユーラシアの歴史的特質を理解すること。,8435503231100000 地理歴史,928,(イ) 仏教の成立とヒンドゥー教,南アジアと東南アジアの諸国家などを基に,南アジアと東南アジアの歴史的特質を理解すること。,8435503231200000 地理歴史,929,(ウ) 西アジアと地中海周辺の諸国家,キリスト教とイスラームの成立とそれらを基盤とした国家の形成などを基に,西アジアと地中海周辺の歴史的特質を理解すること。,8435503231300000 地理歴史,930,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8435503232000000 地理歴史,931,(ア) 東アジアと中央ユーラシアの歴史に関わる諸事象の背景や原因,結果や影響,事象相互の関連,諸地域相互の関わりなどに着目し,主題を設定し,諸資料を比較したり関連付けたりして読み解き,唐の統治体制と社会や文化の特色,唐と近隣諸国との関係,遊牧民の社会の特徴と周辺諸地域との関係などを多面的・多角的に考察し,表現すること。,8435503232100000 地理歴史,932,(イ) 南アジアと東南アジアの歴史に関わる諸事象の背景や原因,結果や影響,事象相互の関連,諸地域相互の関わりなどに着目し,主題を設定し,諸資料を比較したり関連付けたりして読み解き,南アジアと東南アジアにおける宗教や文化の特色,東南アジアと周辺諸地域との関係などを多面的・多角的に考察し,表現すること。,8435503232200000 地理歴史,933,(ウ) 西アジアと地中海周辺の歴史に関わる諸事象の背景や原因,結果や影響,事象相互の関連,諸地域相互の関わりなどに着目し,主題を設定し,諸資料を比較したり関連付けたりして読み解き,西アジアと地中海周辺の諸国家の社会や文化の特色,キリスト教とイスラームを基盤とした国家の特徴などを多面的・多角的に考察し,表現すること。,8435503232300000 地理歴史,934,C 諸地域の交流・再編,8435503300000000 地理歴史,935,"(1) 諸地域の交流・再編への問い 交易の拡大,都市の発達,国家体制の変化,宗教や科学・技術及び文化・思想の伝播(ぱ)などに関する資料を活用し,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8435503310000000 地理歴史,936,ア 次のような技能を身に付けること。,8435503311000000 地理歴史,937,(ア) 資料から情報を読み取ったりまとめたりする技能を身に付けること。,8435503311100000 地理歴史,938,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8435503312000000 地理歴史,939,(ア) 諸地域の交流・再編に関わる諸事象の背景や原因,結果や影響,事象相互の関連,諸地域相互のつながりなどに着目し,諸地域の交流・再編を読み解く観点について考察し,問いを表現すること。,8435503312100000 地理歴史,940,"(2) 結び付くユーラシアと諸地域 諸資料を活用し,(1)で考察した観点を踏まえた問いを基に,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8435503320000000 地理歴史,941,ア 次のような知識を身に付けること。,8435503321000000 地理歴史,942,(ア) 西アジア社会の動向とアフリカ・アジアへのイスラームの伝播(ぱ),ヨーロッパ封建社会とその展開,宋(そう)の社会とモンゴル帝国の拡大などを基に,海域と内陸にわたる諸地域の交流の広がりを構造的に理解すること。,8435503321100000 地理歴史,943,(イ) アジア海域での交易の興隆,明(みん)と日本・朝鮮の動向,スペインとポルトガルの活動などを基に,諸地域の交易の進展とヨーロッパの進出を構造的に理解すること。,8435503321200000 地理歴史,944,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8435503322000000 地理歴史,945,(ア) 諸地域の交流の広がりに関わる諸事象の背景や原因,結果や影響,事象相互の関連,諸地域相互のつながりなどに着目し,主題を設定し,諸資料を比較したり関連付けたりして読み解き,諸地域へのイスラームの拡大の要因,ヨーロッパの社会や文化の特色,中国社会の特徴やモンゴル帝国が果たした役割などを多面的・多角的に考察し,表現すること。,8435503322100000 地理歴史,946,(イ) 諸地域の交易とヨーロッパの進出に関わる諸事象の背景や原因,結果や影響,事象相互の関連,諸地域相互のつながりなどに着目し,主題を設定し,諸資料を比較したり関連付けたりして読み解き,アジア海域での交易の特徴,ユーラシアとアメリカ大陸間の交易の特徴とアメリカ大陸の変容などを多面的・多角的に考察し,表現する。,8435503322200000 地理歴史,947,"(3) アジア諸地域とヨーロッパの再編 諸資料を活用し,(1)で考察した観点を踏まえた問いを基に,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8435503330000000 地理歴史,948,ア 次のような知識を身に付けること。,8435503331000000 地理歴史,949,(ア) 西アジアや南アジアの諸帝国,清(しん)と日本・朝鮮などの動向を基に,アジア諸地域の特質を構造的に理解すること。,8435503331100000 地理歴史,950,(イ) 宗教改革とヨーロッパ諸国の抗争,大西洋三角貿易の展開,科学革命と啓蒙(もう)思想などを基に,主権国家体制の形成と地球規模での交易の拡大を構造的に理解すること。,8435503331200000 地理歴史,951,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8435503332000000 地理歴史,952,(ア) アジア諸地域の動向に関わる諸事象の背景や原因,結果や影響,事象相互の関連,諸地域相互のつながりに着目し,主題を設定し,諸資料を比較したり関連付けたりして読み解き,諸帝国の統治の特徴,アジア諸地域の経済と社会や文化の特色,日本の対外関係の特徴などを多面的・多角的に考察し,表現すること。,8435503332100000 地理歴史,953,(イ) ヨーロッパ諸地域の動向に関わる諸事象の背景や原因,結果や影響,事象相互の関連,諸地域相互のつながりなどに着目し,主題を設定し,諸資料を比較したり関連付けたりして読み解き,宗教改革の意義,大西洋両岸諸地域の経済的連関の特徴,主権国家の特徴と経済活動との関連,ヨーロッパの社会や文化の特色などを多面的・多角的に考察し,表現すること。,8435503332200000 地理歴史,954,D 諸地域の結合・変容,8435503400000000 地理歴史,955,"(1) 諸地域の結合・変容への問い 人々の国際的な移動,自由貿易の広がり,マスメディアの発達,国際規範の変容,科学・技術の発達,文化・思想の展開などに関する資料を活用し,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8435503410000000 地理歴史,956,ア 次のような技能を身に付けること。,8435503411000000 地理歴史,957,(ア) 資料から情報を読み取ったりまとめたりする技能を身に付けること。,8435503411100000 地理歴史,958,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8435503412000000 地理歴史,959,(ア) 諸地域の結合・変容に関わる諸事象の背景や原因,結果や影響,事象相互の関連,諸地域相互のつながりなどに着目し,諸地域の結合・変容を読み解く観点について考察し,問いを表現すること。,8435503412100000 地理歴史,960,"(2) 世界市場の形成と諸地域の結合 諸資料を活用し,(1)で考察した観点を踏まえた問いを基に,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8435503420000000 地理歴史,961,ア 次のような知識を身に付けること。,8435503421000000 地理歴史,962,(ア) 産業革命と環大西洋革命,自由主義とナショナリズム,南北戦争の展開などを基に,国民国家と近代民主主義社会の形成を構造的に理解すること。,8435503421100000 地理歴史,963,(イ) 国際的な分業体制と労働力の移動,イギリスを中心とした自由貿易体制,アジア諸国の植民地化と諸改革などを基に,世界市場の形成とアジア諸国の変容を構造的に理解すること。,8435503421200000 地理歴史,964,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8435503422000000 地理歴史,965,(ア) 大西洋両岸諸地域の動向に関わる諸事象の背景や原因,結果や影響,事象相互の関連,諸地域相互のつながりなどに着目し,主題を設定し,諸資料を比較したり関連付けたりして読み解き,産業革命や環大西洋革命の意味や意義,自由主義とナショナリズムの特徴,南北アメリカ大陸の変容などを多面的・多角的に考察し,表現すること。,8435503422100000 地理歴史,966,(イ) 世界市場の形成とアジア諸国の動向に関わる諸事象の背景や原因,結果や影響,事象相互の関連,諸地域相互のつながりなどに着目し,主題を設定し,諸資料を比較したり関連付けたりして読み解き,労働力の移動を促す要因,イギリスの覇権の特徴,アジア諸国の変容の地域的な特徴などを多面的・多角的に考察し,表現すること。,8435503422200000 地理歴史,967,"(3) 帝国主義とナショナリズムの高揚 諸資料を活用し,(1)で考察した観点を踏まえた問いを基に,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8435503430000000 地理歴史,968,ア 次のような知識を身に付けること。,8435503431000000 地理歴史,969,(ア) 第二次産業革命と帝国主義諸国の抗争,アジア諸国の変革などを基に,世界分割の進展とナショナリズムの高まりを構造的に理解すること。,8435503431100000 地理歴史,970,(イ) 第一次世界大戦とロシア革命,ヴェルサイユ・ワシントン体制の形成,アメリカ合衆国の台頭,アジア・アフリカの動向とナショナリズムなどを基に,第一次世界大戦の展開と諸地域の変容を構造的に理解すること。,8435503431200000 地理歴史,971,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8435503432000000 地理歴史,972,(ア) 列強の対外進出とアジア・アフリカの動向に関わる諸事象の背景や原因,結果や影響,事象相互の関連,諸地域相互のつながりなどに着目し,主題を設定し,諸資料を比較したり関連付けたりして読み解き,世界経済の構造的な変化,列強の帝国主義政策の共通点と相違点,アジア諸国のナショナリズムの特徴などを多面的・多角的に考察し,表現すること。,8435503432100000 地理歴史,973,(イ) 第一次世界大戦と大戦後の諸地域の動向に関わる諸事象の背景や原因,結果や影響,事象相互の関連,諸地域相互のつながりなどに着目し,主題を設定し,諸資料を比較したり関連付けたりして読み解き,第一次世界大戦後の国際協調主義の性格,アメリカ合衆国の台頭の要因,アジア・アフリカのナショナリズムの性格などを多面的・多角的に考察し,表現すること。,8435503432200000 地理歴史,974,"(4) 第二次世界大戦と諸地域の変容 諸資料を活用し,(1)で考察した観点を踏まえた問いを基に,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8435503440000000 地理歴史,975,ア 次のような知識を身に付けること。,8435503441000000 地理歴史,976,(ア) 世界恐慌とファシズムの動向,ヴェルサイユ・ワシントン体制の動揺などを基に,国際関係の緊張と対立を構造的に理解すること。,8435503441100000 地理歴史,977,(イ) 第二次世界大戦の展開と大戦後の国際秩序,冷戦とアジア諸国の独立の始まりなどを基に,第二次世界大戦の展開と諸地域の変容を構造的に理解すること。,8435503441200000 地理歴史,978,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8435503442000000 地理歴史,979,(ア) 世界恐慌と国際協調体制の動揺に関わる諸事象の背景や原因,結果や影響,事象相互の関連,諸地域相互のつながりなどに着目し,主題を設定し,諸資料を比較したり関連付けたりして読み解き,世界恐慌に対する諸国家の対応策の共通点と相違点,ファシズムの特徴,第二次世界大戦に向かう国際関係の変化の要因などを多面的・多角的に考察し,表現すること。,8435503442100000 地理歴史,980,(イ) 第二次世界大戦と大戦後の諸地域の動向に関わる諸事象の背景や原因,結果や影響,事象相互の関連,諸地域相互のつながりなどに着目し,主題を設定し,諸資料を比較したり関連付けたりして読み解き,第二次世界大戦中の連合国による戦後構想と大戦後の国際秩序との関連,アジア諸国の独立の地域的な特徴などを多面的・多角的に考察し,表現すること。,8435503442200000 地理歴史,981,E 地球世界の課題,8435503500000000 地理歴史,982,"(1) 国際機構の形成と平和への模索 諸資料を活用し,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8435503510000000 地理歴史,983,ア 次のような知識を身に付けること。,8435503511000000 地理歴史,984,(ア) 集団安全保障と冷戦の展開,アジア・アフリカ諸国の独立と地域連携の動き,平和共存と多極化の進展,冷戦の終結と地域紛争の頻発などを基に,紛争解決の取組と課題を理解すること。,8435503511100000 地理歴史,985,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8435503512000000 地理歴史,986,(ア) 国際機構の形成と紛争に関わる諸事象の歴史的背景や原因,結果や影響,事象相互の関連,諸地域相互のつながりなどに着目し,主題を設定し,諸資料を比較したり関連付けたりして読み解き,国際連盟と国際連合との共通点と相違点,冷戦下の紛争解決と冷戦後の紛争解決との共通点と相違点,紛争と経済や社会の変化との関連性などを多面的・多角的に考察し,表現すること。,8435503512100000 地理歴史,987,"(2) 経済のグローバル化と格差の是正 諸資料を活用し,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8435503520000000 地理歴史,988,ア 次のような知識を身に付けること。,8435503521000000 地理歴史,989,(ア) 先進国の経済成長と南北問題,アメリカ合衆国の覇権の動揺,資源ナショナリズムの動きと産業構造の転換,アジア・ラテンアメリカ諸国の経済成長と南南問題,経済のグローバル化などを基に,格差是正の取組と課題を理解すること。,8435503521100000 地理歴史,990,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8435503522000000 地理歴史,991,(ア) 国際競争の展開と経済格差に関わる諸事象の歴史的背景や原因,結果や影響,事象相互の関連,諸地域相互のつながりなどに着目し,主題を設定し,諸資料を比較したり関連付けたりして読み解き,先進国による経済援助や経済の成長が見られた地域の特徴,諸地域間の経済格差や各国内の経済格差の特徴,経済格差と政治や社会の変化との関連性などを多面的・多角的に考察し,表現する。,8435503522100000 地理歴史,992,"(3) 科学技術の高度化と知識基盤社会 諸資料を活用し,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8435503530000000 地理歴史,993,ア 次のような知識を身に付けること。,8435503531000000 地理歴史,994,(ア) 原子力の利用や宇宙探査などの科学技術,医療技術・バイオテクノロジーと生命倫理,人工知能と労働の在り方の変容,情報通信技術の発達と知識の普及などを基に,知識基盤社会の展開と課題を理解すること。,8435503531100000 地理歴史,995,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8435503532000000 地理歴史,996,(ア) 科学技術の高度化と知識基盤社会に関わる諸事象の歴史的背景や原因,結果や影響,事象相互の関連などに着目し,主題を設定し,諸資料を比較したり関連付けたりして読み解き,現代の科学技術や文化の歴史的な特色,第二次世界大戦後の科学技術の高度化と政治・経済・社会の変化との関連性などを多面的・多角的に考察し,表現すること。,8435503532100000 地理歴史,997,"(4) 地球世界の課題の探究 次の①から③までについて,内容のA,B,C及びD並びにEの(1)から(3)までの学習を基に,持続可能な社会の実現を視野に入れ,主題を設定し,諸資料を活用し探究する活動を通して,以下のア及びイの事項を身に付けることができるよう指導する。",8435503540000000 地理歴史,998,① 紛争解決や共生,8435503540100000 地理歴史,999,② 経済格差の是正や経済発展,8435503540200000 地理歴史,1000,③ 科学技術の発展や文化の変容,8435503540300000 地理歴史,1001,ア 次のような知識を身に付けること。,8435503541000000 地理歴史,1002,(ア) 歴史的経緯を踏まえて,地球世界の課題を理解すること。,8435503541100000 地理歴史,1003,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8435503542000000 地理歴史,1004,(ア) 地球世界の課題の形成に関わる諸事象の歴史的背景や原因,結果や影響,事象相互の関連,諸地域相互のつながりなどに着目し,諸資料を比較したり関連付けたりして読み解き,地球世界の課題の形成に関わる世界の歴史について多面的・多角的に考察,構想し,表現すること。,8435503542100000 地理歴史,1005,3 内容の取扱い,8435505000000000 地理歴史,1006,(1) 内容の全体にわたって,次の事項に配慮するものとする。,8435505100000000 地理歴史,1007,ア この科目では,中学校までの学習や「歴史総合」の学習との連続性に留意して諸事象を取り上げることにより,生徒が興味・関心をもって世界の歴史を学習できるよう指導を工夫すること。その際,世界の歴史の大きな枠組みと展開を構造的に理解し,考察,表現できるようにすることに指導の重点を置き,個別の事象のみの理解にとどまることのないように留意すること。,8435505110000000 地理歴史,1008,イ 歴史に関わる諸事象については,地理的条件と関連付けて扱うとともに,特定の時間やその推移及び特定の空間やその広がりの中で生起することを踏まえ,時間的・空間的な比較や関連付けなどにより捉えられるよう指導を工夫すること。,8435505120000000 地理歴史,1009,ウ 年表や地図,その他の資料を積極的に活用し,文化遺産,博物館やその他の資料館などの施設を調査・見学するなど,具体的に学ぶよう指導を工夫すること。その際,歴史に関わる諸資料を整理・保存することの意味や意義に気付くようにすること。また,科目の内容に関係する専門家や関係諸機関などとの円滑な連携・協働を図り,社会との関わりを意識した指導を工夫すること。,8435505130000000 地理歴史,1010,エ 活用する資料の選択に際しては,生徒の興味・関心,学校や地域の実態などに十分配慮して行うこと。,8435505140000000 地理歴史,1011,オ 近現代史の指導に当たっては,客観的かつ公正な資料に基づいて,事実の正確な理解に導くとともに,多面的・多角的に考察し公正に判断する能力を育成すること。その際,核兵器などの脅威に着目させ,戦争や紛争などを防止し,平和で民主的な国際社会を実現することが重要な課題であることを認識するよう指導を工夫すること。,8435505150000000 地理歴史,1012,カ 近現代史の指導に当たっては,「歴史総合」の学習の成果を踏まえ,より発展的に学習できるよう留意すること。,8435505160000000 地理歴史,1013,(2) 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,8435505200000000 地理歴史,1014,ア 内容のA,B,C,D及びEについては,この順序で取り扱うものとし,A,B,C及びD並びにEの(1)から(3)までの学習をすることにより,Eの(4)の学習が充実するように年間指導計画を作成すること。また,「歴史総合」で学習した歴史の学び方を活用すること。,8435505210000000 地理歴史,1015,"イ 内容のAについては,この科目の導入としての位置付けを踏まえ,生徒が現在と異なる過去や現在につながる過去に触れ,世界史学習の意味や意義に気付くようにすること。 (1)については,地球,生命,人類の誕生などの歴史は,それぞれ異なる時間の尺度をもっていることに触れること。 (2)については,日常生活に見る世界の歴史に関わる具体的な事例を取り上げ,世界史学習への興味・関心をもたせるよう指導を工夫すること。 ",8435505220000000 地理歴史,1016,"ウ 内容のBについては,自然環境と人類との活動の関わりの中で,歴史的に形成された諸地域の生活,社会,文化,宗教の多様性に気付くようにすること。また,遺物や碑文,歴史書,年表や地図などの資料から適切なものを取り上げること。 (1)については,生徒の学習意欲を喚起する具体的な事例を取り上げ,(2)及び(3)の学習内容への課題意識やそれらの学習への見通しをもたせるよう指導を工夫すること。また,観点を踏まえることで,諸地域の歴史的特質を構造的に捉えることができることに気付くようにすること。 (2)については,自然環境が人類の活動に与える影響や,人類が自然環境に積極的に働きかけた具体的な事例を取り上げ,自然環境と人類の活動との相互の関係を地理的視野から触れること。 (3)については,国家と宗教の関係や,文化や宗教が人々の暮らしに与えた影響,異なる宗教の共存に気付くようにすること。また,日本の動向も視野に入れて,日本と他のアジア諸国との比較や関係についても触れること。 ",8435505230000000 地理歴史,1017,"エ 内容のCについては,諸地域の交流の広がりとともに再編が進む中で,地球規模で諸地域がつながり始めたことに気付くようにすること。また,日本の動向も視野に入れて,日本と他の国々との比較や関係についても触れること。なお,遺物や碑文,旅行記や歴史書,年表や地図などの資料から適切なものを取り上げること。 (1)については,生徒の学習意欲を喚起する具体的な事例を取り上げ,(2)及び(3)の学習内容への課題意識やそれらの学習への見通しをもたせるよう指導を工夫すること。また,観点を踏まえることで,諸地域の交流・再編を構造的に捉えることができることに気付くようにすること。 (2)については,人,物産,情報などの具体的な事例を取り上げ,諸地域の交流が海域と内陸の交易ネットワークの形成により活性化したことに気付くようにすること。 (3)については,アジアとヨーロッパにおいて特色ある社会構成や文化をもつ諸国家が形成されたことに気付くようにすること。 ",8435505240000000 地理歴史,1018,"オ 内容のDについては,諸地域の結合の進展とともに変容が進む中で,地球規模で諸地域のつながりが広まり始めたことに気付くようにすること。また,日本の動向も視野に入れて,日本と他の国々との比較や関係についても触れること。なお,公文書や手紙・日記,歴史書,芸術作品や風刺画,写真や映像,統計,年表や地図などの資料から適切なものを取り上げること。 (1)については,生徒の学習意欲を喚起する具体的な事例を取り上げ,(2),(3)及び(4)の学習内容への課題意識やそれらの学習への見通しをもたせるよう指導を工夫すること。また,観点を踏まえることで,諸地域の結合・変容を構造的に捉えることができることに気付くようにすること。 (2)については,諸地域が政治的,経済的に緊密な関係を持ち始めた19世紀の世界の一体化の特徴に触れること。 (3)については,19世紀末に世界経済の構造が大きく変容し,第一次世界大戦を経てこれまでのヨーロッパ中心の国際秩序の見直しが図られたことに気付くようにすること。 (4)については,自由主義経済の危機により,資本主義諸国では国家による経済への関与が積極的に進められるようになり,そのことが,第二次世界大戦を経て,福祉国家体制の成立の契機となったことに気付くようにすること。また,第二次世界大戦を契機とした欧米諸国の覇権の推移に触れるとともに,Eとのつながりに留意すること。 ",8435505250000000 地理歴史,1019,"カ 内容のEについては,この科目の学習全体を視野に入れた(4)の主題を探究する活動が充実するよう(1),(2)及び(3)の主題を設定し,多元的な相互依存関係を深める現代世界の特質を考察できるよう指導を工夫すること。 (1)については,平和で民主的な世界を目指す多様な行動主体に気付くようにすること。 (2)については,経済格差の是正を目指す多様な行動主体に気付くようにすること。 (3)については,欧米などの動向のみを取り上げることのないよう留意し,持続可能な社会の実現に向け,科学技術における知識の在り方について,人文科学や社会科学等の知識との学際的な連携が求められていることに気付くようにすること。 (4)については,この科目のまとめとして位置付けること。その際,この科目の学習を振り返り,よりよい社会を展望できるようにすること。また,①から③までについては,相互につながりをもっていることに気付くようにすること。 ",8435505260000000 地理歴史,1020,第3款 各科目にわたる指導計画の作成と内容の取扱い,8430300000000000 地理歴史,1021,1 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。,8430300100000000 地理歴史,1022,(1) 単元など内容や時間のまとまりを見通して,その中で育む資質・能力の育成に向けて,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現を図るようにすること。その際,科目の特質に応じた見方・考え方を働かせ,社会的事象の意味や意義などを考察し,概念などに関する知識を獲得したり,社会との関わりを意識した課題を追究したり解決したりする活動の充実を図ること。,8430300110000000 地理歴史,1023,(2) 地理歴史科の目標を達成するため,公民科などとの関連を図るとともに,地理歴史科に属する科目相互の関連に留意しながら,全体としてのまとまりを工夫し,特定の事項だけに指導が偏らないようにすること。,8430300120000000 地理歴史,1024,(3) 各科目の履修については,全ての生徒に履修させる科目である「地理総合」を履修した後に選択科目である「地理探究」を,同じく全ての生徒に履修させる科目である「歴史総合」を履修した後に選択科目である「日本史探究」,「世界史探究」を履修できるという,この教科の基本的な構造に留意し,各学校で創意工夫して適切な指導計画を作成すること。,8430300130000000 地理歴史,1025,(4) 障害のある生徒などについては,学習活動を行う場合に生じる困難さに応じた指導内容や指導方法の工夫を計画的,組織的に行うこと。,8430300140000000 地理歴史,1026,2 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,8430300200000000 地理歴史,1027,(1) 社会的な見方・考え方を働かせることをより一層重視する観点に立って,社会的事象の意味や意義,事象の特色や事象間の関連,社会に見られる課題などについて,考察したことや構想したことを論理的に説明したり,立場や根拠を明確にして議論したりするなどの言語活動に関わる学習を一層重視すること。,8430300210000000 地理歴史,1028,(2) 調査や諸資料から,社会的事象に関する様々な情報を効果的に収集し,読み取り,まとめる技能を身に付ける学習活動を重視するとともに,作業的で具体的な体験を伴う学習の充実を図るようにすること。その際,地図や年表を読んだり作成したり,現代社会の諸課題を捉え,多面的・多角的に考察,構想するに当たっては,関連する各種の統計,年鑑,白書,画像,新聞,読み物,その他の資料の出典などを確認し,その信頼性を踏まえつつ適切に活用したり,観察や調査などの過程と結果を整理し報告書にまとめ,発表したりするなどの活動を取り入れるようにすること。,8430300220000000 地理歴史,1029,(3) 社会的事象については,生徒の考えが深まるよう様々な見解を提示するよう配慮し,多様な見解のある事柄,未確定な事柄を取り上げる場合には,有益適切な教材に基づいて指導するとともに,特定の事柄を強調し過ぎたり,一面的な見解を十分な配慮なく取り上げたりするなどの偏った取扱いにより,生徒が多面的・多角的に考察したり,事実を客観的に捉え,公正に判断したりすることを妨げることのないよう留意すること。,8430300230000000 地理歴史,1030,(4) 情報の収集,処理や発表などに当たっては,学校図書館や地域の公共施設などを活用するとともに,コンピュータや情報通信ネットワークなどの情報手段を積極的に活用し,指導に生かすことで,生徒が主体的に学習に取り組めるようにすること。その際,課題の追究や解決の見通しをもって生徒が主体的に情報手段を活用できるようにするとともに,情報モラルの指導にも留意すること。,8430300240000000 地理歴史,1031,3 内容の指導に当たっては,教育基本法第14条及び第15条の規定に基づき,適切に行うよう特に慎重に配慮して,政治及び宗教に関する教育を行うものとする。,8430300300000000 公民,1032,第3節 公   民,8440000000000000 公民,1033,"第1款 目 標 社会的な見方・考え方を働かせ,現代の諸課題を追究したり解決したりする活動を通して,広い視野に立ち,グローバル化する国際社会に主体的に生きる平和で民主的な国家及び社会の有為な形成者に必要な公民としての資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",8440100000000000 公民,1034,(1) 選択・判断の手掛かりとなる概念や理論及び倫理,政治,経済などに関わる現代の諸課題について理解するとともに,諸資料から様々な情報を適切かつ効果的に調べまとめる技能を身に付けるようにする。,8440100100000000 公民,1035,(2) 現代の諸課題について,事実を基に概念などを活用して多面的・多角的に考察したり,解決に向けて公正に判断したりする力や,合意形成や社会参画を視野に入れながら構想したことを議論する力を養う。,8440100200000000 公民,1036,(3) よりよい社会の実現を視野に,現代の諸課題を主体的に解決しようとする態度を養うとともに,多面的・多角的な考察や深い理解を通して涵(かん)養される,人間としての在り方生き方についての自覚や,国民主権を担う公民として,自国を愛し,その平和と繁栄を図ることや,各国が相互に主権を尊重し,各国民が協力し合うことの大切さについての自覚などを深める。,8440100300000000 公民,1037,第2款 各 科 目,8440500000000000 公民,1038,第1 公 共,8441500000000000 公民,1039,"1 目 標 人間と社会の在り方についての見方・考え方を働かせ,現代の諸課題を追究したり解決したりする活動を通して,広い視野に立ち,グローバル化する国際社会に主体的に生きる平和で民主的な国家及び社会の有為な形成者に必要な公民としての資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",8441502000000000 公民,1040,(1) 現代の諸課題を捉え考察し,選択・判断するための手掛かりとなる概念や理論について理解するとともに,諸資料から,倫理的主体などとして活動するために必要となる情報を適切かつ効果的に調べまとめる技能を身に付けるようにする。,8441502100000000 公民,1041,(2) 現実社会の諸課題の解決に向けて,選択・判断の手掛かりとなる考え方や公共的な空間における基本的原理を活用して,事実を基に多面的・多角的に考察し公正に判断する力や,合意形成や社会参画を視野に入れながら構想したことを議論する力を養う。,8441502200000000 公民,1042,(3) よりよい社会の実現を視野に,現代の諸課題を主体的に解決しようとする態度を養うとともに,多面的・多角的な考察や深い理解を通して涵(かん)養される,現代社会に生きる人間としての在り方生き方についての自覚や,公共的な空間に生き国民主権を担う公民として,自国を愛し,その平和と繁栄を図ることや,各国が相互に主権を尊重し,各国民が協力し合うことの大切さについての自覚などを深める。,8441502300000000 公民,1043,2 内 容,8441503000000000 公民,1044,A 公共の扉,8441503100000000 公民,1045,"(1) 公共的な空間を作る私たち 公共的な空間と人間との関わり,個人の尊厳と自主・自律,人間と社会の多様性と共通性などに着目して,社会に参画する自立した主体とは何かを問い,現代社会に生きる人間としての在り方生き方を探求する活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8441503110000000 公民,1046,ア 次のような知識を身に付けること。,8441503111000000 公民,1047,(ア) 自らの体験などを振り返ることを通して,自らを成長させる人間としての在り方生き方について理解すること。,8441503111100000 公民,1048,(イ) 人間は,個人として相互に尊重されるべき存在であるとともに,対話を通して互いの様々な立場を理解し高め合うことのできる社会的な存在であること,伝統や文化,先人の取組や知恵に触れたりすることなどを通して,自らの価値観を形成するとともに他者の価値観を尊重することができるようになる存在であることについて理解すること。,8441503111200000 公民,1049,(ウ) 自分自身が,自主的によりよい公共的な空間を作り出していこうとする自立した主体になることが,自らのキャリア形成とともによりよい社会の形成に結び付くことについて理解すること。,8441503111300000 公民,1050,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8441503112000000 公民,1051,(ア) 社会に参画する自立した主体とは,孤立して生きるのではなく,地域社会などの様々な集団の一員として生き,他者との協働により当事者として国家・社会などの公共的な空間を作る存在であることについて多面的・多角的に考察し,表現すること。,8441503112100000 公民,1052,"(2) 公共的な空間における人間としての在り方生き方 主体的に社会に参画し,他者と協働することに向けて,幸福,正義,公正などに着目して,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8441503120000000 公民,1053,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8441503121000000 公民,1054,(ア) 選択・判断の手掛かりとして,行為の結果である個人や社会全体の幸福を重視する考え方や,行為の動機となる公正などの義務を重視する考え方などについて理解すること。,8441503121100000 公民,1055,(イ) 現代の諸課題について自らも他者も共に納得できる解決方法を見いだすことに向け,(ア)に示す考え方を活用することを通して,行為者自身の人間としての在り方生き方について探求することが,よりよく生きていく上で重要であることについて理解すること。,8441503121200000 公民,1056,(ウ) 人間としての在り方生き方に関わる諸資料から,よりよく生きる行為者として活動するために必要な情報を収集し,読み取る技能を身に付けること。,8441503121300000 公民,1057,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8441503122000000 公民,1058,(ア) 倫理的価値の判断において,行為の結果である個人や社会全体の幸福を重視する考え方と,行為の動機となる公正などの義務を重視する考え方などを活用し,自らも他者も共に納得できる解決方法を見いだすことに向け,思考実験など概念的な枠組みを用いて考察する活動を通して,人間としての在り方生き方を多面的・多角的に考察し,表現すること。,8441503122100000 公民,1059,"(3) 公共的な空間における基本的原理 自主的によりよい公共的な空間を作り出していこうとする自立した主体となることに向けて,幸福,正義,公正などに着目して,課題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8441503130000000 公民,1060,ア 次のような知識を身に付けること。,8441503131000000 公民,1061,(ア) 各人の意見や利害を公平・公正に調整することなどを通して,人間の尊厳と平等,協働の利益と社会の安定性の確保を共に図ることが,公共的な空間を作る上で必要であることについて理解すること。,8441503131100000 公民,1062,(イ) 人間の尊厳と平等,個人の尊重,民主主義,法の支配,自由・権利と責任・義務など,公共的な空間における基本的原理について理解すること。,8441503131200000 公民,1063,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8441503132000000 公民,1064,(ア) 公共的な空間における基本的原理について,思考実験など概念的な枠組みを用いて考察する活動を通して,個人と社会との関わりにおいて多面的・多角的に考察し,表現すること。,8441503132100000 公民,1065,"B 自立した主体としてよりよい社会の形成に参画する私たち 自立した主体としてよりよい社会の形成に参画することに向けて,現実社会の諸課題に関わる具体的な主題を設定し,幸福,正義,公正などに着目して,他者と協働して主題を追究したり解決したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8441503200000000 公民,1066,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8441503210000000 公民,1067,(ア) 法や規範の意義及び役割,多様な契約及び消費者の権利と責任,司法参加の意義などに関わる現実社会の事柄や課題を基に,憲法の下,適正な手続きに則(のっと)り,法や規範に基づいて各人の意見や利害を公平・公正に調整し,個人や社会の紛争を調停,解決することなどを通して,権利や自由が保障,実現され,社会の秩序が形成,維持されていくことについて理解すること。,8441503211000000 公民,1068,(イ) 政治参加と公正な世論の形成,地方自治,国家主権,領土(領海,領空を含む。),我が国の安全保障と防衛,国際貢献を含む国際社会における我が国の役割などに関わる現実社会の事柄や課題を基に,よりよい社会は,憲法の下,個人が議論に参加し,意見や利害の対立状況を調整して合意を形成することなどを通して築かれるものであることについて理解すること。,8441503212000000 公民,1069,(ウ) 職業選択,雇用と労働問題,財政及び租税の役割,少子高齢社会における社会保障の充実・安定化,市場経済の機能と限界,金融の働き,経済のグローバル化と相互依存関係の深まり(国際社会における貧困や格差の問題を含む。)などに関わる現実社会の事柄や課題を基に,公正かつ自由な経済活動を行うことを通して資源の効率的な配分が図られること,市場経済システムを機能させたり国民福祉の向上に寄与したりする役割を政府などが担っていること及びより活発な経済活動と個人の尊重を共に成り立たせることが必要であることについて理解すること。,8441503213000000 公民,1070,(エ) 現実社会の諸課題に関わる諸資料から,自立した主体として活動するために必要な情報を適切かつ効果的に収集し,読み取り,まとめる技能を身に付けること。,8441503214000000 公民,1071,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8441503220000000 公民,1072,(ア) アの(ア)から(ウ)までの事項について,法,政治及び経済などの側面を関連させ,自立した主体として解決が求められる具体的な主題を設定し,合意形成や社会参画を視野に入れながら,その主題の解決に向けて事実を基に協働して考察したり構想したりしたことを,論拠をもって表現すること。,8441503221000000 公民,1073,"C 持続可能な社会づくりの主体となる私たち 持続可能な地域,国家・社会及び国際社会づくりに向けた役割を担う,公共の精神をもった自立した主体となることに向けて,幸福,正義,公正などに着目して,現代の諸課題を探究する活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8441503300000000 公民,1074,ア 地域の創造,よりよい国家・社会の構築及び平和で安定した国際社会の形成へ主体的に参画し,共に生きる社会を築くという観点から課題を見いだし,その課題の解決に向けて事実を基に協働して考察,構想し,妥当性や効果,実現可能性などを指標にして,論拠を基に自分の考えを説明,論述すること。,8441503310000000 公民,1075,3 内容の取扱い,8441505000000000 公民,1076,(1) 内容の全体にわたって,次の事項に配慮するものとする。,8441505100000000 公民,1077,ア 内容のA,B及びCについては,この順序で取り扱うものとし,既習の学習の成果を生かすこと。,8441505110000000 公民,1078,イ 中学校社会科及び特別の教科である道徳,高等学校公民科に属する他の科目,この章に示す地理歴史科,家庭科及び情報科並びに特別活動などとの関連を図るとともに,項目相互の関連に留意しながら,全体としてのまとまりを工夫し,特定の事項だけに指導が偏らないようにすること。,8441505120000000 公民,1079,(2) 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。,8441505200000000 公民,1080,ア 第1章第1款の2の(2)に示す道徳教育の目標に基づき,この科目の特質に応じて適切な指導をすること。,8441505210000000 公民,1081,(3) 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,8441505300000000 公民,1082,ア この科目の内容の特質に応じ,学習のねらいを明確にした上でそれぞれ関係する専門家や関係諸機関などとの連携・協働を積極的に図り,社会との関わりを意識した主題を追究したり解決したりする活動の充実を図るようにすること。また,生徒が他者と共に生きる自らの生き方に関わって主体的・対話的に考察,構想し,表現できるよう学習指導の展開を工夫すること。,8441505310000000 公民,1083,イ この科目においては,教科目標の実現を見通した上で,キャリア教育の充実の観点から,特別活動などと連携し,自立した主体として社会に参画する力を育む中核的機能を担うことが求められることに留意すること。,8441505320000000 公民,1084,ウ 生徒が内容の基本的な意味を理解できるように配慮し,小・中学校社会科などで鍛えられた見方・考え方に加え,人間と社会の在り方についての見方・考え方を働かせ,現実社会の諸課題と関連付けながら具体的事例を通して社会的事象等についての理解を深め,多面的・多角的に考察,構想し,表現できるようにすること。,8441505330000000 公民,1085,エ 科目全体を通して,選択・判断の手掛かりとなる考え方や公共的な空間における基本的原理を活用して,事実を基に多面的・多角的に考察し公正に判断する力を養うとともに,考察,構想したことを説明したり,論拠を基に自分の意見を説明,論述させたりすることにより,思考力,判断力,表現力等を養うこと。また,考察,構想させる場合には,資料から必要な情報を読み取らせて解釈させたり,議論などを行って考えを深めさせたりするなどの工夫をすること。,8441505340000000 公民,1086,オ 内容のAについては,次のとおり取り扱うものとすること。,8441505350000000 公民,1087,(ア) この科目の導入として位置付け,(1),(2),(3)の順序で取り扱うものとし,B及びCの学習の基盤を養うよう指導すること。その際,Aに示した事項については,B以降の学習においても,それらを踏まえて学習が行われるよう特に留意すること。,8441505351000000 公民,1088,(イ) Aに示したそれぞれの事項を適切に身に付けることができるよう,指導のねらいを明確にした上で,今まで受け継がれてきた我が国の文化的蓄積を含む古今東西の先人の取組,知恵などにも触れること。,8441505352000000 公民,1089,(ウ) (1)については,アの(ア)から(ウ)までのそれぞれの事項との関連において,学校や地域などにおける生徒の自発的,自治的な活動やBで扱う現実社会の事柄や課題に関わる具体的な場面に触れ,生徒の学習意欲を喚起することができるよう工夫すること。その際,公共的な空間に生きる人間は,様々な集団の一員としての役割を果たす存在であること,伝統や文化,宗教などを背景にして現代の社会が成り立っていることについても触れること。また,生涯における青年期の課題を人,集団及び社会との関わりから捉え,他者と共に生きる自らの生き方についても考察できるよう工夫すること。,8441505353000000 公民,1090,(エ) (2)については,指導のねらいを明確にした上で,環境保護,生命倫理などの課題を扱うこと。その際,Cで探究する課題との関わりに留意して課題を取り上げるようにすること。,8441505354000000 公民,1091,(オ) (3)については,指導のねらいを明確にした上で,日本国憲法との関わりに留意して指導すること。「人間の尊厳と平等,個人の尊重」については,男女が共同して社会に参画することの重要性についても触れること。,8441505355000000 公民,1092,カ 内容のBについては,次のとおり取り扱うものとすること。,8441505360000000 公民,1093,(ア) アの(ア)から(ウ)までのそれぞれの事項は学習の順序を示すものではなく,イの(ア)において設定する主題については,生徒の理解のしやすさに応じ,学習意欲を喚起することができるよう創意工夫した適切な順序で指導すること。,8441505361000000 公民,1094,(イ) 小学校及び中学校で習得した知識などを基盤に,Aで身に付けた選択・判断の手掛かりとなる考え方や公共的な空間における基本的原理を活用して,現実社会の諸課題に関わり設定した主題について,個人を起点に他者と協働して多面的・多角的に考察,構想するとともに,協働の必要な理由,協働を可能とする条件,協働を阻害する要因などについて考察を深めることができるようにすること。その際,生徒の学習意欲を高める具体的な問いを立て,協働して主題を追究したり解決したりすることを通して,自立した主体としてよりよい社会の形成に参画するために必要な知識及び技能を習得できるようにするという観点から,生徒の日常の社会生活と関連付けながら具体的な事柄を取り上げること。,8441505362000000 公民,1095,(ウ) 生徒や学校,地域の実態などに応じて,アの(ア)から(ウ)までのそれぞれの事項において主題を設定すること。その際,主題に関わる基本的人権の保障に関連付けて取り扱ったり,自立した主体となる個人を支える家族・家庭や地域などにあるコミュニティに着目して,世代間の協力,協働や,自助,共助及び公助などによる社会的基盤の強化などと関連付けたりするなどして,主題を追究したり解決したりできるようにすること。また,指導のねらいを明確にした上で,現実の具体的な社会的事象等を扱ったり,模擬的な活動を行ったりすること。,8441505363000000 公民,1096,(エ) アの(ア)の「法や規範の意義及び役割」については,法や道徳などの社会規範がそれぞれの役割を有していることや,法の役割の限界についても扱うこと。「多様な契約及び消費者の権利と責任」については,私法に関する基本的な考え方についても扱うこと。「司法参加の意義」については,裁判員制度についても扱うこと。,8441505364000000 公民,1097,(オ) アの(イ)の「政治参加と公正な世論の形成,地方自治」については関連させて取り扱い,地方自治や我が国の民主政治の発展に寄与しようとする自覚や住民としての自治意識の涵(かん)養に向けて,民主政治の推進における選挙の意義について指導すること。「国家主権,領土(領海,領空を含む。)」については関連させて取り扱い,我が国が,固有の領土である竹島や北方領土に関し残されている問題の平和的な手段による解決に向けて努力していることや,尖閣諸島をめぐり解決すべき領有権の問題は存在していないことなどを取り上げること。「国家主権,領土(領海,領空を含む。)」及び「我が国の安全保障と防衛」については,国際法と関連させて取り扱うこと。「国際貢献」については,国際連合における持続可能な開発のための取組についても扱うこと。,8441505365000000 公民,1098,(カ) アの(ウ)の「職業選択」については,産業構造の変化やその中での起業についての理解を深めることができるようにすること。「雇用と労働問題」については,仕事と生活の調和という観点から労働保護立法についても扱うこと。「財政及び租税の役割,少子高齢社会における社会保障の充実・安定化」については関連させて取り扱い,国際比較の観点から,我が国の財政の現状や少子高齢社会など,現代社会の特色を踏まえて財政の持続可能性と関連付けて扱うこと。「金融の働き」については,金融とは経済主体間の資金の融通であることの理解を基に,金融を通した経済活動の活性化についても触れること。「経済のグローバル化と相互依存関係の深まり(国際社会における貧困や格差の問題を含む。)」については,文化や宗教の多様性についても触れ,自他の文化などを尊重する相互理解と寛容の態度を養うことができるよう留意して指導すること。,8441505366000000 公民,1099,(キ) アの(エ)については,(ア)から(ウ)までのそれぞれの事項と関連させて取り扱い,情報に関する責任や,利便性及び安全性を多面的・多角的に考察していくことを通して,情報モラルを含む情報の妥当性や信頼性を踏まえた公正な判断力を身に付けることができるよう指導すること。その際,防災情報の受信,発信などにも触れること。,8441505367000000 公民,1100,キ 内容のCについては,次のとおり取り扱うものとすること。,8441505370000000 公民,1101,(ア) この科目のまとめとして位置付け,社会的な見方・考え方を総合的に働かせ,Aで身に付けた選択・判断の手掛かりとなる考え方や公共的な空間における基本的原理などを活用するとともに,A及びBで扱った課題などへの関心を一層高めるよう指導すること。また,個人を起点として,自立,協働の観点から,多様性を尊重し,合意形成や社会参画を視野に入れながら探究できるよう指導すること。,8441505371000000 公民,1102,(イ) 課題の探究に当たっては,法,政治及び経済などの個々の制度にとどまらず,各領域を横断して総合的に探究できるよう指導すること。,8441505372000000 公民,1103,第2 倫 理,8442500000000000 公民,1104,"1 目 標 人間としての在り方生き方についての見方・考え方を働かせ,現代の諸課題を追究したり解決に向けて構想したりする活動を通して,広い視野に立ち,人間尊重の精神と生命に対する畏敬の念に基づいて,グローバル化する国際社会に主体的に生きる平和で民主的な国家及び社会の有為な形成者に必要な公民としての資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",8442502000000000 公民,1105,(1) 古今東西の幅広い知的蓄積を通して,現代の諸課題を捉え,より深く思索するための手掛かりとなる概念や理論について理解するとともに,諸資料から,人間としての在り方生き方に関わる情報を調べまとめる技能を身に付けるようにする。,8442502100000000 公民,1106,(2) 自立した人間として他者と共によりよく生きる自己の生き方についてより深く思索する力や,現代の倫理的諸課題を解決するために倫理に関する概念や理論などを活用して,論理的に思考し,思索を深め,説明したり対話したりする力を養う。,8442502200000000 公民,1107,(3) 人間としての在り方生き方に関わる事象や課題について主体的に追究したり,他者と共によりよく生きる自己を形成しようとしたりする態度を養うとともに,多面的・多角的な考察やより深い思索を通して涵(かん)養される,現代社会に生きる人間としての在り方生き方についての自覚を深める。,8442502300000000 公民,1108,2 内 容,8442503000000000 公民,1109,A 現代に生きる自己の課題と人間としての在り方生き方,8442503100000000 公民,1110,"(1) 人間としての在り方生き方の自覚 人間の存在や価値に関わる基本的な課題について思索する活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8442503110000000 公民,1111,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8442503111000000 公民,1112,(ア) 個性,感情,認知,発達などに着目して,豊かな自己形成に向けて,他者と共によりよく生きる自己の生き方についての思索を深めるための手掛かりとなる様々な人間の心の在り方について理解すること。,8442503111100000 公民,1113,(イ) 幸福,愛,徳などに着目して,人間としての在り方生き方について思索するための手掛かりとなる様々な人生観について理解すること。その際,人生における宗教や芸術のもつ意義についても理解すること。,8442503111200000 公民,1114,(ウ) 善,正義,義務などに着目して,社会の在り方と人間としての在り方生き方について思索するための手掛かりとなる様々な倫理観について理解すること。,8442503111300000 公民,1115,(エ) 真理,存在などに着目して,世界と人間の在り方について思索するための手掛かりとなる様々な世界観について理解すること。,8442503111400000 公民,1116,(オ) 古今東西の先哲の思想に関する原典の日本語訳などの諸資料から,人間としての在り方生き方に関わる情報を読み取る技能を身に付けること。,8442503111500000 公民,1117,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8442503112000000 公民,1118,(ア) 自己の生き方を見つめ直し,自らの体験や悩みを振り返り,他者,集団や社会,生命や自然などとの関わりにも着目して自己の課題を捉え,その課題を現代の倫理的課題と結び付けて多面的・多角的に考察し,表現すること。,8442503112100000 公民,1119,(イ) 古今東西の先哲の考え方を手掛かりとして,より広い視野から人間としての在り方生き方について多面的・多角的に考察し,表現すること。,8442503112200000 公民,1120,"(2) 国際社会に生きる日本人としての自覚 日本人としての在り方生き方について思索する活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8442503120000000 公民,1121,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8442503121000000 公民,1122,(ア) 古来の日本人の心情と考え方や日本の先哲の思想に着目して,我が国の風土や伝統,外来思想の受容などを基に,国際社会に生きる日本人としての在り方生き方について思索するための手掛かりとなる日本人に見られる人間観,自然観,宗教観などの特質について,自己との関わりにおいて理解すること。,8442503121100000 公民,1123,(イ) 古来の日本人の心情と考え方や日本の先哲の思想に関する原典や原典の口語訳などの諸資料から,日本人としての在り方生き方に関わる情報を読み取る技能を身に付けること。,8442503121200000 公民,1124,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8442503122000000 公民,1125,(ア) 古来の日本人の考え方や日本の先哲の考え方を手掛かりとして,国際社会に主体的に生きる日本人としての在り方生き方について多面的・多角的に考察し,表現すること。,8442503122100000 公民,1126,B 現代の諸課題と倫理,8442503200000000 公民,1127,"(1) 自然や科学技術に関わる諸課題と倫理 自然や科学技術との関わりにおいて,人間としての在り方生き方についての見方・考え方を働かせ,他者と対話しながら,現代の諸課題を探究する活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8442503210000000 公民,1128,ア 生命,自然,科学技術などと人間との関わりについて倫理的課題を見いだし,その解決に向けて倫理に関する概念や理論などを手掛かりとして多面的・多角的に考察し,公正に判断して構想し,自分の考えを説明,論述すること。,8442503211000000 公民,1129,"(2) 社会と文化に関わる諸課題と倫理 様々な他者との協働,共生に向けて,人間としての在り方生き方についての見方・考え方を働かせ,他者と対話しながら,現代の諸課題を探究する活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8442503220000000 公民,1130,ア 福祉,文化と宗教,平和などについて倫理的課題を見いだし,その解決に向けて倫理に関する概念や理論などを手掛かりとして多面的・多角的に考察し,公正に判断して構想し,自分の考えを説明,論述すること。,8442503221000000 公民,1131,3 内容の取扱い,8442505000000000 公民,1132,(1) 内容の全体にわたって,次の事項に配慮するものとする。,8442505100000000 公民,1133,ア 内容のA及びBについては,この順序で取り扱うものとし,既習の学習の成果を生かすこと。,8442505110000000 公民,1134,イ 中学校社会科及び特別の教科である道徳,高等学校公民科に属する他の科目,この章に示す地理歴史科,家庭科及び情報科並びに特別活動などとの関連を図るとともに,項目相互の関連に留意しながら,全体としてのまとまりを工夫し,特定の事項だけに指導が偏らないようにすること。,8442505120000000 公民,1135,(2) 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。,8442505200000000 公民,1136, ア 第1章第1款の2の(2)に示す道徳教育の目標に基づき,この科目の特質に応じて適切な指導をすること。,8442505210000000 公民,1137,(3) 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,8442505300000000 公民,1138,ア 倫理的諸価値に関する古今東西の先哲の思想を取り上げるに当たっては,原典の日本語訳,口語訳なども活用し,内容と関連が深く生徒の発達や学習の段階に適した代表的な先哲の言説などを扱うこと。また,生徒自らが人生観,世界観などを確立するための手掛かりを得ることができるよう学習指導の展開を工夫すること。,8442505310000000 公民,1139,イ 内容のAについては,次のとおり取り扱うものとすること。,8442505320000000 公民,1140,(ア) 小学校及び中学校で習得した概念などに関する知識などを基に,「公共」で身に付けた選択・判断の手掛かりとなる考え方を活用し,哲学に関わる対話的な手法などを取り入れた活動を通して,生徒自らが,より深く思索するための概念や理論を理解できるようにし,Bの学習の基盤を養うよう指導すること。,8442505321000000 公民,1141,(イ) (1)のアの(ア)については,青年期の課題を踏まえ,人格,感情,認知,発達についての心理学の考え方についても触れること。,8442505322000000 公民,1142,(ウ) (1)のアの(イ)については,人間の尊厳と生命への畏敬,自己実現と幸福などについて,古代ギリシアから近代までの思想,キリスト教,イスラーム,仏教,儒教などの基本的な考え方を代表する先哲の思想,芸術家とその作品を,倫理的な観点を明確にして取り上げること。,8442505323000000 公民,1143,(エ) (1)のアの(ウ)については,民主社会における人間の在り方,社会参加と奉仕などについて,倫理的な観点を明確にして取り上げること。,8442505324000000 公民,1144,(オ) (1)のアの(エ)については,自然と人間との関わり,世界を捉える知の在り方などについて,倫理的な観点を明確にして取り上げること。,8442505325000000 公民,1145,(カ) (1)のアの(オ)については,古今東西の代表的な先哲の思想を取り上げ,人間をどのように捉え,どのように生きることを指し示しているかについて,自己の課題と結び付けて思索するために必要な技能を身に付けることができるよう指導すること。,8442505326000000 公民,1146,(キ) (2)のアの(ア)については,古来の日本人の心情と考え方や代表的な日本の先哲の思想を手掛かりにして,自己の課題として学習し,国際社会に生きる日本人としての自覚を深めるよう指導すること。その際,伝統的な芸術作品,茶道や華道などの芸道などを取り上げ,理解を深めることができるよう指導すること。,8442505327000000 公民,1147,(ク) (2)のアの(イ)については,古来の日本人の心情と考え方や代表的な日本の先哲の思想を取り上げ,それらが日本人の思想形成にどのような影響を及ぼしているかについて思索するために必要な技能を身に付けることができるよう指導すること。,8442505328000000 公民,1148,ウ 内容のBについては,次のとおり取り扱うものとすること。,8442505330000000 公民,1149,(ア) 小学校及び中学校で習得した概念などに関する知識などや,「公共」及びAで身に付けた選択・判断の手掛かりとなる先哲の思想などを基に,人間としての在り方生き方についての見方・考え方を働かせ,現実社会の倫理的諸課題について探究することができるよう指導すること。また,科目のまとめとして位置付け,適切かつ十分な授業時数を配当すること。,8442505331000000 公民,1150,(イ) 生徒や学校,地域の実態などに応じて課題を選択し,主体的に探究する学習を行うことができるよう工夫すること。その際,哲学に関わる対話的な手法などを取り入れた活動を通して,人格の完成に向けて自己の生き方の確立を促し,他者と共に生きる主体を育むよう指導すること。,8442505332000000 公民,1151,(ウ) (1)のアの「生命」については,生命科学や医療技術の発達を踏まえ,生命の誕生,老いや病,生と死の問題などを通して,生きることの意義について思索できるようにすること。「自然」については,人間の生命が自然の生態系の中で,植物や他の動物との相互依存関係において維持されており,調和的な共存関係が大切であることについても思索できるようにすること。「科学技術」については,近年の飛躍的な科学技術の進展を踏まえ,人工知能(AI)をはじめとした先端科学技術の利用と人間生活や社会の在り方についても思索できるよう指導すること。,8442505333000000 公民,1152,(エ) (2)のアの「福祉」については,多様性を前提として,協働,ケア,共生といった倫理的な視点から福祉の問題を取り上げること。「文化と宗教」については,文化や宗教が過去を継承する人類の知的遺産であることを踏まえ,それらを尊重し,異なる文化や宗教をもつ人々を理解し,共生に向けて思索できるよう指導すること。「平和」については,人類全体の福祉の向上といった視点からも考察,構想できるよう指導すること。,8442505334000000 公民,1153,第3 政治・経済,8443500000000000 公民,1154,"1 目 標 社会の在り方についての見方・考え方を働かせ,現代の諸課題を追究したり解決に向けて構想したりする活動を通して,広い視野に立ち,グローバル化する国際社会に主体的に生きる平和で民主的な国家及び社会の有為な形成者に必要な公民としての資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",8443502000000000 公民,1155,(1) 社会の在り方に関わる現実社会の諸課題の解決に向けて探究するための手掛かりとなる概念や理論などについて理解するとともに,諸資料から,社会の在り方に関わる情報を適切かつ効果的に調べまとめる技能を身に付けるようにする。,8443502100000000 公民,1156,(2) 国家及び社会の形成者として必要な選択・判断の基準となる考え方や政治・経済に関する概念や理論などを活用して,現実社会に見られる複雑な課題を把握し,説明するとともに,身に付けた判断基準を根拠に構想する力や,構想したことの妥当性や効果,実現可能性などを指標にして議論し公正に判断して,合意形成や社会参画に向かう力を養う。,8443502200000000 公民,1157,(3) よりよい社会の実現のために現実社会の諸課題を主体的に解決しようとする態度を養うとともに,多面的・多角的な考察や深い理解を通して涵(かん)養される,国民主権を担う公民として,自国を愛し,その平和と繁栄を図ることや,我が国及び国際社会において国家及び社会の形成に,より積極的な役割を果たそうとする自覚などを深める。,8443502300000000 公民,1158,2 内 容,8443503000000000 公民,1159,A 現代日本における政治・経済の諸課題,8443503100000000 公民,1160,"(1) 現代日本の政治・経済 個人の尊厳と基本的人権の尊重,対立,協調,効率,公正などに着目して,現代の諸課題を追究したり解決に向けて構想したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8443503110000000 公民,1161,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8443503111000000 公民,1162,(ア) 政治と法の意義と機能,基本的人権の保障と法の支配,権利と義務との関係,議会制民主主義,地方自治について,現実社会の諸事象を通して理解を深めること。,8443503111100000 公民,1163,(イ) 経済活動と市場,経済主体と経済循環,国民経済の大きさと経済成長,物価と景気変動,財政の働きと仕組み及び租税などの意義,金融の働きと仕組みについて,現実社会の諸事象を通して理解を深めること。,8443503111200000 公民,1164,(ウ) 現代日本の政治・経済に関する諸資料から,課題の解決に向けて考察,構想する際に必要な情報を適切かつ効果的に収集し,読み取る技能を身に付けること。,8443503111300000 公民,1165,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8443503112000000 公民,1166,(ア) 民主政治の本質を基に,日本国憲法と現代政治の在り方との関連について多面的・多角的に考察し,表現すること。,8443503112100000 公民,1167,(イ) 政党政治や選挙などの観点から,望ましい政治の在り方及び主権者としての政治参加の在り方について多面的・多角的に考察,構想し,表現すること。,8443503112200000 公民,1168,(ウ) 経済活動と福祉の向上との関連について多面的・多角的に考察し,表現すること。,8443503112300000 公民,1169,(エ) 市場経済の機能と限界,持続可能な財政及び租税の在り方,金融を通した経済活動の活性化について多面的・多角的に考察,構想し,表現すること。,8443503112400000 公民,1170,"(2) 現代日本における政治・経済の諸課題の探究 社会的な見方・考え方を総合的に働かせ,他者と協働して持続可能な社会の形成が求められる現代日本社会の諸課題を探究する活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8443503120000000 公民,1171,ア 少子高齢社会における社会保障の充実・安定化,地域社会の自立と政府,多様な働き方・生き方を可能にする社会,産業構造の変化と起業,歳入・歳出両面での財政健全化,食料の安定供給の確保と持続可能な農業構造の実現,防災と安全・安心な社会の実現などについて,取り上げた課題の解決に向けて政治と経済とを関連させて多面的・多角的に考察,構想し,よりよい社会の在り方についての自分の考えを説明,論述すること。,8443503121000000 公民,1172,B グローバル化する国際社会の諸課題,8443503200000000 公民,1173,"(1) 現代の国際政治・経済 国際平和と人類の福祉に寄与しようとする自覚を深めることに向けて,個人の尊厳と基本的人権の尊重,対立,協調,効率,公正などに着目して,現代の諸課題を追究したり解決に向けて構想したりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8443503210000000 公民,1174,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8443503211000000 公民,1175,(ア) 国際社会の変遷,人権,国家主権,領土(領海,領空を含む。)などに関する国際法の意義,国際連合をはじめとする国際機構の役割,我が国の安全保障と防衛,国際貢献について,現実社会の諸事象を通して理解を深めること。,8443503211100000 公民,1176,(イ) 貿易の現状と意義,為替相場の変動,国民経済と国際収支,国際協調の必要性や国際経済機関の役割について,現実社会の諸事象を通して理解を深めること。,8443503211200000 公民,1177,(ウ) 現代の国際政治・経済に関する諸資料から,課題の解決に向けて考察,構想する際に必要な情報を適切かつ効果的に収集し,読み取る技能を身に付けること。,8443503211300000 公民,1178,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8443503212000000 公民,1179,(ア) 国際社会の特質や国際紛争の諸要因を基に,国際法の果たす役割について多面的・多角的に考察し,表現すること。,8443503212100000 公民,1180,(イ) 国際平和と人類の福祉に寄与する日本の役割について多面的・多角的に考察,構想し,表現すること。,8443503212200000 公民,1181,(ウ) 相互依存関係が深まる国際経済の特質について多面的・多角的に考察し,表現すること。,8443503212300000 公民,1182,(エ) 国際経済において果たすことが求められる日本の役割について多面的・多角的に考察,構想し,表現すること。,8443503212400000 公民,1183,"(2) グローバル化する国際社会の諸課題の探究 社会的な見方・考え方を総合的に働かせ,他者と協働して持続可能な社会の形成が求められる国際社会の諸課題を探究する活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8443503220000000 公民,1184,ア グローバル化に伴う人々の生活や社会の変容,地球環境と資源・エネルギー問題,国際経済格差の是正と国際協力,イノベーションと成長市場,人種・民族問題や地域紛争の解決に向けた国際社会の取組,持続可能な国際社会づくりなどについて,取り上げた課題の解決に向けて政治と経済とを関連させて多面的・多角的に考察,構想し,よりよい社会の在り方についての自分の考えを説明,論述すること。,8443503221000000 公民,1185,3 内容の取扱い,8443505000000000 公民,1186,(1) 内容の全体にわたって,次の事項に配慮するものとする。,8443505100000000 公民,1187,ア 公民科に属する他の科目,この章に示す地理歴史科,家庭科及び情報科などとの関連を図るとともに,項目相互の関連に留意しながら,全体としてのまとまりを工夫し,特定の事項だけに指導が偏らないようにすること。,8443505110000000 公民,1188,(2) 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,8443505200000000 公民,1189,ア この科目の内容の特質に応じ,学習のねらいを明確にした上でそれぞれ関係する専門家や関係諸機関などとの連携・協働を積極的に図り,社会との関わりを意識した課題を追究したり解決に向けて構想したりする活動の充実を図るようにすること。,8443505210000000 公民,1190,イ 内容のA及びBについては,次の事項に留意すること。,8443505220000000 公民,1191,(ア) A及びBのそれぞれの(2)においては,小学校及び中学校で習得した概念などに関する知識や,「公共」で身に付けた選択・判断の手掛かりとなる考え方などを基に,それぞれの(1)における学習の成果を生かし,政治及び経済の基本的な概念や理論などの理解の上に立って,理論と現実の相互関連を踏まえながら,事実を基に多面的・多角的に探究できるよう学習指導の展開を工夫すること。その際,生徒や学校,地域の実態などに応じて,A及びBのそれぞれにおいて探究する課題を選択させること。また,適切かつ十分な授業時数を配当すること。,8443505221000000 公民,1192,ウ 内容のAについては,次のとおり取り扱うものとすること。,8443505230000000 公民,1193,(ア) (1)においては,日本の政治・経済の現状について触れること。,8443505231000000 公民,1194,(イ) (1)のアの(ア)については,日本国憲法における基本的人権の尊重,国民主権,天皇の地位と役割,国会,内閣,裁判所などの政治機構に関する小・中学校社会科及び「公共」の学習との関連性に留意して指導すること。,8443505232000000 公民,1195,(ウ) (1)のアの(ア)の「政治と法の意義と機能,基本的人権の保障と法の支配,権利と義務との関係」については関連させて取り扱うこと。その際,裁判員制度を扱うこと。また,私法に関する基本的な考え方についても理解を深めることができるよう指導すること。,8443505233000000 公民,1196,(エ) (1)のアの(イ)については,分業と交換,希少性などに関する小・中学校社会科及び「公共」の学習との関連性に留意して指導すること。また,事項の全体を通して日本経済のグローバル化をはじめとする経済生活の変化,現代経済の仕組みや機能について扱うとともに,その特質を捉え,経済についての概念や理論についての理解を深めることができるよう指導すること。,8443505234000000 公民,1197,(オ) (1)のイの(ア)の「民主政治の本質」については,世界の主な政治体制と関連させて取り扱うこと。,8443505235000000 公民,1198,(カ) (1)のイの(イ)の「望ましい政治の在り方及び主権者としての政治参加の在り方」については,(1)のイの(ア)の「現代政治の在り方」との関連性に留意して,世論の形成などについて具体的な事例を取り上げて扱い,主権者としての政治に対する関心を高め,主体的に社会に参画する意欲をもたせるよう指導すること。,8443505236000000 公民,1199,(キ) (1)のイの(エ)の「市場経済の機能と限界」については,市場経済の効率性とともに,市場の失敗の補完の観点から,公害防止と環境保全,消費者に関する問題も扱うこと。また,「金融を通した経済活動の活性化」については,金融に関する技術変革と企業経営に関する金融の役割にも触れること。,8443505237000000 公民,1200,(ク) (2)における課題の探究に当たっては,日本社会の動向に着目したり,国内の諸地域や諸外国における取組などを参考にしたりできるよう指導すること。「産業構造の変化と起業」を取り上げる際には,中小企業の在り方についても触れるよう指導すること。,8443505238000000 公民,1201,エ 内容のBについては,次のとおり取り扱うものとすること。,8443505240000000 公民,1202,(ア) (1)においては,国際政治及び国際経済の現状についても扱うこと。,8443505241000000 公民,1203,(イ) (1)のアの(ア)の「国家主権,領土(領海,領空を含む。)などに関する国際法の意義,国際連合をはじめとする国際機構の役割」については関連させて取り扱い,我が国が,固有の領土である竹島や北方領土に関し残されている問題の平和的な手段による解決に向けて努力していることや,尖閣諸島をめぐり解決すべき領有権の問題は存在していないことなどを取り上げること。,8443505242000000 公民,1204,(ウ) (1)のイの(ア)の「国際紛争の諸要因」については,多様な角度から考察させるとともに,軍縮や核兵器廃絶などに関する国際的な取組についても扱うこと。,8443505243000000 公民,1205,(エ) (2)における課題の探究に当たっては,国際社会の動向に着目したり,諸外国における取組などを参考にしたりできるよう指導すること。その際,文化や宗教の多様性を踏まえるとともに,国際連合における持続可能な開発のための取組についても扱うこと。,8443505244000000 公民,1206,第3款 各科目にわたる指導計画の作成と内容の取扱い,8440300000000000 公民,1207,1 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。,8440300100000000 公民,1208,(1) 単元など内容や時間のまとまりを見通して,その中で育む資質・能力の育成に向けて,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現を図るようにすること。その際,科目の特質に応じた見方・考え方を働かせ,社会的事象等の意味や意義などを考察し,概念などに関する知識を獲得したり,社会との関わりを意識した課題を追究したり解決したりする活動の充実を図ること。,8440300110000000 公民,1209,(2) 各科目の履修については,全ての生徒に履修させる科目である「公共」を履修した後に選択科目である「倫理」及び「政治・経済」を履修できるという,この教科の基本的な構造に留意し,各学校で創意工夫して適切な指導計画を作成すること。その際,「公共」は,原則として入学年次及びその次の年次の2か年のうちに履修させること。,8440300120000000 公民,1210,(3) 障害のある生徒などについては,学習活動を行う場合に生じる困難さに応じた指導内容や指導方法の工夫を計画的,組織的に行うこと。,8440300130000000 公民,1211,2 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,8440300200000000 公民,1212,(1) 社会的な見方・考え方を働かせることをより一層重視する観点に立って,社会的事象等の意味や意義,事象の特色や事象間の関連,現実社会に見られる課題などについて,考察したことや構想したことを論理的に説明したり,立場や根拠を明確にして議論したりするなどの言語活動に関わる学習を一層重視すること。,8440300210000000 公民,1213,(2) 諸資料から,社会的事象等に関する様々な情報を効果的に収集し,読み取り,まとめる技能を身に付ける学習活動を重視するとともに,具体的な体験を伴う学習の充実を図るようにすること。その際,現代の諸課題を捉え,多面的・多角的に考察,構想するに当たっては,関連する各種の統計,年鑑,白書,新聞,読み物,地図その他の資料の出典などを確認し,その信頼性を踏まえつつ適切に活用したり,考察,構想の過程と結果を整理し報告書にまとめ,発表したりするなどの活動を取り入れるようにすること。,8440300220000000 公民,1214,(3) 社会的事象等については,生徒の考えが深まるよう様々な見解を提示するよう配慮し,多様な見解のある事柄,未確定な事柄を取り上げる場合には,有益適切な教材に基づいて指導するとともに,特定の事柄を強調し過ぎたり,一面的な見解を十分な配慮なく取り上げたりするなどの偏った取扱いにより,生徒が多面的・多角的に考察したり,事実を客観的に捉え,公正に判断したりすることを妨げることのないよう留意すること。,8440300230000000 公民,1215,(4) 情報の収集,処理や発表などに当たっては,学校図書館や地域の公共施設などを活用するとともに,コンピュータや情報通信ネットワークなどの情報手段を積極的に活用し,指導に生かすことで,生徒が主体的に学習に取り組めるようにすること。その際,課題の追究や解決の見通しをもって生徒が主体的に情報手段を活用できるようにするとともに,情報モラルの指導にも配慮すること。,8440300240000000 公民,1216,3 内容の指導に当たっては,教育基本法第14条及び第15条の規定に基づき,適切に行うよう特に慎重に配慮して,政治及び宗教に関する教育を行うものとする。,8440300300000000 数学,1217,第4節 数   学,8450000000000000 数学,1218,"第1款 目 標 数学的な見方・考え方を働かせ,数学的活動を通して,数学的に考える資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",8450100000000000 数学,1219,(1) 数学における基本的な概念や原理・法則を体系的に理解するとともに,事象を数学化したり,数学的に解釈したり,数学的に表現・処理したりする技能を身に付けるようにする。,8450100100000000 数学,1220,(2) 数学を活用して事象を論理的に考察する力,事象の本質や他の事象との関係を認識し統合的・発展的に考察する力,数学的な表現を用いて事象を簡潔・明瞭・的確に表現する力を養う。,8450100200000000 数学,1221,(3) 数学のよさを認識し積極的に数学を活用しようとする態度,粘り強く考え数学的論拠に基づいて判断しようとする態度,問題解決の過程を振り返って考察を深めたり,評価・改善したりしようとする態度や創造性の基礎を養う。,8450100300000000 数学,1222,第2款 各 科 目,8450500000000000 数学,1223,第1 数学Ⅰ,8451500000000000 数学,1224,"1 目 標 数学的な見方・考え方を働かせ,数学的活動を通して,数学的に考える資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",8451502000000000 数学,1225,(1) 数と式,図形と計量,二次関数及びデータの分析についての基本的な概念や原理・法則を体系的に理解するとともに,事象を数学化したり,数学的に解釈したり,数学的に表現・処理したりする技能を身に付けるようにする。,8451502100000000 数学,1226,(2) 命題の条件や結論に着目し,数や式を多面的にみたり目的に応じて適切に変形したりする力,図形の構成要素間の関係に着目し,図形の性質や計量について論理的に考察し表現する力,関数関係に着目し,事象を的確に表現してその特徴を表,式,グラフを相互に関連付けて考察する力,社会の事象などから設定した問題について,データの散らばりや変量間の関係などに着目し,適切な手法を選択して分析を行い,問題を解決したり,解決の過程や結果を批判的に考察し判断したりする力を養う。,8451502200000000 数学,1227,(3) 数学のよさを認識し数学を活用しようとする態度,粘り強く考え数学的論拠に基づいて判断しようとする態度,問題解決の過程を振り返って考察を深めたり,評価・改善したりしようとする態度や創造性の基礎を養う。,8451502300000000 数学,1228,2 内 容,8451503000000000 数学,1229,"(1) 数と式 数と式について,数学的活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8451503100000000 数学,1230,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8451503110000000 数学,1231,(ア) 数を実数まで拡張する意義を理解し,簡単な無理数の四則計算をすること。,8451503111000000 数学,1232,(イ) 集合と命題に関する基本的な概念を理解すること。,8451503112000000 数学,1233,(ウ) 二次の乗法公式及び因数分解の公式の理解を深めること。,8451503113000000 数学,1234,(エ) 不等式の解の意味や不等式の性質について理解し,一次不等式の解を求めること。,8451503114000000 数学,1235,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8451503120000000 数学,1236,(ア) 集合の考えを用いて論理的に考察し,簡単な命題を証明すること。,8451503121000000 数学,1237,(イ) 問題を解決する際に,既に学習した計算の方法と関連付けて,式を多面的に捉えたり目的に応じて適切に変形したりすること。,8451503122000000 数学,1238,(ウ) 不等式の性質を基に一次不等式を解く方法を考察すること。,8451503123000000 数学,1239,(エ) 日常の事象や社会の事象などを数学的に捉え,一次不等式を問題解決に活用すること。,8451503124000000 数学,1240,"(2) 図形と計量 図形と計量について,数学的活動を通して,その有用性を認識するとともに,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8451503200000000 数学,1241,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8451503210000000 数学,1242,(ア) 鋭角の三角比の意味と相互関係について理解すること。,8451503211000000 数学,1243,(イ) 三角比を鈍角まで拡張する意義を理解し,鋭角の三角比の値を用いて鈍角の三角比の値を求める方法を理解すること。,8451503212000000 数学,1244,(ウ) 正弦定理や余弦定理について三角形の決定条件や三平方の定理と関連付けて理解し,三角形の辺の長さや角の大きさなどを求めること。,8451503213000000 数学,1245,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8451503220000000 数学,1246,(ア) 図形の構成要素間の関係を三角比を用いて表現するとともに,定理や公式として導くこと。,8451503221000000 数学,1247,(イ) 図形の構成要素間の関係に着目し,日常の事象や社会の事象などを数学的に捉え,問題を解決したり,解決の過程を振り返って事象の数学的な特徴や他の事象との関係を考察したりすること。,8451503222000000 数学,1248,[用語・記号],8451503230000000 数学,1249,正弦,8451503231000000 数学,1250,sin,8451503232000000 数学,1251,余弦,8451503233000000 数学,1252,cos,8451503234000000 数学,1253,正接,8451503235000000 数学,1254,tan,8451503236000000 数学,1255,"(3) 二次関数 二次関数について,数学的活動を通して,その有用性を認識するとともに,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8451503300000000 数学,1256,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8451503310000000 数学,1257,(ア) 二次関数の値の変化やグラフの特徴について理解すること。,8451503311000000 数学,1258,(イ) 二次関数の最大値や最小値を求めること。,8451503312000000 数学,1259,(ウ) 二次方程式の解と二次関数のグラフとの関係について理解すること。また,二次不等式の解と二次関数のグラフとの関係について理解し,二次関数のグラフを用いて二次不等式の解を求めること。,8451503313000000 数学,1260,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8451503320000000 数学,1261,(ア) 二次関数の式とグラフとの関係について,コンピュータなどの情報機器を用いてグラフをかくなどして多面的に考察すること。,8451503321000000 数学,1262,(イ) 二つの数量の関係に着目し,日常の事象や社会の事象などを数学的に捉え,問題を解決したり,解決の過程を振り返って事象の数学的な特徴や他の事象との関係を考察したりすること。,8451503322000000 数学,1263,"(4) データの分析 データの分析について,数学的活動を通して,その有用性を認識するとともに,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8451503400000000 数学,1264,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8451503410000000 数学,1265,(ア) 分散,標準偏差,散布図及び相関係数の意味やその用い方を理解すること。,8451503411000000 数学,1266,(イ) コンピュータなどの情報機器を用いるなどして,データを表やグラフに整理したり,分散や標準偏差などの基本的な統計量を求めたりすること。,8451503412000000 数学,1267,(ウ) 具体的な事象において仮説検定の考え方を理解すること。,8451503413000000 数学,1268,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8451503420000000 数学,1269,(ア) データの散らばり具合や傾向を数値化する方法を考察すること。,8451503421000000 数学,1270,(イ) 目的に応じて複数の種類のデータを収集し,適切な統計量やグラフ,手法などを選択して分析を行い,データの傾向を把握して事象の特徴を表現すること。,8451503422000000 数学,1271,(ウ) 不確実な事象の起こりやすさに着目し,主張の妥当性について,実験などを通して判断したり,批判的に考察したりすること。,8451503423000000 数学,1272,[用語・記号] ,8451503430000000 数学,1273,外れ値,8451503431000000 数学,1274,"〔課題学習〕 (1)から(4)までの内容又はそれらを相互に関連付けた内容を生活と関連付けたり発展させたりするなどした課題を設け,生徒の主体的な学習を促し,数学のよさを認識させ,学習意欲を含めた数学的に考える資質・能力を高めるようにする。",8451503500000000 数学,1275,3 内容の取扱い,8451505000000000 数学,1276,(1) 内容の(1)から(4)までについては,中学校数学科との関連を十分に考慮するものとする。,8451505100000000 数学,1277,(2) 内容の(1)のアの(ア)については,分数が有限小数や循環小数で表される仕組みを扱うものとする。,8451505200000000 数学,1278,(3) 内容の(2)のアの(イ)については,関連して0°,90°,180°の三角比を扱うものとする。,8451505300000000 数学,1279,(4) 課題学習については,それぞれの内容との関連を踏まえ,学習効果を高めるよう指導計画に適切に位置付けるものとする。,8451505400000000 数学,1280,第2 数学Ⅱ,8452500000000000 数学,1281,"1 目 標 数学的な見方・考え方を働かせ,数学的活動を通して,数学的に考える資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",8452502000000000 数学,1282,(1) いろいろな式,図形と方程式,指数関数・対数関数,三角関数及び微分・積分の考えについての基本的な概念や原理・法則を体系的に理解するとともに,事象を数学化したり,数学的に解釈したり,数学的に表現・処理したりする技能を身に付けるようにする。,8452502100000000 数学,1283,(2) 数の範囲や式の性質に着目し,等式や不等式が成り立つことなどについて論理的に考察する力,座標平面上の図形について構成要素間の関係に着目し,方程式を用いて図形を簡潔・明瞭・的確に表現したり,図形の性質を論理的に考察したりする力,関数関係に着目し,事象を的確に表現してその特徴を数学的に考察する力,関数の局所的な変化に着目し,事象を数学的に考察したり,問題解決の過程や結果を振り返って統合的・発展的に考察したりする力を養う。,8452502200000000 数学,1284,(3) 数学のよさを認識し数学を活用しようとする態度,粘り強く柔軟に考え数学的論拠に基づいて判断しようとする態度,問題解決の過程を振り返って考察を深めたり,評価・改善したりしようとする態度や創造性の基礎を養う。,8452502300000000 数学,1285,2 内 容,8452503000000000 数学,1286,"(1) いろいろな式 いろいろな式について,数学的活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8452503100000000 数学,1287,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8452503110000000 数学,1288,(ア) 三次の乗法公式及び因数分解の公式を理解し,それらを用いて式の展開や因数分解をすること。,8452503111000000 数学,1289,(イ) 多項式の除法や分数式の四則計算の方法について理解し,簡単な場合について計算をすること。,8452503112000000 数学,1290,(ウ) 数を複素数まで拡張する意義を理解し,複素数の四則計算をすること。,8452503113000000 数学,1291,(エ) 二次方程式の解の種類の判別及び解と係数の関係について理解すること。,8452503114000000 数学,1292,(オ) 因数定理について理解し,簡単な高次方程式について因数定理などを用いてその解を求めること。,8452503115000000 数学,1293,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8452503120000000 数学,1294,(ア) 式の計算の方法を既に学習した数や式の計算と関連付け多面的に考察すること。,8452503121000000 数学,1295,(イ) 実数の性質や等式の性質,不等式の性質などを基に,等式や不等式が成り立つことを論理的に考察し,証明すること。,8452503122000000 数学,1296,(ウ) 日常の事象や社会の事象などを数学的に捉え,方程式を問題解決に活用すること。,8452503123000000 数学,1297,[用語・記号],8452503130000000 数学,1298,二項定理,8452503131000000 数学,1299,虚数,8452503132000000 数学,1300,i,8452503133000000 数学,1301,"(2) 図形と方程式 図形と方程式について,数学的活動を通して,その有用性を認識するとともに,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8452503200000000 数学,1302,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8452503210000000 数学,1303,(ア) 座標を用いて,平面上の線分を内分する点,外分する点の位置や二点間の距離を表すこと。,8452503211000000 数学,1304,(イ) 座標平面上の直線や円を方程式で表すこと。,8452503212000000 数学,1305,(ウ) 軌跡について理解し,簡単な場合について軌跡を求めること。,8452503213000000 数学,1306,(エ) 簡単な場合について,不等式の表す領域を求めたり領域を不等式で表したりすること。,8452503214000000 数学,1307,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8452503220000000 数学,1308,(ア) 座標平面上の図形について構成要素間の関係に着目し,それを方程式を用いて表現し,図形の性質や位置関係について考察すること。,8452503221000000 数学,1309,(イ) 数量と図形との関係などに着目し,日常の事象や社会の事象などを数学的に捉え,コンピュータなどの情報機器を用いて軌跡や不等式の表す領域を座標平面上に表すなどして,問題解決に活用したり,解決の過程を振り返って事象の数学的な特徴や他の事象との関係を考察したりすること。,8452503222000000 数学,1310,"(3) 指数関数・対数関数 指数関数及び対数関数について,数学的活動を通して,その有用性を認識するとともに,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8452503300000000 数学,1311,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8452503310000000 数学,1312,(ア) 指数を正の整数から有理数へ拡張する意義を理解し,指数法則を用いて数や式の計算をすること。,8452503311000000 数学,1313,(イ) 指数関数の値の変化やグラフの特徴について理解すること。,8452503312000000 数学,1314,(ウ) 対数の意味とその基本的な性質について理解し,簡単な対数の計算をすること。,8452503313000000 数学,1315,(エ) 対数関数の値の変化やグラフの特徴について理解すること。,8452503314000000 数学,1316,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8452503320000000 数学,1317,(ア) 指数と対数を相互に関連付けて考察すること。,8452503321000000 数学,1318,(イ) 指数関数及び対数関数の式とグラフの関係について,多面的に考察すること。,8452503322000000 数学,1319,(ウ) 二つの数量の関係に着目し,日常の事象や社会の事象などを数学的に捉え,問題を解決したり,解決の過程を振り返って事象の数学的な特徴や他の事象との関係を考察したりすること。,8452503323000000 数学,1320,[用語・記号],8452503330000000 数学,1321,累乗根,8452503331000000 数学,1322,logax,8452503332000000 数学,1323,常用対数,8452503333000000 数学,1324,"(4) 三角関数 三角関数について,数学的活動を通して,その有用性を認識するとともに,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8452503400000000 数学,1325,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8452503410000000 数学,1326,(ア) 角の概念を一般角まで拡張する意義や弧度法による角度の表し方について理解すること。,8452503411000000 数学,1327,(イ) 三角関数の値の変化やグラフの特徴について理解すること。,8452503412000000 数学,1328,(ウ) 三角関数の相互関係などの基本的な性質を理解すること。,8452503413000000 数学,1329,(エ) 三角関数の加法定理や2倍角の公式,三角関数の合成について理解すること。,8452503414000000 数学,1330,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8452503420000000 数学,1331,(ア) 三角関数に関する様々な性質について考察するとともに,三角関数の加法定理から新たな性質を導くこと。,8452503421000000 数学,1332,(イ) 三角関数の式とグラフの関係について多面的に考察すること。,8452503422000000 数学,1333,(ウ) 二つの数量の関係に着目し,日常の事象や社会の事象などを数学的に捉え,問題を解決したり,解決の過程を振り返って事象の数学的な特徴や他の事象との関係を考察したりすること。,8452503423000000 数学,1334,"(5) 微分・積分の考え 微分と積分の考えについて,数学的活動を通して,その有用性を認識するとともに,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8452503500000000 数学,1335,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8452503510000000 数学,1336,(ア) 微分係数や導関数の意味について理解し,関数の定数倍,和及び差の導関数を求めること。,8452503511000000 数学,1337,(イ) 導関数を用いて関数の値の増減や極大・極小を調べ,グラフの概形をかく方法を理解すること。,8452503512000000 数学,1338,(ウ) 不定積分及び定積分の意味について理解し,関数の定数倍,和及び差の不定積分や定積分の値を求めること。,8452503513000000 数学,1339,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8452503520000000 数学,1340,(ア) 関数とその導関数との関係について考察すること。,8452503521000000 数学,1341,(イ) 関数の局所的な変化に着目し,日常の事象や社会の事象などを数学的に捉え,問題を解決したり,解決の過程を振り返って事象の数学的な特徴や他の事象との関係を考察したりすること。,8452503522000000 数学,1342,(ウ) 微分と積分の関係に着目し,積分の考えを用いて直線や関数のグラフで囲まれた図形の面積を求める方法について考察すること。,8452503523000000 数学,1343,[用語・記号],8452503530000000 数学,1344,極限値,8452503531000000 数学,1345,lim,8452503532000000 数学,1346,"〔課題学習〕 (1)から(5)までの内容又はそれらを相互に関連付けた内容を生活と関連付けたり発展させたりするなどした課題を設け,生徒の主体的な学習を促し,数学のよさを認識させ,学習意欲を含めた数学的に考える資質・能力を高めるようにする。",8452503600000000 数学,1347,3 内容の取扱い,8452505000000000 数学,1348,(1) 内容の(5)のアの(ア)については,三次までの関数を中心に扱い,アの(ウ)については,二次までの関数を中心に扱うものとする。また,微分係数や導関数を求める際に必要となる極限については,直観的に理解させるよう扱うものとする。,8452505100000000 数学,1349,(2) 課題学習については,それぞれの内容との関連を踏まえ,学習効果を高めるよう指導計画に適切に位置付けるものとする。,8452505200000000 数学,1350,第3 数学Ⅲ,8453500000000000 数学,1351,"1 目 標 数学的な見方・考え方を働かせ,数学的活動を通して,数学的に考える資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",8453502000000000 数学,1352,(1) 極限,微分法及び積分法についての概念や原理・法則を体系的に理解するとともに,事象を数学化したり,数学的に解釈したり,数学的に表現・処理したりする技能を身に付けるようにする。,8453502100000000 数学,1353,(2) 数列や関数の値の変化に着目し,極限について考察したり,関数関係をより深く捉えて事象を的確に表現し,数学的に考察したりする力,いろいろな関数の局所的な性質や大域的な性質に着目し,事象を数学的に考察したり,問題解決の過程や結果を振り返って統合的・発展的に考察したりする力を養う。,8453502200000000 数学,1354,(3) 数学のよさを認識し積極的に数学を活用しようとする態度,粘り強く柔軟に考え数学的論拠に基づいて判断しようとする態度,問題解決の過程を振り返って考察を深めたり,評価・改善したりしようとする態度や創造性の基礎を養う。,8453502300000000 数学,1355,2 内 容,8453503000000000 数学,1356,"(1) 極限 数列及び関数の値の極限について,数学的活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8453503100000000 数学,1357,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8453503110000000 数学,1358,(ア) 数列の極限について理解し,数列{rn}の極限などを基に簡単な数列の極限を求めること。,8453503111000000 数学,1359,(イ) 無限級数の収束,発散について理解し,無限等比級数などの簡単な無限級数の和を求めること。,8453503112000000 数学,1360,(ウ) 簡単な分数関数と無理関数の値の変化やグラフの特徴について理解すること。,8453503113000000 数学,1361,(エ) 合成関数や逆関数の意味を理解し,簡単な場合についてそれらを求めること。,8453503114000000 数学,1362,(オ) 関数の値の極限について理解すること。,8453503115000000 数学,1363,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8453503120000000 数学,1364,(ア) 式を多面的に捉えたり目的に応じて適切に変形したりして,極限を求める方法を考察すること。,8453503121000000 数学,1365,(イ) 既に学習した関数の性質と関連付けて,簡単な分数関数と無理関数のグラフの特徴を多面的に考察すること。,8453503122000000 数学,1366,(ウ) 数列や関数の値の極限に着目し,事象を数学的に捉え,コンピュータなどの情報機器を用いて極限を調べるなどして,問題を解決したり,解決の過程を振り返って事象の数学的な特徴や他の事象との関係を考察したりすること。,8453503123000000 数学,1367,[用語・記号],8453503130000000 数学,1368,∞,8453503131000000 数学,1369,"(2) 微分法 微分法について,数学的活動を通して,その有用性を認識するとともに,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8453503200000000 数学,1370,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8453503210000000 数学,1371,(ア) 微分可能性,関数の積及び商の導関数について理解し,関数の和,差,積及び商の導関数を求めること。,8453503211000000 数学,1372,(イ) 合成関数の導関数について理解し,それを求めること。,8453503212000000 数学,1373,(ウ) 三角関数,指数関数及び対数関数の導関数について理解し,それらを求めること。,8453503213000000 数学,1374,(エ) 導関数を用いて,いろいろな曲線の接線の方程式を求めたり,いろいろな関数の値の増減,極大・極小,グラフの凹凸などを調べグラフの概形をかいたりすること。,8453503214000000 数学,1375,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8453503220000000 数学,1376,(ア) 導関数の定義に基づき,三角関数,指数関数及び対数関数の導関数を考察すること。,8453503221000000 数学,1377,(イ) 関数の連続性と微分可能性,関数とその導関数や第二次導関数の関係について考察すること。,8453503222000000 数学,1378,(ウ) 関数の局所的な変化や大域的な変化に着目し,事象を数学的に捉え,問題を解決したり,解決の過程を振り返って事象の数学的な特徴や他の事象との関係を考察したりすること。,8453503223000000 数学,1379,[用語・記号],8453503230000000 数学,1380,自然対数,8453503231000000 数学,1381,e,8453503232000000 数学,1382,変曲点,8453503233000000 数学,1383,"(3) 積分法 積分法について,数学的活動を通して,その有用性を認識するとともに,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8453503300000000 数学,1384,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8453503310000000 数学,1385,(ア) 不定積分及び定積分の基本的な性質についての理解を深め,それらを用いて不定積分や定積分を求めること。,8453503311000000 数学,1386,(イ) 置換積分法及び部分積分法について理解し,簡単な場合について,それらを用いて不定積分や定積分を求めること。,8453503312000000 数学,1387,(ウ) 定積分を利用して,いろいろな曲線で囲まれた図形の面積や立体の体積及び曲線の長さなどを求めること。,8453503313000000 数学,1388,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8453503320000000 数学,1389,(ア) 関数の式を多面的にみたり目的に応じて適切に変形したりして,いろいろな関数の不定積分や定積分を求める方法について考察すること。,8453503321000000 数学,1390,(イ) 極限や定積分の考えを基に,立体の体積や曲線の長さなどを求める方法について考察すること。,8453503322000000 数学,1391,(ウ) 微分と積分との関係に着目し,事象を数学的に捉え,問題を解決したり,解決の過程を振り返って事象の数学的な特徴や他の事象との関係を考察したりすること。,8453503323000000 数学,1392,"〔課題学習〕 (1)から(3)までの内容又はそれらを相互に関連付けた内容を生活と関連付けたり発展させたりするなどした課題を設け,生徒の主体的な学習を促し,数学のよさを認識させ,学習意欲を含めた数学的に考える資質・能力を高めるようにする。",8453503400000000 数学,1393,3 内容の取扱い,8453505000000000 数学,1394,(1) 内容の(2)のイの(ウ)については,関連して直線上の点の運動や平面上の点の運動の速度及び加速度を扱うものとする。,8453505100000000 数学,1395,(2) 内容の(3)のアの(イ)については,置換積分法はax+b=t,x=asinθと置き換えるものを中心に扱うものとする。また,部分積分法は,簡単な関数について1回の適用で結果が得られるものを中心に扱うものとする。,8453505200000000 数学,1396,(3) 課題学習については,それぞれの内容との関連を踏まえ,学習効果を高めるよう指導計画に適切に位置付けるものとする。,8453505300000000 数学,1397,第4 数学A,8454500000000000 数学,1398,"1 目 標 数学的な見方・考え方を働かせ,数学的活動を通して,数学的に考える資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",8454502000000000 数学,1399,(1) 図形の性質,場合の数と確率についての基本的な概念や原理・法則を体系的に理解するとともに,数学と人間の活動の関係について認識を深め,事象を数学化したり,数学的に解釈したり,数学的に表現・処理したりする技能を身に付けるようにする。,8454502100000000 数学,1400,(2) 図形の構成要素間の関係などに着目し,図形の性質を見いだし,論理的に考察する力,不確実な事象に着目し,確率の性質などに基づいて事象の起こりやすさを判断する力,数学と人間の活動との関わりに着目し,事象に数学の構造を見いだし,数理的に考察する力を養う。,8454502200000000 数学,1401,(3) 数学のよさを認識し数学を活用しようとする態度,粘り強く考え数学的論拠に基づいて判断しようとする態度,問題解決の過程を振り返って考察を深めたり,評価・改善したりしようとする態度や創造性の基礎を養う。,8454502300000000 数学,1402,2 内 容,8454503000000000 数学,1403,"(1) 図形の性質 図形の性質について,数学的活動を通して,その有用性を認識するとともに,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8454503100000000 数学,1404,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8454503110000000 数学,1405,(ア) 三角形に関する基本的な性質について理解すること。,8454503111000000 数学,1406,(イ) 円に関する基本的な性質について理解すること。,8454503112000000 数学,1407,(ウ) 空間図形に関する基本的な性質について理解すること。,8454503113000000 数学,1408,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8454503120000000 数学,1409,(ア) 図形の構成要素間の関係や既に学習した図形の性質に着目し,図形の新たな性質を見いだし,その性質について論理的に考察したり説明したりすること。,8454503121000000 数学,1410,(イ) コンピュータなどの情報機器を用いて図形を表すなどして,図形の性質や作図について統合的・発展的に考察すること。,8454503122000000 数学,1411,"(2) 場合の数と確率 場合の数と確率について,数学的活動を通して,その有用性を認識するとともに,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8454503200000000 数学,1412,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8454503210000000 数学,1413,(ア) 集合の要素の個数に関する基本的な関係や和の法則,積の法則などの数え上げの原則について理解すること。,8454503211000000 数学,1414,(イ) 具体的な事象を基に順列及び組合せの意味を理解し,順列の総数や組合せの総数を求めること。,8454503212000000 数学,1415,(ウ) 確率の意味や基本的な法則についての理解を深め,それらを用いて事象の確率や期待値を求めること。,8454503213000000 数学,1416,(エ) 独立な試行の意味を理解し,独立な試行の確率を求めること。,8454503214000000 数学,1417,(オ) 条件付き確率の意味を理解し,簡単な場合について条件付き確率を求めること。,8454503215000000 数学,1418,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8454503220000000 数学,1419,(ア) 事象の構造などに着目し,場合の数を求める方法を多面的に考察すること。,8454503221000000 数学,1420,(イ) 確率の性質や法則に着目し,確率を求める方法を多面的に考察すること。,8454503222000000 数学,1421,(ウ) 確率の性質などに基づいて事象の起こりやすさを判断したり,期待値を意思決定に活用したりすること。,8454503223000000 数学,1422,[用語・記号] ,8454503230000000 数学,1423,nPr,8454503231000000 数学,1424,nCr,8454503232000000 数学,1425,階乗,8454503233000000 数学,1426,n!,8454503234000000 数学,1427,排反,8454503235000000 数学,1428,"(3) 数学と人間の活動 数学と人間の活動について,数学的活動を通して,それらを数理的に考察することの有用性を認識するとともに,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8454503300000000 数学,1429,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8454503310000000 数学,1430,(ア) 数量や図形に関する概念などと人間の活動との関わりについて理解すること。,8454503311000000 数学,1431,(イ) 数学史的な話題,数理的なゲームやパズルなどを通して,数学と文化との関わりについての理解を深めること。,8454503312000000 数学,1432,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8454503320000000 数学,1433,(ア) 数量や図形に関する概念などを,関心に基づいて発展させ考察すること。,8454503321000000 数学,1434,(イ) パズルなどに数学的な要素を見いだし,目的に応じて数学を活用して考察すること。,8454503322000000 数学,1435,3 内容の取扱い,8454505000000000 数学,1436,(1) この科目は,内容の(1)から(3)までの中から適宜選択させるものとする。,8454505100000000 数学,1437,(2) 内容の(2)のアの(ウ)及び(オ)並びにイの(イ)の確率については,論理的な確率及び頻度確率を扱うものとする。,8454505200000000 数学,1438,(3) 内容の(3)の指導に当たっては,数学的活動を一層重視し,生徒の関心や多様な考えを生かした学習が行われるよう配慮するものとする。,8454505300000000 数学,1439,(4) 内容の(3)のアでは,整数の約数や倍数,ユークリッドの互除法や二進法,平面や空間において点の位置を表す座標の考え方などについても扱うものとする。,8454505400000000 数学,1440,第5 数学B,8455500000000000 数学,1441,"1 目 標 数学的な見方・考え方を働かせ,数学的活動を通して,数学的に考える資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",8455502000000000 数学,1442,(1) 数列,統計的な推測についての基本的な概念や原理・法則を体系的に理解するとともに,数学と社会生活との関わりについて認識を深め,事象を数学化したり,数学的に解釈したり,数学的に表現・処理したりする技能を身に付けるようにする。,8455502100000000 数学,1443,(2) 離散的な変化の規則性に着目し,事象を数学的に表現し考察する力,確率分布や標本分布の性質に着目し,母集団の傾向を推測し判断したり,標本調査の方法や結果を批判的に考察したりする力,日常の事象や社会の事象を数学化し,問題を解決したり,解決の過程や結果を振り返って考察したりする力を養う。,8455502200000000 数学,1444,(3) 数学のよさを認識し数学を活用しようとする態度,粘り強く柔軟に考え数学的論拠に基づいて判断しようとする態度,問題解決の過程を振り返って考察を深めたり,評価・改善したりしようとする態度や創造性の基礎を養う。,8455502300000000 数学,1445,2 内 容,8455503000000000 数学,1446,"(1) 数列 数列について,数学的活動を通して,その有用性を認識するとともに,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8455503100000000 数学,1447,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8455503110000000 数学,1448,(ア) 等差数列と等比数列について理解し,それらの一般項や和を求めること。,8455503111000000 数学,1449,(イ) いろいろな数列の一般項や和を求める方法について理解すること。,8455503112000000 数学,1450,(ウ) 漸化式について理解し,事象の変化を漸化式で表したり,簡単な漸化式で表された数列の一般項を求めたりすること。,8455503113000000 数学,1451,(エ) 数学的帰納法について理解すること。,8455503114000000 数学,1452,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8455503120000000 数学,1453,(ア) 事象から離散的な変化を見いだし,それらの変化の規則性を数学的に表現し考察すること。,8455503121000000 数学,1454,(イ) 事象の再帰的な関係に着目し,日常の事象や社会の事象などを数学的に捉え,数列の考えを問題解決に活用すること。,8455503122000000 数学,1455,(ウ) 自然数の性質などを見いだし,それらを数学的帰納法を用いて証明するとともに,他の証明方法と比較し多面的に考察すること。,8455503123000000 数学,1456,[用語・記号],8455503130000000 数学,1457,∑,8455503131000000 数学,1458,"(2) 統計的な推測 統計的な推測について,数学的活動を通して,その有用性を認識するとともに,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8455503200000000 数学,1459,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8455503210000000 数学,1460,(ア) 標本調査の考え方について理解を深めること。,8455503211000000 数学,1461,(イ) 確率変数と確率分布について理解すること。,8455503212000000 数学,1462,(ウ) 二項分布と正規分布の性質や特徴について理解すること。,8455503213000000 数学,1463,(エ) 正規分布を用いた区間推定及び仮説検定の方法を理解すること。,8455503214000000 数学,1464,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8455503220000000 数学,1465,(ア) 確率分布や標本分布の特徴を,確率変数の平均,分散,標準偏差などを用いて考察すること。,8455503221000000 数学,1466,(イ) 目的に応じて標本調査を設計し,収集したデータを基にコンピュータなどの情報機器を用いて処理するなどして,母集団の特徴や傾向を推測し判断するとともに,標本調査の方法や結果を批判的に考察すること。,8455503222000000 数学,1467,[用語・記号],8455503230000000 数学,1468,信頼区間,8455503231000000 数学,1469,有意水準,8455503232000000 数学,1470,"(3) 数学と社会生活 数学と社会生活について,数学的活動を通して,それらを数理的に考察することの有用性を認識するとともに,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8455503300000000 数学,1471,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8455503310000000 数学,1472,(ア) 社会生活などにおける問題を,数学を活用して解決する意義について理解すること。,8455503311000000 数学,1473,(イ) 日常の事象や社会の事象などを数学化し,数理的に問題を解決する方法を知ること。,8455503312000000 数学,1474,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8455503320000000 数学,1475,(ア) 日常の事象や社会の事象において,数・量・形やそれらの関係に着目し,理想化したり単純化したりして,問題を数学的に表現すること。,8455503321000000 数学,1476,(イ) 数学化した問題の特徴を見いだし,解決すること。,8455503322000000 数学,1477,(ウ) 問題解決の過程や結果の妥当性について批判的に考察すること。,8455503323000000 数学,1478,(エ) 解決過程を振り返り,そこで用いた方法を一般化して,他の事象に活用すること。,8455503324000000 数学,1479,3 内容の取扱い,8455505324000000 数学,1480,(1) この科目は,内容の(1)から(3)までの中から適宜選択させるものとする。,8455505100000000 数学,1481,(2) 内容の(3)の指導に当たっては,数学的活動を一層重視し,生徒の関心や多様な考えを生かした学習が行われるよう配慮するものとする。,8455505200000000 数学,1482,(3) 内容の(3)のアの(イ)については,散布図に表したデータを関数とみなして処理することも扱うものとする。,8455505300000000 数学,1483,第6 数学C,8456500000000000 数学,1484,"1 目 標 数学的な見方・考え方を働かせ,数学的活動を通して,数学的に考える資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",8456502000000000 数学,1485,(1) ベクトル,平面上の曲線と複素数平面についての基本的な概念や原理・法則を体系的に理解するとともに,数学的な表現の工夫について認識を深め,事象を数学化したり,数学的に解釈したり,数学的に表現・処理したりする技能を身に付けるようにする。,8456502100000000 数学,1486,(2) 大きさと向きをもった量に着目し,演算法則やその図形的な意味を考察する力,図形や図形の構造に着目し,それらの性質を統合的・発展的に考察する力,数学的な表現を用いて事象を簡潔・明瞭・的確に表現する力を養う。,8456502200000000 数学,1487,(3) 数学のよさを認識し数学を活用しようとする態度,粘り強く柔軟に考え数学的論拠に基づいて判断しようとする態度,問題解決の過程を振り返って考察を深めたり,評価・改善したりしようとする態度や創造性の基礎を養う。,8456502300000000 数学,1488,2 内 容,8456503000000000 数学,1489,"(1) ベクトル ベクトルについて,数学的活動を通して,その有用性を認識するとともに,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8456503100000000 数学,1490,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8456503110000000 数学,1491,(ア) 平面上のベクトルの意味,相等,和,差,実数倍,位置ベクトル,ベクトルの成分表示について理解すること。,8456503111000000 数学,1492,(イ) ベクトルの内積及びその基本的な性質について理解すること。,8456503112000000 数学,1493,(ウ) 座標及びベクトルの考えが平面から空間に拡張できることを理解すること。,8456503113000000 数学,1494,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8456503120000000 数学,1495,(ア) 実数などの演算の法則と関連付けて,ベクトルの演算法則を考察すること。,8456503121000000 数学,1496,(イ) ベクトルやその内積の基本的な性質などを用いて,平面図形や空間図形の性質を見いだしたり,多面的に考察したりすること。,8456503122000000 数学,1497,(ウ) 数量や図形及びそれらの関係に着目し,日常の事象や社会の事象などを数学的に捉え,ベクトルやその内積の考えを問題解決に活用すること。,8456503123000000 数学,1498,"(2) 平面上の曲線と複素数平面 平面上の曲線と複素数平面について,数学的活動を通して,その有用性を認識するとともに,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8456503200000000 数学,1499,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8456503210000000 数学,1500,(ア) 放物線,楕(だ)円,双曲線が二次式で表されること及びそれらの二次曲線の基本的な性質について理解すること。,8456503211000000 数学,1501,(イ) 曲線の媒介変数表示について理解すること。,8456503212000000 数学,1502,(ウ) 極座標の意味及び曲線が極方程式で表されることについて理解すること。,8456503213000000 数学,1503,(エ) 複素数平面と複素数の極形式,複素数の実数倍,和,差,積及び商の図形的な意味を理解すること。,8456503214000000 数学,1504,(オ) ド・モアブルの定理について理解すること。,8456503215000000 数学,1505,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8456503220000000 数学,1506,(ア) 放物線,楕(だ)円,双曲線を相互に関連付けて捉え,考察すること。,8456503221000000 数学,1507,(イ) 複素数平面における図形の移動などと関連付けて,複素数の演算や累乗根などの意味を考察すること。,8456503222000000 数学,1508,(ウ) 日常の事象や社会の事象などを数学的に捉え,コンピュータなどの情報機器を用いて曲線を表すなどして,媒介変数や極座標及び複素数平面の考えを問題解決に活用したり,解決の過程を振り返って事象の数学的な特徴や他の事象との関係を考察したりすること。,8456503223000000 数学,1509,[用語・記号],8456503230000000 数学,1510,焦点,8456503231000000 数学,1511,準線,8456503232000000 数学,1512,"(3) 数学的な表現の工夫 数学的な表現の工夫について,数学的活動を通して,その有用性を認識するとともに,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8456503300000000 数学,1513,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,8456503310000000 数学,1514,(ア) 日常の事象や社会の事象などを,図,表,統計グラフなどを用いて工夫して表現することの意義を理解すること。,8456503311000000 数学,1515,(イ) 日常の事象や社会の事象などを,離散グラフや行列を用いて工夫して表現することの意義を理解すること。,8456503312000000 数学,1516,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,8456503320000000 数学,1517,(ア) 図,表,統計グラフ,離散グラフ及び行列などを用いて,日常の事象や社会の事象などを数学的に表現し,考察すること。,8456503321000000 数学,1518,3 内容の取扱い,8456505000000000 数学,1519,(1) この科目は,内容の(1)から(3)までの中から適宜選択させるものとする。,8456505100000000 数学,1520,(2) 内容の(3)の指導に当たっては,数学的活動を一層重視し,生徒の関心や多様な考えを生かした学習が行われるよう配慮するものとする。,8456505200000000 数学,1521,第3款 各科目にわたる指導計画の作成と内容の取扱い,8450300000000000 数学,1522,1 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。,8450300100000000 数学,1523,(1) 単元など内容や時間のまとまりを見通して,その中で育む資質・能力の育成に向けて,数学的活動を通して,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現を図るようにすること。その際,数学的な見方・考え方を働かせながら,日常の事象や社会の事象を数理的に捉え,数学の問題を見いだし,問題を自立的,協働的に解決し,学習の過程を振り返り,概念を形成するなどの学習の充実を図ること。,8450300110000000 数学,1524,(2) 「数学Ⅱ」,「数学Ⅲ」を履修させる場合は,「数学Ⅰ」,「数学Ⅱ」,「数学Ⅲ」の順に履修させることを原則とすること。,8450300120000000 数学,1525,(3) 「数学A」については,「数学Ⅰ」と並行してあるいは「数学Ⅰ」を履修した後に履修させ,「数学B」及び「数学C」については,「数学Ⅰ」を履修した後に履修させることを原則とすること。,8450300130000000 数学,1526,(4) 各科目を履修させるに当たっては,当該科目や数学科に属する他の科目の内容及び理科,家庭科,情報科,この章に示す理数科等の内容を踏まえ,相互の関連を図るとともに,学習内容の系統性に留意すること。,8450300140000000 数学,1527,(5) 障害のある生徒などについては,学習活動を行う場合に生じる困難さに応じた指導内容や指導方法の工夫を計画的,組織的に行うこと。,8450300150000000 数学,1528,2 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,8450300200000000 数学,1529,(1) 各科目の指導に当たっては,思考力,判断力,表現力等を育成するため,数学的な表現を用いて簡潔・明瞭・的確に表現したり,数学的な表現を解釈したり,互いに自分の考えを表現し伝え合ったりするなどの機会を設けること。,8450300210000000 数学,1530,(2) 各科目の指導に当たっては,必要に応じて,コンピュータや情報通信ネットワークなどを適切に活用し,学習の効果を高めるようにすること。,8450300220000000 数学,1531,(3) 各科目の内容の[用語・記号]は,当該科目で扱う内容の程度や範囲を明確にするために示したものであり,内容と密接に関連させて扱うこと。,8450300230000000 数学,1532,3 各科目の指導に当たっては,数学を学習する意義などを実感できるよう工夫するとともに,次のような数学的活動に取り組むものとする。,8450300300000000 数学,1533,(1) 日常の事象や社会の事象などを数理的に捉え,数学的に表現・処理して問題を解決し,解決の過程や結果を振り返って考察する活動。,8450300310000000 数学,1534,(2) 数学の事象から自ら問題を見いだし解決して,解決の過程や結果を振り返って統合的・発展的に考察する活動。,8450300320000000 数学,1535,(3) 自らの考えを数学的に表現して説明したり,議論したりする活動。,8450300330000000 理科,1536,第5節 理   科,8460000000000000 理科,1537,"第1款 目 標 自然の事物・現象に関わり,理科の見方・考え方を働かせ,見通しをもって観察,実験を行うことなどを通して,自然の事物・現象を科学的に探究するために必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",8460100000000000 理科,1538,(1) 自然の事物・現象についての理解を深め,科学的に探究するために必要な観察,実験などに関する技能を身に付けるようにする。,8460100100000000 理科,1539,(2) 観察,実験などを行い,科学的に探究する力を養う。,8460100200000000 理科,1540,(3) 自然の事物・現象に主体的に関わり,科学的に探究しようとする態度を養う。,8460100300000000 理科,1541,第2款 各 科 目,8460500000000000 理科,1542,第1 科学と人間生活,8461500000000000 理科,1543,"1 目 標 自然の事物・現象に関わり,理科の見方・考え方を働かせ,見通しをもって観察,実験を行うことなどを通して,自然の事物・現象を科学的に探究するために必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",8461502000000000 理科,1544,(1) 自然と人間生活との関わり及び科学技術と人間生活との関わりについての理解を深め,科学的に探究するために必要な観察,実験などに関する技能を身に付けるようにする。,8461502100000000 理科,1545,(2) 観察,実験などを行い,人間生活と関連付けて科学的に探究する力を養う。,8461502200000000 理科,1546,(3) 自然の事物・現象に進んで関わり,科学的に探究しようとする態度を養うとともに,科学に対する興味・関心を高める。,8461502300000000 理科,1547,2 内 容,8461503000000000 理科,1548,"(1) 科学技術の発展 科学技術の発展について,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8461503100000000 理科,1549,ア 科学技術の発展が今日の人間生活に対してどのように貢献してきたかについて理解すること。,8461503110000000 理科,1550,イ 科学技術の発展と人間生活との関わりについて科学的に考察し表現すること。,8461503120000000 理科,1551,"(2) 人間生活の中の科学 身近な自然の事物・現象及び日常生活や社会の中で利用されている科学技術を取り上げ,それらについての観察,実験などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8461503200000000 理科,1552,ア 光や熱の科学,物質の科学,生命の科学,宇宙や地球の科学と人間生活との関わりについて認識を深めるとともに,それらの観察,実験などに関する技能を身に付けること。,8461503210000000 理科,1553,(ア) 光や熱の科学,8461503211000000 理科,1554,"㋐ 光の性質とその利用 光に関する観察,実験などを行い,光を中心とした電磁波の性質とその利用について,日常生活と関連付けて理解すること。",8461503211100000 理科,1555,"㋑ 熱の性質とその利用 熱に関する観察,実験などを行い,熱の性質,エネルギーの変換と保存及び有効利用について,日常生活と関連付けて理解すること。",8461503211200000 理科,1556,(イ) 物質の科学,8461503212000000 理科,1557,"㋐ 材料とその再利用 身近な材料に関する観察,実験などを行い,金属やプラスチックの種類,性質及び用途と資源の再利用について,日常生活と関連付けて理解すること。",8461503212100000 理科,1558,"㋑ 衣料と食品 衣料と食品に関する観察,実験などを行い,身近な衣料材料の性質や用途,食品中の主な成分の性質について,日常生活と関連付けて理解すること。",8461503212200000 理科,1559,(ウ) 生命の科学,8461503213000000 理科,1560,"㋐ ヒトの生命現象 ヒトの生命現象に関する観察,実験などを行い,ヒトの生命現象を人間生活と関連付けて理解すること。",8461503213100000 理科,1561,"㋑ 微生物とその利用 微生物に関する観察,実験などを行い,微生物の働きを人間生活と関連付けて理解すること。",8461503213200000 理科,1562,(エ) 宇宙や地球の科学,8461503214000000 理科,1563,"㋐ 太陽と地球 天体に関する観察,実験などを行い,太陽などの身近に見られる天体の運動や太陽の放射エネルギーについて,人間生活と関連付けて理解すること。",8461503214100000 理科,1564,"㋑ 自然景観と自然災害 自然景観と自然災害に関する観察,実験などを行い,身近な自然景観の成り立ちと自然災害について,人間生活と関連付けて理解すること。",8461503214200000 理科,1565,イ 光や熱の科学,物質の科学,生命の科学,宇宙や地球の科学について,問題を見いだし見通しをもって観察,実験などを行い,人間生活と関連付けて,科学的に考察し表現すること。,8461503220000000 理科,1566,"(3) これからの科学と人間生活 自然と人間生活との関わり及び科学技術と人間生活との関わりについての学習を踏まえて,課題を設定し探究することで,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8461503300000000 理科,1567,ア これからの科学と人間生活との関わり方について認識を深めること。,8461503310000000 理科,1568,イ これからの科学と人間生活との関わり方について科学的に考察し表現すること。,8461503320000000 理科,1569,3 内容の取扱い,8461505000000000 理科,1570,(1) 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,8461505100000000 理科,1571,ア 中学校理科との関連を十分考慮するとともに,科学と人間生活との関わりについて理解させ,観察,実験などを中心に扱い,自然や科学技術に対する興味・関心を高めるようにすること。,8461505110000000 理科,1572,イ この科目で育成を目指す資質・能力を育むため,観察,実験などを行い,探究の過程を踏まえた学習活動を行うようにすること。その際,学習内容の特質に応じて,課題の把握,課題の追究,課題の解決における探究の方法を習得させるようにすること。,8461505120000000 理科,1573,ウ 内容の(1)については,この科目の導入として位置付け,身近な事例を基に科学技術に対する興味・関心を高めるよう展開すること。,8461505130000000 理科,1574,エ 内容の(2)のアの(ア)から(エ)までについては,生徒の実態等を考慮し,それぞれ㋐又は㋑のいずれかを選択して扱うこと。,8461505140000000 理科,1575,オ 内容の(3)については,(2)の学習を踏まえ,課題を設定し考察させ,報告書を作成させたり発表を行う機会を設けたりすること。,8461505150000000 理科,1576,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,8461505200000000 理科,1577,ア 内容の(1)については,身近な科学技術の例を取り上げ,その変遷と人間生活の変化との関わりを扱うこと。,8461505210000000 理科,1578,"イ 内容の(2)のアの(ア)の㋐については,光の波としての分類や性質を扱うこと。「電磁波の利用」については,電波やX線にも触れること。㋑については,熱量の保存,仕事や電流による熱の発生,エネルギーの変換を扱うこと。「エネルギーの変換と保存」については,熱機関に関する歴史的な事項や熱が仕事に変わる際の不可逆性にも触れること。 (イ)の㋐については,代表的な金属やプラスチックを扱うこと。「金属」については,製錬や腐食とその防止にも触れること。「プラスチック」については,その成分の違い,化学構造及び燃焼に関わる安全性にも触れること。「資源の再利用」については,ガラスにも触れること。㋑については,衣料材料として用いられる代表的な天然繊維及び合成繊維,食品中の主な成分である炭水化物,タンパク質及び脂質を扱うこと。「身近な衣料材料の性質」や「食品中の主な成分の性質」については,化学構造との関連にも触れること。 (ウ)の㋐については,遺伝子の働き,視覚,血糖濃度の調節,免疫についての基本的な仕組みを扱うこと。その際,遺伝子の働きについては,DNAとタンパク質との関係に触れること。視覚については,体内時計との関連についても触れること。血糖濃度の調節については,糖尿病にも触れること。免疫については,アレルギーにも触れること。㋑については,生態系での物質循環における微生物の働き,発酵食品や医薬品への微生物の利用を扱うこと。その際,様々な微生物の存在や微生物の発見の経緯にも触れること。 (エ)の㋐については,太陽や月が地球の大気や海洋,人間生活に及ぼす影響を扱うこと。「天体の運動」については,太陽と地球,月の運動を潮汐(せき)と定性的に関連付けて扱うこと。「太陽の放射エネルギー」については,太陽放射の受熱量の違いを大気の運動と関連付けて扱うこと。また,その利用についても触れること。㋑については,地域の自然景観とその変化,自然災害を地域の地質や地形,気候などの特性や地球内部のエネルギーによる変動と関連付けて扱うこと。「身近な自然景観の成り立ち」については,身近な地域の自然景観が長い時間の中で変化してできたことを扱うこと。「自然災害」については,流水の作用や土石流などの作用,地震や火山活動によって発生する災害を扱うこと。また,防災にも触れること。 ",8461505220000000 理科,1579,ウ 内容の(3)については,(2)で学習した内容を踏まえ,生徒の興味・関心等に応じて,自然や科学技術に関連した課題を設定し考察させること。,8461505230000000 理科,1580,第2 物理基礎,8462500000000000 理科,1581,"1 目 標 物体の運動と様々なエネルギーに関わり,理科の見方・考え方を働かせ,見通しをもって観察,実験を行うことなどを通して,物体の運動と様々なエネルギーを科学的に探究するために必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",8462502000000000 理科,1582,(1) 日常生活や社会との関連を図りながら,物体の運動と様々なエネルギーについて理解するとともに,科学的に探究するために必要な観察,実験などに関する基本的な技能を身に付けるようにする。,8462502100000000 理科,1583,(2) 観察,実験などを行い,科学的に探究する力を養う。,8462502200000000 理科,1584,(3) 物体の運動と様々なエネルギーに主体的に関わり,科学的に探究しようとする態度を養う。,8462502300000000 理科,1585,2 内 容,8462503000000000 理科,1586,"(1) 物体の運動とエネルギー 日常に起こる物体の運動についての観察,実験などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8462503100000000 理科,1587,ア 物体の運動とエネルギーを日常生活や社会と関連付けながら,次のことを理解するとともに,それらの観察,実験などに関する技能を身に付けること。,8462503110000000 理科,1588,(ア) 運動の表し方,8462503111000000 理科,1589,"㋐ 物理量の測定と扱い方 身近な物理現象について,物理量の測定と表し方,分析の手法を理解すること。",8462503111100000 理科,1590,"㋑ 運動の表し方 物体の運動の表し方について,直線運動を中心に理解すること。",8462503111200000 理科,1591,"㋒ 直線運動の加速度 速度が変化する物体の直線運動に関する実験などを行い,速度と時間との関係を見いだして理解するとともに,物体が直線運動する場合の加速度を理解すること。",8462503111300000 理科,1592,(イ) 様々な力とその働き,8462503112000000 理科,1593,"㋐ 様々な力 物体に様々な力が働くことを理解すること。",8462503112100000 理科,1594,"㋑ 力のつり合い 物体に働く力のつり合いを理解すること。",8462503112200000 理科,1595,"㋒ 運動の法則 物体に一定の力を加え続けたときの運動に関する実験などを行い,物体の質量,物体に働く力,物体に生じる加速度の関係を見いだして理解するとともに,運動の三法則を理解すること。",8462503112300000 理科,1596,"㋓ 物体の落下運動 物体が落下する際の運動の特徴及び物体に働く力と運動との関係について理解すること。",8462503112400000 理科,1597,(ウ) 力学的エネルギー,8462503113000000 理科,1598,"㋐ 運動エネルギーと位置エネルギー 運動エネルギーと位置エネルギーについて,仕事と関連付けて理解すること。",8462503113100000 理科,1599,"㋑ 力学的エネルギーの保存 力学的エネルギーに関する実験などを行い,力学的エネルギー保存の法則を仕事と関連付けて理解すること。",8462503113200000 理科,1600,イ 物体の運動とエネルギーについて,観察,実験などを通して探究し,運動の表し方,様々な力とその働き,力学的エネルギーにおける規則性や関係性を見いだして表現すること。,8462503120000000 理科,1601,"(2) 様々な物理現象とエネルギーの利用 様々な物理現象についての観察,実験などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8462503200000000 理科,1602,ア 様々な物理現象とエネルギーの利用を日常生活や社会と関連付けながら,次のことを理解するとともに,それらの観察,実験などに関する技能を身に付けること。,8462503210000000 理科,1603,(ア) 波,8462503211000000 理科,1604,"㋐ 波の性質 波の性質について,直線状に伝わる場合を中心に理解すること。",8462503211100000 理科,1605,"㋑ 音と振動 気柱の共鳴に関する実験などを行い,気柱の共鳴と音源の振動数を関連付けて理解すること。また,弦の振動,音波の性質を理解すること。",8462503211200000 理科,1606,(イ) 熱,8462503212000000 理科,1607,"㋐ 熱と温度 熱と温度について,原子や分子の熱運動の観点から理解すること。",8462503212100000 理科,1608,"㋑ 熱の利用 熱に関する実験などを行い,熱の移動及び熱と仕事の変換について理解すること。",8462503212200000 理科,1609,(ウ) 電気,8462503213000000 理科,1610,"㋐ 物質と電気抵抗 電気抵抗に関する実験などを行い,同じ物質からなる導体でも長さや断面積によって電気抵抗が異なることを見いだして理解すること。また,物質によって抵抗率が異なることを理解すること。",8462503213100000 理科,1611,"㋑ 電気の利用 発電,送電及び電気の利用について,基本的な仕組みを理解すること。",8462503213200000 理科,1612,(エ) エネルギーとその利用,8462503214000000 理科,1613,"㋐ エネルギーとその利用 人類が利用可能な水力,化石燃料,原子力,太陽光などを源とするエネルギーの特性や利用などについて,物理学的な観点から理解すること。",8462503214100000 理科,1614,(オ) 物理学が拓(ひら)く世界,8462503215000000 理科,1615,"㋐ 物理学が拓(ひら)く世界 この科目で学んだ事柄が,日常生活や社会を支えている科学技術と結び付いていることを理解すること。",8462503215100000 理科,1616,イ 様々な物理現象とエネルギーの利用について,観察,実験などを通して探究し,波,熱,電気,エネルギーとその利用における規則性や関係性を見いだして表現すること。,8462503220000000 理科,1617,3 内容の取扱い,8462505000000000 理科,1618,(1) 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,8462505100000000 理科,1619,ア 内容の(1)及び(2)については,中学校理科との関連を考慮し,それぞれのアに示す知識及び技能とイに示す思考力,判断力,表現力等とを相互に関連させながら,この科目の学習を通して,科学的に探究するために必要な資質・能力の育成を目指すこと。,8462505110000000 理科,1620,イ この科目で育成を目指す資質・能力を育むため,観察,実験などを行い,探究の過程を踏まえた学習活動を行うようにすること。その際,学習内容の特質に応じて,情報の収集,仮説の設定,実験の計画,実験による検証,実験データの分析・解釈,法則性の導出などの探究の方法を習得させるようにするとともに,報告書などを作成させたり,発表を行う機会を設けたりすること。,8462505120000000 理科,1621,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,8462505200000000 理科,1622,"ア 内容の(1)のアの(ア)の㋐については,この科目の学習全体に通じる手法などを扱うこと。 (イ)の㋐については,摩擦力,弾性力,圧力及び浮力を扱うこと。また,空間を隔てて働く力にも定性的に触れること。㋑については,平面内で働く力のつり合いを中心に扱うこと。㋒については,直線運動を中心に扱うこと。㋓については,自由落下,鉛直投射を扱い,水平投射及び空気抵抗の存在にも定性的に触れること。 (ウ)の㋐の「位置エネルギー」については,重力による位置エネルギー,弾性力による位置エネルギーを扱うこと。㋑については,摩擦や空気抵抗がない場合は力学的エネルギーが保存されることを中心に扱うこと。 ",8462505210000000 理科,1623,"イ 内容の(2)のアの(ア)の㋐については,作図を用いる方法を中心に扱うこと。また,定在波も扱い,縦波や横波にも触れること。㋑については,波の反射,共振,うなりなどを扱うこと。 (イ)の㋐については,熱現象を微視的に捉え,原子や分子の熱運動と温度との関係を定性的に扱うこと。また,内部エネルギーや物質の三態にも触れること。㋑については,熱現象における不可逆性にも触れること。 (ウ)の㋐については,金属中の電流が自由電子の流れによることも扱うこと。また,半導体や絶縁体があることにも触れること。㋑については,交流の直流への変換や電磁波の利用にも触れること。 (エ)の㋐については,電気エネルギーへの変換を中心に扱うこと。「原子力」については,核分裂によってエネルギーが発生していることに触れること。関連して放射線の種類と性質,放射性物質の基本的な性質及び原子力の利用とその課題にも触れること。 (オ)の㋐については,日常生活や社会で利用されている科学技術の具体的事例を取り上げること。",8462505220000000 理科,1624,第3 物 理,8463500000000000 理科,1625,"1 目 標 物理的な事物・現象に関わり,理科の見方・考え方を働かせ,見通しをもって観察,実験を行うことなどを通して,物理的な事物・現象を科学的に探究するために必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",8463502000000000 理科,1626,(1) 物理学の基本的な概念や原理・法則の理解を深め,科学的に探究するために必要な観察,実験などに関する技能を身に付けるようにする。,8463502100000000 理科,1627,(2) 観察,実験などを行い,科学的に探究する力を養う。,8463502200000000 理科,1628,(3) 物理的な事物・現象に主体的に関わり,科学的に探究しようとする態度を養う。,8463502300000000 理科,1629,2 内 容,8463503000000000 理科,1630,"(1) 様々な運動 物体の運動についての観察,実験などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8463503100000000 理科,1631,ア 様々な運動について,次のことを理解するとともに,それらの観察,実験などに関する技能を身に付けること。,8463503110000000 理科,1632,(ア) 平面内の運動と剛体のつり合い,8463503111000000 理科,1633,"㋐ 曲線運動の速度と加速度 平面内を運動する物体の運動について理解すること。",8463503111100000 理科,1634,"㋑ 放物運動 水平投射及び斜方投射された物体の運動を直線運動と関連付けて理解すること。",8463503111200000 理科,1635,"㋒ 剛体のつり合い 大きさのある物体のつり合いに関する実験などを行い,剛体のつり合う条件を見いだして理解すること。",8463503111300000 理科,1636,(イ) 運動量,8463503112000000 理科,1637,"㋐ 運動量と力積 運動量と力積との関係について理解すること。",8463503112100000 理科,1638,"㋑ 運動量の保存 物体の衝突や分裂に関する実験などを行い,運動量保存の法則を理解すること。",8463503112200000 理科,1639,"㋒ 衝突と力学的エネルギー 衝突における力学的エネルギーの変化について理解すること。",8463503112300000 理科,1640,(ウ) 円運動と単振動,8463503113000000 理科,1641,"㋐ 円運動 円運動をする物体の様子を表す方法やその物体に働く力などについて理解すること。",8463503113100000 理科,1642,"㋑ 単振動 振り子に関する実験などを行い,単振動の規則性を見いだして理解するとともに,単振動をする物体の様子を表す方法やその物体に働く力などについて理解すること。",8463503113200000 理科,1643,(エ) 万有引力,8463503114000000 理科,1644,"㋐ 惑星の運動 惑星の観測資料に基づいて,惑星の運動に関する法則を理解すること。",8463503114100000 理科,1645,"㋑ 万有引力 万有引力の法則及び万有引力による物体の運動について理解すること。",8463503114200000 理科,1646,(オ) 気体分子の運動,8463503115000000 理科,1647,"㋐ 気体分子の運動と圧力 気体分子の運動と圧力との関係について理解すること。",8463503115100000 理科,1648,"㋑ 気体の内部エネルギー 気体の内部エネルギーについて,気体分子の運動と関連付けて理解すること。 ",8463503115200000 理科,1649,"㋒ 気体の状態変化 気体の状態変化に関する実験などを行い,熱,仕事及び内部エネルギーの関係を理解すること。",8463503115300000 理科,1650,イ 様々な物体の運動について,観察,実験などを通して探究し,平面内の運動と剛体のつり合い,運動量,円運動と単振動,万有引力,気体分子の運動における規則性や関係性を見いだして表現すること。,8463503120000000 理科,1651,"(2) 波 水面波,音,光などの波動現象についての観察,実験などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8463503200000000 理科,1652,ア 波について,日常生活や社会と関連付けて,次のことを理解するとともに,それらの観察,実験などに関する技能を身に付けること。,8463503210000000 理科,1653,(ア) 波の伝わり方,8463503211000000 理科,1654,"㋐ 波の伝わり方とその表し方 波の伝わり方とその表し方について理解すること。",8463503211100000 理科,1655,"㋑ 波の干渉と回折 波の干渉と回折について理解すること。",8463503211200000 理科,1656,(イ) 音,8463503212000000 理科,1657,"㋐ 音の干渉と回折 音の干渉と回折について理解すること。",8463503212100000 理科,1658,"㋑ 音のドップラー効果 音のドップラー効果について理解すること。",8463503212200000 理科,1659,(ウ) 光,8463503213000000 理科,1660,"㋐ 光の伝わり方 光の伝わり方について理解すること。",8463503213100000 理科,1661,"㋑ 光の回折と干渉 光の回折と干渉に関する実験などを行い,光の回折と干渉を光波の性質と関連付けて理解すること。",8463503213200000 理科,1662,イ 波について,観察,実験などを通して探究し,波の伝わり方,音,光における規則性や関係性を見いだして表現すること。,8463503220000000 理科,1663,"(3) 電気と磁気 電気や磁気に関する現象についての観察,実験などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8463503300000000 理科,1664,ア 電気や磁気について,日常生活や社会と関連付けて,次のことを理解するとともに,それらの観察,実験などに関する技能を身に付けること。,8463503310000000 理科,1665,(ア) 電気と電流,8463503311000000 理科,1666,"㋐ 電荷と電界 電荷が相互に及ぼし合う力を理解すること。また,電界の表し方を理解すること。",8463503311100000 理科,1667,"㋑ 電界と電位 電界と電位との関係を静電気力による位置エネルギーと関連付けて理解すること。",8463503311200000 理科,1668,"㋒ 電気容量 コンデンサーの性質を理解するとともに,電気容量を電界や電位差と関連付けて理解すること。",8463503311300000 理科,1669,"㋓ 電気回路 電気回路に関する実験などを行い,電気回路における基本的な法則を理解すること。",8463503311400000 理科,1670,(イ) 電流と磁界,8463503312000000 理科,1671,"㋐ 電流による磁界 電流がつくる磁界の様子を理解すること。",8463503312100000 理科,1672,"㋑ 電流が磁界から受ける力 電流が磁界から受ける力について理解すること。",8463503312200000 理科,1673,"㋒ 電磁誘導 電磁誘導に関する実験などを行い,磁束の変化と誘導起電力の向きや大きさとの関係を見いだして理解するとともに,電磁誘導の法則を理解すること。また,交流の発生について理解すること。",8463503312300000 理科,1674,"㋓ 電磁波 電磁波の性質とその利用を理解すること。",8463503312400000 理科,1675,イ 電気や磁気について,観察,実験などを通して探究し,電気と電流,電流と磁界における規則性や関係性を見いだして表現すること。,8463503320000000 理科,1676,"(4) 原子 電子,原子及び原子核に関する現象についての観察,実験などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8463503400000000 理科,1677,ア 原子について,次のことを理解するとともに,それらの観察,実験などに関する技能を身に付けること。,8463503410000000 理科,1678,(ア) 電子と光,8463503411000000 理科,1679,"㋐ 電子 電子の電荷と質量について理解すること。",8463503411100000 理科,1680,"㋑ 粒子性と波動性 電子や光の粒子性と波動性について理解すること。",8463503411200000 理科,1681,(イ) 原子と原子核,8463503412000000 理科,1682,"㋐ 原子とスペクトル 原子の構造及びスペクトルと電子のエネルギー準位との関係について理解すること。",8463503412100000 理科,1683,"㋑ 原子核 原子核の構成,原子核の崩壊及び核反応について理解すること。",8463503412200000 理科,1684,"㋒ 素粒子 素粒子の存在について知ること。",8463503412300000 理科,1685,(ウ) 物理学が築く未来,8463503413000000 理科,1686,"㋐ 物理学が築く未来 物理学の成果が様々な分野で利用され,未来を築く新しい科学技術の基盤となっていることを理解すること。",8463503413100000 理科,1687,イ 原子について,観察,実験などを通して探究し,電子と光,原子と原子核における規則性や関係性を見いだして表現すること。,8463503420000000 理科,1688,3 内容の取扱い,8463505000000000 理科,1689,(1) 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,8463505100000000 理科,1690,ア 内容の(1)から(4)までについては,「物理基礎」との関連を考慮し,それぞれのアに示す知識及び技能とイに示す思考力,判断力,表現力等とを相互に関連させながら,この科目の学習を通して,科学的に探究するために必要な資質・能力の育成を目指すこと。,8463505110000000 理科,1691,イ この科目で育成を目指す資質・能力を育むため,「物理基礎」の3の(1)のイと同様に取り扱うとともに,この科目の学習を通して,探究の全ての学習過程を経験できるようにすること。,8463505120000000 理科,1692,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,8463505200000000 理科,1693,"ア 内容の(1)のアの(ア)の㋐については,物体の平面内の運動を表す変位,速度及び加速度はベクトルで表されることを扱うこと。㋑については,物体の水平投射や斜方投射における速度,加速度,重力の働きなどを扱うこと。また,空気の抵抗がある場合の落下運動にも触れること。㋒については,力のモーメントのつり合いを扱うこと。また,物体の重心にも触れること。 (イ)の㋐については,運動量と力積がベクトルで表されること,運動量の変化が力積に等しいことを扱うこと。㋒については,はね返り係数も扱うこと。 (ウ)の㋐については,等速円運動の速度,周期,角速度,向心加速度及び向心力を扱うこと。また,遠心力にも触れること。㋑については,単振動をする物体の変位,速度,加速度及び復元力を扱うこと。「単振動」については,ばね振り子と単振り子を扱うこと。 (エ)の㋐については,ケプラーの法則を扱うこと。㋑については,万有引力による位置エネルギーも扱うこと。 (オ)の㋐については,理想気体の状態方程式,気体分子の速さ,平均の運動エネルギーなどを扱うこと。㋑については,理想気体を扱うこと。㋒については,熱力学第一法則を扱うこと。",8463505210000000 理科,1694,"イ 内容の(2)のアの(ア)の㋐については,ホイヘンスの原理,水面波の反射や屈折及び波の式を扱うこと。㋑については,水面波を扱うこと。 (イ)の㋑については,観測者と音源が同一直線上を動く場合を中心に扱うこと。 (ウ)の㋐については,光の速さ,波長,反射,屈折,分散,偏光などを扱い,鏡やレンズの幾何光学的な性質については,基本的な扱いとすること。また,光は横波であることや光のスペクトルにも触れること。㋑については,ヤングの実験,回折格子及び薄膜の干渉を扱うこと。",8463505220000000 理科,1695,"ウ 内容の(3)のアの(ア)の㋐については,静電誘導も扱うこと。㋒については,コンデンサーの接続にも触れること。㋓については,抵抗率の温度変化,内部抵抗も扱うこと。また,半導体にも触れること。 (イ)の㋐については,直線電流と円電流がつくる磁界を中心に扱うこと。㋑については,ローレンツ力にも触れること。㋒については,電磁誘導の法則を中心に扱い,自己誘導,相互誘導を扱うこと。また,交流回路の基本的な性質にも触れること。㋓については,電気振動,電磁波の発生にも触れること。",8463505230000000 理科,1696,"エ 内容の(4)のアの(ア)の㋐については,電子に関する歴史的な実験にも触れること。㋑については,光電効果,電子線回折などを扱い,X線にも触れること。 (イ)の㋐については,水素原子の構造を中心にスペクトルと関連させて扱うこと。㋑については,質量とエネルギーの等価性にも触れること。 (ウ)の㋐については,物理学の発展と科学技術の進展に対する興味を喚起するような成果を取り上げること。",8463505240000000 理科,1697,第4 化学基礎,8464500000000000 理科,1698,"1 目 標 物質とその変化に関わり,理科の見方・考え方を働かせ,見通しをもって観察,実験を行うことなどを通して,物質とその変化を科学的に探究するために必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",8464502000000000 理科,1699,(1) 日常生活や社会との関連を図りながら,物質とその変化について理解するとともに,科学的に探究するために必要な観察,実験などに関する基本的な技能を身に付けるようにする。,8464502100000000 理科,1700,(2) 観察,実験などを行い,科学的に探究する力を養う。,8464502200000000 理科,1701,(3) 物質とその変化に主体的に関わり,科学的に探究しようとする態度を養う。,8464502300000000 理科,1702,2 内 容,8464503000000000 理科,1703,"(1) 化学と人間生活 化学と人間生活との関わりについての観察,実験などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8464503100000000 理科,1704,ア 化学と人間生活について,次のことを理解するとともに,それらの観察,実験などに関する技能を身に付けること。,8464503110000000 理科,1705,(ア) 化学と物質,8464503111000000 理科,1706,"㋐ 化学の特徴 日常生活や社会を支える身近な物質の性質を調べる活動を通して,物質を対象とする科学である化学の特徴について理解すること。",8464503111100000 理科,1707,"㋑ 物質の分離・精製 物質の分離や精製の実験などを行い,実験における基本操作と物質を探究する方法を身に付けること。",8464503111200000 理科,1708,"㋒ 単体と化合物 元素を確認する実験などを行い,単体,化合物について理解すること。",8464503111300000 理科,1709,"㋓ 熱運動と物質の三態 粒子の熱運動と温度との関係,粒子の熱運動と物質の三態変化との関係について理解すること。",8464503111400000 理科,1710,イ 身近な物質や元素について,観察,実験などを通して探究し,科学的に考察し,表現すること。,8464503120000000 理科,1711,"(2) 物質の構成 物質の構成について,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8464503200000000 理科,1712,ア 物質の構成粒子について,次のことを理解すること。また,物質と化学結合についての観察,実験などを通して,次のことを理解するとともに,それらの観察,実験などに関する技能を身に付けること。,8464503210000000 理科,1713,(ア) 物質の構成粒子,8464503211000000 理科,1714,"㋐ 原子の構造 原子の構造及び陽子,中性子,電子の性質を理解すること。",8464503211100000 理科,1715,"㋑ 電子配置と周期表 元素の周期律及び原子の電子配置と周期表の族や周期との関係について理解すること。",8464503211200000 理科,1716,(イ) 物質と化学結合,8464503212000000 理科,1717,"㋐ イオンとイオン結合 イオンの生成を電子配置と関連付けて理解すること。また,イオン結合及びイオン結合でできた物質の性質を理解すること。",8464503212100000 理科,1718,"㋑ 分子と共有結合 共有結合を電子配置と関連付けて理解すること。また,分子からなる物質の性質を理解すること。",8464503212200000 理科,1719,"㋒ 金属と金属結合 金属の性質及び金属結合を理解すること。",8464503212300000 理科,1720,イ 物質の構成について,観察,実験などを通して探究し,物質の構成における規則性や関係性を見いだして表現すること。,8464503220000000 理科,1721,"(3) 物質の変化とその利用 物質の変化とその利用についての観察,実験などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8464503300000000 理科,1722,ア 物質量と化学反応式,化学反応,化学が拓(ひら)く世界について,次のことを理解するとともに,それらの観察,実験などに関する技能を身に付けること。,8464503310000000 理科,1723,(ア) 物質量と化学反応式,8464503311000000 理科,1724,"㋐ 物質量 物質量と粒子数,質量,気体の体積との関係について理解すること。",8464503311100000 理科,1725,"㋑ 化学反応式 化学反応に関する実験などを行い,化学反応式が化学反応に関与する物質とその量的関係を表すことを見いだして理解すること。 ",8464503311200000 理科,1726,(イ) 化学反応,8464503312000000 理科,1727,"㋐ 酸・塩基と中和 酸や塩基に関する実験などを行い,酸と塩基の性質及び中和反応に関与する物質の量的関係を理解すること。",8464503312100000 理科,1728,"㋑ 酸化と還元 酸化と還元が電子の授受によることを理解すること。",8464503312200000 理科,1729,(ウ) 化学が拓(ひら)く世界,8464503313000000 理科,1730,"㋐ 化学が拓(ひら)く世界 この科目で学んだ事柄が,日常生活や社会を支えている科学技術と結び付いていることを理解すること。",8464503313100000 理科,1731,イ 物質の変化とその利用について,観察,実験などを通して探究し,物質の変化における規則性や関係性を見いだして表現すること。,8464503320000000 理科,1732,3 内容の取扱い,8464505000000000 理科,1733,(1) 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,8464505100000000 理科,1734,ア 内容の(1)から(3)までについては,中学校理科との関連を考慮し,それぞれのアに示す知識及び技能とイに示す思考力,判断力,表現力等とを相互に関連させながら,この科目の学習を通して,科学的に探究するために必要な資質・能力の育成を目指すこと。,8464505110000000 理科,1735,イ この科目で育成を目指す資質・能力を育むため,観察,実験などを行い,探究の過程を踏まえた学習活動を行うようにすること。その際,学習内容の特質に応じて,情報の収集,仮説の設定,実験の計画,実験による検証,実験データの分析・解釈などの探究の方法を習得させるようにするとともに,報告書などを作成させたり,発表を行う機会を設けたりすること。,8464505120000000 理科,1736,ウ 内容の(1)については,この科目の導入として位置付けること。,8464505130000000 理科,1737,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,8464505200000000 理科,1738,ア 内容の(1)のアの(ア)の㋑については,ろ過,蒸留,抽出,再結晶及びクロマトグラフィーを扱うこと。㋒については,炎色反応や沈殿反応を扱うこと。㋓については,物理変化と化学変化の違いにも触れること。,8464505210000000 理科,1739,"イ 内容の(2)のアの(ア)の㋐については,原子番号,質量数及び同位体を扱うこと。その際,放射性同位体とその利用にも触れること。㋑の「原子の電子配置」については,代表的な典型元素を扱うこと。「元素の周期律」については,イオン化エネルギーの変化にも触れること。 (イ)の㋐については,多原子イオンも扱うこと。「イオン結合でできた物質」については,代表的なものを扱い,その用途にも触れること。㋑については,代表的な無機物質及び有機化合物を扱い,それらの用途にも触れること。また,分子の極性や配位結合にも触れるとともに,共有結合の結晶及びプラスチックなどの高分子化合物の構造にも触れること。㋒については,代表的な金属を扱い,その用途にも触れること。",8464505220000000 理科,1740,"ウ 内容の(3)のアの(ア)の㋐については,モル質量や溶液のモル濃度も扱うこと。 (イ)の㋐については,酸や塩基の強弱と電離度の大小との関係も扱うこと。「酸と塩基」については,水素イオン濃度とpHとの関係にも触れること。「中和反応」については,生成する塩の性質にも触れること。㋑については,代表的な酸化剤,還元剤を扱うこと。また,金属のイオン化傾向やダニエル電池の反応にも触れること。 (ウ)の㋐については,日常生活や社会で利用されている科学技術の具体的事例を取り上げること。",8464505230000000 理科,1741,第5 化 学,8465500000000000 理科,1742,"1 目 標 化学的な事物・現象に関わり,理科の見方・考え方を働かせ,見通しをもって観察,実験を行うことなどを通して,化学的な事物・現象を科学的に探究するために必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",8465502000000000 理科,1743,(1) 化学の基本的な概念や原理・法則の理解を深め,科学的に探究するために必要な観察,実験などに関する技能を身に付けるようにする。,8465502100000000 理科,1744,(2) 観察,実験などを行い,科学的に探究する力を養う。,8465502200000000 理科,1745,(3) 化学的な事物・現象に主体的に関わり,科学的に探究しようとする態度を養う。,8465502300000000 理科,1746,2 内 容,8465503000000000 理科,1747,"(1) 物質の状態と平衡 物質の状態と平衡についての観察,実験などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8465503100000000 理科,1748,ア 物質の状態とその変化,溶液と平衡について,次のことを理解するとともに,それらの観察,実験などに関する技能を身に付けること。,8465503110000000 理科,1749,(ア) 物質の状態とその変化,8465503111000000 理科,1750,"㋐ 状態変化 物質の沸点,融点を分子間力や化学結合と関連付けて理解すること。また,状態変化に伴うエネルギーの出入り及び状態間の平衡と温度や圧力との関係について理解すること。",8465503111100000 理科,1751,"㋑ 気体の性質 気体の体積と圧力や温度との関係を理解すること。",8465503111200000 理科,1752,"㋒ 固体の構造 結晶格子の概念及び結晶の構造を理解すること。",8465503111300000 理科,1753,(イ) 溶液と平衡,8465503112000000 理科,1754,"㋐ 溶解平衡 溶解の仕組みを理解すること。また,溶解度を溶解平衡と関連付けて理解すること。",8465503112100000 理科,1755,"㋑ 溶液とその性質 溶液とその性質に関する実験などを行い,身近な現象を通して溶媒と溶液の性質の違いを理解すること。",8465503112200000 理科,1756,イ 物質の状態と平衡について,観察,実験などを通して探究し,物質の状態とその変化,溶液と平衡における規則性や関係性を見いだして表現すること。,8465503120000000 理科,1757,"(2) 物質の変化と平衡 物質の変化と平衡についての観察,実験などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8465503200000000 理科,1758,ア 化学反応とエネルギー,化学反応と化学平衡について,次のことを理解するとともに,それらの観察,実験などに関する技能を身に付けること。,8465503210000000 理科,1759,(ア) 化学反応とエネルギー,8465503211000000 理科,1760,"㋐ 化学反応と熱・光 化学反応と熱や光に関する実験などを行い,化学反応における熱及び光の発生や吸収は,反応の前後における物質のもつ化学エネルギーの差から生じることを理解すること。",8465503211100000 理科,1761,"㋑ 電池 電気エネルギーを取り出す電池の仕組みを酸化還元反応と関連付けて理解すること。",8465503211200000 理科,1762,"㋒ 電気分解 外部から加えた電気エネルギーによって電気分解が起こることを,酸化還元反応と関連付けて理解すること。また,その反応に関与した物質の変化量と電気量との関係を理解すること。",8465503211300000 理科,1763,(イ) 化学反応と化学平衡,8465503212000000 理科,1764,"㋐ 反応速度 反応速度の表し方及び反応速度に影響を与える要因を理解すること。",8465503212100000 理科,1765,"㋑ 化学平衡とその移動 可逆反応,化学平衡及び化学平衡の移動を理解すること。",8465503212200000 理科,1766,"㋒ 電離平衡 水のイオン積,pH 及び弱酸や弱塩基の電離平衡について理解すること。",8465503212300000 理科,1767,イ 物質の変化と平衡について,観察,実験などを通して探究し,化学反応とエネルギー,化学反応と化学平衡における規則性や関係性を見いだして表現すること。,8465503220000000 理科,1768,"(3) 無機物質の性質 無機物質の性質についての観察,実験などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8465503300000000 理科,1769,ア 無機物質について,次のことを理解するとともに,それらの観察,実験などに関する技能を身に付けること。,8465503310000000 理科,1770,(ア) 無機物質,8465503311000000 理科,1771,"㋐ 典型元素 典型元素に関する実験などを行い,典型元素の性質が周期表に基づいて整理できることを理解すること。",8465503311100000 理科,1772,"㋑ 遷移元素 遷移元素の単体と化合物の性質を理解すること。",8465503311200000 理科,1773,イ 無機物質について,観察,実験などを通して探究し,典型元素,遷移元素の性質における規則性や関係性を見いだして表現すること。,8465503320000000 理科,1774,"(4) 有機化合物の性質 有機化合物の性質についての観察,実験などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8465503400000000 理科,1775,ア 有機化合物,高分子化合物について,次のことを理解するとともに,それらの観察,実験などに関する技能を身に付けること。,8465503410000000 理科,1776,(ア) 有機化合物,8465503411000000 理科,1777,"㋐ 炭化水素 脂肪族炭化水素の性質や反応を構造と関連付けて理解すること。",8465503411100000 理科,1778,"㋑ 官能基をもつ化合物 官能基をもつ脂肪族化合物に関する実験などを行い,その構造,性質及び反応について理解すること。",8465503411200000 理科,1779,"㋒ 芳香族化合物 芳香族化合物の構造,性質及び反応について理解すること。",8465503411300000 理科,1780,(イ) 高分子化合物,8465503412000000 理科,1781,"㋐ 合成高分子化合物 合成高分子化合物の構造,性質及び合成について理解すること。",8465503412100000 理科,1782,"㋑ 天然高分子化合物 天然高分子化合物の構造や性質について理解すること。",8465503412200000 理科,1783,イ 有機化合物,高分子化合物について,観察,実験などを通して探究し,有機化合物,高分子化合物の性質における規則性や関係性を見いだして表現すること。,8465503420000000 理科,1784,"(5) 化学が果たす役割 化学が果たす役割について,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8465503500000000 理科,1785,ア 化学が果たす役割を日常生活や社会と関連付けながら,次のことを理解すること。,8465503510000000 理科,1786,(ア) 人間生活の中の化学,8465503511000000 理科,1787,"㋐ 様々な物質と人間生活 化学が果たしてきた役割として,無機物質,有機化合物及び高分子化合物がそれぞれの特徴を生かして人間生活の中で利用されていることを理解すること。",8465503511100000 理科,1788,"㋑ 化学が築く未来 化学の成果が様々な分野で利用され,未来を築く新しい科学技術の基盤となっていることを理解すること。",8465503511200000 理科,1789,イ 人間生活の中の化学について,これからの社会における化学が果たす役割を科学的に考察し,表現すること。,8465503520000000 理科,1790,3 内容の取扱い,8465505000000000 理科,1791,(1) 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,8465505100000000 理科,1792,ア 内容の(1)から(5)までについては,「化学基礎」との関連を考慮し,それぞれのアに示す知識及び技能とイに示す思考力,判断力,表現力等とを相互に関連させながら,この科目の学習を通して,科学的に探究するために必要な資質・能力の育成を目指すこと。,8465505110000000 理科,1793,イ この科目で育成を目指す資質・能力を育むため,「化学基礎」の3の(1)のイと同様に取り扱うとともに,この科目の学習を通して,探究の全ての学習過程を経験できるようにすること。,8465505120000000 理科,1794,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,8465505200000000 理科,1795,"ア 内容の(1)のアの(ア)の㋐については,融解熱や蒸発熱を扱うこと。「状態間の平衡」については,気液平衡や蒸気圧を扱うこと。㋑については,ボイル・シャルルの法則や理想気体の状態方程式を扱うこと。その際,分子量測定にも触れること。また,混合気体,分圧の法則及び実在気体も扱うこと。気体分子のエネルギー分布と絶対温度にも触れること。㋒の「結晶の構造」については,体心立方格子,面心立方格子及び六方最密構造を扱うこと。また,アモルファスにも触れること。 (イ)の㋐については,固体及び気体の溶解度を扱うこと。㋑については,蒸気圧降下,沸点上昇,凝固点降下及び浸透圧を扱うこと。また,コロイド溶液も扱うこと。",8465505210000000 理科,1796,"イ 内容の(2)のアの(ア)の㋐については,ヘスの法則を扱うこと。また,結合エネルギーにも触れるとともに,吸熱反応が自発的に進む要因にも定性的に触れること。㋑については,日常生活や社会で利用されている代表的な実用電池を扱うこと。㋒については,水溶液の電気分解を中心に扱うこと。 (イ)の㋐については,簡単な反応を扱うこと。「要因」については,濃度,温度及び触媒の有無を扱うこと。㋑の「化学平衡の移動」については,ルシャトリエの原理を中心に扱うこと。㋒については,塩の加水分解や緩衝液にも触れること。",8465505220000000 理科,1797,ウ 内容の(3)のアの(ア)の㋐については,性質が類似する同族元素の単体や化合物を中心に扱うこと。㋑については,クロム,マンガン,鉄,銅,亜鉛及び銀を扱うこと。,8465505230000000 理科,1798,"エ 内容の(4)のアの(ア)の㋑については,アルコール,エーテル,アルデヒド,ケトン,カルボン酸及びエステルを取り上げ,それらの性質は炭素骨格及び官能基により特徴付けられることを扱うこと。また,鏡像異性体にも触れること。㋒については,芳香族炭化水素,フェノール類,芳香族カルボン酸及び芳香族アミンを扱うこと。 (イ)の㋐については,代表的な合成繊維及びプラスチックを扱うこと。㋑については,繊維や食物を構成している代表的な天然高分子化合物を扱うこと。その際,単糖類,二糖類及びアミノ酸も扱うこと。",8465505240000000 理科,1799,オ 内容の(5)のアの(ア)の㋐については,人間生活に利用されている代表的な物質を扱うこと。㋑については,化学の発展と科学技術の進展に対する興味を喚起するような成果を取り上げること。,8465505250000000 理科,1800,第6 生物基礎,8466500000000000 理科,1801,"1 目 標 生物や生物現象に関わり,理科の見方・考え方を働かせ,見通しをもって観察,実験を行うことなどを通して,生物や生物現象を科学的に探究するために必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",8466502000000000 理科,1802,(1) 日常生活や社会との関連を図りながら,生物や生物現象について理解するとともに,科学的に探究するために必要な観察,実験などに関する基本的な技能を身に付けるようにする。,8466502100000000 理科,1803,(2) 観察,実験などを行い,科学的に探究する力を養う。,8466502200000000 理科,1804,(3) 生物や生物現象に主体的に関わり,科学的に探究しようとする態度と,生命を尊重し,自然環境の保全に寄与する態度を養う。,8466502300000000 理科,1805,2 内 容,8466503000000000 理科,1806,"(1) 生物の特徴 生物の特徴についての観察,実験などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8466503100000000 理科,1807,ア 生物の特徴について,次のことを理解するとともに,それらの観察,実験などに関する技能を身に付けること。,8466503110000000 理科,1808,(ア) 生物の特徴,8466503111000000 理科,1809,"㋐ 生物の共通性と多様性 様々な生物の比較に基づいて,生物は多様でありながら共通性をもっていることを見いだして理解すること。また,生物の共通性と起源の共有を関連付けて理解すること。",8466503111100000 理科,1810,"㋑ 生物とエネルギー 生物とエネルギーに関する資料に基づいて,生命活動にエネルギーが必要であることを理解すること。また,光合成や呼吸などの代謝とATPを関連付けて理解すること。",8466503111200000 理科,1811,(イ) 遺伝子とその働き,8466503112000000 理科,1812,"㋐ 遺伝情報とDNA DNAの構造に関する資料に基づいて,遺伝情報を担う物質としてのDNAの特徴を見いだして理解するとともに,塩基の相補性とDNAの複製を関連付けて理解すること。",8466503112100000 理科,1813,"㋑ 遺伝情報とタンパク質の合成 遺伝情報の発現に関する資料に基づいて,DNAの塩基配列とタンパク質のアミノ酸配列との関係を見いだして理解すること。",8466503112200000 理科,1814,イ 生物の特徴について,観察,実験などを通して探究し,多様な生物がもつ共通の特徴を見いだして表現すること。,8466503120000000 理科,1815,"(2) ヒトの体の調節 ヒトの体の調節についての観察,実験などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8466503200000000 理科,1816,ア ヒトの体の調節について,次のことを理解するとともに,それらの観察,実験などの技能を身に付けること。,8466503210000000 理科,1817,(ア) 神経系と内分泌系による調節,8466503211000000 理科,1818,"㋐ 情報の伝達 体の調節に関する観察,実験などを行い,体内での情報の伝達が体の調節に関係していることを見いだして理解すること。",8466503211100000 理科,1819,"㋑ 体内環境の維持の仕組み 体内環境の維持の仕組みに関する資料に基づいて,体内環境の維持とホルモンの働きとの関係を見いだして理解すること。また,体内環境の維持を自律神経と関連付けて理解すること。",8466503211200000 理科,1820,(イ) 免疫,8466503212000000 理科,1821,"㋐ 免疫の働き 免疫に関する資料に基づいて,異物を排除する防御機構が備わっていることを見いだして理解すること。",8466503212100000 理科,1822,イ ヒトの体の調節について,観察,実験などを通して探究し,神経系と内分泌系による調節及び免疫などの特徴を見いだして表現すること。,8466503220000000 理科,1823,"(3) 生物の多様性と生態系 生物の多様性と生態系についての観察,実験などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8466503300000000 理科,1824,ア 生物の多様性と生態系について,次のことを理解するとともに,それらの観察,実験などに関する技能を身に付けること。また,生態系の保全の重要性について認識すること。,8466503310000000 理科,1825,(ア) 植生と遷移,8466503311000000 理科,1826,"㋐ 植生と遷移 植生の遷移に関する資料に基づいて,遷移の要因を見いだして理解すること。また,植生の遷移をバイオームと関連付けて理解すること。",8466503311100000 理科,1827,(イ) 生態系とその保全,8466503312000000 理科,1828,"㋐ 生態系と生物の多様性 生態系と生物の多様性に関する観察,実験などを行い,生態系における生物の種多様性を見いだして理解すること。また,生物の種多様性と生物間の関係性とを関連付けて理解すること。",8466503312100000 理科,1829,"㋑ 生態系のバランスと保全 生態系のバランスに関する資料に基づいて,生態系のバランスと人為的攪(かく)乱を関連付けて理解すること。また,生態系の保全の重要性を認識すること。",8466503312200000 理科,1830,イ 生物の多様性と生態系について,観察,実験などを通して探究し,生態系における,生物の多様性及び生物と環境との関係性を見いだして表現すること。,8466503320000000 理科,1831,3 内容の取扱い,8466505000000000 理科,1832,(1) 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,8466505100000000 理科,1833,ア 内容の(1)から(3)までについては,中学校理科との関連を考慮し,それぞれのアに示す知識及び技能とイに示す思考力,判断力,表現力等とを相互に関連させながら,この科目の学習を通して,科学的に探究するために必要な資質・能力の育成を目指すこと。,8466505110000000 理科,1834,イ この科目で育成を目指す資質・能力を育むため,観察,実験などを行い,探究の過程を踏まえた学習活動を行うようにすること。その際,学習内容の特質に応じて,問題を見いだすための観察,情報の収集,仮説の設定,実験の計画,実験による検証,調査,データの分析・解釈,推論などの探究の方法を習得させるようにするとともに,報告書などを作成させたり,発表を行う機会を設けたりすること。,8466505120000000 理科,1835,ウ 内容の(1)のアの(ア)の㋐については,この科目の導入として位置付けること。,8466505130000000 理科,1836,エ この科目で扱う用語については,用語の意味を単純に数多く理解させることに指導の重点を置くのではなく,主要な概念を理解させるための指導において重要となる200語程度から250語程度までの重要用語を中心に,その用語に関わる概念を,思考力を発揮しながら理解させるよう指導すること。なお,重要用語には中学校で学習した用語も含まれるものとする。,8466505140000000 理科,1837,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,8466505200000000 理科,1838,"ア 内容の(1)のアの(ア)の㋐については,生物は進化の過程で共通性を保ちながら多様化してきたことを扱うこと。その際,原核生物と真核生物に触れること。㋑については,呼吸と光合成の概要を扱うこと。その際,ミトコンドリアと葉緑体,酵素の触媒作用や基質特異性,ATPの役割にも触れること。 (イ)の㋐については,DNAの複製の概要を扱うこと。その際,細胞周期とDNAの二重らせん構造についても触れること。㋑については,転写と翻訳の概要を扱うこと。その際,タンパク質の生命現象における重要性にも触れること。また,全ての遺伝子が常に発現しているわけではないことにも触れること。さらに,遺伝子とゲノムとの関係にも触れること。",8466505210000000 理科,1839,"イ 内容の(2)のアの(ア)の㋐については,体内環境の変化に応じた体の調節に神経系と内分泌系が関わっていることを取り上げること。また,中枢神経系に関連して脳死についても触れること。㋑については,血糖濃度の調節機構を取り上げること。その際,身近な疾患の例にも触れること。また,血液凝固にも触れること。 (イ)の㋐については,身近な疾患の例にも触れること。",8466505220000000 理科,1840,"ウ 内容の(3)のアの(ア)の㋐については,植生の遷移には光や土壌などが関係することを扱うこと。また,植物の環境形成作用にも触れること。環境条件によっては,遷移の結果として,森林の他に草原や荒原になることにも触れること。 (イ)の㋐については,生物の絶滅にも触れること。「生物間の関係性」については,捕食と被食を扱うこと。その際,それに起因する間接的な影響にも触れること。㋑については,人間の活動によって生態系が攪(かく)乱され,生物の多様性が損なわれることがあることを扱うこと。",8466505230000000 理科,1841,第7 生 物,8467500000000000 理科,1842,"1 目 標 生物や生物現象に関わり,理科の見方・考え方を働かせ,見通しをもって観察,実験を行うことなどを通して,生物や生物現象を科学的に探究するために必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",8467502000000000 理科,1843,(1) 生物学の基本的な概念や原理・法則の理解を深め,科学的に探究するために必要な観察,実験などに関する基本的な技能を身に付けるようにする。,8467502100000000 理科,1844,(2) 観察,実験などを行い,科学的に探究する力を養う。,8467502200000000 理科,1845,(3) 生物や生物現象に主体的に関わり,科学的に探究しようとする態度と,生命を尊重し,自然環境の保全に寄与する態度を養う。,8467502300000000 理科,1846,2 内 容,8467503000000000 理科,1847,"(1) 生物の進化 生物の進化についての観察,実験などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8467503100000000 理科,1848,ア 生物の進化について,次のことを理解するとともに,それらの観察,実験などの技能を身に付けること。,8467503110000000 理科,1849,(ア) 生命の起源と細胞の進化,8467503111000000 理科,1850,"㋐ 生命の起源と細胞の進化 生命の起源と細胞の進化に関する資料に基づいて,生命の起源に関する考えを理解するとともに,細胞の進化を地球環境の変化と関連付けて理解すること。",8467503111100000 理科,1851,(イ) 遺伝子の変化と進化の仕組み,8467503112000000 理科,1852,"㋐ 遺伝子の変化 遺伝子の変化に関する資料に基づいて,突然変異と生物の形質の変化との関係を見いだして理解すること。",8467503112100000 理科,1853,"㋑ 遺伝子の組合せの変化 交配実験の結果などの資料に基づいて,遺伝子の組合せが変化することを見いだして理解すること。",8467503112200000 理科,1854,"㋒ 進化の仕組み 進化の仕組みに関する観察,実験などを行い,遺伝子頻度が変化する要因を見いだして理解すること。",8467503112300000 理科,1855,(ウ) 生物の系統と進化,8467503113000000 理科,1856,"㋐ 生物の系統と進化 生物の遺伝情報に関する資料に基づいて,生物の系統と塩基配列やアミノ酸配列との関係を見いだして理解すること。",8467503113100000 理科,1857,"㋑ 人類の系統と進化 霊長類に関する資料に基づいて,人類の系統と進化を形態的特徴などと関連付けて理解すること。",8467503113200000 理科,1858,イ 生物の進化について,観察,実験などを通して探究し,生物の進化についての特徴を見いだして表現すること。,8467503120000000 理科,1859,"(2) 生命現象と物質 生命現象と物質についての観察,実験などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8467503200000000 理科,1860,ア 生命現象と物質について,次のことを理解するとともに,それらの観察,実験などの技能を身に付けること。,8467503210000000 理科,1861,(ア) 細胞と分子,8467503211000000 理科,1862,"㋐ 生体物質と細胞 生体物質と細胞に関する資料に基づいて,細胞を構成する物質を細胞の機能と関連付けて理解すること。",8467503211100000 理科,1863,"㋑ 生命現象とタンパク質 生命現象とタンパク質に関する観察,実験などを行い,タンパク質の機能を生命現象と関連付けて理解すること。",8467503211200000 理科,1864,(イ) 代謝,8467503212000000 理科,1865,"㋐ 呼吸 呼吸に関する資料に基づいて,呼吸をエネルギーの流れと関連付けて理解すること。",8467503212100000 理科,1866,"㋑ 光合成 光合成に関する資料に基づいて,光合成をエネルギーの流れと関連付けて理解すること。",8467503212200000 理科,1867,イ 生命現象と物質について,観察,実験などを通して探究し,生命現象と物質についての特徴を見いだして表現すること。,8467503220000000 理科,1868,"(3) 遺伝情報の発現と発生 遺伝情報の発現と発生についての観察,実験などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8467503300000000 理科,1869,ア 遺伝情報の発現と発生について,次のことを理解するとともに,それらの観察,実験などに関する技能を身に付けること。,8467503310000000 理科,1870,(ア) 遺伝情報とその発現,8467503311000000 理科,1871,"㋐ 遺伝情報とその発現 DNAの複製に関する資料に基づいて,DNAの複製の仕組みを理解すること。また,遺伝子発現に関する資料に基づいて,遺伝子の発現の仕組みを理解すること。",8467503311100000 理科,1872,(イ) 発生と遺伝子発現,8467503312000000 理科,1873,"㋐ 遺伝子の発現調節 遺伝子の発現調節に関する資料に基づいて,遺伝子の発現が調節されていることを見いだして理解すること。また,転写の調節をそれに関わるタンパク質と関連付けて理解すること。",8467503312100000 理科,1874,"㋑ 発生と遺伝子発現 発生に関わる遺伝子の発現に関する資料に基づいて,発生の過程における分化を遺伝子発現の調節と関連付けて理解すること。",8467503312200000 理科,1875,(ウ) 遺伝子を扱う技術,8467503313000000 理科,1876,"㋐ 遺伝子を扱う技術 遺伝子を扱う技術について,その原理と有用性を理解すること。",8467503313100000 理科,1877,イ 遺伝情報の発現と発生について,観察,実験などを通して探究し,遺伝子発現の調節の特徴を見いだして表現すること。