このたび、「官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN 新・日本代表プログラム~【高校生等対象】【拠点形成支援事業】2024年度(第9期)」の選考結果(別紙1、2)を公表するとともに、派遣留学生を対象とした壮行会及び事前研修を6月8日(土曜日)、9日(日曜日)及び15日(土曜日)に実施することをお知らせします。 円安等による留学費用負担増に対応し、【高校生等対象】【拠点形成支援事業】第9期派遣留学生に対しては、留学準備金を増額して支給します。 また、別紙3のとおり「トビタテ!留学JAPAN」第2ステージに対して御支援いただける企業・団体を取りまとめましたので、併せてお知らせします。
高校生等対象 | |||
区分 | 日程区分 | 応募 | 採用 |
---|---|---|---|
(1)生徒数 | 第一日程 | 1,566人 | 588人 |
第二日程 | 389人 | 128人 | |
合計 | 1,955人 | 716人 | |
(2)在籍校数 | 第一日程 | 685校 | 351校 |
第二日程 | 220校 | 90校 | |
合計※1 | 786校 | 404校 | |
拠点形成支援事業※2 | |||
地域 | 区分 | 応募 | 採用 |
滋賀県 | 生徒数 | 39人 | 38人 |
在籍校数 | 19校 | 19校 | |
静岡県 | 生徒数 | 85人 | 51人 |
在籍校数 | 36校 | 26校 | |
石川県 | 生徒数 | 41人 | 41人 |
在籍校数 | 20校 | 20校 |
※静岡県の生徒数・在籍校数は、学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校(沖縄県・通信制)を含む。
※1
在籍校数の合計について、第一日程(第1学年~第3学年対象)と第二日程(第1学年のみ対象)の重複は1校としてカウントする。
重複校の内訳:
応募者在籍校のうち第二日程のみに応募した学校数101校
採用者在籍校のうち第二日程のみが採用された学校数53校
※2
令和5年度より、地域の産学官が協働し、地域の高校生等への留学機会提供と留学機運醸成に取り組む「拠点形成支援事業」を開始。高等学校段階からグローバル人材育成に取り組む留学モデル拠点地域を全国に作り、「地域にイノベーションを起こすグローバル探究リーダー」を育成することを目的としており、機構において審査の上、令和5年度においては、滋賀県、静岡県及び石川県の地域事業を採択。
採択地域は、地域内の高等学校等に在籍する高校生等を選抜。機構は、各地域の企業等の拠出額に応じて、派遣留学生への奨学金等の費用の二分の一を支援するとともに、事業の安定運営のための伴走支援を行う。拠点形成支援事業の詳細はこちらをご覧ください。
令和6年6月8日(土曜日) 壮行会 10時00分-12時45分 事前研修 13時00分-17時00分
令和6年6月9日(日曜日) 壮行会 10時00分-12時45分 事前研修 13時00分-17時00分
令和6年6月15日(土曜日) 壮行会 10時00分-12時45分 事前研修 13時00分-17時00分
令和6年6月8日(土曜日) 東京会場(文部科学省3階講堂)
令和6年6月9日(日曜日) 東京会場(文部科学省3階講堂)
令和6年6月15日(土曜日) 大阪会場(立命館いばらきフューチャープラザ1階イベントホール)
グローバル人材育成コミュニティ全体で【高校生等対象】【拠点形成支援事業】第9期派遣留学生の派遣を祝う壮行会を開催するとともに、同日、事前研修を実施する。
※壮行会及び事前研修の詳細については「お問い合わせ先」までご連絡ください。
円安や急激な物価高騰により留学のための経費の支払いを行えず、渡航前又は渡航後に留学を断念又は留学計画を変更せざるを得ない等の状況を回避することを目的として、【高校生等対象】【拠点形成支援事業】第9期派遣留学生に対し、下表のとおり留学準備金を増額して支給します。
地域区分 | 当初金額 | 増額分 | 合計支給額 |
---|---|---|---|
アジア地域 | 150,000円 | 60,000円 | 210,000円 |
上記以外の地域 | 250,000円 | 100,000円 | 350,000円 |
※ 「官民協働海外留学支援制度~トビタ テ!留学JAPAN 新・日本代表プログラム【大学生等対象】2024年度(第16期)」についても、同様の措置を予定しています。
96社・団体 37.8億円 [令和6年5月20日(月曜日)現在]
※企業・団体からの御支援は、引き続き募集しています。
官民協働海外留学創出プロジェクトチーム