,8467503320000000 理科,1878,"(4) 生物の環境応答 生物の環境応答についての観察,実験などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8467503400000000 理科,1879,ア 生物の環境応答について,次のことを理解するとともに,それらの観察,実験などの技能を身に付けること。,8467503410000000 理科,1880,(ア) 動物の反応と行動,8467503411000000 理科,1881,"㋐ 刺激の受容と反応 刺激の受容と反応に関する資料に基づいて,外界の刺激を受容し神経系を介して反応する仕組みを,関与する細胞の特性と関連付けて理解すること。",8467503411100000 理科,1882,"㋑ 動物の行動 動物の行動に関する資料に基づいて,行動を神経系の働きと関連付けて理解すること。",8467503411200000 理科,1883,(イ) 植物の環境応答,8467503412000000 理科,1884,"㋐ 植物の環境応答 植物の環境応答に関する観察,実験などを行い,植物の成長や反応に植物ホルモンが関わることを見いだして理解すること。",8467503412100000 理科,1885,イ 生物の環境応答について,観察,実験などを通して探究し,環境変化に対する生物の応答の特徴を見いだして表現すること。,8467503420000000 理科,1886,"(5) 生態と環境 生態と環境についての観察,実験などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8467503500000000 理科,1887,ア 生態と環境について,次のことを理解するとともに,それらの観察,実験などに関する技能を身に付けること。,8467503510000000 理科,1888,(ア) 個体群と生物群集,8467503511000000 理科,1889,"㋐ 個体群 個体群内の相互作用に関する観察,実験などを行い,個体群が維持される仕組みや個体間の関係性を見いだして理解すること。",8467503511100000 理科,1890,"㋑ 生物群集 個体群間の相互作用に関する資料に基づいて,生物群集が維持される仕組みや個体群間の関係性を見いだして理解すること。",8467503511200000 理科,1891,(イ) 生態系,8467503512000000 理科,1892,"㋐ 生態系の物質生産と物質循環 生態系の物質生産と物質循環に関する資料に基づいて,生態系における物質生産及びエネルギーの移動と生態系での物質循環とを関連付けて理解すること。",8467503512100000 理科,1893,"㋑ 生態系と人間生活 生態系と人間生活に関する資料に基づいて,人間生活が生態系に及ぼす影響を見いだして理解すること。",8467503512200000 理科,1894,イ 生態と環境について,観察,実験などを通して探究し,生態系における,生物間の関係性及び生物と環境との関係性を見いだして表現すること。,8467503520000000 理科,1895,3 内容の取扱い,8467505000000000 理科,1896,(1) 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,8467505100000000 理科,1897,ア 内容の(1)から(5)までについては,「生物基礎」との関連を考慮し,それぞれのアに示す知識及び技能とイに示す思考力,判断力,表現力等とを相互に関連させながら,この科目の学習を通して,科学的に探究するために必要な資質・能力の育成を目指すこと。,8467505110000000 理科,1898,イ この科目で育成を目指す資質・能力を育むため,「生物基礎」の3の(1)のイと同様に取り扱うとともに,この科目の学習を通して,探究の全ての過程を経験できるようにすること。,8467505120000000 理科,1899,ウ 内容の(1)については,この科目の導入として位置付け,以後の学習においても,進化の視点を意識させるよう展開すること。,8467505130000000 理科,1900,エ この科目で扱う用語については,用語の意味を単純に数多く理解させることに指導の重点を置くのではなく,主要な概念を理解させるための指導において重要となる500語程度から600語程度までの重要用語を中心に,その用語に関わる概念を,思考力を発揮しながら理解させるよう指導すること。なお,重要用語には中学校や「生物基礎」で学習した用語も含まれるものとする。,8467505140000000 理科,1901,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,8467505200000000 理科,1902,"ア 内容の(1)のアの(ア)の㋐については,化学進化及び細胞内共生を扱うこと。 (イ)の㋑については,連鎖と組換えを扱うこと。また,性染色体にも触れること。㋒については,種分化の過程も扱うこと。 (ウ)の㋐については,3ドメインを扱うこと。また,高次の分類群として界や門にも触れること。",8467505210000000 理科,1903,イ 内容の(2)については,生命現象を分子レベルで捉えるために必要な最小限の化学の知識にも触れること。,8467505220000000 理科,1904,"ウ 内容の(2)のアの(ア)の㋐については,生体膜を扱うこと。また,核酸や細胞骨格にも触れること。㋑については,タンパク質が生命現象を支えていることを2,3の例を挙げて扱うこと。また,酵素については,その働きとタンパク質の立体構造との関係を扱うこと。 (イ)の㋐については,ATP合成の仕組みを扱うこと。その際,解糖系,クエン酸回路及び電子伝達系に触れること。また,発酵にも触れること。㋑については,ATP合成の仕組みを扱うこと。その際,光化学系,電子伝達系及びカルビン回路に触れること。",8467505230000000 理科,1905,"エ 内容の(3)のアの(ア)の㋐の「DNAの複製の仕組み」については,DNAポリメラーゼに触れること。「遺伝子の発現の仕組み」については,転写及び翻訳を扱い,RNAポリメラーゼとリボソームに触れること。また,スプライシングにも触れること。 (イ)の㋐については,原核生物と真核生物に共通する転写レベルの調節を扱うこと。㋑については,2種類程度の生物を例にしてその概要を扱うこと。また,動物の配偶子形成,受精,卵割,形成体と誘導,細胞分化と形態形成,器官分化の始まりについても触れること。 (ウ)の㋐については,制限酵素,ベクター及び遺伝子の増幅技術に触れること。また,それらが実際にどのように用いられているかについても触れること。",8467505240000000 理科,1906,"オ 内容の(4)のアの(ア)の㋐については,受容器として眼(め)を,効果器として筋肉を扱うこと。また,刺激の受容から反応までの流れを扱うこと。その際,神経系に関連して記憶にも触れること。 (イ)の㋐については,被子植物を扱うこと。「植物の成長」については,配偶子形成,受精,胚(はい)発生及び器官分化について触れること。また,植物ホルモンは3,4種類について取り上げること。その際,植物ホルモンに関わる光受容体についても触れること。",8467505250000000 理科,1907,"カ 内容の(5)のアの(ア)の㋐については,個体群内の相互作用として種内競争と社会性を扱うこと。㋑については,個体群間の相互作用として種間競争と相利共生を扱うこと。また,多様な種が共存する仕組みを扱うこと。 (イ)の㋐の「物質生産」については,年間生産量を生産者の現存量と関連付けて扱うこと。また,「物質循環」については,炭素と窒素を扱うこと。その際,窒素同化についても触れること。㋑については,人間活動が生態系に及ぼす影響として地球規模のものを中心に扱うこと。",8467505260000000 理科,1908,第8 地学基礎,8468500000000000 理科,1909,"1 目 標 地球や地球を取り巻く環境に関わり,理科の見方・考え方を働かせ,見通しをもって観察,実験を行うことなどを通して,地球や地球を取り巻く環境を科学的に探究するために必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",8468502000000000 理科,1910,(1) 日常生活や社会との関連を図りながら,地球や地球を取り巻く環境について理解するとともに,科学的に探究するために必要な観察,実験などに関する基本的な技能を身に付けるようにする。,8468502100000000 理科,1911,(2) 観察,実験などを行い,科学的に探究する力を養う。,8468502200000000 理科,1912,(3) 地球や地球を取り巻く環境に主体的に関わり,科学的に探究しようとする態度と,自然環境の保全に寄与する態度を養う。,8468502300000000 理科,1913,2 内 容,8468503000000000 理科,1914,"(1) 地球のすがた 地球のすがたについての観察,実験などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8468503100000000 理科,1915,ア 地球のすがたについて,次のことを理解するとともに,それらの観察,実験などに関する技能を身に付けること。,8468503110000000 理科,1916,(ア) 惑星としての地球,8468503111000000 理科,1917,"㋐ 地球の形と大きさ 地球の形や大きさに関する観察,実験などを行い,地球の形の特徴と大きさを見いだして理解すること。",8468503111100000 理科,1918,"㋑ 地球内部の層構造 地球内部の層構造とその状態を理解すること。",8468503111200000 理科,1919,(イ) 活動する地球,8468503112000000 理科,1920,"㋐ プレートの運動 プレートの分布と運動について理解するとともに,大地形の形成と地質構造をプレートの運動と関連付けて理解すること。",8468503112100000 理科,1921,"㋑ 火山活動と地震 火山活動や地震に関する資料に基づいて,火山活動と地震の発生の仕組みをプレートの運動と関連付けて理解すること。",8468503112200000 理科,1922,(ウ) 大気と海洋,8468503113000000 理科,1923,"㋐ 地球の熱収支 気圧や気温の鉛直方向の変化などについての資料に基づいて,大気の構造の特徴を見いだして理解するとともに,太陽放射の受熱量と地球放射の放熱量がつり合っていることを理解すること。",8468503113100000 理科,1924,"㋑ 大気と海水の運動 大気と海水の運動に関する資料に基づいて,大気と海洋の大循環について理解するとともに,緯度により太陽放射の受熱量が異なることなどから,地球規模で熱が輸送されていることを見いだして理解すること。",8468503113200000 理科,1925,イ 地球のすがたについて,観察,実験などを通して探究し,惑星としての地球,活動する地球,大気と海洋について,規則性や関係性を見いだして表現すること。,8468503120000000 理科,1926,"(2) 変動する地球 変動する地球についての観察,実験などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8468503200000000 理科,1927,ア 変動する地球について,宇宙や太陽系の誕生から今日までの一連の時間の中で捉えながら,次のことを理解するとともに,それらの観察,実験などに関する技能を身に付けること。また,自然環境の保全の重要性について認識すること。,8468503210000000 理科,1928,(ア) 地球の変遷,8468503211000000 理科,1929,"㋐ 宇宙,太陽系と地球の誕生 宇宙の誕生,太陽系の誕生と生命を生み出す条件を備えた地球の特徴を理解すること。",8468503211100000 理科,1930,"㋑ 古生物の変遷と地球環境 地層や化石に関する観察などを行い,地質時代が古生物の変遷に基づいて区分されることを理解するとともに,地球環境の変化に関する資料に基づいて,大気の変化と生命活動の相互の関わりを見いだして理解すること。",8468503211200000 理科,1931,(イ) 地球の環境,8468503212000000 理科,1932,"㋐ 地球環境の科学 地球規模の自然環境に関する資料に基づいて,地球環境の変化を見いだしてその仕組みを理解するとともに,それらの現象と人間生活との関わりについて認識すること。",8468503212100000 理科,1933,"㋑ 日本の自然環境 日本の自然環境を理解し,それらがもたらす恩恵や災害など自然環境と人間生活との関わりについて認識すること。",8468503212200000 理科,1934,イ 変動する地球について,観察,実験などを通して探究し,地球の変遷,地球の環境について,規則性や関係性を見いだして表現すること。,8468503220000000 理科,1935,3 内容の取扱い,8468505000000000 理科,1936,(1) 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,8468505100000000 理科,1937,ア 内容の(1)及び(2)については,中学校理科との関連を考慮し,それぞれのアに示す知識及び技能とイに示す思考力,判断力,表現力等とを相互に関連させながら,この科目の学習を通して,科学的に探究するために必要な資質・能力の育成を目指すこと。,8468505110000000 理科,1938,イ この科目で育成を目指す資質・能力を育むため,観察,実験などを行い,探究の過程を踏まえた学習活動を行うようにすること。その際,学習内容の特質に応じて,情報の収集,仮説の設定,実験の計画,野外観察,調査,データの分析・解釈,推論などの探究の方法を習得させるようにするとともに,報告書などを作成させたり,発表を行う機会を設けたりすること。,8468505120000000 理科,1939,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,8468505200000000 理科,1940,"ア 内容の(1)のアの(ア)の㋐については,測定の歴史や方法にも触れること。㋑については,構成物質にも触れること。 (イ)の㋐については,マントル内のプルームの存在にも触れること。「地質構造」については,変成岩と変成作用との関係についても触れること。㋑の「火山活動」については,プレートの発散境界と収束境界における火山活動を扱い,ホットスポットにおける火山活動にも触れること。また,多様な火成岩の成因をマグマと関連付けて扱うこと。「地震の発生の仕組み」については,プレートの収束境界における地震を中心に扱い,プレート内地震についても触れること。 (ウ)の㋐については,温室効果に触れること。また,「大気の構造」については,大気中で見られる現象にも触れること。㋑については,海洋の層構造と深層に及ぶ循環にも触れること。",8468505210000000 理科,1941,"イ 内容の(2)のアの(ア)の㋐の「宇宙の誕生」については,ビッグバンを扱い,宇宙の年齢と水素やヘリウムがつくられたことにも触れること。「太陽系の誕生」については,惑星が形成された過程を中心に扱い,惑星内部の層構造に触れること。その際,太陽の誕生と太陽のエネルギー源についても触れること。「地球の特徴」については,海が形成されたことを中心に扱うこと。㋑の「古生物の変遷」については,代表的な化石を取り上げること。また,ヒトの進化にも触れること。 (イ)の㋐の「地球規模の自然環境」については,地球温暖化,オゾン層破壊,エルニーニョ現象などの現象を,データに基づいて人間生活と関連させて扱うこと。㋑の「恩恵や災害」については,日本に見られる気象現象,地震や火山活動など特徴的な現象を扱うこと。また,自然災害の予測や防災にも触れること。",8468505220000000 理科,1942,第9 地 学,8469500000000000 理科,1943,"1 目 標 地球や地球を取り巻く環境に関わり,理科の見方・考え方を働かせ,見通しをもって観察,実験を行うことなどを通して,地球や地球を取り巻く環境を科学的に探究するために必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",8469502000000000 理科,1944,(1) 地学の基本的な概念や原理・法則の理解を深め,科学的に探究するために必要な観察,実験などに関する基本的な技能を身に付けるようにする。,8469502100000000 理科,1945,(2) 観察,実験などを行い,科学的に探究する力を養う。,8469502200000000 理科,1946,(3) 地球や地球を取り巻く環境に主体的に関わり,科学的に探究しようとする態度と,自然環境の保全に寄与する態度を養う。,8469502300000000 理科,1947,2 内 容,8469503000000000 理科,1948,"(1) 地球の概観 地球の形状や内部構造についての観察,実験などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",8469503100000000 理科,1949,ア 地球の形状や内部構造について,次のことを理解するとともに,それらの観察,実験などに関する技能を身に付けること。,8469503110000000 理科,1950,(ア) 地球の形状,8469503111000000 理科,1951,"㋐ 地球の形と重力 地球楕(だ)円体や地球表面における重力に関する資料に基づいて,地球の形状と重力との関係を見いだして理解すること。",8469503111100000 理科,1952,"㋑ 地球の磁気 地磁気に関する観察,実験などを行い,地磁気の特徴とその働きを理解すること。",8469503111200000 理科,1953,(イ) 地球の内部,8469503112000000 理科,1954,"㋐ 地球の内部構造 地震波の伝わり方についての資料に基づいて,地球内部の構造を見いだして理解すること。",8469503112100000 理科,1955,"㋑ 地球内部の状態と物質 地球内部の温度,密度,圧力及び構成物質の組成について理解すること。",8469503112200000 理科,1956,イ 地球の形状や内部構造について,観察,実験などを通して探究し,地球の形状や内部構造の特徴を見いだして表現すること。,8469503120000000 理科,1957,"(2) 地球の活動と歴史 地球の活動と歴史についての観察,実験などを通して,次の事項を身に付けることができよう指導する。",8469503200000000 理科,1958,ア 地球の活動と歴史について,次のことを理解するとともに,それらの観察,実験などに関する技能を身に付けること。,8469503210000000 理科,1959,(ア) 地球の活動,8469503211000000 理科,1960,"㋐ プレートテクトニクス プレートテクトニクスとその成立過程を理解すること。",8469503211100000 理科,1961,"㋑ 地震と地殻変動 世界の震源分布についての資料に基づいて,プレート境界における地震活動の特徴をプレート運動と関連付けて理解するとともに,それに伴う地殻変動などについて理解すること。",8469503211200000 理科,1962,"㋒ 火成活動 島弧-海溝系における火成活動の特徴を,マグマの発生と分化及び火成岩の形成と関連付けて理解すること。",8469503211300000 理科,1963,"㋓ 変成作用と変成岩 変成岩に関する観察,実験などを行い,変成作用と変成岩の特徴及び造山帯について理解すること。",8469503211400000 理科,1964,(イ) 地球の歴史,8469503212000000 理科,1965,"㋐ 地表の変化 風化,侵食,運搬及び堆積の諸作用による地形の形成について,身近な地形と関連付けて理解すること。",8469503212100000 理科,1966,"㋑ 地層の観察 地層に関する野外観察や実験などを行い,地層の形成及び地質時代における地球環境や地殻変動について理解すること。",8469503212200000 理科,1967,"㋒ 地球環境の変遷 大気,海洋,大陸及び古生物などの変遷に関する資料に基づいて,地球環境の移り変わりを総合的に理解すること。",8469503212300000 理科,1968,"㋓ 日本列島の成り立ち 日本列島の地形や地質に関する資料に基づいて,島弧としての日本列島の地学的な特徴と形成史をプレート運動などと関連付けて理解すること。",8469503212400000 理科,1969,イ 地球の活動と歴史について,観察,実験などを通して探究し,地球の活動の特徴と歴史の概要を見いだして表現すること。,8469503220000000 理科,1970,"(3) 地球の大気と海洋 地球の大気と海洋についての観察,実験などを通して,次の事項を身に付けることができよう指導する。",8469503300000000 理科,1971,ア 地球の大気と海洋について,次のことを理解するとともに,それらの観察,実験などに関する技能を身に付けること。,8469503310000000 理科,1972,(ア) 大気の構造と運動,8469503311000000 理科,1973,"㋐ 大気の構造 大気の組成,太陽放射と地球放射の性質を理解するとともに,大気に関する観測資料などに基づいて,各圏の特徴と地球全体の熱収支など大気の構造を理解すること。",8469503311100000 理科,1974,"㋑ 大気の運動と気象 大循環と対流による現象及び日本や世界の気象の特徴を理解すること。",8469503311200000 理科,1975,(イ) 海洋と海水の運動,8469503312000000 理科,1976,"㋐ 海洋の構造 海水の組成を理解するとともに,海洋に関する観測資料などに基づいて,水温と塩分の分布との関係など海洋の構造を理解すること。",8469503312100000 理科,1977,"㋑ 海水の運動 海水の運動と循環及び海洋と大気の相互作用について理解すること。",8469503312200000 理科,1978,イ 地球の大気と海洋について,観察,実験などを通して探究し,地球の大気と海洋の構造や運動の規則性や関係性を見いだして表現すること。,8469503320000000 理科,1979,"(4) 宇宙の構造 宇宙に関する事物・現象についての観察,実験などを通して,次の事項を身に付けることができよう指導する。",8469503400000000 理科,1980,ア 宇宙に関する事物・現象について,次のことを理解するとともに,それらの観察,実験などに関する技能を身に付けること。,8469503410000000 理科,1981,(ア) 太陽系,8469503411000000 理科,1982,"㋐ 地球の自転と公転 地球の自転と公転に関する観察,実験などを行い,地球の自転と公転の証拠となる現象を理解すること。",8469503411100000 理科,1983,"㋑ 太陽系天体とその運動 太陽系天体に関する観測資料などに基づいて,太陽系天体の特徴を理解するとともに,惑星の運動の規則性を見いだし,視運動と関連付けて理解すること。",8469503411200000 理科,1984,"㋒ 太陽の活動 太陽に関する観察,実験などを行い,太陽表面の現象を太陽の活動と関連付けて理解すること。",8469503411300000 理科,1985,(イ) 恒星と銀河系,8469503412000000 理科,1986,"㋐ 恒星の性質と進化 恒星に関する観察,実験などを行い,恒星の性質と進化の特徴を見いだして理解すること。",8469503412100000 理科,1987,"㋑ 銀河系の構造 銀河系に関する観測資料などに基づいて,銀河系の構成天体とその分布について理解すること。",8469503412200000 理科,1988,(ウ) 銀河と宇宙,8469503413000000 理科,1989,"㋐ 様々な銀河 銀河についての観測資料などに基づいて,様々な銀河の存在と銀河の分布の特徴を理解すること。",8469503413100000 理科,1990,"㋑ 膨張する宇宙 宇宙の誕生や進化について調べ,現代の宇宙像の概要を理解すること。",8469503413200000 理科,1991,イ 宇宙に関する事物・現象について,観察,実験などを通して探究し,天体の運動や宇宙の構造を見いだして表現すること。,8469503420000000 理科,1992,3 内容の取扱い,8469505000000000 理科,1993,(1) 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,8469505100000000 理科,1994,ア 内容の(1)から(4)までについては,「地学基礎」との関係を考慮しながら,それぞれのアに示す知識及び技能とイに示す思考力,判断力,表現力等とを相互に関連させながら,この科目の学習を通して,科学的に探究するために必要な資質・能力の育成を目指すこと。,8469505110000000 理科,1995,イ この科目で育成を目指す資質・能力を育むため,「地学基礎」の3の(1)のイと同様に取り扱うとともに,この科目の学習を通して,探究の全ての学習過程を経験できるようにすること。,8469505120000000 理科,1996,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,8469505200000000 理科,1997,"ア 内容の(1)のアの(ア)の㋐については,ジオイドと重力異常にも触れること。㋑については,地磁気の三要素及び磁気圏と太陽風との関連を扱うこと。また,地磁気の原因と古地磁気にも触れること。 (イ)の㋐については,走時曲線を扱い,地震波トモグラフィーにも触れること。㋑については,アイソスタシーも扱うこと。また,放射性同位体の崩壊など地球内部の熱源にも触れること。",8469505210000000 理科,1998,"イ 内容の(2)のアの(ア)の㋐については,マントル内のプルームも扱うこと。㋑の「地震活動の特徴」については,地震災害にも触れること。「地殻変動」については,活断層と地形との関係にも触れること。㋒の「火成活動の特徴」については,火山災害にも触れること。㋓については,造山帯の特徴を安定地塊と対比させて扱うこと。 (イ)の㋐については,段丘,陸上及び海底の堆積物も扱うこと。「地形の形成」については,土砂災害にも触れること。㋑の「地質時代における地球環境や地殻変動」については,地層や化石に基づいて過去の様子を探究する方法を扱うこと。また,地質図の読み方の概要を扱うこと。㋒については,放射年代も扱うこと。㋓については,付加体も扱うこと。",8469505220000000 理科,1999,"ウ 内容の(3)のアの(ア)の㋐の「大気の組成」については,大気中の水分も扱うこと。「地球全体の熱収支」については,地表や大気圏などに分けて扱うこと。㋑の「大循環」による現象については,偏西風波動と地上の高気圧や低気圧との関係も扱うこと。「対流」による現象については,大気の安定と不安定にも触れること。「日本や世界の気象の特徴」については,人工衛星などから得られる情報も活用し,大気の大循環と関連させて扱うこと。また,気象災害にも触れること。 (イ)の㋑の「海水の運動と循環」については,波浪と潮汐(せき)も扱うこと。また,高潮災害にも触れること。「海洋と大気の相互作用」については,地球上の水の分布と循環にも触れること。",8469505230000000 理科,2000,"エ 内容の(4)のアの(ア)の㋐の「自転」については,フーコーの振り子を扱うこと。「公転」については,年周視差と年周光行差を扱うこと。また,時刻と太陽暦にも触れること。㋑の「太陽系天体の特徴」については,観測や探査機などによる研究成果を踏まえて特徴を扱うこと。「惑星の運動」については,視運動及びケプラーの法則を扱うこと。また,その発見過程にも触れること。㋒の「太陽表面の現象」については,スペクトルも扱うこと。「太陽の活動」については,太陽の活動周期と地球への影響も扱うこと。太陽の内部構造にも触れること。 (イ)の㋐の恒星の「性質」については,距離,絶対等級,半径,表面温度,スペクトル型及び質量を扱うこと。恒星の「進化」については,HR図を扱い,質量により恒星の進化の速さ,恒星の終末及び生成元素が異なることも扱うこと。㋑の「銀河系の構成天体とその分布」については,恒星の進化と関連付けて扱うこと。また,銀河系の回転運動にも触れること。 (ウ)の㋐の「様々な銀河の存在」については,銀河までの距離の求め方も扱うこと。「銀河の分布」については,宇宙の大規模構造を扱うこと。㋑の「現代の宇宙像」については,ビッグバンの証拠を扱うこと。ハッブルの法則も扱うこと。",8469505240000000 理科,2001,第3款 各科目にわたる指導計画の作成と内容の取扱い,8469300000000000 理科,2002,1 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。,8469300100000000 理科,2003,(1) 単元など内容や時間のまとまりを見通して,その中で育む資質・能力の育成に向けて,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現を図るようにすること。その際,理科の学習過程の特質を踏まえ,理科の見方・考え方を働かせ,見通しをもって観察,実験を行うことなどの科学的に探究する学習活動の充実を図ること。,8469300110000000 理科,2004,(2) 「物理」,「化学」,「生物」及び「地学」の各科目については,原則として,それぞれに対応する基礎を付した科目を履修した後に履修させること。,8469300120000000 理科,2005,(3) 各科目を履修させるに当たっては,当該科目や理科に属する他の科目の履修内容を踏まえ,相互の連携を一層充実させるとともに,他教科等の目標や学習の内容の関連に留意し,連携を図ること。,8469300130000000 理科,2006,(4) 障害のある生徒などについては,学習活動を行う場合に生じる困難さに応じた指導内容や指導方法の工夫を計画的,組織的に行うこと。,8469300140000000 理科,2007,2 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,8469300200000000 理科,2008,(1) 各科目の指導に当たっては,問題を見いだし観察,実験などを計画する学習活動,観察,実験などの結果を分析し解釈する学習活動,科学的な概念を使用して考えたり説明したりする学習活動などが充実するようにすること。,8469300210000000 理科,2009,(2) 生命を尊重し,自然環境の保全に寄与する態度の育成を図ること。また,環境問題や科学技術の進歩と人間生活に関わる内容等については,持続可能な社会をつくることの重要性も踏まえながら,科学的な見地から取り扱うこと。,8469300220000000 理科,2010,(3) 各科目の指導に当たっては,観察,実験の過程での情報の収集・検索,計測・制御,結果の集計・処理などにおいて,コンピュータや情報通信ネットワークなどを積極的かつ適切に活用すること。,8469300230000000 理科,2011,(4) 観察,実験,野外観察などの体験的な学習活動を充実させること。また,環境整備に十分配慮すること。,8469300240000000 理科,2012,(5) 各科目の指導に当たっては,大学や研究機関,博物館や科学学習センターなどと積極的に連携,協力を図るようにすること。,8469300250000000 理科,2013,(6) 科学技術が日常生活や社会を豊かにしていることや安全性の向上に役立っていることに触れること。また,理科で学習することが様々な職業などと関連していることにも触れること。,8469300260000000 理科,2014,(7) 観察,実験,野外観察などの指導に当たっては,関連する法規等に従い,事故防止に十分留意するとともに,使用薬品などの管理及び廃棄についても適切な措置を講ずること。,8469300270000000 保健体育,2015,第6節 保 健 体 育,84G0000000000000 保健体育,2016,"第1款 目 標 体育や保健の見方・考え方を働かせ,課題を発見し,合理的,計画的な解決に向けた学習過程を通して,心と体を一体として捉え,生涯にわたって心身の健康を保持増進し豊かなスポーツライフを継続するための資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84G0100000000000 保健体育,2017,(1) 各種の運動の特性に応じた技能等及び社会生活における健康・安全について理解するとともに,技能を身に付けるようにする。,84G0100100000000 保健体育,2018,(2) 運動や健康についての自他や社会の課題を発見し,合理的,計画的な解決に向けて思考し判断するとともに,他者に伝える力を養う。,84G0100200000000 保健体育,2019,(3) 生涯にわたって継続して運動に親しむとともに健康の保持増進と体力の向上を目指し,明るく豊かで活力ある生活を営む態度を養う。,84G0100300000000 保健体育,2020,第2款 各 科 目,84G0500000000000 保健体育,2021,第1 体 育,84G1500000000000 保健体育,2022,"1 目 標 体育の見方・考え方を働かせ,課題を発見し,合理的,計画的な解決に向けた学習過程を通して,心と体を一体として捉え,生涯にわたって豊かなスポーツライフを継続するとともに,自己の状況に応じて体力の向上を図るための資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84G1502000000000 保健体育,2023,(1) 運動の合理的,計画的な実践を通して,運動の楽しさや喜びを深く味わい,生涯にわたって運動を豊かに継続することができるようにするため,運動の多様性や体力の必要性について理解するとともに,それらの技能を身に付けるようにする。,84G1502100000000 保健体育,2024,(2) 生涯にわたって運動を豊かに継続するための課題を発見し,合理的,計画的な解決に向けて思考し判断するとともに,自己や仲間の考えたことを他者に伝える力を養う。,84G1502200000000 保健体育,2025,(3) 運動における競争や協働の経験を通して,公正に取り組む,互いに協力する,自己の責任を果たす,参画する,一人一人の違いを大切にしようとするなどの意欲を育てるとともに,健康・安全を確保して,生涯にわたって継続して運動に親しむ態度を養う。,84G1502300000000 保健体育,2026,2 内 容,84G1503000000000 保健体育,2027,"A 体つくり運動 体つくり運動について,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84G1503100000000 保健体育,2028,(1) 次の運動を通して,体を動かす楽しさや心地よさを味わい,体つくり運動の行い方,体力の構成要素,実生活への取り入れ方などを理解するとともに,自己の体力や生活に応じた継続的な運動の計画を立て,実生活に役立てること。,84G1503110000000 保健体育,2029,ア 体ほぐしの運動では,手軽な運動を行い,心と体は互いに影響し変化することや心身の状態に気付き,仲間と主体的に関わり合うこと。,84G1503111000000 保健体育,2030,イ 実生活に生かす運動の計画では,自己のねらいに応じて,健康の保持増進や調和のとれた体力の向上を図るための継続的な運動の計画を立て取り組むこと。,84G1503112000000 保健体育,2031,(2) 生涯にわたって運動を豊かに継続するための自己や仲間の課題を発見し,合理的,計画的な解決に向けて取り組み方を工夫するとともに,自己や仲間の考えたことを他者に伝えること。,84G1503120000000 保健体育,2032,(3) 体つくり運動に主体的に取り組むとともに,互いに助け合い高め合おうとすること,一人一人の違いに応じた動きなどを大切にしようとすること,合意形成に貢献しようとすることなどや,健康・安全を確保すること。,84G1503130000000 保健体育,2033,"B 器械運動 器械運動について,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84G1503200000000 保健体育,2034,(1) 次の運動について,技がよりよくできたり自己や仲間の課題を解決したりするなどの多様な楽しさや喜びを味わい,技の名称や行い方,体力の高め方,課題解決の方法,発表の仕方などを理解するとともに,自己に適した技で演技すること。,84G1503210000000 保健体育,2035,ア マット運動では,回転系や巧技系の基本的な技を滑らかに安定して行うこと,条件を変えた技や発展技を行うこと及びそれらを構成し演技すること。,84G1503211000000 保健体育,2036,イ 鉄棒運動では,支持系や懸垂系の基本的な技を滑らかに安定して行うこと,条件を変えた技や発展技を行うこと及びそれらを構成し演技すること。,84G1503212000000 保健体育,2037,ウ 平均台運動では,体操系やバランス系の基本的な技を滑らかに安定して行うこと,条件を変えた技や発展技を行うこと及びそれらを構成し演技すること。,84G1503213000000 保健体育,2038,エ 跳び箱運動では,切り返し系や回転系の基本的な技を滑らかに安定して行うこと,条件を変えた技や発展技を行うこと。,84G1503214000000 保健体育,2039,(2) 生涯にわたって運動を豊かに継続するための自己や仲間の課題を発見し,合理的,計画的な解決に向けて取り組み方を工夫するとともに,自己や仲間の考えたことを他者に伝えること。,84G1503220000000 保健体育,2040,(3) 器械運動に主体的に取り組むとともに,よい演技を讃(たた)えようとすること,互いに助け合い高め合おうとすること,一人一人の違いに応じた課題や挑戦を大切にしようとすることなどや,健康・安全を確保すること。,84G1503230000000 保健体育,2041,"C 陸上競技 陸上競技について,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84G1503300000000 保健体育,2042,(1) 次の運動について,記録の向上や競争及び自己や仲間の課題を解決するなどの多様な楽しさや喜びを味わい,技術の名称や行い方,体力の高め方,課題解決の方法,競技会の仕方などを理解するとともに,各種目特有の技能を身に付けること。,84G1503310000000 保健体育,2043,ア 短距離走・リレーでは,中間走の高いスピードを維持して速く走ることやバトンの受渡しで次走者と前走者の距離を長くすること,長距離走では,ペースの変化に対応して走ること,ハードル走では,スピードを維持した走りからハードルを低くリズミカルに越すこと。,84G1503311000000 保健体育,2044,イ 走り幅跳びでは,スピードに乗った助走と力強い踏み切りから着地までの動きを滑らかにして跳ぶこと,走り高跳びでは,スピードのあるリズミカルな助走から力強く踏み切り,滑らかな空間動作で跳ぶこと,三段跳びでは,短い助走からリズミカルに連続して跳ぶこと。,84G1503312000000 保健体育,2045,ウ 砲丸投げでは,立ち投げなどから砲丸を突き出して投げること,やり投げでは,短い助走からやりを前方にまっすぐ投げること。,84G1503313000000 保健体育,2046,(2) 生涯にわたって運動を豊かに継続するための自己や仲間の課題を発見し,合理的,計画的な解決に向けて取り組み方を工夫するとともに,自己や仲間の考えたことを他者に伝えること。,84G1503320000000 保健体育,2047,(3) 陸上競技に主体的に取り組むとともに,勝敗などを冷静に受け止め,ルールやマナーを大切にしようとすること,役割を積極的に引き受け自己の責任を果たそうとすること,一人一人の違いに応じた課題や挑戦を大切にしようとすることなどや,健康・安全を確保すること。,84G1503330000000 保健体育,2048,"D 水 泳 水泳について,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84G1503400000000 保健体育,2049,(1) 次の運動について,記録の向上や競争及び自己や仲間の課題を解決するなどの多様な楽しさや喜びを味わい,技術の名称や行い方,体力の高め方,課題解決の方法,競技会の仕方などを理解するとともに,自己に適した泳法の効率を高めて泳ぐこと。,84G1503410000000 保健体育,2050,ア クロールでは,手と足の動き,呼吸のバランスを保ち,伸びのある動作と安定したペースで長く泳いだり速く泳いだりすること。,84G1503411000000 保健体育,2051,イ 平泳ぎでは,手と足の動き,呼吸のバランスを保ち,伸びのある動作と安定したペースで長く泳いだり速く泳いだりすること。,84G1503412000000 保健体育,2052,ウ 背泳ぎでは,手と足の動き,呼吸のバランスを保ち,安定したペースで長く泳いだり速く泳いだりすること。,84G1503413000000 保健体育,2053,エ バタフライでは,手と足の動き,呼吸のバランスを保ち,安定したペースで長く泳いだり速く泳いだりすること。,84G1503414000000 保健体育,2054,オ 複数の泳法で長く泳ぐこと又はリレーをすること。,84G1503415000000 保健体育,2055,(2) 生涯にわたって運動を豊かに継続するための自己や仲間の課題を発見し,合理的,計画的な解決に向けて取り組み方を工夫するとともに,自己や仲間の考えたことを他者に伝えること。,84G1503420000000 保健体育,2056,(3) 水泳に主体的に取り組むとともに,勝敗などを冷静に受け止め,ルールやマナーを大切にしようとすること,役割を積極的に引き受け自己の責任を果たそうとすること,一人一人の違いに応じた課題や挑戦を大切にしようとすることなどや,水泳の事故防止に関する心得を遵守するなど健康・安全を確保すること。,84G1503430000000 保健体育,2057,"E 球 技 球技について,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84G1503500000000 保健体育,2058,(1) 次の運動について,勝敗を競ったりチームや自己の課題を解決したりするなどの多様な楽しさや喜びを味わい,技術などの名称や行い方,体力の高め方,課題解決の方法,競技会の仕方などを理解するとともに,作戦や状況に応じた技能で仲間と連携しゲームを展開すること。,84G1503510000000 保健体育,2059,ア ゴール型では,状況に応じたボール操作と空間を埋めるなどの動きによって空間への侵入などから攻防をすること。,84G1503511000000 保健体育,2060,イ ネット型では,状況に応じたボール操作や安定した用具の操作と連携した動きによって空間を作り出すなどの攻防をすること。,84G1503512000000 保健体育,2061,ウ ベースボール型では,状況に応じたバット操作と走塁での攻撃,安定したボール操作と状況に応じた守備などによって攻防をすること。,84G1503513000000 保健体育,2062,(2) 生涯にわたって運動を豊かに継続するためのチームや自己の課題を発見し,合理的,計画的な解決に向けて取り組み方を工夫するとともに,自己やチームの考えたことを他者に伝えること。,84G1503520000000 保健体育,2063,(3) 球技に主体的に取り組むとともに,フェアなプレイを大切にしようとすること,合意形成に貢献しようとすること,一人一人の違いに応じたプレイなどを大切にしようとすること,互いに助け合い高め合おうとすることなどや,健康・安全を確保すること。,84G1503530000000 保健体育,2064,"F 武 道 武道について,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84G1503600000000 保健体育,2065,(1) 次の運動について,勝敗を競ったり自己や仲間の課題を解決したりするなどの多様な楽しさや喜びを味わい,伝統的な考え方,技の名称や見取り稽古の仕方,体力の高め方,課題解決の方法,試合の仕方などを理解するとともに,得意技などを用いた攻防を展開すること。,84G1503610000000 保健体育,2066,ア 柔道では,相手の動きの変化に応じた基本動作から,得意技や連絡技・変化技を用いて,素早く相手を崩して投げたり,抑えたり,返したりするなどの攻防をすること。,84G1503611000000 保健体育,2067,イ 剣道では,相手の動きの変化に応じた基本動作から,得意技を用いて,相手の構えを崩し,素早くしかけたり応じたりするなどの攻防をすること。,84G1503612000000 保健体育,2068,(2) 生涯にわたって運動を豊かに継続するための自己や仲間の課題を発見し,合理的,計画的な解決に向けて取り組み方を工夫するとともに,自己や仲間の考えたことを他者に伝えること。,84G1503620000000 保健体育,2069,(3) 武道に主体的に取り組むとともに,相手を尊重し,礼法などの伝統的な行動の仕方を大切にしようとすること,役割を積極的に引き受け自己の責任を果たそうとすること,一人一人の違いに応じた課題や挑戦を大切にしようとすることなどや,健康・安全を確保すること。,84G1503630000000 保健体育,2070,"G ダンス ダンスについて,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84G1503700000000 保健体育,2071,(1) 次の運動について,感じを込めて踊ったり仲間と自由に踊ったり,自己や仲間の課題を解決したりするなどの多様な楽しさや喜びを味わい,ダンスの名称や用語,文化的背景と表現の仕方,交流や発表の仕方,課題解決の方法,体力の高め方などを理解するとともに,それぞれ特有の表現や踊りを身に付けて交流や発表をすること。,84G1503710000000 保健体育,2072,ア 創作ダンスでは,表したいテーマにふさわしいイメージを捉え,個や群で,対極の動きや空間の使い方で変化を付けて即興的に表現したり,イメージを強調した作品にまとめたりして踊ること。,84G1503711000000 保健体育,2073,イ フォークダンスでは,日本の民踊(よう)や外国の踊りから,それらの踊り方の特徴を強調して,音楽に合わせて多様なステップや動きと組み方で仲間と対応して踊ること。,84G1503712000000 保健体育,2074,ウ 現代的なリズムのダンスでは,リズムの特徴を強調して全身で自由に踊ったり,変化とまとまりを付けて仲間と対応したりして踊ること。,84G1503713000000 保健体育,2075,(2) 生涯にわたって運動を豊かに継続するための自己や仲間の課題を発見し,合理的,計画的な解決に向けて取り組み方を工夫するとともに,自己や仲間の考えたことを他者に伝えること。,84G1503720000000 保健体育,2076,(3) ダンスに主体的に取り組むとともに,互いに共感し高め合おうとすること,合意形成に貢献しようとすること,一人一人の違いに応じた表現や役割を大切にしようとすることなどや,健康・安全を確保すること。,84G1503730000000 保健体育,2077,H 体育理論,84G1503800000000 保健体育,2078,(1) スポーツの文化的特性や現代のスポーツの発展について,課題を発見し,その解決を目指した活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,84G1503810000000 保健体育,2079,ア スポーツの文化的特性や現代のスポーツの発展について理解すること。,84G1503811000000 保健体育,2080,(ア) スポーツは,人類の歴史とともに始まり,その理念が時代に応じて多様に変容してきていること。また,我が国から世界に普及し,発展しているスポーツがあること。,84G1503811100000 保健体育,2081,(イ) 現代のスポーツは,オリンピックやパラリンピック等の国際大会を通して,国際親善や世界平和に大きな役割を果たし,共生社会の実現にも寄与していること。また,ドーピングは,フェアプレイの精神に反するなど,能力の限界に挑戦するスポーツの文化的価値を失わせること。,84G1503811200000 保健体育,2082,(ウ) 現代のスポーツは,経済的な波及効果があり,スポーツ産業が経済の中で大きな影響を及ぼしていること。また,スポーツの経済的な波及効果が高まるにつれ,スポーツの高潔さなどが一層求められること。,84G1503811300000 保健体育,2083,(エ) スポーツを行う際は,スポーツが環境や社会にもたらす影響を考慮し,多様性への理解や持続可能な社会の実現に寄与する責任ある行動が求められること。,84G1503811400000 保健体育,2084,イ スポーツの文化的特性や現代のスポーツの発展について,課題を発見し,よりよい解決に向けて思考し判断するとともに,他者に伝えること。,84G1503812000000 保健体育,2085,ウ スポーツの文化的特性や現代のスポーツの発展についての学習に自主的に取り組むこと。,84G1503813000000 保健体育,2086,(2) 運動やスポーツの効果的な学習の仕方について,課題を発見し,その解決を目指した活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,84G1503820000000 保健体育,2087,ア 運動やスポーツの効果的な学習の仕方について理解すること。,84G1503821000000 保健体育,2088,(ア) 運動やスポーツの技能と体力は,相互に関連していること。また,期待する成果に応じた技能や体力の高め方があること。さらに,過度な負荷や長期的な酷使は,けがや疾病の原因となる可能性があること。,84G1503821100000 保健体育,2089,(イ) 運動やスポーツの技術は,学習を通して技能として発揮されるようになること。また,技術の種類に応じた学習の仕方があること。現代のスポーツの技術や戦術,ルールは,用具の改良やメディアの発達に伴い変わり続けていること。,84G1503821200000 保健体育,2090,(ウ) 運動やスポーツの技能の上達過程にはいくつかの段階があり,その学習の段階に応じた練習方法や運動観察の方法,課題の設定方法などがあること。また,これらの獲得には,一定の期間がかかること。,84G1503821300000 保健体育,2091,(エ) 運動やスポーツを行う際は,気象条件の変化など様々な危険を予見し,回避することが求められること。,84G1503821400000 保健体育,2092,イ 運動やスポーツの効果的な学習の仕方について,課題を発見し,よりよい解決に向けて思考し判断するとともに,他者に伝えること。,84G1503822000000 保健体育,2093,ウ 運動やスポーツの効果的な学習の仕方についての学習に主体的に取り組むこと。,84G1503823000000 保健体育,2094,(3) 豊かなスポーツライフの設計の仕方について,課題を発見し,その解決を目指した活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,84G1503830000000 保健体育,2095,ア 豊かなスポーツライフの設計の仕方について理解すること。,84G1503831000000 保健体育,2096,(ア) スポーツは,各ライフステージにおける身体的,心理的,社会的特徴に応じた多様な楽しみ方があること。また,その楽しみ方は,個人のスポーツに対する欲求などによっても変化すること。,84G1503831100000 保健体育,2097,(イ) 生涯にわたってスポーツを継続するためには,ライフスタイルに応じたスポーツとの関わり方を見付けること,仕事と生活の調和を図ること,運動の機会を生み出す工夫をすることなどが必要であること。,84G1503831200000 保健体育,2098,(ウ) スポーツの推進は,様々な施策や組織,人々の支援や参画によって支えられていること。,84G1503831300000 保健体育,2099,(エ) 人生に潤いをもたらす貴重な文化的資源として,スポーツを未来に継承するためには,スポーツの可能性と問題点を踏まえて適切な「する,みる,支える,知る」などの関わりが求められること。,84G1503831400000 保健体育,2100,イ 豊かなスポーツライフの設計の仕方について,課題を発見し,よりよい解決に向けて思考し判断するとともに,他者に伝えること。,84G1503832000000 保健体育,2101,ウ 豊かなスポーツライフの設計の仕方についての学習に主体的に取り組むこと。,84G1503833000000 保健体育,2102,3 内容の取扱い,84G1505000000000 保健体育,2103,(1) 内容の「A体つくり運動」から「H体育理論」までの領域については,次のとおり取り扱うものとする。,84G1505100000000 保健体育,2104,ア 「A体つくり運動」及び「H体育理論」については,各年次において全ての生徒に履修させること。,84G1505110000000 保健体育,2105,イ 入学年次においては,「B器械運動」,「C陸上競技」,「D水泳」及び「Gダンス」についてはこれらの中から一つ以上を,「E球技」及び「F武道」についてはこれらの中から一つ以上をそれぞれ選択して履修できるようにすること。その次の年次以降においては,「B器械運動」から「Gダンス」までの中から二つ以上を選択して履修できるようにすること。,84G1505120000000 保健体育,2106,(2) 内容の「A体つくり運動」から「H体育理論」までに示す事項については,各年次において次のとおり取り扱うものとする。,84G1505200000000 保健体育,2107,ア 「A体つくり運動」に示す事項については,全ての生徒に履修させること。なお,(1)のアの運動については,「B器械運動」から「Gダンス」までにおいても関連を図って指導することができるとともに,「保健」における精神疾患の予防と回復などの内容との関連を図ること。(1)のイの運動については,日常的に取り組める運動例を組み合わせることに重点を置くなど指導方法の工夫を図ること。,84G1505210000000 保健体育,2108,イ 「B器械運動」の(1)の運動については,アからエまでの中から選択して履修できるようにすること。,84G1505220000000 保健体育,2109,ウ 「C陸上競技」の(1)の運動については,アからウまでの中から選択して履修できるようにすること。,84G1505230000000 保健体育,2110,"エ 「D水泳」の(1)の運動については,アからオまでの中から選択して履修できるようにすること。なお,「保健」における応急手当の内容との関連を図ること。 また,泳法との関連において水中からのスタート及びターンを取り上げること。なお,入学年次の次の年次以降は,安全を十分に確保した上で,学校や生徒の実態に応じて段階的な指導を行うことができること。",84G1505240000000 保健体育,2111,オ 「E球技」の(1)の運動については,入学年次においては,アからウまでの中から二つを,その次の年次以降においては,アからウまでの中から一つを選択して履修できるようにすること。また,アについては,バスケットボール,ハンドボール,サッカー,ラグビーの中から,イについては,バレーボール,卓球,テニス,バドミントンの中から,ウについては,ソフトボールを適宜取り上げることとし,学校や地域の実態に応じて,その他の運動についても履修させることができること。,84G1505250000000 保健体育,2112,カ 「F武道」については,柔道,剣道,相撲,空手道,なぎなた,弓道,合気道,少林寺拳法,銃剣道などを通して,我が国固有の伝統と文化により一層触れることができるようにすること。また,(1)の運動については,ア又はイのいずれかを選択して履修できるようにすること。なお,学校や地域の実態に応じて,相撲,空手道,なぎなた,弓道,合気道,少林寺拳法,銃剣道などについても履修させることができること。,84G1505260000000 保健体育,2113,キ 「Gダンス」の(1)の運動については,アからウまでの中から選択して履修できるようにすること。なお,学校や地域の実態に応じて,社交ダンスなどのその他のダンスについても履修させることができること。,84G1505270000000 保健体育,2114,ク 「H体育理論」については,(1)は入学年次,(2)はその次の年次,(3)はそれ以降の年次で取り上げること。その際,各年次で6単位時間以上を配当すること。,84G1505280000000 保健体育,2115,(3) 内容の「B器械運動」から「Gダンス」までの領域及び運動については,学校や地域の実態及び生徒の特性や選択履修の状況等を踏まえるとともに,安全を十分に確保した上で,生徒が自由に選択して履修することができるよう配慮するものとする。指導に当たっては,内容の「B器械運動」から「Gダンス」までの領域については,それぞれの運動の特性に触れるために必要な体力を生徒自ら高めるように留意するものとする。また,内容の「B器械運動」から「F武道」までの領域及び運動については,必要に応じて審判の仕方についても指導するものとする。また,「F武道」については,我が国固有の伝統と文化により一層触れさせるため,中学校の学習の基礎の上に,より深められる機会を確保するよう配慮するものとする。,84G1505300000000 保健体育,2116,(4) 自然との関わりの深いスキー,スケートや水辺活動などの指導については,学校や地域の実態に応じて積極的に行うことに留意するものとする。また,レスリングについても履修させることができるものとする。,84G1505400000000 保健体育,2117,(5) 集合,整頓,列の増減,方向変換などの行動の仕方を身に付け,能率的で安全な集団としての行動ができるようにするための指導については,内容の「A体つくり運動」から「Gダンス」までの領域において適切に行うものとする。,84G1505500000000 保健体育,2118,(6) 筋道を立てて練習や作戦について話し合う活動などを通して,コミュニケーション能力や論理的な思考力の育成を促し,主体的な学習活動が充実するよう配慮するものとする。,84G1505600000000 保健体育,2119,第2 保 健,84G2500000000000 保健体育,2120,"1 目 標 保健の見方・考え方を働かせ,合理的,計画的な解決に向けた学習過程を通して,生涯を通じて人々が自らの健康や環境を適切に管理し,改善していくための資質・能力を次のとおり育成する。",84G2502000000000 保健体育,2121,(1) 個人及び社会生活における健康・安全について理解を深めるとともに,技能を身に付けるようにする。,84G2502100000000 保健体育,2122,(2) 健康についての自他や社会の課題を発見し,合理的,計画的な解決に向けて思考し判断するとともに,目的や状況に応じて他者に伝える力を養う。,84G2502200000000 保健体育,2123,(3) 生涯を通じて自他の健康の保持増進やそれを支える環境づくりを目指し,明るく豊かで活力ある生活を営む態度を養う。,84G2502300000000 保健体育,2124,2 内 容,84G2503000000000 保健体育,2125,(1) 現代社会と健康について,自他や社会の課題を発見し,その解決を目指した活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,84G2503100000000 保健体育,2126,ア 現代社会と健康について理解を深めること。,84G2503110000000 保健体育,2127,"(ア) 健康の考え方 国民の健康課題や健康の考え方は,国民の健康水準の向上や疾病構造の変化に伴って変わってきていること。また,健康は,様々な要因の影響を受けながら,主体と環境の相互作用の下に成り立っていること。 健康の保持増進には,ヘルスプロモーションの考え方を踏まえた個人の適切な意思決定や行動選択及び環境づくりが関わること。",84G2503111000000 保健体育,2128,"(イ) 現代の感染症とその予防 感染症の発生や流行には,時代や地域によって違いがみられること。その予防には,個人の取組及び社会的な対策を行う必要があること。",84G2503112000000 保健体育,2129,"(ウ) 生活習慣病などの予防と回復 健康の保持増進と生活習慣病などの予防と回復には,運動,食事,休養及び睡眠の調和のとれた生活の実践や疾病の早期発見,及び社会的な対策が必要であること。",84G2503113000000 保健体育,2130,"(エ) 喫煙,飲酒,薬物乱用と健康 喫煙と飲酒は,生活習慣病などの要因になること。また,薬物乱用は,心身の健康や社会に深刻な影響を与えることから行ってはならないこと。それらの対策には,個人や社会環境への対策が必要であること。",84G2503114000000 保健体育,2131,"(オ) 精神疾患の予防と回復 精神疾患の予防と回復には,運動,食事,休養及び睡眠の調和のとれた生活を実践するとともに,心身の不調に気付くことが重要であること。また,疾病の早期発見及び社会的な対策が必要であること。",84G2503115000000 保健体育,2132,イ 現代社会と健康について,課題を発見し,健康や安全に関する原則や概念に着目して解決の方法を思考し判断するとともに,それらを表現すること。,84G2503120000000 保健体育,2133,(2) 安全な社会生活について,自他や社会の課題を発見し,その解決を目指した活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,84G2503200000000 保健体育,2134,ア 安全な社会生活について理解を深めるとともに,応急手当を適切にすること。,84G2503210000000 保健体育,2135,"(ア) 安全な社会づくり 安全な社会づくりには,環境の整備とそれに応じた個人の取組が必要であること。また,交通事故を防止するには,車両の特性の理解,安全な運転や歩行など適切な行動,自他の生命を尊重する態度,交通環境の整備が関わること。交通事故には補償をはじめとした責任が生じること。",84G2503211000000 保健体育,2136,"(イ) 応急手当 適切な応急手当は,傷害や疾病の悪化を軽減できること。応急手当には,正しい手順や方法があること。また,応急手当は,傷害や疾病によって身体が時間の経過とともに損なわれていく場合があることから,速やかに行う必要があること。 心肺蘇(そ)生法などの応急手当を適切に行うこと。",84G2503212000000 保健体育,2137,イ 安全な社会生活について,安全に関する原則や概念に着目して危険の予測やその回避の方法を考え,それらを表現すること。,84G2503220000000 保健体育,2138,(3) 生涯を通じる健康について,自他や社会の課題を発見し,その解決を目指した活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,84G2503300000000 保健体育,2139,ア 生涯を通じる健康について理解を深めること。,84G2503310000000 保健体育,2140,"(ア) 生涯の各段階における健康 生涯を通じる健康の保持増進や回復には,生涯の各段階の健康課題に応じた自己の健康管理及び環境づくりが関わっていること。",84G2503311000000 保健体育,2141,"(イ) 労働と健康 労働災害の防止には,労働環境の変化に起因する傷害や職業病などを踏まえた適切な健康管理及び安全管理をする必要があること。",84G2503312000000 保健体育,2142,イ 生涯を通じる健康に関する情報から課題を発見し,健康に関する原則や概念に着目して解決の方法を思考し判断するとともに,それらを表現すること。,84G2503320000000 保健体育,2143,(4) 健康を支える環境づくりについて,自他や社会の課題を発見し,その解決を目指した活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,84G2503400000000 保健体育,2144,ア 健康を支える環境づくりについて理解を深めること。,84G2503410000000 保健体育,2145,"(ア) 環境と健康 人間の生活や産業活動は,自然環境を汚染し健康に影響を及ぼすことがあること。それらを防ぐには,汚染の防止及び改善の対策をとる必要があること。また,環境衛生活動は,学校や地域の環境を健康に適したものとするよう基準が設定され,それに基づき行われていること。",84G2503411000000 保健体育,2146,"(イ) 食品と健康 食品の安全性を確保することは健康を保持増進する上で重要であること。また,食品衛生活動は,食品の安全性を確保するよう基準が設定され,それに基づき行われていること。",84G2503412000000 保健体育,2147,"(ウ) 保健・医療制度及び地域の保健・医療機関 生涯を通じて健康を保持増進するには,保健・医療制度や地域の保健所,保健センター,医療機関などを適切に活用することが必要であること。 また,医薬品は,有効性や安全性が審査されており,販売には制限があること。疾病からの回復や悪化の防止には,医薬品を正しく使用することが有効であること。",84G2503413000000 保健体育,2148,"(エ) 様々な保健活動や社会的対策 我が国や世界では,健康課題に対応して様々な保健活動や社会的対策などが行われていること。",84G2503414000000 保健体育,2149,"(オ) 健康に関する環境づくりと社会参加 自他の健康を保持増進するには,ヘルスプロモーションの考え方を生かした健康に関する環境づくりが重要であり,それに積極的に参加していくことが必要であること。また,それらを実現するには,適切な健康情報の活用が有効であること。",84G2503415000000 保健体育,2150,イ 健康を支える環境づくりに関する情報から課題を発見し,健康に関する原則や概念に着目して解決の方法を思考し判断するとともに,それらを表現すること。,84G2503420000000 保健体育,2151,3 内容の取扱い,84G2505000000000 保健体育,2152,(1) 内容の(1)のアの(ウ)及び(4)のアの(イ)については,食育の観点を踏まえつつ,健康的な生活習慣の形成に結び付くよう配慮するものとする。また,(1)のアの(ウ)については,がんについても取り扱うものとする。,84G2505100000000 保健体育,2153,(2) 内容の(1)のアの(ウ)及び(4)のアの(ウ) については,健康とスポーツの関連について取り扱うものとする。,84G2505200000000 保健体育,2154,(3) 内容の(1)のアの(エ)については,疾病との関連,社会への影響などについて総合的に取り扱い,薬物については,麻薬,覚醒剤,大麻等を取り扱うものとする。,84G2505300000000 保健体育,2155,(4) 内容の(1)のアの(オ)については,大脳の機能,神経系及び内分泌系の機能について必要に応じ関連付けて扱う程度とする。また,「体育」の「A体つくり運動」における体ほぐしの運動との関連を図るよう配慮するものとする。,84G2505400000000 保健体育,2156,(5) 内容の(2)のアの(ア)については,犯罪や自然災害などによる傷害の防止についても,必要に応じ関連付けて扱うよう配慮するものとする。また,交通安全については,二輪車や自動車を中心に取り上げるものとする。,84G2505500000000 保健体育,2157,(6) 内容の(2)のアの(イ)については,実習を行うものとし,呼吸器系及び循環器系の機能については,必要に応じ関連付けて扱う程度とする。また,効果的な指導を行うため,「体育」の「D水泳」などとの関連を図るよう配慮するものとする。,84G2505600000000 保健体育,2158,(7) 内容の(3)のアの(ア)については,思春期と健康,結婚生活と健康及び加齢と健康を取り扱うものとする。また,生殖に関する機能については,必要に応じ関連付けて扱う程度とする。責任感を涵(かん)養することや異性を尊重する態度が必要であること,及び性に関する情報等への適切な対処についても扱うよう配慮するものとする。,84G2505700000000 保健体育,2159,(8) 内容の(4)のアの(ア)については,廃棄物の処理と健康についても触れるものとする。,84G2505800000000 保健体育,2160,(9) 指導に際しては,自他の健康やそれを支える環境づくりに関心をもてるようにし,健康に関する課題を解決する学習活動を取り入れるなどの指導方法の工夫を行うものとする。,84G2505900000000 保健体育,2161,第3款 各科目にわたる指導計画の作成と内容の取扱い,84G2300000000000 保健体育,2162,1 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84G2300100000000 保健体育,2163,(1) 単元など内容や時間のまとまりを見通して,その中で育む資質・能力の育成に向けて,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現を図るようにすること。その際,体育や保健の見方・考え方を働かせながら,運動や健康についての自他や社会の課題を発見し,その合理的,計画的な解決のための活動の充実を図ること。また,運動の楽しさや喜びを深く味わったり,健康の大切さを実感したりすることができるよう留意すること。,84G2300110000000 保健体育,2164,(2) 第1章第1款の2の(3)に示す学校における体育・健康に関する指導の趣旨を生かし,特別活動,運動部の活動などとの関連を図り,日常生活における体育・健康に関する活動が適切かつ継続的に実践できるよう留意すること。なお,体力の測定については,計画的に実施し,運動の指導及び体力の向上に活用するようにすること。,84G2300120000000 保健体育,2165,(3) 「体育」は,各年次継続して履修できるようにし,各年次の単位数はなるべく均分して配当すること。なお,内容の「A体つくり運動」に対する授業時数については,各年次で7~10単位時間程度を,内容の「H体育理論」に対する授業時数については,各年次で6単位時間以上を配当するとともに,内容の「B器械運動」から「Gダンス」までの領域に対する授業時数の配当については,その内容の習熟を図ることができるよう考慮すること。,84G2300130000000 保健体育,2166,(4) 「保健」は,原則として入学年次及びその次の年次の2か年にわたり履修させること。,84G2300140000000 保健体育,2167,(5) 義務教育段階との接続を重視し,中学校保健体育科との関連に留意すること。,84G2300150000000 保健体育,2168,(6) 障害のある生徒などについては,学習活動を行う場合に生じる困難さに応じた指導内容や指導方法の工夫を計画的,組織的に行うこと。,84G2300160000000 保健体育,2169,2 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84G2300200000000 保健体育,2170,(1) 言語能力を育成する言語活動を重視し,筋道を立てて練習や作戦について話し合ったり身振りや身体を使って動きの修正を図ったりする活動や,個人及び社会生活における健康の保持増進や回復について話し合う活動などを通して,コミュニケーション能力や論理的な思考力の育成を促し,主体的な学習活動の充実を図ること。,84G2300210000000 保健体育,2171,(2) 各科目の指導に当たっては,その特質を踏まえ,必要に応じて,コンピュータや情報通信ネットワークなどを適切に活用し,学習の効果を高めるよう配慮すること。,84G2300220000000 保健体育,2172,(3) 体力や技能の程度,性別や障害の有無等にかかわらず,運動の多様な楽しみ方を社会で実践することができるよう留意すること。,84G2300230000000 保健体育,2173,(4) 「体育」におけるスポーツとの多様な関わり方や「保健」の指導については,具体的な体験を伴う学習の工夫を行うよう留意すること。,84G2300240000000 保健体育,2174,(5) 「体育」と「保健」で示された内容については,相互の関連が図られるよう,それぞれの内容を適切に指導した上で,学習成果の関連が実感できるよう留意すること。,84G2300250000000 芸術,2175,第7節 芸   術,84B0000000000000 芸術,2176,"第1款 目 標 芸術の幅広い活動を通して,各科目における見方・考え方を働かせ,生活や社会の中の芸術や芸術文化と豊かに関わる資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84B0100000000000 芸術,2177,(1) 芸術に関する各科目の特質について理解するとともに,意図に基づいて表現するための技能を身に付けるようにする。,84B0100100000000 芸術,2178,(2) 創造的な表現を工夫したり,芸術のよさや美しさを深く味わったりすることができるようにする。,84B0100200000000 芸術,2179,(3) 生涯にわたり芸術を愛好する心情を育むとともに,感性を高め,心豊かな生活や社会を創造していく態度を養い,豊かな情操を培う。,84B0100300000000 芸術,2180,第2款 各 科 目,84B0500000000000 芸術,2181,第1 音楽Ⅰ,84B1500000000000 芸術,2182,"1 目 標 音楽の幅広い活動を通して,音楽的な見方・考え方を働かせ,生活や社会の中の音や音楽,音楽文化と幅広く関わる資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84B1502000000000 芸術,2183,(1) 曲想と音楽の構造や文化的・歴史的背景などとの関わり及び音楽の多様性について理解するとともに,創意工夫を生かした音楽表現をするために必要な技能を身に付けるようにする。,84B1502100000000 芸術,2184,(2) 自己のイメージをもって音楽表現を創意工夫することや,音楽を評価しながらよさや美しさを自ら味わって聴くことができるようにする。,84B1502200000000 芸術,2185,(3) 主体的・協働的に音楽の幅広い活動に取り組み,生涯にわたり音楽を愛好する心情を育むとともに,感性を高め,音楽文化に親しみ,音楽によって生活や社会を明るく豊かなものにしていく態度を養う。,84B1502300000000 芸術,2186,2 内 容,84B1503000000000 芸術,2187,"A 表 現 表現に関する資質・能力を次のとおり育成する。",84B1503100000000 芸術,2188,"(1) 歌唱 歌唱に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84B1503110000000 芸術,2189,ア 歌唱表現に関わる知識や技能を得たり生かしたりしながら,自己のイメージをもって歌唱表現を創意工夫すること。,84B1503111000000 芸術,2190,イ 次の(ア)から(ウ)までについて理解すること。,84B1503112000000 芸術,2191,(ア) 曲想と音楽の構造や歌詞,文化的・歴史的背景との関わり,84B1503112100000 芸術,2192,(イ) 言葉の特性と曲種に応じた発声との関わり,84B1503112200000 芸術,2193,(ウ) 様々な表現形態による歌唱表現の特徴,84B1503112300000 芸術,2194,ウ 創意工夫を生かした歌唱表現をするために必要な,次の(ア)から(ウ)までの技能を身に付けること。,84B1503113000000 芸術,2195,(ア) 曲にふさわしい発声,言葉の発音,身体の使い方などの技能,84B1503113100000 芸術,2196,(イ) 他者との調和を意識して歌う技能,84B1503113200000 芸術,2197,(ウ) 表現形態の特徴を生かして歌う技能,84B1503113300000 芸術,2198,"(2) 器楽 器楽に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84B1503120000000 芸術,2199,ア 器楽表現に関わる知識や技能を得たり生かしたりしながら,自己のイメージをもって器楽表現を創意工夫すること。,84B1503121000000 芸術,2200,イ 次の(ア)から(ウ)までについて理解すること。,84B1503122000000 芸術,2201,(ア) 曲想と音楽の構造や文化的・歴史的背景との関わり,84B1503122100000 芸術,2202,(イ) 曲想と楽器の音色や奏法との関わり,84B1503122200000 芸術,2203,(ウ) 様々な表現形態による器楽表現の特徴,84B1503122300000 芸術,2204,ウ 創意工夫を生かした器楽表現をするために必要な,次の(ア)から(ウ)までの技能を身に付けること。,84B1503123000000 芸術,2205,(ア) 曲にふさわしい奏法,身体の使い方などの技能,84B1503123100000 芸術,2206,(イ) 他者との調和を意識して演奏する技能,84B1503123200000 芸術,2207,(ウ) 表現形態の特徴を生かして演奏する技能,84B1503123300000 芸術,2208,"(3) 創作 創作に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84B1503130000000 芸術,2209,ア 創作表現に関わる知識や技能を得たり生かしたりしながら,自己のイメージをもって創作表現を創意工夫すること。,84B1503131000000 芸術,2210,イ 音素材,音を連ねたり重ねたりしたときの響き,音階や音型などの特徴及び構成上の特徴について,表したいイメージと関わらせて理解すること。,84B1503132000000 芸術,2211,ウ 創意工夫を生かした創作表現をするために必要な,次の(ア)から(ウ)までの技能を身に付けること。,84B1503133000000 芸術,2212,(ア) 反復,変化,対照などの手法を活用して音楽をつくる技能,84B1503133100000 芸術,2213,(イ) 旋律をつくったり,つくった旋律に副次的な旋律や和音などを付けた音楽をつくったりする技能,84B1503133200000 芸術,2214,(ウ) 音楽を形づくっている要素の働きを変化させ,変奏や編曲をする技能,84B1503133300000 芸術,2215,"B 鑑 賞 鑑賞に関する資質・能力を次のとおり育成する。",84B1503200000000 芸術,2216,"(1) 鑑賞 鑑賞に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84B1503210000000 芸術,2217,ア 鑑賞に関わる知識を得たり生かしたりしながら,次の(ア)から(ウ)までについて考え,音楽のよさや美しさを自ら味わって聴くこと。,84B1503211000000 芸術,2218,(ア) 曲や演奏に対する評価とその根拠,84B1503211100000 芸術,2219,(イ) 自分や社会にとっての音楽の意味や価値,84B1503211200000 芸術,2220,(ウ) 音楽表現の共通性や固有性,84B1503211300000 芸術,2221,イ 次の(ア)から(ウ)までについて理解すること。,84B1503212000000 芸術,2222,(ア) 曲想や表現上の効果と音楽の構造との関わり,84B1503212100000 芸術,2223,(イ) 音楽の特徴と文化的・歴史的背景,他の芸術との関わり,84B1503212200000 芸術,2224,(ウ) 我が国や郷土の伝統音楽の種類とそれぞれの特徴,84B1503212300000 芸術,2225,"〔共通事項〕 表現及び鑑賞の学習において共通に必要となる資質・能力を次のとおり育成する。",84B1503300000000 芸術,2226,(1) 「A表現」及び「B鑑賞」の指導を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,84B1503310000000 芸術,2227,ア 音楽を形づくっている要素や要素同士の関連を知覚し,それらの働きを感受しながら,知覚したことと感受したこととの関わりについて考えること。,84B1503311000000 芸術,2228,イ 音楽を形づくっている要素及び音楽に関する用語や記号などについて,音楽における働きと関わらせて理解すること。,84B1503312000000 芸術,2229,3 内容の取扱い,84B1505000000000 芸術,2230,(1) 内容の「A表現」及び「B鑑賞」の指導については,中学校音楽科との関連を十分に考慮し,それぞれ特定の活動のみに偏らないようにするとともに,必要に応じて,〔共通事項〕を要として各領域や分野の関連を図るものとする。,84B1505100000000 芸術,2231,(2) 内容の「A表現」の(1),(2)及び(3)の指導については,ア,イ及びウの各事項を,「B鑑賞」の(1)の指導については,ア及びイの各事項を適切に関連させて指導する。,84B1505200000000 芸術,2232,(3) 生徒の特性等を考慮し,内容の「A表現」の(3)のウについては(ア),(イ)又は(ウ)のうち一つ以上を選択して扱うことができる。,84B1505300000000 芸術,2233,(4) 内容の〔共通事項〕は,表現及び鑑賞の学習において共通に必要となる資質・能力であり,「A表現」及び「B鑑賞」の指導と併せて,十分な指導が行われるよう工夫する。,84B1505400000000 芸術,2234,(5) 内容の「A表現」の指導に当たっては,生徒の特性等を考慮し,視唱と視奏及び読譜と記譜の指導を含めるものとする。,84B1505500000000 芸術,2235,(6) 内容の「A表現」の指導に当たっては,我が国の伝統的な歌唱及び和楽器を含めて扱うようにする。その際,内容の「B鑑賞」の(1)のア及びイの(イ)又は(ウ)との関連を図るよう配慮するものとする。,84B1505600000000 芸術,2236,(7) 内容の「A表現」の(3)の指導に当たっては,即興的に音を出しながら音のつながり方を試すなど,音を音楽へと構成することを重視するとともに,作品を記録する方法を工夫させるものとする。,84B1505700000000 芸術,2237,(8) 内容の「A表現」及び「B鑑賞」の指導に当たっては,思考力,判断力,表現力等の育成を図るため,音や音楽及び言葉によるコミュニケーションを図り,芸術科音楽の特質に応じた言語活動を適切に位置付けられるよう指導を工夫する。なお,内容の「B鑑賞」の指導に当たっては,曲や演奏について根拠をもって批評する活動などを取り入れるようにする。,84B1505800000000 芸術,2238,(9) 内容の「A表現」及び「B鑑賞」の教材については,学校や地域の実態等を考慮し,我が国や郷土の伝統音楽を含む我が国及び諸外国の様々な音楽から幅広く扱うようにする。また,「B鑑賞」の教材については,アジア地域の諸民族の音楽を含めて扱うようにする。,84B1505900000000 芸術,2239,(10) 音楽活動を通して,それぞれの教材等に応じ,生徒が音や音楽と生活や社会との関わりを実感できるよう指導を工夫する。なお,適宜,自然音や環境音などについても取り扱い,音環境への関心を高めることができるよう指導を工夫する。,84B1505A00000000 芸術,2240,(11) 自己や他者の著作物及びそれらの著作者の創造性を尊重する態度の形成を図るとともに,必要に応じて,音楽に関する知的財産権について触れるようにする。また,こうした態度の形成が,音楽文化の継承,発展,創造を支えていることへの理解につながるよう配慮する。,84B1505B00000000 芸術,2241,第2 音楽Ⅱ,84B2500000000000 芸術,2242,"1 目 標 音楽の諸活動を通して,音楽的な見方・考え方を働かせ,生活や社会の中の音や音楽,音楽文化と深く関わる資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84B2502000000000 芸術,2243,(1) 曲想と音楽の構造や文化的・歴史的背景などとの関わり及び音楽の多様性について理解を深めるとともに,創意工夫を生かした音楽表現をするために必要な技能を身に付けるようにする。,84B2502100000000 芸術,2244,(2) 個性豊かに音楽表現を創意工夫することや,音楽を評価しながらよさや美しさを深く味わって聴くことができるようにする。,84B2502200000000 芸術,2245,(3) 主体的・協働的に音楽の諸活動に取り組み,生涯にわたり音楽を愛好する心情を育むとともに,感性を高め,音楽文化に親しみ,音楽によって生活や社会を明るく豊かなものにしていく態度を養う。,84B2502300000000 芸術,2246,2 内 容,84B2503000000000 芸術,2247,"A 表 現 表現に関する資質・能力を次のとおり育成する。",84B2503100000000 芸術,2248,"(1) 歌唱 歌唱に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84B2503110000000 芸術,2249,ア 歌唱表現に関わる知識や技能を得たり生かしたりしながら,個性豊かに歌唱表現を創意工夫すること。,84B2503111000000 芸術,2250,イ 次の(ア)から(ウ)までについて理解すること。,84B2503112000000 芸術,2251,(ア) 曲想と音楽の構造や歌詞,文化的・歴史的背景との関わり及びその関わりによって生み出される表現上の効果,84B2503112100000 芸術,2252,(イ) 言葉の特性と曲種に応じた発声との関わり及びその関わりによって生み出される表現上の効果,84B2503112200000 芸術,2253,(ウ) 様々な表現形態による歌唱表現の固有性や多様性,84B2503112300000 芸術,2254,ウ 創意工夫を生かした歌唱表現をするために必要な,次の(ア)から(ウ)までの技能を身に付けること。,84B2503113000000 芸術,2255,(ア) 曲にふさわしい発声,言葉の発音,身体の使い方などの技能,84B2503113100000 芸術,2256,(イ) 他者との調和を意識して歌う技能,84B2503113200000 芸術,2257,(ウ) 表現形態の特徴や表現上の効果を生かして歌う技能,84B2503113300000 芸術,2258,"(2) 器楽 器楽に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84B2503120000000 芸術,2259,ア 器楽表現に関わる知識や技能を得たり生かしたりしながら,個性豊かに器楽表現を創意工夫すること。,84B2503121000000 芸術,2260,イ 次の(ア)から(ウ)までについて理解すること。,84B2503122000000 芸術,2261,(ア) 曲想と音楽の構造や文化的・歴史的背景との関わり及びその関わりによって生み出される表現上の効果,84B2503122100000 芸術,2262,(イ) 曲想と楽器の音色や奏法との関わり及びその関わりによって生み出される表現上の効果,84B2503122200000 芸術,2263,(ウ) 様々な表現形態による器楽表現の固有性や多様性,84B2503122300000 芸術,2264,ウ 創意工夫を生かした器楽表現をするために必要な,次の(ア)から(ウ)までの技能を身に付けること。,84B2503123000000 芸術,2265,(ア) 曲にふさわしい奏法,身体の使い方などの技能,84B2503123100000 芸術,2266,(イ) 他者との調和を意識して演奏する技能,84B2503123200000 芸術,2267,(ウ) 表現形態の特徴や表現上の効果を生かして演奏する技能,84B2503123300000 芸術,2268,"(3) 創作 創作に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84B2503130000000 芸術,2269,ア 創作表現に関わる知識や技能を得たり生かしたりしながら,個性豊かに創作表現を創意工夫すること。,84B2503131000000 芸術,2270,イ 音素材,音を連ねたり重ねたりしたときの響き,音階や音型などの特徴及び構成上の特徴について,表したいイメージと関わらせて理解を深めること。,84B2503132000000 芸術,2271,ウ 創意工夫を生かした創作表現をするために必要な,次の(ア)から(ウ)までの技能を身に付けること。,84B2503133000000 芸術,2272,(ア) 反復,変化,対照などの手法を活用して音楽をつくる技能,84B2503133100000 芸術,2273,(イ) 旋律をつくったり,つくった旋律に副次的な旋律や和音などを付けた音楽をつくったりする技能,84B2503133200000 芸術,2274,(ウ) 音楽を形づくっている要素の働きを変化させ,変奏や編曲をする技能,84B2503133300000 芸術,2275,"B 鑑 賞 鑑賞に関する資質・能力を次のとおり育成する。",84B2503200000000 芸術,2276,"(1) 鑑賞 鑑賞に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84B2503210000000 芸術,2277,ア 鑑賞に関わる知識を得たり生かしたりしながら,次の(ア)から(ウ)までについて考え,音楽のよさや美しさを深く味わって聴くこと。,84B2503211000000 芸術,2278,(ア) 曲や演奏に対する評価とその根拠,84B2503211100000 芸術,2279,(イ) 自分や社会にとっての音楽の意味や価値,84B2503211200000 芸術,2280,(ウ) 音楽表現の共通性や固有性,84B2503211300000 芸術,2281,イ 次の(ア)から(ウ)までについて理解を深めること。,84B2503212000000 芸術,2282,(ア) 曲想や表現上の効果と音楽の構造との関わり,84B2503212100000 芸術,2283,(イ) 音楽の特徴と文化的・歴史的背景,他の芸術との関わり,84B2503212200000 芸術,2284,(ウ) 我が国や郷土の伝統音楽の種類とそれぞれの特徴,84B2503212300000 芸術,2285,"〔共通事項〕 表現及び鑑賞の学習において共通に必要となる資質・能力を次のとおり育成する。",84B2503300000000 芸術,2286,(1) 「A表現」及び「B鑑賞」の指導を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,84B2503310000000 芸術,2287,ア 音楽を形づくっている要素や要素同士の関連を知覚し,それらの働きを感受しながら,知覚したことと感受したこととの関わりについて考えること。,84B2503311000000 芸術,2288,イ 音楽を形づくっている要素及び音楽に関する用語や記号などについて,音楽における働きと関わらせて理解すること。,84B2503312000000 芸術,2289,3 内容の取扱い,84B2505000000000 芸術,2290,(1) 内容の「A表現」及び「B鑑賞」の指導については,必要に応じて,〔共通事項〕を要として相互の関連を図るものとする。,84B2505100000000 芸術,2291,(2) 生徒の特性,学校や地域の実態を考慮し,内容の「A表現」については(1),(2)又は(3)のうち一つ以上を選択して扱うことができる。,84B2505200000000 芸術,2292,(3) 内容の「B鑑賞」の指導については,各事項において育成を目指す資質・能力の定着が図られるよう,適切かつ十分な授業時数を配当するものとする。,84B2505300000000 芸術,2293,(4) 内容の取扱いに当たっては,「音楽Ⅰ」の3の(2)から(11)までと同様に取り扱うものとする。,84B2505400000000 芸術,2294,第3 音楽Ⅲ,84B3500000000000 芸術,2295,"1 目 標 音楽の諸活動を通して,音楽的な見方・考え方を働かせ,生活や社会の中の多様な音や音楽,音楽文化と深く関わる資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84B3502000000000 芸術,2296,(1) 曲想と音楽の構造や文化的・歴史的背景などとの関わり及び音楽文化の多様性について理解するとともに,創意工夫や表現上の効果を生かした音楽表現をするために必要な技能を身に付けるようにする。,84B3502100000000 芸術,2297,(2) 音楽に関する知識や技能を総合的に働かせながら,個性豊かに音楽表現を創意工夫したり音楽を評価しながらよさや美しさを深く味わって聴いたりすることができるようにする。,84B3502200000000 芸術,2298,(3) 主体的・協働的に音楽の諸活動に取り組み,生涯にわたり音楽を愛好する心情を育むとともに,感性を磨き,音楽文化を尊重し,音楽によって生活や社会を明るく豊かなものにしていく態度を養う。,84B3502300000000 芸術,2299,2 内 容,84B3503000000000 芸術,2300,"A 表 現 表現に関する資質・能力を次のとおり育成する。",84B3503100000000 芸術,2301,"(1) 歌唱 歌唱に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84B3503110000000 芸術,2302,ア 歌唱表現に関わる知識や技能を総合的に働かせながら,個性豊かに歌唱表現を創意工夫すること。,84B3503111000000 芸術,2303,イ 次の(ア)及び(イ)について理解すること。,84B3503112000000 芸術,2304,(ア) 曲の表現内容や様々な表現形態による歌唱表現の固有性や多様性,84B3503112100000 芸術,2305,(イ) 歌や歌うことと生活や社会との関わり,84B3503112200000 芸術,2306,ウ 創意工夫や表現上の効果を生かした歌唱表現をするために必要な技能を身に付けること。,84B3503113000000 芸術,2307,"(2) 器楽 器楽に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84B3503120000000 芸術,2308,ア 器楽表現に関わる知識や技能を総合的に働かせながら,個性豊かに器楽表現を創意工夫すること。,84B3503121000000 芸術,2309,イ 次の(ア)及び(イ)について理解すること。,84B3503122000000 芸術,2310,(ア) 曲の表現内容や様々な表現形態による器楽表現の固有性や多様性,84B3503122100000 芸術,2311,(イ) 曲や演奏することと生活や社会との関わり,84B3503122200000 芸術,2312,ウ 創意工夫や表現上の効果を生かした器楽表現をするために必要な技能を身に付けること。,84B3503123000000 芸術,2313,"(3) 創作 創作に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84B3503130000000 芸術,2314,ア 創作表現に関わる知識や技能を総合的に働かせながら,個性豊かに創作表現を創意工夫すること。,84B3503131000000 芸術,2315,イ 様々な音素材や様式,表現形態などの特徴について,表したいイメージと関わらせて理解すること。,84B3503132000000 芸術,2316,ウ 創意工夫や表現上の効果を生かした創作表現をするために必要な技能を身に付けること。,84B3503133000000 芸術,2317,"B 鑑 賞 鑑賞に関する資質・能力を次のとおり育成する。",84B3503200000000 芸術,2318,"(1) 鑑賞 鑑賞に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84B3503210000000 芸術,2319,ア 鑑賞に関わる知識を総合的に働かせながら,次の(ア)から(ウ)までについて考え,音楽のよさや美しさを深く味わって聴くこと。,84B3503211000000 芸術,2320,(ア) 曲や演奏に対する評価とその根拠,84B3503211100000 芸術,2321,(イ) 文化や芸術としての音楽の意味や価値,84B3503211200000 芸術,2322,(ウ) 音楽表現の共通性や固有性,84B3503211300000 芸術,2323,イ 次の(ア)から(エ)までについて理解すること。,84B3503212000000 芸術,2324,(ア) 音楽の美しさと音楽の構造との関わり,84B3503212100000 芸術,2325,(イ) 芸術としての音楽と文化的・歴史的背景,他の芸術や文化との関わり,84B3503212200000 芸術,2326,(ウ) 現代の我が国及び諸外国の音楽の特徴,84B3503212300000 芸術,2327,(エ) 音楽と人間の感情との関わり及び社会における音楽に関わる人々の役割,84B3503212400000 芸術,2328,"〔共通事項〕 表現及び鑑賞の学習において共通に必要となる資質・能力を次のとおり育成する。",84B3503300000000 芸術,2329,(1) 「A表現」及び「B鑑賞」の指導を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,84B3503310000000 芸術,2330,ア 音楽を形づくっている要素や要素同士の関連を知覚し,それらの働きを感受しながら,知覚したことと感受したこととの関わりについて考えること。,84B3503311000000 芸術,2331,イ 音楽を形づくっている要素及び音楽に関する用語や記号などについて,音楽における働きと関わらせて理解すること。,84B3503312000000 芸術,2332,3 内容の取扱い,84B3505000000000 芸術,2333,(1) 生徒の特性,学校や地域の実態を考慮し,内容の「A表現」については(1),(2)又は(3)のうち一つ以上を選択して扱うことができる。また,内容の「B鑑賞」の(1)のアについては,(ア)を扱うとともに,(イ)又は(ウ)のうち一つ以上を,イについては(ア),(イ),(ウ)又は(エ)のうち一つ以上を選択して扱うことができる。,84B3505100000000 芸術,2334,(2) 内容の「A表現」及び「B鑑賞」の教材については,学校や地域の実態等を考慮し,我が国や郷土の伝統音楽を含めて扱うようにする。,84B3505200000000 芸術,2335,(3) 内容の取扱いに当たっては,「音楽Ⅰ」の3の(2),(4),(5),(7),(8),(10)及び(11),「音楽Ⅱ」の3の(1)及び(3)と同様に取り扱うものとする。,84B3505300000000 芸術,2336,第4 美術Ⅰ,84B4500000000000 芸術,2337,"1 目 標 美術の幅広い創造活動を通して,造形的な見方・考え方を働かせ,美的体験を重ね,生活や社会の中の美術や美術文化と幅広く関わる資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84B4502000000000 芸術,2338,(1) 対象や事象を捉える造形的な視点について理解を深めるとともに,意図に応じて表現方法を創意工夫し,創造的に表すことができるようにする。,84B4502100000000 芸術,2339,(2) 造形的なよさや美しさ,表現の意図と創意工夫,美術の働きなどについて考え,主題を生成し創造的に発想し構想を練ったり,価値意識をもって美術や美術文化に対する見方や感じ方を深めたりすることができるようにする。,84B4502200000000 芸術,2340,(3) 主体的に美術の幅広い創造活動に取り組み,生涯にわたり美術を愛好する心情を育むとともに,感性を高め,美術文化に親しみ,心豊かな生活や社会を創造していく態度を養う。,84B4502300000000 芸術,2341,2 内 容,84B4503000000000 芸術,2342,"A 表 現 表現に関する資質・能力を次のとおり育成する。",84B4503100000000 芸術,2343,"(1) 絵画・彫刻 絵画・彫刻に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84B4503110000000 芸術,2344,ア 感じ取ったことや考えたことなどを基にした発想や構想,84B4503111000000 芸術,2345,(ア) 自然や自己,生活などを見つめ感じ取ったことや考えたこと,夢や想像などから主題を生成すること。,84B4503111100000 芸術,2346,(イ) 表現形式の特性を生かし,形体や色彩,構成などについて考え,創造的な表現の構想を練ること。,84B4503111200000 芸術,2347,イ 発想や構想をしたことを基に,創造的に表す技能,84B4503112000000 芸術,2348,(ア) 意図に応じて材料や用具の特性を生かすこと。,84B4503112100000 芸術,2349,(イ) 表現方法を創意工夫し,主題を追求して創造的に表すこと。,84B4503112200000 芸術,2350,"(2) デザイン デザインに関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84B4503120000000 芸術,2351,ア 目的や機能などを考えた発想や構想,84B4503121000000 芸術,2352,(ア) 目的や条件,美しさなどを考え,主題を生成すること。,84B4503121100000 芸術,2353,(イ) デザインの機能や効果,表現形式の特性などについて考え,創造的な表現の構想を練ること。,84B4503121200000 芸術,2354,イ 発想や構想をしたことを基に,創造的に表す技能,84B4503122000000 芸術,2355,(ア) 意図に応じて材料や用具の特性を生かすこと。,84B4503122100000 芸術,2356,(イ) 表現方法を創意工夫し,目的や計画を基に創造的に表すこと。,84B4503122200000 芸術,2357,"(3) 映像メディア表現 映像メディア表現に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84B4503130000000 芸術,2358,ア 映像メディアの特性を踏まえた発想や構想,84B4503131000000 芸術,2359,(ア) 感じ取ったことや考えたこと,目的や機能などを基に,映像メディアの特性を生かして主題を生成すること。,84B4503131100000 芸術,2360,(イ) 色光や視点,動きなどの映像表現の視覚的な要素の働きについて考え,創造的な表現の構想を練ること。,84B4503131200000 芸術,2361,イ 発想や構想をしたことを基に,創造的に表す技能,84B4503132000000 芸術,2362,(ア) 意図に応じて映像メディア機器等の用具の特性を生かすこと。,84B4503132100000 芸術,2363,(イ) 表現方法を創意工夫し,表現の意図を効果的に表すこと。,84B4503132200000 芸術,2364,"B 鑑 賞 鑑賞に関する資質・能力を次のとおり育成する。",84B4503200000000 芸術,2365,"(1) 鑑賞 鑑賞に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84B4503210000000 芸術,2366,ア 美術作品などの見方や感じ方を深める鑑賞,84B4503211000000 芸術,2367,(ア) 造形的なよさや美しさを感じ取り,作者の心情や意図と創造的な表現の工夫などについて考え,見方や感じ方を深めること。,84B4503211100000 芸術,2368,(イ) 目的や機能との調和のとれた洗練された美しさなどを感じ取り,作者の心情や意図と創造的な表現の工夫などについて考え,見方や感じ方を深めること。,84B4503211200000 芸術,2369,(ウ) 映像メディア表現の特質や表現効果などを感じ取り,作者の心情や意図と創造的な表現の工夫などについて考え,見方や感じ方を深めること。,84B4503211300000 芸術,2370,イ 生活や社会の中の美術の働きや美術文化についての見方や感じ方を深める鑑賞,84B4503212000000 芸術,2371,(ア) 環境の中に見られる造形的なよさや美しさを感じ取り,自然と美術との関わり,生活や社会を心豊かにする美術の働きについて考え,見方や感じ方を深めること。,84B4503212100000 芸術,2372,(イ) 日本及び諸外国の美術作品や文化遺産などから美意識や創造性などを感じ取り,日本の美術の歴史や表現の特質,それぞれの国の美術文化について考え,見方や感じ方を深めること。,84B4503212200000 芸術,2373,"〔共通事項〕 表現及び鑑賞の学習において共通に必要となる資質・能力を次のとおり育成する。",84B4503300000000 芸術,2374,(1) 「A表現」及び「B鑑賞」の指導を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,84B4503310000000 芸術,2375,ア 造形の要素の働きを理解すること。,84B4503311000000 芸術,2376,イ 造形的な特徴などを基に,全体のイメージや作風,様式などで捉えることを理解すること。,84B4503312000000 芸術,2377,3 内容の取扱い,84B4505000000000 芸術,2378,(1) 内容の「A表現」及び「B鑑賞」の指導については,中学校美術科との関連を十分に考慮し,「A表現」及び「B鑑賞」相互の関連を図り,特に発想や構想に関する資質・能力と鑑賞に関する資質・能力とを総合的に働かせて学習が深められるようにする。,84B4505100000000 芸術,2379,(2) 生徒の特性,学校や地域の実態を考慮し,内容の「A表現」の(1)については絵画と彫刻のいずれかを選択したり一体的に扱ったりすることができる。また,(2)及び(3)についてはいずれかを選択して扱うことができる。その際,感じ取ったことや考えたことなどを基にした表現と,目的や機能などを考えた表現の学習が調和的に行えるようにする。,84B4505200000000 芸術,2380,(3) 内容の「B鑑賞」の指導については,各事項において育成を目指す資質・能力の定着が図られるよう,適切かつ十分な授業時数を配当するものとする。,84B4505300000000 芸術,2381,(4) 内容の〔共通事項〕は,表現及び鑑賞の学習において共通に必要となる資質・能力であり,「A表現」及び「B鑑賞」の指導と併せて,十分な指導を行い,各事項の実感的な理解を通して,生徒が造形を豊かに捉える多様な視点がもてるように配慮するものとする。,84B4505400000000 芸術,2382,(5) 内容の「A表現」の指導に当たっては,スケッチやデッサンなどにより観察力,思考力,描写力などが十分に高まるよう配慮するものとする。,84B4505500000000 芸術,2383,(6) 内容の「A表現」の指導に当たっては,主題の生成から表現の確認及び完成に至る全過程を通して,自分のよさを発見し喜びを味わい,自己実現を果たしていく態度の形成を図るよう配慮するものとする。,84B4505600000000 芸術,2384,(7) 内容の「B鑑賞」の指導に当たっては,日本の美術も重視して扱うとともに,アジアの美術などについても扱うようにする。,84B4505700000000 芸術,2385,(8) 内容の「A表現」及び「B鑑賞」の指導に当たっては,芸術科美術の特質に応じて,発想や構想に関する資質・能力や鑑賞に関する資質・能力を育成する観点から,〔共通事項〕に示す事項を視点に,アイデアスケッチなどで構想を練ったり,言葉などで考えを整理したりすることや,作品について批評し合う活動などを取り入れるようにする。,84B4505800000000 芸術,2386,(9) 創造することの価値を捉え,自己や他者の作品などに表れている創造性を尊重する態度の形成を図るとともに,必要に応じて,美術に関する知的財産権や肖像権などについて触れるようにする。また,こうした態度の形成が,美術文化の継承,発展,創造を支えていることへの理解につながるよう配慮するものとする。,84B4505900000000 芸術,2387,(10) 事故防止のため,特に,刃物類,塗料,器具などの使い方の指導と保管,活動場所における安全指導などを徹底するものとする。,84B4505A00000000 芸術,2388,第5 美術Ⅱ,84B5500000000000 芸術,2389,"1 目 標 美術の創造的な諸活動を通して,造形的な見方・考え方を働かせ,美的体験を深め,生活や社会の中の美術や美術文化と深く関わる資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84B5502000000000 芸術,2390,(1) 対象や事象を捉える造形的な視点について理解を深めるとともに,意図に応じて表現方法を創意工夫し,個性豊かで創造的に表すことができるようにする。,84B5502100000000 芸術,2391,(2) 造形的なよさや美しさ,表現の意図と創造的な工夫,美術の働きなどについて考え,主題を生成し個性豊かに発想し構想を練ったり,自己の価値観を高めて美術や美術文化に対する見方や感じ方を深めたりすることができるようにする。,84B5502200000000 芸術,2392,(3) 主体的に美術の創造的な諸活動に取り組み,生涯にわたり美術を愛好する心情を育むとともに,感性と美意識を高め,美術文化に親しみ,心豊かな生活や社会を創造していく態度を養う。,84B5502300000000 芸術,2393,2 内 容,84B5503000000000 芸術,2394,"A 表 現 表現に関する資質・能力を次のとおり育成する。",84B5503100000000 芸術,2395,"(1) 絵画・彫刻 絵画・彫刻に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84B5503110000000 芸術,2396,ア 感じ取ったことや考えたことなどを基にした発想や構想,84B5503111000000 芸術,2397,(ア) 自然や自己,社会などを深く見つめ感じ取ったことや考えたことなどから主題を生成すること。,84B5503111100000 芸術,2398,(イ) 主題に応じて表現形式について考え,個性豊かで創造的な表現の構想を練ること。,84B5503111200000 芸術,2399,イ 発想や構想をしたことを基に,創造的に表す技能,84B5503112000000 芸術,2400,(ア) 主題に合った表現方法を創意工夫し,個性豊かで創造的に表すこと。,84B5503112100000 芸術,2401,"(2) デザイン デザインに関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84B5503120000000 芸術,2402,ア 目的や機能などを考えた発想や構想,84B5503121000000 芸術,2403,(ア) 目的や条件などを基に,人と社会をつなぐデザインの働きについて考え,主題を生成すること。,84B5503121100000 芸術,2404,(イ) 社会におけるデザインの機能や効果,表現形式の特性などについて考え,個性豊かで創造的な表現の構想を練ること。,84B5503121200000 芸術,2405,イ 発想や構想をしたことを基に,創造的に表す技能,84B5503122000000 芸術,2406,(ア) 主題に合った表現方法を創意工夫し,個性豊かで創造的に表すこと。,84B5503122100000 芸術,2407,"(3) 映像メディア表現 映像メディア表現に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84B5503130000000 芸術,2408,ア 映像メディアの特性を踏まえた発想や構想,84B5503131000000 芸術,2409,(ア) 自然や自己,人と社会とのつながりなどを深く見つめ,映像メディアの特性を生かして主題を生成すること。,84B5503131100000 芸術,2410,(イ) 映像表現の視覚的な要素などの効果的な生かし方について考え,個性豊かで創造的な表現の構想を練ること。,84B5503131200000 芸術,2411,イ 発想や構想をしたことを基に,創造的に表す技能,84B5503132000000 芸術,2412,(ア) 主題に合った表現方法を創意工夫し,個性豊かで創造的に表すこと。,84B5503132100000 芸術,2413,"B 鑑 賞 鑑賞に関する資質・能力を次のとおり育成する。",84B5503200000000 芸術,2414,"(1) 鑑賞 鑑賞に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84B5503210000000 芸術,2415,ア 美術作品などの見方や感じ方を深める鑑賞,84B5503211000000 芸術,2416,(ア) 造形的なよさや美しさを感じ取り,発想や構想の独自性と表現の工夫などについて多様な視点から考え,見方や感じ方を深めること。,84B5503211100000 芸術,2417,(イ) 目的や機能との調和のとれた洗練された美しさなどを感じ取り,発想や構想の独自性と表現の工夫などについて多様な視点から考え,見方や感じ方を深めること。,84B5503211200000 芸術,2418,イ 生活や社会の中の美術の働きや美術文化についての見方や感じ方を深める鑑賞,84B5503212000000 芸術,2419,(ア) 環境の中に見られる造形的なよさや美しさを感じ取り,心豊かな生き方の創造に関わる美術の働きについて考え,見方や感じ方を深めること。,84B5503212100000 芸術,2420,(イ) 日本及び諸外国の美術作品や文化遺産などから表現の独自性などを感じ取り,時代,民族,風土,宗教などによる表現の相違点や共通点などから美術文化について考え,見方や感じ方を深めること。,84B5503212200000 芸術,2421,"〔共通事項〕 表現及び鑑賞の学習において共通に必要となる資質・能力を次のとおり育成する。",84B5503300000000 芸術,2422,(1) 「A表現」及び「B鑑賞」の指導を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,84B5503310000000 芸術,2423,ア 造形の要素の働きを理解すること。,84B5503311000000 芸術,2424,イ 造形的な特徴などを基に,全体のイメージや作風,様式などで捉えることを理解すること。,84B5503312000000 芸術,2425,3 内容の取扱い,84B5505000000000 芸術,2426,(1) 内容の「A表現」及び「B鑑賞」の指導については,相互の関連を図り,特に発想や構想に関する資質・能力と鑑賞に関する資質・能力とを総合的に働かせて学習が深められるようにする。,84B5505100000000 芸術,2427,(2) 生徒の特性,学校や地域の実態を考慮し,内容の「A表現」については(1),(2)又は(3)のうち一つ以上を選択して扱うことができる。また,内容の「A表現」の(1)については,絵画と彫刻のいずれかを選択したり一体的に扱ったりすることができる。,84B5505200000000 芸術,2428,(3) 内容の取扱いに当たっては,「美術Ⅰ」の3の(3)から(10)までと同様に取り扱うものとする。,84B5505300000000 芸術,2429,第6 美術Ⅲ,84B6500000000000 芸術,2430,"1 目 標 美術の創造的な諸活動を通して,造形的な見方・考え方を働かせ,美的体験を豊かにし,生活や社会の中の多様な美術や美術文化と深く関わる資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84B6502000000000 芸術,2431,(1) 対象や事象を捉える造形的な視点について理解を深めるとともに,意図に応じて表現方法を追求し,個性を生かして創造的に表すことができるようにする。,84B6502100000000 芸術,2432,(2) 造形的なよさや美しさ,独創的な表現の意図と創造的な工夫,美術の働きなどについて考え,主題を生成し個性を生かして発想し構想を練ったり,自己の価値観を働かせて美術や美術文化に対する見方や感じ方を深めたりすることができるようにする。,84B6502200000000 芸術,2433,(3) 主体的に美術の創造的な諸活動に取り組み,生涯にわたり美術を愛好する心情を育むとともに,感性と美意識を磨き,美術文化を尊重し,心豊かな生活や社会を創造していく態度を養う。,84B6502300000000 芸術,2434,2 内 容,84B6503000000000 芸術,2435,"A 表 現 表現に関する資質・能力を次のとおり育成する。",84B6503100000000 芸術,2436,"(1) 絵画・彫刻 絵画・彫刻に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84B6503110000000 芸術,2437,ア 感じ取ったことや考えたことなどを基にした発想や構想,84B6503111000000 芸術,2438,(ア) 自然や自己,社会などを深く見つめ感じ取ったことや考えたことなどから独創的な主題を生成し,主題に応じた表現の可能性について考え,個性を生かして創造的な表現の構想を練ること。,84B6503111100000 芸術,2439,イ 発想や構想をしたことを基に,創造的に表す技能,84B6503112000000 芸術,2440,(ア) 主題に合った表現方法を追求し,個性を生かして創造的に表すこと。,84B6503112100000 芸術,2441,"(2) デザイン デザインに関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84B6503120000000 芸術,2442,ア 目的や機能などを考えた発想や構想,84B6503121000000 芸術,2443,(ア) 目的や条件などを基に,デザインの社会的な役割について考察して独創的な主題を生成し,主題に応じた表現効果を考え,個性を生かして創造的な表現の構想を練ること。,84B6503121100000 芸術,2444,イ 発想や構想をしたことを基に,創造的に表す技能,84B6503122000000 芸術,2445,(ア) 主題に合った表現方法を追求し,個性を生かして創造的に表すこと。,84B6503122100000 芸術,2446,"(3) 映像メディア表現 映像メディア表現に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84B6503130000000 芸術,2447,ア 映像メディアの特性を踏まえた発想や構想,84B6503131000000 芸術,2448,(ア) 映像メディアの特性を生かして独創的な主題を生成し,主題に応じた表現の可能性や効果について考え,個性を生かして創造的な表現の構想を練ること。,84B6503131100000 芸術,2449,イ 発想や構想をしたことを基に,創造的に表す技能,84B6503132000000 芸術,2450,(ア) 主題に合った表現方法を追求し,個性を生かして創造的に表すこと。,84B6503132100000 芸術,2451,"B 鑑 賞 鑑賞に関する資質・能力を次のとおり育成する。",84B6503200000000 芸術,2452,"(1) 鑑賞 鑑賞に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84B6503210000000 芸術,2453,ア 美術作品などの見方や感じ方を深める鑑賞,84B6503211000000 芸術,2454,(ア) 造形的なよさや美しさ,目的や機能との調和のとれた洗練された美しさなどを感じ取り,作者の主張,作品と時代や社会との関わりなどについて考え,見方や感じ方を深めること。,84B6503211100000 芸術,2455,イ 生活や社会の中の美術の働きや美術文化についての見方や感じ方を深める鑑賞,84B6503212000000 芸術,2456,(ア) 日本及び諸外国の美術作品や文化遺産などから伝統や文化の価値を感じ取り,国際理解に果たす美術の役割や美術文化の継承,発展,創造することの意義について考え,見方や感じ方を深めること。,84B6503212100000 芸術,2457,"〔共通事項〕 表現及び鑑賞の学習において共通に必要となる資質・能力を次のとおり育成する。",84B6503300000000 芸術,2458,(1) 「A表現」及び「B鑑賞」の指導を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,84B6503310000000 芸術,2459,ア 造形の要素の働きを理解すること。,84B6503311000000 芸術,2460,イ 造形的な特徴などを基に,全体のイメージや作風,様式などで捉えることを理解すること。,84B6503312000000 芸術,2461,3 内容の取扱い,84B6505000000000 芸術,2462,(1) 生徒の特性,学校や地域の実態を考慮し,内容の「A表現」については(1),(2)又は(3)のうち一つ以上を,「B鑑賞」の(1)についてはア又はイのうち一つ以上を選択して扱うことができる。また,内容の「A表現」の(1)については,絵画と彫刻のいずれかを選択したり一体的に扱ったりすることができる。,84B6505100000000 芸術,2463,(2) 内容の取扱いに当たっては,「美術Ⅰ」の3の(3)から(10)まで,「美術Ⅱ」の3の(1)と同様に取り扱うものとする。,84B6505200000000 芸術,2464,第7 工芸Ⅰ,84B7500000000000 芸術,2465,"1 目 標 工芸の幅広い創造活動を通して,造形的な見方・考え方を働かせ,美的体験を重ね,生活や社会の中の工芸や工芸の伝統と文化と幅広く関わる資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84B7502000000000 芸術,2466,(1) 対象や事象を捉える造形的な視点について理解を深めるとともに,意図に応じて制作方法を創意工夫し,創造的に表すことができるようにする。,84B7502100000000 芸術,2467,(2) 造形的なよさや美しさ,表現の意図と創意工夫,工芸の働きなどについて考え,思いや願いなどから心豊かに発想し構想を練ったり,価値意識をもって工芸や工芸の伝統と文化に対する見方や感じ方を深めたりすることができるようにする。,84B7502200000000 芸術,2468,(3) 主体的に工芸の幅広い創造活動に取り組み,生涯にわたり工芸を愛好する心情を育むとともに,感性を高め,工芸の伝統と文化に親しみ,生活や社会を心豊かにするために工夫する態度を養う。,84B7502300000000 芸術,2469,2 内 容,84B7503000000000 芸術,2470,"A 表 現 表現に関する資質・能力を次のとおり育成する。",84B7503100000000 芸術,2471,"(1) 身近な生活と工芸 身近な生活と工芸に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84B7503110000000 芸術,2472,ア 身近な生活の視点に立った発想や構想,84B7503111000000 芸術,2473,(ア) 自然や素材,自己の思いなどから心豊かな発想をすること。,84B7503111100000 芸術,2474,(イ) 用途と美しさとの調和を考え,日本の伝統的な表現のよさなどを生かした制作の構想を練ること。,84B7503111200000 芸術,2475,イ 発想や構想をしたことを基に,創造的に表す技能,84B7503112000000 芸術,2476,(ア) 制作方法を踏まえ,意図に応じて材料や用具を生かすこと。,84B7503112100000 芸術,2477,(イ) 手順や技法などを吟味し,創造的に表すこと。,84B7503112200000 芸術,2478,"(2) 社会と工芸 社会と工芸に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84B7503120000000 芸術,2479,ア 社会的な視点に立った発想や構想,84B7503121000000 芸術,2480,(ア) 使う人の願いや心情,生活環境などから心豊かな発想をすること。,84B7503121100000 芸術,2481,(イ) 使用する人や場などに求められる機能と美しさとの調和を考え,制作の構想を練ること。,84B7503121200000 芸術,2482,イ 発想や構想をしたことを基に,創造的に表す技能,84B7503122000000 芸術,2483,(ア) 制作方法を踏まえ,意図に応じて材料や用具を生かすこと。,84B7503122100000 芸術,2484,(イ) 手順や技法などを吟味し,創造的に表すこと。,84B7503122200000 芸術,2485,"B 鑑 賞 鑑賞に関する資質・能力を次のとおり育成する。",84B7503200000000 芸術,2486,"(1) 鑑賞 鑑賞に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84B7503210000000 芸術,2487,ア 工芸作品などの見方や感じ方を深める鑑賞,84B7503211000000 芸術,2488,(ア) 身近な生活の視点に立ってよさや美しさを感じ取り,作者の心情や意図と制作過程における工夫や素材の生かし方,技法などについて考え,見方や感じ方を深めること。,84B7503211100000 芸術,2489,(イ) 社会的な視点に立ってよさや美しさを感じ取り,作者の心情や意図と制作過程における工夫や素材の生かし方,技法などについて考え,見方や感じ方を深めること。,84B7503211200000 芸術,2490,イ 生活や社会の中の工芸の働きや工芸の伝統と文化についての見方や感じ方を深める鑑賞,84B7503212000000 芸術,2491,(ア) 環境の中に見られる造形的なよさや美しさを感じ取り,自然と工芸との関わり,生活や社会を心豊かにする工芸の働きについて考え,見方や感じ方を深めること。,84B7503212100000 芸術,2492,(イ) 工芸作品や文化遺産などから日本の工芸の特質や美意識を感じ取り,工芸の伝統と文化について考え,見方や感じ方を深めること。,84B7503212200000 芸術,2493,"〔共通事項〕 表現及び鑑賞の学習において共通に必要となる資質・能力を次のとおり育成する。",84B7503300000000 芸術,2494,(1) 「A表現」及び「B鑑賞」の指導を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,84B7503310000000 芸術,2495,ア 造形の要素の働きを理解すること。,84B7503311000000 芸術,2496,イ 造形的な特徴などを基に,全体のイメージや作風,様式などで捉えることを理解すること。,84B7503312000000 芸術,2497,3 内容の取扱い,84B7505000000000 芸術,2498,(1) 内容の「A表現」及び「B鑑賞」の指導については,中学校美術科との関連を十分に考慮し,「A表現」及び「B鑑賞」相互の関連を図り,特に発想や構想に関する資質・能力と鑑賞に関する資質・能力とを総合的に働かせて学習が深められるようにする。,84B7505100000000 芸術,2499,(2) 内容の「B鑑賞」の指導については,各事項において育成を目指す資質・能力の定着が図られるよう,適切かつ十分な授業時数を配当するものとする。,84B7505200000000 芸術,2500,(3) 内容の〔共通事項〕は,表現及び鑑賞の学習において共通に必要となる資質・能力であり,「A表現」及び「B鑑賞」の指導と併せて,十分な指導を行い,各事項の実感的な理解を通して,生徒が造形を豊かに捉える多様な視点がもてるように配慮するものとする。,84B7505300000000 芸術,2501,(4) 内容の「A表現」の指導に当たっては,地域の材料及び伝統的な工芸の表現などを取り入れることにも配慮するものとする。,84B7505400000000 芸術,2502,(5) 内容の「A表現」の指導に当たっては,発想から制作の確認及び完成に至る全過程を通して,自分のよさを発見し喜びを味わい,自己実現を果たしていく態度の形成を図るよう配慮するものとする。,84B7505500000000 芸術,2503,(6) 内容の「B鑑賞」の指導に当たっては,日本の工芸も重視して扱うとともに,アジアをはじめとする諸外国の工芸などについても扱うようにする。,84B7505600000000 芸術,2504,(7) 内容の「A表現」及び「B鑑賞」の指導に当たっては,芸術科工芸の特質に応じて,発想や構想に関する資質・能力や鑑賞に関する資質・能力を育成する観点から,〔共通事項〕に示す事項を視点に,アイデアスケッチなどで構想を練ったり,言葉などで考えを整理したりすることや,作品について批評し合う活動などを取り入れるようにする。,84B7505700000000 芸術,2505,(8) 創造することの価値を捉え,自己や他者の作品などに表れている創造性を尊重する態度の形成を図るとともに,必要に応じて,工芸に関する知的財産権などについて触れるようにする。また,こうした態度の形成が,工芸の伝統と文化の継承,発展,創造を支えていることへの理解につながるよう配慮するものとする。,84B7505800000000 芸術,2506,(9) 事故防止のため,特に,刃物類,塗料,器具などの使い方の指導と保管,活動場所における安全指導などを徹底するものとする。,84B7505900000000 芸術,2507,第8 工芸Ⅱ,84B8500000000000 芸術,2508,"1 目 標 工芸の創造的な諸活動を通して,造形的な見方・考え方を働かせ,美的体験を深め,生活や社会の中の工芸や工芸の伝統と文化と深く関わる資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84B8502000000000 芸術,2509,(1) 対象や事象を捉える造形的な視点について理解を深めるとともに,意図に応じて制作方法を創意工夫し,個性豊かで創造的に表すことができるようにする。,84B8502100000000 芸術,2510,(2) 造形的なよさや美しさ,表現の意図と創造的な工夫,工芸の働きなどについて考え,思いや願いなどから個性豊かに発想し構想を練ったり,自己の価値観を高めて工芸や工芸の伝統と文化に対する見方や感じ方を深めたりすることができるようにする。,84B8502200000000 芸術,2511,(3) 主体的に工芸の創造的な諸活動に取り組み,生涯にわたり工芸を愛好する心情を育むとともに,感性と美意識を高め,工芸の伝統と文化に親しみ,生活や社会を心豊かにするために工夫する態度を養う。,84B8502300000000 芸術,2512,2 内 容,84B8503000000000 芸術,2513,"A 表 現 表現に関する資質・能力を次のとおり育成する。",84B8503100000000 芸術,2514,"(1) 身近な生活と工芸 身近な生活と工芸に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84B8503110000000 芸術,2515,ア 身近な生活の視点に立った発想や構想,84B8503111000000 芸術,2516,(ア) 生活の中の工芸を捉え,自己の思いや体験,夢などから個性豊かで創造的な発想をすること。,84B8503111100000 芸術,2517,(イ) 用途と美しさとの調和を考え,素材の特質や表現の多様性などを生かした制作の構想を練ること。,84B8503111200000 芸術,2518,イ 発想や構想をしたことを基に,創造的に表す技能,84B8503112000000 芸術,2519,(ア) 制作方法を踏まえ,意図に応じて材料,用具,手順,技法などを生かし,個性豊かで創造的に表すこと。,84B8503112100000 芸術,2520,"(2) 社会と工芸 社会と工芸に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84B8503120000000 芸術,2521,ア 社会的な視点に立った発想や構想,84B8503121000000 芸術,2522,(ア) 社会や生活環境などの多様な視点や使う人の願いなどから個性豊かで創造的な発想をすること。,84B8503121100000 芸術,2523,(イ) 社会における有用性,機能と美しさとの調和を考え,素材の特質や表現の多様性などを生かした制作の構想を練ること。,84B8503121200000 芸術,2524,イ 発想や構想をしたことを基に,創造的に表す技能,84B8503122000000 芸術,2525,(ア) 制作方法を踏まえ,意図に応じて材料,用具,手順,技法などを生かし,個性豊かで創造的に表すこと。,84B8503122100000 芸術,2526,"B 鑑 賞 鑑賞に関する資質・能力を次のとおり育成する。",84B8503200000000 芸術,2527,"(1) 鑑賞 鑑賞に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84B8503210000000 芸術,2528,ア 工芸作品などの見方や感じ方を深める鑑賞,84B8503211000000 芸術,2529,(ア) 身近な生活の視点に立ってよさや美しさを感じ取り,発想や構想の独自性と表現の工夫などについて多様な視点から考え,見方や感じ方を深めること。,84B8503211100000 芸術,2530,(イ) 社会的な視点に立ってよさや美しさを感じ取り,発想や構想の独自性と表現の工夫などについて多様な視点から考え,見方や感じ方を深めること。,84B8503211200000 芸術,2531,イ 生活や社会の中の工芸の働きや工芸の伝統と文化についての見方や感じ方を深める鑑賞,84B8503212000000 芸術,2532,(ア) 工芸のもつ機能性と美しさなどを感じ取り,生活環境の改善や心豊かな生き方に関わる工芸の働きについて考え,見方や感じ方を深めること。,84B8503212100000 芸術,2533,(イ) 工芸作品や文化遺産などから表現の独自性などを感じ取り,時代,民族,風土などによる表現の相違点や共通点などから工芸の伝統と文化について考え,見方や感じ方を深めること。,84B8503212200000 芸術,2534,"〔共通事項〕 表現及び鑑賞の学習において共通に必要となる資質・能力を次のとおり育成する。",84B8503300000000 芸術,2535,(1) 「A表現」及び「B鑑賞」の指導を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,84B8503310000000 芸術,2536,ア 造形の要素の働きを理解すること。,84B8503311000000 芸術,2537,イ 造形的な特徴などを基に,全体のイメージや作風,様式などで捉えることを理解すること。,84B8503312000000 芸術,2538,3 内容の取扱い,84B8505312000000 芸術,2539,(1) 内容の「A表現」及び「B鑑賞」の指導については,相互の関連を図り,特に発想や構想に関する資質・能力と鑑賞に関する資質・能力とを総合的に働かせて学習が深められるようにする。,84B8505100000000 芸術,2540,(2) 生徒の特性,学校や地域の実態を考慮し,内容の「A表現」については(1)又は(2)のうち一つ以上を選択して扱うことができる。,84B8505200000000 芸術,2541,(3) 内容の取扱いに当たっては,「工芸Ⅰ」の3の(2)から(9)までと同様に取り扱うものとする。,84B8505300000000 芸術,2542,第9 工芸Ⅲ,84B9500000000000 芸術,2543,"1 目 標 工芸の創造的な諸活動を通して,造形的な見方・考え方を働かせ,美的体験を豊かにし,生活や社会の中の多様な工芸や工芸の伝統と文化と深く関わる資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84B9502000000000 芸術,2544,(1) 対象や事象を捉える造形的な視点について理解を深めるとともに,意図に応じて制作方法を追求し,個性を生かして創造的に表すことができるようにする。,84B9502100000000 芸術,2545,(2) 造形的なよさや美しさ,独創的な表現の意図と工夫,工芸の働きなどについて考え,思いや願いなどから個性を生かして発想し構想を練ったり,自己の価値観を働かせて工芸や工芸の伝統と文化に対する見方や感じ方を深めたりすることができるようにする。,84B9502200000000 芸術,2546,(3) 主体的に工芸の創造的な諸活動に取り組み,生涯にわたり工芸を愛好する心情を育むとともに,感性と美意識を磨き,工芸の伝統と文化を尊重し,生活や社会を心豊かにするために工夫する態度を養う。,84B9502300000000 芸術,2547,2 内 容,84B9503000000000 芸術,2548,"A 表 現 表現に関する資質・能力を次のとおり育成する。",84B9503100000000 芸術,2549,"(1) 身近な生活と工芸 身近な生活と工芸に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84B9503110000000 芸術,2550,ア 身近な生活の視点に立った発想や構想,84B9503111000000 芸術,2551,(ア) 生活の中の工芸を多様な視点に立って考え,自己の思いなどから個性を生かして独創的に発想し,美的で心豊かな制作の構想を練ること。,84B9503111100000 芸術,2552,イ 発想や構想をしたことを基に,創造的に表す技能,84B9503112000000 芸術,2553,(ア) 制作過程全体を見通して制作方法を追求し,個性を生かして創造的に表すこと。,84B9503112100000 芸術,2554,"(2) 社会と工芸 社会と工芸に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84B9503120000000 芸術,2555,ア 社会的な視点に立った発想や構想,84B9503121000000 芸術,2556,(ア) 社会における有用性,生活環境の特性などについて多様な視点に立って考え,使う人の願いなどから個性を生かして独創的に発想し,美的で心豊かな制作の構想を練ること。,84B9503121100000 芸術,2557,イ 発想や構想をしたことを基に,創造的に表す技能,84B9503122000000 芸術,2558,(ア) 制作過程全体を見通して制作方法を追求し,個性を生かして創造的に表すこと。,84B9503122100000 芸術,2559,"B 鑑 賞 鑑賞に関する資質・能力を次のとおり育成する。",84B9503200000000 芸術,2560,"(1) 鑑賞 鑑賞に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84B9503210000000 芸術,2561,ア 工芸作品などの見方や感じ方を深める鑑賞,84B9503211000000 芸術,2562,(ア) 身近な生活や社会的な視点に立ってよさや美しさを感じ取り,生活文化と工芸との関わり,作品が生まれた背景などについて考え,見方や感じ方を深めること。,84B9503211100000 芸術,2563,イ 生活や社会の中の工芸の働きや工芸の伝統と文化についての見方や感じ方を深める鑑賞,84B9503212000000 芸術,2564,(ア) 工芸作品や文化遺産などから伝統と文化の価値を感じ取り,国際理解に果たす工芸の役割や工芸の伝統と文化の継承,発展,創造することの意義について考え,見方や感じ方を深めること。,84B9503212100000 芸術,2565,"〔共通事項〕 表現及び鑑賞の学習において共通に必要となる資質・能力を次のとおり育成する。",84B9503300000000 芸術,2566,(1) 「A表現」及び「B鑑賞」の指導を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,84B9503310000000 芸術,2567,ア 造形の要素の働きを理解すること。,84B9503311000000 芸術,2568,イ 造形的な特徴などを基に,全体のイメージや作風,様式などで捉えることを理解すること。,84B9503312000000 芸術,2569,3 内容の取扱い,84B9505000000000 芸術,2570,(1) 生徒の特性,学校や地域の実態を考慮し,内容の「A表現」については(1)又は(2)のうち一つ以上を,「B鑑賞」の(1)についてはア又はイのうち一つ以上を選択して扱うことができる。,84B9505100000000 芸術,2571,(2) 内容の取扱いに当たっては,「工芸Ⅰ」の3の(2)から(9)まで,「工芸Ⅱ」の3の(1)と同様に取り扱うものとする。,84B9505200000000 芸術,2572,第10 書道Ⅰ,84BA500000000000 芸術,2573,"1 目 標 書道の幅広い活動を通して,書に関する見方・考え方を働かせ,生活や社会の中の文字や書,書の伝統と文化と幅広く関わる資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84BA502000000000 芸術,2574,(1) 書の表現の方法や形式,多様性などについて幅広く理解するとともに,書写能力の向上を図り,書の伝統に基づき,効果的に表現するための基礎的な技能を身に付けるようにする。,84BA502100000000 芸術,2575,(2) 書のよさや美しさを感受し,意図に基づいて構想し表現を工夫したり,作品や書の伝統と文化の意味や価値を考え,書の美を味わい捉えたりすることができるようにする。,84BA502200000000 芸術,2576,(3) 主体的に書の幅広い活動に取り組み,生涯にわたり書を愛好する心情を育むとともに,感性を高め,書の伝統と文化に親しみ,書を通して心豊かな生活や社会を創造していく態度を養う。,84BA502300000000 芸術,2577,2 内 容,84BA503000000000 芸術,2578,"A 表 現 表現に関する資質・能力を次のとおり育成する。",84BA503100000000 芸術,2579,"(1) 漢字仮名交じりの書 漢字仮名交じりの書に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84BA503110000000 芸術,2580,ア 知識や技能を得たり生かしたりしながら,次の(ア)から(ウ)までについて構想し工夫すること。,84BA503111000000 芸術,2581,(ア) 漢字と仮名の調和した字形,文字の大きさ,全体の構成,84BA503111100000 芸術,2582,(イ) 目的や用途に即した表現形式,意図に基づいた表現,84BA503111200000 芸術,2583,(ウ) 名筆を生かした表現や現代に生きる表現,84BA503111300000 芸術,2584,イ 次の(ア)及び(イ)について理解すること。,84BA503112000000 芸術,2585,(ア) 用具・用材の特徴と表現効果との関わり,84BA503112100000 芸術,2586,(イ) 名筆や現代の書の表現と用筆・運筆との関わり,84BA503112200000 芸術,2587,ウ 次の(ア)及び(イ)の技能を身に付けること。,84BA503113000000 芸術,2588,(ア) 目的や用途に即した効果的な表現,84BA503113100000 芸術,2589,(イ) 漢字と仮名の調和した線質による表現,84BA503113200000 芸術,2590,"(2) 漢字の書 漢字の書に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84BA503120000000 芸術,2591,ア 知識や技能を得たり生かしたりしながら,次の(ア)及び(イ)について構想し工夫すること。,84BA503121000000 芸術,2592,(ア) 古典の書体や書風に即した用筆・運筆,字形,全体の構成,84BA503121100000 芸術,2593,(イ) 意図に基づいた表現,84BA503121200000 芸術,2594,イ 次の(ア)及び(イ)について理解すること。,84BA503122000000 芸術,2595,(ア) 用具・用材の特徴と表現効果との関わり,84BA503122100000 芸術,2596,(イ) 書体や書風と用筆・運筆との関わり,84BA503122200000 芸術,2597,ウ 次の(ア)及び(イ)の技能を身に付けること。,84BA503123000000 芸術,2598,(ア) 古典に基づく基本的な用筆・運筆,84BA503123100000 芸術,2599,(イ) 古典の線質,字形や構成を生かした表現,84BA503123200000 芸術,2600,"(3) 仮名の書 仮名の書に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84BA503130000000 芸術,2601,ア 知識や技能を得たり生かしたりしながら,次の(ア)及び(イ)について構想し工夫すること。,84BA503131000000 芸術,2602,(ア) 古典の書風に即した用筆・運筆,字形,全体の構成,84BA503131100000 芸術,2603,(イ) 意図に基づいた表現,84BA503131200000 芸術,2604,イ 次の(ア)及び(イ)について理解すること。,84BA503132000000 芸術,2605,(ア) 用具・用材の特徴と表現効果との関わり,84BA503132100000 芸術,2606,(イ) 線質や書風と用筆・運筆との関わり,84BA503132200000 芸術,2607,ウ 次の(ア)及び(イ)の技能を身に付けること。,84BA503133000000 芸術,2608,(ア) 古典に基づく基本的な用筆・運筆,84BA503133100000 芸術,2609,(イ) 連綿と単体,線質や字形を生かした表現,84BA503133200000 芸術,2610,"B 鑑 賞 鑑賞に関する資質・能力を次のとおり育成する。",84BA503200000000 芸術,2611,"(1) 鑑賞 鑑賞に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84BA503210000000 芸術,2612,ア 鑑賞に関わる知識を得たり生かしたりしながら,次の(ア)及び(イ)について考え,書のよさや美しさを味わって捉えること。,84BA503211000000 芸術,2613,(ア) 作品の価値とその根拠,84BA503211100000 芸術,2614,(イ) 生活や社会における書の効用,84BA503211200000 芸術,2615,イ 次の(ア)から(エ)までについて理解すること。,84BA503212000000 芸術,2616,(ア) 線質,字形,構成等の要素と表現効果や風趣との関わり,84BA503212100000 芸術,2617,(イ) 日本及び中国等の文字と書の伝統と文化,84BA503212200000 芸術,2618,(ウ) 漢字の書体の変遷,仮名の成立等,84BA503212300000 芸術,2619,(エ) 書の伝統的な鑑賞の方法や形態,84BA503212400000 芸術,2620,"〔共通事項〕 表現及び鑑賞の学習において共通に必要となる資質・能力を次のとおり育成する。",84BA503300000000 芸術,2621,(1) 「A表現」及び「B鑑賞」の指導を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,84BA503310000000 芸術,2622,ア 用筆・運筆から生み出される書の表現性とその表現効果との関わりについて理解すること。,84BA503311000000 芸術,2623,イ 書を構成する要素について,それら相互の関連がもたらす働きと関わらせて理解すること。,84BA503312000000 芸術,2624,3 内容の取扱い,84BA505000000000 芸術,2625,(1) 内容の「A表現」及び「B鑑賞」の指導については,それぞれ特定の活動のみに偏らないようにするとともに,「A表現」及び「B鑑賞」相互の関連を図るものとする。,84BA505100000000 芸術,2626,(2) 内容の「A表現」の(1),(2)及び(3)の指導については,それぞれア,イ及びウの各事項を,「B鑑賞」の(1)の指導については,ア及びイの各事項を適切に関連させて指導する。,84BA505200000000 芸術,2627,(3) 内容の「A表現」の(1)については漢字は楷書及び行書,仮名は平仮名及び片仮名,(2)については楷書及び行書,(3)については平仮名,片仮名及び変体仮名を扱うものとし,また,(2)については,生徒の特性等を考慮し,草書,隷書及び篆(てん)書を加えることもできる。,84BA505300000000 芸術,2628,(4) 内容の「A表現」の(2)及び(3)については,臨書及び創作を通して指導するものとする。,84BA505400000000 芸術,2629,(5) 内容の〔共通事項〕は,表現及び鑑賞の学習において共通に必要となる資質・能力であり,「A表現」及び「B鑑賞」の指導と併せて,十分な指導が行われるよう工夫する。,84BA505500000000 芸術,2630,(6) 内容の「A表現」の指導に当たっては,篆(てん)刻,刻字等を扱うよう配慮するものとする。,84BA505600000000 芸術,2631,(7) 内容の「A表現」の指導に当たっては,中学校国語科の書写との関連を十分に考慮するとともに,高等学校国語科との関連を図り,学習の成果を生活に生かす視点から,目的や用途に応じて,硬筆も取り上げるよう配慮するものとする。,84BA505700000000 芸術,2632,(8) 内容の「B鑑賞」の(1)のイの(ウ)の指導に当たっては,漢字仮名交じり文の成立について取り上げるようにする。,84BA505800000000 芸術,2633,(9) 内容の「A表現」及び「B鑑賞」の指導に当たっては,思考力,判断力,表現力等の育成を図るため,芸術科書道の特質に応じた言語活動を適切に位置付けられるよう指導を工夫する。なお,内容の「B鑑賞」の指導に当たっては,作品について根拠をもって批評する活動などを取り入れるようにする。,84BA505900000000 芸術,2634,(10) 内容の「A表現」及び「B鑑賞」の指導に当たっては,書道の諸活動を通して,生徒が文字や書と生活や社会との関わりを実感できるよう指導を工夫する。,84BA505A00000000 芸術,2635,(11) 自己や他者の著作物及びそれらの著作者の創造性を尊重する態度の形成を図るとともに,必要に応じて,書に関する知的財産権について触れるようにする。また,こうした態度の形成が,書の伝統と文化の継承,発展,創造を支えていることへの理解につながるよう配慮する。,84BA505B00000000 芸術,2636,第11 書道Ⅱ,84BB500000000000 芸術,2637,"1 目 標 書道の創造的な諸活動を通して,書に関する見方・考え方を働かせ,生活や社会の中の文字や書,書の伝統と文化と深く関わる資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84BB502000000000 芸術,2638,(1) 書の表現の方法や形式,多様性などについて理解を深めるとともに,書の伝統に基づき,効果的に表現するための技能を身に付けるようにする。,84BB502100000000 芸術,2639,(2) 書のよさや美しさを感受し,意図に基づいて創造的に構想し個性豊かに表現を工夫したり,作品や書の伝統と文化の意味や価値を考え,書の美を味わい深く捉えたりすることができるようにする。,84BB502200000000 芸術,2640,(3) 主体的に書の創造的な諸活動に取り組み,生涯にわたり書を愛好する心情を育むとともに,感性を高め,書の伝統と文化に親しみ,書を通して心豊かな生活や社会を創造していく態度を養う。,84BB502300000000 芸術,2641,2 内 容,84BB503000000000 芸術,2642,"A 表 現 表現に関する資質・能力を次のとおり育成する。",84BB503100000000 芸術,2643,"(1) 漢字仮名交じりの書 漢字仮名交じりの書に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84BB503110000000 芸術,2644,ア 知識や技能を得たり生かしたりしながら,次の(ア)から(ウ)までについて構想し工夫すること。,84BB503111000000 芸術,2645,(ア) 目的や用途,表現形式に応じた全体の構成,84BB503111100000 芸術,2646,(イ) 感興や意図に応じた個性的な表現,84BB503111200000 芸術,2647,(ウ) 現代に生きる創造的な表現,84BB503111300000 芸術,2648,イ 次の(ア)及び(イ)について理解すること。,84BB503112000000 芸術,2649,(ア) 漢字仮名交じりの書を構成する様々な要素,84BB503112100000 芸術,2650,(イ) 名筆や現代の様々な書の表現と用筆・運筆との関わり,84BB503112200000 芸術,2651,ウ 次の(ア)及び(イ)の技能を身に付けること。,84BB503113000000 芸術,2652,(ア) 目的や用途,意図に応じた効果的な表現,84BB503113100000 芸術,2653,(イ) 漢字と仮名の調和等による全体の構成,84BB503113200000 芸術,2654,"(2) 漢字の書 漢字の書に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84BB503120000000 芸術,2655,ア 知識や技能を得たり生かしたりしながら,次の(ア)及び(イ)について構想し工夫すること。,84BB503121000000 芸術,2656,(ア) 表現形式に応じた全体の構成,84BB503121100000 芸術,2657,(イ) 感興や意図に応じた個性的な表現,84BB503121200000 芸術,2658,イ 次の(ア)及び(イ)について理解すること。,84BB503122000000 芸術,2659,(ア) 漢字の書を構成する様々な要素,84BB503122100000 芸術,2660,(イ) 古典の特徴と用筆・運筆との関わり,84BB503122200000 芸術,2661,ウ 次の(ア)及び(イ)の技能を身に付けること。,84BB503123000000 芸術,2662,(ア) 古典に基づく効果的な表現,84BB503123100000 芸術,2663,(イ) 変化や調和等による全体の構成,84BB503123200000 芸術,2664,"(3) 仮名の書 仮名の書に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84BB503130000000 芸術,2665,ア 知識や技能を得たり生かしたりしながら,次の(ア)及び(イ)について構想し工夫すること。,84BB503131000000 芸術,2666,(ア) 表現形式に応じた全体の構成,84BB503131100000 芸術,2667,(イ) 感興や意図に応じた個性的な表現,84BB503131200000 芸術,2668,イ 次の(ア)及び(イ)について理解すること。,84BB503132000000 芸術,2669,(ア) 仮名の書を構成する様々な要素,84BB503132100000 芸術,2670,(イ) 古典の特徴と用筆・運筆との関わり,84BB503132200000 芸術,2671,ウ 次の(ア)及び(イ)の技能を身に付けること。,84BB503133000000 芸術,2672,(ア) 古典に基づく効果的な表現,84BB503133100000 芸術,2673,(イ) 墨継ぎや散らし書き等による全体の構成,84BB503133200000 芸術,2674,"B 鑑 賞 鑑賞に関する資質・能力を次のとおり育成する。",84BB503200000000 芸術,2675,"(1) 鑑賞 鑑賞に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84BB503210000000 芸術,2676,ア 鑑賞に関わる知識を得たり生かしたりしながら,次の(ア)及び(イ)について考え,書のよさや美しさを味わって深く捉えること。,84BB503211000000 芸術,2677,(ア) 作品の価値とその根拠,84BB503211100000 芸術,2678,(イ) 生活や社会における書の美の効用と現代的意義,84BB503211200000 芸術,2679,イ 次の(ア)から(エ)までについて理解を深めること。,84BB503212000000 芸術,2680,(ア) 線質,字形,構成等の要素と表現効果や風趣との関わり,84BB503212100000 芸術,2681,(イ) 日本及び中国等の文字と書の伝統と文化,84BB503212200000 芸術,2682,(ウ) 漢字の書,仮名の書,漢字仮名交じりの書の特質とその歴史,84BB503212300000 芸術,2683,(エ) 書の美と時代,風土,筆者などとの関わり,84BB503212400000 芸術,2684,"〔共通事項〕 表現及び鑑賞の学習において共通に必要となる資質・能力を次のとおり育成する。",84BB503300000000 芸術,2685,(1) 「A表現」及び「B鑑賞」の指導を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,84BB503310000000 芸術,2686,ア 用筆・運筆から生み出される書の表現性とその表現効果との関わりについて理解すること。,84BB503311000000 芸術,2687,イ 書を構成する要素について,それら相互の関連がもたらす働きと関わらせて理解すること。,84BB503312000000 芸術,2688,3 内容の取扱い,84BB505000000000 芸術,2689,(1) 内容の「A表現」及び「B鑑賞」の指導については,相互の関連を図るものとする。,84BB505100000000 芸術,2690,(2) 生徒の特性,学校や地域の実態を考慮し,内容の「A表現」については(1)を扱うとともに,(2)又は(3)のうち一つ以上を選択して扱うことができる。,84BB505200000000 芸術,2691,(3) 内容の「A表現」の(1)については漢字は楷書,行書,草書及び隷書,仮名は平仮名及び片仮名,(2)については楷書,行書,草書,隷書及び篆(てん)書,(3)については平仮名,片仮名及び変体仮名を扱うものとする。,84BB505300000000 芸術,2692,(4) 内容の「A表現」の指導については,篆(てん)刻を扱うものとし,生徒の特性等を考慮し,刻字等を加えることもできる。,84BB505400000000 芸術,2693,(5) 内容の「B鑑賞」の指導については,各事項において育成を目指す資質・能力の定着が図られるよう,適切かつ十分な授業時数を配当するものとする。,84BB505500000000 芸術,2694,(6) 内容の取扱いに当たっては,「書道Ⅰ」の3の(2),(4),(5)及び(9)から(11)までと同様に取り扱うものとする。,84BB505600000000 芸術,2695,第12 書道Ⅲ,84BC500000000000 芸術,2696,"1 目 標 書道の創造的な諸活動を通して,書に関する見方・考え方を働かせ,生活や社会の中の多様な文字や書,書の伝統と文化と深く関わる資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84BC502000000000 芸術,2697,(1) 書の表現の方法や形式,多様性などについて理解を深めるとともに,書の伝統に基づき,創造的に表現するための技能を身に付けるようにする。,84BC502100000000 芸術,2698,(2) 書のよさや美しさを感受し,意図に基づいて創造的に深く構想し個性豊かに表現を工夫したり,作品や書の伝統と文化の意味や価値を考え,書の美を味わい深く捉えたりすることができるようにする。,84BC502200000000 芸術,2699,(3) 主体的に書の創造的な諸活動に取り組み,生涯にわたり書を愛好する心情を育むとともに,感性を磨き,書の伝統と文化を尊重し,書を通して心豊かな生活や社会を創造していく態度を養う。,84BC502300000000 芸術,2700,2 内 容,84BC503000000000 芸術,2701,"A 表 現 表現に関する資質・能力を次のとおり育成する。",84BC503100000000 芸術,2702,"(1) 漢字仮名交じりの書 漢字仮名交じりの書に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84BC503110000000 芸術,2703,ア 主体的な構想に基づく個性的,創造的な表現を追求すること。,84BC503111000000 芸術,2704,イ 現代の社会生活に生きる様々な書の表現とその要素について理解を深めること。,84BC503112000000 芸術,2705,ウ 書の伝統を踏まえ,目的や用途,意図に応じて創造的に表現する技能を身に付けること。,84BC503113000000 芸術,2706,"(2) 漢字の書 漢字の書に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84BC503120000000 芸術,2707,ア 主体的な構想に基づく個性的,創造的な表現を追求すること。,84BC503121000000 芸術,2708,イ 漢字の書を構成する様々な要素について理解を深めること。,84BC503122000000 芸術,2709,ウ 書の伝統を踏まえ,書体の特色を生かして創造的に表現する技能を身に付けること。,84BC503123000000 芸術,2710,"(3) 仮名の書 仮名の書に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84BC503130000000 芸術,2711,ア 主体的な構想に基づく個性的,創造的な表現を追求すること。,84BC503131000000 芸術,2712,イ 仮名の書を構成する様々な要素について理解を深めること。,84BC503132000000 芸術,2713,ウ 書の伝統を踏まえ,仮名の書の特色を生かして創造的に表現する技能を身に付けること。,84BC503133000000 芸術,2714,"B 鑑 賞 鑑賞に関する資質・能力を次のとおり育成する。",84BC503200000000 芸術,2715,"(1) 鑑賞 鑑賞に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84BC503210000000 芸術,2716,ア 鑑賞に関わる知識を得たり生かしたりしながら,次の(ア)及び(イ)について考え,書のよさや美しさを味わって深く捉えること。,84BC503211000000 芸術,2717,(ア) 書の普遍的価値,84BC503211100000 芸術,2718,(イ) 書論を踏まえた書の芸術性,84BC503211200000 芸術,2719,イ 次の(ア)から(ウ)までについて理解を深めること。,84BC503212000000 芸術,2720,(ア) 線質,字形,構成等の要素と書の美の多様性,84BC503212100000 芸術,2721,(イ) 日本及び中国等の書の伝統とその背景となる諸文化等との関わり,84BC503212200000 芸術,2722,(ウ) 書の歴史と書論,84BC503212300000 芸術,2723,"〔共通事項〕 表現及び鑑賞の学習において共通に必要となる資質・能力を次のとおり育成する。",84BC503300000000 芸術,2724,(1) 「A表現」及び「B鑑賞」の指導を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。,84BC503310000000 芸術,2725,ア 用筆・運筆から生み出される書の表現性とその表現効果との関わりについて理解すること。,84BC503311000000 芸術,2726,イ 書を構成する要素について,それら相互の関連がもたらす働きと関わらせて理解すること。,84BC503312000000 芸術,2727,3 内容の取扱い,84BC505000000000 芸術,2728,(1) 生徒の特性,学校や地域の実態を考慮し,内容の「A表現」については(1),(2)又は(3)のうち一つ以上を,「B鑑賞」の(1)のイについては(ア),(イ)又は(ウ)のうち一つ以上を選択して扱うことができる。,84BC505100000000 芸術,2729,(2) 内容の「A表現」の(2)及び(3)については,目的に応じて臨書又は創作のいずれかを通して指導することができる。,84BC505200000000 芸術,2730,(3) 内容の取扱いに当たっては,「書道Ⅰ」の3の(5)及び(9)から(11)まで,「書道Ⅱ」の3の(1)及び(5)と同様に取り扱うものとする。,84BC505300000000 芸術,2731,第3款 各科目にわたる指導計画の作成と内容の取扱い,84B0300000000000 芸術,2732,1 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84B0300100000000 芸術,2733,(1) 題材など内容や時間のまとまりを見通して,その中で育む資質・能力の育成に向けて,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現を図るようにすること。その際,各科目における見方・考え方を働かせ,各科目の特質に応じた学習の充実を図ること。,84B0300110000000 芸術,2734,(2) Ⅱを付した科目はそれぞれに対応するⅠを付した科目を履修した後に,Ⅲを付した科目はそれぞれに対応するⅡを付した科目を履修した後に履修させることを原則とすること。,84B0300120000000 芸術,2735,(3) 障害のある生徒などについては,学習活動を行う場合に生じる困難さに応じた指導内容や指導方法の工夫を計画的,組織的に行うこと。,84B0300130000000 芸術,2736,2 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84B0300200000000 芸術,2737,(1) 内容の「A表現」及び「B鑑賞」の指導に当たっては,学校の実態に応じて学校図書館を活用すること。また,コンピュータや情報通信ネットワークを積極的に活用して,表現及び鑑賞の学習の充実を図り,生徒が主体的に学習に取り組むことができるように工夫すること。,84B0300210000000 芸術,2738,(2) 各科目の特質を踏まえ,学校や地域の実態に応じて,文化施設,社会教育施設,地域の文化財等の活用を図ったり,地域の人材の協力を求めたりすること。,84B0300220000000 外国語,2739,第8節 外 国 語,84H0000000000000 外国語,2740,"第1款 目 標 外国語によるコミュニケーションにおける見方・考え方を働かせ,外国語による聞くこと,読むこと,話すこと,書くことの言語活動及びこれらを結び付けた統合的な言語活動を通して,情報や考えなどを的確に理解したり適切に表現したり伝え合ったりするコミュニケーションを図る資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84H0100000000000 外国語,2741,(1) 外国語の音声や語彙,表現,文法,言語の働きなどの理解を深めるとともに,これらの知識を,聞くこと,読むこと,話すこと,書くことによる実際のコミュニケーションにおいて,目的や場面,状況などに応じて適切に活用できる技能を身に付けるようにする。,84H0100100000000 外国語,2742,(2) コミュニケーションを行う目的や場面,状況などに応じて,日常的な話題や社会的な話題について,外国語で情報や考えなどの概要や要点,詳細,話し手や書き手の意図などを的確に理解したり,これらを活用して適切に表現したり伝え合ったりすることができる力を養う。,84H0100200000000 外国語,2743,(3) 外国語の背景にある文化に対する理解を深め,聞き手,読み手,話し手,書き手に配慮しながら,主体的,自律的に外国語を用いてコミュニケーションを図ろうとする態度を養う。,84H0100300000000 外国語,2744,第2款 各 科 目,84H0500000000000 外国語,2745,第1 英語コミュニケーションⅠ,84H1500000000000 外国語,2746,"1 目 標 英語学習の特質を踏まえ,以下に示す,聞くこと,読むこと,話すこと[やり取り],話すこと[発表],書くことの五つの領域(以下この節において「五つの領域」という。)別に設定する目標の実現を目指した指導を通して,第1款の(1)及び(2)に示す資質・能力を一体的に育成するとともに,その過程を通して,第1款の(3)に示す資質・能力を育成する。",84H1502000000000 外国語,2747,(1) 聞くこと,84H1502100000000 外国語,2748,ア 日常的な話題について,話される速さや,使用される語句や文,情報量などにおいて,多くの支援を活用すれば,必要な情報を聞き取り,話し手の意図を把握することができるようにする。,84H1502110000000 外国語,2749,イ 社会的な話題について,話される速さや,使用される語句や文,情報量などにおいて,多くの支援を活用すれば,必要な情報を聞き取り,概要や要点を目的に応じて捉えることができるようにする。,84H1502120000000 外国語,2750,(2) 読むこと,84H1502200000000 外国語,2751,ア 日常的な話題について,使用される語句や文,情報量などにおいて,多くの支援を活用すれば,必要な情報を読み取り,書き手の意図を把握することができるようにする。,84H1502210000000 外国語,2752,イ 社会的な話題について,使用される語句や文,情報量などにおいて,多くの支援を活用すれば,必要な情報を読み取り,概要や要点を目的に応じて捉えることができるようにする。,84H1502220000000 外国語,2753,(3) 話すこと[やり取り],84H1502300000000 外国語,2754,ア 日常的な話題について,使用する語句や文,対話の展開などにおいて,多くの支援を活用すれば,基本的な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを話して伝え合うやり取りを続けることができるようにする。,84H1502310000000 外国語,2755,イ 社会的な話題について,使用する語句や文,対話の展開などにおいて,多くの支援を活用すれば,聞いたり読んだりしたことを基に,基本的な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを論理性に注意して話して伝え合うことができるようにする。,84H1502320000000 外国語,2756,(4) 話すこと[発表],84H1502400000000 外国語,2757,ア 日常的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,多くの支援を活用すれば,基本的な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを論理性に注意して話して伝えることができるようにする。,84H1502410000000 外国語,2758,イ 社会的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,多くの支援を活用すれば,聞いたり読んだりしたことを基に,基本的な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを論理性に注意して話して伝えることができるようにする。,84H1502420000000 外国語,2759,(5) 書くこと,84H1502500000000 外国語,2760,ア 日常的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,多くの支援を活用すれば,基本的な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを論理性に注意して文章を書いて伝えることができるようにする。,84H1502510000000 外国語,2761,イ 社会的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,多くの支援を活用すれば,聞いたり読んだりしたことを基に,基本的な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを論理性に注意して文章を書いて伝えることができるようにする。,84H1502520000000 外国語,2762,2 内 容,84H1503000000000 外国語,2763,〔知識及び技能〕,84H1503100000000 外国語,2764,"(1) 英語の特徴やきまりに関する事項 実際に英語を用いた言語活動を通して,小学校学習指導要領(平成二十九年文部科学省告示第六十三号)第2章第10節の第2の2の(1),中学校学習指導要領(平成二十九年文部科学省告示第六十四号)第2章第9節の第2の2の(1)及び次に示す言語材料のうち,五つの領域別の目標を達成するのにふさわしいものについて理解するとともに,言語材料と言語活動とを効果的に関連付け,実際のコミュニケーションにおいて活用できる技能を身に付けることができるよう指導する。",84H1503110000000 外国語,2765,ア 音声,84H1503111000000 外国語,2766,(ア) 語や句,文における強勢,84H1503111100000 外国語,2767,(イ) 文におけるイントネーション,84H1503111200000 外国語,2768,(ウ) 文における区切り,84H1503111300000 外国語,2769,イ 句読法,84H1503112000000 外国語,2770,(ア) コンマ,84H1503112100000 外国語,2771,(イ) コロン,セミコロン,84H1503112200000 外国語,2772,(ウ) ダッシュ,84H1503112300000 外国語,2773,ウ 語,連語及び慣用表現,84H1503113000000 外国語,2774,(ア) 小学校及び中学校で学習した語に400~600語程度の新語を加えた語,84H1503113100000 外国語,2775,(イ) 連語,84H1503113200000 外国語,2776,(ウ) 慣用表現,84H1503113300000 外国語,2777,"エ 文構造及び文法事項 小学校学習指導要領第2章第10節の第2の2の(1)のエ,中学校学習指導要領第2章第9節の第2の2の(1)のエ及び次に示す事項については,意味のある文脈でのコミュニケーションの中で繰り返し触れることを通して活用すること。その際,(イ)に掲げる全ての事項を,適切に取り扱うこと。",84H1503114000000 外国語,2778,(ア) 文構造のうち,活用頻度の高いもの,84H1503114100000 外国語,2779,(イ) 文法事項,84H1503114200000 外国語,2780,a 不定詞の用法,84H1503114210000 外国語,2781,b 関係代名詞の用法,84H1503114220000 外国語,2782,c 関係副詞の用法,84H1503114230000 外国語,2783,d 接続詞の用法,84H1503114240000 外国語,2784,e 助動詞の用法,84H1503114250000 外国語,2785,f 前置詞の用法,84H1503114260000 外国語,2786,g 動詞の時制及び相など,84H1503114270000 外国語,2787,h 仮定法,84H1503114280000 外国語,2788,〔思考力,判断力,表現力等〕,84H1503200000000 外国語,2789,"(2) 情報を整理しながら考えなどを形成し,英語で表現したり,伝え合ったりすることに関する事項 具体的な課題等を設定し,コミュニケーションを行う目的や場面,状況などに応じて,情報を整理しながら考えなどを形成し,これらを論理的に適切な英語で表現することを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84H1503210000000 外国語,2790,ア 日常的な話題や社会的な話題について,英語を聞いたり読んだりして,情報や考えなどの概要や要点,詳細,話し手や書き手の意図などを的確に捉えたり,自分自身の考えをまとめたりすること。,84H1503211000000 外国語,2791,イ 日常的な話題や社会的な話題について,英語を聞いたり読んだりして得られた情報や考えなどを活用しながら,話したり書いたりして情報や自分自身の考えなどを適切に表現すること。,84H1503212000000 外国語,2792,ウ 日常的な話題や社会的な話題について,伝える内容を整理し,要点や意図などを明確にしながら,英語で話したり書いたりして,情報や自分自身の考えなどを伝え合うこと。,84H1503213000000 外国語,2793,(3) 言語活動及び言語の働きに関する事項,84H1503220000000 外国語,2794,"① 言語活動に関する事項 (2)に示す事項については,(1)に示す事項を活用して,例えば,次のような五つの領域別の言語活動及び複数の領域を結び付けた統合的な言語活動を通して指導する。",84H1503221000000 外国語,2795,ア 中学校学習指導要領第2章第9節の第2の2の(3)の①に示す言語活動のうち,中学校における学習内容の定着を図るために必要なもの。,84H1503221100000 外国語,2796,イ 聞くこと,84H1503221200000 外国語,2797,(ア) 日常的な話題について,話される速さが調整されたり,基本的な語句や文での言い換えを十分に聞いたりしながら,対話や放送などから必要な情報を聞き取り,話し手の意図を把握する活動。また,聞き取った内容を話したり書いたりして伝え合う活動。,84H1503221210000 外国語,2798,(イ) 社会的な話題について,話される速さが調整されたり,基本的な語句や文での言い換えを十分に聞いたりしながら,対話や説明などから必要な情報を聞き取り,概要や要点を把握する活動。また,聞き取った内容を話したり書いたりして伝え合う活動。,84H1503221220000 外国語,2799,ウ 読むこと,84H1503221300000 外国語,2800,(ア) 日常的な話題について,基本的な語句や文での言い換えや,書かれている文章の背景に関する説明などを十分に聞いたり読んだりしながら,電子メールやパンフレットなどから必要な情報を読み取り,書き手の意図を把握する活動。また,読み取った内容を話したり書いたりして伝え合う活動。,84H1503221310000 外国語,2801,(イ) 社会的な話題について,基本的な語句や文での言い換えや,書かれている文章の背景に関する説明などを十分に聞いたり読んだりしながら,説明文や論証文などから必要な情報を読み取り,概要や要点を把握する活動。また,読み取った内容を話したり書いたりして伝え合う活動。,84H1503221320000 外国語,2802,エ 話すこと[やり取り],84H1503221400000 外国語,2803,(ア) 身近な出来事や家庭生活などの日常的な話題について,使用する語句や文,やり取りの具体的な進め方が十分に示される状況で,情報や考え,気持ちなどを即興で話して伝え合う活動。また,やり取りした内容を整理して発表したり,文章を書いたりする活動。,84H1503221410000 外国語,2804,(イ) 社会的な話題について,使用する語句や文,やり取りの具体的な進め方が十分に示される状況で,対話や説明などを聞いたり読んだりして,賛成や反対の立場から,情報や考え,気持ちなどを理由や根拠とともに話して伝え合う活動。また,やり取りした内容を踏まえて,自分自身の考えなどを整理して発表したり,文章を書いたりする活動。,84H1503221420000 外国語,2805,オ 話すこと[発表],84H1503221500000 外国語,2806,(ア) 身近な出来事や家庭生活などの日常的な話題について,使用する語句や文,発話例が十分に示されたり,準備のための多くの時間が確保されたりする状況で,情報や考え,気持ちなどを理由や根拠とともに話して伝える活動。また,発表した内容について,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84H1503221510000 外国語,2807,(イ) 社会的な話題について,使用する語句や文,発話例が十分に示されたり,準備のための多くの時間が確保されたりする状況で,対話や説明などを聞いたり読んだりして,情報や考え,気持ちなどを理由や根拠とともに話して伝える活動。また,発表した内容について,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84H1503221520000 外国語,2808,カ 書くこと,84H1503221600000 外国語,2809,(ア) 身近な出来事や家庭生活などの日常的な話題について,使用する語句や文,文章例が十分に示されたり,準備のための多くの時間が確保されたりする状況で,情報や考え,気持ちなどを理由や根拠とともに段落を書いて伝える活動。また,書いた内容を読み合い,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84H1503221610000 外国語,2810,(イ) 社会的な話題について,使用する語句や文,文章例が十分に示されたり,準備のための多くの時間が確保されたりする状況で,対話や説明などを聞いたり読んだりして,情報や考え,気持ちなどを理由や根拠とともに段落を書いて伝える活動。また,書いた内容を読み合い,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84H1503221620000 外国語,2811,"② 言語の働きに関する事項 言語活動を行うに当たり,例えば,次に示すような言語の使用場面や言語の働きの中から,五つの領域別の目標を達成するためにふさわしいものを取り上げ,有機的に組み合わせて活用するようにする。",84H1503222000000 外国語,2812,ア 言語の使用場面の例,84H1503222100000 外国語,2813,(ア) 生徒の暮らしに関わる場面,84H1503222110000 外国語,2814,家庭での生活 ,84H1503222111000 外国語,2815,学校での学習や活動,84H1503222112000 外国語,2816,地域での活動 ,84H1503222113000 外国語,2817,職場での活動 ,84H1503222114000 外国語,2818,など,84H1503222115000 外国語,2819,(イ) 多様な手段を通して情報などを得る場面,84H1503222120000 外国語,2820,本,新聞,雑誌などを読むこと,84H1503222121000 外国語,2821,テレビや映画,動画,ラジオなどを観(み)たり,聞いたりすること,84H1503222122000 外国語,2822,情報通信ネットワークを活用すること など,84H1503222123000 外国語,2823,など,84H1503222124000 外国語,2824,(ウ) 特有の表現がよく使われる場面 ,84H1503222130000 外国語,2825,買物 ,84H1503222131000 外国語,2826,食事,84H1503222132000 外国語,2827,旅行,84H1503222133000 外国語,2828,電話での対応,84H1503222134000 外国語,2829,手紙や電子メールのやり取り ,84H1503222135000 外国語,2830,など,84H1503222136000 外国語,2831,イ 言語の働きの例,84H1503222200000 外国語,2832,(ア) コミュニケーションを円滑にする,84H1503222210000 外国語,2833,相づちを打つ ,84H1503222211000 外国語,2834,聞き直す,84H1503222212000 外国語,2835,繰り返す ,84H1503222213000 外国語,2836,言い換える,84H1503222214000 外国語,2837,話題を発展させる ,84H1503222215000 外国語,2838,話題を変える ,84H1503222216000 外国語,2839,など,84H1503222217000 外国語,2840,(イ) 気持ちを伝える,84H1503222220000 外国語,2841,共感する ,84H1503222221000 外国語,2842,褒める,84H1503222222000 外国語,2843,謝る ,84H1503222223000 外国語,2844,感謝する,84H1503222224000 外国語,2845,望む ,84H1503222225000 外国語,2846,驚く,84H1503222226000 外国語,2847,心配する,84H1503222227000 外国語,2848,など,84H1503222228000 外国語,2849,(ウ) 事実・情報を伝える,84H1503222230000 外国語,2850,説明する ,84H1503222231000 外国語,2851,報告する,84H1503222232000 外国語,2852,描写する ,84H1503222233000 外国語,2853,理由を述べる,84H1503222234000 外国語,2854,要約する ,84H1503222235000 外国語,2855,訂正する,84H1503222236000 外国語,2856,など,84H1503222237000 外国語,2857,(エ) 考えや意図を伝える,84H1503222240000 外国語,2858,提案する ,84H1503222241000 外国語,2859,申し出る,84H1503222242000 外国語,2860,賛成する ,84H1503222243000 外国語,2861,反対する,84H1503222244000 外国語,2862,承諾する ,84H1503222245000 外国語,2863,断る,84H1503222246000 外国語,2864,主張する ,84H1503222247000 外国語,2865,推論する,84H1503222248000 外国語,2866,仮定する,84H1503222249000 外国語,2867,など,84H150322224A000 外国語,2868,(オ) 相手の行動を促す,84H1503222250000 外国語,2869,質問する ,84H1503222251000 外国語,2870,依頼する,84H1503222252000 外国語,2871,誘う ,84H1503222253000 外国語,2872,許可する,84H1503222254000 外国語,2873,助言する ,84H1503222255000 外国語,2874,命令する,84H1503222256000 外国語,2875,注意をひく ,84H1503222257000 外国語,2876,説得する,84H1503222258000 外国語,2877,など,84H1503222259000 外国語,2878,3 内容の取扱い,84H1505000000000 外国語,2879,(1) 中学校におけるコミュニケーションを図る資質・能力を育成するための総合的な指導を踏まえ,五つの領域別の言語活動及び複数の領域を結び付けた統合的な言語活動を通して,総合的に指導するものとする。,84H1505100000000 外国語,2880,(2) 中学校における学習との接続のため,既習の語句や文構造,文法事項などの学習内容を繰り返したり,特にこの科目の学習の初期の段階においては中学校における基礎的な学習内容を整理したりして指導し,定着を図るよう配慮するものとする。,84H1505200000000 外国語,2881,第2 英語コミュニケーションⅡ,84H2500000000000 外国語,2882,"1 目 標 英語学習の特質を踏まえ,以下に示す,五つの領域別に設定する目標の実現を目指した指導を通して,第1款の(1)及び(2)に示す資質・能力を一体的に育成するとともに,その過程を通して,第1款の(3)に示す資質・能力を育成する。",84H2502000000000 外国語,2883,(1) 聞くこと,84H2502100000000 外国語,2884,ア 日常的な話題について,話される速さや,使用される語句や文,情報量などにおいて,一定の支援を活用すれば,必要な情報を聞き取り,話の展開や話し手の意図を把握することができるようにする。,84H2502110000000 外国語,2885,イ 社会的な話題について,話される速さや,使用される語句や文,情報量などにおいて,一定の支援を活用すれば,必要な情報を聞き取り,概要や要点,詳細を目的に応じて捉えることができるようにする。,84H2502120000000 外国語,2886,(2) 読むこと,84H2502200000000 外国語,2887,ア 日常的な話題について,使用される語句や文,情報量などにおいて,一定の支援を活用すれば,必要な情報を読み取り,文章の展開や書き手の意図を把握することができるようにする。,84H2502210000000 外国語,2888,イ 社会的な話題について,使用される語句や文,情報量などにおいて,一定の支援を活用すれば,必要な情報を読み取り,概要や要点,詳細を目的に応じて捉えることができるようにする。,84H2502220000000 外国語,2889,(3) 話すこと[やり取り],84H2502300000000 外国語,2890,ア 日常的な話題について,使用する語句や文,対話の展開などにおいて,一定の支援を活用すれば,多様な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを詳しく話して伝え合うやり取りを続けることができるようにする。,84H2502310000000 外国語,2891,イ 社会的な話題について,使用する語句や文,対話の展開などにおいて,一定の支援を活用すれば,聞いたり読んだりしたことを基に,多様な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを論理性に注意して詳しく話して伝え合うことができるようにする。,84H2502320000000 外国語,2892,(4) 話すこと[発表],84H2502400000000 外国語,2893,ア 日常的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,一定の支援を活用すれば,多様な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを論理性に注意して詳しく話して伝えることができるようにする。,84H2502410000000 外国語,2894,イ 社会的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,一定の支援を活用すれば,聞いたり読んだりしたことを基に,多様な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを論理性に注意して詳しく話して伝えることができるようにする。,84H2502420000000 外国語,2895,(5) 書くこと,84H2502500000000 外国語,2896,ア 日常的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,一定の支援を活用すれば,多様な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを論理性に注意して複数の段落から成る文章で詳しく書いて伝えることができるようにする。,84H2502510000000 外国語,2897,イ 社会的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,一定の支援を活用すれば,聞いたり読んだりしたことを基に,多様な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを論理性に注意して複数の段落から成る文章で詳しく書いて伝えることができるようにする。,84H2502520000000 外国語,2898,2 内 容,84H2503000000000 外国語,2899,〔知識及び技能〕,84H2503100000000 外国語,2900,"(1) 英語の特徴やきまりに関する事項 「英語コミュニケーションⅠ」の2の(1)と同様に取り扱うものとする。ただし,指導する語については,「英語コミュニケーションⅠ」の2の(1)のウの(ア)で示す語に700~950語程度の新語を加えた語とする。また,「英語コミュニケーションⅠ」の2の(1)のエの(イ)については,示された文法事項の中から,五つの領域別の目標を達成するのにふさわしいものを取り扱うものとする。",84H2503110000000 外国語,2901,〔思考力,判断力,表現力等〕,84H2503200000000 外国語,2902,"(2) 情報を整理しながら考えなどを形成し,英語で表現したり,伝え合ったりすることに関する事項 「英語コミュニケーションⅠ」の2の(2)に示す事項について,五つの領域別の目標を達成するように取り扱うものとする。",84H2503210000000 外国語,2903,(3) 言語活動及び言語の働きに関する事項,84H2503220000000 外国語,2904,"① 言語活動に関する事項 (2)に示す事項については,(1)に示す事項を活用して,例えば,次のような五つの領域別の言語活動及び複数の領域を結び付けた統合的な言語活動を通して指導する。",84H2503221000000 外国語,2905,ア 「英語コミュニケーションⅠ」の2の(3)の①に示す言語活動のうち,「英語コミュニケーションⅠ」における学習内容の定着を図るために必要なもの。,84H2503221100000 外国語,2906,イ 聞くこと,84H2503221200000 外国語,2907,(ア) 日常的な話題について,必要に応じて,話される速さが調整されたり,別の語句や文での言い換えを聞いたりしながら,対話やスピーチなどから必要な情報を聞き取り,話の展開や話し手の意図を把握する活動。また,聞き取った内容を基に考えをまとめ,話したり書いたりして伝え合う活動。,84H2503221210000 外国語,2908,(イ) 社会的な話題について,必要に応じて,話される速さが調整されたり,別の語句や文での言い換えを聞いたりしながら,説明や討論などから必要な情報を聞き取り,概要や要点,詳細を把握する活動。また,聞き取った内容を基に考えをまとめ,話したり書いたりして伝え合う活動。,84H2503221220000 外国語,2909,ウ 読むこと,84H2503221300000 外国語,2910,(ア) 日常的な話題について,必要に応じて,別の語句や文での言い換えや,書かれている文章の背景に関する説明などを聞いたり読んだりしながら,新聞記事や広告などから必要な情報を読み取り,文章の展開や書き手の意図を把握する活動。また,読み取った内容を基に考えをまとめ,話したり書いたりして伝え合う活動。,84H2503221310000 外国語,2911,(イ) 社会的な話題について,必要に応じて,別の語句や文での言い換えや,書かれている文章の背景に関する説明などを聞いたり読んだりしながら,論証文や報告文などから必要な情報を読み取り,概要や要点,詳細を把握する活動。また,読み取った内容を基に考えをまとめ,話したり書いたりして伝え合う活動。,84H2503221320000 外国語,2912,エ 話すこと[やり取り],84H2503221400000 外国語,2913,(ア) 関心のある事柄や学校生活などの日常的な話題について,必要に応じて,使用する語句や文,やり取りの具体的な進め方が示される状況で,情報や考え,気持ちなどを詳しく話して伝え合う活動。また,やり取りした内容を整理して発表したり,文章を書いたりする活動。,84H2503221410000 外国語,2914,(イ) 社会的な話題について,必要に応じて,使用する語句や文,やり取りの具体的な進め方が示される状況で,説明や討論などを聞いたり読んだりして,賛成や反対の立場から,情報や考え,気持ちなどを理由や根拠とともに詳しく話して伝え合う活動。また,やり取りした内容を踏まえて,自分自身の考えなどを整理して発表したり,文章を書いたりする活動。,84H2503221420000 外国語,2915,オ 話すこと[発表],84H2503221500000 外国語,2916,(ア) 関心のある事柄や学校生活などの日常的な話題について,必要に応じて,使用する語句や文,発話例が示されたり,準備のための一定の時間が確保されたりする状況で,情報や考え,気持ちなどを理由や根拠とともに詳しく話して伝える活動。また,発表した内容について,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84H2503221510000 外国語,2917,(イ) 社会的な話題について,必要に応じて,使用する語句や文,発話例が示されたり,準備のための一定の時間が確保されたりする状況で,説明や討論などを聞いたり読んだりして,情報や考え,気持ちなどを理由や根拠とともに詳しく話して伝える活動。また,発表した内容について,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84H2503221520000 外国語,2918,カ 書くこと,84H2503221600000 外国語,2919,(ア) 関心のある事柄や学校生活などの日常的な話題について,必要に応じて,使用する語句や文,文章例が示されたり,準備のための一定の時間が確保されたりする状況で,情報や考え,気持ちなどを理由や根拠とともに複数の段落を用いて詳しく書いて伝える活動。また,書いた内容を読み合い,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84H2503221610000 外国語,2920,(イ) 社会的な話題について,必要に応じて,使用する語句や文,文章例が示されたり,準備のための一定の時間が確保されたりする状況で,説明や討論などを聞いたり読んだりして,情報や考え,気持ちなどを理由や根拠とともに複数の段落を用いて詳しく書いて伝える活動。また,書いた内容を読み合い,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84H2503221620000 外国語,2921,"② 言語の働きに関する事項 「英語コミュニケーションⅠ」の2の(3)の②と同様に取り扱うものとする。",84H2503222000000 外国語,2922,"3 内容の取扱い  コミュニケーションを図る資質・能力を育成するためのこれまでの総合的な指導を踏まえ,五つの領域別の言語活動及び複数の領域を結び付けた統合的な言語活動を通して,総合的に指導するものとする。",84H2505000000000 外国語,2923,第3 英語コミュニケーションⅢ,84H3500000000000 外国語,2924,"1 目 標 英語学習の特質を踏まえ,以下に示す,五つの領域別に設定する目標の実現を目指した指導を通して,第1款の(1)及び(2)に示す資質・能力を一体的に育成するとともに,その過程を通して,第1款の(3)に示す資質・能力を育成する。",84H3502000000000 外国語,2925,(1) 聞くこと,84H3502100000000 外国語,2926,ア 日常的な話題について,話される速さや,使用される語句や文,情報量などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,必要な情報を聞き取り,話の展開や話し手の意図を把握することができるようにする。,84H3502110000000 外国語,2927,イ 社会的な話題について,話される速さや,使用される語句や文,情報量などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,話の展開に注意しながら必要な情報を聞き取り,概要や要点,詳細を目的に応じて捉えることができるようにする。,84H3502120000000 外国語,2928,(2) 読むこと,84H3502200000000 外国語,2929,ア 日常的な話題について,使用される語句や文,情報量などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,必要な情報を読み取り,文章の展開や書き手の意図を把握することができるようにする。,84H3502210000000 外国語,2930,イ 社会的な話題について,使用される語句や文,情報量などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,文章の展開に注意しながら必要な情報を読み取り,概要や要点,詳細を目的に応じて捉えることができるようにする。,84H3502220000000 外国語,2931,(3) 話すこと[やり取り],84H3502300000000 外国語,2932,ア 日常的な話題について,使用する語句や文,対話の展開などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,多様な語句や文を目的や場面,状況などに応じて適切に用いて,情報や考え,気持ちなどを詳しく話して伝え合うやり取りを続け,会話を発展させることができるようにする。,84H3502310000000 外国語,2933,イ 社会的な話題について,使用する語句や文,対話の展開などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,聞いたり読んだりしたことを基に,多様な語句や文を目的や場面,状況などに応じて適切に用いて,情報や考え,課題の解決策などを論理的に詳しく話して伝え合うことができるようにする。,84H3502320000000 外国語,2934,(4) 話すこと[発表],84H3502400000000 外国語,2935,ア 日常的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,多様な語句や文を目的や場面,状況などに応じて適切に用いて,情報や考え,気持ちなどを論理的に詳しく話して伝えることができるようにする。,84H3502410000000 外国語,2936,イ 社会的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,聞いたり読んだりしたことを基に,多様な語句や文を目的や場面,状況などに応じて適切に用いて,情報や考え,気持ちなどを論理的に詳しく話して伝えることができるようにする。,84H3502420000000 外国語,2937,(5) 書くこと,84H3502500000000 外国語,2938,ア 日常的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,多様な語句や文を目的や場面,状況などに応じて適切に用いて,情報や考え,気持ちなどを複数の段落から成る文章で論理的に詳しく書いて伝えることができるようにする。,84H3502510000000 外国語,2939,イ 社会的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,聞いたり読んだりしたことを基に,多様な語句や文を目的や場面,状況などに応じて適切に用いて,情報や考え,気持ちなどを複数の段落から成る文章で論理的に詳しく書いて伝えることができるようにする。,84H3502520000000 外国語,2940,2 内 容,84H3503000000000 外国語,2941,〔知識及び技能〕,84H3503100000000 外国語,2942,"(1) 英語の特徴やきまりに関する事項 「英語コミュニケーションⅠ」の2の(1)と同様に取り扱うものとする。ただし,指導する語については,「英語コミュニケーションⅡ」の2の(1)で示す語に700~950語程度の新語を加えた語とする。また,「英語コミュニケーションⅠ」の2の(1)のエの(イ)については,示された文法事項の中から,五つの領域別の目標を達成するのにふさわしいものを取り扱うものとする。",84H3503110000000 外国語,2943,〔思考力,判断力,表現力等〕,84H3503200000000 外国語,2944,"(2) 情報を整理しながら考えなどを形成し,英語で表現したり,伝え合ったりすることに関する事項 「英語コミュニケーションⅠ」の2の(2)に示す事項について,五つの領域別の目標を達成するように取り扱うものとする。",84H3503210000000 外国語,2945,(3) 言語活動及び言語の働きに関する事項,84H3503220000000 外国語,2946,"① 言語活動に関する事項 (2)に示す事項については,(1)に示す事項を活用して,例えば,次のような五つの領域別の言語活動及び複数の領域を結び付けた統合的な言語活動を通して指導する。",84H3503221000000 外国語,2947,ア 「英語コミュニケーションⅠ」及び「英語コミュニケーションⅡ」のそれぞれの2の(3)の①に示す言語活動のうち,これらの科目における学習内容の定着を図るために必要なもの。,84H3503221100000 外国語,2948,イ 聞くこと,84H3503221200000 外国語,2949,(ア) 日常的な話題について,インタビューやニュースなどから必要な情報を聞き取り,話の展開や話し手の意図を把握する活動。また,聞き取った内容について,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84H3503221210000 外国語,2950,(イ) 社会的な話題について,複数のニュースや講演などから話の展開に注意しながら必要な情報を聞き取り,概要や要点,詳細を把握する活動。また,聞き取った内容について,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84H3503221220000 外国語,2951,ウ 読むこと,84H3503221300000 外国語,2952,(ア) 日常的な話題について,新聞記事や物語などから必要な情報を読み取り,文章の展開や書き手の意図を把握する活動。また,読み取った内容について,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84H3503221310000 外国語,2953,(イ) 社会的な話題について,複数の論証文や記録文などから文章の展開に注意しながら課題を解決するために必要な情報を読み取り,概要や要点,詳細をまとめる活動。また,まとめた内容を基に解決策を考え,話したり書いたりして伝え合う活動。,84H3503221320000 外国語,2954,エ 話すこと[やり取り],84H3503221400000 外国語,2955,(ア) 学校外での生活や地域社会などの日常的な話題について,情報や考え,気持ちなどを詳しく話して伝え合い,会話を発展させる活動。また,やり取りした内容を整理して発表したり,文章を書いたりする活動。,84H3503221410000 外国語,2956,(イ) 社会的な話題について,ニュースや講演などを聞いたり読んだりして,情報や考え,課題の解決策などを明確な理由や根拠とともに詳しく話して伝え合う活動。また,やり取りした内容を踏まえて,自分自身の考えなどを整理して発表したり,文章を書いたりする活動。,84H3503221420000 外国語,2957,オ 話すこと[発表],84H3503221500000 外国語,2958,(ア) 学校外での生活や地域社会などの日常的な話題について,情報や考え,気持ちなどを明確な理由や根拠とともに詳しく話して伝える活動。また,発表した内容について,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84H3503221510000 外国語,2959,(イ) 社会的な話題について,ニュースや講演などを聞いたり読んだりして,情報や考え,気持ちなどを明確な理由や根拠とともに詳しく話して伝える活動。また,発表した内容について,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84H3503221520000 外国語,2960,カ 書くこと,84H3503221600000 外国語,2961,(ア) 学校外での生活や地域社会などの日常的な話題について,情報や考え,気持ちなどを明確な理由や根拠とともに複数の段落を用いて詳しく書いて伝える活動。また,書いた内容を読み合い,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84H3503221610000 外国語,2962,(イ) 社会的な話題について,ニュースや講演などを聞いたり読んだりして,情報や考え,気持ちなどを自分自身の立場を明らかにしながら,明確な理由や根拠とともに複数の段落を用いて詳しく書いて伝える活動。また,書いた内容を読み合い,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84H3503221620000 外国語,2963,"② 言語の働きに関する事項 「英語コミュニケーションⅠ」の2の(3)の②と同様に取り扱うものとする。",84H3503222000000 外国語,2964,"3 内容の取扱い 「英語コミュニケーションⅡ」の3と同様に取り扱うものとする。",84H3505000000000 外国語,2965,第4 論理・表現Ⅰ,84H4500000000000 外国語,2966,"1 目 標 英語学習の特質を踏まえ,以下に示す,話すこと[やり取り],話すこと[発表],書くことの三つの領域(以下この節において「三つの領域」という。)別に設定する目標の実現を目指した指導を通して,第1款の(1)及び(2)に示す資質・能力を一体的に育成するとともに,その過程を通して,第1款の(3)に示す資質・能力を育成する。",84H4502000000000 外国語,2967,(1) 話すこと[やり取り],84H4502100000000 外国語,2968,ア 日常的な話題について,使用する語句や文,対話の展開などにおいて,多くの支援を活用すれば,基本的な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを話して伝え合ったり,やり取りを通して必要な情報を得たりすることができるようにする。,84H4502110000000 外国語,2969,イ 日常的な話題や社会的な話題について,使用する語句や文,対話の展開などにおいて,多くの支援を活用すれば,ディベートやディスカッションなどの活動を通して,聞いたり読んだりしたことを活用しながら,基本的な語句や文を用いて,意見や主張などを論理の構成や展開を工夫して話して伝え合うことができるようにする。,84H4502120000000 外国語,2970,(2) 話すこと[発表],84H4502200000000 外国語,2971,ア 日常的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,多くの支援を活用すれば,基本的な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを論理の構成や展開を工夫して話して伝えることができるようにする。,84H4502210000000 外国語,2972,イ 日常的な話題や社会的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,多くの支援を活用すれば,スピーチやプレゼンテーションなどの活動を通して,聞いたり読んだりしたことを活用しながら,基本的な語句や文を用いて,意見や主張などを論理の構成や展開を工夫して話して伝えることができるようにする。,84H4502220000000 外国語,2973,(3) 書くこと,84H4502300000000 外国語,2974,ア 日常的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,多くの支援を活用すれば,基本的な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを論理の構成や展開を工夫して文章を書いて伝えることができるようにする。,84H4502310000000 外国語,2975,イ 日常的な話題や社会的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,多くの支援を活用すれば,聞いたり読んだりしたことを活用しながら,基本的な語句や文を用いて,意見や主張などを論理の構成や展開を工夫して文章を書いて伝えることができるようにする。,84H4502320000000 外国語,2976,2 内 容,84H4503000000000 外国語,2977,〔知識及び技能〕,84H4503100000000 外国語,2978,"(1) 英語の特徴やきまりに関する事項 実際に英語を用いた言語活動を通して,小学校学習指導要領第2章第10節の第2の2の(1),中学校学習指導要領第2章第9節の第2の2の(1)及び「英語コミュニケーションⅠ」の2の(1)に示す言語材料及び次に示す事項のうち,三つの領域別の目標を達成するのにふさわしいものについて理解するとともに,それらと言語活動とを効果的に関連付け,実際のコミュニケーションにおいて活用できる技能を身に付けることができるよう指導する。ただし,語や文法事項については,三つの領域別の目標を達成するのにふさわしいものを適宜取り扱うものとする。",84H4503110000000 外国語,2979,ア 論理の構成や展開及び表現などに関する事項,84H4503111000000 外国語,2980,(ア) 目的や場面,状況などに応じた論理の構成や展開,84H4503111100000 外国語,2981,(イ) 情報や考えなどを効果的に伝える表現,84H4503111200000 外国語,2982,〔思考力,判断力,表現力等〕,84H4503200000000 外国語,2983,"(2) 情報を整理しながら考えなどを形成し,英語で表現したり,伝え合ったりすることに関する事項 具体的な課題等を設定し,コミュニケーションを行う目的や場面,状況などに応じて,情報を整理しながら考えなどを形成し,これらを論理的に適切な英語で表現することを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84H4503210000000 外国語,2984,ア 日常的な話題や社会的な話題について,英語を聞いたり読んだりして得られた情報や考えなどを活用しながら,話したり書いたりして情報や自分自身の考えなどを適切に表現すること。,84H4503211000000 外国語,2985,イ 日常的な話題や社会的な話題について,伝える内容を整理し,英語で話したり書いたりして,要点や意図などを明確にしながら,情報や自分自身の考えなどを伝え合うこと。,84H4503212000000 外国語,2986,(3) 言語活動及び言語の働きに関する事項,84H4503220000000 外国語,2987,"① 言語活動に関する事項 (2)に示す事項については,(1)に示す事項を活用して,例えば,次のような三つの領域別の言語活動及び複数の領域を結び付けた統合的な言語活動を通して指導する。",84H4503221000000 外国語,2988,ア 話すこと[やり取り],84H4503221100000 外国語,2989,(ア) 関心のある事柄や学校生活などの日常的な話題について,使用する語句や文,やり取りの具体的な進め方が十分に示される状況で,情報や考え,気持ちなどを話して伝え合ったり,やり取りを通して必要な情報を得たりする活動。また,やり取りした内容を整理して発表したり,文章を書いたりする活動。,84H4503221110000 外国語,2990,(イ) 日常的な話題や社会的な話題に関して聞いたり読んだりした内容について,使用する語句や文,やり取りの具体的な進め方が十分に示される状況で,優れている点や改善すべき点を話して伝え合ったり,意見や主張などを適切な理由や根拠とともに伝え合ったりするディベートやディスカッションをする活動。また,やり取りした内容を踏まえて,自分自身の考えなどを整理して発表したり,文章を書いたりする活動。,84H4503221120000 外国語,2991,イ 話すこと[発表],84H4503221200000 外国語,2992,(ア) 関心のある事柄や学校生活などの日常的な話題について,使用する語句や文,発話例が十分に示されたり,準備のための多くの時間が確保されたりする状況で,情報や考え,気持ちなどを適切な理由や根拠とともに話して伝える活動。また,発表した内容について,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84H4503221210000 外国語,2993,(イ) 日常的な話題や社会的な話題に関して聞いたり読んだりした内容について,使用する語句や文,発話例が十分に示されたり,準備のための多くの時間が確保されたりする状況で,段階的な手順を踏みながら,意見や主張などを適切な理由や根拠とともに伝える短いスピーチやプレゼンテーションをする活動。また,発表した内容について,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84H4503221220000 外国語,2994,ウ 書くこと,84H4503221300000 外国語,2995,(ア) 関心のある事柄や学校生活などの日常的な話題について,使用する語句や文,文章例が十分に示されたり,準備のための多くの時間が確保されたりする状況で,情報や考え,気持ちなどを適切な理由や根拠とともに段落を書いて伝える活動。また,書いた内容を読み合い,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84H4503221310000 外国語,2996,(イ) 日常的な話題や社会的な話題に関して聞いたり読んだりした内容について,使用する語句や文,文章例が十分に示されたり,準備のための多くの時間が確保されたりする状況で,発想から推敲(こう)まで段階的な手順を踏みながら,意見や主張などを適切な理由や根拠とともに段落を書いて伝える活動。また,書いた内容を読み合い,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84H4503221320000 外国語,2997,"② 言語の働きに関する事項 「英語コミュニケーションⅠ」の2の(3)の②と同様に取り扱うものとする。",84H4503222000000 外国語,2998,"3 内容の取扱い  コミュニケーションを図る資質・能力を育成するためのこれまでの総合的な指導を踏まえ,話したり書いたりする言語活動を中心に,情報や考えなどを表現したり伝え合ったりする能力の向上を図るように指導するものとする。",84H4505000000000 外国語,2999,第5 論理・表現Ⅱ,84H5500000000000 外国語,3000,"1 目 標 英語学習の特質を踏まえ,以下に示す,三つの領域別に設定する目標の実現を目指した指導を通して,第1款の(1)及び(2)に示す資質・能力を一体的に育成するとともに,その過程を通して,第1款の(3)に示す資質・能力を育成する。",84H5502000000000 外国語,3001,(1) 話すこと[やり取り],84H5502100000000 外国語,3002,ア 日常的な話題について,使用する語句や文,対話の展開などにおいて,一定の支援を活用すれば,多様な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを詳しく話して伝え合ったり,立場や状況が異なる相手と交渉したりすることができるようにする。,84H5502110000000 外国語,3003,イ 日常的な話題や社会的な話題について,使用する語句や文,対話の展開などにおいて,一定の支援を活用すれば,ディベートやディスカッションなどの活動を通して,聞いたり読んだりしたことを活用しながら,多様な語句や文を用いて,意見や主張,課題の解決策などを論理の構成や展開を工夫して詳しく話して伝え合うことができるようにする。,84H5502120000000 外国語,3004,(2) 話すこと[発表],84H5502200000000 外国語,3005,ア 日常的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,一定の支援を活用すれば,多様な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを論理の構成や展開を工夫して詳しく話して伝えることができるようにする。,84H5502210000000 外国語,3006,イ 日常的な話題や社会的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,一定の支援を活用すれば,スピーチやプレゼンテーションなどの活動を通して,聞いたり読んだりしたことを活用しながら,多様な語句や文を用いて,意見や主張などを論理の構成や展開を工夫して詳しく話して伝えることができるようにする。,84H5502220000000 外国語,3007,(3) 書くこと,84H5502300000000 外国語,3008,ア 日常的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,一定の支援を活用すれば,多様な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを論理の構成や展開を工夫して複数の段落から成る文章で詳しく書いて伝えることができるようにする。,84H5502310000000 外国語,3009,イ 日常的な話題や社会的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,一定の支援を活用すれば,聞いたり読んだりしたことを活用しながら,多様な語句や文を用いて,意見や主張などを論理の構成や展開を工夫して複数の段落から成る文章で詳しく書いて伝えることができるようにする。,84H5502320000000 外国語,3010,2 内 容,84H5503000000000 外国語,3011,〔知識及び技能〕,84H5503100000000 外国語,3012,"(1) 英語の特徴やきまりに関する事項 「論理・表現Ⅰ」の2の(1)と同様に取り扱うものとする。",84H5503110000000 外国語,3013,〔思考力,判断力,表現力等〕,84H5503200000000 外国語,3014,"(2) 情報を整理しながら考えなどを形成し,英語で表現したり,伝え合ったりすることに関する事項 「論理・表現Ⅰ」の2の(2)に示す事項について,三つの領域別の目標を達成するように取り扱うものとする。",84H5503210000000 外国語,3015,(3) 言語活動及び言語の働きに関する事項,84H5503220000000 外国語,3016,"① 言語活動に関する事項 (2)に示す事項については,(1)に示す事項を活用して,例えば,次のような三つの領域別の言語活動及び複数の領域を結び付けた統合的な言語活動を通して指導する。",84H5503221000000 外国語,3017,ア 「論理・表現Ⅰ」の2の(3)の①に示す言語活動のうち,「論理・表現Ⅰ」における学習内容の定着を図るために必要なもの。,84H5503221100000 外国語,3018,イ 話すこと[やり取り],84H5503221200000 外国語,3019,(ア) 学校外での生活や地域社会などの日常的な話題について,必要に応じて,使用する語句や文,やり取りの具体的な進め方が示される状況で,情報や考え,気持ちなどを詳しく話して伝え合ったり,自分自身の状況や要望を伝え,相手の意向を把握しながら交渉したりする活動。また,やり取りした内容を整理して発表したり,文章を書いたりする活動。,84H5503221210000 外国語,3020,(イ) 日常的な話題や社会的な話題に関して聞いたり読んだりした内容について,必要に応じて,使用する語句や文,やり取りの具体的な進め方が示される状況で,課題を明確に説明し,その解決策を提案し合ったり,意見や主張,課題の解決策などを適切な理由や根拠とともに詳しく伝え合ったりするディベートやディスカッションをする活動。また,やり取りした内容を踏まえて,自分自身の考えなどを整理して発表したり,文章を書いたりする活動。,84H5503221220000 外国語,3021,ウ 話すこと[発表],84H5503221300000 外国語,3022,(ア) 学校外での生活や地域社会などの日常的な話題について,必要に応じて,使用する語句や文,発話例が示されたり,準備のための一定の時間が確保されたりする状況で,情報や考え,気持ちなどを適切な理由や根拠とともに詳しく話して伝える活動。また,発表した内容について,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84H5503221310000 外国語,3023,(イ) 日常的な話題や社会的な話題に関して聞いたり読んだりした内容について,必要に応じて,使用する語句や文,発話例が示されたり,準備のための一定の時間が確保されたりする状況で,段階的な手順を踏みながら,意見や主張などを適切な理由や根拠とともに詳しく伝えるスピーチやプレゼンテーションをする活動。また,発表した内容について,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84H5503221320000 外国語,3024,エ 書くこと,84H5503221400000 外国語,3025,(ア) 学校外での生活や地域社会などの日常的な話題について,必要に応じて,使用する語句や文,文章例が示されたり,準備のための一定の時間が確保されたりする状況で,情報や考え,気持ちなどを適切な理由や根拠とともに複数の段落を用いて詳しく書いて伝える活動。また,書いた内容を読み合い,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84H5503221410000 外国語,3026,(イ) 日常的な話題や社会的な話題に関して聞いたり読んだりした内容について,必要に応じて,使用する語句や文,文章例が示されたり,準備のための一定の時間が確保されたりする状況で,発想から推敲(こう)まで段階的な手順を踏みながら,意見や主張などを適切な理由や根拠とともに複数の段落を用いて詳しく書いて伝える活動。また,書いた内容を読み合い,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84H5503221420000 外国語,3027,"② 言語の働きに関する事項 「英語コミュニケーションⅠ」の2の(3)の②と同様に取り扱うものとする。",84H5503222000000 外国語,3028,"3 内容の取扱い  「論理・表現Ⅰ」の3と同様に取り扱うものとする。",84H5505000000000 外国語,3029,第6 論理・表現Ⅲ,84H6500000000000 外国語,3030,"1 目 標 英語学習の特質を踏まえ,以下に示す,三つの領域別に設定する目標の実現を目指した指導を通して,第1款の(1)及び(2)に示す資質・能力を一体的に育成するとともに,その過程を通して,第1款の(3)に示す資質・能力を育成する。",84H6502000000000 外国語,3031,(1) 話すこと[やり取り],84H6502100000000 外国語,3032,ア 日常的な話題について,使用する語句や文,対話の展開などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,複数の資料を活用しながら,多様な語句や文を目的や場面,状況などに応じて適切に用いて,課題を解決することができるよう,情報や考え,気持ちなどを整理して話して伝え合うことができるようにする。,84H6502110000000 外国語,3033,イ 日常的な話題や社会的な話題について,使用する語句や文,対話の展開などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,ディベートやディスカッションなどの活動を通して,複数の資料を活用しながら,多様な語句や文を目的や場面,状況などに応じて適切に用いて,意見や主張,課題の解決策などを,聞き手を説得できるよう,論理の構成や展開を工夫して詳しく話して伝え合うことができるようにする。,84H6502120000000 外国語,3034,(2) 話すこと[発表],84H6502200000000 外国語,3035,ア 日常的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,多様な語句や文を目的や場面,状況などに応じて適切に用いて,情報や考え,気持ちなどを,聞き手を説得できるよう,論理の構成や展開を工夫して詳しく話して伝えることができるようにする。,84H6502210000000 外国語,3036,イ 日常的な話題や社会的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,スピーチやプレゼンテーションなどの活動を通して,複数の資料を活用しながら,多様な語句や文を目的や場面,状況などに応じて適切に用いて,意見や主張などを,聞き手を説得できるよう,論理の構成や展開を工夫して詳しく話して伝えることができるようにする。,84H6502220000000 外国語,3037,(3) 書くこと,84H6502300000000 外国語,3038,ア 日常的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,多様な語句や文を目的や場面,状況などに応じて適切に用いて,情報や考え,気持ちなどを,読み手を説得できるよう,論理の構成や展開を工夫して複数の段落から成る文章で詳しく書いて伝えることができるようにする。,84H6502310000000 外国語,3039,イ 日常的な話題や社会的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,複数の資料を活用しながら,多様な語句や文を目的や場面,状況などに応じて適切に用いて,意見や主張などを,読み手を説得できるよう,論理の構成や展開を工夫して複数の段落から成る文章で詳しく書いて伝えることができるようにする。,84H6502320000000 外国語,3040,2 内 容,84H6503000000000 外国語,3041,〔知識及び技能〕,84H6503100000000 外国語,3042,"(1) 英語の特徴やきまりに関する事項 「論理・表現Ⅰ」の2の(1)と同様に取り扱うものとする。",84H6503110000000 外国語,3043,〔思考力,判断力,表現力等〕,84H6503200000000 外国語,3044,"(2) 情報を整理しながら考えなどを形成し,英語で表現したり,伝え合ったりすることに関する事項 「論理・表現Ⅰ」の2の(2)に示す事項について,三つの領域別の目標を達成するように取り扱うものとする。",84H6503210000000 外国語,3045,(3) 言語活動及び言語の働きに関する事項,84H6503220000000 外国語,3046,"① 言語活動に関する事項 (2)に示す事項については,(1)に示す事項を活用して,例えば,次のような三つの領域別の言語活動及び複数の領域を結び付けた統合的な言語活動を通して指導する。",84H6503221000000 外国語,3047,ア 「論理・表現Ⅰ」及び「論理・表現Ⅱ」のそれぞれの2の(3)の①に示す言語活動のうち,これらの科目における学習内容の定着を図るために必要なもの。,84H6503221100000 外国語,3048,イ 話すこと[やり取り],84H6503221200000 外国語,3049,(ア) 日常的な話題について,ニュースや新聞記事などの複数の資料を活用して,情報や考え,気持ちなどを整理して話して伝え合ったり,課題を解決するために話し合ったりする活動。また,やり取りした内容を整理して発表したり,文章を書いたりする活動。,84H6503221210000 外国語,3050,(イ) 日常的な話題や社会的な話題に関して聞いたり読んだりした内容について,質疑応答をしたり,聞き手を説得することができるよう,ニュースや新聞記事などの複数の資料を活用して,意見や主張,課題の解決策などを効果的な理由や根拠とともに詳しく伝え合ったりするディベートやディスカッションをする活動。また,やり取りした内容を踏まえて,自分自身の考えなどを,整理して発表したり,文章を書いたりする活動。,84H6503221220000 外国語,3051,ウ 話すこと[発表],84H6503221300000 外国語,3052,(ア) 日常的な話題について,聞き手を説得することができるよう,情報や考え,気持ちなどを効果的な理由や根拠とともに詳しく話して伝える活動。また,発表した内容について,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84H6503221310000 外国語,3053,(イ) 日常的な話題や社会的な話題について,ニュースや新聞記事などの複数の資料を活用して,段階的な手順を踏みながら,聞き手を説得することができるよう,意見や主張などを効果的な理由や根拠とともに詳しく伝えるまとまりのある長さのスピーチやプレゼンテーションをする活動。また,発表した内容について,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84H6503221320000 外国語,3054,エ 書くこと,84H6503221400000 外国語,3055,(ア) 日常的な話題について,読み手を説得することができるよう,情報や考え,気持ちなどを効果的な理由や根拠とともに複数の段落を用いて詳しく書いて伝える活動。また,書いた内容を読み合い,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84H6503221410000 外国語,3056,(イ) 日常的な話題や社会的な話題について,ニュースや新聞記事などの複数の資料を活用して,発想から推敲(こう)まで段階的な手順を踏みながら,読み手を説得することができるよう,意見や主張などを効果的な理由や根拠とともに複数の段落を用いて詳しく書いて伝える活動。また,書いた内容を読み合い,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84H6503221420000 外国語,3057,"② 言語の働きに関する事項 「英語コミュニケーションⅠ」の2の(3)の②と同様に取り扱うものとする。",84H6503222000000 外国語,3058,"3 内容の取扱い 「論理・表現Ⅰ」の3と同様に取り扱うものとする。",84H6505000000000 外国語,3059,第7 その他の外国語に関する科目,84H7500000000000 外国語,3060,1 その他の外国語に関する科目については,第1から第6まで及び第3款に示す英語に関する各科目の目標及び内容などに準じて指導を行うものとする。,84H7500100000000 外国語,3061,2 高等学校において英語以外の外国語を初めて履修させる場合には,生徒の学習負担等を踏まえ,適切に指導するものとする。,84H7500200000000 外国語,3062,第3款 英語に関する各科目にわたる指導計画の作成と内容の取扱い,84H0300000000000 外国語,3063,1 指導計画の作成に当たっては,小学校や中学校における指導との接続に留意しながら,次の事項に配慮するものとする。,84H0300100000000 外国語,3064,(1) 単元など内容や時間のまとまりを見通して,その中で育む資質・能力の育成に向けて,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現を図るようにすること。その際,具体的な課題等を設定し,生徒が外国語によるコミュニケーションにおける見方・考え方を働かせながら,コミュニケーションの目的や場面,状況などを意識して活動を行い,英語の音声や語彙,表現,文法などの知識を五つの領域(「論理・表現Ⅰ」,「論理・表現Ⅱ」及び「論理・表現Ⅲ」においては三つの領域。3において同じ。)における実際のコミュニケーションにおいて活用する学習の充実を図ること。,84H0300110000000 外国語,3065,(2) 「英語コミュニケーションⅡ」は「英語コミュニケーションⅠ」を,「英語コミュニケーションⅢ」は「英語コミュニケーションⅡ」を履修した後に履修させることを原則とすること。,84H0300120000000 外国語,3066,(3) 「論理・表現Ⅱ」は「論理・表現Ⅰ」を,「論理・表現Ⅲ」は「論理・表現Ⅱ」を履修した後に履修させることを原則とすること。,84H0300130000000 外国語,3067,(4) 多様な生徒の実態に応じ,生徒の学習負担に配慮しながら,年次ごと及び科目ごとの目標を適切に定め,学校が定める卒業までの指導計画を通して十分に段階を踏みながら,外国語科の目標の実現を図るようにすること。,84H0300140000000 外国語,3068,(5) 実際に英語を使用して自分自身の考えを伝え合うなどの言語活動を行う際は,既習の語句や文構造,文法事項などの学習内容を繰り返し指導し定着を図ること。,84H0300150000000 外国語,3069,(6) 生徒が英語に触れる機会を充実させるとともに,授業を実際のコミュニケーションの場面とするため,授業は英語で行うことを基本とする。その際,生徒の理解の程度に応じた英語を用いるようにすること。,84H0300160000000 外国語,3070,(7) 言語能力の向上を図る観点から,言語活動などにおいて国語科と連携を図り,指導の効果を高めるとともに,日本語と英語の語彙や表現,論理の展開などの違いや共通点に気付かせ,その背景にある歴史や文化,習慣などに対する理解が深められるよう工夫をすること。,84H0300170000000 外国語,3071,(8) 言語活動で扱う題材は,生徒の興味・関心に合ったものとし,国語科や地理歴史科,理科など,他の教科等で学習した内容と関連付けるなどして,英語を用いて課題解決を図る力を育成する工夫をすること。,84H0300180000000 外国語,3072,(9) 障害のある生徒などについては,学習活動を行う場合に生じる困難さに応じた指導内容や指導方法の工夫を計画的,組織的に行うこと。,84H0300190000000 外国語,3073,(10) 指導計画の作成や授業の実施に当たっては,ネイティブ・スピーカーや英語が堪能な地域人材などの協力を得る等,指導体制の充実を図るとともに,指導方法の工夫を行うこと。,84H03001A0000000 外国語,3074,2 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84H0300200000000 外国語,3075,(1) 単に英語を日本語に,又は日本語を英語に置き換えるような指導とならないよう,各科目の内容の(1)に示す言語材料については,意味のある文脈でのコミュニケーションの中で繰り返し触れることを通して指導すること。また,生徒の発達の段階に応じて,聞いたり読んだりすることを通して意味を理解できるように指導すべき事項と,話したり書いたりして表現できるように指導すべき事項とがあることに留意すること。,84H0300210000000 外国語,3076,(2) 音声指導の補助として,必要に応じて発音表記を用いて指導することもできることに留意すること。,84H0300220000000 外国語,3077,(3) 文法事項の指導に当たっては,文法はコミュニケーションを支えるものであることを踏まえ,過度に文法的な正しさのみを強調したり,用語や用法の区別などの指導が中心となったりしないよう配慮し,使用する場面や伝えようとする内容と関連付けて整理するなど,実際のコミュニケーションにおいて活用できるように,効果的な指導を工夫すること。,84H0300230000000 外国語,3078,(4) 現代の標準的な英語によること。ただし,様々な英語が国際的に広くコミュニケーションの手段として使われている実態にも配慮すること。,84H0300240000000 外国語,3079,(5) 話すことや書くことの指導に当たっては,目的や場面,状況などに応じたやり取りや発表,文章などの具体例を示した上で,生徒がそれらを参考にしながら自分で表現できるよう留意すること。,84H0300250000000 外国語,3080,(6) 中学校で身に付けた使い方を基礎として,辞書を効果的に活用できるようにすること。,84H0300260000000 外国語,3081,(7) 生徒が発話する機会を増やすとともに,他者と協働する力を育成するため,ペア・ワーク,グループ・ワークなどの学習形態について適宜工夫すること。その際,他者とコミュニケーションを行うことに課題がある生徒については,個々の生徒の特性に応じて指導内容や指導方法を工夫すること。,84H0300270000000 外国語,3082,(8) 生徒が身に付けるべき資質・能力や生徒の実態,教材の内容などに応じて,視聴覚教材やコンピュータ,情報通信ネットワーク,教育機器などを有効活用し,生徒の興味・関心をより高めるとともに,英語による情報の発信に慣れさせるために,キーボードを使って英文を入力するなどの活動を効果的に取り入れることにより,指導の効率化や言語活動の更なる充実を図るようにすること。,84H0300280000000 外国語,3083,(9) 各単元や各時間の指導に当たっては,コミュニケーションを行う目的や場面,状況などを設定し,言語活動を通して育成すべき資質・能力を明確に示すことにより,生徒が学習の見通しを立てたり,振り返ったりして,主体的,自律的に学習することができるようにすること。,84H0300290000000 外国語,3084,3 教材については,次の事項に留意するものとする。,84H0300300000000 外国語,3085,(1) 教材は,五つの領域別の言語活動及び複数の領域を結び付けた統合的な言語活動を通してコミュニケーションを図る資質・能力を総合的に育成するため,各科目の五つの領域別の目標と2に示す内容との関係について,単元など内容や時間のまとまりごとに各教材の中で明確に示すとともに,実際の言語の使用場面や言語の働きに十分に配慮した題材を取り上げること。その際,各科目の内容の(1)に示す文法事項などを中心とした構成とならないよう十分に留意し,コミュニケーションを行う目的や場面,状況などを設定した上で,言語活動を通して育成すべき資質・能力を明確に示すこと。,84H0300310000000 外国語,3086,(2) 英語を使用している人々を中心とする世界の人々や日本人の日常生活,風俗習慣,物語,地理,歴史,伝統文化,自然科学などに関するものの中から,生徒の発達の段階や興味・関心に即して適切な題材を効果的に取り上げるものとし,次の観点に配慮すること。,84H0300320000000 外国語,3087,(ア) 多様な考え方に対する理解を深めさせ,公正な判断力を養い豊かな心情を育てるのに役立つこと。,84H0300321000000 外国語,3088,(イ) 我が国の文化や,英語の背景にある文化に対する関心を高め,理解を深めようとする態度を養うのに役立つこと。,84H0300322000000 外国語,3089,(ウ) 社会がグローバル化する中で,広い視野から国際理解を深め,国際社会と向き合うことが求められている我が国の一員としての自覚を高めるとともに,国際協調の精神を養うのに役立つこと。,84H0300323000000 外国語,3090,(エ) 人間,社会,自然などについての考えを深めるのに役立つこと。,84H0300324000000 家庭,3091,第9節 家   庭,84F0000000000000 家庭,3092,"第1款 目 標 生活の営みに係る見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を通して,様々な人々と協働し,よりよい社会の構築に向けて,男女が協力して主体的に家庭や地域の生活を創造する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84F0100000000000 家庭,3093,(1) 人間の生涯にわたる発達と生活の営みを総合的に捉え,家族・家庭の意義,家族・家庭と社会との関わりについて理解を深め,家族・家庭,衣食住,消費や環境などについて,生活を主体的に営むために必要な理解を図るとともに,それらに係る技能を身に付けるようにする。,84F0100100000000 家庭,3094,(2) 家庭や地域及び社会における生活の中から問題を見いだして課題を設定し,解決策を構想し,実践を評価・改善し,考察したことを根拠に基づいて論理的に表現するなど,生涯を見通して生活の課題を解決する力を養う。,84F0100200000000 家庭,3095,(3) 様々な人々と協働し,よりよい社会の構築に向けて,地域社会に参画しようとするとともに,自分や家庭,地域の生活を主体的に創造しようとする実践的な態度を養う。,84F0100300000000 家庭,3096,第2款 各 科 目,84F0500000000000 家庭,3097,第1 家庭基礎,84F1500000000000 家庭,3098,"1 目 標 生活の営みに係る見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を通して,様々な人々と協働し,よりよい社会の構築に向けて,男女が協力して主体的に家庭や地域の生活を創造する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84F1502000000000 家庭,3099,(1) 人の一生と家族・家庭及び福祉,衣食住,消費生活・環境などについて,生活を主体的に営むために必要な基礎的な理解を図るとともに,それらに係る技能を身に付けるようにする。,84F1502100000000 家庭,3100,(2) 家庭や地域及び社会における生活の中から問題を見いだして課題を設定し,解決策を構想し,実践を評価・改善し,考察したことを根拠に基づいて論理的に表現するなど,生涯を見通して課題を解決する力を養う。,84F1502200000000 家庭,3101,(3) 様々な人々と協働し,よりよい社会の構築に向けて,地域社会に参画しようとするとともに,自分や家庭,地域の生活の充実向上を図ろうとする実践的な態度を養う。,84F1502300000000 家庭,3102,2 内 容,84F1503000000000 家庭,3103,"A 人の一生と家族・家庭及び福祉 次の(1)から(5)までの項目について,生涯を見通し主体的に生活するために,家族や地域社会の人々と協力・協働し,実践的・体験的な学習活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84F1503100000000 家庭,3104,(1) 生涯の生活設計,84F1503110000000 家庭,3105,ア 人の一生について,自己と他者,社会との関わりから様々な生き方があることを理解するとともに,自立した生活を営むために必要な情報の収集・整理を行い,生涯を見通して,生活課題に対応し意思決定をしていくことの重要性について理解を深めること。,84F1503111000000 家庭,3106,イ 生涯を見通した自己の生活について主体的に考え,ライフスタイルと将来の家庭生活及び職業生活について考察し,生活設計を工夫すること。,84F1503112000000 家庭,3107,(2) 青年期の自立と家族・家庭,84F1503120000000 家庭,3108,ア 生涯発達の視点で青年期の課題を理解するとともに,家族・家庭の機能と家族関係,家族・家庭生活を取り巻く社会環境の変化や課題,家族・家庭と社会との関わりについて理解を深めること。,84F1503121000000 家庭,3109,イ 家庭や地域のよりよい生活を創造するために,自己の意思決定に基づき,責任をもって行動することや,男女が協力して,家族の一員としての役割を果たし家庭を築くことの重要性について考察すること。,84F1503122000000 家庭,3110,(3) 子供の生活と保育,84F1503130000000 家庭,3111,ア 乳幼児期の心身の発達と生活,親の役割と保育,子供を取り巻く社会環境,子育て支援について理解するとともに,乳幼児と適切に関わるための基礎的な技能を身に付けること。,84F1503131000000 家庭,3112,イ 子供を生み育てることの意義について考えるとともに,子供の健やかな発達のために親や家族及び地域や社会の果たす役割の重要性について考察すること。,84F1503132000000 家庭,3113,(4) 高齢期の生活と福祉,84F1503140000000 家庭,3114,ア 高齢期の心身の特徴,高齢者を取り巻く社会環境,高齢者の尊厳と自立生活の支援や介護について理解するとともに,生活支援に関する基礎的な技能を身に付けること。,84F1503141000000 家庭,3115,イ 高齢者の自立生活を支えるために,家族や地域及び社会の果たす役割の重要性について考察すること。,84F1503142000000 家庭,3116,(5) 共生社会と福祉,84F1503150000000 家庭,3117,ア 生涯を通して家族・家庭の生活を支える福祉や社会的支援について理解すること。,84F1503151000000 家庭,3118,イ 家庭や地域及び社会の一員としての自覚をもって共に支え合って生活することの重要性について考察すること。,84F1503152000000 家庭,3119,"B 衣食住の生活の自立と設計 次の(1)から(3)までの項目について,健康・快適・安全な衣食住の生活を主体的に営むために,実践的・体験的な学習活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84F1503200000000 家庭,3120,(1) 食生活と健康,84F1503210000000 家庭,3121,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,84F1503211000000 家庭,3122,(ア) ライフステージに応じた栄養の特徴や食品の栄養的特質,健康や環境に配慮した食生活について理解し,自己や家族の食生活の計画・管理に必要な技能を身に付けること。,84F1503211100000 家庭,3123,(イ) おいしさの構成要素や食品の調理上の性質,食品衛生について理解し,目的に応じた調理に必要な技能を身に付けること。,84F1503211200000 家庭,3124,イ 食の安全や食品の調理上の性質,食文化の継承を考慮した献立作成や調理計画,健康や環境に配慮した食生活について考察し,自己や家族の食事を工夫すること。,84F1503212000000 家庭,3125,(2) 衣生活と健康,84F1503220000000 家庭,3126,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,84F1503221000000 家庭,3127,(ア) ライフステージや目的に応じた被服の機能と着装について理解し,健康で快適な衣生活に必要な情報の収集・整理ができること。,84F1503221100000 家庭,3128,(イ) 被服材料,被服構成及び被服衛生について理解し,被服の計画・管理に必要な技能を身に付けること。,84F1503221200000 家庭,3129,イ 被服の機能性や快適性について考察し,安全で健康や環境に配慮した被服の管理や目的に応じた着装を工夫すること。,84F1503222000000 家庭,3130,(3) 住生活と住環境,84F1503230000000 家庭,3131,ア ライフステージに応じた住生活の特徴,防災などの安全や環境に配慮した住居の機能について理解し,適切な住居の計画・管理に必要な技能を身に付けること。,84F1503231000000 家庭,3132,イ 住居の機能性や快適性,住居と地域社会との関わりについて考察し,防災などの安全や環境に配慮した住生活や住環境を工夫すること。,84F1503232000000 家庭,3133,"C 持続可能な消費生活・環境 次の(1)から(3)までの項目について,持続可能な社会を構築するために実践的・体験的な学習活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84F1503300000000 家庭,3134,(1) 生活における経済の計画,84F1503310000000 家庭,3135,ア 家計の構造や生活における経済と社会との関わり,家計管理について理解すること。,84F1503311000000 家庭,3136,イ 生涯を見通した生活における経済の管理や計画の重要性について,ライフステージや社会保障制度などと関連付けて考察すること。,84F1503312000000 家庭,3137,(2) 消費行動と意思決定,84F1503320000000 家庭,3138,ア 消費者の権利と責任を自覚して行動できるよう消費生活の現状と課題,消費行動における意思決定や契約の重要性,消費者保護の仕組みについて理解するとともに,生活情報を適切に収集・整理できること。,84F1503321000000 家庭,3139,イ 自立した消費者として,生活情報を活用し,適切な意思決定に基づいて行動することや責任ある消費について考察し,工夫すること。,84F1503322000000 家庭,3140,(3) 持続可能なライフスタイルと環境,84F1503330000000 家庭,3141,ア 生活と環境との関わりや持続可能な消費について理解するとともに,持続可能な社会へ参画することの意義について理解すること。,84F1503331000000 家庭,3142,イ 持続可能な社会を目指して主体的に行動できるよう,安全で安心な生活と消費について考察し,ライフスタイルを工夫すること。,84F1503332000000 家庭,3143,"D ホームプロジェクトと学校家庭クラブ活動 生活上の課題を設定し,解決に向けて生活を科学的に探究したり,創造したりすることができるよう次の事項を指導する。",84F1503400000000 家庭,3144,ア ホームプロジェクト及び学校家庭クラブ活動の意義と実施方法について理解すること。,84F1503410000000 家庭,3145,イ 自己の家庭生活や地域の生活と関連付けて生活上の課題を設定し,解決方法を考え,計画を立てて実践すること。,84F1503420000000 家庭,3146,3 内容の取扱い,84F1505000000000 家庭,3147,(1) 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84F1505100000000 家庭,3148,ア 内容のAからCまでについては,生活の科学的な理解を深めるための実践的・体験的な学習活動を充実するとともに,生活の中から問題を見いだしその課題を解決する過程を重視すること。また,現在を起点に将来を見通したり,自己や家族を起点に地域や社会へ視野を広げたりして,生活を時間的・空間的な視点から捉えることができるよう指導を工夫すること。,84F1505110000000 家庭,3149,イ 内容のAの(1)については,人の一生を生涯発達の視点で捉え,各ライフステージの特徴などと関連を図ることができるよう,この科目の学習の導入として扱うこと。また,AからCまでの内容と関連付けるとともにこの科目のまとめとしても扱うこと。,84F1505120000000 家庭,3150,ウ 内容のAの(3)及び(4)については,学校や地域の実態等に応じて,学校家庭クラブ活動などとの関連を図り,乳幼児や高齢者との触れ合いや交流などの実践的な活動を取り入れるよう努めること。(5)については,自助,共助及び公助の重要性について理解できるよう指導を工夫すること。,84F1505130000000 家庭,3151,エ 内容のBについては,実験・実習を中心とした指導を行うこと。なお,(1)については,栄養,食品,調理及び食品衛生との関連を図って扱うようにすること。また,調理実習については食物アレルギーにも配慮すること。,84F1505140000000 家庭,3152,オ 内容のCの指導に当たっては,A及びBの内容と相互に関連を図ることができるよう工夫すること。,84F1505150000000 家庭,3153,カ 内容のDの指導に当たっては,AからCまでの学習の発展として実践的な活動を家庭や地域などで行うこと。,84F1505160000000 家庭,3154,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84F1505200000000 家庭,3155,ア 内容のAの(2)のアについては,関係法規についても触れること。(3)から(5)までについては,生涯にわたって家族・家庭の生活を支える福祉の基本的な理念に重点を置くこと。(4)については,認知症などにも触れること。アについては,生活支援に関する基礎的な技能を身に付けることができるよう体験的に学習を行うこと。,84F1505210000000 家庭,3156,イ 内容のBの(1)のア,(2)のア及び(3)のアについては,日本と世界の衣食住に関わる文化についても触れること。その際,日本の伝統的な和食,和服及び和室などを取り上げ,生活文化の継承・創造の重要性に気付くことができるよう留意すること。,84F1505220000000 家庭,3157,ウ 内容のCの(1)のイについては,将来にわたるリスクを想定して,不測の事態に備えた対応などについても触れること。(2)のアについては,多様な契約やその義務と権利について取り上げるとともに,消費者信用及びそれらをめぐる問題などを扱うこと。(3)については,環境負荷の少ない衣食住の生活の工夫に重点を置くこと。,84F1505230000000 家庭,3158,第2 家庭総合,84F2500000000000 家庭,3159,"1 目 標 生活の営みに係る見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を通して,様々な人々と協働し,よりよい社会の構築に向けて,男女が協力して主体的に家庭や地域の生活を創造する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84F2502000000000 家庭,3160,(1) 人の一生と家族・家庭及び福祉,衣食住,消費生活・環境などについて,生活を主体的に営むために必要な科学的な理解を図るとともに,それらに係る技能を体験的・総合的に身に付けるようにする。,84F2502100000000 家庭,3161,(2) 家庭や地域及び社会における生活の中から問題を見いだして課題を設定し,解決策を構想し,実践を評価・改善し,考察したことを科学的な根拠に基づいて論理的に表現するなど,生涯を見通して課題を解決する力を養う。,84F2502200000000 家庭,3162,(3) 様々な人々と協働し,よりよい社会の構築に向けて,地域社会に参画しようとするとともに,生活文化を継承し,自分や家庭,地域の生活の充実向上を図ろうとする実践的な態度を養う。,84F2502300000000 家庭,3163,2 内 容,84F2503000000000 家庭,3164,"A 人の一生と家族・家庭及び福祉 次の(1)から(5)までの項目について,生涯を見通し主体的に生活するために,家族や地域社会の人々と協力・協働し,実践的・体験的な学習活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84F2503100000000 家庭,3165,(1) 生涯の生活設計,84F2503110000000 家庭,3166,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,84F2503111000000 家庭,3167,(ア) 人の一生について,自己と他者,社会との関わりから様々な生き方があることを理解するとともに,自立した生活を営むために,生涯を見通して,生活課題に対応し意思決定をしていくことの重要性について理解を深めること。,84F2503111100000 家庭,3168,(イ) 生活の営みに必要な金銭,生活時間などの生活資源について理解し,情報の収集・整理が適切にできること。,84F2503111200000 家庭,3169,イ 生涯を見通した自己の生活について主体的に考え,ライフスタイルと将来の家庭生活及び職業生活について考察するとともに,生活資源を活用して生活設計を工夫すること。,84F2503112000000 家庭,3170,(2) 青年期の自立と家族・家庭及び社会,84F2503120000000 家庭,3171,ア 次のような知識を身に付けること。,84F2503121000000 家庭,3172,(ア) 生涯発達の視点から各ライフステージの特徴と課題について理解するとともに,青年期の課題である自立や男女の平等と協力,意思決定の重要性について理解を深めること。,84F2503121100000 家庭,3173,(イ) 家族・家庭の機能と家族関係,家族・家庭と法律,家庭生活と福祉などについて理解するとともに,家族・家庭の意義,家族・家庭と社会との関わり,家族・家庭を取り巻く社会環境の変化や課題について理解を深めること。,84F2503121200000 家庭,3174,イ 家庭や地域のよりよい生活を創造するために,自己の意思決定に基づき,責任をもって行動することや,男女が協力して,家族の一員としての役割を果たし家庭を築くことの重要性について考察すること。,84F2503122000000 家庭,3175,(3) 子供との関わりと保育・福祉,84F2503130000000 家庭,3176,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,84F2503131000000 家庭,3177,(ア) 乳幼児期の心身の発達と生活,子供の遊びと文化,親の役割と保育,子育て支援について理解を深め,子供の発達に応じて適切に関わるための技能を身に付けること。,84F2503131100000 家庭,3178,(イ) 子供を取り巻く社会環境の変化や課題及び子供の福祉について理解を深めること。,84F2503131200000 家庭,3179,イ 子供を生み育てることの意義や,保育の重要性について考え,子供の健やかな発達を支えるために親や家族及び地域や社会の果たす役割の重要性を考察するとともに,子供との適切な関わり方を工夫すること。,84F2503132000000 家庭,3180,(4) 高齢者との関わりと福祉,84F2503140000000 家庭,3181,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,84F2503141000000 家庭,3182,(ア) 高齢期の心身の特徴,高齢者の尊厳と自立生活の支援や介護について理解を深め,高齢者の心身の状況に応じて適切に関わるための生活支援に関する技能を身に付けること。,84F2503141100000 家庭,3183,(イ) 高齢者を取り巻く社会環境の変化や課題及び高齢者福祉について理解を深めること。,84F2503141200000 家庭,3184,イ 高齢者の自立生活を支えるために,家族や地域及び社会の果たす役割の重要性について考察し,高齢者の心身の状況に応じた適切な支援の方法や関わり方を工夫すること。,84F2503142000000 家庭,3185,(5) 共生社会と福祉,84F2503150000000 家庭,3186,ア 次のような知識を身に付けること。,84F2503151000000 家庭,3187,(ア) 生涯を通して家族・家庭の生活を支える福祉や社会的支援について理解すること。,84F2503151100000 家庭,3188,(イ) 家庭と地域との関わりについて理解するとともに,高齢者や障害のある人々など様々な人々が共に支え合って生きることの意義について理解を深めること。,84F2503151200000 家庭,3189,イ 家庭や地域及び社会の一員としての自覚をもって共に支え合って生活することの重要性について考察し,様々な人々との関わり方を工夫すること。,84F2503152000000 家庭,3190,"B 衣食住の生活の科学と文化 次の(1)から(3)までの項目について,健康・快適・安全な衣食住の生活を主体的に営むために,実践的・体験的な学習活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84F2503200000000 家庭,3191,(1) 食生活の科学と文化,84F2503210000000 家庭,3192,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,84F2503211000000 家庭,3193,(ア) 食生活を取り巻く課題,食の安全と衛生,日本と世界の食文化など,食と人との関わりについて理解すること。,84F2503211100000 家庭,3194,(イ) ライフステージの特徴や課題に着目し,栄養の特徴,食品の栄養的特質,健康や環境に配慮した食生活について理解するとともに,自己と家族の食生活の計画・管理に必要な技能を身に付けること。,84F2503211200000 家庭,3195,(ウ) おいしさの構成要素や食品の調理上の性質,食品衛生について科学的に理解し,目的に応じた調理に必要な技能を身に付けること。,84F2503211300000 家庭,3196,イ 主体的に食生活を営むことができるよう健康及び環境に配慮した自己と家族の食事,日本の食文化の継承・創造について考察し,工夫すること。,84F2503212000000 家庭,3197,(2) 衣生活の科学と文化,84F2503220000000 家庭,3198,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,84F2503221000000 家庭,3199,(ア) 衣生活を取り巻く課題,日本と世界の衣文化など,被服と人との関わりについて理解を深めること。,84F2503221100000 家庭,3200,(イ) ライフステージの特徴や課題に着目し,身体特性と被服の機能及び着装について理解するとともに,健康と安全,環境に配慮した自己と家族の衣生活の計画・管理に必要な情報の収集・整理ができること。,84F2503221200000 家庭,3201,(ウ) 被服材料,被服構成,被服製作,被服衛生及び被服管理について科学的に理解し,衣生活の自立に必要な技能を身に付けること。,84F2503221300000 家庭,3202,イ 主体的に衣生活を営むことができるよう目的や個性に応じた健康で快適,機能的な着装や日本の衣文化の継承・創造について考察し,工夫すること。,84F2503222000000 家庭,3203,(3) 住生活の科学と文化,84F2503230000000 家庭,3204,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,84F2503231000000 家庭,3205,(ア) 住生活を取り巻く課題,日本と世界の住文化など,住まいと人との関わりについて理解を深めること。,84F2503231100000 家庭,3206,(イ) ライフステージの特徴や課題に着目し,住生活の特徴,防災などの安全や環境に配慮した住居の機能について科学的に理解し,住生活の計画・管理に必要な技能を身に付けること。,84F2503231200000 家庭,3207,(ウ) 家族の生活やライフスタイルに応じた持続可能な住居の計画について理解し,快適で安全な住空間を計画するために必要な情報を収集・整理できること。,84F2503231300000 家庭,3208,イ 主体的に住生活を営むことができるようライフステージと住環境に応じた住居の計画,防災などの安全や環境に配慮した住生活とまちづくり,日本の住文化の継承・創造について考察し,工夫すること。,84F2503232000000 家庭,3209,"C 持続可能な消費生活・環境 次の(1)から(3)までの項目について,持続可能な社会を構築するために実践的・体験的な学習活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84F2503300000000 家庭,3210,(1) 生活における経済の計画,84F2503310000000 家庭,3211,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,84F2503311000000 家庭,3212,(ア) 家計の構造について理解するとともに生活における経済と社会との関わりについて理解を深めること。,84F2503311100000 家庭,3213,(イ) 生涯を見通した生活における経済の管理や計画,リスク管理の考え方について理解を深め,情報の収集・整理が適切にできること。,84F2503311200000 家庭,3214,イ 生涯を見通した生活における経済の管理や計画の重要性について,ライフステージごとの課題や社会保障制度などと関連付けて考察し,工夫すること。,84F2503312000000 家庭,3215,(2) 消費行動と意思決定,84F2503320000000 家庭,3216,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,84F2503321000000 家庭,3217,(ア) 消費生活の現状と課題,消費行動における意思決定や責任ある消費の重要性について理解を深めるとともに,生活情報の収集・整理が適切にできること。,84F2503321100000 家庭,3218,(イ) 消費者の権利と責任を自覚して行動できるよう,消費者問題や消費者の自立と支援などについて理解するとともに,契約の重要性や消費者保護の仕組みについて理解を深めること。,84F2503321200000 家庭,3219,イ 自立した消費者として,生活情報を活用し,適切な意思決定に基づいて行動できるよう考察し,責任ある消費について工夫すること。,84F2503322000000 家庭,3220,(3) 持続可能なライフスタイルと環境,84F2503330000000 家庭,3221,ア 生活と環境との関わりや持続可能な消費について理解するとともに,持続可能な社会へ参画することの意義について理解を深めること。,84F2503331000000 家庭,3222,イ 持続可能な社会を目指して主体的に行動できるよう,安全で安心な生活と消費及び生活文化について考察し,ライフスタイルを工夫すること。,84F2503332000000 家庭,3223,"D ホームプロジェクトと学校家庭クラブ活動 生活上の課題を設定し,解決に向けて生活を科学的に探究したり,創造したりすることができるよう次の事項を指導する。",84F2503400000000 家庭,3224,ア ホームプロジェクト及び学校家庭クラブ活動の意義と実施方法について理解すること。,84F2503410000000 家庭,3225,イ 自己の家庭生活や地域の生活と関連付けて生活上の課題を設定し,解決方法を考え,計画を立てて実践すること。,84F2503420000000 家庭,3226,3 内容の取扱い,84F2505000000000 家庭,3227,(1) 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84F2505100000000 家庭,3228,ア 内容のAからCまでについては,生活の科学的な理解を深めるための実践的・体験的な学習活動を充実するとともに,生活の中から問題を見いだしその課題を解決する過程を重視すること。また,現在を起点に将来を見通したり,自己や家族を起点に地域や社会へ視野を広げたりして,生活を時間的・空間的な視点から捉えることができるよう指導を工夫すること。,84F2505110000000 家庭,3229,イ 内容のAの(1)については,人の一生を生涯発達の視点で捉え,各ライフステージの特徴や課題と関連を図ることができるよう,この科目の学習の導入として扱うこと。また,AからCまでの内容と関連付けるとともにこの科目のまとめとしても扱うこと。,84F2505120000000 家庭,3230,ウ 内容のAの(3)については,学校や地域の実態等に応じて,学校家庭クラブ活動などとの関連を図り,幼稚園,保育所及び認定こども園などの乳幼児,近隣の小学校の低学年の児童との触れ合いや交流の機会をもつよう努めること。また,(4)については,学校家庭クラブ活動などとの関連を図り,福祉施設などの見学やボランティア活動への参加をはじめ,身近な高齢者との交流の機会をもつよう努めること。(5)については,自助,共助及び公助の重要性について理解を深めることができるよう指導を工夫すること。,84F2505130000000 家庭,3231,エ 内容のBについては,実験・実習を中心とした指導を行うこと。なお,(1)については,栄養,食品,調理及び食品衛生との関連を図って指導すること。また,調理実習については食物アレルギーにも配慮すること。,84F2505140000000 家庭,3232,オ 内容のCの指導に当たっては,A及びBの内容と相互に関連を図ることができるよう工夫すること。(2)については,消費生活に関する演習を取り入れるなど,理解を深めることができるよう努めること。,84F2505150000000 家庭,3233,カ 内容のDの指導に当たっては,AからCまでの学習の発展として実践的な活動を家庭や地域などで行うこと。,84F2505160000000 家庭,3234,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84F2505200000000 家庭,3235,ア 内容のAの(3)については,乳幼児期から小学校の低学年までの子供を中心に扱い,子供の発達を支える親の役割や子育てを支援する環境に重点を置くこと。また,アの(イ)については,子供の福祉の基本的な理念に重点を置くこと。(4)のアの(ア)については,食事,着脱衣,移動など高齢者の心身の状況に応じて工夫ができるよう実習を扱うこと。(イ)については,高齢者福祉の基本的な理念に重点を置くとともに,例えば,認知症などの事例を取り上げるなど具体的な支援方法についても扱うこと。,84F2505210000000 家庭,3236,イ 内容のBの(1)のアの(ア),(2)のアの(ア)及び(3)のアの(ア)については,和食,和服及び和室などを取り上げ,日本の伝統的な衣食住に関わる生活文化やその継承・創造を扱うこと。(2)のアの(ウ)については,衣服を中心とした縫製技術が学習できる題材を扱うこと。,84F2505220000000 家庭,3237,ウ 内容のCの(1)のアの(ア)については,キャッシュレス社会が家計に与える利便性と問題点を扱うこと。(イ)については,将来にわたるリスクを想定して,不測の事態に備えた対応などについて具体的な事例にも触れること。(2)のアの(イ)については,多様な契約やその義務と権利を取り上げるとともに消費者信用及びそれらをめぐる問題などを扱うこと。(3)については,生活と環境との関わりを具体的に理解させることに重点を置くこと。,84F2505230000000 家庭,3238,第3款 各科目にわたる指導計画の作成と内容の取扱い,84F0300000000000 家庭,3239,1 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84F0300100000000 家庭,3240,(1) 単元など内容や時間のまとまりを見通して,その中で育む資質・能力の育成に向けて,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現を図るようにすること。その際,生活の営みに係る見方・考え方を働かせ,知識を相互に関連付けてより深く理解するとともに,家庭や地域及び社会における生活の中から問題を見いだして解決策を構想し,実践を評価・改善して,新たな課題の解決に向かう過程を重視した学習の充実を図ること。,84F0300110000000 家庭,3241,(2) 「家庭基礎」及び「家庭総合」の各科目に配当する総授業時数のうち,原則として10分の5以上を実験・実習に配当すること。,84F0300120000000 家庭,3242,(3) 「家庭基礎」は,原則として,同一年次で履修させること。その際,原則として入学年次及びその次の年次の2か年のうちに履修させること。,84F0300130000001 家庭,3243,(4) 「家庭総合」を複数の年次にわたって分割して履修させる場合には,原則として連続する2か年において履修させること。また,内容のCについては,原則として入学年次及びその次の年次の2か年のうちに取り上げること。,84F0300140000001 家庭,3244,(5) 地域や関係機関等との連携・交流を通じた実践的な学習活動を取り入れるとともに,外部人材を活用するなどの工夫に努めること。,84F0300150000000 家庭,3245,(6) 障害のある生徒などについては,学習活動を行う場合に生じる困難さに応じた指導内容や指導方法の工夫を計画的,組織的に行うこと。,84F0300160000000 家庭,3246,(7) 中学校技術・家庭科を踏まえた系統的な指導に留意すること。また,高等学校公民科,数学科,理科及び保健体育科などとの関連を図り,家庭科の目標に即した調和のとれた指導が行われるよう留意すること。,84F0300170000000 家庭,3247,2 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84F0300200000000 家庭,3248,(1) 生徒が自分の生活に結び付けて学習できるよう,問題を見いだし課題を設定し解決する学習を充実すること。,84F0300210000000 家庭,3249,(2) 子供や高齢者など様々な人々と触れ合い,他者と関わる力を高める活動,衣食住などの生活における様々な事象を言葉や概念などを用いて考察する活動,判断が必要な場面を設けて理由や根拠を論述したり適切な解決方法を探究したりする活動などを充実すること。,84F0300220000000 家庭,3250,(3) 食に関する指導については,家庭科の特質を生かして,食育の充実を図ること。,84F0300230000000 家庭,3251,(4) 各科目の指導に当たっては,コンピュータや情報通信ネットワークなどの活用を図り,学習の効果を高めるようにすること。,84F0300240000000 家庭,3252,3 実験・実習を行うに当たっては,関連する法規等に従い,施設・設備の安全管理に配慮し,学習環境を整備するとともに,火気,用具,材料などの取扱いに注意して事故防止の指導を徹底し,安全と衛生に十分留意するものとする。,84F0300300000000 情報,3253,第10節 情   報,84I0000000000000 情報,3254,"第1款 目 標 情報に関する科学的な見方・考え方を働かせ,情報技術を活用して問題の発見・解決を行う学習活動を通して,問題の発見・解決に向けて情報と情報技術を適切かつ効果的に活用し,情報社会に主体的に参画するための資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84I0100000000000 情報,3255,(1) 情報と情報技術及びこれらを活用して問題を発見・解決する方法について理解を深め技能を習得するとともに,情報社会と人との関わりについての理解を深めるようにする。,84I0100100000000 情報,3256,(2) 様々な事象を情報とその結び付きとして捉え,問題の発見・解決に向けて情報と情報技術を適切かつ効果的に活用する力を養う。,84I0100200000000 情報,3257,(3) 情報と情報技術を適切に活用するとともに,情報社会に主体的に参画する態度を養う。,84I0100300000000 情報,3258,第2款 各 科 目,84I0500000000000 情報,3259,第1 情報Ⅰ,84I1500000000000 情報,3260,"1 目 標 情報に関する科学的な見方・考え方を働かせ,情報技術を活用して問題の発見・解決を行う学習活動を通して,問題の発見・解決に向けて情報と情報技術を適切かつ効果的に活用し,情報社会に主体的に参画するための資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84I1502000000000 情報,3261,(1) 効果的なコミュニケーションの実現,コンピュータやデータの活用について理解を深め技能を習得するとともに,情報社会と人との関わりについて理解を深めるようにする。,84I1502100000000 情報,3262,(2) 様々な事象を情報とその結び付きとして捉え,問題の発見・解決に向けて情報と情報技術を適切かつ効果的に活用する力を養う。,84I1502200000000 情報,3263,(3) 情報と情報技術を適切に活用するとともに,情報社会に主体的に参画する態度を養う。,84I1502300000000 情報,3264,2 内 容,84I1503000000000 情報,3265,"(1) 情報社会の問題解決 情報と情報技術を活用した問題の発見・解決の方法に着目し,情報社会の問題を発見・解決する活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84I1503100000000 情報,3266,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,84I1503110000000 情報,3267,(ア) 情報やメディアの特性を踏まえ,情報と情報技術を活用して問題を発見・解決する方法を身に付けること。,84I1503111000000 情報,3268,(イ) 情報に関する法規や制度,情報セキュリティの重要性,情報社会における個人の責任及び情報モラルについて理解すること。,84I1503112000000 情報,3269,(ウ) 情報技術が人や社会に果たす役割と及ぼす影響について理解すること。,84I1503113000000 情報,3270,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,84I1503120000000 情報,3271,(ア) 目的や状況に応じて,情報と情報技術を適切かつ効果的に活用して問題を発見・解決する方法について考えること。,84I1503121000000 情報,3272,(イ) 情報に関する法規や制度及びマナーの意義,情報社会において個人の果たす役割や責任,情報モラルなどについて,それらの背景を科学的に捉え,考察すること。,84I1503122000000 情報,3273,(ウ) 情報と情報技術の適切かつ効果的な活用と望ましい情報社会の構築について考察すること。,84I1503123000000 情報,3274,"(2) コミュニケーションと情報デザイン メディアとコミュニケーション手段及び情報デザインに着目し,目的や状況に応じて受け手に分かりやすく情報を伝える活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84I1503200000000 情報,3275,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,84I1503210000000 情報,3276,(ア) メディアの特性とコミュニケーション手段の特徴について,その変遷も踏まえて科学的に理解すること。,84I1503211000000 情報,3277,(イ) 情報デザインが人や社会に果たしている役割を理解すること。,84I1503212000000 情報,3278,(ウ) 効果的なコミュニケーションを行うための情報デザインの考え方や方法を理解し表現する技能を身に付けること。,84I1503213000000 情報,3279,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,84I1503220000000 情報,3280,(ア) メディアとコミュニケーション手段の関係を科学的に捉え,それらを目的や状況に応じて適切に選択すること。,84I1503221000000 情報,3281,(イ) コミュニケーションの目的を明確にして,適切かつ効果的な情報デザインを考えること。,84I1503222000000 情報,3282,(ウ) 効果的なコミュニケーションを行うための情報デザインの考え方や方法に基づいて表現し,評価し改善すること。,84I1503223000000 情報,3283,"(3) コンピュータとプログラミング コンピュータで情報が処理される仕組みに着目し,プログラミングやシミュレーションによって問題を発見・解決する活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84I1503300000000 情報,3284,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,84I1503310000000 情報,3285,(ア) コンピュータや外部装置の仕組みや特徴,コンピュータでの情報の内部表現と計算に関する限界について理解すること。,84I1503311000000 情報,3286,(イ) アルゴリズムを表現する手段,プログラミングによってコンピュータや情報通信ネットワークを活用する方法について理解し技能を身に付けること。,84I1503312000000 情報,3287,(ウ) 社会や自然などにおける事象をモデル化する方法,シミュレーションを通してモデルを評価し改善する方法について理解すること。,84I1503313000000 情報,3288,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,84I1503320000000 情報,3289,(ア) コンピュータで扱われる情報の特徴とコンピュータの能力との関係について考察すること。,84I1503321000000 情報,3290,(イ) 目的に応じたアルゴリズムを考え適切な方法で表現し,プログラミングによりコンピュータや情報通信ネットワークを活用するとともに,その過程を評価し改善すること。,84I1503322000000 情報,3291,(ウ) 目的に応じたモデル化やシミュレーションを適切に行うとともに,その結果を踏まえて問題の適切な解決方法を考えること。,84I1503323000000 情報,3292,"(4) 情報通信ネットワークとデータの活用 情報通信ネットワークを介して流通するデータに着目し,情報通信ネットワークや情報システムにより提供されるサービスを活用し,問題を発見・解決する活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84I1503400000000 情報,3293,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,84I1503410000000 情報,3294,(ア) 情報通信ネットワークの仕組みや構成要素,プロトコルの役割及び情報セキュリティを確保するための方法や技術について理解すること。,84I1503411000000 情報,3295,(イ) データを蓄積,管理,提供する方法,情報通信ネットワークを介して情報システムがサービスを提供する仕組みと特徴について理解すること。,84I1503412000000 情報,3296,(ウ) データを表現,蓄積するための表し方と,データを収集,整理,分析する方法について理解し技能を身に付けること。,84I1503413000000 情報,3297,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,84I1503420000000 情報,3298,(ア) 目的や状況に応じて,情報通信ネットワークにおける必要な構成要素を選択するとともに,情報セキュリティを確保する方法について考えること。,84I1503421000000 情報,3299,(イ) 情報システムが提供するサービスの効果的な活用について考えること。 ,84I1503422000000 情報,3300,(ウ) データの収集,整理,分析及び結果の表現の方法を適切に選択し,実行し,評価し改善すること。,84I1503423000000 情報,3301,3 内容の取扱い,84I1505000000000 情報,3302,(1) 内容の(1)から(4)までについては,中学校までの情報と情報技術及び情報社会に関する学習,問題の発見・解決に関する学習並びにデータの活用に関する学習などとの関連に配慮するものとする。,84I1505100000000 情報,3303,(2) 内容の(1)については,この科目の導入として位置付け,(2)から(4)までとの関連に配慮するものとする。アの(イ)及び(ウ)並びにイの(イ)及び(ウ)については,生徒が情報社会の問題を主体的に発見し明確化し,解決策を考える活動を取り入れるものとする。,84I1505200000000 情報,3304,(3) 内容の(2)のアの(イ)については,身近で具体的な情報デザインの例を基に,コンピュータなどを簡単に操作できるようにする工夫,年齢や障害の有無,言語などに関係なく全ての人にとって利用しやすくする工夫などを取り上げるものとする。 ,84I1505300000000 情報,3305,(4) 内容の(3)のアの(イ)及びイの(イ)については,関数の定義・使用によりプログラムの構造を整理するとともに,性能を改善する工夫の必要性についても触れるものとする。アの(ウ)及びイの(ウ)については,コンピュータを使う場合と使わない場合の双方を体験させるとともに,モデルの違いによって結果に違いが出ることについても触れるものとする。,84I1505400000000 情報,3306,(5) 内容の(4)のアの(ア)及びイの(ア)については,小規模なネットワークを設計する活動を取り入れるものとする。アの(イ)及びイの(イ)については,自らの情報活用の評価・改善について発表し討議するなどの活動を取り入れるものとする。アの(ウ)及びイの(ウ)については,比較,関連,変化,分類などの目的に応じた分析方法があることも扱うものとする。,84I1505500000000 情報,3307,第2 情報Ⅱ,84I2500000000000 情報,3308,"1 目 標 情報に関する科学的な見方・考え方を働かせ,情報技術を活用して問題の発見・解決を行う学習活動を通して,問題の発見・解決に向けて情報と情報技術を適切かつ効果的,創造的に活用し,情報社会に主体的に参画し,その発展に寄与するための資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84I2502000000000 情報,3309,(1) 多様なコミュニケーションの実現,情報システムや多様なデータの活用について理解を深め技能を習得するとともに,情報技術の発展と社会の変化について理解を深めるようにする。,84I2502100000000 情報,3310,(2) 様々な事象を情報とその結び付きとして捉え,問題の発見・解決に向けて情報と情報技術を適切かつ効果的,創造的に活用する力を養う。,84I2502200000000 情報,3311,(3) 情報と情報技術を適切に活用するとともに,新たな価値の創造を目指し,情報社会に主体的に参画し,その発展に寄与する態度を養う。,84I2502300000000 情報,3312,2 内 容,84I2503000000000 情報,3313,(1) 情報社会の進展と情報技術,84I2503100000000 情報,3314,ア 次のような知識を身に付けること。,84I2503110000000 情報,3315,(ア) 情報技術の発展の歴史を踏まえ,情報社会の進展について理解すること。,84I2503111000000 情報,3316,(イ) 情報技術の発展によるコミュニケーションの多様化について理解すること。,84I2503112000000 情報,3317,(ウ) 情報技術の発展による人の知的活動への影響について理解すること。,84I2503113000000 情報,3318,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,84I2503120000000 情報,3319,(ア) 情報技術の発展や情報社会の進展を踏まえ,将来の情報技術と情報社会の在り方について考察すること。,84I2503121000000 情報,3320,(イ) コミュニケーションが多様化する社会におけるコンテンツの創造と活用の意義について考察すること。,84I2503122000000 情報,3321,(ウ) 人の知的活動が変化する社会における情報システムの創造やデータ活用の意義について考察すること。,84I2503123000000 情報,3322,"(2) コミュニケーションとコンテンツ 多様なコミュニケーションの形態とメディアの特性に着目し,目的や状況に応じて情報デザインに配慮し,文字,音声,静止画,動画などを組み合わせたコンテンツを協働して制作し,様々な手段で発信する活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84I2503200000000 情報,3323,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,84I2503210000000 情報,3324,(ア) 多様なコミュニケーションの形態とメディアの特性との関係について理解すること。,84I2503211000000 情報,3325,(イ) 文字,音声,静止画,動画などを組み合わせたコンテンツを制作する技能を身に付けること。,84I2503212000000 情報,3326,(ウ) コンテンツを様々な手段で適切かつ効果的に社会に発信する方法を理解すること。,84I2503213000000 情報,3327,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,84I2503220000000 情報,3328,(ア) 目的や状況に応じて,コミュニケーションの形態を考え,文字,音声,静止画,動画などを選択し,組合せを考えること。,84I2503221000000 情報,3329,(イ) 情報デザインに配慮してコンテンツを制作し,評価し改善すること。,84I2503222000000 情報,3330,(ウ) コンテンツを社会に発信したときの効果や影響を考え,発信の手段やコンテンツを評価し改善すること。,84I2503223000000 情報,3331,"(3) 情報とデータサイエンス 多様かつ大量のデータを活用することの有用性に着目し,データサイエンスの手法によりデータを分析し,その結果を読み取り解釈する活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84I2503300000000 情報,3332,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,84I2503310000000 情報,3333,(ア) 多様かつ大量のデータの存在やデータ活用の有用性,データサイエンスが社会に果たす役割について理解し,目的に応じた適切なデータの収集や整理,整形について理解し技能を身に付けること。,84I2503311000000 情報,3334,(イ) データに基づく現象のモデル化やデータの処理を行い解釈・表現する方法について理解し技能を身に付けること。,84I2503312000000 情報,3335,(ウ) データ処理の結果を基にモデルを評価することの意義とその方法について理解し技能を身に付けること。,84I2503313000000 情報,3336,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,84I2503320000000 情報,3337,(ア) 目的に応じて,適切なデータを収集し,整理し,整形すること。,84I2503321000000 情報,3338,(イ) 将来の現象を予測したり,複数の現象間の関連を明らかにしたりするために,適切なモデル化や処理,解釈・表現を行うこと。,84I2503322000000 情報,3339,(ウ) モデルやデータ処理の結果を評価し,モデル化や処理,解釈・表現の方法を改善すること。,84I2503323000000 情報,3340,"(4) 情報システムとプログラミング 情報システムの在り方や社会生活に及ぼす影響,情報の流れや処理の仕組みに着目し,情報システムを協働して開発する活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84I2503400000000 情報,3341,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,84I2503410000000 情報,3342,(ア) 情報システムにおける,情報の流れや処理の仕組み,情報セキュリティを確保する方法や技術について理解すること。,84I2503411000000 情報,3343,(イ) 情報システムの設計を表記する方法,設計,実装,テスト,運用等のソフトウェア開発のプロセスとプロジェクト・マネジメントについて理解すること。,84I2503412000000 情報,3344,(ウ) 情報システムを構成するプログラムを制作する方法について理解し技能を身に付けること。,84I2503413000000 情報,3345,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,84I2503420000000 情報,3346,(ア) 情報システム及びそれによって提供されるサービスについて,その在り方や社会に果たす役割と及ぼす影響について考察すること。,84I2503421000000 情報,3347,(イ) 情報システムをいくつかの機能単位に分割して制作し統合するなど,開発の効率や運用の利便性などに配慮して設計すること。,84I2503422000000 情報,3348,(ウ) 情報システムを構成するプログラムを制作し,その過程を評価し改善すること。,84I2503423000000 情報,3349,"(5) 情報と情報技術を活用した問題発見・解決の探究 「情報Ⅰ」及び「情報Ⅱ」で身に付けた資質・能力を総合的に活用し,情報と情報技術を活用して問題を発見・解決する活動を通して,新たな価値の創造を目指し,情報と情報技術を適切かつ効果的に活用する資質・能力を高めることができるよう指導する。",84I2503500000000 情報,3350,3 内容の取扱い,84I2505000000000 情報,3351,(1) 内容の(1)については,この科目の導入として位置付けるものとする。アの(ア)については,情報セキュリティ及び情報に関する法規や制度についても触れるものとする。また,将来の情報技術と情報社会の在り方等について討議し発表し合うなどの活動を取り入れるものとする。,84I2505100000000 情報,3352,(2) 内容の(2)のアの(ア)及びイの(ア)では,コンテンツに対する要求を整理する活動も取り入れるものとする。アの(ウ)及びイの(ウ)では,発信者,受信者双方の視点からコンテンツを評価する活動を取り入れるものとする。,84I2505200000000 情報,3353,(3) 内容の(3)のアの(ア)については,データサイエンスによる人の生活の変化についても扱うものとする。イの(イ)については現実のデータの活用に配慮するものとする。アの(ウ)及びイの(ウ)については,アの(イ)及びイの(イ)で行ったモデル化や処理,解釈・表現の結果を受けて行うようにするものとする。,84I2505300000000 情報,3354,(4) 内容の(4)のアの(ア)及びイの(ア)については,社会の中で実際に稼働している情報システムを取り上げ,それらの仕組みと関連させながら扱うものとする。,84I2505400000000 情報,3355,(5) 内容の(5)については,この科目のまとめとして位置付け,生徒の興味・関心や学校の実態に応じて,コンピュータや情報システムの基本的な仕組みと活用,コミュニケーションのための情報技術の活用,データを活用するための情報技術の活用,情報社会と情報技術の中から一つ又は複数の項目に関わる課題を設定して問題の発見・解決に取り組ませるものとする。なお,学習上の必要があり,かつ効果的と認められる場合は,指導の時期を分割することもできるものとする。,84I2505500000000 情報,3356,第3款 各科目にわたる指導計画の作成と内容の取扱い,84I0300000000000 情報,3357,1 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84I0300100000000 情報,3358,(1) 単元など内容や時間のまとまりを見通して,その中で育む資質・能力の育成に向けて,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現を図るようにすること。その際,情報に関する科学的な見方・考え方を働かせ,情報と情報技術を活用して問題を発見し主体的,協働的に制作や討論等を行うことを通して解決策を考えるなどの探究的な学習活動の充実を図ること。,84I0300110000000 情報,3359,(2) 学習の基盤となる情報活用能力が,中学校までの各教科等において,教科等横断的な視点から育成されてきたことを踏まえ,情報科の学習を通して生徒の情報活用能力を更に高めるようにすること。また,他の各教科・科目等の学習において情報活用能力を生かし高めることができるよう,他の各教科・科目等との連携を図ること。,84I0300120000000 情報,3360,(3) 各科目は,原則として同一年次で履修させること。また,「情報Ⅱ」については,「情報Ⅰ」を履修した後に履修させることを原則とすること。,84I0300130000000 情報,3361,(4) 公民科及び数学科などの内容との関連を図るとともに,教科の目標に即した調和のとれた指導が行われるよう留意すること。,84I0300140000000 情報,3362,(5) 障害のある生徒などについては,学習指導を行う場合に生じる困難さに応じた指導内容や指導方法の工夫を計画的,組織的に行うこと。,84I0300150000000 情報,3363,2 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84I0300200000000 情報,3364,(1) 各科目の指導においては,情報の信頼性や信憑(ぴょう)性を見極めたり確保したりする能力の育成を図るとともに,知的財産や個人情報の保護と活用をはじめ,科学的な理解に基づく情報モラルの育成を図ること。,84I0300210000000 情報,3365,(2) 各科目の指導においては,思考力,判断力,表現力等を育成するため,情報と情報技術を活用した問題の発見・解決を行う過程において,自らの考察や解釈,概念等を論理的に説明したり記述したりするなどの言語活動の充実を図ること。,84I0300220000000 情報,3366,(3) 各科目の指導においては,問題を発見し,設計,制作,実行し,その過程を振り返って評価し改善するなどの一連の過程に取り組むことなどを通して,実践的な能力と態度の育成を図ること。,84I0300230000000 情報,3367,(4) 各科目の目標及び内容等に即して,コンピュータや情報通信ネットワークなどを活用した実習を積極的に取り入れること。その際,必要な情報機器やネットワーク環境を整えるとともに,内容のまとまりや学習活動,学校や生徒の実態に応じて,適切なソフトウェア,開発環境,プログラミング言語,外部装置などを選択すること。,84I0300240000000 情報,3368,(5) 情報機器を活用した学習を行うに当たっては,照明やコンピュータの使用時間などに留意するとともに,生徒が自らの健康に留意し望ましい習慣を身に付けることができるよう配慮すること。,84I0300250000000 情報,3369,(6) 授業で扱う具体例,教材・教具などについては,情報技術の進展に対応して適宜見直しを図ること。,84I0300260000000 理数,3370,第11節 理   数,84J0000000000000 理数,3371,"第1款 目 標 様々な事象に関わり,数学的な見方・考え方や理科の見方・考え方を組み合わせるなどして働かせ,探究の過程を通して,課題を解決するために必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84J0100000000000 理数,3372,(1) 対象とする事象について探究するために必要な知識及び技能を身に付けるようにする。,84J0100100000000 理数,3373,(2) 多角的,複合的に事象を捉え,数学や理科などに関する課題を設定して探究し,課題を解決する力を養うとともに創造的な力を高める。,84J0100200000000 理数,3374,(3) 様々な事象や課題に向き合い,粘り強く考え行動し,課題の解決や新たな価値の創造に向けて積極的に挑戦しようとする態度,探究の過程を振り返って評価・改善しようとする態度及び倫理的な態度を養う。,84J0100300000000 理数,3375,第2款 各 科 目,84J0500000000000 理数,3376,第1 理数探究基礎,84J1500000000000 理数,3377,"1 目 標 様々な事象に関わり,数学的な見方・考え方や理科の見方・考え方を組み合わせるなどして働かせ,探究の過程を通して,課題を解決するために必要な基本的な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84J1502000000000 理数,3378,(1) 探究するために必要な基本的な知識及び技能を身に付けるようにする。,84J1502100000000 理数,3379,(2) 多角的,複合的に事象を捉え,課題を解決するための基本的な力を養う。,84J1502200000000 理数,3380,(3) 様々な事象や課題に知的好奇心をもって向き合い,粘り強く考え行動し,課題の解決に向けて挑戦しようとする態度を養う。,84J1502300000000 理数,3381,"2 内 容 様々な事象についての探究の過程を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84J1503000000000 理数,3382,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,84J1503100000000 理数,3383,(ア) 探究の意義についての理解,84J1503110000000 理数,3384,(イ) 探究の過程についての理解,84J1503120000000 理数,3385,(ウ) 研究倫理についての理解,84J1503130000000 理数,3386,(エ) 観察,実験,調査等についての基本的な技能,84J1503140000000 理数,3387,(オ) 事象を分析するための基本的な技能,84J1503150000000 理数,3388,(カ) 探究した結果をまとめ,発表するための基本的な技能,84J1503160000000 理数,3389,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,84J1503200000000 理数,3390,(ア) 課題を設定するための基礎的な力,84J1503210000000 理数,3391,(イ) 数学的な手法や科学的な手法などを用いて,探究の過程を遂行する力,84J1503220000000 理数,3392,(ウ) 探究した結果をまとめ,適切に表現する力,84J1503230000000 理数,3393,3 内容の取扱い,84J1505000000000 理数,3394,(1) 実施に当たっては,次のような事象等の探究の過程を通して,内容に示す基本的な知識及び技能や思考力,判断力,表現力等を身に付けるようにするものとする。,84J1505100000000 理数,3395,ア 自然事象や社会的事象に関すること,84J1505110000000 理数,3396,イ 先端科学や学際的領域に関すること,84J1505120000000 理数,3397,ウ 自然環境に関すること,84J1505130000000 理数,3398,エ 科学技術に関すること,84J1505140000000 理数,3399,オ 数学的事象に関すること,84J1505150000000 理数,3400,(2) 実施に当たっては,探究した結果について,報告書などを作成させるものとする。,84J1505200000000 理数,3401,第2 理数探究,84J2500000000000 理数,3402,"1 目 標 様々な事象に関わり,数学的な見方・考え方や理科の見方・考え方を組み合わせるなどして働かせ,探究の過程を通して,課題を解決するために必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84J2502000000000 理数,3403,(1) 対象とする事象について探究するために必要な知識及び技能を身に付けるようにする。,84J2502100000000 理数,3404,(2) 多角的,複合的に事象を捉え,数学や理科などに関する課題を設定して探究し,課題を解決する力を養うとともに創造的な力を高める。,84J2502200000000 理数,3405,(3) 様々な事象や課題に主体的に向き合い,粘り強く考え行動し,課題の解決や新たな価値の創造に向けて積極的に挑戦しようとする態度,探究の過程を振り返って評価・改善しようとする態度及び倫理的な態度を養う。,84J2502300000000 理数,3406,"2 内 容 様々な事象について,主体的に課題を設定し探究の過程を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84J2503000000000 理数,3407,ア 次のような知識及び技能を身に付けること。,84J2503100000000 理数,3408,(ア) 探究の意義についての理解,84J2503110000000 理数,3409,(イ) 探究の過程についての理解,84J2503120000000 理数,3410,(ウ) 研究倫理についての理解,84J2503130000000 理数,3411,(エ) 観察,実験,調査等についての技能,84J2503140000000 理数,3412,(オ) 事象を分析するための技能,84J2503150000000 理数,3413,(カ) 探究の成果などをまとめ,発表するための技能,84J2503160000000 理数,3414,イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。,84J2503200000000 理数,3415,(ア) 多角的,複合的に事象を捉え,課題を設定する力,84J2503210000000 理数,3416,(イ) 数学的な手法や科学的な手法などを用いて,探究の過程を遂行する力,84J2503220000000 理数,3417,(ウ) 探究の過程を整理し,成果などを適切に表現する力,84J2503230000000 理数,3418,3 内容の取扱い,84J2505000000000 理数,3419,(1) 実施に当たっては,次のような事象等の探究の過程を通して,内容に示す知識及び技能や思考力,判断力,表現力等を身に付けるようにするものとする。,84J2505100000000 理数,3420,ア 自然事象や社会的事象に関すること,84J2505110000000 理数,3421,イ 先端科学や学際的領域に関すること,84J2505120000000 理数,3422,ウ 自然環境に関すること,84J2505130000000 理数,3423,エ 科学技術に関すること,84J2505140000000 理数,3424,オ 数学的事象に関すること,84J2505150000000 理数,3425,(2) 実施に当たっては,生徒の興味・関心,進路希望等に応じて,(1)のアからオまでの中から,個人又はグループで適切な課題を設定させるものとする。,84J2505200000000 理数,3426,(3) 実施に当たっては,数学的な手法や科学的な手法などを用いるものとする。,84J2505300000000 理数,3427,(4) 実施に当たっては,探究の過程を振り返る機会を設け,意見交換や議論を通して,探究の質の向上を図るものとする。,84J2505400000000 理数,3428,(5) 実施に当たっては,探究の成果などについて,報告書を作成させるものとする。,84J2505500000000 理数,3429,第3款 各科目にわたる指導計画の作成と内容の取扱い,84J0300000000000 理数,3430,1 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。  ,84J0300100000000 理数,3431,(1) 単元など内容や時間のまとまりを見通して,その中で育む資質・能力の育成に向けて,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現を図るようにすること。その際,生徒や学校,地域の実態等に応じて,生徒が数学的な見方・考え方や理科の見方・考え方を組み合わせるなどして働かせ,様々な事象や課題に向き合い,主体的に探究することができるよう創意工夫を生かした教育活動の充実を図ること。,84J0300110000000 理数,3432,(2) 探究した結果や探究の成果などを発表させる機会を設けること。,84J0300120000000 理数,3433,(3) 各科目の指導に当たっては,数学又は理科の教師が指導を行うこと。その際,探究の質を高める観点から,数学及び理科の教師を中心に,複数の教師が協働して指導に当たるなど指導体制を整えることにも配慮すること。,84J0300130000000 理数,3434,(4) 障害のある生徒などについては,学習活動を行う場合に生じる困難さに応じた指導内容や指導方法の工夫を計画的,組織的に行うこと。,84J0300140000000 理数,3435,(5) 理数に関する学科においては,原則として「理数探究」を全ての生徒に履修させるものとすること。,84J0300150000000 理数,3436,2 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84J0300200000000 理数,3437,(1) 探究の過程における観察,実験などの内容やその中で生じた疑問,それに対する自らの思考の過程などを記録させること。,84J0300210000000 理数,3438,(2) 「理数探究基礎」の内容のイの(イ)及び「理数探究」の内容のイの(イ)の「数学的な手法」を用いる探究の過程に関して,生徒の学習状況に応じ,様々な事象を数式などを用いて分析する数学的モデルをつくり探究することも行われるよう配慮すること。,84J0300220000000 理数,3439,(3) 生命を尊重し,自然環境の保全に寄与する態度の育成を図ること。また,環境問題や科学技術の進歩と人間生活に関わる内容等については,持続可能な社会をつくることの重要性も踏まえながら,科学的な見地から取り扱うこと。,84J0300230000000 理数,3440,(4) 研究倫理などに十分配慮すること。,84J0300240000000 理数,3441,(5) 観察,実験などの過程での情報の収集・検索,計測・制御,結果の集計・処理などにおいて,コンピュータや情報通信ネットワークなどを積極的かつ適切に活用すること。,84J0300250000000 理数,3442,(6) 観察,実験,野外観察などの体験的な学習活動を充実させること。また,環境整備に十分配慮すること。,84J0300260000000 理数,3443,(7) 大学や研究機関,博物館や科学学習センターなどと積極的に連携,協力を図るようにすること。,84J0300270000000 理数,3444,(8) 観察,実験,野外観察などの指導に当たっては,関連する法規等に従い,事故防止に十分留意するとともに,使用薬品などの管理及び廃棄についても適切な措置を講ずること。,84J0300280000000 理数,3445,(9) 理数に関する学科においては,「理数探究基礎」及び「理数探究」の指導に当たり,観察,実験などの結果を分析し解釈して自らの考えを導き出し,それらを表現するなどの学習活動を充実すること。特に,「理数探究」の指導に当たっては,課題の設定や振り返りの機会を工夫するなどして一層の探究の質の向上を図ること。,84J0300290000000 各教科(専門),3446,第3章 主として専門学科において開設される各教科,84o0000000000000 農業,3447,第1節 農   業,84P0000000000000 農業,3448,"第1款 目 標 農業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,農業や農業関連産業を通じ,地域や社会の健全で持続的な発展を担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84P0100000000000 農業,3449,(1) 農業の各分野について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84P0100100000000 農業,3450,(2) 農業に関する課題を発見し,職業人に求められる倫理観を踏まえ合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84P0100200000000 農業,3451,(3) 職業人として必要な豊かな人間性を育み,よりよい社会の構築を目指して自ら学び,農業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84P0100300000000 農業,3452,第2款 各 科 目,84P0500000000000 農業,3453,第1 農業と環境,84P1500000000000 農業,3454,"1 目 標 農業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,農業の各分野で活用する基礎的な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84P1502000000000 農業,3455,(1) 農業と環境について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84P1502100000000 農業,3456,(2) 農業と環境に関する課題を発見し,農業や農業関連産業に携わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84P1502200000000 農業,3457,(3) 農業と環境について基礎的な知識と技術が農業の各分野で活用できるよう自ら学び,農業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84P1502300000000 農業,3458,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84P1503000000000 農業,3459,〔指導項目〕,84P1503100000000 農業,3460,(1) 「農業と環境」とプロジェクト学習,84P1503110000000 農業,3461,ア 農業学習の特質,84P1503111000000 農業,3462,イ プロジェクト学習の方法と進め方,84P1503112000000 農業,3463,(2) 暮らしと農業,84P1503120000000 農業,3464,ア 食料と農業,84P1503121000000 農業,3465,イ 自然環境と農業,84P1503122000000 農業,3466,ウ 環境保全と農業,84P1503123000000 農業,3467,エ 生活文化と農業,84P1503124000000 農業,3468,オ 農業の動向と展望,84P1503125000000 農業,3469,(3) 農業生産の基礎,84P1503130000000 農業,3470,ア 農業生物の種類と特性,84P1503131000000 農業,3471,イ 農業生物の育成と環境要素,84P1503132000000 農業,3472,ウ 農業生産の計画と工程管理・評価,84P1503133000000 農業,3473,エ 農業生物の栽培・飼育,84P1503134000000 農業,3474,(4) 農業と環境のプロジェクト,84P1503140000000 農業,3475,(5) 学校農業クラブ活動,84P1503150000000 農業,3476,3 内容の取扱い,84P1505000000000 農業,3477,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84P1505100000000 農業,3478,ア 農業の社会的な役割と環境や暮らしとの関わりについて,地域農業の見学や地域環境の調査及び統計資料の分析など具体的な学習を通して理解できるよう留意して指導するとともに,地域の実態や学科の特色等に応じて,適切な題材を選定すること。,84P1505110000000 農業,3479,イ 〔指導項目〕の(1)については,農業学習の特質とプロジェクト学習の意義やその進め方について身近な事例を通して理解させ,生徒の興味・関心が高まるよう工夫して指導すること。,84P1505120000000 農業,3480,ウ 〔指導項目〕の(3)については,農業生物の特性や育成環境との相互関係,具体的な栽培計画,農業生産工程管理などを基礎的な実験・実習を通して学習できるようにすること。,84P1505130000000 農業,3481,エ 〔指導項目〕の(4)については,プロジェクト学習を通して,科学的な見方・考え方を働かせ,農業の各分野に関する学習への興味・関心が高まるよう工夫して指導すること。,84P1505140000000 農業,3482,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84P1505200000000 農業,3483,ア 〔指導項目〕の(1)については,農業学習の特質とプロジェクト学習の進め方について,身近な事例を扱うこと。,84P1505210000000 農業,3484,イ 〔指導項目〕の(2)については,社会や産業全体の課題及びその解決のために農業が果たしている役割,働くことの社会的意義や役割,職業人に求められる倫理観についても取り上げること。また,農業が有する生命を育むという生命倫理についても扱うこと。,84P1505220000000 農業,3485,ウ 〔指導項目〕の(3)については,農業生物の生理・生態的な特性,気象・土壌・生物などの環境要素やそれらの相互関係及び農業生産工程管理などを扱うこと。,84P1505230000000 農業,3486,エ 〔指導項目〕の(4)については,学科の特色や地域性を考慮した題材を扱うこと。,84P1505240000000 農業,3487,オ 〔指導項目〕の(5)については,学校農業クラブ活動の目標,内容,組織などについて各種活動を通して実践的に扱うとともに,プロジェクト学習の成果を発表する機会を設けること。,84P1505250000000 農業,3488,第2 課題研究,84P2500000000000 農業,3489,"1 目 標 農業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,社会を支え産業の発展を担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84P2502000000000 農業,3490,(1) 農業の各分野について体系的・系統的に理解するとともに,相互に関連付けられた技術を身に付けるようにする。,84P2502100000000 農業,3491,(2) 農業に関する課題を発見し,農業や農業関連産業に携わる者として解決策を探究し,科学的な根拠に基づいて創造的に解決する力を養う。,84P2502200000000 農業,3492,(3) 課題を解決する力の向上を目指して自ら学び,農業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84P2502300000000 農業,3493,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84P2503000000000 農業,3494,〔指導項目〕,84P2503100000000 農業,3495,(1) 調査,研究,実験,84P2503110000000 農業,3496,(2) 作品製作等,84P2503120000000 農業,3497,(3) 産業現場等における実習,84P2503130000000 農業,3498,(4) 職業資格の取得,84P2503140000000 農業,3499,(5) 学校農業クラブ活動,84P2503150000000 農業,3500,3 内容の取扱い,84P2505000000000 農業,3501,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84P2505100000000 農業,3502,ア 生徒の興味・関心,進路希望等に応じて,〔指導項目〕の(1)から(5)までの中から,個人又はグループで農業に関する適切な課題を設定し,主体的かつ協働的に取り組む学習活動を通して,専門的な知識,技術などの深化・総合化を図り,農業に関する課題の解決に取り組むことができるようにすること。なお,課題については,(1)から(5)までの2項目以上にまたがるものを設定することができること。,84P2505110000000 農業,3503,イ 課題研究の成果について発表する機会を設けるようにすること。,84P2505120000000 農業,3504,第3 総合実習,84P3500000000000 農業,3505,"1 目 標 農業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,農業の各分野の改善を図る実践的な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84P3502000000000 農業,3506,(1) 農業を総合的に捉え体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84P3502100000000 農業,3507,(2) 農業に関する総合的な課題を発見し,農業や農業関連産業に携わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84P3502200000000 農業,3508,(3) 農業の総合的な経営や管理につながる知識や技術が身に付くよう自ら学び,農業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84P3502300000000 農業,3509,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84P3503000000000 農業,3510,〔指導項目〕,84P3503100000000 農業,3511,(1) 栽培と飼育,環境等に関する基礎的な実習,84P3503110000000 農業,3512,(2) 農業の各分野に関する総合的な実習,84P3503120000000 農業,3513,ア 農業の総合的な知識と技術,84P3503121000000 農業,3514,イ 経営と管理の手法,84P3503122000000 農業,3515,(3) 農業の産業現場等における総合的な実習,84P3503130000000 農業,3516,ア 農業の総合的な知識と技術,84P3503131000000 農業,3517,イ 経営と管理の手法,84P3503132000000 農業,3518,(4) 学校農業クラブ活動,84P3503140000000 農業,3519,3 内容の取扱い,84P3505000000000 農業,3520,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84P3505100000000 農業,3521,ア 農業科に属する各科目の学習と関連付け,総合的な知識と技術の習得につながるよう留意して指導すること。なお,実験・実習中の安全を確保するとともに,学習のねらいを明確にするなど課題解決へつながるようにすること。,84P3505110000000 農業,3522,イ 〔指導項目〕の(3)については,経営や管理の改善を図る実践的な能力と態度を育むようにするとともに,先進的な地域や外部機関等との連携に配慮すること。,84P3505120000000 農業,3523,ウ 〔指導項目〕の(4)については,農業の各分野の学習を基に,学校農業クラブ活動における自主的な研究活動を通して,技術及び経営と管理を体験的に理解させ,実践的な能力と態度を育むよう工夫して指導すること。なお,地域の実態や学科の特色等に応じて,適切な題材を選定すること。,84P3505130000000 農業,3524,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84P3505200000000 農業,3525,ア 〔指導項目〕の(2)については,農業の各分野の技術,経営と管理手法及びその活用について,基礎的な内容を総合的に扱うこと。その際,農業生産工程管理についても実践的に扱うこと。,84P3505210000000 農業,3526,イ 〔指導項目〕の(3)については,産業現場等において,農業の各分野の技術,経営と管理手法及びその活用について,実践的な内容を総合的に扱うこと。,84P3505220000000 農業,3527,第4 農業と情報,84P4500000000000 農業,3528,"1 目 標 農業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,農業に関する情報を主体的に活用するために必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84P4502000000000 農業,3529,(1) 農業に関する情報について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84P4502100000000 農業,3530,(2) 農業情報の活用に関する課題を発見し,農業や農業関連産業に携わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84P4502200000000 農業,3531,(3) 農業に関する情報について主体的に調査・分析・活用ができるよう自ら学び,農業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84P4502300000000 農業,3532,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84P4503000000000 農業,3533,〔指導項目〕,84P4503100000000 農業,3534,(1) 産業社会と情報,84P4503110000000 農業,3535,ア 産業社会における情報の意義,84P4503111000000 農業,3536,イ 農業における情報の役割と課題,84P4503112000000 農業,3537,ウ 情報モラルとセキュリティ管理,84P4503113000000 農業,3538,(2) 農業に関する情報手段,84P4503120000000 農業,3539,ア ハードウェアとソフトウェア,84P4503121000000 農業,3540,イ 農業の各分野における情報の役割,84P4503122000000 農業,3541,ウ 情報メディアとデータ,84P4503123000000 農業,3542,(3) 農業に関する情報の分析と活用,84P4503130000000 農業,3543,ア 情報通信ネットワーク,84P4503131000000 農業,3544,イ 生産,加工,流通,経営のシステム化,84P4503132000000 農業,3545,ウ 農業情報の分析と活用,84P4503133000000 農業,3546,(4) 農業学習と情報活用,84P4503140000000 農業,3547,3 内容の取扱い,84P4505000000000 農業,3548,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84P4505100000000 農業,3549,ア 産業社会における情報の意義を理解させ,農業の各分野における先進技術や革新技術を題材とした探究的な学習活動を通して,創造的思考をもてるよう留意して指導すること。なお,生徒の実態や学科の特色等に応じて,適切な題材を選定すること。,84P4505110000000 農業,3550,イ 〔指導項目〕の(1)については,農業分野を中心に産業社会における情報の活用の具体的な事例を取り上げ,情報の意義を理解させ,農業の各分野における情報の役割や情報を適切に扱うことへの責任などについて関心をもたせるよう工夫して指導すること。,84P4505120000000 農業,3551,ウ 〔指導項目〕の(2)及び(3)については,実習や産業現場の見学などを通して,農業の各分野において,情報と情報手段を適切かつ効果的に活用する能力を育むようにすること。また,農業技術の先進的な事例を基に農業経営の発展に向けた探究的な学習活動を取り入れるなど,農業科に属する他の科目との関連を図るようにすること。,84P4505130000000 農業,3552,エ 〔指導項目〕の(2)のア及び(3)のイについては,農業生産及び経営管理などへの効率的な利用を見通して,基礎的なプログラミングなどを含むソフトウェアの活用について理解できるよう工夫して指導すること。,84P4505140000000 農業,3553,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84P4505200000000 農業,3554,ア 〔指導項目〕の(2)については,農業の各分野で導入されている情報機器の種類や利用方法,農業情報の活用場面に適したソフトウェアや情報メディアについて扱うこと。,84P4505210000000 農業,3555,イ 〔指導項目〕の(3)については,情報通信ネットワークを介して流通するデータの種類,情報通信ネットワークや情報システムがサービスを提供する仕組みと特徴について実際の事例を取り上げること。情報システムによる問題解決の方法については,モデル化,シミュレーションなど基礎的な内容を扱うこと。,84P4505220000000 農業,3556,ウ 〔指導項目〕の(4)については,農業情報を活用したプロジェクト学習などを扱うこと。,84P4505230000000 農業,3557,第5 作物,84P5500000000000 農業,3558,"1 目 標 農業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,作物の生産と経営に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84P5502000000000 農業,3559,(1) 作物の生産と経営について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84P5502100000000 農業,3560,(2) 作物の生産と経営に関する課題を発見し,農業や農業関連産業に携わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84P5502200000000 農業,3561,(3) 作物の生産と経営について生産性や品質の向上が経営発展へつながるよう自ら学び,農業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84P5502300000000 農業,3562,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84P5503000000000 農業,3563,〔指導項目〕,84P5503100000000 農業,3564,(1) 「作物」とプロジェクト学習,84P5503110000000 農業,3565,ア 作物生産と経営に関するプロジェクト学習の意義,84P5503111000000 農業,3566,イ プロジェクト学習の進め方,84P5503112000000 農業,3567,(2) 作物生産の役割と動向,84P5503120000000 農業,3568,ア 作物生産の役割,84P5503121000000 農業,3569,イ 生活と作物の利用,84P5503122000000 農業,3570,ウ 作物の流通と需給の動向,84P5503123000000 農業,3571,(3) 作物の特性と栽培技術,84P5503130000000 農業,3572,ア 作物の種類と特徴,84P5503131000000 農業,3573,イ 作物の生育と生理,84P5503132000000 農業,3574,ウ 栽培環境と生育の調節,84P5503133000000 農業,3575,エ 品種改良と繁殖,84P5503134000000 農業,3576,(4) 作物の栽培と管理・評価,84P5503140000000 農業,3577,ア 品種の特性と選び方,84P5503141000000 農業,3578,イ 作型と栽培計画,84P5503142000000 農業,3579,ウ 栽培管理,84P5503143000000 農業,3580,エ 商品化と生産物の管理・評価,84P5503144000000 農業,3581,オ 機械・施設の利用,84P5503145000000 農業,3582,(5) 作物の生産と経営,84P5503150000000 農業,3583,ア 生産目標と経営計画,84P5503151000000 農業,3584,イ 生産工程の管理,84P5503152000000 農業,3585,ウ 流通と販売,84P5503153000000 農業,3586,エ 地域環境に配慮した作物生産,84P5503154000000 農業,3587,(6) 作物生産と経営の実践,84P5503160000000 農業,3588,3 内容の取扱い,84P5505000000000 農業,3589,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84P5505100000000 農業,3590,ア 作物の生産から消費,経営までの仕組みと作物の利用形態を理解できるよう留意して指導すること。また,プロジェクト学習では観察や実験・実習を通して,科学的かつ創造的に学習を進め,作物生産に関する実践力が身に付くようにすること。なお,地域農業の実態や学科の特色等に応じて,適切な題材を選定すること。,84P5505110000000 農業,3591,イ 〔指導項目〕の(1)については,科目学習の導入として扱うこと。また,(6)については,(1)を踏まえ,(2)から(5)までと並行して,又はそれらを学習した後に扱うこと。,84P5505120000000 農業,3592,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84P5505200000000 農業,3593,ア 〔指導項目〕の(1)については,農業科に属する他の科目と関連付けながら科目全体で科学的かつ創造的に学習を進めるように扱うこと。,84P5505210000000 農業,3594,イ 〔指導項目〕の(2)については,作物の生産及び需給の動向について基礎的な内容を扱うこと。,84P5505220000000 農業,3595,ウ 〔指導項目〕の(3)については,生育過程,生理作用,栽培環境と生育の調節や環境に配慮した作物栽培の技術について基礎的な仕組みを扱うこと。,84P5505230000000 農業,3596,エ 〔指導項目〕の(4)については,品種の選定,栽培計画の立案,生育段階に応じた栽培管理,商品化と生産物の管理・評価などについて体系的に扱うこと。,84P5505240000000 農業,3597,オ 〔指導項目〕の(5)については,生産目標の設定と経営計画の立案,農業生産工程管理,販売方法の工夫,生産費や流通手段などについて基礎的な内容を扱うこと。,84P5505250000000 農業,3598,カ 〔指導項目〕の(6)については,作物経営に関する実践的な活動を行うこと。なお,起業や六次産業化に関わる内容についても扱うこと。,84P5505260000000 農業,3599,第6 野菜,84P6500000000000 農業,3600,"1 目 標 農業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,野菜の生産と経営に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84P6502000000000 農業,3601,(1) 野菜の生産と経営について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84P6502100000000 農業,3602,(2) 野菜の生産と経営に関する課題を発見し,農業や農業関連産業に携わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84P6502200000000 農業,3603,(3) 野菜の生産と経営について生産性や品質の向上が経営発展へつながるよう自ら学び,農業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84P6502300000000 農業,3604,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84P6503000000000 農業,3605,〔指導項目〕,84P6503100000000 農業,3606,(1) 「野菜」とプロジェクト学習,84P6503110000000 農業,3607,ア 野菜生産と経営に関するプロジェクト学習の意義,84P6503111000000 農業,3608,イ プロジェクト学習の進め方,84P6503112000000 農業,3609,(2) 野菜生産の役割と動向,84P6503120000000 農業,3610,ア 野菜生産の役割,84P6503121000000 農業,3611,イ 生活と野菜の利用,84P6503122000000 農業,3612,ウ 野菜の流通と需給の動向,84P6503123000000 農業,3613,(3) 野菜の特性と栽培技術,84P6503130000000 農業,3614,ア 野菜の種類と特徴,84P6503131000000 農業,3615,イ 野菜の生育と生理,84P6503132000000 農業,3616,ウ 栽培環境と生育の調節,84P6503133000000 農業,3617,エ 品種改良と繁殖,84P6503134000000 農業,3618,(4) 野菜の栽培と管理・評価,84P6503140000000 農業,3619,ア 品種の特性と選び方,84P6503141000000 農業,3620,イ 作型と栽培計画,84P6503142000000 農業,3621,ウ 栽培管理,84P6503143000000 農業,3622,エ 商品化と生産物の管理・評価,84P6503144000000 農業,3623,オ 機械・施設の利用,84P6503145000000 農業,3624,(5) 野菜の生産と経営,84P6503150000000 農業,3625,ア 生産目標と経営計画,84P6503151000000 農業,3626,イ 生産工程の管理,84P6503152000000 農業,3627,ウ 流通と販売,84P6503153000000 農業,3628,エ 地域環境に配慮した野菜生産,84P6503154000000 農業,3629,(6) 野菜生産と経営の実践,84P6503160000000 農業,3630,3 内容の取扱い,84P6505000000000 農業,3631,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84P6505100000000 農業,3632,ア 野菜の生産から消費,経営までの仕組みと野菜の利用形態を理解できるよう留意して指導すること。また,プロジェクト学習では観察や実験・実習を通して,科学的かつ創造的に学習を進め,野菜生産に関する実践力が身に付くようにすること。なお,地域農業の実態や学科の特色等に応じて,適切な題材を選定すること。,84P6505110000000 農業,3633,イ 〔指導項目〕の(1)については,科目学習の導入として扱うこと。また,(6)については,(1)を踏まえ,(2)から(5)までと並行して,又はそれらを学習した後に扱うこと。,84P6505120000000 農業,3634,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84P6505200000000 農業,3635,ア 〔指導項目〕の(1)については,農業科に属する他の科目と関連付けながら科目全体で科学的かつ創造的に学習を進めるように扱うこと。,84P6505210000000 農業,3636,イ 〔指導項目〕の(2)については,野菜の生産及び需給の動向について基礎的な内容を扱うこと。,84P6505220000000 農業,3637,ウ 〔指導項目〕の(3)については,生育過程,生理作用,栽培環境と生育の調節や環境に配慮した野菜栽培の技術について基礎的な仕組みを扱うこと。,84P6505230000000 農業,3638,エ 〔指導項目〕の(4)については,品種の選定,栽培計画の立案,生育段階に応じた栽培管理,商品化と生産物の管理・評価などについて体系的に扱うこと。,84P6505240000000 農業,3639,オ 〔指導項目〕の(5)については,生産目標の設定と経営計画の立案,農業生産工程管理,販売方法の工夫,生産費や流通手段などについて基礎的な内容を扱うこと。,84P6505250000000 農業,3640,カ 〔指導項目〕の(6)については,野菜経営に関する実践的な活動を行うこと。なお,起業や六次産業化に関わる内容についても扱うこと。,84P6505260000000 農業,3641,第7 果樹,84P7500000000000 農業,3642,"1 目 標 農業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,果実の生産と経営に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84P7502000000000 農業,3643,(1) 果実の生産と経営について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84P7502100000000 農業,3644,(2) 果実の生産と経営に関する課題を発見し,農業や農業関連産業に携わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84P7502200000000 農業,3645,(3) 果実の生産と経営について生産性や品質の向上が経営発展へつながるよう自ら学び,農業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84P7502300000000 農業,3646,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84P7503000000000 農業,3647,〔指導項目〕,84P7503100000000 農業,3648,(1) 「果樹」とプロジェクト学習,84P7503110000000 農業,3649,ア 果実生産と経営に関するプロジェクト学習の意義,84P7503111000000 農業,3650,イ プロジェクト学習の進め方,84P7503112000000 農業,3651,(2) 果実生産の役割と動向,84P7503120000000 農業,3652,ア 果実生産の役割,84P7503121000000 農業,3653,イ 生活と果実の利用,84P7503122000000 農業,3654,ウ 果実の流通と需給の動向,84P7503123000000 農業,3655,(3) 果樹の特性と栽培技術,84P7503130000000 農業,3656,ア 果樹の種類と特徴,84P7503131000000 農業,3657,イ 果樹の生育と生理,84P7503132000000 農業,3658,ウ 栽培環境と生育の調節,84P7503133000000 農業,3659,エ 品種改良と繁殖,84P7503134000000 農業,3660,(4) 果樹の栽培と管理・評価,84P7503140000000 農業,3661,ア 品種の特性と選び方,84P7503141000000 農業,3662,イ 作型と栽培計画,84P7503142000000 農業,3663,ウ 栽培管理,84P7503143000000 農業,3664,エ 商品化と生産物の管理・評価,84P7503144000000 農業,3665,オ 機械・施設の利用,84P7503145000000 農業,3666,(5) 果実の生産と経営,84P7503150000000 農業,3667,ア 生産目標と経営計画,84P7503151000000 農業,3668,イ 生産工程の管理,84P7503152000000 農業,3669,ウ 流通と販売,84P7503153000000 農業,3670,エ 地域環境に配慮した果実生産,84P7503154000000 農業,3671,(6) 果実生産と経営の実践,84P7503160000000 農業,3672,3 内容の取扱い,84P7505000000000 農業,3673,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84P7505100000000 農業,3674,ア 果実の生産から消費,経営までの仕組みと果実の利用形態を理解できるよう留意して指導すること。また,プロジェクト学習では観察や実験・実習を通して,科学的かつ創造的に学習を進め,果実生産に関する実践力が身に付くようにすること。なお,地域農業の実態や学科の特色等に応じて,適切な題材を選定すること。,84P7505110000000 農業,3675,イ 〔指導項目〕の(1)については,科目学習の導入として扱うこと。また,(6)については,(1)を踏まえ,(2)から(5)までと並行して,又はそれらを学習した後に扱うこと。,84P7505120000000 農業,3676,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84P7505200000000 農業,3677,ア 〔指導項目〕の(1)については,農業科に属する他の科目と関連付けながら科目全体で科学的かつ創造的に学習を進めるように扱うこと。,84P7505210000000 農業,3678,イ 〔指導項目〕の(2)については,果実の生産及び需給の動向について基礎的な内容を扱うこと。,84P7505220000000 農業,3679,ウ 〔指導項目〕の(3)については,生育過程,生理作用,栽培環境と生育の調節や環境に配慮した果樹栽培の技術について基礎的な仕組みを扱うこと。,84P7505230000000 農業,3680,エ 〔指導項目〕の(4)については,品種の選定,栽培計画の立案,生育段階に応じた栽培管理,商品化と生産物の管理・評価などについて体系的に扱うこと。,84P7505240000000 農業,3681,オ 〔指導項目〕の(5)については,生産目標の設定と経営計画の立案,農業生産工程管理,販売方法の工夫,生産費や流通手段などについて基礎的な内容を扱うこと。,84P7505250000000 農業,3682,カ 〔指導項目〕の(6)については,果樹経営に関する実践的な活動を行うこと。なお,起業や六次産業化に関わる内容についても扱うこと。,84P7505260000000 農業,3683,第8 草花,84P8500000000000 農業,3684,"1 目 標 農業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,草花の生産と経営に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84P8502000000000 農業,3685,(1) 草花の生産と経営について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84P8502100000000 農業,3686,(2) 草花の生産と経営に関する課題を発見し,農業や農業関連産業に携わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84P8502200000000 農業,3687,(3) 草花の生産と経営について生産性や品質の向上が経営発展へつながるよう自ら学び,農業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84P8502300000000 農業,3688,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84P8503000000000 農業,3689,〔指導項目〕,84P8503100000000 農業,3690,(1) 「草花」とプロジェクト学習,84P8503110000000 農業,3691,ア 草花生産と経営に関するプロジェクト学習の意義,84P8503111000000 農業,3692,イ プロジェクト学習の進め方,84P8503112000000 農業,3693,(2) 草花生産の役割と動向,84P8503120000000 農業,3694,ア 草花生産の役割,84P8503121000000 農業,3695,イ 生活と草花の利用,84P8503122000000 農業,3696,ウ 草花の流通と需給の動向,84P8503123000000 農業,3697,(3) 草花の特性と栽培技術,84P8503130000000 農業,3698,ア 草花の種類と特徴,84P8503131000000 農業,3699,イ 草花の生育と生理,84P8503132000000 農業,3700,ウ 栽培環境と生育の調節,84P8503133000000 農業,3701,エ 品種改良と繁殖,84P8503134000000 農業,3702,(4) 草花の栽培と管理・評価,84P8503140000000 農業,3703,ア 品種の特性と選び方,84P8503141000000 農業,3704,イ 作型と栽培計画,84P8503142000000 農業,3705,ウ 栽培管理,84P8503143000000 農業,3706,エ 商品化と生産物の管理・評価,84P8503144000000 農業,3707,オ 機械・施設の利用,84P8503145000000 農業,3708,(5) 草花の生産と経営,84P8503150000000 農業,3709,ア 生産目標と経営計画,84P8503151000000 農業,3710,イ 生産工程の管理,84P8503152000000 農業,3711,ウ 流通と販売,84P8503153000000 農業,3712,エ 地域環境に配慮した草花生産,84P8503154000000 農業,3713,(6) 草花生産と経営の実践,84P8503160000000 農業,3714,3 内容の取扱い,84P8505000000000 農業,3715,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84P8505100000000 農業,3716,ア 草花の生産から消費,経営までの仕組みと草花の利用形態を理解できるよう留意して指導すること。また,プロジェクト学習では観察や実験・実習を通して,科学的かつ創造的に学習を進め,草花生産に関する実践力が身に付くようにすること。なお,地域農業の実態や学科の特色等に応じて,適切な題材を選定すること。,84P8505110000000 農業,3717,イ 〔指導項目〕の(1)については,科目学習の導入として扱うこと。また,(6)については,(1)を踏まえ,(2)から(5)までと並行して,又はそれらを学習した後に扱うこと。,84P8505120000000 農業,3718,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84P8505200000000 農業,3719,ア 〔指導項目〕の(1)については,農業科に属する他の科目と関連付けながら科目全体で科学的かつ創造的に学習を進めるように扱うこと。,84P8505210000000 農業,3720,イ 〔指導項目〕の(2)については,草花の生産及び需給の動向について基礎的な内容を扱うこと。,84P8505220000000 農業,3721,ウ 〔指導項目〕の(3)については,生育過程,生理作用,栽培環境と生育の調節や環境に配慮した草花栽培の技術について基礎的な仕組みを扱うこと。,84P8505230000000 農業,3722,エ 〔指導項目〕の(4)については,品種の選定,栽培計画の立案,生育段階に応じた栽培管理,商品化と生産物の管理・評価などについて体系的に扱うこと。,84P8505240000000 農業,3723,オ 〔指導項目〕の(5)については,生産目標の設定と経営計画の立案,農業生産工程管理,販売方法の工夫,生産費や流通手段などについて基礎的な内容を扱うこと。,84P8505250000000 農業,3724,カ 〔指導項目〕の(6)については,草花経営に関する実践的な活動を行うこと。なお,起業や六次産業化に関わる内容についても扱うこと。,84P8505260000000 農業,3725,第9 畜産,84P9500000000000 農業,3726,"1 目 標 農業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,家畜の飼育と畜産経営に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84P9502000000000 農業,3727,(1) 家畜の飼育と畜産経営について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84P9502100000000 農業,3728,(2) 家畜の飼育と畜産経営に関する課題を発見し,農業や農業関連産業に携わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84P9502200000000 農業,3729,(3) 家畜の飼育と畜産経営について生産性や品質の向上が経営発展へつながるよう自ら学び,農業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84P9502300000000 農業,3730,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84P9503000000000 農業,3731,〔指導項目〕,84P9503100000000 農業,3732,(1) 「畜産」とプロジェクト学習,84P9503110000000 農業,3733,ア 畜産に関するプロジェクト学習の意義,84P9503111000000 農業,3734,イ プロジェクト学習の進め方,84P9503112000000 農業,3735,(2) 畜産の役割と動向,84P9503120000000 農業,3736,ア 畜産の役割,84P9503121000000 農業,3737,イ 生活と家畜・畜産物の利用,84P9503122000000 農業,3738,ウ 畜産物の流通と需給の動向,84P9503123000000 農業,3739,(3) 家畜の特性と飼育技術,84P9503130000000 農業,3740,ア 家畜の種類と特徴,84P9503131000000 農業,3741,イ 家畜の発育と生理・生態,84P9503132000000 農業,3742,ウ 飼育環境の調節,84P9503133000000 農業,3743,(4) 家畜の飼育と管理・評価,84P9503140000000 農業,3744,ア 品種の特性と選び方,84P9503141000000 農業,3745,イ 家畜の改良,84P9503142000000 農業,3746,ウ 繁殖計画と管理,84P9503143000000 農業,3747,エ 飼育計画と管理,84P9503144000000 農業,3748,オ 家畜と飼料,84P9503145000000 農業,3749,カ 家畜の病気と予防,84P9503146000000 農業,3750,キ 家畜・畜産物の商品化と管理・評価,84P9503147000000 農業,3751,ク 畜舎と機械・施設の利用,84P9503148000000 農業,3752,(5) 畜産と経営,84P9503150000000 農業,3753,ア 生産目標と経営計画,84P9503151000000 農業,3754,イ 生産工程の管理,84P9503152000000 農業,3755,ウ 流通と販売,84P9503153000000 農業,3756,エ 地域環境に配慮した畜産,84P9503154000000 農業,3757,(6) 家畜の飼育と畜産経営の実践,84P9503160000000 農業,3758,3 内容の取扱い,84P9505000000000 農業,3759,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84P9505100000000 農業,3760,ア 畜産物の生産から消費,家畜経営までの仕組みを理解できるよう留意して指導すること。また,プロジェクト学習では観察や実験・実習を通して,科学的かつ創造的に学習を進め,畜産に関する実践力が身に付くようにすること。なお,地域農業の実態や学科の特色等に応じて,適切な題材を選定すること。,84P9505110000000 農業,3761,イ 〔指導項目〕の(1)については,科目学習の導入として扱うこと。また,(6)については,(1)を踏まえ,(2)から(5)までと並行して,又はそれらを学習した後に扱うこと。,84P9505120000000 農業,3762,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84P9505200000000 農業,3763,ア 〔指導項目〕の(1)については,農業科に属する他の科目と関連付けながら科目全体で科学的かつ創造的に学習を進めるように扱うこと。,84P9505210000000 農業,3764,イ 〔指導項目〕の(2)については,畜産物の生産及び需給の動向について基礎的な内容を扱うこと。,84P9505220000000 農業,3765,ウ 〔指導項目〕の(3)については,家畜の発育過程や生理・生態,飼育環境の調節や環境に配慮した家畜の飼育技術,危害分析・重要管理点方式の考え方を取り入れた飼養衛生管理技術などについて基礎的な仕組みを扱うこと。,84P9505230000000 農業,3766,エ 〔指導項目〕の(4)については,品種の選定,繁殖計画の立案と管理,飼育計画の立案,発育段階に応じた飼育管理,家畜の飼料と病気,商品化と生産物の管理,発育成績や繁殖成績に基づく評価などについて体系的に扱うこと。,84P9505240000000 農業,3767,オ 〔指導項目〕の(5)については,生産目標の設定と経営計画の立案,農業生産工程管理,販売方法の工夫,生産費や流通手段などについて基礎的な内容を扱うこと。また,安全な食品を供給するための食品トレーサビリティシステムについても扱うこと。,84P9505250000000 農業,3768,カ 〔指導項目〕の(6)については,畜産経営に関する実践的な活動を行うこと。なお,起業や六次産業化に関わる内容についても扱うこと。,84P9505260000000 農業,3769,第10 栽培と環境,84PA500000000000 農業,3770,"1 目 標 農業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,栽培植物の育成環境の調整・管理に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84PA502000000000 農業,3771,(1) 栽培と環境について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84PA502100000000 農業,3772,(2) 栽培と環境に関する課題を発見し,農業や農業関連産業に携わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84PA502200000000 農業,3773,(3) 栽培と環境について農業生物の栽培や管理に応用できるよう自ら学び,農業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84PA502300000000 農業,3774,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84PA503000000000 農業,3775,〔指導項目〕,84PA503100000000 農業,3776,(1) 「栽培と環境」とプロジェクト学習,84PA503110000000 農業,3777,ア 栽培と環境に関するプロジェクト学習の意義,84PA503111000000 農業,3778,イ プロジェクト学習の進め方,84PA503112000000 農業,3779,(2) 栽培と環境の診断・実験の方法,84PA503120000000 農業,3780,ア 調査と観察,84PA503121000000 農業,3781,イ 生育と環境の診断,84PA503122000000 農業,3782,ウ 実験と検証,84PA503123000000 農業,3783,(3) 栽培植物と環境要素,84PA503130000000 農業,3784,ア 環境の要素,84PA503131000000 農業,3785,イ 物質の循環,84PA503132000000 農業,3786,ウ 栽培技術と環境,84PA503133000000 農業,3787,(4) 栽培植物の育成環境,84PA503140000000 農業,3788,ア 気象と災害対策,84PA503141000000 農業,3789,イ 土壌の管理と改良,84PA503142000000 農業,3790,ウ 肥料の性質と施肥の方法,84PA503143000000 農業,3791,エ 農薬の特性と防除の方法,84PA503144000000 農業,3792,オ 施設型農業の栽培環境,84PA503145000000 農業,3793,(5) 環境に配慮した栽培の実践,84PA503150000000 農業,3794,3 内容の取扱い,84PA505000000000 農業,3795,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84PA505100000000 農業,3796,ア 「作物」,「野菜」,「果樹」,「草花」などの科目と関連付けて指導計画を作成するとともに,〔指導項目〕の(1)から(5)まで横断的に学習できるようにすること。,84PA505110000000 農業,3797,イ 〔指導項目〕の(1)については,科目学習の導入として扱うこと。また,(5)については,(1)を踏まえ,(2)から(4)までと並行して,又はそれらを学習した後に扱うこと。,84PA505120000000 農業,3798,ウ 〔指導項目〕の(2)については,調査と観察,診断の方法,各種の実験と検証の方法を理解させ,科学的な見方と実践力が身に付くよう工夫して指導すること。また,(3)については,栽培植物の種類と特性に応じた育成管理と環境要素との関係について理解できるよう工夫して指導すること。(4)については,栽培のプロジェクト学習を通して,実践的・体験的に取り組めるようにすること。施設型農業については,施設内の栽培環境と環境制御について理解できるよう工夫して指導すること。,84PA505130000000 農業,3799,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84PA505200000000 農業,3800,ア 〔指導項目〕の(1)については,「作物」,「野菜」,「果樹」,「草花」などの科目と関連付けながら,科目全体で科学的かつ創造的に学習を進めるように扱うこと。,84PA505210000000 農業,3801,イ 〔指導項目〕の(2)については,栽培植物の育成と環境要素に関する実験,調査,観察,診断などの方法と進め方について基礎的な内容を扱うこと。,84PA505220000000 農業,3802,ウ 〔指導項目〕の(3)については,栽培植物の育成に関わる環境要素の役割や物質循環,栽培技術と環境との相互関係について基礎的な内容を扱うこと。,84PA505230000000 農業,3803,エ 〔指導項目〕の(4)については,栽培管理における環境要素の活用や,環境に配慮した栽培管理の方法,農業生産工程管理やポジティブリスト制度,生態的な防除の方法など具体的な内容を扱うこと。,84PA505240000000 農業,3804,オ 〔指導項目〕の(5)については,環境に配慮した栽培技術を踏まえ,環境の保全や創造に関する地域や学校での実践的な活動を行うこと。,84PA505250000000 農業,3805,第11 飼育と環境,84PB500000000000 農業,3806,"1 目 標 農業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,飼育動物の育成環境の調整・管理に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84PB502000000000 農業,3807,(1) 飼育と環境について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84PB502100000000 農業,3808,(2) 飼育と環境に関する課題を発見し,農業や農業関連産業に携わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84PB502200000000 農業,3809,(3) 飼育と環境について農業生物の飼育や管理に応用できるよう自ら学び,農業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84PB502300000000 農業,3810,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84PB503000000000 農業,3811,〔指導項目〕,84PB503100000000 農業,3812,(1) 「飼育と環境」とプロジェクト学習,84PB503110000000 農業,3813,ア 飼育と環境に関するプロジェクト学習の意義,84PB503111000000 農業,3814,イ プロジェクト学習の進め方,84PB503112000000 農業,3815,(2) 飼育の目的と現状,84PB503120000000 農業,3816,ア 飼育の目的,84PB503121000000 農業,3817,イ 飼育の現状と動向,84PB503122000000 農業,3818,(3) 飼育と環境,84PB503130000000 農業,3819,ア 動物の種類と特性,84PB503131000000 農業,3820,イ 発育と環境,84PB503132000000 農業,3821,ウ 衛生と環境,84PB503133000000 農業,3822,(4) 飼育技術と管理・評価,84PB503140000000 農業,3823,ア 飼育と管理・評価,84PB503141000000 農業,3824,イ 飼料と管理,84PB503142000000 農業,3825,ウ 動物バイオテクノロジーと繁殖技術,84PB503143000000 農業,3826,(5) 飼育の実践,84PB503150000000 農業,3827,3 内容の取扱い,84PB505000000000 農業,3828,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84PB505100000000 農業,3829,ア 「畜産」などの科目と関連付けて指導計画を作成するとともに,〔指導項目〕の(1)から(5)まで横断的に学習できるようにすること。,84PB505110000000 農業,3830,イ 〔指導項目〕の(1)については,科目学習の導入として扱うこと。また,(5)については,(1)を踏まえ,(2)から(4)までと並行して,又はそれらを学習した後に扱うこと。,84PB505120000000 農業,3831,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84PB505200000000 農業,3832,ア 〔指導項目〕の(1)については,「畜産」などの科目と関連付けながら科目全体で科学的かつ創造的に学習を進めるように扱うこと。,84PB505210000000 農業,3833,イ 〔指導項目〕の(2)については,飼育目的ごとの動物の利活用の概要について基礎的な内容を扱うこと。,84PB505220000000 農業,3834,ウ 〔指導項目〕の(3)については,動物の発育過程や生理・生態,飼育環境の調節,環境に配慮した動物の飼育技術や飼料生産,健康な動物を飼育するための飼養衛生管理技術などについて基礎的な内容を扱うこと。なお,必要に応じて,農業生産工程管理や危害分析・重要管理点方式などについても扱うこと。,84PB505230000000 農業,3835,エ 〔指導項目〕の(4)については,それぞれの飼育目的に応じた動物の役割や飼育管理の方法,動物実験の基礎について体系的な内容を扱うこと。,84PB505240000000 農業,3836,オ 〔指導項目〕の(5)については,動物の飼育や実験,畜産経営の深化などに関する実践的な活動を行うこと。,84PB505250000000 農業,3837,第12 農業経営,84PC500000000000 農業,3838,"1 目 標 農業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,農業経営とマーケティングに必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84PC502000000000 農業,3839,(1) 農業経営について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84PC502100000000 農業,3840,(2) 農業経営に関する課題を発見し,農業や農業関連産業に携わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84PC502200000000 農業,3841,(3) 農業経営のマネジメントやマーケティングが経営発展へつながるよう自ら学び,農業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84PC502300000000 農業,3842,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84PC503000000000 農業,3843,〔指導項目〕,84PC503100000000 農業,3844,(1) 「農業経営」とプロジェクト学習,84PC503110000000 農業,3845,ア 農業経営に関するプロジェクト学習の意義,84PC503111000000 農業,3846,イ プロジェクト学習の進め方,84PC503112000000 農業,3847,(2) 農業の動向と農業経営,84PC503120000000 農業,3848,ア 我が国と世界の農業,84PC503121000000 農業,3849,イ 農業経営の動向,84PC503122000000 農業,3850,ウ 食料・農業・農村政策と関係法規,84PC503123000000 農業,3851,エ 農産物消費の動向と社会経済環境,84PC503124000000 農業,3852,(3) 農業のマネジメント,84PC503130000000 農業,3853,ア 農業マネジメントの概要,84PC503131000000 農業,3854,イ 組織のマネジメント,84PC503132000000 農業,3855,ウ 人材のマネジメント,84PC503133000000 農業,3856,エ 会計のマネジメント,84PC503134000000 農業,3857,(4) 農業のマーケティング,84PC503140000000 農業,3858,ア 農業マーケティングの概要,84PC503141000000 農業,3859,イ 農業のマーケティング戦略,84PC503142000000 農業,3860,ウ 農産物のブランド化,84PC503143000000 農業,3861,(5) 農業経営とマーケティングの活動,84PC503150000000 農業,3862,ア 市場調査・環境分析,84PC503151000000 農業,3863,イ 農業の起業計画・マーケティング戦略の策定,84PC503152000000 農業,3864,ウ 農業経営の実践と評価,84PC503153000000 農業,3865,(6) 農業経営とマーケティングの実践,84PC503160000000 農業,3866,3 内容の取扱い,84PC505000000000 農業,3867,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84PC505100000000 農業,3868,ア 農業経営とマーケティングの基本的な内容について,学校農場の経営に関する事例を通して理解させ,農業経営者の先進的な実践に触れるよう留意して指導すること。なお,地域の実態や学科の特色等に応じて,適切な題材を選定すること。,84PC505110000000 農業,3869,イ 〔指導項目〕の(1)については,科目学習の導入として扱うこと。また,(6)については,(1)を踏まえ,(2)から(5)までと並行して,又はそれらを学習した後に扱うこと。,84PC505120000000 農業,3870,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84PC505200000000 農業,3871,ア 〔指導項目〕の(1)については,農業科に属する他の科目と関連付けながら科目全体で科学的かつ創造的に学習を進めるように扱うこと。,84PC505210000000 農業,3872,イ 〔指導項目〕の(2)については,グローバル化,消費者ニーズの多様化などに関わる消費者と農業・食とをめぐる課題や社会構造の変化に着目し,六次産業化や農産物の輸出入などに関する農業経営の動向を扱うこと。,84PC505220000000 農業,3873,ウ 〔指導項目〕の(3)については,農業協同組合や生産組合の事業,農業生産組織や農地所有適格法人の運営及び経営について,簿記などの内容を踏まえた基礎的な内容を扱うこと。,84PC505230000000 農業,3874,エ 〔指導項目〕の(4)については,顧客の視点から見た農産物の価値の創造やマーケティングを実践する過程について,マーケティング戦略の視点から扱うこと。また,(4)及び(5)については,マーケティングや経営管理に取り組むプロジェクト学習を扱うこと。,84PC505240000000 農業,3875,オ 〔指導項目〕の(6)については,農業経営とマーケティングに関する実践的な活動を行うこと。なお,起業や六次産業化に関わる内容についても扱うこと。,84PC505250000000 農業,3876,第13 農業機械,84PD500000000000 農業,3877,"1 目 標 農業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,農業機械の取り扱いと維持管理に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84PD502000000000 農業,3878,(1) 農業機械について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84PD502100000000 農業,3879,(2) 農業機械に関する課題を発見し,農業や農業関連産業に携わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84PD502200000000 農業,3880,(3) 農業機械について特性を理解し,効率的な利用へつながるよう自ら学び,農業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84PD502300000000 農業,3881,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84PD503000000000 農業,3882,〔指導項目〕,84PD503100000000 農業,3883,(1) 農業機械の役割,84PD503110000000 農業,3884,ア 農業機械化の意義,84PD503111000000 農業,3885,イ 農業機械の利用と現状,84PD503112000000 農業,3886,(2) 農業機械の構造と操作,84PD503120000000 農業,3887,ア 原動機,84PD503121000000 農業,3888,イ トラクタ,84PD503122000000 農業,3889,ウ 作業機,84PD503123000000 農業,3890,エ 燃料と潤滑油,84PD503124000000 農業,3891,(3) 農業機械と安全,84PD503130000000 農業,3892,ア 農作業と安全,84PD503131000000 農業,3893,イ 農業機械の安全な取扱い,84PD503132000000 農業,3894,(4) 農業生産における農業機械の利用,84PD503140000000 農業,3895,ア 農業機械の効率的利用,84PD503141000000 農業,3896,イ 農作業体制の変化と機械の利用,84PD503142000000 農業,3897,ウ 農業機械化体系の作成,84PD503143000000 農業,3898,(5) 農業機械化の展望,84PD503150000000 農業,3899,ア 農作業の自動化・機械化,84PD503151000000 農業,3900,イ 農業機械の高度化・実用化,84PD503152000000 農業,3901,3 内容の取扱い,84PD505000000000 農業,3902,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84PD505100000000 農業,3903,ア 農業機械の構造と作業特性の相互関係から機械の点検や整備及び操作方法について理解できるよう留意して指導すること。また,実験・実習を通して,科学的かつ創造的に学習を進め,農業機械の維持管理を図る実践力が身に付くようにすること。なお,地域農業の実態や学科の特色等に応じて,適切な題材を選定すること。,84PD505110000000 農業,3904,イ 機械及び燃料の安全な取扱いについて指導し,事故の防止に努めること。,84PD505120000000 農業,3905,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84PD505200000000 農業,3906,ア 〔指導項目〕の(1)については,農業機械の利用の現状及び農業の生産性の向上と機械化との相互関係,農業の機械化に伴う今後の課題について扱うこと。,84PD505210000000 農業,3907,イ 〔指導項目〕の(2)については,原動機・トラクタ・作業機の構造と種類,正しい操作技術,点検や整備の方法,トラクタと作業機のマッチングや接続の原理についての基礎的な内容を扱うこと。,84PD505220000000 農業,3908,ウ 〔指導項目〕の(3)については,農業機械の安全な取扱いや操作方法などの基礎的な内容を扱うこと。,84PD505230000000 農業,3909,エ 〔指導項目〕の(4)については,学校農場や地域農業の身近な事例を取り上げて,機械の作業効率や利用経費など農業機械の効率的な利用と経営形態や目的に応じた機械の導入及び利用を考慮した農業機械化体系の作成を扱うこと。,84PD505240000000 農業,3910,オ 〔指導項目〕の(5)については,自動制御機器や人工知能などの技術の進展に対応した題材を取り上げ,その活用について基礎的な内容を扱うこと。,84PD505250000000 農業,3911,第14 植物バイオテクノロジー,84PE500000000000 農業,3912,"1 目 標 農業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,植物に関するバイオテクノロジーを農業の各分野で活用するために必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84PE502000000000 農業,3913,(1) 植物バイオテクノロジーについて体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84PE502100000000 農業,3914,(2) 植物バイオテクノロジーに関する課題を発見し,農業や農業関連産業に携わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84PE502200000000 農業,3915,(3) 植物バイオテクノロジーについて特質を理解し,農業の各分野で活用できるよう自ら学び,農業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84PE502300000000 農業,3916,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84PE503000000000 農業,3917,〔指導項目〕,84PE503100000000 農業,3918,(1) 「植物バイオテクノロジー」とプロジェクト学習,84PE503110000000 農業,3919,ア 植物バイオテクノロジーに関するプロジェクト学習の意義,84PE503111000000 農業,3920,イ プロジェクト学習の進め方,84PE503112000000 農業,3921,(2) バイオテクノロジーの意義と役割,84PE503120000000 農業,3922,ア バイオテクノロジーの意義,84PE503121000000 農業,3923,イ 産業社会とバイオテクノロジー,84PE503122000000 農業,3924,(3) 植物バイオテクノロジーの特質と基本操作,84PE503130000000 農業,3925,ア 植物の構造と機能,84PE503131000000 農業,3926,イ 無菌操作の基本,84PE503132000000 農業,3927,(4) 植物の増殖能力の利用,84PE503140000000 農業,3928,ア 組織培養の目的と技術体系,84PE503141000000 農業,3929,イ 培地の組成と調整,84PE503142000000 農業,3930,ウ 培養植物体の生育と環境,84PE503143000000 農業,3931,エ 野菜や草花への活用,84PE503144000000 農業,3932,オ 果樹や作物への活用,84PE503145000000 農業,3933,カ バイオテクノロジーの活用実態,84PE503146000000 農業,3934,(5) 植物バイオテクノロジーの展望,84PE503150000000 農業,3935,ア 植物の遺伝情報の利用,84PE503151000000 農業,3936,イ バイオマス・エネルギーの利用,84PE503152000000 農業,3937,ウ 産業社会とバイオテクノロジーの動向,84PE503153000000 農業,3938,(6) 植物バイオテクノロジーの実践,84PE503160000000 農業,3939,3 内容の取扱い,84PE505000000000 農業,3940,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84PE505100000000 農業,3941,ア 植物バイオテクノロジー技術を農業の各分野に活用する仕組みやその役割について理解できるよう留意して指導すること。また,プロジェクト学習では観察や実験・実習を通して,科学的かつ創造的に学習を進め,植物バイオテクノロジー技術の活用に関する実践力が身に付くようにすること。なお,地域農業の実態や学科の特色等に応じて,適切な題材を選定すること。,84PE505110000000 農業,3942,イ 〔指導項目〕の(1)については,科目学習の導入として扱うこと。また,(6)については,(1)を踏まえ,(2)から(5)までと並行して,又はそれらを学習した後に扱うこと。,84PE505120000000 農業,3943,ウ 〔指導項目〕の(5)及び(6)について,遺伝子組換えを扱う際には,適切な拡散防止の措置を講じるなど安全に十分留意して指導し,雑菌による機器や施設などの汚染防止を図ること。,84PE505130000000 農業,3944,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84PE505200000000 農業,3945,ア 〔指導項目〕の(1)については,農業科に属する他の科目と関連付けながら科目全体で科学的かつ創造的に学習を進めるように扱うこと。,84PE505210000000 農業,3946,イ 〔指導項目〕の(2)については,植物の繁殖などの機能を利用するバイオテクノロジーの技術体系及び農業などの産業各分野における利用の概要を扱うこと。,84PE505220000000 農業,3947,ウ 〔指導項目〕の(3)については,茎頂など植物の組織・器官の構造と機能,植物ホルモンの作用及び無菌的条件の設定も扱うこと。,84PE505230000000 農業,3948,エ 〔指導項目〕の(4)については,植物細胞の分化全能性,培地の調整,組織培養及び培養植物体の順化,育成を中心に扱うこと。カについては,地域の野菜や草花など身近な植物や貴重な遺伝資源植物の種苗生産や品種改良などの具体的な実践を扱うこと。,84PE505240000000 農業,3949,オ 〔指導項目〕の(5)については,細胞融合や遺伝子組換えなどの遺伝情報及びバイオマス・エネルギーの利用など,植物バイオテクノロジーに関する今後の動向,課題及び可能性について基礎的な内容を扱うこと。,84PE505250000000 農業,3950,カ 〔指導項目〕の(6)については,植物バイオテクノロジーの技術を活用した農業の各分野での種苗生産や品種改良,絶滅危惧植物の保護や環境保全などに関する実践的な活動を行うこと。,84PE505260000000 農業,3951,第15 食品製造,84PF500000000000 農業,3952,"1 目 標 農業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,食品製造に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84PF502000000000 農業,3953,(1) 食品製造について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84PF502100000000 農業,3954,(2) 食品製造に関する課題を発見し,農業や農業関連産業に携わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84PF502200000000 農業,3955,(3) 食品製造について生産性や品質の向上が経営発展へつながるよう自ら学び,農業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84PF502300000000 農業,3956,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84PF503000000000 農業,3957,〔指導項目〕,84PF503100000000 農業,3958,(1) 「食品製造」とプロジェクト学習,84PF503110000000 農業,3959,ア 食品製造に関するプロジェクト学習の意義,84PF503111000000 農業,3960,イ プロジェクト学習の進め方,84PF503112000000 農業,3961,(2) 食品産業の現状と動向,84PF503120000000 農業,3962,ア 食品産業の現状,84PF503121000000 農業,3963,イ 食品産業の動向,84PF503122000000 農業,3964,(3) 製造原理と原材料特性,84PF503130000000 農業,3965,ア 食品加工の原理,84PF503131000000 農業,3966,イ 原材料の特性と加工,84PF503132000000 農業,3967,(4) 食品の安全と品質表示,84PF503140000000 農業,3968,ア 食品の安全性,84PF503141000000 農業,3969,イ 食品の衛生,84PF503142000000 農業,3970,ウ 食品の貯蔵,84PF503143000000 農業,3971,エ 食品の包装と品質表示,84PF503144000000 農業,3972,(5) 機械と装置の利用,84PF503150000000 農業,3973,ア 製造用の機械と装置の利用,84PF503151000000 農業,3974,イ ボイラと冷却装置の利用,84PF503152000000 農業,3975,(6) 生産工程の管理と改善,84PF503160000000 農業,3976,ア 品質管理,84PF503161000000 農業,3977,イ 作業体系の改善,84PF503162000000 農業,3978,(7) 食品の製造実習,84PF503170000000 農業,3979,ア 穀物,小麦粉,84PF503171000000 農業,3980,イ 豆類,イモ類,84PF503172000000 農業,3981,ウ 野菜,果実,84PF503173000000 農業,3982,エ 畜産物,84PF503174000000 農業,3983,オ 発酵食品,84PF503175000000 農業,3984,(8) 食品製造の実践,84PF503180000000 農業,3985,3 内容の取扱い,84PF505000000000 農業,3986,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84PF505100000000 農業,3987,ア 農業生産,食品製造から流通・消費までの食料供給の仕組みを理解できるよう留意して指導すること。また,プロジェクト学習では観察や実験・実習を通して,科学的かつ創造的に学習を進め,食品製造技術の活用に関する実践力が身に付くようにすること。なお,地域農業の実態や学科の特色等に応じて,適切な題材を選定すること。,84PF505110000000 農業,3988,イ 〔指導項目〕の(1)については,科目学習の導入として扱うこと。また,(8)については,(1)を踏まえ,(2)から(7)までと並行して,又はそれらを学習した後に扱うこと。,84PF505120000000 農業,3989,ウ 〔指導項目〕の(4)から(8)までについては,食品衛生上の危害発生の防止と適正な品質表示,製造用機器や器具の安全な取扱いに努めること。,84PF505130000000 農業,3990,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84PF505200000000 農業,3991,ア 〔指導項目〕の(1)については,農業科に属する他の科目と関連付けながら科目全体で科学的かつ創造的に学習を進めるように扱うこと。,84PF505210000000 農業,3992,イ 〔指導項目〕の(2)については,我が国の食生活における食品産業の現状と動向について扱うこと。,84PF505220000000 農業,3993,ウ 〔指導項目〕の(3)については,原材料の特性を利用した加熱,塩漬や発酵などの食品加工の方法とその基本的な原理を扱うこと。,84PF505230000000 農業,3994,エ 〔指導項目〕の(4)については,食品による危害の要因や食品の安全に関する法規の概要について,危害分析・重要管理点方式や食品安全マネジメントシステムなどと関連付けて扱うこと。,84PF505240000000 農業,3995,オ 〔指導項目〕の(5)については,食品製造の機械と装置,ボイラと冷却装置の基本的な操作や安全にかかる整備について扱うこと。,84PF505250000000 農業,3996,カ 〔指導項目〕の(6)については,食品企業における従業員の教育や管理の手法,作業の体系について扱うこと。,84PF505260000000 農業,3997,キ 〔指導項目〕の(7)については,代表的な食品の製造方法について実習を行うこと。なお,製品の原価計算についても扱うこと。,84PF505270000000 農業,3998,ク 〔指導項目〕の(8)については,食品製造に関する実践的な活動を行うこと。なお,地域農業の発展の視点で,食品産業との関連性や食品ブランドの活用や創造についても扱うこと。,84PF505280000000 農業,3999,第16 食品化学,84PG500000000000 農業,4000,"1 目 標 農業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,食品の成分と栄養価値の利用に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84PG502000000000 農業,4001,(1) 食品化学について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84PG502100000000 農業,4002,(2) 食品化学に関する課題を発見し,農業や農業関連産業に携わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84PG502200000000 農業,4003,(3) 食品化学について食品の成分や栄養を理解し,農業の各分野で応用できるよう自ら学び,農業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84PG502300000000 農業,4004,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84PG503000000000 農業,4005,〔指導項目〕,84PG503100000000 農業,4006,(1) 「食品化学」とプロジェクト学習,84PG503110000000 農業,4007,ア 食品化学に関するプロジェクト学習の意義,84PG503111000000 農業,4008,イ プロジェクト学習の進め方,84PG503112000000 農業,4009,(2) 食品の成分,84PG503120000000 農業,4010,ア 食品成分の分類,84PG503121000000 農業,4011,イ 食品成分の機能,84PG503122000000 農業,4012,ウ 食品成分の変化,84PG503123000000 農業,4013,(3) 食品の栄養,84PG503130000000 農業,4014,ア 食品成分の代謝と栄養,84PG503131000000 農業,4015,イ 栄養改善と機能性食品,84PG503132000000 農業,4016,ウ 食品成分表と栄養的価値,84PG503133000000 農業,4017,(4) 食品の成分分析,84PG503140000000 農業,4018,ア 基本操作,84PG503141000000 農業,4019,イ 定量分析,84PG503142000000 農業,4020,ウ 水分,84PG503143000000 農業,4021,エ タンパク質,脂質,炭水化物,84PG503144000000 農業,4022,オ 無機質,ビタミン,84PG503145000000 農業,4023,(5) 食品化学の実践,84PG503150000000 農業,4024,ア 成分分析の実践,84PG503151000000 農業,4025,イ 食品の衛生検査,84PG503152000000 農業,4026,3 内容の取扱い,84PG505000000000 農業,4027,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84PG505100000000 農業,4028,ア 食品の成分や栄養的な機能や性質が,食品製造や食生活の改善に果たしている役割を理解できるよう留意して指導すること。また,プロジェクト学習では観察や実験・実習を通して,科学的かつ創造的に学習を進め,食品化学に関する実践力が身に付くようにすること。なお,地域農業の実態や学科の特色等に応じて,適切な題材を選定すること。,84PG505110000000 農業,4029,イ 〔指導項目〕の(1)については,科目学習の導入として扱うこと。また,(5)については,(1)を踏まえ,(2)から(4)までと並行して,又はそれらを学習した後に扱うこと。,84PG505120000000 農業,4030,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84PG505200000000 農業,4031,ア 〔指導項目〕の(1)については,農業科に属する他の科目と関連付けながら科目全体で科学的かつ創造的に学習を進めるように扱うこと。,84PG505210000000 農業,4032,イ 〔指導項目〕の(2)については,食品中のタンパク質,脂質,ビタミンなどの性質や機能を扱うこと。また,それらの化学式,構造式及び化学反応式を扱う場合は,基礎的な内容を扱うこと。,84PG505220000000 農業,4033,ウ 〔指導項目〕の(3)については,食品成分の体内での消化・吸収や変化を中心に,機能性食品についても扱うこと。,84PG505230000000 農業,4034,エ 〔指導項目〕の(4)については,食品成分の分析方法とその原理及び分析機器の操作を扱うこと。,84PG505240000000 農業,4035,オ 〔指導項目〕の(5)については,身近な食品を試料とした成分分析を行うこと。また,危害分析・重要管理点方式や食品安全マネジメントシステムなどにおける衛生検査に関する内容を扱うこと。,84PG505250000000 農業,4036,第17 食品微生物,84PH500000000000 農業,4037,"1 目 標 農業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,食品微生物の利用に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84PH502000000000 農業,4038,(1) 食品微生物について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84PH502100000000 農業,4039,(2) 食品微生物に関する課題を発見し,農業や農業関連産業に携わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84PH502200000000 農業,4040,(3) 食品微生物について特質を理解し,農業の各分野で利用できるよう自ら学び,農業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84PH502300000000 農業,4041,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84PH503000000000 農業,4042,〔指導項目〕,84PH503100000000 農業,4043,(1) 「食品微生物」とプロジェクト学習,84PH503110000000 農業,4044,ア 食品と微生物,84PH503111000000 農業,4045,イ 食品微生物に関するプロジェクト学習の意義,84PH503112000000 農業,4046,ウ プロジェクト学習の進め方,84PH503113000000 農業,4047,(2) 食品微生物の種類,84PH503120000000 農業,4048,ア 微生物の形態と種類,84PH503121000000 農業,4049,イ 微生物の栄養と生理,84PH503122000000 農業,4050,ウ 微生物の増殖と遺伝,84PH503123000000 農業,4051,エ 微生物の酵素と種類,84PH503124000000 農業,4052,オ 微生物の代謝,84PH503125000000 農業,4053,(3) 食品微生物の実験,84PH503130000000 農業,4054,ア 基本操作,84PH503131000000 農業,4055,イ かびの分離と培養,84PH503132000000 農業,4056,ウ 酵母の分離と培養,84PH503133000000 農業,4057,エ 細菌の分離と培養,84PH503134000000 農業,4058,オ きのこの培養,84PH503135000000 農業,4059,(4) 微生物利用の動向,84PH503140000000 農業,4060,ア 微生物の改良,84PH503141000000 農業,4061,イ 固定化生体触媒,84PH503142000000 農業,4062,ウ エネルギー生産,84PH503143000000 農業,4063,エ 環境保全と浄化,84PH503144000000 農業,4064,(5) 微生物利用の実践,84PH503150000000 農業,4065,ア 食品微生物を利用した実習,84PH503151000000 農業,4066,イ 食品の微生物検査,84PH503152000000 農業,4067,3 内容の取扱い,84PH505000000000 農業,4068,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84PH505100000000 農業,4069,ア 微生物の形態的特徴と生理的特性を理解できるよう留意して指導すること。また,プロジェクト学習では観察や実験・実習を通して,科学的かつ創造的に学習を進め,微生物の応用を図る実践力が身に付くようにすること。なお,地域農業の実態や学科の特色等に応じて,適切な題材を選定すること。,84PH505110000000 農業,4070,イ 〔指導項目〕の(1)については,科目学習の導入として扱うこと。また,(5)については,(1)を踏まえ,(2)から(4)までと並行して,又はそれらを学習した後に扱うこと。,84PH505120000000 農業,4071,ウ 〔指導項目〕の(3)及び(5)については,実験・実習を通して,微生物の安全な取扱いについて指導すること。特に,有害微生物を扱う際には,適切な拡散防止の措置を講じるなど安全に十分留意して指導すること。,84PH505130000000 農業,4072,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84PH505200000000 農業,4073,ア 〔指導項目〕の(1)については,農業科に属する他の科目と関連付けながら科目全体で科学的かつ創造的に学習を進めるように扱うこと。,84PH505210000000 農業,4074,イ 〔指導項目〕の(2)について,微生物の学名や英名及び化学式や構造式を扱う場合は,基礎的な内容を扱うこと。,84PH505220000000 農業,4075,ウ 〔指導項目〕の(3)については,観察・実験を通して,微生物の形態的特徴と生理的特性を具体的に扱うこと。,84PH505230000000 農業,4076,エ 〔指導項目〕の(4)については,微生物及び微生物酵素利用の動向について扱い,特に遺伝子組換え,バイオリアクター,バイオマスなどの原理を扱うこと。,84PH505240000000 農業,4077,オ 〔指導項目〕の(5)については,微生物の有用性を確認するために,多様な発酵食品の製造を行うとともに,危害分析・重要管理点方式や食品安全マネジメントシステムなどにおける微生物検査に関する内容を扱うこと。,84PH505250000000 農業,4078,第18 食品流通,84PI500000000000 農業,4079,"1 目 標 農業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,食品流通とマーケティングに必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84PI502000000000 農業,4080,(1) 食品流通について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84PI502100000000 農業,4081,(2) 食品流通に関する課題を発見し,農業や農業関連産業に携わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84PI502200000000 農業,4082,(3) 食品流通の合理的な管理とマーケティングが経営発展へつながるよう自ら学び,農業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84PI502300000000 農業,4083,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84PI503000000000 農業,4084,〔指導項目〕,84PI503100000000 農業,4085,(1) 「食品流通」とプロジェクト学習,84PI503110000000 農業,4086,ア 食品流通に関するプロジェクト学習の意義,84PI503111000000 農業,4087,イ プロジェクト学習の進め方,84PI503112000000 農業,4088,(2) 食と消費の動向,84PI503120000000 農業,4089,ア 食をめぐる世界の動向,84PI503121000000 農業,4090,イ 食と生活の動向,84PI503122000000 農業,4091,ウ 食生活と健康,84PI503123000000 農業,4092,(3) 食品の流通・保管と物流,84PI503130000000 農業,4093,ア 食品流通の構造,84PI503131000000 農業,4094,イ 食品の保管,84PI503132000000 農業,4095,ウ 物流と情報システム,84PI503133000000 農業,4096,エ 食品の品質管理,84PI503134000000 農業,4097,オ 食品の輸出入,84PI503135000000 農業,4098,(4) 食品のマーケティング,84PI503140000000 農業,4099,ア 食品マーケティングの概要,84PI503141000000 農業,4100,イ 食品マーケティング戦略,84PI503142000000 農業,4101,ウ 食品のブランド化,84PI503143000000 農業,4102,(5) 食品流通とマーケティングの実践,84PI503150000000 農業,4103,ア 市場調査・環境分析,84PI503151000000 農業,4104,イ マーケティング戦略の策定,84PI503152000000 農業,4105,ウ 食品マーケティングの実践と評価,84PI503153000000 農業,4106,3 内容の取扱い,84PI505000000000 農業,4107,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84PI505100000000 農業,4108,ア 農業生産,食品製造から流通・消費までの食料供給の仕組みを理解できるよう留意して指導すること。また,プロジェクト学習では観察や実験・実習を通して,科学的かつ創造的に学習を進め,食品流通に関する実践力が身に付くようにすること。なお,地域農業の実態や学科の特色等に応じて,適切な題材を選定すること。,84PI505110000000 農業,4109,イ 〔指導項目〕の(1)については,科目学習の導入として扱うこと。また,(5)については,(1)を踏まえ,(2)から(4)までと並行して,又はそれらを学習した後に扱うこと。,84PI505120000000 農業,4110,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84PI505200000000 農業,4111,ア 〔指導項目〕の(1)については,農業科に属する他の科目と関連付けながら科目全体で科学的かつ創造的に学習を進めるように扱うこと。,84PI505210000000 農業,4112,イ 〔指導項目〕の(2)については,世界と日本の食の動向について,世界的な視点と身近な食生活の視点から扱うこと。,84PI505220000000 農業,4113,ウ 〔指導項目〕の(3)については,食品トレーサビリティシステムなどの品質管理と適正な食品表示について扱うこと。また,危害分析・重要管理点方式及び食品安全マネジメントシステムなどの考え方や方法についても扱うこと。,84PI505230000000 農業,4114,エ 〔指導項目〕の(4)については,マーケティングの原理,方法,ブランド化について具体的に扱うこと。,84PI505240000000 農業,4115,オ 〔指導項目〕の(5)については,顧客の視点からの分析,マーケティング戦略の策定,実践と評価を具体的に行うこと。,84PI505250000000 農業,4116,第19 森林科学,84PJ500000000000 農業,4117,"1 目 標 農業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,森林の構造や機能並びに保全技術などを科学的に捉えるために必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84PJ502000000000 農業,4118,(1) 森林科学について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84PJ502100000000 農業,4119,(2) 森林科学に関する課題を発見し,農業や農業関連産業に携わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84PJ502200000000 農業,4120,(3) 森林を科学的に捉えるよう自ら学び,農業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84PJ502300000000 農業,4121,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84PJ503000000000 農業,4122,〔指導項目〕,84PJ503100000000 農業,4123,(1) 「森林科学」とプロジェクト学習,84PJ503110000000 農業,4124,ア 森林科学に関するプロジェクト学習の意義,84PJ503111000000 農業,4125,イ プロジェクト学習の進め方,84PJ503112000000 農業,4126,(2) 森林と樹木,84PJ503120000000 農業,4127,ア 森林の特性,84PJ503121000000 農業,4128,イ 樹木の特性,84PJ503122000000 農業,4129,ウ 林木の立地環境,84PJ503123000000 農業,4130,(3) 森林生態系の構造と多面的機能,84PJ503130000000 農業,4131,ア 森林生態系の構造,84PJ503131000000 農業,4132,イ 森林植生遷移と森林の発達段階,84PJ503132000000 農業,4133,ウ 森林の構造と多面的機能との関係,84PJ503133000000 農業,4134,(4) 森林の機能と目標林型,84PJ503140000000 農業,4135,ア 森林の機能と生態系サービス,84PJ503141000000 農業,4136,イ 目標林型,84PJ503142000000 農業,4137,ウ ゾーニング,84PJ503143000000 農業,4138,(5) 森林の施業技術や管理技術,84PJ503150000000 農業,4139,ア 全体技術と個別技術,84PJ503151000000 農業,4140,イ 生産林の施業技術,84PJ503152000000 農業,4141,ウ 環境林の管理技術,84PJ503153000000 農業,4142,(6) 木材の収穫,84PJ503160000000 農業,4143,ア 作業システム,84PJ503161000000 農業,4144,イ 林道,作業道,84PJ503162000000 農業,4145,ウ 伐採,造材,集材,84PJ503163000000 農業,4146,エ 労働安全,84PJ503164000000 農業,4147,(7) 森林の育成と活用の実践,84PJ503170000000 農業,4148,3 内容の取扱い,84PJ505000000000 農業,4149,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84PJ505100000000 農業,4150,ア 森林生態系の構造と多面的機能,目標林型,森林の施業技術や管理技術の仕組みを理解できるよう留意して指導すること。また,プロジェクト学習では観察や実験・実習を通して,科学的かつ創造的に学習を進め,森林科学に関する実践力が身に付くようにすること。なお,地域林業の実態や学科の特色等に応じて,適切な題材を選定すること。,84PJ505110000000 農業,4151,イ 〔指導項目〕の(1)については,科目学習の導入として扱うこと。また,(7)については,(1)を踏まえ,(2)から(6)までと並行して,又はそれらを学習した後に扱うこと。,84PJ505120000000 農業,4152,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84PJ505200000000 農業,4153,ア 〔指導項目〕の(1)については,農業科に属する他の科目と関連付けながら科目全体で科学的かつ創造的に学習を進めるように扱うこと。,84PJ505210000000 農業,4154,イ 〔指導項目〕の(2)については,様々な森林のタイプ分けについてその意義を扱うこと。,84PJ505220000000 農業,4155,ウ 〔指導項目〕の(3)については,森林生態系について図などを活用してわかりやすく丁寧に扱うこと。,84PJ505230000000 農業,4156,エ 〔指導項目〕の(4)については,森林の機能と生態系サービスとの関係,目標林型,生態系サービスと目標林型との関係などを扱うこと。,84PJ505240000000 農業,4157,オ 〔指導項目〕の(5)については,個別技術の意義や意味,技術の関連性と全体像,生産林に対して人間が関与する意義,環境林の空間利用を含めた取扱いなどを扱うこと。,84PJ505250000000 農業,4158,カ 〔指導項目〕の(6)については,集材方法を考えた伐採,路網の設計,機材を使用する際の安全性などを扱うこと。,84PJ505260000000 農業,4159,キ 〔指導項目〕の(7)については,森林の育成と活用に関する実践的な活動を行うこと。,84PJ505270000000 農業,4160,第20 森林経営,84PK500000000000 農業,4161,"1 目 標 農業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,森林経営に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84PK502000000000 農業,4162,(1) 森林経営について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84PK502100000000 農業,4163,(2) 森林経営に関する課題を発見し,農業や農業関連産業に携わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84PK502200000000 農業,4164,(3) 森林経営について持続的な経営発展へ向けて自ら学び,農業の振興や社会貢献について 主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84PK502300000000 農業,4165,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84PK503000000000 農業,4166,〔指導項目〕,84PK503100000000 農業,4167,(1) 「森林経営」とプロジェクト学習,84PK503110000000 農業,4168,ア 森林経営に関するプロジェクト学習の意義,84PK503111000000 農業,4169,イ プロジェクト学習の進め方,84PK503112000000 農業,4170,(2) 世界と日本の森林・林業,84PK503120000000 農業,4171,ア 世界の森林・林業,84PK503121000000 農業,4172,イ 日本の森林・林業,84PK503122000000 農業,4173,(3) 森林経営の目標と組織,84PK503130000000 農業,4174,ア 持続可能な森林経営,84PK503131000000 農業,4175,イ 森林経営の組織,84PK503132000000 農業,4176,ウ 森林経営の計画,84PK503133000000 農業,4177,(4) 森林の測定と評価,84PK503140000000 農業,4178,ア 森林の測定,84PK503141000000 農業,4179,イ リモートセンシングの利用,84PK503142000000 農業,4180,ウ 森林の評価,84PK503143000000 農業,4181,(5) 森林・林業の制度と政策,84PK503150000000 農業,4182,ア 制度と政策の特徴,84PK503151000000 農業,4183,イ 制度と政策の体系,84PK503152000000 農業,4184,ウ 政策主体と近年の政策動向,84PK503153000000 農業,4185,(6) 山地と農山村の保全,84PK503160000000 農業,4186,ア 山地の保全,84PK503161000000 農業,4187,イ 治山事業,84PK503162000000 農業,4188,ウ 日本の農山村,84PK503163000000 農業,4189,(7) 森林経営の実践,84PK503170000000 農業,4190,3 内容の取扱い,84PK505000000000 農業,4191,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84PK505100000000 農業,4192,ア 持続可能な森林経営や森林経営の組織と計画などについて理解できるよう留意して指導すること。また,プロジェクト学習では観察や実験・実習を通して,科学的かつ創造的に学習を進め,森林経営に関する実践力が身に付くようにすること。なお,地域林業の実態や学科の特色等に応じて,適切な題材を選定すること。,84PK505110000000 農業,4193,イ 〔指導項目〕の(1)については,科目学習の導入として扱うこと。また,(7)については,(1)を踏まえ,(2)から(6)までと並行して,又はそれらを学習した後に扱うこと。,84PK505120000000 農業,4194,ウ 〔指導項目〕の(4)については,学校林などを対象に森林認証制度についても学習すること。,84PK505130000000 農業,4195,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84PK505200000000 農業,4196,ア 〔指導項目〕の(1)については,農業科に属する他の科目と関連付けながら科目全体で科学的かつ創造的に学習を進めるように扱うこと。,84PK505210000000 農業,4197,イ 〔指導項目〕の(2)については,地球規模で森林・林業の現状を取り上げるとともに,世界各国の森林・林業事情を踏まえ,我が国の森林・林業の特徴と問題点を扱うこと。また,木材の貿易,価格,流通についても扱うこと。,84PK505220000000 農業,4198,ウ 〔指導項目〕の(3)については,持続可能な森林経営の概念,森林経営を担う組織及び森林経営に関する計画などについて扱うこと。,84PK505230000000 農業,4199,エ 〔指導項目〕の(4)については,持続可能な森林経営の基礎となる森林の測定と評価について扱うこと。,84PK505240000000 農業,4200,オ 〔指導項目〕の(5)については,森林経営に関する制度や政策の概要を取り上げるとともに,国や自治体の制度や政策の重要性について扱うこと。また,森林経営に関する法規の概要について扱うこと。,84PK505250000000 農業,4201,カ 〔指導項目〕の(6)については,農山村の振興方策など幅広く扱うこと。,84PK505260000000 農業,4202,キ 〔指導項目〕の(7)については,森林経営に関する実践的な活動を行うこと。なお,起業や六次産業化に関わる内容についても扱うこと。,84PK505270000000 農業,4203,第21 林産物利用,84PL500000000000 農業,4204,"1 目 標 農業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,林産物の利用に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84PL502000000000 農業,4205,(1) 林産物の利用について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84PL502100000000 農業,4206,(2) 林産物の利用に関する課題を発見し,農業や農業関連産業に携わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84PL502200000000 農業,4207,(3) 林産物が多様な利用につながるよう自ら学び,農業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84PL502300000000 農業,4208,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84PL503000000000 農業,4209,〔指導項目〕,84PL503100000000 農業,4210,(1) 「林産物利用」とプロジェクト学習,84PL503110000000 農業,4211,ア 林産物利用に関するプロジェクト学習の意義,84PL503111000000 農業,4212,イ プロジェクト学習の進め方,84PL503112000000 農業,4213,(2) 循環資源としての木材,84PL503120000000 農業,4214,ア 木材の性質,84PL503121000000 農業,4215,イ 木材の用途,84PL503122000000 農業,4216,ウ 循環資源と環境,84PL503123000000 農業,4217,(3) 林産業の概要,84PL503130000000 農業,4218,ア 林産業の現状,84PL503131000000 農業,4219,イ 木材需要の構造,84PL503132000000 農業,4220,ウ 外国の林産業,84PL503133000000 農業,4221,(4) 製材・加工と木工,84PL503140000000 農業,4222,ア 製材・加工,84PL503141000000 農業,4223,イ 木工,84PL503142000000 農業,4224,ウ 安全衛生,84PL503143000000 農業,4225,(5) 木材の改良と成分の利用,84PL503150000000 農業,4226,ア 木質材料の製造,84PL503151000000 農業,4227,イ 木材パルプと和紙,84PL503152000000 農業,4228,ウ 木質バイオマスの利用,84PL503153000000 農業,4229,(6) 特用林産物の生産と加工,84PL503160000000 農業,4230,ア きのこの生産と加工,84PL503161000000 農業,4231,イ 木炭及び薪(まき)の生産と利用,84PL503162000000 農業,4232,ウ その他の特用林産物,84PL503163000000 農業,4233,(7) 林産物利用の実践,84PL503170000000 農業,4234,3 内容の取扱い,84PL505000000000 農業,4235,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84PL505100000000 農業,4236,ア 再生可能な森林資源を利用する林産物利用の意義と役割を理解できるよう留意して指導すること。また,プロジェクト学習では観察や実験・実習を通して,科学的かつ創造的に学習を進め,林産物利用に関する実践力が身に付くようにすること。なお,地域林業の実態や学科の特色等に応じて,適切な題材を選定すること。,84PL505110000000 農業,4237,イ 〔指導項目〕の(1)については,科目学習の導入として扱うこと。また,(7)については,(1)を踏まえ,(2)から(6)までと並行して,又はそれらを学習した後に扱うこと。,84PL505120000000 農業,4238,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84PL505200000000 農業,4239,ア 〔指導項目〕の(1)については,農業科に属する他の科目と関連付けながら科目全体で科学的かつ創造的に学習を進めるように扱うこと。,84PL505210000000 農業,4240,イ 〔指導項目〕の(2)については,バイオマス利用と化石燃料との代替関係などについて扱うこと。,84PL505220000000 農業,4241,ウ 〔指導項目〕の(3)については,林産業の現状,木材需要の構造,各国の林産業の比較とともに,各国の森林資源の成熟度や森林所有者団体などの比較も扱うこと。,84PL505230000000 農業,4242,エ 〔指導項目〕の(4)については,製材と木材の乾燥,木工,安全衛生について扱うこと。,84PL505240000000 農業,4243,オ 〔指導項目〕の(5)については,木材の材質の改良,木材の物理的処理と化学的処理及び木質バイオマスのエネルギー利用について基礎的な内容を扱うこと。,84PL505250000000 農業,4244,カ 〔指導項目〕の(6)については,特用林産業が林業経営や地域社会の振興及び持続的発展に寄与していることを扱うこと。,84PL505260000000 農業,4245,キ 〔指導項目〕の(7)については,林産物利用に関する実践的な活動を行うこと。なお,起業や六次産業化に関わる内容についても扱うこと。,84PL505270000000 農業,4246,第22 農業土木設計,84PM500000000000 農業,4247,"1 目 標 農業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,農業土木事業の計画と設計に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84PM502000000000 農業,4248,(1) 農業土木設計について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84PM502100000000 農業,4249,(2) 農業土木設計に関する課題を発見し,農業や農業関連産業に携わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84PM502200000000 農業,4250,(3) 農業土木設計について農業土木事業が自然環境との調和へつながるよう自ら学び,農業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84PM502300000000 農業,4251,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84PM503000000000 農業,4252,〔指導項目〕,84PM503100000000 農業,4253,(1) 「農業土木設計」とプロジェクト学習,84PM503110000000 農業,4254,ア 農業土木設計に関するプロジェクト学習の意義,84PM503111000000 農業,4255,イ プロジェクト学習の進め方,84PM503112000000 農業,4256,(2) 農業土木事業の計画と設計,84PM503120000000 農業,4257,ア 農業土木事業の意義と役割,84PM503121000000 農業,4258,イ 農業土木事業の計画,84PM503122000000 農業,4259,ウ 農業土木構造物の設計,84PM503123000000 農業,4260,(3) 水と土の性質,84PM503130000000 農業,4261,ア 水の基本的性質,84PM503131000000 農業,4262,イ 土の基本的性質,84PM503132000000 農業,4263,ウ 土中の水,84PM503133000000 農業,4264,(4) 構造物の設計,84PM503140000000 農業,4265,ア 設計の基礎,84PM503141000000 農業,4266,イ はり,84PM503142000000 農業,4267,ウ 柱,84PM503143000000 農業,4268,エ トラス,84PM503144000000 農業,4269,オ ラーメン,84PM503145000000 農業,4270,(5) 農業土木構造物,84PM503150000000 農業,4271,ア コンクリート構造,84PM503151000000 農業,4272,イ 鉄筋コンクリート構造,84PM503152000000 農業,4273,ウ 鋼構造,84PM503153000000 農業,4274,(6) 農業土木設計の実践,84PM503160000000 農業,4275,3 内容の取扱い,84PM505000000000 農業,4276,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84PM505100000000 農業,4277,ア 農村の発展や国土保全・環境創造を担う農業土木事業の事例を通して,計画と設計について理解できるよう留意して指導すること。また,プロジェクト学習では見学や実験・実習を通して,科学的かつ創造的に学習を進め,農業土木事業の計画と設計に関する実践力が身に付くようにすること。なお,地域農業の実態や学科の特色等に応じて,適切な題材を選定すること。,84PM505110000000 農業,4278,イ 〔指導項目〕の(1)については,科目学習の導入として扱うこと。また,(6)については,(1)を踏まえ,(2)から(5)までと並行して,又はそれらを学習した後に扱うこと。,84PM505120000000 農業,4279,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84PM505200000000 農業,4280,ア 〔指導項目〕の(1)については,農業科に属する他の科目と関連付けながら科目全体で科学的かつ創造的に学習を進めるように扱うこと。,84PM505210000000 農業,4281,イ 〔指導項目〕の(2)については,農業土木事業の計画,農業土木構造物の目的や特徴,種類及び特質について,国土保全や環境創造と関連付けて扱うこと。,84PM505220000000 農業,4282,ウ 〔指導項目〕の(3)については,水路やせきなどの水利構造物,擁壁や農業土木構造物の基礎の設計・施工・維持管理に必要な水と土の物理的性質について基礎的な内容を扱うこと。,84PM505230000000 農業,4283,エ 〔指導項目〕の(4)については,農業土木構造物の構造材料である木材や鋼材,コンクリートなどの強さと特性,はり,柱とトラスに作用する外力と応力及びその計算方法について基礎的な内容を扱うこと。また,ラーメン構造については概要を扱うこと。,84PM505240000000 農業,4284,オ 〔指導項目〕の(5)については,コンクリート構造と鉄筋コンクリート構造,鋼構造の特性や構造物設計に必要な基礎的な内容を扱うこと。,84PM505250000000 農業,4285,カ 〔指導項目〕の(6)については,農業土木設計に関する実践的な活動を行うこと。,84PM505260000000 農業,4286,第23 農業土木施工,84PN500000000000 農業,4287,"1 目 標 農業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,農業土木事業における施工と管理に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84PN502000000000 農業,4288,(1) 農業土木施工について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84PN502100000000 農業,4289,(2) 農業土木施工に関する課題を発見し,農業や農業関連産業に携わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84PN502200000000 農業,4290,(3) 農業土木施工について自然環境や安全に配慮し,合理的な施工・管理ができるよう自ら学び,農業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84PN502300000000 農業,4291,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84PN503000000000 農業,4292,〔指導項目〕,84PN503100000000 農業,4293,(1) 「農業土木施工」とプロジェクト学習,84PN503110000000 農業,4294,ア 農業土木施工に関するプロジェクト学習の意義,84PN503111000000 農業,4295,イ プロジェクト学習の進め方,84PN503112000000 農業,4296,(2) 施工計画の基本,84PN503120000000 農業,4297,ア 施工計画の立案,84PN503121000000 農業,4298,イ 仮設計画,84PN503122000000 農業,4299,ウ 仕様と積算,84PN503123000000 農業,4300,(3) 工事の管理,84PN503130000000 農業,4301,ア 工事の運営組織,84PN503131000000 農業,4302,イ 工程管理,84PN503132000000 農業,4303,ウ 品質管理,84PN503133000000 農業,4304,エ 安全管理,84PN503134000000 農業,4305,(4) 農業土木関係の法規,84PN503140000000 農業,4306,ア 農村計画関連の法規,84PN503141000000 農業,4307,イ 環境保全関連の法規,84PN503142000000 農業,4308,(5) 農業土木工事の施工,84PN503150000000 農業,4309,ア 土木材料,84PN503151000000 農業,4310,イ 土工,84PN503152000000 農業,4311,ウ コンクリート工,84PN503153000000 農業,4312,エ 鉄筋コンクリート工,84PN503154000000 農業,4313,オ 基礎工,84PN503155000000 農業,4314,カ 道路工,84PN503156000000 農業,4315,キ 植栽工,84PN503157000000 農業,4316,ク いろいろな施工技術,84PN503158000000 農業,4317,(6) 農業土木施工の実践,84PN503160000000 農業,4318,3 内容の取扱い,84PN505000000000 農業,4319,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84PN505100000000 農業,4320,ア 農村の発展や国土保全・環境創造を担う農業土木工事の事例を通して,農業土木施工・管理について理解できるよう留意して指導すること。また,プロジェクト学習では見学や実験・実習を通して,科学的かつ創造的に学習を進め,農業土木施工・管理に関する実践力が身に付くようにすること。なお,地域農業の実態や学科の特色等に応じて,適切な題材を選定すること。,84PN505110000000 農業,4321,イ 〔指導項目〕の(1)については,科目学習の導入として扱うこと。また,(6)については,(1)を踏まえ,(2)から(5)までと並行して,又はそれらを学習した後に扱うこと。,84PN505120000000 農業,4322,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84PN505200000000 農業,4323,ア 〔指導項目〕の(1)については,農業科に属する他の科目と関連付けながら科目全体で科学的かつ創造的に学習を進めるように扱うこと。,84PN505210000000 農業,4324,イ 〔指導項目〕の(2)については,合理的かつ自然環境に配慮した施工計画の立案や工事費と工期との関係,設計図書について基礎的な内容を扱うこと。,84PN505220000000 農業,4325,ウ 〔指導項目〕の(3)については,工事の運営手順や工程図の種類とそれぞれの特徴及び作成方法,品質管理手法や安全衛生管理について基礎的な内容を扱うこと。,84PN505230000000 農業,4326,エ 〔指導項目〕の(4)については,施工計画や施工管理に関連付けながら,農村計画関連法規及び環境保全関連法規の目的と概要について扱うこと。,84PN505240000000 農業,4327,オ 〔指導項目〕の(5)については,農業土木構造物の新設工事,既設構造物の補修・補強工事,災害復旧工事の特質や各種施工法の特徴について基礎的な内容を扱うこと。なお,イについては,農地整備と農地造成についても扱うこと。,84PN505250000000 農業,4328,カ 〔指導項目〕の(6)については,農業土木施工に関する実践的な活動を行うこと。,84PN505260000000 農業,4329,第24 水循環,84PO500000000000 農業,4330,"1 目 標 農業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,循環する水を有効に活用するために必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84PO502000000000 農業,4331,(1) 水循環について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84PO502100000000 農業,4332,(2) 水循環に関する課題を発見し,農業や農業関連産業に携わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84PO502200000000 農業,4333,(3) 水循環について環境保全や農業の持続的な発展へつながるよう自ら学び,農業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84PO502300000000 農業,4334,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84PO503000000000 農業,4335,〔指導項目〕,84PO503100000000 農業,4336,(1) 「水循環」とプロジェクト学習,84PO503110000000 農業,4337,ア 水循環に関するプロジェクト学習の意義,84PO503111000000 農業,4338,イ プロジェクト学習の進め方,84PO503112000000 農業,4339,(2) 水と地球環境,84PO503120000000 農業,4340,ア 水と大気,84PO503121000000 農業,4341,イ 水文循環,84PO503122000000 農業,4342,ウ 水と森林・河川・農地,84PO503123000000 農業,4343,エ 水と生態系,84PO503124000000 農業,4344,(3) 水と生活環境,84PO503130000000 農業,4345,ア 水と人間の歴史,84PO503131000000 農業,4346,イ 資源としての水,84PO503132000000 農業,4347,ウ 水の有効利用と水質保全,84PO503133000000 農業,4348,(4) 水と農林業,84PO503140000000 農業,4349,ア 水と農地の土壌,84PO503141000000 農業,4350,イ 水と農業生物の栽培,84PO503142000000 農業,4351,ウ 水と森林の土壌,84PO503143000000 農業,4352,(5) 農業水利,84PO503150000000 農業,4353,ア 利水と治水,84PO503151000000 農業,4354,イ かんがいと排水,84PO503152000000 農業,4355,ウ 水利施設,84PO503153000000 農業,4356,エ 農業用水の多面的機能,84PO503154000000 農業,4357,(6) 水資源の保全と活用の実践,84PO503160000000 農業,4358,3 内容の取扱い,84PO505000000000 農業,4359,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84PO505100000000 農業,4360,ア 水循環と環境や生物との関わり,水資源の確保など水を総合的に理解できるよう留意して指導すること。また,プロジェクト学習では見学や実験・実習を通して,科学的かつ創造的に学習を進め,農業の持続的な発展と国土保全・環境創造に水を有効かつ継続的に利用する実践力が身に付くようにすること。なお,地域農業の実態や学科の特色等に応じて,適切な題材を選定すること。,84PO505110000000 農業,4361,イ 〔指導項目〕の(1)については,科目学習の導入として扱うこと。また,(6)については,(1)を踏まえ,(2)から(5)までと並行して,又はそれらを学習した後に扱うこと。,84PO505120000000 農業,4362,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84PO505200000000 農業,4363,ア 〔指導項目〕の(1)については,農業科に属する他の科目と関連付けながら科目全体で科学的かつ創造的に学習を進めるように扱うこと。,84PO505210000000 農業,4364,イ 〔指導項目〕の(2)については,地球全体と流域における森林・河川・農地それぞれの水循環の視点で捉えた大気や水,生物のあり方とそれぞれの相互関係及び環境について基礎的な内容を扱うこと。,84PO505220000000 農業,4365,ウ 〔指導項目〕の(3)については,水の制御と技術の発達,水と農業形態や農業技術の発達,地球規模での水資源の種類や分布,農業用水や工業用水,生活用水や環境用水の機能や相互の関係,水の量的な不足や質的な変化について基礎的な内容を扱うこと。,84PO505230000000 農業,4366,エ 〔指導項目〕の(4)については,水の動きに伴う肥料や農薬の動きと環境との関わり,農地と森林の水源涵(かん)養機能及び環境保全への寄与について扱うこと。,84PO505240000000 農業,4367,オ 〔指導項目〕の(5)については,用排水機場や水門など主な水利施設の計画・施工・維持管理について基礎的な内容を扱うこと。なお,アについては,利水や治水に関連付けながら,水害や干ばつによる被害とそれらの対策についても扱うこと。,84PO505250000000 農業,4368,カ 〔指導項目〕の(6)については,水資源の保全と活用に関する実践的な活動を行うこと。,84PO505260000000 農業,4369,第25 造園計画,84PP500000000000 農業,4370,"1 目 標 農業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,造園計画に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84PP502000000000 農業,4371,(1) 造園計画について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84PP502100000000 農業,4372,(2) 造園計画に関する課題を発見し,農業や農業関連産業に携わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84PP502200000000 農業,4373,(3) 造園計画について目的や環境に応じた造園空間の創造につながるよう自ら学び,農業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84PP502300000000 農業,4374,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84PP503000000000 農業,4375,〔指導項目〕,84PP503100000000 農業,4376,(1) 「造園計画」とプロジェクト学習,84PP503110000000 農業,4377,ア 造園計画に関するプロジェクト学習の意義,84PP503111000000 農業,4378,イ プロジェクト学習の進め方,84PP503112000000 農業,4379,(2) 造園計画の意義と役割,84PP503120000000 農業,4380,ア 地球環境と造園,84PP503121000000 農業,4381,イ 生活環境と緑地環境,84PP503122000000 農業,4382,ウ 造園計画と造園空間,84PP503123000000 農業,4383,(3) 環境と造園の様式,84PP503130000000 農業,4384,ア 我が国の緑地環境と造園様式,84PP503131000000 農業,4385,イ 外国の緑地環境と造園様式,84PP503132000000 農業,4386,(4) 造園デザインと造園製図,84PP503140000000 農業,4387,ア 造園デザイン,84PP503141000000 農業,4388,イ 造園製図,84PP503142000000 農業,4389,(5) 造園の計画・設計,84PP503150000000 農業,4390,ア 住宅庭園,84PP503151000000 農業,4391,イ 屋上・室内・壁面緑化,84PP503152000000 農業,4392,ウ その他の造園,84PP503153000000 農業,4393,(6) 公園や緑地の計画・設計,84PP503160000000 農業,4394,ア 都市緑地,84PP503161000000 農業,4395,イ 農村緑地,84PP503162000000 農業,4396,ウ 自然公園,緑地,84PP503163000000 農業,4397,(7) 造園計画の実践,84PP503170000000 農業,4398,3 内容の取扱い,84PP505000000000 農業,4399,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84PP505100000000 農業,4400,ア 緑地環境や造園空間の機能と生活空間での造園の役割について理解できるよう留意して指導すること。また,プロジェクト学習では見学や実験・実習を通して,科学的かつ創造的に学習を進め,造園計画に関する実践力が身に付くようにすること。なお,地域の緑地環境の実態や学科の特色等に応じて,適切な題材を選定すること。,84PP505110000000 農業,4401,イ 〔指導項目〕の(1)については,科目学習の導入として扱うこと。また,(7)については,(1)を踏まえ,(2)から(6)までと並行して,又はそれらを学習した後に扱うこと。,84PP505120000000 農業,4402,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84PP505200000000 農業,4403,ア 〔指導項目〕の(1)については,農業科に属する他の科目と関連付けながら科目全体で科学的かつ創造的に学習を進めるように扱うこと。,84PP505210000000 農業,4404,イ 〔指導項目〕の(2)については,造園の目的と計画及びそれに基づく造園空間の創造と利用,緑地環境の種類,快適な生活環境を創造する造園計画の役割の概要について扱うこと。,84PP505220000000 農業,4405,ウ 〔指導項目〕の(3)については,我が国と外国の主な造園様式と実際の造園との関わり,時代の変遷並びにそれを取り巻く自然環境,文化的環境及び社会的環境で捉え,総合的に扱うこと。,84PP505230000000 農業,4406,エ 〔指導項目〕の(4)については,造園デザインと身近な造園空間との関わり,図面の種類や製図技術の基礎的な内容について総合的に扱うこと。,84PP505240000000 農業,4407,オ 〔指導項目〕の(5)については,様々な造園の調査,構想,地割・動線及び計画・設計や機能,構成の基礎的な内容を扱うこと。,84PP505250000000 農業,4408,カ 〔指導項目〕の(6)については,緑地や公園の機能,特徴や種類,都市公園法による公園の計画・設計の基礎的な内容を扱うこと。なお,イ及びウについては,設計を扱わないことができること。,84PP505260000000 農業,4409,キ 〔指導項目〕の(7)については,造園計画に関する実践的な活動を行うこと。,84PP505270000000 農業,4410,第26 造園施工管理,84PQ500000000000 農業,4411,"1 目 標 農業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,造園施工管理に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84PQ502000000000 農業,4412,(1) 造園施工管理について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84PQ502100000000 農業,4413,(2) 造園施工管理に関する課題を発見し,農業や農業関連産業に携わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84PQ502200000000 農業,4414,(3) 造園施工管理について目的や環境に応じた合理的な施工と維持管理につながるよう自ら学び,農業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84PQ502300000000 農業,4415,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84PQ503000000000 農業,4416,〔指導項目〕,84PQ503100000000 農業,4417,(1) 「造園施工管理」とプロジェクト学習,84PQ503110000000 農業,4418,ア 造園施工管理に関するプロジェクト学習の意義,84PQ503111000000 農業,4419,イ プロジェクト学習の進め方,84PQ503112000000 農業,4420,(2) 造園施工管理の意義と役割,84PQ503120000000 農業,4421,ア 社会環境と造園施工管理,84PQ503121000000 農業,4422,イ 造園施工管理の意義,84PQ503122000000 農業,4423,ウ 造園施工管理の特色と役割,84PQ503123000000 農業,4424,(3) 造園材料の種類と特性,84PQ503130000000 農業,4425,ア 石材,84PQ503131000000 農業,4426,イ 木材,竹材,84PQ503132000000 農業,4427,ウ 金属材料,84PQ503133000000 農業,4428,エ コンクリート材料,84PQ503134000000 農業,4429,オ コンクリート二次製品,84PQ503135000000 農業,4430,カ 窯製品,84PQ503136000000 農業,4431,キ その他の造園材料,84PQ503137000000 農業,4432,(4) 造園土木施工,84PQ503140000000 農業,4433,ア 敷地造成と土壌改良,84PQ503141000000 農業,4434,イ コンクリート工,84PQ503142000000 農業,4435,ウ 給排水工,84PQ503143000000 農業,4436,(5) 施設施工管理,84PQ503150000000 農業,4437,ア 園路・広場工,84PQ503151000000 農業,4438,イ 水景施設工,84PQ503152000000 農業,4439,ウ 庭園施設工,84PQ503153000000 農業,4440,エ 公園施設工,84PQ503154000000 農業,4441,オ 工作物の管理,84PQ503155000000 農業,4442,カ 景観の管理,84PQ503156000000 農業,4443,(6) 施工計画と工事の管理,84PQ503160000000 農業,4444,ア 工程管理,84PQ503161000000 農業,4445,イ 品質管理,84PQ503162000000 農業,4446,ウ 安全管理,84PQ503163000000 農業,4447,(7) 造園施工管理の実践,84PQ503170000000 農業,4448,3 内容の取扱い,84PQ505000000000 農業,4449,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84PQ505100000000 農業,4450,ア 造園や造園施工材料の特質及び合理的な施工管理方法について理解できるよう留意して指導すること。また,プロジェクト学習では見学や実験・実習を通して,科学的かつ創造的に学習を進め,造園施工管理に関する実践力が身に付くようにすること。なお,地域の緑地環境の実態や学科の特色等に応じて,適切な題材を選定すること。,84PQ505110000000 農業,4451,イ 〔指導項目〕の(1)については,科目学習の導入として扱うこと。また,(7)については,(1)を踏まえ,(2)から(6)までと並行して,又はそれらを学習した後に扱うこと。,84PQ505120000000 農業,4452,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84PQ505200000000 農業,4453,ア 〔指導項目〕の(1)については,農業科に属する他の科目と関連付けながら科目全体で科学的かつ創造的に学習を進めるように扱うこと。,84PQ505210000000 農業,4454,イ 〔指導項目〕の(2)については,緑地環境,造園,造園施工と管理の現状,適切な施工材料の必要性,施工管理の技術,施工管理の課題の概要について扱うこと。,84PQ505220000000 農業,4455,ウ 〔指導項目〕の(3)については,造園施工材料の種類と特性から造園空間に見合った造園施工材料の選定及び施工管理に至るまで系統的に扱うこと。,84PQ505230000000 農業,4456,エ 〔指導項目〕の(4)については,造園土木施工で使用する機械,器具について基礎的な内容を扱うとともに,合理的かつ安全な機械,器具の使用方法について扱うこと。,84PQ505240000000 農業,4457,オ 〔指導項目〕の(5)については,施工に必要な機械,器具について基礎的な内容を扱うとともに,工作物の補修などの維持管理及び造園の目的に沿った景観の維持管理について扱うこと。,84PQ505250000000 農業,4458,カ 〔指導項目〕の(6)については,実際の工事を想定した施工計画と工事の管理を関連付けながら,工程管理,安全管理,品質管理に関する基礎的な内容を扱うこと。,84PQ505260000000 農業,4459,キ 〔指導項目〕の(7)については,造園施工管理に関する実践的な活動を行うこと。,84PQ505270000000 農業,4460,第27 造園植栽,84PR500000000000 農業,4461,"1 目 標 農業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,造園植栽に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84PR502000000000 農業,4462,(1) 造園植栽について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84PR502100000000 農業,4463,(2) 造園植栽に関する課題を発見し,農業や農業関連産業に携わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84PR502200000000 農業,4464,(3) 造園植栽について目的や環境に応じた合理的な植栽につながるよう自ら学び,農業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84PR502300000000 農業,4465,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84PR503000000000 農業,4466,〔指導項目〕,84PR503100000000 農業,4467,(1) 「造園植栽」とプロジェクト学習,84PR503110000000 農業,4468,ア 造園植栽に関するプロジェクト学習の意義,84PR503111000000 農業,4469,イ プロジェクト学習の進め方,84PR503112000000 農業,4470,(2) 造園植栽の意義と役割,84PR503120000000 農業,4471,ア 造園植栽の意義,84PR503121000000 農業,4472,イ 造園植栽の特色と役割,84PR503122000000 農業,4473,ウ 植栽と風景,84PR503123000000 農業,4474,(3) 植物材料の種類と特性,84PR503130000000 農業,4475,ア 造園樹木,84PR503131000000 農業,4476,イ 地被植物,84PR503132000000 農業,4477,ウ 造園で活用する草花,84PR503133000000 農業,4478,(4) 植栽計画,84PR503140000000 農業,4479,ア 配植のデザイン,84PR503141000000 農業,4480,イ 植物の特性と植栽計画,84PR503142000000 農業,4481,(5) 造園植栽施工,84PR503150000000 農業,4482,ア 植栽施工,84PR503151000000 農業,4483,イ 芝生,地被の造成,84PR503152000000 農業,4484,ウ 花壇の造成,84PR503153000000 農業,4485,(6) 造園植栽管理,84PR503160000000 農業,4486,ア 樹木の管理,84PR503161000000 農業,4487,イ 芝生,地被,花壇の管理,84PR503162000000 農業,4488,ウ 景観と植栽管理,84PR503163000000 農業,4489,(7) 造園植栽の実践,84PR503170000000 農業,4490,3 内容の取扱い,84PR505000000000 農業,4491,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84PR505100000000 農業,4492,ア 造園や植物材料の特質及び合理的な造園植栽の施工と管理方法について理解できるよう留意して指導すること。また,プロジェクト学習では観察や実験・実習を通して,科学的かつ創造的に学習を進め,造園植栽に関する実践力が身に付くようにすること。なお,地域の緑地環境の実態や学科の特色等に応じて,適切な題材を選定すること。,84PR505110000000 農業,4493,イ 〔指導項目〕の(1)については,科目学習の導入として扱うこと。また,(7)については,(1)を踏まえ,(2)から(6)までと並行して,又はそれらを学習した後に扱うこと。,84PR505120000000 農業,4494,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84PR505200000000 農業,4495,ア 〔指導項目〕の(1)については,農業科に属する他の科目と関連付けながら科目全体で科学的かつ創造的に学習を進めるように扱うこと。,84PR505210000000 農業,4496,イ 〔指導項目〕の(2)については,住宅庭園,都市公園などの緑地や造園植栽の特色と役割,植栽施工管理の現状と課題,風景の構成要素と植栽,配植のデザインの概要について扱うこと。,84PR505220000000 農業,4497,ウ 〔指導項目〕の(3)については,植物材料の種類や特性及び育成と,植栽施工や管理の特性を関連付けながら総合的に扱うこと。,84PR505230000000 農業,4498,エ 〔指導項目〕の(4)については,身近な造園空間を題材として,地域的に特色のある植物材料を活(い)かした植栽デザインについて基礎的な内容を扱うこと。,84PR505240000000 農業,4499,オ 〔指導項目〕の(5)については,樹木の根回し,樹木の移植などの植栽工事技術や芝生,地被,花壇の造成工事に関する基礎的な内容を扱うこと。,84PR505250000000 農業,4500,カ 〔指導項目〕の(6)については,樹木の整枝剪(せん)定や病害虫の防除,景観に配慮した管理など植栽管理に関する基礎的な内容を扱うこと。,84PR505260000000 農業,4501,キ 〔指導項目〕の(7)については,造園植栽に関する実践的な活動を行うこと。,84PR505270000000 農業,4502,第28 測量,84PS500000000000 農業,4503,"1 目 標 農業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,測量に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84PS502000000000 農業,4504,(1) 測量について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84PS502100000000 農業,4505,(2) 測量に関する課題を発見し,農業や農業関連産業に携わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84PS502200000000 農業,4506,(3) 測量について国土保全や環境創造に応用できるよう自ら学び,農業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84PS502300000000 農業,4507,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84PS503000000000 農業,4508,〔指導項目〕,84PS503100000000 農業,4509,(1) 「測量」とプロジェクト学習,84PS503110000000 農業,4510,ア 測量に関するプロジェクト学習の意義,84PS503111000000 農業,4511,イ プロジェクト学習の進め方,84PS503112000000 農業,4512,(2) 測量の意義と役割,84PS503120000000 農業,4513,(3) 位置や高さの測量,84PS503130000000 農業,4514,ア 平板測量,84PS503131000000 農業,4515,イ 角測量,84PS503132000000 農業,4516,ウ トラバース測量,84PS503133000000 農業,4517,エ 水準測量,84PS503134000000 農業,4518,オ 基準点測量と衛星測位,84PS503135000000 農業,4519,(4) 地理空間情報,84PS503140000000 農業,4520,ア 写真測量の原理,84PS503141000000 農業,4521,イ 写真測量の利用,84PS503142000000 農業,4522,ウ リモートセンシングの原理と種類,84PS503143000000 農業,4523,エ リモートセンシングの利用,84PS503144000000 農業,4524,オ 地理情報システムの原理と役割,84PS503145000000 農業,4525,カ 地理情報システムの利用,84PS503146000000 農業,4526,(5) 測量の実践,84PS503150000000 農業,4527,ア 地形測量,84PS503151000000 農業,4528,イ 路線測量,84PS503152000000 農業,4529,ウ 工事測量,84PS503153000000 農業,4530,エ 河川測量,84PS503154000000 農業,4531,オ 森林測量,84PS503155000000 農業,4532,3 内容の取扱い,84PS505000000000 農業,4533,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84PS505100000000 農業,4534,ア 農林業の発展や国土保全・環境創造を担う公共測量の身近な事例を通して,測量について理解できるよう留意して指導すること。また,プロジェクト学習では現地調査や実験・実習を通して,科学的かつ創造的に学習を進め,測量に関する実践力が身に付くようにすること。なお,地域の実態や学科の特色等に応じて,適切な題材を選定すること。,84PS505110000000 農業,4535,イ 〔指導項目〕の(1)については,科目学習の導入として扱うこと。また,(5)については,(1)を踏まえ,(2)から(4)までと並行して,又はそれらを学習した後に扱うこと。,84PS505120000000 農業,4536,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84PS505200000000 農業,4537,ア 〔指導項目〕の(1)については,農業科に属する他の科目と関連付けながら科目全体で科学的かつ創造的に学習を進めるように扱うこと。,84PS505210000000 農業,4538,イ 〔指導項目〕の(2)については,測量の意義や役割,座標系と基準点,測定値の処理と誤差について基礎的な内容を扱うこと。,84PS505220000000 農業,4539,ウ 〔指導項目〕の(3)については,点の平面的位置や高低位置を決定する測量の原理や測量機器の操作及び測定値の具体的な処理について基礎的な内容を扱うこと。,84PS505230000000 農業,4540,エ 〔指導項目〕の(4)については,写真測量やリモートセンシングの測定原理及びデータ処理の方法,地理情報システムの原理や表現方法とデータの種類及び処理の方法について扱うこと。また,基盤地図情報の利用についても扱うこと。,84PS505240000000 農業,4541,オ 〔指導項目〕の(5)については,既存の地図情報の利用,各種事業の目的に応じた測量の選択,データの精度と表現方法に関する基礎的な内容を扱うとともに,実践的な活動を行うこと。なお,技術の進展に対応した測量技術についても扱うこと。,84PS505250000000 農業,4542,第29 生物活用,84PT500000000000 農業,4543,"1 目 標 農業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,園芸作物や社会動物の活用に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84PT502000000000 農業,4544,(1) 生物活用について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84PT502100000000 農業,4545,(2) 生物活用に関する課題を発見し,農業や農業関連産業に携わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84PT502200000000 農業,4546,(3) 生物活用について生物の特性を活用し生活の質の向上につながるよう自ら学び,農業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84PT502300000000 農業,4547,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84PT503000000000 農業,4548,〔指導項目〕,84PT503100000000 農業,4549,(1) 「生物活用」とプロジェクト学習,84PT503110000000 農業,4550,ア 生物活用に関するプロジェクト学習の意義,84PT503111000000 農業,4551,イ プロジェクト学習の進め方,84PT503112000000 農業,4552,(2) 生物活用の意義と役割,84PT503120000000 農業,4553,ア 園芸作物,社会動物と健康的な暮らし,84PT503121000000 農業,4554,イ 生物を活用した活動と療法,84PT503122000000 農業,4555,ウ 緑のある環境・園芸の特性と効用,84PT503123000000 農業,4556,エ 社会動物の特性と効用,84PT503124000000 農業,4557,(3) 園芸作物の栽培と活用,84PT503130000000 農業,4558,ア 草花・野菜・ハーブの栽培と活用,84PT503131000000 農業,4559,イ 園芸デザインとその活用,84PT503132000000 農業,4560,ウ 園芸作物の安全性,84PT503133000000 農業,4561,(4) 社会動物の飼育と活用,84PT503140000000 農業,4562,ア 社会動物の飼育としつけ,84PT503141000000 農業,4563,イ 社会動物の活用,84PT503142000000 農業,4564,ウ 社会動物の安全性と衛生管理,84PT503143000000 農業,4565,(5) 生物を活用した療法,84PT503150000000 農業,4566,ア 園芸療法,84PT503151000000 農業,4567,イ 動物介在療法,84PT503152000000 農業,4568,(6) 生物活用の実践,84PT503160000000 農業,4569,ア 対象者の理解と交流の技法,84PT503161000000 農業,4570,イ 交流活動と評価,84PT503162000000 農業,4571,ウ 療法的な活動,84PT503163000000 農業,4572,3 内容の取扱い,84PT505000000000 農業,4573,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84PT505100000000 農業,4574,ア 生物の特性を活用することで,生活の質の向上につながることを事例を通して理解できるよう留意して指導すること。また,プロジェクト学習では見学や実験・実習を通して,科学的かつ創造的に学習を進め,生物活用に関する実践力が身に付くようにすること。なお,地域の実態や学科の特色等に応じて,適切な題材を選定すること。,84PT505110000000 農業,4575,イ 〔指導項目〕の(1)については,科目学習の導入として扱うこと。また,(6)については,(1)を踏まえ,(2)から(5)までと並行して,又はそれらを学習した後に扱うこと。,84PT505120000000 農業,4576,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84PT505200000000 農業,4577,ア 〔指導項目〕の(1)については,農業科に属する他の科目と関連付けながら科目全体で科学的かつ創造的に学習を進めるように扱うこと。,84PT505210000000 農業,4578,イ 〔指導項目〕の(2)については,園芸作物や社会動物が人の健康にもたらす心理的・身体的・社会的特性及び専門家が療法として行う行為と一般の人々が健康増進などを目的として行う活動の違いを扱うこと。,84PT505220000000 農業,4579,ウ 〔指導項目〕の(3)については,教育や健康などに関する効用に着目した園芸作物の栽培や園芸デザインの活動を中心に扱い,それを活用した交流活動の準備や活動の支援,植物の安全性についても扱うこと。,84PT505230000000 農業,4580,エ 〔指導項目〕の(4)については,教育や健康などに関する効用に着目した社会動物との交流とそのための飼育やしつけを中心に扱うこと。その際,社会動物を活用した交流活動の準備や活動の支援も扱うこと。また,ストレスや疾病の軽減など社会動物の快適性に配慮した飼養管理についても扱うこと。,84PT505240000000 農業,4581,オ 〔指導項目〕の(5)については,園芸療法,動物介在療法の基礎的な内容を扱うこと。,84PT505250000000 農業,4582,カ 〔指導項目〕の(6)については,生物活用に関する実践的な活動を行うこと。また,交流対象者の発達段階や特性,ライフステージ,健康状態の理解及び交流対象者を想定した試行,交流中の対象者の観察,交流に必要な技術と交流活動の評価についても扱うこと。,84PT505260000000 農業,4583,第30 地域資源活用,84PU500000000000 農業,4584,"1 目 標 農業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,地域資源の活用に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84PU502000000000 農業,4585,(1) 地域資源の活用について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84PU502100000000 農業,4586,(2) 地域資源の活用に関する課題を発見し,農業や農業関連産業に携わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84PU502200000000 農業,4587,(3) 地域資源の活用について新たな価値の創造に寄与できるよう自ら学び,農業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84PU502300000000 農業,4588,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84PU503000000000 農業,4589,〔指導項目〕,84PU503100000000 農業,4590,(1) 「地域資源活用」とプロジェクト学習,84PU503110000000 農業,4591,ア 地域資源活用に関するプロジェクト学習の意義,84PU503111000000 農業,4592,イ プロジェクト学習の進め方,84PU503112000000 農業,4593,(2) 農山村社会の変化と地域振興,84PU503120000000 農業,4594,ア 農山村社会の現状と変化,84PU503121000000 農業,4595,イ 地域活性化に向けた施策・取組,84PU503122000000 農業,4596,(3) 地域資源活用の意義と役割,84PU503130000000 農業,4597,ア 地域資源の魅力と価値,84PU503131000000 農業,4598,イ 地域振興に向けた施策・取組,84PU503132000000 農業,4599,ウ 異業種連携と商品価値の創造,84PU503133000000 農業,4600,エ 地域資源活用の実践と課題,84PU503134000000 農業,4601,オ 情報の活用と発信,84PU503135000000 農業,4602,(4) 地域資源の価値と活用,84PU503140000000 農業,4603,ア 観光への活用,84PU503141000000 農業,4604,イ 商品開発への活用,84PU503142000000 農業,4605,ウ サービス業への活用,84PU503143000000 農業,4606,エ 教育・福祉への活用,84PU503144000000 農業,4607,(5) 地域と連携した活動,84PU503150000000 農業,4608,ア 地域資源のマーケティングとブランドづくり,84PU503151000000 農業,4609,イ 地域資源を活用したサービス,84PU503152000000 農業,4610,ウ 農業のユニバーサルデザイン化,84PU503153000000 農業,4611,エ 地域振興活動と評価,84PU503154000000 農業,4612,(6) 地域資源活用の実践,84PU503160000000 農業,4613,3 内容の取扱い,84PU505000000000 農業,4614,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84PU505100000000 農業,4615,ア 地域資源の活用や地域振興について身近な事例を通して理解できるよう留意して指導すること。また,プロジェクト学習では見学や実験・実習を通して,科学的かつ創造的に学習を進め,地域資源の活用に関する実践力が身に付くようにすること。なお,地域の実態や学科の特色等に応じて,適切な題材を選定すること。,84PU505110000000 農業,4616,イ 〔指導項目〕の(1)については,科目学習の導入として扱うこと。また,(6)については,(1)を踏まえ,(2)から(5)までと並行して,又はそれらを学習した後に扱うこと。,84PU505120000000 農業,4617,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84PU505200000000 農業,4618,ア 〔指導項目〕の(1)については,農業科に属する他の科目と関連付けながら科目全体で科学的かつ創造的に学習を進めるように扱うこと。,84PU505210000000 農業,4619,イ 〔指導項目〕の(2)については,農山村と都市の現状を考察し,それらに合わせた異業種との連携及びそこから生み出される地域資源の活用について扱うこと。,84PU505220000000 農業,4620,ウ 〔指導項目〕の(3)については,国内外の地域資源活用に関する取組について取り上げ,生徒自らが身近な地域資源を理解し,その活用を実践できるように扱うこと。,84PU505230000000 農業,4621,エ 〔指導項目〕の(4)及び(5)については,地域調査から地域の価値を見いだし,魅力を伝える取組についてプロジェクト学習を通して扱うこと。,84PU505240000000 農業,4622,オ 〔指導項目〕の(5)については,地域資源の活用におけるユニバーサルデザイン化及び地域振興活動の指標を定める評価方法について基礎的な内容を扱うこと。,84PU505250000000 農業,4623,カ 〔指導項目〕の(6)については,地域資源の活用に関する実践的な活動を行うこと。なお,起業や六次産業化に関わる内容についても扱うこと。,84PU505260000000 農業,4624,第3款 各科目にわたる指導計画の作成と内容の取扱い,84P0300000000000 農業,4625,1 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84P0300100000000 農業,4626,(1) 単元など内容や時間のまとまりを見通して,その中で育む資質・能力の育成に向けて,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現を図るようにすること。その際,農業の見方・考え方を働かせ,安定的な食料生産と環境保全及び資源活用の視点で捉え,持続可能で創造的な農業や地域振興と関連付けるなどの実践的・体験的な学習活動の充実を図ること。,84P0300110000000 農業,4627,(2) 農業に関する各学科においては,「農業と環境」及び「課題研究」を原則として全ての生徒に履修させること。,84P0300120000000 農業,4628,(3) 農業に関する各学科においては,原則として農業科に属する科目に配当する総授業時数の10分の5以上を実験・実習に配当すること。また,実験・実習に当たっては,ホームプロジェクトを取り入れることもできること。,84P0300130000000 農業,4629,(4) 地域や産業界,農業関連機関等との連携・交流を通じた実践的な学習活動や就業体験活動を積極的に取り入れるとともに,社会人講師を積極的に活用するなどの工夫に努めること。,84P0300140000000 農業,4630,(5) 障害のある生徒などについては,学習活動を行う場合に生じる困難さに応じた指導内容や指導方法の工夫を計画的,組織的に行うこと。,84P0300150000000 農業,4631,2 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84P0300200000000 農業,4632,(1) 農業に関する課題について,科学的な根拠に基づくプロジェクト学習などによる課題解決に向けた主体的・協働的な調査や実験などを通して,情報分析,考察,協議などの言語活動の充実を図ること。,84P0300210000000 農業,4633,(2) コンピュータや情報通信ネットワークなどの活用を図り,学習の効果を高めるよう工夫すること。,84P0300220000000 農業,4634,3 実験・実習を行うに当たっては,関連する法規等に従い,施設・設備や薬品等の安全管理に配慮し,学習環境を整えるとともに,事故防止の指導を徹底し,安全と衛生に十分留意するものとする。,84P0300300000000 工業,4635,第2節 工   業,84Q0000000000000 工業,4636,"第1款 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,ものづくりを通じ,地域や社会の健全で持続的な発展を担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Q0100000000000 工業,4637,(1) 工業の各分野について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84Q0100100000000 工業,4638,(2) 工業に関する課題を発見し,職業人に求められる倫理観を踏まえ合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84Q0100200000000 工業,4639,(3) 職業人として必要な豊かな人間性を育み,よりよい社会の構築を目指して自ら学び,工業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84Q0100300000000 工業,4640,第2款 各 科 目,84Q0500000000000 工業,4641,第1 工業技術基礎,84Q1500000000000 工業,4642,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,工業の諸課題を適切に解決することに必要な基礎的な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Q1502000000000 工業,4643,(1) 工業技術について工業のもつ社会的な意義や役割と人と技術との関わりを踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84Q1502100000000 工業,4644,(2) 工業技術に関する課題を発見し,工業に携わる者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84Q1502200000000 工業,4645,(3) 工業技術に関する広い視野をもつことを目指して自ら学び,工業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84Q1502300000000 工業,4646,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Q1503000000000 工業,4647,〔指導項目〕,84Q1503100000000 工業,4648,(1) 人と技術と環境,84Q1503110000000 工業,4649,ア 人と技術,84Q1503111000000 工業,4650,イ 技術者の使命と責任,84Q1503112000000 工業,4651,ウ 環境と技術,84Q1503113000000 工業,4652,(2) 加工技術,84Q1503120000000 工業,4653,ア 形態を変化させる加工,84Q1503121000000 工業,4654,イ 質を変化させる加工,84Q1503122000000 工業,4655,(3) 生産の仕組み,84Q1503130000000 工業,4656,ア 生産工程,84Q1503131000000 工業,4657,イ 分析と測定技術,84Q1503132000000 工業,4658,3 内容の取扱い,84Q1505000000000 工業,4659,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84Q1505100000000 工業,4660,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,産業社会,職業生活,産業技術に関する調査や見学を通して,働くことの社会的意義や役割,工業技術と人間との関わり及び工業技術が日本の発展に果たした役割について理解できるよう工夫して指導すること。イについては,安全な製品の製作や構造物の設計・施工,法令遵守など,工業における技術者に求められる職業人としての倫理観や使命と責任について理解できるよう工夫して指導すること。,84Q1505110000000 工業,4661,イ 〔指導項目〕の(2)及び(3)については,相互に関連する実験や実習内容を取り上げるよう留意し,工業の各分野に関する要素を総合的に理解できるよう工夫して指導すること。,84Q1505120000000 工業,4662,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84Q1505200000000 工業,4663,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,工業の各分野に関連する職業資格及び知的財産権についても扱うこと。ウについては,環境に配慮した工業技術について,身近な事例を通して,その意義や必要性を扱うこと。,84Q1505210000000 工業,4664,イ 〔指導項目〕の(2)については,日常生活に関わる身近な製品の製作例を取り上げ,工業技術への興味・関心を高めさせるとともに,工具や器具を用いた加工及び機械や装置類を活用した加工を扱うこと。アについては,塑性加工など,形態を変化させる加工を扱うこと。イについては,化学変化など,材料の質を変化させる加工を扱うこと。,84Q1505220000000 工業,4665,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,工業製品の製作を通して,生産に関する技術を扱うこと。イについては,工業製品の製作を通して,生産に関わる材料の分析及び測定技術を扱うこと。,84Q1505230000000 工業,4666,第2 課題研究,84Q2500000000000 工業,4667,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,社会を支え産業の発展を担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Q2502000000000 工業,4668,(1) 工業の各分野について体系的・系統的に理解するとともに,相互に関連付けられた技術を身に付けるようにする。,84Q2502100000000 工業,4669,(2) 工業に関する課題を発見し,工業に携わる者として独創的に解決策を探究し,科学的な根拠に基づき創造的に解決する力を養う。,84Q2502200000000 工業,4670,(3) 課題を解決する力の向上を目指して自ら学び,工業の発展や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84Q2502300000000 工業,4671,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Q2503000000000 工業,4672,〔指導項目〕,84Q2503100000000 工業,4673,(1) 作品製作,製品開発,84Q2503110000000 工業,4674,(2) 調査,研究,実験,84Q2503120000000 工業,4675,(3) 産業現場等における実習,84Q2503130000000 工業,4676,(4) 職業資格の取得,84Q2503140000000 工業,4677,3 内容の取扱い,84Q2505000000000 工業,4678,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84Q2505100000000 工業,4679,ア 生徒の興味・関心,進路希望等に応じて,〔指導項目〕の(1)から(4)までの中から,個人又はグループで工業に関する適切な課題を設定し,主体的かつ協働的に取り組む学習活動を通して,専門的な知識,技術などの深化・総合化を図り,工業に関する課題の解決に取り組むことができるようにすること。なお,課題については,(1)から(4)までの2項目以上にまたがるものを設定することができること。,84Q2505110000000 工業,4680,イ 課題研究の成果について発表する機会を設けるようにすること。,84Q2505120000000 工業,4681,ウ 〔指導項目〕の(4)については,社会において必要な専門資格に関して調査,研究する学習活動となるよう留意すること。,84Q2505130000000 工業,4682,第3 実 習,84Q3500000000000 工業,4683,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,工業の発展を担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Q3502000000000 工業,4684,(1) 工業の各分野に関する技術を実際の作業に即して総合的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84Q3502100000000 工業,4685,(2) 工業の各分野の技術に関する課題を発見し,工業に携わる者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84Q3502200000000 工業,4686,(3) 工業の各分野に関する技術の向上を目指して自ら学び,工業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84Q3502300000000 工業,4687,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Q3503000000000 工業,4688,〔指導項目〕,84Q3503100000000 工業,4689,(1) 要素実習,84Q3503110000000 工業,4690,(2) 総合実習,84Q3503120000000 工業,4691,(3) 先端的技術に対応した実習,84Q3503130000000 工業,4692,3 内容の取扱い,84Q3505000000000 工業,4693,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84Q3505100000000 工業,4694,ア 安全に配慮するとともに,生徒の興味・関心,進路希望等に応じて実習内容を重点化することや生徒が実習内容を選択できるようにするなど,弾力的に扱うこと。,84Q3505110000000 工業,4695,イ 工業の各分野に関する日本の伝統的な技術・技能,安全衛生や技術者として求められる倫理,環境及びエネルギーへの配慮などについて,総合的に理解できるよう工夫して指導すること。,84Q3505120000000 工業,4696,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84Q3505200000000 工業,4697,ア 〔指導項目〕の(1)については,工業の各分野に関連する要素的な内容を扱うこと。,84Q3505210000000 工業,4698,イ 〔指導項目〕の(2)については,(1)の個々の要素技術を総合化した内容を扱うこと。,84Q3505220000000 工業,4699,ウ 〔指導項目〕の(3)については,工業の各分野に関連する先端的技術に関わる内容を選択して扱うことができること。,84Q3505230000000 工業,4700,第4 製 図,84Q4500000000000 工業,4701,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,工業の各分野の製図に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Q4502000000000 工業,4702,(1) 工業の各分野に関する製図について日本工業規格及び国際標準化機構規格を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84Q4502100000000 工業,4703,(2) 製作図や設計図に関する課題を発見し,工業に携わる者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84Q4502200000000 工業,4704,(3) 工業の各分野における部品や製品の図面の作成及び図面から製作情報を読み取る力の向上を目指して自ら学び,工業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84Q4502300000000 工業,4705,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Q4503000000000 工業,4706,〔指導項目〕,84Q4503100000000 工業,4707,(1) 製図の役割,84Q4503110000000 工業,4708,ア 製図と規格,84Q4503111000000 工業,4709,イ 図面の表し方,84Q4503112000000 工業,4710,(2) 工業の各分野に関する製図・設計製図,84Q4503120000000 工業,4711,(3) 情報機器を活用した設計製図,84Q4503130000000 工業,4712,ア CADの機能,84Q4503131000000 工業,4713,イ 三次元CAD,84Q4503132000000 工業,4714,3 内容の取扱い,84Q4505000000000 工業,4715,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84Q4505100000000 工業,4716,ア 必要に応じて内容と関連する国際規格を取り上げ,具体的な事例を通して,製図に関する技術の活用方法を理解できるようにするとともに,技術者に求められる倫理観を踏まえ適切な図面を作成できるよう工夫して指導すること。,84Q4505110000000 工業,4717,イ 〔指導項目〕の(2)については,生徒や地域の実態,学科の特色等に応じて,関連する適切な内容を選択して扱うことができること。,84Q4505120000000 工業,4718,ウ 〔指導項目〕の(3)のイについては,生徒や地域の実態,学科の特色等に応じて,扱わないことができること。,84Q4505130000000 工業,4719,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84Q4505200000000 工業,4720,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,日本工業規格の製図に関する内容を扱うこと。イについては,図法及び製図用具の使い方を扱うこと。,84Q4505210000000 工業,4721,第5 工業情報数理,84Q5500000000000 工業,4722,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,工業の各分野における情報技術の進展への対応や事象の数理処理に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Q5502000000000 工業,4723,(1) 工業の各分野における情報技術の進展と情報の意義や役割及び数理処理の理論を理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84Q5502100000000 工業,4724,(2) 情報化の進展が産業社会に与える影響に関する課題を発見し,工業に携わる者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84Q5502200000000 工業,4725,(3) 工業の各分野において情報技術及び情報手段や数理処理を活用する力の向上を目指して自ら学び,工業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84Q5502300000000 工業,4726,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Q5503000000000 工業,4727,〔指導項目〕,84Q5503100000000 工業,4728,(1) 産業社会と情報技術,84Q5503110000000 工業,4729,ア 情報化の進展と産業社会,84Q5503111000000 工業,4730,イ 情報モラル,84Q5503112000000 工業,4731,ウ 情報のセキュリティ管理,84Q5503113000000 工業,4732,(2) コンピュータシステム,84Q5503120000000 工業,4733,ア ハードウェア,84Q5503121000000 工業,4734,イ ソフトウェア,84Q5503122000000 工業,4735,ウ 情報通信ネットワーク,84Q5503123000000 工業,4736,(3) プログラミングと工業に関する事象の数理処理,84Q5503130000000 工業,4737,ア アルゴリズムとプログラミング,84Q5503131000000 工業,4738,イ データの入出力,84Q5503132000000 工業,4739,ウ 数理処理,84Q5503133000000 工業,4740,エ 制御プログラミング,84Q5503134000000 工業,4741,3 内容の取扱い,84Q5505000000000 工業,4742,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84Q5505100000000 工業,4743,ア 情報技術の進展,産業界の動向を踏まえ適切に扱うこと。,84Q5505110000000 工業,4744,イ 〔指導項目〕の(1)については,情報化の進展が産業社会に及ぼす影響や望ましい情報社会の在り方,情報技術を適切に活用することの必要性を理解できるよう工夫して指導すること。,84Q5505120000000 工業,4745,ウ 〔指導項目〕の(2)については,コンピュータにおいて情報が処理される仕組みや表現方法,情報通信ネットワークの構成要素,プロトコルの役割及び情報通信の活用を理解できるよう工夫して指導すること。,84Q5505130000000 工業,4746,エ 〔指導項目〕の(3)については,課題の解法をアルゴリズムを用いて表現する方法やコンピュータによる処理手順を理解できるよう工夫して指導すること。ウについては,生徒の実態や学科の特色等に応じて,適切な工業の事象を題材とした演習を重視し,数学,物理及び化学の理論を工業に関する事象を処理する道具として活用する数理処理について理解できるよう工夫して指導すること。また,実際にコンピュータを活用して数理処理と関連付けて扱うこと。エについては,生徒の実態や学科の特色等に応じて,扱わないことができること。,84Q5505140000000 工業,4747,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84Q5505200000000 工業,4748,ア 〔指導項目〕の(1)のイについては,個人のプライバシーや著作権など知的財産の保護,収集した情報の管理,受け手のことを想定した情報コンテンツの制作及び発信する情報に対する責任についても扱うこと。ウについては,情報セキュリティを高めるための方法を扱うこと。また,情報を保護することの必要性とそのための法規及び個人の責任を扱うこと。,84Q5505210000000 工業,4749,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,コンピュータの構造と内部処理や周辺機器とインタフェースなどを扱うこと。イについては,オペレーティングシステムの役割及びソフトウェアの役割と開発方法を扱うこと。ウについては,情報通信ネットワークの活用を扱うこと。,84Q5505220000000 工業,4750,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,アルゴリズムを表現するための順次,選択及び繰り返しの構造を扱うこと。また,流れ図や構造化チャートなどを取り上げ,アルゴリズムの図式化を扱うこと。ウについては,工業に関わる事象の数理処理を扱うこと。単位換算については,演習の中で扱うこと。また,測定した値の精度,位取り,有効数字の取扱い方及び実験の測定値をグラフに表す方法についても扱うこと。エについては,コンピュータ制御と組込み技術についても扱うこと。,84Q5505230000000 工業,4751,第6 工業材料技術,84Q6500000000000 工業,4752,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,工業の各分野における材料に関わる技術の進展への対応に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Q6502000000000 工業,4753,(1) 工業材料について製造,組織,性質及び用途を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84Q6502100000000 工業,4754,(2) 工業材料に関する課題を発見し,工業に携わる者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84Q6502200000000 工業,4755,(3) 工業材料を品質改善する力の向上を目指して自ら学び,工業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84Q6502300000000 工業,4756,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Q6503000000000 工業,4757,〔指導項目〕,84Q6503100000000 工業,4758,(1) 社会生活と工業材料,84Q6503110000000 工業,4759,(2) 工業材料の性質と構造,84Q6503120000000 工業,4760,ア 物質の状態と材料の構造,84Q6503121000000 工業,4761,イ 変形と流動,84Q6503122000000 工業,4762,ウ 性質と構造,84Q6503123000000 工業,4763,(3) 工業材料の検査,84Q6503130000000 工業,4764,ア 機械的性質の検査,84Q6503131000000 工業,4765,イ 顕微鏡による組織検査,84Q6503132000000 工業,4766,ウ 計器による検査,84Q6503133000000 工業,4767,(4) 工業材料の製造,84Q6503140000000 工業,4768,ア 金属材料の製造,84Q6503141000000 工業,4769,イ セラミック材料の製造,84Q6503142000000 工業,4770,ウ 高分子材料の製造,84Q6503143000000 工業,4771,エ 複合材料の製造,84Q6503144000000 工業,4772,(5) 工業材料の加工,84Q6503150000000 工業,4773,ア 工業材料の加工性,84Q6503151000000 工業,4774,イ 主な加工法,84Q6503152000000 工業,4775,(6) 工業材料と環境,84Q6503160000000 工業,4776,ア 工業材料と環境保全,84Q6503161000000 工業,4777,イ 工業材料のリサイクル,84Q6503162000000 工業,4778,3 内容の取扱い,84Q6505000000000 工業,4779,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84Q6505100000000 工業,4780,ア 工業材料の性質,検査方法,製造方法及び加工技術について理解できるよう工夫して指導すること。,84Q6505110000000 工業,4781,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84Q6505200000000 工業,4782,ア 〔指導項目〕の(1)については,工業材料が社会生活及び産業に果たしている役割を扱うこと。,84Q6505210000000 工業,4783,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,工業材料の化学結合の原理及び結晶構造を扱うこと。イについては,工業材料の変形及び流動を化学結合や組織と関連付けて扱うこと。ウについては,工業材料の結晶構造と機械的,物理的,化学的性質との関連性を扱うこと。,84Q6505220000000 工業,4784,ウ 〔指導項目〕の(3)については,検査の原理,検査方法及び検査結果と工業材料の性質との関係を扱うこと。,84Q6505230000000 工業,4785,エ 〔指導項目〕の(4)については,主な工業材料を取り上げ,製造法の原理と工業材料の機械的,物理的,化学的性質との関連性を扱うこと。,84Q6505240000000 工業,4786,オ 〔指導項目〕の(5)のアについては,金属材料,セラミック材料,高分子材料及び複合材料の加工性の違いを扱うこと。イについては,鋳造,成形,機械加工,焼結,表面処理などの主な加工の原理と方法を扱うこと。,84Q6505250000000 工業,4787,カ 〔指導項目〕の(6)のアについては,環境保全のための化学技術を扱うとともに,環境に配慮した工業材料の製造及び利用についても扱うこと。イについては,工業材料のリサイクルに関わる技術及び関連する法規の目的と概要を扱うこと。,84Q6505260000000 工業,4788,第7 工業技術英語,84Q7500000000000 工業,4789,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,技術英語を活用した生産に関わる業務に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Q7502000000000 工業,4790,(1) 技術英語について業務の状況を踏まえて理解するとともに,目的に応じた表現技術を身に付けるようにする。,84Q7502100000000 工業,4791,(2) 技術英語による情報の整理や発信に関する課題を発見し,工業に携わる者として工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84Q7502200000000 工業,4792,(3) 技術英語を活用して伝え合う力の向上を目指して自ら学び,工業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84Q7502300000000 工業,4793,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Q7503000000000 工業,4794,〔指導項目〕,84Q7503100000000 工業,4795,(1) 工業に関連した会話,84Q7503110000000 工業,4796,(2) 工業技術に関連したリーディングとライティング,84Q7503120000000 工業,4797,(3) プレゼンテーション,84Q7503130000000 工業,4798,(4) 情報通信ネットワークを利用したコミュニケーション,84Q7503140000000 工業,4799,3 内容の取扱い,84Q7505000000000 工業,4800,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84Q7505100000000 工業,4801,ア 英語を担当する教師やネイティブ・スピーカーとの連携に留意し,工業の各分野における実践的なコミュニケーションを想定した学習を取り入れ,技術英語を活用して伝え合うことができるよう工夫して指導すること。,84Q7505110000000 工業,4802,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84Q7505200000000 工業,4803,ア 〔指導項目〕の(1)については,工場や実験室などにおける技術者としての会話を扱うこと。,84Q7505210000000 工業,4804,イ 〔指導項目〕の(2)については,工業の各分野における工業製品の仕様書及び技術書の読解,報告書や図面の作成など具体的な題材を扱うこと。,84Q7505220000000 工業,4805,ウ 〔指導項目〕の(3)については,各種の資料を用いて発表する際の語彙や表現を扱うこと。また,司会者として会議を進める際に必要な表現,会議での質問の方法及び自分の意見を述べる方法などについても扱うこと。,84Q7505230000000 工業,4806,エ 〔指導項目〕の(4)については,情報通信ネットワークを活用した英文による部品の注文や説明などを扱うこと。,84Q7505240000000 工業,4807,第8 工業管理技術,84Q8500000000000 工業,4808,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,工業生産の管理に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Q8502000000000 工業,4809,(1) 工業生産の管理技術について企業における経営事例を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84Q8502100000000 工業,4810,(2) 工業生産の管理技術に関する課題を発見し,工業に携わる者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84Q8502200000000 工業,4811,(3) 工業生産を管理する力の向上を目指して自ら学び,工業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84Q8502300000000 工業,4812,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Q8503000000000 工業,4813,〔指導項目〕,84Q8503100000000 工業,4814,(1) 工業管理技術の概要,84Q8503110000000 工業,4815,(2) 生産の計画と管理,84Q8503120000000 工業,4816,ア 生産計画,84Q8503121000000 工業,4817,イ 生産管理,84Q8503122000000 工業,4818,ウ 生産と流通,84Q8503123000000 工業,4819,(3) 工程管理と品質管理,84Q8503130000000 工業,4820,ア 工程管理,84Q8503131000000 工業,4821,イ 品質管理,84Q8503132000000 工業,4822,(4) 安全管理と環境管理,84Q8503140000000 工業,4823,ア 保守と保全,84Q8503141000000 工業,4824,イ 生産現場の災害とその防止,84Q8503142000000 工業,4825,ウ 環境の保全,84Q8503143000000 工業,4826,(5) 工場の経営,84Q8503150000000 工業,4827,ア 人事管理,84Q8503151000000 工業,4828,イ 工業会計,84Q8503152000000 工業,4829,ウ 工場経営に関する法規,84Q8503153000000 工業,4830,エ 工業と起業,84Q8503154000000 工業,4831,3 内容の取扱い,84Q8505000000000 工業,4832,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84Q8505100000000 工業,4833,ア 工業生産の現場見学や企業での事例及び工業に携わる者に求められる倫理観を踏まえて,具体的に理解できるよう工夫して指導すること。,84Q8505110000000 工業,4834,イ 〔指導項目〕の(5)については,工業の各分野における具体的な経営事例を取り上げるなど工夫して指導すること。,84Q8505120000000 工業,4835,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84Q8505200000000 工業,4836,ア 〔指導項目〕の(1)については,工業生産の管理技術の意義と工業生産に関する組織の概要を扱うこと。,84Q8505210000000 工業,4837,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,需要予測と生産数量及び生産方式の選定の概要を扱うこと。イについては,生産に関わる全般的な管理の概要を扱うこと。ウについては,生産と流通手段や経費などを扱うこと。,84Q8505220000000 工業,4838,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,生産工程の計画や作業日程などを扱うこと。イについては,品質管理方式の原理及び活用方法を扱うこと。,84Q8505230000000 工業,4839,エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,機械の保守と保全を扱うこと。イについては,安全管理の意義,目的及びその手法に重点を置いて,災害防止の概要を扱うこと。ウについては,生産活動における環境汚染の防止,省エネルギー及びリサイクルの概要を扱うこと。,84Q8505240000000 工業,4840,オ 〔指導項目〕の(5)のアについては,人事管理の進め方,賃金,福利厚生及び労使関係などの概要を扱うこと。イについては,原価計算についても扱うこと。ウについては,工場経営に関する法規の目的と概要を扱うこと。エについては,起業家精神についても扱うこと。,84Q8505250000000 工業,4841,第9 工業環境技術,84Q9500000000000 工業,4842,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,環境に関する調査,評価,管理に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Q9502000000000 工業,4843,(1) 環境技術について工業の各分野における産業と環境との関係や環境の保全技術を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84Q9502100000000 工業,4844,(2) 環境技術に関する課題を発見し,工業に携わる者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84Q9502200000000 工業,4845,(3) 環境技術を用いて持続可能な社会を構築する力の向上を目指して自ら学び,工業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84Q9502300000000 工業,4846,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Q9503000000000 工業,4847,〔指導項目〕,84Q9503100000000 工業,4848,(1) 環境と人間,84Q9503110000000 工業,4849,(2) 環境と産業,84Q9503120000000 工業,4850,ア 環境問題の推移,84Q9503121000000 工業,4851,イ 環境リスクと安全,84Q9503122000000 工業,4852,ウ 産業界の対応,84Q9503123000000 工業,4853,(3) 生活環境の保全,84Q9503130000000 工業,4854,ア 都市環境,84Q9503131000000 工業,4855,イ 住環境と健康,84Q9503132000000 工業,4856,ウ 防災と減災,84Q9503133000000 工業,4857,(4) 環境に関する法規,84Q9503140000000 工業,4858,ア 環境保全に関する法規,84Q9503141000000 工業,4859,イ 環境評価,84Q9503142000000 工業,4860,(5) 環境対策技術,84Q9503150000000 工業,4861,ア 大気汚染,84Q9503151000000 工業,4862,イ 水質汚濁,84Q9503152000000 工業,4863,ウ 土壌汚染,84Q9503153000000 工業,4864,エ 音,振動,臭気,84Q9503154000000 工業,4865,オ 廃棄物,84Q9503155000000 工業,4866,3 内容の取扱い,84Q9505000000000 工業,4867,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84Q9505100000000 工業,4868,ア 工業生産において環境への配慮が重要であることを理解できるようにするとともに,工業に携わる者に求められる倫理観を踏まえ環境の改善について考察するよう工夫して指導すること。,84Q9505110000000 工業,4869,イ 地域の身近な環境問題を取り上げ,調査,報告書の作成,発表などできるよう工夫して指導すること。,84Q9505120000000 工業,4870,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84Q9505200000000 工業,4871,ア 〔指導項目〕の(1)については,地球の成り立ち,資源やエネルギーの有限性,地球環境の現状などを扱うこと。また,持続可能な社会の構築に向け技術者が果たす役割についても扱うこと。,84Q9505210000000 工業,4872,イ 〔指導項目〕の(2)のイについては,環境へのリスクの概要を扱うこと。ウについては,産業界における環境保全やリサイクルなどの対策を扱うこと。,84Q9505220000000 工業,4873,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,都市環境の保全技術の概要を扱うこと。イについては,住環境による健康への影響の概要を扱うこと。ウについては,自然災害に対する備えや対応などを扱うこと。,84Q9505230000000 工業,4874,エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,環境保全に関する法規の目的と概要を扱うこと。イについては,環境評価の手法を扱うこと。,84Q9505240000000 工業,4875,オ 〔指導項目〕の(5)については,環境汚染を防止する技術を扱うこと。,84Q9505250000000 工業,4876,第10 機械工作,84QA500000000000 工業,4877,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,機械材料の加工や工作に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84QA502000000000 工業,4878,(1) 機械工作について機械材料の加工性や工作法を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84QA502100000000 工業,4879,(2) 機械工作に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84QA502200000000 工業,4880,(3) 工業生産における適切な機械材料の加工や工作する力の向上を目指して自ら学び,情報技術や環境技術を活用した製造に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84QA502300000000 工業,4881,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84QA503000000000 工業,4882,〔指導項目〕,84QA503100000000 工業,4883,(1) 機械工作法の発達,84QA503110000000 工業,4884,(2) 機械材料,84QA503120000000 工業,4885,ア 機械材料の加工性と活用,84QA503121000000 工業,4886,イ 新素材の加工性と活用,84QA503122000000 工業,4887,(3) 各種の工作法,84QA503130000000 工業,4888,(4) 工業量の測定と計測機器,84QA503140000000 工業,4889,ア 工業量の測定,84QA503141000000 工業,4890,イ 計測機器の活用,84QA503142000000 工業,4891,(5) 生産の管理,84QA503150000000 工業,4892,ア 生産計画と管理,84QA503151000000 工業,4893,イ 情報技術による生産のシステム化,84QA503152000000 工業,4894,3 内容の取扱い,84QA505000000000 工業,4895,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84QA505100000000 工業,4896,ア 技術の進展,産業界の動向に着目するとともに,実習などを通して,具体的に理解できるよう工夫して指導すること。,84QA505110000000 工業,4897,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84QA505200000000 工業,4898,ア 〔指導項目〕の(1)については,機械材料,工作機械及び工作法が相互に関連して発展してきたことを扱うこと。また,産業社会と機械の発達との関係についても扱うこと。,84QA505210000000 工業,4899,イ 〔指導項目〕の(2)については,材料の機械的性質と活用方法を工業生産に関連付けて扱うこと。,84QA505220000000 工業,4900,ウ 〔指導項目〕の(3)については,実際の工作機械や装置の構造,機能及び操作を扱うこと。,84QA505230000000 工業,4901,エ 〔指導項目〕の(4)については,工業量の測定と計測機器の原理とを関連付けて扱うこと。,84QA505240000000 工業,4902,オ 〔指導項目〕の(5)については,生産の管理手法について総合的に扱うこと。また,災害の予防や安全対策及び情報技術を活用した生産の管理システムを扱うこと。,84QA505250000000 工業,4903,第11 機械設計,84QB500000000000 工業,4904,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,器具や機械などの設計に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84QB502000000000 工業,4905,(1) 機械設計について機械に働く力,材料及び機械装置の要素を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84QB502100000000 工業,4906,(2) 機械設計に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84QB502200000000 工業,4907,(3) 安全で安心な機械を設計する力の向上を目指して自ら学び,情報技術や環境技術を活用した製造に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84QB502300000000 工業,4908,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84QB503000000000 工業,4909,〔指導項目〕,84QB503100000000 工業,4910,(1) 生産における設計の役割,84QB503110000000 工業,4911,(2) 機械に働く力,84QB503120000000 工業,4912,ア 機械に働く力と運動,84QB503121000000 工業,4913,イ エネルギーと仕事及び動力との関係,84QB503122000000 工業,4914,(3) 材料の強さ,84QB503130000000 工業,4915,ア 機械部分に生じる応力とひずみとの関係,84QB503131000000 工業,4916,イ 機械部分の形状,84QB503132000000 工業,4917,(4) 機械要素と装置,84QB503140000000 工業,4918,ア 締結要素,84QB503141000000 工業,4919,イ 軸要素,84QB503142000000 工業,4920,ウ 伝達装置,84QB503143000000 工業,4921,エ 緩衝装置,84QB503144000000 工業,4922,オ 管路,構造物,圧力容器,84QB503145000000 工業,4923,(5) 器具と機械の設計,84QB503150000000 工業,4924,ア 器具の設計,84QB503151000000 工業,4925,イ 機械の設計,84QB503152000000 工業,4926,3 内容の取扱い,84QB505000000000 工業,4927,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84QB505100000000 工業,4928,ア 機械に働く力や機構について工学的に理解できるよう工夫して指導すること。,84QB505110000000 工業,4929,イ 〔指導項目〕の(4)のイ,エ及びオについては,生徒の実態や学科の特色等に応じて,選択して扱うことができること。,84QB505120000000 工業,4930,ウ 〔指導項目〕の(5)については,生徒の実態や学科の特色等に応じて,ア又はイのいずれかを選択して設計の手順について理解できるようにするとともに,設計できるよう工夫して指導すること。,84QB505130000000 工業,4931,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84QB505200000000 工業,4932,ア 〔指導項目〕の(1)については,機械が機構と機械要素から成り立っていることを扱うこと。,84QB505210000000 工業,4933,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,機械に働く力と運動に関する法則及び具体的な事例を通した計算方法を扱うこと。イについては,エネルギーと仕事及び動力をそれぞれ関連付けて扱うこと。,84QB505220000000 工業,4934,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,機械部分に生じる応力とひずみを扱うとともに,機械部分の形状と大きさを決める方法と計算方法についても扱うこと。また,座屈については,計算式の活用を中心に扱うこと。イについては,はりの断面の形状と寸法の計算方法を扱うこと。,84QB505230000000 工業,4935,エ 〔指導項目〕の(4)のアからオまでについては,要素と装置の種類,特性及び用途を扱うこと。,84QB505240000000 工業,4936,オ 〔指導項目〕の(5)については,コンピュータを活用した設計の方法についても扱うこと。,84QB505250000000 工業,4937,第12 原動機,84QC500000000000 工業,4938,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,原動機によりエネルギーを有効活用することに必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84QC502000000000 工業,4939,(1) 原動機について構造と機能を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84QC502100000000 工業,4940,(2) 原動機に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84QC502200000000 工業,4941,(3) 原動機に関わるエネルギーを有効に利用する力の向上を目指して自ら学び,省エネルギーや環境保全に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84QC502300000000 工業,4942,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84QC503000000000 工業,4943,〔指導項目〕,84QC503100000000 工業,4944,(1) エネルギー変換と環境,84QC503110000000 工業,4945,ア 動力とエネルギー,84QC503111000000 工業,4946,イ エネルギーと原動機,84QC503112000000 工業,4947,ウ エネルギーと環境,84QC503113000000 工業,4948,(2) 流体機械,84QC503120000000 工業,4949,ア 流体の性質と力学,84QC503121000000 工業,4950,イ 水車とポンプ,84QC503122000000 工業,4951,ウ 送風機と圧縮機,84QC503123000000 工業,4952,エ 油空圧機器,84QC503124000000 工業,4953,(3) 内燃機関,84QC503130000000 工業,4954,ア 熱力学,84QC503131000000 工業,4955,イ 内燃機関の原理,84QC503132000000 工業,4956,ウ ガソリン機関,84QC503133000000 工業,4957,エ ディーゼル機関,84QC503134000000 工業,4958,オ 内燃機関と自動車,84QC503135000000 工業,4959,(4) タービンエンジン,84QC503140000000 工業,4960,ア 蒸気タービン,84QC503141000000 工業,4961,イ ガスタービン,84QC503142000000 工業,4962,(5) 冷凍装置,84QC503150000000 工業,4963,3 内容の取扱い,84QC505000000000 工業,4964,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84QC505100000000 工業,4965,ア 原動機の理論と実際の機器とを関連付けて,具体的に理解できるよう工夫して指導すること。,84QC505110000000 工業,4966,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84QC505200000000 工業,4967,ア 〔指導項目〕の(1)のウについては,エネルギー消費と環境問題との関連を扱うこと。また,技術の進展に対応した新エネルギーの内容を扱うとともに,自然エネルギーの活用についても扱うこと。,84QC505210000000 工業,4968,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,液体及び気体の性質と流体の力学計算を扱うこと。イからエまでについては,流体機械の構造,機能及び利用例を扱うこと。,84QC505220000000 工業,4969,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,熱と仕事との関係を扱うこと。ウ及びエについては,エネルギー変換の原理と機関の構造を扱うこと。また,機関の性能については,各種サイクルの熱効率及び日本工業規格に基づく性能試験を扱うこと。オについては,内燃機関,自動車及び環境対策技術を関連付けて扱うこと。,84QC505230000000 工業,4970,エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,火力発電及び原子力発電における動力発生について,原理,構成,利用及び環境への配慮を扱うこと。イについては,ジェットエンジンについても扱うこと。,84QC505240000000 工業,4971,オ 〔指導項目〕の(5)については,冷凍装置の原理と仕組みを扱うこと。,84QC505250000000 工業,4972,第13 電子機械,84QD500000000000 工業,4973,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,電子機械の発展への対応に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84QD502000000000 工業,4974,(1) 電子機械について機械,電気,電子及び情報に関する各分野の構成を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84QD502100000000 工業,4975,(2) 電子機械に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84QD502200000000 工業,4976,(3) 電子機械を活用する力の向上を目指して自ら学び,工業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84QD502300000000 工業,4977,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84QD503000000000 工業,4978,〔指導項目〕,84QD503100000000 工業,4979,(1) 産業社会と電子機械,84QD503110000000 工業,4980,ア 身近な電子機械,84QD503111000000 工業,4981,イ 電子機械と生産ライン,84QD503112000000 工業,4982,(2) 機械の機構と運動の伝達,84QD503120000000 工業,4983,ア 機械要素,84QD503121000000 工業,4984,イ 機械の機構,84QD503122000000 工業,4985,(3) 電子機械の入力や出力を構成する要素,84QD503130000000 工業,4986,ア センサ,84QD503131000000 工業,4987,イ アクチュエータ,84QD503132000000 工業,4988,(4) 電子機械の制御方法,84QD503140000000 工業,4989,ア シーケンス制御,84QD503141000000 工業,4990,イ フィードバック制御,84QD503142000000 工業,4991,(5) コンピュータによる電子機械の制御,84QD503150000000 工業,4992,ア 制御用コンピュータの構成,84QD503151000000 工業,4993,イ 制御用コンピュータのハードウェア,84QD503152000000 工業,4994,ウ 制御用コンピュータのソフトウェア,84QD503153000000 工業,4995,エ 制御のネットワーク化,84QD503154000000 工業,4996,(6) 社会とロボット技術,84QD503160000000 工業,4997,ア 産業用ロボット,84QD503161000000 工業,4998,イ 社会生活とロボット技術,84QD503162000000 工業,4999,3 内容の取扱い,84QD505000000000 工業,5000,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84QD505100000000 工業,5001,ア 持続可能な社会の創造や情報化の進展などにメカトロニクスの活用が果たす役割について,身近な事例を通して考察するよう工夫して指導すること。,84QD505110000000 工業,5002,イ 〔指導項目〕の(5)については,制御用コンピュータなどの実験・実習を通して,実際の活用と関連付けて考察するよう工夫して指導すること。,84QD505120000000 工業,5003,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84QD505200000000 工業,5004,ア 〔指導項目〕の(1)については,身近な事例を通して,電子機械が社会生活や産業において果たしている役割,省エネルギー及び環境保全を扱うこと。,84QD505210000000 工業,5005,イ 〔指導項目〕の(2)については,機械要素の概要や電子機械のメカニズムを扱うこと。,84QD505220000000 工業,5006,ウ 〔指導項目〕の(3)については,電子機械において入力や出力を構成するメカトロニクスの要素を扱うこと。,84QD505230000000 工業,5007,エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,具体的な事例を通して,シーケンス制御の仕組みを扱うこと。イについては,原理や実用例を扱うこと。,84QD505240000000 工業,5008,オ 〔指導項目〕の(5)については,マイクロコンピュータの組込み技術についても扱うこと。,84QD505250000000 工業,5009,カ 〔指導項目〕の(6)のアについては,産業現場における人とロボットの協働についても扱うこと。イについては,社会生活の中で活用されるパートナーロボットなどとの共生についても扱うこと。,84QD505260000000 工業,5010,第14 生産技術,84QE500000000000 工業,5011,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,工業生産のシステムを構築することに必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84QE502000000000 工業,5012,(1) 生産技術について自動化やネットワーク化を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84QE502100000000 工業,5013,(2) 生産技術に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84QE502200000000 工業,5014,(3) 人と機械が協調して生産性を改善する力の向上を目指して自ら学び,工業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84QE502300000000 工業,5015,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84QE503000000000 工業,5016,〔指導項目〕,84QE503100000000 工業,5017,(1) 社会構造の変化と生産技術,84QE503110000000 工業,5018,ア 生産技術の発達,84QE503111000000 工業,5019,イ 社会と工業との関わり,84QE503112000000 工業,5020,(2) 生産における電気技術,84QE503120000000 工業,5021,ア 直流回路,84QE503121000000 工業,5022,イ 交流回路,84QE503122000000 工業,5023,ウ 電気設備,84QE503123000000 工業,5024,(3) 生産における電子技術,84QE503130000000 工業,5025,ア 電子回路,84QE503131000000 工業,5026,イ 電子部品と情報機器,84QE503132000000 工業,5027,(4) 生産における制御技術,84QE503140000000 工業,5028,ア 制御の原理と制御機器の構成,84QE503141000000 工業,5029,イ コンピュータ制御,84QE503142000000 工業,5030,(5) 生産におけるロボット技術,84QE503150000000 工業,5031,ア ロボットの概要,84QE503151000000 工業,5032,イ ロボットの制御システム,84QE503152000000 工業,5033,ウ ロボットの操作と安全管理,84QE503153000000 工業,5034,(6) 生産の自動化技術,84QE503160000000 工業,5035,ア CAD/CAM,84QE503161000000 工業,5036,イ 数値制御工作機械,84QE503162000000 工業,5037,ウ 工業生産の自動化システムの構成,84QE503163000000 工業,5038,エ 生産のネットワーク化,84QE503164000000 工業,5039,3 内容の取扱い,84QE505000000000 工業,5040,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84QE505100000000 工業,5041,ア 生産技術の進歩と社会の変化との関連について,コンピュータを活用した実験・実習を通して考察するよう工夫して指導すること。,84QE505110000000 工業,5042,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84QE505200000000 工業,5043,ア 〔指導項目〕の(1)については,情報化に対応した生産技術の発達及び生産活動への人間の関わり方の変化を扱うこと。,84QE505210000000 工業,5044,イ 〔指導項目〕の(2)については,電流と磁気に関する計算方法を扱うこと。,84QE505220000000 工業,5045,ウ 〔指導項目〕の(3)については,工業の生産技術に関わる電子回路素子や回路を扱うこと。,84QE505230000000 工業,5046,エ 〔指導項目〕の(4)については,シーケンス制御とフィードバック制御の原理を実際の制御装置と関連付けて扱うこと。,84QE505240000000 工業,5047,オ 〔指導項目〕の(5)については,技術の進歩によるロボット技術の活用の広がりについても扱うこと。,84QE505250000000 工業,5048,カ 〔指導項目〕の(6)については,工業生産の自動化に関する技術及び工業生産を統合するネットワーク技術を扱うこと。,84QE505260000000 工業,5049,第15 自動車工学,84QF500000000000 工業,5050,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,安全で安心な自動車の提供に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84QF502000000000 工業,5051,(1) 自動車について構造と機能を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84QF502100000000 工業,5052,(2) 自動車に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84QF502200000000 工業,5053,(3) 自動車の付加価値を高める力の向上を目指して自ら学び,自動車産業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84QF502300000000 工業,5054,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84QF503000000000 工業,5055,〔指導項目〕,84QF503100000000 工業,5056,(1) 人と自動車,84QF503110000000 工業,5057,(2) 自動車の原理,84QF503120000000 工業,5058,ア 自動車の概要と力学,84QF503121000000 工業,5059,イ 自動車用機関の働きと動力伝達に関する装置,84QF503122000000 工業,5060,ウ 自動車の操作と制動,84QF503123000000 工業,5061,(3) 自動車の構造,84QF503130000000 工業,5062,ア 自動車用機関と性能,84QF503131000000 工業,5063,イ 自動車用機関の付属装置,84QF503132000000 工業,5064,ウ 車体と付属装置,84QF503133000000 工業,5065,エ 走行と性能,84QF503134000000 工業,5066,(4) 自動車と電気・電子技術,84QF503140000000 工業,5067,ア 自動車の電気装置,84QF503141000000 工業,5068,イ 自動車の制御技術,84QF503142000000 工業,5069,(5) 自動車と安全,84QF503150000000 工業,5070,ア 予防安全装置,84QF503151000000 工業,5071,イ 衝突安全装置,84QF503152000000 工業,5072,(6) 自動車と環境,84QF503160000000 工業,5073,3 内容の取扱い,84QF505000000000 工業,5074,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84QF505100000000 工業,5075,ア 自動車技術の進展,経済性,安全性及び環境対策の動向に着目するとともに,実習などを通して,具体的に理解できるよう工夫して指導すること。,84QF505110000000 工業,5076,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84QF505200000000 工業,5077,ア 〔指導項目〕の(1)については,自動車の発明と進歩,自動車産業と社会との関わり及び自動車と人間生活との関わりを扱うこと。,84QF505210000000 工業,5078,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,動力の発生,自動車の操作装置,材料の性質などを扱うこと。イについては,自動車用機関の働きと動力伝達に関連する装置の機能を扱うこと。,84QF505220000000 工業,5079,ウ 〔指導項目〕の(3)のウについては,自動車の構造に関する技術の進展に対応した題材を取り上げ,実際に活用する技術を扱うこと。エについては,走行性能と走行試験とを関連付けて扱うこと。,84QF505230000000 工業,5080,エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,自動車の電気装置の原理と構造及び機能を扱うこと。イについては,自動車における制御技術の活用を扱うこと。,84QF505240000000 工業,5081,オ 〔指導項目〕の(5)については,自動車の安全確保に関する技術を扱うこと。,84QF505250000000 工業,5082,カ 〔指導項目〕の(6)については,排出ガスの対策など自動車の環境保全に関する技術,再利用可能な部品を素材としてリサイクルする技術及び効率よく動力を取り出すなどの省エネルギーに関する技術を扱うこと。,84QF505260000000 工業,5083,第16 自動車整備,84QG500000000000 工業,5084,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,自動車の性能の維持,快適で安全な走行及び環境汚染の防止に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84QG502000000000 工業,5085,(1) 自動車について法規と整備の目的を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84QG502100000000 工業,5086,(2) 自動車の整備に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84QG502200000000 工業,5087,(3) 自動車の整備を行う力の向上を目指して自ら学び,自動車産業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84QG502300000000 工業,5088,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84QG503000000000 工業,5089,〔指導項目〕,84QG503100000000 工業,5090,(1) 自動車整備と関係法規,84QG503110000000 工業,5091,ア 自動車整備の目的と内容,84QG503111000000 工業,5092,イ 自動車整備に関する法規,84QG503112000000 工業,5093,ウ 自動車整備事業と自動車整備士,84QG503113000000 工業,5094,(2) 自動車用材料,84QG503120000000 工業,5095,ア 自動車用材料の加工,84QG503121000000 工業,5096,イ 自動車用材料のリサイクル,84QG503122000000 工業,5097,ウ 自動車整備に伴う工作法と機器,84QG503123000000 工業,5098,(3) 自動車の整備と試験,84QG503130000000 工業,5099,ア 自動車用機関と関連装置の整備,84QG503131000000 工業,5100,イ 自動車シャシと関連装置の整備,84QG503132000000 工業,5101,ウ 環境保全と安全確保に関する装置の整備,84QG503133000000 工業,5102,3 内容の取扱い,84QG505000000000 工業,5103,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84QG505100000000 工業,5104,ア 自動車整備と関係法規に着目するとともに,実習などを通して,具体的に理解できるよう工夫して指導すること。,84QG505110000000 工業,5105,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84QG505200000000 工業,5106,ア 〔指導項目〕の(1)のイについては,自動車整備に関する法規の目的と概要について,整備の体系と関連付けて扱うこと。,84QG505210000000 工業,5107,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,自動車用材料の加工法を扱うこと。イについては,再利用可能な部品を素材としてリサイクルする仕組みを通して,省資源と環境保全の重要性を扱うこと。ウについては,自動車の整備に関わる工作機器の原理と工作法を扱うこと。,84QG505220000000 工業,5108,ウ 〔指導項目〕の(3)のア及びイについては,関連する装置も含めて総合的に,点検,測定,調整,検査及び試験を扱うこと。,84QG505230000000 工業,5109,第17 船舶工学,84QH500000000000 工業,5110,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,船舶の建造に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84QH502000000000 工業,5111,(1) 船舶について国際的な安全や環境に関わる規制と技術を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84QH502100000000 工業,5112,(2) 船舶に関わる規制や技術に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84QH502200000000 工業,5113,(3) 安全で高性能・高品質な船舶を建造する力の向上を目指して自ら学び,船舶産業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84QH502300000000 工業,5114,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84QH503000000000 工業,5115,〔指導項目〕,84QH503100000000 工業,5116,(1) 船舶の概要,84QH503110000000 工業,5117,ア 海に関わる諸事象,84QH503111000000 工業,5118,イ 船舶の種類,84QH503112000000 工業,5119,ウ 船舶に関わる規制,84QH503113000000 工業,5120,エ 船舶に関わる産業,84QH503114000000 工業,5121,(2) 船舶の構造と設備,84QH503120000000 工業,5122,ア 船舶の構造,84QH503121000000 工業,5123,イ 船舶の設備,84QH503122000000 工業,5124,(3) 船舶設計,84QH503130000000 工業,5125,ア 船舶設計の概要,84QH503131000000 工業,5126,イ 船舶計算,84QH503132000000 工業,5127,ウ 船舶の抵抗や推進,84QH503133000000 工業,5128,エ 船舶の構造力学,84QH503134000000 工業,5129,(4) 船舶建造,84QH503140000000 工業,5130,ア 造船の概要,84QH503141000000 工業,5131,イ 現図,加工,組立,84QH503142000000 工業,5132,ウ 搭載,進水,84QH503143000000 工業,5133,エ 艤(ぎ)装,塗装,84QH503144000000 工業,5134,(5) 船舶の管理,84QH503150000000 工業,5135,ア 検査制度,84QH503151000000 工業,5136,イ 修繕工事,84QH503152000000 工業,5137,3 内容の取扱い,84QH505000000000 工業,5138,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84QH505100000000 工業,5139,ア 国際的な安全や環境に関わる規制,技術の進展及び地域の実態と関連付けて理解できるよう工夫して指導すること。,84QH505110000000 工業,5140,イ 〔指導項目〕の(2),(3)及び(5)については,生徒や地域の実態,学科の特色等に応じて,選択して扱うことができること。,84QH505120000000 工業,5141,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84QH505200000000 工業,5142,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,海に関わる諸事象と船舶とを関連付けて扱うこと。ウについては,国際的な安全や環境に関わる規制の目的や概要を扱うこと。,84QH505210000000 工業,5143,イ 〔指導項目〕の(2)については,船舶の省エネルギー技術を扱うこと。,84QH505220000000 工業,5144,ウ 〔指導項目〕の(3)については,船舶の性能及び安全性を扱うこと。,84QH505230000000 工業,5145,エ 〔指導項目〕の(4)については,船舶の品質に着目し,造船の現場における船殻工程と艤(ぎ)装工程とを関連付けて扱うこと。イについては,機械工作法についても扱うこと。,84QH505240000000 工業,5146,オ 〔指導項目〕の(5)については,船舶の性能維持や堪(たん)航性に関わる検査制度を扱うこと。,84QH505250000000 工業,5147,第18 電気回路,84QI500000000000 工業,5148,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,電気現象を量的に取り扱うことに必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84QI502000000000 工業,5149,(1) 電気回路について電気的諸量の相互関係を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84QI502100000000 工業,5150,(2) 電気回路に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84QI502200000000 工業,5151,(3) 電気回路を工業技術に活用する力の向上を目指して自ら学び,工業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84QI502300000000 工業,5152,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84QI503000000000 工業,5153,〔指導項目〕,84QI503100000000 工業,5154,(1) 電気回路の要素,84QI503110000000 工業,5155,ア 電気回路の電流・電圧・抵抗,84QI503111000000 工業,5156,イ 電気抵抗,84QI503112000000 工業,5157,ウ 静電容量と静電現象,84QI503113000000 工業,5158,エ インダクタンスと磁気現象,84QI503114000000 工業,5159,(2) 直流回路,84QI503120000000 工業,5160,ア 直流回路の電流・電圧,84QI503121000000 工業,5161,イ 消費電力と発生熱量,84QI503122000000 工業,5162,ウ 電気の各種作用,84QI503123000000 工業,5163,(3) 交流回路,84QI503130000000 工業,5164,ア 交流の発生と表し方,84QI503131000000 工業,5165,イ 交流回路の電流・電圧・電力,84QI503132000000 工業,5166,ウ 記号法,84QI503133000000 工業,5167,エ 三相交流,84QI503134000000 工業,5168,(4) 電気計測,84QI503140000000 工業,5169,ア 電気計器の原理と構造,84QI503141000000 工業,5170,イ 基礎量の測定,84QI503142000000 工業,5171,ウ 測定量の取扱い,84QI503143000000 工業,5172,(5) 各種の波形,84QI503150000000 工業,5173,ア 非正弦波交流,84QI503151000000 工業,5174,イ 過渡現象,84QI503152000000 工業,5175,3 内容の取扱い,84QI505000000000 工業,5176,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84QI505100000000 工業,5177,ア 工業生産に関連付けて考察するよう工夫して指導すること。また,計算方法の取扱いに当たっては,演習を重視し,実際に活用できるよう工夫して指導すること。,84QI505110000000 工業,5178,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84QI505200000000 工業,5179,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,電流,電圧及び抵抗の意味と関係する量を扱うこと。ウについては,関係する量と計算方法を扱うこと。エについては,インダクタンス及び電流と磁気に関わる量と計算方法を扱うこと。,84QI505210000000 工業,5180,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,直流回路における電流,電圧及び抵抗の計算方法を扱うこと。イについては,電流による発熱,電力及び電力量を扱うこと。ウについては,電気による各種作用の原理と利用を扱うこと。,84QI505220000000 工業,5181,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,交流の状態を表す諸量を扱うこと。イについては,交流回路における抵抗,静電容量及びインダクタンスについての計算方法を扱うこと。ウについては,交流回路における電流及び電圧の計算方法を扱うこと。,84QI505230000000 工業,5182,エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,電気計器の原理,構造,特性及び取扱い方法を扱うこと。イについては,基礎量の測定法を扱うこと。ウについては,測定に伴う誤差や測定値の取扱いなどを扱うこと。,84QI505240000000 工業,5183,オ 〔指導項目〕の(5)のアについては,非正弦波形の発生を扱うこと。イについては,電気回路における過渡現象の発生とその回路の時定数を扱うこと。,84QI505250000000 工業,5184,第19 電気機器,84QJ500000000000 工業,5185,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,電気機器を活用した工業生産に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84QJ502000000000 工業,5186,(1) 電気機器についてエネルギーの変換を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84QJ502100000000 工業,5187,(2) 電気機器に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84QJ502200000000 工業,5188,(3) 電気機器に関わる電気エネルギーを活用する力の向上を目指して自ら学び,工業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84QJ502300000000 工業,5189,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84QJ503000000000 工業,5190,〔指導項目〕,84QJ503100000000 工業,5191,(1) 直流機器,84QJ503110000000 工業,5192,ア 直流発電機,84QJ503111000000 工業,5193,イ 直流電動機,84QJ503112000000 工業,5194,ウ 特殊電動機,84QJ503113000000 工業,5195,(2) 交流機器,84QJ503120000000 工業,5196,ア 変圧器,84QJ503121000000 工業,5197,イ 誘導機,84QJ503122000000 工業,5198,ウ 同期機,84QJ503123000000 工業,5199,(3) 電気材料,84QJ503130000000 工業,5200,ア 導電材料,84QJ503131000000 工業,5201,イ 磁性材料,84QJ503132000000 工業,5202,ウ 絶縁材料,84QJ503133000000 工業,5203,(4) パワーエレクトロニクス,84QJ503140000000 工業,5204,ア パワーエレクトロニクス素子,84QJ503141000000 工業,5205,イ 電力変換,84QJ503142000000 工業,5206,ウ 電力変換回路,84QJ503143000000 工業,5207,3 内容の取扱い,84QJ505000000000 工業,5208,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84QJ505100000000 工業,5209,ア 計算方法の取扱いに当たっては,演習を重視し,実際に活用できるよう工夫して指導すること。,84QJ505110000000 工業,5210,イ 工業生産に関連付けて考察できるようにするとともに,電気機器に関する法規及び日本工業規格などの各種規格についても理解できるよう工夫して指導すること。,84QJ505120000000 工業,5211,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84QJ505200000000 工業,5212,ア 〔指導項目〕の(1),(2)及び(4)のアについては,原理,構造及び特性を扱うこと。,84QJ505210000000 工業,5213,イ 〔指導項目〕の(3)については,特性及び取扱い方法を扱うこと。,84QJ505220000000 工業,5214,ウ 〔指導項目〕の(4)のイについては,方式及び原理を扱うこと。ウについては,パワーエレクトロニクス素子を使用した電子回路を扱うこと。,84QJ505230000000 工業,5215,第20 電力技術,84QK500000000000 工業,5216,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,電力を供給する技術を活用した工業生産に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84QK502000000000 工業,5217,(1) 電力技術について電力の供給と利用技術を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84QK502100000000 工業,5218,(2) 電力の供給と利用技術に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84QK502200000000 工業,5219,(3) 電力を効率的に利用する力の向上を目指して自ら学び,工業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84QK502300000000 工業,5220,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84QK503000000000 工業,5221,〔指導項目〕,84QK503100000000 工業,5222,(1) 発電,84QK503110000000 工業,5223,ア 発電方式,84QK503111000000 工業,5224,イ 火力発電,84QK503112000000 工業,5225,ウ 再生可能エネルギーによる発電,84QK503113000000 工業,5226,エ 原子力発電,84QK503114000000 工業,5227,(2) 送電と配電,84QK503120000000 工業,5228,ア 送電,84QK503121000000 工業,5229,イ 配電,84QK503122000000 工業,5230,ウ 自家用変電所と屋内配線,84QK503123000000 工業,5231,(3) 電力の制御,84QK503130000000 工業,5232,ア シーケンス制御,84QK503131000000 工業,5233,イ フィードバック制御,84QK503132000000 工業,5234,ウ コンピュータ制御,84QK503133000000 工業,5235,(4) 電力の利用,84QK503140000000 工業,5236,ア 照明,84QK503141000000 工業,5237,イ 電熱,84QK503142000000 工業,5238,ウ 電気化学,84QK503143000000 工業,5239,エ 電気鉄道,84QK503144000000 工業,5240,オ 家庭用電気機器,84QK503145000000 工業,5241,(5) 省エネルギー技術,84QK503150000000 工業,5242,ア 発電や送電の省エネルギー技術,84QK503151000000 工業,5243,イ 電力利用の省エネルギー技術,84QK503152000000 工業,5244,(6) 電気に関する法規,84QK503160000000 工業,5245,ア 電気事業に関する法規,84QK503161000000 工業,5246,イ 電気工事に関する法規,84QK503162000000 工業,5247,ウ 電気用品に関する法規,84QK503163000000 工業,5248,3 内容の取扱い,84QK505000000000 工業,5249,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84QK505100000000 工業,5250,ア 〔指導項目〕の(4)のアからオまでについては,生徒の実態や学科の特色等に応じて,いずれか三つ以上を選択して扱うことができること。,84QK505110000000 工業,5251,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84QK505200000000 工業,5252,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,発電方式の概要と特徴を扱うこと。イからエまでについては,発電の原理,方法,構成及び特性を扱うこと。ウについては,水力発電,太陽光発電,風力発電などを扱うこと。,84QK505210000000 工業,5253,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,送電の方式と特性,変電所の構成及び運用を扱うこと。イについては,配電の方式,構成,特性及び保守を扱うこと。ウについては,自家用変電所の構成,関連する法規の目的と概要及び屋内配線の設計・施工を扱うこと。,84QK505220000000 工業,5254,ウ 〔指導項目〕の(3)については,電気エネルギーに関する制御の原理,制御系の構成及び動作を扱うこと。,84QK505230000000 工業,5255,エ 〔指導項目〕の(4)については,電力利用の原理,機器と装置の構成及び利用例を扱うこと。,84QK505240000000 工業,5256,オ 〔指導項目〕の(5)については,発電,送電及び電力利用時の省エネルギー技術の原理と方法を扱うこと。,84QK505250000000 工業,5257,カ 〔指導項目〕の(6)については,電気に関する法規の目的と概要を扱うこと。,84QK505260000000 工業,5258,第21 電子技術,84QL500000000000 工業,5259,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,電子技術を活用した工業生産に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84QL502000000000 工業,5260,(1) 電子技術について半導体や電子回路と電子機器との関係を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84QL502100000000 工業,5261,(2) 電子技術に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84QL502200000000 工業,5262,(3) 電子技術を活用する力の向上を目指して自ら学び,工業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84QL502300000000 工業,5263,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84QL503000000000 工業,5264,〔指導項目〕,84QL503100000000 工業,5265,(1) 電子技術の概要,84QL503110000000 工業,5266,(2) 半導体と電子回路,84QL503120000000 工業,5267,ア 半導体,84QL503121000000 工業,5268,イ 電子回路,84QL503122000000 工業,5269,(3) 通信システム,84QL503130000000 工業,5270,ア 有線通信,84QL503131000000 工業,5271,イ 無線通信,84QL503132000000 工業,5272,ウ 画像通信,84QL503133000000 工業,5273,エ データ通信,84QL503134000000 工業,5274,オ 通信に関する法規,84QL503135000000 工業,5275,(4) 音響・映像機器,84QL503140000000 工業,5276,ア 音響機器,84QL503141000000 工業,5277,イ 映像機器,84QL503142000000 工業,5278,(5) 電子計測,84QL503150000000 工業,5279,ア 高周波計測,84QL503151000000 工業,5280,イ センサによる計測,84QL503152000000 工業,5281,3 内容の取扱い,84QL505000000000 工業,5282,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84QL505100000000 工業,5283,ア 工業生産に関連付けて考察するよう工夫して指導すること。また,計算方法の取扱いに当たっては,演習を重視し,実際に活用できるよう工夫して指導すること。,84QL505110000000 工業,5284,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84QL505200000000 工業,5285,ア 〔指導項目〕の(1)については,電子技術の発達や現代社会における役割などを扱うこと。,84QL505210000000 工業,5286,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,半導体の原理並びに半導体素子の種類,特性及び具体的な働きを扱うこと。イについては,増幅回路などのアナログ回路並びに論理回路などのデジタル回路の動作と特性を扱うこと。また,AD変換回路,DA変換回路の原理と活用例を扱うこと。,84QL505220000000 工業,5287,ウ 〔指導項目〕の(3)のアからエまでについては,通信に必要な電子機器の特性と利用例及び通信機器と通信システムの内容を扱うこと。オについては,通信に関する法規の目的と概要を扱うこと。,84QL505230000000 工業,5288,エ 〔指導項目〕の(4)については,アナログ及びデジタル技術を利用した音響機器及び映像機器の原理と構造を扱うこと。,84QL505240000000 工業,5289,オ 〔指導項目〕の(5)のアについては,高周波計測に用いる測定器の原理と測定方法を扱うこと。イについては,電子計測に用いられるセンサの原理と活用例を扱うこと。,84QL505250000000 工業,5290,第22 電子回路,84QM500000000000 工業,5291,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,電子回路の設計・製作に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84QM502000000000 工業,5292,(1) 電子回路について機能や特性を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84QM502100000000 工業,5293,(2) 電子回路に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84QM502200000000 工業,5294,(3) 電子回路を設計・製作する力の向上を目指して自ら学び,工業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84QM502300000000 工業,5295,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84QM503000000000 工業,5296,〔指導項目〕,84QM503100000000 工業,5297,(1) 電子回路素子,84QM503110000000 工業,5298,ア ダイオード,84QM503111000000 工業,5299,イ トランジスタ,84QM503112000000 工業,5300,ウ 集積回路,84QM503113000000 工業,5301,(2) 増幅回路,84QM503120000000 工業,5302,ア 低周波増幅回路,84QM503121000000 工業,5303,イ 高周波増幅回路,84QM503122000000 工業,5304,(3) 各種の電子回路,84QM503130000000 工業,5305,ア 電源回路,84QM503131000000 工業,5306,イ 発振回路,84QM503132000000 工業,5307,ウ パルス回路,84QM503133000000 工業,5308,エ 変調・復調回路,84QM503134000000 工業,5309,3 内容の取扱い,84QM505000000000 工業,5310,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84QM505100000000 工業,5311,ア 電子回路素子の機能や特性,増幅回路,各種の電子回路について定量的に扱うとともに,実習などを通して,具体的に理解できるよう工夫して指導すること。,84QM505110000000 工業,5312,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84QM505200000000 工業,5313,ア 〔指導項目〕の(1)のア及びイについては,電子回路で用いる代表的な素子の構造,性質及び用途を扱うこと。ウについては,アナログ及びデジタル回路に用いられる集積回路の種類,特徴,機能及び利用例を実際の活用に関連付けて扱うこと。,84QM505210000000 工業,5314,イ 〔指導項目〕の(2)については,増幅回路の原理,利得,帯域幅などの特性及び電力増幅を扱うこと。また,増幅回路の設計・製作を行い,実際の活用に関連付けて扱うこと。,84QM505220000000 工業,5315,ウ 〔指導項目〕の(3)については,回路の構成,動作原理及び取扱い方法を実際の活用に関連付けて扱うこと。ウについては,パルス波の有用性,発生及び整形の方法を扱うこと。,84QM505230000000 工業,5316,第23 電子計測制御,84QN500000000000 工業,5317,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,電子計測制御に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84QN502000000000 工業,5318,(1) 電子計測制御について計測と制御との関係を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84QN502100000000 工業,5319,(2) 電子計測制御に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84QN502200000000 工業,5320,(3) 計測制御システムを構築する力の向上を目指して自ら学び,工業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84QN502300000000 工業,5321,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84QN503000000000 工業,5322,〔指導項目〕,84QN503100000000 工業,5323,(1) 電子計測制御の概要,84QN503110000000 工業,5324,ア 電子計測制御の仕組み,84QN503111000000 工業,5325,イ 計測制御機器とデータ処理,84QN503112000000 工業,5326,(2) シーケンス制御,84QN503120000000 工業,5327,ア シーケンス制御の概要,84QN503121000000 工業,5328,イ シーケンス制御の機器,84QN503122000000 工業,5329,ウ シーケンス制御の回路,84QN503123000000 工業,5330,エ プログラマブルコントローラの活用,84QN503124000000 工業,5331,(3) フィードバック制御,84QN503130000000 工業,5332,ア フィードバック制御の概要,84QN503131000000 工業,5333,イ 制御特性,84QN503132000000 工業,5334,ウ フィードバック制御の活用,84QN503133000000 工業,5335,(4) ネットワークを活用した計測制御,84QN503140000000 工業,5336,ア 制御装置とインタフェース,84QN503141000000 工業,5337,イ 制御プログラム,84QN503142000000 工業,5338,ウ ネットワークを活用した計測制御システム,84QN503143000000 工業,5339,3 内容の取扱い,84QN505000000000 工業,5340,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84QN505100000000 工業,5341,ア 計測技術,自動制御技術及びネットワーク技術を総合的に理解できるよう工夫して指導すること。,84QN505110000000 工業,5342,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84QN505200000000 工業,5343,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,電子計測制御の考え方,人間生活を支える技術及び計測・制御の対象となる物質の性質について,相互に関連付けて扱うこと。イについては,計測制御機器によるデータの測定方法及び処理方法を実際の活用に関連付けて扱うこと。,84QN505210000000 工業,5344,イ 〔指導項目〕の(2)については,シーケンス制御の原理と特徴及びシーケンス制御に使用される電子機器の構成と取扱い方法を扱うこと。,84QN505220000000 工業,5345,ウ 〔指導項目〕の(3)については,フィードバック制御の原理と特徴及び実用例を扱うこと。,84QN505230000000 工業,5346,エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,コンピュータと外部機器との接続方法を扱うこと。イについては,外部機器を制御するプログラミングの方法を扱うこと。ウについては,ネットワークを活用した計測制御システムの概要を扱うこと。,84QN505240000000 工業,5347,第24 通信技術,84QO500000000000 工業,5348,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,情報通信を行うことに必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84QO502000000000 工業,5349,(1) 通信技術について通信機器の機能や特性を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84QO502100000000 工業,5350,(2) 通信技術に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84QO502200000000 工業,5351,(3) 通信技術を通して情報通信の付加価値を高める力の向上を目指して自ら学び,工業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84QO502300000000 工業,5352,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84QO503000000000 工業,5353,〔指導項目〕,84QO503100000000 工業,5354,(1) 有線通信,84QO503110000000 工業,5355,ア 有線通信システム,84QO503111000000 工業,5356,イ データ通信とネットワーク,84QO503112000000 工業,5357,ウ 光通信,84QO503113000000 工業,5358,(2) 無線通信,84QO503120000000 工業,5359,ア 電波とアンテナ,84QO503121000000 工業,5360,イ 無線通信システム,84QO503122000000 工業,5361,ウ 無線機器,84QO503123000000 工業,5362,エ 衛星を利用した通信システム,84QO503124000000 工業,5363,(3) 画像通信,84QO503130000000 工業,5364,ア 静止画像の通信,84QO503131000000 工業,5365,イ テレビジョン技術,84QO503132000000 工業,5366,ウ 圧縮,84QO503133000000 工業,5367,エ 暗号化,84QO503134000000 工業,5368,(4) 通信装置の入出力機器,84QO503140000000 工業,5369,ア 情報のデジタル化,84QO503141000000 工業,5370,イ 入出力機器,84QO503142000000 工業,5371,(5) 通信に関する法規,84QO503150000000 工業,5372,3 内容の取扱い,84QO505000000000 工業,5373,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84QO505100000000 工業,5374,ア 〔指導項目〕の(5)については,法的な根拠を踏まえ,(1)から(4)までと関連付けて理解できるよう工夫して指導すること。,84QO505110000000 工業,5375,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84QO505200000000 工業,5376,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,有線通信回線を用いたアナログ及びデジタル通信による通信システムの構成及び概要を扱うこと。イについては,データ通信システム及びネットワークの概要を扱うこと。また,通信プロトコルと交換機についても扱うこと。ウについては,光通信の原理と利用方法を扱うこと。,84QO505210000000 工業,5377,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,電波の性質,アンテナの電気的特性及び電波の放射と受信を扱うこと。イについては,無線通信の方法と通信システムについて,アナログ及びデジタル通信を扱うこと。,84QO505220000000 工業,5378,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,ファクシミリの送受信の原理を扱うこと。イについては,テレビジョンの電波と送受信機の概要及びデジタル放送の特徴を扱うこと。ウについては,通信データの圧縮及び復元の仕組みを扱うこと。エについては,暗号化の理論を扱うこと。,84QO505230000000 工業,5379,エ 〔指導項目〕の(4)については,情報のデジタル化技術や技術の進展に対応した入出力機器を扱うこと。,84QO505240000000 工業,5380,オ 〔指導項目〕の(5)については,通信に関する法規の目的と概要を扱うこと。,84QO505250000000 工業,5381,第25 プログラミング技術,84QP500000000000 工業,5382,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,コンピュータのプログラミングに必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84QP502000000000 工業,5383,(1) コンピュータのプログラミングについてシステムソフトウェアとプログラミングツールを踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84QP502100000000 工業,5384,(2) コンピュータのプログラミングに関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84QP502200000000 工業,5385,(3) コンピュータのプログラムを開発する力の向上を目指して自ら学び,情報技術の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84QP502300000000 工業,5386,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84QP503000000000 工業,5387,〔指導項目〕,84QP503100000000 工業,5388,(1) アルゴリズム,84QP503110000000 工業,5389,ア アルゴリズムと流れ図,84QP503111000000 工業,5390,イ 順次型のアルゴリズム,84QP503112000000 工業,5391,ウ 選択型のアルゴリズム,84QP503113000000 工業,5392,エ 繰り返し型のアルゴリズム,84QP503114000000 工業,5393,(2) プログラム技法,84QP503120000000 工業,5394,ア データ構造,84QP503121000000 工業,5395,イ プログラムの標準化,84QP503122000000 工業,5396,ウ ファイル処理,84QP503123000000 工業,5397,エ 入出力設計,84QP503124000000 工業,5398,オ プログラムの構造化設計,84QP503125000000 工業,5399,3 内容の取扱い,84QP505000000000 工業,5400,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84QP505100000000 工業,5401,ア 生徒の実態や学科の特色等に応じて,適切なプログラミング言語を選択し,演習や実習などを通して,具体的に理解できるよう工夫して指導すること。,84QP505110000000 工業,5402,イ 〔指導項目〕の(1)については,プログラム言語の規則の習得に偏ることのないよう,適切な事例を活用した演習を取り入れ,論理的な思考を重視するよう工夫して指導すること。,84QP505120000000 工業,5403,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84QP505200000000 工業,5404,ア 〔指導項目〕の(1)については,アルゴリズムの表現方法及びプログラムの処理手順を扱うこと。,84QP505210000000 工業,5405,イ 〔指導項目〕の(2)については,適切な事例を活用した演習を取り入れ,プログラムの計画,作成,実施,評価及び効果的に情報を処理する方法を扱うこと。,84QP505220000000 工業,5406,第26 ハードウェア技術,84QQ500000000000 工業,5407,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,工業生産や社会生活に役立つコンピュータのハードウェアの開発に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84QQ502000000000 工業,5408,(1) コンピュータのハードウェアについて機能,構成及び制御技術を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84QQ502100000000 工業,5409,(2) コンピュータのハードウェアに関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84QQ502200000000 工業,5410,(3) コンピュータのハードウェアを開発する力の向上を目指して自ら学び,情報技術の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84QQ502300000000 工業,5411,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84QQ503000000000 工業,5412,〔指導項目〕,84QQ503100000000 工業,5413,(1) コンピュータの電子回路,84QQ503110000000 工業,5414,ア 電子回路と素子,84QQ503111000000 工業,5415,イ 論理回路,84QQ503112000000 工業,5416,ウ フリップフロップ,84QQ503113000000 工業,5417,エ 各種レジスタ,84QQ503114000000 工業,5418,オ コンピュータによる論理回路設計,84QQ503115000000 工業,5419,(2) コンピュータの構成,84QQ503120000000 工業,5420,ア マイクロプロセッサと処理装置,84QQ503121000000 工業,5421,イ 記憶装置と周辺機器,84QQ503122000000 工業,5422,ウ データの流れと命令語の構成,84QQ503123000000 工業,5423,(3) コンピュータによる制御,84QQ503130000000 工業,5424,ア ハードウェアに適した言語,84QQ503131000000 工業,5425,イ コンピュータによる制御の構成,84QQ503132000000 工業,5426,ウ センサとアクチュエータ,84QQ503133000000 工業,5427,エ 制御プログラム,84QQ503134000000 工業,5428,(4) マイクロコンピュータの組込み技術,84QQ503140000000 工業,5429,ア 組込みシステムの構成,84QQ503141000000 工業,5430,イ 組込みハードウェア,84QQ503142000000 工業,5431,ウ 組込みソフトウェア,84QQ503143000000 工業,5432,3 内容の取扱い,84QQ505000000000 工業,5433,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84QQ505100000000 工業,5434,ア 生徒の実態や学科の特色等に応じて,適切なマイクロコンピュータ及びプログラミング言語を選択し,演習や実習などを通して,具体的に理解できるよう工夫して指導すること。,84QQ505110000000 工業,5435,イ 〔指導項目〕の(1)のア及びオについては,生徒の実態や学科の特色等に応じて,選択して扱うことができること。,84QQ505120000000 工業,5436,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84QQ505200000000 工業,5437,ア 〔指導項目〕の(1)については,コンピュータのハードウェアを構成する回路の動作原理を扱うこと。,84QQ505210000000 工業,5438,イ 〔指導項目〕の(2)のア及びイについては,装置や機器の動作原理,機能及び役割を扱うこと。ウについては,データの処理手順を扱うこと。,84QQ505220000000 工業,5439,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,機械語及びアセンブリ言語の特徴と用途を扱うこと。イについては,インタフェースの用途と機能を扱うこと。ウについては,コンピュータ制御に用いられるセンサとアクチュエータの原理,構造及び特性を扱うこと。,84QQ505230000000 工業,5440,エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,マイクロプロセッサを搭載した組込みシステムの構成と動作や仕組みを扱うこと。イについては,マイクロプロセッサを組み込むための実装技術を扱うこと。ウについては,マイクロプロセッサを組み込むためのプログラムの開発を扱うこと。,84QQ505240000000 工業,5441,第27 ソフトウェア技術,84QR500000000000 工業,5442,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,制御対象を動作させるコンピュータのソフトウェアの活用に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84QR502000000000 工業,5443,(1) コンピュータのソフトウェアについてシステムソフトウェアとプログラミングツールを踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84QR502100000000 工業,5444,(2) コンピュータのソフトウェアに関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84QR502200000000 工業,5445,(3) コンピュータのソフトウェアを開発する力の向上を目指して自ら学び,情報技術の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84QR502300000000 工業,5446,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84QR503000000000 工業,5447,〔指導項目〕,84QR503100000000 工業,5448,(1) オペレーティングシステム,84QR503110000000 工業,5449,ア オペレーティングシステムの概要,84QR503111000000 工業,5450,イ オペレーティングシステムの機能,84QR503112000000 工業,5451,ウ オペレーティングシステムの管理,84QR503113000000 工業,5452,(2) セキュリティ技術,84QR503120000000 工業,5453,ア 情報セキュリティ技術,84QR503121000000 工業,5454,イ 情報セキュリティ管理,84QR503122000000 工業,5455,ウ 情報セキュリティに関する法規,84QR503123000000 工業,5456,(3) ソフトウェアの制作,84QR503130000000 工業,5457,ア ソフトウェアの制作手順,84QR503131000000 工業,5458,イ ソフトウェアの制作環境,84QR503132000000 工業,5459,ウ アプリケーションソフトウェアの制作,84QR503133000000 工業,5460,3 内容の取扱い,84QR505000000000 工業,5461,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84QR505100000000 工業,5462,ア 生徒の実態や学科の特色等に応じて,適切なオペレーティングシステム及びアプリケーションプログラムを選択し,演習や実習などを通して,具体的に理解できるよう工夫して指導すること。,84QR505110000000 工業,5463,イ 情報化の進展が及ぼす影響について技術者倫理の視点から考察できるようにするとともに,情報モラルについて理解できるよう工夫して指導すること。,84QR505120000000 工業,5464,ウ 〔指導項目〕の(3)のウについては,生徒の実態や学科の特色等に応じて,選択して扱うことができること。,84QR505130000000 工業,5465,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84QR505200000000 工業,5466,ア 〔指導項目〕の(1)のイについては,オペレーティングシステムの機能と役割を扱うこと。ウについては,オペレーティングシステムのインストール,運用及び管理を扱うこと。,84QR505210000000 工業,5467,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,暗号化やアクセス管理の必要性を扱うこと。イについては,リスク分析と評価,情報セキュリティポリシー及びネットワークのセキュリティ管理など具体的な事例を扱うこと。ウについては,情報セキュリティに関する法規の目的と概要を扱うこと。,84QR505220000000 工業,5468,ウ 〔指導項目〕の(3)のア及びイについては,ソフトウェアの制作における要求分析や設計,ドキュメンテーション及びテストを関連付けた効果的な制作の技法を扱うこと。,84QR505230000000 工業,5469,第28 コンピュータシステム技術,84QS500000000000 工業,5470,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,コンピュータシステムを活用した情報処理の効率化に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84QS502000000000 工業,5471,(1) コンピュータシステム技術について情報処理システムの運用を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84QS502100000000 工業,5472,(2) コンピュータシステムに関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84QS502200000000 工業,5473,(3) コンピュータシステムを開発する力の向上を目指して自ら学び,情報技術の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84QS502300000000 工業,5474,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84QS503000000000 工業,5475,〔指導項目〕,84QS503100000000 工業,5476,(1) コンピュータシステムの構築,84QS503110000000 工業,5477,ア コンピュータシステムの概要,84QS503111000000 工業,5478,イ コンピュータシステムの分析と設計,84QS503112000000 工業,5479,ウ コンピュータシステムの評価,84QS503113000000 工業,5480,(2) ネットワーク技術,84QS503120000000 工業,5481,ア データ通信の概要,84QS503121000000 工業,5482,イ データ通信の技術,84QS503122000000 工業,5483,ウ ネットワークアーキテクチャ,84QS503123000000 工業,5484,エ ネットワークシステムの設計,84QS503124000000 工業,5485,オ ネットワークシステムの運用と保守,84QS503125000000 工業,5486,カ ネットワークセキュリティ,84QS503126000000 工業,5487,(3) データベース技術,84QS503130000000 工業,5488,ア データベースの概要,84QS503131000000 工業,5489,イ データベースの設計,84QS503132000000 工業,5490,ウ データベースの利用,84QS503133000000 工業,5491,(4) 情報媒体の活用技術,84QS503140000000 工業,5492,ア 情報媒体の概要,84QS503141000000 工業,5493,イ デジタル化技術,84QS503142000000 工業,5494,ウ 情報媒体の表現技法,84QS503143000000 工業,5495,3 内容の取扱い,84QS505000000000 工業,5496,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84QS505100000000 工業,5497,ア 生徒の実態や学科の特色等に応じて,適切なオペレーティングシステム及びアプリケーションプログラムを選択し,演習や実習などを通して,具体的に理解できるよう工夫して指導すること。,84QS505110000000 工業,5498,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84QS505200000000 工業,5499,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,ディレクトリ構成,環境設定及びユーザ管理を扱うこと。イについては,コンピュータシステムの具体的な事例を取り上げ,システムの分析及び設計の手法を扱うこと。ウについては,コンピュータシステムの運用方法,保守及び評価方法を扱うこと。,84QS505210000000 工業,5500,イ 〔指導項目〕の(2)のイについては,データ通信の方式,伝送方式,伝送制御手順及び無線通信技術を扱うこと。ウについては,ネットワーク階層,通信プロトコル及び伝送制御を扱うこと。エについては,IPネットワークの動作の仕組み及びIP通信を支える物理インフラを扱うこと。オについては,利用者登録,リソース管理及びセキュリティ管理を扱うこと。,84QS505220000000 工業,5501,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,データとファイル構造を扱うこと。,84QS505230000000 工業,5502,エ 〔指導項目〕の(4)のイについては,文字,音声,画像をデジタル化する技術と情報の圧縮,伸張の原理と方法を扱うこと。ウについては,情報機器を活用した具体的な事例を通して,情報表現の特性を扱うこと。,84QS505240000000 工業,5503,第29 建築構造,84QT500000000000 工業,5504,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,建築物の構造の提案に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84QT502000000000 工業,5505,(1) 建築物の構造について荷重に対する安全性や材料の特性を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84QT502100000000 工業,5506,(2) 建築物の構造や建築材料に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84QT502200000000 工業,5507,(3) 安全で安心な建築物の構造を実現する力の向上を目指して自ら学び,建築の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84QT502300000000 工業,5508,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84QT503000000000 工業,5509,〔指導項目〕,84QT503100000000 工業,5510,(1) 建築構造の概要,84QT503110000000 工業,5511,(2) 建築材料,84QT503120000000 工業,5512,(3) 木構造,84QT503130000000 工業,5513,(4) 鉄筋コンクリート構造,84QT503140000000 工業,5514,(5) 鋼構造,84QT503150000000 工業,5515,(6) 合成構造,84QT503160000000 工業,5516,ア 鉄骨鉄筋コンクリート構造,84QT503161000000 工業,5517,イ コンクリート充填(てん)鋼管構造,84QT503162000000 工業,5518,(7) 建築物の耐震技術,84QT503170000000 工業,5519,ア 耐震技術,84QT503171000000 工業,5520,イ 耐震補強と住宅の耐震化,84QT503172000000 工業,5521,3 内容の取扱い,84QT505000000000 工業,5522,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84QT505100000000 工業,5523,ア 地域の実態を踏まえ,建築物の見学,メディア教材の活用及び実習などを通して,具体的に理解できるよう工夫して指導すること。,84QT505110000000 工業,5524,イ 建築物の構造に関わる課題について,建築に携わる技術者に求められる倫理観を踏まえ法的な側面から考察するよう工夫して指導すること。,84QT505120000000 工業,5525,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84QT505200000000 工業,5526,ア 〔指導項目〕の(1)については,技術の進展に対応した建築物の構法,建築物の構造の種類,歴史的な発達過程及び特徴を扱うこと。,84QT505210000000 工業,5527,イ 〔指導項目〕の(2)については,建築材料の種類,特徴,規格及び性能を扱うこと。,84QT505220000000 工業,5528,ウ 〔指導項目〕の(3)から(5)までについては,それぞれの構造に関する各部の名称,構成及び機能を扱うこと。,84QT505230000000 工業,5529,エ 〔指導項目〕の(6)については,合成構造の種類,構成及び機能の概要を扱うこと。,84QT505240000000 工業,5530,オ 〔指導項目〕の(7)については,耐震技術及び耐震補強を扱うこと。,84QT505250000000 工業,5531,第30 建築計画,84QU500000000000 工業,5532,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,建築物の計画に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84QU502000000000 工業,5533,(1) 建築物の計画について住空間の快適性やエネルギーを踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84QU502100000000 工業,5534,(2) 建築物の計画に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84QU502200000000 工業,5535,(3) 安全で快適な建築物を計画する力の向上を目指して自ら学び,建築の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84QU502300000000 工業,5536,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84QU503000000000 工業,5537,〔指導項目〕,84QU503100000000 工業,5538,(1) 建築計画の概要,84QU503110000000 工業,5539,(2) 建築の歴史,84QU503120000000 工業,5540,ア 日本の建築,84QU503121000000 工業,5541,イ 西洋の建築,84QU503122000000 工業,5542,ウ 近代の建築,84QU503123000000 工業,5543,エ 現代の建築,84QU503124000000 工業,5544,(3) 建築と住環境,84QU503130000000 工業,5545,ア 気候,84QU503131000000 工業,5546,イ 熱,84QU503132000000 工業,5547,ウ 通風と換気,84QU503133000000 工業,5548,エ 光,84QU503134000000 工業,5549,オ 音,84QU503135000000 工業,5550,カ 色彩,84QU503136000000 工業,5551,(4) 建築の設備,84QU503140000000 工業,5552,ア 給排水や衛生に関わる設備,84QU503141000000 工業,5553,イ 空気調和や換気に関わる設備,84QU503142000000 工業,5554,ウ 電気や通信に関わる設備,84QU503143000000 工業,5555,エ 防災や搬送に関わる設備,84QU503144000000 工業,5556,オ 省エネルギー技術,84QU503145000000 工業,5557,(5) 建築物の企画や計画,84QU503150000000 工業,5558,ア 独立住宅,84QU503151000000 工業,5559,イ 集合住宅,84QU503152000000 工業,5560,ウ 各種建築物,84QU503153000000 工業,5561,エ バリアフリーとユニバーサルデザイン,84QU503154000000 工業,5562,(6) 都市の計画,84QU503160000000 工業,5563,ア 都市計画の概要,84QU503161000000 工業,5564,イ 都市計画と地域計画,84QU503162000000 工業,5565,3 内容の取扱い,84QU505000000000 工業,5566,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84QU505100000000 工業,5567,ア 地域の実態を踏まえ,建築物の見学,メディア教材の活用,身の回りの環境に関する調査及び実測などを通して,具体的に理解できるよう工夫して指導すること。,84QU505110000000 工業,5568,イ 建築物の計画に関わる課題について,建築に携わる技術者に求められる倫理観を踏まえ考察するよう工夫して指導すること。,84QU505120000000 工業,5569,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84QU505200000000 工業,5570,ア 〔指導項目〕の(1)については,建築計画の意義と過程,建築計画の要素を扱うこと。,84QU505210000000 工業,5571,イ 〔指導項目〕の(2)については,建築の歴史的な変遷や建築様式の特徴を扱うこと。,84QU505220000000 工業,5572,ウ 〔指導項目〕の(3)については,それぞれの項目と建築物との関係及び自然条件が建築物に与える影響を扱うこと。,84QU505230000000 工業,5573,エ 〔指導項目〕の(4)のアからエまでについては,技術の進展に対応した設備についても扱うこと。アからウまでについては,設備の種類,構成及び特徴を扱うこと。エについては,災害の予防や人命の保護に関する設備を扱うこと。オについては,環境への配慮や省エネルギーの必要性と関連する技術を扱うこと。,84QU505240000000 工業,5574,オ 〔指導項目〕の(5)のア及びイについては,建築物の企画や計画の手法について,身近な住宅を中心として扱うこと。ウについては,不特定多数の利用者を対象とした公共建築物などの空間構成と災害に対する配慮の必要性を扱うこと。エについては,バリアフリーへの配慮の必要性,ユニバーサルデザインとの関係性を扱うこと。,84QU505250000000 工業,5575,カ 〔指導項目〕の(6)については,都市景観及び都市防災の概要についても扱うこと。,84QU505260000000 工業,5576,第31 建築構造設計,84QV500000000000 工業,5577,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,構造物の設計に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84QV502000000000 工業,5578,(1) 構造物の設計について構造物の安全性を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84QV502100000000 工業,5579,(2) 構造物に関する力学的な課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84QV502200000000 工業,5580,(3) 安全で安心な構造物を設計する力の向上を目指して自ら学び,建築の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84QV502300000000 工業,5581,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84QV503000000000 工業,5582,〔指導項目〕,84QV503100000000 工業,5583,(1) 建築構造設計の概要,84QV503110000000 工業,5584,(2) 構造物に働く力,84QV503120000000 工業,5585,ア 構造物と荷重,84QV503121000000 工業,5586,イ 力のつり合い,84QV503122000000 工業,5587,ウ 支点と反力,84QV503123000000 工業,5588,エ 構造物の安定・不安定と静定・不静定,84QV503124000000 工業,5589,(3) 静定構造物に働く力,84QV503130000000 工業,5590,ア 応力,84QV503131000000 工業,5591,イ 静定ばり,84QV503132000000 工業,5592,ウ 静定ラーメン,84QV503133000000 工業,5593,エ 静定トラス,84QV503134000000 工業,5594,(4) 部材に関する力学,84QV503140000000 工業,5595,ア 構造材料の力学的特性,84QV503141000000 工業,5596,イ 断面の性質,84QV503142000000 工業,5597,ウ はりや部材の変形,84QV503143000000 工業,5598,(5) 不静定構造物に働く力,84QV503150000000 工業,5599,ア 不静定構造物の概要,84QV503151000000 工業,5600,イ 不静定ばりと不静定ラーメン,84QV503152000000 工業,5601,(6) 各種構造物の設計,84QV503160000000 工業,5602,ア 木構造,84QV503161000000 工業,5603,イ 鉄筋コンクリート構造,84QV503162000000 工業,5604,ウ 鋼構造,84QV503163000000 工業,5605,(7) 建築物の耐震設計,84QV503170000000 工業,5606,ア 建築物の地震被害,84QV503171000000 工業,5607,イ 耐震設計の概要,84QV503172000000 工業,5608,ウ 耐震改修,84QV503173000000 工業,5609,3 内容の取扱い,84QV505000000000 工業,5610,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84QV505100000000 工業,5611,ア 地域の実態を踏まえ,構造物に働く力の現象について,構造模型を用いた実験,建築物の見学,メディア教材の活用及び実習などを通して,具体的に理解できるよう工夫して指導すること。,84QV505110000000 工業,5612,イ 建築物の設計に関わる課題について,建築に携わる技術者に求められる倫理観を踏まえ考察するよう工夫して指導すること。,84QV505120000000 工業,5613,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84QV505200000000 工業,5614,ア 〔指導項目〕の(1)については,地震が建築物に与える影響と関連付けて建築構造設計の意義を扱うこと。,84QV505210000000 工業,5615,イ 〔指導項目〕の(2)については,構造物に作用する荷重の原理及び力学的な特性を扱うこと。,84QV505220000000 工業,5616,ウ 〔指導項目〕の(3)については,静定構造物に働く力の解法を扱うこと。,84QV505230000000 工業,5617,エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,応力度とひずみ度との関係及び許容応力度と部材設計との関係を扱うこと。イについては,部材の断面形状について力学的な特性を扱うこと。ウについては,はりや部材の変形と安全性及び部材の設計に関する内容を扱うこと。,84QV505240000000 工業,5618,オ 〔指導項目〕の(5)については,不静定構造物に働く力の解法を扱うこと。,84QV505250000000 工業,5619,カ 〔指導項目〕の(6)については,各種構造物の断面設計の概要と構造設計の計算方法を扱うこと。,84QV505260000000 工業,5620,第32 建築施工,84QW500000000000 工業,5621,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,建築物の施工に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84QW502000000000 工業,5622,(1) 建築物の施工について安全性や環境への配慮を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84QW502100000000 工業,5623,(2) 建築物の施工に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84QW502200000000 工業,5624,(3) 安全で安心な建築物を施工する力の向上を目指して自ら学び,建築の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84QW502300000000 工業,5625,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84QW503000000000 工業,5626,〔指導項目〕,84QW503100000000 工業,5627,(1) 建築施工の概要,84QW503110000000 工業,5628,ア 建築施工の意義と工事の過程,84QW503111000000 工業,5629,イ 安全管理,84QW503112000000 工業,5630,ウ 建築物の維持保全,84QW503113000000 工業,5631,(2) 建築の施工業務,84QW503120000000 工業,5632,ア 施工方式,84QW503121000000 工業,5633,イ 工事契約,84QW503122000000 工業,5634,ウ 施工計画と施工監理,84QW503123000000 工業,5635,(3) 各種工事,84QW503130000000 工業,5636,ア 仮設工事,84QW503131000000 工業,5637,イ 基礎工事と地業工事,84QW503132000000 工業,5638,ウ く体工事,84QW503133000000 工業,5639,エ 仕上工事,84QW503134000000 工業,5640,オ 設備工事,84QW503135000000 工業,5641,カ 耐震補強工事,84QW503136000000 工業,5642,キ 生産システムの自動化や省力化,84QW503137000000 工業,5643,ク 解体工事と環境保全,84QW503138000000 工業,5644,(4) 工事用機械や関連する器具,84QW503140000000 工業,5645,(5) 建築積算,84QW503150000000 工業,5646,ア 建築積算の概要,84QW503151000000 工業,5647,イ 概算見積と明細見積,84QW503152000000 工業,5648,ウ 入札制度,84QW503153000000 工業,5649,3 内容の取扱い,84QW505000000000 工業,5650,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84QW505100000000 工業,5651,ア 地域の実態を踏まえ,建築現場の見学,メディア教材の活用及び実習などを通して,具体的に理解できるよう工夫して指導すること。,84QW505110000000 工業,5652,イ 建築物の施工に関わる課題について,建築に携わる技術者に求められる倫理観を踏まえ考察するよう工夫して指導すること。,84QW505120000000 工業,5653,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84QW505200000000 工業,5654,ア 〔指導項目〕の(1)については,建築工事に関する技術者の資格についても扱うこと。,84QW505210000000 工業,5655,イ 〔指導項目〕の(2)については,建築物の施工に関する法規や性能保証との関係についても扱うこと。,84QW505220000000 工業,5656,ウ 〔指導項目〕の(3)のアからキまでについては,建築測量と関連付けて工事の施工法や工場における生産システムを扱うこと。また,技術の進展に対応した工法や施工技術についても扱うこと。クについては,解体工事における廃材の処理,リサイクル及び環境への配慮を扱うこと。,84QW505230000000 工業,5657,エ 〔指導項目〕の(4)については,工事用機械や関連する器具の種類,特徴及び用途を扱うこと。,84QW505240000000 工業,5658,オ 〔指導項目〕の(5)については,建築積算の意義を扱うこと。ウについては,電子入札についても扱うこと。,84QW505250000000 工業,5659,第33 建築法規,84QX500000000000 工業,5660,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,建築物の計画,設計,施工及び管理に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84QX502000000000 工業,5661,(1) 建築関係法規について法的な側面から建築物の安全性や快適性を踏まえて理解するようにする。,84QX502100000000 工業,5662,(2) 法的な側面から建築物に関する課題を発見し,技術者として法的な根拠に基づき解決する力を養う。,84QX502200000000 工業,5663,(3) 安全で安心な建築物を計画,設計,施工及び管理する力の向上を目指して自ら学び,建築の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84QX502300000000 工業,5664,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84QX503000000000 工業,5665,〔指導項目〕,84QX503100000000 工業,5666,(1) 建築業務等に関する法規の概要,84QX503110000000 工業,5667,ア 建築に関する法規の意義,84QX503111000000 工業,5668,イ 建築に関する法規の構成,84QX503112000000 工業,5669,(2) 建築基準法,84QX503120000000 工業,5670,ア 単体規定,84QX503121000000 工業,5671,イ 集団規定,84QX503122000000 工業,5672,(3) 建築業務等に関する法規,84QX503130000000 工業,5673,ア 建築の業務に関する法規,84QX503131000000 工業,5674,イ 都市計画に関する法規,84QX503132000000 工業,5675,ウ 良好な建築物の促進に関する法規,84QX503133000000 工業,5676,エ 労働安全衛生に関する法規,84QX503134000000 工業,5677,3 内容の取扱い,84QX505000000000 工業,5678,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84QX505100000000 工業,5679,ア 建築物の見学,メディア教材の活用及び具体的な事例を通して,建築物が法規によって規制されていることや法令を遵守することの意義を理解できるよう工夫して指導すること。,84QX505110000000 工業,5680,イ 建築物に関わる課題について,法的な側面から捉え,建築に携わる技術者に求められる倫理観を踏まえ考察するよう工夫して指導すること。,84QX505120000000 工業,5681,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84QX505200000000 工業,5682,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,建築に関する法規の沿革を扱うこと。イについては,建築関係法規の体系と構成の概要を扱うこと。,84QX505210000000 工業,5683,イ 〔指導項目〕の(2)については,単体規定と集団規定を相互に関連付けて扱うこと。,84QX505220000000 工業,5684,ウ 〔指導項目〕の(3)については,建築業務等に関する法規の目的と概要を扱うこと。,84QX505230000000 工業,5685,第34 設備計画,84QY500000000000 工業,5686,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,設備の計画に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84QY502000000000 工業,5687,(1) 設備計画について設備の要素と建築物や社会基盤との関係を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84QY502100000000 工業,5688,(2) 設備の計画に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84QY502200000000 工業,5689,(3) 安全で快適な生活環境における設備を提案する力の向上を目指して自ら学び,工業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84QY502300000000 工業,5690,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84QY503000000000 工業,5691,〔指導項目〕,84QY503100000000 工業,5692,(1) 住環境と設備,84QY503110000000 工業,5693,ア 自然環境,84QY503111000000 工業,5694,イ 室内環境,84QY503112000000 工業,5695,ウ 流体や熱に関する力学,84QY503113000000 工業,5696,(2) 設備に関係した建築構造,84QY503120000000 工業,5697,ア 建築物の計画,84QY503121000000 工業,5698,イ 建築物の構造,84QY503122000000 工業,5699,ウ 構造物の力学,84QY503123000000 工業,5700,(3) 建築物の設備計画,84QY503130000000 工業,5701,ア 設備計画の概要,84QY503131000000 工業,5702,イ 各種設備の計画,84QY503132000000 工業,5703,ウ 機器や配管の所要スペース,84QY503133000000 工業,5704,(4) 設備の施工,84QY503140000000 工業,5705,ア 施工管理,84QY503141000000 工業,5706,イ 設備工事の積算,84QY503142000000 工業,5707,(5) 建築設備に関する法規,84QY503150000000 工業,5708,ア 労働安全衛生に関する法規,84QY503151000000 工業,5709,イ 建築に関する法規,84QY503152000000 工業,5710,ウ 設備に関する法規,84QY503153000000 工業,5711,エ 環境に関する法規,84QY503154000000 工業,5712,3 内容の取扱い,84QY505000000000 工業,5713,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84QY505100000000 工業,5714,ア 設備に関する技術の進展に対応するとともに,省資源,省エネルギーなど環境への配慮及びバリアフリーへの配慮の必要性についても理解できるよう工夫して指導すること。,84QY505110000000 工業,5715,イ メディア教材を活用し,実習や製図などを通して,具体的に理解できるよう工夫して指導すること。,84QY505120000000 工業,5716,ウ 〔指導項目〕の(4)のイについては,生徒の実態や学科の特色等に応じて,扱わないことができること。,84QY505130000000 工業,5717,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84QY505200000000 工業,5718,ア 〔指導項目〕の(1)のウについては,水,空気及び熱の流れを扱うこと。,84QY505210000000 工業,5719,イ 〔指導項目〕の(2)については,建築物の構造及び構造物の力学を設備計画と関連付けて扱うこと。,84QY505220000000 工業,5720,ウ 〔指導項目〕の(4)のアについては,施工計画,工程管理及び安全管理を扱うこと。,84QY505230000000 工業,5721,エ 〔指導項目〕の(5)については,建築設備に関する法規の目的と概要を扱うこと。,84QY505240000000 工業,5722,第35 空気調和設備,84QZ500000000000 工業,5723,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,空気調和に関わる設備の設計・施工に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84QZ502000000000 工業,5724,(1) 空気調和に関わる設備について設計法や施工法と建築物との関係を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84QZ502100000000 工業,5725,(2) 空気調和に関わる設備に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84QZ502200000000 工業,5726,(3) 空気調和に関わる設備による生活環境の向上を目指して自ら学び,工業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84QZ502300000000 工業,5727,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84QZ503000000000 工業,5728,〔指導項目〕,84QZ503100000000 工業,5729,(1) 空気調和の概要,84QZ503110000000 工業,5730,ア 空気調和の方式,84QZ503111000000 工業,5731,イ 冷房及び暖房の負荷,84QZ503112000000 工業,5732,ウ 湿り空気の状態,84QZ503113000000 工業,5733,(2) 空気調和装置,84QZ503120000000 工業,5734,ア 空気調和装置の構成,84QZ503121000000 工業,5735,イ 中央式及び個別式の空気調和機,84QZ503122000000 工業,5736,ウ 空気調和装置の制御,84QZ503123000000 工業,5737,エ 空気調和装置の省エネルギー技術,84QZ503124000000 工業,5738,オ 空気調和装置の設計,84QZ503125000000 工業,5739,(3) 換気や排煙に関わる設備,84QZ503130000000 工業,5740,ア 換気設備の構成と設計,84QZ503131000000 工業,5741,イ 省エネルギーに配慮した換気設備,84QZ503132000000 工業,5742,ウ 排煙設備の構成と計画,84QZ503133000000 工業,5743,(4) 直接暖房装置,84QZ503140000000 工業,5744,ア 直接暖房装置の構成,84QZ503141000000 工業,5745,イ 直接暖房装置と配管の設計,84QZ503142000000 工業,5746,(5) 空気調和設備の施工,84QZ503150000000 工業,5747,ア 機器の据付けと配管工事,84QZ503151000000 工業,5748,イ 空気調和設備の試験,検査,保守,84QZ503152000000 工業,5749,3 内容の取扱い,84QZ505000000000 工業,5750,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84QZ505100000000 工業,5751,ア 設備に関する技術の進展に対応するとともに,省資源,省エネルギーなど環境への配慮の必要性についても理解できるよう工夫して指導すること。,84QZ505110000000 工業,5752,イ メディア教材を活用し,実習や製図などを通して,具体的に理解できるよう工夫して指導すること。,84QZ505120000000 工業,5753,ウ 〔指導項目〕の(4)については,生徒や地域の実態,学科の特色等に応じて,扱わないことができること。,84QZ505130000000 工業,5754,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84QZ505200000000 工業,5755,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,地域の実態を考慮した方式を扱うこと。イについては,冷房及び暖房の負荷計算を扱うこと。ウについては,湿り空気の組成及び空気線図の仕組みを扱うこと。,84QZ505210000000 工業,5756,イ 〔指導項目〕の(2)のア及びイについては,空気調和装置を構成している機器の構造,性能及び用途を扱うこと。ウ及びエについては,省エネルギーに配慮した制御技術,空気調和技術を扱うこと。,84QZ505220000000 工業,5757,ウ 〔指導項目〕の(3)のア及びイについては,換気設備の重要性,法的根拠及び省エネルギー機能を扱うこと。ウについては,排煙設備の重要性及び法的根拠を扱うこと。,84QZ505230000000 工業,5758,エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,直接暖房装置を構成する機器の構造,用途及び配管を扱うこと。,84QZ505240000000 工業,5759,オ 〔指導項目〕の(5)のアについては,保温や保冷に関わる工事を扱うこと。イについては,空気調和設備に関する法規との関わりを扱うこと。,84QZ505250000000 工業,5760,第36 衛生・防災設備,84Qa500000000000 工業,5761,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,衛生・防災に関わる設備の設計・施工に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Qa502000000000 工業,5762,(1) 衛生・防災に関わる設備について設計法や施工法と建築物や社会基盤との関係を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84Qa502100000000 工業,5763,(2) 衛生・防災に関わる設備に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84Qa502200000000 工業,5764,(3) 衛生・防災に関わる設備による生活環境の向上を目指して自ら学び,工業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84Qa502300000000 工業,5765,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Qa503000000000 工業,5766,〔指導項目〕,84Qa503100000000 工業,5767,(1) 給水や給湯に関わる設備,84Qa503110000000 工業,5768,ア 水資源と上水道,84Qa503111000000 工業,5769,イ 給水や給湯に関わる機器と構成,84Qa503112000000 工業,5770,ウ 給水や給湯に関わる設備の設計,84Qa503113000000 工業,5771,(2) 排水や通気に関わる設備,84Qa503120000000 工業,5772,ア 排水と下水道,84Qa503121000000 工業,5773,イ 排水や通気に関わる設備の設計,84Qa503122000000 工業,5774,ウ 住宅の給排水設備,84Qa503123000000 工業,5775,(3) 排水処理設備,84Qa503130000000 工業,5776,ア 排水浄化の原理と方法,84Qa503131000000 工業,5777,イ し尿浄化設備と排水再利用,84Qa503132000000 工業,5778,(4) 防災設備,84Qa503140000000 工業,5779,ア 防火対象物と消防用設備,84Qa503141000000 工業,5780,イ 消火設備の設計,84Qa503142000000 工業,5781,(5) ガス設備と通信設備,84Qa503150000000 工業,5782,ア ガス設備,84Qa503151000000 工業,5783,イ 通信設備,84Qa503152000000 工業,5784,(6) 衛生・防災設備の施工,84Qa503160000000 工業,5785,ア 機器の据付けと配管工事,84Qa503161000000 工業,5786,イ 衛生・防災設備の試験,検査,保守,84Qa503162000000 工業,5787,3 内容の取扱い,84Qa505000000000 工業,5788,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84Qa505100000000 工業,5789,ア 設備に関する技術の進展に対応するとともに,省資源,省エネルギーなど環境への配慮及びバリアフリーへの配慮の必要性についても理解できるよう工夫して指導すること。,84Qa505110000000 工業,5790,イ メディア教材を活用し,実習や製図などを通して,具体的に理解できるよう工夫して指導すること。,84Qa505120000000 工業,5791,ウ 〔指導項目〕の(3)及び(5)については,生徒や地域の実態,学科の特色等に応じて,選択して扱うことができること。,84Qa505130000000 工業,5792,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84Qa505200000000 工業,5793,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,水質基準と水道施設の概要を扱うこと。また,雨水の活用についても扱うこと。イについては,給水の方式を扱うこと。ウについては,給水量や給湯量の計算方法,配管機器の設計及び給水管径や給湯管径の計算方法を扱うこと。,84Qa505210000000 工業,5794,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,排水の種類と下水道施設の概要を扱うこと。イについては,排水系統や通気系統の機器と構成,衛生器具の排水量及び排水管径や通気管径の計算方法を扱うこと。ウについては,住宅の具体的な事例を通して,給排水設備の設計を扱うこと。,84Qa505220000000 工業,5795,ウ 〔指導項目〕の(3)については,し尿浄化設備の構成と排水の再利用を扱うこと。,84Qa505230000000 工業,5796,エ 〔指導項目〕の(4)については,防災設備の重要性を法的根拠と関連付けて扱うこと。,84Qa505240000000 工業,5797,オ 〔指導項目〕の(5)については,コージェネレーションシステムについても扱うこと。,84Qa505250000000 工業,5798,カ 〔指導項目〕の(6)のイについては,衛生・防災設備に関する法規との関わりを扱うこと。,84Qa505260000000 工業,5799,第37 測 量,84Qb500000000000 工業,5800,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,測量技術を用いた土木工事に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Qb502000000000 工業,5801,(1) 測量について実際の土木工事を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84Qb502100000000 工業,5802,(2) 測量に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84Qb502200000000 工業,5803,(3) 安全で安心な社会基盤を整備する力の向上を目指して自ら学び,工業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84Qb502300000000 工業,5804,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Qb503000000000 工業,5805,〔指導項目〕,84Qb503100000000 工業,5806,(1) 土木における測量,84Qb503110000000 工業,5807,ア 測量の概要,84Qb503111000000 工業,5808,イ 距離の測量,84Qb503112000000 工業,5809,ウ 角の測量,84Qb503113000000 工業,5810,(2) 平面の測量,84Qb503120000000 工業,5811,ア 骨組測量,84Qb503121000000 工業,5812,イ 細部測量,84Qb503122000000 工業,5813,ウ 面積の計算,84Qb503123000000 工業,5814,(3) 高低の測量,84Qb503130000000 工業,5815,ア レベルによる高低の測量,84Qb503131000000 工業,5816,イ 縦横断測量,84Qb503132000000 工業,5817,ウ 体積や土量の計算,84Qb503133000000 工業,5818,(4) 地形図,84Qb503140000000 工業,5819,ア 地形測量の目的と順序,84Qb503141000000 工業,5820,イ 等高線と測定法,84Qb503142000000 工業,5821,ウ 地形図の作成と利用,84Qb503143000000 工業,5822,(5) 写真測量,84Qb503150000000 工業,5823,ア 写真測量の活用,84Qb503151000000 工業,5824,イ 空中写真の性質と利用,84Qb503152000000 工業,5825,(6) 測量技術の利活用,84Qb503160000000 工業,5826,3 内容の取扱い,84Qb505000000000 工業,5827,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84Qb505100000000 工業,5828,ア 地形測量,路線測量などの測量実習を通して,具体的に理解できるよう工夫して指導すること。,84Qb505110000000 工業,5829,イ 測量に関わる課題について,土木に携わる技術者に求められる倫理観を踏まえ考察するよう工夫して指導すること。,84Qb505120000000 工業,5830,ウ 〔指導項目〕の(5)及び(6)については,生徒や地域の実態,学科の特色等に応じて,選択して扱うことができること。,84Qb505130000000 工業,5831,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84Qb505200000000 工業,5832,ア 〔指導項目〕の(2)のア及びイについては,セオドライトによる骨組測量や平板による細部測量を扱うこと。,84Qb505210000000 工業,5833,イ 〔指導項目〕の(4)については,土木工事を計画し施工するための地形図の作成手順と利用方法を扱うこと。,84Qb505220000000 工業,5834,ウ 〔指導項目〕の(5)については,写真測量から地形図を作成する方法などを扱うこと。,84Qb505230000000 工業,5835,エ 〔指導項目〕の(6)については,地殻変動や気候変動などの自然災害に対する測量技術の利活用を扱うこと。また,人工衛星の利活用など技術の進展に対応した測量技術についても扱うこと。,84Qb505240000000 工業,5836,第38 土木基盤力学,84Qc500000000000 工業,5837,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,土木工事に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Qc502000000000 工業,5838,(1) 土と水に関わる事象について土木工事の計画,設計及び施工を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84Qc502100000000 工業,5839,(2) 土木基盤力学に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84Qc502200000000 工業,5840,(3) 土と水に関わる事象を力学的に解析する力の向上を目指して自ら学び,工業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84Qc502300000000 工業,5841,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Qc503000000000 工業,5842,〔指導項目〕,84Qc503100000000 工業,5843,(1) 土質力学,84Qc503110000000 工業,5844,ア 土の性質と調査及び試験,84Qc503111000000 工業,5845,イ 土中の水の流れ,84Qc503112000000 工業,5846,ウ 地中応力と土の圧密,84Qc503113000000 工業,5847,エ 土の強さ,84Qc503114000000 工業,5848,オ 土圧,84Qc503115000000 工業,5849,(2) 水理学,84Qc503120000000 工業,5850,ア 静水の性質,84Qc503121000000 工業,5851,イ 水の流れの性質と測定,84Qc503122000000 工業,5852,ウ 水路の計算,84Qc503123000000 工業,5853,エ 流れと波の力,84Qc503124000000 工業,5854,3 内容の取扱い,84Qc505000000000 工業,5855,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84Qc505100000000 工業,5856,ア 地域の実態を踏まえ,地震などによる災害対策,模型を用いた実験,メディア教材の活用及び実習などを通して,具体的に理解できるよう工夫して指導すること。,84Qc505110000000 工業,5857,イ 土木構造物に作用する力に関わる課題について,土木に携わる技術者に求められる倫理観を踏まえ考察するよう工夫して指導すること。,84Qc505120000000 工業,5858,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84Qc505200000000 工業,5859,ア 〔指導項目〕の(1)については,土木構造物の安定や土木構造物を支える地盤に関連付けて扱うこと。また,液状化などの事象を扱うこと。,84Qc505210000000 工業,5860,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,静水圧を扱うこと。イについては,ベルヌーイの定理を扱うこと。ウについては,管水路と開水路を扱うこと。エについては,水の流れにより物体の受ける力及び波の作用を扱うこと。,84Qc505220000000 工業,5861,第39 土木構造設計,84Qd500000000000 工業,5862,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,土木構造物の設計に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Qd502000000000 工業,5863,(1) 土木構造設計について部材や構造物に作用する力を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84Qd502100000000 工業,5864,(2) 土木構造物の構造や設計に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84Qd502200000000 工業,5865,(3) 安全で安心な土木構造物を設計する力の向上を目指して自ら学び,工業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84Qd502300000000 工業,5866,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Qd503000000000 工業,5867,〔指導項目〕,84Qd503100000000 工業,5868,(1) 土木構造力学,84Qd503110000000 工業,5869,ア 土木構造物と力,84Qd503111000000 工業,5870,イ 静定構造物の計算,84Qd503112000000 工業,5871,ウ 材料の強さと部材の設計,84Qd503113000000 工業,5872,(2) 鋼構造の設計,84Qd503120000000 工業,5873,ア 鋼構造の設計方法,84Qd503121000000 工業,5874,イ Hビームの設計,84Qd503122000000 工業,5875,ウ プレートガーダーの設計,84Qd503123000000 工業,5876,(3) 鉄筋コンクリート構造物の設計,84Qd503130000000 工業,5877,ア 鉄筋コンクリート構造物の設計方法,84Qd503131000000 工業,5878,イ はり構造の設計,84Qd503132000000 工業,5879,ウ 柱構造の設計,84Qd503133000000 工業,5880,エ プレストレストコンクリート構造物の設計,84Qd503134000000 工業,5881,(4) 基礎や土留め構造物の設計,84Qd503140000000 工業,5882,ア 杭(くい)基礎の設計,84Qd503141000000 工業,5883,イ 直接基礎の設計,84Qd503142000000 工業,5884,ウ 土留め構造物の設計,84Qd503143000000 工業,5885,3 内容の取扱い,84Qd505000000000 工業,5886,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84Qd505100000000 工業,5887,ア 地域の実態を踏まえ,土木構造物の模型を用いた実験,メディア教材の活用及び実習などを通して,具体的に理解できるよう工夫して指導すること。,84Qd505110000000 工業,5888,イ 示方書などを用いて,土木に携わる技術者に求められる倫理観を踏まえ土木構造物の部材を具体的に耐震構造設計できるよう工夫して指導すること。,84Qd505120000000 工業,5889,ウ 〔指導項目〕の(4)のアからウまでについては,生徒や地域の実態,学科の特色等に応じて,いずれかを選択して扱うことができること。,84Qd505130000000 工業,5890,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84Qd505200000000 工業,5891,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,土木構造物の種類,土木構造物に作用する力及び鋼とコンクリートの材料の性質を扱うこと。イについては,単純ばり,片持ちばり,短柱及び長柱について,軸方向力,せん断力及び曲げモーメントの計算方法を扱うこと。また,静定トラス,ゲルバーばり,間接荷重ばりなどの計算方法を扱うこと。ウについては,材料の強さ,部材断面の性質,はりの応力とたわみ及び断面形状の計算方法を扱うこと。,84Qd505210000000 工業,5892,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,設計の目的,順序,設計方法などを扱うこと。イ及びウについては,けたの応力計算や断面の計算方法,曲げモーメントによるたわみや断面の計算方法を扱うこと。,84Qd505220000000 工業,5893,ウ 〔指導項目〕の(3)については,単鉄筋長方形ばりの設計計算を中心に扱い,複鉄筋長方形ばり,スラブなどの設計計算に関する計算式についても扱うこと。,84Qd505230000000 工業,5894,第40 土木施工,84Qe500000000000 工業,5895,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,土木施工に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Qe502000000000 工業,5896,(1) 土木施工について実際の土木事業を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84Qe502100000000 工業,5897,(2) 土木施工に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84Qe502200000000 工業,5898,(3) 安全で安心な土木構造物を施工する力の向上を目指して自ら学び,工業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84Qe502300000000 工業,5899,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Qe503000000000 工業,5900,〔指導項目〕,84Qe503100000000 工業,5901,(1) 土木材料,84Qe503110000000 工業,5902,ア 土木材料の概要,84Qe503111000000 工業,5903,イ 土木材料の性質と利用,84Qe503112000000 工業,5904,ウ 土木材料としての土の利用,84Qe503113000000 工業,5905,エ 高分子材料の利用,84Qe503114000000 工業,5906,(2) 施工技術,84Qe503120000000 工業,5907,ア 土工,84Qe503121000000 工業,5908,イ コンクリート工,84Qe503122000000 工業,5909,ウ 基礎工,84Qe503123000000 工業,5910,エ 舗装工,84Qe503124000000 工業,5911,オ トンネル工,84Qe503125000000 工業,5912,カ 情報化施工技術,84Qe503126000000 工業,5913,(3) 土木工事管理,84Qe503130000000 工業,5914,ア 工事管理の計画,84Qe503131000000 工業,5915,イ 工程管理と品質管理,84Qe503132000000 工業,5916,ウ 入札制度,84Qe503133000000 工業,5917,エ 建設マネジメント,84Qe503134000000 工業,5918,(4) 工事用機械と電気設備,84Qe503140000000 工業,5919,ア 工事用機械,84Qe503141000000 工業,5920,イ 工事用電気設備,84Qe503142000000 工業,5921,(5) 土木施工に関する法規,84Qe503150000000 工業,5922,3 内容の取扱い,84Qe505000000000 工業,5923,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84Qe505100000000 工業,5924,ア 地域の実態を踏まえ,土木事業の現場見学,メディア教材の活用及び実習などを通して,具体的に理解できるよう工夫して指導すること。,84Qe505110000000 工業,5925,イ 土木施工に関わる課題について,土木に携わる技術者に求められる倫理観を踏まえ考察するよう工夫して指導すること。,84Qe505120000000 工業,5926,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84Qe505200000000 工業,5927,ア 〔指導項目〕の(1)のア及びイについては,土木工事に用いられる材料を扱うこと。ウについては,土木材料としての土の改良を扱うこと。エについては,土木材料としての高分子材料の改良を扱うこと。,84Qe505210000000 工業,5928,イ 〔指導項目〕の(2)のウについては,土木構造物の基礎,杭(くい)基礎などの基礎工及び基礎掘削における土留め工法を扱うこと。オについては,下水道管などの地下埋設物工事における圧入工法についても扱うこと。カについては,電子情報を活用した施工を扱うこと。,84Qe505220000000 工業,5929,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,施工計画,工事の管理と組織,原価管理,安全管理などを扱うこと。ウについては,電子入札についても扱うこと。エについては,具体的な事例を通して,建設マネジメントを扱うこと。,84Qe505230000000 工業,5930,エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,土木工事に必要な土工用機械を扱うこと。,84Qe505240000000 工業,5931,オ 〔指導項目〕の(5)については,土木施工に関する法規の目的と概要を扱うこと。,84Qe505250000000 工業,5932,第41 社会基盤工学,84Qf500000000000 工業,5933,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,社会基盤の整備に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Qf502000000000 工業,5934,(1) 社会基盤の整備について自然環境との調和及び防災を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84Qf502100000000 工業,5935,(2) 社会基盤の整備に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84Qf502200000000 工業,5936,(3) 安全で安心な社会基盤を整備する力の向上を目指して自ら学び,工業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84Qf502300000000 工業,5937,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Qf503000000000 工業,5938,〔指導項目〕,84Qf503100000000 工業,5939,(1) 社会基盤整備,84Qf503110000000 工業,5940,ア 土木の歴史,84Qf503111000000 工業,5941,イ 社会資本と社会基盤の整備,84Qf503112000000 工業,5942,ウ 災害と国土の基盤整備,84Qf503113000000 工業,5943,エ エネルギーの基盤整備,84Qf503114000000 工業,5944,オ 環境の保全,84Qf503115000000 工業,5945,(2) 交通と運輸,84Qf503120000000 工業,5946,ア 道路,84Qf503121000000 工業,5947,イ 鉄道,84Qf503122000000 工業,5948,ウ 港湾,84Qf503123000000 工業,5949,エ 空港,84Qf503124000000 工業,5950,(3) 水資源,84Qf503130000000 工業,5951,ア 利水,84Qf503131000000 工業,5952,イ 治水,84Qf503132000000 工業,5953,(4) 社会基盤システム,84Qf503140000000 工業,5954,ア 都市計画,84Qf503141000000 工業,5955,イ 環境と景観,84Qf503142000000 工業,5956,ウ 防災,84Qf503143000000 工業,5957,3 内容の取扱い,84Qf505000000000 工業,5958,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84Qf505100000000 工業,5959,ア 〔指導項目〕の(2)のアからエまで,(3)のア及びイ,(4)のアからウまでについては,生徒や地域の実態,学科の特色等に応じて,それぞれいずれか一つ以上を選択して扱うことができること。,84Qf505110000000 工業,5960,イ 社会基盤の整備に関わる課題について,土木に携わる技術者に求められる倫理観を踏まえ考察するよう工夫して指導すること。,84Qf505120000000 工業,5961,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84Qf505200000000 工業,5962,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,土木事業に関する技術史について,土木構造物と人間生活との関わり及び土木事業が産業や経済の発展に果たした役割を扱うこと。イについては,土木工事を経済や産業の基盤整備と関連付けて扱うこと。ウについては,自然災害の多様化と防災のための国土の基盤整備を扱うこと。エについては,電力やガスなどのエネルギーに関する基盤整備を扱うこと。オについては,環境を保全するための土木技術の役割を扱うこと。,84Qf505210000000 工業,5963,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,道路の構造,施工及び維持管理を扱うこと。イについては,鉄道建設及び線路の規格と構造を扱うこと。ウについては,港湾の計画と管理及び港湾施設を扱うこと。エについては,空港の計画や施設を扱うこと。,84Qf505220000000 工業,5964,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,水資源の開発及び上下水道を扱うこと。イについては,河川の改修,海岸の防護,治山・砂防及び土木構造物の機能と計画を扱うこと。,84Qf505230000000 工業,5965,エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,都市計画の内容並びに国土計画及び地域計画を扱うこと。イについては,(2)及び(3)に関連する環境保全及び社会基盤施設と景観との関わりを扱うこと。ウについては,地震災害,風水害,火山災害などと防災対策を扱うこと。,84Qf505240000000 工業,5966,第42 工業化学,84Qg500000000000 工業,5967,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,化学工業の発展を担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Qg502000000000 工業,5968,(1) 工業化学について化学の概念や原理と化学工業との関係を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84Qg502100000000 工業,5969,(2) 工業化学に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84Qg502200000000 工業,5970,(3) 材料や化学製品を製造する力の向上を目指して自ら学び,化学工業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84Qg502300000000 工業,5971,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Qg503000000000 工業,5972,〔指導項目〕,84Qg503100000000 工業,5973,(1) 物質と化学,84Qg503110000000 工業,5974,ア 物質と元素,84Qg503111000000 工業,5975,イ 物質の変化と量,84Qg503112000000 工業,5976,(2) 気体と水の化学,84Qg503120000000 工業,5977,ア 気体の性質,84Qg503121000000 工業,5978,イ 溶液の性質,84Qg503122000000 工業,5979,ウ 空気を利用した化学工業,84Qg503123000000 工業,5980,エ 海水を利用した化学工業,84Qg503124000000 工業,5981,(3) 元素の性質と化学結合,84Qg503130000000 工業,5982,ア 元素と周期性,84Qg503131000000 工業,5983,イ 化学結合,84Qg503132000000 工業,5984,ウ 元素の性質,84Qg503133000000 工業,5985,(4) 物質の変化とエネルギー,84Qg503140000000 工業,5986,ア 酸と塩基,84Qg503141000000 工業,5987,イ 酸化と還元,84Qg503142000000 工業,5988,ウ 化学反応と熱,84Qg503143000000 工業,5989,エ 反応速度と化学平衡,84Qg503144000000 工業,5990,オ 原子核エネルギー,84Qg503145000000 工業,5991,(5) 石油と化学,84Qg503150000000 工業,5992,ア 有機化合物,84Qg503151000000 工業,5993,イ 石油の精製と化学工業,84Qg503152000000 工業,5994,(6) 材料と化学,84Qg503160000000 工業,5995,ア 工業材料,84Qg503161000000 工業,5996,イ 機能性材料,84Qg503162000000 工業,5997,(7) 生活と化学工業製品,84Qg503170000000 工業,5998,ア 食品と生活の化学,84Qg503171000000 工業,5999,イ バイオテクノロジーの化学,84Qg503172000000 工業,6000,ウ 物質の安全な取扱い,84Qg503173000000 工業,6001,3 内容の取扱い,84Qg505000000000 工業,6002,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84Qg505100000000 工業,6003,ア 資源やエネルギーを有効に利用して様々な材料や化学製品を製造していることについて考察するよう工夫して指導すること。また,化学技術の発展や歴史についても理解できるよう工夫して指導すること。,84Qg505110000000 工業,6004,イ 化学技術が環境保全に関して重要な役割を果たしていることについて,化学工業に携わる技術者に求められる倫理観を踏まえ考察するよう工夫して指導すること。,84Qg505120000000 工業,6005,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84Qg505200000000 工業,6006,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,化学工業で利用される資源及び物質を構成している元素や化合物を扱うこと。イについては,化学変化と化学反応式及び化学変化と物質の量との関係を扱うこと。,84Qg505210000000 工業,6007,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,気体の法則を中心に扱うこと。イについては,溶解度や濃度を中心に扱うこと。,84Qg505220000000 工業,6008,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,原子の構造と周期性を扱うこと。イについては,化学結合と物質の構造を扱うこと。ウについては,族ごとの元素の性質や化合物を扱うこと。,84Qg505230000000 工業,6009,エ 〔指導項目〕の(4)のイについては,酸化と還元及び電気分解と電池を扱うこと。ウについては,熱化学方程式を中心に扱うこと。オについては,放射性物質の性質と利用を扱うこと。,84Qg505240000000 工業,6010,オ 〔指導項目〕の(5)のイについては,石油製品の製造に関する内容及び化学工業の原料としての石油の役割を扱うこと。また,天然ガスや石炭を原料とする化学工業についても扱うこと。,84Qg505250000000 工業,6011,カ 〔指導項目〕の(6)のアについては,金属材料,セラミック材料及び高分子材料の性質及び用途を扱うこと。イについては,機能性材料の性質と用途を扱うこと。,84Qg505260000000 工業,6012,キ 〔指導項目〕の(7)のアについては,身近な食品や生活用品を取り上げ,生活と化学工業製品との関係を扱うこと。イについては,酵素や微生物を利用した化学工業を扱うこと。ウについては,有害物質と危険物の取扱い方法及び取扱者の管理責任を扱うこと。,84Qg505270000000 工業,6013,第43 化学工学,84Qh500000000000 工業,6014,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,化学工業の発展を担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Qh502000000000 工業,6015,(1) 化学製品の製造について単位操作や計測・制御の原理,安全管理を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84Qh502100000000 工業,6016,(2) 化学製品の製造に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84Qh502200000000 工業,6017,(3) 化学製品を製造する力の向上を目指して自ら学び,化学工業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84Qh502300000000 工業,6018,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Qh503000000000 工業,6019,〔指導項目〕,84Qh503100000000 工業,6020,(1) 化学工場と化学プラント,84Qh503110000000 工業,6021,(2) 物質とエネルギー収支,84Qh503120000000 工業,6022,ア 物質収支,84Qh503121000000 工業,6023,イ エネルギー収支,84Qh503122000000 工業,6024,ウ 単位換算,84Qh503123000000 工業,6025,(3) 単位操作,84Qh503130000000 工業,6026,ア 流体の輸送,84Qh503131000000 工業,6027,イ 熱の利用と管理,84Qh503132000000 工業,6028,ウ 物質変換の単位操作,84Qh503133000000 工業,6029,(4) 計測と制御,84Qh503140000000 工業,6030,ア プロセス変量の計測,84Qh503141000000 工業,6031,イ 制御技術,84Qh503142000000 工業,6032,(5) 化学工場の管理と安全,84Qh503150000000 工業,6033,ア 生産の計画と工程管理,84Qh503151000000 工業,6034,イ 品質管理,84Qh503152000000 工業,6035,ウ 災害の予防と安全管理,84Qh503153000000 工業,6036,エ 化学工場に関する法規,84Qh503154000000 工業,6037,3 内容の取扱い,84Qh505000000000 工業,6038,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84Qh505100000000 工業,6039,ア 化学工業におけるエネルギーや資源の有効利用について考察するよう工夫して指導すること。,84Qh505110000000 工業,6040,イ 災害の防止,安全管理の重要性及び法令遵守について,化学工業に携わる技術者に求められる倫理観を踏まえ理解できるよう工夫して指導すること。,84Qh505120000000 工業,6041,ウ 〔指導項目〕の(3)のウについては,生徒や地域の実態,学科の特色等に応じて,単位操作の適切な題材を選定して扱うことができること。,84Qh505130000000 工業,6042,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84Qh505200000000 工業,6043,ア 〔指導項目〕の(1)については,化学工場や化学プラントの設備などの概要を扱うこと。,84Qh505210000000 工業,6044,イ 〔指導項目〕の(2)については,資源及びエネルギーの有効活用の具体的な事例を扱うこと。イについては,熱収支の内容を扱うこと。,84Qh505220000000 工業,6045,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,流体の力学計算,物質収支,エネルギー収支を扱うこと。イについては,伝熱及び熱交換を扱うこと。,84Qh505230000000 工業,6046,エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,主な検出器の種類と原理及び用途を扱うこと。また,センサ,電子技術及びコンピュータの活用方法を扱うこと。,84Qh505240000000 工業,6047,オ 〔指導項目〕の(5)のウについては,化学災害の防止やプラントの安全管理を扱うこと。エについては,化学物質及び化学工場に関する法規の目的と概要を扱うこと。,84Qh505250000000 工業,6048,第44 地球環境化学,84Qi500000000000 工業,6049,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,化学技術を活用して環境の保全に貢献する職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Qi502000000000 工業,6050,(1) 環境化学について資源及びエネルギーの有効利用や化学技術を活用した環境の保全を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84Qi502100000000 工業,6051,(2) 環境化学に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84Qi502200000000 工業,6052,(3) 化学技術を活用して環境の保全に貢献する力の向上を目指して自ら学び,化学工業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84Qi502300000000 工業,6053,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Qi503000000000 工業,6054,〔指導項目〕,84Qi503100000000 工業,6055,(1) 地球環境と人間,84Qi503110000000 工業,6056,ア 生活と環境,84Qi503111000000 工業,6057,イ 自然環境の保全,84Qi503112000000 工業,6058,(2) 資源とエネルギー,84Qi503120000000 工業,6059,ア 地球と資源,84Qi503121000000 工業,6060,イ 資源の有効利用,84Qi503122000000 工業,6061,ウ 資源の使用と地球環境,84Qi503123000000 工業,6062,(3) 自然環境の調査,84Qi503130000000 工業,6063,ア 環境汚染の種類と原因,84Qi503131000000 工業,6064,イ 環境の分析と調査,84Qi503132000000 工業,6065,ウ 環境評価,84Qi503133000000 工業,6066,(4) 環境の保全と化学技術,84Qi503140000000 工業,6067,ア 環境保全と製造プロセスの改善,84Qi503141000000 工業,6068,イ 環境汚染の処理技術,84Qi503142000000 工業,6069,ウ 廃棄物のリサイクル,84Qi503143000000 工業,6070,(5) 持続可能な社会の構築,84Qi503150000000 工業,6071,ア 環境保全のための取組,84Qi503151000000 工業,6072,イ 環境保全に関する法規,84Qi503152000000 工業,6073,3 内容の取扱い,84Qi505000000000 工業,6074,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84Qi505100000000 工業,6075,ア 化学技術が地球の環境保全のために重要な役割を果たしていることについて,化学工業に携わる技術者に求められる倫理観を踏まえ考察できるようにするとともに,自然科学的見地から理解できるよう工夫して指導すること。,84Qi505110000000 工業,6076,イ 〔指導項目〕の(3)及び(4)については,生徒や地域の実態,学科の特色等に応じて,適切な題材を選定して扱うことができること。,84Qi505120000000 工業,6077,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84Qi505200000000 工業,6078,ア 〔指導項目〕の(1)のイについては,自然環境の保全と人間生活や生態系との関わりを扱うこと。,84Qi505210000000 工業,6079,イ 〔指導項目〕の(2)については,資源の有限性,資源やエネルギーの有効利用の必要性,化石燃料の使用による地球環境への影響などを扱うこと。,84Qi505220000000 工業,6080,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,大気汚染や水質汚濁などの具体的な事例を通して,汚染の種類と原因を扱うこと。イについては,関係法規に基づいた測定法による環境分析技術及び調査方法を扱うこと。ウについては,環境に関する評価方法を扱うこと。,84Qi505230000000 工業,6081,エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,環境保全のための製造プロセスの改善を扱うこと。イについては,環境汚染物質の処理技術を扱うこと。ウについては,廃棄物の再資源化の処理技術を扱うこと。,84Qi505240000000 工業,6082,オ 〔指導項目〕の(5)のイについては,環境保全に関する法規の目的と概要を扱うこと。,84Qi505250000000 工業,6083,第45 材料製造技術,84Qj500000000000 工業,6084,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,工業材料の製造に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Qj502000000000 工業,6085,(1) 工業材料の製造方法について工業製品への材料の活用を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84Qj502100000000 工業,6086,(2) 工業材料の製造技術に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84Qj502200000000 工業,6087,(3) 工業材料の製造技術を工業製品の開発に役立てる力の向上を目指して自ら学び,工業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84Qj502300000000 工業,6088,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Qj503000000000 工業,6089,〔指導項目〕,84Qj503100000000 工業,6090,(1) 材料の製造法,84Qj503110000000 工業,6091,ア 材料製造法の発達,84Qj503111000000 工業,6092,イ 物質の性質と化学反応,84Qj503112000000 工業,6093,ウ 高分子化合物の合成,84Qj503113000000 工業,6094,(2) 鉱石と原料の予備処理,84Qj503120000000 工業,6095,ア 高温炉の種類,84Qj503121000000 工業,6096,イ 原料の予備処理,84Qj503122000000 工業,6097,(3) 鉄鋼製錬,84Qj503130000000 工業,6098,ア 鉄鋼の製造と製錬反応,84Qj503131000000 工業,6099,イ 鋼の造塊と連続鋳造,84Qj503132000000 工業,6100,(4) 非鉄金属製錬,84Qj503140000000 工業,6101,ア 溶融製錬法,84Qj503141000000 工業,6102,イ 湿式製錬法,84Qj503142000000 工業,6103,ウ 電解製錬法,84Qj503143000000 工業,6104,エ 特殊材料の製錬法,84Qj503144000000 工業,6105,(5) セラミック材料の製造,84Qj503150000000 工業,6106,ア セラミック材料の概要,84Qj503151000000 工業,6107,イ セラミック材料の製造法,84Qj503152000000 工業,6108,ウ 複合材料の製造,84Qj503153000000 工業,6109,(6) 高分子材料の製造,84Qj503160000000 工業,6110,ア 高分子材料の概要,84Qj503161000000 工業,6111,イ 高分子材料の製造法,84Qj503162000000 工業,6112,3 内容の取扱い,84Qj505000000000 工業,6113,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84Qj505100000000 工業,6114,ア 工場の見学及び実験・実習などを通して,具体的に理解できるよう工夫して指導すること。,84Qj505110000000 工業,6115,イ 〔指導項目〕の(5)については,生徒や地域の実態,学科の特色等に応じて,ファインセラミックス,ガラス,セメントから適切な題材を選定して扱うこと。,84Qj505120000000 工業,6116,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84Qj505200000000 工業,6117,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,工業材料の製造方法と工業が相互に関連して発達してきたことを扱うこと。イについては,物質の種類と性質及び材料製造の原理と化学反応を扱うこと。,84Qj505210000000 工業,6118,イ 〔指導項目〕の(3)のアについては,主な炉による製錬の原理と方法を扱うこと。イについては,連続鋳造法の原理と鉄鋼製造工程の概要を扱うこと。,84Qj505220000000 工業,6119,ウ 〔指導項目〕の(4)のアからウまでについては,製錬法の原理と方法を扱うこと。エについては,半導体などの特殊な材料の製錬法を扱うこと。,84Qj505230000000 工業,6120,第46 材料工学,84Qk500000000000 工業,6121,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,製品への材料の活用に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Qk502000000000 工業,6122,(1) 工業材料について製品への効果的な利用方法や環境への影響を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84Qk502100000000 工業,6123,(2) 工業材料の活用方法に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84Qk502200000000 工業,6124,(3) 材料技術を社会生活や産業へ適用する力の向上を目指して自ら学び,工業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84Qk502300000000 工業,6125,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Qk503000000000 工業,6126,〔指導項目〕,84Qk503100000000 工業,6127,(1) 工業材料の開発の歴史,84Qk503110000000 工業,6128,(2) 工業材料の性質,84Qk503120000000 工業,6129,ア 化学結合と結晶構造,84Qk503121000000 工業,6130,イ 機械的性質,84Qk503122000000 工業,6131,ウ 物理的・化学的性質,84Qk503123000000 工業,6132,エ 状態図と結晶組織,84Qk503124000000 工業,6133,(3) 材料の試験と検査,84Qk503130000000 工業,6134,ア 機械的性質の試験,84Qk503131000000 工業,6135,イ 組織観察,84Qk503132000000 工業,6136,(4) 構造用材料,84Qk503140000000 工業,6137,ア 鋼と鋳鉄,84Qk503141000000 工業,6138,イ 軽金属材料,84Qk503142000000 工業,6139,ウ 構造用セラミックス,84Qk503143000000 工業,6140,エ エンジニアリングプラスチック,84Qk503144000000 工業,6141,オ 構造用複合材料,84Qk503145000000 工業,6142,(5) 機能性材料,84Qk503150000000 工業,6143,ア 電磁気材料,84Qk503151000000 工業,6144,イ 音響・光学材料,84Qk503152000000 工業,6145,ウ エネルギー変換材料,84Qk503153000000 工業,6146,エ センサ材料,84Qk503154000000 工業,6147,(6) 環境と材料,84Qk503160000000 工業,6148,ア 工業材料と安全,84Qk503161000000 工業,6149,イ リサイクル技術,84Qk503162000000 工業,6150,3 内容の取扱い,84Qk505000000000 工業,6151,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84Qk505100000000 工業,6152,ア 技術の進展,産業界の動向に着目するとともに,実習などを通して,具体的に理解できるよう工夫して指導すること。,84Qk505110000000 工業,6153,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84Qk505200000000 工業,6154,ア 〔指導項目〕の(1)については,工業材料の発達が生活文化及び工業の発展に大きな影響を与えてきたことを扱うこと。,84Qk505210000000 工業,6155,イ 〔指導項目〕の(2)については,物質の結合方法及び材料の組織が,材料の性質と相互に関連していることを扱うこと。,84Qk505220000000 工業,6156,ウ 〔指導項目〕の(3)については,材料の試験及び検査の原理と方法を扱うこと。,84Qk505230000000 工業,6157,エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,鋼,鋳鉄及び鉄合金の性質を扱うこと。イからオまでについては,材料の種類,性質及び利用例を扱うこと。,84Qk505240000000 工業,6158,オ 〔指導項目〕の(5)のアからエまでについては,各材料の性質及び利用例を扱うこと。,84Qk505250000000 工業,6159,カ 〔指導項目〕の(6)のアについては,環境に対して安全な工業材料の製造及び活用方法を扱うこと。,84Qk505260000000 工業,6160,第47 材料加工,84Ql500000000000 工業,6161,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,工業材料の加工技術を活用したものづくりに必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Ql502000000000 工業,6162,(1) 工業材料の加工について原理と方法を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84Ql502100000000 工業,6163,(2) 工業材料の加工に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84Ql502200000000 工業,6164,(3) 工業材料を加工する力の向上を目指して自ら学び,工業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84Ql502300000000 工業,6165,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Ql503000000000 工業,6166,〔指導項目〕,84Ql503100000000 工業,6167,(1) 材料加工技術の発達,84Ql503110000000 工業,6168,(2) 材料の加工方法,84Ql503120000000 工業,6169,ア 鋳造,84Ql503121000000 工業,6170,イ 成形,84Ql503122000000 工業,6171,ウ 焼結,84Ql503123000000 工業,6172,エ 機械加工,84Ql503124000000 工業,6173,オ 接合,84Ql503125000000 工業,6174,カ 特殊な加工方法,84Ql503126000000 工業,6175,(3) 生産の自動化とプロセス制御,84Ql503130000000 工業,6176,ア 計測方法,84Ql503131000000 工業,6177,イ 制御方法,84Ql503132000000 工業,6178,ウ 生産工程の自動化システム,84Ql503133000000 工業,6179,(4) 工業材料の製造管理,84Ql503140000000 工業,6180,ア 生産方式と工程管理,84Ql503141000000 工業,6181,イ 設備と資材の管理,84Ql503142000000 工業,6182,ウ 作業の標準化,84Ql503143000000 工業,6183,エ 環境管理,84Ql503144000000 工業,6184,(5) 工業材料の品質管理と検査,84Ql503150000000 工業,6185,ア 品質管理の目的,84Ql503151000000 工業,6186,イ 品質のばらつきと統計,84Ql503152000000 工業,6187,ウ 品質保証と検査,84Ql503153000000 工業,6188,3 内容の取扱い,84Ql505000000000 工業,6189,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84Ql505100000000 工業,6190,ア 技術の進展に着目するとともに,実習などを通して,具体的に理解できるよう工夫して指導すること。,84Ql505110000000 工業,6191,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84Ql505200000000 工業,6192,ア 〔指導項目〕の(1)については,工業材料の加工技術と生産方法が相互に関連して発展してきたことを扱うこと。,84Ql505210000000 工業,6193,イ 〔指導項目〕の(2)については,金属,セラミックス及び高分子材料に関する加工方法を扱うこと。,84Ql505220000000 工業,6194,ウ 〔指導項目〕の(3)のア及びイについては,材料の計測及び生産における制御の原理と方法を扱うこと。ウについては,生産工程の自動化システムの構成を扱うこと。,84Ql505230000000 工業,6195,エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,工業材料の製造における生産方式と工程管理を扱うこと。ウについては,作業の標準化及び原価管理を扱うこと。エについては,生産工場における大気汚染及び水質汚濁の対策を扱うこと。,84Ql505240000000 工業,6196,オ 〔指導項目〕の(5)については,具体的な事例を通して,工業材料の品質管理の考え方及び検査方法を扱うこと。,84Ql505250000000 工業,6197,第48 セラミック化学,84Qm500000000000 工業,6198,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,セラミック材料の製造や品質改善に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Qm502000000000 工業,6199,(1) セラミック材料について化学的性質を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84Qm502100000000 工業,6200,(2) セラミック材料の化学的性質に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84Qm502200000000 工業,6201,(3) セラミックスの化学的性質をセラミック材料の製造と品質改善に活用する力の向上を目指して自ら学び,工業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84Qm502300000000 工業,6202,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Qm503000000000 工業,6203,〔指導項目〕,84Qm503100000000 工業,6204,(1) セラミックスの構成,84Qm503110000000 工業,6205,ア セラミックスの化学成分,84Qm503111000000 工業,6206,イ 原子の電子配置と周期律,84Qm503112000000 工業,6207,ウ 典型元素と遷移元素,84Qm503113000000 工業,6208,エ 化学結合,84Qm503114000000 工業,6209,(2) セラミックスの構造と物性,84Qm503120000000 工業,6210,ア イオン半径と配位数,84Qm503121000000 工業,6211,イ 結晶構造と物性,84Qm503122000000 工業,6212,ウ ガラス構造と物性,84Qm503123000000 工業,6213,(3) 相変化と相平衡,84Qm503130000000 工業,6214,ア 物質の相変化,84Qm503131000000 工業,6215,イ 相平衡と平衡状態図,84Qm503132000000 工業,6216,(4) 高温反応,84Qm503140000000 工業,6217,ア 高温における物質移動と反応,84Qm503141000000 工業,6218,イ 溶融と結晶化,84Qm503142000000 工業,6219,ウ 高温における酸化と還元,84Qm503143000000 工業,6220,(5) 結晶質材料,84Qm503150000000 工業,6221,ア シリカとアルミナ,84Qm503151000000 工業,6222,イ ケイ酸アルミニウムと粘土鉱物,84Qm503152000000 工業,6223,ウ 酸化物材料,84Qm503153000000 工業,6224,エ 非酸化物材料,84Qm503154000000 工業,6225,(6) 非晶質材料,84Qm503160000000 工業,6226,ア 酸化物ガラス,84Qm503161000000 工業,6227,イ 結晶化ガラス,84Qm503162000000 工業,6228,3 内容の取扱い,84Qm505000000000 工業,6229,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84Qm505100000000 工業,6230,ア セラミックスの化学的性質に着目するとともに,実習などを通して,具体的に理解できるよう工夫して指導すること。,84Qm505110000000 工業,6231,イ 〔指導項目〕の(5)及び(6)については,生徒や地域の実態,学科の特色等に応じて,適切なセラミック材料を選定して扱うことができること。,84Qm505120000000 工業,6232,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84Qm505200000000 工業,6233,ア 〔指導項目〕の(1)については,セラミックスを構成している化学成分,組成及び化学結合を扱うこと。ア及びイについては,周期表の第3周期までの元素を扱うこと。ウについては,鉄や銅など身近で利用されている遷移元素を扱うこと。,84Qm505210000000 工業,6234,イ 〔指導項目〕の(3)については,二成分までの相変化と相平衡を扱うこと。,84Qm505220000000 工業,6235,ウ 〔指導項目〕の(4)のアについては,焼結の機構を扱うこと。,84Qm505230000000 工業,6236,エ 〔指導項目〕の(5)については,結晶質材料の製法,性質及び用途を扱うこと。,84Qm505240000000 工業,6237,オ 〔指導項目〕の(6)については,非晶質材料の製法,性質及び用途を扱うこと。,84Qm505250000000 工業,6238,第49 セラミック技術,84Qn500000000000 工業,6239,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,セラミックスの製造に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Qn502000000000 工業,6240,(1) セラミックスについて製造工程における単位操作,品質管理及び品質評価を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84Qn502100000000 工業,6241,(2) セラミック技術に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84Qn502200000000 工業,6242,(3) セラミック技術を製造工程の改善に活用する力の向上を目指して自ら学び,工業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84Qn502300000000 工業,6243,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Qn503000000000 工業,6244,〔指導項目〕,84Qn503100000000 工業,6245,(1) 原料処理,84Qn503110000000 工業,6246,ア 原料,84Qn503111000000 工業,6247,イ 処理工程,84Qn503112000000 工業,6248,ウ 調合計算と原料処理,84Qn503113000000 工業,6249,(2) セラミックスの成形と乾燥,84Qn503120000000 工業,6250,ア 各種の成形法,84Qn503121000000 工業,6251,イ 乾燥,84Qn503122000000 工業,6252,(3) 加熱処理と溶融,84Qn503130000000 工業,6253,ア 燃料と燃焼,84Qn503131000000 工業,6254,イ 加熱炉,84Qn503132000000 工業,6255,ウ 溶融,84Qn503133000000 工業,6256,(4) セラミックスの加工,84Qn503140000000 工業,6257,ア 研磨剤と工具,84Qn503141000000 工業,6258,イ セラミック加工,84Qn503142000000 工業,6259,(5) 品質の管理と評価,84Qn503150000000 工業,6260,ア 品質管理,84Qn503151000000 工業,6261,イ 品質の評価,84Qn503152000000 工業,6262,(6) 環境保全とリサイクル技術,84Qn503160000000 工業,6263,ア 環境保全と安全,84Qn503161000000 工業,6264,イ 廃棄物の処理とリサイクル技術,84Qn503162000000 工業,6265,3 内容の取扱い,84Qn505000000000 工業,6266,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84Qn505100000000 工業,6267,ア 工場の見学及び実験・実習などを通して,具体的に理解できるよう工夫して指導すること。,84Qn505110000000 工業,6268,イ 〔指導項目〕の(1)のウについては,生徒や地域の実態,学科の特色等に応じて,適切な題材を選定して扱うことができること。,84Qn505120000000 工業,6269,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84Qn505200000000 工業,6270,ア 〔指導項目〕の(2)については,セラミックスの成形,乾燥の方法及びそれらの装置の構造を扱うこと。,84Qn505210000000 工業,6271,イ 〔指導項目〕の(3)のアについては,燃料の特性と燃焼計算を扱うこと。イについては,加熱炉の構造及び炉材の特性を扱うこと。ウについては,ガラスの溶融に関して溶融窯の構造や清澄の原理を扱うこと。,84Qn505220000000 工業,6272,ウ 〔指導項目〕の(4)のイについては,機械的加工,化学的加工及び電気的加工を扱うこと。,84Qn505230000000 工業,6273,エ 〔指導項目〕の(5)については,品質管理の考え方及び評価の方法を扱うこと。,84Qn505240000000 工業,6274,オ 〔指導項目〕の(6)については,セラミックスの製造における環境保全対策及び再資源化を扱うこと。,84Qn505250000000 工業,6275,第50 セラミック工業,84Qo500000000000 工業,6276,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,セラミックスの生産に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Qo502000000000 工業,6277,(1) セラミック工業について原料から製品に至るまでのセラミック製造を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84Qo502100000000 工業,6278,(2) セラミック工業に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84Qo502200000000 工業,6279,(3) セラミック製品を開発し製造する力の向上を目指して自ら学び,工業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84Qo502300000000 工業,6280,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Qo503000000000 工業,6281,〔指導項目〕,84Qo503100000000 工業,6282,(1) セラミック工業の概要,84Qo503110000000 工業,6283,(2) 機能性セラミックス,84Qo503120000000 工業,6284,ア 材料と科学技術,84Qo503121000000 工業,6285,イ 機械的機能,84Qo503122000000 工業,6286,ウ 電気的機能,84Qo503123000000 工業,6287,エ 光学的機能,84Qo503124000000 工業,6288,(3) 陶磁器,84Qo503130000000 工業,6289,ア 陶磁器の歴史,84Qo503131000000 工業,6290,イ 原料と製造工程,84Qo503132000000 工業,6291,ウ 陶器と磁器,84Qo503133000000 工業,6292,(4) ガラスとほうろう,84Qo503140000000 工業,6293,ア ガラス工業の歴史,84Qo503141000000 工業,6294,イ 原料と製造工程,84Qo503142000000 工業,6295,ウ ガラス,84Qo503143000000 工業,6296,エ ほうろう,84Qo503144000000 工業,6297,(5) 耐火物,84Qo503150000000 工業,6298,ア 産業と耐火物,84Qo503151000000 工業,6299,イ 原料と製造工程,84Qo503152000000 工業,6300,ウ 各種の耐火物,84Qo503153000000 工業,6301,(6) セメント,84Qo503160000000 工業,6302,ア 原料と製造工程,84Qo503161000000 工業,6303,イ セメントの性質と用途,84Qo503162000000 工業,6304,3 内容の取扱い,84Qo505000000000 工業,6305,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84Qo505100000000 工業,6306,ア 産業界の動向や地域の実態に着目するとともに,工場の見学及び実験・実習などを通して,具体的に理解できるよう工夫して指導すること。,84Qo505110000000 工業,6307,イ 〔指導項目〕の(2)から(6)までについては,生徒や地域の実態,学科の特色等に応じて,いずれか一つ以上を選択して扱うことができること。,84Qo505120000000 工業,6308,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84Qo505200000000 工業,6309,ア 〔指導項目〕の(1)については,セラミック工業と地域の発展との関わり,セラミック工業と日本の産業の発展との相互の関連を扱うこと。また,製造工程についても扱うこと。,84Qo505210000000 工業,6310,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,機能性セラミックスの開発を支えた技術の概要を扱うこと。イからエまでについては,セラミックスの多様な機能及び用途を扱うこと。また,機能性の原理に関する内容を扱うこと。,84Qo505220000000 工業,6311,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,地域産業の発達の歴史と関連付けて扱うこと。イについては,代表的な原料の特徴と製造工程を扱うこと。,84Qo505230000000 工業,6312,エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,ガラス工業の現状についても扱うこと。イについては,代表的なガラス製造工程を扱うこと。ウについては,ガラスの特徴と用途を扱うこと。エについては,ほうろうの製造工程と用途を扱うこと。,84Qo505240000000 工業,6313,オ 〔指導項目〕の(5)については,耐火物を利用する製造業についても扱うこと。イについては,天然原料と人工原料の製造工程を扱うこと。ウについては,具体的な窯炉と関連付けて扱うこと。,84Qo505250000000 工業,6314,第51 繊維製品,84Qp500000000000 工業,6315,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,繊維及び繊維製品を取り扱う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Qp502000000000 工業,6316,(1) 繊維及び繊維製品について製造方法や製品の特性と社会生活との関係を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84Qp502100000000 工業,6317,(2) 繊維及び繊維製品に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84Qp502200000000 工業,6318,(3) 多様な繊維及び繊維製品の製造や品質改善する力の向上を目指して自ら学び,繊維産業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84Qp502300000000 工業,6319,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Qp503000000000 工業,6320,〔指導項目〕,84Qp503100000000 工業,6321,(1) 繊維と繊維製品,84Qp503110000000 工業,6322,ア 繊維製品の役割,84Qp503111000000 工業,6323,イ 繊維の種類と性質,84Qp503112000000 工業,6324,ウ 新繊維,84Qp503113000000 工業,6325,(2) 糸と布類,84Qp503120000000 工業,6326,ア 糸の種類と性質,84Qp503121000000 工業,6327,イ 布の種類と性質,84Qp503122000000 工業,6328,(3) 繊維の二次製品,84Qp503130000000 工業,6329,ア 繊維の二次製品の種類,84Qp503131000000 工業,6330,イ アパレル製造,84Qp503132000000 工業,6331,ウ 品質試験,品質管理,84Qp503133000000 工業,6332,エ 日本の伝統織物,84Qp503134000000 工業,6333,(4) 繊維製品の企画,84Qp503140000000 工業,6334,ア 繊維製品の消費動向と市場調査,84Qp503141000000 工業,6335,イ 繊維製品の企画と開発,84Qp503142000000 工業,6336,ウ 繊維製品の流通,84Qp503143000000 工業,6337,3 内容の取扱い,84Qp505000000000 工業,6338,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84Qp505100000000 工業,6339,ア 〔指導項目〕の(4)については,生徒や地域の実態,学科の特色等に応じて,扱わないことができること。,84Qp505110000000 工業,6340,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84Qp505200000000 工業,6341,ア 〔指導項目〕の(1)については,天然繊維及び化学繊維を扱うこと。また,生活用及び産業用繊維の新素材について,特徴と用途を扱うこと。,84Qp505210000000 工業,6342,イ 〔指導項目〕の(2)については,糸と布類の組織,構造,製造及び用途を扱うこと。また,性質を調べるための試験方法の原理を扱うこと。イについては,織物,ニット,組物,レース及び不織布を扱うこと。,84Qp505220000000 工業,6343,ウ 〔指導項目〕の(3)については,衣料及び産業用資材などの用途を扱うこと。また,日本の伝統織物についても扱うこと。,84Qp505230000000 工業,6344,エ 〔指導項目〕の(4)については,市場調査による繊維製品の消費動向の把握及び繊維製品の消費動向を踏まえた製品の企画の重要性を扱うこと。また,繊維製品の特徴を踏まえた流通経路を扱うこと。,84Qp505240000000 工業,6345,第52 繊維・染色技術,84Qq500000000000 工業,6346,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,繊維及び繊維製品の製造や染色に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Qq502000000000 工業,6347,(1) 繊維の製造方法や染色方法について素材の性質や染色の原理を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84Qq502100000000 工業,6348,(2) 繊維の製造技術や染色技術に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84Qq502200000000 工業,6349,(3) 繊維の製造や染色加工に関わる技術を活用した繊維製品を開発する力の向上を目指して自ら学び,繊維産業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84Qq502300000000 工業,6350,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Qq503000000000 工業,6351,〔指導項目〕,84Qq503100000000 工業,6352,(1) 繊維製造と染色技術,84Qq503110000000 工業,6353,ア 繊維及び染色の歴史と繊維産業,84Qq503111000000 工業,6354,イ 色彩,84Qq503112000000 工業,6355,(2) 繊維と染色の化学,84Qq503120000000 工業,6356,ア 繊維の化学,84Qq503121000000 工業,6357,イ 染色の化学,84Qq503122000000 工業,6358,ウ 繊維と染色の薬剤,84Qq503123000000 工業,6359,(3) 素材,84Qq503130000000 工業,6360,ア 繊維の製造と性質,84Qq503131000000 工業,6361,イ 色素材料,84Qq503132000000 工業,6362,ウ 繊維製造の自動化,84Qq503133000000 工業,6363,(4) 繊維製品の加工,84Qq503140000000 工業,6364,ア 染色加工,84Qq503141000000 工業,6365,イ 仕上げ加工,84Qq503142000000 工業,6366,ウ 表面の加工と処理,84Qq503143000000 工業,6367,3 内容の取扱い,84Qq505000000000 工業,6368,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84Qq505100000000 工業,6369,ア 繊維及び繊維製品の製造技術及び染色技術の歴史と進展,社会生活における役割について理解できるよう工夫して指導すること。,84Qq505110000000 工業,6370,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84Qq505200000000 工業,6371,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,繊維の製造技術及び染色技術の歴史を扱うこと。,84Qq505210000000 工業,6372,イ 〔指導項目〕の(3)のアについては,繊維製造の方法,繊維の性質及び製造機械を扱うこと。イについては,色素材料の性質と用途及び製造管理を扱うこと。ウについては,繊維製造における自動化の原理及び機械設備の構成を扱うこと。,84Qq505220000000 工業,6373,ウ 〔指導項目〕の(4)のアについては,繊維材料の精練工程,漂白工程,繊維の染色方法,なせん及び日本の伝統的染法を扱うこと。イについては,機能性をもたせるための処理加工を扱うこと。また,染色,色彩管理,仕上げ加工の自動化の原理及び方法を扱うこと。ウについては,印刷の工程と製版,金属とプラスチックの表面処理及び非繊維素材への着色を扱うこと。,84Qq505230000000 工業,6374,第53 染織デザイン,84Qr500000000000 工業,6375,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,繊維製品の染と織のデザインに必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Qr502000000000 工業,6376,(1) 繊維の染と織についてデザインの技法を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84Qr502100000000 工業,6377,(2) 繊維の染と織に関する製造技術や染織加工に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84Qr502200000000 工業,6378,(3) 繊維の染と織のデザイン性を備えた繊維製品を創作する力の向上を目指して自ら学び,繊維産業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84Qr502300000000 工業,6379,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Qr503000000000 工業,6380,〔指導項目〕,84Qr503100000000 工業,6381,(1) テキスタイルと造形,84Qr503110000000 工業,6382,ア テキスタイルと人との関わり,84Qr503111000000 工業,6383,イ テキスタイルとデザイン,84Qr503112000000 工業,6384,ウ 造形,84Qr503113000000 工業,6385,エ 色彩と色彩計画,84Qr503114000000 工業,6386,(2) テキスタイルデザインの技法,84Qr503120000000 工業,6387,ア テキスタイルデザイン,84Qr503121000000 工業,6388,イ 描法,84Qr503122000000 工業,6389,ウ パターンデザイン,84Qr503123000000 工業,6390,(3) デザインの具体化,84Qr503130000000 工業,6391,ア 織物デザイン,84Qr503131000000 工業,6392,イ ニットデザイン,84Qr503132000000 工業,6393,ウ 染色デザイン,84Qr503133000000 工業,6394,エ コンピュータデザイン,84Qr503134000000 工業,6395,(4) 装飾様式と室内装飾,84Qr503140000000 工業,6396,ア 装飾様式と文様,84Qr503141000000 工業,6397,イ 服飾様式,84Qr503142000000 工業,6398,ウ 室内装飾,84Qr503143000000 工業,6399,3 内容の取扱い,84Qr505000000000 工業,6400,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84Qr505100000000 工業,6401,ア メディア教材の活用などを通して,具体的に理解できるよう工夫して指導すること。また,生徒や地域の実態,学科の特色等に応じて,適切な題材を選定して扱うことができること。,84Qr505110000000 工業,6402,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84Qr505200000000 工業,6403,ア 〔指導項目〕の(1)については,作品制作を通して,具体的にテキスタイルとデザインとの関係を扱うこと。,84Qr505210000000 工業,6404,イ 〔指導項目〕の(3)については,デザインを具体化する技法を扱うこと。また,コンピュータを活用したテキスタイルデザインの作品を制作すること。,84Qr505220000000 工業,6405,ウ 〔指導項目〕の(4)のアについては,日本の伝統的な装飾様式と文様を扱うこと。イについては,服飾デザイン画を制作させること。ウについては,室内装飾としてのテキスタイルを扱うこと。,84Qr505230000000 工業,6406,第54 インテリア計画,84Qs500000000000 工業,6407,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,インテリアの計画に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Qs502000000000 工業,6408,(1) インテリア計画について住生活や工業生産を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84Qs502100000000 工業,6409,(2) インテリア計画に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84Qs502200000000 工業,6410,(3) インテリアを計画する力の向上を目指して自ら学び,インテリア産業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84Qs502300000000 工業,6411,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Qs503000000000 工業,6412,〔指導項目〕,84Qs503100000000 工業,6413,(1) インテリア計画の概要,84Qs503110000000 工業,6414,(2) インテリアの造形と心理,84Qs503120000000 工業,6415,ア 人間の感覚と造形の知覚,84Qs503121000000 工業,6416,イ 形態,色彩,テクスチャー,84Qs503122000000 工業,6417,ウ 空間認知と空間行動,84Qs503123000000 工業,6418,(3) インテリアの環境,84Qs503130000000 工業,6419,ア 屋外環境,84Qs503131000000 工業,6420,イ 屋内環境,84Qs503132000000 工業,6421,(4) インテリアと人間工学,84Qs503140000000 工業,6422,ア 人体と人体寸法,84Qs503141000000 工業,6423,イ 姿勢と動作,84Qs503142000000 工業,6424,ウ 家具と設備の機能寸法,84Qs503143000000 工業,6425,エ インテリアと住空間,84Qs503144000000 工業,6426,(5) 規模計画と寸法計画,84Qs503150000000 工業,6427,ア 規模計画,84Qs503151000000 工業,6428,イ 寸法計画,84Qs503152000000 工業,6429,ウ モデュラーコーディネーションとグリッドプランニング,84Qs503153000000 工業,6430,エ 配置と動線,84Qs503154000000 工業,6431,(6) インテリアエレメント,84Qs503160000000 工業,6432,ア インテリアエレメントの分類,84Qs503161000000 工業,6433,イ インテリアエレメントの計画,84Qs503162000000 工業,6434,(7) 各種空間の計画,84Qs503170000000 工業,6435,ア 住宅,84Qs503171000000 工業,6436,イ 事務所,84Qs503172000000 工業,6437,ウ 公共施設,84Qs503173000000 工業,6438,3 内容の取扱い,84Qs505000000000 工業,6439,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84Qs505100000000 工業,6440,ア 〔指導項目〕の(3)については,屋外環境と屋内環境とを関連付けた適切な題材を選定し,インテリア空間の計画について理解できるよう工夫して指導すること。,84Qs505110000000 工業,6441,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84Qs505200000000 工業,6442,ア 〔指導項目〕の(1)については,インテリア計画の意義,生活と住まいの歴史及び住まいの性能を扱うこと。,84Qs505210000000 工業,6443,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,人間の視覚,聴覚及び触覚の特性と造形要素の知覚を扱うこと。イについては,インテリアの形態,色彩及びテクスチャーが人間の感覚に与える影響を扱うこと。ウについては,空間の認知特性,空間における行動特性を扱うこと。,84Qs505220000000 工業,6444,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,気温や日照などの屋外の気象変化とインテリアとの関係を扱うこと。イについては,照明や音響などの屋内の環境とインテリアとの関係を扱うこと。,84Qs505230000000 工業,6445,エ 〔指導項目〕の(4)のエについては,災害に対する安全性やユニバーサルデザインにも配慮した計画を扱うこと。,84Qs505240000000 工業,6446,オ 〔指導項目〕の(5)のアについては,空間規模,施設規模及び規模決定の方法を扱うこと。イについては,空間の寸法計画において考慮すべき人体寸法,知覚特性,気候や風土,地域性及び敷地条件を扱うこと。エについては,インテリアの機能と平面計画,防災と平面計画を扱うこと。,84Qs505250000000 工業,6447,カ 〔指導項目〕の(6)のアについては,インテリアエレメントの種類を扱うこと。イについては,家具,カーテン,カーペット及び照明器具などを利用した計画を扱うこと。,84Qs505260000000 工業,6448,キ 〔指導項目〕の(7)のア及びイについては,具体的な設計例を扱うこと。ウについては,商業施設,教育・文化施設の計画を扱うこと。,84Qs505270000000 工業,6449,第55 インテリア装備,84Qt500000000000 工業,6450,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,インテリア装備の活用に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Qt502000000000 工業,6451,(1) インテリア装備について室内空間を構成する各部位を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84Qt502100000000 工業,6452,(2) インテリア装備に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84Qt502200000000 工業,6453,(3) インテリア装備を建築物へ施工する力の向上を目指して自ら学び,インテリア産業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84Qt502300000000 工業,6454,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Qt503000000000 工業,6455,〔指導項目〕,84Qt503100000000 工業,6456,(1) 建築構造と力学,84Qt503110000000 工業,6457,ア 建築構造の概要,84Qt503111000000 工業,6458,イ 構造物に働く力,84Qt503112000000 工業,6459,ウ 部材の断面,84Qt503113000000 工業,6460,(2) 建築設備,84Qt503120000000 工業,6461,ア 給排水や衛生に関わる設備,84Qt503121000000 工業,6462,イ 空気調和設備,84Qt503122000000 工業,6463,ウ 電気・ガス・通信に関わる設備,84Qt503123000000 工業,6464,(3) インテリアの施工,84Qt503130000000 工業,6465,ア 床・壁・天井の下地と仕上げ,84Qt503131000000 工業,6466,イ 開口部,84Qt503132000000 工業,6467,ウ 階段,84Qt503133000000 工業,6468,エ 造作,84Qt503134000000 工業,6469,オ 施工管理,84Qt503135000000 工業,6470,(4) インテリア材料の種類と性質,84Qt503140000000 工業,6471,ア 構造材料,84Qt503141000000 工業,6472,イ 機能材料,84Qt503142000000 工業,6473,ウ 仕上材料,84Qt503143000000 工業,6474,エ ユニット材,84Qt503144000000 工業,6475,(5) インテリアの維持保全とリフォーム,84Qt503150000000 工業,6476,(6) インテリア装備に関する法規,84Qt503160000000 工業,6477,3 内容の取扱い,84Qt505000000000 工業,6478,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84Qt505100000000 工業,6479,ア インテリア装備の見学及びメディア教材の活用などを通して,具体的に理解できるよう工夫して指導すること。,84Qt505110000000 工業,6480,イ 〔指導項目〕の(3)については,実習や製図などを通して,具体的に理解できるよう工夫して指導すること。,84Qt505120000000 工業,6481,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84Qt505200000000 工業,6482,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,インテリア装備を計画し,施工するために必要な建築構造を扱うこと。イについては,構造物に生じる反力の力学計算を扱うこと。ウについては,部材に生じる応力の力学計算を扱うこと。,84Qt505210000000 工業,6483,イ 〔指導項目〕の(2)については,建築設備の種類,建築物との関連性,自然エネルギーの利用を扱うこと。また,環境問題や省エネルギーと関連付けて扱うこと。,84Qt505220000000 工業,6484,ウ 〔指導項目〕の(3)については,下地及び仕上げの種類と施工方法を扱うこと。,84Qt505230000000 工業,6485,エ 〔指導項目〕の(4)については,インテリアのユニット化及びシステム化を扱うこと。,84Qt505240000000 工業,6486,オ 〔指導項目〕の(5)については,建築物の長寿命化や省資源の観点から,インテリアの維持保全を扱うこと。,84Qt505250000000 工業,6487,カ 〔指導項目〕の(6)については,インテリア装備の施工と管理及び安全性などに関する法規の目的と概要を扱うこと。,84Qt505260000000 工業,6488,第56 インテリアエレメント生産,84Qu500000000000 工業,6489,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,インテリアエレメントの生産に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Qu502000000000 工業,6490,(1) インテリアエレメントの生産について住生活を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84Qu502100000000 工業,6491,(2) インテリアエレメントの生産に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84Qu502200000000 工業,6492,(3) 住生活の変化に対応したインテリアエレメントを生産する力の向上を目指して自ら学び,インテリア産業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84Qu502300000000 工業,6493,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Qu503000000000 工業,6494,〔指導項目〕,84Qu503100000000 工業,6495,(1) 材料と加工,84Qu503110000000 工業,6496,ア 木材と木質材料,84Qu503111000000 工業,6497,イ 無機材料,84Qu503112000000 工業,6498,ウ 有機材料,84Qu503113000000 工業,6499,(2) 各種のエレメント,84Qu503120000000 工業,6500,ア 家具,84Qu503121000000 工業,6501,イ 建具,84Qu503122000000 工業,6502,ウ 照明器具,84Qu503123000000 工業,6503,エ 窓回り部品,84Qu503124000000 工業,6504,オ テキスタイル製品,84Qu503125000000 工業,6505,カ 壁装材料,84Qu503126000000 工業,6506,キ 工芸品,84Qu503127000000 工業,6507,(3) 加工方法,84Qu503130000000 工業,6508,ア 木材加工,84Qu503131000000 工業,6509,イ 金属加工,84Qu503132000000 工業,6510,(4) 生産管理,84Qu503140000000 工業,6511,ア 生産管理の計画,84Qu503141000000 工業,6512,イ 生産の工程,84Qu503142000000 工業,6513,3 内容の取扱い,84Qu505000000000 工業,6514,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84Qu505100000000 工業,6515,ア 〔指導項目〕の(1)のアからウまで及び(2)のアからキまでについては,生徒や地域の実態,学科の特色等に応じて,それぞれいずれかを選択して扱うことができること。,84Qu505110000000 工業,6516,イ 〔指導項目〕の(4)のイについては,生徒や地域の実態,学科の特色等に応じて,家具,建具及び住宅部品から適切な事例を選定し,具体的に理解できるよう工夫して指導すること。,84Qu505120000000 工業,6517,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84Qu505200000000 工業,6518,ア 〔指導項目〕の(1)については,材料の特性及び加工の原理と方法を扱うこと。イについては,金属材料,セラミック材料及び石材を扱うこと。ウについては,プラスチック材料を扱うこと。,84Qu505210000000 工業,6519,イ 〔指導項目〕の(2)については,インテリアの構成材,製品の構造及び機能を扱うこと。,84Qu505220000000 工業,6520,ウ 〔指導項目〕の(3)については,実際の生産工程に沿って機械設備と工作法を扱うこと。また,関連する法規の目的と概要を扱うこと。,84Qu505230000000 工業,6521,エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,生産計画,工程管理,品質管理,安全管理及び衛生管理を扱うこと。イについては,実際の生産工程を扱うこと。,84Qu505240000000 工業,6522,第57 デザイン実践,84Qv500000000000 工業,6523,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,社会や生活における諸課題をデザインによって解決することに必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Qv502000000000 工業,6524,(1) デザインについて社会や生活との関係を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84Qv502100000000 工業,6525,(2) デザインにより解決できる課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき構想を立て解決する力を養う。,84Qv502200000000 工業,6526,(3) デザインによる豊かで快適な生活空間を構築する力の向上を目指して自ら学び,工業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84Qv502300000000 工業,6527,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Qv503000000000 工業,6528,〔指導項目〕,84Qv503100000000 工業,6529,(1) 工業におけるデザイン,84Qv503110000000 工業,6530,ア 工業製品の企画と計画,84Qv503111000000 工業,6531,イ ニーズとデザイン,84Qv503112000000 工業,6532,ウ 組織と進行管理,84Qv503113000000 工業,6533,(2) デザインと創造活動,84Qv503120000000 工業,6534,ア デザインの概要,84Qv503121000000 工業,6535,イ 形態観察と表示,84Qv503122000000 工業,6536,ウ 色彩,84Qv503123000000 工業,6537,エ 人間要素,84Qv503124000000 工業,6538,(3) ビジュアルデザイン,84Qv503130000000 工業,6539,ア ビジュアルデザインの概要,84Qv503131000000 工業,6540,イ グラフィックデザイン,84Qv503132000000 工業,6541,ウ パッケージデザイン,84Qv503133000000 工業,6542,エ 情報とデザイン,84Qv503134000000 工業,6543,(4) プロダクトデザイン,84Qv503140000000 工業,6544,ア プロダクトデザインの概要,84Qv503141000000 工業,6545,イ 生活器具のデザイン,84Qv503142000000 工業,6546,ウ 産業機器のデザイン,84Qv503143000000 工業,6547,エ 繊維や服飾のデザイン,84Qv503144000000 工業,6548,オ 工芸品のデザイン,84Qv503145000000 工業,6549,(5) 環境デザイン,84Qv503150000000 工業,6550,ア 環境デザインの概要,84Qv503151000000 工業,6551,イ 住空間のデザイン,84Qv503152000000 工業,6552,ウ 公共空間のデザイン,84Qv503153000000 工業,6553,エ 都市空間のデザイン,84Qv503154000000 工業,6554,3 内容の取扱い,84Qv505000000000 工業,6555,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84Qv505100000000 工業,6556,ア 実際のデザイン事例,産業現場の見学及びメディア教材の活用などを通して,工業技術の進展に対応し工業生産及び社会や生活における諸課題の解決に向けたデザインの役割について,具体的に理解できるよう工夫して指導すること。,84Qv505110000000 工業,6557,イ 〔指導項目〕の(3)のアからエまで及び(4)のアからオまでについては,生徒や地域の実態,学科の特色等に応じて,それぞれいずれかを選択して扱うことができること。,84Qv505120000000 工業,6558,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84Qv505200000000 工業,6559,ア 〔指導項目〕の(1)については,製品デザインの企画,宣伝の企画及び市場調査などの具体的な事例を通して扱うこと。,84Qv505210000000 工業,6560,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,デザインの考え方と技術を扱うこと。イについては,物の見え方,とらえ方,表示及び表現の技術を扱うこと。エについては,造形の心理及び人間工学をデザインと関連付けて扱うこと。,84Qv505220000000 工業,6561,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,デザインにおける視覚情報を伝達する技術を扱うこと。エについては,デザインにおける情報機器の活用を扱うこと。,84Qv505230000000 工業,6562,エ 〔指導項目〕の(4)については,プロダクトデザインの工業生産における意義,要素及び用途を扱うこと。,84Qv505240000000 工業,6563,オ 〔指導項目〕の(5)のエについては,都市景観についても扱うこと。,84Qv505250000000 工業,6564,第58 デザイン材料,84Qw500000000000 工業,6565,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,デザインにおける適切な材料を選択し加工した上で利活用することに必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Qw502000000000 工業,6566,(1) デザインに関わる材料の利活用について工業生産を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84Qw502100000000 工業,6567,(2) デザインに関わる材料の利活用や加工法に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。,84Qw502200000000 工業,6568,(3) デザインに関わる材料の利活用とよりよい生活空間を構築する力の向上を目指して自ら学び,工業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84Qw502300000000 工業,6569,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Qw503000000000 工業,6570,〔指導項目〕,84Qw503100000000 工業,6571,(1) デザインと材料,84Qw503110000000 工業,6572,ア 生活と材料,84Qw503111000000 工業,6573,イ 材料の種類と特性,84Qw503112000000 工業,6574,ウ デザインにおける材料の利活用,84Qw503113000000 工業,6575,(2) 無機材料の特性と加工技術,84Qw503120000000 工業,6576,ア 金属材料,84Qw503121000000 工業,6577,イ セラミック材料,84Qw503122000000 工業,6578,ウ ガラス,84Qw503123000000 工業,6579,(3) 有機材料の特性と加工技術,84Qw503130000000 工業,6580,ア プラスチック,84Qw503131000000 工業,6581,イ 木材,84Qw503132000000 工業,6582,(4) デザインの可能性を広げる材料と加工技術,84Qw503140000000 工業,6583,3 内容の取扱い,84Qw505000000000 工業,6584,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84Qw505100000000 工業,6585,ア 実際のデザイン事例,産業現場の見学及びメディア教材の活用などを通して,材料を利活用する方法について,具体的に理解できるよう工夫して指導すること。,84Qw505110000000 工業,6586,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84Qw505200000000 工業,6587,ア 〔指導項目〕の(1)については,生徒や地域の実態,学科の特色等に応じて,適切な題材を選定し,材料の特性を生かしたデザインを扱うことができること。,84Qw505210000000 工業,6588,イ 〔指導項目〕の(2)については,無機材料の活用方法を扱うこと。,84Qw505220000000 工業,6589,ウ 〔指導項目〕の(3)については,竹材料,繊維と皮革類,紙類,塗料と色材及び接着剤などの有機材料についても活用する方法を扱うこと。,84Qw505230000000 工業,6590,第59 デザイン史,84Qx500000000000 工業,6591,"1 目 標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,造形とデザインの鑑賞により創造的かつ効果的なデザインに必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Qx502000000000 工業,6592,(1) デザインについて歴史的な背景を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84Qx502100000000 工業,6593,(2) 歴史的なデザイン事例からデザインに関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき構想を立て解決する力を養う。,84Qx502200000000 工業,6594,(3) 歴史的なデザイン事例と造形方法を踏まえて独創的にデザインする力の向上を目指して自ら学び,工業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84Qx502300000000 工業,6595,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Qx503000000000 工業,6596,〔指導項目〕,84Qx503100000000 工業,6597,(1) 日本のデザイン,84Qx503110000000 工業,6598,ア 古代の生活と造形,84Qx503111000000 工業,6599,イ 中世の生活と造形,84Qx503112000000 工業,6600,ウ 近世の生活と造形,84Qx503113000000 工業,6601,エ 近代の生活とデザイン,84Qx503114000000 工業,6602,(2) 西洋のデザイン,84Qx503120000000 工業,6603,ア 古代の生活と造形,84Qx503121000000 工業,6604,イ 中世の生活と造形,84Qx503122000000 工業,6605,ウ 近世の生活と造形,84Qx503123000000 工業,6606,エ 近代のデザインの成立と展開,84Qx503124000000 工業,6607,(3) 現代のデザイン,84Qx503130000000 工業,6608,3 内容の取扱い,84Qx505000000000 工業,6609,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84Qx505100000000 工業,6610,ア 幅広い時代のデザイン事例,産業現場の見学及びメディア教材の活用などを通して,デザインが地域,生活及び産業などに対して果たしてきた役割について,具体的に理解できるよう工夫して指導すること。,84Qx505110000000 工業,6611,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84Qx505200000000 工業,6612,ア 〔指導項目〕の(1)については,日本における歴史的なデザイン活動の内容と関連する技術を扱うこと。また,東洋のデザインについても扱うこと。,84Qx505210000000 工業,6613,イ 〔指導項目〕の(2)については,西洋における歴史的なデザイン活動の内容と関連する技術を扱うこと。,84Qx505220000000 工業,6614,ウ 〔指導項目〕の(3)については,戦後及び高度経済成長後から現在までのデザイン活動の内容と関連する技術を扱うこと。,84Qx505230000000 工業,6615,第3款 各科目にわたる指導計画の作成と内容の取扱い,84Q0300000000000 工業,6616,1 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84Q0300100000000 工業,6617,(1) 単元など内容や時間のまとまりを見通して,その中で育む資質・能力の育成に向けて,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現を図るようにすること。その際,工業の見方・考え方を働かせ,見通しをもって実験・実習などを行い,科学的な根拠に基づき創造的に探究するなどの実践的・体験的な学習活動の充実を図ること。,84Q0300110000000 工業,6618,(2) 工業に関する各学科においては,「工業技術基礎」及び「課題研究」を原則として全ての生徒に履修させること。,84Q0300120000000 工業,6619,(3) 工業に関する各学科においては,原則として工業科に属する科目に配当する総授業時数の10分の5以上を実験・実習に配当すること。,84Q0300130000000 工業,6620,(4) 「実習」及び「製図」については,それぞれ科目名に各学科の名称を冠し,例えば「機械実習」,「機械製図」などとして取り扱うことができること。,84Q0300140000000 工業,6621,(5) 地域や産業界等との連携・交流を通じた実践的な学習活動や就業体験活動を積極的に取り入れるとともに,社会人講師を積極的に活用するなどの工夫に努めること。,84Q0300150000000 工業,6622,(6) 障害のある生徒などについては,学習活動を行う場合に生じる困難さに応じた指導内容や指導方法の工夫を計画的,組織的に行うこと。,84Q0300160000000 工業,6623,2 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84Q0300200000000 工業,6624,(1) 工業に関する課題の解決方策について,科学的な根拠に基づき論理的に説明することや討論することなど,言語活動の充実を図ること。,84Q0300210000000 工業,6625,(2) コンピュータや情報通信ネットワークなどの活用を図り,学習の効果を高めるよう工夫すること。,84Q0300220000000 工業,6626,(3) 工業に関する課題の解決に当たっては,職業人に求められる倫理観を踏まえるよう留意して指導すること。,84Q0300230000000 工業,6627,3 実験・実習を行うに当たっては,関連する法規等に従い,施設・設備や薬品等の安全管理に配慮し,学習環境を整えるとともに,事故防止や環境保全の指導を徹底し,安全と衛生に十分留意するものとする。また,排気,廃棄物や廃液などの処理についても,十分留意するものとする。,84Q0300300000000 商業,6628,第3節 商   業,84R0000000000000 商業,6629,"第1款 目 標 商業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,ビジネスを通じ,地域産業をはじめ経済社会の健全で持続的な発展を担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84R0100000000000 商業,6630,(1) 商業の各分野について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84R0100100000000 商業,6631,(2) ビジネスに関する課題を発見し,職業人に求められる倫理観を踏まえ合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84R0100200000000 商業,6632,(3) 職業人として必要な豊かな人間性を育み,よりよい社会の構築を目指して自ら学び,ビジネスの創造と発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84R0100300000000 商業,6633,第2款 各 科 目,84R0500000000000 商業,6634,第1 ビジネス基礎,84R1500000000000 商業,6635,"1 目 標 商業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,ビジネスを通じ,地域産業をはじめ経済社会の健全で持続的な発展を担う職業人として必要な基礎的な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84R1502000000000 商業,6636,(1) ビジネスについて実務に即して体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84R1502100000000 商業,6637,(2) ビジネスに関する課題を発見し,ビジネスに携わる者として科学的な根拠に基づいて創造的に解決する力を養う。,84R1502200000000 商業,6638,(3) ビジネスを適切に展開する力の向上を目指して自ら学び,ビジネスの創造と発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84R1502300000000 商業,6639,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84R1503000000000 商業,6640,〔指導項目〕,84R1503100000000 商業,6641,(1) 商業の学習とビジネス,84R1503110000000 商業,6642,ア 商業を学ぶ重要性と学び方,84R1503111000000 商業,6643,イ ビジネスの役割,84R1503112000000 商業,6644,ウ ビジネスの動向・課題,84R1503113000000 商業,6645,(2) ビジネスに対する心構え,84R1503120000000 商業,6646,ア 信頼関係の構築,84R1503121000000 商業,6647,イ コミュニケーションの基礎,84R1503122000000 商業,6648,ウ 情報の入手と活用,84R1503123000000 商業,6649,(3) 経済と流通,84R1503130000000 商業,6650,ア 経済の基本概念,84R1503131000000 商業,6651,イ 流通の役割,84R1503132000000 商業,6652,ウ 流通を支える活動,84R1503133000000 商業,6653,(4) 取引とビジネス計算,84R1503140000000 商業,6654,ア 売買取引と代金決済,84R1503141000000 商業,6655,イ ビジネス計算の方法,84R1503142000000 商業,6656,(5) 企業活動,84R1503150000000 商業,6657,ア 企業の形態と組織,84R1503151000000 商業,6658,イ マーケティングの重要性と流れ,84R1503152000000 商業,6659,ウ 資金調達,84R1503153000000 商業,6660,エ 財務諸表の役割,84R1503154000000 商業,6661,オ 企業活動に対する税,84R1503155000000 商業,6662,カ 雇用,84R1503156000000 商業,6663,(6) 身近な地域のビジネス,84R1503160000000 商業,6664,ア 身近な地域の課題,84R1503161000000 商業,6665,イ 身近な地域のビジネスの動向,84R1503162000000 商業,6666,3 内容の取扱い,84R1505000000000 商業,6667,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84R1505100000000 商業,6668,ア 商業教育全般の導入として基礎的な内容を扱うとともに,基本的な用語については,英語表記に慣れ親しむことができるよう留意して指導すること。,84R1505110000000 商業,6669,イ 各種メディアの情報を活用するなどして経済社会の動向を捉える学習活動を通して,ビジネスについて理解を深めることができるようにすること。,84R1505120000000 商業,6670,ウ 〔指導項目〕の(1)及び(2)については,(3)から(6)までの項目を指導する前に扱うこと。,84R1505130000000 商業,6671,エ 〔指導項目〕の(4)のイについては,生徒の実態に応じて適切な計算用具を活用することができること。なお,計算用具を活用する際には,操作に習熟する学習活動に偏らないよう留意して指導すること。,84R1505140000000 商業,6672,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84R1505200000000 商業,6673,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,社会や産業全体の課題とその解決のために商業が果たしている役割,働くことの社会的意義や役割,職業人に求められる倫理観,グローバル化する経済社会で求められる人材,商業の学びの過程などについて扱うこと。イについては,企業の社会的責任を果たすことの重要性及び社会的な課題への対応の現状についても扱うこと。ウについては,生産から消費までの過程に関わるビジネスの動向・課題について扱うこと。,84R1505210000000 商業,6674,イ 〔指導項目〕の(2)のイについては,ビジネスを円滑に行う上でのコミュニケーションの意義及びビジネスの場面に応じた言葉遣い,話の聞き方,伝え方などに関する基礎的なコミュニケーションの方法について扱うこと。ウについては,情報の信頼性を見極めることの重要性,企業活動に必要な情報の所在などについて扱うこと。,84R1505220000000 商業,6675,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,生産要素の概要と希少性,経済主体の役割,経済活動の循環などについて扱うこと。ウについては,物流活動,金融と保険の働きや仕組み及び合理的な流通管理や円滑なサービスの提供を可能にしている情報システムの概要について扱うこと。,84R1505230000000 商業,6676,エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,新たな代金決済の手段とその仕組みについても扱うこと。イについては,ビジネス計算の用具としてのそろばんの歴史についても触れること。,84R1505240000000 商業,6677,オ 〔指導項目〕の(5)のアについては,起業家精神,ビジネスの創造,経営理念,企業倫理の重要性についても扱うこと。カについては,雇用形態及び雇用の安定,労働時間の管理,福利厚生など雇用に伴う企業の責任について扱うこと。,84R1505250000000 商業,6678,カ 〔指導項目〕の(6)のアについては,ビジネスに関する国内の身近な地域の課題について扱うこと。,84R1505260000000 商業,6679,第2 課題研究,84R2500000000000 商業,6680,"1 目 標 商業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,ビジネスを通じ,地域産業をはじめ経済社会の健全で持続的な発展を担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84R2502000000000 商業,6681,(1) 商業の各分野について実務に即して体系的・系統的に理解するとともに,相互に関連付けられた技術を身に付けるようにする。,84R2502100000000 商業,6682,(2) ビジネスに関する課題を発見し,ビジネスに携わる者として解決策を探究し,科学的な根拠に基づいて創造的に解決する力を養う。,84R2502200000000 商業,6683,(3) 課題を解決する力の向上を目指して自ら学び,ビジネスの創造と発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84R2502300000000 商業,6684,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84R2503000000000 商業,6685,〔指導項目〕,84R2503100000000 商業,6686,(1) 調査,研究,実験,84R2503110000000 商業,6687,(2) 作品制作,84R2503120000000 商業,6688,(3) 産業現場等における実習,84R2503130000000 商業,6689,(4) 職業資格の取得,84R2503140000000 商業,6690,3 内容の取扱い,84R2505000000000 商業,6691,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84R2505100000000 商業,6692,ア 生徒の興味・関心,進路希望等に応じて,〔指導項目〕の(1)から(4)までの中から,個人又はグループで商業の各分野に関する適切な課題を設定し,主体的かつ協働的に取り組む学習活動を通して,専門的な知識,技術などの深化・総合化を図り,ビジネスに関する課題の解決に取り組むことができるようにすること。なお,課題については,(1)から(4)までの2項目以上にまたがるものを設定することができること。,84R2505110000000 商業,6693,イ 課題研究の成果について発表する機会を設けるようにすること。,84R2505120000000 商業,6694,ウ 〔指導項目〕の(4)については,職業資格に関して探究する学習活動を取り入れるよう留意して指導すること。,84R2505130000000 商業,6695,第3 総合実践,84R3500000000000 商業,6696,"1 目 標 商業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,ビジネスを通じ,地域産業をはじめ経済社会の健全で持続的な発展を担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84R3502000000000 商業,6697,(1) 商業の各分野について実務に即して総合的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84R3502100000000 商業,6698,(2) ビジネスの実務における課題を発見し,ビジネスに携わる者として科学的な根拠に基づいて創造的に解決する力を養う。,84R3502200000000 商業,6699,(3) ビジネスの実務に対応する力の向上を目指して自ら学び,ビジネスの創造と発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84R3502300000000 商業,6700,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84R3503000000000 商業,6701,〔指導項目〕,84R3503100000000 商業,6702,(1) マーケティングに関する実践,84R3503110000000 商業,6703,(2) マネジメントに関する実践,84R3503120000000 商業,6704,(3) 会計に関する実践,84R3503130000000 商業,6705,(4) ビジネス情報に関する実践,84R3503140000000 商業,6706,(5) 分野横断的・総合的な実践,84R3503150000000 商業,6707,3 内容の取扱い,84R3505000000000 商業,6708,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84R3505100000000 商業,6709,ア 商業の各分野の学習に関連する職業や業務に関して,地域や産業界等と連携して具体的な実務について理解を深める学習活動及び実務に即して知識,技術などを総合的に活用する学習活動を通して,ビジネスを担う当事者としての意識を高めるとともに,ビジネスの実務に対応することができるようにすること。,84R3505110000000 商業,6710,イ 〔指導項目〕の(1)から(5)までについては,学科の特色に応じて,その中からいずれか一つ以上を選択して扱うことができること。,84R3505120000000 商業,6711,ウ 〔指導項目〕の(5)については,(1)から(4)までの2項目以上にまたがる内容を扱うこと。,84R3505130000000 商業,6712,第4 ビジネス・コミュニケーション,84R4500000000000 商業,6713,"1 目 標 商業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,ビジネスにおけるコミュニケーションに必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84R4502000000000 商業,6714,(1) ビジネスにおけるコミュニケーションについて実務に即して体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84R4502100000000 商業,6715,(2) ビジネスにおけるコミュニケーションに関する課題を発見し,ビジネスに携わる者として科学的な根拠に基づいて創造的に解決する力を養う。,84R4502200000000 商業,6716,(3) ビジネスを円滑に展開する力の向上を目指して自ら学び,ビジネスにおいてコミュニケーションを図ることに主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84R4502300000000 商業,6717,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84R4503000000000 商業,6718,〔指導項目〕,84R4503100000000 商業,6719,(1) ビジネスとコミュニケーション,84R4503110000000 商業,6720,ア 意思決定と組織の構成者としての行動,84R4503111000000 商業,6721,イ 人的ネットワークの構築,84R4503112000000 商業,6722,(2) ビジネスマナー,84R4503120000000 商業,6723,ア 応対に関するビジネスマナー,84R4503121000000 商業,6724,イ 交際に関するビジネスマナー,84R4503122000000 商業,6725,ウ 接客に関するビジネスマナー,84R4503123000000 商業,6726,(3) ビジネスにおける思考の方法とコミュニケーション,84R4503130000000 商業,6727,ア 言語コミュニケーションと非言語コミュニケーション,84R4503131000000 商業,6728,イ ビジネスにおける思考の方法,84R4503132000000 商業,6729,ウ ビジネスにおけるコミュニケーション,84R4503133000000 商業,6730,(4) ビジネスと外国語,84R4503140000000 商業,6731,ア 企業活動のグローバル化,84R4503141000000 商業,6732,イ 文化と商慣習,84R4503142000000 商業,6733,ウ ビジネスの会話,84R4503143000000 商業,6734,エ ビジネスの文書と電子メール,84R4503144000000 商業,6735,オ ビジネスにおけるプレゼンテーション,84R4503145000000 商業,6736,3 内容の取扱い,84R4505000000000 商業,6737,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84R4505100000000 商業,6738,ア ビジネスの場面を想定したコミュニケーションに関する実践的・体験的な学習活動を充実させるとともに,身に付けた知識,技術などを様々な学習活動の中で活用する機会を設けるなどして,ビジネスにおいて円滑にコミュニケーションを図ることができるようにすること。,84R4505110000000 商業,6739,イ 〔指導項目〕の(4)のウからオまでについては,英語を原則とするが,生徒や地域の実態に応じて適切な外国語を扱うことができること。また,ビジネスにおいて平易な外国語を用いてコミュニケーションを図ることができるようにすること。,84R4505120000000 商業,6740,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84R4505200000000 商業,6741,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,組織の階層化,意思決定の流れと方法,良好な信頼関係を構築し協働することの意義などについて扱うこと。,84R4505210000000 商業,6742,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,挨拶,言葉遣い,表情などについて扱うこと。イについては,慶事,弔事などについて扱うこと。ウについては,販売活動における接客の心構えと方法及びホスピタリティの概念と重要性について扱うこと。,84R4505220000000 商業,6743,ウ 〔指導項目〕の(3)のイについては,ビジネスの場面において活用できる論理的,批判的に捉えたり,分析したりするなどの方法について扱うこと。ウについては,ビジネスの場面において相手の考えを迅速に理解して思考し伝える工夫,伝え方と聞き方の工夫及びアイデアを創出する方法についても扱うこと。,84R4505230000000 商業,6744,エ 〔指導項目〕の(4)のイについては,ビジネスを展開する上で踏まえる必要がある外国の文化と商慣習について扱うこと。また,ビジネスにおいて,意見や主張を伝えること,議論することなどに関する考え方や方法の違いについても扱うこと。,84R4505240000000 商業,6745,第5 マーケティング,84R5500000000000 商業,6746,"1 目 標 商業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,マーケティングに必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84R5502000000000 商業,6747,(1) マーケティングについて実務に即して体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84R5502100000000 商業,6748,(2) マーケティングに関する課題を発見し,ビジネスに携わる者として科学的な根拠に基づいて創造的に解決する力を養う。,84R5502200000000 商業,6749,(3) ビジネスを適切に展開する力の向上を目指して自ら学び,マーケティングに主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84R5502300000000 商業,6750,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84R5503000000000 商業,6751,〔指導項目〕,84R5503100000000 商業,6752,(1) 現代市場とマーケティング,84R5503110000000 商業,6753,ア 市場環境の変化,84R5503111000000 商業,6754,イ マーケティングの発展,84R5503112000000 商業,6755,ウ マーケティングの流れ,84R5503113000000 商業,6756,エ 消費者行動,84R5503114000000 商業,6757,(2) 市場調査,84R5503120000000 商業,6758,ア 市場調査の目的と方法,84R5503121000000 商業,6759,イ 情報の分析,84R5503122000000 商業,6760,(3) 製品政策,84R5503130000000 商業,6761,ア 製品政策の概要,84R5503131000000 商業,6762,イ 製品企画と生産計画,84R5503132000000 商業,6763,ウ 販売計画と販売予測,84R5503133000000 商業,6764,エ 製品政策の動向,84R5503134000000 商業,6765,(4) 価格政策,84R5503140000000 商業,6766,ア 価格政策の概要,84R5503141000000 商業,6767,イ 価格の種類と決定の方法,84R5503142000000 商業,6768,ウ 価格政策の動向,84R5503143000000 商業,6769,(5) チャネル政策,84R5503150000000 商業,6770,ア チャネル政策の概要,84R5503151000000 商業,6771,イ チャネルの種類と特徴,84R5503152000000 商業,6772,ウ チャネル政策の動向,84R5503153000000 商業,6773,(6) プロモーション政策,84R5503160000000 商業,6774,ア プロモーション政策の概要,84R5503161000000 商業,6775,イ プロモーションの方法,84R5503162000000 商業,6776,ウ プロモーション政策の動向,84R5503163000000 商業,6777,3 内容の取扱い,84R5505000000000 商業,6778,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84R5505100000000 商業,6779,ア 顧客満足の実現,顧客の創造,顧客価値の創造などマーケティングの考え方の広がりに留意して指導すること。,84R5505110000000 商業,6780,イ マーケティングの動向・課題を捉える学習活動及びマーケティングに関する具体的な事例について多面的・多角的に分析し,考察や討論を行う学習活動を通して,企業で行われているマーケティングについて理解を深めることができるようにすること。,84R5505120000000 商業,6781,ウ マーケティングに関する理論を実験などにより確認する学習活動及びマーケティングに関する具体的な課題を設定し,科学的な根拠に基づいてマーケティング計画を立案して提案などを行う学習活動を通して,マーケティングに適切に取り組むことができるようにすること。,84R5505130000000 商業,6782,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84R5505200000000 商業,6783,ア 〔指導項目〕の(1)のウについては,環境分析,セグメンテーション,標的市場の選定,ポジショニング,マーケティング・ミックスの考え方,マーケティング管理の重要性などについて扱うこと。エについては,消費者心理,消費者の意思決定の過程,消費者の行動に影響を及ぼす要因などについて扱うこと。,84R5505210000000 商業,6784,イ 〔指導項目〕の(2)のイについては,統計的手法を用いた情報の分析方法について扱うこと。,84R5505220000000 商業,6785,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,製品政策の目的,重要性などについて扱うこと。エについては,製品の多様化とサービス化,企業と顧客との関係の変化及び他の企業との協働による製品政策の実施について扱うこと。,84R5505230000000 商業,6786,エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,価格政策の目的,重要性などについて扱うこと。イについては,価格の種類と選定方法,価格決定に影響を及ぼす要因及び価格決定の考え方について扱うこと。,84R5505240000000 商業,6787,オ 〔指導項目〕の(5)のアについては,チャネル政策の目的,重要性などについて扱うこと。ウについては,流通が社会環境や情報技術の進歩などによって大きく変化していること及び流通の変化を捉えたチャネル政策の動向について扱うこと。,84R5505250000000 商業,6788,カ 〔指導項目〕の(6)のアについては,プロモーション政策の目的,重要性などについて扱うこと。イについては,広告,セールス・プロモーション,パブリック・リレーションズ,販売員活動などについて扱うこと。,84R5505260000000 商業,6789,第6 商品開発と流通,84R6500000000000 商業,6790,"1 目 標 商業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,商品開発と流通に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84R6502000000000 商業,6791,(1) 商品開発と流通について実務に即して体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84R6502100000000 商業,6792,(2) 商品開発と流通に関する課題を発見し,ビジネスに携わる者として科学的な根拠に基づいて創造的に解決する力を養う。,84R6502200000000 商業,6793,(3) ビジネスを適切に展開する力の向上を目指して自ら学び,商品開発と流通に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84R6502300000000 商業,6794,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84R6503000000000 商業,6795,〔指導項目〕,84R6503100000000 商業,6796,(1) 現代市場と商品開発・流通,84R6503110000000 商業,6797,ア 商品の概念と商品開発の流れ,84R6503111000000 商業,6798,イ 流通の仕組みと商品との関わり,84R6503112000000 商業,6799,ウ 市場環境の変化,84R6503113000000 商業,6800,(2) 商品の企画,84R6503120000000 商業,6801,ア 環境分析,84R6503121000000 商業,6802,イ 開発方針とテーマの決定,84R6503122000000 商業,6803,ウ 市場調査,84R6503123000000 商業,6804,エ 商品企画書の作成,84R6503124000000 商業,6805,(3) 事業計画,84R6503130000000 商業,6806,ア 商品仕様の詳細設計と評価,84R6503131000000 商業,6807,イ 商品デザインの制作,84R6503132000000 商業,6808,ウ 知的財産の登録,84R6503133000000 商業,6809,エ 価格の設定,84R6503134000000 商業,6810,オ 事業計画書の作成,84R6503135000000 商業,6811,カ 商品開発の動向・課題,84R6503136000000 商業,6812,(4) 流通とプロモーション,84R6503140000000 商業,6813,ア 流通経路の開拓,84R6503141000000 商業,6814,イ プロモーションの実施,84R6503142000000 商業,6815,ウ 流通とプロモーションの動向・課題,84R6503143000000 商業,6816,3 内容の取扱い,84R6505000000000 商業,6817,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84R6505100000000 商業,6818,ア 商品の企画から流通とプロモーションまでを一連のものとして扱い,流通の立場から捉えた取引対象としての商品について理解を深めることができるようにすること。,84R6505110000000 商業,6819,イ 商品開発と流通の動向・課題を捉える学習活動及び商品開発と流通に関する具体的な事例について多面的・多角的に分析し,考察や討論を行う学習活動を通して,企業で行われている商品開発と流通について理解を深めることができるようにすること。,84R6505120000000 商業,6820,ウ 商品開発と流通に関する理論を実験などにより確認する学習活動及び商品開発と流通に関する具体的な課題を設定し,科学的な根拠に基づいて商品開発と流通に関する計画を立案して提案などを行う学習活動を通して,商品開発と流通に適切に取り組むことができるようにすること。,84R6505130000000 商業,6821,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84R6505200000000 商業,6822,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,商品開発や商品の流通に関する企業の責任及び販売後の商品の評価とそれに基づいて商品を改良することの重要性についても扱うこと。,84R6505210000000 商業,6823,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,環境分析の結果を基にして商品開発に関する意思決定を行う過程についても扱うこと。エについては,アイデアを創出する方法についても扱うこと。,84R6505220000000 商業,6824,ウ 〔指導項目〕の(3)のイについては,商品デザインの役割,グラフィックデザイン,コンピュータを活用したデザインの技法,パッケージデザインなどについて扱うこと。ウについては,商標権,意匠権,著作権の概要,ビジネスにおける知的財産の活用と保護の重要性及び登録の出願手続の概要について扱うこと。オについては,販売後の市場調査に基づく事業計画の検証の重要性と方法についても扱うこと。,84R6505230000000 商業,6825,エ 〔指導項目〕の(4)のイについては,商品の特性とプロモーションを取り巻く環境の変化を踏まえたプロモーションの実施について扱うこと。,84R6505240000000 商業,6826,第7 観光ビジネス,84R7500000000000 商業,6827,"1 目 標 商業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,観光ビジネスの展開に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84R7502000000000 商業,6828,(1) 観光ビジネスについて実務に即して体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84R7502100000000 商業,6829,(2) 観光ビジネスに関する課題を発見し,ビジネスに携わる者として科学的な根拠に基づいて創造的に解決する力を養う。,84R7502200000000 商業,6830,(3) ビジネスを適切に展開する力の向上を目指して自ら学び,観光ビジネスに主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84R7502300000000 商業,6831,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84R7503000000000 商業,6832,〔指導項目〕,84R7503100000000 商業,6833,(1) 観光とビジネス,84R7503110000000 商業,6834,ア 観光ビジネスの特徴,84R7503111000000 商業,6835,イ 観光ビジネスの動向,84R7503112000000 商業,6836,(2) 観光資源と観光政策,84R7503120000000 商業,6837,ア 国内の観光資源,84R7503121000000 商業,6838,イ 観光資源の保護と保全,84R7503122000000 商業,6839,ウ 観光政策の動向,84R7503123000000 商業,6840,(3) 観光ビジネスとマーケティング,84R7503130000000 商業,6841,ア 観光ビジネスの主体,84R7503131000000 商業,6842,イ 観光ビジネスにおけるマーケティングの特徴,84R7503132000000 商業,6843,ウ 顧客の理解,84R7503133000000 商業,6844,エ 顧客サービス,84R7503134000000 商業,6845,(4) 観光ビジネスの展開と効果,84R7503140000000 商業,6846,ア 観光振興とまちづくりとの関係,84R7503141000000 商業,6847,イ 観光に関する地域の課題,84R7503142000000 商業,6848,ウ 地域の活性化,84R7503143000000 商業,6849,3 内容の取扱い,84R7505000000000 商業,6850,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84R7505100000000 商業,6851,ア 観光ビジネスの動向・課題を捉える学習活動及び観光ビジネスに関する具体的な事例について多面的・多角的に分析し,考察や討論を行う学習活動を通して,企業で行われている観光ビジネスについて理解を深めることができるようにすること。,84R7505110000000 商業,6852,イ 観光ビジネスに関する理論を実験などにより確認する学習活動及び観光ビジネスに関する具体的な課題を設定し,科学的な根拠に基づいて観光の振興策を考案して提案などを行う学習活動を通して,観光ビジネスに適切に取り組むことができるようにすること。,84R7505120000000 商業,6853,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84R7505200000000 商業,6854,ア 〔指導項目〕の(1)のイについては,観光に関する消費行動の変化による観光の多様化などについて扱うこと。,84R7505210000000 商業,6855,イ 〔指導項目〕の(2)のウについては,観光振興の組織についても扱うこと。,84R7505220000000 商業,6856,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,観光ビジネスの各主体に関して,役割や業務などの概要及び関連する法規の概要について扱うこと。エについては,観光ビジネスにおけるホスピタリティの概念と重要性,観光ビジネスにおける接客方法と接客マナーなどについて扱うこと。また,緊急時の対応体制の構築など安全管理についても扱うこと。,84R7505230000000 商業,6857,エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,観光の振興と地域社会におけるまちづくりとが連携することの意義及び観光需要や観光目的に対応したまちづくりについて扱うこと。,84R7505240000000 商業,6858,第8 ビジネス・マネジメント,84R8500000000000 商業,6859,"1 目 標 商業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,ビジネスにおけるマネジメントに必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84R8502000000000 商業,6860,(1) ビジネスにおけるマネジメントについて実務に即して体系的・系統的に理解するようにする。,84R8502100000000 商業,6861,(2) ビジネスにおけるマネジメントに関する課題を発見し,ビジネスに携わる者として科学的な根拠に基づいて創造的に解決する力を養う。,84R8502200000000 商業,6862,(3) ビジネスを適切に展開する力の向上を目指して自ら学び,ビジネスにおけるマネジメントに主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84R8502300000000 商業,6863,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84R8503000000000 商業,6864,〔指導項目〕,84R8503100000000 商業,6865,(1) ビジネスとマネジメント,84R8503110000000 商業,6866,ア マネジメントの役割,84R8503111000000 商業,6867,イ イノベーションの重要性,84R8503112000000 商業,6868,ウ 創業者や経営者の理念,84R8503113000000 商業,6869,エ 外部環境の影響,84R8503114000000 商業,6870,(2) 組織のマネジメント,84R8503120000000 商業,6871,ア 組織の形態,84R8503121000000 商業,6872,イ 経営理念と経営戦略,84R8503122000000 商業,6873,ウ 企業間連携と事業構造の再構築,84R8503123000000 商業,6874,(3) 経営資源のマネジメント,84R8503130000000 商業,6875,ア 経営資源の種類と最適化,84R8503131000000 商業,6876,イ 人的資源のマネジメント,84R8503132000000 商業,6877,ウ 物的資源のマネジメント,84R8503133000000 商業,6878,エ 財務的資源のマネジメント,84R8503134000000 商業,6879,オ 情報的資源のマネジメント,84R8503135000000 商業,6880,(4) 企業の秩序と責任,84R8503140000000 商業,6881,ア 企業統治,84R8503141000000 商業,6882,イ リスク・マネジメント,84R8503142000000 商業,6883,ウ 企業の社会的責任,84R8503143000000 商業,6884,(5) ビジネスの創造と展開,84R8503150000000 商業,6885,ア ビジネスの創造の意義と課題,84R8503151000000 商業,6886,イ プロジェクト管理,84R8503152000000 商業,6887,ウ 起業の意義と手続,84R8503153000000 商業,6888,3 内容の取扱い,84R8505000000000 商業,6889,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84R8505100000000 商業,6890,ア 適切なマネジメントの重要性について企業の社会的責任や企業倫理との関連から捉える学習活動及びマネジメントに関する具体的な事例について多面的・多角的に分析し,考察や討論を行う学習活動を通して,ビジネスにおけるマネジメントについて理解を深めることができるようにすること。,84R8505110000000 商業,6891,イ ビジネスの展開を題材としたマネジメントに関する具体的な課題を設定し,科学的な根拠に基づいてビジネスアイデアなどを考案するとともに,経営資源を効果的に活用した事業計画を立案して提案などを行う学習活動を通して,マネジメントに適切に取り組むことができるようにすること。,84R8505120000000 商業,6892,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84R8505200000000 商業,6893,ア 〔指導項目〕の(1)のイについては,技術革新,新しい商品や市場の開拓,新しいビジネスの仕組みなどが企業に新たな利益をもたらすことについて扱うこと。ウについては,創業者や経営者の理念と企業の発展との関連について扱うこと。,84R8505210000000 商業,6894,イ 〔指導項目〕の(2)のイについては,経営理念とそれに基づく経営目標,経営方針などの意義及び経営戦略の意義とそれを実行するためのマネジメントの考え方について扱うこと。,84R8505220000000 商業,6895,ウ 〔指導項目〕の(3)のイについては,雇用に伴う所得税の源泉徴収と納付,住民税の特別徴収と納付,社会保険に関する企業の責任と負担についても扱うこと。エについては,資金調達の方法,金融商品の利点とリスク,資金の調達と運用の現状・課題などについて扱うこと。,84R8505230000000 商業,6896,エ 〔指導項目〕の(4)のイについては,火災,賠償責任などの保険についても扱うこと。ウについては,環境の保護と保全,持続可能な社会の実現などが企業に求められている現状及び法令遵守,企業倫理,説明責任の重要性について扱うこと。,84R8505240000000 商業,6897,オ 〔指導項目〕の(5)のウについては,起業家精神の重要性,起業の意義と支援体制及び株式会社を設立するための手続の概要について扱うこと。,84R8505250000000 商業,6898,第9 グローバル経済,84R9500000000000 商業,6899,"1 目 標 商業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,グローバル化する経済社会におけるビジネスの展開に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84R9502000000000 商業,6900,(1) 経済のグローバル化について実務に即して体系的・系統的に理解するようにする。,84R9502100000000 商業,6901,(2) 経済のグローバル化への対応に関する課題を発見し,ビジネスに携わる者として科学的な根拠に基づいて創造的に解決する力を養う。,84R9502200000000 商業,6902,(3) ビジネスを適切に展開する力の向上を目指して自ら学び,グローバル化する経済社会におけるビジネスに主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84R9502300000000 商業,6903,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84R9503000000000 商業,6904,〔指導項目〕,84R9503100000000 商業,6905,(1) 経済のグローバル化と日本,84R9503110000000 商業,6906,ア グローバル化と国際化,84R9503111000000 商業,6907,イ 日本経済の現状,84R9503112000000 商業,6908,(2) 市場と経済,84R9503120000000 商業,6909,ア 市場の役割と課題,84R9503121000000 商業,6910,イ 経済成長,84R9503122000000 商業,6911,ウ 景気循環,84R9503123000000 商業,6912,エ 経済政策,84R9503124000000 商業,6913,(3) グローバル化の動向・課題,84R9503130000000 商業,6914,ア 人材のグローバル化,84R9503131000000 商業,6915,イ 財とサービスのグローバル化,84R9503132000000 商業,6916,ウ 金融と資本のグローバル化,84R9503133000000 商業,6917,エ 情報のグローバル化,84R9503134000000 商業,6918,(4) 企業活動のグローバル化,84R9503140000000 商業,6919,ア 企業の海外進出,84R9503141000000 商業,6920,イ グローバル化に伴う企業の社会的責任,84R9503142000000 商業,6921,ウ 世界との関わり,84R9503143000000 商業,6922,3 内容の取扱い,84R9505000000000 商業,6923,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84R9505100000000 商業,6924,ア 地球規模で経済を俯(ふ)瞰(かん)して経済社会の動向・課題を捉える学習活動及び経済のグローバル化に関する具体的な事例について多面的・多角的に分析し,考察や討論を行う学習活動を通して,経済のグローバル化について理解を深めることができるようにすること。,84R9505110000000 商業,6925,イ 企業における経済のグローバル化への対応に関する具体的な課題を設定し,科学的な根拠に基づいて対応策を考案して提案などを行う学習活動を通して,ビジネスに適切に取り組むことができるようにすること。,84R9505120000000 商業,6926,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84R9505200000000 商業,6927,ア 〔指導項目〕の(1)のイについては,グローバル化が進展する中での日本の果たす役割についても扱うこと。,84R9505210000000 商業,6928,イ 〔指導項目〕の(2)のイについては,国内総生産の概念及び日本の国内総生産の現状についても扱うこと。ウについては,景気循環の局面と仕組み,景気循環を表す指標,日本における物価と景気の現状などについて扱うこと。,84R9505220000000 商業,6929,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,経済のグローバル化が労働市場に影響を及ぼしている現状についても扱うこと。ウについては,外国為替についても扱うこと。,84R9505230000000 商業,6930,エ 〔指導項目〕の(4)のイについては,経済のグローバル化に伴って企業活動が経済社会に広く影響を及ぼしている現状及び企業活動に責任をもつことの重要性について扱うこと。ウについては,企業が地球規模で経済を俯(ふ)瞰(かん)し直接的,間接的に世界の市場と関わりをもってビジネスを展開していることなどについて扱うこと。,84R9505240000000 商業,6931,第10 ビジネス法規,84RA500000000000 商業,6932,"1 目 標 商業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,法規に基づくビジネスの展開に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84RA502000000000 商業,6933,(1) ビジネスに関する法規について実務に即して体系的・系統的に理解するようにする。,84RA502100000000 商業,6934,(2) 法的側面からビジネスに関する課題を発見し,ビジネスに携わる者として法的な根拠に基づいて創造的に解決する力を養う。,84RA502200000000 商業,6935,(3) ビジネスを適切に展開する力の向上を目指して自ら学び,法規に基づくビジネスに主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84RA502300000000 商業,6936,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84RA503000000000 商業,6937,〔指導項目〕,84RA503100000000 商業,6938,(1) 法の概要,84RA503110000000 商業,6939,ア ビジネスにおける法の役割,84RA503111000000 商業,6940,イ 法の体系と解釈・適用,84RA503112000000 商業,6941,ウ 権利・義務と財産権,84RA503113000000 商業,6942,(2) 企業活動と法規,84RA503120000000 商業,6943,ア 株式会社の特徴と機関,84RA503121000000 商業,6944,イ 契約,84RA503122000000 商業,6945,ウ 資金調達と金融取引,84RA503123000000 商業,6946,エ 組織再編と清算・再建,84RA503124000000 商業,6947,オ 競争秩序の確保,84RA503125000000 商業,6948,(3) 知的財産と法規,84RA503130000000 商業,6949,ア 知的財産の種類,84RA503131000000 商業,6950,イ 知的財産の重要性,84RA503132000000 商業,6951,(4) 税と法規,84RA503140000000 商業,6952,ア 税の種類と法人の納税義務,84RA503141000000 商業,6953,イ 法人税の申告と納付,84RA503142000000 商業,6954,ウ 消費税の申告と納付,84RA503143000000 商業,6955,(5) 企業責任と法規,84RA503150000000 商業,6956,ア 法令遵守と説明責任,84RA503151000000 商業,6957,イ 労働者の保護,84RA503152000000 商業,6958,ウ 消費者の保護,84RA503153000000 商業,6959,エ 情報の保護,84RA503154000000 商業,6960,オ 紛争の予防と解決,84RA503155000000 商業,6961,3 内容の取扱い,84RA505000000000 商業,6962,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84RA505100000000 商業,6963,ア ビジネスに関する法規の改正などの動向・課題を捉える学習活動及びビジネスに関する具体的な事例について法的側面から分析し,考察や討論を行う学習活動を通して,ビジネスに関する法規について理解を深めることができるようにすること。,84RA505110000000 商業,6964,イ ビジネスで想定される具体的な課題を設定し,法的な根拠に基づいて解決策を考案して提案などを行う学習活動を通して,法規に基づいてビジネスに適切に取り組むことができるようにすること。,84RA505120000000 商業,6965,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84RA505200000000 商業,6966,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,経済環境の変化に伴って法規の改正などが行われている現状についても扱うこと。,84RA505210000000 商業,6967,イ 〔指導項目〕の(2)のウについては,資金調達の方法,金融商品に関する法規の概要,資金の調達や運用と金融取引の現状・課題などについて扱うこと。また,電子記録債権の概要及び電子資金移動の現状・課題についても扱うこと。エについては,組織再編の形態について扱うこと。また,日本における企業の組織再編と清算・再建の現状・課題について扱うこと。,84RA505220000000 商業,6968,ウ 〔指導項目〕の(3)のイについては,知的財産の保護と活用の重要性,知的財産を活用したビジネスの現状及び知的財産権が侵害されたときの対抗手段について扱うこと。,84RA505230000000 商業,6969,エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,国税,地方税など税の種類と分類,法人税など法人に対する税,不動産に対する税及び内国法人と外国法人の納税義務について扱うこと。,84RA505240000000 商業,6970,オ 〔指導項目〕の(5)のアについては,企業統治の意義と重要性についても扱うこと。イについては,雇用主の立場から,労働者の保護の重要性と課題及び法規の概要について扱うこと。ウについては,企業の立場から,消費者の保護の重要性と課題及び法規の概要について扱うこと。エについては,ビジネスを展開する際の情報の保護の重要性と課題及び企業が扱う情報の保護に関係する法規の概要について扱うこと。,84RA505250000000 商業,6971,第11 簿記,84RB500000000000 商業,6972,"1 目 標 商業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,取引の記録と財務諸表の作成に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84RB502000000000 商業,6973,(1) 簿記について実務に即して体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84RB502100000000 商業,6974,(2) 取引の記録と財務諸表の作成の方法の妥当性と課題を見いだし,ビジネスに携わる者として科学的な根拠に基づいて創造的に課題に対応する力を養う。,84RB502200000000 商業,6975,(3) 企業会計に関する法規と基準を適切に適用する力の向上を目指して自ら学び,適正な取引の記録と財務諸表の作成に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84RB502300000000 商業,6976,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84RB503000000000 商業,6977,〔指導項目〕,84RB503100000000 商業,6978,(1) 簿記の原理,84RB503110000000 商業,6979,ア 簿記の概要,84RB503111000000 商業,6980,イ 簿記一巡の手続,84RB503112000000 商業,6981,ウ 会計帳簿,84RB503113000000 商業,6982,(2) 取引の記帳,84RB503120000000 商業,6983,ア 現金と預金,84RB503121000000 商業,6984,イ 債権・債務と有価証券,84RB503122000000 商業,6985,ウ 商品売買,84RB503123000000 商業,6986,エ 販売費と一般管理費,84RB503124000000 商業,6987,オ 固定資産,84RB503125000000 商業,6988,カ 個人企業の純資産と税,84RB503126000000 商業,6989,(3) 決算,84RB503130000000 商業,6990,ア 決算整理,84RB503131000000 商業,6991,イ 財務諸表作成の基礎,84RB503132000000 商業,6992,(4) 本支店会計,84RB503140000000 商業,6993,ア 本店・支店間取引と支店間取引,84RB503141000000 商業,6994,イ 財務諸表の合併,84RB503142000000 商業,6995,(5) 記帳の効率化,84RB503150000000 商業,6996,ア 伝票の利用,84RB503151000000 商業,6997,イ 会計ソフトウェアの活用,84RB503152000000 商業,6998,3 内容の取扱い,84RB505000000000 商業,6999,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84RB505100000000 商業,7000,ア 企業会計に関する法規と基準の改正などに随時対応して指導すること。また,実務に即した例題を取り入れた学習活動及び取引の記録と財務諸表の作成の方法について考察や討論を行う学習活動を通して,適正な取引の記録と財務諸表の作成ができるようにすること。,84RB505110000000 商業,7001,イ 基本的な会計用語については,英語表記に慣れ親しむことができるよう留意して指導すること。,84RB505120000000 商業,7002,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84RB505200000000 商業,7003,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,簿記の目的,資産や負債などの概念,財務諸表の役割と構造などについて扱うこと。,84RB505210000000 商業,7004,イ 〔指導項目〕の(2)については,企業における日常の取引に関する主要簿及び関連する補助簿の記帳法について扱うこと。,84RB505220000000 商業,7005,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,試算表を作成する方法,売上原価の算定,貸倒れの見積り,収益と費用の繰延べ・見越しなどについて扱うこと。イについては,勘定式の財務諸表を作成する方法について扱うこと。また,精算表を作成する方法についても扱うこと。,84RB505230000000 商業,7006,エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,支店会計が独立している場合の取引の記帳法について扱うこと。,84RB505240000000 商業,7007,オ 〔指導項目〕の(5)のアについては,3伝票制について扱うこと。イについては,取引の記録と財務諸表の作成の基本的な流れに係る会計ソフトウェアの活用方法について扱うこと。,84RB505250000000 商業,7008,第12 財務会計Ⅰ,84RC500000000000 商業,7009,"1 目 標 商業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,会計情報の提供と活用に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84RC502000000000 商業,7010,(1) 財務会計について実務に即して体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84RC502100000000 商業,7011,(2) 企業会計に関する法規と基準及び会計処理の方法の妥当性と課題を見いだし,ビジネスに携わる者として科学的な根拠に基づいて創造的に課題に対応するとともに,会計的側面から企業を分析する力を養う。,84RC502200000000 商業,7012,(3) 会計責任を果たす力の向上を目指して自ら学び,適切な会計情報の提供と効果的な活用に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84RC502300000000 商業,7013,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84RC503000000000 商業,7014,〔指導項目〕,84RC503100000000 商業,7015,(1) 財務会計の概要,84RC503110000000 商業,7016,ア 企業会計と財務会計の意義・役割,84RC503111000000 商業,7017,イ 財務諸表の構成要素,84RC503112000000 商業,7018,ウ 会計法規と会計基準,84RC503113000000 商業,7019,(2) 会計処理,84RC503120000000 商業,7020,ア 資産と負債,84RC503121000000 商業,7021,イ 純資産,84RC503122000000 商業,7022,ウ 収益と費用,84RC503123000000 商業,7023,エ 税,84RC503124000000 商業,7024,(3) 財務諸表の作成,84RC503130000000 商業,7025,ア 資産・負債・純資産に関する財務諸表,84RC503131000000 商業,7026,イ 収益・費用に関する財務諸表,84RC503132000000 商業,7027,(4) 財務諸表分析の基礎,84RC503140000000 商業,7028,ア 財務諸表分析の意義,84RC503141000000 商業,7029,イ 財務諸表分析の方法,84RC503142000000 商業,7030,3 内容の取扱い,84RC505000000000 商業,7031,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84RC505100000000 商業,7032,ア 企業会計に関する法規と基準の改正などに随時対応して指導すること。また,実務に即した例題を取り入れた学習活動及び会計処理の方法などについて考察や討論を行う学習活動を通して,企業の財政状態や経営成績などの把握と会計情報の活用ができるようにすること。,84RC505110000000 商業,7033,イ 基本的な会計用語については,英語表記に慣れ親しむことができるよう留意して指導すること。,84RC505120000000 商業,7034,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84RC505200000000 商業,7035,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,企業会計の意義や役割,財務会計と管理会計の役割の違い,会計公準の概要,会計情報を開示することの重要性などについて扱うこと。,84RC505210000000 商業,7036,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,資産と負債の分類,評価基準,各種の資産と負債の会計処理などについて扱うこと。イについては,株式会社の純資産の会計処理について扱うこと。ウについては,工事契約,外貨建取引,役務収益,役務費用など収益と費用の会計処理について扱うこと。エについては,株式会社における税の会計処理及び税効果会計に関する基礎的な会計処理について扱うこと。,84RC505220000000 商業,7037,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,報告式の財務諸表の表示区分と作成方法及び株主資本等に関する財務諸表の作成方法について扱うこと。イについては,報告式の財務諸表の表示区分と作成方法について扱うこと。,84RC505230000000 商業,7038,エ 〔指導項目〕の(4)のイについては,収益性,成長性及び安全性に関する財務指標を利用した企業の実態を分析する方法について扱うこと。また,連結財務諸表の目的,種類及び有用性についても触れること。,84RC505240000000 商業,7039,第13 財務会計Ⅱ,84RD500000000000 商業,7040,"1 目 標 商業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,会計情報の提供と活用に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84RD502000000000 商業,7041,(1) 財務会計について実務に即して体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84RD502100000000 商業,7042,(2) 企業会計に関する法規と基準及び会計処理の方法の妥当性と課題を見いだし,ビジネスに携わる者として科学的な根拠に基づいて創造的に課題に対応するとともに,会計的側面から企業及び企業の経営判断を分析する力を養う。,84RD502200000000 商業,7043,(3) 会計責任を果たす力の向上を目指して自ら学び,国際的な会計基準を踏まえた適切な会計情報の提供と効果的な活用に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84RD502300000000 商業,7044,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84RD503000000000 商業,7045,〔指導項目〕,84RD503100000000 商業,7046,(1) 財務会計の基本概念と会計基準,84RD503110000000 商業,7047,ア 財務諸表の作成と表示の考え方,84RD503111000000 商業,7048,イ 資産負債アプローチと収益費用アプローチ,84RD503112000000 商業,7049,ウ 会計基準の国際的統合,84RD503113000000 商業,7050,(2) 会計処理,84RD503120000000 商業,7051,ア 金融商品,84RD503121000000 商業,7052,イ 収益と費用,84RD503122000000 商業,7053,ウ 有形固定資産と無形固定資産,84RD503123000000 商業,7054,エ 固定負債,84RD503124000000 商業,7055,オ 純資産,84RD503125000000 商業,7056,カ 税効果会計,84RD503126000000 商業,7057,(3) キャッシュ・フローに関する財務諸表,84RD503130000000 商業,7058,ア 資金繰りの重要性,84RD503131000000 商業,7059,イ キャッシュ・フローに関する財務諸表の作成,84RD503132000000 商業,7060,(4) 企業集団の会計,84RD503140000000 商業,7061,ア 企業結合の形態,84RD503141000000 商業,7062,イ 合併後の財務諸表の作成,84RD503142000000 商業,7063,ウ 連結財務諸表の作成,84RD503143000000 商業,7064,エ 連結税効果会計,84RD503144000000 商業,7065,(5) 財務諸表分析,84RD503150000000 商業,7066,ア 企業価値の評価,84RD503151000000 商業,7067,イ 連結財務諸表分析,84RD503152000000 商業,7068,ウ 株主関連指標,84RD503153000000 商業,7069,(6) 監査と職業会計人,84RD503160000000 商業,7070,ア 会計責任と監査の概要,84RD503161000000 商業,7071,イ 職業会計人の職務,84RD503162000000 商業,7072,3 内容の取扱い,84RD505000000000 商業,7073,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84RD505100000000 商業,7074,ア 企業会計に関する法規と基準の改正などに随時対応して指導すること。また,実務に即した例題を取り入れた学習活動及び会計処理の方法などについて考察や討論を行う学習活動を通して,企業の財政状態や経営成績などの把握と会計情報の活用ができるようにすること。,84RD505110000000 商業,7075,イ 会計処理と監査に関する具体的な事例について多面的・多角的に分析し,考察や討論を行う学習活動を通して,会計情報の信頼性を確保する意識を高めることができるようにすること。,84RD505120000000 商業,7076,ウ 企業の経営判断に関する具体的な事例について企業に及ぼす影響を会計的側面から分析し,考察や討論を行う学習活動を通して,企業活動と財務会計との関連について理解を深めることができるようにすること。,84RD505130000000 商業,7077,エ 基本的な会計用語については,英語表記に慣れ親しむことができるよう留意して指導すること。,84RD505140000000 商業,7078,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84RD505200000000 商業,7079,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,財務報告の目的,財務諸表の構成要素の認識と測定などについて扱うこと。イについては,純利益と包括利益の概念についても扱うこと。,84RD505210000000 商業,7080,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,デリバティブ取引,外貨建取引などの期中及び決算時の会計処理について扱うこと。イについては,特殊商品売買などの会計処理について扱うこと。ウについては,減損,投資不動産などの会計処理について扱うこと。エについては,社債,退職給付及び資産除去債務の会計処理について扱うこと。オについては,純資産の区分,新株予約権とストック・オプションの会計処理,分配可能額の計算方法及び株主資本の各項目における振替について扱うこと。カについては,積立金方式による圧縮記帳など税効果会計について扱うこと。,84RD505220000000 商業,7081,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,適切な資金繰りを行うための財務諸表の意義についても扱うこと。,84RD505230000000 商業,7082,エ 〔指導項目〕の(4)のイについては,吸収合併について扱うこと。ウについては,連結財務諸表の目的及び連結の範囲についても扱うこと。エについては,子会社の資産と負債の時価評価,未実現利益の消去及び債権と債務の相殺消去に伴う連結税効果会計について扱うこと。,84RD505240000000 商業,7083,オ 〔指導項目〕の(5)のウについては,株価収益率,株価純資産倍率,株価売上高倍率及び株価キャッシュ・フロー倍率について扱うこと。,84RD505250000000 商業,7084,カ 〔指導項目〕の(6)のアについては,会計責任を果たすことと監査の重要性,監査の仕組みと過程などについて扱うこと。,84RD505260000000 商業,7085,第14 原価計算,84RE500000000000 商業,7086,"1 目 標 商業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,原価情報の提供と活用に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84RE502000000000 商業,7087,(1) 原価計算,原価計算に関する会計処理及び原価情報の活用について実務に即して体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84RE502100000000 商業,7088,(2) 原価計算,原価計算に関する会計処理及び原価情報を活用する方法の妥当性と課題を見いだし,ビジネスに携わる者として科学的な根拠に基づいて創造的に課題に対応する力を養う。,84RE502200000000 商業,7089,(3) 企業会計に関する法規と基準を適切に適用する力及び適切な原価管理を行う力の向上を目指して自ら学び,適切な原価情報の提供と効果的な活用に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84RE502300000000 商業,7090,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84RE503000000000 商業,7091,〔指導項目〕,84RE503100000000 商業,7092,(1) 原価と原価計算,84RE503110000000 商業,7093,ア 原価の概念,84RE503111000000 商業,7094,イ 原価計算の特色と仕組み,84RE503112000000 商業,7095,(2) 原価の費目別計算,84RE503120000000 商業,7096,ア 材料費の計算,84RE503121000000 商業,7097,イ 労務費の計算,84RE503122000000 商業,7098,ウ 経費の計算,84RE503123000000 商業,7099,(3) 原価の部門別計算と製品別計算,84RE503130000000 商業,7100,ア 個別原価計算と製造間接費の計算,84RE503131000000 商業,7101,イ 部門別個別原価計算,84RE503132000000 商業,7102,ウ 総合原価計算,84RE503133000000 商業,7103,(4) 内部会計,84RE503140000000 商業,7104,ア 製品の完成と販売,84RE503141000000 商業,7105,イ 工場会計の独立,84RE503142000000 商業,7106,ウ 製造業の決算,84RE503143000000 商業,7107,(5) 標準原価計算,84RE503150000000 商業,7108,ア 標準原価計算の目的と手続,84RE503151000000 商業,7109,イ 原価差異の原因別分析,84RE503152000000 商業,7110,(6) 直接原価計算,84RE503160000000 商業,7111,ア 直接原価計算の目的と財務諸表の作成,84RE503161000000 商業,7112,イ 短期利益計画への活用,84RE503162000000 商業,7113,3 内容の取扱い,84RE505000000000 商業,7114,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84RE505100000000 商業,7115,ア 企業会計に関する法規と基準の改正などに随時対応して指導すること。また,実務に即した例題を取り入れた学習活動及び会計処理の方法などについて考察や討論を行う学習活動を通して,科学的な根拠に基づいて適切な原価管理に取り組むことができるようにすること。,84RE505110000000 商業,7116,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84RE505200000000 商業,7117,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,製造原価と総原価の違い及び原価要素の分類について扱うこと。イについては,サービス業における原価情報の活用の特徴についても扱うこと。,84RE505210000000 商業,7118,イ 〔指導項目〕の(2)については,各原価要素の分類及び各原価要素の計算方法と仕訳について扱うこと。,84RE505220000000 商業,7119,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,原価計算表の作成,製造間接費の配賦などについて扱うこと。また,製造間接費差異の原因別分析についても扱うこと。,84RE505230000000 商業,7120,エ 〔指導項目〕の(4)のイについては,工場会計が本社会計から独立している場合の本社と工場間の取引の記帳法について扱うこと。ウについては,製造業における決算の特徴と手続,製造原価報告書の作成方法及び製造業と商品売買業の財務諸表の違いについて扱うこと。,84RE505240000000 商業,7121,オ 〔指導項目〕の(5)のアについては,シングルプランとパーシャルプランによる記帳法などについて扱うこと。,84RE505250000000 商業,7122,カ 〔指導項目〕の(6)のアについては,直接原価計算の目的と方法,直接原価計算による財務諸表の作成方法及び全部原価計算による財務諸表との違いについて扱うこと。イについては,原価,営業量,利益の関係を分析する方法などについて扱うこと。,84RE505260000000 商業,7123,第15 管理会計,84RF500000000000 商業,7124,"1 目 標 商業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,経営管理に有用な会計情報の提供と活用に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84RF502000000000 商業,7125,(1) 管理会計について実務に即して体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84RF502100000000 商業,7126,(2) 会計情報を活用した経営管理の方法の妥当性と課題を見いだし,ビジネスに携わる者として科学的な根拠に基づいて創造的に課題に対応する力を養う。,84RF502200000000 商業,7127,(3) 適切な経営管理を行う力の向上を目指して自ら学び,経営管理に有用な会計情報の提供と効果的な活用に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84RF502300000000 商業,7128,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84RF503000000000 商業,7129,〔指導項目〕,84RF503100000000 商業,7130,(1) 管理会計と経営管理,84RF503110000000 商業,7131,ア 管理会計の目的,84RF503111000000 商業,7132,イ 管理会計と原価計算との関係,84RF503112000000 商業,7133,(2) 短期利益計画,84RF503120000000 商業,7134,ア 原価予測の方法,84RF503121000000 商業,7135,イ 損益分岐分析と感度分析,84RF503122000000 商業,7136,ウ 利益の最大化,84RF503123000000 商業,7137,(3) 業績測定,84RF503130000000 商業,7138,ア 企業の組織構造,84RF503131000000 商業,7139,イ 業績測定の方法,84RF503132000000 商業,7140,(4) 予算編成と予算統制,84RF503140000000 商業,7141,ア 企業予算の編成,84RF503141000000 商業,7142,イ 予算統制の方法,84RF503142000000 商業,7143,(5) コスト・マネジメント,84RF503150000000 商業,7144,ア 標準原価計算,84RF503151000000 商業,7145,イ 直接標準原価計算,84RF503152000000 商業,7146,ウ 目標原価計算,84RF503153000000 商業,7147,エ 活動基準原価計算,84RF503154000000 商業,7148,オ 品質原価計算,84RF503155000000 商業,7149,(6) 経営意思決定,84RF503160000000 商業,7150,ア 経営意思決定の概要,84RF503161000000 商業,7151,イ 業務的意思決定,84RF503162000000 商業,7152,ウ 構造的意思決定,84RF503163000000 商業,7153,3 内容の取扱い,84RF505000000000 商業,7154,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84RF505100000000 商業,7155,ア 実務に即した例題を取り入れた学習活動及び会計情報を活用した経営管理の方法について考察や討論を行う学習活動を通して,科学的な根拠に基づいて適切な経営管理に取り組むことができるようにすること。,84RF505110000000 商業,7156,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84RF505200000000 商業,7157,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,経営管理の重要性についても扱うこと。,84RF505210000000 商業,7158,イ 〔指導項目〕の(2)のウについては,制約条件の下で営業利益を最大にする販売数量の組合せを求める方法について扱うこと。,84RF505220000000 商業,7159,ウ 〔指導項目〕の(3)のイについては,事業部制組織における業績測定の方法について扱うこと。,84RF505230000000 商業,7160,エ 〔指導項目〕の(4)のイについては,予算統制の意義,予算実績差異分析の方法などについて扱うこと。,84RF505240000000 商業,7161,オ 〔指導項目〕の(5)のアについては,標準原価計算における仕損,減損,原料配合差異などについて扱うこと。イについては,標準原価計算による直接原価計算を採用した場合の差異分析を伴った財務諸表の作成方法などについて扱うこと。,84RF505250000000 商業,7162,カ 〔指導項目〕の(6)のアについては,経営意思決定の意義と過程及び業務的意思決定と構造的意思決定の特徴について扱うこと。,84RF505260000000 商業,7163,第16 情報処理,84RG500000000000 商業,7164,"1 目 標 商業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,企業において情報を適切に扱うために必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84RG502000000000 商業,7165,(1) 企業において情報を扱うことについて実務に即して体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84RG502100000000 商業,7166,(2) 企業において情報を扱うことに関する課題を発見し,ビジネスに携わる者として科学的な根拠に基づいて創造的に解決する力を養う。,84RG502200000000 商業,7167,(3) 企業活動を改善する力の向上を目指して自ら学び,企業において情報を適切に扱うことに主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84RG502300000000 商業,7168,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84RG503000000000 商業,7169,〔指導項目〕,84RG503100000000 商業,7170,(1) 企業活動と情報処理,84RG503110000000 商業,7171,ア 情報処理の重要性,84RG503111000000 商業,7172,イ コミュニケーションと情報デザイン,84RG503112000000 商業,7173,ウ 情報モラル,84RG503113000000 商業,7174,(2) コンピュータシステムと情報通信ネットワーク,84RG503120000000 商業,7175,ア コンピュータシステムの概要,84RG503121000000 商業,7176,イ 情報通信ネットワークの仕組みと構成,84RG503122000000 商業,7177,ウ 情報通信ネットワークの活用,84RG503123000000 商業,7178,エ 情報セキュリティの確保と法規,84RG503124000000 商業,7179,(3) 情報の集計と分析,84RG503130000000 商業,7180,ア ビジネスと統計,84RG503131000000 商業,7181,イ 表・グラフの作成と情報の分析,84RG503132000000 商業,7182,ウ 問題の発見と解決の方法,84RG503133000000 商業,7183,(4) ビジネス文書の作成,84RG503140000000 商業,7184,ア 文章の表現,84RG503141000000 商業,7185,イ ビジネス文書の種類と作成,84RG503142000000 商業,7186,(5) プレゼンテーション,84RG503150000000 商業,7187,ア プレゼンテーションの技法,84RG503151000000 商業,7188,イ ビジネスにおけるプレゼンテーション,84RG503152000000 商業,7189,3 内容の取扱い,84RG505000000000 商業,7190,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84RG505100000000 商業,7191,ア 企業における情報の管理と活用に関する具体的な事例について多面的・多角的に分析し,考察や討論を行う学習活動を通して,情報を扱う者としての役割と責任について理解を深めることができるようにすること。,84RG505110000000 商業,7192,イ 情報技術の進歩に留意して指導すること。また,表現の方法や伝え方などの工夫について考察や討論を行う学習活動及び企業において情報を扱う具体的な場面を想定した実習を通して,情報を適切に扱うことができるようにすること。,84RG505120000000 商業,7193,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84RG505200000000 商業,7194,ア 〔指導項目〕の(1)のウについては,情報技術の進歩や情報が社会に及ぼす影響,情報に対する個人と企業の責任,個人情報と知的財産の適切な取扱いと保護の重要性などについて扱うこと。,84RG505210000000 商業,7195,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,コンピュータの基本的な機能と構成などについて扱うこと。また,ファイル管理の機能を活用する方法についても扱うこと。ウについては,ウェブページと電子メールを活用する方法,受信者の立場に立って情報を発信することの重要性及び情報の信頼性などを見極める方法について扱うこと。エについては,情報セキュリティを確保することの重要性と基礎的な方法及び情報セキュリティに関する法規の概要について扱うこと。,84RG505220000000 商業,7196,ウ 〔指導項目〕の(3)のイについては,適切な表の形態とグラフの種類・形態を検討し,表やグラフを用いて伝えたいことを表現する方法及び表計算ソフトウェアを活用して情報を分析し,表とグラフを作成する方法について扱うこと。ウについては,モデル化,シミュレーション及びプログラミングの基礎的な技法を用いた問題の発見と解決などについて扱うこと。,84RG505230000000 商業,7197,エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,ビジネス文書を作成するための適切な文章の表現方法について扱うこと。イについては,ビジネス文書の種類とその構成及び文書作成ソフトウェアを活用して効果的なビジネス文書を作成する方法について扱うこと。,84RG505240000000 商業,7198,オ 〔指導項目〕の(5)のアについては,プレゼンテーションを行う際の話の構成,話し方,画像と音声の活用などについて扱うこと。イについては,目的,形態,対象,規模によるプレゼンテーションの方法の違い及びプレゼンテーションソフトウェアを活用して効果的にプレゼンテーションを行う方法について扱うこと。,84RG505250000000 商業,7199,第17 ソフトウェア活用,84RH500000000000 商業,7200,"1 目 標 商業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,企業活動におけるソフトウェアの活用に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84RH502000000000 商業,7201,(1) 企業活動におけるソフトウェアの活用について実務に即して体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84RH502100000000 商業,7202,(2) 企業活動におけるソフトウェアの活用に関する課題を発見し,ビジネスに携わる者として科学的な根拠に基づいて創造的に解決する力を養う。,84RH502200000000 商業,7203,(3) 企業活動を改善する力の向上を目指して自ら学び,企業活動におけるソフトウェアの活用に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84RH502300000000 商業,7204,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84RH503000000000 商業,7205,〔指導項目〕,84RH503100000000 商業,7206,(1) 企業活動とソフトウェアの活用,84RH503110000000 商業,7207,ア ソフトウェアの重要性,84RH503111000000 商業,7208,イ 情報通信ネットワークの導入と運用,84RH503112000000 商業,7209,ウ 情報資産の保護,84RH503113000000 商業,7210,(2) 表計算ソフトウェアの活用,84RH503120000000 商業,7211,ア オペレーションズ・リサーチ,84RH503121000000 商業,7212,イ 情報の集計と分析,84RH503122000000 商業,7213,ウ 手続の自動化,84RH503123000000 商業,7214,(3) データベースソフトウェアの活用,84RH503130000000 商業,7215,ア データベースの重要性,84RH503131000000 商業,7216,イ データベースの設計,84RH503132000000 商業,7217,ウ データベースの作成と操作,84RH503133000000 商業,7218,エ 手続の自動化,84RH503134000000 商業,7219,(4) 業務処理用ソフトウェアの活用,84RH503140000000 商業,7220,ア 仕入・販売管理ソフトウェアの活用,84RH503141000000 商業,7221,イ 給与計算ソフトウェアの活用,84RH503142000000 商業,7222,ウ グループウェアの活用,84RH503143000000 商業,7223,(5) 情報システムの開発,84RH503150000000 商業,7224,ア 表計算ソフトウェアによる情報システムの開発,84RH503151000000 商業,7225,イ データベースソフトウェアによる情報システムの開発,84RH503152000000 商業,7226,3 内容の取扱い,84RH505000000000 商業,7227,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84RH505100000000 商業,7228,ア 情報技術の進歩に留意して指導すること。また,情報を多面的・多角的に分析し工夫して表現する学習活動,情報の管理と提供の方法について考察や討論を行う学習活動及びソフトウェアを活用する具体的な場面を想定した実習を通して,企業活動においてソフトウェアを適切に活用することができるようにすること。,84RH505110000000 商業,7229,イ 〔指導項目〕の(5)のア及びイについては,生徒の実態や学科の特色に応じて,その中からいずれか一つを選択して扱うことができること。,84RH505120000000 商業,7230,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84RH505200000000 商業,7231,ア 〔指導項目〕の(1)のイについては,情報技術の進歩に伴う通信手段の変化についても扱うこと。ウについては,情報を扱う施設における入退室の管理,ファイルとフォルダのアクセス権の設定などリスクを適切に管理し,情報資産を保護する方法について扱うこと。,84RH505210000000 商業,7232,イ 〔指導項目〕の(2)のイについては,標本を用いて母集団の傾向を推測する方法及び表計算ソフトウェアを活用した集計,分析,シミュレーションについて扱うこと。,84RH505220000000 商業,7233,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,データベースの機能と役割,ロック機能及び障害対策についても扱うこと。,84RH505230000000 商業,7234,エ 〔指導項目〕の(4)については,業務の基本的な流れに係る各種業務処理用ソフトウェアの活用方法について扱うこと。,84RH505240000000 商業,7235,オ 〔指導項目〕の(5)については,ビジネスに関する情報を処理する簡易な情報システムの開発について扱うこと。,84RH505250000000 商業,7236,第18 プログラミング,84RI500000000000 商業,7237,"1 目 標 商業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,企業活動に有用なプログラムと情報システムの開発に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84RI502000000000 商業,7238,(1) プログラムと情報システムの開発について実務に即して体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84RI502100000000 商業,7239,(2) 企業活動に有用なプログラムと情報システムの開発に関する課題を発見し,ビジネスに携わる者として科学的な根拠に基づいて創造的に解決する力を養う。,84RI502200000000 商業,7240,(3) 企業活動を改善する力の向上を目指して自ら学び,企業活動に有用なプログラムと情報システムの開発に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84RI502300000000 商業,7241,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84RI503000000000 商業,7242,〔指導項目〕,84RI503100000000 商業,7243,(1) 情報システムとプログラミング,84RI503110000000 商業,7244,ア 情報システムの重要性,84RI503111000000 商業,7245,イ プログラム言語の種類と特徴,84RI503112000000 商業,7246,ウ プログラミングの手順,84RI503113000000 商業,7247,(2) ハードウェアとソフトウェア,84RI503120000000 商業,7248,ア データの表現,84RI503121000000 商業,7249,イ ハードウェアの機能と動作,84RI503122000000 商業,7250,ウ ソフトウェアの体系と役割,84RI503123000000 商業,7251,(3) アルゴリズム,84RI503130000000 商業,7252,ア アルゴリズムの表現技法,84RI503131000000 商業,7253,イ データ構造と制御構造,84RI503132000000 商業,7254,ウ 変数・定数と演算,84RI503133000000 商業,7255,エ データの入出力,84RI503134000000 商業,7256,オ 条件判定と繰り返し処理,84RI503135000000 商業,7257,カ 配列の利用,84RI503136000000 商業,7258,(4) プログラムと情報システムの開発,84RI503140000000 商業,7259,ア 情報システム開発の手法と手順,84RI503141000000 商業,7260,イ プロジェクト管理,84RI503142000000 商業,7261,ウ 手続き型言語の利用,84RI503143000000 商業,7262,エ オブジェクト指向型言語の利用,84RI503144000000 商業,7263,オ 携帯型情報通信機器用ソフトウェアの開発環境の利用,84RI503145000000 商業,7264,カ 情報システムの評価と改善,84RI503146000000 商業,7265,3 内容の取扱い,84RI505000000000 商業,7266,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84RI505100000000 商業,7267,ア 情報技術の進歩に留意して指導すること。また,プログラムと情報システムを開発する手順と方法について考察や討論を行う学習活動及び企業活動に有用なプログラムと情報システムを開発する具体的な場面を想定した実習を通して,情報を処理する環境の構築ができるようにすること。,84RI505110000000 商業,7268,イ 〔指導項目〕の(4)のウからオまでについては,生徒の実態や学科の特色に応じて,その中からいずれか一つ以上を選択して扱うことができること。,84RI505120000000 商業,7269,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84RI505200000000 商業,7270,ア 〔指導項目〕の(1)のイについては,プログラムや情報システムの開発を支援するソフトウェアについても扱うこと。,84RI505210000000 商業,7271,イ 〔指導項目〕の(2)のイについては,中央処理装置におけるアドレス指定の種類,入出力インタフェースの種類と機能,補助記憶装置の信頼性と可用性を向上させる技術などについて扱うこと。,84RI505220000000 商業,7272,ウ 〔指導項目〕の(3)のイについては,基本データ構造と問題向きデータ構造の種類と特徴,適切なデータ構造を選択することの重要性,制御構造の種類及びアルゴリズムが制御構造の組合せで表現できることについて扱うこと。,84RI505230000000 商業,7273,エ 〔指導項目〕の(4)のイについては,プロジェクト管理の意義と手法について扱うこと。カについては,情報システムの評価の意義と手法及び情報システムの改善の流れについて扱うこと。,84RI505240000000 商業,7274,第19 ネットワーク活用,84RJ500000000000 商業,7275,"1 目 標 商業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,ビジネスにおけるインターネットの活用に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84RJ502000000000 商業,7276,(1) ビジネスにおけるインターネットの活用について実務に即して体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84RJ502100000000 商業,7277,(2) ビジネスにおいてインターネットを活用することに関する課題を発見し,ビジネスに携わる者として科学的な根拠に基づいて創造的に解決する力を養う。,84RJ502200000000 商業,7278,(3) 企業活動を改善する力の向上を目指して自ら学び,ビジネスにおけるインターネットの活用に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84RJ502300000000 商業,7279,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84RJ503000000000 商業,7280,〔指導項目〕,84RJ503100000000 商業,7281,(1) 情報技術の進歩とビジネス,84RJ503110000000 商業,7282,ア ビジネスの変化,84RJ503111000000 商業,7283,イ 個人情報と知的財産の保護,84RJ503112000000 商業,7284,ウ 関係法規とガイドライン,84RJ503113000000 商業,7285,(2) インターネットと情報セキュリティ,84RJ503120000000 商業,7286,ア インターネットの仕組み,84RJ503121000000 商業,7287,イ ハードウェアとソフトウェアの導入,84RJ503122000000 商業,7288,ウ 情報セキュリティの確保,84RJ503123000000 商業,7289,(3) 情報コンテンツの制作,84RJ503130000000 商業,7290,ア 図形と静止画,84RJ503131000000 商業,7291,イ 動画と音声,84RJ503132000000 商業,7292,(4) インターネットの活用,84RJ503140000000 商業,7293,ア ウェブページの制作とデザイン,84RJ503141000000 商業,7294,イ 企業情報の発信,84RJ503142000000 商業,7295,ウ 電子商取引と電子決済,84RJ503143000000 商業,7296,エ ビジネスの創造,84RJ503144000000 商業,7297,3 内容の取扱い,84RJ505000000000 商業,7298,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84RJ505100000000 商業,7299,ア ビジネスにおけるインターネットの活用の動向・課題を捉える学習活動及びビジネスにおけるインターネットの活用に関する具体的な事例について多面的・多角的に分析し,考察や討論を行う学習活動を通して,ビジネスにおけるインターネットの活用について理解を深めることができるようにすること。,84RJ505110000000 商業,7300,イ 情報技術の進歩に留意して指導すること。また,ビジネスにおいてインターネットを活用する具体的な場面を想定した実習及びビジネスにおけるインターネットの活用に関する具体的な課題を設定し,科学的な根拠に基づいてインターネットを活用した新たなビジネスを考案して提案などを行う学習活動を通して,ビジネスにおいてインターネットを効果的に活用することができるようにすること。,84RJ505120000000 商業,7301,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84RJ505200000000 商業,7302,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,情報技術の進歩によるビジネスの形態と進め方の変化について扱うこと。イについては,インターネットを活用したビジネスを展開する際の個人情報と知的財産の保護の重要性について扱うこと。,84RJ505210000000 商業,7303,イ 〔指導項目〕の(2)のイについては,ビジネスにおいてインターネットを活用するために必要なハードウェアとソフトウェア及びインターネットへの接続について扱うこと。,84RJ505220000000 商業,7304,ウ 〔指導項目〕の(3)については,情報コンテンツを取得,作成,編集する方法及び適切なファイル形式を選択し,インターネットで活用する方法について扱うこと。,84RJ505230000000 商業,7305,エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,ウェブページへのアクセス数を増加させるための工夫及びアクセス解析のための技法についても扱うこと。ウについては,電子商取引と電子決済の仕組み,電子商取引を行うためのウェブページの制作などについて扱うこと。エについては,インターネットを活用した様々なビジネスの概要と動向及びインターネットを活用したビジネスを創造することの重要性について扱うこと。,84RJ505240000000 商業,7306,第20 ネットワーク管理,84RK500000000000 商業,7307,"1 目 標 商業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,情報資産を共有し保護する環境の提供に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84RK502000000000 商業,7308,(1) 情報資産を共有し保護する環境の提供について実務に即して体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84RK502100000000 商業,7309,(2) 情報資産を共有し保護する環境の提供に関する課題を発見し,ビジネスに携わる者として科学的な根拠に基づいて創造的に解決する力を養う。,84RK502200000000 商業,7310,(3) 企業活動を改善する力の向上を目指して自ら学び,情報資産を共有し保護する環境の提供に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84RK502300000000 商業,7311,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84RK503000000000 商業,7312,〔指導項目〕,84RK503100000000 商業,7313,(1) 企業活動と情報通信ネットワーク,84RK503110000000 商業,7314,ア 情報資産の共有の重要性,84RK503111000000 商業,7315,イ 情報通信ネットワークの形態と通信,84RK503112000000 商業,7316,ウ ネットワーク機器と周辺機器の種類・機能,84RK503113000000 商業,7317,(2) 情報セキュリティ管理,84RK503120000000 商業,7318,ア 情報セキュリティ管理の目的と重要性,84RK503121000000 商業,7319,イ 人的対策,84RK503122000000 商業,7320,ウ 技術的対策,84RK503123000000 商業,7321,エ 物理的対策,84RK503124000000 商業,7322,(3) 情報通信ネットワークの設計・構築と運用管理,84RK503130000000 商業,7323,ア 情報通信ネットワークの設計方法,84RK503131000000 商業,7324,イ 情報通信ネットワークの構築方法,84RK503132000000 商業,7325,ウ 情報通信ネットワークの運用と障害対応,84RK503133000000 商業,7326,エ システム監査,84RK503134000000 商業,7327,3 内容の取扱い,84RK505000000000 商業,7328,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84RK505100000000 商業,7329,ア 情報セキュリティ管理及び情報通信ネットワークの設計・構築と運用管理に関する具体的な事例について多面的・多角的に分析し,考察や討論を行う学習活動を通して,情報資産を共有し保護する環境の提供を担う者としての役割と責任について理解を深めることができるようにすること。,84RK505110000000 商業,7330,イ 情報技術の進歩に留意して指導すること。また,企業において情報セキュリティ管理及び情報通信ネットワークの設計・構築と運用管理を行う具体的な場面を想定した実習を通して,情報資産を共有し保護する環境の提供ができるようにすること。,84RK505120000000 商業,7331,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84RK505200000000 商業,7332,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,情報通信ネットワークを活用してビジネスに関する情報などを共有することの重要性について扱うこと。,84RK505210000000 商業,7333,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,機密性などの確保,情報資産に対する脅威の種類,組織的な対策の重要性などについて扱うこと。エについては,災害,事故,外部からの侵入などへの物理的対策について扱うこと。,84RK505220000000 商業,7334,ウ 〔指導項目〕の(3)のウについては,通信環境を維持する方法,障害対応の方法と原因を特定する方法などについて扱うこと。,84RK505230000000 商業,7335,第3款 各科目にわたる指導計画の作成と内容の取扱い,84R0300000000000 商業,7336,1 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84R0300100000000 商業,7337,(1) 単元など内容や時間のまとまりを見通して,その中で育む資質・能力の育成に向けて,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現を図るようにすること。その際,商業の見方・考え方を働かせ,企業活動に関する事象を捉え,専門的な知識,技術などを基にビジネスに対する理解を深めるとともに,ビジネスの振興策などを考案して地域や産業界等に提案し,意見や助言を踏まえて改善を図るなどの実践的・体験的な学習活動の充実を図ること。,84R0300110000000 商業,7338,(2) 商業に関する各学科においては,「ビジネス基礎」及び「課題研究」を原則として全ての生徒に履修させること。,84R0300120000000 商業,7339,(3) 「財務会計Ⅱ」については,「財務会計Ⅰ」を履修した後に履修させることを原則とすること。,84R0300130000000 商業,7340,(4) 地域や産業界等との連携・交流を通じた実践的な学習活動や就業体験活動を積極的に取り入れるとともに,社会人講師を積極的に活用するなどの工夫に努めること。,84R0300140000000 商業,7341,(5) 障害のある生徒などについては,学習活動を行う場合に生じる困難さに応じた指導内容や指導方法の工夫を計画的,組織的に行うこと。,84R0300150000000 商業,7342,2 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84R0300200000000 商業,7343,(1) ビジネスに関する課題について,協働して分析,考察,討論を行い,解決策を考案し地域や産業界等に提案するなど言語活動の充実を図ること。,84R0300210000000 商業,7344,(2) コンピュータや情報通信ネットワークなどの活用を図り,学習の効果を高めるよう工夫すること。,84R0300220000000 商業,7345,3 実験・実習を行うに当たっては,施設・設備の安全管理に配慮し,学習環境を整えるとともに,事故防止の指導を徹底し,安全と衛生に十分留意するものとする。,84R0300300000000 水産,7346,第4節 水   産,84T0000000000000 水産,7347,"第1款 目 標 水産の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,水産業や海洋関連産業を通じ,地域や社会の健全で持続的な発展を担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84T0100000000000 水産,7348,(1) 水産や海洋の各分野について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84T0100100000000 水産,7349,(2) 水産や海洋に関する課題を発見し,職業人に求められる倫理観を踏まえ合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84T0100200000000 水産,7350,(3) 職業人として必要な豊かな人間性を育み,よりよい社会の構築を目指して自ら学び,水産業や海洋関連産業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84T0100300000000 水産,7351,第2款 各 科 目,84T0500000000000 水産,7352,第1 水産海洋基礎,84T1500000000000 水産,7353,"1 目 標 水産の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,水産業や海洋関連産業において必要となる基礎的な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84T1502000000000 水産,7354,(1) 水産業や海洋関連産業の国民生活における社会的意義や役割などについて体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84T1502100000000 水産,7355,(2) 水産業や海洋関連産業全体を広い視野で捉え課題を発見し,水産業や海洋関連産業に関わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84T1502200000000 水産,7356,(3) 持続可能な水産業や海洋関連産業の構築を目指して自ら学び,地域の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84T1502300000000 水産,7357,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84T1503000000000 水産,7358,〔指導項目〕,84T1503100000000 水産,7359,(1) 海のあらまし,84T1503110000000 水産,7360,ア 日本の海,世界の海,84T1503111000000 水産,7361,イ 海と食生活・文化・社会,84T1503112000000 水産,7362,ウ 海と環境,84T1503113000000 水産,7363,エ 海と生物,84T1503114000000 水産,7364,(2) 水産業と海洋関連産業のあらまし,84T1503120000000 水産,7365,ア 船と暮らし,84T1503121000000 水産,7366,イ とる漁業・つくり育てる漁業と資源管理,84T1503122000000 水産,7367,ウ 水産物の流通と加工,84T1503123000000 水産,7368,エ 我が国の水産業と海洋関連産業,84T1503124000000 水産,7369,(3) 基礎実習,84T1503130000000 水産,7370,ア 水産・海洋生物の採集,84T1503131000000 水産,7371,イ 水産・海洋生物の飼育,84T1503132000000 水産,7372,ウ 水産物の加工,84T1503133000000 水産,7373,エ 海洋実習,84T1503134000000 水産,7374,3 内容の取扱い,84T1505000000000 水産,7375,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84T1505100000000 水産,7376,ア 水産や海洋について広く生徒の興味・関心や目的意識を高め,学習する意義を理解できるようにするとともに,学ぶ意欲を喚起するよう工夫して指導すること。,84T1505110000000 水産,7377,イ 人間生活における海の役割や重要性に着目するとともに,水産業や海洋関連産業における課題について,具体的な事例を基に,水産物及び船の活用と関連付けて考察するよう工夫して指導すること。,84T1505120000000 水産,7378,ウ 地域の水産業や海洋関連産業の見学及び実験・実習などの体験的な学習活動を通して課題を発見し,その解決に向けて主体的に計画したり,提案したりすることができるよう工夫して指導すること。,84T1505130000000 水産,7379,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84T1505200000000 水産,7380,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,海と人間の古くからの関わりや偉人,文化,国際的な協調について扱うこと。イについては,我が国の魚食文化などを取り上げるとともに,海,水産物,船及び漁村と生活との関わりについて扱うこと。ウについては,海洋環境の概要を扱うこと。,84T1505210000000 水産,7381,イ 〔指導項目〕の(2)については,水産物の安定供給並びに付加価値向上の必要性について基礎的な内容に触れること。また,社会や産業全体の課題を解決するために,水産業や海洋関連産業が果たしている役割,働くことの社会的意義や役割,職業人に求められる倫理観についても扱うこと。,84T1505220000000 水産,7382,ウ 〔指導項目〕の(3)のエについては,操船や漕(そう)艇を中心に扱い,地域の実態や学科の特色に応じて,結索,体験乗船,海洋観測,水泳,マリンスポーツなどを扱うこと。,84T1505230000000 水産,7383,第2 課題研究,84T2500000000000 水産,7384,"1 目 標 水産の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,社会を支え産業の発展を担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84T2502000000000 水産,7385,(1) 水産や海洋の各分野について体系的・系統的に理解するとともに,相互に関連付けられた技術を身に付けるようにする。,84T2502100000000 水産,7386,(2) 水産や海洋に関する課題を発見し,水産業や海洋関連産業に関わる者として解決策を探究し,科学的な根拠に基づいて創造的に解決する力を養う。,84T2502200000000 水産,7387,(3) 課題を解決する力の向上を目指して自ら学び,水産業や海洋関連産業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84T2502300000000 水産,7388,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84T2503000000000 水産,7389,〔指導項目〕,84T2503100000000 水産,7390,(1) 調査,研究,実験,84T2503110000000 水産,7391,(2) 作品製作,84T2503120000000 水産,7392,(3) 産業現場等における実習,84T2503130000000 水産,7393,(4) 職業資格の取得,84T2503140000000 水産,7394,3 内容の取扱い,84T2505000000000 水産,7395,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84T2505100000000 水産,7396,ア 生徒の興味・関心,進路希望等に応じて,〔指導項目〕の(1)から(4)までの中から,個人又はグループで水産や海洋に関する適切な課題を設定し,主体的かつ協働的に取り組む学習活動を通して,専門的な知識,技術などの深化・総合化を図り,水産や海洋に関する課題の解決に取り組むことができるようにすること。なお,課題については,(1)から(4)までの2項目以上にまたがるものを設定することができること。,84T2505110000000 水産,7397,イ 課題研究の成果について発表する機会を設けるようにすること。,84T2505120000000 水産,7398,第3 総合実習,84T3500000000000 水産,7399,"1 目 標 水産の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,水産業や海洋関連産業において必要となる資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84T3502000000000 水産,7400,(1) 水産や海洋の各分野について総合的に捉え体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84T3502100000000 水産,7401,(2) 水産や海洋の各分野に関する課題を発見し,水産業や海洋関連産業に関わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84T3502200000000 水産,7402,(3) 水産や海洋の各分野に関する総合的な知識と技術の実務への活用を目指して自ら学び,水産業や海洋関連産業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84T3502300000000 水産,7403,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84T3503000000000 水産,7404,〔指導項目〕,84T3503100000000 水産,7405,(1) 海洋漁業実習,84T3503110000000 水産,7406,(2) 海洋工学実習,84T3503120000000 水産,7407,(3) 情報通信実習,84T3503130000000 水産,7408,(4) 資源増殖実習,84T3503140000000 水産,7409,(5) 水産食品実習,84T3503150000000 水産,7410,(6) その他の水産・海洋実習,84T3503160000000 水産,7411,3 内容の取扱い,84T3505000000000 水産,7412,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84T3505100000000 水産,7413,ア 〔指導項目〕の(1)から(6)までについては,生徒の進路希望,地域の実態や学科の特色等に応じて,その中からいずれかを選択して扱うこと。,84T3505110000000 水産,7414,イ 安全管理や事故防止,衛生管理などの指導の徹底を図ること。,84T3505120000000 水産,7415,ウ 水産業や海洋関連産業に従事する者として,実務に活用する能力と態度を養うとともに,使命や責任について,総合的に理解できるよう指導すること。,84T3505130000000 水産,7416,エ 〔指導項目〕の(1),(2),(4)及び(6)において,ダイビングやマリンスポーツなどの実習を行う場合には,事前の健康診断や器具の点検など安全に十分留意して行うこと。,84T3505140000000 水産,7417,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84T3505200000000 水産,7418,ア 〔指導項目〕の(1)については,漁業乗船実習及び漁業生産実習を行うこととするが,いずれかを選択して扱うことができること。また,漁業乗船実習の一環として,外地寄港地活動や海事実務英語などを扱うこと。,84T3505210000000 水産,7419,イ 〔指導項目〕の(2)については,機関乗船実習,機械工作実習及び海洋機器実習を行うこととするが,いずれかを選択して扱うことができること。また,機関乗船実習の一環として,外地寄港地活動や海事実務英語などを扱うこと。なお,機関乗船実習については,必要に応じ,陸上の実習施設などを利用して行うことができること。また,海洋機器実習については,機関工学的内容又は海洋開発的内容を選択して扱うことができること。,84T3505220000000 水産,7420,ウ 〔指導項目〕の(5)については,地域の実態や学科の特色に応じて,適切な食品を選択すること。その際,必要に応じ,農畜産物を取り上げることもできること。,84T3505230000000 水産,7421,第4 海洋情報技術,84T4500000000000 水産,7422,"1 目 標 水産の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,水産業や海洋関連産業において情報技術を活用するために必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84T4502000000000 水産,7423,(1) 水産や海洋における情報技術について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84T4502100000000 水産,7424,(2) 水産や海洋における情報技術に関する課題を発見し,水産業や海洋関連産業に関わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84T4502200000000 水産,7425,(3) 水産や海洋における情報技術の主体的な活用を目指して自ら学び,水産業や海洋関連産業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84T4502300000000 水産,7426,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84T4503000000000 水産,7427,〔指導項目〕,84T4503100000000 水産,7428,(1) 水産や海洋における情報技術,84T4503110000000 水産,7429,ア 様々な情報技術,84T4503111000000 水産,7430,イ 情報セキュリティと情報モラル,84T4503112000000 水産,7431,(2) 水産や海洋における情報コミュニケーションと情報デザイン,84T4503120000000 水産,7432,ア 情報メディア,84T4503121000000 水産,7433,イ 情報のデジタル化と情報処理,84T4503122000000 水産,7434,(3) コンピュータとプログラミング,84T4503130000000 水産,7435,ア 情報の表現方法,84T4503131000000 水産,7436,イ アプリケーションソフトウェアの使用方法,84T4503132000000 水産,7437,ウ オペレーティングシステム,84T4503133000000 水産,7438,エ プログラミング,84T4503134000000 水産,7439,(4) 情報通信ネットワークとデータの利用,84T4503140000000 水産,7440,ア 情報通信ネットワークの概要,84T4503141000000 水産,7441,イ 情報通信ネットワークの活用,84T4503142000000 水産,7442,(5) 水産や海洋における情報技術の応用,84T4503150000000 水産,7443,ア 海洋の情報システム,84T4503151000000 水産,7444,イ 船舶運航の情報システム,84T4503152000000 水産,7445,ウ 水産の情報システム,84T4503153000000 水産,7446,3 内容の取扱い,84T4505000000000 水産,7447,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84T4505100000000 水産,7448,ア 実際に様々な情報技術を適切かつ効果的に活用できるように実習を中心に扱うこと。,84T4505110000000 水産,7449,イ 〔指導項目〕の(5)のアからウまでについては,生徒の実態や学科の特色に応じて,その中からいずれかを選択して扱うことができること。,84T4505120000000 水産,7450,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84T4505200000000 水産,7451,ア 〔指導項目〕の(1)については,情報や情報技術の果たしている役割や影響と情報に関する法や制度について扱うこと。,84T4505210000000 水産,7452,イ 〔指導項目〕の(2)については,情報社会における多様なコミュニケーションと情報メディアの特性を扱うこと。,84T4505220000000 水産,7453,ウ 〔指導項目〕の(3)については,適切な開発環境やプログラミング言語を選択するとともに,コンピュータ内部での情報の表し方,コンピュータで情報が処理される仕組みや特徴,アルゴリズムやプログラムの最適化について扱うこと。,84T4505230000000 水産,7454,エ 〔指導項目〕の(5)のアについては,海洋に関する環境情報システム,気象や海象に関するデータ収集や分析などのシステム,船舶運航や管理,通信に関するシステムについて扱うこと。イについては,沿岸と海中の安全救助や監視に関する情報システムについて扱うこと。ウについては,資源管理,水産物の取引,食品流通に関する情報システムについて扱うこと。,84T4505240000000 水産,7455,第5 水産海洋科学,84T5500000000000 水産,7456,"1 目 標 水産の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,水産業や海洋関連産業において必要となる資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84T5502000000000 水産,7457,(1) 水産や海洋について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84T5502100000000 水産,7458,(2) 科学的な視点で水産や海洋に関する課題を発見し,水産業や海洋関連産業に関わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84T5502200000000 水産,7459,(3) 水産業や海洋関連産業の充実を目指して自ら学び,グローバルな視点をもって地域の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84T5502300000000 水産,7460,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84T5503000000000 水産,7461,〔指導項目〕,84T5503100000000 水産,7462,(1) 海洋と生活,84T5503110000000 水産,7463,ア 海洋の知識,84T5503111000000 水産,7464,イ 水産資源の育成と漁業,84T5503112000000 水産,7465,ウ 水産物の需給と流通,84T5503113000000 水産,7466,エ 食品としての水産物,84T5503114000000 水産,7467,オ 船舶の役割,84T5503115000000 水産,7468,カ 海洋政策と海洋関連産業,84T5503116000000 水産,7469,(2) 海洋の科学,84T5503120000000 水産,7470,ア 海洋の地形と海水の組成,84T5503121000000 水産,7471,イ 海洋と生命,84T5503122000000 水産,7472,ウ 海洋と気象,84T5503123000000 水産,7473,エ 海洋の資源・エネルギー,84T5503124000000 水産,7474,オ 深海の世界,84T5503125000000 水産,7475,カ 海洋と環境問題,84T5503126000000 水産,7476,(3) 水産の新しい展開,84T5503130000000 水産,7477,ア 水産業の新しい展開,84T5503131000000 水産,7478,イ 水産物の高度利用,84T5503132000000 水産,7479,(4) 海洋に関する探究活動,84T5503140000000 水産,7480,ア 探究活動の概要,84T5503141000000 水産,7481,イ 探究活動の進め方,84T5503142000000 水産,7482,3 内容の取扱い,84T5505000000000 水産,7483,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84T5505100000000 水産,7484,ア 「水産海洋基礎」との関連を考慮しながら,生徒や地域の実態に応じて,地域産業の活性化につながる活動を取り入れるなど,学習内容の深化を図ることができるよう工夫して指導すること。,84T5505110000000 水産,7485,イ 〔指導項目〕の(4)については,(1)から(3)までを学習した後に扱うとともに,適切な研究課題を設定し,探究する活動を通して,科学的な見方や考え方,自発的な学習態度の育成を図ること。,84T5505120000000 水産,7486,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84T5505200000000 水産,7487,ア 〔指導項目〕の(1)については,水産業や海洋関連産業及び地域生活における海洋の役割を扱うこと。また,我が国の水産業や海洋関連産業の展望と課題についても扱うこと。,84T5505210000000 水産,7488,イ 〔指導項目〕の(2)のエについては,化石燃料,海底鉱物資源などを扱うこと。カについては,異常気象,海洋環境保全を扱うこと。,84T5505220000000 水産,7489,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,海がもつ多面的機能及びその活用方法を扱うこと。イについては,未利用資源及び機能性成分の利用について基礎的な内容を扱うこと。,84T5505230000000 水産,7490,第6 漁業,84T6500000000000 水産,7491,"1 目 標 水産の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,漁業に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84T6502000000000 水産,7492,(1) 漁業について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84T6502100000000 水産,7493,(2) 漁業に関する課題を発見し,漁業生産に関わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84T6502200000000 水産,7494,(3) 漁業における生産性の向上を目指して自ら学び,水産業や海洋関連産業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84T6502300000000 水産,7495,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84T6503000000000 水産,7496,〔指導項目〕,84T6503100000000 水産,7497,(1) 漁業と海洋環境,84T6503110000000 水産,7498,ア 漁業の役割と変遷,84T6503111000000 水産,7499,イ 我が国の漁業と漁船の概要,84T6503112000000 水産,7500,ウ 海洋環境と海の生態系,84T6503113000000 水産,7501,エ 漁場と漁場調査,84T6503114000000 水産,7502,オ 海洋環境の保全,84T6503115000000 水産,7503,(2) 水産資源と漁業管理,84T6503120000000 水産,7504,ア 水産生物の生態,84T6503121000000 水産,7505,イ 水産資源,84T6503122000000 水産,7506,ウ 漁業管理,84T6503123000000 水産,7507,(3) 漁業の技術,84T6503130000000 水産,7508,ア 漁具と漁法,84T6503131000000 水産,7509,イ 主な漁業と資源増殖,84T6503132000000 水産,7510,ウ 漁具の構成と材料,84T6503133000000 水産,7511,エ 漁業機械,計測機器,冷凍機械,84T6503134000000 水産,7512,(4) 漁業生産の基盤,84T6503140000000 水産,7513,ア 漁業制度と法規,84T6503141000000 水産,7514,イ 漁業をめぐる国際環境,84T6503142000000 水産,7515,ウ 漁業と情報,84T6503143000000 水産,7516,エ 貿易と流通,84T6503144000000 水産,7517,オ 品質管理と安全管理,84T6503145000000 水産,7518,(5) 漁業経営,84T6503150000000 水産,7519,ア 漁業経営の仕組み,84T6503151000000 水産,7520,イ 経営組織と管理・運営,84T6503152000000 水産,7521,ウ 漁業経営の効率化,84T6503153000000 水産,7522,3 内容の取扱い,84T6505000000000 水産,7523,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84T6505100000000 水産,7524,ア 漁業における国際的な動向と課題に着目するとともに,漁業生産に関する具体的な事例について,漁業の意義や役割と関連付けて考察するよう工夫して指導すること。,84T6505110000000 水産,7525,イ 産業現場の見学や実験・実習などの体験的な学習活動を通して,漁業に関する具体的な課題を発見し,その解決に取り組むことができるよう工夫して指導すること。,84T6505120000000 水産,7526,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84T6505200000000 水産,7527,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,水産物と食生活や漁業を中核とした地域活性化の事例などを扱うこと。ウについては,食物連鎖及び海の生産力の概要を扱うこと。,84T6505210000000 水産,7528,イ 〔指導項目〕の(2)のウについては,漁獲方法や漁場,漁期の規制について扱うこと。,84T6505220000000 水産,7529,ウ 〔指導項目〕の(3)のウについては,漁具製作に必要な結索や編網,修繕の技術について扱うこと。,84T6505230000000 水産,7530,エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,漁業法や漁業協同組合などの概要を扱うこと。イについては,排他的経済水域の定着,国際漁業に関する条約や協定,漁業の国際協力などの基礎的な内容を扱うこと。オについては,危害分析・重要管理点方式と食品トレーサビリティシステムなどの基礎的な内容を扱うこと。,84T6505240000000 水産,7531,オ 〔指導項目〕の(5)については,漁業経営の特性,経営分析,簿記及び新たな漁業経営の取組や改善について基礎的な内容を扱うこと。,84T6505250000000 水産,7532,第7 航海・計器,84T7500000000000 水産,7533,"1 目 標 水産の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,漁船等の船舶を航行させるために必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84T7502000000000 水産,7534,(1) 船舶の安全かつ適切な航海について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84T7502100000000 水産,7535,(2) 船舶の安全かつ適切な航海に関する課題を発見し,船舶の運航や漁業生産に従事する者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84T7502200000000 水産,7536,(3) 船舶の安全かつ適切な航海や漁業生産への活用を目指して自ら学び,水産業や海洋関連産業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84T7502300000000 水産,7537,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84T7503000000000 水産,7538,〔指導項目〕,84T7503100000000 水産,7539,(1) 航海の概要,84T7503110000000 水産,7540,ア 航海の意義と沿革,84T7503111000000 水産,7541,イ 航海と航法,84T7503112000000 水産,7542,ウ 航海と計算,84T7503113000000 水産,7543,(2) 航海に関する情報,84T7503120000000 水産,7544,ア 航海と情報,84T7503121000000 水産,7545,イ 海図と航路標識,84T7503122000000 水産,7546,ウ 海流や潮汐(せき)の概要,84T7503123000000 水産,7547,(3) 計器と航法,84T7503130000000 水産,7548,ア 基本航海計器,84T7503131000000 水産,7549,イ 地文航法,84T7503132000000 水産,7550,ウ 電波航法,84T7503133000000 水産,7551,エ 天文航法,84T7503134000000 水産,7552,(4) 航海計画,84T7503140000000 水産,7553,(5) 海上交通関係法規,84T7503150000000 水産,7554,ア 海上衝突予防法,84T7503151000000 水産,7555,イ 海上交通安全法,84T7503152000000 水産,7556,ウ 港則法,84T7503153000000 水産,7557,(6) 海事実務英語,84T7503160000000 水産,7558,3 内容の取扱い,84T7505000000000 水産,7559,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84T7505100000000 水産,7560,ア 安全な航海について,具体的な事例を基に理解できるよう指導すること。,84T7505110000000 水産,7561,イ レーダー・自動衝突予防援助装置シミュレータ,電子海図や実習船等を活用した実験・実習などの体験的な学習活動を通して,船舶の安全かつ適切な航海の重要性について具体的に理解できるよう指導すること。,84T7505120000000 水産,7562,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84T7505200000000 水産,7563,ア 〔指導項目〕の(2)のアについては,航海に必要な情報の収集と活用の方法を扱うこと。イについては,電子海図,各種の航路標識,信号などを扱うこと。,84T7505210000000 水産,7564,イ 〔指導項目〕の(3)のアについては,航海計器の基本的な操作方法などを扱うこと。イについては,船位の算出と測定及び衝突防止を中心に扱うこと。ウについては,電波の概要や衛星航法を扱うこと。,84T7505220000000 水産,7565,ウ 〔指導項目〕の(4)については,航海計画立案に必要な情報の入手方法と活用方法を扱うこと。また,安全かつ適切な船舶の運航について理解できるよう,(1)から(3)までと関連付けて扱うこと。,84T7505230000000 水産,7566,エ 〔指導項目〕の(5)については,海上交通三法及び関係法規を扱うこと。,84T7505240000000 水産,7567,オ 〔指導項目〕の(6)については,航海に必要な海事実務英語や外地寄港地などにおける英会話について基礎的な内容を扱うこと。,84T7505250000000 水産,7568,第8 船舶運用,84T8500000000000 水産,7569,"1 目 標 水産の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,漁船等の船舶の運航に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84T8502000000000 水産,7570,(1) 船舶の安全かつ適切な運用について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84T8502100000000 水産,7571,(2) 船舶の安全かつ適切な運用に関する課題を発見し,船舶の運航や漁業生産に従事する者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84T8502200000000 水産,7572,(3) 船舶の安全かつ適切な運用や漁業生産への活用を目指して自ら学び,水産業や海洋関連産業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84T8502300000000 水産,7573,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84T8503000000000 水産,7574,〔指導項目〕,84T8503100000000 水産,7575,(1) 船舶の概要,84T8503110000000 水産,7576,ア 船舶の意義,84T8503111000000 水産,7577,イ 漁船の意義,84T8503112000000 水産,7578,ウ 船の種類と船体構造,84T8503113000000 水産,7579,(2) 船舶の設備,84T8503120000000 水産,7580,ア 操船・機関・通信設備,84T8503121000000 水産,7581,イ 係船・荷役設備,84T8503122000000 水産,7582,ウ 船用品,84T8503123000000 水産,7583,エ 安全・衛生設備,84T8503124000000 水産,7584,オ 漁業設備,84T8503125000000 水産,7585,カ 冷凍・冷蔵設備,84T8503126000000 水産,7586,(3) 船務,84T8503130000000 水産,7587,ア 乗組員の編成と職務,84T8503131000000 水産,7588,イ 船体の整備,84T8503132000000 水産,7589,ウ ドックと検査,84T8503133000000 水産,7590,エ 通信,84T8503134000000 水産,7591,オ 保安の確保,84T8503135000000 水産,7592,(4) 海上気象,84T8503140000000 水産,7593,ア 海上気象の基礎,84T8503141000000 水産,7594,イ 日本近海の海上気象,84T8503142000000 水産,7595,(5) 操船,84T8503150000000 水産,7596,ア 操船の基本,84T8503151000000 水産,7597,イ 応用操船,84T8503152000000 水産,7598,ウ 荒天運用,84T8503153000000 水産,7599,エ 海難と応急,84T8503154000000 水産,7600,(6) 船内の安全と衛生,84T8503160000000 水産,7601,ア 災害防止,84T8503161000000 水産,7602,イ 救急処置,84T8503162000000 水産,7603,ウ 船内消毒,84T8503163000000 水産,7604,(7) 船員・船舶・海洋関係法規,84T8503170000000 水産,7605,ア 船員等に関する法律,84T8503171000000 水産,7606,イ 船舶の安全等に関する法律,84T8503172000000 水産,7607,ウ 海洋汚染や海上災害の防止に関する法律,84T8503173000000 水産,7608,エ 船舶の衛生に関する法律,84T8503174000000 水産,7609,オ 国際公法,84T8503175000000 水産,7610,3 内容の取扱い,84T8505000000000 水産,7611,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84T8505100000000 水産,7612,ア 船舶の運航・管理について,国際的な動向と課題に関連付けて理解できるよう指導すること。,84T8505110000000 水産,7613,イ 実験・実習などの体験的な学習活動を通して,船舶の安全な運航・管理について具体的に理解できるよう指導すること。,84T8505120000000 水産,7614,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84T8505200000000 水産,7615,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,船舶の変遷を中心に扱うこと。イについては,漁船の定義,従業制限などを扱うこと。ウについては,基礎的な内容を扱うこと。,84T8505210000000 水産,7616,イ 〔指導項目〕の(3)のエについては,海上特殊無線や旗りゅう信号,船位通報制度を扱うこと。オについては,船舶保安統括者及び船舶保安管理者について扱うこと。,84T8505220000000 水産,7617,ウ 〔指導項目〕の(4)のアについては,気象要素や気団,前線などを扱うこと。イについては,我が国の各季節における気圧配置の特徴などを扱うこと。,84T8505230000000 水産,7618,エ 〔指導項目〕の(6)のイについては,捜索救助,応急医療,消火作業指揮などを扱うこと。,84T8505240000000 水産,7619,オ 〔指導項目〕の(7)については,法改正などに対応した船員・船舶・海洋関係法規について扱うこと。,84T8505250000000 水産,7620,第9 船用機関,84T9500000000000 水産,7621,"1 目 標 水産の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,船舶の機関及び機械装置の運転に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84T9502000000000 水産,7622,(1) 船舶の機関及び機械装置の運転や管理について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84T9502100000000 水産,7623,(2) 船舶の安全運航に必要な機関の運転や管理に関する課題を発見し,船舶の機関及び機械装置の運転や管理に従事する者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84T9502200000000 水産,7624,(3) 船舶の機関及び機械装置の安全かつ効率的な運転,管理を目指して自ら学び,水産業や海洋関連産業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84T9502300000000 水産,7625,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84T9503000000000 水産,7626,〔指導項目〕,84T9503100000000 水産,7627,(1) 熱機関の概要,84T9503110000000 水産,7628,ア 熱機関の種類と沿革,84T9503111000000 水産,7629,イ 熱機関に関する基礎,84T9503112000000 水産,7630,(2) 内燃機関,84T9503120000000 水産,7631,ア 内燃機関の概要,84T9503121000000 水産,7632,イ ディーゼル機関,84T9503122000000 水産,7633,ウ ガソリン機関,84T9503123000000 水産,7634,エ ガスタービン,84T9503124000000 水産,7635,オ 環境技術,84T9503125000000 水産,7636,(3) 推進装置,84T9503130000000 水産,7637,ア 軸系,84T9503131000000 水産,7638,イ プロペラ,84T9503132000000 水産,7639,ウ 操船装置,84T9503133000000 水産,7640,エ 各種推進装置,84T9503134000000 水産,7641,オ 速度と経済性,84T9503135000000 水産,7642,(4) 燃料と潤滑剤,84T9503140000000 水産,7643,ア 燃料油,84T9503141000000 水産,7644,イ 潤滑剤,84T9503142000000 水産,7645,(5) 補機,84T9503150000000 水産,7646,ア ポンプ,84T9503151000000 水産,7647,イ 油圧装置,84T9503152000000 水産,7648,ウ 造水装置,84T9503153000000 水産,7649,エ 環境汚染防止装置,84T9503154000000 水産,7650,(6) ボイラ,冷凍装置,84T9503160000000 水産,7651,ア ボイラ,84T9503161000000 水産,7652,イ 冷凍・冷蔵装置,84T9503162000000 水産,7653,ウ 空気調和装置,84T9503163000000 水産,7654,(7) 船舶の運航と保安,84T9503170000000 水産,7655,ア 船舶の種類と構造,84T9503171000000 水産,7656,イ 船舶の設備,84T9503172000000 水産,7657,ウ 船内組織と職務,84T9503173000000 水産,7658,エ 損傷制御と安全衛生,84T9503174000000 水産,7659,オ 海事関係法規,84T9503175000000 水産,7660,カ 海事実務英語,84T9503176000000 水産,7661,3 内容の取扱い,84T9505000000000 水産,7662,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84T9505100000000 水産,7663,ア 船舶の機関及び機械装置に関する国際的な動向と環境問題について具体的に理解できるよう指導すること。,84T9505110000000 水産,7664,イ 産業現場の見学や実験・実習などの体験的な学習活動を通して,船舶の機関及び機械装置に関する具体的な課題を発見し,その解決に取り組むことができるよう工夫して指導すること。,84T9505120000000 水産,7665,ウ 〔指導項目〕の(7)については,生徒の実態や学科の特色に応じて,扱わないことができること。,84T9505130000000 水産,7666,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84T9505200000000 水産,7667,ア 〔指導項目〕の(1)については,熱機関の種類や変遷及び蒸気タービンについて基礎的な内容を扱うこと。,84T9505210000000 水産,7668,イ 〔指導項目〕の(2)のオについては,船舶の機関における環境技術及び省エネルギー技術の概要を扱うこと。,84T9505220000000 水産,7669,ウ 〔指導項目〕の(5)のイについては,漁業機械や甲板機械及び海洋調査などに用いられる機器を扱うこと。,84T9505230000000 水産,7670,エ 〔指導項目〕の(7)のエについては,船舶の安全や執務一般に関する基礎的な内容を扱うこと。カについては,機関業務に必要な海事実務英語や外地寄港地などにおける英会話について基礎的な内容を扱うこと。,84T9505240000000 水産,7671,第10 機械設計工作,84TA500000000000 水産,7672,"1 目 標 水産の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,機械の設計と工作に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84TA502000000000 水産,7673,(1) 機械の設計と工作について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84TA502100000000 水産,7674,(2) 機械の設計と工作に関する課題を発見し,水産や海洋の工学分野に従事する者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84TA502200000000 水産,7675,(3) 機械の設計と工作について,水産や海洋の工学的分野への活用を目指して自ら学び,水産業や海洋関連産業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84TA502300000000 水産,7676,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84TA503000000000 水産,7677,〔指導項目〕,84TA503100000000 水産,7678,(1) 機械設計工作の概要,84TA503110000000 水産,7679,ア 機械と設計工作の基礎,84TA503111000000 水産,7680,イ 機械に働く力と運動,84TA503112000000 水産,7681,ウ 材料の一般的性質,84TA503113000000 水産,7682,(2) 機械設計,84TA503120000000 水産,7683,ア 締結用機械要素,84TA503121000000 水産,7684,イ 軸に関する機械要素,84TA503122000000 水産,7685,ウ 歯車伝動装置とその他の機械要素,84TA503123000000 水産,7686,(3) 機械製図,84TA503130000000 水産,7687,ア 製図の基礎,84TA503131000000 水産,7688,イ 製作図,84TA503132000000 水産,7689,ウ CAD,84TA503133000000 水産,7690,エ 測定と計測技術,84TA503134000000 水産,7691,(4) 機械材料,84TA503140000000 水産,7692,ア 鉄鋼材料,84TA503141000000 水産,7693,イ 非鉄金属材料,84TA503142000000 水産,7694,ウ 複合材料,84TA503143000000 水産,7695,エ 金属の腐食と防食法,84TA503144000000 水産,7696,(5) 機械工作,84TA503150000000 水産,7697,ア 鋳造と鍛造,84TA503151000000 水産,7698,イ 板金加工,84TA503152000000 水産,7699,ウ 溶接と切断,84TA503153000000 水産,7700,エ 機械加工,84TA503154000000 水産,7701,オ 手仕上げと組立て,84TA503155000000 水産,7702,3 内容の取扱い,84TA505000000000 水産,7703,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84TA505100000000 水産,7704,ア 実験・実習などの体験的な学習活動を通して,水産業や海洋関連産業の各分野における機械設計と機械工作について具体的に理解できるよう指導すること。,84TA505110000000 水産,7705,イ 〔指導項目〕の(5)のアからオまでについては,生徒の実態や学科の特色に応じて,その中からいずれかを選択して扱うことができること。,84TA505120000000 水産,7706,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84TA505200000000 水産,7707,ア 〔指導項目〕の(1)のイについては,流体力学の基礎的な内容を扱うこと。,84TA505210000000 水産,7708,イ 〔指導項目〕の(3)のアについては,日本工業規格に基づく製図に関する基礎的な内容を扱うこと。,84TA505220000000 水産,7709,ウ 〔指導項目〕の(4)については,鋳鉄や合金,繊維強化プラスチック等の特性や用途,耐食性などの基礎的な内容を扱うこと。,84TA505230000000 水産,7710,第11 電気理論,84TB500000000000 水産,7711,"1 目 標 水産の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,水産や海洋における電気機器や電子機器の取扱いに必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84TB502000000000 水産,7712,(1) 電気機器や電子機器の取扱いについて体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84TB502100000000 水産,7713,(2) 電気機器や電子機器の取扱いに関する課題を発見し,電気機器や電子機器の取扱いに従事する者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84TB502200000000 水産,7714,(3) 電気機器や電子機器の適切な取扱いを目指して自ら学び,水産業や海洋関連産業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84TB502300000000 水産,7715,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84TB503000000000 水産,7716,〔指導項目〕,84TB503100000000 水産,7717,(1) 電気回路の基礎,84TB503110000000 水産,7718,ア 直流回路,84TB503111000000 水産,7719,イ 電気抵抗の性質,84TB503112000000 水産,7720,ウ 電気エネルギー,84TB503113000000 水産,7721,エ 交流の性質と交流回路,84TB503114000000 水産,7722,(2) 電気と磁気,84TB503120000000 水産,7723,ア 静電気,84TB503121000000 水産,7724,イ 磁気,84TB503122000000 水産,7725,ウ 電流と磁気,84TB503123000000 水産,7726,エ 電磁誘導,84TB503124000000 水産,7727,(3) 半導体素子と電子回路,84TB503130000000 水産,7728,ア ダイオードとトランジスタ,84TB503131000000 水産,7729,イ 各種の半導体素子,84TB503132000000 水産,7730,ウ 電子回路,84TB503133000000 水産,7731,(4) 電気機器,84TB503140000000 水産,7732,ア 同期機,84TB503141000000 水産,7733,イ 誘導機,84TB503142000000 水産,7734,ウ 変圧器,84TB503143000000 水産,7735,エ 直流機,84TB503144000000 水産,7736,オ 非常用電源装置,84TB503145000000 水産,7737,(5) 電気計測と自動制御,84TB503150000000 水産,7738,ア 電気計器,84TB503151000000 水産,7739,イ 計測,84TB503152000000 水産,7740,ウ 自動制御の基礎,84TB503153000000 水産,7741,エ 自動制御の応用,84TB503154000000 水産,7742,(6) 配電・電気工事,84TB503160000000 水産,7743,ア 船内配電,84TB503161000000 水産,7744,イ 工場配電,84TB503162000000 水産,7745,ウ 電気工事,84TB503163000000 水産,7746,3 内容の取扱い,84TB505000000000 水産,7747,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84TB505100000000 水産,7748,ア 実験・実習などの体験的な学習活動を通して,水産業や海洋関連産業の各分野における電気・電子に関する基礎的な理論と関連付けて考察するよう工夫して指導すること。,84TB505110000000 水産,7749,イ 〔指導項目〕の(5)のアからエまで及び(6)のアからウまでについては,生徒の実態や学科の特色に応じて,選択して扱うことができること。,84TB505120000000 水産,7750,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84TB505200000000 水産,7751,ア 〔指導項目〕の(1)については,直流回路と交流回路における諸定理や計算方法の基礎的な内容を扱うこと。エについては,正弦波交流を中心に扱うこと。,84TB505210000000 水産,7752,イ 〔指導項目〕の(4)については,電池,電源設備の原理,構造,運転,保守などの基礎的な内容を扱うこと。,84TB505220000000 水産,7753,第12 移動体通信工学,84TC500000000000 水産,7754,"1 目 標 水産の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,船舶など移動体における通信に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84TC502000000000 水産,7755,(1) 移動体通信について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84TC502100000000 水産,7756,(2) 移動体通信に関する課題を発見し,通信の運用に従事する者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84TC502200000000 水産,7757,(3) 移動体における電子機器の取扱いや通信業務への活用を目指して自ら学び,水産業や海洋関連産業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84TC502300000000 水産,7758,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84TC503000000000 水産,7759,〔指導項目〕,84TC503100000000 水産,7760,(1) 移動体通信の概要,84TC503110000000 水産,7761,ア 通信の種類,84TC503111000000 水産,7762,イ 移動体通信,84TC503112000000 水産,7763,ウ 電波や光による情報の伝送,84TC503113000000 水産,7764,エ 無線局の設備と特徴,84TC503114000000 水産,7765,(2) 無線通信機器,84TC503120000000 水産,7766,ア 無線通信機器の基礎回路,84TC503121000000 水産,7767,イ 送信機,受信機,84TC503122000000 水産,7768,ウ マイクロ波通信装置,84TC503123000000 水産,7769,エ 遭難及び安全通信設備,84TC503124000000 水産,7770,(3) マイクロ波回路とアンテナ,84TC503130000000 水産,7771,ア マイクロ波回路,84TC503131000000 水産,7772,イ マイクロ波回路の種類と特徴,84TC503132000000 水産,7773,ウ アンテナの種類と特性,84TC503133000000 水産,7774,エ 給電線の種類と特徴,84TC503134000000 水産,7775,(4) 電波の伝わり方,84TC503140000000 水産,7776,ア 電波の伝搬特性,84TC503141000000 水産,7777,イ 伝搬上の諸現象,84TC503142000000 水産,7778,(5) 航海用電子機器,84TC503150000000 水産,7779,ア レーダー,84TC503151000000 水産,7780,イ 衛星航法機器,84TC503152000000 水産,7781,ウ ソナー,84TC503153000000 水産,7782,エ その他の電子機器,84TC503154000000 水産,7783,(6) 応用電子計測,84TC503160000000 水産,7784,ア 電子計測機器,84TC503161000000 水産,7785,イ 送信機の測定,84TC503162000000 水産,7786,ウ 受信機の測定,84TC503163000000 水産,7787,エ マイクロ波と光の測定,84TC503164000000 水産,7788,オ アンテナ及び電波の測定,84TC503165000000 水産,7789,3 内容の取扱い,84TC505000000000 水産,7790,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84TC505100000000 水産,7791,ア 実験・実習などの体験的な学習活動を通して,船舶など移動体における通信について具体的に理解できるよう指導すること。,84TC505110000000 水産,7792,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84TC505200000000 水産,7793,ア 〔指導項目〕の(1)のイについては,通信の変遷や構成,各種通信サービスを扱うこと。,84TC505210000000 水産,7794,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,発振回路や変調・復調回路の基礎的な内容を扱うこと。エについては,海上における遭難及び安全に関する世界的な制度を中心に扱うこと。,84TC505220000000 水産,7795,ウ 〔指導項目〕の(3)のア及びイについては,分布定数回路,導波管を用いた立体回路や四端子回路網を扱うこと。,84TC505230000000 水産,7796,エ 〔指導項目〕の(5)については,各種電子機器の原理や性能,用途を扱うこと。,84TC505240000000 水産,7797,第13 海洋通信技術,84TD500000000000 水産,7798,"1 目 標 水産の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,有線通信と情報通信技術の運用に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84TD502000000000 水産,7799,(1) 有線通信と情報通信技術について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84TD502100000000 水産,7800,(2) 有線通信と情報通信技術に関する課題を発見し,通信の運用に従事する者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84TD502200000000 水産,7801,(3) 有線通信と情報通信技術の通信業務への活用を目指して自ら学び,水産業や海洋関連産業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84TD502300000000 水産,7802,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84TD503000000000 水産,7803,〔指導項目〕,84TD503100000000 水産,7804,(1) 有線通信機器,84TD503110000000 水産,7805,ア 有線によるデータ通信の基礎,84TD503111000000 水産,7806,イ 端末設備の技術,84TD503112000000 水産,7807,ウ ネットワークの技術,84TD503113000000 水産,7808,エ 情報セキュリティの技術,84TD503114000000 水産,7809,オ 接続工事の技術,84TD503115000000 水産,7810,(2) 通信関係法規,84TD503120000000 水産,7811,ア 電波法及び関係法規,84TD503121000000 水産,7812,イ 国際通信関係法規,84TD503122000000 水産,7813,ウ 有線通信関係法規,84TD503123000000 水産,7814,エ 海事関係法規,84TD503124000000 水産,7815,(3) 通信英語,84TD503130000000 水産,7816,ア 無線通信に使用される英語,84TD503131000000 水産,7817,イ 重要通信の通信文例,84TD503132000000 水産,7818,(4) 通信交通地理,84TD503140000000 水産,7819,ア 日本の通信交通地理,84TD503141000000 水産,7820,イ 世界の通信交通地理,84TD503142000000 水産,7821,(5) 通信の実技,84TD503150000000 水産,7822,ア 送受信の実技,84TD503151000000 水産,7823,イ 通信運用,84TD503152000000 水産,7824,3 内容の取扱い,84TD505000000000 水産,7825,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84TD505100000000 水産,7826,ア 実験・実習などの体験的な学習活動を通して,船内における有線通信技術と通信業務について具体的に理解できるよう指導すること。,84TD505110000000 水産,7827,イ 〔指導項目〕の(2)のアからエまで,(3)のア及びイについては,生徒の実態や学科の特色に応じて,それぞれいずれかを選択して扱うことができること。(4)のア及びイ,(5)のア及びイについては,生徒の実態や学科の特色に応じて,選択して扱うことができること。,84TD505120000000 水産,7828,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84TD505200000000 水産,7829,ア 〔指導項目〕の(1)については,端末設備やネットワークの伝送技術,種類,構造などの基礎的な内容を中心に扱うこと。エについては,海上における円滑な通信業務と関連付けた情報セキュリティを扱うこと。オについては,各種ケーブルの製作や保守方法を扱うこと。,84TD505210000000 水産,7830,イ 〔指導項目〕の(3)のイについては,遭難通信,緊急通信,安全通信などの通信文例を扱うこと。,84TD505220000000 水産,7831,ウ 〔指導項目〕の(4)のアについては,海上用の無線航行陸上局や主な漁港の配置を扱うこと。イについては,海岸地球局の配置や日本の漁船の主要寄港地を扱うこと。,84TD505230000000 水産,7832,エ 〔指導項目〕の(5)のアについては,モールス符号による和文・欧文の受信と送信を扱うこと。,84TD505240000000 水産,7833,第14 資源増殖,84TE500000000000 水産,7834,"1 目 標 水産の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,水産増養殖に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84TE502000000000 水産,7835,(1) 資源増殖について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84TE502100000000 水産,7836,(2) 資源増殖に関する課題を発見し,生物生産に関わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84TE502200000000 水産,7837,(3) 安全な水産物の増養殖と生産性の向上を目指して自ら学び,水産業や海洋関連産業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84TE502300000000 水産,7838,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84TE503000000000 水産,7839,〔指導項目〕,84TE503100000000 水産,7840,(1) 資源増殖の概要,84TE503110000000 水産,7841,ア 増養殖技術の変遷,84TE503111000000 水産,7842,イ 増養殖技術,84TE503112000000 水産,7843,ウ 種苗生産,84TE503113000000 水産,7844,(2) 飼料・餌料,84TE503120000000 水産,7845,ア 養魚飼料の現状と特徴,84TE503121000000 水産,7846,イ 魚介類の摂餌,消化,吸収,栄養要求,84TE503122000000 水産,7847,ウ 初期餌料,84TE503123000000 水産,7848,エ 飼料原料と配合飼料,84TE503124000000 水産,7849,(3) 病気と病害対策,84TE503130000000 水産,7850,ア 病気の種類と流行,84TE503131000000 水産,7851,イ 病気の診断と対策,84TE503132000000 水産,7852,(4) 生産物の安全管理と環境対策,84TE503140000000 水産,7853,ア 生産物の流通と安全管理,84TE503141000000 水産,7854,イ 増養殖における環境対策,84TE503142000000 水産,7855,(5) 水産育種とバイオテクノロジー,84TE503150000000 水産,7856,ア 水産育種,84TE503151000000 水産,7857,イ バイオテクノロジー,84TE503152000000 水産,7858,(6) 主な増養殖技術,84TE503160000000 水産,7859,ア 海洋動物,84TE503161000000 水産,7860,イ 海洋植物,84TE503162000000 水産,7861,ウ 海外の養殖技術,84TE503163000000 水産,7862,エ 観賞魚飼育,84TE503164000000 水産,7863,(7) 養殖業経営と増養殖関係法規,84TE503170000000 水産,7864,ア 養殖業経営,84TE503171000000 水産,7865,イ 増養殖関係法規,84TE503172000000 水産,7866,3 内容の取扱い,84TE505000000000 水産,7867,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84TE505100000000 水産,7868,ア 産業現場の見学や実験・実習などの体験的な学習活動を通して,水産増養殖による生産性の向上と環境保全の重要性について具体的に理解できるようにするとともに,資源増殖の意義や役割と関連付けて考察するよう工夫して指導すること。,84TE505110000000 水産,7869,イ 〔指導項目〕の(6)については,地域の実態や学科の特色に応じて,適切な増養殖対象種を扱うこと。,84TE505120000000 水産,7870,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84TE505200000000 水産,7871,ア 〔指導項目〕の(1)のイについては,主な増養殖技術について基礎的な内容を扱うこと。,84TE505210000000 水産,7872,イ 〔指導項目〕の(2)のエについては,技術の進展に応じた最新の飼料の原材料を扱うこと。,84TE505220000000 水産,7873,ウ 〔指導項目〕の(4)のアについては,危害分析・重要管理点方式や食品トレーサビリティシステムなど安全管理に関する内容を扱うこと。イについては,自家汚染や遺伝子汚染などの増養殖による環境汚染とその対策を扱うこと。,84TE505230000000 水産,7874,エ 〔指導項目〕の(5)のイについては,技術革新に対応した最新の内容を扱うこと。,84TE505240000000 水産,7875,オ 〔指導項目〕の(7)のアについては,漁業協同組合と金融,共済制度などと関連付けて扱うこと。また,簿記の基礎的な内容と養殖業経営についても扱うこと。,84TE505250000000 水産,7876,第15 海洋生物,84TF500000000000 水産,7877,"1 目 標 水産の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,海洋生物を水産業や海洋関連産業において活用するために必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84TF502000000000 水産,7878,(1) 海洋生物について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84TF502100000000 水産,7879,(2) 海洋生物を取り巻く課題を発見し,海洋生物に関わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84TF502200000000 水産,7880,(3) 水産資源の管理や有効利用を目指して自ら学び,水産業や海洋関連産業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84TF502300000000 水産,7881,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84TF503000000000 水産,7882,〔指導項目〕,84TF503100000000 水産,7883,(1) 海洋生物のあらまし,84TF503110000000 水産,7884,ア 海洋生物の概要,84TF503111000000 水産,7885,イ 海洋生物と人との関わり,84TF503112000000 水産,7886,(2) 海洋動物,84TF503120000000 水産,7887,ア 海洋動物の生活,84TF503121000000 水産,7888,イ 主な海洋動物,84TF503122000000 水産,7889,(3) 海洋植物,84TF503130000000 水産,7890,ア 海洋植物の生活,84TF503131000000 水産,7891,イ 主な海洋植物,84TF503132000000 水産,7892,(4) プランクトン,84TF503140000000 水産,7893,ア プランクトンの生活,84TF503141000000 水産,7894,イ 主なプランクトン,84TF503142000000 水産,7895,(5) 水産資源管理,84TF503150000000 水産,7896,ア 水産資源の特徴,84TF503151000000 水産,7897,イ 資源量の推定,84TF503152000000 水産,7898,ウ 資源管理の方法,84TF503153000000 水産,7899,エ 未利用資源,84TF503154000000 水産,7900,オ 種の保全,84TF503155000000 水産,7901,(6) 海洋生物実験,84TF503160000000 水産,7902,ア 海洋動物実験,84TF503161000000 水産,7903,イ 海洋植物実験,84TF503162000000 水産,7904,ウ プランクトン実験,84TF503163000000 水産,7905,3 内容の取扱い,84TF505000000000 水産,7906,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84TF505100000000 水産,7907,ア 飼育,観察,調査等による実験・実習などの体験的な学習活動を通して,水産資源の管理や有効な活用について具体的に理解できるよう指導すること。,84TF505110000000 水産,7908,イ 〔指導項目〕の(2)のイ,(3)のイ及び(4)のイについては,地域の実態や学科の特色に応じて,適切な対象種を扱うこと。,84TF505120000000 水産,7909,ウ 〔指導項目〕の(6)については,地域の実態や学科の特色に応じて,適切な実験を選択して扱うことができること。,84TF505130000000 水産,7910,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84TF505200000000 水産,7911,ア 〔指導項目〕の(1)のイについては,海洋生物の利用や海洋生物による被害などを扱うこと。,84TF505210000000 水産,7912,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,海洋動物の生活と環境との関わり及び生態系,水産資源などの中で海洋動物の果たす役割を扱うこと。,84TF505220000000 水産,7913,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,海洋植物の生活と環境との関わり及び生態系,水産資源などの中で海洋植物の果たす役割を扱うこと。,84TF505230000000 水産,7914,エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,プランクトンの生活と環境との関わり及び生態系,水産資源などの中でプランクトンの果たす役割を扱うこと。イについては,海洋や湖沼などの生物生産に関わりの深いプランクトンの種類と生態を扱うこと。,84TF505240000000 水産,7915,オ 〔指導項目〕の(5)のウについては,水産資源の持続的有効利用,漁獲可能量制度などを扱うこと。エについては,深海生物やバイオマスなどを扱うこと。オについては,絶滅危惧種の保全や外来種の問題などを扱うこと。,84TF505250000000 水産,7916,カ 〔指導項目〕の(6)のアについては,基礎的な解剖,発生の観察,外部形態と計測,フィールド調査,標本作製などを扱うこと。イについては,フィールド調査と採集,標本作製,色素の検出などを扱うこと。ウについては,採集方法,計測方法などを扱うこと。,84TF505260000000 水産,7917,第16 海洋環境,84TG500000000000 水産,7918,"1 目 標 水産の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,海洋環境の管理や保全に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84TG502000000000 水産,7919,(1) 海洋環境について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84TG502100000000 水産,7920,(2) 海洋環境に関する課題を発見し,水産業や海洋関連産業に関わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84TG502200000000 水産,7921,(3) 海洋環境の管理や保全を目指して自ら学び,持続可能で発展的な水産業や海洋関連産業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84TG502300000000 水産,7922,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84TG503000000000 水産,7923,〔指導項目〕,84TG503100000000 水産,7924,(1) 海洋環境と人間,84TG503110000000 水産,7925,ア 海洋環境管理の概要,84TG503111000000 水産,7926,イ 海洋環境の保全,84TG503112000000 水産,7927,ウ 陸水環境の保全,84TG503113000000 水産,7928,エ 海洋環境関係法規,84TG503114000000 水産,7929,(2) 水産・海洋関連産業と環境保全,84TG503120000000 水産,7930,ア 漁業・船舶と環境保全,84TG503121000000 水産,7931,イ 資源増殖と環境保全,84TG503122000000 水産,7932,ウ 海洋性レクリエーションと環境保全,84TG503123000000 水産,7933,(3) 漁場環境と調査,84TG503130000000 水産,7934,ア 漁場環境の特性,84TG503131000000 水産,7935,イ 漁場の調査,84TG503132000000 水産,7936,(4) 海洋開発と環境改善,84TG503140000000 水産,7937,ア 漁場造成技術,84TG503141000000 水産,7938,イ ウォーターフロント開発,84TG503142000000 水産,7939,ウ 環境改善技術,84TG503143000000 水産,7940,(5) 海洋における自然災害への対応,84TG503150000000 水産,7941,ア 自然災害と人間生活,84TG503151000000 水産,7942,イ 自然災害と安全確保,84TG503152000000 水産,7943,ウ 自然災害と持続的な生産活動,84TG503153000000 水産,7944,3 内容の取扱い,84TG505000000000 水産,7945,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84TG505100000000 水産,7946,ア 海洋環境と水産業や海洋関連産業をはじめとする人間生活との関連について具体的に理解できるよう指導すること。,84TG505110000000 水産,7947,イ 産業現場の見学や実験・実習などの体験的な学習活動を通して,海洋環境の現状や保全,災害対策に関する具体的な課題を発見し,その解決に取り組むことができるよう工夫して指導すること。,84TG505120000000 水産,7948,ウ 〔指導項目〕の(2)から(4)までについては,地域の実態や学科の特色に応じて,適切な事例を扱うこと。,84TG505130000000 水産,7949,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84TG505200000000 水産,7950,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,海洋や陸水の環境管理の意義と沿革及び現状と今後の展望を扱うこと。イについては,気候変動に伴う影響などを扱うこと。ウについては,陸水の環境要因の基礎的な内容について扱うこと。エについては,国際条約の概要,環境アセスメントの基礎的な内容を扱うこと。,84TG505210000000 水産,7951,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,漁業に伴う廃棄漁具,船舶運航による排出ガスやバラスト水,省力化船などの現状や課題を扱うこと。イについては,増養殖場における環境要因,海洋生物の生育に適する水質や養殖場の自家汚染対策を扱うこと。,84TG505220000000 水産,7952,ウ 〔指導項目〕の(3)のイについては,気象観測や水質,底質及び生物調査などの基礎的な内容を扱うこと。,84TG505230000000 水産,7953,エ 〔指導項目〕の(4)については,海洋生物の繁殖や成長に必要な条件を備えた人工漁場や増養殖場を造成するための基本的な技術並びに海岸環境の保全と整備,造成技術など基礎的な内容を扱うこと。,84TG505240000000 水産,7954,第17 小型船舶,84TH500000000000 水産,7955,"1 目 標 水産の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,漁船等の小型船舶の運航に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84TH502000000000 水産,7956,(1) 小型船舶の安全かつ適切な操船について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84TH502100000000 水産,7957,(2) 小型船舶の安全かつ適切な操船に関する課題を発見し,漁業生産など海上業務に従事する者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84TH502200000000 水産,7958,(3) 小型船舶の安全かつ適切な操船や漁業生産への活用を目指して自ら学び,水産業や海洋関連産業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84TH502300000000 水産,7959,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84TH503000000000 水産,7960,〔指導項目〕,84TH503100000000 水産,7961,(1) 小型船舶操縦者としての心得,84TH503110000000 水産,7962,ア 水上交通の特性,84TH503111000000 水産,7963,イ 船長の心得,84TH503112000000 水産,7964,ウ 小型船舶操縦者の遵守事項,84TH503113000000 水産,7965,(2) 交通の方法,84TH503120000000 水産,7966,ア 一般海域での交通の方法,84TH503121000000 水産,7967,イ 港内での交通の方法,84TH503122000000 水産,7968,ウ 特定海域での交通の方法,84TH503123000000 水産,7969,エ 湖川及び特定水域での交通の方法,84TH503124000000 水産,7970,(3) 運航,84TH503130000000 水産,7971,ア 船体,設備及び装備品,84TH503131000000 水産,7972,イ 操縦,84TH503132000000 水産,7973,ウ 航海の基礎,84TH503133000000 水産,7974,エ 気象及び海象,84TH503134000000 水産,7975,オ 航海計画,84TH503135000000 水産,7976,カ 荒天航法及び海難防止,84TH503136000000 水産,7977,(4) 機関,84TH503140000000 水産,7978,ア 機関の取扱い,84TH503141000000 水産,7979,イ 機関の保守整備,84TH503142000000 水産,7980,ウ 機関故障時の対処,84TH503143000000 水産,7981,(5) 小型船舶の取扱い,84TH503150000000 水産,7982,ア 発航前の準備及び点検,84TH503151000000 水産,7983,イ 解らん・係留,84TH503152000000 水産,7984,ウ 結索,84TH503153000000 水産,7985,エ 方位測定,84TH503154000000 水産,7986,(6) 小型船舶の操縦,84TH503160000000 水産,7987,ア 基本操縦,84TH503161000000 水産,7988,イ 応用操縦,84TH503162000000 水産,7989,3 内容の取扱い,84TH505000000000 水産,7990,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84TH505100000000 水産,7991,ア 実験・実習などの体験的な学習活動を通して,小型船舶の安全かつ適切な操船について具体的に理解できるよう指導すること。,84TH505110000000 水産,7992,イ 小型船舶の運航における安全管理や事故防止について指導の徹底を図るとともに,重要性について理解できるよう指導すること。,84TH505120000000 水産,7993,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84TH505200000000 水産,7994,ア 〔指導項目〕の(1)については,船員及び船舶と安全に関する法規のうち,小型船舶操縦者に必要な基本的な内容を扱うこと。,84TH505210000000 水産,7995,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,海上衝突予防法及び関係法規を扱うこと。イについては,港則法及び関係法規を扱うこと。ウについては,海上交通安全法及び関係法規を扱うこと。,84TH505220000000 水産,7996,ウ 〔指導項目〕の(6)のアについては,安全確認や発進・直進・停止,後進及び変針・旋回・蛇行を扱うこと。イについては,人命救助や避航操船及び離岸・着岸を扱うこと。,84TH505230000000 水産,7997,第18 食品製造,84TI500000000000 水産,7998,"1 目 標 水産の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,水産食品を主とした安全な食品の製造と品質の向上に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84TI502000000000 水産,7999,(1) 食品製造について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84TI502100000000 水産,8000,(2) 食品製造に関する課題を発見し,食品製造に関わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84TI502200000000 水産,8001,(3) 安全な食品の製造と品質の向上を目指して自ら学び,水産業や海洋関連産業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84TI502300000000 水産,8002,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84TI503000000000 水産,8003,〔指導項目〕,84TI503100000000 水産,8004,(1) 食品製造の概要,84TI503110000000 水産,8005,ア 食品製造の意義と食育,84TI503111000000 水産,8006,イ 水産食品の現状と将来,84TI503112000000 水産,8007,(2) 食品の貯蔵及び加工,84TI503120000000 水産,8008,ア 水産物の性状,84TI503121000000 水産,8009,イ 食品の貯蔵及び加工の原理,84TI503122000000 水産,8010,ウ 食品の貯蔵法,84TI503123000000 水産,8011,(3) 水産食品の製造,84TI503130000000 水産,8012,ア 乾製品,84TI503131000000 水産,8013,イ 塩蔵品,84TI503132000000 水産,8014,ウ 魚肉ねり製品,84TI503133000000 水産,8015,エ 缶詰,レトルト食品,84TI503134000000 水産,8016,オ 冷凍食品,84TI503135000000 水産,8017,カ その他の水産食品,84TI503136000000 水産,8018,(4) 食品製造機器,84TI503140000000 水産,8019,ア 食品製造機器,84TI503141000000 水産,8020,イ ボイラ,84TI503142000000 水産,8021,ウ 冷凍・冷蔵装置,84TI503143000000 水産,8022,(5) 環境汚染の防止,84TI503150000000 水産,8023,ア 生活環境の保全,84TI503151000000 水産,8024,イ 環境問題への取組,84TI503152000000 水産,8025,(6) 経営と生産管理,84TI503160000000 水産,8026,ア 経営,84TI503161000000 水産,8027,イ 生産管理,84TI503162000000 水産,8028,3 内容の取扱い,84TI505000000000 水産,8029,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84TI505100000000 水産,8030,ア 産業現場の見学や就業体験活動,実験・実習などの体験的な学習活動を通して,安全な食品を安定的に供給することの重要性について具体的に理解できるよう指導すること。,84TI505110000000 水産,8031,イ 〔指導項目〕の(3)及び(4)については,安全指導の徹底を図るとともに,食品衛生上の危害要因を明確にし,その危害発生を予防すること。,84TI505120000000 水産,8032,ウ 〔指導項目〕の(4)については,生徒の実態や学科の特色に応じて,適切な機器を選択して扱うことができること。,84TI505130000000 水産,8033,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84TI505200000000 水産,8034,ア 〔指導項目〕の(1)については,国民生活に果たしている食品製造の意義や役割,食品製造に関わる者の使命と責任,食育の意義を扱うこと。,84TI505210000000 水産,8035,イ 〔指導項目〕の(3)のオについては,最新の冷凍技術の実態を具体的に扱うこと。,84TI505220000000 水産,8036,ウ 〔指導項目〕の(5)のイについては,環境汚染の発生要因とその対策及び処理方法について基礎的な内容を扱うこと。,84TI505230000000 水産,8037,エ 〔指導項目〕の(6)のアについては,原価計算や簿記の基礎的な内容を扱うとともに,経営や起業に対する支援についても触れること。イについては,品質管理と製品検査の概要を扱うこと。,84TI505240000000 水産,8038,第19 食品管理,84TJ500000000000 水産,8039,"1 目 標 水産の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,水産物を主とした食品を安全かつ適切に管理するために必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84TJ502000000000 水産,8040,(1) 食品管理について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84TJ502100000000 水産,8041,(2) 食品管理に関する課題を発見し,食品管理に関わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84TJ502200000000 水産,8042,(3) 安全かつ適切な食品の管理を目指して自ら学び,水産業や海洋関連産業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84TJ502300000000 水産,8043,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84TJ503000000000 水産,8044,〔指導項目〕,84TJ503100000000 水産,8045,(1) 食品管理の概要,84TJ503110000000 水産,8046,ア 食品管理の意義,84TJ503111000000 水産,8047,イ 食品管理の沿革,84TJ503112000000 水産,8048,(2) 食品の成分及びその変化,84TJ503120000000 水産,8049,ア 食品の成分と栄養,84TJ503121000000 水産,8050,イ 食品の機能性,84TJ503122000000 水産,8051,ウ 食品の品質変化,84TJ503123000000 水産,8052,(3) 食品と微生物,84TJ503130000000 水産,8053,ア 食品と微生物,84TJ503131000000 水産,8054,イ 食品による危害,84TJ503132000000 水産,8055,(4) 食品管理実験,84TJ503140000000 水産,8056,ア 実験の基礎,84TJ503141000000 水産,8057,イ 化学実験,84TJ503142000000 水産,8058,ウ 微生物実験,84TJ503143000000 水産,8059,(5) 食品の安全管理,84TJ503150000000 水産,8060,ア 食品工場における衛生管理,84TJ503151000000 水産,8061,イ 安全管理システム,84TJ503152000000 水産,8062,ウ 食品添加物,84TJ503153000000 水産,8063,(6) 食品管理関係法規,84TJ503160000000 水産,8064,ア 食品の安全に関する法規,84TJ503161000000 水産,8065,イ 食品の規格に関する法規,84TJ503162000000 水産,8066,ウ 食品の表示に関する法規,84TJ503163000000 水産,8067,3 内容の取扱い,84TJ505000000000 水産,8068,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84TJ505100000000 水産,8069,ア 食品管理における国内及び国際的な動向を踏まえ,具体的な事例を基にした学習活動を取り入れること。,84TJ505110000000 水産,8070,イ 産業現場の見学や実験・実習などの体験的な学習活動を通して,食品の品質管理や衛生管理の重要性について具体的に理解できるよう指導すること。,84TJ505120000000 水産,8071,ウ 〔指導項目〕の(4)については,安全指導の徹底を図ること。また,生徒の実態や学科の特色に応じて,適切な実験を選択して扱うことができること。,84TJ505130000000 水産,8072,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84TJ505200000000 水産,8073,ア 〔指導項目〕の(1)については,国民生活に果たしている食品管理の意義や役割,食品管理に関わる者の使命と責任を扱うこと。,84TJ505210000000 水産,8074,イ 〔指導項目〕の(2)のウについては,水産物の貯蔵,加工及び流通の過程における変化について農産物と比較して扱うこと。,84TJ505220000000 水産,8075,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,食品の生産から消費に至る過程において関係する微生物の性質や働きを扱うこと。イについては,食品に起因する危害要因やその予防・防除を扱うこと。,84TJ505230000000 水産,8076,エ 〔指導項目〕の(4)のイについては,定性分析法,定量分析法及び栄養成分の分析法を扱うこと。ウについては,微生物の培養試験法の基本的な内容及び食品の規格基準に定められた試験法を扱うこと。,84TJ505240000000 水産,8077,オ 〔指導項目〕の(5)については,危害分析・重要管理点方式などの国際的な安全管理の方法や食品トレーサビリティシステムの我が国における状況を扱うこと。,84TJ505250000000 水産,8078,第20 水産流通,84TK500000000000 水産,8079,"1 目 標 水産の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,安全かつ合理的な水産物の流通に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84TK502000000000 水産,8080,(1) 水産流通について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84TK502100000000 水産,8081,(2) 水産流通に関する課題を発見し,水産流通に関わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84TK502200000000 水産,8082,(3) 安全かつ合理的な水産物の流通を目指して自ら学び,水産業や海洋関連産業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84TK502300000000 水産,8083,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84TK503000000000 水産,8084,〔指導項目〕,84TK503100000000 水産,8085,(1) 水産物流通の概要,84TK503110000000 水産,8086,ア 流通の仕組み,84TK503111000000 水産,8087,イ 水産物流通の展望,84TK503112000000 水産,8088,(2) 水産物の流通,84TK503120000000 水産,8089,ア 鮮魚の流通,84TK503121000000 水産,8090,イ 活魚の流通,84TK503122000000 水産,8091,ウ 水産加工品の流通,84TK503123000000 水産,8092,エ 輸出入水産物の流通,84TK503124000000 水産,8093,(3) 水産物流通の技術と管理,84TK503130000000 水産,8094,ア 輸送管理技術と品質管理,84TK503131000000 水産,8095,イ 包装技術,84TK503132000000 水産,8096,ウ 情報技術の利用,84TK503133000000 水産,8097,(4) 水産物の流通機構,84TK503140000000 水産,8098,ア 卸売業,84TK503141000000 水産,8099,イ 小売業,84TK503142000000 水産,8100,ウ 輸出入業,84TK503143000000 水産,8101,(5) 水産物のマーケティング,84TK503150000000 水産,8102,ア 市場調査と商品開発,84TK503151000000 水産,8103,イ 水産物の販売促進,84TK503152000000 水産,8104,(6) 流通関係法規と知的財産,84TK503160000000 水産,8105,ア 主な流通関係法規,84TK503161000000 水産,8106,イ 知的財産,84TK503162000000 水産,8107,3 内容の取扱い,84TK505000000000 水産,8108,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84TK505100000000 水産,8109,ア 産業現場の見学や調査,実験・実習などの体験的な学習活動を通して,水産流通の仕組みと役割について具体的に理解できるよう指導すること。,84TK505110000000 水産,8110,イ 〔指導項目〕の(5)については,安全指導や衛生指導の徹底を図るとともに,(6)と関連付け,法令遵守の重要性について理解できるよう指導すること。,84TK505120000000 水産,8111,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84TK505200000000 水産,8112,ア 〔指導項目〕の(2)については,各種水産物の特性を踏まえた流通経路や価格形成の仕組みを扱うこと。,84TK505210000000 水産,8113,イ 〔指導項目〕の(3)のウについては,基本的な物流情報システムを扱うこと。,84TK505220000000 水産,8114,ウ 〔指導項目〕の(4)については,各流通段階の役割と機能を扱うこと。ウについては,貿易実務の基礎的な内容を扱うこと。,84TK505230000000 水産,8115,エ 〔指導項目〕の(5)については,地域と連携した水産物のマーケティングを具体的に扱うこと。,84TK505240000000 水産,8116,第21 ダイビング,84TL500000000000 水産,8117,"1 目 標 水産の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,ダイビングに必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84TL502000000000 水産,8118,(1) ダイビングについて体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84TL502100000000 水産,8119,(2) ダイビングに関する課題を発見し,水産や海洋での諸活動を安全かつ適切に行う者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84TL502200000000 水産,8120,(3) 水産や海洋におけるダイビングの活用を目指して自ら学び,水産業や海洋関連産業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84TL502300000000 水産,8121,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84TL503000000000 水産,8122,〔指導項目〕,84TL503100000000 水産,8123,(1) ダイビングの概要,84TL503110000000 水産,8124,ア ダイビングの歴史,84TL503111000000 水産,8125,イ ダイバーの適性,84TL503112000000 水産,8126,ウ ダイビングの種類,84TL503113000000 水産,8127,(2) ダイビングの環境,84TL503120000000 水産,8128,ア 圧力・温度,84TL503121000000 水産,8129,イ 浮力,84TL503122000000 水産,8130,ウ 気体の性質,84TL503123000000 水産,8131,エ 水中での視覚・聴覚,84TL503124000000 水産,8132,オ 海の流れ,84TL503125000000 水産,8133,カ 海洋生物,84TL503126000000 水産,8134,(3) ダイビングの生理,84TL503130000000 水産,8135,ア ダイビングの人体に及ぼす影響,84TL503131000000 水産,8136,イ ダイビングによる障害と対策,84TL503132000000 水産,8137,ウ 救急処置,84TL503133000000 水産,8138,(4) ダイビング機器,84TL503140000000 水産,8139,ア スクーバ式,84TL503141000000 水産,8140,イ ヘルメット式,84TL503142000000 水産,8141,ウ 全面マスク式,84TL503143000000 水産,8142,エ その他の機器,84TL503144000000 水産,8143,(5) ダイビング技術,84TL503150000000 水産,8144,ア 送気法,84TL503151000000 水産,8145,イ 潜降法,84TL503152000000 水産,8146,ウ 浮上法,84TL503153000000 水産,8147,エ 水中調査及び水中作業,84TL503154000000 水産,8148,(6) ダイビング関係法規,84TL503160000000 水産,8149,ア 労働安全衛生法,84TL503161000000 水産,8150,イ 高気圧作業安全衛生規則,84TL503162000000 水産,8151,ウ 漁業に関する法令,84TL503163000000 水産,8152,3 内容の取扱い,84TL505000000000 水産,8153,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84TL505100000000 水産,8154,ア 安全指導や安全管理,水中や沿岸等の環境保全などに十分配慮するとともに,実験・実習などの体験的な学習活動を通して,ダイビングの安全な実施について具体的に理解できるよう指導すること。,84TL505110000000 水産,8155,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84TL505200000000 水産,8156,ア 〔指導項目〕の(1)については,ダイビングの意義及び業としてのダイビングの現状と今後の展望を扱うこと。,84TL505210000000 水産,8157,イ 〔指導項目〕の(3)については,(2)と関連付けて扱うこと。イについては,減圧症の対策など基礎的な内容を扱うこと。,84TL505220000000 水産,8158,ウ 〔指導項目〕の(4)については,主要なダイビング機器の構造及び使用法を扱うこと。,84TL505230000000 水産,8159,エ 〔指導項目〕の(6)については,ダイビングに関する労働安全衛生や高気圧作業安全衛生などに関する基本的な法規を扱うこと。,84TL505240000000 水産,8160,第22 マリンスポーツ,84TM500000000000 水産,8161,"1 目 標 水産の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,水産業や海洋関連産業におけるマリンスポーツに必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84TM502000000000 水産,8162,(1) マリンスポーツについて体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84TM502100000000 水産,8163,(2) マリンスポーツに関する課題を発見し,海洋や河川などの自然環境を活用する者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84TM502200000000 水産,8164,(3) 海洋などにおける諸活動の円滑かつ安全な実施を目指して自ら学び,水産業や海洋関連産業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84TM502300000000 水産,8165,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84TM503000000000 水産,8166,〔指導項目〕,84TM503100000000 水産,8167,(1) 海の活用と環境保全,84TM503110000000 水産,8168,ア 海の有効活用,84TM503111000000 水産,8169,イ 自然環境保全,84TM503112000000 水産,8170,(2) フィッシング,84TM503120000000 水産,8171,ア 海釣り,84TM503121000000 水産,8172,イ 川釣り,84TM503122000000 水産,8173,(3) レジャーダイビング,84TM503130000000 水産,8174,ア スノーケリング,84TM503131000000 水産,8175,イ スキンダイビング,84TM503132000000 水産,8176,ウ スクーバダイビング,84TM503133000000 水産,8177,(4) 海洋レジャー,84TM503140000000 水産,8178,ア 海上でのルールと自然現象,84TM503141000000 水産,8179,イ セーリング,84TM503142000000 水産,8180,ウ カヌー・カヤック,84TM503143000000 水産,8181,エ その他のマリンスポーツ,84TM503144000000 水産,8182,(5) 安全指導と安全管理,84TM503150000000 水産,8183,ア 安全指導,84TM503151000000 水産,8184,イ 安全管理,84TM503152000000 水産,8185,3 内容の取扱い,84TM505000000000 水産,8186,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84TM505100000000 水産,8187,ア 水産業及び海洋関連産業におけるマリンスポーツの全体を概観できるようにするとともに,安全指導や安全管理,自然環境の保全について理解できるよう指導すること。,84TM505110000000 水産,8188,イ 実験・実習などの体験的な学習活動を通して,生徒の興味・関心や目的意識が高まるよう工夫して指導すること。,84TM505120000000 水産,8189,ウ 〔指導項目〕の(2)のア及びイ,(3)のアからウまで,(4)のイからエまでについては,生徒の実態や学科の特色に応じて,それぞれいずれかを選択して扱うことができること。,84TM505130000000 水産,8190,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84TM505200000000 水産,8191,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,マリンスポーツを実施する際の海の有効利用について扱うこと。,84TM505210000000 水産,8192,イ 〔指導項目〕の(2)については,海洋や河川で活動する場合のルールやマナーを扱うこと。,84TM505220000000 水産,8193,ウ 〔指導項目〕の(3)については,各種レジャーダイビングに関する基礎的な内容を扱うこと。,84TM505230000000 水産,8194,エ 〔指導項目〕の(4)については,海洋気象及び海上におけるルールやマナーを扱うこと。,84TM505240000000 水産,8195,オ 〔指導項目〕の(5)については,指導者として安全を確保する立場を意識させながら,事故を未然に防ぐ方法や事故が発生した場合の対処法を扱うこと。,84TM505250000000 水産,8196,第3款 各科目にわたる指導計画の作成と内容の取扱い,84T0300000000000 水産,8197,1 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84T0300100000000 水産,8198,(1) 単元など内容や時間のまとまりを見通して,その中で育む資質・能力の育成に向けて,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現を図るようにすること。その際,水産の見方・考え方を働かせ,水産業や海洋関連産業に関する事象を科学的に捉え,理解を深めるとともに,地域産業の振興や社会貢献に寄与するため,実践的・体験的な学習活動の充実を図ること。,84T0300110000000 水産,8199,(2) 水産に関する各学科においては,「水産海洋基礎」及び「課題研究」を原則として全ての生徒に履修させること。,84T0300120000000 水産,8200,(3) 水産に関する各学科においては,原則として水産科に属する科目に配当する総授業時数の10分の5以上を実験・実習に配当すること。また,実験・実習に当たっては,ホームプロジェクトを取り入れることもできること。,84T0300130000000 水産,8201,(4) 地域や産業界等との連携・交流を通じた実践的な学習活動や就業体験活動を積極的に取り入れるとともに,社会人講師を積極的に活用するなどの工夫に努めること。,84T0300140000000 水産,8202,(5) 障害のある生徒などについては,学習活動を行う場合に生じる困難さに応じた指導内容や指導方法の工夫を計画的,組織的に行うこと。,84T0300150000000 水産,8203,2 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84T0300200000000 水産,8204,(1) 水産や海洋に関する課題を科学的・論理的に捉え,解決に向けた方策を自らの意見にまとめ,討議,発表する学習活動や,地域及び産業界等への学習成果の発信,研究発表などの機会を活用して,言語活動の充実を図ること。,84T0300210000000 水産,8205,(2) コンピュータや情報通信ネットワークなどの活用を図り,学習の効果を高めるよう工夫すること。,84T0300220000000 水産,8206,3 実験・実習を行うに当たっては,関連する法規等に従い,施設・設備や薬品等の安全管理に配慮し,学習環境を整えるとともに,事故防止や環境保全の指導を徹底し,安全と衛生に十分留意するものとする。,84T0300300000000 水産,8207,4 漁業乗船実習,機関乗船実習,体験乗船実習などを行う際には,綿密な計画を立て,所属の実習船により安全で効果的な実習が行われるよう留意するものとする。,84T0300400000000 家庭(専門),8208,第5節 家   庭,84U0000000000000 家庭(専門),8209,"第1款 目 標 家庭の生活に関わる産業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,生活の質の向上と社会の発展を担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84U0100000000000 家庭(専門),8210,(1) 生活産業の各分野について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84U0100100000000 家庭(専門),8211,(2) 生活産業に関する課題を発見し,職業人に求められる倫理観を踏まえ合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84U0100200000000 家庭(専門),8212,(3) 職業人として必要な豊かな人間性を育み,よりよい社会の構築を目指して自ら学び,生活の質の向上と社会の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84U0100300000000 家庭(専門),8213,第2款 各 科 目,84U0500000000000 家庭(専門),8214,第1 生活産業基礎,84U1500000000000 家庭(専門),8215,"1 目 標 家庭の生活に関わる産業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,衣食住,ヒューマンサービスなどに関する生活産業や関連する職業を担う職業人として必要な基礎的な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84U1502000000000 家庭(専門),8216,(1) 生活産業や関連する職業について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84U1502100000000 家庭(専門),8217,(2) 生活産業や関連する職業に関する課題を発見し,生活産業を担う職業人として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84U1502200000000 家庭(専門),8218,(3) 生活産業や関連する職業への関心を高め,適切な進路選択と専門性の向上を目指して自ら学び,生活産業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84U1502300000000 家庭(専門),8219,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84U1503000000000 家庭(専門),8220,〔指導項目〕,84U1503100000000 家庭(専門),8221,(1) 生活産業を学ぶに当たって,84U1503110000000 家庭(専門),8222,ア 働くことの社会的な意義や役割,84U1503111000000 家庭(専門),8223,イ 職業人に求められる倫理観,84U1503112000000 家庭(専門),8224,ウ 産業構造の変化と課題,84U1503113000000 家庭(専門),8225,エ 生活産業の意義と役割,84U1503114000000 家庭(専門),8226,(2) ライフスタイルの変化と生活産業,84U1503120000000 家庭(専門),8227,ア 社会の変化とライフスタイルの多様化,84U1503121000000 家庭(専門),8228,イ 生活産業の発展と伝統産業,84U1503122000000 家庭(専門),8229,(3) ライフスタイルの変化に対応した商品・サービスの提供,84U1503130000000 家庭(専門),8230,ア 消費者ニーズの把握,84U1503131000000 家庭(専門),8231,イ 商品・サービスの開発及び販売・提供,84U1503132000000 家庭(専門),8232,ウ 関係法規,84U1503133000000 家庭(専門),8233,(4) 生活産業と職業,84U1503140000000 家庭(専門),8234,ア 食生活関連分野,84U1503141000000 家庭(専門),8235,イ 衣生活関連分野,84U1503142000000 家庭(専門),8236,ウ 住生活関連分野,84U1503143000000 家庭(専門),8237,エ ヒューマンサービス関連分野,84U1503144000000 家庭(専門),8238,(5) 職業生活と自己実現,84U1503150000000 家庭(専門),8239,ア 職業選択と自己実現,84U1503151000000 家庭(専門),8240,イ 社会の変化と職業生活,84U1503152000000 家庭(専門),8241,ウ 将来設計と進路計画,84U1503153000000 家庭(専門),8242,3 内容の取扱い,84U1505000000000 家庭(専門),8243,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84U1505100000000 家庭(専門),8244,ア 〔指導項目〕の(1)については,この科目の導入として扱い,社会や産業全体の課題及びその解決のために生活産業が果たしている役割について,具体的な事例を通して指導すること。,84U1505110000000 家庭(専門),8245,イ 〔指導項目〕の(3)については,職業人に求められるマネジメントの重要性に着目し,消費者の多様なニーズを的確に把握するとともに,商品・サービスの開発から販売・提供に結び付けていく一連の流れを踏まえ,それらに関する実習を取り入れるなど指導を工夫すること。,84U1505120000000 家庭(専門),8246,ウ 〔指導項目〕の(4)のアからエまでについては,生徒の実態や学科の特色に応じて,いずれか一つ以上を選択して扱うことができること。,84U1505130000000 家庭(専門),8247,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84U1505200000000 家庭(専門),8248,ア 〔指導項目〕の(1)のウについては,サービス産業の発展などを扱うこと。,84U1505210000000 家庭(専門),8249,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,経済の発展に伴い,就労形態や価値観,ライフスタイルが多様化している状況を扱うこと。また,社会の変化の一つとして人口減少社会についても取り上げること。イについては,社会の変化に伴う生活に関する価値観の多様化や消費者の多様なニーズに応えるために生活産業が発展している状況及び伝統産業の現状と課題や今後の展望を扱うこと。,84U1505220000000 家庭(専門),8250,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,消費者の多様なニーズを捉える調査方法や結果を商品開発等に活用する方法などを扱うこと。イについては,身近で具体的な事例を取り上げ,商品・サービスの企画,開発から生産,販売・提供に結び付けていく仕組みを扱うこと。ウについては,商品やサービスの販売・提供に関する法規を扱うこと。,84U1505230000000 家庭(専門),8251,エ 〔指導項目〕の(4)については,具体的な事例を通して生活産業の種類や特徴及び関連する職業や必要な資格を扱うこと。,84U1505240000000 家庭(専門),8252,オ 〔指導項目〕の(5)については,生活産業に関わる職業人に求められる資質・能力と役割や責任,職業資格,進路設計などを専門科目の学習と関連付けて扱うこと。,84U1505250000000 家庭(専門),8253,第2 課題研究,84U2500000000000 家庭(専門),8254,"1 目 標 家庭の生活に関わる産業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,生活の質の向上や,社会を支え生活産業の発展を担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84U2502000000000 家庭(専門),8255,(1) 生活産業の各分野について体系的・系統的に理解するとともに,相互に関連付けられた技術を身に付けるようにする。,84U2502100000000 家庭(専門),8256,(2) 生活産業に関する課題を発見し,生活産業を担う職業人として解決策を探究し,科学的な根拠に基づいて創造的に解決する力を養う。,84U2502200000000 家庭(専門),8257,(3) 課題を解決する力の向上を目指して自ら学び,生活産業の発展や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84U2502300000000 家庭(専門),8258,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84U2503000000000 家庭(専門),8259,〔指導項目〕,84U2503100000000 家庭(専門),8260,(1) 調査,研究,実験,84U2503110000000 家庭(専門),8261,(2) 作品製作,84U2503120000000 家庭(専門),8262,(3) 産業現場等における実習,84U2503130000000 家庭(専門),8263,(4) 職業資格の取得,84U2503140000000 家庭(専門),8264,(5) 学校家庭クラブ活動,84U2503150000000 家庭(専門),8265,3 内容の取扱い,84U2505000000000 家庭(専門),8266,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84U2505100000000 家庭(専門),8267,ア 生徒の興味・関心,進路希望等に応じて,〔指導項目〕の(1)から(5)までの中から,個人又はグループで生活産業に関する適切な課題を設定し,主体的かつ協働的に取り組む学習活動を通して,専門的な知識,技術などの深化・総合化を図り,生活産業に関する課題の解決に取り組むことができるようにすること。なお,課題については,(1)から(5)までの2項目以上にまたがるものを設定することができること。,84U2505110000000 家庭(専門),8268,イ 課題研究の成果について発表する機会を設けるようにすること。,84U2505120000000 家庭(専門),8269,第3 生活産業情報,84U3500000000000 家庭(専門),8270,"1 目 標 家庭の生活に関わる産業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,情報及び情報技術を適切かつ効果的に活用し,生活産業の発展を担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84U3502000000000 家庭(専門),8271,(1) 生活産業の各分野における情報の意義や役割,情報及び情報技術を活用する方法について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84U3502100000000 家庭(専門),8272,(2) 生活産業に関する課題を情報及び情報技術を活用して発見し,生活産業を担う職業人として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84U3502200000000 家庭(専門),8273,(3) 生活産業における情報及び情報技術の活用や専門性の向上を目指して自ら学び,生活の質の向上と社会の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84U3502300000000 家庭(専門),8274,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84U3503000000000 家庭(専門),8275,〔指導項目〕,84U3503100000000 家庭(専門),8276,(1) 情報化の進展と生活産業,84U3503110000000 家庭(専門),8277,ア 情報化の進展と社会,84U3503111000000 家庭(専門),8278,イ 生活産業における情報化の進展,84U3503112000000 家庭(専門),8279,(2) 情報モラルとセキュリティ,84U3503120000000 家庭(専門),8280,ア 情報モラル,84U3503121000000 家庭(専門),8281,イ 情報通信ネットワークの仕組みとセキュリティ管理,84U3503122000000 家庭(専門),8282,(3) コンピュータとプログラミング,84U3503130000000 家庭(専門),8283,ア モデル化とシミュレーション,84U3503131000000 家庭(専門),8284,イ アルゴリズムとプログラミング,84U3503132000000 家庭(専門),8285,(4) 生活産業におけるコミュニケーションと情報デザイン,84U3503140000000 家庭(専門),8286,ア 目的に応じたコミュニケーション,84U3503141000000 家庭(専門),8287,イ 情報コンテンツと情報デザイン,84U3503142000000 家庭(専門),8288,3 内容の取扱い,84U3505000000000 家庭(専門),8289,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84U3505100000000 家庭(専門),8290,ア 〔指導項目〕の(2)から(4)までについては,情報機器や情報通信ネットワークを活用できるよう実習を中心とした指導を行うこと。,84U3505110000000 家庭(専門),8291,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84U3505200000000 家庭(専門),8292,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,情報化の進展に伴う産業や生活の変化を扱うこと。イについては,生活産業における情報機器及び情報通信ネットワークの役割や利用状況を扱うこと。,84U3505210000000 家庭(専門),8293,イ 〔指導項目〕の(2)については,個人のプライバシーや著作権など知的財産の保護,収集した情報の管理,発信する情報に対する責任などの情報モラル及び情報通信ネットワークにおけるセキュリティ管理の重要性を扱い,関連する法規等についても触れること。,84U3505220000000 家庭(専門),8294,ウ 〔指導項目〕の(3)のイについては,生徒の実態や学科の特色に応じて,適切なプログラミング言語を扱うこと。,84U3505230000000 家庭(専門),8295,エ 〔指導項目〕の(4)については,生活産業に関連した具体的な事例を通して効果的なコミュニケーションを行うための情報デザインの考え方や方法を扱うこと。アについては,メディアの特性に触れるとともに,目的や対象に適した情報技術によるコミュニケーションを扱うこと。,84U3505240000000 家庭(専門),8296,第4 消費生活,84U4500000000000 家庭(専門),8297,"1 目 標 家庭の生活に関わる産業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,消費者の視点に基づく豊かな消費生活の実現を担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84U4502000000000 家庭(専門),8298,(1) 経済社会の動向,消費者の権利と責任,消費者と行政や企業との関わり及び連携の在り方などについて体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84U4502100000000 家庭(専門),8299,(2) 消費生活に関する課題を発見し,消費者の視点をもった職業人として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84U4502200000000 家庭(専門),8300,(3) よりよい消費生活の実現を目指して自ら学び,消費者の支援や持続可能な社会の形成に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84U4502300000000 家庭(専門),8301,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84U4503000000000 家庭(専門),8302,〔指導項目〕,84U4503100000000 家庭(専門),8303,(1) 経済社会の動向と消費生活,84U4503110000000 家庭(専門),8304,ア 国民経済と消費者,84U4503111000000 家庭(専門),8305,イ 社会の変化と消費生活,84U4503112000000 家庭(専門),8306,ウ 多様化する流通・販売方法と消費者,84U4503113000000 家庭(専門),8307,エ 決済手段の多様化と消費者信用,84U4503114000000 家庭(専門),8308,オ 生活における経済の計画と管理,84U4503115000000 家庭(専門),8309,(2) 消費者の権利と責任,84U4503120000000 家庭(専門),8310,ア 消費者問題,84U4503121000000 家庭(専門),8311,イ 消費者の権利と関係法規,84U4503122000000 家庭(専門),8312,ウ 消費生活と契約,84U4503123000000 家庭(専門),8313,エ 消費者教育,84U4503124000000 家庭(専門),8314,(3) 消費者と行政,企業,84U4503130000000 家庭(専門),8315,ア 消費者の自立支援と行政,84U4503131000000 家庭(専門),8316,イ 消費者と企業,84U4503132000000 家庭(専門),8317,(4) 持続可能な社会を目指したライフスタイル,84U4503140000000 家庭(専門),8318,ア 消費生活と環境,84U4503141000000 家庭(専門),8319,イ 持続可能な社会の形成と消費行動,84U4503142000000 家庭(専門),8320,(5) 消費生活演習,84U4503150000000 家庭(専門),8321,ア 商品・サービス研究,84U4503151000000 家庭(専門),8322,イ 消費者支援研究,84U4503152000000 家庭(専門),8323,3 内容の取扱い,84U4505000000000 家庭(専門),8324,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84U4505100000000 家庭(専門),8325,ア 地域の消費生活関連機関等と連携を図るなど,指導を工夫すること。,84U4505110000000 家庭(専門),8326,イ 〔指導項目〕の(5)については,ア又はイのいずれかを取り上げ,(1)から(4)までと関連付けながら,個人又はグループで適切な課題を設定し,考察できるよう指導を工夫すること。イについては,消費生活相談機関や企業の消費者相談などの具体的な事例を取り上げるなど指導を工夫すること。,84U4505120000000 家庭(専門),8327,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84U4505200000000 家庭(専門),8328,ア 〔指導項目〕の(1)のイについては,経済社会の動向を踏まえ,消費生活が複雑化・多様化し,発生する消費者問題が深刻化している現状を扱うこと。 ウ及びエについては,最新の状況を理解できるように留意して扱うこと。オについては,家族の生涯の経済設計や家計の収支,金融,社会保障などと関連付けて扱うこと。,84U4505210000000 家庭(専門),8329,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,これまでの代表的な消費者問題と関連する制度の時系列的な経緯を経済社会の変化などの背景を踏まえて扱うとともに,消費者被害の救済,制度の新設や変更などについても扱うこと。イについては,消費者行政及び消費者に関する基本的な法規の目的と概要を扱うこと。その際,実生活の観点から興味・関心が高まるよう身近で具体的な事例を取り上げること。エについては,関係する法規の趣旨を踏まえて扱うこと。,84U4505220000000 家庭(専門),8330,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,地方自治体の消費者政策も取り上げ,具体的な事例を通して各地域における独自の制度や実情を扱うこと。また,イについては,企業の消費者志向経営や社会的責任などについても扱うこと。,84U4505230000000 家庭(専門),8331,エ 〔指導項目〕の(4)については,地球環境問題や国際的な動向も視野に入れ,持続可能な消費生活について考察できるよう具体的な事例を通して扱うこと。,84U4505240000000 家庭(専門),8332,第5 保育基礎,84U5500000000000 家庭(専門),8333,"1 目 標 家庭の生活に関わる産業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,保育を担う職業人として必要な基礎的な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84U5502000000000 家庭(専門),8334,(1) 保育の意義や方法,子供の発達や生活の特徴及び子供の福祉と文化などについて体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84U5502100000000 家庭(専門),8335,(2) 子供を取り巻く課題を発見し,保育を担う職業人として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84U5502200000000 家庭(専門),8336,(3) 子供の健やかな発達を目指して自ら学び,保育に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84U5502300000000 家庭(専門),8337,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84U5503000000000 家庭(専門),8338,〔指導項目〕,84U5503100000000 家庭(専門),8339,(1) 子供の保育,84U5503110000000 家庭(専門),8340,ア 保育の意義,84U5503111000000 家庭(専門),8341,イ 保育の方法,84U5503112000000 家庭(専門),8342,ウ 保育の環境,84U5503113000000 家庭(専門),8343,(2) 子供の発達,84U5503120000000 家庭(専門),8344,ア 子供の発達の特性,84U5503121000000 家庭(専門),8345,イ 乳児期の発達,84U5503122000000 家庭(専門),8346,ウ 幼児期の発達,84U5503123000000 家庭(専門),8347,(3) 子供の生活と養護,84U5503130000000 家庭(専門),8348,ア 乳幼児期の生活の特徴と養護,84U5503131000000 家庭(専門),8349,イ 生活習慣の形成,84U5503132000000 家庭(専門),8350,ウ 健康管理と事故防止,84U5503133000000 家庭(専門),8351,(4) 子供の福祉,84U5503140000000 家庭(専門),8352,ア 児童観の変遷,84U5503141000000 家庭(専門),8353,イ 児童福祉の理念と関係法規・制度,84U5503142000000 家庭(専門),8354,ウ 子供の福祉を支える場,84U5503143000000 家庭(専門),8355,(5) 子供の文化,84U5503150000000 家庭(専門),8356,ア 子供の文化の意義,84U5503151000000 家庭(専門),8357,イ 子供の遊びと表現活動,84U5503152000000 家庭(専門),8358,ウ 子供の文化を支える場,84U5503153000000 家庭(専門),8359,3 内容の取扱い,84U5505000000000 家庭(専門),8360,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84U5505100000000 家庭(専門),8361,ア 実際に子供と触れ合う学習ができるよう,幼稚園,保育所,認定こども園及び地域の子育て支援関連施設などと連携を図り,指導の充実に努めること。,84U5505110000000 家庭(専門),8362,イ 子供の発達や生活の特徴について,保育と関連付けて理解できるよう指導を工夫すること。,84U5505120000000 家庭(専門),8363,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84U5505200000000 家庭(専門),8364,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,適切な養護と教育的な関わりを営む保育の重要性を扱うこと。イについては,具体的な事例を通して心身の状態や発達に応じた保育を扱うこと。ウについては,保育環境としての家庭及び幼稚園,保育所や認定こども園などの役割を扱うこと。,84U5505210000000 家庭(専門),8365,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,子供が主体的に環境に関わることによって心身の発達が促されることや,発達における個人差などを扱うこと。また,乳幼児期は,特に,基本的人間関係の樹立のために「愛着」が重要であることを具体的な事例を通して扱うこと。イ及びウについては,月齢や年齢に応じた発達の姿を,身体発育,運動機能,認知機能,情緒,人間関係などの様々な発達の側面から全体的に捉えられるよう扱うこと。,84U5505220000000 家庭(専門),8366,ウ 〔指導項目〕の(3)のイについては,子供の健康な生活に必要な食を営む力など基本的生活習慣の形成の基礎についても扱うこと。,84U5505230000000 家庭(専門),8367,エ 〔指導項目〕の(4)のイについては,児童福祉に関する基本的な法規の目的と概要を扱うこと。,84U5505240000000 家庭(専門),8368,オ 〔指導項目〕の(5)のアについては,子供のための文化活動,児童文化財,児童文化施設などの重要性を扱うこと。イについては,具体的な活動を通して子供の遊びや表現活動の意義を扱うこと。その際,遊びの重要性及び遊びの種類と発達との関わりについても扱うこと。ウについては,子供の遊びや表現活動を支える代表的な施設を取り上げ,その意義と活用を扱うこと。,84U5505250000000 家庭(専門),8369,第6 保育実践,84U6500000000000 家庭(専門),8370,"1 目 標 家庭の生活に関わる産業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,保育を担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84U6502000000000 家庭(専門),8371,(1) 子供の表現活動や子育て支援について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84U6502100000000 家庭(専門),8372,(2) 保育や子育て支援に関する課題を発見し,子供を取り巻く環境の変化に対応した保育を担う職業人として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84U6502200000000 家庭(専門),8373,(3) 保育の充実を目指して自ら学び,保育や子育て支援の実践に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84U6502300000000 家庭(専門),8374,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84U6503000000000 家庭(専門),8375,〔指導項目〕,84U6503100000000 家庭(専門),8376,(1) 子供の表現活動と保育,84U6503110000000 家庭(専門),8377,ア 造形表現活動,84U6503111000000 家庭(専門),8378,イ 言語表現活動,84U6503112000000 家庭(専門),8379,ウ 音楽・身体表現活動,84U6503113000000 家庭(専門),8380,エ 情報手段などを活用した活動,84U6503114000000 家庭(専門),8381,(2) 子育て支援と保育,84U6503120000000 家庭(専門),8382,ア 子供・子育ての問題,84U6503121000000 家庭(専門),8383,イ 子育て支援のための各種施設,84U6503122000000 家庭(専門),8384,ウ 子育て支援,84U6503123000000 家庭(専門),8385,(3) 保育の活動計画と実習,84U6503130000000 家庭(専門),8386,ア 保育の活動計画,84U6503131000000 家庭(専門),8387,イ 保育実習,84U6503132000000 家庭(専門),8388,3 内容の取扱い,84U6505000000000 家庭(専門),8389,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84U6505100000000 家庭(専門),8390,ア 子供の表現活動や子育て支援について,具体的に理解できるよう,幼稚園,保育所,認定こども園及び地域の子育て支援関連施設などと連携を図り, 単に子供と触れ合うだけでなく,綿密な計画に基づき保育者の視点をもった実習を行うことができるよう指導を工夫すること。,84U6505110000000 家庭(専門),8391,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84U6505200000000 家庭(専門),8392,ア 〔指導項目〕の(1)については,子供の表現活動を保育の場で展開するための基本的な技術を身に付けることができるよう実習を中心として扱うこと。,84U6505210000000 家庭(専門),8393,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,子育て支援に関する社会的背景を取り上げ,子育て支援施策の概要を扱うこと。また,子供の虐待とその防止などに触れること。ウについては,具体的な事例を通して保育者が行う保護者支援を扱うこと。,84U6505220000000 家庭(専門),8394,第7 生活と福祉,84U7500000000000 家庭(専門),8395,"1 目 標 家庭の生活に関わる産業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,高齢者の自立生活支援と福祉の充実を担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84U7502000000000 家庭(専門),8396,(1) 高齢者の健康と生活,介護などについて体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84U7502100000000 家庭(専門),8397,(2) 高齢者の健康と生活,介護などに関する課題を発見し,高齢者の自立生活支援と福祉の充実を担う職業人として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84U7502200000000 家庭(専門),8398,(3) 家族や地域の人々の豊かな生活の実現を目指して自ら学び,高齢者の生活の質の向上と自立生活支援に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84U7502300000000 家庭(専門),8399,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84U7503000000000 家庭(専門),8400,〔指導項目〕,84U7503100000000 家庭(専門),8401,(1) 健康と生活,84U7503110000000 家庭(専門),8402,ア 健康の概念,84U7503111000000 家庭(専門),8403,イ ライフステージと健康管理,84U7503112000000 家庭(専門),8404,ウ 家庭看護の基礎,84U7503113000000 家庭(専門),8405,(2) 高齢者の自立生活支援と介護,84U7503120000000 家庭(専門),8406,ア 高齢者の心身の特徴,84U7503121000000 家庭(専門),8407,イ 人間の尊厳と自立生活支援の考え方,84U7503122000000 家庭(専門),8408,ウ 高齢者介護の基礎,84U7503123000000 家庭(専門),8409,(3) 高齢者福祉の制度とサービス,84U7503130000000 家庭(専門),8410,ア 人口減少社会と社会福祉,84U7503131000000 家庭(専門),8411,イ 高齢者福祉の法規と制度,84U7503132000000 家庭(専門),8412,ウ 保健・医療・福祉サービス,84U7503133000000 家庭(専門),8413,(4) 生活支援サービスと介護の実習,84U7503140000000 家庭(専門),8414,ア 生活支援サービスの実習,84U7503141000000 家庭(専門),8415,イ 介護の実習,84U7503142000000 家庭(専門),8416,ウ レクリエーションの実習,84U7503143000000 家庭(専門),8417,3 内容の取扱い,84U7505000000000 家庭(専門),8418,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84U7505100000000 家庭(専門),8419,ア 〔指導項目〕の(4)については,校内での実習を踏まえて,高齢者と接する機会を設けたり,福祉施設などの見学や実習を取り入れたりするなど指導を工夫すること。,84U7505110000000 家庭(専門),8420,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84U7505200000000 家庭(専門),8421,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,健康の概念と健康状態に影響を及ぼす要因などを扱うこと。イについては,ライフステージごとの健康問題の特徴を踏まえ,生活習慣病の予防など高齢期に至るまでの健康管理の必要性を扱うこと。ウについては,体温測定や応急手当などの基礎的な内容を扱うこと。,84U7505210000000 家庭(専門),8422,イ 〔指導項目〕の(2)のイについては,アとの関連を図り,加齢に伴う心身の変化を踏まえ,認知症への理解を深めるなど人間の尊厳や自立生活支援を扱うこと。また,高齢者の自己決定に基づく自立生活支援の重要性についても扱うこと。ウについては,高齢期における人間の尊厳の重要性と関連付けながら,介護の意義と役割や高齢者介護の基礎的な内容を扱うこと。,84U7505220000000 家庭(専門),8423,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,日本の高齢化の進展状況と人口減少社会を踏まえた社会福祉の今後の展開を扱うこと。イについては,高齢者福祉に関する法規や制度の目的と概要を扱うこと。ウについては,高齢者に関する保健・医療・福祉サービスの具体的な事例を扱うこと。,84U7505230000000 家庭(専門),8424,エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,主に調理,被服管理,住環境の整備などの家事援助や見守り,買物などを扱うこと。イについては,食事,着脱衣,移動などの介助や体位変換などの基本的な介護技術を扱うこと。ウについては,レクリエーションが高齢者の身体的,精神的な機能や社会性などの維持・向上に有効であることと関連付けて扱うこと。,84U7505240000000 家庭(専門),8425,第8 住生活デザイン,84U8500000000000 家庭(専門),8426,"1 目 標 家庭の生活に関わる産業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,豊かな住生活の実現を担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84U8502000000000 家庭(専門),8427,(1) 住生活と文化,住空間の構成と計画,インテリアデザインなどについて体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84U8502100000000 家庭(専門),8428,(2) 快適な住空間の計画やインテリアデザインに関する課題を発見し,豊かな住生活の実現を担う職業人として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84U8502200000000 家庭(専門),8429,(3) 豊かな住生活の実現を目指して自ら学び,住空間のデザインに主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84U8502300000000 家庭(専門),8430,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84U8503000000000 家庭(専門),8431,〔指導項目〕,84U8503100000000 家庭(専門),8432,(1) 住生活と文化,84U8503110000000 家庭(専門),8433,ア 日本の住生活と文化,84U8503111000000 家庭(専門),8434,イ 世界の住生活と文化,84U8503112000000 家庭(専門),8435,(2) 住空間の構成と計画,84U8503120000000 家庭(専門),8436,ア 住生活と住空間,84U8503121000000 家庭(専門),8437,イ 住空間の構造と材料,84U8503122000000 家庭(専門),8438,ウ 住空間の環境と設備,84U8503123000000 家庭(専門),8439,エ 住空間の平面計画実習,84U8503124000000 家庭(専門),8440,(3) インテリアデザイン,84U8503130000000 家庭(専門),8441,ア インテリアデザインの構成要素,84U8503131000000 家庭(専門),8442,イ インテリアデザインの表現技法,84U8503132000000 家庭(専門),8443,ウ インテリアデザイン実習,84U8503133000000 家庭(専門),8444,(4) 福祉住環境と室内計画,84U8503140000000 家庭(専門),8445,ア 住生活と福祉,84U8503141000000 家庭(専門),8446,イ 住空間のバリアフリー化,84U8503142000000 家庭(専門),8447,ウ 住空間のリフォーム計画実習,84U8503143000000 家庭(専門),8448,(5) 住生活関連法規,84U8503150000000 家庭(専門),8449,3 内容の取扱い,84U8505000000000 家庭(専門),8450,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84U8505100000000 家庭(専門),8451,ア 〔指導項目〕の(2)のエ,(3)のウ及び(4)のウについては,実習を中心として扱い,個人又はグループで適切な課題を設定するなど,生徒の主体的な学習活動の充実を図ること。,84U8505110000000 家庭(専門),8452,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84U8505200000000 家庭(専門),8453,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,日本の各時代の特徴的な住居様式を取り上げ,気候や風土と住居との関わり,生活様式や起居様式と住居との関わり,住意識や住要求と住居との関わり,伝統的な和室でのマナーなどを扱うこと。イについては,世界の特徴的な住居様式を取り上げ,気候や風土と住居との関わり,生活様式と住居との関わり,世界の特徴的な住居におけるマナーなどを扱うこと。,84U8505210000000 家庭(専門),8454,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,人体寸法,動作寸法,作業寸法などを扱うとともに,住居の平面計画の基本であるゾーニング,動線,各室の配置と位置関係などを扱うこと。イについては,住居の構造と材料に関する基礎的な事項を扱うとともに,地震に強い住空間の計画を扱うこと。ウについては,健康で安全な室内環境の条件,室内環境整備のための設備を扱うとともに,住居の省エネルギー化についても扱うこと。また,住空間の延長としての住居周りの外部のデザインと整備についても扱うこと。エについては,住居の平面計画を検討し,平面表示記号などを用いて平面図を作成させること。,84U8505220000000 家庭(専門),8455,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,色彩,形態,材質感などを扱うとともに,各室の床,壁,天井,家具,カーテンなどを扱うこと。イについては,インテリア計画の手順と表現技法を扱うこと。ウについては,適切な住空間を取り上げ,全体的に調和のとれたインテリアコーディネートとその表現についても扱うこと。,84U8505230000000 家庭(専門),8456,エ 〔指導項目〕の(4)のイについては,アを踏まえて具体的な事例を通して住空間のバリアフリー化の考え方を扱うこと。ウについては,住宅をバリアフリーにリフォームする計画を取り上げ,画像や図面などで表現する方法を扱うこと。,84U8505240000000 家庭(専門),8457,オ 〔指導項目〕の(5)については,(2)から(4)までの各項目に関連する基本的な法規の目的と概要を扱うこと。,84U8505250000000 家庭(専門),8458,第9 服飾文化,84U9500000000000 家庭(専門),8459,"1 目 標 家庭の生活に関わる産業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,服飾文化の伝承と創造を担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84U9502000000000 家庭(専門),8460,(1) 服飾の変遷と文化,着装などについて体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84U9502100000000 家庭(専門),8461,(2) 服飾文化に関する課題を発見し,服飾文化の伝承と創造を担う職業人として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84U9502200000000 家庭(専門),8462,(3) 豊かな衣生活の実現を目指して自ら学び,服飾文化の伝承と創造に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84U9502300000000 家庭(専門),8463,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84U9503000000000 家庭(専門),8464,〔指導項目〕,84U9503100000000 家庭(専門),8465,(1) 服飾の変遷と文化,84U9503110000000 家庭(専門),8466,ア 服飾の多様性,84U9503111000000 家庭(専門),8467,イ 日本の服飾,84U9503112000000 家庭(専門),8468,ウ 世界の服飾,84U9503113000000 家庭(専門),8469,(2) 着装,84U9503120000000 家庭(専門),8470,ア 着装の基本,84U9503121000000 家庭(専門),8471,イ 洋服の着装,84U9503122000000 家庭(専門),8472,ウ 和服の着装,84U9503123000000 家庭(専門),8473,(3) 服飾文化の伝承と創造,84U9503130000000 家庭(専門),8474,3 内容の取扱い,84U9505000000000 家庭(専門),8475,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84U9505100000000 家庭(専門),8476,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,多様な民族の服飾の形態を取り上げ,服飾の起源や基本型と関連付けて指導すること。,84U9505110000000 家庭(専門),8477,イ 〔指導項目〕の(3)については,(1)及び(2)と関連付けながら,個人又はグループで適切な課題を設定し,考察できるよう指導を工夫すること。,84U9505120000000 家庭(専門),8478,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84U9505200000000 家庭(専門),8479,ア 〔指導項目〕の(1)のイ及びウについては,歴史的背景,気候や風土,文化などとの関わりを扱うこと。ウについては,西洋の服飾を中心に取り上げ,アジアやその他の地域の服飾についても触れること。,84U9505210000000 家庭(専門),8480,イ 〔指導項目〕の(2)については,トータルコーディネートと社会生活上の着装のマナーについても扱うこと。,84U9505220000000 家庭(専門),8481,第10 ファッション造形基礎,84UA500000000000 家庭(専門),8482,"1 目 標 家庭の生活に関わる産業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,ファッションの造形を担う職業人として必要な基礎的な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84UA502000000000 家庭(専門),8483,(1) 被服の構成,被服材料の種類や特徴,被服製作などについて体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84UA502100000000 家庭(専門),8484,(2) 被服製作やデザインに関する課題を発見し,ファッションの造形を担う職業人として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84UA502200000000 家庭(専門),8485,(3) 衣生活の充実向上を目指して自ら学び,ファッションの造形に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84UA502300000000 家庭(専門),8486,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84UA503000000000 家庭(専門),8487,〔指導項目〕,84UA503100000000 家庭(専門),8488,(1) 被服の構成,84UA503110000000 家庭(専門),8489,ア 人体と被服,84UA503111000000 家庭(専門),8490,イ 立体構成と平面構成,84UA503112000000 家庭(専門),8491,(2) 被服材料,84UA503120000000 家庭(専門),8492,ア 被服材料の特徴と性能,84UA503121000000 家庭(専門),8493,イ 用途に応じた被服材料の選択,84UA503122000000 家庭(専門),8494,(3) 洋服製作の基礎,84UA503130000000 家庭(専門),8495,ア 採寸,84UA503131000000 家庭(専門),8496,イ 型紙の基本,84UA503132000000 家庭(専門),8497,ウ デザインと材料の選択,84UA503133000000 家庭(専門),8498,エ 裁断,84UA503134000000 家庭(専門),8499,オ 仮縫いと補正,84UA503135000000 家庭(専門),8500,カ 縫製,84UA503136000000 家庭(専門),8501,キ 仕上げ,84UA503137000000 家庭(専門),8502,ク 着装,84UA503138000000 家庭(専門),8503,(4) 和服製作の基礎,84UA503140000000 家庭(専門),8504,ア 和服の構成と名称,84UA503141000000 家庭(専門),8505,イ 材料の選択,84UA503142000000 家庭(専門),8506,ウ 寸法の見積りと裁断,84UA503143000000 家庭(専門),8507,エ 縫製,84UA503144000000 家庭(専門),8508,オ 仕上げ,84UA503145000000 家庭(専門),8509,カ 着装,84UA503146000000 家庭(専門),8510,3 内容の取扱い,84UA505000000000 家庭(専門),8511,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84UA505100000000 家庭(専門),8512,ア 〔指導項目〕の(3)及び(4)については,生徒の実態や学科の特色に応じて,いずれかを選択して扱うことができること。,84UA505110000000 家庭(専門),8513,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84UA505200000000 家庭(専門),8514,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,人体構造と被服との関係性,人体を覆う被服の形,動作に適応した被服のゆるみなどを扱うこと。イについては,立体構成と平面構成の特徴を扱うこと。,84UA505210000000 家庭(専門),8515,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,繊維,糸及び布を中心に扱い,新素材や特殊素材についても触れること。,84UA505220000000 家庭(専門),8516,ウ 〔指導項目〕の(3)及び(4)については,資源や環境に配慮した材料の扱い方についても触れること。,84UA505230000000 家庭(専門),8517,第11 ファッション造形,84UB500000000000 家庭(専門),8518,"1 目 標 家庭の生活に関わる産業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,ファッション製品の創造的な製作を担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84UB502000000000 家庭(専門),8519,(1) デザインや着用目的に応じたより高度なファッション造形について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84UB502100000000 家庭(専門),8520,(2) ファッション造形に関する課題を発見し,ファッション製品の製作を担う職業人として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84UB502200000000 家庭(専門),8521,(3) 衣生活の充実向上と創造性豊かな作品の製作を目指して自ら学び,ファッションの造形に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84UB502300000000 家庭(専門),8522,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84UB503000000000 家庭(専門),8523,〔指導項目〕,84UB503100000000 家庭(専門),8524,(1) ファッション造形の要素,84UB503110000000 家庭(専門),8525,ア デザイン,84UB503111000000 家庭(専門),8526,イ 構成技法,84UB503112000000 家庭(専門),8527,ウ 材料,84UB503113000000 家庭(専門),8528,エ 縫製,84UB503114000000 家庭(専門),8529,(2) 洋服製作,84UB503120000000 家庭(専門),8530,ア デザインの選定,84UB503121000000 家庭(専門),8531,イ 材料の選択と取扱い,84UB503122000000 家庭(専門),8532,ウ パターンメーキングとアパレルCADの活用,84UB503123000000 家庭(専門),8533,エ 裁断,84UB503124000000 家庭(専門),8534,オ 仮縫いと補正,84UB503125000000 家庭(専門),8535,カ 縫製,84UB503126000000 家庭(専門),8536,キ 仕上げ,84UB503127000000 家庭(専門),8537,ク 着装,84UB503128000000 家庭(専門),8538,(3) 和服製作,84UB503130000000 家庭(専門),8539,ア 材料の選択,84UB503131000000 家庭(専門),8540,イ 裁断,84UB503132000000 家庭(専門),8541,ウ 縫製,84UB503133000000 家庭(専門),8542,エ 仕上げ,84UB503134000000 家庭(専門),8543,オ 着装,84UB503135000000 家庭(専門),8544,(4) 総合実習,84UB503140000000 家庭(専門),8545,3 内容の取扱い,84UB505000000000 家庭(専門),8546,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84UB505100000000 家庭(専門),8547,ア 〔指導項目〕の(2)及び(3)については,生徒の実態や学科の特色に応じて,いずれかを選択して扱うことができること。,84UB505110000000 家庭(専門),8548,イ 〔指導項目〕の(4)については,個人又はグループで適切な課題を設定するなど,生徒の主体的な学習活動の充実を図ること。,84UB505120000000 家庭(専門),8549,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84UB505200000000 家庭(専門),8550,ア 〔指導項目〕の(1)のイについては,具体的な事例を通して立体裁断と平面製図の特徴や方法を扱うこと。,84UB505210000000 家庭(専門),8551,イ 〔指導項目〕の(2)のイについては,デザインに応じた被服材料の特徴や性能,性質などを扱うこと。ウについては,デザインに応じたパターンメーキングやアパレルCADシステムなどを扱うこと。,84UB505220000000 家庭(専門),8552,ウ 〔指導項目〕の(2)及び(3)については,資源や環境に配慮した材料の扱い方についても触れること。,84UB505230000000 家庭(専門),8553,第12 ファッションデザイン,84UC500000000000 家庭(専門),8554,"1 目 標 家庭の生活に関わる産業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,ファッション産業を担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84UC502000000000 家庭(専門),8555,(1) ファッションデザインの基礎,発想や表現の方法などについて体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84UC502100000000 家庭(専門),8556,(2) ファッションデザインに関する課題を発見し,ファッション産業を担う職業人として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84UC502200000000 家庭(専門),8557,(3) ファッション産業の発展を目指して自ら学び,ファッションの創造的なデザインに主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84UC502300000000 家庭(専門),8558,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84UC503000000000 家庭(専門),8559,〔指導項目〕,84UC503100000000 家庭(専門),8560,(1) ファッションデザインを学ぶ意義,84UC503110000000 家庭(専門),8561,ア ファッションデザインの考え方,84UC503111000000 家庭(専門),8562,イ ファッションデザインの変遷と流行,84UC503112000000 家庭(専門),8563,(2) ファッションデザインの基礎,84UC503120000000 家庭(専門),8564,ア 形態,84UC503121000000 家庭(専門),8565,イ 色彩,84UC503122000000 家庭(専門),8566,ウ 文様,84UC503123000000 家庭(専門),8567,エ 材質感,84UC503124000000 家庭(専門),8568,オ 要素の統一,84UC503125000000 家庭(専門),8569,(3) ファッションデザインの発想と表現法,84UC503130000000 家庭(専門),8570,ア デザインの発想,84UC503131000000 家庭(専門),8571,イ ファッションデザイン画,84UC503132000000 家庭(専門),8572,ウ 各種材料による表現,84UC503133000000 家庭(専門),8573,エ ファッションデザイン実習,84UC503134000000 家庭(専門),8574,(4) ファッションデザインの条件と表現,84UC503140000000 家庭(専門),8575,(5) ファッション産業,84UC503150000000 家庭(専門),8576,ア ファッション産業の仕組み,84UC503151000000 家庭(専門),8577,イ 消費者ニーズと商品企画,84UC503152000000 家庭(専門),8578,3 内容の取扱い,84UC505000000000 家庭(専門),8579,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84UC505100000000 家庭(専門),8580,ア 〔指導項目〕の(3)については,デザイン発想に関する実習を取り入れるなど指導を工夫すること。,84UC505110000000 家庭(専門),8581,イ 〔指導項目〕の(5)については,生徒の実態や学科の特色に応じて,扱わないことができること。,84UC505120000000 家庭(専門),8582,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84UC505200000000 家庭(専門),8583,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,ファッションデザインの社会的・文化的意味についても扱うこと。イについては,ファッションデザインの果たしてきた役割を扱うこと。,84UC505210000000 家庭(専門),8584,イ 〔指導項目〕の(2)については,ファッションデザインの造形要素の基礎的な事項をファッションイメージと関連付けて扱うこと。,84UC505220000000 家庭(専門),8585,ウ 〔指導項目〕の(3)のイについては,基本プロポーションなどの基礎的な表現手法から素材表現などの発展的な表現手法へと段階的に扱うこと。ウについては,布などの材料を使ったピンワークやディスプレイなどを扱うこと。,84UC505230000000 家庭(専門),8586,エ 〔指導項目〕の(4)については,世代や条件に応じたデザインの応用法を扱うこと。その際,ユニバーサルデザインやスポーツウェアなどに関するデザインの考え方についても触れること。,84UC505240000000 家庭(専門),8587,オ 〔指導項目〕の(5)のイについては,ファッションに関する情報収集から商品企画及び販売の活動へと段階的に扱うこと。,84UC505250000000 家庭(専門),8588,第13 服飾手芸,84UD500000000000 家庭(専門),8589,"1 目 標 家庭の生活に関わる産業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,創造的な手芸品の製作と服飾への活用を担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84UD502000000000 家庭(専門),8590,(1) 手芸の種類と特徴及び変遷,各種手芸の技法などについて体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84UD502100000000 家庭(専門),8591,(2) 手芸の美的価値及び製作工程に関する課題を発見し,手芸品の製作と服飾への活用を担う職業人として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84UD502200000000 家庭(専門),8592,(3) 手芸品の製作を目指して自ら学び,創造的な製作と服飾への活用に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84UD502300000000 家庭(専門),8593,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84UD503000000000 家庭(専門),8594,〔指導項目〕,84UD503100000000 家庭(専門),8595,(1) 手芸の種類と特徴,84UD503110000000 家庭(専門),8596,(2) 手芸の変遷,84UD503120000000 家庭(専門),8597,(3) 服飾材料としての各種手芸の技法,84UD503130000000 家庭(専門),8598,(4) 手芸品の製作,84UD503140000000 家庭(専門),8599,3 内容の取扱い,84UD505000000000 家庭(専門),8600,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84UD505100000000 家庭(専門),8601,ア 〔指導項目〕の(4)については,用具や器具,薬品,染料などを取り扱う際には,安全に十分留意すること。,84UD505110000000 家庭(専門),8602,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84UD505200000000 家庭(専門),8603,ア 〔指導項目〕の(1)については,地域の伝統文化と関連付けて扱うこともできること。,84UD505210000000 家庭(専門),8604,イ 〔指導項目〕の(2)については,刺しゅう,編物,染色,織物及びその他の手芸の起源から現在に至るまでの変遷を扱うこと。,84UD505220000000 家庭(専門),8605,ウ 〔指導項目〕の(3)については,刺しゅう,編物,染色,織物及びその他の手芸の中から選択して,基礎的な技法を扱うこと。,84UD505230000000 家庭(専門),8606,エ 〔指導項目〕の(4)については,服飾への活用を扱うこと。,84UD505240000000 家庭(専門),8607,第14 フードデザイン,84UE500000000000 家庭(専門),8608,"1 目 標 家庭の生活に関わる産業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,食生活を総合的にデザインするとともに食育を推進し,食生活の充実向上を担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84UE502000000000 家庭(専門),8609,(1) 栄養,食品,献立,調理,テーブルコーディネートなどについて体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84UE502100000000 家庭(専門),8610,(2) 食生活の現状から食生活全般に関する課題を発見し,食生活の充実向上を担う職業人として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84UE502200000000 家庭(専門),8611,(3) 食生活の充実向上を目指して自ら学び,食生活の総合的なデザインと食育の推進に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84UE502300000000 家庭(専門),8612,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84UE503000000000 家庭(専門),8613,〔指導項目〕,84UE503100000000 家庭(専門),8614,(1) 健康と食生活,84UE503110000000 家庭(専門),8615,ア 食事の意義と役割,84UE503111000000 家庭(専門),8616,イ 食生活の現状と課題,84UE503112000000 家庭(専門),8617,(2) フードデザインの構成要素,84UE503120000000 家庭(専門),8618,ア 栄養,84UE503121000000 家庭(専門),8619,イ 食品,84UE503122000000 家庭(専門),8620,ウ 料理様式と献立,84UE503123000000 家庭(専門),8621,エ 調理,84UE503124000000 家庭(専門),8622,オ テーブルコーディネート,84UE503125000000 家庭(専門),8623,(3) フードデザイン実習,84UE503130000000 家庭(専門),8624,ア 食事テーマの設定と献立作成,84UE503131000000 家庭(専門),8625,イ 食品の選択と調理,84UE503132000000 家庭(専門),8626,ウ テーブルコーディネートとサービスの実習,84UE503133000000 家庭(専門),8627,(4) 食育と食育推進活動,84UE503140000000 家庭(専門),8628,ア 食育の意義,84UE503141000000 家庭(専門),8629,イ 家庭や地域における食育推進活動,84UE503142000000 家庭(専門),8630,3 内容の取扱い,84UE505000000000 家庭(専門),8631,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84UE505100000000 家庭(専門),8632,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,食事のおいしさ,望ましい食習慣の形成及び地域の食文化などと関連付けて指導すること。イについては,食生活の現状を考察させ,課題意識がもてるよう指導を工夫すること。,84UE505110000000 家庭(専門),8633,イ 〔指導項目〕の(4)のイについては,地域の関係機関等との連携を図ること。,84UE505120000000 家庭(専門),8634,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84UE505200000000 家庭(専門),8635,ア 〔指導項目〕の(1)のイについては,食習慣,栄養状態,食料事情,食の安全及び環境との関わりなどを扱うこと。,84UE505210000000 家庭(専門),8636,イ 〔指導項目〕の(2)のオ及び(3)のウについては,日本料理,西洋料理及び中国料理のテーブルセッティングやサービスの基本的な考え方・方法を扱うこと。また,食事のテーマにふさわしいテーブルコーディネートやサービスの基本的な考え方・方法を扱うこと。,84UE505220000000 家庭(専門),8637,ウ 〔指導項目〕の(3)のイについては,環境に配慮した食材の選択や調理法の工夫などについても扱うこと。また,災害時の食事計画についても扱うこと。,84UE505230000000 家庭(専門),8638,エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,食育基本法などの趣旨を踏まえ,食育を推進することの重要性を扱うこと。イについては,ホームプロジェクトや学校家庭クラブ活動などを通して,食育を推進する活動を行うこと。,84UE505240000000 家庭(専門),8639,第15 食文化,84UF500000000000 家庭(専門),8640,"1 目 標 家庭の生活に関わる産業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,食文化の伝承と創造を担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84UF502000000000 家庭(専門),8641,(1) 食文化の成り立ちや日本と世界の食文化などについて体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84UF502100000000 家庭(専門),8642,(2) 食生活の現状から食文化に関する課題を発見し,食文化の伝承と創造を担う職業人として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84UF502200000000 家庭(専門),8643,(3) 食文化の面から食生活の充実向上を目指して自ら学び,食文化の伝承と創造に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84UF502300000000 家庭(専門),8644,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84UF503000000000 家庭(専門),8645,〔指導項目〕,84UF503100000000 家庭(専門),8646,(1) 食文化の成り立ち,84UF503110000000 家庭(専門),8647,(2) 日本の食文化,84UF503120000000 家庭(専門),8648,ア 食生活の変遷,84UF503121000000 家庭(専門),8649,イ 日常食,行事食,郷土料理,84UF503122000000 家庭(専門),8650,ウ 料理様式の発展,84UF503123000000 家庭(専門),8651,(3) 世界の食文化,84UF503130000000 家庭(専門),8652,ア 世界の料理の特徴と文化,84UF503131000000 家庭(専門),8653,イ 食生活のグローバル化,84UF503132000000 家庭(専門),8654,(4) 食文化の伝承と創造,84UF503140000000 家庭(専門),8655,(5) 食文化と食育,84UF503150000000 家庭(専門),8656,3 内容の取扱い,84UF505000000000 家庭(専門),8657,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84UF505100000000 家庭(専門),8658,ア 〔指導項目〕の(4)については,(2)のイ及び(3)のアと関連付けて,実習を中心とした指導を行うこと。,84UF505110000000 家庭(専門),8659,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84UF505200000000 家庭(専門),8660,ア 〔指導項目〕の(1)については,食文化の形成要因を扱うこと。,84UF505210000000 家庭(専門),8661,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,日本の食生活の変遷について各時代の特徴を概観させ,食生活の文化的な側面に着目させるとともに,近年の日本における食生活の変化を扱うこと。イについては,日常の食事と地域に伝わる行事食や郷土料理を取り上げ,食のもつ文化的,歴史的な側面を扱うこと。ウについては,伝統的な料理様式を取り上げ,その特徴や食卓作法を扱うこと。,84UF505220000000 家庭(専門),8662,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,世界の主な食文化圏とその料理の特徴の概要を扱うこと。,84UF505230000000 家庭(専門),8663,エ 〔指導項目〕の(4)については,食文化の伝承の重要性や新しい食文化を創造することの意義を扱うこと。,84UF505240000000 家庭(専門),8664,オ 〔指導項目〕の(5)については,具体的な事例を通して食文化の発展に食育が果たす役割を扱うこと。,84UF505250000000 家庭(専門),8665,第16 調 理,84UG500000000000 家庭(専門),8666,"1 目 標 家庭の生活に関わる産業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,創造的に調理し,健康の保持増進に寄与する食生活の充実向上を担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84UG502000000000 家庭(専門),8667,(1) 調理の基礎,献立作成及び様式別調理などについて体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84UG502100000000 家庭(専門),8668,(2) 食生活の現状から調理に関する課題を発見し,調理を通して食生活の充実向上を担う職業人として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84UG502200000000 家庭(専門),8669,(3) 調理の面から食生活の充実向上を目指して自ら学び,創造的な調理に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84UG502300000000 家庭(専門),8670,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84UG503000000000 家庭(専門),8671,〔指導項目〕,84UG503100000000 家庭(専門),8672,(1) 調理の基礎,84UG503110000000 家庭(専門),8673,ア 調理の目的,84UG503111000000 家庭(専門),8674,イ 熱源及び調理機器,84UG503112000000 家庭(専門),8675,ウ 調理の種類と基本操作,84UG503113000000 家庭(専門),8676,エ 食品の性質,84UG503114000000 家庭(専門),8677,(2) 献立作成,84UG503120000000 家庭(専門),8678,ア 献立作成の意義,84UG503121000000 家庭(専門),8679,イ 栄養計算,84UG503122000000 家庭(専門),8680,(3) 様式別の献立と調理,84UG503130000000 家庭(専門),8681,ア 日本料理,84UG503131000000 家庭(専門),8682,イ 西洋料理,84UG503132000000 家庭(専門),8683,ウ 中国料理,84UG503133000000 家庭(専門),8684,エ その他の料理,84UG503134000000 家庭(専門),8685,(4) 目的別・対象別の献立と調理,84UG503140000000 家庭(専門),8686,ア 日常食,84UG503141000000 家庭(専門),8687,イ 行事食・供応食,84UG503142000000 家庭(専門),8688,ウ 病気時の食事,84UG503143000000 家庭(専門),8689,エ 幼児と高齢者の食事,84UG503144000000 家庭(専門),8690,3 内容の取扱い,84UG505000000000 家庭(専門),8691,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84UG505100000000 家庭(専門),8692,ア 〔指導項目〕の(1)のイについては,安全で衛生的な取扱いに重点を置いた指導を行うこと。,84UG505110000000 家庭(専門),8693,イ 〔指導項目〕の(2)から(4)までについては,調理理論と関連付けて,実験・実習を中心とした指導を行うこと。,84UG505120000000 家庭(専門),8694,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84UG505200000000 家庭(専門),8695,ア 〔指導項目〕の(1)のウについては,加熱操作,非加熱操作及び調味の方法と特徴を扱うこと。エについては,代表的な食品の調理上の性質を扱うこと。,84UG505210000000 家庭(専門),8696,イ 〔指導項目〕の(2)については,性別,年齢,生活活動などに応じた適切な献立の作成についても扱うこと。,84UG505220000000 家庭(専門),8697,ウ 〔指導項目〕の(3)については,代表的な献立を取り上げ,様式別の食器,食卓構成,食卓作法などについても扱うこと。,84UG505230000000 家庭(専門),8698,エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,健康の保持増進を考慮した日常食の献立と調理を扱うこと。イについては,代表的な行事を取り上げ,供応の目的に合った献立と調理を扱うこと。ウについては,流動食,軟食及び常食を扱うこと。また,食物アレルギーに対応する食事に関する留意事項を扱うこと。エについては,幼児と高齢者の食事に関する留意事項を扱うこと。,84UG505240000000 家庭(専門),8699,第17 栄 養,84UH500000000000 家庭(専門),8700,"1 目 標 家庭の生活に関わる産業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,栄養面で健康の保持増進を担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84UH502000000000 家庭(専門),8701,(1) 栄養素の機能と代謝,各ライフステージにおける栄養,労働・スポーツと栄養などについて体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84UH502100000000 家庭(専門),8702,(2) 食生活の現状から栄養に関する課題を発見し,栄養面で健康の保持増進を担う職業人として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84UH502200000000 家庭(専門),8703,(3) 栄養状態の改善の面から食生活の充実向上を目指して自ら学び,健康の保持増進に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84UH502300000000 家庭(専門),8704,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84UH503000000000 家庭(専門),8705,〔指導項目〕,84UH503100000000 家庭(専門),8706,(1) 人体と栄養,84UH503110000000 家庭(専門),8707,ア 栄養と栄養素,84UH503111000000 家庭(専門),8708,イ 人体の構成成分と栄養素,84UH503112000000 家庭(専門),8709,ウ 食物の摂取,84UH503113000000 家庭(専門),8710,エ 食物の消化と吸収,84UH503114000000 家庭(専門),8711,(2) 栄養素の機能と代謝,84UH503120000000 家庭(専門),8712,ア 炭水化物,84UH503121000000 家庭(専門),8713,イ 脂質,84UH503122000000 家庭(専門),8714,ウ たんぱく質,84UH503123000000 家庭(専門),8715,エ 無機質,84UH503124000000 家庭(専門),8716,オ ビタミン,84UH503125000000 家庭(専門),8717,カ その他の成分,84UH503126000000 家庭(専門),8718,(3) 食事摂取基準と栄養状態の評価,84UH503130000000 家庭(専門),8719,ア エネルギー代謝,84UH503131000000 家庭(専門),8720,イ 食事摂取基準,84UH503132000000 家庭(専門),8721,ウ 栄養状態の評価,84UH503133000000 家庭(専門),8722,(4) ライフステージと栄養,84UH503140000000 家庭(専門),8723,(5) 生理と栄養,84UH503150000000 家庭(専門),8724,ア 労働・スポーツと栄養,84UH503151000000 家庭(専門),8725,イ 妊娠・授乳期の栄養,84UH503152000000 家庭(専門),8726,(6) 病態と栄養,84UH503160000000 家庭(専門),8727,ア 栄養障害と食事,84UH503161000000 家庭(専門),8728,イ 病態時の栄養,84UH503162000000 家庭(専門),8729,3 内容の取扱い,84UH505000000000 家庭(専門),8730,(1) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84UH505100000000 家庭(専門),8731,ア 〔指導項目〕の(1)のウについては,食欲及び生体リズムを扱うこと。エについては,物理的消化,化学的消化,生物的消化,吸収及び排泄(せつ)などの仕組みの概要を扱うこと。,84UH505110000000 家庭(専門),8732,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,食物繊維の栄養的意義についても触れること。オについては,炭水化物,脂質及びたんぱく質の代謝と関連付けて扱うこと。カについては,アからオまで以外の生体調節機能成分を扱うこと。,84UH505120000000 家庭(専門),8733,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,エネルギー代謝の基礎的な内容を扱うこと。イについては,食事摂取基準におけるエネルギーと代表的な栄養素を扱うこと。ウについては,個人及び集団の栄養状態の評価の意義と方法を扱うこと。,84UH505130000000 家庭(専門),8734,エ 〔指導項目〕の(4)については,乳幼児期,青少年期,成年期及び高齢期を取り上げ,各期の栄養の特徴とそれを満たす食事構成の概要を扱うこと。,84UH505140000000 家庭(専門),8735,オ 〔指導項目〕の(5)のアについては,生活活動強度や活動時間の差による生理的特徴,栄養上の配慮事項及び食事構成の概要を扱うこと。イについては,妊娠・授乳期の生理的特徴,栄養上の配慮事項及び食事構成の概要を扱うこと。,84UH505150000000 家庭(専門),8736,カ 〔指導項目〕の(6)については,栄養の過不足による病気と食事療法及び病態に応じた栄養と食事構成の概要を扱うこと。また,食物アレルギーの原因物質及び栄養上の配慮事項を扱うこと。,84UH505160000000 家庭(専門),8737,第18 食 品,84UI500000000000 家庭(専門),8738,"1 目 標 家庭の生活に関わる産業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,多様化する食品を適切に選択,活用して食生活の充実向上を担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84UI502000000000 家庭(専門),8739,(1) 食品の分類とその特徴,食品の機能,食品の表示,食品の加工と貯蔵などについて体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84UI502100000000 家庭(専門),8740,(2) 食生活の現状から食品に関する課題を発見し,食品を適切に選択,活用して食生活の充実向上を担う職業人として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84UI502200000000 家庭(専門),8741,(3) 適切な食品の選択や活用の面から食生活の充実向上を目指して自ら学び,食品のもつ機能の展開に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84UI502300000000 家庭(専門),8742,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84UI503000000000 家庭(専門),8743,〔指導項目〕,84UI503100000000 家庭(専門),8744,(1) 食品の分類とその特徴,84UI503110000000 家庭(専門),8745,ア 食品の成分と分類,84UI503111000000 家庭(専門),8746,イ 植物性食品とその加工品,84UI503112000000 家庭(専門),8747,ウ 動物性食品とその加工品,84UI503113000000 家庭(専門),8748,エ 成分抽出素材,84UI503114000000 家庭(専門),8749,オ 調味料,甘味料,香辛料及び嗜(し)好品,84UI503115000000 家庭(専門),8750,(2) 食品の機能,84UI503120000000 家庭(専門),8751,(3) 食品の表示,84UI503130000000 家庭(専門),8752,ア 食品の表示制度,84UI503131000000 家庭(専門),8753,イ 各種食品の表示,84UI503132000000 家庭(専門),8754,(4) 食品の加工と貯蔵,84UI503140000000 家庭(専門),8755,ア 食品の加工,84UI503141000000 家庭(専門),8756,イ 食品の貯蔵,84UI503142000000 家庭(専門),8757,(5) 食品の生産と流通,84UI503150000000 家庭(専門),8758,ア 食品の流通と食料需給,84UI503151000000 家庭(専門),8759,イ 食品の流通機構,84UI503152000000 家庭(専門),8760,3 内容の取扱い,84UI505000000000 家庭(専門),8761,(1) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84UI505100000000 家庭(専門),8762,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,食品の成分の特徴による分類方法である食品群と,「日本食品標準成分表」を扱うこと。イ及びウについては,代表的な食品を扱うこと。エについては,油脂とゲル化剤の代表的な食品を扱うこと。オについては,代表的な食品の使用目的とその役割,性質,利用法などを扱うこと。,84UI505110000000 家庭(専門),8763,イ 〔指導項目〕の(2)については,食品のもつ栄養面の機能,嗜(し)好面の機能及び生体調節面の機能を扱うこと。,84UI505120000000 家庭(専門),8764,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,食品の表示に関わる基本的な法規や制度の目的と概要を扱うこと。イについては,加工食品などの表示を具体的に扱うこと。,84UI505130000000 家庭(専門),8765,エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,物理的加工,化学的加工及び微生物や酵素による加工の目的,方法及び成分の変化を扱うこと。イについては,代表的な貯蔵の方法の原理と特徴の概要を扱うこと。,84UI505140000000 家庭(専門),8766,オ 〔指導項目〕の(5)のアについては,多様化する食品の生産と食料需給の概要を扱うこと。イについては,代表的な食品の流通機構の概要や食品の安全な流通を図るための仕組みを扱うこと。,84UI505150000000 家庭(専門),8767,第19 食品衛生,84UJ500000000000 家庭(専門),8768,"1 目 標 家庭の生活に関わる産業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,安全で衛生的な食生活の実現を担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84UJ502000000000 家庭(専門),8769,(1) 食生活の安全と食品衛生対策について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84UJ502100000000 家庭(専門),8770,(2) 食生活の現状から食品衛生に関する課題を発見し,安全で衛生的な食生活の実現を担う職業人として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84UJ502200000000 家庭(専門),8771,(3) 安全で衛生的な食生活の実現を目指して自ら学び,食品衛生に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84UJ502300000000 家庭(専門),8772,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84UJ503000000000 家庭(専門),8773,〔指導項目〕,84UJ503100000000 家庭(専門),8774,(1) 食生活の安全と食品安全行政,84UJ503110000000 家庭(専門),8775,(2) 食中毒とその予防,84UJ503120000000 家庭(専門),8776,ア 細菌性食中毒とその予防,84UJ503121000000 家庭(専門),8777,イ ウィルス性食中毒とその予防,84UJ503122000000 家庭(専門),8778,ウ 化学物質による食中毒とその予防,84UJ503123000000 家庭(専門),8779,エ 自然毒による食中毒とその予防,84UJ503124000000 家庭(専門),8780,(3) 食品の汚染,寄生虫,84UJ503130000000 家庭(専門),8781,ア 有害物質による食品の汚染とその予防,84UJ503131000000 家庭(専門),8782,イ 寄生虫病とその予防,84UJ503132000000 家庭(専門),8783,(4) 食品の変質とその防止,84UJ503140000000 家庭(専門),8784,ア 微生物による変質とその防止,84UJ503141000000 家庭(専門),8785,イ 化学的作用による変質とその防止,84UJ503142000000 家庭(専門),8786,(5) 食品添加物,84UJ503150000000 家庭(専門),8787,ア 食品添加物の使用目的と用途,84UJ503151000000 家庭(専門),8788,イ 食品添加物の使用基準と表示,84UJ503152000000 家庭(専門),8789,(6) 食物アレルギーとその予防,84UJ503160000000 家庭(専門),8790,(7) 食品衛生対策,84UJ503170000000 家庭(専門),8791,ア 衛生管理の方法,84UJ503171000000 家庭(専門),8792,イ 食品衛生関係法規,84UJ503172000000 家庭(専門),8793,3 内容の取扱い,84UJ505000000000 家庭(専門),8794,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84UJ505100000000 家庭(専門),8795,ア 〔指導項目〕の(7)のアについては,具体的に理解できるよう実験・実習を中心とした指導を行うこと。,84UJ505110000000 家庭(専門),8796,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84UJ505200000000 家庭(専門),8797,ア 〔指導項目〕の(1)については,食生活の安全を確保することの重要性やそのための食品安全行政の取組などを扱うこと。,84UJ505210000000 家庭(専門),8798,イ 〔指導項目〕の(2)については,具体的な事例を取り上げ,食中毒の特徴,症状,発生状況と汚染源及び予防などを扱うこと。,84UJ505220000000 家庭(専門),8799,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,重金属や放射性物質などについても扱うこと。,84UJ505230000000 家庭(専門),8800,エ 〔指導項目〕の(4)については,食品の変質とその防止に関する基礎的な内容を扱うこと。,84UJ505240000000 家庭(専門),8801,オ 〔指導項目〕の(5)については,食品添加物に関する法規と関連付けて扱うこと。,84UJ505250000000 家庭(専門),8802,カ 〔指導項目〕の(6)については,具体的な事例を取り上げ,食物アレルギーの特徴,症状,発生状況と原因物質及び発症予防などを扱うこと。,84UJ505260000000 家庭(専門),8803,キ 〔指導項目〕の(7)のアについては,食品の生産,加工,流通及び消費における衛生対策を扱うこと。イについては,食品衛生に関する法規の目的と概要を扱うこと。,84UJ505270000000 家庭(専門),8804,第20 公衆衛生,84UK500000000000 家庭(専門),8805,"1 目 標 家庭の生活に関わる産業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,疾病の予防と健康づくりを担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84UK502000000000 家庭(専門),8806,(1) 集団の健康と公衆衛生などについて体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84UK502100000000 家庭(専門),8807,(2) 公衆衛生に関する課題を発見し,疾病の予防と健康づくりを担う職業人として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84UK502200000000 家庭(専門),8808,(3) 疾病の予防や健康づくりを目指して自ら学び,公衆衛生の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84UK502300000000 家庭(専門),8809,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84UK503000000000 家庭(専門),8810,〔指導項目〕,84UK503100000000 家庭(専門),8811,(1) 集団の健康と公衆衛生,84UK503110000000 家庭(専門),8812,ア 公衆衛生の意義,84UK503111000000 家庭(専門),8813,イ 保健衛生統計,84UK503112000000 家庭(専門),8814,(2) 環境衛生,84UK503120000000 家庭(専門),8815,ア 現代の環境問題,84UK503121000000 家庭(専門),8816,イ 生活環境の保全,84UK503122000000 家庭(専門),8817,(3) 疾病の予防と健康づくり,84UK503130000000 家庭(専門),8818,ア 生活習慣病と健康づくり,84UK503131000000 家庭(専門),8819,イ 感染症の予防,84UK503132000000 家庭(専門),8820,ウ 精神保健,84UK503133000000 家庭(専門),8821,(4) 母子保健,84UK503140000000 家庭(専門),8822,ア 母性の保護と保健指導,84UK503141000000 家庭(専門),8823,イ 乳幼児の保健指導,84UK503142000000 家庭(専門),8824,(5) 学校保健,84UK503150000000 家庭(専門),8825,ア 学校保健管理,84UK503151000000 家庭(専門),8826,イ 健康教育,84UK503152000000 家庭(専門),8827,(6) 産業保健,84UK503160000000 家庭(専門),8828,ア 労働環境の整備,84UK503161000000 家庭(専門),8829,イ 労働者の健康管理,84UK503162000000 家庭(専門),8830,(7) 高齢者保健,84UK503170000000 家庭(専門),8831,ア 高齢者保健の現状,84UK503171000000 家庭(専門),8832,イ 高齢者の健康管理,84UK503172000000 家庭(専門),8833,(8) 調理師の業務と社会的役割,84UK503180000000 家庭(専門),8834,ア 調理師と健康づくり,84UK503181000000 家庭(専門),8835,イ 健康づくりに関する法規,84UK503182000000 家庭(専門),8836,3 内容の取扱い,84UK505000000000 家庭(専門),8837,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84UK505100000000 家庭(専門),8838,ア 〔指導項目〕の(8)については,生徒の実態や学科の特色に応じて,扱わないことができること。,84UK505110000000 家庭(専門),8839,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84UK505200000000 家庭(専門),8840,ア 〔指導項目〕の(1)のイについては,人口動態統計,疾病統計及び国民健康・栄養調査などにおける集団の健康状態を扱うこと。,84UK505210000000 家庭(専門),8841,イ 〔指導項目〕の(2)については,具体的な事例を通して現代の生活と自然環境との関わりを取り上げ,持続可能な社会の形成のための方策を扱うこと。,84UK505220000000 家庭(専門),8842,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,具体的な事例を通して生活習慣病の実態とその予防を扱うこと。イについては,感染症の発生要因,予防対策,消毒法などの基礎的な事項を扱うこと。ウについては,精神の健康を左右する要因と精神保健活動に関する基礎的な事項を扱うこと。,84UK505230000000 家庭(専門),8843,エ 〔指導項目〕の(4)については,母性保健指導及び乳幼児保健指導における具体的な事例を扱うこと。,84UK505240000000 家庭(専門),8844,オ 〔指導項目〕の(5)については,学校における保健管理及び健康教育の意義と目的を扱うこと。,84UK505250000000 家庭(専門),8845,カ 〔指導項目〕の(6)については,職場の環境や作業条件と健康との関わりを扱うこと。,84UK505260000000 家庭(専門),8846,キ 〔指導項目〕の(7)については,高齢者の医療,福祉などと関連付けて扱うこと。,84UK505270000000 家庭(専門),8847,ク 〔指導項目〕の(8)のアについては,食育の推進に調理師が果たす役割についても扱うこと。イについては,関連する法規の目的と概要を扱うこと。,84UK505280000000 家庭(専門),8848,第21 総合調理実習,84UL500000000000 家庭(専門),8849,"1 目 標 家庭の生活に関わる産業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,調理に関して総合的に捉え,食生活関連産業を担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84UL502000000000 家庭(専門),8850,(1) 大量調理の施設・設備,献立・調理,食事環境とサービスなどについて体系的・系統的に理解するとともに,相互に関連付けられた技術を身に付けるようにする。,84UL502100000000 家庭(専門),8851,(2) 食生活関連産業における調理と食事提供に関する課題を発見し,食生活関連産業を担う職業人として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84UL502200000000 家庭(専門),8852,(3) 調理の深化・総合化を目指して自ら学び,食生活関連産業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84UL502300000000 家庭(専門),8853,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84UL503000000000 家庭(専門),8854,〔指導項目〕,84UL503100000000 家庭(専門),8855,(1) 調理用施設・設備及び調理機器,84UL503110000000 家庭(専門),8856,(2) 大量調理,84UL503120000000 家庭(専門),8857,ア 種類と特徴,84UL503121000000 家庭(専門),8858,イ 組織と管理,84UL503122000000 家庭(専門),8859,ウ 献立作成と調理,84UL503123000000 家庭(専門),8860,(3) 食事環境とサービス,84UL503130000000 家庭(専門),8861,(4) 調理師と食生活関連産業,84UL503140000000 家庭(専門),8862,3 内容の取扱い,84UL505000000000 家庭(専門),8863,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84UL505100000000 家庭(専門),8864,ア 〔指導項目〕の(1)については,特定給食施設などの厨(ちゅう)房設備と調理機器の安全で衛生的,能率的な取扱いに重点を置いた指導を行うこと。,84UL505110000000 家庭(専門),8865,イ 〔指導項目〕の(2)及び(3)については,調理における専門的な知識・技術を深化させ,食生活関連産業において食事提供に関わるなど総合的な学習活動になるよう指導を工夫すること。,84UL505120000000 家庭(専門),8866,ウ 〔指導項目〕の(4)については,生徒の実態や学科の特色に応じて,扱わないことができること。,84UL505130000000 家庭(専門),8867,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84UL505200000000 家庭(専門),8868,ア 〔指導項目〕の(2)のアについては,各種給食を扱うこと。イについては,大量調理の組織と運営,食品の保管,調理作業管理及び衛生管理を扱うこと。また,大量調理を担当する者の自覚と責任についても扱うこと。ウについては,学校や事務所などにおける給食に関する留意事項に重点を置いて扱うこと。,84UL505210000000 家庭(専門),8869,イ 〔指導項目〕の(3)については,サービスの基本的な考え方やその実務を扱うこと。,84UL505220000000 家庭(専門),8870,第3款 各科目にわたる指導計画の作成と内容の取扱い,84U0300000000000 家庭(専門),8871,1 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84U0300100000000 家庭(専門),8872,(1) 単元など内容や時間のまとまりを見通して,その中で育む資質・能力の育成に向けて,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現を図るようにすること。その際,家庭の生活に関わる産業の見方・考え方を働かせ,専門的な知識と技術などを相互に関連付けてより深く理解させるとともに,地域や社会の生活の中から問題を見いだして解決策を構想し,計画を立案し,実践,評価,改善して新たな課題解決に向かう過程を重視した実践的・体験的な学習活動の充実を図ること。,84U0300110000000 家庭(専門),8873,(2) 家庭に関する各学科においては,「生活産業基礎」及び「課題研究」を原則として全ての生徒に履修させること。,84U0300120000000 家庭(専門),8874,(3) 家庭に関する各学科においては,原則としてこの章に示す家庭科に属する科目に配当する総授業時数の10分の5以上を実験・実習に配当すること。また,実験・実習に当たっては,ホームプロジェクトを取り入れることもできること。,84U0300130000000 家庭(専門),8875,(4) 地域や産業界等との連携・交流を通じた実践的な学習活動や就業体験活動を積極的に取り入れるとともに,社会人講師を積極的に活用するなどの工夫に努めること。,84U0300140000000 家庭(専門),8876,(5) 障害のある生徒などについては,学習活動を行う場合に生じる困難さに応じた指導内容や指導方法の工夫を計画的,組織的に行うこと。,84U0300150000000 家庭(専門),8877,2 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84U0300200000000 家庭(専門),8878,(1) 生活産業に関わる実習や就業体験活動などを通して,自分の考え方や情報を的確に伝えたり,まとめたりする活動,創造的に製作する場面において,与えられたテーマに対して互いの考えを伝え合い,イメージをまとめ適切に表現する活動など言語活動の充実を図ること。,84U0300210000000 家庭(専門),8879,(2) コンピュータや情報通信ネットワークなどの活用を図り,学習の効果を高めるよう工夫すること。,84U0300220000000 家庭(専門),8880,3 実験・実習を行うに当たっては,関連する法規等に従い,施設・設備や薬品等の安全管理に配慮し,学習環境を整えるとともに,事故防止の指導を徹底し,安全と衛生に十分留意するものとする。,84U0300300000000 看護,8881,第6節 看 護,84W0000000000000 看護,8882,"第1款 目 標 看護の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,看護を通じ,地域や社会の保健・医療・福祉を支え,人々の健康の保持増進に寄与する職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84W0100000000000 看護,8883,(1) 看護について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84W0100100000000 看護,8884,(2) 看護に関する課題を発見し,職業人に求められる倫理観を踏まえ合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84W0100200000000 看護,8885,(3) 職業人として必要な豊かな人間性を育み,よりよい社会の構築を目指して自ら学び,人々の健康の保持増進に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84W0100300000000 看護,8886,第2款 各 科 目,84W0500000000000 看護,8887,第1 基礎看護,84W1500000000000 看護,8888,"1 目 標 看護の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,看護の基礎となる資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84W1502000000000 看護,8889,(1) 看護について体系的・系統的に理解するとともに,関連する基礎的な技術を身に付けるようにする。,84W1502100000000 看護,8890,(2) 看護に関する基礎的な課題を発見し,看護の職業倫理を踏まえて合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84W1502200000000 看護,8891,(3) 基礎看護について,よりよい看護の実践を目指して自ら学び,日常生活の援助及び診療に伴う援助における看護の課題解決に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84W1502300000000 看護,8892,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84W1503000000000 看護,8893,〔指導項目〕,84W1503100000000 看護,8894,(1) 看護の本質,84W1503110000000 看護,8895,ア 看護の意義,84W1503111000000 看護,8896,イ 看護の役割と機能,84W1503112000000 看護,8897,ウ 看護の対象,84W1503113000000 看護,8898,エ 協働する専門職,84W1503114000000 看護,8899,オ 看護における倫理,84W1503115000000 看護,8900,(2) 看護の共通技術,84W1503120000000 看護,8901,ア コミュニケーション,84W1503121000000 看護,8902,イ 感染予防,84W1503122000000 看護,8903,ウ 安全管理,84W1503123000000 看護,8904,エ フィジカルアセスメント,84W1503124000000 看護,8905,オ 看護過程,84W1503125000000 看護,8906,(3) 日常生活の援助,84W1503130000000 看護,8907,ア 日常生活の理解,84W1503131000000 看護,8908,イ 環境調整,84W1503132000000 看護,8909,ウ 食事と栄養,84W1503133000000 看護,8910,エ 排泄(せつ),84W1503134000000 看護,8911,オ 活動と運動,84W1503135000000 看護,8912,カ 休息と睡眠,84W1503136000000 看護,8913,キ 清潔と衣生活,84W1503137000000 看護,8914,(4) 診療に伴う援助,84W1503140000000 看護,8915,ア 呼吸・循環・体温調整,84W1503141000000 看護,8916,イ 与薬,84W1503142000000 看護,8917,ウ 創傷管理,84W1503143000000 看護,8918,エ 診察・検査・処置,84W1503144000000 看護,8919,オ 救命救急処置,84W1503145000000 看護,8920,カ 終末時のケア,84W1503146000000 看護,8921,3 内容の取扱い,84W1505000000000 看護,8922,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84W1505100000000 看護,8923,ア 〔指導項目〕の(1)については,望ましい看護観や職業観及び看護職に求められる倫理観を育成すること。,84W1505110000000 看護,8924,イ 〔指導項目〕の(2)から(4)までについては,身近な事例を取り上げて演習などを行い,知識と技術の統合化を図るとともに,科学的根拠を踏まえた安全で安楽な援助について考察できるよう工夫すること。,84W1505120000000 看護,8925,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84W1505200000000 看護,8926,ア 〔指導項目〕の(1)については,人間理解を基盤とする看護の基本的な概念,保健・医療・福祉における看護の役割及び看護職としての使命と責任について扱うこと。,84W1505210000000 看護,8927,イ 〔指導項目〕の(2)については,看護の対象となる人々との信頼関係の重要性,感染対策としての標準予防策,医療安全対策として転倒・転落及び誤薬の防止などを扱うこと。また,看護を計画的に実施し評価する一連の過程を扱うこと。,84W1505220000000 看護,8928,ウ 〔指導項目〕の(3)については,対象者の状態に応じた日常生活の援助の基礎的な知識と技術を扱うこと。,84W1505230000000 看護,8929,エ 〔指導項目〕の(4)については,診療に伴う援助の基礎的な知識と技術を扱うこと。オについては,トリアージを含む災害直後の支援に関する基礎的な知識と技術についても扱うこと。,84W1505240000000 看護,8930,第2 人体の構造と機能,84W2500000000000 看護,8931,"1 目 標 看護の見方・考え方を働かせ,人体の構造と機能に関する実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,看護の実践に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84W2502000000000 看護,8932,(1) 人体の構造と機能について体系的・系統的に理解するようにする。,84W2502100000000 看護,8933,(2) 人体の構造と機能に関連する生活行動や健康の基本的な課題を発見し,看護の職業倫理を踏まえて合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84W2502200000000 看護,8934,(3) 人体の構造と機能について,よりよい看護の実践を目指して自ら学び,人々の健康の保持増進に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84W2502300000000 看護,8935,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84W2503000000000 看護,8936,〔指導項目〕,84W2503100000000 看護,8937,(1) 解剖生理,84W2503110000000 看護,8938,ア 人体の構成,84W2503111000000 看護,8939,イ 器官系の構造と機能,84W2503112000000 看護,8940,ウ 生体の恒常性,84W2503113000000 看護,8941,エ 生体の防御機構,84W2503114000000 看護,8942,(2) 栄養,84W2503120000000 看護,8943,ア 栄養素の働き,84W2503121000000 看護,8944,イ 栄養素と代謝,84W2503122000000 看護,8945,ウ 食生活と健康,84W2503123000000 看護,8946,エ ライフステージと栄養,84W2503124000000 看護,8947,オ 病態と栄養,84W2503125000000 看護,8948,3 内容の取扱い,84W2505000000000 看護,8949,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84W2505100000000 看護,8950,ア 日常生活の食事,排泄(せつ),活動と運動,休息と睡眠などと関連付けて理解できるよう工夫すること。,84W2505110000000 看護,8951,イ 〔指導項目〕の(1)については,学科の特色に応じて,その概要を扱う程度とすることができること。,84W2505120000000 看護,8952,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84W2505200000000 看護,8953,ア 〔指導項目〕の(1)については,人体の構造と機能を生活行動や健康の保持と関連付けて扱うこと。,84W2505210000000 看護,8954,イ 〔指導項目〕の(2)については,健康の保持増進のための栄養の生理,食習慣と健康及び食事療法の基礎的な内容を扱うこと。,84W2505220000000 看護,8955,第3 疾病の成り立ちと回復の促進,84W3500000000000 看護,8956,"1 目 標 看護の見方・考え方を働かせ,疾病の成り立ちと回復の促進に関する実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,看護の実践に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84W3502000000000 看護,8957,(1) 疾病の成り立ちと回復の促進について体系的・系統的に理解するようにする。,84W3502100000000 看護,8958,(2) 疾病の成り立ちと回復の促進に関する基本的な課題を発見し,看護の職業倫理を踏まえて合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84W3502200000000 看護,8959,(3) 疾病の成り立ちと回復の促進について,よりよい看護の実践を目指して自ら学び,多様な人々の健康の保持増進に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84W3502300000000 看護,8960,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84W3503000000000 看護,8961,〔指導項目〕,84W3503100000000 看護,8962,(1) 疾病の原因と生体の回復,84W3503110000000 看護,8963,ア 疾病の予防・早期発見,84W3503111000000 看護,8964,イ 疾病の原因,84W3503112000000 看護,8965,ウ 生体の回復,84W3503113000000 看護,8966,(2) 基本的な病因,84W3503120000000 看護,8967,ア 循環障害,84W3503121000000 看護,8968,イ 炎症,84W3503122000000 看護,8969,ウ 代謝障害,84W3503123000000 看護,8970,エ 遺伝と先天異常,84W3503124000000 看護,8971,オ 免疫異常,84W3503125000000 看護,8972,カ 腫瘍,84W3503126000000 看護,8973,キ 感染,84W3503127000000 看護,8974,(3) 疾病の診断過程と治療,84W3503130000000 看護,8975,ア 疾病の診断過程,84W3503131000000 看護,8976,イ 疾病と臨床検査,84W3503132000000 看護,8977,ウ 主な治療法,84W3503133000000 看護,8978,(4) 各機能の障害,84W3503140000000 看護,8979,ア 呼吸機能の障害,84W3503141000000 看護,8980,イ 循環機能の障害,84W3503142000000 看護,8981,ウ 栄養の摂取・消化・吸収・代謝機能の障害,84W3503143000000 看護,8982,エ 内部環境調節機能の障害,84W3503144000000 看護,8983,オ 造血機能の障害,84W3503145000000 看護,8984,カ 免疫機能の障害,84W3503146000000 看護,8985,キ 神経機能の障害,84W3503147000000 看護,8986,ク 運動機能の障害,84W3503148000000 看護,8987,ケ 排泄(せつ)機能の障害,84W3503149000000 看護,8988,コ 生殖機能の障害,84W350314A000000 看護,8989,サ 精神機能の障害,84W350314B000000 看護,8990,(5) 疾病と薬物,84W3503150000000 看護,8991,ア 薬物の作用,84W3503151000000 看護,8992,イ 薬物と生体の反応,84W3503152000000 看護,8993,ウ 薬物療法,84W3503153000000 看護,8994,エ 薬物による健康被害,84W3503154000000 看護,8995,3 内容の取扱い,84W3505000000000 看護,8996,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84W3505100000000 看護,8997,ア 看護科に属する各科目と関連付けて,疾病の予防や早期発見,病態と治療,回復の促進に関する基礎的な内容の理解を基に,人間の健康を身体的のみならず,精神的・社会的な側面から統合して考察できるよう工夫すること。,84W3505110000000 看護,8998,イ 〔指導項目〕の(4)及び(5)のウについては,学科の特色に応じて,その概要を扱う程度とすることができること。,84W3505120000000 看護,8999,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84W3505200000000 看護,9000,ア 〔指導項目〕の(1)から(3)までについては,病理病態の基礎的な事項を扱うこと。,84W3505210000000 看護,9001,イ 〔指導項目〕の(4)については,各機能障害の病態生理について,回復過程を含めて扱うこと。,84W3505220000000 看護,9002,ウ 〔指導項目〕の(5)については,薬理の基礎的な内容を扱うとともに,基本的な薬物について臨床での活用と関連付けて扱うこと。,84W3505230000000 看護,9003,第4 健康支援と社会保障制度,84W4500000000000 看護,9004,"1 目 標 看護の見方・考え方を働かせ,健康支援としての公衆衛生と社会保障制度に関する実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,看護の実践に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84W4502000000000 看護,9005,(1) 健康支援と社会保障制度について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84W4502100000000 看護,9006,(2) 健康支援と社会保障制度に関する基本的な課題を発見し,看護の職業倫理を踏まえて合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84W4502200000000 看護,9007,(3) 健康支援と社会保障制度について,よりよい看護の実践を目指して自ら学び,社会の変化に対応した生活の向上に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84W4502300000000 看護,9008,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84W4503000000000 看護,9009,〔指導項目〕,84W4503100000000 看護,9010,(1) 公衆衛生,84W4503110000000 看護,9011,ア 公衆衛生の基本,84W4503111000000 看護,9012,イ 生活環境と健康,84W4503112000000 看護,9013,ウ 生活者の健康増進,84W4503113000000 看護,9014,エ 感染症と対策,84W4503114000000 看護,9015,オ 保健活動,84W4503115000000 看護,9016,(2) 社会保障制度,84W4503120000000 看護,9017,ア 社会保障制度の基本,84W4503121000000 看護,9018,イ 保健に関する制度,84W4503122000000 看護,9019,ウ 医療に関する制度,84W4503123000000 看護,9020,エ 福祉に関する制度,84W4503124000000 看護,9021,3 内容の取扱い,84W4505000000000 看護,9022,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84W4505100000000 看護,9023,ア 〔指導項目〕の(1)については,学科の特色に応じて,その概要を扱う程度とすることができること。,84W4505110000000 看護,9024,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84W4505200000000 看護,9025,ア 〔指導項目〕の(1)については,公衆衛生の基本的な内容を扱うこと。,84W4505210000000 看護,9026,イ 〔指導項目〕の(2)については,保健・医療・福祉の基本的な制度と関係する法規を看護活動と関連付けて扱うこと。,84W4505220000000 看護,9027,第5 成人看護,84W5500000000000 看護,9028,"1 目 標 看護の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,成人看護の実践に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84W5502000000000 看護,9029,(1) 成人看護について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84W5502100000000 看護,9030,(2) 成人看護に関する多様な課題を発見し,看護の職業倫理を踏まえて合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84W5502200000000 看護,9031,(3) 成人看護について,よりよい看護の実践を目指して自ら学び,成人の健康の保持増進に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84W5502300000000 看護,9032,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84W5503000000000 看護,9033,〔指導項目〕,84W5503100000000 看護,9034,(1) 成人の健康と看護,84W5503110000000 看護,9035,ア 成人各期の特徴,84W5503111000000 看護,9036,イ 成人の保健と福祉,84W5503112000000 看護,9037,ウ 成人看護の特徴,84W5503113000000 看護,9038,エ 成人看護の倫理的課題,84W5503114000000 看護,9039,(2) 健康レベルや障害の状況に応じた看護,84W5503120000000 看護,9040,ア 急性期,84W5503121000000 看護,9041,イ 慢性期,84W5503122000000 看護,9042,ウ 終末期,84W5503123000000 看護,9043,エ リハビリテーション看護,84W5503124000000 看護,9044,オ がん看護,84W5503125000000 看護,9045,(3) 機能障害のある患者の看護,84W5503130000000 看護,9046,ア 呼吸機能障害,84W5503131000000 看護,9047,イ 循環機能障害,84W5503132000000 看護,9048,ウ 消化・吸収機能障害,84W5503133000000 看護,9049,エ 栄養代謝機能障害,84W5503134000000 看護,9050,オ 内部環境調節機能障害,84W5503135000000 看護,9051,カ 内分泌機能障害,84W5503136000000 看護,9052,キ 身体防御機能障害,84W5503137000000 看護,9053,ク 脳・神経機能障害,84W5503138000000 看護,9054,ケ 感覚機能障害,84W5503139000000 看護,9055,コ 運動機能障害,84W550313A000000 看護,9056,サ 排尿機能障害,84W550313B000000 看護,9057,シ 性・生殖・乳腺機能障害,84W550313C000000 看護,9058,3 内容の取扱い,84W5505000000000 看護,9059,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84W5505100000000 看護,9060,ア 〔指導項目〕の(2)及び(3)については,具体的な事例を取り上げ,「疾病の成り立ちと回復の促進」と関連付けて演習などを行い,成人の個別性に応じた看護を考察できるよう工夫すること。,84W5505110000000 看護,9061,イ 〔指導項目〕の(3)については,学科の特色に応じて,その概要を扱う程度とすることができること。,84W5505120000000 看護,9062,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84W5505200000000 看護,9063,ア 〔指導項目〕の(1)については,健康課題及び倫理的課題の現状を成人各期の特徴と関連付けて扱うこと。,84W5505210000000 看護,9064,イ 〔指導項目〕の(2)については,健康レベルや障害の状況に応じた看護の知識と技術について基礎的な内容を扱うこと。,84W5505220000000 看護,9065,ウ 〔指導項目〕の(3)については,様々な機能障害のある人の診療と日常生活の援助に関する看護の知識と技術について基礎的な内容を扱うこと。,84W5505230000000 看護,9066,第6 老年看護,84W6500000000000 看護,9067,"1 目 標 看護の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,老年看護の実践に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84W6502000000000 看護,9068,(1) 老年看護について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84W6502100000000 看護,9069,(2) 老年看護に関する多様な課題を発見し,看護の職業倫理を踏まえて合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84W6502200000000 看護,9070,(3) 老年看護について,よりよい看護の実践を目指して自ら学び,高齢者の健康の保持増進に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84W6502300000000 看護,9071,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84W6503000000000 看護,9072,〔指導項目〕,84W6503100000000 看護,9073,(1) 高齢者の特徴と看護,84W6503110000000 看護,9074,ア 高齢者の生活と健康,84W6503111000000 看護,9075,イ 高齢者の保健と福祉,84W6503112000000 看護,9076,ウ 老年看護の特徴,84W6503113000000 看護,9077,エ 老年看護の倫理的課題,84W6503114000000 看護,9078,(2) 高齢者の生活を支える看護,84W6503120000000 看護,9079,ア 高齢者のアセスメント,84W6503121000000 看護,9080,イ コミュニケーション,84W6503122000000 看護,9081,ウ 食事と栄養,84W6503123000000 看護,9082,エ 排泄(せつ),84W6503124000000 看護,9083,オ 清潔,84W6503125000000 看護,9084,カ 歩行・移動,84W6503126000000 看護,9085,キ 睡眠,84W6503127000000 看護,9086,ク 活動と生きがい,84W6503128000000 看護,9087,(3) 診療を受ける高齢者の看護,84W6503130000000 看護,9088,ア 急性期,84W6503131000000 看護,9089,イ 慢性期,84W6503132000000 看護,9090,ウ 終末期,84W6503133000000 看護,9091,(4) 高齢者に多い健康障害と看護,84W6503140000000 看護,9092,ア 感染症,84W6503141000000 看護,9093,イ 骨折,84W6503142000000 看護,9094,ウ パーキンソン症候群,84W6503143000000 看護,9095,エ 認知症,84W6503144000000 看護,9096,オ うつ,84W6503145000000 看護,9097,カ せん妄,84W6503146000000 看護,9098,3 内容の取扱い,84W6505000000000 看護,9099,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84W6505100000000 看護,9100,ア 具体的な事例を取り上げて演習などを行い,高齢者の個別性に応じた看護を考察できるよう工夫すること。,84W6505110000000 看護,9101,イ 〔指導項目〕の(4)については,学科の特色に応じて,その概要を扱う程度とすることができること。,84W6505120000000 看護,9102,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84W6505200000000 看護,9103,ア 〔指導項目〕の(1)については,高齢者が人間としての尊厳を保ち,自立した生活が送れるよう支援することの重要性について扱うこと。,84W6505210000000 看護,9104,イ 〔指導項目〕の(2)については,高齢者の健康状態と生活行動の相互作用を理解し,生活を支えるための看護の知識と技術について基礎的な内容を扱うこと。,84W6505220000000 看護,9105,ウ 〔指導項目〕の(3)については,診療を受ける高齢者の病期別の看護の知識と技術について基礎的な内容を扱うこと。,84W6505230000000 看護,9106,エ 〔指導項目〕の(4)については,高齢者に多い健康障害とその治療に関する看護の知識と技術について基礎的な内容を扱うこと。,84W6505240000000 看護,9107,第7 小児看護,84W7500000000000 看護,9108,"1 目 標 看護の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,小児看護の実践に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84W7502000000000 看護,9109,(1) 小児看護について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84W7502100000000 看護,9110,(2) 小児看護に関する多様な課題を発見し,看護の職業倫理を踏まえて合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84W7502200000000 看護,9111,(3) 小児看護について,よりよい看護の実践を目指して自ら学び,小児の健康の保持増進に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84W7502300000000 看護,9112,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84W7503000000000 看護,9113,〔指導項目〕,84W7503100000000 看護,9114,(1) 小児の健康と看護,84W7503110000000 看護,9115,ア 小児の健康の特徴,84W7503111000000 看護,9116,イ 小児の保健と福祉,84W7503112000000 看護,9117,ウ 小児看護の特徴,84W7503113000000 看護,9118,エ 小児看護の倫理的課題,84W7503114000000 看護,9119,(2) 小児各期の健康課題と看護,84W7503120000000 看護,9120,ア 新生児期・乳児期,84W7503121000000 看護,9121,イ 幼児期,84W7503122000000 看護,9122,ウ 学童期,84W7503123000000 看護,9123,エ 思春期,84W7503124000000 看護,9124,(3) 診療を受ける小児の看護,84W7503130000000 看護,9125,ア 診療に伴う看護,84W7503131000000 看護,9126,イ 急性期,84W7503132000000 看護,9127,ウ 慢性期,84W7503133000000 看護,9128,エ 終末期,84W7503134000000 看護,9129,3 内容の取扱い,84W7505000000000 看護,9130,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84W7505100000000 看護,9131,ア 〔指導項目〕の(2)及び(3)については,具体的な事例を取り上げて演習などを行い,小児の個別性に応じた看護を考察できるよう工夫すること。,84W7505110000000 看護,9132,イ 〔指導項目〕の(3)については,学科の特色に応じて,扱わないことができること。,84W7505120000000 看護,9133,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84W7505200000000 看護,9134,ア 〔指導項目〕の(1)については,小児保健及び倫理的課題の現状を扱うこと。,84W7505210000000 看護,9135,イ 〔指導項目〕の(2)については,健康課題を小児各期の成長・発達の特徴と関連付けて扱うこと。,84W7505220000000 看護,9136,ウ 〔指導項目〕の(3)については,診療を受ける小児とその家族に対する病期別の看護の知識と技術について基礎的な内容を扱うこと。,84W7505230000000 看護,9137,第8 母性看護,84W8500000000000 看護,9138,"1 目 標 看護の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,母性看護の実践に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84W8502000000000 看護,9139,(1) 母性看護について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84W8502100000000 看護,9140,(2) 母性看護に関する多様な課題を発見し,看護の職業倫理を踏まえて合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84W8502200000000 看護,9141,(3) 母性看護について,よりよい看護の実践を目指して自ら学び,母性の健康の保持増進に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84W8502300000000 看護,9142,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84W8503000000000 看護,9143,〔指導項目〕,84W8503100000000 看護,9144,(1) 母性の健康と看護,84W8503110000000 看護,9145,ア 母性の概念,84W8503111000000 看護,9146,イ 母子保健の動向,84W8503112000000 看護,9147,ウ リプロダクティブ・ヘルス/ライツ,84W8503113000000 看護,9148,エ 母性看護の特徴,84W8503114000000 看護,9149,オ 母性看護の倫理的課題,84W8503115000000 看護,9150,(2) 女性のライフサイクル各期の健康課題と看護,84W8503120000000 看護,9151,ア 思春期,84W8503121000000 看護,9152,イ 成熟期,84W8503122000000 看護,9153,ウ 更年期,84W8503123000000 看護,9154,エ 老年期,84W8503124000000 看護,9155,(3) 周産期の看護,84W8503130000000 看護,9156,ア 周産期の正常経過と看護,84W8503131000000 看護,9157,(ア) 妊娠期の生理と妊婦の看護,84W8503131100000 看護,9158,(イ) 分娩(べん)期の生理と産婦の看護,84W8503131200000 看護,9159,(ウ) 産褥(じょく)期の生理と褥(じょく)婦の看護,84W8503131300000 看護,9160,(エ) 新生児期の生理と看護,84W8503131400000 看護,9161,イ 周産期の異常と看護,84W8503132000000 看護,9162,(ア) 妊娠期の異常と看護,84W8503132100000 看護,9163,(イ) 分娩(べん)期の異常と看護,84W8503132200000 看護,9164,(ウ) 産褥(じょく)期の異常と看護,84W8503132300000 看護,9165,(エ) 新生児期の異常と看護,84W8503132400000 看護,9166,3 内容の取扱い,84W8505000000000 看護,9167,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84W8505100000000 看護,9168,ア 具体的な事例を取り上げて演習などを行い,母性看護の対象となる人々の個別性に応じた看護を考察できるよう工夫すること。,84W8505110000000 看護,9169,イ 〔指導項目〕の(3)のイについては,学科の特色に応じて,扱わないことができること。,84W8505120000000 看護,9170,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84W8505200000000 看護,9171,ア 〔指導項目〕の(1)については,母性と母性看護の基本的な概念,母子保健の現状及び関連する制度,生命倫理を含む倫理的課題の現状を扱うこと。,84W8505210000000 看護,9172,イ 〔指導項目〕の(2)については,ライフサイクル各期の特徴と健康課題を関連付けて扱うこと。,84W8505220000000 看護,9173,ウ 〔指導項目〕の(3)については,妊婦,産婦,褥(じょく)婦,新生児に対する看護の知識と技術について基礎的な内容を扱うこと。,84W8505230000000 看護,9174,第9 精神看護,84W9500000000000 看護,9175,"1 目 標 看護の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,精神看護の実践に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84W9502000000000 看護,9176,(1) 精神看護について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84W9502100000000 看護,9177,(2) 精神看護に関する多様な課題を発見し,看護の職業倫理を踏まえて合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84W9502200000000 看護,9178,(3) 精神看護について,よりよい看護の実践を目指して自ら学び,人々の心身の健康の保持増進に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84W9502300000000 看護,9179,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84W9503000000000 看護,9180,〔指導項目〕,84W9503100000000 看護,9181,(1) 精神の健康と看護,84W9503110000000 看護,9182,ア 精神の健康,84W9503111000000 看護,9183,イ 精神機能の構造と発達,84W9503112000000 看護,9184,ウ ストレスと危機,84W9503113000000 看護,9185,エ 精神保健の動向,84W9503114000000 看護,9186,オ 精神看護の特徴,84W9503115000000 看護,9187,(2) 精神保健医療福祉の変遷,84W9503120000000 看護,9188,ア 精神医療の歴史,84W9503121000000 看護,9189,イ 精神に障害のある人の権利擁護,84W9503122000000 看護,9190,ウ 精神保健福祉制度の変遷,84W9503123000000 看護,9191,(3) 精神障害の状況に応じた看護,84W9503130000000 看護,9192,ア 検査,84W9503131000000 看護,9193,イ 治療,84W9503132000000 看護,9194,ウ 急性期,84W9503133000000 看護,9195,エ 慢性期,84W9503134000000 看護,9196,(4) 主な精神障害と看護,84W9503140000000 看護,9197,ア 症状性を含む器質性精神障害,84W9503141000000 看護,9198,イ 精神作用物質による精神及び行動の障害,84W9503142000000 看護,9199,ウ 統合失調症,84W9503143000000 看護,9200,エ 気分障害,84W9503144000000 看護,9201,オ 神経症性障害,ストレス関連障害,84W9503145000000 看護,9202,カ 生理的障害,身体的要因に関連した行動症候群,84W9503146000000 看護,9203,キ 成人の人格及び行動の障害,84W9503147000000 看護,9204,ク 小児・青年期の精神及び心身医学的疾患,84W9503148000000 看護,9205,3 内容の取扱い,84W9505000000000 看護,9206,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84W9505100000000 看護,9207,ア 精神の健康の保持増進及び精神障害のある人の看護を統合的に学習できるよう工夫すること。,84W9505110000000 看護,9208,イ 〔指導項目〕の(3)及び(4)については,具体的な事例を取り上げて演習などを行い,精神に障害のある人の個別性に応じた看護を考察できるよう工夫すること。,84W9505120000000 看護,9209,ウ 〔指導項目〕の(3)及び(4)については,学科の特色に応じて,扱わないことができること。,84W9505130000000 看護,9210,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84W9505200000000 看護,9211,ア 〔指導項目〕の(1)については,精神の健康に関する基礎的な内容を扱うこと。また,精神看護の基本的な概念や人間関係,リエゾン精神看護,倫理的課題の現状も扱うこと。,84W9505210000000 看護,9212,イ 〔指導項目〕の(2)については,精神医療や精神看護の歴史を通して,精神に障害のある人の人権や権利擁護,精神保健医療福祉における看護の役割を扱うこと。また,地域で生活していくための支援システムや必要な援助も扱うこと。,84W9505220000000 看護,9213,ウ 〔指導項目〕の(3)については,精神障害の状況に応じた看護の知識と技術について基礎的な内容を扱うこと。,84W9505230000000 看護,9214,エ 〔指導項目〕の(4)については,主な精神障害に関する看護の知識と技術について基礎的な内容を扱うこと。,84W9505240000000 看護,9215,第10 在宅看護,84WA500000000000 看護,9216,"1 目 標 看護の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,在宅看護の実践に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84WA502000000000 看護,9217,(1) 在宅看護について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84WA502100000000 看護,9218,(2) 在宅看護に関する多様な課題を発見し,看護の職業倫理を踏まえて合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84WA502200000000 看護,9219,(3) 在宅看護について,よりよい看護の実践を目指して自ら学び,在宅療養者の健康の保持増進に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84WA502300000000 看護,9220,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84WA503000000000 看護,9221,〔指導項目〕,84WA503100000000 看護,9222,(1) 在宅看護の特徴,84WA503110000000 看護,9223,ア 在宅看護の意義,84WA503111000000 看護,9224,イ 在宅看護の役割と機能,84WA503112000000 看護,9225,ウ 在宅看護の対象,84WA503113000000 看護,9226,エ 在宅看護の倫理的課題,84WA503114000000 看護,9227,(2) 在宅療養を支える制度,84WA503120000000 看護,9228,ア 地域包括ケアシステム,84WA503121000000 看護,9229,イ 訪問看護制度,84WA503122000000 看護,9230,ウ 医療保険制度,84WA503123000000 看護,9231,エ 介護保険制度,84WA503124000000 看護,9232,(3) 在宅療養者と家族等への支援,84WA503130000000 看護,9233,ア 療養生活の援助,84WA503131000000 看護,9234,イ 治療に伴う援助,84WA503132000000 看護,9235,ウ 療養者の状況に応じた援助,84WA503133000000 看護,9236,3 内容の取扱い,84WA505000000000 看護,9237,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84WA505100000000 看護,9238,ア 在宅での療養に近い状況を設定し,看護科に属する各科目と関連付けた演習などを行い,在宅療養者の個別性に応じた看護を考察できるよう工夫すること。,84WA505110000000 看護,9239,イ 〔指導項目〕の(3)については,学科の特色に応じて,扱わないことができること。,84WA505120000000 看護,9240,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84WA505200000000 看護,9241,ア 〔指導項目〕の(1)については,生活の場における療養の安全対策,社会資源の活用,地域における多職種との連携,倫理的課題の現状を扱うこと。,84WA505210000000 看護,9242,イ 〔指導項目〕の(2)については,制度を利用している在宅療養者の具体的な事例も扱うこと。,84WA505220000000 看護,9243,ウ 〔指導項目〕の(3)については,在宅療養者の日常生活の援助と治療及びその家族等への援助の基礎的な内容を扱うこと。ウについては,終末期の支援も扱うこと。,84WA505230000000 看護,9244,第11 看護の統合と実践,84WB500000000000 看護,9245,"1 目 標 看護の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,看護の統合と実践に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84WB502000000000 看護,9246,(1) 看護の統合と実践について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84WB502100000000 看護,9247,(2) 看護の統合と実践に関する多様な課題を発見し,看護の職業倫理を踏まえて合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84WB502200000000 看護,9248,(3) 看護の統合と実践について,よりよい看護の実践を目指して自ら学び,人々の健康の保持増進に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84WB502300000000 看護,9249,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84WB503000000000 看護,9250,〔指導項目〕,84WB503100000000 看護,9251,(1) 看護におけるマネジメント,84WB503110000000 看護,9252,ア 看護活動の質の保証と向上,84WB503111000000 看護,9253,イ 医療安全のマネジメント,84WB503112000000 看護,9254,ウ 多重課題のマネジメント,84WB503113000000 看護,9255,エ 多職種連携,84WB503114000000 看護,9256,オ 看護に関わる政策と行政,84WB503115000000 看護,9257,(2) 災害看護,84WB503120000000 看護,9258,ア 災害の種類と医療,84WB503121000000 看護,9259,イ 災害看護の特徴,84WB503122000000 看護,9260,ウ 災害各期の看護,84WB503123000000 看護,9261,(3) 国際看護,84WB503130000000 看護,9262,ア 国際保健,84WB503131000000 看護,9263,イ 対象のグローバル化,84WB503132000000 看護,9264,ウ 国際看護活動,84WB503133000000 看護,9265,3 内容の取扱い,84WB505000000000 看護,9266,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84WB505100000000 看護,9267,ア 臨床実践に近い状況を設定し,看護科に属する各科目と関連付けた演習などを行うこと。,84WB505110000000 看護,9268,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84WB505200000000 看護,9269,ア 〔指導項目〕の(1)については,看護活動の質を高めるため,看護業務の現状の分析,看護職の継続教育,医療安全管理体制,チーム医療のマネジメント及び看護政策などを扱うこと。,84WB505210000000 看護,9270,イ 〔指導項目〕の(2)については,国内外の災害における看護活動を扱うこと。また,心的外傷後ストレス障害などの心のケアや災害弱者への基本的な支援についても扱うこと。,84WB505220000000 看護,9271,ウ 〔指導項目〕の(3)については,国際的な健康課題の現状や取組,看護活動を取り上げ,多様な文化や価値観の理解と尊重の重要性について扱うこと。,84WB505230000000 看護,9272,第12 看護臨地実習,84WC500000000000 看護,9273,"1 目 標 看護の見方・考え方を働かせ,臨地において実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,看護の実践に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84WC502000000000 看護,9274,(1) 臨地における看護について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84WC502100000000 看護,9275,(2) 臨地における看護に関する多様な課題を発見し,看護の職業倫理を踏まえて解決策を探究し,合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84WC502200000000 看護,9276,(3) 臨地における看護について,よりよい看護の実践を目指して自ら学び,人々の安全と安楽を守り,健康の保持増進と生活の質の向上に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84WC502300000000 看護,9277,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84WC503000000000 看護,9278,〔指導項目〕,84WC503100000000 看護,9279,(1) 基礎看護臨地実習,84WC503110000000 看護,9280,ア 保健医療福祉施設の機能と看護の役割,84WC503111000000 看護,9281,イ 対象の理解,84WC503112000000 看護,9282,ウ 看護におけるコミュニケーション,84WC503113000000 看護,9283,エ 日常生活の援助,84WC503114000000 看護,9284,オ 看護の展開,84WC503115000000 看護,9285,(2) 領域別看護臨地実習,84WC503120000000 看護,9286,ア 成人看護臨地実習,84WC503121000000 看護,9287,イ 老年看護臨地実習,84WC503122000000 看護,9288,ウ 小児看護臨地実習,84WC503123000000 看護,9289,エ 母性看護臨地実習,84WC503124000000 看護,9290,オ 精神看護臨地実習,84WC503125000000 看護,9291,(3) 統合実践看護臨地実習,84WC503130000000 看護,9292,ア 在宅看護臨地実習,84WC503131000000 看護,9293,イ 看護の統合と実践,84WC503132000000 看護,9294,3 内容の取扱い,84WC505000000000 看護,9295,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84WC505100000000 看護,9296,ア 生徒が主体的に看護に関する課題を設定し,問題解決を図る学習を行うこと。,84WC505110000000 看護,9297,イ 看護科に属する各科目と関連付けるとともに,事前及び事後の指導を適切に行うこと。また,感染や医療事故などの防止及び守秘義務や個人情報保護に関する指導を徹底し,安全と衛生に十分留意すること。,84WC505120000000 看護,9298,ウ 〔指導項目〕の(1)のオ,(2)のアからオまで,(3)のア及びイについては,学科の特色に応じて,扱わないことができること。,84WC505130000000 看護,9299,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84WC505200000000 看護,9300,ア 〔指導項目〕の(1)については,看護を行う多様な施設の機能と看護の役割,患者・入所者などの総合的な把握及び看護におけるコミュニケーションの重要性,対象者の状態に応じた日常生活の援助を扱うこと。,84WC505210000000 看護,9301,イ 〔指導項目〕の(2)については,各領域の看護の体験を通して看護の理論と実践とを結び付け,各領域の看護の特質と対象の個別性について扱うこと。,84WC505220000000 看護,9302,ウ 〔指導項目〕の(3)については,看護科に属する各科目の知識と技術の統合化を図れるよう,臨床での実務に即した実習を行うこと。アについては,多職種と連携・協働し,地域や生活の場で行う看護活動を扱うこと。イについては,スタッフ業務や管理業務,夜間業務の一部を含むなどの総合的な実習を行うこと。,84WC505230000000 看護,9303,第13 看護情報,84WD500000000000 看護,9304,"1 目 標 看護の見方・考え方を働かせ,看護情報に関する実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,看護の実践に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84WD502000000000 看護,9305,(1) 看護情報について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84WD502100000000 看護,9306,(2) 看護情報に関する基本的な課題を発見し,看護の職業倫理を踏まえて合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84WD502200000000 看護,9307,(3) 看護情報について,よりよい看護の実践を目指して自ら学び,人々の健康に関する課題解決に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84WD502300000000 看護,9308,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84WD503000000000 看護,9309,〔指導項目〕,84WD503100000000 看護,9310,(1) 情報社会の倫理と責任,84WD503110000000 看護,9311,ア 情報社会の特徴,84WD503111000000 看護,9312,イ 情報社会の倫理,84WD503112000000 看護,9313,ウ 情報を扱う個人の責任,84WD503113000000 看護,9314,(2) 看護における情報の活用と管理,84WD503120000000 看護,9315,ア 保健医療福祉分野の情報,84WD503121000000 看護,9316,イ 情報システムの特徴,84WD503122000000 看護,9317,ウ 情報の活用,84WD503123000000 看護,9318,エ 情報の管理,84WD503124000000 看護,9319,(3) 看護における課題解決,84WD503130000000 看護,9320,ア 課題に応じた情報収集,84WD503131000000 看護,9321,イ 情報分析と解決方法,84WD503132000000 看護,9322,ウ 情報の発信方法,84WD503133000000 看護,9323,3 内容の取扱い,84WD505000000000 看護,9324,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84WD505100000000 看護,9325,ア 多様な題材やデータを取り上げ,情報技術の進展に応じた演習などを通して,生徒が情報及び情報ネットワークを適切に活用できるよう,情報の信頼性を判断する能力及び情報モラルを育成すること。,84WD505110000000 看護,9326,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84WD505200000000 看護,9327,ア 〔指導項目〕の(1)については,個人のプライバシーや著作権を含む知的財産の保護,個人における情報の管理や発信に関する責任について,法令と関連付けて扱うこと。,84WD505210000000 看護,9328,イ 〔指導項目〕の(2)については,保健医療福祉関係者で共有する情報通信ネットワークの特徴と活用について,地域の実例などを取り上げて扱うこと。また,業務における情報セキュリティの重要性について法令と関連付けて扱うこと。,84WD505220000000 看護,9329,ウ 〔指導項目〕の(3)については,生徒が主体的に課題を設定して,情報を集め分析し,課題の解決に向けてモデル化,シミュレーション,プログラミングなどを行い,情報デザインなどを踏まえた発信方法を考え,協議する演習などを行うこと。,84WD505230000000 看護,9330,第3款 各科目にわたる指導計画の作成と内容の取扱い,84W0300000000000 看護,9331,1 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84W0300100000000 看護,9332,(1) 単元など内容や時間のまとまりを見通して,その中で育む資質・能力の育成に向けて,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現を図るようにすること。その際,看護の見方・考え方を働かせ,健康に関する事象を,当事者の考えや状況,疾患や障害とその治療などが生活に与える影響に着目して捉え,当事者による自己管理を目指して,適切かつ効果的な看護と関連付ける実践的・体験的な学習活動の充実を図ること。,84W0300110000000 看護,9333,(2) 看護に関する各学科においては,「基礎看護」及び「看護臨地実習」を原則として全ての生徒に履修させること。,84W0300120000000 看護,9334,(3) 看護に関する各学科においては,原則として看護科に属する科目に配当する総授業時数の10分の5以上を実験・実習に配当すること。,84W0300130000000 看護,9335,(4) 地域や保健医療福祉機関,産業界等との連携・交流を通じた実践的な学習活動や就業体験活動を積極的に取り入れるとともに,社会人講師を積極的に活用するなどの工夫に努めること。,84W0300140000000 看護,9336,(5) 障害のある生徒などについては,学習活動を行う場合に生じる困難さに応じた指導内容や指導方法の工夫を計画的,組織的に行うこと。,84W0300150000000 看護,9337,2 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84W0300200000000 看護,9338,(1) 看護に関する課題について,疾患,治療,生活状況などを把握するとともに当事者の思いを傾聴するなど,多面的な情報を集めて分析し,解決策の考察や協議を経て当事者への支援を行い,その結果を踏まえた振り返りを重視する学習活動を充実すること。また,これらの活動を通して,言語活動の充実を図ること。,84W0300210000000 看護,9339,(2) コンピュータや情報通信ネットワークなどの活用を図り,学習の効果を高めるよう工夫すること。,84W0300220000000 看護,9340,3 実験・実習を行うに当たっては,関連する法規等に従い,施設・設備や薬品等の安全管理に配慮し,学習環境を整えるとともに,事故防止などの指導を徹底し,安全と衛生に十分留意するものとする。,84W0300300000000 情報(専門),9341,第7節 情 報,84X0000000000000 情報(専門),9342,"第1款 目 標 情報に関する科学的な見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,情報産業を通じ,地域産業をはじめ情報社会の健全で持続的な発展を担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84X0100000000000 情報(専門),9343,(1) 情報の各分野について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84X0100100000000 情報(専門),9344,(2) 情報産業に関する課題を発見し,職業人に求められる倫理観を踏まえ合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84X0100200000000 情報(専門),9345,(3) 職業人として必要な豊かな人間性を育み,よりよい社会の構築を目指して自ら学び,情報産業の創造と発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84X0100300000000 情報(専門),9346,第2款 各 科 目,84X0500000000000 情報(専門),9347,第1 情報産業と社会,84X1500000000000 情報(専門),9348,"1 目 標 情報に関する科学的な見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,情報産業を通じ,地域産業をはじめ情報社会の健全で持続的な発展を担う職業人として必要な基礎的な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84X1502000000000 情報(専門),9349,(1) 情報産業と社会について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84X1502100000000 情報(専門),9350,(2) 情報産業と社会との関わりに関する課題を発見し,情報産業に携わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84X1502200000000 情報(専門),9351,(3) 情報技術者に必要とされる情報活用能力の習得を目指して自ら学び,情報社会に主体的かつ協働的に参画し寄与する態度を養う。,84X1502300000000 情報(専門),9352,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84X1503000000000 情報(専門),9353,〔指導項目〕,84X1503100000000 情報(専門),9354,(1) 情報社会の進展と情報産業,84X1503110000000 情報(専門),9355,ア 情報社会の進展,84X1503111000000 情報(専門),9356,イ 情報社会における問題解決,84X1503112000000 情報(専門),9357,ウ 情報社会の将来と情報産業,84X1503113000000 情報(専門),9358,(2) 情報とコミュニケーション,84X1503120000000 情報(専門),9359,ア 情報の表現,84X1503121000000 情報(専門),9360,イ 情報の管理,84X1503122000000 情報(専門),9361,ウ 情報技術を活用したコミュニケーション,84X1503123000000 情報(専門),9362,(3) コンピュータとプログラミング,84X1503130000000 情報(専門),9363,ア コンピュータの仕組み,84X1503131000000 情報(専門),9364,イ アルゴリズムとプログラム,84X1503132000000 情報(専門),9365,ウ 情報通信ネットワークの活用,84X1503133000000 情報(専門),9366,(4) 情報産業が果たす役割,84X1503140000000 情報(専門),9367,ア 情報セキュリティ,84X1503141000000 情報(専門),9368,イ 情報産業の役割,84X1503142000000 情報(専門),9369,ウ 情報技術者の責務,84X1503143000000 情報(専門),9370,3 内容の取扱い,84X1505000000000 情報(専門),9371,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84X1505100000000 情報(専門),9372,ア 情報産業が社会で果たしている役割を扱うとともに,社会の情報化について,情報技術者の業務内容と関連付けて考察するよう留意して指導すること。,84X1505110000000 情報(専門),9373,イ 社会の情報化が人々の生活に与えている影響について,身近にある具体的な事例を課題として取り上げ,情報社会の将来について主体的かつ協働的に考察させ,情報産業に携わる者に求められる倫理観を踏まえ合理的かつ創造的に課題を解決できるよう留意して指導すること。,84X1505120000000 情報(専門),9374,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84X1505200000000 情報(専門),9375,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,人々の生活が情報を基盤として成り立っていることを踏まえて,これまでの社会の変遷についても扱うこと。イについては,情報社会の進展によって将来的に生じることが予想される問題についても扱うこと。ウについては,情報に関する最新の技術などについても扱うこと。,84X1505210000000 情報(専門),9376,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,コンテンツ及びメディアとサービスについても扱うこと。ウについては,コミュニケーションに関わるハードウェア及びソフトウェアを扱うこと。,84X1505220000000 情報(専門),9377,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,周辺機器や規格の標準化についても扱うこと。イについては,データの型,データ構造,アルゴリズム,モデル化及びシミュレーションについて扱うこと。ウについては,社会を支えているネットワークシステムと関連付けながら,データベースの活用について扱うこと。,84X1505230000000 情報(専門),9378,エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,情報セキュリティの重要性や情報セキュリティ対策に関する法規について扱うこと。ウについては,法令遵守をはじめとする情報技術者の使命と責任及びこれからの情報技術者に求められる資質・能力について扱うこと。また,社会や産業全体の課題及びその解決のために情報が果たしている役割,働くことの社会的意義や役割,情報産業に携わる者に求められる倫理観についても扱うこと。,84X1505240000000 情報(専門),9379,第2 課題研究,84X2500000000000 情報(専門),9380,"1 目 標 情報に関する科学的な見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,社会を支え情報産業の発展を担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84X2502000000000 情報(専門),9381,(1) 情報の各分野について体系的・系統的に理解するとともに,相互に関連付けられた技術を身に付けるようにする。,84X2502100000000 情報(専門),9382,(2) 情報産業に関する課題を発見し,情報産業に携わる者として解決策を探究し,科学的な根拠に基づいて創造的に解決する力を養う。,84X2502200000000 情報(専門),9383,(3) 情報産業に関する課題を解決する力の向上を目指して自ら学び,情報産業の創造と発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84X2502300000000 情報(専門),9384,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84X2503000000000 情報(専門),9385,〔指導項目〕,84X2503100000000 情報(専門),9386,(1) 調査,研究,実験,84X2503110000000 情報(専門),9387,(2) 作品制作,84X2503120000000 情報(専門),9388,(3) 産業現場等における実習,84X2503130000000 情報(専門),9389,(4) 職業資格の取得,84X2503140000000 情報(専門),9390,3 内容の取扱い,84X2505000000000 情報(専門),9391,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84X2505100000000 情報(専門),9392,ア 生徒の興味・関心,進路希望等に応じて,〔指導項目〕の(1)から(4)までの中から,個人又はグループで情報産業に関する適切な課題を設定し,主体的かつ協働的に取り組む学習活動を通して,専門的な知識,技術などの深化・総合化を図り,情報産業に関する課題の解決に取り組むことができるようにすること。なお,課題については,(1)から(4)までの2項目以上にまたがるものを設定することができること。,84X2505110000000 情報(専門),9393,イ 課題研究の成果について発表する機会を設けるようにすること。,84X2505120000000 情報(専門),9394,第3 情報の表現と管理,84X3500000000000 情報(専門),9395,"1 目 標 情報に関する科学的な見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,情報産業の維持と発展を支える情報の表現と管理に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84X3502000000000 情報(専門),9396,(1) 情報の表現と管理について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84X3502100000000 情報(専門),9397,(2) 情報の表現と管理に関する課題を発見し,情報産業に携わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84X3502200000000 情報(専門),9398,(3) 適切な情報の表現と管理を目指して自ら学び,情報産業の維持と発展に必要な情報の表現と管理に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84X3502300000000 情報(専門),9399,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84X3503000000000 情報(専門),9400,〔指導項目〕,84X3503100000000 情報(専門),9401,(1) 情報の表現,84X3503110000000 情報(専門),9402,ア 情報社会と情報の表現,84X3503111000000 情報(専門),9403,イ メディアの特性とその表現,84X3503112000000 情報(専門),9404,ウ データサイエンスとデータの表現,84X3503113000000 情報(専門),9405,エ 情報の発信とコミュニケーション,84X3503114000000 情報(専門),9406,(2) 情報の管理,84X3503120000000 情報(専門),9407,ア 情報の管理とドキュメンテーション,84X3503121000000 情報(専門),9408,イ コンピュータによる情報の管理と活用,84X3503122000000 情報(専門),9409,ウ 情報の保護とセキュリティ,84X3503123000000 情報(専門),9410,3 内容の取扱い,84X3505000000000 情報(専門),9411,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84X3505100000000 情報(専門),9412,ア 実習を通して,情報通信機器や情報技術を積極的に活用して創造的に表現しようとする主体的かつ協働的な態度を養うことができるよう留意して指導すること。,84X3505110000000 情報(専門),9413,イ 生徒や地域の実態,学科の特色等に応じて,具体的な課題を設定し,グループ活動を行うことなどを通して,情報共有の有効性や情報管理の重要性,個人及び組織の責任などについて考察するよう留意して指導すること。,84X3505120000000 情報(専門),9414,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84X3505200000000 情報(専門),9415,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,具体的な事例を取り上げ,情報の表現における多様な技術や技法について扱うこと。イについては,文字,音・音楽,静止画,動画などのメディアの特性と役割,効果的な表現について扱うこと。ウについては,データから有益な情報を見いだし,評価,検証及び可視化して表現するなどのデータサイエンスの手法について扱うこと。エについては,コンピュータや情報通信ネットワークを活用した情報の発信及び効果的なプレゼンテーションの方法について扱うこと。,84X3505210000000 情報(専門),9416,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,情報を有効に共有し活用するために必要な情報の整理や分類の重要性及び様々なドキュメントの作成方法について扱うこと。イについては,コンピュータを用いて,情報の階層化や構造化による整理や分類及び情報を活用するために必要な抽出や共有などを扱うこと。ウについては,情報の適切な保護と管理,安全かつ有効な共有と活用について扱うこと。,84X3505220000000 情報(専門),9417,第4 情報テクノロジー,84X4500000000000 情報(専門),9418,"1 目 標 情報に関する科学的な見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,情報社会を支える情報テクノロジーの活用に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84X4502000000000 情報(専門),9419,(1) 情報テクノロジーについて体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84X4502100000000 情報(専門),9420,(2) 情報テクノロジーの利用,開発及び管理などに関する課題を発見し,情報産業に携わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84X4502200000000 情報(専門),9421,(3) 情報テクノロジーの安全かつ効率的な利用,開発及び管理を目指して自ら学び,情報システムの構築,運用及び保守などに主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84X4502300000000 情報(専門),9422,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84X4503000000000 情報(専門),9423,〔指導項目〕,84X4503100000000 情報(専門),9424,(1) 情報社会の進展と情報テクノロジーとの関わり,84X4503110000000 情報(専門),9425,ア 情報社会を支える情報テクノロジーと情報システム,84X4503111000000 情報(専門),9426,イ これからの情報社会と情報テクノロジー,84X4503112000000 情報(専門),9427,(2) ハードウェアの仕組みと活用,84X4503120000000 情報(専門),9428,ア コンピュータの構造と内部処理,84X4503121000000 情報(専門),9429,イ 周辺機器とインタフェース,84X4503122000000 情報(専門),9430,ウ ハードウェアによる情報セキュリティ技術,84X4503123000000 情報(専門),9431,エ 情報システムを構成するハードウェア,84X4503124000000 情報(専門),9432,(3) ソフトウェアの仕組みと活用,84X4503130000000 情報(専門),9433,ア オペレーティングシステムの仕組み,84X4503131000000 情報(専門),9434,イ 応用ソフトウェアの仕組み,84X4503132000000 情報(専門),9435,ウ ソフトウェアによる情報セキュリティ技術,84X4503133000000 情報(専門),9436,エ 情報システムを構成するソフトウェア,84X4503134000000 情報(専門),9437,3 内容の取扱い,84X4505000000000 情報(専門),9438,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84X4505100000000 情報(専門),9439,ア 社会で利用されている具体的な情報システムや情報テクノロジーに着目させ,それぞれの適性や限界について理解できるよう留意して指導すること。,84X4505110000000 情報(専門),9440,イ 生徒や地域の実態,学科の特色等に応じて,適切な情報技術を選択し,実習を通して理解できるよう留意して指導すること。,84X4505120000000 情報(専門),9441,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84X4505200000000 情報(専門),9442,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,情報テクノロジーが情報産業以外の他の産業とも深く結び付いていることを扱うこと。イについては,情報化による効率の向上が情報社会の様々な面に見られることを扱うこと。,84X4505210000000 情報(専門),9443,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,情報の流れに着目させ,組込型コンピュータが情報システムの一部として価値を生み出していることを扱うこと。,84X4505220000000 情報(専門),9444,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,オペレーティングシステムの役割,ファイルシステムの種類や機能,ソフトウェアの不具合の修正や機能拡張,開発環境及びユーザインタフェースを取り上げ,それぞれの特徴について扱うこと。ウについては,携帯情報端末のセキュリティについても扱うこと。,84X4505230000000 情報(専門),9445,第5 情報セキュリティ,84X5500000000000 情報(専門),9446,"1 目 標 情報に関する科学的な見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,健全な情報社会の構築と発展を支える情報セキュリティの確保に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84X5502000000000 情報(専門),9447,(1) 情報セキュリティについて体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84X5502100000000 情報(専門),9448,(2) 情報セキュリティに関する課題を発見し,情報産業に携わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84X5502200000000 情報(専門),9449,(3) 情報セキュリティが保たれた情報社会の構築を目指して自ら学び,情報システムの運用と管理に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84X5502300000000 情報(専門),9450,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84X5503000000000 情報(専門),9451,〔指導項目〕,84X5503100000000 情報(専門),9452,(1) 情報社会と情報セキュリティ,84X5503110000000 情報(専門),9453,ア 情報セキュリティの現状,84X5503111000000 情報(専門),9454,イ 情報セキュリティの必要性,84X5503112000000 情報(専門),9455,(2) 情報セキュリティと法規,84X5503120000000 情報(専門),9456,ア 情報セキュリティ関連法規,84X5503121000000 情報(専門),9457,イ 情報セキュリティ関連ガイドライン,84X5503122000000 情報(専門),9458,(3) 情報セキュリティ対策,84X5503130000000 情報(専門),9459,ア 人的セキュリティ対策,84X5503131000000 情報(専門),9460,イ 技術的セキュリティ対策,84X5503132000000 情報(専門),9461,ウ 物理的セキュリティ対策,84X5503133000000 情報(専門),9462,(4) 情報セキュリティマネジメント,84X5503140000000 情報(専門),9463,ア 情報セキュリティポリシー,84X5503141000000 情報(専門),9464,イ リスク管理,84X5503142000000 情報(専門),9465,ウ 事業継続,84X5503143000000 情報(専門),9466,3 内容の取扱い,84X5505000000000 情報(専門),9467,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84X5505100000000 情報(専門),9468,ア 生徒や地域の実態,学科の特色等に応じて,適切な情報セキュリティ技術を選択し,実習を効果的に取り入れるとともに,情報セキュリティ技術の必要性について考察するよう留意して指導すること。,84X5505110000000 情報(専門),9469,イ 情報セキュリティに関する諸問題について,主体的に考察する学習活動を取り入れ,情報技術者が情報セキュリティにおいて果たすべき役割及び責務について理解できるよう留意して指導すること。,84X5505120000000 情報(専門),9470,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84X5505200000000 情報(専門),9471,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,情報セキュリティの三要素である機密性,完全性,可用性に加えて,責任追跡性,真正性,信頼性についても扱うこと。イについては,情報技術者の役割についても扱うこと。,84X5505210000000 情報(専門),9472,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,具体的な事例を取り上げ,情報セキュリティに関連する法規や個人情報保護に関連する法規,知的財産権に関連する法規などについて扱うこと。イについては,具体的な事例を取り上げ,情報セキュリティに関連するガイドラインについて扱うこと。,84X5505220000000 情報(専門),9473,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,情報セキュリティの啓発などを扱うこと。イについては,不正アクセス,不正プログラムなどを扱うこと。ウについては,情報を扱う場所の入退室管理などを扱うこと。,84X5505230000000 情報(専門),9474,エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,情報セキュリティを確保するための体制,運用規定,基本方針,対策基準などについて扱うこと。イについては,情報資産に対する脅威について実効性のある対策とその運用について扱うこと。ウについては,事業継続計画,監査及び第三者認証について扱うこと。,84X5505240000000 情報(専門),9475,第6 情報システムのプログラミング,84X6500000000000 情報(専門),9476,"1 目 標 情報に関する科学的な見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,情報システムのプログラミングに必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84X6502000000000 情報(専門),9477,(1) 情報システムのプログラミングについて体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84X6502100000000 情報(専門),9478,(2) 情報システムのプログラミングに関する課題を発見し,情報産業に携わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84X6502200000000 情報(専門),9479,(3) 情報システムの開発,運用及び保守を目指して自ら学び,情報社会の発展に向けた情報システムのプログラミングに主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84X6502300000000 情報(専門),9480,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84X6503000000000 情報(専門),9481,〔指導項目〕,84X6503100000000 情報(専門),9482,(1) 情報システムの設計,84X6503110000000 情報(専門),9483,ア 情報システムの要求分析と定義,84X6503111000000 情報(専門),9484,イ 情報システムのモデル化,84X6503112000000 情報(専門),9485,ウ 情報システムの分割,84X6503113000000 情報(専門),9486,(2) データ構造とアルゴリズム,84X6503120000000 情報(専門),9487,ア データの型,84X6503121000000 情報(専門),9488,イ データ構造,84X6503122000000 情報(専門),9489,ウ アルゴリズム,84X6503123000000 情報(専門),9490,(3) プログラミング,84X6503130000000 情報(専門),9491,ア プログラム言語の種類と特性,84X6503131000000 情報(専門),9492,イ プログラムの作成,84X6503132000000 情報(専門),9493,ウ プログラムの統合,84X6503133000000 情報(専門),9494,(4) 情報システムの開発管理と運用・保守,84X6503140000000 情報(専門),9495,ア 情報システムの開発工程の管理,84X6503141000000 情報(専門),9496,イ 情報システムの運用と保守,84X6503142000000 情報(専門),9497,ウ 情報システムのセキュリティ,84X6503143000000 情報(専門),9498,3 内容の取扱い,84X6505000000000 情報(専門),9499,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84X6505100000000 情報(専門),9500,ア 社会で活用されている情報システムを取り上げ,情報システムの機能や構造を考察するよう留意して指導すること。,84X6505110000000 情報(専門),9501,イ 情報システムのプログラミングに関する具体的な課題を設定し,解決する方法について考察するよう留意して指導すること。,84X6505120000000 情報(専門),9502,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84X6505200000000 情報(専門),9503,ア 〔指導項目〕の(1)のイについては,モデルを表記する適切な方法について扱うこと。ウの分割は,機能要素の単位で行うこと。,84X6505210000000 情報(専門),9504,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,数値型,文字型,論理型などを扱うこと。イについては,配列,リスト,レコードなどを扱うこと。ウについては,具体的な事例を取り上げ,データ構造の選択と効率的なアルゴリズム及びその表記方法について扱うこと。,84X6505220000000 情報(専門),9505,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,目的に応じた適切なプログラミング言語の選択について扱うこと。イについては,関数の定義と使用によるプログラムの構造化についても扱うこと。ウについては,統合の前後でプログラムの動作を確認する実習を取り入れること。,84X6505230000000 情報(専門),9506,エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,プロジェクトマネジメントなどを扱うこと。イについては,情報システムの運用と保守に必要なドキュメントについても触れること。ウについては,情報システムのセキュリティを高める具体的な方法について扱うとともに,情報産業に携わる者に求められる倫理観にも触れること。,84X6505240000000 情報(専門),9507,第7 ネットワークシステム,84X7500000000000 情報(専門),9508,"1 目 標 情報に関する科学的な見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,ネットワークシステムの活用に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84X7502000000000 情報(専門),9509,(1) ネットワークシステムについて体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84X7502100000000 情報(専門),9510,(2) ネットワークシステムに関する課題を発見し,情報産業に携わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84X7502200000000 情報(専門),9511,(3) ネットワークシステムの安全かつ効率的な活用を目指して自ら学び,ネットワークシステムの開発,運用及び保守などに主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84X7502300000000 情報(専門),9512,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84X7503000000000 情報(専門),9513,〔指導項目〕,84X7503100000000 情報(専門),9514,(1) ネットワークの基礎,84X7503110000000 情報(専門),9515,ア ネットワークシステムの役割,84X7503111000000 情報(専門),9516,イ データ通信の仕組みと働き,84X7503112000000 情報(専門),9517,ウ ネットワークの仮想化,84X7503113000000 情報(専門),9518,(2) ネットワークの設計と構築,84X7503120000000 情報(専門),9519,ア ネットワークの設計,84X7503121000000 情報(専門),9520,イ ネットワークの構築,84X7503122000000 情報(専門),9521,ウ ネットワークの分析と評価,84X7503123000000 情報(専門),9522,(3) ネットワークシステムの開発,84X7503130000000 情報(専門),9523,ア ネットワークシステムを活用したサービス,84X7503131000000 情報(専門),9524,イ ネットワークサーバの構築,84X7503132000000 情報(専門),9525,ウ ネットワークアプリケーションの開発,84X7503133000000 情報(専門),9526,(4) ネットワークシステムの運用と保守,84X7503140000000 情報(専門),9527,ア ネットワークシステムの運用管理,84X7503141000000 情報(専門),9528,イ ネットワークシステムの保守,84X7503142000000 情報(専門),9529,ウ ネットワークシステムのセキュリティ対策,84X7503143000000 情報(専門),9530,3 内容の取扱い,84X7505000000000 情報(専門),9531,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84X7505100000000 情報(専門),9532,ア 社会で利用されているネットワークシステムに着目させ,ネットワークシステムの開発,運用及び保守などと関連付けて考察するよう留意して指導すること。,84X7505110000000 情報(専門),9533,イ ネットワークシステムに関する具体的な課題を設定し,解決する学習活動を取り入れること。,84X7505120000000 情報(専門),9534,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84X7505200000000 情報(専門),9535,ア 〔指導項目〕の(1)のイについては,データ通信の基本構成について扱うこと。,84X7505210000000 情報(専門),9536,イ 〔指導項目〕の(2)のイについては,有線通信と無線通信の双方について扱うこと。,84X7505220000000 情報(専門),9537,ウ 〔指導項目〕の(3)のイについては,生徒や地域の実態,学科の特色等に応じて,実機若しくはインターネット上のサーバ又はその両方を扱うこと。また,公開を前提としたサーバのアクセス制御,暗号化などのセキュリティ対策について扱うこと。ウについては,ネットワークアプリケーションを取り上げ,ネットワークシステムの開発の概念について扱うこと。,84X7505230000000 情報(専門),9538,エ 〔指導項目〕の(4)のア及びイについては,ネットワークシステムを安全かつ適切に活用するために必要な運用と保守の具体的な内容について扱うこと。ウについては,具体的な事例を取り上げ,ネットワーク上の脅威に関する管理や防止対策などについて扱うこと。,84X7505240000000 情報(専門),9539,第8 データベース,84X8500000000000 情報(専門),9540,"1 目 標 情報に関する科学的な見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,情報社会を支えるデータベースの活用に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84X8502000000000 情報(専門),9541,(1) データベースについて体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84X8502100000000 情報(専門),9542,(2) データベースに関する課題を発見し,情報産業に携わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84X8502200000000 情報(専門),9543,(3) データの安全かつ効率的な活用を目指して自ら学び,データベースの利用,構築,運用及び保守などに主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84X8502300000000 情報(専門),9544,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84X8503000000000 情報(専門),9545,〔指導項目〕,84X8503100000000 情報(専門),9546,(1) データベースと私たちの社会,84X8503110000000 情報(専門),9547,ア データベースと社会との関わり,84X8503111000000 情報(専門),9548,イ データベースを支える情報技術,84X8503112000000 情報(専門),9549,ウ データベースの目的と機能,84X8503113000000 情報(専門),9550,エ データベースのデータモデル,84X8503114000000 情報(専門),9551,(2) データベース管理システムとデータベースの設計,84X8503120000000 情報(専門),9552,ア データベース管理システムの働き,84X8503121000000 情報(専門),9553,イ データの分析とモデル化,84X8503122000000 情報(専門),9554,ウ データベースの正規化,84X8503123000000 情報(専門),9555,(3) データとデータベースの操作,84X8503130000000 情報(専門),9556,ア データの操作,84X8503131000000 情報(専門),9557,イ データベースの定義,84X8503132000000 情報(専門),9558,ウ データベースの操作,84X8503133000000 情報(専門),9559,(4) データベースの運用と保守,84X8503140000000 情報(専門),9560,ア データベースの運用管理,84X8503141000000 情報(専門),9561,イ データベースの保守,84X8503142000000 情報(専門),9562,3 内容の取扱い,84X8505000000000 情報(専門),9563,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84X8505100000000 情報(専門),9564,ア 社会で利用されている具体的なデータベースを取り上げ,実習を通して,データベースの設計や操作,運用と保守などの視点から社会の中でデータベースが果たす役割を理解できるよう留意して指導すること。,84X8505110000000 情報(専門),9565,イ 生徒や地域の実態,学科の特色等に応じて,適切なデータベース操作言語やデータベース管理システムを選択すること。,84X8505120000000 情報(専門),9566,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84X8505200000000 情報(専門),9567,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,データベースが私たちの生活や企業などで利用されていることを扱うこと。その際,データベースの機能や目的についても触れること。イについては,多くのデータベースがネットワークを介して様々なアプリケーションの下で動作していること及びデータベースの最新の技術動向について触れること。エについては,関係モデルを扱うこと。,84X8505210000000 情報(専門),9568,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,データベースの機能と役割について扱うこと。イについては,E-Rモデルを扱うこと。ウについては,第一正規形から第三正規形までを取り上げ,正規化の内容や必要性について扱うこと。,84X8505220000000 情報(専門),9569,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,関係演算を扱うこと。イについては,データ定義言語を取り上げ,データベースの作成,表の作成や削除などを扱うこと。ウについては,データベース操作言語を取り上げ,表の問合わせや結合,ビューの作成などを扱うこと。,84X8505230000000 情報(専門),9570,エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,データベースの運用管理のための組織体制,データベースの動作管理,セキュリティ管理及びバックアップなどについて扱うこと。イについては,運用に伴う障害管理やリカバリなどの保守について扱うこと。,84X8505240000000 情報(専門),9571,第9 情報デザイン,84X9500000000000 情報(専門),9572,"1 目 標 情報に関する科学的な見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,情報デザインの構築に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84X9502000000000 情報(専門),9573,(1) 情報伝達やコミュニケーションと情報デザインとの関係について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84X9502100000000 情報(専門),9574,(2) 情報デザインの手法,構成,活用に関する課題を発見し,情報産業に携わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84X9502200000000 情報(専門),9575,(3) 情報デザインによる効果的な情報伝達やコミュニケーションの実現を目指して自ら学び,コンテンツやユーザインタフェースのデザインなどの構築に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84X9502300000000 情報(専門),9576,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84X9503000000000 情報(専門),9577,〔指導項目〕,84X9503100000000 情報(専門),9578,(1) 情報デザインの役割と対象,84X9503110000000 情報(専門),9579,ア 社会における情報デザインの役割,84X9503111000000 情報(専門),9580,イ 情報デザインの対象,84X9503112000000 情報(専門),9581,(2) 情報デザインの要素と構成,84X9503120000000 情報(専門),9582,ア 情報デザインにおける表現の要素,84X9503121000000 情報(専門),9583,イ 表現手法と心理に与える影響,84X9503122000000 情報(専門),9584,ウ 対象の観察と表現,84X9503123000000 情報(専門),9585,エ 情報伝達やコミュニケーションの演出,84X9503124000000 情報(専門),9586,(3) 情報デザインの構築,84X9503130000000 情報(専門),9587,ア 情報の収集と検討,84X9503131000000 情報(専門),9588,イ コンセプトの立案,84X9503132000000 情報(専門),9589,ウ 情報の構造化と表現,84X9503133000000 情報(専門),9590,(4) 情報デザインの活用,84X9503140000000 情報(専門),9591,ア 情報産業における情報デザインの役割,84X9503141000000 情報(専門),9592,イ ビジュアルデザイン,84X9503142000000 情報(専門),9593,ウ インタラクティブメディアのデザイン,84X9503143000000 情報(専門),9594,3 内容の取扱い,84X9505000000000 情報(専門),9595,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84X9505100000000 情報(専門),9596,ア 情報デザインに関する具体的な事例を取り上げ,情報伝達やコミュニケーションと関連付けて考察するよう留意して指導すること。,84X9505110000000 情報(専門),9597,イ 実習を通して,情報の収集,整理,構造化,可視化などの学習活動を行わせるとともに,地域や社会における情報伝達やコミュニケーションに関する具体的な課題を設定し,解決の手段を作品として制作,評価及び改善する学習活動を取り入れること。,84X9505120000000 情報(専門),9598,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84X9505200000000 情報(専門),9599,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,具体的な事例を取り上げ,社会において情報デザインが果たす役割について扱うこと。イについては,情報伝達やコミュニケーションの仕組みとそこで使われるコンテンツを扱うこと。,84X9505210000000 情報(専門),9600,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,形態や色彩とその働きについて扱うこと。イについては,造形や色彩が人間の心理に与える影響と,情報デザインへの応用について扱うこと。ウについては,対象を観察する方法と,その結果を表現する技術について扱うこと。エについては,レイアウトや配色などを扱うとともに,意味や考えの演出についても触れること。,84X9505220000000 情報(専門),9601,ウ 〔指導項目〕の(3)のイについては,目的を明確にしてコンセプトを決める方法を扱うこと。ウについては,コンセプトに沿った情報の構造化と表現を扱うこと。,84X9505230000000 情報(専門),9602,エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,製品やサービスの普及,操作性やセキュリティの確保において情報デザインが果たす役割について扱うこと。イについては,視覚情報の提供について考慮したデザインを扱うこと。ウについては,双方向性について考慮したデザインを扱うこと。,84X9505240000000 情報(専門),9603,第10 コンテンツの制作と発信,84XA500000000000 情報(専門),9604,"1 目 標 情報に関する科学的な見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,コンテンツの制作と発信に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84XA502000000000 情報(専門),9605,(1) コンテンツの制作と発信について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84XA502100000000 情報(専門),9606,(2) 情報社会におけるコンテンツの制作と発信に関する課題を発見し,情報産業に携わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84XA502200000000 情報(専門),9607,(3) 情報社会で必要とされるコンテンツの創造を目指して自ら学び,コンテンツの制作と発信に主体的かつ協動的に取り組む態度を養う。,84XA502300000000 情報(専門),9608,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84XA503000000000 情報(専門),9609,〔指導項目〕,84XA503100000000 情報(専門),9610,(1) 情報社会とコンテンツ,84XA503110000000 情報(専門),9611,ア コンテンツの役割と影響,84XA503111000000 情報(専門),9612,イ メディアの種類と特性,84XA503112000000 情報(専門),9613,ウ コンテンツの保護,84XA503113000000 情報(専門),9614,(2) 静止画のコンテンツ,84XA503120000000 情報(専門),9615,ア 静止画による表現,84XA503121000000 情報(専門),9616,イ 静止画の編集,84XA503122000000 情報(専門),9617,ウ 静止画のコンテンツ制作,84XA503123000000 情報(専門),9618,(3) 動画のコンテンツ,84XA503130000000 情報(専門),9619,ア 動画による表現,84XA503131000000 情報(専門),9620,イ 動画の編集,84XA503132000000 情報(専門),9621,ウ 動画のコンテンツ制作,84XA503133000000 情報(専門),9622,(4) 音・音声のコンテンツ,84XA503140000000 情報(専門),9623,ア 音・音声による表現,84XA503141000000 情報(専門),9624,イ 音・音声の編集,84XA503142000000 情報(専門),9625,ウ 音・音声のコンテンツ制作,84XA503143000000 情報(専門),9626,(5) コンテンツの発信,84XA503150000000 情報(専門),9627,ア コンテンツ発信の手法,84XA503151000000 情報(専門),9628,イ コンテンツの統合と編集,84XA503152000000 情報(専門),9629,ウ コンテンツの発信と評価,84XA503153000000 情報(専門),9630,3 内容の取扱い,84XA505000000000 情報(専門),9631,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84XA505100000000 情報(専門),9632,ア 生徒や地域の実態,学科の特色等に応じて,適切なアプリケーションソフトウェアを選択すること。その際,実習を効果的に取り入れるとともに,コンテンツの制作と発信について知的財産権に配慮すること。,84XA505110000000 情報(専門),9633,イ 〔指導項目〕の(2)から(4)までについては,生徒や地域の実態,学科の特色等に応じて,いずれか一つ以上を選択して扱うことができること。,84XA505120000000 情報(専門),9634,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84XA505200000000 情報(専門),9635,ア 〔指導項目〕の(1)については,具体的な事例を取り上げて扱うこと。また,コンテンツの制作や保護に必要な理論や方法についても触れること。,84XA505210000000 情報(専門),9636,イ 〔指導項目〕の(2)のイ,(3)のイ,(4)のイについては,素材をコンピュータに取り込んで加工したり,素材そのものをコンピュータで作成したりするために必要な方法について扱うこと。,84XA505220000000 情報(専門),9637,ウ 〔指導項目〕の(5)のアについては,コンテンツを発信するための様々な手法について扱うこと。イについては,複数の種類のコンテンツの統合と編集について扱うこと。ウについては,様々な機器や環境における表示の互換性などについても扱うこと。,84XA505230000000 情報(専門),9638,第11 メディアとサービス,84XB500000000000 情報(専門),9639,"1 目 標 情報に関する科学的な見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,メディア及びメディアを利用したサービスの活用に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84XB502000000000 情報(専門),9640,(1) メディア及びメディアを利用したサービスについて体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84XB502100000000 情報(専門),9641,(2) メディアを利用したサービスに関する課題を発見し,情報産業に携わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84XB502200000000 情報(専門),9642,(3) メディアを利用したサービスの安全かつ効果的な運用と管理を目指して自ら学び,メディアを利用したサービスの設計などに主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84XB502300000000 情報(専門),9643,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84XB503000000000 情報(専門),9644,〔指導項目〕,84XB503100000000 情報(専門),9645,(1) メディアと情報社会,84XB503110000000 情報(専門),9646,ア メディアの機能,84XB503111000000 情報(専門),9647,イ メディアの活用,84XB503112000000 情報(専門),9648,(2) メディアを利用したサービス,84XB503120000000 情報(専門),9649,ア メディアを利用したサービスの機能,84XB503121000000 情報(専門),9650,イ メディアを利用したサービスの活用,84XB503122000000 情報(専門),9651,(3) メディアを利用したサービスの役割と影響,84XB503130000000 情報(専門),9652,ア メディアを利用したサービスと情報社会との関わり,84XB503131000000 情報(専門),9653,イ メディアを利用したサービスと情報産業との関わり,84XB503132000000 情報(専門),9654,3 内容の取扱い,84XB505000000000 情報(専門),9655,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84XB505100000000 情報(専門),9656,ア 実習を効果的に取り入れ,メディアを利用してコンテンツを提供するサービスの全体像について考察するよう留意して指導すること。,84XB505110000000 情報(専門),9657,イ 生徒や地域の実態,学科の特色等に応じて,適切なコンテンツ開発環境及びコンテンツ管理のための適切なシステムや運用サービスを選択すること。,84XB505120000000 情報(専門),9658,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84XB505200000000 情報(専門),9659,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,多様なメディアの定義と特徴について扱うこと。イについては,メディアを活用している身近な事例を取り上げ,利用者の目的や状況に合わせたメディアの適切な選択について扱うこと。,84XB505210000000 情報(専門),9660,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,社会で用いられているメディアを利用したサービスの種類と特徴について扱うこと。イについては,メディアを利用したサービスを分析する実習や新たなサービスを企画し提案する実習を行うこと。また,センサなどと組み合わせたサービスについても触れること。,84XB505220000000 情報(専門),9661,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,メディア及びメディアを利用したサービスの変遷と今後の展望について扱うこと。イについては,メディアを利用したサービスが情報産業として成り立つための条件について扱うこと。,84XB505230000000 情報(専門),9662,第12 情報実習,84XC500000000000 情報(専門),9663,"1 目 標 情報に関する科学的な見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,情報産業を担う情報技術者として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84XC502000000000 情報(専門),9664,(1) 情報の各分野について総合的に捉え体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84XC502100000000 情報(専門),9665,(2) 情報の各分野に関する課題を発見し,情報産業に携わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84XC502200000000 情報(専門),9666,(3) 情報の各分野に関する課題を解決する力の向上を目指して自ら学び,情報システムの開発やコンテンツの制作及びこれらの運用などに主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84XC502300000000 情報(専門),9667,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84XC503000000000 情報(専門),9668,〔指導項目〕,84XC503100000000 情報(専門),9669,(1) 情報システムの開発のプロセス,84XC503110000000 情報(専門),9670,ア 情報システムの開発の概要,84XC503111000000 情報(専門),9671,イ 情報システムの設計,84XC503112000000 情報(専門),9672,ウ 情報システムの開発と評価,84XC503113000000 情報(専門),9673,エ 情報システムの運用と保守,84XC503114000000 情報(専門),9674,(2) コンテンツの制作のプロセス,84XC503120000000 情報(専門),9675,ア コンテンツの制作の概要,84XC503121000000 情報(専門),9676,イ 要求分析と企画,84XC503122000000 情報(専門),9677,ウ コンテンツの設計と制作,84XC503123000000 情報(専門),9678,エ コンテンツの運用と評価,84XC503124000000 情報(専門),9679,(3) 実習,84XC503130000000 情報(専門),9680,ア 情報システムの開発実習,84XC503131000000 情報(専門),9681,イ コンテンツの制作実習,84XC503132000000 情報(専門),9682,ウ 情報システム分野とコンテンツ分野を関連させた総合的な実習,84XC503133000000 情報(専門),9683,3 内容の取扱い,84XC505000000000 情報(専門),9684,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84XC505100000000 情報(専門),9685,ア 課題解決に向けた計画の立案や実習を通して,情報システムの開発,コンテンツの制作などの一連の工程を理解できるよう留意して指導すること。その際,知的財産権の扱いにも配慮すること。,84XC505110000000 情報(専門),9686,イ 生徒や地域の実態,学科の特色等に応じて,〔指導項目〕の(1)及び(2)から1項目以上を選択するとともに,(3)のアからウまでの中から1項目以上を選択し,実習を行わせること。 その際,具体的な課題を設定し,開発又は制作した作品を実験的・実証的に確認する学習活動を取り入れること。,84XC505120000000 情報(専門),9687,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84XC505200000000 情報(専門),9688,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,ウォーターフォールやプロトタイピングなどの開発モデルを取り上げるとともに,一連の工程や関連するシステム情報及びデータなどを記録する文書化について触れ,それぞれの工程の意義や目的について扱うこと。イ及びウについては,インターネットに接続された機器や情報セキュリティに関する技術を扱い,情報の取扱いの重要性に触れること。,84XC505210000000 情報(専門),9689,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,コンテンツの制作工程について扱い,コンテンツ産業の現状や労働環境などについても触れること。また,イ及びウについては,面接法やブレーンストーミングなどを取り上げ,利用者の要求などについて調査し分析する手法について扱うとともに,その結果を反映させた企画の提案方法についても扱うこと。エについては,コンテンツの発信方法の種類や特性についても扱うこと。,84XC505220000000 情報(専門),9690,ウ 〔指導項目〕の(3)については,情報システム分野とコンテンツ分野の学習成果に基づいて,適切な課題を設定し,プログラミングなどの情報技術を活用した実習を行うこと。,84XC505230000000 情報(専門),9691,第3款 各科目にわたる指導計画の作成と内容の取扱い,84X0300000000000 情報(専門),9692,1 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84X0300100000000 情報(専門),9693,(1) 単元など内容や時間のまとまりを見通して,その中で育む資質・能力の育成に向けて,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現を図るようにすること。その際,情報の科学的な見方・考え方を働かせ,社会の様々な事象を捉え,専門的な知識や技術などを基に情報産業に対する理解を深めるとともに,新たなシステムやコンテンツなどを地域や産業界等と協働して創造するなどの実践的・体験的な学習活動の充実を図ること。,84X0300110000000 情報(専門),9694,(2) 情報に関する各学科においては,「情報産業と社会」及び「課題研究」を原則として全ての生徒に履修させること。,84X0300120000000 情報(専門),9695,(3) 情報に関する各学科においては,原則としてこの章に示す情報科に属する科目に配当する総授業時数の10分の5以上を実験・実習に配当すること。,84X0300130000000 情報(専門),9696,(4) 地域や産業界,大学等との連携・交流を通じた実践的な学習活動や就業体験活動を積極的に取り入れるとともに,社会人講師を積極的に活用するなどの工夫に努めること。,84X0300140000000 情報(専門),9697,(5) 障害のある生徒などについては,学習活動を行う場合に生じる困難さに応じた指導内容や指導方法の工夫を計画的,組織的に行うこと。,84X0300150000000 情報(専門),9698,2 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84X0300200000000 情報(専門),9699,(1) 情報産業に関する課題の発見や解決の過程において,協働して分析,考察,討議するなど言語活動の充実を図ること。,84X0300210000000 情報(専門),9700,(2) 個人情報や知的財産の保護と活用について扱うとともに,情報モラルや職業人として求められる倫理観の育成を図ること。,84X0300220000000 情報(専門),9701,(3) コンピュータや情報通信ネットワークなどの活用を図り,学習の効果を高めるよう工夫すること。,84X0300230000000 情報(専門),9702,3 実験・実習を行うに当たっては,施設・設備の安全管理に配慮し,学習環境を整えるとともに,事故防止の指導を徹底し,安全と衛生に十分留意するものとする。,84X0300300000000 福祉,9703,第8節 福 祉,84Y0000000000000 福祉,9704,"第1款 目 標 福祉の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,福祉を通じ,人間の尊厳に基づく地域福祉の推進と持続可能な福祉社会の発展を担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Y0100000000000 福祉,9705,(1) 福祉の各分野について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84Y0100100000000 福祉,9706,(2) 福祉に関する課題を発見し,職業人に求められる倫理観を踏まえ合理的かつ創造的に解決する力を養う。,84Y0100200000000 福祉,9707,(3) 職業人として必要な豊かな人間性を育み,よりよい社会の構築を目指して自ら学び,福祉社会の創造と発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84Y0100300000000 福祉,9708,第2款 各 科 目,84Y0500000000000 福祉,9709,第1 社会福祉基礎,84Y1500000000000 福祉,9710,"1 目 標 福祉の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,社会福祉の向上に必要な基礎的な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Y1502000000000 福祉,9711,(1) 社会福祉について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84Y1502100000000 福祉,9712,(2) 社会福祉の展開に関する課題を発見し,職業人に求められる倫理観を踏まえ科学的な根拠に基づいて創造的に解決する力を養う。,84Y1502200000000 福祉,9713,(3) 健全で持続的な社会の構築を目指して自ら学び,福祉社会の創造と発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84Y1502300000000 福祉,9714,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Y1503000000000 福祉,9715,〔指導項目〕,84Y1503100000000 福祉,9716,(1) 社会福祉の理念と意義,84Y1503110000000 福祉,9717,ア 生活と福祉,84Y1503111000000 福祉,9718,イ 社会福祉の理念,84Y1503112000000 福祉,9719,ウ 人間の尊厳と自立,84Y1503113000000 福祉,9720,(2) 人間関係とコミュニケーション,84Y1503120000000 福祉,9721,ア 人間関係の形成,84Y1503121000000 福祉,9722,イ コミュニケーションの基礎,84Y1503122000000 福祉,9723,ウ 社会福祉援助活動の概要,84Y1503123000000 福祉,9724,(3) 社会福祉思想の流れと福祉社会への展望,84Y1503130000000 福祉,9725,ア 外国における社会福祉,84Y1503131000000 福祉,9726,イ 日本における社会福祉,84Y1503132000000 福祉,9727,ウ 地域福祉の進展,84Y1503133000000 福祉,9728,(4) 生活を支える社会保障制度,84Y1503140000000 福祉,9729,ア 社会保障制度の意義と役割,84Y1503141000000 福祉,9730,イ 生活支援のための公的扶助,84Y1503142000000 福祉,9731,ウ 児童家庭福祉と社会福祉サービス,84Y1503143000000 福祉,9732,エ 高齢者福祉と介護保険制度,84Y1503144000000 福祉,9733,オ 障害者福祉と障害者総合支援制度,84Y1503145000000 福祉,9734,カ 介護実践に関連する諸制度,84Y1503146000000 福祉,9735,3 内容の取扱い,84Y1505000000000 福祉,9736,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84Y1505100000000 福祉,9737,ア 〔指導項目〕の(3)については,欧米や日本において社会福祉思想が発展してきた過程について理解できるよう留意して指導すること。また,地域福祉の考え方や進展,近年の外国の状況などについての学習を通して,国際的な視点で社会福祉を捉えられるようにすること。,84Y1505110000000 福祉,9738,イ 〔指導項目〕の(4)については,日常生活と社会保障制度との関連について考察させるとともに,対人援助の視点から福祉に関する支援が行われる必要性について理解できるよう留意して指導すること。,84Y1505120000000 福祉,9739,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84Y1505200000000 福祉,9740,ア 〔指導項目〕の(1)については,社会や産業全体の課題及びその解決のために福祉が果たしている役割,働くことの社会的意義や役割,職業人に求められる倫理観について扱うこと。,84Y1505210000000 福祉,9741,イ 〔指導項目〕の(1)のアについては,家庭生活の機能や概要,人間の生活と社会との関わり及び少子高齢化の進行と介護の社会化との関連について扱うこと。イについては,具体的な事例を通して,社会福祉の理念や自立支援と国民生活との関連について扱うこと。ウについては,人間の尊厳と自立支援の必要性について,権利擁護の視点を踏まえて扱うこと。,84Y1505220000000 福祉,9742,ウ 〔指導項目〕の(2)のアについては,対人援助に必要な人間の理解や人間関係を構築するための技法などについて扱うこと。イについては,対人関係形成のためのコミュニケーションの意義や役割,コミュニケーションの基礎的な技法などについて扱うこと。ウについては,社会福祉援助活動の意義や役割などについて扱うこと。また,リーダーシップや組織の在り方などチームマネジメントについても扱うこと。,84Y1505230000000 福祉,9743,エ 〔指導項目〕の(3)のアについては,英国やアメリカ合衆国における社会福祉思想の発展の概要,スウェーデンやデンマークなどにおける社会福祉思想及びアジア地域の福祉の状況などについて扱うこと。イについては,日本における社会福祉思想の発展について具体的に扱うこと。ウについては,地域共生社会の実現に向けた地域福祉の意義や役割について具体的に扱うこと。,84Y1505240000000 福祉,9744,オ 〔指導項目〕の(4)のアについては,日本の社会保障制度の意義や概要について,日本国憲法と関連付けて扱うこと。イについては,生活保護制度を中心に公的扶助について扱うこと。ウについては,子育て支援,少子化対策についても扱うこと。エについては,高齢者を支える社会福祉サービスについて,介護保険制度と関連付けて扱うこと。オについては,障害者を支える社会福祉サービスについて,障害者総合支援制度と関連付けて扱うこと。カについては,保険や医療の諸制度,医療関係者,医療関連施設などを取り上げ,社会福祉施策と関連付けて目的や役割について扱うこと。,84Y1505250000000 福祉,9745,第2 介護福祉基礎,84Y2500000000000 福祉,9746,"1 目 標 福祉の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,人間の尊厳を支え自立支援を行うために必要な基礎的な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Y2502000000000 福祉,9747,(1) 介護について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84Y2502100000000 福祉,9748,(2) 介護に関する課題を発見し,職業人に求められる倫理観を踏まえ科学的な根拠に基づいて創造的に解決する力を養う。,84Y2502200000000 福祉,9749,(3) 健全で持続的な社会の構築を目指して自ら学び,適切な介護の実践に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84Y2502300000000 福祉,9750,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Y2503000000000 福祉,9751,〔指導項目〕,84Y2503100000000 福祉,9752,(1) 介護の意義と役割,84Y2503110000000 福祉,9753,ア 尊厳を支える介護,84Y2503111000000 福祉,9754,イ 自立に向けた支援,84Y2503112000000 福祉,9755,(2) 介護福祉の担い手,84Y2503120000000 福祉,9756,ア 介護を取り巻く状況,84Y2503121000000 福祉,9757,イ 介護従事者の役割と介護福祉士,84Y2503122000000 福祉,9758,ウ 介護従事者の倫理,84Y2503123000000 福祉,9759,エ 介護実践における連携,84Y2503124000000 福祉,9760,(3) 介護を必要とする人の理解と介護,84Y2503130000000 福祉,9761,ア 介護を必要とする人と生活環境,84Y2503131000000 福祉,9762,イ 高齢者の生活と介護,84Y2503132000000 福祉,9763,ウ 障害者の生活と介護,84Y2503133000000 福祉,9764,エ 介護福祉サービスの概要,84Y2503134000000 福祉,9765,(4) 介護における安全確保と危機管理,84Y2503140000000 福祉,9766,ア 介護における安全と事故対策,84Y2503141000000 福祉,9767,イ 介護従事者の健康管理,84Y2503142000000 福祉,9768,ウ 感染対策,84Y2503143000000 福祉,9769,エ 福祉用具と介護ロボット,84Y2503144000000 福祉,9770,3 内容の取扱い,84Y2505000000000 福祉,9771,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84Y2505100000000 福祉,9772,ア 人間の尊厳や自立支援,介護従事者としての職業倫理,事故の予防や感染対策,国際生活機能分類,リハビリテーション及び虐待などと関連付けて指導すること。,84Y2505110000000 福祉,9773,イ 豊かな人間性や倫理観を育み,自立支援の観点に基づいた適切な介護福祉サービスを提供する態度を養うことができるよう留意して指導すること。,84Y2505120000000 福祉,9774,ウ プライバシーの保護や自己決定の保障,継続的な地域生活の支援などの人権尊重の意義や重要性について理解できるよう留意して指導すること。,84Y2505130000000 福祉,9775,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84Y2505200000000 福祉,9776,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,人間の尊厳を保持するための介護の必要性について扱うこと。また,高齢者や障害者などの虐待防止の重要性について扱うこと。イについては,自立のために介護が果たす役割や意義,介護予防について扱うこと。また,国際生活機能分類やリハビリテーションの考え方についても扱うこと。,84Y2505210000000 福祉,9777,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,介護の歴史的経緯や関連法規など介護を取り巻く社会的状況の変化や介護従事者の養成などについて扱うこと。イについては,介護従事者の在り方やその役割について扱うこと。また,チームリーダーに必要な資質・能力について介護福祉士と関連付けて扱うこと。ウについては,生活に密接に関わる介護従事者の特性を踏まえ,職業倫理の重要性について扱うこと。エについては,保健・医療・福祉などと連携した介護の在り方や必要性及び意義について扱うこと。また,介護に関する社会資源や介護と地域社会との関わりについて扱うこと。,84Y2505220000000 福祉,9778,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,サービス利用者の生活歴やその環境,家族の状況,地域の状況などについて扱うこと。イについては,具体的な事例を通して,高齢者の生活課題やニーズについて扱うこと。ウについては,具体的な事例を通して,障害者の生活課題やニーズについて扱うこと。エについては,介護保険制度や障害者総合支援制度などにおける介護福祉サービスの具体的な内容及び利用方法について扱うこと。,84Y2505230000000 福祉,9779,エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,安全のための事故防止,防災対策などについて扱うこと。イについては,介護福祉サービスの提供における介護従事者の健康維持の重要性と具体的な方策,介護従事者の労働安全について扱うこと。ウについては,介護現場における感染症の実態や感染症対策の必要性と具体的な方策について扱うこと。エについては,福祉用具と介護ロボットの意義や活用について扱うこと。また,福祉用具と介護ロボットの活用がサービス利用者の生活を豊かにすることについても扱うこと。,84Y2505240000000 福祉,9780,第3 コミュニケーション技術,84Y3500000000000 福祉,9781,"1 目 標 福祉の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,対人援助や福祉実践の場での人間関係の構築に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Y3502000000000 福祉,9782,(1) 対人援助について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84Y3502100000000 福祉,9783,(2) 対人援助の展開に関する課題を発見し,職業人に求められる倫理観を踏まえ科学的な根拠に基づいて創造的に解決する力を養う。,84Y3502200000000 福祉,9784,(3) 健全で持続的な社会の構築を目指して自ら学び,適切な対人援助に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84Y3502300000000 福祉,9785,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Y3503000000000 福祉,9786,〔指導項目〕,84Y3503100000000 福祉,9787,(1) 福祉実践におけるコミュニケーション,84Y3503110000000 福祉,9788,ア コミュニケーションの意義と役割,84Y3503111000000 福祉,9789,イ コミュニケーションの基本技術,84Y3503112000000 福祉,9790,(2) サービス利用者や家族とのコミュニケーション,84Y3503120000000 福祉,9791,ア サービス利用者に応じたコミュニケーション,84Y3503121000000 福祉,9792,イ サービス利用者や家族との関係づくり,84Y3503122000000 福祉,9793,(3) 福祉実践におけるチームのコミュニケーション,84Y3503130000000 福祉,9794,ア 記録による情報の共有化,84Y3503131000000 福祉,9795,イ チームによる連携,84Y3503132000000 福祉,9796,3 内容の取扱い,84Y3505000000000 福祉,9797,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84Y3505100000000 福祉,9798,ア 〔指導項目〕の(1)から(3)までについては,生徒や地域の実態,学科の特色に応じて,いずれかを選択して扱うことができること。,84Y3505110000000 福祉,9799,イ 生徒や地域の実態,学科の特色に応じて,介護実習やボランティア,地域交流の場を活用した実践的・体験的な学習活動を取り入れるなどして指導すること。,84Y3505120000000 福祉,9800,ウ 生活に関する事象を,サービス利用者の状況や環境の継続性に着目して捉え,人間の尊厳と自立を目指した人間関係の構築に向けて,適切かつ効果的なコミュニケーション技法と関連付けて指導すること。,84Y3505130000000 福祉,9801,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84Y3505200000000 福祉,9802,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,サービス利用者とのコミュニケーションや具体的な福祉実践の場を想定した事例について扱うこと。イについては,援助を行う際に必要なコミュニケーション技法の概要,活用及びその過程について扱うこと。,84Y3505210000000 福祉,9803,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,サービス利用者の状態や状況に応じたコミュニケーション技法について扱うこと。イについては,サービス利用者や家族との関係づくりや支援の技法について扱うこと。,84Y3505220000000 福祉,9804,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,福祉実践の場における他の職種との情報共有及び多様化している記録媒体や情報機器の有効な活用方法について扱うこと。イについては,多職種がチームとして取り組む福祉実践の場におけるコミュニケーションについて扱うこと。,84Y3505230000000 福祉,9805,第4 生活支援技術,84Y4500000000000 福祉,9806,"1 目 標 福祉の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,適切で安全・安楽な生活支援技術を提供するために必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Y4502000000000 福祉,9807,(1) 自立生活の支援について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84Y4502100000000 福祉,9808,(2) 自立生活の支援の展開に関する課題を発見し,職業人に求められる倫理観を踏まえ科学的な根拠に基づいて創造的に解決する力を養う。,84Y4502200000000 福祉,9809,(3) 健全で持続的な社会の構築を目指して自ら学び,自立生活の適切な支援に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84Y4502300000000 福祉,9810,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Y4503000000000 福祉,9811,〔指導項目〕,84Y4503100000000 福祉,9812,(1) 生活支援の理解,84Y4503110000000 福祉,9813,ア 生活の理解,84Y4503111000000 福祉,9814,イ 生活支援の考え方,84Y4503112000000 福祉,9815,ウ 他の職種の役割と協働,84Y4503113000000 福祉,9816,(2) 自立に向けた生活支援,84Y4503120000000 福祉,9817,ア 介護技術の基本,84Y4503121000000 福祉,9818,イ 居住環境の整備,84Y4503122000000 福祉,9819,ウ 身じたくの支援,84Y4503123000000 福祉,9820,エ 移動の支援,84Y4503124000000 福祉,9821,オ 食事の支援,84Y4503125000000 福祉,9822,カ 入浴・清潔保持の支援,84Y4503126000000 福祉,9823,キ 排泄(せつ)の支援,84Y4503127000000 福祉,9824,ク 家事行動の支援,84Y4503128000000 福祉,9825,ケ 睡眠・休養の支援,84Y4503129000000 福祉,9826,コ レクリエーションの支援,84Y450312A000000 福祉,9827,(3) 緊急時・災害時の支援,84Y4503130000000 福祉,9828,(4) 終末期の支援,84Y4503140000000 福祉,9829,(5) 医療的ケア,84Y4503150000000 福祉,9830,ア 医療的ケアの理解,84Y4503151000000 福祉,9831,イ 高齢者及び障害者の喀(かく)痰(たん)吸引,84Y4503152000000 福祉,9832,ウ 高齢者及び障害者の経管栄養,84Y4503153000000 福祉,9833,3 内容の取扱い,84Y4505000000000 福祉,9834,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84Y4505100000000 福祉,9835,ア 〔指導項目〕の(1)から(5)までについては,生徒や地域の実態,学科の特色に応じて,いずれかを選択して扱うことができること。,84Y4505110000000 福祉,9836,イ 自立生活を人間の尊厳,安全・安楽,協働などの視点から捉え,「こころとからだの理解」と関連付けて,生活の質の向上やサービス利用者の状態に合った自立生活の支援の必要性について理解できるよう留意して指導すること。,84Y4505120000000 福祉,9837,ウ 実践的・体験的な学習活動を通して,サービス利用者の自立生活の支援に関する専門的な学習への動機付けを図るなど,専門職としての生徒の意識が高まるよう工夫して指導すること。,84Y4505130000000 福祉,9838,エ 〔指導項目〕の(2)から(5)までについては,自立生活の支援に活用される福祉用具や介護ロボットについても理解できるよう留意して指導すること。,84Y4505140000000 福祉,9839,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84Y4505200000000 福祉,9840,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,生活の個別性と多様性について扱うこと。イについては,安全な介護の必要性,介護従事者に求められる倫理観について扱うこと。ウについては,他の職種と協働しサービスを提供することの意義や目的について扱うこと。,84Y4505210000000 福祉,9841,イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,サービス利用者の尊厳を保持した自立生活の支援方法,潜在的能力を引き出す支援について扱うこと。また,安全で安楽に介護するための技法について扱うこと。イからケまでについては,サービス利用者の自立生活に向けた安全で安楽な支援方法,心身の状況や生活の場の違いに合わせた支援方法,プライバシーの保護や尊厳の保持に配慮した支援などについて扱うこと。コについては,生きがいや自己実現,豊かな生活を送るために必要なレクリエーションの意義や目的,介護場面におけるレクリエーション活動の役割について扱うこと。,84Y4505220000000 福祉,9842,ウ 〔指導項目〕の(3)については,緊急時・災害時における介護の意義や目的,具体的な支援方法について扱うこと。,84Y4505230000000 福祉,9843,エ 〔指導項目〕の(4)については,終末期における介護の意義や目的,具体的な支援方法について扱うこと。,84Y4505240000000 福祉,9844,オ 〔指導項目〕の(5)のアについては,医療の倫理,医療的ケアに関連する法規,医療的ケアにおける介護職員の役割,健康状態の把握方法などについて扱うこと。また,安全に喀(かく)痰(たん)吸引や経管栄養の支援を提供する重要性,適切な観察と判断,感染予防などについて扱うこと。イについては,呼吸器系の構造と機能を含めて喀(かく)痰(たん)吸引の基礎的知識や実施手順などについて扱うこと。ウについては,消化器系の構造と機能を含めて経管栄養の基礎的知識や実施手順などについて扱うこと。,84Y4505250000000 福祉,9845,第5 介護過程,84Y5500000000000 福祉,9846,"1 目 標 福祉の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,介護過程の展開に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Y5502000000000 福祉,9847,(1) 介護過程について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84Y5502100000000 福祉,9848,(2) 介護過程の展開に関する課題を発見し,職業人に求められる倫理観を踏まえ科学的な根拠に基づいて創造的に解決する力を養う。,84Y5502200000000 福祉,9849,(3) 健全で持続的な社会の構築を目指して自ら学び,介護過程の適切な展開に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84Y5502300000000 福祉,9850,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Y5503000000000 福祉,9851,〔指導項目〕,84Y5503100000000 福祉,9852,(1) 介護過程の意義と役割,84Y5503110000000 福祉,9853,(2) 介護過程の展開,84Y5503120000000 福祉,9854,ア 情報収集とアセスメント,84Y5503121000000 福祉,9855,イ 生活課題と目標設定,84Y5503122000000 福祉,9856,ウ 介護計画の立案,84Y5503123000000 福祉,9857,エ 介護計画の実施と評価,84Y5503124000000 福祉,9858,(3) 介護過程の実践的展開,84Y5503130000000 福祉,9859,(4) 介護過程のチームアプローチ,84Y5503140000000 福祉,9860,ア 介護過程とチームアプローチの意義,84Y5503141000000 福祉,9861,イ 介護過程とチームアプローチの実際,84Y5503142000000 福祉,9862,3 内容の取扱い,84Y5505000000000 福祉,9863,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84Y5505100000000 福祉,9864,ア 介護過程に関する事象を,人間の尊厳,自立生活の支援,多職種協働,国際生活機能分類の視点から捉え,生活の継続性に配慮した支援の在り方と関連付けて指導すること。,84Y5505110000000 福祉,9865,イ 実践的・体験的な学習活動を通して,介護過程の展開を実践する専門職としての生徒の意識が高まるよう工夫して指導すること。,84Y5505120000000 福祉,9866,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84Y5505200000000 福祉,9867,ア 〔指導項目〕の(1)については,サービス利用者に応じた適切な介護の提供には介護過程が必要なこと及び介護過程の一連の流れについて扱うこと。,84Y5505210000000 福祉,9868,イ 〔指導項目〕の(2)については,将来の自立に向けた生活課題の解決及び目標の設定,サービス利用者の希望を尊重した介護計画の立案など介護過程の要素や介護従事者として必要な視点及び能力について扱うこと。,84Y5505220000000 福祉,9869,ウ 〔指導項目〕の(3)については,(2)と関連付けて具体的に扱うこと。また,各種メディア教材を活用し,具体的な事例に基づき演習を行うとともに,介護活動における記録についても扱うこと。,84Y5505230000000 福祉,9870,エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,チームの組み方や進め方についても扱うこと。イについては,具体的な事例を通して,チームアプローチの展開の演習などを行うこと。,84Y5505240000000 福祉,9871,第6 介護総合演習,84Y6500000000000 福祉,9872,"1 目 標 福祉の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,地域福祉の推進と持続可能な福祉社会の創造と発展に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Y6502000000000 福祉,9873,(1) 地域福祉や福祉社会について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84Y6502100000000 福祉,9874,(2) 地域福祉や福祉社会に関する課題を発見し,職業人に求められる倫理観を踏まえ解決策を探究し,科学的な根拠に基づいて創造的に解決する力を養う。,84Y6502200000000 福祉,9875,(3) 健全で持続的な社会の構築を目指して自ら学び,地域福祉や福祉社会の創造と発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84Y6502300000000 福祉,9876,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Y6503000000000 福祉,9877,〔指導項目〕,84Y6503100000000 福祉,9878,(1) 介護演習,84Y6503110000000 福祉,9879,(2) 事例研究,84Y6503120000000 福祉,9880,(3) 調査,研究,実験,84Y6503130000000 福祉,9881,3 内容の取扱い,84Y6505000000000 福祉,9882,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84Y6505100000000 福祉,9883,ア 〔指導項目〕の(1)から(3)までについては,生徒や地域の実態,学科の特色に応じて,いずれかを選択して扱うことができること。また,生徒の興味・関心,進路希望,学校や地域の実態,学科の特色等に応じて,(1)から(3)までの中から,個人又はグループで適切な課題を設定し,地域福祉や福祉社会に関する課題の解決に取り組むことができるようにすること。,84Y6505110000000 福祉,9884,イ 実践的・体験的な学習活動を通して,演習や研究などを適切かつ総合的に展開し,サービス利用者の生活と人権を守る福祉の在り方について,専門的な知識や技術の発展と関連付けて指導すること。,84Y6505120000000 福祉,9885,ウ 専門的な知識,技術などの深化・総合化を図るとともに,介護実習の事前・事後指導,施設等のオリエンテーション,実習報告会を実施するなど効果的に指導すること。,84Y6505130000000 福祉,9886,エ 自己の課題を明確化するとともに,他者の課題も共有し,専門職としての生徒の意識が高まるよう工夫して指導すること。,84Y6505140000000 福祉,9887,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84Y6505200000000 福祉,9888,ア 〔指導項目〕の(1)については,「介護実習」と関連付けて,介護実習の意義と目的,個人情報保護やリスクマネジメントなどについて扱うこと。,84Y6505210000000 福祉,9889,イ 〔指導項目〕の(2)については,「介護実習」や福祉活動の体験などから得た事例等の考察や介護計画の作成などを行うこと。,84Y6505220000000 福祉,9890,ウ 〔指導項目〕の(3)については,「社会福祉基礎」や福祉活動の体験などに基づいて課題を設定して,情報収集や調査,研究,実験などを行うこと。,84Y6505230000000 福祉,9891,第7 介護実習,84Y7500000000000 福祉,9892,"1 目 標 福祉の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,根拠に基づいた介護及び支援を実践するために必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Y7502000000000 福祉,9893,(1) 介護及び支援の実践について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84Y7502100000000 福祉,9894,(2) 介護及び支援の実践に関する課題を発見し,職業人に求められる倫理観を踏まえ科学的な根拠に基づいて創造的に解決する力を養う。,84Y7502200000000 福祉,9895,(3) 健全で持続的な社会の構築を目指して自ら学び,介護及び支援の適切な実践に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84Y7502300000000 福祉,9896,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Y7503000000000 福祉,9897,〔指導項目〕,84Y7503100000000 福祉,9898,(1) 多様な介護の場における実習,84Y7503110000000 福祉,9899,ア コミュニケーションの実践,84Y7503111000000 福祉,9900,イ 介護技術の実践,84Y7503112000000 福祉,9901,ウ 多職種協働及びチームケアの理解,84Y7503113000000 福祉,9902,(2) 個別ケアを理解するための継続した実習,84Y7503120000000 福祉,9903,ア 個別的な介護技術の実践,84Y7503121000000 福祉,9904,イ 介護過程の実践,84Y7503122000000 福祉,9905,3 内容の取扱い,84Y7505000000000 福祉,9906,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84Y7505100000000 福祉,9907,ア 〔指導項目〕の(1)については,多様な介護の場における実習を通して,サービス利用者について理解できるよう留意して指導すること。また,「介護総合演習」と関連付けて指導すること。,84Y7505110000000 福祉,9908,イ 〔指導項目〕の(2)については,継続した実習を行う中で,サービス利用者の介護計画の作成,実施後の評価,介護計画の修正など一連の介護過程を実践することができるよう留意するとともに,「介護過程」及び「介護総合演習」と関連付けて指導すること。また,サービス利用者の状態や状況に応じた適切で安全な介護や支援を行う態度を養うことができるよう留意して指導すること。,84Y7505120000000 福祉,9909,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84Y7505200000000 福祉,9910,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,サービス利用者や家族とのコミュニケーション能力を高める技法について扱うこと。イについては,基本的な介護技術の実践について扱うこと。,84Y7505210000000 福祉,9911,イ 〔指導項目〕の(2)については,一定期間継続した介護実習を行い,サービス利用者一人一人の個性や生活のリズムを尊重した個別ケアの実践を中心に扱うこと。,84Y7505220000000 福祉,9912,第8 こころとからだの理解,84Y8500000000000 福祉,9913,"1 目 標 福祉の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,介護を実践するための人間の理解に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Y8502000000000 福祉,9914,(1) 自立生活の支援に必要なこころとからだについて体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84Y8502100000000 福祉,9915,(2) 自立生活の支援に必要なこころとからだに関する課題を発見し,職業人に求められる倫理観を踏まえ科学的な根拠に基づいて創造的に解決する力を養う。,84Y8502200000000 福祉,9916,(3) 健全で持続的な社会の構築を目指して自ら学び,こころとからだに基づいた自立生活の支援に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84Y8502300000000 福祉,9917,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Y8503000000000 福祉,9918,〔指導項目〕,84Y8503100000000 福祉,9919,(1) こころとからだの基礎的理解,84Y8503110000000 福祉,9920,ア こころの理解,84Y8503111000000 福祉,9921,イ からだのしくみの理解,84Y8503112000000 福祉,9922,(2) 生活支援に必要なこころとからだのしくみの理解,84Y8503120000000 福祉,9923,ア 身じたくに関するこころとからだのしくみ,84Y8503121000000 福祉,9924,イ 移動に関するこころとからだのしくみ,84Y8503122000000 福祉,9925,ウ 食事に関するこころとからだのしくみ,84Y8503123000000 福祉,9926,エ 入浴・清潔に関するこころとからだのしくみ,84Y8503124000000 福祉,9927,オ 排泄(せつ)に関するこころとからだのしくみ,84Y8503125000000 福祉,9928,カ 睡眠・休養に関するこころとからだのしくみ,84Y8503126000000 福祉,9929,キ 緊急時・災害時に関するこころとからだのしくみ,84Y8503127000000 福祉,9930,ク 終末期に関するこころとからだのしくみ,84Y8503128000000 福祉,9931,(3) 発達と老化の理解,84Y8503130000000 福祉,9932,ア 人間の成長と発達,84Y8503131000000 福祉,9933,イ 老年期の理解と日常生活,84Y8503132000000 福祉,9934,ウ 高齢者と健康,84Y8503133000000 福祉,9935,(4) 認知症の理解,84Y8503140000000 福祉,9936,ア 認知症の基礎的理解,84Y8503141000000 福祉,9937,イ 認知症に伴う心身の変化と日常生活,84Y8503142000000 福祉,9938,ウ 認知症を取り巻く状況,84Y8503143000000 福祉,9939,(5) 障害の理解,84Y8503150000000 福祉,9940,ア 障害の基礎的理解,84Y8503151000000 福祉,9941,イ 生活機能障害の理解,84Y8503152000000 福祉,9942,ウ 障害者の生活理解,84Y8503153000000 福祉,9943,3 内容の取扱い,84Y8505000000000 福祉,9944,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84Y8505100000000 福祉,9945,ア 〔指導項目〕の(1)から(5)までについては,生徒や地域の実態,学科の特色に応じて,いずれかを選択して扱うことができること。,84Y8505110000000 福祉,9946,イ 〔指導項目〕の(1)については,介護技術の根拠となるこころとからだとの関連や人体構造と機能について理解できるよう留意して指導すること。また,介護福祉サービスにおける安全や心理面への配慮に関連付けて指導すること。,84Y8505120000000 福祉,9947,ウ 〔指導項目〕の(2)については,福祉用具や介護ロボットの活用を含めた介護福祉サービスにおける安全や心理面への配慮に関連付けて指導すること。また,基本的な生活行動と各器官の機能を関連付けて指導すること。,84Y8505130000000 福祉,9948,エ 〔指導項目〕の(3)から(5)までについては,サービス利用者の生活や心身の状況に加え,家族を含めた周囲の環境にも関連付けて指導すること。,84Y8505140000000 福祉,9949,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84Y8505200000000 福祉,9950,ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,人間の基本的欲求や社会的欲求,発達課題などについても扱うこと。イについては,人体の構造や機能,生命維持のしくみや人体各部の名称などについて扱うこと。また,健康状態の把握方法については,医療的ケアと関連付けて扱うこと。,84Y8505210000000 福祉,9951,イ 〔指導項目〕の(2)については,「生活支援技術」と関連付けて扱うこと。キについては,具体的な事例を通して,サービス利用者の状態や状況に応じた緊急時・災害時における介護について扱うこと。クについては,サービス利用者の心身の状態に応じた保健医療職など他の職種との連携についても扱うこと。,84Y8505220000000 福祉,9952,ウ 〔指導項目〕の(3)及び(5)については,高齢者や障害者などに多く見られる疾病,感染症,機能低下及び日常生活への影響などについて扱うこと。また,医薬品とその使用法についても扱うこと。さらに,高齢者や障害者の交通安全などについても扱うこと。,84Y8505230000000 福祉,9953,エ 〔指導項目〕の(3)のアについては,人間の成長・発達における心理や身体機能の変化と日常生活への影響について扱うこと。イについては,老年期の定義,高齢者の医療制度などについて,「社会福祉基礎」や「介護福祉基礎」と関連付けて扱うこと。ウについては,ヘルスプロモーションの考え方及び生涯を通じた健康についても扱うこと。また,健康と環境や食品などとの関係についても扱うこと。,84Y8505240000000 福祉,9954,オ 〔指導項目〕の(4)及び(5)については,地域包括支援センターの役割や機能など地域の支援体制や関連職種との連携と協働,チームアプローチ及び家族への支援や指導についても扱うこと。,84Y8505250000000 福祉,9955,カ 〔指導項目〕の(4)については,認知症の特徴と生活への影響,予防と治療,支える家族や生活面への影響について扱うこと。ウについては,認知症ケアの歴史や理念,罹(り)患者数の推移,認知症高齢者への支援対策の概要についても扱うこと。,84Y8505260000000 福祉,9956,キ 〔指導項目〕の(5)については,障害に関する基本的な考え方と関連法規について,「社会福祉基礎」と関連付けて扱うこと。アについては,国際障害分類から国際生活機能分類への障害の捉え方の変遷について扱うこと。イについては,各種障害の種類や特性などについて扱うこと。ウについては,具体的な事例を通して,障害が日常生活に及ぼす影響,心身機能の活用,在宅医療を含めた地域における支援体制などについても扱うこと。,84Y8505270000000 福祉,9957,第9 福祉情報,84Y9500000000000 福祉,9958,"1 目 標 福祉の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,情報及び福祉分野における情報の活用に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Y9502000000000 福祉,9959,(1) 情報及び福祉分野における情報の活用について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。,84Y9502100000000 福祉,9960,(2) 情報及び福祉分野における情報の活用に関する課題を発見し,職業人に求められる倫理観を踏まえ科学的な根拠に基づいて創造的に解決する力を養う。,84Y9502200000000 福祉,9961,(3) 健全で持続的な社会の構築を目指して自ら学び,情報及び福祉分野における情報の活用に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。,84Y9502300000000 福祉,9962,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Y9503000000000 福祉,9963,〔指導項目〕,84Y9503100000000 福祉,9964,(1) 情報社会と福祉サービス,84Y9503110000000 福祉,9965,ア 情報社会,84Y9503111000000 福祉,9966,イ 情報機器の利用と福祉サービス,84Y9503112000000 福祉,9967,(2) 情報モラルとセキュリティ,84Y9503120000000 福祉,9968,ア 情報モラル,84Y9503121000000 福祉,9969,イ 情報のセキュリティ管理,84Y9503122000000 福祉,9970,(3) 情報機器と情報通信ネットワーク,84Y9503130000000 福祉,9971,ア 情報機器の仕組みとプログラミング,84Y9503131000000 福祉,9972,イ 情報通信ネットワークの仕組み,84Y9503132000000 福祉,9973,(4) 福祉サービスと情報機器の活用,84Y9503140000000 福祉,9974,ア 情報の収集,整理,分析,発信,84Y9503141000000 福祉,9975,イ 福祉サービスの各分野における情報機器の活用,84Y9503142000000 福祉,9976,ウ 情報機器を活用した高齢者・障害者の自立生活支援,84Y9503143000000 福祉,9977,エ 個人情報の管理,84Y9503144000000 福祉,9978,3 内容の取扱い,84Y9505000000000 福祉,9979,(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。,84Y9505100000000 福祉,9980,ア 〔指導項目〕の(3)及び(4)については,実際に情報機器や情報通信ネットワークを活用できるよう実習を中心として扱うこと。,84Y9505110000000 福祉,9981,(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。,84Y9505200000000 福祉,9982,ア 〔指導項目〕の(1)については,具体的な事例を通して,情報社会における生活の変化と福祉サービスにおける情報機器の役割や利用状況について扱うこと。,84Y9505210000000 福祉,9983,イ 〔指導項目〕の(2)については,情報に関連する法規やマナーの意義,情報社会において個人の果たす役割や責任などの情報モラル及び情報通信ネットワーク,情報セキュリティを確保する方法について扱うこと。,84Y9505220000000 福祉,9984,ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,情報機器の基本的な構成要素とプログラミング及びソフトウェアの役割と特徴について扱うこと。イについては,情報通信ネットワークの基本的な仕組みについて扱うこと。,84Y9505230000000 福祉,9985,エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,情報機器や情報通信ネットワークを利用した情報の収集,整理,分析,発信について扱うこと。イについては,福祉サービス各分野での情報機器を活用したサービスや情報の効果的な活用法について扱うこと。ウについては,情報機器を活用した自立生活の支援方法について具体的に扱うこと。,84Y9505240000000 福祉,9986,第3款 各科目にわたる指導計画の作成と内容の取扱い,84Y0300000000000 福祉,9987,1 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84Y0305100000000 福祉,9988,(1) 単元など内容や時間のまとまりを見通して,その中で育む資質・能力の育成に向けて,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現を図るようにすること。その際,福祉の見方・考え方を働かせ,生活に関する事象を捉え,専門的な知識や技術などを基に実際の福祉に対する理解を深めるとともに,新たな社会福祉の創造や発展に向けて実践的・体験的な学習活動の充実を図ること。,84Y0305110000000 福祉,9989,(2) 福祉に関する各学科においては,「社会福祉基礎」及び「介護総合演習」を原則として全ての生徒に履修させること。,84Y0305120000000 福祉,9990,(3) 福祉に関する各学科においては,原則として福祉科に属する科目に配当する総授業時数の10分の5以上を実験・実習に配当すること。,84Y0305130000000 福祉,9991,(4) 「介護実習」や「介護総合演習」における現場実習及び具体的な事例の研究や介護計画作成に際しては,プライバシーの保護に十分留意すること。,84Y0305140000000 福祉,9992,(5) 地域や福祉施設,産業界等との連携・交流を通じた実践的な学習活動や就業体験活動を積極的に取り入れるとともに,社会人講師を積極的に活用するなどの工夫に努めること。,84Y0305150000000 福祉,9993,(6) 障害のある生徒などについては,学習活動を行う場合に生じる困難さに応じた指導内容や指導方法の工夫を計画的,組織的に行うこと。,84Y0305160000000 福祉,9994,2 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84Y0305200000000 福祉,9995,(1) 福祉に関する課題について,協働して分析,考察,討論を行い,よりよい社会の構築を目指して解決するなどの学習活動を通して,言語活動の充実を図ること。,84Y0305210000000 福祉,9996,(2) コンピュータや情報通信ネットワークなどの活用を図り,学習の効果を高めるよう工夫すること。,84Y0305220000000 福祉,9997,3 実験・実習を行うに当たっては,関連する法規等に従い,施設・設備や薬品等の安全管理に配慮し,学習環境を整えるとともに,福祉用具や介護ロボットなどの取扱いには十分な注意を払わせ,事故防止などの指導を徹底し,安全と衛生に十分留意するものとする。,84Y0305300000000 理数(専門),9998,第9節 理 数,84Z0000000000000 理数(専門),9999,"第1款 目 標 様々な事象に関わり,数学的な見方・考え方や理科の見方・考え方などを働かせ,数学的活動や観察,実験などを通して,探究するために必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Z0100000000000 理数(専門),10000,(1) 数学及び理科における基本的な概念,原理・法則などについての系統的な理解を深め,探究するために必要な知識や技能を身に付けるようにする。,84Z0105100000000 理数(専門),10001,(2) 多角的,複合的に事象を捉え,数学的,科学的に考察し表現する力などを養うとともに創造的な力を高める。,84Z0105200000000 理数(専門),10002,(3) 数学や理科などに関する事象や課題に向き合い,課題の解決や新たな価値の創造に向けて積極的に挑戦しようとする態度を養う。,84Z0105300000000 理数(専門),10003,第2款 各 科 目,84Z0500000000000 理数(専門),10004,第1 理数数学Ⅰ,84Z1500000000000 理数(専門),10005,"1 目 標 数学的な見方・考え方を働かせ,数学的活動を通して,探究するために必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Z1502000000000 理数(専門),10006,(1) 数学における基本的な概念や原理・法則を系統的に理解するとともに,事象を数学化したり,数学的に解釈したり,数学的に表現・処理したりする技能を身に付けるようにする。,84Z1502100000000 理数(専門),10007,(2) 事象を数学的に捉え,論理的・統合的・発展的に考察する力,数学的な表現を用いて事象を簡潔・明瞭・的確に表現する力を養う。,84Z1502200000000 理数(専門),10008,(3) 数学のよさを認識し,数学を活用しようとする態度,粘り強く考え数学的論拠に基づいて判断しようとする態度,事象を数学的に探究しようとする態度を養う。,84Z1502300000000 理数(専門),10009,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Z1503000000000 理数(専門),10010,〔指導項目〕,84Z1503100000000 理数(専門),10011,(1) 数と式,84Z1503110000000 理数(専門),10012,(2) 図形と計量,84Z1503120000000 理数(専門),10013,(3) 二次関数,84Z1503130000000 理数(専門),10014,(4) 指数関数・対数関数,84Z1503140000000 理数(専門),10015,(5) データの分析,84Z1503150000000 理数(専門),10016,(6) 場合の数と確率,84Z1503160000000 理数(専門),10017,3 内容の取扱い,84Z1505000000000 理数(専門),10018,(1)指導に当たっては,第2章第4節第2款の第1の「数学Ⅰ」,第2の「数学Ⅱ」,第3の「数学Ⅲ」及び第4の「数学A」の内容等を参照し,必要に応じて,これらの科目の内容を発展,拡充させて取り扱うものとする。,84Z1505100000000 理数(専門),10019,(2) 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84Z1505200000000 理数(専門),10020,ア 内容の(1)については,「数学Ⅰ」の内容の(1)に加えて,ユークリッドの互除法や二進法も扱うこと。,84Z1505210000000 理数(専門),10021,イ 内容の(2)については,「数学Ⅰ」の内容の(2)及び「数学A」の内容の(1)を扱うこと。,84Z1505220000000 理数(専門),10022,ウ 内容の(3)については,「数学Ⅰ」の内容の(3)及び「数学Ⅲ」の内容の(1)のアの(ウ)及び(エ),イの(イ)を扱うこと。,84Z1505230000000 理数(専門),10023,エ 内容の(4)については,「数学Ⅱ」の内容の(3)を扱うこと。,84Z1505240000000 理数(専門),10024,オ 内容の(5)については,「数学Ⅰ」の内容の(4)を扱うこと。,84Z1505250000000 理数(専門),10025,カ 内容の(6)については,「数学A」の内容の(2)を扱うこと。,84Z1505260000000 理数(専門),10026,第2 理数数学Ⅱ,84Z2500000000000 理数(専門),10027,"1 目 標 数学的な見方・考え方を働かせ,数学的活動を通して,探究するために必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Z2502000000000 理数(専門),10028,(1) 数学における基本的な概念や原理・法則の系統的な理解を深めるとともに,事象を数学化したり,数学的に解釈したり,数学的に表現・処理したりする技能に習熟するようにする。,84Z2502100000000 理数(専門),10029,(2) 事象を数学的に捉え,論理的・統合的・発展的に考察する力,数学的な表現を用いて事象を簡潔・明瞭・的確に表現する力を伸ばす。,84Z2502200000000 理数(専門),10030,(3) 数学のよさを認識し,数学を積極的に活用しようとする態度,粘り強く考え数学的論拠に基づいて判断しようとする態度,事象を数学的に探究しようとする態度を養う。,84Z2502300000000 理数(専門),10031,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Z2503000000000 理数(専門),10032,〔指導項目〕,84Z2503100000000 理数(専門),10033,(1) いろいろな式,84Z2503110000000 理数(専門),10034,(2) 数列,84Z2503120000000 理数(専門),10035,(3) 三角関数と複素数平面,84Z2503130000000 理数(専門),10036,(4) 図形と方程式,84Z2503140000000 理数(専門),10037,(5) 極限,84Z2503150000000 理数(専門),10038,(6) 微分法,84Z2503160000000 理数(専門),10039,(7) 積分法,84Z2503170000000 理数(専門),10040,(8) 統計的な推測,84Z2503180000000 理数(専門),10041,3 内容の取扱い,84Z2505000000000 理数(専門),10042,(1) 指導に当たっては,第2章第4節第2款の第2の「数学Ⅱ」,第3の「数学Ⅲ」,第5の「数学B」及び第6の「数学C」の内容等を参照し,必要に応じて,これらの科目の内容を発展,拡充させて取り扱うものとする。,84Z2505100000000 理数(専門),10043,(2) 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84Z2505200000000 理数(専門),10044,ア 内容の(1)については,「数学Ⅱ」の内容の(1)に加えて,最大公約数及び最小公倍数も扱うこと。,84Z2505210000000 理数(専門),10045,イ 内容の(2)については,「数学B」の内容の(1)を扱うこと。,84Z2505220000000 理数(専門),10046,ウ 内容の(3)については,「数学Ⅱ」の内容の(4)及び「数学C」の内容の(2)のアの(エ)(オ)及びイの(イ)とそれらの活用を扱うこと。,84Z2505230000000 理数(専門),10047,エ 内容の(4)については,「数学Ⅱ」の内容の(2)及び「数学C」の内容の(2)のアの(ア)(イ)(ウ)及びイの(ア)とそれらの活用に加えて,円と円の共有点を求めることも扱うこと。,84Z2505240000000 理数(専門),10048,オ 内容の(5)については,「数学Ⅲ」の内容の(1)のアの(ア)(イ)(オ)及びイの(ア)(ウ)を扱うこと。,84Z2505250000000 理数(専門),10049,カ 内容の(6)については,「数学Ⅱ」の内容の(5)のアの(ア)(イ)及びイの(ア)(イ),「数学Ⅲ」の内容の(2)を扱うこと。,84Z2505260000000 理数(専門),10050,キ 内容の(7)については,「数学Ⅱ」の内容の(5)のアの(ウ)及びイの(ウ),「数学Ⅲ」の内容の(3)に加えて, (は定数)程度の簡単な微分方程式の意味と解法も扱うこと。,84Z2505270000000 理数(専門),10051,ク 内容の(8)については,「数学B」の内容の(2)を扱うこと。,84Z2505280000000 理数(専門),10052,第3 理数数学特論,84Z3500000000000 理数(専門),10053,"1 目 標 数学的な見方・考え方を働かせ,数学的活動を通して,探究するために必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Z3502000000000 理数(専門),10054,(1) 数学における基本的な概念や原理・法則の系統的な理解を広げるとともに,事象を数学化したり,数学的に解釈したり,数学的に表現・処理したりする技能に習熟するようにする。,84Z3502100000000 理数(専門),10055,(2) 事象を数学的に捉え,論理的・統合的・発展的に考察する力,数学的な表現を用いて事象を簡潔・明瞭・的確に表現する力を伸ばす。,84Z3502200000000 理数(専門),10056,(3) 数学のよさを認識し,数学を積極的に活用しようとする態度,粘り強く考え数学的論拠に基づいて判断しようとする態度,事象を数学的に探究しようとする態度を養う。,84Z3502300000000 理数(専門),10057,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Z3503000000000 理数(専門),10058,〔指導項目〕,84Z3503100000000 理数(専門),10059,(1) ベクトル,84Z3503110000000 理数(専門),10060,(2) 行列とその応用,84Z3503120000000 理数(専門),10061,(3) 離散グラフ,84Z3503130000000 理数(専門),10062,(4) 数学と生活や社会との関わり,84Z3503140000000 理数(専門),10063,3 内容の取扱い,84Z3505000000000 理数(専門),10064,(1) 内容の(1)から(4)までについては,適宜選択させるものとする。指導に当たっては,第2章第4節第2款の第4の「数学A」,第5の「数学B」及び第6の「数学C」の内容等を参照し,必要に応じて,これらの科目の内容を発展,拡充させて取り扱うものとする。,84Z3505100000000 理数(専門),10065,(2) 内容の(1)から(4)までの取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84Z3505200000000 理数(専門),10066,ア 内容の(1)については,「数学C」の内容の(1)に加えて,空間における直線や平面の方程式も扱うこと。,84Z3505210000000 理数(専門),10067,イ 内容の(2)については,行列の表し方や演算,行列の積と逆行列,行列を用いた連立一次方程式の解法及び点の移動を扱うこと。,84Z3505220000000 理数(専門),10068,ウ 内容の(3)については,離散グラフの基本的な考え方,いろいろな離散グラフ及び離散グラフの活用を扱うこと。,84Z3505230000000 理数(専門),10069,エ 内容の(4)については,「数学A」の内容の(3)及び「数学B」の内容の(3)を扱うこと。,84Z3505240000000 理数(専門),10070,第4 理数物理,84Z4500000000000 理数(専門),10071,"1 目 標 物理的な事物・現象に関わり,理科の見方・考え方を働かせ,見通しをもって観察,実験を行うことなどを通して,科学的に探究するために必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Z4502000000000 理数(専門),10072,(1) 物理学における基本的な概念,原理・法則などについての系統的な理解を深め,科学的に探究するために必要な知識や技能を身に付けるようにする。,84Z4502100000000 理数(専門),10073,(2) 物理的な事物・現象に関して,観察,実験などを行い科学的に探究する力を養う。,84Z4502200000000 理数(専門),10074,(3) 自然に対する関心を高め,事物・現象を科学的に探究しようとする態度を養う。,84Z4502300000000 理数(専門),10075,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Z4503000000000 理数(専門),10076,〔指導項目〕,84Z4503100000000 理数(専門),10077,(1) 力と運動,84Z4503110000000 理数(専門),10078,(2) 波,84Z4503120000000 理数(専門),10079,(3) 電気と磁気,84Z4503130000000 理数(専門),10080,(4) 原子,84Z4503140000000 理数(専門),10081,3 内容の取扱い,84Z4505000000000 理数(専門),10082,(1) 内容の指導に当たっては,物理学の基本的な概念の形成と科学の方法の習得が無理なく行われるようにする。また,第2章第5節第2款の第2の「物理基礎」及び第3の「物理」の内容等を参照し,必要に応じて,これらの科目の内容を発展,拡充させて取り扱うものとする。,84Z4505100000000 理数(専門),10083,(2) 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84Z4505200000000 理数(専門),10084,ア 内容の(1)については,「物理基礎」の内容の(1)及び(2)のアの(イ)並びに「物理」の内容の(1)を扱うこと。,84Z4505210000000 理数(専門),10085,イ 内容の(2)については,「物理基礎」の内容の(2)のアの(ア)及び「物理」の内容の(2)を扱うこと。,84Z4505220000000 理数(専門),10086,ウ 内容の(3)については,「物理基礎」の内容の(2)のアの(ウ)及び「物理」の内容の(3)を扱うこと。,84Z4505230000000 理数(専門),10087,エ 内容の(4)については,「物理基礎」の内容の(2)のアの(エ)(オ)及び「物理」の内容の(4)を扱うこと。,84Z4505240000000 理数(専門),10088,オ 内容の(1)から(4)までの中で,身近な物理現象についてセンサを用いた計測とコンピュータを用いた分析の手法も扱うこと。,84Z4505250000000 理数(専門),10089,第5 理数化学,84Z5500000000000 理数(専門),10090,"1 目 標 化学的な事物・現象に関わり,理科の見方・考え方を働かせ,見通しをもって観察,実験を行うことなどを通して,科学的に探究するために必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Z5502000000000 理数(専門),10091,(1) 化学における基本的な概念,原理・法則などについての系統的な理解を深め,科学的に探究するために必要な知識や技能を身に付けるようにする。,84Z5502100000000 理数(専門),10092,(2) 化学的な事物・現象に関して,観察,実験などを行い科学的に探究する力を養う。,84Z5502200000000 理数(専門),10093,(3) 自然に対する関心を高め,事物・現象を科学的に探究しようとする態度を養う。,84Z5502300000000 理数(専門),10094,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Z5503000000000 理数(専門),10095,〔指導項目〕,84Z5503100000000 理数(専門),10096,(1) 化学と人間生活,84Z5503110000000 理数(専門),10097,(2) 物質の構成,84Z5503120000000 理数(専門),10098,(3) 物質の変化とその利用,84Z5503130000000 理数(専門),10099,(4) 物質の状態と化学平衡,84Z5503140000000 理数(専門),10100,(5) 無機物質の性質,84Z5503150000000 理数(専門),10101,(6) 有機化合物の性質,84Z5503160000000 理数(専門),10102,(7) 化学が果たす役割,84Z5503170000000 理数(専門),10103,3 内容の取扱い,84Z5505000000000 理数(専門),10104,(1) 内容の指導に当たっては,化学の基本的な概念の形成と科学の方法の習得が無理なく行われるようにする。また,第2章第5節第2款の第4の「化学基礎」及び第5の「化学」の内容等を参照し,必要に応じて,これらの科目の内容を発展,拡充させて取り扱うものとする。,84Z5505100000000 理数(専門),10105,(2) 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84Z5505200000000 理数(専門),10106,ア 内容の(1)については,「化学基礎」の内容の(1)を扱うこと。,84Z5505210000000 理数(専門),10107,イ 内容の(2)については,「化学基礎」の内容の(2)を扱うこと。,84Z5505220000000 理数(専門),10108,ウ 内容の(3)については,「化学基礎」の内容の(3)及び「化学」の内容の(2)のアの(ア)を扱うこと。,84Z5505230000000 理数(専門),10109,エ 内容の(4)については,「化学」の内容の(1)及び(2)のアの(イ)を扱うこと。,84Z5505240000000 理数(専門),10110,オ 内容の(5)については,「化学」の内容の(3)を扱うこと。,84Z5505250000000 理数(専門),10111,カ 内容の(6)については,「化学」の内容の(4)を扱うこと。,84Z5505260000000 理数(専門),10112,キ 内容の(7)については,「化学」の内容の(5)を扱うこと。,84Z5505270000000 理数(専門),10113,ク 内容の(1)から(7)までの中で,機器による分析又はその原理,理論を学ぶことができる観察,実験などを扱うこと。,84Z5505280000000 理数(専門),10114,第6 理数生物,84Z6500000000000 理数(専門),10115,"1 目 標 生物や生物現象に関わり,理科の見方・考え方を働かせ,見通しをもって観察,実験を行うことなどを通して,科学的に探究するために必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Z6502000000000 理数(専門),10116,(1) 生物学における基本的な概念,原理・法則などについての系統的な理解を深め,科学的に探究するために必要な知識や技能を身に付けるようにする。,84Z6502100000000 理数(専門),10117,(2) 生物や生物現象に関して,観察,実験などを行い,科学的に探究する力を養う。,84Z6502200000000 理数(専門),10118,(3) 自然に対する関心を高め,事物・現象を科学的に探究しようとする態度を養う。,84Z6502300000000 理数(専門),10119,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Z6503000000000 理数(専門),10120,〔指導項目〕,84Z6503100000000 理数(専門),10121,(1) 生物の特徴と進化,84Z6503110000000 理数(専門),10122,(2) 生命現象と物質,84Z6503120000000 理数(専門),10123,(3) 遺伝情報の発現と発生,84Z6503130000000 理数(専門),10124,(4) 生物の環境応答,84Z6503140000000 理数(専門),10125,(5) 生態と環境,84Z6503150000000 理数(専門),10126,3 内容の取扱い,84Z6505000000000 理数(専門),10127,(1) 内容の指導に当たっては,生物学の基本的な概念の形成と科学の方法の習得が無理なく行われるようにする。また,第2章第5節第2款の第6の「生物基礎」及び第7の「生物」の内容等を参照し,必要に応じて,これらの科目の内容を発展,拡充させて取り扱うものとする。,84Z6505100000000 理数(専門),10128,(2) 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84Z6505200000000 理数(専門),10129,ア 内容の(1)については,「生物基礎」の内容の(1)及び「生物」の内容の(1)を扱うこと。,84Z6505210000000 理数(専門),10130,イ 内容の(2)については,「生物」の内容の(2)に加えて,タンパク質に関する実験も扱うこと。,84Z6505220000000 理数(専門),10131,ウ 内容の(3)については,「生物」の内容の(3)に加えて,遺伝子に関する実験も扱うこと。,84Z6505230000000 理数(専門),10132,エ 内容の(4)については,「生物基礎」の内容の(2)及び「生物」の内容の(4)を扱うこと。,84Z6505240000000 理数(専門),10133,オ 内容の(5)については,「生物基礎」の内容の(3)及び「生物」の内容の(5)に加えて,野外観察又は調査も扱うこと。,84Z6505250000000 理数(専門),10134,(3) 内容の(1)については,この科目の導入として位置付け,以後の学習においても,進化の視点を意識させるよう展開すること。,84Z6505300000000 理数(専門),10135,第7 理数地学,84Z7500000000000 理数(専門),10136,"1 目 標 地球や地球を取り巻く環境に関わり,理科の見方・考え方を働かせ,見通しをもって観察,実験を行うことなどを通して,科学的に探究するために必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84Z7502000000000 理数(専門),10137,(1) 地学における基本的な概念,原理・法則などについての系統的な理解を深め,科学的に探究するために必要な知識や技能を身に付けるようにする。,84Z7502100000000 理数(専門),10138,(2) 地学的な事物・現象に関して,観察,実験などを行い科学的に探究する力を養う。,84Z7502200000000 理数(専門),10139,(3) 自然に対する関心を高め,事物・現象を科学的に探究しようとする態度を養う。,84Z7502300000000 理数(専門),10140,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84Z7503000000000 理数(専門),10141,〔指導項目〕,84Z7503100000000 理数(専門),10142,(1) 地球の概観と構造,84Z7503110000000 理数(専門),10143,(2) 地球の活動,84Z7503120000000 理数(専門),10144,(3) 地球の歴史,84Z7503130000000 理数(専門),10145,(4) 大気と海洋の構造と運動,84Z7503140000000 理数(専門),10146,(5) 宇宙の構造と進化,84Z7503150000000 理数(専門),10147,(6) 自然環境と人間生活との関わり,84Z7503160000000 理数(専門),10148,3 内容の取扱い,84Z7505000000000 理数(専門),10149,(1) 内容の指導に当たっては,地学の基本的な概念の形成と科学の方法の習得が無理なく行われるようにする。また,第2章第5節第2款の第8の「地学基礎」及び第9の「地学」の内容等を参照し,必要に応じて,これらの科目の内容を発展,拡充させて取り扱うものとする。,84Z7505100000000 理数(専門),10150,(2) 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84Z7505200000000 理数(専門),10151,ア 内容の(1)については,「地学基礎」の内容の(1)のアの(ア)及び「地学」の内容の(1)を扱うこと。,84Z7505210000000 理数(専門),10152,イ 内容の(2)については,「地学基礎」の内容の(1)のアの(イ)及び「地学」の内容の(2)のアの(ア)に加えて,岩石などの偏光顕微鏡観察も扱うこと。,84Z7505220000000 理数(専門),10153,ウ 内容の(3)については,「地学基礎」の内容の(2)のアの(ア)の㋑及び「地学」の内容の(2)のアの(イ)に加えて,断面図を含めた地質図の実習も扱うこと。,84Z7505230000000 理数(専門),10154,エ 内容の(4)については,「地学基礎」の内容の(1)のアの(ウ)及び「地学」の内容の(3)を扱うこと。,84Z7505240000000 理数(専門),10155,オ 内容の(5)については,「地学基礎」の内容の(2)のアの(ア)の㋐及び「地学」の 内容の(4)に加えて,複数の光源のスペクトルを観測する実習も扱うこと。,84Z7505250000000 理数(専門),10156,カ 内容の(6)については,「地学基礎」の内容の(2)のアの(イ)に加えて,地域のハザードマップを用いた実習も扱うこと。,84Z7505260000000 理数(専門),10157,第3款 各科目にわたる指導計画の作成と内容の取扱い,84Z0300000000000 理数(専門),10158,1 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84Z0300100000000 理数(専門),10159,(1) 単元など内容や時間のまとまりを見通して,その中で育む資質・能力の育成に向けて,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現を図るようにすること。その際,数学的な見方・考え方や理科の見方・考え方を働かせ,数学や理科などに関する事象や課題に向き合い,探究する学習活動の充実を図ること。,84Z0300110000000 理数(専門),10160,(2) 理数に関する学科においては,「理数数学Ⅰ」及び「理数数学Ⅱ」を原則として全ての生徒に履修させること。,84Z0300120000000 理数(専門),10161,(3) 理数に関する学科においては,「理数物理」,「理数化学」,「理数生物」及び「理数地学」のうちから,原則として3科目以上を全ての生徒に履修させること。,84Z0300130000000 理数(専門),10162,(4) 「理数数学Ⅱ」及び「理数数学特論」については,原則として「理数数学Ⅰ」を履修した後に履修させること。,84Z0300140000000 理数(専門),10163,(5) 各科目を履修させるに当たっては,当該科目やこの章に示す理数科に属する他の科目の履修内容を踏まえ,相互の連携を一層充実させるとともに,他教科等の目標や学習の内容の関連に留意し,連携を図ること。,84Z0300150000000 理数(専門),10164,(6) 障害のある生徒などについては,学習活動を行う場合に生じる困難さに応じた指導内容や指導方法の工夫を計画的,組織的に行うこと。,84Z0300160000000 理数(専門),10165,2 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84Z0300200000000 理数(専門),10166,(1) 「理数数学Ⅰ」,「理数数学Ⅱ」及び「理数数学特論」の指導に当たっては,第2章第4節第3款の3を参照し,数学的活動を一層重視すること。,84Z0300210000000 理数(専門),10167,(2) 「理数物理」,「理数化学」,「理数生物」及び「理数地学」の指導に当たっては,観察,実験などの結果を分析し解釈して自らの考えを導き出し,それらを表現するなどの学習活動を充実すること。,84Z0300220000000 理数(専門),10168,(3) 生命を尊重し,自然環境の保全に寄与する態度の育成を図ること。また,環境問題や科学技術の進歩と人間生活に関わる内容等については,持続可能な社会をつくることの重要性も踏まえながら,科学的な見地から取り扱うこと。,84Z0300230000000 理数(専門),10169,(4) 各科目の指導に当たっては,数理現象の理解や多数の計算例による法則性の認識及び観察,実験の過程での情報の収集・検索,計測・制御,シミュレーション,結果の集計・処理などのために,コンピュータや情報通信ネットワークなどを積極的かつ適切に活用すること。,84Z0300240000000 理数(専門),10170,(5) 観察,実験,野外観察などの体験的な学習活動を充実させること。また,環境整備に十分配慮すること。,84Z0300250000000 理数(専門),10171,(6) 各科目の指導に当たっては,大学や研究機関,博物館や科学学習センターなどと積極的に連携,協力を図るようにすること。,84Z0300260000000 理数(専門),10172,(7) 科学技術が日常生活や社会を豊かにしていることや安全性の向上に役立っていることに触れること。また,数学・理科で学習することが様々な職業などと関連していることにも触れること。,84Z0300270000000 理数(専門),10173,(8) 観察,実験,野外観察などの指導に当たっては,関連する法規等に従い,事故防止に十分留意するとともに,使用薬品などの管理及び廃棄についても適切な措置を講ずること。,84Z0300280000000 体育(専門),10174,第10節 体 育,84a0000000000000 体育(専門),10175,"第1款 目 標 体育の見方・考え方を働かせ,課題を発見し,主体的,合理的,計画的な解決に向けた学習過程を通して,心と体を一体として捉え,健やかな心身の育成に資するとともに,生涯を通してスポーツの推進及び発展に寄与する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84a0100000000000 体育(専門),10176,(1) スポーツの多様な意義やスポーツの推進 及び発展の仕方について理解するとともに,生涯を通してスポーツの推進及び発展に必要な技能を身に付けるようにする。,84a0100100000000 体育(専門),10177,(2) スポーツの推進及び発展についての自他や社会の課題を発見し,主体的,合理的,計画的な解決に向けて思考し判断するとともに,他者に伝える力を養う。,84a0100200000000 体育(専門),10178,(3) 生涯を通してスポーツを継続するとともにスポーツの推進及び発展に寄与することを目指し,明るく豊かで活力ある生活を営む態度を養う。,84a0100300000000 体育(専門),10179,第2款 各 科 目,84a0500000000000 体育(専門),10180,第1 スポーツ概論,84a1500000000000 体育(専門),10181,"1 目 標 体育の見方・考え方を働かせ,課題を発見し,主体的,合理的,計画的な解決に向けた学習過程を通して,心と体を一体として捉え,健やかな心身の育成に資するとともに,生涯を通してスポーツの推進及び発展に 寄与する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84a1502000000000 体育(専門),10182,(1) スポーツの多様な意義やスポーツの推進及び発展の仕方 について理解するとともに,スポーツの推進及び発展に必要な技能を身に付ける。,84a1502100000000 体育(専門),10183,(2) スポーツの推進及び発展に必要な自他や社会の課題を発見し,思考し判断するとともに,他者に伝える力を養う。,84a1502200000000 体育(専門),10184,(3) 生涯を通してスポーツの推進及び発展に寄与するための学習に主体的に取り組む態度を養う。,84a1502300000000 体育(専門),10185,"2 内 容 1に示す資質・能力を育成するため,次の〔指導項目〕を指導する。",84a1503000000000 体育(専門),10186,〔指導項目〕,84a1503100000000 体育(専門),10187,(1) スポーツの文化的特性や現代におけるスポーツの発展,84a1503110000000 体育(専門),10188,(2) スポーツの効果的な学習の仕方,84a1503120000000 体育(専門),10189,(3) 豊かなスポーツライフの設計の仕方,84a1503130000000 体育(専門),10190,(4) スポーツの多様な指導法と健康・安全,84a1503140000000 体育(専門),10191,(5) スポーツの企画と運営,84a1503150000000 体育(専門),10192,3 内容の取扱い,84a1505000000000 体育(専門),10193,(1) 〔指導項目〕の(1)から(5)までの各項目とも扱うものとする。,84a1505100000000 体育(専門),10194,(2) 指導に当たっては,「スポーツ概論」の学習成果が「スポーツⅠ」,「スポーツⅡ」,「スポーツⅢ」,「スポーツⅣ」,「スポーツⅤ」,「スポーツⅥ」及び「スポーツ総合演習」の各科目における学習と密接に関連していることに配慮するものとする。,84a1505200000000 体育(専門),10195,第2 スポーツⅠ,84a2500000000000 体育(専門),10196,"1 目 標 体育の見方・考え方を働かせ,課題を発見し,主体的,合理的,計画的な解決に向けた学習過程を通して,心と体を一体として捉え,健やかな心身の育成に資するとともに,生涯を通してスポーツの推進及び発展に寄与する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84a2502000000000 体育(専門),10197,(1) 採点競技及び測定競技の推進及び発展に向けた多様な関わり方を理解するとともに,技能を身に付ける。,84a2502100000000 体育(専門),10198,(2) 採点競技及び測定競技における自他や社会の課題を発見し,思考し判断するとともに,他者に伝える力を養う。,84a2502200000000 体育(専門),10199,(3) 採点競技及び測定競技の学習に主体的に取り組むとともに,公正,協力,責任,参画,共生などに対する意欲を高め,健康・安全を確保して,生涯を通してスポーツを継続するとともにスポーツの推進及び発展に寄与する態度を養う。,84a2502300000000 体育(専門),10200,"2 内 容 1に示す資質・能力を育成するため,次の〔指導項目〕を指導する。",84a2503000000000 体育(専門),10201,〔指導項目〕,84a2503100000000 体育(専門),10202,(1) 採点競技への多様な関わり方,84a2503110000000 体育(専門),10203,(2) 測定競技への多様な関わり方,84a2503120000000 体育(専門),10204,3 内容の取扱い,84a2505000000000 体育(専門),10205,(1) 〔指導項目〕の(1)又は(2)のいずれかを選択して扱うことができる。,84a2505100000000 体育(専門),10206,(2) 〔指導項目〕の(1)については,体操競技を,(2)については,陸上競技,水泳競技の中から適宜取り上げるものとし,スキー,スケート等についても,学校や地域の実態に応じて扱うことができる。,84a2505200000000 体育(専門),10207,第3 スポーツⅡ,84a3500000000000 体育(専門),10208,"1 目 標 体育の見方・考え方を働かせ,課題を発見し,主体的,合理的,計画的な解決に向けた学習過程を通して,心と体を一体として捉え,健やかな心身の育成に資するとともに,生涯を通してスポーツの推進及び発展に寄与する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84a3502000000000 体育(専門),10209,(1) 球技の推進及び発展に向けた多様な関わり方を理解するとともに,技能を身に付ける。,84a3502100000000 体育(専門),10210,(2) 球技における自他や社会の課題を発見し,思考し判断するとともに,他者に伝える力を養う。,84a3502200000000 体育(専門),10211,(3) 球技の学習に主体的に取り組むとともに,公正,協力,責任,参画,共生などに対する意欲を高め,健康・安全を確保して,生涯を通してスポーツを継続するとともにスポーツの推進及び発展に寄与する態度を養う。,84a3502300000000 体育(専門),10212,"2 内 容 1に示す資質・能力を育成するため,次の〔指導項目〕を指導する。",84a3503000000000 体育(専門),10213,〔指導項目〕,84a3503100000000 体育(専門),10214,(1) ゴール型球技への多様な関わり方,84a3503110000000 体育(専門),10215,(2) ネット型球技への多様な関わり方,84a3503120000000 体育(専門),10216,(3) ベースボール型球技への多様な関わり方,84a3503130000000 体育(専門),10217,(4) ターゲット型球技への多様な関わり方,84a3503140000000 体育(専門),10218,3 内容の取扱い,84a3505000000000 体育(専門),10219,(1) 〔指導項目〕の(1)から(4)までの中から一つ以上を選択して扱うことができる。,84a3505100000000 体育(専門),10220,(2) 〔指導項目〕の(1)については,バスケットボール,ハンドボール,サッカー,ラグビーの中から,(2)については,バレーボール,卓球,テニス,バドミントンの中から,(3)については,ソフトボール,野球の中から,(4)については,ゴルフを適宜取り上げるものとし,その他の球技についても,学校や地域の実態に応じて扱うことができる。,84a3505200000000 体育(専門),10221,第4 スポーツⅢ,84a4500000000000 体育(専門),10222,"1 目 標 体育の見方・考え方を働かせ,課題を発見し,主体的,合理的,計画的な解決に向けた学習過程を通して,心と体を一体として捉え,健やかな心身の育成に資するとともに,生涯を通してスポーツの推進及び発展に寄与する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84a4502000000000 体育(専門),10223,(1) 武道及び諸外国の対人的競技等の推進及び発展に向けた多様な関わり方を理解するとともに,技能を身に付ける。,84a4502100000000 体育(専門),10224,(2) 武道及び諸外国の対人的競技等における自他や社会の課題を発見し,思考し判断するとともに,他者に伝える力を養う。,84a4502200000000 体育(専門),10225,(3) 武道及び諸外国の対人的競技等の学習に主体的に取り組むとともに,伝統的な行動の仕方,公正,協力,責任,参画,共生などに対する意欲を高め,健康・安全を確保して,生涯を通してスポーツを継続するとともにスポーツの推進及び発展に寄与する態度を養う。,84a4502300000000 体育(専門),10226,"2 内 容 1に示す資質・能力を育成するため,次の〔指導項目〕を指導する。",84a4503000000000 体育(専門),10227,〔指導項目〕,84a4503100000000 体育(専門),10228,(1) 武道への多様な関わり方,84a4503110000000 体育(専門),10229,(2) 諸外国の対人的競技への多様な関わり方,84a4503120000000 体育(専門),10230,3 内容の取扱い,84a4505000000000 体育(専門),10231,(1) 〔指導項目〕の(1)又は(2)のいずれかを選択して扱うことができる。,84a4505100000000 体育(専門),10232,(2) 〔指導項目〕の(1)については,柔道,剣道,相撲,空手道,なぎなた,弓道,合気道,少林寺拳法,銃剣道の中から,(2)については,レスリングを適宜取り上げるものとし,その他の武道等についても,学校や地域の実態に応じて扱うことができる。,84a4505200000000 体育(専門),10233,第5 スポーツⅣ,84a5500000000000 体育(専門),10234,"1 目 標 体育の見方・考え方を働かせ,課題を発見し,主体的,合理的,計画的な解決に向けた学習過程を通して,心と体を一体として捉え,健やかな心身の育成に資するとともに,生涯を通してスポーツの推進及び発展に寄与する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84a5502000000000 体育(専門),10235,(1) ダンスの推進及び発展に向けた多様な関わり方を理解するとともに,技能を身に付ける。,84a5502100000000 体育(専門),10236,(2) ダンスにおける自他や社会の課題を発見し,思考し判断するとともに,他者に伝える力を養う。,84a5502200000000 体育(専門),10237,(3) ダンスの学習に主体的に取り組むとともに,公正,協力,責任,参画,共生などに対する意欲を高め,健康・安全を確保して,生涯を通してスポーツを継続するとともにスポーツの推進及び発展に寄与する態度を養う。,84a5502300000000 体育(専門),10238,"2 内 容 1に示す資質・能力を育成するため,次の〔指導項目〕を指導する。",84a5503000000000 体育(専門),10239,〔指導項目〕,84a5503100000000 体育(専門),10240,(1) 創造型ダンスへの多様な関わり方,84a5503110000000 体育(専門),10241,(2) 伝承型ダンスへの多様な関わり方,84a5503120000000 体育(専門),10242,3 内容の取扱い,84a5505000000000 体育(専門),10243,(1) 〔指導項目〕の(1)又は(2)のいずれかを選択して扱うことができる。,84a5505100000000 体育(専門),10244,(2) 〔指導項目〕の(1)については,創作ダンス,現代的なリズムのダンスの中から,(2)については,フォークダンス,社交ダンスの中から適宜取り上げるものとし,その他のダンスについても,学校や地域の実態に応じて扱うことができる。,84a5505200000000 体育(専門),10245,第6 スポーツⅤ,84a6500000000000 体育(専門),10246,"1 目 標 体育の見方・考え方を働かせ,課題を発見し,主体的,合理的,計画的な解決に向けた学習過程を通して,心と体を一体として捉え,健やかな心身の育成に資するとともに,生涯を通してスポーツの推進及び発展に寄与する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84a6502000000000 体育(専門),10247,(1) 自然との関わりの深い野外の運動の推進及び発展に向けた多様な関わり方を理解するとともに,技能を身に付ける。,84a6502100000000 体育(専門),10248,(2) 自然との関わりの深い野外の運動における自他や社会の課題を発見し,思考し判断するとともに,他者に伝える力を養う。,84a6502200000000 体育(専門),10249,(3) 自然との関わりの深い野外の運動の学習に主体的に取り組むとともに,公正,協力,責任,参画,共生などに対する意欲を高め,健康・安全を確保して,生涯を通してスポーツを継続するとともにスポーツの推進及び発展に寄与する態度を養う。,84a6502300000000 体育(専門),10250,"2 内 容 1に示す資質・能力を育成するため,次の〔指導項目〕を指導する。",84a6503000000000 体育(専門),10251,〔指導項目〕,84a6503100000000 体育(専門),10252,(1) 自然体験型の野外の運動への多様な関わり方,84a6503110000000 体育(専門),10253,(2) 競技型の野外の運動への多様な関わり方,84a6503120000000 体育(専門),10254,3 内容の取扱い,84a6505000000000 体育(専門),10255,(1) 〔指導項目〕の(1)又は(2)のいずれかを選択して扱うことができる。,84a6505100000000 体育(専門),10256,(2) 〔指導項目〕の(1)については,キャンプ,登山,遠泳などの水辺活動の中から,(2)については,スキー,スケートの中から適宜取り上げるものとし,その他の運動についても,機械等の動力を用いない活動を中心に,学校や地域の実態に応じて扱うことができる。,84a6505200000000 体育(専門),10257,(3) 特定の期間に集中的に校外で授業を行う場合は,安全対策に十分配慮するものとする。,84a6505300000000 体育(専門),10258,第7 スポーツⅥ,84a7500000000000 体育(専門),10259,"1 目 標 体育の見方・考え方を働かせ,課題を発見し,主体的,合理的,計画的な解決に向けた学習過程を通して,心と体を一体として捉え,健やかな心身の育成に資するとともに,生涯を通してスポーツの推進及び発展に寄与する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84a7502000000000 体育(専門),10260,(1) 体つくり運動の推進及び発展に向けた多様な関わり方を理解するとともに,技能を身に付ける。,84a7502100000000 体育(専門),10261,(2) 体つくり運動における自他や社会の課題を発見し,思考し判断するとともに,他者に伝える力を養う。,84a7502200000000 体育(専門),10262,(3) 体つくり運動の学習に主体的に取り組むとともに,協力,責任,参画,共生などに対する意欲を高め,健康・安全を確保して,生涯を通してスポーツを継続するとともにスポーツの推進及び発展に寄与する態度を養う。,84a7502300000000 体育(専門),10263,"2 内 容 1に示す資質・能力を育成するため,次の〔指導項目〕を指導する。",84a7503000000000 体育(専門),10264,〔指導項目〕,84a7503100000000 体育(専門),10265,(1) 体つくり運動への多様な関わり方,84a7503110000000 体育(専門),10266,(2) 目的に応じた心身の気付きや交流を深めるための運動の仕方,84a7503120000000 体育(専門),10267,(3) ライフステージ及びライフスタイルに応じた体操や運動の計画の立て方,84a7503130000000 体育(専門),10268,"3 内容の取扱い 〔指導項目〕の(1)を入学年次で扱うものとし,〔指導項目〕の(2)及び(3)はその次の年次以降で扱うこととする。",84a7505000000000 体育(専門),10269,第8 スポーツ総合演習,84a8500000000000 体育(専門),10270,"1 目 標 体育の見方・考え方を働かせ,課題を発見し,主体的,合理的,計画的な解決に向けた学習過程を通して,心と体を一体として捉え,健やかな心身の育成に資するとともに,生涯を通してスポーツの推進及び発展に寄与する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84a8502000000000 体育(専門),10271,(1) スポーツの多様な意義 やスポーツの推進及び発展の仕方について理解するとともに,スポーツの推進及び発展に必要な技能を身に付ける。,84a8502100000000 体育(専門),10272,(2) スポーツの推進及び発展に必要な自他や社会の課題を発見し,思考し判断するとともに,他者に伝える力を養う。,84a8502200000000 体育(専門),10273,(3) 生涯を通してスポーツの推進及び発展に寄与するための課題研究に主体的に取り組む態度を養う。,84a8502300000000 体育(専門),10274,"2 内 容 1に示す資質・能力を育成するため,次の〔指導項目〕を指導する。",84a8503000000000 体育(専門),10275,〔指導項目〕,84a8503100000000 体育(専門),10276,(1) スポーツの多様な理論や実践に関する課題研究,84a8503110000000 体育(専門),10277,(2) スポーツの多様な指導や企画と運営に関する課題研究,84a8503120000000 体育(専門),10278,(3) スポーツを通した多様な社会参画に関する課題研究,84a8503130000000 体育(専門),10279,3 内容の取扱い,84a8505000000000 体育(専門),10280,(1) 〔指導項目〕の(1)から(3)までの中から一つ以上を選択して扱うことができる。,84a8505100000000 体育(専門),10281,(2) 指導に当たっては,「スポーツ概論」との関連を図るとともに,体育科に属する他の科目の学習成果を生かし,関係団体等との協力,連携の機会を通して,知識及び技能,思考力,判断力,表現力等,学びに向かう力,人間性等のバランスのよい育成に配慮するものとする。,84a8505200000000 体育(専門),10282,第3款 各科目にわたる指導計画の作成と内容の取扱い,84a0300000000000 体育(専門),10283,1 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84a0300100000000 体育(専門),10284,(1) 単元など内容や時間のまとまりを見通して,その中で育む資質・能力の育成に向けて,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現を図るようにすること。その際,体育の見方・考え方を働かせ,課題を発見し,主体的,合理的,計画的な解決に向けた学習過程を通して,心と体を一体として捉え,健やかな心身の育成に資するとともに,生涯を通してスポーツの推進及び発展に寄与することができるよう留意すること。,84a0300110000000 体育(専門),10285,(2) 体育に関する学科においては,「スポーツ概論」,「スポーツⅤ」,「スポーツⅥ」及び「スポーツ総合演習」については,原則として,全ての生徒に履修させること。,84a0300120000000 体育(専門),10286,(3) 体育に関する学科においては,「スポーツⅠ」,「スポーツⅡ」,「スポーツⅢ」及び「スポーツⅣ」については,これらの中から生徒の興味や適性等に応じて1科目以上を選択して履修できるようにすること。,84a0300130000000 体育(専門),10287,(4) 障害のある生徒などについては,学習活動を行う場合に生じる困難さに応じた指導内容や指導方法の工夫を計画的,組織的に行うこと。,84a0300140000000 体育(専門),10288,2 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84a0300200000000 体育(専門),10289,(1) 各科目の指導に当たっては,公正,協力,責任,参画,共生に対する意欲及び思考力,判断力,表現力等を育成するとともに,生徒の健康・安全を確保し,事故防止を図ること。,84a0300210000000 体育(専門),10290,(2) 「スポーツⅠ」,「スポーツⅡ」,「スポーツⅢ」及び「スポーツⅣ」の指導に当たっては,「スポーツⅥ」の学習成果の活用を図ること。,84a0300220000000 体育(専門),10291,(3) 体力の測定については,計画的に実施し,各科目の指導及び体力の向上に活用するようにすること。,84a0300230000000 体育(専門),10292,(4) 集合,整頓,列の増減,方向変換などの行動の仕方については,各科目の特性との関連において適切に行うこと。,84a0300240000000 体育(専門),10293,(5) 各科目の指導に当たっては,その特質を踏まえ,必要に応じて,コンピュータや情報通信ネットワークなどを適切に活用し,学習の効果を高めるようにすること。,84a0300250000000 体育(専門),10294,(6) 学外の認定資格等の取得と関連付けるなど,より専門的かつ実践的な知識及び技術の習得が図られるようにすること。,84a0300260000000 音楽(専門),10295,第11節 音 楽,84b0000000000000 音楽(専門),10296,"第1款 目 標 音楽に関する専門的な学習を通して,音楽的な見方・考え方を働かせ,音楽や音楽文化と創造的に関わる資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84b0100000000000 音楽(専門),10297,(1) 音楽に関する専門的で幅広く多様な内容について理解を深めるとともに,表現意図を音楽で表すために必要な技能を身に付けるようにする。,84b0100100000000 音楽(専門),10298,(2) 音楽に関する専門的な知識や技能を総合的に働かせ,音楽の表現内容を解釈したり音楽の文化的価値などについて考えたりし,表現意図を明確にもったり,音楽や演奏の価値を見いだして鑑賞したりすることができるようにする。,84b0100200000000 音楽(専門),10299,(3) 主体的に音楽に関する専門的な学習に取り組み,感性を磨き,音楽文化の継承,発展,創造に寄与する態度を養う。,84b0100300000000 音楽(専門),10300,第2款 各 科 目,84b0500000000000 音楽(専門),10301,第1 音楽理論,84b1500000000000 音楽(専門),10302,"1 目 標 音楽理論の学習を通して,音楽的な見方・考え方を働かせ,専門的な音楽に関する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84b1502000000000 音楽(専門),10303,(1) 音楽に関する基礎的な理論について理解するとともに,理解したことを楽譜によって表す技能を身に付けるようにする。,84b1502100000000 音楽(専門),10304,(2) 音楽理論を表現や鑑賞の学習に活用する思考力,判断力,表現力等を育成する。,84b1502200000000 音楽(専門),10305,(3) 音楽理論を表現や鑑賞に生かそうとする態度を養う。,84b1502300000000 音楽(専門),10306,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84b1503000000000 音楽(専門),10307,〔指導項目〕,84b1503100000000 音楽(専門),10308,(1) 楽典,楽曲の形式など,84b1503110000000 音楽(専門),10309,(2) 和声法,84b1503120000000 音楽(専門),10310,(3) 対位法,84b1503130000000 音楽(専門),10311,3 内容の取扱い,84b1505000000000 音楽(専門),10312,(1) 我が国の伝統音楽の理論については,必要に応じて扱うことができる。,84b1505100000000 音楽(専門),10313,第2 音楽史,84b2500000000000 音楽(専門),10314,"1 目 標 音楽史の学習を通して,音楽的な見方・考え方を働かせ,専門的な音楽に関する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84b2502000000000 音楽(専門),10315,(1) 我が国及び諸外国の音楽の歴史について理解することができるようにする。,84b2502100000000 音楽(専門),10316,(2) 多様な音楽の文化的価値について考えることができるようにする。,84b2502200000000 音楽(専門),10317,(3) 音楽に関する伝統と文化を尊重する態度を養う。,84b2502300000000 音楽(専門),10318,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84b2503000000000 音楽(専門),10319,〔指導項目〕,84b2503100000000 音楽(専門),10320,(1) 我が国の音楽史,84b2503110000000 音楽(専門),10321,(2) 諸外国の音楽史,84b2503120000000 音楽(専門),10322,3 内容の取扱い,84b2505000000000 音楽(専門),10323,(1) 〔指導項目〕の(1)及び(2)については,相互の関連を図るとともに,著しく一方に偏らないよう配慮するものとする。,84b2505100000000 音楽(専門),10324,(2) 〔指導項目〕の(1)及び(2)については,鑑賞活動などを通して,具体的・実践的に学習させるようにする。,84b2505200000000 音楽(専門),10325,(3) 〔指導項目〕の(2)については,西洋音楽史を中心としつつ,その他の地域の音楽史にも触れるようにする。,84b2505300000000 音楽(専門),10326,第3 演奏研究,84b3500000000000 音楽(専門),10327,"1 目 標 音楽作品の演奏や鑑賞の学習を通して,音楽的な見方・考え方を働かせ,専門的な音楽に関する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84b3502000000000 音楽(専門),10328,(1) 演奏における客観性と多様性について理解を深めるとともに,理解したことを生かした演奏をするために必要な技能を身に付けるようにする。,84b3502100000000 音楽(専門),10329,(2) 音楽の様式を踏まえた演奏に関する思考力,判断力,表現力等を育成する。,84b3502200000000 音楽(専門),10330,(3) 音楽作品を尊重して演奏したり鑑賞したりする態度を養う。,84b3502300000000 音楽(専門),10331,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84b3503000000000 音楽(専門),10332,〔指導項目〕,84b3503100000000 音楽(専門),10333,(1) 時代や地域による表現上の特徴を踏まえた解釈及び演奏に関する研究,84b3503110000000 音楽(専門),10334,(2) 作曲家の表現上の特徴を踏まえた解釈及び演奏に関する研究,84b3503120000000 音楽(専門),10335,(3) 声や楽器の特徴を踏まえた解釈及び演奏に関する研究,84b3503130000000 音楽(専門),10336,(4) 音楽の解釈の多様性,84b3503140000000 音楽(専門),10337,3 内容の取扱い,84b3505000000000 音楽(専門),10338,(1) 専門的に履修させる「声楽」の〔指導項目〕の(1),「器楽」の〔指導項目〕の(1)から(5)まで及び「作曲」の〔指導項目〕の(1)との関連にも配慮して指導するものとする。,84b3505100000000 音楽(専門),10339,第4 ソルフェージュ,84b4500000000000 音楽(専門),10340,"1 目 標 ソルフェージュに関する学習を通して,音楽的な見方・考え方を働かせ,専門的な音楽に関する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84b4502000000000 音楽(専門),10341,(1) 視唱,視奏及び聴音に関する知識や技能を身に付けるようにする。,84b4502100000000 音楽(専門),10342,(2) 音楽を形づくっている要素の働きやその効果などに関する思考力,判断力,表現力等を育成する。,84b4502200000000 音楽(専門),10343,(3) 音楽性豊かな表現をするための基礎となる学習を大切にする態度を養う。,84b4502300000000 音楽(専門),10344,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84b4503000000000 音楽(専門),10345,〔指導項目〕,84b4503100000000 音楽(専門),10346,(1) 視唱,84b4503110000000 音楽(専門),10347,(2) 視奏,84b4503120000000 音楽(専門),10348,(3) 聴音,84b4503130000000 音楽(専門),10349,3 内容の取扱い,84b4505000000000 音楽(専門),10350,(1) 〔指導項目〕の(1),(2)及び(3)の相互の関連を図り,幅広く多角的な方法によって指導するものとする。,84b4505100000000 音楽(専門),10351,(2) 専門的に履修させる「声楽」の〔指導項目〕の(1),「器楽」の〔指導項目〕の(1)から(5)まで及び「作曲」の〔指導項目〕の(1)との関連にも配慮して指導するものとする。,84b4505200000000 音楽(専門),10352,第5 声 楽,84b5500000000000 音楽(専門),10353,"1 目 標 声楽に関する学習を通して,音楽的な見方・考え方を働かせ,専門的な音楽に関する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84b5502000000000 音楽(専門),10354,(1) 楽曲の表現内容について理解を深めるとともに,創造的に歌唱表現するために必要な技能を身に付けるようにする。,84b5502100000000 音楽(専門),10355,(2) 音楽性豊かな表現について考え,表現意図を明確にもつことができるようにする。,84b5502200000000 音楽(専門),10356,(3) 音楽性豊かな表現を追求する態度を養う。,84b5502300000000 音楽(専門),10357,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84b5503000000000 音楽(専門),10358,〔指導項目〕,84b5503100000000 音楽(専門),10359,(1) 独唱,84b5503110000000 音楽(専門),10360,(2) 様々な形態のアンサンブル,84b5503120000000 音楽(専門),10361,3 内容の取扱い,84b5505000000000 音楽(専門),10362,(1) 我が国の伝統的な歌唱については,必要に応じて扱うことができる。,84b5505100000000 音楽(専門),10363,(2) 演奏発表の場を設けるなどして,演奏を共有したり,評価し合ったりする活動を取り入れるようにする。,84b5505200000000 音楽(専門),10364,第6 器 楽,84b6500000000000 音楽(専門),10365,"1 目 標 器楽に関する学習を通して,音楽的な見方・考え方を働かせ,専門的な音楽に関する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84b6502000000000 音楽(専門),10366,(1) 楽曲の表現内容について理解を深めるとともに,創造的に器楽表現するために必要な技能を身に付けるようにする。,84b6502100000000 音楽(専門),10367,(2) 音楽性豊かな表現について考え,表現意図を明確にもつことができるようにする。,84b6502200000000 音楽(専門),10368,(3) 音楽性豊かな表現を追求する態度を養う。,84b6502300000000 音楽(専門),10369,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84b6503000000000 音楽(専門),10370,〔指導項目〕,84b6503100000000 音楽(専門),10371,(1) 鍵盤楽器の独奏,84b6503110000000 音楽(専門),10372,(2) 弦楽器の独奏,84b6503120000000 音楽(専門),10373,(3) 管楽器の独奏,84b6503130000000 音楽(専門),10374,(4) 打楽器の独奏,84b6503140000000 音楽(専門),10375,(5) 和楽器の独奏,84b6503150000000 音楽(専門),10376,(6) 様々な形態のアンサンブル,84b6503160000000 音楽(専門),10377,3 内容の取扱い,84b6505000000000 音楽(専門),10378,(1) 〔指導項目〕の(1)から(5)までについては,生徒の特性,学校や地域の実態を考慮し,特定の楽器を選んで行うものとする。,84b6505100000000 音楽(専門),10379,(2) 演奏発表の場を設けるなどして,演奏を共有したり,評価し合ったりする活動を取り入れるようにする。,84b6505200000000 音楽(専門),10380,第7 作 曲,84b7500000000000 音楽(専門),10381,"1 目 標 作曲に関する学習を通して,音楽的な見方・考え方を働かせ,専門的な音楽に関する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84b7502000000000 音楽(専門),10382,(1) 作曲に関する多様な技法などについて理解を深めるとともに,創造的に作曲するために必要な技能を身に付けるようにする。,84b7502100000000 音楽(専門),10383,(2) 音楽性豊かな楽曲の構成について考え,表現意図を明確にもつことができるようにする。,84b7502200000000 音楽(専門),10384,(3) 音楽表現の可能性を追求する態度を養う。,84b7502300000000 音楽(専門),10385,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84b7503000000000 音楽(専門),10386,〔指導項目〕,84b7503100000000 音楽(専門),10387,(1) 様々な表現形態の楽曲,84b7503110000000 音楽(専門),10388,3 内容の取扱い,84b7505000000000 音楽(専門),10389,(1) 我が国の伝統的な音楽の特徴を生かした作曲についても扱うようにする。,84b7505100000000 音楽(専門),10390,(2) 完成した作品について演奏発表の場を設けるなどして,作品を共有したり,評価し合ったりする活動を取り入れるようにする。,84b7505200000000 音楽(専門),10391,第8 鑑賞研究,84b8500000000000 音楽(専門),10392,"1 目 標 音楽作品の鑑賞の学習を通して,音楽的な見方・考え方を働かせ,専門的な音楽に関する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84b8502000000000 音楽(専門),10393,(1) 音楽作品や演奏,作曲家などについて理解を深めることができるようにする。,84b8502100000000 音楽(専門),10394,(2) 音楽作品や演奏について,根拠を明確にして批評することができるようにする。,84b8502200000000 音楽(専門),10395,(3) 音楽や音楽文化を尊重する態度を養う。,84b8502300000000 音楽(専門),10396,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84b8503000000000 音楽(専門),10397,〔指導項目〕,84b8503100000000 音楽(専門),10398,(1) 作品・作曲家に関する研究,84b8503110000000 音楽(専門),10399,(2) 地域や文化的背景に関する研究,84b8503120000000 音楽(専門),10400,(3) 音楽とメディアとの関わり,84b8503130000000 音楽(専門),10401,(4) 音楽批評,84b8503140000000 音楽(専門),10402,3 内容の取扱い,84b8505000000000 音楽(専門),10403,(1) 〔指導項目〕の(2)及び(3)については,いずれかを選択して扱うことができる。,84b8505100000000 音楽(専門),10404,第3款 各科目にわたる指導計画の作成と内容の取扱い,84b0300000000000 音楽(専門),10405,1 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84b0300100000000 音楽(専門),10406,(1) 題材など内容や時間のまとまりを見通して,その中で育む資質・能力の育成に向けて,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現を図るようにすること。その際,音楽的な見方・考え方を働かせ,各科目の特質に応じた学習の充実を図ること。,84b0300110000000 音楽(専門),10407,(2) 音楽に関する学科においては,「音楽理論」の〔指導項目〕の(1)及び(2),「音楽史」,「演奏研究」,「ソルフェージュ」及び「器楽」の〔指導項目〕の(1)を,原則として全ての生徒に履修させること。,84b0300120000000 音楽(専門),10408,(3) 音楽に関する学科においては,「声楽」の〔指導項目〕の(1),「器楽」の〔指導項目〕の(1)から(5)まで及び「作曲」の〔指導項目〕の(1)の中から,生徒の特性等に応じ,いずれかを専門的に履修させること。また,これに加えて,「声楽」の〔指導項目〕の(1),「器楽」の〔指導項目〕の(1)から(5)までのいずれかを履修させることができること。,84b0300130000000 音楽(専門),10409,(4) 音楽に関する学科においては,(3)において履修させる〔指導項目〕,「音楽理論」の〔指導項目〕の(1)及び(2),「ソルフェージュ」及び「器楽」の〔指導項目〕の(1)を,原則として各年次にわたり履修させること。,84b0300140000000 音楽(専門),10410,(5) 障害のある生徒などについては,学習活動を行う場合に生じる困難さに応じた指導内容や指導方法の工夫を計画的,組織的に行うこと。,84b0300150000000 音楽(専門),10411,2 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84b0300200000000 音楽(専門),10412,(1) 「声楽」の〔指導項目〕の(2)及び「器楽」の〔指導項目〕の(6)については,他者と協調しながら活動することを重視することによって,より一層幅広い音楽表現に関わる資質・能力を育成できるようにすること。,84b0300210000000 音楽(専門),10413,(2) 各科目の特質を踏まえ,音や音楽と生活や社会との関わりについて考えられるようにするとともに,音環境への関心を高められるようにすること。,84b0300220000000 音楽(専門),10414,(3) 自己や他者の著作物及びそれらの著作者の創造性を尊重する態度の形成を図るとともに,音楽に関する知的財産権について適宜取り扱うようにすること。また,こうした態度の形成が,音楽文化の継承,発展,創造を支えていることへの理解につながるよう配慮すること。,84b0300230000000 音楽(専門),10415,(4) 各科目の特質を踏まえ,学校の実態に応じて学校図書館を活用すること。また,コンピュータや情報通信ネットワークを積極的に活用し,生徒が様々な感覚や情報を関連付けて,音楽への理解を深めたり主体的に学習に取り組んだりできるよう工夫すること。,84b0300240000000 音楽(専門),10416,(5) 各科目の特質を踏まえ,学校や地域の実態に応じて,文化施設,社会教育施設,地域の文化財等の活用を図ったり,地域の人材の協力を求めたりすること。,84b0300250000000 美術(専門),10417,第12節 美 術,84c0000000000000 美術(専門),10418,"第1款 目 標 美術に関する専門的な学習を通して,造形的な見方・考え方を働かせ,美的体験を豊かにし,美術や美術文化と創造的に関わる資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84c0100000000000 美術(専門),10419,(1) 美術に関する専門的で幅広く多様な内容について理解を深めるとともに,独創的・創造的に表すことができるようにする。,84c0100100000000 美術(専門),10420,(2) 美術に関する専門的な知識や技能を総合的に働かせ,創造的な思考力,判断力,表現力等を育成する。,84c0100200000000 美術(専門),10421,(3) 主体的に美術に関する専門的な学習に取り組み,感性を磨き,美術文化の継承,発展,創造に寄与する態度を養う。,84c0100300000000 美術(専門),10422,第2款 各 科 目,84c0500000000000 美術(専門),10423,第1 美術概論,84c1500000000000 美術(専門),10424,"1 目 標 美術概論の学習を通して,造形的な見方・考え方を働かせ,専門的な美術に関する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84c1502000000000 美術(専門),10425,(1) 芸術としての美術の意義や基礎的な理論について理解を深めることができるようにする。,84c1502100000000 美術(専門),10426,(2) 美術に関する創造的な思考力,判断力,表現力等を育成する。,84c1502200000000 美術(専門),10427,(3) 美術を専門的に学ぼうとする態度を養う。,84c1502300000000 美術(専門),10428,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84c1503000000000 美術(専門),10429,〔指導項目〕,84c1503100000000 美術(専門),10430,(1) 美術に関する基礎的な理論,84c1503110000000 美術(専門),10431,(2) 自然と美術,生活や社会の中の美術,84c1503120000000 美術(専門),10432,(3) 知的財産権と肖像権,84c1503130000000 美術(専門),10433,3 内容の取扱い,84c1505000000000 美術(専門),10434,(1) 〔指導項目〕の(1)から(3)までの各項目とも扱うものとする。,84c1505100000000 美術(専門),10435,第2 美術史,84c2500000000000 美術(専門),10436,"1 目 標 美術史の学習を通して,造形的な見方・考え方を働かせ,専門的な美術に関する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84c2502000000000 美術(専門),10437,(1) 文化遺産や美術文化について理解を深めることができるようにする。,84c2502100000000 美術(専門),10438,(2) 新たな美術文化を創造していく基礎となる思考力,判断力,表現力等を育成する。,84c2502200000000 美術(専門),10439,(3) 伝統と文化を尊重する態度を養う。,84c2502300000000 美術(専門),10440,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84c2503000000000 美術(専門),10441,〔指導項目〕,84c2503100000000 美術(専門),10442,(1) 日本の美術と文化,84c2503110000000 美術(専門),10443,(2) 東洋の美術と文化,84c2503120000000 美術(専門),10444,(3) 西洋の美術と文化,84c2503130000000 美術(専門),10445,(4) 現代の美術と文化,84c2503140000000 美術(専門),10446,3 内容の取扱い,84c2505000000000 美術(専門),10447,(1) 〔指導項目〕の(1)から(4)までの各項目とも扱うものとする。,84c2505100000000 美術(専門),10448,第3 鑑賞研究,84c3500000000000 美術(専門),10449,"1 目 標 鑑賞研究の学習を通して,造形的な見方・考え方を働かせ,専門的な美術に関する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84c3502000000000 美術(専門),10450,(1) 美術作品や文化財などの特質や背景などについて理解を深めることができるようにする。,84c3502100000000 美術(専門),10451,(2) 鑑賞の視点を深化させる創造的な思考力,判断力,表現力等を育成する。,84c3502200000000 美術(専門),10452,(3) 美術や美術文化を尊重する態度を養う。,84c3502300000000 美術(専門),10453,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84c3503000000000 美術(専門),10454,〔指導項目〕,84c3503100000000 美術(専門),10455,(1) 作品及び作家に関する研究,84c3503110000000 美術(専門),10456,(2) 文化財の保存・修復に関する研究,84c3503120000000 美術(専門),10457,(3) 展示企画及び展示構成に関する研究,84c3503130000000 美術(専門),10458,(4) 美術批評,84c3503140000000 美術(専門),10459,3 内容の取扱い,84c3505000000000 美術(専門),10460,(1) 〔指導項目〕の(1)から(3)までについては,そのうち一つ以上を選択して扱うことができる。,84c3505100000000 美術(専門),10461,第4 素描,84c4500000000000 美術(専門),10462,"1 目 標 素描の学習を通して,造形的な見方・考え方を働かせ,専門的な美術に関する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84c4502000000000 美術(専門),10463,(1) 表現材料の特性について理解を深めるとともに,対象を深く観察して表現を工夫しながら的確に描写する基礎となる技能を身に付けるようにする。,84c4502100000000 美術(専門),10464,(2) 対象のイメージや空間を把握するための基礎となる思考力,判断力,表現力等を育成する。,84c4502200000000 美術(専門),10465,(3) 造形表現を追求する態度を養う。,84c4502300000000 美術(専門),10466,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84c4503000000000 美術(専門),10467,〔指導項目〕,84c4503100000000 美術(専門),10468,(1) デッサン,84c4503110000000 美術(専門),10469,(2) スケッチ,84c4503120000000 美術(専門),10470,(3) 表現材料,84c4503130000000 美術(専門),10471,(4) 鑑賞,84c4503140000000 美術(専門),10472,3 内容の取扱い,84c4505000000000 美術(専門),10473,(1) 〔指導項目〕の(1),(2)及び(3)については,相互に関連付けて扱うようにする。,84c4505100000000 美術(専門),10474,第5 構成,84c5500000000000 美術(専門),10475,"1 目 標 構成の学習を通して,造形的な見方・考え方を働かせ,専門的な美術に関する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84c5502000000000 美術(専門),10476,(1) 造形的な創造活動に関わる諸要素について理解を深めるとともに,基礎となる技能を身に付けるようにする。,84c5502100000000 美術(専門),10477,(2) 造形的な表現効果を高めるための基礎となる思考力,判断力,表現力等を育成する。,84c5502200000000 美術(専門),10478,(3) 造形感覚を高めようとする態度を養う。,84c5502300000000 美術(専門),10479,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84c5503000000000 美術(専門),10480,〔指導項目〕,84c5503100000000 美術(専門),10481,(1) 形体,色彩,84c5503110000000 美術(専門),10482,(2) 材料,84c5503120000000 美術(専門),10483,(3) 平面構成,立体構成,84c5503130000000 美術(専門),10484,(4) 鑑賞,84c5503140000000 美術(専門),10485,3 内容の取扱い,84c5505000000000 美術(専門),10486,(1) 〔指導項目〕の(1),(2)及び(3)については,相互に関連付けて扱うようにする。,84c5505100000000 美術(専門),10487,第6 絵画,84c6500000000000 美術(専門),10488,"1 目 標 絵画に関する学習を通して,造形的な見方・考え方を働かせ,専門的な美術に関する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84c6502000000000 美術(専門),10489,(1) 表現形式の特性について理解を深めるとともに,専門的な技能を身に付けるようにする。,84c6502100000000 美術(専門),10490,(2) 表現及び鑑賞に関する創造的な思考力,判断力,表現力等を育成する。,84c6502200000000 美術(専門),10491,(3) 絵画表現の可能性を追求する態度を養う。,84c6502300000000 美術(専門),10492,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84c6503000000000 美術(専門),10493,〔指導項目〕,84c6503100000000 美術(専門),10494,(1) 日本画,84c6503110000000 美術(専門),10495,(2) 水彩画,84c6503120000000 美術(専門),10496,(3) 油彩画,84c6503130000000 美術(専門),10497,(4) 漫画,イラストレーション,84c6503140000000 美術(専門),10498,(5) その他の絵画,84c6503150000000 美術(専門),10499,(6) 鑑賞,84c6503160000000 美術(専門),10500,3 内容の取扱い,84c6505000000000 美術(専門),10501,(1) 〔指導項目〕の(1)から(5)までについては,そのうち一つ以上を選択して扱うことができる。,84c6505100000000 美術(専門),10502,第7 版画,84c7500000000000 美術(専門),10503,"1 目 標 版画に関する学習を通して,造形的な見方・考え方を働かせ,専門的な美術に関する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84c7502000000000 美術(専門),10504,(1) 表現形式の特性について理解を深めるとともに,専門的な技能を身に付けるようにする。,84c7502100000000 美術(専門),10505,(2) 表現及び鑑賞に関する創造的な思考力,判断力,表現力等を育成する。,84c7502200000000 美術(専門),10506,(3) 版画表現の可能性を追求する態度を養う。,84c7502300000000 美術(専門),10507,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84c7503000000000 美術(専門),10508,〔指導項目〕,84c7503100000000 美術(専門),10509,(1) 木版画,84c7503110000000 美術(専門),10510,(2) 銅版画,84c7503120000000 美術(専門),10511,(3) リトグラフ,84c7503130000000 美術(専門),10512,(4) シルクスクリーン,84c7503140000000 美術(専門),10513,(5) その他の版画,84c7503150000000 美術(専門),10514,(6) 鑑賞,84c7503160000000 美術(専門),10515,3 内容の取扱い,84c7505000000000 美術(専門),10516,(1) 〔指導項目〕の(2)から(5)までについては,そのうち一つ以上を選択して扱うことができる。,84c7505100000000 美術(専門),10517,第8 彫刻,84c8500000000000 美術(専門),10518,"1 目 標 彫刻に関する学習を通して,造形的な見方・考え方を働かせ,専門的な美術に関する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84c8502000000000 美術(専門),10519,(1) 表現形式の特性について理解を深めるとともに,専門的な技能を身に付けるようにする。,84c8502100000000 美術(専門),10520,(2) 表現及び鑑賞に関する創造的な思考力,判断力,表現力等を育成する。,84c8502200000000 美術(専門),10521,(3) 彫刻表現の可能性を追求する態度を養う。,84c8502300000000 美術(専門),10522,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84c8503000000000 美術(専門),10523,〔指導項目〕,84c8503100000000 美術(専門),10524,(1) 彫造,84c8503110000000 美術(専門),10525,(2) 塑造,84c8503120000000 美術(専門),10526,(3) その他の彫刻及び立体造形,84c8503130000000 美術(専門),10527,(4) 鑑賞,84c8503140000000 美術(専門),10528,3 内容の取扱い,84c8505000000000 美術(専門),10529,(1) 〔指導項目〕の(1)から(3)までについては,そのうち一つ以上を選択して扱うことができる。,84c8505100000000 美術(専門),10530,第9 ビジュアルデザイン,84c9500000000000 美術(専門),10531,"1 目 標 ビジュアルデザインに関する学習を通して,造形的な見方・考え方を働かせ,専門的な美術に関する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84c9502000000000 美術(専門),10532,(1) 視覚的な伝達効果について理解を深めるとともに,専門的な技能を身に付けるようにする。,84c9502100000000 美術(専門),10533,(2) 表現及び鑑賞に関する創造的な思考力,判断力,表現力等を育成する。,84c9502200000000 美術(専門),10534,(3) ビジュアルデザインの可能性を追求する態度を養う。,84c9502300000000 美術(専門),10535,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84c9503000000000 美術(専門),10536,〔指導項目〕,84c9503100000000 美術(専門),10537,(1) ビジュアルデザインの基礎,84c9503110000000 美術(専門),10538,(2) 伝達目的に応じたデザイン,84c9503120000000 美術(専門),10539,(3) 空間デザイン,84c9503130000000 美術(専門),10540,(4) 図法,表示法,84c9503140000000 美術(専門),10541,(5) 鑑賞,84c9503150000000 美術(専門),10542,3 内容の取扱い,84c9505000000000 美術(専門),10543,(1) 〔指導項目〕の(2)及び(3)については,いずれかを選択して扱うことができる。,84c9505100000000 美術(専門),10544,第10 クラフトデザイン,84cA500000000000 美術(専門),10545,"1 目 標 クラフトデザインに関する学習を通して,造形的な見方・考え方を働かせ,専門的な美術に関する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84cA502000000000 美術(専門),10546,(1) 美的な造形性や機能性について理解を深めるとともに,専門的な技能を身に付けるようにする。,84cA502100000000 美術(専門),10547,(2) 表現及び鑑賞に関する創造的な思考力,判断力,表現力等を育成する。,84cA502200000000 美術(専門),10548,(3) クラフトデザインの可能性を追求する態度を養う。,84cA502300000000 美術(専門),10549,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84cA503000000000 美術(専門),10550,〔指導項目〕,84cA503100000000 美術(専門),10551,(1) クラフトデザインの基礎,84cA503110000000 美術(専門),10552,(2) 図法,製図,84cA503120000000 美術(専門),10553,(3) 工芸,84cA503130000000 美術(専門),10554,(4) プロダクトデザイン,84cA503140000000 美術(専門),10555,(5) 伝統工芸,84cA503150000000 美術(専門),10556,(6) 鑑賞,84cA503160000000 美術(専門),10557,3 内容の取扱い,84cA505000000000 美術(専門),10558,(1) 〔指導項目〕の(3)から(5)までについては,そのうち一つ以上を選択して扱うことができる。,84cA505100000000 美術(専門),10559,第11 情報メディアデザイン,84cB500000000000 美術(専門),10560,"1 目 標 情報メディアデザインに関する学習を通して,造形的な見方・考え方を働かせ,専門的な美術に関する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84cB502000000000 美術(専門),10561,(1) 情報の視覚化及び伝達,交流,共有について理解を深めるとともに,専門的な技能を身に付けるようにする。,84cB502100000000 美術(専門),10562,(2) 表現及び鑑賞に関する創造的な思考力,判断力,表現力等を育成する。,84cB502200000000 美術(専門),10563,(3) 情報メディアデザインの可能性を追求する態度を養う。,84cB502300000000 美術(専門),10564,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84cB503000000000 美術(専門),10565,〔指導項目〕,84cB503100000000 美術(専門),10566,(1) 情報メディアの基礎,84cB503110000000 美術(専門),10567,(2) 情報の視覚化,84cB503120000000 美術(専門),10568,(3) 伝達,交流,共有,84cB503130000000 美術(専門),10569,(4) 鑑賞,84cB503140000000 美術(専門),10570,3 内容の取扱い,84cB505000000000 美術(専門),10571,(1) 〔指導項目〕の(1),(2)及び(3)については,相互に関連付けて扱うようにする。,84cB505100000000 美術(専門),10572,第12 映像表現,84cC500000000000 美術(専門),10573,"1 目 標 映像表現に関する学習を通して,造形的な見方・考え方を働かせ,専門的な美術に関する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84cC502000000000 美術(専門),10574,(1) 映像表現の特性について理解を深めるとともに,専門的な技能を身に付けるようにする。,84cC502100000000 美術(専門),10575,(2) 表現及び鑑賞に関する創造的な思考力,判断力,表現力等を育成する。,84cC502200000000 美術(専門),10576,(3) 映像表現の可能性を追求する態度を養う。,84cC502300000000 美術(専門),10577,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84cC503000000000 美術(専門),10578,〔指導項目〕,84cC503100000000 美術(専門),10579,(1) 機器,用具,材料の知識及び使用技術,84cC503110000000 美術(専門),10580,(2) 企画,構成,演出,84cC503120000000 美術(専門),10581,(3) 編集,合成,加工,84cC503130000000 美術(専門),10582,(4) 鑑賞,84cC503140000000 美術(専門),10583,3 内容の取扱い,84cC505000000000 美術(専門),10584,(1) 〔指導項目〕の(1),(2)及び(3)については,相互に関連付けて扱うようにする。,84cC505100000000 美術(専門),10585,第13 環境造形,84cD500000000000 美術(専門),10586,"1 目 標 環境造形に関する学習を通して,造形的な見方・考え方を働かせ,専門的な美術に関する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84cD502000000000 美術(専門),10587,(1) 環境と造形との調和について理解を深めるとともに,専門的な技能を身に付けるようにする。,84cD502100000000 美術(専門),10588,(2) 表現及び鑑賞に関する創造的な思考力,判断力,表現力等を育成する。,84cD502200000000 美術(専門),10589,(3) 環境造形の可能性を追求する態度を養う。,84cD502300000000 美術(専門),10590,"2 内 容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。",84cD503000000000 美術(専門),10591,〔指導項目〕,84cD503100000000 美術(専門),10592,(1) 生活環境と造形,84cD503110000000 美術(専門),10593,(2) 展示計画と造形,84cD503120000000 美術(専門),10594,(3) 舞台演出と造形,84cD503130000000 美術(専門),10595,(4) その他の環境造形,84cD503140000000 美術(専門),10596,(5) 鑑賞,84cD503150000000 美術(専門),10597,3 内容の取扱い,84cD505000000000 美術(専門),10598,(1) 〔指導項目〕の(1)から(4)までについては,そのうち一つ以上を選択して扱うことができる。,84cD505100000000 美術(専門),10599,第3款 各科目にわたる指導計画の作成と内容の取扱い,84c0300000000000 美術(専門),10600,1 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84c0300100000000 美術(専門),10601,(1) 題材など内容や時間のまとまりを見通して,その中で育む資質・能力の育成に向けて,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現を図るようにすること。その際,造形的な見方・考え方を働かせ,各科目の特質に応じた学習の充実を図ること。,84c0300110000000 美術(専門),10602,(2) 美術に関する学科においては,「美術概論」,「美術史」,「鑑賞研究」,「素描」及び「構成」を,原則として全ての生徒に履修させること。,84c0300120000000 美術(専門),10603,(3) 美術に関する学科においては,特定の科目を専門的に履修させることや同一の科目を2以上の年次にわたって履修させること,複数の科目を関連付けて取り扱うことなど,履修の仕方を工夫することによって,生徒の特性の伸長が図れるようにすること。,84c0300130000000 美術(専門),10604,(4) 障害のある生徒などについては,学習活動を行う場合に生じる困難さに応じた指導内容や指導方法の工夫を計画的,組織的に行うこと。,84c0300140000000 美術(専門),10605,2 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84c0300200000000 美術(専門),10606,(1) 創造することの価値を捉え,自己や他者の作品などに表れている創造性を尊重する態度の形成を図るとともに,美術に関する知的財産権や肖像権などについて配慮し,自己や他者の著作物等を尊重する態度の形成を図るようにすること。また,こうした態度の形成が,美術文化の継承,発展,創造を支えていることへの理解につながるよう配慮すること。,84c0300210000000 美術(専門),10607,(2) 各科目の特質を踏まえ,学校の実態に応じて学校図書館を活用すること。また,コンピュータや情報通信ネットワークを積極的に活用し,資料や情報の提示などにより生徒の発想や構想を高めたり,見方や感じ方を深めたりするなど主体的に学習に取り組むことができるように工夫すること。,84c0300220000000 美術(専門),10608,(3) 各科目の特質を踏まえ,学校や地域の実態に応じて,美術館や博物館等と連携を図ったり,地域の文化財の活用や人材の協力を求めたりすること。,84c0300230000000 美術(専門),10609,(4) 事故防止のため,特に,刃物類,塗料,器具などの使い方の指導と保管,活動場所における安全指導などを徹底すること。,84c0300240000000 英語(専門),10610,第13節 英 語,84d0000000000000 英語(専門),10611,"第1款 目 標 外国語によるコミュニケーションにおける見方・考え方を働かせ,英語による聞くこと,読むこと,話すこと,書くことの言語活動及びこれらを結び付けた統合的な言語活動を通して,情報や考えなどを的確に理解したり適切に表現したり伝え合ったりするコミュニケーションを図る資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84d0100000000000 英語(専門),10612,(1) 英語の音声や語彙,表現,文法,言語の働きなどの理解を深めるとともに,これらの知識を,聞くこと,読むこと,話すこと,書くことによる実際のコミュニケーションにおいて,目的や場面,状況などに応じて適切に活用できる技能を身に付けるようにする。,84d0100100000000 英語(専門),10613,(2) コミュニケーションを行う目的や場面,状況などに応じて,日常的な話題や社会的な話題について,英語で情報や考えなどの概要や要点,詳細,話し手や書き手の意図などを的確に理解したり,これらを活用して適切に表現したり伝え合ったりすることができる力を養う。,84d0100200000000 英語(専門),10614,(3) 英語の背景にある文化に対する理解を深め,聞き手,読み手,話し手,書き手に配慮しながら,主体的,自律的に英語を用いてコミュニケーションを図ろうとする態度を養う。,84d0100300000000 英語(専門),10615,第2款 各 科 目,84d0500000000000 英語(専門),10616,第1 総合英語Ⅰ,84d1500000000000 英語(専門),10617,"1 目 標 英語学習の特質を踏まえ,以下に示す,聞くこと,読むこと,話すこと[やり取り],話すこと[発表],書くことの五つの領域(以下この節において「五つの領域」という。)別に設定する目標の実現を目指した指導を通して,第1款の(1)及び(2)に示す資質・能力を一体的に育成するとともに,その過程を通して,第1款の(3)に示す資質・能力を育成する。",84d1502000000000 英語(専門),10618,(1) 聞くこと,84d1502100000000 英語(専門),10619,ア 日常的な話題について,話される速さや,使用される語句や文,情報量などにおいて,一定の支援を活用すれば,必要な情報を聞き取り,話し手の意図を把握することができるようにする。,84d1502110000000 英語(専門),10620,イ 社会的な話題について,話される速さや,使用される語句や文,情報量などにおいて,一定の支援を活用すれば,必要な情報を聞き取り,概要や要点を目的に応じて捉えることができるようにする。,84d1502120000000 英語(専門),10621,(2) 読むこと,84d1502200000000 英語(専門),10622,ア 日常的な話題について,使用される語句や文,情報量などにおいて,一定の支援を活用すれば,必要な情報を読み取り,書き手の意図を把握することができるようにする。,84d1502210000000 英語(専門),10623,イ 社会的な話題について,使用される語句や文,情報量などにおいて,一定の支援を活用すれば,必要な情報を読み取り,概要や要点を目的に応じて捉えることができるようにする。,84d1502220000000 英語(専門),10624,(3) 話すこと[やり取り],84d1502300000000 英語(専門),10625,ア 日常的な話題について,使用する語句や文,対話の展開などにおいて,一定の支援を活用すれば,多様な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを話して伝え合うやり取りを続けることができるようにする。,84d1502310000000 英語(専門),10626,イ 社会的な話題について,使用する語句や文,対話の展開などにおいて,一定の支援を活用すれば,聞いたり読んだりしたことを基に,多様な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを論理性に注意して話して伝え合うことができるようにする。,84d1502320000000 英語(専門),10627,(4) 話すこと[発表],84d1502400000000 英語(専門),10628,ア 日常的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,一定の支援を活用すれば,多様な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを論理性に注意して話して伝えることができるようにする。,84d1502410000000 英語(専門),10629,イ 社会的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,一定の支援を活用すれば,聞いたり読んだりしたことを基に,多様な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを論理性に注意して話して伝えることができるようにする。,84d1502420000000 英語(専門),10630,(5) 書くこと,84d1502500000000 英語(専門),10631,ア 日常的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,一定の支援を活用すれば,多様な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを論理性に注意して文章を書いて伝えることができるようにする。,84d1502510000000 英語(専門),10632,イ 社会的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,一定の支援を活用すれば,聞いたり読んだりしたことを基に,多様な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを論理性に注意して文章を書いて伝えることができるようにする。,84d1502520000000 英語(専門),10633,2 内 容,84d1503000000000 英語(専門),10634,〔知識及び技能〕,84d1503100000000 英語(専門),10635,"(1) 英語の特徴やきまりに関する事項 第2章第8節第2款の第1の「英語コミュニケーションⅠ」(以下この節において「英語コミュニケーションⅠ」という。)の2の(1)に示す事項について,五つの領域別の目標を達成するように発展,拡充させて取り扱うものとする。",84d1503110000000 英語(専門),10636,〔思考力,判断力,表現力等〕,84d1503200000000 英語(専門),10637,"(2) 情報を整理しながら考えなどを形成し,英語で表現したり,伝え合ったりすることに関する事項 「英語コミュニケーションⅠ」の2の(2)に示す事項について,五つの領域別の目標を達成するように取り扱うものとする。",84d1503220000000 英語(専門),10638,(3) 言語活動及び言語の働きに関する事項,84d1503230000000 英語(専門),10639,"① 言語活動に関する事項 (2)に示す事項については,(1)に示す事項を活用して,例えば,次のような五つの領域別の言語活動及び複数の領域を結び付けた統合的な言語活動を通して指導する。",84d1503231000000 英語(専門),10640,ア 聞くこと,84d1503231100000 英語(専門),10641,(ア) 日常的な話題について,必要に応じて,話される速さが調整されたり,別の語句や文での言い換えを聞いたりしながら,対話や放送などから必要な情報を聞き取り,話し手の意図を把握する活動。また,聞き取った内容を話したり書いたりして伝え合う活動。,84d1503231110000 英語(専門),10642,(イ) 社会的な話題について,必要に応じて,話される速さが調整されたり,別の語句や文での言い換えを聞いたりしながら,対話や説明などから必要な情報を聞き取り,概要や要点を把握する活動。また,聞き取った内容を話したり書いたりして伝え合う活動。,84d1503231120000 英語(専門),10643,イ 読むこと,84d1503231200000 英語(専門),10644,(ア) 日常的な話題について,必要に応じて,別の語句や文での言い換えや,書かれている文章の背景に関する説明などを聞いたり読んだりしながら,電子メールやパンフレットなどから必要な情報を読み取り,書き手の意図を把握する活動。また,読み取った内容を話したり書いたりして伝え合う活動。,84d1503231210000 英語(専門),10645,(イ) 社会的な話題について,必要に応じて,別の語句や文での言い換えや,書かれている文章の背景に関する説明などを聞いたり読んだりしながら,説明文や論証文などから必要な情報を読み取り,概要や要点を把握する活動。また,読み取った内容を話したり書いたりして伝え合う活動。,84d1503231220000 英語(専門),10646,ウ 話すこと[やり取り],84d1503231300000 英語(専門),10647,(ア) 身近な出来事や家庭生活などの日常的な話題について,必要に応じて,使用する語句や文,やり取りの具体的な進め方が示される状況で,情報や考え,気持ちなどを即興で話して伝え合う活動。また,やり取りした内容を整理して発表したり,文章を書いたりする活動。,84d1503231310000 英語(専門),10648,(イ) 社会的な話題について,必要に応じて,使用する語句や文,やり取りの具体的な進め方が示される状況で,対話や説明などを聞いたり読んだりして,賛成や反対の立場から,情報や考え,気持ちなどを理由や根拠とともに話して伝え合う活動。また,やり取りした内容を踏まえて,自分自身の考えなどを整理して発表したり,文章を書いたりする活動。,84d1503231320000 英語(専門),10649,エ 話すこと[発表],84d1503231400000 英語(専門),10650,(ア) 身近な出来事や家庭生活などの日常的な話題について,必要に応じて,使用する語句や文,発話例が示されたり,準備のための一定の時間が確保されたりする状況で,情報や考え,気持ちなどを理由や根拠とともに話して伝える活動。また,発表した内容について,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84d1503231410000 英語(専門),10651,(イ) 社会的な話題について,必要に応じて,使用する語句や文,発話例が示されたり,準備のための一定の時間が確保されたりする状況で,対話や説明などを聞いたり読んだりして,情報や考え,気持ちなどを理由や根拠とともに話して伝える活動。また,発表した内容について,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84d1503231420000 英語(専門),10652,オ 書くこと,84d1503231500000 英語(専門),10653,(ア) 身近な出来事や家庭生活などの日常的な話題について,必要に応じて,使用する語句や文,文章例が示されたり,準備のための一定の時間が確保されたりする状況で,情報や考え,気持ちなどを理由や根拠とともに段落を書いて伝える活動。また,書いた内容を読み合い,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84d1503231510000 英語(専門),10654,(イ) 社会的な話題について,必要に応じて,使用する語句や文,文章例が示されたり,準備のための一定の時間が確保されたりする状況で,対話や説明などを聞いたり読んだりして,情報や考え,気持ちなどを理由や根拠とともに段落を書いて伝える活動。また,書いた内容を読み合い,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84d1503231520000 英語(専門),10655,"② 言語の働きに関する事項 「英語コミュニケーションⅠ」の2の(3)の②と同様に取り扱うものとする。",84d1503232000000 英語(専門),10656,"3 内容の取扱い 第2章第8節第2款の第2の「英語コミュニケーションⅡ」(以下この節において「英語コミュニケーションⅡ」という。)の3と同様に取り扱うものとする。",84d1505000000000 英語(専門),10657,第2 総合英語Ⅱ,84d2500000000000 英語(専門),10658,"1 目 標 英語学習の特質を踏まえ,以下に示す,五つの領域別に設定する目標の実現を目指した指導を通して,第1款の(1)及び(2)に示す資質・能力を一体的に育成するとともに,その過程を通して,第1款の(3)に示す資質・能力を育成する。",84d2502000000000 英語(専門),10659,(1) 聞くこと,84d2502100000000 英語(専門),10660,ア 日常的な話題について,話される速さや,使用される語句や文,情報量などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,必要な情報を聞き取り,話の展開や話し手の意図を把握することができるようにする。,84d2502110000000 英語(専門),10661,イ 社会的な話題について,話される速さや,使用される語句や文,情報量などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,必要な情報を聞き取り,概要や要点,詳細を目的に応じて捉えることができるようにする。,84d2502120000000 英語(専門),10662,(2) 読むこと,84d2502200000000 英語(専門),10663,ア 日常的な話題について,使用される語句や文,情報量などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,必要な情報を読み取り,文章の展開や書き手の意図を把握することができるようにする。,84d2502210000000 英語(専門),10664,イ 社会的な話題について,使用される語句や文,情報量などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,必要な情報を読み取り,概要や要点,詳細を目的に応じて捉えることができるようにする。,84d2502220000000 英語(専門),10665,(3) 話すこと[やり取り],84d2502300000000 英語(専門),10666,ア 日常的な話題について,使用する語句や文,対話の展開などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,多様な語句や文を目的や場面,状況などに応じて適切に用いて,情報や考え,気持ちなどを詳しく話して伝え合うやり取りを続けることができるようにする。,84d2502310000000 英語(専門),10667,イ 社会的な話題について,使用する語句や文,対話の展開などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,聞いたり読んだりしたことを基に,多様な語句や文を目的や場面,状況などに応じて適切に用いて,情報や考え,気持ちなどを論理性に注意して詳しく話して伝え合うことができるようにする。,84d2502320000000 英語(専門),10668,(4) 話すこと[発表],84d2502400000000 英語(専門),10669,ア 日常的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,多様な語句や文を目的や場面,状況などに応じて適切に用いて,情報や考え,気持ちなどを論理性に注意して詳しく話して伝えることができるようにする。,84d2502410000000 英語(専門),10670,イ 社会的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,聞いたり読んだりしたことを基に,多様な語句や文を目的や場面,状況などに応じて適切に用いて,情報や考え,気持ちなどを論理性に注意して詳しく話して伝えることができるようにする。,84d2502420000000 英語(専門),10671,(5) 書くこと,84d2502500000000 英語(専門),10672,ア 日常的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,多様な語句や文を目的や場面,状況などに応じて適切に用いて,情報や考え,気持ちなどを論理性に注意して複数の段落から成る文章で詳しく書いて伝えることができるようにする。,84d2502510000000 英語(専門),10673,イ 社会的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,聞いたり読んだりしたことを基に,多様な語句や文を目的や場面,状況などに応じて適切に用いて,情報や考え,気持ちなどを論理性に注意して複数の段落から成る文章で詳しく書いて伝えることができるようにする。,84d2502520000000 英語(専門),10674,2 内 容,84d2503000000000 英語(専門),10675,〔知識及び技能〕,84d2503100000000 英語(専門),10676,"(1) 英語の特徴やきまりに関する事項 「英語コミュニケーションⅡ」の2の(1)に示す事項について,五つの領域別の目標を達成するように発展,拡充させて取り扱うものとする。",84d2503110000000 英語(専門),10677,〔思考力,判断力,表現力等〕,84d2503200000000 英語(専門),10678,"(2) 情報を整理しながら考えなどを形成し,英語で表現したり,伝え合ったりすることに関する事項 「英語コミュニケーションⅠ」の2の(2)に示す事項について,五つの領域別の目標を達成するように取り扱うものとする。",84d2503220000000 英語(専門),10679,(3) 言語活動及び言語の働きに関する事項,84d2503230000000 英語(専門),10680,"① 言語活動に関する事項 (2)に示す事項については,(1)に示す事項を活用して,例えば,次のような五つの領域別の言語活動及び複数の領域を結び付けた統合的な言語活動を通して指導する。",84d2503231000000 英語(専門),10681,ア 「総合英語Ⅰ」及び「英語コミュニケーションⅠ」のそれぞれの2の(3)の①に示す言語活動のうち,これらの科目における学習内容の定着を図るために必要なもの。,84d2503231100000 英語(専門),10682,イ 聞くこと,84d2503231200000 英語(専門),10683,(ア) 日常的な話題について,対話やスピーチなどから必要な情報を聞き取り,話の展開や話し手の意図を把握する活動。また,聞き取った内容を基に考えをまとめ,話したり書いたりして伝え合う活動。,84d2503231210000 英語(専門),10684,(イ) 社会的な話題について,説明や討論などから必要な情報を聞き取り,概要や要点,詳細を把握する活動。また,聞き取った内容を基に考えをまとめ,話したり書いたりして伝え合う活動。,84d2503231220000 英語(専門),10685,ウ 読むこと,84d2503231300000 英語(専門),10686,(ア) 日常的な話題について,新聞記事や広告などから必要な情報を読み取り,文章の展開や書き手の意図を把握する活動。また,読み取った内容を基に考えをまとめ,話したり書いたりして伝え合う活動。,84d2503231310000 英語(専門),10687,(イ) 社会的な話題について,論説文や報告文などから必要な情報を読み取り,概要や要点,詳細を把握する活動。また,読み取った内容を基に考えをまとめ,話したり書いたりして伝え合う活動。,84d2503231320000 英語(専門),10688,エ 話すこと[やり取り],84d2503231400000 英語(専門),10689,(ア) 関心のある事柄や学校生活などの日常的な話題について,情報や考え,気持ちなどを詳しく話して伝え合う活動。また,やり取りした内容を整理して発表したり,文章を書いたりする活動。,84d2503231410000 英語(専門),10690,(イ) 社会的な話題について,説明や討論などを聞いたり読んだりして,賛成や反対の立場から,情報や考え,気持ちなどを理由や根拠とともに詳しく話して伝え合う活動。また,やり取りした内容を踏まえて,自分自身の考えなどを整理して発表したり,文章を書いたりする活動。,84d2503231420000 英語(専門),10691,オ 話すこと[発表],84d2503231500000 英語(専門),10692,(ア) 関心のある事柄や学校生活などの日常的な話題について,情報や考え,気持ちなどを理由や根拠とともに詳しく話して伝える活動。また,発表した内容について,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84d2503231510000 英語(専門),10693,(イ) 社会的な話題について,説明や討論などを聞いたり読んだりして,情報や考え,気持ちなどを理由や根拠とともに詳しく話して伝える活動。また,発表した内容について,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84d2503231520000 英語(専門),10694,カ 書くこと,84d2503231600000 英語(専門),10695,(ア) 関心のある事柄や学校生活などの日常的な話題について,情報や考え,気持ちなどを理由や根拠とともに複数の段落を用いて詳しく書いて伝える活動。また,書いた内容を読み合い,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84d2503231610000 英語(専門),10696,(イ) 社会的な話題について,説明や討論などを聞いたり読んだりして,情報や考え,気持ちなどを理由や根拠とともに複数の段落を用いて詳しく書いて伝える活動。また,書いた内容を読み合い,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84d2503231620000 英語(専門),10697,"② 言語の働きに関する事項 「英語コミュニケーションⅠ」の2の(3)の②と同様に取り扱うものとする。",84d2503232000000 英語(専門),10698,"3 内容の取扱い 「英語コミュニケーションⅡ」の3と同様に取り扱うものとする。",84d2505000000000 英語(専門),10699,第3 総合英語Ⅲ,84d3500000000000 英語(専門),10700,"1 目 標 英語学習の特質を踏まえ,以下に示す,五つの領域別に設定する目標の実現を目指した指導を通して,第1款の(1)及び(2)に示す資質・能力を一体的に育成するとともに,その過程を通して,第1款の(3)に示す資質・能力を育成する。",84d3502000000000 英語(専門),10701,(1) 聞くこと,84d3502100000000 英語(専門),10702,ア 日常的な話題について,話される速さや,使用される語句や文,情報量などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,必要な情報を正確に聞き取り,話の展開や話し手の意図を把握することができるようにする。,84d3502110000000 英語(専門),10703,イ 社会的な話題について,話される速さや,使用される語句や文,情報量などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,話の展開に注意しながら必要な情報を聞き取り,幅広い視点から,概要や要点,詳細を目的に応じて捉えることができるようにする。,84d3502120000000 英語(専門),10704,(2) 読むこと,84d3502200000000 英語(専門),10705,ア 日常的な話題について,使用される語句や文,情報量などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,必要な情報を正確に読み取り,文章の展開や書き手の意図を把握することができるようにする。,84d3502210000000 英語(専門),10706,イ 社会的な話題について,使用される語句や文,情報量などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,文章の展開に注意しながら必要な情報を読み取り,幅広い視点から,概要や要点,詳細を目的に応じて捉えることができるようにする。,84d3502220000000 英語(専門),10707,(3) 話すこと[やり取り],84d3502300000000 英語(専門),10708,ア 日常的な話題について,使用する語句や文,対話の展開などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,多様な語句や文を目的や場面,状況などに応じて効果的に用いて,情報や考え,気持ちなどを詳しく話して伝え合うやり取りを続け,会話を発展させることができるようにする。,84d3502310000000 英語(専門),10709,イ 社会的な話題について,使用する語句や文,対話の展開などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,聞いたり読んだりしたことを基に,多様な語句や文を目的や場面,状況などに応じて効果的に用いて,情報や考え,課題の解決策などを幅広い視点から論理的に詳しく話して伝え合うことができるようにする。,84d3502320000000 英語(専門),10710,(4) 話すこと[発表],84d3502400000000 英語(専門),10711,ア 日常的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,多様な語句や文を目的や場面,状況などに応じて効果的に用いて,情報や考え,気持ちなどを幅広い視点から論理的に詳しく話して伝えることができるようにする。,84d3502410000000 英語(専門),10712,イ 社会的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,聞いたり読んだりしたことを基に,多様な語句や文を目的や場面,状況などに応じて効果的に用いて,情報や考え,気持ちなどを幅広い視点から論理的に詳しく話して伝えることができるようにする。,84d3502420000000 英語(専門),10713,(5) 書くこと,84d3502500000000 英語(専門),10714,ア 日常的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,多様な語句や文を目的や場面,状況などに応じて効果的に用いて,情報や考え,気持ちなどを幅広い視点から複数の段落から成る文章で論理的に詳しく書いて伝えることができるようにする。,84d3502510000000 英語(専門),10715,イ 社会的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,聞いたり読んだりしたことを基に,多様な語句や文を目的や場面,状況などに応じて効果的に用いて,情報や考え,気持ちなどを幅広い視点から複数の段落から成る文章で論理的に詳しく書いて伝えることができるようにする。,84d3502520000000 英語(専門),10716,2 内 容,84d3503000000000 英語(専門),10717,〔知識及び技能〕,84d3503100000000 英語(専門),10718,"(1) 英語の特徴やきまりに関する事項 第2章第8節第2款の第3の「英語コミュニケーションⅢ」(以下この節において「英語コミュニケーションⅢ」という。)の2の(1)に示す事項について,五つの領域別の目標を達成するように発展,拡充させて取り扱うものとする。",84d3503110000000 英語(専門),10719,〔思考力,判断力,表現力等〕,84d3503200000000 英語(専門),10720,"(2) 情報を整理しながら考えなどを形成し,英語で表現したり,伝え合ったりすることに関する事項 「英語コミュニケーションⅠ」の2の(2)に示す事項について,五つの領域別の目標を達成するように取り扱うものとする。",84d3503220000000 英語(専門),10721,(3) 言語活動及び言語の働きに関する事項,84d3503230000000 英語(専門),10722,"① 言語活動に関する事項 (2)に示す事項については,(1)に示す事項を活用して,例えば,次のような五つの領域別の言語活動及び複数の領域を結び付けた統合的な言語活動を通して指導する。",84d3503231000000 英語(専門),10723,ア 「総合英語Ⅰ」及び「総合英語Ⅱ」のそれぞれの2の(3)の①に示す言語活動のうち,これらの科目における学習内容の定着を図るために必要なもの。,84d3503231100000 英語(専門),10724,イ 聞くこと,84d3503231200000 英語(専門),10725,(ア) 日常的な話題について,インタビューやニュースなどから必要な情報を正確に聞き取り,話の展開や話し手の意図を把握する活動。また,聞き取った内容について,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84d3503231210000 英語(専門),10726,(イ) 社会的な話題について,複数のニュースや講演などから話の展開に注意しながら必要な情報を聞き取り,複数の視点を整理,比較して,概要や要点,詳細を把握する活動。また,聞き取った内容について,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84d3503231220000 英語(専門),10727,ウ 読むこと,84d3503231300000 英語(専門),10728,(ア) 日常的な話題について,新聞記事や物語などから必要な情報を正確に読み取り,文章の展開や書き手の意図を把握する活動。また,読み取った内容について,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84d3503231310000 英語(専門),10729,(イ) 社会的な話題について,複数の論証文や記録文などから文章の展開に注意し,課題を解決するために必要な情報を読み取り,複数の視点を整理,比較して,概要や要点,詳細をまとめる活動。また,まとめた内容を基に解決策を考え,話したり書いたりして伝え合う活動。,84d3503231320000 英語(専門),10730,エ 話すこと[やり取り],84d3503231400000 英語(専門),10731,(ア) 学校外での生活や地域社会などの日常的な話題について,情報や考え,気持ちなどを詳しく話して伝え合い,会話を発展させる活動。また,やり取りした内容を整理して発表したり,文章を書いたりする活動。,84d3503231410000 英語(専門),10732,(イ) 社会的な話題について,ニュースや講演などを聞いたり読んだりして,情報や考え,課題の解決策などを複数の情報を整理,比較しながら,明確な理由や根拠とともに詳しく話して伝え合う活動。また,やり取りした内容を踏まえて,自分自身の考えなどを整理して発表したり,文章を書いたりする活動。,84d3503231420000 英語(専門),10733,オ 話すこと[発表],84d3503231500000 英語(専門),10734,(ア) 学校外での生活や地域社会などの日常的な話題について,情報や考え,気持ちなどを複数の情報を整理,比較しながら,明確な理由や根拠とともに詳しく話して伝える活動。また,発表した内容について,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84d3503231510000 英語(専門),10735,(イ) 社会的な話題について,ニュースや講演などを聞いたり読んだりして,情報や考え,気持ちなどを複数の情報を整理,比較した上で自分自身の立場を明らかにしながら,明確な理由や根拠とともに詳しく話して伝える活動。また,発表した内容について,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84d3503231520000 英語(専門),10736,カ 書くこと,84d3503231600000 英語(専門),10737,(ア) 学校外での生活や地域社会などの日常的な話題について,情報や考え,気持ちなどを複数の情報を整理,比較しながら,明確な理由や根拠とともに複数の段落を用いて詳しく書いて伝える活動。また,書いた内容を読み合い,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84d3503231610000 英語(専門),10738,(イ) 社会的な話題について,ニュースや講演などを聞いたり読んだりして,情報や考え,気持ちなどを複数の情報を整理,比較した上で自分自身の立場を明らかにしながら,明確な理由や根拠とともに複数の段落を用いて詳しく書いて伝える活動。また,書いた内容を読み合い,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84d3503231620000 英語(専門),10739,"② 言語の働きに関する事項 「英語コミュニケーションⅠ」の2の(3)の②と同様に取り扱うものとする。",84d3503232000000 英語(専門),10740,"3 内容の取扱い 「英語コミュニケーションⅡ」の3と同様に取り扱うものとする。",84d3505000000000 英語(専門),10741,第4 ディベート・ディスカッションⅠ,84d4500000000000 英語(専門),10742,"1 目 標 英語学習の特質を踏まえ,以下に示す,話すこと[やり取り]の領域において設定する目標の実現を目指した指導を通して,第1款の(1)及び(2)に示す資質・能力を一体的に育成するとともに,その過程を通して,第1款の(3)に示す資質・能力を育成する。",84d4502000000000 英語(専門),10743,(1) 話すこと[やり取り],84d4502100000000 英語(専門),10744,ア 日常的な話題や社会的な話題に関する論題について,使用する語句や文,議論の展開などにおいて,一定の支援を活用すれば,資料を的確に活用し,多様な語句や文を用いて,賛成又は反対の立場をとった上で,論理的に一貫性のある議論を展開することができるようにする。,84d4502110000000 英語(専門),10745,イ 日常的な話題や社会的な話題について,使用する語句や文,議論の展開などにおいて,一定の支援を活用すれば,資料を的確に活用し,多様な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを論理の構成や展開を工夫して詳しく話して伝え合うことができるようにする。,84d4502120000000 英語(専門),10746,2 内 容,84d4503000000000 英語(専門),10747,〔知識及び技能〕,84d4503100000000 英語(専門),10748,"(1) 英語の特徴やきまりに関する事項 第2章第8節第2款の第4の「論理・表現Ⅰ」(以下この節において「論理・表現Ⅰ」という。)の2の(1)に示す事項について,この科目の1に示す,話すこと[やり取り]の領域における目標を達成するように取り扱うものとする。",84d4503110000000 英語(専門),10749,〔思考力,判断力,表現力等〕,84d4503200000000 英語(専門),10750,"(2) 情報を整理しながら考えなどを形成し,英語で表現したり,伝え合ったりすることに関する事項 具体的な課題等を設定し,コミュニケーションを行う目的や場面,状況などに応じて,情報を整理しながら考えなどを形成し,これらを論理的に適切な英語で表現することを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84d4503220000000 英語(専門),10751,ア 日常的な話題や社会的な話題について,伝える内容を整理し,英語で話したり書いたり して,要点や意図,論理の展開などを明確にしながら,情報や自分自身の考えなどを話して伝え合うこと。,84d4503221000000 英語(専門),10752,(3) 言語活動及び言語の働きに関する事項,84d4503230000000 英語(専門),10753,"① 言語活動に関する事項 (2)に示す事項については,(1)に示す事項を活用して,例えば,次のような話すこと[やり取り]の言語活動及び複数の領域を結び付けた統合的な言語活動を通して指導する。",84d4503231000000 英語(専門),10754,ア 話すこと[やり取り],84d4503231100000 英語(専門),10755,(ア) 日常的な話題や社会的な話題に関する論題について ,必要に応じて,使用する語句や文,やり取りの具体的な進め方が示される状況で,論証文や英文資料などを読んで,論点を整理するとともに,それらを活用して自説の優位性を示す情報や考えを詳しく話して伝え合ったり,相手の意見に質問や反論したりするディベートをする活動。また,やり取りした内容を踏まえて,自分自身の考えなどを整理して発表したり,文章を書いたりする活動。,84d4503231110000 英語(専門),10756,(イ) 日常的な話題や社会的な話題について ,必要に応じて,使用する語句や文,やり取りの具体的な進め方が示される状況で,スピーチや講義,英文資料などを聞いたり読んだりして,論点を整理するとともに,それらを活用して情報や自分自身の考えを適切な理由や根拠とともに詳しく話して伝えたり,他者の意見に適切に応じたりするディスカッションをする活動。また,議論した内容を踏まえて,自分自身の考えなどを整理して発表したり,文章を書いたりする活動。,84d4503231120000 英語(専門),10757,"② 言語の働きに関する事項 「英語コミュニケーションⅠ」の2の(3)の②と同様に取り扱うものとする。",84d4503232000000 英語(専門),10758,3 内容の取扱い,84d4505000000000 英語(専門),10759,(1) コミュニケーションを図る資質・能力を育成するためのこれまでの総合的な指導を踏まえ,ディベートやディスカッションなどの言語活動を中心に,情報や考えなどを伝え合う能力の向上を図るように指導するものとする。,84d4505100000000 英語(専門),10760,(2) 指導に当たっては,「論理・表現Ⅰ」及び第2章第8節第2款の第5の「論理・表現Ⅱ」(以下この節において「論理・表現Ⅱ」という。)の内容などを参照し,スピーチやプレゼンテーションについても,適宜指導するものとする。,84d4505200000000 英語(専門),10761,第5 ディベート・ディスカッションⅡ,84d5500000000000 英語(専門),10762,"1 目 標 英語学習の特質を踏まえ,以下に示す,話すこと[やり取り]の領域において設定する目標の実現を目指した指導を通して,第1款の(1)及び(2)に示す資質・能力を一体的に育成するとともに,その過程を通して,第1款の(3)に示す資質・能力を育成する。",84d5502000000000 英語(専門),10763,(1) 話すこと[やり取り],84d5502100000000 英語(専門),10764,ア 社会的な話題に関する論題について,使用する語句や文,議論の展開などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,複数の資料を的確に活用し,多様な語句や文を目的や場面,状況などに応じて効果的に用いて,賛成又は反対の立場をとった上で,聞き手を説得することができるよう,論理的に一貫性のある議論をすることができるようにする。,84d5502110000000 英語(専門),10765,イ 社会的な話題について,使用する語句や文,議論の展開などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,複数の資料を的確に活用し,多様な語句や文を目的や場面,状況などに応じて効果的に用いて,課題の解決策などについて合意形成することができるよう,他者の意見などに配慮しながら自分自身の意見や主張などを詳しく話して伝え合うことができるようにする。,84d5502120000000 英語(専門),10766,2 内 容,84d5503000000000 英語(専門),10767,〔知識及び技能〕,84d5503100000000 英語(専門),10768,"(1) 英語の特徴やきまりに関する事項 「ディベート・ディスカッションⅠ」の2の(1)と同様に取り扱うものとする。",84d5503110000000 英語(専門),10769,〔思考力,判断力,表現力等〕,84d5503200000000 英語(専門),10770,"(2) 情報を整理しながら考えなどを形成し,英語で表現したり,伝え合ったりすることに関する事項 「ディベート・ディスカッションⅠ」の2の(2)に示す事項について,この科目の1に示す,話すこと[やり取り]の領域における目標を達成するように取り扱うものとする。",84d5503220000000 英語(専門),10771,(3) 言語活動及び言語の働きに関する事項,84d5503230000000 英語(専門),10772,"① 言語活動に関する事項 (2)に示す事項については,(1)に示す事項を活用して,例えば,次のような話すこと[やり取り]の言語活動及び複数の領域を結び付けた統合的な言語活動を通して指導する。",84d5503231000000 英語(専門),10773,ア 「ディベート・ディスカッションⅠ」の2の(3)の①に示す言語活動のうち,「ディベート・ディスカッションⅠ」における学習内容の定着を図るために必要なもの。,84d5503231100000 英語(専門),10774,イ 話すこと[やり取り],84d5503231200000 英語(専門),10775,(ア) 社会的な話題に関する論題についての複数の論証文や英文資料などを読んで,論点を整理するとともに,それらを活用して自説の優位性を効果的に示したり,相手の議論に応じて,適切な質問や反論をしたりして聞き手を説得するディベートをする活動。また,やり取りした内容を踏まえて,自分自身の考えなどを整理して発表したり,文章を書いたりする活動。,84d5503231210000 英語(専門),10776,(イ) 社会的な話題について,複数のスピーチや講義,英文資料などを聞いたり読んだりして,論点の共通点や相違点を整理,比較するとともに,課題の解決策などを効果的な理由や根拠とともに詳しく話して伝え合い,他者の意見に適切に応じて最善の解決策をまとめるためのディスカッションをする活動。また,議論した内容を踏まえて,自分自身の考えなどを整理して発表したり,文章を書いたりする活動。,84d5503231220000 英語(専門),10777,"② 言語の働きに関する事項 「英語コミュニケーションⅠ」の2の(3)の②と同様に取り扱うものとする。",84d5503232000000 英語(専門),10778,3 内容の取扱い,84d5505000000000 英語(専門),10779,(1) 「ディベート・ディスカッションⅠ」の3の(1)と同様に取り扱うものとする。,84d5505100000000 英語(専門),10780,(2) 指導に当たっては,「論理・表現Ⅱ」及び第2章第8節第2款の第6の「論理・表現Ⅲ」(以下この節において「論理・表現Ⅲ」という。)の内容などを参照し,スピーチやプレゼンテーションについても,適宜指導するものとする。,84d5505200000000 英語(専門),10781,第6 エッセイライティングⅠ,84d6500000000000 英語(専門),10782,"1 目 標 英語学習の特質を踏まえ,以下に示す,書くことの領域において設定する目標の実現を目指した指導を通して,第1款の(1)及び(2)に示す資質・能力を一体的に育成するとともに,その過程を通して,第1款の(3)に示す資質・能力を育成する。",84d6502000000000 英語(専門),10783,(1) 書くこと,84d6502100000000 英語(専門),10784,ア 日常的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,一定の支援を活用すれば,資料を的確に活用し,多様な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを論理の構成や展開を工夫して複数の段落から成る文章で詳しく書いて伝えることができるようにする。,84d6502110000000 英語(専門),10785,イ 社会的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,一定の支援を活用すれば,資料を的確に活用し,多様な語句や文を用いて,意見や主張などを論理の構成や展開を工夫して複数の段落から成る文章で詳しく書いて伝えることができるようにする。,84d6502120000000 英語(専門),10786,2 内 容,84d6503000000000 英語(専門),10787,〔知識及び技能〕,84d6503100000000 英語(専門),10788,"(1) 英語の特徴やきまりに関する事項 「論理・表現Ⅰ」の2の(1)に示す事項について,この科目の1に示す,書くことの領域における目標を達成するように取り扱うものとする。",84d6503110000000 英語(専門),10789,〔思考力,判断力,表現力等〕,84d6503200000000 英語(専門),10790,"(2) 情報を整理しながら考えなどを形成し,英語で表現したり,伝え合ったりすることに関する事項 具体的な課題等を設定し,コミュニケーションを行う目的や場面,状況などに応じて,情報を整理しながら考えなどを形成し,これらを論理的に適切な英語で表現することを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。",84d6503220000000 英語(専門),10791,ア 日常的な話題や社会的な話題について,英語を聞いたり読んだりして得られた情報や考えなどを活用しながら,情報や自分自身の考えなどを書いて適切に表現すること。,84d6503221000000 英語(専門),10792,(3) 言語活動及び言語の働きに関する事項,84d6503230000000 英語(専門),10793,"① 言語活動に関する事項 (2)に示す事項については,(1)に示す事項を活用して,例えば,次のような書くことの言語活動及び複数の領域を結び付けた統合的な言語活動を通して指導する。",84d6503231000000 英語(専門),10794,ア 書くこと,84d6503231100000 英語(専門),10795,(ア) 日常的な話題について,必要に応じて,使用する語句や文,文章例が示されたり,準備のための一定の時間が確保されたりする状況で,ニュースや新聞記事などを聞いたり読んだりして,論点を整理した上で,それらを活用して情報や考え,気持ちなどを適切な理由や根拠とともに複数の段落を用いて詳しく書いて伝える活動。また,書いた内容を読み合い,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84d6503231110000 英語(専門),10796,(イ) 社会的な話題について,必要に応じて,使用する語句や文,文章例が示されたり,準備のための一定の時間が確保されたりする状況で,スピーチや講義,英文資料などを聞いたり読んだりして,論点を整理した上で,それらを活用して意見や主張などを適切な理由や根拠とともに複数の段落を用いて詳しく書いて伝える活動。また,書いた内容を読み合い,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84d6503231120000 英語(専門),10797,"② 言語の働きに関する事項 「英語コミュニケーションⅠ」の2の(3)の②と同様に取り扱うものとする。",84d6503232000000 英語(専門),10798,3 内容の取扱い,84d6505000000000 英語(専門),10799,(1) コミュニケーションを図る資質・能力を育成するためのこれまでの総合的な指導を踏まえ,文章を書くことなどの言語活動を中心に,情報や考えなどを表現する能力の向上を図るように指導するものとする。,84d6505100000000 英語(専門),10800,(2) 指導に当たっては,「論理・表現Ⅰ」及び「論理・表現Ⅱ」の内容などを参照 するものとする。,84d6505200000000 英語(専門),10801,第7 エッセイライティングⅡ,84d7500000000000 英語(専門),10802,"1 目 標 英語学習の特質を踏まえ,以下に示す,書くことの領域において設定する目標の実現を目指した指導を通して,第1款の(1)及び(2)に示す資質・能力を一体的に育成するとともに,その過程を通して,第1款の(3)に示す資質・能力を育成する。",84d7502000000000 英語(専門),10803,(1) 書くこと,84d7502100000000 英語(専門),10804,ア 日常的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,複数の資料を的確に活用し,多様な語句や文を目的や場面,状況などに応じて効果的に用いて,情報や考え,気持ちなどを読み手を引きつけたり説得したりできるよう,論理の構成や展開を工夫して複数の段落から成る文章で詳しく書いて伝えることができるようにする。,84d7502110000000 英語(専門),10805,イ 社会的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,複数の資料を的確に活用し,多様な語句や文を目的や場面,状況などに応じて効果的に用いて,意見や主張などを読み手を引きつけたり説得したりできるよう,幅広い視点から論理の構成や展開を工夫して複数の段落から成る文章で詳しく書いて伝えることができるようにする。,84d7502120000000 英語(専門),10806,2 内 容,84d7503000000000 英語(専門),10807,〔知識及び技能〕,84d7503100000000 英語(専門),10808,"(1) 英語の特徴やきまりに関する事項 「エッセイライティングⅠ」の2の(1)と同様に取り扱うものとする。",84d7503110000000 英語(専門),10809,〔思考力,判断力,表現力等〕,84d7503200000000 英語(専門),10810,"(2) 情報を整理しながら考えなどを形成し,英語で表現したり,伝え合ったりすることに関する事項 「エッセイライティングⅠ」の2の(2)に示す事項について,この科目の1に示す,書くことの領域における目標を達成するように取り扱うものとする。",84d7503220000000 英語(専門),10811,(3) 言語活動及び言語の働きに関する事項,84d7503230000000 英語(専門),10812,"① 言語活動に関する事項 (2)に示す事項については,(1)に示す事項を活用して,例えば,次のような書くことの言語活動及び複数の領域を結び付けた統合的な言語活動を通して指導する。",84d7503231000000 英語(専門),10813,ア 「エッセイライティングⅠ」の2の(3)の①に示す言語活動のうち,「エッセイライティングⅠ」における学習内容の定着を図るために必要なもの。,84d7503231100000 英語(専門),10814,イ 書くこと,84d7503231200000 英語(専門),10815,(ア) 日常的な話題について,複数のニュースや新聞記事などを聞いたい読んだりして,読み手を引きつけたり説得したりできるよう,論点を整理した上で,それらを活用して情報や考え,気持ちなどを効果的な理由や根拠とともに複数の段落を用いて詳しく書いて伝える活動。また,書いた内容を読み合い,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84d7503231210000 英語(専門),10816,(イ) 社会的な話題について,複数のスピーチや講義,英文資料などを聞いたり読んだりして,読み手を引きつけたり説得したりできるよう,論点を整理した上で,それらを活用して 意見や主張などを複数の情報を整理,比較しながら,効果的な理由や根拠とともに複数の段落を用いて詳しく書いて伝える活動。また,書いた内容を読み合い,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。,84d7503231220000 英語(専門),10817,"② 言語の働きに関する事項 「英語コミュニケーションⅠ」の2の(3)の②と同様に取り扱うものとする。",84d7503232000000 英語(専門),10818,3 内容の取扱い,84d7505000000000 英語(専門),10819,(1) 「エッセイライティングⅠ」の3の(1)と同様に取り扱うものとする。,84d7505100000000 英語(専門),10820,(2) 指導に当たっては,「論理・表現Ⅱ」及び「論理・表現Ⅲ」の内容などを参照するものとする。,84d7505200000000 英語(専門),10821,第3款 各科目にわたる指導計画の作成と内容の取扱い,84d0300000000000 英語(専門),10822,1 指導計画の作成に当たっては,小学校や中学校における指導との接続に留意しながら,次の事項に配慮するものとする。,84d0300100000000 英語(専門),10823,(1) 単元など内容や時間のまとまりを見通して,その中で育む資質・能力の育成に向けて,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現を図るようにすること。その際,具体的な課題等を設定し,生徒が外国語によるコミュニケーションにおける見方・考え方を働かせながら,コミュニケーションの目的や場面,状況などを意識して活動を行い,英語の音声や語彙,表現,文法などの知識を五つの領域(「ディベート・ディスカッションⅠ」,「ディベート・ディスカッションⅡ」,「エッセイライティングⅠ」及び「エッセイライティングⅡ」においてはそれぞれの領域。3において同じ。)における実際のコミュニケーションにおいて活用する学習の充実を図ること。,84d0300110000000 英語(専門),10824,(2) 英語に関する学科においては,「総合英語Ⅰ」及び「ディベート・ディスカッションⅠ」を原則として,全ての生徒に履修させること。,84d0300120000000 英語(専門),10825,(3) 「総合英語Ⅱ」は「総合英語Ⅰ」又は「英語コミュニケーションⅠ」を履修した後に,「総合英語Ⅲ」は「総合英語Ⅱ」を履修した後に,「ディベート・ディスカッションⅡ」は「ディベート・ディスカッションⅠ」を履修した後に,「エッセイライティングⅡ」は「エッセイライティングⅠ」を履修した後に履修させることを原則とすること。,84d0300130000000 英語(専門),10826,(4) 多様な生徒の実態に応じ,生徒の学習負担に配慮しながら,年次ごと及び科目ごとの目標を適切に定め,学校が定める卒業までの指導計画を通して十分に段階を踏みながら,英語科の目標の実現を図るようにすること。,84d0300140000000 英語(専門),10827,(5) 実際に英語を使用して自分自身の考えを伝え合うなどの言語活動を行う際は,既習の語句や文構造,文法事項などの学習内容を繰り返し指導し定着を図ること。,84d0300150000000 英語(専門),10828,(6) 生徒が英語に触れる機会を充実させるとともに,授業を実際のコミュニケーションの場面とするため,授業は英語で行うことを基本とする。その際,生徒の理解の程度に応じた英語を用いるようにすること。,84d0300160000000 英語(専門),10829,(7) 言語能力の向上を図る観点から,言語活動などにおいて第2章に示す国語科と連携を図り,指導の効果を高めるとともに,日本語と英語の語彙や表現,論理の展開などの違いや共通点に気付かせ,その背景にある歴史や文化,習慣などに対する理解が深められるよう工夫をすること。,84d0300170000000 英語(専門),10830,(8) 言語活動で扱う題材は,生徒の興味・関心に合ったものとし,第2章に示す国語科や地理歴史科,理科など,他の教科等で学習した内容と関連付けるなどして,英語を用いて課題解決を図る力を育成する工夫をすること。,84d0300180000000 英語(専門),10831,(9) 障害のある生徒などについては,学習活動を行う場合に生じる困難さに応じた指導内容や指導方法の工夫を計画的,組織的に行うこと。,84d0300190000000 英語(専門),10832,(10) 指導計画の作成や授業の実施に当たっては,ネイティブ・スピーカーや英語が堪能な地域人材などの協力を得る等,指導体制の充実を図るとともに,指導方法の工夫を行うこと。,84d03001A0000000 英語(専門),10833,2 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84d0300200000000 英語(専門),10834,(1) 単に英語を日本語に,又は日本語を英語に置き換えるような指導とならないよう,各科目の内容の(1)に示す言語材料については,意味のある文脈でのコミュニケーションの中で繰り返し触れることを通して指導すること。また,生徒の発達の段階に応じて,聞いたり読んだりすることを通して意味を理解できるように指導すべき事項と,話したり書いたりして表現できるように指導すべき事項とがあることに留意すること。,84d0300210000000 英語(専門),10835,(2) 音声指導の補助として,必要に応じて発音表記を用いて指導することもできることに留意すること。,84d0300220000000 英語(専門),10836,(3) 文法事項の指導に当たっては,文法はコミュニケーションを支えるものであることを踏まえ,過度に文法的な正しさのみを強調したり,用語や用法の区別などの指導が中心となったりしないよう配慮し,使用する場面や伝えようとする内容と関連付けて整理するなど,実際のコミュニケーションにおいて活用できるよう,効果的な指導を工夫すること。,84d0300230000000 英語(専門),10837,(4) 現代の標準的な英語によること。ただし,様々な英語が国際的に広くコミュニケーションの手段として使われている実態にも配慮すること。,84d0300240000000 英語(専門),10838,(5) 話すことや書くことの指導に当たっては,目的や場面,状況などに応じたやり取りや発表,文章などの具体例を示した上で,生徒がそれらを参考にしながら自分で表現できるよう留意すること。,84d0300250000000 英語(専門),10839,(6) 中学校で身に付けた使い方を基礎として,辞書を効果的に活用できるようにすること。,84d0300260000000 英語(専門),10840,(7) 生徒が発話する機会を増やすとともに,他者と協働する力を育成するため,ペア・ワーク,グループ・ワークなどの学習形態について適宜工夫すること。その際,他者とコミュニケーションを行うことに課題がある生徒については,個々の生徒の特性に応じて指導内容や指導方法を工夫すること。,84d0300270000000 英語(専門),10841,(8) 生徒が身に付けるべき資質・能力や生徒の実態,教材の内容などに応じて,視聴覚教材やコンピュータ,情報通信ネットワーク,教育機器などを有効活用し,生徒の興味・関心をより高めるとともに,英語による情報の発信に慣れさせるために,キーボードを使って英文を入力するなどの活動を効果的に取り入れることにより,指導の効率化や言語活動の更なる充実を図るようにすること。,84d0300280000000 英語(専門),10842,(9) 各単元や各時間の指導に当たっては,コミュニケーションを行う目的や場面,状況などを設定し,言語活動を通して育成すべき資質・能力を明確に示すことにより,生徒が学習の見通しを立てたり,振り返ったりして,主体的,自律的に学習することができるようにすること。,84d0300290000000 英語(専門),10843,3 教材については,次の事項に留意するものとする。,84d0300300000000 英語(専門),10844,(1) 教材は,五つの領域別の言語活動及び複数の領域を結び付けた統合的な言語活動を通してコミュニケーションを図る資質・能力を総合的に育成するため, 各科目の五つの領域別の目標と2に示す内容との関係について,単元など内容や時間のまとまりごとに各教材の中で明確に示すとともに,実際の言語の使用場面や言語の働きに十分に配慮した題材を取り上げること。その際,各科目の内容の(1)に示す文法事項などを中心とした構成とならないよう十分に留意し,コミュニケーションを行う目的や場面,状況などを設定した上で,言語活動を通して育成すべき資質・能力を明確に示すこと。,84d0300310000000 英語(専門),10845,(2) 英語を使用している人々を中心とする世界の人々や日本人の日常生活,風俗習慣,物語,地理,歴史,伝統文化,自然科学などに関するものの中から,生徒の発達の段階や興味・関心に即して適切な題材を効果的に取り上げるものとし,次の観点に配慮すること。,84d0300320000000 英語(専門),10846,(ア) 多様な考え方に対する理解を深めさせ,公正な判断力を養い豊かな心情を育てるのに役立つこと。,84d0300321000000 英語(専門),10847,(イ) 我が国の文化や,英語の背景にある文化に対する関心を高め,理解を深めようとする態度を養うのに役立つこと。,84d0300322000000 英語(専門),10848,(ウ) 社会がグローバル化する中で,広い視野から国際理解を深め,国際社会と向き合うことが求められている我が国の一員としての自覚を高めるとともに,国際協調の精神を養うのに役立つこと。,84d0300323000000 英語(専門),10849,(エ) 人間,社会,自然などについての考えを深めるのに役立つこと。,84d0300324000000 総合的な探究の時間,10850,第4章 総合的な探究の時間,84M0000000000000 総合的な探究の時間,10851,"第1 目 標 探究の見方・考え方を働かせ,横断的・総合的な学習を行うことを通して,自己の在り方生き方を考えながら,よりよく課題を発見し解決していくための資質・能力を次のとおり育成することを目指す。",84M0100000000000 総合的な探究の時間,10852,(1) 探究の過程において,課題の発見と解決に必要な知識及び技能を身に付け,課題に関わる概念を形成し,探究の意義や価値を理解するようにする。,84M0100100000000 総合的な探究の時間,10853,(2) 実社会や実生活と自己との関わりから問いを見いだし,自分で課題を立て,情報を集め,整理・分析して,まとめ・表現することができるようにする。,84M0100200000000 総合的な探究の時間,10854,(3) 探究に主体的・協働的に取り組むとともに,互いのよさを生かしながら,新たな価値を創造し,よりよい社会を実現しようとする態度を養う。,84M0100300000000 総合的な探究の時間,10855,第2 各学校において定める目標及び内容,84M0200000000000 総合的な探究の時間,10856,"1 目 標 各学校においては,第1の目標を踏まえ,各学校の総合的な探究の時間の目標を定める。",84M0202000000000 総合的な探究の時間,10857,"2 内 容 各学校においては,第1の目標を踏まえ,各学校の総合的な探究の時間の内容を定める。",84M0203000000000 総合的な探究の時間,10858,"3 各学校において定める目標及び内容の取扱い 各学校において定める目標及び内容の設定に当たっては,次の事項に配慮するものとする。",84M0207000000000 総合的な探究の時間,10859,(1) 各学校において定める目標については,各学校における教育目標を踏まえ,総合的な探究の時間を通して育成を目指す資質・能力を示すこと。,84M0207100000000 総合的な探究の時間,10860,(2) 各学校において定める目標及び内容については,他教科等の目標及び内容との違いに留意しつつ,他教科等で育成を目指す資質・能力との関連を重視すること。,84M0207200000000 総合的な探究の時間,10861,(3) 各学校において定める目標及び内容については,地域や社会との関わりを重視すること。,84M0207300000000 総合的な探究の時間,10862,(4) 各学校において定める内容については,目標を実現するにふさわしい探究課題,探究課題の解決を通して育成を目指す具体的な資質・能力を示すこと。,84M0207400000000 総合的な探究の時間,10863,(5) 目標を実現するにふさわしい探究課題については,地域や学校の実態,生徒の特性等に応じて,例えば,国際理解,情報,環境,福祉・健康などの現代的な諸課題に対応する横断的・総合的な課題,地域や学校の特色に応じた課題,生徒の興味・関心に基づく課題,職業や自己の進路に関する課題などを踏まえて設定すること。,84M0207500000000 総合的な探究の時間,10864,(6) 探究課題の解決を通して育成を目指す具体的な資質・能力については,次の事項に配慮すること。,84M0207600000000 総合的な探究の時間,10865,ア 知識及び技能については,他教科等及び総合的な探究の時間で習得する知識及び技能が相互に関連付けられ,社会の中で生きて働くものとして形成されるようにすること。,84M0207610000000 総合的な探究の時間,10866,イ 思考力,判断力,表現力等については,課題の設定,情報の収集,整理・分析,まとめ・表現などの探究の過程において発揮され,未知の状況において活用できるものとして身に付けられるようにすること。,84M0207620000000 総合的な探究の時間,10867,ウ 学びに向かう力,人間性等については,自分自身に関すること及び他者や社会との関わりに関することの両方の視点を踏まえること。,84M0207630000000 総合的な探究の時間,10868,(7) 目標を実現するにふさわしい探究課題及び探究課題の解決を通して育成を目指す具体的な資質・能力については,教科・科目等を越えた全ての学習の基盤となる資質・能力が育まれ,活用されるものとなるよう配慮すること。,84M0207700000000 総合的な探究の時間,10869,第3 指導計画の作成と内容の取扱い,84M0300000000000 総合的な探究の時間,10870,1 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84M0300100000000 総合的な探究の時間,10871,(1) 年間や,単元など内容や時間のまとまりを見通して,その中で育む資質・能力の育成に向けて,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現を図るようにすること。その際,生徒や学校,地域の実態等に応じて,生徒が探究の見方・考え方を働かせ,教科・科目等の枠を超えた横断的・総合的な学習や生徒の興味・関心等に基づく学習を行うなど創意工夫を生かした教育活動の充実を図ること。,84M0300110000000 総合的な探究の時間,10872,(2) 全体計画及び年間指導計画の作成に当たっては,学校における全教育活動との関連の下に,目標及び内容,学習活動,指導方法や指導体制,学習の評価の計画などを示すこと。,84M0300120000000 総合的な探究の時間,10873,(3) 目標を実現するにふさわしい探究課題を設定するに当たっては,生徒の多様な課題に対する意識を生かすことができるよう配慮すること。,84M0300130000000 総合的な探究の時間,10874,(4) 他教科等及び総合的な探究の時間で身に付けた資質・能力を相互に関連付け,学習や生活において生かし,それらが総合的に働くようにすること。その際,言語能力,情報活用能力など全ての学習の基盤となる資質・能力を重視すること。,84M0300140000000 総合的な探究の時間,10875,(5) 他教科等の目標及び内容との違いに留意しつつ,第1の目標並びに第2の各学校において定める目標及び内容を踏まえた適切な学習活動を行うこと。,84M0300150000000 総合的な探究の時間,10876,(6) 各学校における総合的な探究の時間の名称については,各学校において適切に定めること。,84M0300160000000 総合的な探究の時間,10877,(7) 障害のある生徒などについては,学習活動を行う場合に生じる困難さに応じた指導内容や指導方法の工夫を計画的,組織的に行うこと。,84M0300170000000 総合的な探究の時間,10878,(8) 総合学科においては,総合的な探究の時間の学習活動として,原則として生徒が興味・関心,進路等に応じて設定した課題について知識や技能の深化,総合化を図る学習活動を含むこと。,84M0300180000000 総合的な探究の時間,10879,2 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84M0300200000000 総合的な探究の時間,10880,(1) 第2の各学校において定める目標及び内容に基づき,生徒の学習状況に応じて教師が適切な指導を行うこと。,84M0300210000000 総合的な探究の時間,10881,(2) 課題の設定においては,生徒が自分で課題を発見する過程を重視すること。,84M0300220000000 総合的な探究の時間,10882,(3) 第2の3の(6)のウにおける両方の視点を踏まえた学習を行う際には,これらの視点を生徒が自覚し,内省的に捉えられるよう配慮すること。,84M0300230000000 総合的な探究の時間,10883,(4) 探究の過程においては,他者と協働して課題を解決しようとする学習活動や,言語により分析し,まとめたり表現したりするなどの学習活動が行われるようにすること。その際,例えば,比較する,分類する,関連付けるなどの考えるための技法が自在に活用されるようにすること。,84M0300240000000 総合的な探究の時間,10884,(5) 探究の過程においては,コンピュータや情報通信ネットワークなどを適切かつ効果的に活用して,情報を収集・整理・発信するなどの学習活動が行われるよう工夫すること。その際,情報や情報手段を主体的に選択し活用できるよう配慮すること。,84M0300250000000 総合的な探究の時間,10885,(6) 自然体験や就業体験活動,ボランティア活動などの社会体験,ものづくり,生産活動などの体験活動,観察・実験・実習,調査・研究,発表や討論などの学習活動を積極的に取り入れること。,84M0300260000000 総合的な探究の時間,10886,(7) 体験活動については,第1の目標並びに第2の各学校において定める目標及び内容を踏まえ,探究の過程に適切に位置付けること。,84M0300270000000 総合的な探究の時間,10887,(8) グループ学習や個人研究などの多様な学習形態,地域の人々の協力も得つつ,全教師が一体となって指導に当たるなどの指導体制について工夫を行うこと。,84M0300280000000 総合的な探究の時間,10888,(9) 学校図書館の活用,他の学校との連携,公民館,図書館,博物館等の社会教育施設や社会教育関係団体等の各種団体との連携,地域の教材や学習環境の積極的な活用などの工夫を行うこと。,84M0300290000000 総合的な探究の時間,10889,(10) 職業や自己の進路に関する学習を行う際には,探究に取り組むことを通して,自己を理解し,将来の在り方生き方を考えるなどの学習活動が行われるようにすること。,84M03002A0000000 特別活動,10890,第5章 特別活動,84N0000000000000 特別活動,10891,"第1 目 標 集団や社会の形成者としての見方・考え方を働かせ,様々な集団活動に自主的,実践的に取り組み,互いのよさや可能性を発揮しながら集団や自己の生活上の課題を解決することを通して,次のとおり資質・能力を育成することを目指す。",84N0100000000000 特別活動,10892,(1) 多様な他者と協働する様々な集団活動の意義や活動を行う上で必要となることについて理解し,行動の仕方を身に付けるようにする。,84N0100100000000 特別活動,10893,(2) 集団や自己の生活,人間関係の課題を見いだし,解決するために話し合い,合意形成を図ったり,意思決定したりすることができるようにする。,84N0100200000000 特別活動,10894,(3) 自主的,実践的な集団活動を通して身に付けたことを生かして,主体的に集団や社会に参画し,生活及び人間関係をよりよく形成するとともに,人間としての在り方生き方についての自覚を深め,自己実現を図ろうとする態度を養う。,84N0100300000000 特別活動,10895,第2 各活動・学校行事の目標及び内容,84N0200000000000 特別活動,10896,〔ホームルーム活動〕,84N1200000000000 特別活動,10897,"1 目 標 ホームルームや学校での生活をよりよくするための課題を見いだし,解決するために話し合い,合意形成し,役割を分担して協力して実践したり,ホームルームでの話合いを生かして自己の課題の解決及び将来の生き方を描くために意思決定して実践したりすることに,自主的,実践的に取り組むことを通して,第1の目標に掲げる資質・能力を育成することを目指す。",84N1202000000000 特別活動,10898,"2 内 容 1の資質・能力を育成するため,全ての学年において,次の各活動を通して,それぞれの活動の意義及び活動を行う上で必要となることについて理解し,主体的に考えて実践できるよう指導する。",84N1203000000000 特別活動,10899,(1) ホームルームや学校における生活づくりへの参画,84N1203100000000 特別活動,10900,"ア ホームルームや学校における生活上の諸問題の解決 ホームルームや学校における生活を向上・充実させるための課題を見いだし,解決するために話し合い,合意形成を図り,実践すること。",84N1203110000000 特別活動,10901,"イ ホームルーム内の組織づくりや役割の自覚 ホームルーム生活の充実や向上のため,生徒が主体的に組織をつくり,役割を自覚しながら仕事を分担して,協力し合い実践すること。",84N1203120000000 特別活動,10902,"ウ 学校における多様な集団の生活の向上 生徒会などホームルームの枠を超えた多様な集団における活動や学校行事を通して学校生活の向上を図るため,ホームルームとしての提案や取組を話し合って決めること。",84N1203130000000 特別活動,10903,(2) 日常の生活や学習への適応と自己の成長及び健康安全,84N1203200000000 特別活動,10904,"ア 自他の個性の理解と尊重,よりよい人間関係の形成 自他の個性を理解して尊重し,互いのよさや可能性を発揮し,コミュニケーションを図りながらよりよい集団生活をつくること。",84N1203210000000 特別活動,10905,"イ 男女相互の理解と協力 男女相互について理解するとともに,共に協力し尊重し合い,充実した生活づくりに参画すること。",84N1203220000000 特別活動,10906,"ウ 国際理解と国際交流の推進 我が国と他国の文化や生活習慣などについて理解し,よりよい交流の在り方を考えるなど,共に尊重し合い,主体的に国際社会に生きる日本人としての在り方生き方を探求しようとすること。",84N1203230000000 特別活動,10907,"エ 青年期の悩みや課題とその解決 心や体に関する正しい理解を基に,適切な行動をとり,悩みや不安に向き合い乗り越えようとすること。",84N1203240000000 特別活動,10908,"オ 生命の尊重と心身ともに健康で安全な生活態度や規律ある習慣の確立 節度ある健全な生活を送るなど現在及び生涯にわたって心身の健康を保持増進することや,事件や事故,災害等から身を守り安全に行動すること。",84N1203250000000 特別活動,10909,(3) 一人一人のキャリア形成と自己実現,84N1203300000000 特別活動,10910,"ア 学校生活と社会的・職業的自立の意義の理解 現在及び将来の生活や学習と自己実現とのつながりを考えたり,社会的・職業的自立の意義を意識したりしながら,学習の見通しを立て,振り返ること。",84N1203310000000 特別活動,10911,"イ 主体的な学習態度の確立と学校図書館等の活用 自主的に学習する場としての学校図書館等を活用し,自分にふさわしい学習方法や学習習慣を身に付けること。",84N1203320000000 特別活動,10912,"ウ 社会参画意識の醸成や勤労観・職業観の形成 社会の一員としての自覚や責任をもち,社会生活を営む上で必要なマナーやルール,働くことや社会に貢献することについて考えて行動すること。",84N1203330000000 特別活動,10913,"エ 主体的な進路の選択決定と将来設計 適性やキャリア形成などを踏まえた教科・科目を選択することなどについて,目標をもって,在り方生き方や進路に関する適切な情報を収集・整理し,自己の個性や興味・関心と照らして考えること。",84N1203340000000 特別活動,10914,3 内容の取扱い,84N1205000000000 特別活動,10915,(1) 内容の(1)の指導に当たっては,集団としての意見をまとめる話合い活動など中学校の積み重ねや経験を生かし,それらを発展させることができるよう工夫すること。,84N1205100000000 特別活動,10916,(2) 内容の(3)の指導に当たっては,学校,家庭及び地域における学習や生活の見通しを立て,学んだことを振り返りながら,新たな学習や生活への意欲につなげたり,将来の在り方生き方を考えたりする活動を行うこと。その際,生徒が活動を記録し蓄積する教材等を活用すること。,84N1205200000000 特別活動,10917,〔生徒会活動〕,84N4200000000000 特別活動,10918,"1 目 標 異年齢の生徒同士で協力し,学校生活の充実と向上を図るための諸問題の解決に向けて,計画を立て役割を分担し,協力して運営することに自主的,実践的に取り組むことを通して,第1の目標に掲げる資質・能力を育成することを目指す。",84N4202000000000 特別活動,10919,"2 内 容 1の資質・能力を育成するため,学校の全生徒をもって組織する生徒会において,次の各活動を通して,それぞれの活動の意義及び活動を行う上で必要となることについて理解し,主体的に考えて実践できるよう指導する。",84N4203000000000 特別活動,10920,"(1) 生徒会の組織づくりと生徒会活動の計画や運営 生徒が主体的に組織をつくり,役割を分担し,計画を立て,学校生活の課題を見いだし解決するために話し合い,合意形成を図り実践すること。",84N4203100000000 特別活動,10921,"(2) 学校行事への協力 学校行事の特質に応じて,生徒会の組織を活用して,計画の一部を担当したり,運営に主体的に協力したりすること。",84N4203200000000 特別活動,10922,"(3) ボランティア活動などの社会参画 地域や社会の課題を見いだし,具体的な対策を考え,実践し,地域や社会に参画できるようにすること。",84N4203300000000 特別活動,10923,〔学校行事〕,84N5200000000000 特別活動,10924,"1 目 標 全校若しくは学年又はそれらに準ずる集団で協力し,よりよい学校生活を築くための体験的な活動を通して,集団への所属感や連帯感を深め,公共の精神を養いながら,第1の目標に掲げる資質・能力を育成することを目指す。",84N5202000000000 特別活動,10925,"2 内 容 1の資質・能力を育成するため,全校若しくは学年又はそれらに準ずる集団を単位として,次の各行事において,学校生活に秩序と変化を与え,学校生活の充実と発展に資する体験的な活動を行うことを通して,それぞれの学校行事の意義及び活動を行う上で必要となることについて理解し,主体的に考えて実践できるよう指導する。",84N5203000000000 特別活動,10926,"(1) 儀式的行事 学校生活に有意義な変化や折り目を付け,厳粛で清新な気分を味わい,新しい生活の展開への動機付けとなるようにすること。",84N5203100000000 特別活動,10927,"(2) 文化的行事 平素の学習活動の成果を発表し,自己の向上の意欲を一層高めたり,文化や芸術に親しんだりするようにすること。",84N5203200000000 特別活動,10928,"(3) 健康安全・体育的行事 心身の健全な発達や健康の保持増進,事件や事故,災害等から身を守る安全な行動や規律ある集団行動の体得,運動に親しむ態度の育成,責任感や連帯感の涵(かん)養,体力の向上などに資するようにすること。",84N5203300000000 特別活動,10929,"(4) 旅行・集団宿泊的行事 平素と異なる生活環境にあって,見聞を広め,自然や文化などに親しむとともに,よりよい人間関係を築くなどの集団生活の在り方や公衆道徳などについての体験を積むことができるようにすること。",84N5203400000000 特別活動,10930,"(5) 勤労生産・奉仕的行事 勤労の尊さや創造することの喜びを体得し,就業体験活動などの勤労観・職業観の形成や進路の選択決定などに資する体験が得られるようにするとともに,共に助け合って生きることの喜びを体得し,ボランティア活動などの社会奉仕の精神を養う体験が得られるようにすること。",84N5203500000000 特別活動,10931,3 内容の取扱い,84N5205000000000 特別活動,10932,(1) 生徒や学校,地域の実態に応じて,内容に示す行事の種類ごとに,行事及びその内容を重点化するとともに,各行事の趣旨を生かした上で,行事間の関連や統合を図るなど精選して実施すること。また,実施に当たっては,自然体験や社会体験などの体験活動を充実するとともに,体験活動を通して気付いたことなどを振り返り,まとめたり,発表し合ったりするなどの事後の活動を充実すること。,84N5205100000000 特別活動,10933,第3 指導計画の作成と内容の取扱い,84N0300000000000 特別活動,10934,1 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84N0300100000000 特別活動,10935,(1) 特別活動の各活動及び学校行事を見通して,その中で育む資質・能力の育成に向けて,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現を図るようにすること。その際,よりよい人間関係の形成,よりよい集団生活の構築や社会への参画及び自己実現に資するよう,生徒が集団や社会の形成者としての見方・考え方を働かせ,様々な集団活動に自主的,実践的に取り組む中で,互いのよさや個性,多様な考えを認め合い,等しく合意形成に関わり役割を担うようにすることを重視すること。,84N0300110000000 特別活動,10936,(2) 各学校においては,次の事項を踏まえて特別活動の全体計画や各活動及び学校行事の年間指導計画を作成すること。,84N0300120000000 特別活動,10937,ア 学校の創意工夫を生かし,ホームルームや学校,地域の実態,生徒の発達の段階などを考慮すること。,84N0300121000000 特別活動,10938,イ 第2に示す内容相互及び各教科・科目,総合的な探究の時間などの指導との関連を図り,生徒による自主的,実践的な活動が助長されるようにすること。特に社会において自立的に生きることができるようにするため,社会の一員としての自己の生き方を探求するなど,人間としての在り方生き方の指導が行われるようにすること。,84N0300122000000 特別活動,10939,ウ 家庭や地域の人々との連携,社会教育施設等の活用などを工夫すること。その際,ボランティア活動などの社会奉仕の精神を養う体験的な活動や就業体験活動などの勤労に関わる体験的な活動の機会をできるだけ取り入れること。,84N0300123000000 特別活動,10940,(3) ホームルーム活動における生徒の自発的,自治的な活動を中心として,各活動と学校行事を相互に関連付けながら,個々の生徒についての理解を深め,教師と生徒,生徒相互の信頼関係を育み,ホームルーム経営の充実を図ること。その際,特に,いじめの未然防止等を含めた生徒指導との関連を図るようにすること。,84N0300130000000 特別活動,10941,(4) 障害のある生徒などについては,学習活動を行う場合に生じる困難さに応じた指導内容や指導方法の工夫を計画的,組織的に行うこと。,84N0300140000000 特別活動,10942,(5) 第1章第1款の2の(2)に示す道徳教育の目標に基づき,特別活動の特質に応じて適切な指導をすること。,84N0300150000000 特別活動,10943,(6) ホームルーム活動については,主としてホームルームごとにホームルーム担任の教師が指導することを原則とし,活動の内容によっては他の教師などの協力を得ること。,84N0300160000000 特別活動,10944,2 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。,84N0300200000000 特別活動,10945,(1) ホームルーム活動及び生徒会活動の指導については,指導内容の特質に応じて,教師の適切な指導の下に,生徒の自発的,自治的な活動が効果的に展開されるようにすること。その際,よりよい生活を築くために自分たちできまりをつくって守る活動などを充実するよう工夫すること。,84N0300210000000 特別活動,10946,(2) 生徒及び学校の実態並びに第1章第7款の1に示す道徳教育の重点などを踏まえ,各学年において取り上げる指導内容の重点化を図るとともに,必要に応じて,内容間の関連や統合を図ったり,他の内容を加えたりすることができること。,84N0300220000000 特別活動,10947,(3) 学校生活への適応や人間関係の形成,教科・科目や進路の選択などについては,主に集団の場面で必要な指導や援助を行うガイダンスと,個々の生徒の多様な実態を踏まえ,一人一人が抱える課題に個別に対応した指導を行うカウンセリング(教育相談を含む。)の双方の趣旨を踏まえて指導を行うこと。特に入学当初においては,個々の生徒が学校生活に適応するとともに,希望や目標をもって生活をできるよう工夫すること。あわせて,生徒の家庭との連絡を密にすること。,84N0300230000000 特別活動,10948,(4) 異年齢集団による交流を重視するとともに,幼児,高齢者,障害のある人々などとの交流や対話,障害のある幼児児童生徒との交流及び共同学習の機会を通して,協働することや,他者の役に立ったり社会に貢献したりすることの喜びを得られる活動を充実すること。,84N0300240000000 特別活動,10949,(5) 特別活動の一環として学校給食を実施する場合には,食育の観点を踏まえた適切な指導を行うこと。,84N0300250000000 特別活動,10950,3 入学式や卒業式などにおいては,その意義を踏まえ,国旗を掲揚するとともに,国歌を斉唱するよう指導するものとする。,84N0300300000000